靴磨きチャンピオンが地元京都に「ハーク」を開店 サロン化目指す

 靴磨き店ザ ウェイ シングス ゴー(THE WAY THINGS GO)の元ストアマネジャーで、三越銀座店主催の「靴磨き選手権大会2019」チャンピオンの寺島直希(26)が12月10日、地元京都に靴磨き店「ハーク(HARK)」をオープンする。もともと4月を予定していたが、コロナの影響で延期した。店舗面積は約26平方メートルで、内装とカウンター、棚などの家具は寺島がデザインした。寺島は店舗所在地について、「当時のお客さまが戻ってくれるように、大学在学中に路上靴磨きを始めた祇園四条駅近くと決めていた。女性客にも来店してほしいので、ストイックな雰囲気にならないよう“柔らかさ”を重視した」と話し、一方で家具や床は経年変化しやすい仕上げにするなど男性客も意識した。

 寺島は今年2月に京都でキャリアの原点である路上靴磨きを再開し、コロナ以降は自家用車で京都府内を集配する新サービスを始めた。合わせて東京、神戸、福岡などの百貨店やテーラーで靴磨きイベントを開催していた。

 今後の展望については、「若い革靴、靴磨きファンを増やしたい。そのために、コロナの状況を見ながらだが、有料会員を募って店舗の一部を靴磨きスペースにする予定だ。同じ趣味や嗜好を持った人同士が集まるサロンに育てていきたい」と話す。

 靴磨きを自宅で行う場合、日当たりが悪く底冷えする玄関や炎天下のベランダなどが主で、家族に白い目で見られる男性も多い。そこで店舗に革靴を持参すれば、シューケアグッズは貸し出すサービスを思いついた。「月一ペースで講習会も行いたいし、オリジナルのシュークリームやケアグッズの製作、革靴の販売もしたい。現在シューフィッターの資格を取得中なので、足の悩みに応えつつ、ワンストップで革靴の全てがまかなえるショップにしたい」と答えた。

■ハーク
オープン日:12月10日
時間:11:00〜19:00
定休日:不定休
住所:京都府京都市中京区三条通高倉東入桝屋町53-1

The post 靴磨きチャンピオンが地元京都に「ハーク」を開店 サロン化目指す appeared first on WWDJAPAN.com.

「バーバリー」がファッション学生に残布を寄付するプロジェクトを発足

 バーバリー(BURBERRY)は英国ファッション協議会(British Fashion Council以下、BFC)と組んで、学生支援にフォーカスした「リバーバリー ファブリック(ReBurberry Fabric)」プロジェクトを発足する。ファッション業界で学ぶイギリス国内の学生に残布を寄付する取り組みだ。業界全体で他ブランドや学校が協力して、次世代育成のために実用的な支援を提供する仕組みづくりを目的とする。

 残布の寄付先は、BFC内のファッション業界のサステナビリティ推進に取り組むインスティチュート・オブ・ポジティブファッション(Institute of Positive Fashion)や、学生育成に特化したカレッジス・カウンシル(Colleges Council)が、ライターのチャーリー・ポーター(Charlie Porter)とサラ・ムーア(Sarah Mower)と協力して管理する。

 バーバリーのパム・バティ(Pam Batty)=コーポレート・レスポンシビリティー部門バイス・プレジデントは、「取り組みの目的は、全国の次世代の多様な層に意味のある支援を行うこと。このコミュニティーにサステナブルな方法で資源を提供することで、クリエイティビティーを生み出し、勉強を続けるために必要なツールを届けることができる。寄付によってどのようなポジティブな影響が学校や学生に起こるか楽しみにしている。業界全体で学生のコミュニティーを支援していくきっかけになることを願っている」と語った。

 BFCのキャロライン・ラッシュ(Caroline Rush)最高経営責任者は、「BFCの取り組みの優先事項の1つはファッションデザインを発展させながら、業界の循環型モデルの取り入れを前進させること。バーバリーと協力して、全国の学生が高品質の生地を手に入れられるよう支援できることを光栄に思う。最終的な目標は、ブランドが寄付をしやすくなる新しいモデルを見つけること。サステナビリティに取り組もうとしている学生の支援にもつながる。このプロジェクトを通して、ブランドがどのように次世代のデザイナーをサポートしていけるかについての対話を増やしたい」と述べた。

 バーバリーは、ほかにもコミュニティー支援に焦点を当てたサステナビリティ促進の取り組みを行なっている。11月には、イングランド代表サッカー選手と活動家のマーカス・ラッシュフォード(Marcus Rashford)とパートナーシップを組み、チャリティー団体FareShare(フェアシェア)を通して20万食分におよぶ資金提供を行った。またマンチェスターやロンドンをはじめとする世界中の青少年団体を支援し、教育の提供から若いアーティストや起業家のサポートを行なっている。

The post 「バーバリー」がファッション学生に残布を寄付するプロジェクトを発足 appeared first on WWDJAPAN.com.

「オーシャントーキョー」の高木琢也代表 バズった「カリスマシール」の裏側を語る

 人気ヘアサロン「オーシャントーキョー(OCEAN TOKYO)」の高木琢也代表が10月に始めた“カリスマシール”の施策が話題を集めている。高木代表を含めた同サロンの9人の幹部のシールを作り、オリジナルヘアケア「オーシャントリコ アンサーシャンプー」か「同 トリートメント」を購入すると1枚付いてくるという企画で、シールが数量限定ということもありSNSで大いに“バズった”。ここではその背景や目的を、企画の発案者でもある高木代表に聞いた。

WWD:企画を思い付いたきっかけは?

高木代表(以下、高木):僕はいつもスタッフやメディアに「自分たちの仕事は髪をカッコよくするのは当たり前で、プラスアルファがないとだめ」と言っていて、考え方のベースは常にそこにあります。商品にしても、使って髪がきれいになるのは当たり前で、さらなるワクワク感を提供したいと考えていました。髪だけじゃなく心を動かすものを作りたかったんです。シールに関しては、僕自身も「ドラゴンボール」や「キングダム」の“どの種類が入っているか分からない”シールでワクワクした経験があるので、以前からうちでもやりたいと考えていました。そのうちにコロナ禍で世の中のムードが沈んでしまい、改めてお店に来てくれる人にはワクワクしてほしいという思いが強くなったので、このタイミングでスタートしました。

WWD:バズりましたね。

高木:狙い通りですね。バラエティーショップでも販売しているのですが、とある店舗では(シャンプーが)1カ月に400本売れれば大ヒットとされるところ、1日で400本売れたみたいです。

WWD:バズらせるためにこだわったポイントは?

高木:一番こだわったのは「キラシールじゃないとだめ!」ということ(笑)。普通のシールならもっと作りやすかったけど、キラキラしていないとアガらないですよね。あとディテールにもかなりこだわりました。例えば僕のシールは、ヘアコンテスト(業界最大級の「ホットペッパービューティー」主催のヘアコンテスト)で3連覇しているのでトロフィーが3つあって、背景が富士山で、天下を取った将軍がひれ伏しているんです(笑)。幹部たちのシールに関しても「いつも自分が着ているような服にしよう」と話したほか、例えばフェードスタイルが得意な七五三掛代表はバリカンを持っていたり、パーマが得意な森田店長のパーカのフードにロッドが入っていたりと、個性を出すためのアイデアは時間をかけて練りました。

WWD:確かに、見れば見るほどこだわりを感じる。

高木:そうですね。あとこれは仕事にも通じるところがあって、僕は「技術の細部へのこだわりが個性を生んで、その個性を打ち出せないとスタイリストとして売れない」と考えているんです。このシール作りを通してそのことが伝われば、という裏の狙いもあります。

WWD:シールになった幹部たちも絶対嬉しいと思う。

高木:幹部たちも喜んでくれたし、その下のスタッフたちも「自分も頑張ればシールになれる!」と夢を持ってくれたと思います。一人のスターがいる会社はたくさんあるけど、当社はそうではなく、全員にスターになってほしいと考えているんです。僕だけでなく、幹部たちのシールも作ったことで、その姿勢を表現したつもりです。幹部が9人いるので、よく最近の幹部会では「(人気漫画『鬼滅の刃』になぞらえて)自分を“柱”だと思ってそれぞれの店舗を盛り上げてほしい」と話しています。そうすると、幹部から「高木さんはどの“柱”ですか?」と言われてしまうんですか……。

WWD:どの“柱”ですか?

高木:いや、お館様(産屋敷耀哉)しかないでしょう(笑)。

The post 「オーシャントーキョー」の高木琢也代表 バズった「カリスマシール」の裏側を語る appeared first on WWDJAPAN.com.

「プレゼントですか?」と言われないための脅迫を懺悔 エディターズレター(2020年9月11日配信分)

※この記事は2020年9月11日に配信した、メールマガジン「エディターズレター(Editors' Letter)」のバックナンバーです。最新のレターを受け取るにはこちらから

「プレゼントですか?」と言われないための脅迫を懺悔

 脅迫罪の時効は、3年だそうです。ということで既に時効が成立しておりますので、本日は私の懺悔をお話します。気恥ずかしさゆえ迷走を極め、美容部員をビビらせていた買い物の話です。

 数年前は「イプサ」の化粧液、「ME」こと「メタボライザー」を愛用していました。この化粧液、肌実感はもちろん、価格と使いやすさ、そして男子の自宅にも溶け込むデザインで、ものすごく気に入っていたのです。最初は思い切って、横浜高島屋のカウンターで肌診断。自分の肌が、「ME」独自のマトリックスで「右上」のゾーンに位置することを知ると、次回以降はカウンターに行っても「『メタボライザー』の右上で、美白とかないヤツください」とだけ発声。「よろしかったら、コチラにどうぞ」とカウンターを勧められても「イヤ、急いでいるので」とだけ返し、「あ、でも青い石鹸のサンプルがあったらください」と付け加え、「クレンジング マリンケイク」の試供品はちゃっかりゲットしておりました。出張にちょうどいいんです、コレ(笑)。ちなみに、青い石鹸が「クレンジング マリンケイク」という名称なのは、知っていました。が、「男子なのに、製品名がスラスラ言えるなんて恥ずかしい」というナゾな自意識が働き、「青い石鹸」という言葉を繰り返したのです。

 そう、今思えば「気恥ずかしかった」のです。その気恥ずかしさは徐々にこじれ始め、ある時、「そうか。ビューティ業界の人を装えばいいんだ!」との考えに達し、以降は比較的通好みなビューティブランドのショッパーを持って「イプサ」のカウンターに向かう、という行為に発展します。当時愛用していたショッパーは、「ジョンマスターオーガニック」や「ウカ」。今思えば、こんなショッパー持っても美容部員さんはビューティ業界人とは思わず、「あぁ、本当にビューティ好きな男性なのね。うれしいわ」って考えるでしょうが(笑)、本人は業界人を装っています。ショッパーを持って、なんとなく眉間にシワを寄せながらカウンターに向かい、コルトンとかコフレをチェックして“業界人感”を表現し、最速で立ち去っていたのです。なんてプレッシャーな顧客でしょう。振り返れば「軽い脅迫?」と思いますが、男子は男子なりに大変なんですよ(笑)。横浜高島屋の皆様、ご迷惑をお掛けしました。ちなみに「キールズ」の「ナイト モイスチャー マスク」も愛用しておりましたので、季節に1回は全く同じことを「キールズ」のカウンターでも繰り返しておりました。重ねてお詫び申し上げます。

 ということで、しばらく前に話題になった「いちとせしをり」さん(Twitter検索をどうぞ!)が、「プレゼント用ですか?」と聞かれずにコスメが買えた喜びを語ったツイートには、大変共感した次第です。さすがに私は、もはやジェルネイルの指で伊勢丹新宿本店の地下2階でオーガニック&ナチュラルコスメを物色してもへっちゃらですが(美容部員さんは、尚も(さらに!?)ビビってるかもしれませんw)、「プレゼント用ですか?」に傷つく人は多いって言いますよね。私もいまだウィメンズのスポーツウエアを物色している時は、「プレゼントをお探しですか?」なんて話しかけられないよう、変なオーラを出しているフシがまだまだあります。「接客バリア」を発動しているのです。そう考えるともうこの言葉、ショップスタッフから発しなくても良いのかな?って思います。

FROM OUR INDUSTRY:ファッションとビューティ、関連する業界の注目トピックスをお届けする総合・包括的ニュースレターを週3回配信するメールマガジン。「WWD JAPAN.com」が配信する1日平均30本程度の記事から、特にプロが読むべき、最新ニュースや示唆に富むコラムなどをご紹介します。

エディターズレターとは?
「WWDジャパン」と「WWDビューティ」の編集者から、パーソナルなメッセージをあなたのメールボックスにダイレクトにお届けするメールマガジン。ファッションやビューティのみならず、テクノロジーやビジネス、グローバル、ダイバーシティなど、みなさまの興味に合わせて、現在7種類のテーマをお選び頂けます。届いたメールには直接返信をすることもできます。

The post 「プレゼントですか?」と言われないための脅迫を懺悔 エディターズレター(2020年9月11日配信分) appeared first on WWDJAPAN.com.

特別な日を華やかに彩るテーブルウェア

こんにちは。

クリスマスも目前。今年はご自宅で過ごされる方も多いのではないでしょうか。

ご自宅にいても、腕を振るった料理でご家族やパートナーと食卓を囲むだけで、どこか気分が上がります。

本日は、そんな特別な日を華やかに彩るテーブルウェアをご紹介します。

 

銀座本店では、スタイリッシュなデザインで人気の<スガハラ>の期間限定ストアを開催中。

IMG 1500 特別な日を華やかに彩るテーブルウェア

IMG 1502 特別な日を華やかに彩るテーブルウェア

IMG 1509 特別な日を華やかに彩るテーブルウェア

通常お取扱いのない箸置きや花瓶をはじめ、グラスやプレートなどバリエーション豊富に揃います。

職人が一つひとつハンドメイドで作り上げるコレクションは、美しさを堪能できる逸品。特別なひとときをプラスしてくれます。

オンラインストアはこちらから>>>

 

IMG 1487 特別な日を華やかに彩るテーブルウェア

<エルキューイ レイノー>は、サンゴモチーフが印象的。食卓が華やかになり、これからのパーティーシーズン、ゲストをもてなすのに活躍してくれます。

色鮮やかなカラーとメタリックカラーを組み合わせたチェーン柄のプレート・カップは、<ノリタケ>とコラボレートしたバーニーズ ニューヨーク限定アイテム。お料理をより一層引き立てます。

オンラインストアはこちらから>>>

 

IMG 1494 特別な日を華やかに彩るテーブルウェア

イタリア発<アイヴィヴィ>は、シンプルでエレガントなフォルムが特徴。

光の屈折により、キラキラと輝く効果が美しいプレートやボウルをご用意しています。

 

IMG 1493 特別な日を華やかに彩るテーブルウェア

陶磁器のピースを、ゴールドで繋ぎ合わせた斬新でモダンなデザインが人気の<セレッティ>。

一枚で、食卓を華やかに演出してくれます。

 

IMG 1496 特別な日を華やかに彩るテーブルウェア

IMG 1510 特別な日を華やかに彩るテーブルウェア

ティータイムに欠かせないマグカップもご用意しています。

お気に入りの柄やカラーのカップで、心温まるひと時をお過ごしください。

 

IMG 1440 特別な日を華やかに彩るテーブルウェア

このほかにもバーニーズ ニューヨークでは、オーナメントをはじめ、オブジェ・アドベントカレンダーなど自宅を華やかに彩るアイテムをご紹介しています。

 

素敵なホリデーシーズンをお過ごしくださいね。

 

POP UP STORE

SGHR

開催中 – 12/27 SUN. 銀座本店3F

 

HOLIDAY 2020

GIVE GOOD GIFT

https://www.barneys.co.jp/gift/holiday-2020lp.html

 

※店舗によりお取扱いアイテム・ブランドが異なります。詳しくはスタッフにおたずねください。

「ズッカ」が「デサント」とコラボ 機能性とデザイン性を融合した全12アイテム

 「ズッカ(ZUCCA)」はスポーツブランド「デサント(DESCENTE)」とのコラボコレクションを発売した。

 12月4日から「ズッカ」代官山店、渋谷パルコ店、ルクア大阪店で、11日からは公式オンラインストアで取り扱う。

 “エレメンツ(Elements)”をコンセプトに「デサント」の持つハイテク技術や高機能素材と「ズッカ」のデザイン性を融合したコレクションだという。防寒に優れた冬にぴったりのアイテムがそろっている。

 風を通しにくいメタリックな生地が特徴のウインドブレーカー(3万6000円)、断熱素材“3M シンサレート(3M THINSULATE”を使用したパディングブルゾン(4万5000円)、プリーツスカート付きのベルト(1万7000円)、裏起毛のワンピース(2万2000円)、摩擦を軽減したスカラップブラ(1万7000円)とレギンス(1万8000円)、ショート丈のダウン(5万9000円)、ジップアップジャケット(4万3000円)、ロゴのテープがデザインされたフーディー(2万9000円)とパンツ(1万9000円)、グラフィックが特徴のロングTシャツ(1万8000円)、ミニマルなフーディー(2万1000円)を用意した。

The post 「ズッカ」が「デサント」とコラボ 機能性とデザイン性を融合した全12アイテム appeared first on WWDJAPAN.com.

「ズッカ」が「デサント」とコラボ 機能性とデザイン性を融合した全12アイテム

 「ズッカ(ZUCCA)」はスポーツブランド「デサント(DESCENTE)」とのコラボコレクションを発売した。

 12月4日から「ズッカ」代官山店、渋谷パルコ店、ルクア大阪店で、11日からは公式オンラインストアで取り扱う。

 “エレメンツ(Elements)”をコンセプトに「デサント」の持つハイテク技術や高機能素材と「ズッカ」のデザイン性を融合したコレクションだという。防寒に優れた冬にぴったりのアイテムがそろっている。

 風を通しにくいメタリックな生地が特徴のウインドブレーカー(3万6000円)、断熱素材“3M シンサレート(3M THINSULATE”を使用したパディングブルゾン(4万5000円)、プリーツスカート付きのベルト(1万7000円)、裏起毛のワンピース(2万2000円)、摩擦を軽減したスカラップブラ(1万7000円)とレギンス(1万8000円)、ショート丈のダウン(5万9000円)、ジップアップジャケット(4万3000円)、ロゴのテープがデザインされたフーディー(2万9000円)とパンツ(1万9000円)、グラフィックが特徴のロングTシャツ(1万8000円)、ミニマルなフーディー(2万1000円)を用意した。

The post 「ズッカ」が「デサント」とコラボ 機能性とデザイン性を融合した全12アイテム appeared first on WWDJAPAN.com.

「ポルシェ」初のフル電動スポーツカー“タイカン”のポップアップストアが東京・原宿にオープン

 ポルシェジャパンは、「ポルシェ(PORSCHE)」初のフル電動スポーツカー“タイカン(TAYCAN)”のポップアップストア「ポルシェタイカン ポップアップ原宿(PORSCHE TAYCAN POPUP HARAJUKU)」を12月8~19日に東京・原宿の商業誌設ジング(JING)にオープンする。サステナブルなスポーツカーとして注目を集めた昨年にデビューし、さらにパワーアップした2021年モデルの登場だ。

 “タイカン”は、車体の前後に2基の電気モーターを搭載し、“タイカン ターボS”は0-100km/hで2.8秒の加速力と航続距離が最長426kmという高性能を実現した。さらに走行時にCO2を発生させず、軽量でリサイクルが可能なアルミニウムをボディーに、有機素材であるオリーブの葉を用いたクラブレザーやリサイクル繊維をインテリアに使用するなどサステナビリティに配慮した点が大きなポイントだ。

 外壁の巨大LEDスクリーンにコンセプトである“Soul electrified(電動化された魂)”と映し出された会場では“タイカン”の展示と合わせて、事前申し込みの抽選による試乗もできる。

 また会期中、アメリカの現代アーティストのダニエル・アーシャム(Daniel Arsham)とコラボレートした作品“クリスタル エローデッド ポルシェ911(CRYSTAL ERODED PORSCHE 911)”や、ドイツのポルシェミュージアムに所蔵されている1955年製造の“ポルシェ356A”も特別展示。併せて、バーチャルなワンメイクレース(eスポーツゲーム)“ポルシェEスポーツレーシングジャパンシーズン2”の決勝戦に合わせてカップカーも展示される予定で、ファッションディレクターの小木“POGGY”基史らをゲストに迎えたトークショーを行うなど多彩なコンテンツを企画している。

 70年以上続く「ポルシェ」の伝統と革新の歴史を身近に感じるイベントだ。

■ポルシェタイカン ポップアップ原宿
日程:12月8~19日 11:00~20:00
場所:東京都渋谷区神宮前6丁目35番6号 JING(ジング)

問い合わせ先
ポルシェコンタクト
0120-846-911

The post 「ポルシェ」初のフル電動スポーツカー“タイカン”のポップアップストアが東京・原宿にオープン appeared first on WWDJAPAN.com.

「アメリ」が表参道にビンテージショップを出店 11月にオープンした上海店は月商1500万円ペース

 ECが主販路のウィメンズブランド「アメリ(AMERI)」を運営するビーストーン(黒石奈央子最高経営責任者=CEO)は12月19日、東京・表参道地区にブランドビンテージアイテムに特化したショップ「アメリ ヴィンテージ(AMERI VINTAGE)」をオープンする。これに先駆け、11月16日には中国・上海の商業地、新天地に海外1号店を出店しており、これで実店舗は代官山、新宿ルミネ2、心斎橋と合わせて5店になる。

 インスタグラムでの発信力を強みに、同社はコロナ禍の20年7月期も売上高が前期比10%増の33億円となるなど好調に推移している。表参道店は東急プラザ原宿にほど近い建物の2階にオープンし、売り場面積は約66平方メートル。表参道店でも「アメリ」を扱ってほしいという要望がファンから多数出そうだが、同店は「シャネル(CHANEL)」「セリーヌ(CELINE)」などのビンテージアイテムのみを扱い、「アメリ」は販売しない。代官山に1号店を出した当初のコンセプトもビンテージアイテムのセレクトショップだったが、オリジナルの「アメリ」の反響が大きくなり、「アメリ」を中心にビンテージアイテムを差し込む今の形になっていた。「2014年のブランド設立から6年目となった今、原点回帰して、改めてビンテージショップをオープンしたいと素直に思った」と黒石CEO。

 11月に出店した上海店は、現地の大手セレクトショップ「I.T」なども出店するビルの2階にある。売り場面積は約132平方メートル。「オープン以来の売り上げは計画通りに推移している。月額100万元(1500万円)の売り上げが継続的に見込める」と広報担当者。16日のショップオープンには、現地SNS「ウェイボー(WEIBO)」などで10万人以上のフォロワーをもつインフルエンサー12人などを招待した。「もともと越境ECの『Tモール グローバル』でブランドを知っていて、それが実際に試着できるということで来店した客も多かった」という。「Tモール グローバル」での販売は12月末をめどに終了し、「Tモール」に21年2月末に出店する予定。中国でも、日本と同様に主販路はECとしていく考え。

 上海で人気の商品は、ニットベストをレイヤードしたロングシャツ(日本での小売価格2万円)やオリジナルのアート柄プリントのワンピース(2万2000円)、スーパー110のウール糸を使用したダッフルコート(3万7000円)など。現地での販売価格は日本の約1.5倍。

■「AMERI VINTAGE」表参道店
住所:東京都渋谷区神宮前4-31-5、2階
営業時間:11時~20時(※12月19日オープン予定)

■「AMERI」上海新天地店
住所:上海市黄浦区区兴业路123弄6号2楼01单元 上海新天地时尚1、2階

The post 「アメリ」が表参道にビンテージショップを出店 11月にオープンした上海店は月商1500万円ペース appeared first on WWDJAPAN.com.

映画「ミッドナイトスワン」ヒロインの服部樹咲 気鋭のクリエイターが手掛ける新作ビジュアルムービーに主演

 映画「ミッドナイトスワン」でヒロインを務めて話題となった服部樹咲が、気鋭のクリエイターたちが手掛ける新作ビジュアルムービー「A Walk in the Woods」に主演。12月7日にユーチューブで公開となった。

 服部樹咲は、全国151館の中規模映画ながら観客動員数30万人を超え、興行収入5億円を突破した今年話題の映画「ミッドナイトスワン」でデビューした新人俳優。報知映画賞で最優秀新人賞を受賞し、俳優としてはもちろん、すらりと長い手足や透明感のある表情から新たなビューティミューズとしても注目を集めている。

 「A Walk in the Woods」のプロデュースには、「とんかつDJアゲ太郎」のメガホンを取り、20代ならではの表現や発想で新たな映画を提案し続ける映画監督の二宮健。監督は、藤井直人監督「デイアンドナイト」やYUKI SAITO監督「たぶん」などに音楽家として参加する傍ら、カメラマンや映像作家としても活動の幅を広げている同じく20代の堤裕介が務めた。

 ストーリーは、牧場で働くある少女の日常を描いた物語。セリフではなく、表情と動きだけで心の機微を表現し、繊細な心情を描き上げたビジュアルムービーとなっている。透明感ある映像が生み出す生命力と、包み込むような静かな音楽にも注目だ。

 作品について、主演を務めた服部樹咲は「セリフはなく、自然の中で生き、牧場で働く少女という役どころだったので、少女の気持ちに寄り添いながら表情や体で表現した。自然が豊かなところでの撮影だったので、とても空気がおいしく、のびやかに撮影することができた。素敵な映像になっていると思うのでたくさんの方に観てほしい」と語っている。

The post 映画「ミッドナイトスワン」ヒロインの服部樹咲 気鋭のクリエイターが手掛ける新作ビジュアルムービーに主演 appeared first on WWDJAPAN.com.

シップスが米サウスウィックの商標を獲得 MADE IN USA復活も視野に

 シップス(東京都、三浦義哲社長)はこのほど、米国・マサチューセッツ州のメンズクロージングファクトリー、サウスウィック(SOUTHWICK)のグローバル商標を、米ブルックス ブラザース(BROOKS BROTHERS)傘下のゴールデンフリース・マニュファクチャリンググループ(GOLDEN FLEECE MANUFACTURING GROUP)から譲渡されたと発表した。シップスの子会社であるエム・エス・ティーが日本でサウスウィックの代理店を務めていたことが縁で商談に発展したという。米ブルックス ブラザースは破たんに伴い、サウスウィックを含む米国内の3工場を8月15日に閉鎖していた。

 サウスウィックは1929年の創業で、アメリカントラッド服の生産拠点としてブランド化されていた。2008年にゴールデンフリース・マニュファクチャリンググループが買収し、以降は「ブルックス ブラザース」のスーツやジャケットなど重衣料を生産していた。コロナ禍ではマスクや医療用ガウンも製作した。

 シップスは2021-22年秋冬シーズンから“MADE IN USA”にこだわらないさまざまな製品を作り自社店舗で販売する予定で、一方でアメリカ製復活についても「検討している」という。

The post シップスが米サウスウィックの商標を獲得 MADE IN USA復活も視野に appeared first on WWDJAPAN.com.

瀬戸内の色を世界へ 香川発ウィメンズブランド「サヌア」が始動

 メンズブランド「カーリー(CURLY&CO.)」を手掛ける川北縫製(香川・さぬき)が、ウィメンズブランド「サヌア(SANUA)」を立ち上げた。クリエイティブ・ディレクターに「ソマルタ(SOMARTA)」の廣川玉枝デザイナーを起用し、瀬戸内の色にフォーカスしたコレクションを提案していく。12月6日に「カーリー」直営店だった「ザ ウェフト 青山(THE WEFT AOYAMA)」を「サヌア」直営店に切り替え、再オープンした。

 ファーストコレクションは“ブルー”をテーマに、シャツやワンピース、コート、スカートなど約25型をそろえる。価格帯は5000〜7万5000円ほど。「初めてさぬきを訪れたとき、その美しさに感動した」(廣川デザイナー)と語る瀬戸内海の青を、自然由来の色素で染める“ボタニカル・ダイ”で表現した。同ブランドでは瀬戸内海の塩で生地を洗浄し、わずかに化学染料を加えて発色と色味を長く保つ独自の技法を用いている。

 アイテムのほとんどを布帛(織り物)ではなくカットソーで制作するのも特徴だ。川北縫製の川北繁伸代表は「われわれは長らくカットソー専門の工場としてやってきた。業界には“カットソーは布帛の下”というイメージを持っている人も多いが、それを覆したい」とブランドへの思いを語る。廣川デザイナーを起用したのは、「カットソーの概念を変えるためには、斬新なクリエイティビティが必要。廣川さんのこれまでの作品を見て、『この人だ!』と思った」と説明する。廣川デザイナーは「お話をもらって、川北さんの考えや物作りの姿勢に共感した。ゼロベースからのスタートだったが、さぬきを訪れて“地元の自然にフォーカスする”という方向性が定まり、今の形になった」と話す。

 ブランド名は“静寂の中に生命を響かせる”を意味するサンスクリット語から生まれた。春夏、秋冬とシーズンで区別せず、ファースト、セカンドとコレクションを積み上げていく。

The post 瀬戸内の色を世界へ 香川発ウィメンズブランド「サヌア」が始動 appeared first on WWDJAPAN.com.

「ケイト」が繰り返し使えるマスクを発売 小顔効果を備え、なりたい印象に合わせて選べる4色をラインアップ

 カネボウ化粧品のセルフメイクブランド「ケイト(KATE)」は12月15日に、“小顔シルエットマスク”を数量限定で発売する。価格は2枚入りで900円。(編集部調べ)

 同ブランドはマスクの着用が常態化した生活の中で“マスクもメイクの一部“と考え、“小顔シルエットマスク”を開発。伸縮性のある素材でフェイスラインがすっきり見える立体形状を採用し、フェイスラインにシャープなラインを入れることで小顔に見えるデザインにこだわった。吸水速乾で、洗って繰り返し使用できる。

 カラーはなりたい印象やメイクに合わせて選べる全4色をラインアップ。スキンカラーコントロール発想から導いた肌を明るく引き立てるブラック、ピンク、ラベンダー、ライトベージュをそろえる。さらに、公式サイトなどでマスクに合うアイメイクも提案する。

The post 「ケイト」が繰り返し使えるマスクを発売 小顔効果を備え、なりたい印象に合わせて選べる4色をラインアップ appeared first on WWDJAPAN.com.

吸水ショーツを取り扱う「ナギ」が初のポップアップを開催 新色アズキの先行販売も

 吸水ショーツを取り扱うフェムテックブランド「ナギ(NAGI)」は、12月11〜13日の期間限定で表参道にポップアップストアをオープンする。ブランドの世界観を表現した空間で、一般的には購入場所が限られていることから実際に触れてから購入できる場所を提供。今回、新色アズキも先行販売する。

 「ナギ」は、女性向けエンパワーメントメディア「ブラスト(BLAST)」を運営する石井リナCEO(最高責任者)が立ち上げたフェムテックブランド。今年5月に発売した第一弾の吸水ショーツは、スリム(5250円)、スタンダード(5400円)、フル(5800円)の3タイプをそろえる。

 「ナギ」の吸水ショーツは、生理中も紙ナプキンなどを使わずに過ごせて、スタンダードタイプは1枚でおよそナプキン3枚分の吸収量(30mL)を実現、加えて防臭機能、制菌効果(菌を減らす効果)のある機能素材を使用している。使用後はぬるま湯に20分ほど浸し汚れを落としてから洗濯ネットに入れて洗濯機で洗うことで繰り返し使うことができる、環境にも配慮したサステナブルなプロダクトとしても注目されている。

■「ナギ」ポップアップストア
日程:12月11〜13日
時間:10:00〜19:00
会場:マハール
住所:東京都渋谷区神宮前5-12-1 マハール表参道1階

The post 吸水ショーツを取り扱う「ナギ」が初のポップアップを開催 新色アズキの先行販売も appeared first on WWDJAPAN.com.

スロバキアの自然派コスメブランド「マイロ」上陸

 スロバキア発のスニーカーブランド「ノヴェスタ(NOVESTA)」を展開するクラインシュタインはこのほど、スロバキア発のスキンケアブランド「ミロ(MYLO)」の取扱いをスタートする。12月10日から日本版公式サイトを公開し、17日からは東京・南青山のギャラリースペース「シュタインボックス(STEINBOX)」で展示会を行う。

 「ミロ」は、バルボラ・ガジョヴァ(Barbora Gazova)が2013年にスタートしたスキンケアブランドで、石鹸やオイル美容液、保湿クリーム、マッサージオイルなどを展開している。生産者の人権に配慮した原料を使用。パッケージは99%は再利用可能なリサイクル素材を使用したボトルと再生紙で構成するなど、環境に配慮し、生産から消費まで不必要な廃棄物を減らしているという。創業者のバルボラ・ガジョヴァは「自ら作り、使用し続けていく中で、純粋な自然由来の原料から作られたエシカルな化粧品は、ドラッグストアで購入できる市販製品よりもずっと肌にいいということを体感している」とコメントしている。

 12月17〜20日に実施する展示会では「ミロ」のシグネチャーであるオイル美容液「フローラ」「スビエジョスチュ」、マッサージオイルの「ネズノスチュ」、シアバター配合のボディ用保湿クリーム「トロイルジャ」、フットケア用の保湿クリーム「ノヒボセー」を紹介する。

■Mylo Slovakia POP-UP
日程:12月17〜20日
場所:STEINBOX(シュタイン・ボックス)
住所:東京都港区南青山4-24-4 TK HOUSE B1F
時間:13:00〜18:00(要事前予約)

The post スロバキアの自然派コスメブランド「マイロ」上陸 appeared first on WWDJAPAN.com.

スロバキアの自然派コスメブランド「マイロ」上陸

 スロバキア発のスニーカーブランド「ノヴェスタ(NOVESTA)」を展開するクラインシュタインはこのほど、スロバキア発のスキンケアブランド「ミロ(MYLO)」の取扱いをスタートする。12月10日から日本版公式サイトを公開し、17日からは東京・南青山のギャラリースペース「シュタインボックス(STEINBOX)」で展示会を行う。

 「ミロ」は、バルボラ・ガジョヴァ(Barbora Gazova)が2013年にスタートしたスキンケアブランドで、石鹸やオイル美容液、保湿クリーム、マッサージオイルなどを展開している。生産者の人権に配慮した原料を使用。パッケージは99%は再利用可能なリサイクル素材を使用したボトルと再生紙で構成するなど、環境に配慮し、生産から消費まで不必要な廃棄物を減らしているという。創業者のバルボラ・ガジョヴァは「自ら作り、使用し続けていく中で、純粋な自然由来の原料から作られたエシカルな化粧品は、ドラッグストアで購入できる市販製品よりもずっと肌にいいということを体感している」とコメントしている。

 12月17〜20日に実施する展示会では「ミロ」のシグネチャーであるオイル美容液「フローラ」「スビエジョスチュ」、マッサージオイルの「ネズノスチュ」、シアバター配合のボディ用保湿クリーム「トロイルジャ」、フットケア用の保湿クリーム「ノヒボセー」を紹介する。

■Mylo Slovakia POP-UP
日程:12月17〜20日
場所:STEINBOX(シュタイン・ボックス)
住所:東京都港区南青山4-24-4 TK HOUSE B1F
時間:13:00〜18:00(要事前予約)

The post スロバキアの自然派コスメブランド「マイロ」上陸 appeared first on WWDJAPAN.com.

瀧定名古屋が太陽光を利⽤した蓄熱保温素材を開発 寒さ対策とユニホーム業界に提案

 繊維商社の瀧定名古屋は、太陽光を利⽤した蓄熱保温素材「ウォームダール(WARMDART)」を開発し、2021-22年秋冬シーズン向けから販売する。

 再⽣可能エネルギーである太陽光を利⽤して熱を作り出し、暖かさを⽣み出す機能が特徴で、同社の測定によると通常の繊維と比較して10℃以上暖かい温度差があるという。従来の蓄熱保温素材は、主に⿊⾊の吸収材料が使⽤された黒やグレーの商品が中心だが、「ウォームダール」は⽩⾊も含めた明度が⾼い⾊相へのカラーリングも可能だ。

 瀧定名古屋の担当者は「ファッション性の⾼い⾐料だけでなく、短時間で体を温めることが可能なことから、スポーツのほか、漁業や林業、運送業界など屋外で仕事をするユニホーム分野など用途は幅広い」と話す。

 瀧定名古屋は1864年の創業で、20年1月期の売上高は629億円。従来から技術力に定評があり、これまで300種類以上の素材を開発している。

The post 瀧定名古屋が太陽光を利⽤した蓄熱保温素材を開発 寒さ対策とユニホーム業界に提案 appeared first on WWDJAPAN.com.

「0秒」のパクリ? 進化系? レモンサワー飲み放題、ホルモン食べ放題の大衆ホルモン酒場「レモホル酒場」は意外とイケてた

 レモンサワーがセルフ飲み放題、ホルモン食べ放題の「レモホル酒場」が大阪に登場し、話題になっている。11月21日に1号店を寝屋川市の香里園店、11月24日に2号店の天満店をオープン。早速、天満店に潜入取材を行った。関西には未上陸の大繁盛店「0秒レモンサワー 仙台ホルモン焼肉酒場 ときわ亭」に酷似しているようにも思われるが、その実態は?
Posted in 未分類