「ルルルン」からオーガニックマスクが登場

 グライド・エンタープライズのフェイスマスクブランド「ルルルン(LULULUN)」は10月5日、オーガニック成分を配合した新マスクシリーズ「フェイスマスク ルルルンオーガニック」を発売する。5種類の香りをラインアップし、それぞれ5包入り1200円で販売する。
 
 同社の調査によると、香りとフェイスマスクには、リラックス感やストレスの軽減、気持ちをリフレッシュさせるといった相乗効果があるという。そこで、厳選したオーガニック植物から抽出したアロマを配合したフェイスマスクを開発。ローズ、ユズ、カモミール、ラベンダー、ティーツリーをそろえる。

 “ローズ”は、女性ホルモンを高める効果が期待できる香りで、高い抗酸化力を持つダマスクローズ由来エキスを配合する。“カモミール”は、不安やイライラの軽減に導くカモミールの香りで、アズキ種子エキスがキメを整えてハリのある肌に導く。“ユズ”は、血行促進や体の温めに期待できる香りで、ユズ由来セラミドを配合し、保湿したハリのある肌に整える。“ラベンダー”は、心も肌も落ち着かせる香りで、外敵刺激で揺らぎがちな肌を心地よく整える。”ティーツリー”は、集中力を高まるスッキリ清潔感のある香りで、炎症を抑える効果が期待できるチャ葉エキスを配合し、肌が本来持つ素肌力を引き出す。

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【動画】ウオッチプラス ファッションウオッチを味方にすればコーディネートはもっと楽しくなる!

  •  「WWDジャパン」とハースト婦人画報社の時計デジタルメディア「ホディンキー・ジャパン(HODINKEE JAPAN)」による時計番組「ウオッチプラス」の今回のテーマは“ファッションウオッチ”です。ファッションブランドによる時計のことを指し、同時に3万円前後の手ごろな時計を言うこともあります。ただ「WWDジャパン」が考えるのは、“ファッションの世界観を多分に盛り込んだ時計”であること。時計の入り口として機能し、市場の裾野を広げる存在です。

     「グッチ(GUCCI)」は時計においてもクリエイティブ・ディレクターのアレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)らしさがあふれ、“時計も自由でいいんだ!”と感じさせてくれます。一方で、セイコーウオッチは「イッセイ ミヤケ ウオッチ(ISSEY MIYAKE WATCH)」と、シチズン時計は「マーガレット・ハウエル アイデア(MARGARET HOWELL IDEA)」と時計を作り、米時計大手のフォッシルグループ(FOSSIL GROUP)は「ケイト・スペード ニューヨーク(KATE SPADE NEW YORK)」や「エンポリオ アルマーニ(EMPORIO ARMANI)」とプロフェッショナル同士のタッグによりブランドの世界観を具現化します。“着けず嫌い”はやめて、ファッションウオッチを味方に付けましょう。きっとファッションがもっと楽しくなるはず!

     出演は、関口優「ホディンキー・ジャパン」編集長、和田将治「ホディンキー・ジャパン」ウェブプロデューサー、村上要「WWDJAPAN.com」編集長、三澤和也「WWDジャパン」記者(時計担当)の4人。“四者四様”の時計観も見どころです。

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  • ユニクロ、しまむらは9月度も売り上げ好調 34.1%減のUAは「完全回復にはまだ時間がかかる」

     専門店チェーン、セレクトショップの2020年9月度売上高(既存店ベース)は、ニューノーマルに対応できた企業と苦戦が続く企業がいよいよ固定化されてきた印象だ。好調企業の代表例はユニクロ。店舗とECの合計売上高は前年同月比10.0%増で、同29.8%増と驚異的に伸ばした8月に続いて2ケタ増だった。一方で、ユナイテッドアローズ(UA)は前年に消費増税前の駆け込み需要で売り上げを伸ばしていたことなど複数の要因から、小売りとECの合計売上高が同34.1%減。都心店で通勤ニーズを軸にしてきたブランドや業態は、回復に時間がかかりそうだ。

     ユニクロは19年9月が同4.2%減と落としていたことで数字が伸びた分もあるが、「生活必需品、まさに“LifeWear”としてニーズを捉えている」(広報担当者)。コットンや“エアリズム”素材のオーバーサイズTシャツなど、自宅でも外出着としても着られる夏物が、4~5月に休業していた分の在庫もあり売り上げをけん引した。月後半に気温が下がってからは、ニットや羽織りなどが売れているという。

     しまむらの主力業態「ファッションセンターしまむら」の売上高(8月21日~9月20日)も同11.1%増と2ケタの伸び。6月の休業明け以来の好調に8月は同4.5%減とブレーキがかかっていたが、再び回復。郊外の独立店が多いため、4~5月も多くの店舗で営業を継続しており「初めてのお客さま、久々のお客さまに来店いただき、6月以降もリピートいただいた」と、9月28日に開催された3~8月期決算会見でも鈴木誠社長は話していた。

     「無印良品」の直営店、ECの合計売上高は同1.1%減。19年9月は、消費増税前の駆け込みで高額家具などが売れ、同21.9%と伸ばしていたため、「前提の水準が高かった中で健闘した」と広報担当者。引き続き、メディアやSNS露出の多い食品が同90.5%増という約2倍の伸び。衣服・雑貨は同15.5%減だった。「値下げした靴下やパジャマ、肌着が売れて底支えした」が、残暑で秋物が伸び悩んだ。

     アダストリアは同11.5%減。営業再開した6月に同0.1%減まで盛り返したものの、7月は同19.9%減。そこからじわじわと回復基調にあるものの、2ケタ減が続く。ただし、「回復の手応えはあり、投入量が不足しているというわけでもない。残暑という天候要因による部分が大きい」(広報担当者)。

     34.1%減と大きく落としたUAは、19年9月が同9.1%増と好調だった反動もある。昨年は消費増税前の駆け込みで売り上げを伸ばしていた。また、昨年は9月12日から自社ECを休業していたことで、自社ECの数字が既存店売上高に反映されていないことなども影響している。「(昨年好調だった分の)反動はあると見ていたが、想定を下回っている。大都市圏店舗の回復の遅れやビジネスニーズの変化は続いており、完全回復にはもう少し時間がかかる」(広報担当者)と見込む。

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    ユニクロ、しまむらは9月度も売り上げ好調 34.1%減のUAは「完全回復にはまだ時間がかかる」

     専門店チェーン、セレクトショップの2020年9月度売上高(既存店ベース)は、ニューノーマルに対応できた企業と苦戦が続く企業がいよいよ固定化されてきた印象だ。好調企業の代表例はユニクロ。店舗とECの合計売上高は前年同月比10.0%増で、同29.8%増と驚異的に伸ばした8月に続いて2ケタ増だった。一方で、ユナイテッドアローズ(UA)は前年に消費増税前の駆け込み需要で売り上げを伸ばしていたことなど複数の要因から、小売りとECの合計売上高が同34.1%減。都心店で通勤ニーズを軸にしてきたブランドや業態は、回復に時間がかかりそうだ。

     ユニクロは19年9月が同4.2%減と落としていたことで数字が伸びた分もあるが、「生活必需品、まさに“LifeWear”としてニーズを捉えている」(広報担当者)。コットンや“エアリズム”素材のオーバーサイズTシャツなど、自宅でも外出着としても着られる夏物が、4~5月に休業していた分の在庫もあり売り上げをけん引した。月後半に気温が下がってからは、ニットや羽織りなどが売れているという。

     しまむらの主力業態「ファッションセンターしまむら」の売上高(8月21日~9月20日)も同11.1%増と2ケタの伸び。6月の休業明け以来の好調に8月は同4.5%減とブレーキがかかっていたが、再び回復。郊外の独立店が多いため、4~5月も多くの店舗で営業を継続しており「初めてのお客さま、久々のお客さまに来店いただき、6月以降もリピートいただいた」と、9月28日に開催された3~8月期決算会見でも鈴木誠社長は話していた。

     「無印良品」の直営店、ECの合計売上高は同1.1%減。19年9月は、消費増税前の駆け込みで高額家具などが売れ、同21.9%と伸ばしていたため、「前提の水準が高かった中で健闘した」と広報担当者。引き続き、メディアやSNS露出の多い食品が同90.5%増という約2倍の伸び。衣服・雑貨は同15.5%減だった。「値下げした靴下やパジャマ、肌着が売れて底支えした」が、残暑で秋物が伸び悩んだ。

     アダストリアは同11.5%減。営業再開した6月に同0.1%減まで盛り返したものの、7月は同19.9%減。そこからじわじわと回復基調にあるものの、2ケタ減が続く。ただし、「回復の手応えはあり、投入量が不足しているというわけでもない。残暑という天候要因による部分が大きい」(広報担当者)。

     34.1%減と大きく落としたUAは、19年9月が同9.1%増と好調だった反動もある。昨年は消費増税前の駆け込みで売り上げを伸ばしていた。また、昨年は9月12日から自社ECを休業していたことで、自社ECの数字が既存店売上高に反映されていないことなども影響している。「(昨年好調だった分の)反動はあると見ていたが、想定を下回っている。大都市圏店舗の回復の遅れやビジネスニーズの変化は続いており、完全回復にはもう少し時間がかかる」(広報担当者)と見込む。

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    パリコレ現地リポートVol.2 豪華絢爛な「バルマン」のショーに世界からセレブや編集長が集結!?

     
     こんにちは、ヨーロッパ通信員の藪野です。今回のパリコレはデジタル発表が中心だし、ゆったりしたスケジュールかな〜と思いきや……スケジュール調整や日本とのやり取りからZoomでのデザイナー取材やショールームでのアポイントメントまで一人でカバーしているので、やっぱりバタバタしております。でも、今シーズンは“健康第一”ということで、毎日睡眠時間6時間以上と栄養のある食事(もちろん自炊)は死守します!それでは、「ケンゾー(KENZO)」や「バルマン(BALMAIN)」など、6つのリアルなショーやプレゼンテーションを取材した3日目のダイジェストをどうぞ!
     

    9月30日(水)

    10:30 「ケンゾー」はモードな養蜂家スタイル!?

     「ケンゾー」の会場は前回と同じ、ろう学校の庭園です。前回はビニール製のトンネルのようなテントの中に席がありましたが、今回は芝生の上に距離を置いて椅子を配置。全部で100席あるかないかという感じです。そして、席の上にはオリジナルの瓶入り蜂蜜。インビテーションにも養蜂家のような男性の写真とハチのモチーフが描かれていて、今シーズンの鍵になっています。
     
     フェリペ・オリヴェイラ・バティスタ(Felipe Oliveira Baptista)による新しい「ケンゾー」のキーワードと言えば、“プロテクション”と“ノマド感”。今回も養蜂家さながら顔や体がベールで包まれたルックがキースタイルとなり、前回とは別のベクトルで身を守っています。また、放浪の旅に欠かせない機能的なディテールも引き続き。ファスナー開閉でデザインやシルエットが変わるアイテムやいくつもポケットのついたハンズフリースタイルは健在です。
     
     そんなコレクションの背景にあるのは、新型コロナウイルスのパンデミック中にフェリペ自身が経験したことや感じたことだそう。リリースの一文には「世界は泣いている」と書かれていて、アーカイブから採用したフラワープリントも涙で滲んだようにぼやけています。こう書くと悲観的に感じますが、そんなことはなく、ショーからは前向きなエネルギーを受け取りましたよ!
     

    12:30 「ゴシェール」のスピリチュアルな儀式

     「ゴシェール(GAUCHERE)」のショーは、スピリチュアルな雰囲気を醸し出す女性がパロサント(香木)を燃やし、太鼓を叩きながら会場を歩く儀式的な演出でした。落ち着いたトーンで見せるオーバーサイズのスーツやワントーンスタイルも心地よく、なんだか穏やかな気分になれました。

     会場では、ティファニー・ゴドイさんを発見。これまでフランスと日本を行き来していた彼女ですが、コロナの影響で今はずっとパリにいるそうです。僕自身も一時帰国をずっと先延ばしにしていますが、早くまた自由に行き来できるようになるといいですね。


     

    14:00 「エルメス」のアートなハイジュエリーにうっとり

     「エルメス(HERMES)」は10月3日にウィメンズのランウエイショーを控えていますが、その前に新作ハイジュエリーのプレゼンテーションも開催しました。デザインしているのは、同ブランドのシューズも手掛けているピエール ・アルディ(Pierre Hardy)。グラフィカルなデザインで知られる彼ですが、ジュエリーでもその強さが発揮されていて、まるでモダンアートのよう。特にダイヤモンドやトルマリン、ヒスイなどを使い、さまざまな色とアシンメトリーなラインを組み合わせたイヤリングやネックレスが素敵でした。
     

    16:30 「Y/プロジェクト」のプレビューは急遽キャンセルに

     一度ホテルに帰って、「Y/プロジェクト(Y/PROJECT)」のグレン・マーティンス(Glenn Martens)とZoomでミーティング。もともとショールームでコレクションのプレビューをしてもらう予定だったのですが、グレンと一緒に食事した友達が新型コロナの陽性と発覚したらしく、アポはキャンセルに。友達も彼自身も特に症状はないとのことですが、検査の結果が出るまで自宅隔離しているそうです。こういうことがリアルに起こるんですよね。あらためて気を引き締めないと!
     
     今シーズンのコレクションはというと、コロナによるロックダウンを経て、原点回帰。ジョン・ガリアーノによる「ディオール(DIOR)」のショーに感銘を受けてデザイナーを志ざし、「Y/プロジェクト」を始めたときの気持ちを思い出したそうです。なので、着る人の個性や気分でさまざまな着こなしを楽しめるというブランドらしさを追求しています。いつもショーではデザインの構造が分からないアイテムも多いのですが、デジタルで発表された映像だといろんな着方ができることが非常に分かりやすいですね。
     

    17:00 とことん可愛いギョームの「パトゥ」

     「パトゥ(PATOU)」は今回もシテ島のアトリエでプレゼンテーションを開催しました。いつものような新作を着たモデルたちが自由に話したりポーズを決めたりという演出はなく、今回は新作を着せたトルソーが並べられていました。
     
     コレクションは、いつもよりドリーミーで大胆なシルエットが印象的。セーラー風の大きな襟や大きなパフスリーブをはじめ、バルーンスカートやドレス、オーストリッチの裾飾りがとってもラブリーです。大ぶりなゴールドのアクセサリーもハートモチーフで、やはり「パトゥ」には“可愛い”が詰まっています。
     

    19:00 “光”がポイントの「アクネ ストゥディオズ」

     久々にウィメンズのパリコレに参加する「アクネ ストゥディオズ(ACNE STUDIOS)」は、ミニショー形式のプレゼンテーションでの発表でした。観客が4つの部屋を順に進みながら、それぞれでモデルのウオーキングを見るというスタイルです。30分ごとの入れ替え制になっていたので、次のショーに間に合うかヒヤヒヤしながら拝見しました。
     
     各部屋全く異なるライティングの中で披露されたコレクションは、基本オーバーサイズorタイトフィット。光を通す透け感のある生地もしくは光を反射するメタリックやホログラム素材が中心で、オーロラのようなプリントもありました。今シーズンは演出も含め、“光”がポイントのようです。そして個人的に気になったのは足元。他のブランドでもよく見るトング・サンダル(鼻緒の付いたサンダル)が、トレンドになりそうな予感です。
     

    20:00 仕掛け満載な「バルマン」のスペクタクル

     「アクネ ストゥディオズ」終了後、急いで向かったのは「バルマン」です。いつもはセレブリティーが来るので結構開始が遅れる印象なのですが、今回はセレブも観客も少ないだろうし早く始まるかも……と思い、焦りました。しかし、会場のパリ植物園に着いたら、エントランスにはコロナ禍とは思えない人だかり。セレブの到着を待っているような若者がたくさんいて、ショーは結構押しそうな気配。やっぱり「バルマン」は「バルマン」でした(笑)。
     
     まず会場に入って驚いたのは、ランウエイの両サイドにある客席の片側はフロントロウから3列目まで約60台のスクリーンが並べられていること。その一つ一つに名前が表示されていて、よく見ると、アナ・ウィンターやジェニファー・ロペス(Jennifer Lopez)、アッシャー(Usher)と今回パリに来られなかったセレブや著名業界人がズラリ。もしやショーが始まったら生中継!?と思ったのですが、事前に撮影したショーを見ているような映像が流れるという仕掛けでした。ちょっと残念でしたが、アイデア自体は面白いですよね。
     
     今シーズンの注目ポイントは、ウエアからバッグやシューズにまで幅広く用いられたモノグラムです。ブランド設立75周年を記念してピエール・バルマンが手掛けた1970年代のアーカイブデザインを復刻させたそう。ショーの冒頭には、フランク・シナトラ(Frank Sinatra)の「My Way」とピエール・バルマンの肉声をバックに、当時活躍していた往年のモデルたちがモノグラムのルックを着てウオーキングし、創業者へのオマージュを捧げました。その後も色や大きさを変え、さまざまなスタイルで使われていました。
     
     コレクションは、いつもながらパワフルで振り切ったデザイン。クリエイティブ・ディレクターであるオリヴィエ・ルスタン(Olivier Rousteing)は、華やかなファッションを心底楽しんでいるデザイナーだと思います。これでもかという煌びやかな世界がなぜか嫌味に感じないのは、そんな彼の少年のような素直さが垣間見えるからかも知れません。今回は彼自身の最近のお気に入りスタイルを反映したようなオーバーサイズのダブルブレストジャケットや、超ロング丈のタイトフレアパンツ、スキニーなショートパンツが印象的でした。一方、極端に肩の盛り上がったジャケットやドレス、ド派手なネオンカラーのワントーンルックは正直、目が点に。ただ、ヴィサージ(Visage)やデペッシュ・モード(Depeche Mode)の反復するリズムに乗りながら繰り返し見ていると、「バルマン」はこれで良いのだ!と思えてくるんですよね。フィナーレは、デヴィッド・ボウイ(David Bowie)の「Life on Mars?」をバックに、オリヴィエと約100人のモデルがウオーキング。1日を締めくくるのにぴったりなエンターテインメントで、疲れも吹っ飛びました!

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    10月11日は国際ガールズ・デー

    みなさまこんにちは。

    10月11日は、INTERNATIONAL DAY OF THE GIRL CHILD(国際ガールズ・デー)です。

    国際ガールズ・デーは、ジェンダーによる差別をなくし女の子・女性にも平等な機会が与えられる社会を作ることを目的に、国際NGOプラン・インターナショナルの働きかけにより国連が2011年に制定しました。

    バーニーズ ニューヨークは女の子のエンパワーメントの促進を世界に呼びかける日として制定された国際ガールズ・デーの理念に、今年も賛同します。

    バーニーズ ニューヨークとして継続して開催していたトークイベントや学生への試着勉強会、各店でのフラワーギフトのサービスなど、接触機会が増える取組みはコロナ禍により自粛しますが、毎年拡大している六本木地区の賛同企業の取組みをご紹介するフライヤーをバーニーズ ニューヨーク六本木店にて配布しています。

     

    IDG2020 virtualimg 10月11日は国際ガールズ・デー

    今年の六本木地区の共通アイコンは、世界的に活躍するイラストレーターの田辺ヒロシ氏が制作されました。

    「今世界中で人種差別やLGBTの性差別問題が取り上げられています。

    女性差別もいまだに多く存在する中で、

    アイコンのイメージはとにかくHAPPYな女の子と女性たち、そして自然。

    しばりのない自由な自然の中でのびやかに楽しく生きていける、

    そんな新時代が来ることを願っています。 -田辺ヒロシ-」

     

    この田辺ヒロシ氏の素敵なコメントはフライヤーに記載されています。

    裏面には賛同企業の取組みも記載されていますので、六本木店にお立寄りの際はお手にとってご覧ください。

    10月11日が世界中の女の子と女性たちに思いをはせ、彼女たちが置かれている過酷な状況を理解し応援する日となりますように。

     

    詳しくはこちらをご覧ください>>>

    プラン・インターナショナル 国際ガールズ・デー2020

     

     

    “どれを選んでも失敗しない” 「ジーユー」のコスメ 「多すぎて選べない」の声から開発

     ファストファッションブランドの「ジーユー(GU)」はコスメブランド「フォーミーバイジーユー(#4ME BY GU)」をスタートさせ、化粧品事業に本格参入した。“コスメはもっと自由になれる”をコンセプトに、ベーシックとトレンドの両方を取り入れたラインアップでファッションとメイクのコーディネートを提案し、590~1490円と「ジーユー」価格で勝負する。ドラッグストアやバラエティーショップで高品質でありながら、同等の価格帯で売られるコスメが多数ある中で、なぜファションブランドの「ジーユー」が化粧品に手を出すのか。土上洋佑グローバル商品本部VCP部門グッズチームリーダー兼インナーチームリーダーに話を聞いた。

    WWD:直近ではユナイテッドアローズの「ジュース」など、ファッション企業の化粧品業界への参入が相次いでいるが、「ジーユー」はどういった意図で参入を決めたのか?

    土上洋佑グローバル商品本部VCP部門グッズチームリーダー兼インナーチームリーダー(以下、土上):「ジーユー」はファッションだけでなく、雑貨を含めたトータルファッションを提案していく中でコスメの展開を考えていました。具体的に計画を開始したのは1年ほど前からですが、それ以前から構想はありました。

    WWD:1年ほど前から開始したということだが、コロナ禍の影響はあった?

    土上:大きく影響はなかったのですが、コロナ禍によるマスクの着用でニーズの変化があり、方向修正のアジャストを行いました。もともと開発を進めていく中で品質にこだわっていましたが、より保湿に優れた成分を配合したり、目元のメイクのニーズの増加に合わせてアイメイクを強化しました。

    WWD:2015年にもコスメを販売していたが、今回との違いは?

    土上:2015年にも一部店舗でアイテム数を絞ってメイクグッズを販売していました。当時はアイテムによって売り上げの差も大きく、ブランドというよりはあくまで単品での販売だったため、なかなか全体を底上げするようなビジネスにならなかった。今回は「フォーミーバイジーユー」としてきちんとブランディングを行い、安定的に売り上げを伸ばしていけるものを目指している。そこが前回との大きな違いです。

    WWD:「フォーミーバイジーユー」の強みは?日本製や成分にもこだわっているが。

    土上:ファッションブランドだからこそできる、旬のファッションに合うメイクの提案とプチプラでありながら安心できる日本製の高い品質が「フォーミーバイジーユー」の強みだと考えています。また、洋服の考え方と同じで、たくさんの種類で迷わせるより、これさえあれば間違いないというカラーやアイテムを厳選し、メイクが得意ではない方にも使いやすく、失敗しないコスメを目指しました。尖っていて使いにくいトレンドではなく、万人が取り入れやすいトレンド。それが目指すところです。

    WWD:製品開発をする過程で消費者へのヒアリングなどは行ったのか?

    土上:トレンドの掴み方やカラー選びに関しては、商品サンプルの検討会には必ず店舗のスタッフにも参加してもらい、地方の店舗などにも試作品を送って意見を集めました。お客さまを招いての検討会なども複数回行い、リアルな声を商品開発に反映させました。お客さまの意見を聞く中で、「膨大にあるコスメの中でどれがいいのか分からない」「結局いつも同じ色になってしまう」という声がかなり多かった。そうした「多すぎて選べない」という悩みから「どれを選んでも失敗しない」というコンセプトにたどり着きました。

    また、プチプラコスメに関しては「パッケージが子どもっぽすぎると持ち歩きづらい」「実際に使うとき派手なものには抵抗がある」といった意見もあり、持つ人を選ばないシンプルなパッケージデザインにこだわり、プチプラコスメのカテゴリの中で差別化を図りました。

    WWD:今後の展望は?
    土上:まずは大型店など一部店舗とECでの販売ですが、今後の反応を見て取り扱い店の拡大も視野に入れていきたいと考えています。

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    H&M、21年に250店削減へ 20年6~8月の業績はV字回復

     H&Mヘネス・アンド・マウリッツ(H&M HENNES & MAURITZ以下、H&M)の2020年6~8月期(第3四半期)決算は、売上高が前年同期比18.7%減の508億7000万スウェーデンクローナ(約5595億円)、営業利益は同46.3%減の27億スウェーデンクローナ(約297億円)、純利益は同52.8%減の18億2100万スウェーデンクローナ(約200億円)だった。

     コロナ禍の影響で世界中の店舗を一時的に休業せざるを得なかったことから、20年3〜5月期(第2四半期)の売上高は同50.1%減の286億6400万スウェーデンクローナ(約3153億円)、純損益は前年同期の45億6900万スウェーデンクローナ(約502億円)の黒字から49億9100万スウェーデンクローナ(約549億円)の赤字となっていたが、店舗の営業再開に伴って業績が急激に回復した。

     ヘレナ・ヘルマーソン(Helena Helmersson)最高経営責任者は、「危機的な状況はまだ続くと思われるが、最悪の事態からは脱出できた。今回の難局を経て、企業としてさらに強くなったと確信している」と語った。

     H&Mは数年前からECの強化および販売網の最適化を進めているが、コロナ禍によって店舗の統廃合が加速している。同社は20年8月末の時点で5043の店舗を運営しており、5月末の時点では年内に170店を閉じるとしていたが、状況を踏まえてこれを180店に増やす。新規出店は予定通り130店のため、店舗数は差し引きで50店減となる。

     また今回の決算発表で、同社は21年に100店程度を新たにオープンし、350店を閉じる計画を明らかにした。これにより、全体でおよそ250店減となる予定だ。

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    「リック・オウエンス」2021年春夏パリ・コレクション

     「リック・オウエンス(RICK OWENS)」が2021年春夏コレクションをパリで発表した。

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    「アディダス」がタトゥーアーティストMUTSUOとコラボ “スーパースター”誕生50周年を記念して

     「アディダス(ADIDAS)」は10月1日、“スーパースター(SUPERSTAR)”の誕生50周年を記念して日本を代表するタトゥーショップのスリータイズ タトゥー(THREE TIDES TATTOO )とのコラボモデル“風神雷神コレクション”を公式オンラインショップ、公式アプリ、直営店で発売した。

     “風神雷神コレクション”は、スリータイズ タトゥー所属のタトゥーアーティストMUTSUOが俵屋宗達が描く風神雷神にインスピレーションを受けてデザインした。特徴的なスリーストライプスにちなんで「3」の数字にこだわり、5本で描かれる風神雷神の指を3本で表現し、「精神」「肉体」「魂」の三位一体の意味を込めた。

     “SST ピュア”(1万5000円)はシューズの側面とヒールに高級感ある立体的な刺しゅうを施した。インナーソールには、原画に描かれた風神雷神の背景画をプリントした。日本限定モデル“スーパースター”(1万2000円)は、側面に“TOKYO”の文字をレザープリントした。シュータンに風神雷神をデザインし、ヒール部分には江戸文字で描かれた雷神と風神の色鮮やかなグラフィックを大胆にあしらった。サイズはどちらも22~32cmをそろえる。

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    稀代の音楽プロデューサーNujabes初のポップアップイベントが開催

     スターベース(STARBASE)が運用するオンラインショップ「イエン・タウン・マーケット(YEN TOWN MARKET)」は、音楽プロデューサーNujabesのポップアップイベント「Nujabes “World Tour” First Collection」を10月2日12時からサイト内でスタートさせた。36歳の若さでこの世を去ったNujabesが、生前成し遂げられなかったワールドツアーをテーマにしており、オフィシャルとしては初めての試み。

     同イベントは3度に分けて、オフィシャルグッズを発売する。今回の第1弾は、Tシャツ(5800円)やロンT(6800円)、フーディー(1万800円)、スエット(1万800円)、キャップ(4800円)、ニットキャップ(4200円)などのアパレルをはじめ、傘(1万2000円)やクッション(4800円)、トートバッグ(4000円)、マグカップ(2200円)、キーホルダー(1000円)、ペン(550円)、スリップマット(2200円)、iPhoneケース(4000~4200円)といった雑貨をラインアップする。全て受注生産。Nujabesのテキストロゴを使ったシンプルなモノから、代表的なアルバム「Metaphorical Music」「First Collection」のジャケットを採用したデザインなどをそろえる。

     第2弾は12月、第3弾は2021年2月を予定しており、21年の夏以降に「Nujabes “World Tour” 2nd Collection」の開催も予定する。

     Nujabesは、1974年2⽉7⽇⽣まれ、東京・⻄⿇布出⾝の⽇本のトラックメイカー、DJ、⾳楽プロデューサー。95年頃から活動を始め、03年に1stアルバム「Metaphorical Music」を発表。「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」のファッションショーの⾳楽を手掛けるなど業界の枠を超えて活躍した。ジャズやヒップホップをベースにした美しくメロウなトラックで、世界中から絶⼤な⽀持を得たが、10年2⽉26⽇に交通事故で亡くなった。

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    ナイキ、目指すはCO2排出量と廃棄物の2つのゼロ ゴミをデザインに組み込んだ商品発表

     ナイキ(NIKE)は9月25日、サステナビリティ戦略「MOVE TO ZERO」のグローバル記者懇談会をオンラインで開催した。同社は、気候変動を今の時代の最大の課題として、CO2排出量と廃棄物、2つのゼロを目標に掲げており、解決策の一つとしてデザインに“ゴミ”を取り入れた製品を強化する。ノエル・キンダー(Noel Kinder)=チーフ サステナビリティ オフィサーもまた、「ナイキの規模感を生かして、低炭素社会や循環型経済に貢献する。“スペースヒッピー”はわれわれの姿勢を示す素晴らしいプロダクトになった」という。

     ナイキ(NIKE)が8月に発売した廃棄物で作ったスニーカー“スペースヒッピー”は同社にとってエポックメーキングなプロダクトになった。ゴミを原材料として用いるだけでなく、デザインにも組み込んだからだ。「考え方を大胆に変えること――原材料にゴミを用いるという視点を持ったことから“スペースヒッピー”は生まれた。素材の選択はCO2排出量を減らし、廃棄物を減らすための鍵となる。環境への影響の70%以上は私たちが使用する素材によるものだから」――ナイキ(NIKE)のヴァージニア・ラスティーク・ペテニ(Virginia Rustique-Petteni)=グローバル サステナビリティ エンゲージメント シニア ディレクターは同イベントでこう語った。

     この“廃棄物をデザインに組み込む”という“スペースヒッピー”のコンセプトは、これから発売されるさまざまなプロダクトでも生かされる。「ゴミを見せることでストーリーを伝えたい」とラスティーク・ペテニ=シニア・ディレクターは言う。フルレングスのダウンパーカは、透けるデザインであえてリサイクルして作られた素材を“見える化”した。リサイクル繊維を100%使用したダウンの代替品と、透明なペットボトルとダークカラーのペットボトルをリサイクルした断熱素材を用いた。ジッパーやトグルにも消費廃棄物や産業廃棄物を再利用した素材を採用し、廃棄物を生まないパターンを用いている。

     「ナイキ」を象徴するプロダクトの一つ“エア フォース 1”も20%再生TPUを使用した再生フォームの裏材が見えるデザインで、10月1日に発売される。アウトソールの星のように見える模様も再利用素材“ナイキ グラインド”を15%含む素材によるものだ。

     11月2日に発売する“ナイキ ワッフル レーサー クレーター”は、再利用素材“ナイキ グラインド ラバー”を15%含むアウトソールと同素材を11%含むクレーターフォームのミッドソールを用いた。これまでナイロンを用いていたアッパーをリサイクルポリエステルに変更した。

     「私たちは名品をどう再考し、どうしたらよりよい形でクラシックな製品を再構築できるかを常に検討しています」とラスティーク・ペテニ=シニア・ディレクターは語る。

     ゴルナン・アーミン(Golnaz Armin)=シニア・マテリアル・デザインディレクターは「制約があるからこそクリエイティブになれるのです」と語った。

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    「ディーゼル」からサステナブルシリーズが登場 環境負荷削減への取り組みを強化

     「ディーゼル(DIESEL)」は2020年1月に発表したサステナビリティ戦略“FOR RESPONSIBLE LIVING(責任ある生き方)”の取り組みの一環として展開するサステナブルシリーズ「グリーンレーベル」から、20年秋冬コレクションを発表した。デニムやTシャツ、パーカ、コートなど環境負荷に配慮して生産したアイテムをラインアップする。同シリーズでは、サステナビリティシリーズの証しとして商品にグリーンのラベルが施される。

     レンツォ・ロッソ(Renzo Rosso)=ディーゼル創始者が発表したサステナビリティ戦略“FOR RESPONSIBLE LIVING”に基づいて20年秋冬コレクションから展開する「グリーンレーベル」では、人と環境に配慮した素材や生産工程への取り組みを強化している。高い環境基準に則って生産されたデニム“リスペクトフル・デニム ウィズ DNA”は、「ディーゼル」のシグネチャーモデル“プレミアム・ヴィンテージ・デニム”と同様の見た目ながら、化学物質安全性認証(Green Screen certified chemicals)を取得した化学物質を使用しており、水の使用量も従来の方法と比較して最大40%削減するなど、製造工程における化学薬品と水の使用を大幅に削減する技術を採用した。またオーガニックコットンとペットボトルのリサイクル素材との混紡生地のパーカや、リサイクルウールを75%使用したコート、オーガニックコットンと再生ポリエステルを合わせた再生繊維のTシャツを展開するなど、環境負荷を最小限に抑えるための取り組みを積極的に進めている。

     また、2月にファッションブランドやサプライヤー、小売業者などで構成される気候や生物多様性、海洋の保護に取り組む世界規模のファッション協定「THE FASHION PACT」に参加したほか、8月には綿花生産者、綿花が育つ環境、綿花産業の未来のために、コットンの持続可能性について取り組む非営利団体ベター・コットン・イニシアティブ(BCI)との協働を発表した。使用する綿の50%以上を、2025年までにオーガニックコットンなど環境負荷の少ない素材への移行を目指す。

    問い合わせ先
    ディーゼルジャパン
    0120-55-1978

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    ワコールがブラジャーのリサイクルキャンペーン開始

     ワコールは不要になったブラジャーを回収・リサイクルする「ワコール ブラリサイクル」キャンペーンを国内のワコール直営店およびグループ会社を中心とした約750店舗でスタートした。期間は2021年3月31日まで。

     ワコールは「ブラジャーは捨てにくい」という悩みを解決しながら環境保全に配慮した事業活動の一環として08年から同企画に取り組む。今年はより多くの参加者を集うため、回収期間を昨年より2カ月長い、6カ月間とした。さらに今年から日本環境設計が運営するリサイクルプロジェクト「BRING」に参加し、回収したブラジャーを生活雑貨などのパーツにリサイクルする。

     他社製のブラジャーを含む不要になったブラジャーを家庭にある紙やビニールなどの袋に入れて回収実施店舗のスタッフに渡すと、そのまま開封せずに「BRING」提携リサイクル工場へ運ばれる仕組みだ。全ての工程が袋に入ったままの状態で行われる。

     ワコールはこれまでに累計246万7500枚(回収重量からの推定枚数)のブラジャーを回収し、約246.8tの産業固形燃料「RPF」にリサイクルしてきた。

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    「から揚げバブル」どこまで続く? 専門家の予測は「今の倍の5000店」。崩壊まであと2年か?

     から揚げ専門店の展開が急だ。あらゆる企業が、から揚げマーケットに参入し、さながら「から揚げバブル」の様相を呈している。こうしたバブルは必ず崩壊の時期が来る。それは過去の外食の歴史からも明らかだ。崩壊の時期はいつなのか。
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    ポーラ初の女性社長、及川美紀氏に聞く“企業を率いていく思い” 音声座談会「蓉子の部屋」Vol.4

     「蓉子の部屋」は、川島蓉子・伊藤忠ファッションシステム取締役/ifs 未来研究所所長が、毎回ゲストを招き“未来”について考える音声番組です。未曾有の状況の中、業界にはこれからの“未来”について考えなければならない現実に直面しています。そんな中、少しでも業界人に役立つヒントやカケラを音声配信でお届けします。近所のスーパーに行く時や、通勤・通学時に気軽に聞いてください(笑)。

     第4回は、今年1月にポーラ初の女性社長に就任した、及川美紀氏に迫りました。及川氏は1991年に入社し、ビューティディレクター(BD)に美容教育や販売促進などを行う営業部でキャリアをスタート。2009年には商品企画部長として本社勤務となり、「B.A」のブランド化を図るなど、同社を人一倍支えてきた人物だ。及川氏のこれまでの実績の背景には、社員からの「ポーラで働いていることは親戚にも誰にも伝えていないんですよね」という言葉があった。それを受けて、誰もが誇りを持てる会社づくりを徹底して行ってきた。音声座談会では、及川氏が考える“企業を率いていく思いや独自のリーダー像、これからの時代”について語ります。

    川島蓉子:1961年新潟市生まれ。早稲田大学商学部卒業、文化服装学院マーチャンダイジング科修了。伊藤忠ファッションシステム株式会社取締役。ifs未来研究所所長。ジャーナリスト。日経ビジネスオンラインや読売新聞で連載を持つ。著書に『TSUTAYAの謎』『社長、そのデザインでは売れません!』(日経BP社)、『ビームス戦略』(PHP研究所)、『伊勢丹な人々』(日本経済新聞社)、『すいません、ほぼ日の経営。』などがある。1年365日、毎朝、午前3時起床で原稿を書く暮らしを20年来続けている

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    博多居酒屋に陰り?コロナ禍で迷走中? ふたつの「博多」

     もつ鍋、馬刺し、鉄鍋餃子に野菜巻き串など、九州グルメは居酒屋メニューのなかでも根強い人気を誇っている。数年前には九州うどんが新たなブームを巻き起こし、昨今では、とりかわも居酒屋でよく目にするようになった。食の宝庫として知られる九州・博多のうまいもんを揃えた居酒屋も多く存在しているなか、全盛期のピークが過ぎたのだろうか。博多居酒屋のチェーン化に成功した2つの「博多」を見た。
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    「リーボック」の筆文字や盆栽の刺しゅうも 「ヨシオ クボ」コラボの和風“ポンプフューリー”と“クラブ シー”

     「リーボック(REEBOK)」は、メンズブランド「ヨシオ クボ(YOSHIO KUBO)」とコラボレーションしたスニーカーを10月9日に発売する。モデルは“インスタポンプフューリー YKGF(INSTAPUMP FURY YKGF、2万2000円)”と“クラブ シー 85 YKGF(CLUB C 85 YKGF、1万5400円)”の2型。サイズは22〜31cmをそろえる。

     両モデルには、久保嘉男「ヨシオ クボ」デザイナーが自身のブランドでも昨今こだわっている、日本の伝統文化の要素を融合している。右足のヒール部分にプリントされたカタカタの“リーボック”の文字は久保デザイナーの父親が筆書きしたもの。墨汁ならではの深みのある黒をスニーカーで表現するため、アッパーやソールなどにも墨汁がはねたようなグラフィックをあしらっている。ほかにも左足のヒール部分に盆栽を刺しゅうしたり、久保家の家紋をポンプ部分にプリントしたりと、久保デザイナーのパーソナリティーを通じて無二の和のムードを盛り込んでいる。

     久保デザイナーは2モデルについて「“インスタポンプフューリー”は革新的なデザインのシューズ。墨汁のもつさまざまな黒の表情がその強さを引き立てるデザインを意識した。“クラブ シー”は墨汁の水たまりを踏んだかのようなドリッピングが特徴。シューズ本来の魅力を生かし、削ぎ落としたデザインに仕上げている」とコメントした。

     「リーボック」と「ヨシオ クボ」の公式オンラインショップをはじめ、リーボックストア 渋谷やリーボック クラシックストア、ミッドウエスト、ラブレスで販売する。

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