ファッション業界特化の求人サービス「レディ トゥ ファッション」が新卒求人の掲載を無料に

 ファッション業界に特化した求人サービス「レディ トゥ ファッション(READY TO FASHION)」は2021年1月4日~3月31日の期間、21年4月入社対象の新卒向け求人の掲載を無償提供する。コロナ禍の厳しい就職環境を受け、ファッション業界の未来を担う学生の受け皿を維持したい考え。

 「レディ トゥ ファッション」では、新型コロナウイルスがファッション業界の新卒採用に与える影響を把握するため、4月にアンケートを実施した。その時点では、3割の企業が「採用数を減少する」と回答していたが、その後、コロナの影響が長期化したことで、その数はさらに増加していると予想する。専門学校の就職課からは「学生がファッション・アパレルにかかわる仕事に就けない状況で、他業界への就職を決めている。学んだことを生かせない結果になった」と悩みの声が上がっているという。

 「今後の業界を支えていくのは学生や若手であり、そういった人材の就職先を作り出していくことが業界への投資」と、無料キャンペーンの実施を決めた。同キャンペーンでは、ファッション・アパレル関連企業を対象に、21年卒向け求人の掲載、スカウト機能、リファラル機能、採用管理機能が無料で利用できる。申し込みはホームページから随時受け付け中だ。

 「レディ トゥ ファッション」は17年にスタート。累計で400社以上の企業が導入・活用し、これまでに約2000件の求人を掲載。3万件近くのマッチング実績を持つ。

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「アレキサンダー・マックイーン」2021年春夏コレクション

 「アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)」が2021年春夏コレクションを発表した。

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「アレキサンダー・マックイーン」2021年春夏コレクション

 「アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)」が2021年春夏コレクションを発表した。

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パーフェクトが資生堂ジャパンのブランドと一括契約 「ワタシプラス」でバーチャルメイク体験

 バーチャルメイクアップサービスを提供するパーフェクトはこのほど、資生堂ジャパンのブランドと一括契約を締結し、主要ブランドおよび公式オンラインショップ「ワタシプラス」にバーチャルメイクシミュレーション機能を導入する。導入により、ウェブや店頭でより気軽なメイクアップ体験が可能になる。

 パーフェクトは、ARビューティアプリ「ユーカムメイク」を筆頭に、累計7億3000万ダウンロードを超えるビューティアプリシリーズの開発と、コスメブランドや小売店向けに顔認証技術とAI技術を利用して開発したバーチャルメイクアップ サービスを提供している。今回の取り組みは、最先端のAIおよびAR技術を生かしたビューティ体験をより多くのお客に届けることが目的。磯崎順信パーフェクト代表は、「クラウドサービスとしてプラットフォーム化した当社のAI & ARサービス各種は、コロナ禍でもブランドやECプラットフォームで衛生面でのストレスを軽減しながら、お客さまとの密なエンゲージメントを維持できるサービス。今後、美容業界では消費者のニーズに寄り添いながら店頭とデジタルでのショッピング体験を融合させることが重要となり、それをシームレスに実現するテクノロジーの導入が必要不可欠となっていく。今回の一括契約により、市場全体の活性化へ少しでも貢献できれば」とコメント。

 資生堂ジャパンのスギモトトシロウ・チーフデジタルオフィサーは、「手軽で高品質な『バーチャルメイクシミュレーション機能』により、お客さまの『メイクアップ商品の色やメイクパターンを手軽に試したい』との声に、各ブランドが応えられるようになった。今後は化粧品販売チャネルのパートナーさまにARを活用したより魅力的なメイクシミュレーションコンテンツを提供し、支援していく」と述べた。

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メイク落としも「気恥ずかしい」の エディターズレター(2020年9月25日配信分)

※この記事は2020年9月25日に配信した、メールマガジン「エディターズレター(Editors' Letter)」のバックナンバーです。最新のレターを受け取るにはこちらから

メイク落としも「気恥ずかしい」の

 資生堂の「ウーノ」が、見た目はグレー、なのに塗ると色が変わって唇の血色が良くなるリップを発売し、SNSでバズっています。見た目はグレー。良きですね。1週間ほど前、コスメ好き男子のアンビバレントな気持ちについてアツく語りましたが、“ほんのりピンク”のリップに抵抗を覚える男子は少なくないハズ。それがグレーなら……、売れそうな気配プンプンです。

 男子の、メイクにまつわるアンビバレントな気持ちのお話、もう一つよろしいでしょうか?肌には何か塗っておきたい。キレイになる高揚感も知っている。でも、それでもメイクオフという行為が面倒くさい以上に気恥ずかしいの!!というお話です。

 「ファイブイズム バイ スリー(以下、ファイブイズム)」のスティック状のファンデーションを筆頭に、多くのブランドは「メイクアップを男子の日常行動に近づける」について、メチャクチャ真剣に考えています。感謝です。ちなみに下のリンクにある通り、スティック状のファンデーションは、それを塗るという行為を髭剃りという日常行動に近づけようとする工夫なんですよ。で、ファンデーションやBBクリームを塗った肌はやっぱりキレイで(当社比)、気分もアガります。ここまでは女性と同じですね。

 でも、それでもメイクオフはイヤなのです。上述の「ファイブイズム」はメイク落としもスティックタイプなのですが、それでもなかなか定着しません。「面倒くさい」だけではありません。メイク落としという行為が、やっぱり「気恥ずかしい」のです。ゆえに私は、夜、メイクを落としません(断言w)。ジムなどでシャワーを浴びたら終了。洗顔料を使うのは、朝だけです。肌には悪いと思います。でも、「肌に気を使わないカンジがカッコいい~」とさえ思ってしまうことも(イミフであります)。メイクまでして肌をキレイに見せたいのに、肌を気にしないカンジもカッコいいとは……!?あぁ、男子とは、なんてアンビバレントな生き物なのでしょう!ちなみに、同じくらいアンビバレントだと思っているのは、「TASAKIのピアス、とっても大事。でも、気にせずシャワーを浴びちゃうカンジもカッコいい」という思考です(笑)。

 こんな天の邪鬼は私だけでしょうか?気になって以前、「ファイブイズム」でタッチアップを経験し、フルラインをほぼほぼそろえたという後輩の大塚記者に話を聞きましたが、やはり一時期「メイクオフが気恥ずかしい問題」に直面し、メンズメイクから遠ざかった時期があると言います。やっぱり!!どうでしょう、みなさん。「N=2」という極めて小さな母集団による調査ですが、一考の価値はございませんでしょうか(笑)?

 なんて思考をツイートしたら、10のファボがつきました。コレはもう「N=10」ですよね(違う!?)?さらには「男性の、料理を作るのは好きだけど、皿洗いは大嫌いと同じ理論ですね」とのコメントも頂戴しました。ほほぅ、なるほど。言い得て妙です。

 皿洗いが嫌いな人のためには食器洗い機が誕生し、普及しましたね。となると、メイクオフに対しても食洗機的な何かが生まれ、世に放たれるときが来るのでしょうか?そんな日を夢見ながら、今日もメイクに勤しんでおります。最近はカラーメイクにも挑戦中ですが、それでも、それでもメイク落としは「気恥ずかしい」ままです(笑)。

FROM OUR INDUSTRY:ファッションとビューティ、関連する業界の注目トピックスをお届けする総合・包括的ニュースレターを週3回配信するメールマガジン。「WWD JAPAN.com」が配信する1日平均30本程度の記事から、特にプロが読むべき、最新ニュースや示唆に富むコラムなどをご紹介します。

エディターズレターとは?
「WWDジャパン」と「WWDビューティ」の編集者から、パーソナルなメッセージをあなたのメールボックスにダイレクトにお届けするメールマガジン。ファッションやビューティのみならず、テクノロジーやビジネス、グローバル、ダイバーシティなど、みなさまの興味に合わせて、現在7種類のテーマをお選び頂けます。届いたメールには直接返信をすることもできます。

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ビームスも参加の「バーチャルマーケット5」 主催者に聞くビジネスの可能性

 バーチャルリアリティー(VR)空間上でさまざまな展示や体験、3Dアイテムやリアル商品の売買ができるイベント「バーチャルマーケット5」が12月19日から2021年1月10日まで開催される。

 「バーチャルマーケット(以下、Vケット)」は18年に初開催され、今回が5回目。前回は伊勢丹新宿本店が出店して、婦人靴のPB「エヌティー(NT)」やメンズブランド「ミノトール(MINOTAUR)」がアバター着せ替え用の3DCG素材を販売したり、伊勢丹のタータンチェックの紙袋の3Dデータを無料配布した。また、「ウイゴー(WEGO)」は実際のアイテムをもとにしたアバター用の衣装を販売。リモートワークでショップスタッフがアバターを操作して接客した。今回の「Vケット5」には東宝やタカラトミー、大丸松坂屋百貨店、ビームスなど73社が参加するほか、1100人超のクリエイターが出展する。

 世界から70万人以上の来場者が集まる、世界最大級のバーチャルイベントを主催するHIKKYの舟越靖代表取締役に「Vケット5」について聞いた。

WWD:ゴールデンウイークに行われた前回と今回の「Vケット5」とで進化した部分は?

舟越靖代表取締役(以下、舟越):今回はワールドワイドを意識しています。前回は「パラリアルトーキョー」という渋谷や秋葉原、東京のランドマークを集めた、バーチャルならではの街を作って、日本の文化とコロナ禍でバーチャルの中で生活したり商売したりしている人たちを日本の人たちに向けて盛り上げました。ところが、米「フォーブス」誌に「Vケット3」が取り上げられたり、SNSなどでどんどん拡散されていき、知らず知らずのうちに海外からの流入が増えて、来場者の半分近くになっていて。今回はそういう海外から来る人たちにも向けています。それが最大の違いです。

WWD:具体的には?

舟越:全世界をまさに寄せ集めて、時間とか距離の概念が曖昧になるような空間をイメージして設計しました。歩いていくと、象徴的なキャラクターがいたりとか、長い通路の中にいろんな演出があったりとかして、その高められたものからいろんなものを買ってもらったり楽しんでもらうという環境を目指しました。

 あとは英語対応ですね。出展企業はもちろん、個人のクリエーターさんたちにもまずは英語対応を促しています。今回は啓蒙レベルでしかできていないのですが、そのうち自動化したいです。せっかく世界からたくさんの人に見てもらえる、たくさん買ってもらえるかもしれないじゃないですか。弊社の方でも問い合わせなどに対応したり、英語で海外にもプレスリリースを配信したり、さまざまな策を細かく重ねています。

WWD:出展者にも海外からが増えている?

舟越:クリエイター出展で如実に増えています。英語での出展問い合わせも増えたので、きちんと体制を作って対応しました。コロナ禍での開催だったこともあり、前回は終了後2カ月で5000件ぐらいの問い合わせが来ました。その中には海外の企業や政府関係からのものもありました。

WWD:「Vケット4」で特に人気だったコンテンツは?

舟越:やはり「アウディ」がすごかったですね。高級自動車をバーチャル空間で体験させるってどういうこと?じゃないですか。彼らは車のデータをそのまんま僕らに託してくれました。それを動かせるように僕らがデータを作って、それをトップセールスマンのすごく上手なトーク共に試乗体験できるというのは画期的でしたね。日本全国や海外からお客さまがずっとアクセス待ちという状態でした。

 「アウディ」にとっては、試乗体験がお客さまとの一番のタッチポイントになるそうです。そこに来させるために、テレビCMを含めたいろんな導線が必要で費用がかかるんです。でもバーチャルだと、まず時間も距離もあまり関係なく、ひとまず体験させることができちゃうんですよ。そうすると今まで車とかに興味なかった人が、「え、かっこいいかも」ってなることもある。そこでリアルな試乗体験への申し込みが殺到するわけなんです。街を歩いていたら、なんかカッコいい車があって、すごく気軽に体験できて――ということはこれまでのチャネルではありえなかったですよね。ちょっと極端な例ですが、その場で欲しいという人も出てきたそうです。買おうと思ってたシリーズの最新作が出たけど、遠くにいるから見れなかったんだよね、でもこれだけちゃんと中を見られたら、「これは買いだわ」というふうに判断する人も別にいなくはないじゃないですか。しかも非常に良い接客とともに紹介されて、しかも試乗体験もできるとなると、決定打にもなるわけです。

WWD:ファッションにも繋がるものがある。

舟越:購入って、体験をベースに決めるケースが多いと思います。美味しそうとか、それ素敵とか。「ウィゴー」は若い女性向けの服の3Dアイテムを販売しましたが、実際の販売員がアバター接客してくれました。普通はゴーグル着けてVR空間で接客するのって慣れるのに時間がかかるのですが、驚くほど早く慣れて、楽しんでいましたね。ブースも人気でしたが、その販売員自身のSNSもすごくフォロワーが増えたりしていました。普段からあんまり固定概念なくって、楽しいものは楽しいというふうになる人は入りやすいようです。実際に商品も売れたので、バーチャル上の接客はすごく大事です。通常の動画配信よりも相手へのインパクトが強いので購入のきっかけには十分なりうると実感しました。

WWD:「ウィゴー」は「Vケット3」にも参加している。

舟越:109の実店舗とVR空間をつなげて接客するという試みでしたが、あれも画期的だったと思います。しかも働いてる人は体に障害があって歩けないが手は動かせるという方でした。病院から遠隔で憧れだったアパレルブランドの店員さんをやれて、ちゃんとみんな喜んで買ってってもらって、お給料ももらえた――これってSDGsへの1つの解決にもなっていますよね。「Vケット3」で手応えを感じて、「Vケット4」で本格的に物販にトライしたという感じでした。

WWD:今回はビームスが出展するが?

舟越:ビームスの設楽洋社長には昔からすごくよくしていただいていて、今回出展いただけました。複数の異業種同士のコラボレーションですから、とにかく大変だと思います。でもそこを頑張ってやっていただいています。彼らにはめちゃくちゃ情熱があって、それが特にこういうコンテンツとかクリエイティブにおいてはもう絶対です。

ファッション業界って、クリエイターやアーテイストを大事にするじゃないですか。ここに新しいチャネルがあって、その人たちに新しい環境をつくれるんだという意識のもと、この先商品やコンテンツをどういうふうに提供しようかを考えてもらえれば、僕らは企画屋でもあり制作屋でもあるので、一緒にいいものができると思っています。そして、彼らを発信源に、こういう使い方ができたとかこうやればもっと気軽にやれるよとか、大きな初期投資なく、ちゃんと売り上げにつながるような事例をつくっていきたいです。

WWD:すごく楽しみだ。新たなVR空間が次々と生まれているが、「Vケット」の最大の強みとは何か?

舟越:一番の魅力はとにかくクリエーターの作品です。今、ツールの進化でかなり簡易的に結構かわいいのが作れたり、工夫によってより良いものが作れるようになってきています。個人がそのツールを使い倒して、最近までコンビニでアルバイトをしていたり、公務員だったような人たちが趣味をベースに作ったものが、そのまま売れてしまう。3DCGをCtoCで販売できる初めての場が「Vケット」なんです。回を重ねるごとにスタープレーヤーがどんどん誕生していて、彼らの力によって「圧倒的な体験を提供している」と自負しています。また行きたくなる環境をつくるっていうものですね。ですから、クリエイターたちによって、思い出になったり、コミュニケーションのきっかけになるような環境を意識してつくっているという点が大きな違いだと思います。うちの社員たちは皆エンターテイナーです。ただ商売をするために効率的に物を作るというよりは、どう喜ばせるかとか、どう驚かせるかとかそういうことばかり考えています。

「Vケット5」については2021年1月18日号「WWDジャパン」で詳報予定だ。

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ロート製薬の香りと感性の研究所「ベレアラボ」がアートとの体験型イベントを開催 “香るシャンデリア”などが登場

 ロート製薬は12月19日まで、表参道で香りの新プロジェクト「ベレアラボ(BELAIR LAB)」の体験型イベントを開催中だ。同プロジェクトは2019年5月に新規事業としてスタートし、これまで感覚で語られてきた香りを感性デザインという手法で科学的に検証し、生活や生産性向上に生かすオープンイノベーションラボだ。日本フットボールリーグ(JFL)の「いわきFC」のサッカー選手に対し、香りを用いてパフォーマンスを向上させるための実証実験や、三井不動産の法人向け多拠点型サテライトオフィス「ワークスタイリング」への集中して仕事ができる環境のための香りづくりなど、プロフェッショナルの活動を支える香りの研究開発を行っている。

 このほど「ベレアラボ」は、初のBtoC向け製品を2021年1月18日にアマゾンで発売することを決定し今回、体験イベントを開催することになった。イベントスペースでは調香師のクリストフ・ロダミエル(Christophe Laudamiel)が手掛けるアート作品“セント シャンデリア”が登場。シャンデリアには電球ではなく香りを仕込ませており、感情をかき回すもの、思い出を想起させるものなどさまざまな香りを嗅ぐことができるインスタレーションになっている。またビジュアルアーティストのハラタアツシが手掛けるリキッドアート映像やアートディレクターの則枝千絵が手掛けるゲームなど、アート作品を通して香りを楽しめるスペースになっている。

 会場では新発売の香りのディスカバリーセット(7.5mLx5本、9000円)が購入可能なほか、1月から発売するルームスプレーと室内芳香油が試せる。香りは全てサステナブルな原料を用いており、中にはエコサート認証などを取得しているものも。フレッシュでエネルギッシュなジンジャーや新茶から着想した香り、リラックス効果が期待できるグリーンの香りなど、生活空間を満たすユニークなフレグランスがそろう。価格は3500〜9000円で、13種類の香りをラインアップ。

 なお、イベントに参加するには事前予約が必要で、申し込みは専用ページから行うことができる。

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坂本龍一が環境問題を語るトークセッション ビオトープがライブ配信

 ジュンが運営するセレクトショップのビオトープ(BIOTOP)は、10周年を記念して音楽家の坂本龍一氏が登壇するトークセッションを12月19日17時から開催する。同店のインスタグラムの公式アカウント(@biotop_official)でライブ配信を行う。

 ビオトープは東京・白金に1号店を開いた2010年以来、坂本氏が代表を務める森林保全団体モア・トゥリーズに年間売上高の1%を寄付してきた。モア・トゥリーズは国内外17カ所で森林保全活動を行うほか、国産材を活用した商品やサービスの企画・開発、啓蒙活動に取り組んでいる。ビオトープは名前の通り、環境やグリーンを店舗テーマの一つにしており、白金、大阪・南堀江、福岡の各店でも植栽を効果的に配置している。

 トークセッションでは坂本氏とモア・トゥリーズ事務局長の水谷伸吉氏が、寄付金をどのように森林保護活動に活用してきたか、今後の環境問題への取り組みについて話す。

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坂本龍一が環境問題を語るトークセッション ビオトープがライブ配信

 ジュンが運営するセレクトショップのビオトープ(BIOTOP)は、10周年を記念して音楽家の坂本龍一氏が登壇するトークセッションを12月19日17時から開催する。同店のインスタグラムの公式アカウント(@biotop_official)でライブ配信を行う。

 ビオトープは東京・白金に1号店を開いた2010年以来、坂本氏が代表を務める森林保全団体モア・トゥリーズに年間売上高の1%を寄付してきた。モア・トゥリーズは国内外17カ所で森林保全活動を行うほか、国産材を活用した商品やサービスの企画・開発、啓蒙活動に取り組んでいる。ビオトープは名前の通り、環境やグリーンを店舗テーマの一つにしており、白金、大阪・南堀江、福岡の各店でも植栽を効果的に配置している。

 トークセッションでは坂本氏とモア・トゥリーズ事務局長の水谷伸吉氏が、寄付金をどのように森林保護活動に活用してきたか、今後の環境問題への取り組みについて話す。

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「グラム」が人気ユーチューバー、ヒカルとコラボ 門りょうがモデルとして登場

 ロックファッションを提案するファッションブランド「グラム(GLAMB)」はユーチューバー、ヒカルの手掛ける「リザード(REZARD)」とのコラボを発表した。

 12月18日に「リザード」の公式オンラインストアでの予約を開始するほか、2021年1月10日からは東京・原宿の「グラム」直営店で開催するポップアップで取り扱う。

 アイテムは全14種類で、ヒカルの発言をデザインしたアイテムがそろう。ライダース(4万4000円)、シャツ(1万6500円)、スカジャン(2色、3万3000円)、長袖カットソー(2色、1万1000円)、“アギー”カットソー(1万3200円)、“ヒカル フォト”カットソー(9350円)、カーディガン(1万9800円)、ジーンズ(3万3000円)、サルエルデニム(1万6500円)、スカート(1万6500円)、キャップ(4色、6600円)を用意した。

 ヴィジュアルにはヒカル本人に加え、親交のあるユーチューバーである門りょうもモデルとして参加。撮影は写真家の高橋優也が担当した。

 記念して20年1月9日にはヒカルのミーティングイベントを開催。12月18~24日に商品3万円以上の予約をした人の中から、抽選の招待制だ。

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「WWDビューティ ベストコスメ2020」ヘアカラー・総合&新製品部門

 「WWDビューティ ベストコスメ2020」は、百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストアで今年もっとも売れた製品を発表。ヘアカラーは、バラエティー・ドラッグストアのみの集計となった。総合部門には「手軽に染められる」「サロンクオリティーの仕上がり」「髪にハリ、コシ、艶を与える」と三拍子そろったアイテムがランクイン。1位は、「ウエラ(WELLA)」“2+1クリーム”。「色持ちがよく、染めやすく人気」との声。2位は「花王(KAO)」“リライズ”。3位は「ナイアード(NAIAD)」“ヘナ+木藍 黒茶系 徳用”などとなった。新製品部門では、1日だけ気軽にカラーチェンジを楽しめる「リーゼ(LIESE)」の“ワンデイヘアモンスター(1DAY HAIR MONSTER)”や「クイスクイスデビルズトリック(QUISQUIS DEVIL'S TRICK)」が好調。「アイドリッシュセブン(IDOLiSH7)」など、作品ファンの「推しと同じ色をメッシュで入れたい」というニーズをつかんだ。1位は、「DHC」“Q10プレミアムカラートリートメント”と、「リーゼ」の“ワンデイヘアモンスター シャインゴールド”が同率となった。3位には「パルティ(PALTY)」“カラーリングミルク”が入った。

ヘアカラー・総合部門

1位 “ウエラ2+1クリーム”

「ウエラ」

 クリームタイプのヘアカラー。コーム付ノズルで、白髪染め初心者でも後ろ髪まで簡単に染められる。ウエラ独自のミクロの色素で毛髪内部を満たし、リッチで深みのある発色が可能に。ホホバ油、アボカド油、ヒマワリ油の植物由来の3つのトリートメント成分を配合し、カラーリングした後も滑らかで艶のある仕上がりに。色持ちは6週間持続し、リッチなカラーをキープ。全25色とカラーバリエーションも豊富。(A剤60g、B剤60g、エッセンス7.3ml、1780円)

2位 “リライズ”

「花王」

 100%天然由来の「黒髪メラニンのもと」を配合したクリームタイプの白髪用染毛料。着色成分は、麹の発酵技術を応用した製法で作りだしている。白髪にはメラニンがないが、“リライズ”を使うことで自然な黒さを補う。また、繰り返し使っても髪を傷めない。使い方は、シャンプー後、髪に塗り5分置くだけ。無香性でツンとした匂いもない。髪に黒髪色を取り戻す「リ・ブラック」と白髪をグレーに整える「グレーアレンジ」を展開。(155g、オープン価格)

3位 “ヘナ+木藍 黒茶系 徳用”

「ナイアード」

 「ナイアード」のヘナは、100%植物で作られた自然素材の白髪染め。ヘナは、髪や地肌を傷めずに染めることができるハーブで、髪に艶、コシ、ハリを与えるトリートメント効果も期待できる。化学染料、保存料、着色料は使用していない。“ヘナ+木藍 黒茶系”は白髪を落ち着いた黒茶系に染め、黒髪の色はほとんど変わららないのも特徴。(400g、4500円)

3位 “カラートリートメントグレー”

「エブリ(EVERY)」


ヘアカラー・新製品部門

1位 “Q10プレミアムカラートリートメント”

「DHC」

 ブランド史上、最高の染毛力を実現した白髪用カラートリートメント“Q10プレミアムカラートリートメント”が1位に。1回5分での白髪染めをかなえる。白髪は、水分量の欠如から普通の黒髪に比べてうねりやすい点に着目し、ハリコシを高める成分を配合し、うねりやすい白髪を目立たなくさせる設計に。コエンザイムQ10、ツバキ種子オイルなど5種の植物オイルに6種の植物エッセンス配合し、しなやかでまとまりやすい髪に導く。全4色。(235g、2500円)

2位 “ワンデイヘアモンスター シャインゴールド”

「リーゼ」

 ポイントカラーで、1日だけ着色を楽しめる「リーゼ」の“ワンデイモンスター”。ブリーチの必要はなく、黒髪、茶髪でも発色する。使い方は、つけたい部分の毛束を細くとり、髪の表面にローラータイプのチップをコロコロと転がし毛先までムラなく塗るだけ。汗・水に強く色落ちしにくいウォータープルーフタイプでありながら、シャンプーで簡単にオフできるのも魅力。フローラルの香り。全8色うち限定2色。(20mL、1350円)

3位 “カラーリングミルク”

「パルティ」

 「ムラ染まり」の原因のひとつである、ヘアカラーの使用量の少なさを解決するため、内容量を従来品の1.5倍にボリュームアップ。こっくりとしたテクスチャーの乳液は、液ダレせず髪にしっかり密着する。手で簡単に塗ることができて扱いやすい。全10色。(1剤60g、2剤120mL、ヘアトリートメントセラム5g、オープン価格)同率3位に、「クイスクイスデビルズトリック」の限定色“アロハオレンジ”(25g、240円)がランクイン。「傷んだ髪ほどよく染まる」と支持された。

PHOTO : HIROKI WATANABE
TEXT : MISA KOTAKE

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「SHIRO」表参道本店が増床してリニューアル 自然素材の展示や店舗限定パフュームも登場

 コスメブランド「シロ(SHIRO)」を展開するシロは12月18日、ブランドの旗艦店である表参道本店をリニューアルオープンした。売り場を地下1階から2階に移転し、面積を約3倍に増床。物販はもちろん製品にも使用している約70種の自然素材を展示するなど、ミュージアムのような空間に生まれ変わった。

 「シロ」表参道本店は78.22平方メートルに拡張。通常製品に加え一部店舗のみで取り扱っている「シロ ライフ(食品)」と「シロ ホーム(ホームケア)」も販売する。さらに表参道本店だけで展開する「シロ パフューム」では、フレッシュベリーとウッディーがバランスよく香る“ウィッシング ウェル”がオリジナルカラーのベージュの瓶で登場している。

 店内の壁面は異なるサイズの土や砂利を重ねて地層のような模様を表現し、豊かな土壌の中にいるような空間デザインを施した。また、店内で目を引くのが、ブランドがこれまで出合った約70種もの素材の展示だ。収穫後すぐに乾燥させた「がごめ昆布」、加工段階の「タマヌ」、抽出途中の「カレンデュラ」エキスなど、製品の特性に合わせて使用する素材をさまざまな状態で展示している。

 「コロナによりこれまでの接客が難しい中でも、見ること・知ること・触ることのリアル体験は重要。約70種の素材には生産地や生産者名も明記されており、自然素材の持つ色や香り、変化のようすを通じてブランドの信念を伝えたいと考えている。これらの展示は破棄されることのないよう、素材によってはシロップ漬けにもしており、熟成させて自由が丘のカフェで提供することも検討している」とブランド担当者。

 地下1階で運営中のサロン「シロ ビューティ」は、12月31日に一時クローズし、2021年2月中旬にリニューアルオープンする。これまでのヘアカット、ヘアカラー、ヘッドスパの提供に加え、新たにフェイシャルとボディートリートメントサービスを導入する予定だ。

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米フリマアプリの「ポッシュマーク」が上場申請

 カリフォルニア州レッドウッドシティーに本拠を置くフリマアプリのポッシュマーク(POSHMARK)は17日、ニューヨークのナスダック・グローバル・セレクト・マーケット(NASDAQ Global Select Market)に新規上場を申請した。米国株式市場におけるクラスA普通株式でフォームS1を申請し、ティッカーシンボルは「POSH」で登録した。市場に出す株式の数や価格帯は明らかにされていない。一部では一億ドル(約103億円)相当の株の売却を検討しているとの推測も上がっている。

 ポッシュマークは、マニッシュ・チャンドラ(Manish Chandra)最高経営責任者(CEO)が2011年に設立。ファッションに特化したフリマアプリを運営し、20年9月の時点で3170万のアクティブユーザーを持つ。ユーザーの80%はミレニアル世代またはZ世代で構成されており、利用者は1日あたり平均で27分を同アプリに費やしているという。

 今後の展望についてポッシュマークは、「オンラインへの移行、ソーシャルネットワークの活用、二次流通への移行の3つのトレンドが鍵となって小売業の未来をけん引している。これらのトレンドは年を重ねながら消費力を伸ばしている若い世代が主導している」と述べた。

 新型コロナウイルスによるパンデミックが業務に影響を及ぼしており、今後もすぐに改善はしないだろうと同社は見ている。そのような状況下でも1月から9月までの売上高は1億9280万ドル(約198億円)で、前年同期の1億5050万ドル(約155億円)から28%増加した。

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スワロフスキーが事業再編 新戦略は“手の届くラグジュアリー”

 オーストリアを拠点とするクリスタルメーカーのスワロフスキー(SWAROVSKI)は、新たな成長戦略に沿った事業再編に取り組んでいる。

 スワロフスキー・グループは、1895年に創業されたクリスタル事業に加えて、1919年設立の研削砥石メーカーであるチロリット(TYROLIT)と、47年に設立した双眼鏡やスコープなどを製造するスワロフスキーオプティック(SWAROVSKI OPTIK)を擁している。中核であるクリスタル事業は、クリスタルの卸をメインとするプロフェッショナル部門と、ジュエリーやウオッチ、チャームなどを販売するコンシューマーグッズ部門に分かれている。

 2020年4月にスワロフスキー社の最高経営責任者(CEO)に就任したロバート・ブッフバウアー(Robert Buchbauer)は、長年にわたってコンシューマーグッズ部門のCEOを務めており、01年には売り上げ全体の25%程度だった同部門を07年にはおよそ50%に、そして現在では70%強を占めるまでに育て上げた。同氏は、「長年続いてきた事業部門別の経営を止め、一つの機能的なチームで全体を運営する“ワン・スワロフスキー”体制を目指す」と語る。  

 ブッフバウアーCEOは、スワロフスキーの製品は安価ではないが高価でもないという「中途半端な」ポジションにあると分析。高品質なクリスタルを製造するには高い技術と手間がかかり、「ザラ(ZARA)」や「H&M」などのファストファッションが販売するアクセサリーとの価格競争に勝つのは難しい。一方で、ラグジュアリーブランドが手掛けるファインジュエリーともジャンルが異なっている。そのため、今後はスワロフスキーのジュエリーを“手の届くラグジュアリー”と位置付け、よりクラシックでタイムレスなデザインを提供するという。

 20年6月にスワロフスキーの新クリエイティブ・ディレクターに就任したジョバンナ・バッタリア・エンゲルバート(Giovanna Battaglia Engelbert)は、「私の役割は自然な進化をもたらすこと。豊かな文化的背景を持つスワロフスキーのクリエイティブ面を率いていけることを、とてもうれしく思っている」と述べた。なおスワロフスキーが全社的なクリエイティブ・ディレクター職を設けたのは、これが初めてのことだ。

 ブッフバウアーCEOは、「より長く愛される商品を提供するため、季節ごとに商品を発表するサイクルから距離を置くことにした。ロックダウンの期間中に、ジョバンナを中心とするチームは3000点もの新たな商品をデザインしており、21年上半期にも最初のコレクションを発表する」と説明した。

 新体制下での初コレクションは21年2月にオンラインで発表するほか、世界の主な都市でポップアップストアを展開し、アートやカルチャーを取り入れたインスタレーションを行う。また今後は商品をシリーズ化し、例えばネックレスを中心に、同シリーズのブレスレットやイヤリングを発表していく。価格帯は300~1300ドル(約3万~13万円)となる予定だ。将来的には、ジュエリーのほかにもウオッチや筆記具、室内装飾品などのライフスタイル製品も本格的に手掛けたいとしている。

 新たな戦略の一環として、同社は20年11月に約6000人の従業員を削減した。これは全体の2割に相当するという。また販売網の合理化にも着手する。同社は世界でおよそ3000店を展開しているが、独立系の小売店を中心に30%程度の縮小を行うと同時に、バーグドルフ・グッドマン(BERGDORF GOODMAN)やサックス・フィフス・アベニュー(SAKS FIFTH AVENUE)などの高級百貨店への出店を増やし、ブランドイメージの高級化を図りたい考えだ。同様に、ECでもよりハイエンドなプラットフォームとの提携を検討しているという。

 コンシューマー部門に注力する一方で、現在は売り上げの30%近くを占めているプロフェッショナル部門は、今後15~20%に縮小する。同部門は、「ディオール(DIOR)」「シャネル(CHANEL)」「グッチ(GUCCI)」「サンローラン(SAINT LAURENT)」などのラグジュアリーブランドにクリスタルを提供しているほか、「シュプリーム(SUPREME)」や「ナイキ(NIKE)」とも協業している。スワロフスキーは今後も多くの取引先と提携を継続する予定だが、中には解消するケースもあるとしている。

 スワロフスキー・グループ全体における19年の売上高は35億ユーロ(約4410億円)程度だったが、将来的な成長を見据えた新戦略の実施により、20年はその3分の2程度になる見込みだ。ブッフバウアーCEOは、「難しい時期にもチャンスはある。コロナ禍による休業中に新戦略を推し進めたので、事態が鎮静化した際には余裕を持ってスタートできるだろう。確かにいろいろと大変ではあるが、事業再編などの取り組みがいずれ報われると確信している」と話した。

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「WWDビューティ ベストコスメ2020」スタイリング剤・総合部門

 「WWDビューティ ベストコスメ2020」は、百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストアで今年もっとも売れた製品を発表。スタイリング剤・総合では、百貨店・セミセルフ部門で1アイテムで複数の役割を担うアイテムが並んだ。1位は、「ジョンマスターオーガニック(JOHN MASTERS ORGANICS)」の“スリーキングスティック”。マスカラのようなユニークな形状のスタイリング剤は「リーズナブルな価格で新客を取り込んでいる」の声もあった。2位は「ダヴィネス(DAVINES)」の“オーセンティック オイル”で、ヘアケアアイテムも人気の「ジョンマスターオーガニック(JOHN MASTERS ORGANICS)」“R&Aヘアミルク N”が3位に入った。バラエティー・ドラッグストア部門ではマルチパーパスのアイテムに人気が集まり、1位は「ザ・プロダクト(PRODUCT)」の“ヘアワックス”で「コロナ禍でスタイリング剤が苦戦する中、売り上げは好調」という。2位は「サイン(SIGN)」の“システミックオイル”、3位にロングセラーの「マトメージュ(MATOMAGE)」の“まとめ髪スティック スーパーホールド”がランクインした。

百貨店・セミセルフ部門

1位 “スリーキングスティック”

「ジョンマスターオーガニック」

 1位は、マスカラのような形状のスタイリング剤“スリーキングスティック”。日本人のために開発されたアイテムは、気になる浮き毛や襟足などを瞬時にケア。また、前髪やおくれ毛につけることで簡単に自然な束間を演出する。ナチュラルに仕上がるため、抜け感のあるニュアンスを出したい時にも活躍。スタイリングしながらケアできるよう、アルガンオイルやホホバオイルなどのオーガニックオイルを配合。キューティクルに働き、髪を保湿する。(15g、2100円)

2位 “オーセンティック オイル”

「ダヴィネス」

 全身をケアできる、万能オイルの“オーセンティック オイル”が2位。オーガニック成分を豊富に含み、98%以上が植物由来成分で構成する、オーセンティック シリーズ。抗酸化と保護に作用するオーガニック由来のベニバナ油をキーに、保湿しながら栄養を与えるオーガニック由来のホホバオイル、ひまわり油、セサミオイルをブレンドして配合。傷みを修復するヘアオイルとしてはもちろん、その保湿力でスキンケアやボディーケアとしても豊潤の一滴。(140mL、4000円)

3位 “R&Aヘアミルク N”

「ジョンマスターオーガニック」

 3位は、ドライヘアに着目した洗い流さないタイプのトリートメント“R&Aヘアミルク N”。乾燥などの外的ストレスによるダメージから守り、保湿しながら補修。健やかで柔らかな髪へとアプローチするのは、センチフォリアバラ花水によるもの。惜しみなく配合することで軽い質感を実現。さらにアンズ核油が枝毛を防ぎ、テオブロマグランジフロルム種子脂が潤いを与えながら保護する。ヘアフレグランスとして活用できるほど豊かな香りも魅力。(118mL、3900円)


バラエティー・ドラッグストア部門

1位 “ヘアワックス”

「ザ・プロダクト」

 肌、リップ、ネイル、そしてヘアなどあらゆるパーツを保湿ケアする“ヘアワックス”が首位。ヘアスタイリング剤として用いた後は手を洗うことなく、リップやハンドなど気になるパーツのケアが可能。シアバターやミツロウ、トコフェノール、タンジェリンエッセンシャル、 アロエベラ原料は世界中から集め厳選して配合した。コンパクトなサイズで、センシティブスキンやデリケートなベビーにも使用できるパワフルに活躍する。(42g、1980円)

2位 “システミックオイル”

「サイン」

 アウトバストリートメント総合部門に続いて、スタイリング剤総合部門でも2位に輝いた“システミックオイル”。これ1本で、髪をはじめ全身をケアできるマルチユース。スタイリングした後、手に残ったオイルはそのまま手になじませることも可能だ。天然由来成分のみでつくられたナチュラルオイルは、毛髪や肌への浸透性の高さに考慮し、シアバターやコメヌカ油を採用。また、タイリング剤としても活用でき、流行の濡れ髪スタイルにも最適。爽やかなシトラスオレンジの香りで心身をリフレッシュ。(120mL、1500円)

3位 “まとめ髪スティック スーパーホールド”

「マトメージュ」

 1996年から親しまれ続ける“まとめ髪スティック スーパーホールド” が3位。シリーズの累計出荷数は3000万個を超えるロングセラーを支えるのは、あほ毛やおくれ毛を固めずピタッとキープする確かなホールド力。スタイルのくずれが気になる部分になでつけるようつけるだけでOK。変性コーンスターチの吸湿ブロック成分の配合し、パンデミックにおけるマスク湿気で崩れやすくなる前髪も美しくキープする。スーパーホールドの他に、“同 ナチュラル”も展開。(13g、550円)※参考価格

3位 “プロミルオイル”

「プロミル(PROMILLE)」

3位 “大島椿 <椿油100%>”

「大島椿(OSHIMATSUBAKI)」

PHOTO : HIROKI WATANABE
TEXT : AKIRA WATANABE

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釣りの機能をファッションに盛り込む「ディーベック」に新デザイナー就任 21年春夏コレクションはバーチャルショーで魅せる

 釣り用品を製造・販売するグローブライドが手掛けるアパレルブランド「ディーベック(D-VEC)」は、ヨウジヤマモト社で経験を積んだ齊藤亮太を新デザイナーに起用した。齊藤は2021年春夏シーズンからデザインチームの指揮をとり、釣り具の機能を活かしたブランドとして価値向上と認知拡大を目指す。

釣り具のノウハウを
アパレルに活用

 運営会社のグローブライドは、「ダイワ(DAIWA)」の名称で知られる釣り用品メーカーだ。09年に創業50周年を迎えて企業理念を刷新しコーポレートドメインを「A Life time Sports company」と定義した。さらにファッション好きな消費者への認知拡大も目指し、「ダイワ」のクリエイティブディレクターに佐藤可士和を起用するなど新たな試みに着手。そして17年、ファッションに特化したブランドとして「ディーベック」を立ち上げた。

 同ブランドでは、釣り糸で使われている素材を編み込んで着心地のいい軽量生地を開発したり、釣り竿向けのしなやかで高強度なカーボンを傘に取り入れたりと、長年培ってきた釣りの技術と機能をファッションに盛り込んでいる。釣りと相性のいいアウトドアテイストを好む消費者から一定の評価を獲得しているが、「モードなデザインで感度の高い消費者をさらに呼び込み、プレミアムブランドとして飛躍したい」(小林謙一執行役員)と考え、齊藤デザイナーの起用に至った。

 齊藤ザイナーのデビューコレクションとなる21年春夏シーズンは、カッティングが幾重にも重なるテーラードジャケットやファスナーを多用したボリュームのあるトレンチコート、ウエストのギャザーとツートンカラーが特徴のドレスなど約50型がそろう。テーラードジャケットには生地端の始末が不要なレーザーカット裁断を採用し、生地は軽やかになびく。ドレスはポリエステル100%だが、繊維に撚りをかけないタスラン加工によりコットンのような風合いを持ち、撥水性能も備える。これまでの「ディーベック」は機能を全面に押し出したストイックな服がメインだったが、齊藤デザイナーのフィルターを通して遊び心が加わった。

新デザイナーが語る
ブランドの可能性
「釣りには
たくさんの宝が眠っている」

 アウトドア要素をファッションに組み込むブランドは少なくない。齊藤デザイナーも「アウトドア×ファッションのアプローチは、すでに完結しつつある」と考えたうえで、「ディーベック」に大きな可能性を見出す。「先駆的ブランドはあるが、“モード”にフォーカスしたブランドは少ない。また会社には世間に知られていない技術がたくさん眠っている。それらを掘り起こして、いかに現代のファッションと融合させるかが腕の見せ所だ。ロジカルなスキルやモチーフをコレクションに取り入れるのは個人的にも好きなアプローチなので、気負わず楽しんでデザインしていく」と齊藤デザイナーは語る。

 “異業種が手掛けるアパレル”という点も、齊藤デザイナーの振り切った服作りを後押ししているようだ。「パンデミックでアパレル業界は現在混沌としている。基盤が他にある我々が、ファッションシーンが停滞しないよう引っ張っていかなければならないと思う」。

最新技術を詰め込んだ
バーチャルショー

 「ディーベック」は過去に東京コレクションに参加するなど、業界向けのプロモーションにも注力している。2021年春夏シーズンはバーチャルショーケースとしてコレクションを発表する。“釣り糸”や“前進”をキーワードにストーリー仕立てでルックを流す映像と、3D空間で各アイテムの詳細を確認できるショールーム的な映像の2編で構成し、「これまでになかった表現になる。業界関係者はもちろん、一般ユーザーも『ディーベック』が変わったことを実感してもらえるはずだ」と担当者は意気込む。

問い合わせ先
グローブライド
042-475-2408

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“パステルマスク”絶好調のクロスプラス みちょぱ起用のテレビCMでプロモーション加速

 クロスプラスが製造・販売する洗えるマスク“パステルマスク”が、今年5月の発売から累計販売数6000万枚を突破した(12月10日時点)。19日からはタレントのみちょぱこと池田美優を起用したテレビCMの全国放映を開始するなど、さらにプロモーションに力を注ぐ。
 
 “パステルマスク”は、同社の主力事業である衣料品・雑貨のODM・OEMの生産背景を生かして製造。顔へのフィット感と通気性を高める立体的な構造、ストレッチ素材(ポリエステル95%、ポリウレタン5%)、パステルカラーを中心とした全14色の豊富なカラーバリエーションなどに加えて、3枚セット780円と比較的値ごろなのも人気の要因だ。全国の量販店やドラッグストア、ホームセンターで販売している。

 テレビCMは、「10人のみちょぱが、10色の“パステルマスク”を着けて会議をする」というテーマで制作。10人に“分身”したみちょぱが円卓を囲み、それぞれマスクに合わせたコーディネートについて「黒、可愛くない?」「いや、白でしょ」などと議論するシュールな内容となっている。

 クロスプラスは“パステルマスク”の販売好調も一因に、「WWDジャパン」12月21&28日号掲載の「ファッション関連株価騰落率ランキング」では、11月24日〜12月14日の期間における株価上昇率1位となっている。

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ポーラ・オルビスHD、トラベルリテール事業統括する連結子会社を香港に設立

 ポーラ・オルビスホールディングスは、グループのトラベルリテール事業を行うため、香港に連結子会社POLA ORBIS Travel Retail Limitedを2021年1月4日に設立することを発表した。資本金は1500万香港ドル(約2億円)。代表(Director and CEO)に、横手喜一ポーラ・オルビスホールディングス取締役 グループ海外展開担当 海外事業管理室長が就く。

 新たに設立する子会社は、「ポーラ」「ジュリーク(JURLIQUE)」「スリー(THREE)」などグループが保有するブランドを統括して取り扱う、トラベルリテール専門の販売会社となる。現在、トラベルリテール市場は、国際線の大幅な減便により厳しい環境が続いているが、中国の市中免税は成長を続けている。同社では、コロナ禍が沈静化した後は再び大きな成長が見込めるとして、これまでブランドごとに個社個別で展開していたトラベルリテールビジネスにおけるリソースや強みを統合し、事業拡大のスピードアップを図る。

 なお、今回の連結子会社設立の2020年12月期連結業績に与える影響は軽微としている。

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佐藤繊維がレース企業の社員と技術を継承 下請けから顧客の最前線へ、新しいビジネスの在り方を探る

 山形県寒河江(さがえ)市を拠点にする紡績・ニットメーカーの佐藤繊維は、レースに特化した旧カツミ産業から全従業員と技術を継承し、新たにクマムレース(KUMAMU LACE)を設立、佐藤繊維グループ企業として運営すると発表した。

 佐藤繊維の佐藤正樹社長がクマムレースの代表取締役となり、檜尾典子旧カツミ社長は、社員として引き続きレース事業に携わる。旧カツミ産業は大阪府堺市で1977年に創業。ベーシックなニット糸とファンシーヤーンを組み合わせる独自のトーションレースを開発し成長した企業だ。同社が今春倒産したことで、これまで取り引きのあった佐藤繊維が、希少な技術を継承すべく事業を引き継ぐ決断をした。

 佐藤社長は「コロナ禍以前からモノ作りの環境が変化し、どちらかというと低コストでいかに原価を下げるかに傾倒し、新しいクリエイションが受け入れられなくなってきた。ブランドも守りに入り、リスクのあるものを作らない、そんな10年だった。それに伴い急速に廃業、倒産するメーカーも増えた。今春倒産した旧カツミ産業は、ラッセルレース、トーションレースに特化したメーカーで、極端に異なる色や素材を組み合わせて独自に編んだレースを作ることができる。人材、機械を含め、一度失ってしまうとその技術は二度と再現することはできない。ヨーロッパにもない技術であり、もっと広い視野、分野で見たときに売り方を変えれば可能性があるのではと思い、会社と設備、技術者を引き受けて再生に向けて準備を進めてきた」と話す。

 グループとしてのシナジー効果としては、海外での展示会出展の際に、佐藤繊維の糸と一緒にクマムレースを提案することで、提案の幅が広がるということだ。「ヨーロッパにはない世界観のレースを素材と一緒に提案することで、レースをきっかけに糸を買ってもらったり、その逆も在りうる。また、レースと糸を組み合わせた商品提案も可能だ」。

 加えて新しい試みとして、B to Bのみならず、一般に向けたB to Cのビジネスにも取り組む。渋谷にある佐藤繊維のショールームに来れば、一般の人でも1mからレースを購入することができるようにする(カスタム、オーダーは別)。「個人のデザイナーやアーティスト、舞台衣装の衣裳担当や人形作家などのクリエイターでも購入しやすいように1m以上からは50cm単位で買えるようにする。個人の趣味でモノ作りをしている人でも購入できる。現在約4000種類のストックがあり、廃盤となっている希少なレースも含まれている。在庫は大阪にあるので、翌日以降配送し、工房、家、アトリエで好きなものを作れる。デザイナーたちはこのような特殊なレースがあることを知らないのではないか。インテリアのファブリックでも需要があるかもしれない。誰でもネットでも購入できる環境を考えている。それによりモノ作りのハードルを下げることになればいいと思う」。

 旧カツミ産業はこれまで完全にB to Bのビジネスだった。「従来の下請けビジネスでは賃金が低く、後継者が減っていく。自分たちが前に出てきて直接顧客とビジネスをする時代だ。メーカーだからこそできる独自のビジネスを進めていくべきで、ビジネスの在り方が変わりつつある。すでにこれまで佐藤繊維で2社の紡績会社を引き受けているが、現場の職人は一度倒産を経験すると、どんな環境でも乗り越える強い意志を持っている。オーダーでオリジナルのレースを作ることも可能で、クリエイションの幅を広げることもできる。さまざまな分野の人たちに活用してほしいし、今後コラボレーションも積極的に取り組んでいきたい。今後、クマムレースの売り上げの3~5割がB to Cの売り上げになるように持っていきたい」と佐藤社長。

 佐藤繊維は、糸づくりの紡績、オリジナルブランドやOEM、ODMにおけるニットプロダクトの開発、寒河江市では、地元の食材メインとするレストランやセレクトショップ「ギア」の運営を行い、素材から小売りまで一気通貫でビジネスを行っている稀有な企業だ。オリジナルブランド「コーン(KONE)」では、中間業者を通さないことでコストを抑え、受注した分のみ生産し商品を直接消費者に届ける“Factory to Closet”によって、余剰在庫をつくらない売り方にもチャレンジしている。川上から川下まで、グローバルにビジネスを行っている同社だからこそ、一度失ったら取り戻せない日本の職人や技術、機械の重要性を訴える。それらを生かして新たなビジネスにチャレンジする同社の取り組みに注目したい。

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「ディオール」が奏でるピンクのきらめき クリスマスを盛り上げるパウダーやミニ香水が登場

 「ミス ディオール(MISS DIOR)」から、クリスマスを彩る4つのミニチュアサイズのフレグランスがセットになって登場した。加えて、6月に限定発売し瞬く間に完売した“ミス ディオール ブルーミング ボディ パウダー”が再びホリデーを演出。この機会にしか手に入らない、「ミス ディオール」のミニチュアフレグランスは、自分へのご褒美として、大切な人へのプレゼントとしても最適だ。暖かで柔らかなクリスマスホリデーを「ディオール」がかなえる。

「ミス ディオール」の4つの香りを
楽しめるミニチュアコフレが誕生

 「ミス ディオール」から4つの香り“ローズ&ローズ”“ブルーミング ブーケ”“オードゥ トワレ”“オードゥ パルファム”をそれぞれ5mLサイズのミニチュアにしてセットにしたコフレが12月14日に発売になった。“ローズ&ローズ”は、グラース ローズの花びらが、みずみずしいベルガモットと融合し、フレッシュでカラフルなスパークリング フローラルな香りで、果てしなく広がる花畑の香りを再現する。“ブルーミング ブーケ”はピオニーとローズ ノートがカラブリアン ベルガモットと合わさり、ホワイト ムスクに包まれたテンダー フローラルな香り。“オードゥ トワレ”はチュールドレスのような軽やかなスズランと、グラース ローズがフレッシュに心誘う。“オードゥ パルファム”は、ローズウッドが織り込まれた、フレッシュなノートに包み込まれるモダンで自信に満ちたフェミニティが表現された香りだ。“ミス ディオール ミニチュア コフレ”(8400円)

フレグランス
「ミス ディオール」の香りの
パウダーが肌をやさしく包む

 フレッシュなブーケのようなフレグランス「ミス ディオール」から、再登場した“ミス ディオール ブルーミング ボディ パウダー”。センティフォリアローズのフレッシュで蜂蜜のようなノートが広がるさらさらのパウダーが、柔らかな香りと繊細なきらめきで肌に喜びをもたらす。さらに、フレグランス“ミス ディオール ブルーミング ブーケ”をまとうと、心地よいフレッシュ フローラルな香りが広がる。“ミス ディオール ブルーミング ボディ パウダー”(15g、5940円)、“ミス ディオール ブルーミング ブーケ”(30mL、6000円)

“ブルーミング ブーケ”とパリの
ブティックが
クリスマスの
夜をシアターに

 ホリデー限定のフレグランスボックス“ミス ディオール ブルーミング ブーケ〈プチ シアター〉”はシアターをイメージ。ボックスの扉を開くと、星降る夜にクリスマスを迎えるパリ・モンテーニュ アヴェニュー30番地のディオール ブティックがお目見え。アーティストのサフィア・ワレスが手掛けたデザインは、パリのクリスマスが目の前に広がるシアターを彷彿とさせる。部屋のアクセントとして飾ったり、付属のスター オーナメントをクリスマスツリーに吊したりして楽しめる。“ミス ディオール ブルーミング ブーケ〈プチ シアター〉”(100mL、1万6000円)

「ディオール
バックステージ」からリップと
アイシャドウの新カラー

 あらゆる肌の色にマッチし、プロの仕上がりをかなえるピーター・フィリップス=ディオール メイクアップ クリエイティブ&イメージ ディレクターが作り出す「ディオール バックステージ」からは、ホリデーシーズンを彩るリップとアイシャドウパレットが登場する。メゾンを象徴するカラーであるゴールドからインスピレーションを受けた、きらめくラメが美しい“ディオール アディクト リップ マキシマイザー”と、艶やかなグリッターが特徴の“ディオール バックステージ フェイス グロウ パレット”に、イエロー ゴールドに輝くピュア ゴールドと、ピンクのきらめきを閉じ込めたローズ ゴールド、さらに温かみのあるブロンズのようなコッパー ゴールドが加わった。

 “ディオール アディクト リップ マキシマイザー”は、ヒアルロン酸配合で、瞬時にふっくら潤うボリューム感をかなえると同時に長時間、唇をケア。高配合のピグメントが発色と輝きを増幅させ、ゴールドの光で唇の丸みを際立たせることで3Dエフェクトをもたらす。“ディオール バックステージ フェイス グロウ パレット”は、均一に肌になじむテクスチャーは、きらめく光を反射し繊細な艶を演出。ジェルベースに配合したパールピグメントが完成度を高めた。“ディオール アディクト リップ マキシマイザー”(新色3色〈全て数量限定〉、各3700円)、“ディオール バックステージ フェイス グロウ パレット”(新色3色〈うち1色数量限定〉、各4900円)

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ファーフェッチがサステナビリティの野心的な目標を設定 2030年までに二次流通を主力に

 ラグジュアリーECのファーフェッチ(FARFETCH)はビジネスモデルを再考し、2030年に向けてサステナビリティにおける野心的な目標を設定した。循環性(サーキュラリティー)、インクルージョン、環境や社会に配慮した商品、カーボンニュートラルを柱に自社のビジネスに変革をもたらすとともに、ブランドやブティック、デパートといった幅広いパートナーのネットワークに影響を与え、同様の取り組みを求めることを目指す。 
 
 ロックダウン期間中の大幅な成長を踏まえ、ファーフェッチは野心的な目標を実行に移すことができる立場になったと考えているという。同社の目標実現を監督する環境・社会・ガバナンス委員会の一員でもあるジョゼ・ネヴェス(Jose Neves)創業者兼会長兼最高経営責任者(CEO)は、「明確な長期的目標を持つ信頼性が高くきめ細かな環境的及び社会的計画は、全てのステークホルダーにとって重要なものだ。投資家にとっては経営陣に対する評価の鍵となる部分であり、ビジネスパートナーにとっては私たちが提供するサービスの一部。そして、顧客は私たちがアクションを起こす姿を見たいと思っているし、従業員も同様だ」と話す。
 
 現在、同社が直面している重要な課題の一つは、世界中の販売業者からの配送・返品に伴う大量の温室効果ガス排出だ。すでにカーボンオフセット配送やより効率的な包装、再生可能エネルギーの使用などに取り組んでいるが、30年までに温室効果ガス排出量のネット・ゼロ(実質ゼロ)達成を目指す。そのため、より幅広いパートナーネットワークへのカーボンフットプリント削減の支援、カーボンオフセットプログラムの拡大、オフィスでの100%再生可能エネルギーへの移行に取り組む。
 
 また、ハンドバッグのリセールや寄付、ビンテージアイテムや古着の販売といった循環型事業の売り上げが、これまでの主力であった一次流通の販売額を10年以内に上回ることを掲げる。これは、同社の環境フットプリント削減にも貢献することにもなる。さらに30年までには、ファーフェッチだけでなくセレクトショップのブラウンズ(BROWNS)、「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)などを擁するニューガーズグループ(NEW GUARDS GROUP)、スニーカーのリセールストアであるスタジアムグッズ(STADIUM GOODS)を含む傘下企業全てで取り扱うアイテムは、一次流通・二次流通を問わず環境や社会に配慮したもののみへと移行。具体的には、製品がリサイクルやアップサイクルされているか、オーガニックもしくはフェアトレード素材が使用されていることが必要になる。
 
 ダイバーシティーとインクルージョンに関しては、“反差別的な文化”を組織内に根付かせるとともに、マイノリティーのバックグラウンドを持つブランドパートナーへのより多くのビジネス支援と露出の提供を約束しているという。そして、説明責任を果たすため、その進捗状況を追跡し透明性を確保する“データフレームワーク”の公表を21年からスタートする。「ダイバーシティーとインクルージョンへの取り組みを始めたのは少し前のことで、まだまだやるべきことがある」とネヴェス創業者兼会長兼CEO。そして、「サステナビリティは、店舗をベースとした経営のデジタル化に伴い、オフラインとオンラインの境界がなくなりつつある“新たなラグジュアリーリテール”への進化の土台となるものだ。私たちは、配送、効率的なサプライチェーン管理、マーケティング、商品のマーチャンダイジング、顧客エンゲージメント、そして革新的な新サービスの提供などの分野にサステナビリティを組み込むことで、パートナーが彼らの顧客体験を向上させることができるようにしていく」と話す。

JUN YABUNO:1986年大阪生まれ。ロンドン・カレッジ・オブ・ファッションを卒業後、「WWDジャパン」の編集記者として、ヨーロッパのファッション・ウィークの取材をはじめ、デザイナーズブランドやバッグ、インポーター、新人発掘などの分野を担当。2017年9月ベルリンに拠点を移し、フリーランスでファッションとライフスタイル関連の記事執筆や翻訳を手掛ける。「Yahoo!ニュース 個人」のオーサーも務める。20年2月からWWDジャパン欧州通信員

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ウィンターセールがスタート!

こんにちは。

本日12月18日(金)より、バーニーズ ニューヨーク各店・オンラインストアにてウィンターセールがスタートしました!人気のデザイナーブランドや<バーニーズ ニューヨーク>オリジナルコレクションなど、秋冬シーズンの多彩なアイテムがプライスダウン。

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ウィメンズフロアでは、ドレスやニット・デニムパンツまでオフプライスにてご用意しています。

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人気アウターウェアも早くもプライスダウン!

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ショートコートやロングコート・ダウンジャケットなど、この時期重宝するアイテムが揃います。

 

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人気のあるシューズは、サイズのあるうちにお早めにご覧くださいね。

 

メンズフロアでは、スーツやジャケットなどのビジネスアイテムをはじめ、オンオフ問わず幅広いシーンでお使いいただけるアイテムがラインナップ。

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コートやダウンジャケットなど、冬に欠かせないアウターウェアもお得にお求めいただけます!

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シューズは、ドレスシューズからブーツ・スニーカーまでオフプライスにてご用意。

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今回ご紹介したのはほんの一部。

12月26日(土)11:00からはセール対象アイテムがさらに追加します。

 

お得なショッピングをお楽しみくださいね。

詳しくはこちらからご覧ください>>>

 

銀座本店 / 新宿店 / 六本木店 / 横浜店 / 神戸店 / 福岡店 / オンラインストア

*一部セール対象外商品もございます。詳しくはスタッフまでおたずねください。
*セール内容は都合により変更となる場合がございます。予めご了承ください。
*お直しの際は別途加工料を頂戴いたします。

 

日常になじむフィットネスウエア「ジュールアンドレイ」が始動

 新フィットネスウエアブランド「ジュールアンドレイ(JULES + RAE)」が21年春夏シーズンに立ち上がる。“アクティブ & リラックス”をコンセプトに、ワークアウトなどに使える機能性と日常に取り入れやすいデザイン性を両立した服と、着心地にこだわったリラックスウエアを提案する。半年前から自社ECサイトでテスト販売を行っていたが、受注数の増加に伴い12月に自社ECサイトをリニューアルし、D2Cブランドとして正式に運営していく。

 ブランド名は、ワークアウトを趣味とする快活な男性“ジュール”と、アートと音楽に造詣の深いインドア派の女性“レイ”という2人の架空の人物から採用。ブラックとホワイトのシックなカラーをベースに、レースやアシンメトリーなどフィットネスウエアに珍しいデザインを盛り込む。価格はトレーニングブラが7000円〜、レギンスが7000円〜、アウターが1万1000円〜、トップスが4000円〜、ボトムスが7000円〜。ファーストシーズンはウィメンズのみだが、今後はメンズアイテムも展開する予定だ。

 ブランドを手掛けるのは、大手アパレルメーカーでウィメンズブランドのデザイナーやMD、事業部長などとして経験を積んだ西村信一ブランドマネージャー。「ジムでのトレーニングやヨガ、公園でのフィットネスなどが日常の一部になりつつある。洋服もファッションとして消費するより、明確な目的で購入されることが一般的になっている。市場のニーズに対応し、僕が考える理想的なフィットネスウエアを提案したい」(西村ブランドマネージャー)とブランド立ち上げの経緯を語る。D2Cに挑戦するのは、「長年業界に身を置き、売れ残った商品や原料の廃棄、多すぎるサンプルなどを目にしてきたから」だと話し、こう続ける。「大きなブランドでビジネスをやるとどうしても不要な行程が出るし、ブランディングも売りたいモノと売れるモノのギャップが大きくコントロールしづらくなる。ミニマムな組織体制・生産体制で地に足をつけて、ユーザーに深く刺さるブランドをやりたい」。

 顧客とのタッチポイントを増やすため、パーソナルジムと連動した販促も行う。試着可能なサンプルをジムに置き、その後ECで購入する導線を整備するほか、フィットネスイベントと連動した販売会やトレーナーとの商品開発も実施する。またユーチューブで情報発信を行うパーソナルトレーナーやヨガインスタラクターらと協業して動画内でアイテムを着用してもらうなど、時代に沿ったプロモーションを仕掛ける。

問い合わせ先
株式会社AYER
03-3405-8811

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パリの大型素材市、2月展を100%オンライン開催へ

 パリの大型素材見本市「プルミエール・ヴィジョン(PREMIERE VISION以下、PV)」は2022年春夏向けの21年2月展を100%オンラインで開催すると発表した。会期は2月15~19日の1週間。リアルイベントの再開は2021年後半になると予想されており、世界規模での衛生的制約が引き続くとされているため。
 
 19年9月展は当初リアル展とデジタル展の両方を予定していたが、リアル展の開催を見送っていた。オンライン展には1675社が出展し、4万3000点を超える素材を掲載。約120か国から1万9500人が来場し、オンラインセミナープログラムには4000人以上が参加した。

 ジル・ラスボルド(Gilles Lasbordes)=ゼネラルマネージャーは 「ワクチンの到来により、再開の見通しが立ち始めているように見受けられる一方、衛生危機後の厳しい経済の結果が少しずつ姿を現している。しかしながら、この衛生危機は、ファッション市場向けに新たなビジネスの機会を生み出し、促進させた。デジタルテクノロジーの広範囲にわたる採用と、アパレルブランドが顧客との関係を維持し、パーソナライズし、彼らの購入プロセスを手助けする、新サービスの実現により、ファッション業界のデジタルトランスフォーメーションは、次の段階に入っている。消費行動も変化した。国産であることや『メード・イン』に代表されるように、エコレスポンシブル、透明性、トレーサビリティーが、これまでになく消費者たちの期待の中核を担っている。この進展は、アパレルブランドやサプライヤーたちにとって、新しいノウハウを開発し、そのサービスを刷新し、ファッションソーシングの発展に合わせる好機でもある。リアルイベント再開までの間、このデジタルイベントは、バイヤー、クリエイティブチーム、決裁者、サプライヤーといった、業界の全てのプレイヤーたちが集まり、相互に作用し、活動することを可能にする」とコメントを発表した。

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27歳のファッションユーチューバーなかむは時計「ハミルトン」をどう見る?

 スイスの時計ブランド「ハミルトン(HAMILTON)」は、約10万円という本格派時計としては手頃といえるプライスレンジから、また2020年は特別定額給付金の後押しもあり、20~30代男性を中心に売り上げを伸ばした。同世代を代表する存在であり、現在チャンネル登録者数が12万7000人を数えるファッションユーチューバーのなかむに、リアルな「ハミルトン」感を聞いた。

なかむのお気に入りは
“ハミルトン PSR”

WWD:普段、時計は身に着ける?

なかむ:正直に答えていいんでしょうか(笑)?だとしたら、答えはNOです。学生時代はカジュアルなデジタル式の時計を着けていました。それが広告代理店に入社した際に会社NGになって、以降は“iPhoneでいいや”になってしまいました。でも、ちょうどラグジュアリー感のある時計を探していたんです、本当に。その点、「ハミルトン」は入門編としてピッタリですよね。

WWD:20代男子にとって時計とは、どのような存在?

なかむ:同世代の中には資産価値の高い高級時計を投資目的で買っている人もいますが、僕的にはあくまでアクセサリーですね。

WWD:今回用意した3本の時計の第一印象は?また自身が身に着ける場合、どんなコーディネートとシチュエーションを想定する?

なかむ:一番のお気に入りはデジタル表示の“ハミルトン PSR”です。アクセサリーはシルバー系を着けることが多いから、相性もよさそう。太めのカーゴパンツとかにカジュアルに合わせてみたいですね。“カーキ フィールド メカ”は、シンプルでどんなスタイルにもマッチしますね。だから奇をてらわず白シャツ×ジーンズの着こなしで。個性的な“ベンチュラ”はスーツやセットアップスタイルのはずしでしょうか。その際“ベンチュラ”に視線を集めたいので、ほかのアクセサリーは外します。

「時計はアクセサリー。
足し引きで見せたい」

WWD:自身でアクセサリーブランド「6:4(ブラス)」も手掛ける。時計とアクセサリーの関係性について聞きたい。

なかむ:重複になりますが、僕の中では時計もアクセサリーなんです。だから個性的な時計を着けるなら、ほかのアクセサリーは外すなどバランスを取りたいですね。

WWD:時計はステータスシンボルやアイデンティティーの表明として長い間、愛されてきた。今の20代男子にとってステータスシンボルやアイデンティティーとは?

なかむ:僕の場合はファッションです。それが高じて、現在は仕事にもなっているわけで。周りにも服好きが多く、生きがいにしている人も少なくないです。

WWD:なかむのファッションのこだわりとは?

なかむ:ラグジュアリーブランドを着る一方でアメリカ古着も好きで、つまり“着ず嫌い”はしないんですけど、僕らしさという点ではモードのマインドを着こなしに入れるようにしています。

なかむのワードローブに新たに
「ハミルトン」が?

WWD:「ハミルトン」の平均価格は10万円前後だ。20代男子にとってファッションにかける10万円とはどのような意味や価値を持つ?

なかむ:平均的な給与所得からしたら10万円はかなりの比率。僕が運営するセレクトショップのリューでも10万円以上のコートやジャケットの取り扱いがありますが、20代のお客さまは悩んで踏ん張って購入される印象です。夢や憧れを買うイメージでしょうか。

WWD:百貨店や時計専門店で20代の時計購入者が増えている。彼らに“時計をする当たり前”が戻ってきているのだと思うが、実感する?

なかむ:はい。アップルウォッチユーザーは多いし、「G-SHOCK」人気も健在です。

WWD:「ハミルトン」は自分へのご褒美を含むギフト需要も高い。なかむが今年一番頑張ったこととは?

なかむ:コロナショックに負けず、リューの売り上げを1.8倍にしたことですね。コロナ以前は店休日なしだったんですが、緊急事態宣言を受けて休業して7月に再開したときには土曜日を中心に週一のみのオープンに変更したんです。その代わりに、必ず僕が店頭に立つようにしました。お客さまと直接コミュニケーションすることで、売り上げを伸ばすことができました。

WWD:そんな自分へのご褒美は?

なかむ:現在の住まいが手狭になったので、年末に引っ越しを考えています。広さを倍以上にするつもりです。たたんで収納している服を全部ラック掛けしたいんです。

WWD:そのワードローブの中に新たに「ハミルトン」も入る?

なかむ:今回あらためて深く知ることができたし、「ハミルトン」はアクセサリー感覚で取り入れられる個性的なデザインがそろうから選択肢に加えたいです。

自転車スタイルには
“カーキ フィールド メカ”

 「リーダーバイク」の自転車はリューへの通勤用に購入。「“カーキ フィールド メカ”はテキスタイルストラップだから、スポーティーにも着けられますよね。女性受けもよさそう」となかむ。

PHOTO:NORIHITO SUZUKI

問い合わせ先
「ハミルトン」/スウォッチ グループ ジャパン
03-6254-7371

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【家飲み】「日々、レベルが上がっているのでは?」。スーパーの総菜コーナーで、ひと際目立っている揚げ物『メンチカツ』

 昨今のから揚げブームは、スーパーの総菜コーナーでも圧倒的な存在感を誇っている。コロナ禍でスーパーも生鮮食品よりむしろ、総菜や弁当の販売を強化しており、なかでも、家庭での調理頻度が減少している「揚げ物惣菜」コーナーが充実している。揚げ物惣菜でひと際目立っているのが「メンチカツ」である。
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【中食】「日々、レベルが上がっているのでは?」。スーパーの総菜コーナーで、ひと際目立っている揚げ物『メンチカツ』

 昨今のから揚げブームは、スーパーの総菜コーナーでも圧倒的な存在感を誇っている。コロナ禍でスーパーも生鮮食品よりむしろ、総菜や弁当の販売を強化しており、なかでも、家庭での調理頻度が減少している「揚げ物惣菜」コーナーが充実している。揚げ物惣菜でひと際目立っているのが「メンチカツ」である。
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【ホーム】「日々、レベルが上がっているのでは?」。スーパーの総菜コーナーで、ひと際目立っている揚げ物『メンチカツ』

 【ホーム】とは、飲食店での感動を家庭に広めるためのマーケティングニュースとして、定期的に配信。  昨今のから揚げブームは、スーパーの総菜コーナーでも圧倒的な存在感を誇っている。コロナ禍でスーパーも生鮮食品よりむしろ、総菜や弁当の販売を強化しており、なかでも、家庭での調理頻度が減少している「揚げ物惣菜」コーナーが充実している。揚げ物惣菜でひと際目立っているのが「メンチカツ」である。
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テイクアウト、第3波で増加した方44%。「飲食店を応援したい」、店と客の絆深まる。

テイクアウトグルメを今年利用した方は54.6%と半数以上が利用。年代性別には、20代女性が最も多く、71.7%。株式会社ぐるなび(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:杉原 章郎)が12月11日~13日で20代~60代の会員1千人に調査した。ぐるなびは、2020年「今年の一皿」にテイクアウトグルメを選出した。
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ハワイアンが来ている。「アロハテーブル」好調で、すかいらーくも追随。ハワイに行けないお客が疑似体験?

 ゼットンが展開するハワイアン業態「アロハテーブル」が好調だ。コロナ禍でも既存店売り上げの戻りが早い。そしてすかいらーくグループも、既存のファミレスから、独自のハワイアン業態への転換を進めている。いまなぜハワイアン?
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