「アキラ ナカ(AKIRA NAKA)」が2021年プレ・スプリング・コレクションを発表した。
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バイヤー向けにトピックスを拾います。
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「クリスチャン ルブタン(CHRISTIAN LOUBOUTIN)」は11月11日、新作フレグランスコレクション「ルビワールド」を発売する。11月4日からは、伊勢丹新宿本店、阪急うめだ本店店、ブランド公式オンラインストアで先行販売する。
同コレクションは、ニコラ・ボーリュー(Nicolas Beaulieu)、マリー・サラマーニュ(Marie Salamagne)、クリストフ・レイノー(Christophe Raynaud)、ダフネ・ブジェ(Daphnee Bugey )の4人の調香師が監修した7つのフレグランスをラインアップする。
ニコラ・ボーリューの監修した「ルビファンク」は、ターキッシュ・ローズのフローラルな香りにブラックカラントの甘酸っぱさやパチュリのエキゾチックさを加えたフローラルローズの香りが特徴だ。マリー・サラマーニュが手掛けた「ルビルージュ」はフレッシュでスパイシーなカルダモンや、パウダリーなアイリスやバニラを加えたオリエンタルスパイシーな香り。アーシーなパチュリにシダーウッド トンカビーンズウッディオリエンタルの「ルビクラウン」はクリストフ・レイノーが調香した。
ダフネ・ブジェは、4 つの香りを調香。甘くみずみずしいストロベリー、優雅で華やかなローズブーケ、ウッディーなシダーウッドを織り交ぜたフローラルフルーティーの「ルビドゥー」、ジャスミンやチュベローズ、ムスクを配合した甘く官能的なフローラルウッディーの「ルビキス」。さらに、スエードレザー、ピンクペッパー 、シダーウッドのスモーキーなレザーウッディーな「ルビラージ」、スパイシーなミルラにスモーキーなシプリオルとサンダルウッドのエキゾチックな香りに際立つ甘さを表現したスパイシーオリエンタルの「ルビクロック」を手掛けた。
また、パッケージデザインはクリスチャン ルブタンの友人でありアーティストのエレーヌ・トラン (Helene Tran)が手掛けた。
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インスタグラム(Instagram)でフォロワー数25万を超える人気犬のブービー・ビリー(Boobie Billie)は9月15日、匿名希望の飼い主と共に人間向けのファッションブランドを立ち上げた。提案するのは、ブービーのシグネチャースタイルにちなんだミニバッグとシルクスカーフだ。どちらもカウ(牛)柄、ネオングリーンのゼブラ柄、ラベンダーのハウンドトゥース、クリーム地に“BUTTER”というタイポグラフィをのせたデザインの4種を用意。価格はバッグが270ドル(約2万8000円)、スカーフが80ドル(約8300円)で、公式オンラインショップ「ブービー・ワールド(boobie.world)」で販売している。
イタリアン・グレイハウンドとチワワのミックスであるブービーは2019年7月にインスタグラムアカウント(@boobie_billie)を開設。ワントーンベースのスタイルを中心としたファッショナブルな投稿で人気を集めてきた。特にスタイルの鍵は、デジタル処理で彼女に合うサイズに加工した「プラダ(PRADA)」や「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」「フェンディ(FENDI)」などのアイコンバッグ。そこから、今回自身のバッグを提案することになったようだ。バッグは人工皮革製で、ちょうど携帯電話、財布、リップグロス、ハンドジェル、マスクが入る大きさに仕上げられている。一方、スカーフは65cm×65cmで提案する。
米「WWD」によるZoomとメールインタビューで、ブービーは彼女の飼い主を通して、「これは私をフォローしてくれているベイビーたちに向けた、ブービーになるためのスターターパック」とコメント。「私も、皆に愛されている『ガニー(GANNI)』や『シャネル(CHANEL)』『ジャックムス(JACQUEMUS)』といったブランドが大好き。だから犬用の服は着たくないし、犬向けのブランドをつくるつもりも一切なかった。もちろん茶目っ気はあるけれど、これは真面目に取り組んでいるファッションブランドよ」と続けた。
また、ニューヨークで暮らすブービーは新型コロナウイルスのロックダウン中に新たに10万フォロワーを獲得。「ほんの一瞬でも皆を笑顔にできれば、それが助けになると分かっていた」とし、パンデミック最中のブランド立ち上げをためらっていたが、ミニバッグと60年代風のヘッドスカーフがこの数カ月間スエットパンツで過ごしていた人たちに元気を与えてくれるかもしれないと思ったという。そして、「ブランドのスローガンは、皆それぞれがゴージャスなエンジェルであるということを感じてもらうこと。私たちを止められるものは何もないのだから、自分らしいスタイルで堂々と振る舞おうと伝えたい」と語った。
JUN YABUNO:1986年大阪生まれ。ロンドン・カレッジ・オブ・ファッションを卒業後、「WWDジャパン」の編集記者として、ヨーロッパのファッション・ウィークの取材をはじめ、デザイナーズブランドやバッグ、インポーター、新人発掘などの分野を担当。2017年9月ベルリンに拠点を移し、フリーランスでファッションとライフスタイル関連の記事執筆や翻訳を手掛ける。「Yahoo!ニュース 個人」のオーサーも務める。20年2月からWWDジャパン欧州通信員
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「ヨウヘイ オオノ(YOHEI OHNO)」が2021年春夏コレクションを発表した。
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フランスのミネラルウオーターブランド「ペリエ(PERRIER)」は、日本人アーティストの村上隆とのコラボレーションを行う。10月にはプレミアム限定版として、オリジナルアートワークのスクリーンプリントを施したガラスボトルを世界各地で発売。2021年初めには、村上の鮮やかな色使いやモチーフを取り入れた“ペリエ オリジナル”全商品の販売を始める予定だ。
村上は、「18歳の頃に、2歳年上の女の子と人生初のデートをした。そのときに銀座にあるお店で、お酒と間違えて『ペリエ』を注文してしまった。何杯も飲んでもアルコールの効果を感じられなかった戸惑いは、今でも鮮明に覚えている」と「ペリエ」との出合いについてコメント。さらに、「私にとって『ペリエ』といえば、もちろん緑色。そして炭酸の心地いい泡の音を連想する。今回のコラボを通して、ブランドの視野を広げるとともに未来を見据えたコンセプトの一端を担えることに感謝している。また、ハグやキス、握手を無意識にできなくなった今、『ペリエ』の泡が舌の上にのったときの刺激的な感覚は、私たちが今でも楽しめる触覚的な体験の一つとしてさらに意味を増すのではないだろうか」と述べた。
「ペリエ」は設立から150年以上の歴史の中で、アンディ・ウォーホル(Andy Warhol)やサルバドール・ダリ(Salvador Dali)、ベルナール・ヴィルモ(Bernard Villemot)らと協業。これまで数多くのアーティストが、アートワークやポスターを制作してきた。
JUN YABUNO:1986年大阪生まれ。ロンドン・カレッジ・オブ・ファッションを卒業後、「WWDジャパン」の編集記者として、ヨーロッパのファッション・ウィークの取材をはじめ、デザイナーズブランドやバッグ、インポーター、新人発掘などの分野を担当。2017年9月ベルリンに拠点を移し、フリーランスでファッションとライフスタイル関連の記事執筆や翻訳を手掛ける。「Yahoo!ニュース 個人」のオーサーも務める。20年2月からWWDジャパン欧州通信員
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フランスオートクチュール・プレタポルテ連合会(Federation de la Haute Couture et de la Mode以下、サンディカ)は9月21日、2021年春夏パリ・ファッション・ウイーク(以下、パリコレ)の最終スケジュールを発表した。9月28日から10月6日まで9日間の公式スケジュールに名を連ねたのは、84ブランド。19ブランドがリアルなショーを、20ブランドがプレゼンテーションを開催する。その模様はデジタル発表を行う45ブランドと共に、7月のメンズやクチュール・コレクションの際に開発された専用プラットフォームなどを活用してオンラインでも配信される予定だ。
リアルなショーを行うのは、「ディオール(DIOR)」「エルメス(HERMES)」「シャネル(CHANEL)」「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」をはじめ、「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」「クロエ(CHLOE)」「ケンゾー(KENZO)」「パコ ラバンヌ(PACO RABANNE)」「アクネ ストゥディオズ(ACNE STUDIOS)」「バルマン(BALMAIN)」「イザベル マラン(ISABEL MARANT)」など。そのほか、初参加の「ガブリエラ ハースト(GABRIELA HEARST)」と「アミ アレクサンドル マテュッシ(AMI ALEXANDRE MATTIUSSI)」もパリでのショーを決めた。サンディカの声明によると、全てのショー開催ブランドは公的機関の勧告を順守。サンディカも警察や衛生当局と定期的に連絡を取り合うとともに、パリが属するイル・ド・フランス地方衛生局の協力を得て、ファッションショーとプレゼンテーション実施のための特別な規定を設けたという。
一方、「バレンシアガ(BALENCIAGA)」や「ロエベ(LOEWE)」「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」「ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)」「ミュウミュウ(MIU MIU)」「トム ブラウン(THOM BROWNE)」「リック・オウエンス (RICK OWENS)」などがデジタルでの発表を選択。マシュー・ウィリアムズ(Matthew M. Williams)新クリエイティブ・ディレクターのデビューシーズンとなる「ジバンシィ(GIVENCHY)」もデジタルでコレクションを披露する。
なお、今シーズンのパリコレには、「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」「ジュンヤ ワタナベ・コム デ ギャルソン(JUNYA WATANABE COMME DES GARCONS)」「ノワール ケイ ニノミヤ(NIOR KEI NINOMIYA)」「サカイ(SACAI)」「セリーヌ(CELINE)」「サンローラン(SAINT LAURENT)」「アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)」「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)」などは参加しない。
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「ルナソル(LUNASOL)」は2020年ホリデーコレクションを11月6日と20日に発売する。“マージング アディクト”をテーマに、色と色、きらめきと深みの混じり合いを表現するアイテムがそろう。
11月6日発売の「ホリデーフェイバリット 2020」(限定1種、7500円)は、アイシャドウ、フェイスカラー、チークをセットにしたメイクアップパレット。大人びたピンクとビンテージゴールドがセンシュアルな目元を演出する。クリームとパウダーの2つのテクスチャーを使いこなせば、きらめきと濡れた艶感を自在に演出できる。
さらに11月20日には4種の限定アイテムを発売する。人気のアイシャドウパレット「アイカラーレション」(限定1種、6200円)は、ビンテージローズで大人の深みが魅惑的な女性らしさを引き出す。セットになっているゴールドやレッド、ブルー、グリーンなどさまざまなラメが溶け込むように発色するマージングカラーを重ねることで、肌になじんでニュアンスのある深みが生まれる。
「マージングカラーアイズ」(限定5種、各3000円)と「マージングカラー リップブラッシュ」(限定5種、各4000円)は、3つの質感の3色のカラーが混ざり合い世界にひとつの表情を演出する。「マージングカラー リップブラッシュ」はリップとしてもチークとしても使うことが可能だ。
マットな質感でソフトに発色するリップカラーと、立体的で艶のある唇に仕上げるオイルグロス、大粒のラメが入ったリップグロスの3本セット「ホリデーリップキット」(限定2種、各4500円)も登場する。
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※この記事は2020年7月30日に配信した、メールマガジン「エディターズレター(Editors' Letter)」のバックナンバーです。最新のレターを受け取るにはこちらから。
これまでコレクションは現地に行く取材陣がカバーしてきましたが、オンラインで世界に平たく一斉発表となったこのコロナ禍。ランウエイの世界同時中継は行われてきていましたが、今回は発表形式も含めてどんなものが見られるのか分からないこともあり、興味津々ですよね。
そして、米国版には主要なブランドのデザイナーやCEOのインタビューがバンバン上がってます。やはり現地に記者がいてがっつり食い込んでいる米国版強し!というわけで翻訳チーム、忙しく稼働しております!
どうやらパリの14〜15時くらいが世界の主要都市がほぼ起きているゴールデンタイムなようです。日本は21〜22時で、家で見られる時間ということもあり、私もいくつか見てみました。
リアルタイムで最初に見たのが「ルイ・ヴィトン」メンズ。夕飯を食べ終わって、夫とキッズ(6歳と4歳の女児)とでiPad鑑賞しました。服はほとんど出てこず、「これから旅に出るぞ!」的な楽しい動画であっという間に終了(1番目の記事参照)。
「え、今ので終了??」と翻訳チームのスラックにコメントして、キッズを寝かせていたら「上海(でのショー)が本番なのでしょうね」と村上編集長からリアクションをいただきました(笑)。
続いて「グッチ」です。こちらは12時間配信というので、スマホでショーの準備の様子をチラ見しながら夕飯作り。ちょうど食べ終わった頃にコレクション発表の時間になりました。うちのiPadは音がイマイチだわと、今回はMacBook Airで鑑賞。ショーの準備と並行してルックの説明が始まりました!しかし、待てど暮らせどショーは始まりません……。
「始まらないね」とまたスラックにコメントして、キッズを寝かせた後に確認したら「あれで終わりらしいよw」とまた村上編集長から。「マジですか〜‼︎」とベルリン在住の藪野通信員と絶叫しました(苦笑)。
ミケーレがイタリア語で話している内容が英語で表示されていたのですが、家族でワイワイ見てるので、あまり理解しておらず……。画面が小さかったり、ワイワイして音聞こえなかったりというのは良くないわね、と反省しました(2番目の記事参照)。
「ヴァレンティノ」は22時スタートだったので、先にキッズを寝かしつけ、テレビ(32インチ)を接続して、万全の態勢で臨みました。会場はイタリア映画の故郷、チネチッタ。モデルたちが着る白いスーパーロングドレスに映像が映し出されたり、縦横無尽に動くカメラがさまざまな角度からドレスに迫ったりと、まさにニック・ナイトとのコラボレーション、ここに極まれり!これはランウエイ形式ではできなかったよねーーという幻想的な世界を作り上げていました(3番目の記事参照)。
正直、これライブでやる必要はあるのかな〜とは思いましたが、やはり本番1回勝負の緊張感はあったと思います。そしてこういうのはVRとかで見て浸りたいよね〜とも。見る環境が本当に大事!今後ブランドは見せるための環境も用意するようになるかもしれませんね(いや、見る側が用意するのかな……汗)。
誰でもオンラインで見られるようになったものの、発表形式がランウエイとは限らないこともあり、見ただけでは分からない情報や解説、分析を求められるのは、これまで以上になったのではないでしょうか。
記事だけでなく、ライブ動画配信など、私たちもさまざまな手法で他にない情報や解説をお伝えしていきますので、どうぞチェックしてくださいね。
VIEWS ON WWD U.S.:米「WWD」の翻訳記事から、注目すべきニュースの紹介や記事の面白さを解説するメールマガジン。「WWDジャパン」のライセンス元である米「WWD」は1910年から続くファッション業界専門紙。世界中のデザイナーや企業のトップと強く繋がっており、彼らの動向や考え、市場の動きをいち早く、詳しく業界で働く人々に届けています。
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