ファッション通信簿Vol.66 止まるところを知らない!? 2021年「グラミー賞」授賞式のレッドカーペット・ファッションを米「WWD」が勝手にジャッジ!

 米「WWD」の人気企画「ファッション通信簿」では、ストリートからパーティー、レッドカーペットに至るまで、海外セレブたちのファッションを厳しくチェック。評価を絵文字でお伝えするとともに、それぞれのファッションポイントを勝手に辛口ジャッジ!

 第66回は、3月14日(現地時間)にロサンゼルスで開催された第63回「グラミー賞(Grammy Awards)」の授賞式から、デュア・リパ(Dua Lipa)、ハリー・スタイルズ(Harry Styles)、シンガーソングライターのフィービー・ブリジャーズ(Phoebe Bridgers)、 ノア・サイラス(Noah Cyrus)、プロデューサーでDJのケイトラナダ(KAYTRANADA)、ラッパーのミーガン・ジー・スタリオン(Megan Thee Stallion)、リゾ(Lizzo)、ドージャ・キャット(Doja Cat)が登場。2021年の授賞式はソーシャルディスタンスを保つためにライブとデジタルを織り交ぜた形式で行われたが、パフォーマンスはもちろんのこと、レッドカーペット上の華やかさも健在だった。

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ファッション通信簿Vol.66 止まるところを知らない!? 2021年「グラミー賞」授賞式のレッドカーペット・ファッションを米「WWD」が勝手にジャッジ!

 米「WWD」の人気企画「ファッション通信簿」では、ストリートからパーティー、レッドカーペットに至るまで、海外セレブたちのファッションを厳しくチェック。評価を絵文字でお伝えするとともに、それぞれのファッションポイントを勝手に辛口ジャッジ!

 第66回は、3月14日(現地時間)にロサンゼルスで開催された第63回「グラミー賞(Grammy Awards)」の授賞式から、デュア・リパ(Dua Lipa)、ハリー・スタイルズ(Harry Styles)、シンガーソングライターのフィービー・ブリジャーズ(Phoebe Bridgers)、 ノア・サイラス(Noah Cyrus)、プロデューサーでDJのケイトラナダ(KAYTRANADA)、ラッパーのミーガン・ジー・スタリオン(Megan Thee Stallion)、リゾ(Lizzo)、ドージャ・キャット(Doja Cat)が登場。2021年の授賞式はソーシャルディスタンスを保つためにライブとデジタルを織り交ぜた形式で行われたが、パフォーマンスはもちろんのこと、レッドカーペット上の華やかさも健在だった。

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「新疆綿」の大き過ぎる存在感 不使用ならアパレル生産は大混乱か

 中国のウイグル地区で生産されている“新疆綿”を巡って、世界が揺れている。ウイグル地区での人権問題を発端に、昨年8〜9月にかけて「H&M」や「パタゴニア」などの企業が新疆綿の取り扱いを止めると発表したこと。最近になって中国の国営メディアや政治団体などが激しい非難を行ったことで、中国でECサイトなどで「H&M」が検索できなくなるなどの大騒動に発展している。新疆綿は綿製品の原料である綿花の一品種を指しているため、特定の綿製品の扱いをやめればいいだけのように思えるが、実際には「中国で生産される綿花のうち、実に90〜95%が新彊綿で、実際には中国で生産されるアパレルの大半に新疆綿が使われている。現実問題、多くのアパレルが新疆綿を使わないということは非常に難しい」(商社関係者)ことが、事態をより複雑にさせている。

 事をさらに大きくしたのは、「H&M」や「ナイキ」などのサステナビリティを重視する多くの企業が加盟し、綿花原料のサステナビリティの実質的な世界標準になっている認証団体BCI(BETTER COTTON INITIATIVE、本部スイス)も昨年10月に、H&Mやパタゴニアに呼応する形で、認定の対象から“新疆綿“を外したこと。

 ドイツの調査会社スタティスタ(STATISTA)社によると、中国で生産される綿花は年間で590万トンに達し、642万トンを生産するインドに次いで世界第2位。世界シェアは25〜30%に達する、世界有数の綿花生産国になる。ただ、「基本的に中国国内で生産される綿花はほぼ全量を政府が買い上げている。買い上げる金額が国際相場よりも高く、しかも(通常の綿花のように)国際相場によって変動しないため、綿花が海外に出回ることはほぼない」(綿花トレーダー)。それでも世界最大のアパレル生産国である中国では、それだけでは綿糸生産を賄いきれないため、世界最大の綿花輸出国である米国からも綿花を大量に輸入している。

 国産の綿花、つまり新疆綿自体の輸出は行っていないものの、政府が買い上げた綿花は中国の紡績メーカーが購入し、紡績した上で糸や生地、あるいはアパレル製品などになり、中国国内だけでなく、世界中のアパレルに供給している。ある商社関係者は「数字を分析すると、中国国内で消費される分を除いても、世界で出回っている綿製品の8%ほどは新疆綿が使われていることになる」(綿花トレーダー)と指摘する。8%は少ないようにも聞こえるが、「実際に1着の服を取り上げても、さまざまな素材やパーツで成り立っており、一部のアイテムを除き、中国で生産された服の大半に新疆綿が使われていると考えるのが自然」(商社関係者)という。

 「H&M」や「パタゴニア」などは新疆綿の取り扱いを止めることを表明しているが、実際にそうしたことは可能なのか。「特定の企業やアイテムに限るだけなら可能だ。新疆綿はいわゆる糸の太さが中番手向けの品種で、汎用的なアイテムに向いている一方で、逆に太番手の糸が使われるデニムや軍手などには向いていない。トルコの大手紡績企業などは自社で綿花農場を保有しており、綿花から紡績、ときにはテキスタイルまで一貫生産しており、トレーサビリティー認証などにも力を入れており、そうした企業の綿製品を使えばいい。ただ、そうなると選択肢がかなり狭まる。実際にそれだけで多種多彩なアイテムを生産できるかと言われれば現実的ではない」(商社関係者)。

 新疆綿問題はすでに世界の綿糸相場にも影響を与えており、この一週間で中国の投資家が新彊綿を使った綿糸の投げ売りを始めており、世界的な綿糸価格の下落を招いている。「特定の企業だけでなく、多くの企業が新彊綿の回避に動けば、当然トルコやインドの綿花の高騰を招く。だがそうなれば、最悪のシナリオとして、中国政府が対抗措置を取って海外製の綿花輸入に何らかの制限をかけると、世界最大の繊維・アパレル生産国である中国が大混乱に陥ることになる」(商社関係者)と指摘する。

 アパレル製品は、原料である綿花から糸、生地、縫製という工程を経て、最終消費者の手元に届いている。政治から経済、米中の貿易摩擦、人権問題、さらにはサステナビリティまで、複数の要因が絡み合っていることが問題に拍車をかけている。

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「ビュリー」からマスクに貼るアロマシールが登場 シトラスとミントの香り

 「オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー(OFFICINE UNIVERSELLE BULY)」から、マスクに貼るアロマシールが3月29日に登場する。マスクの外側に1枚貼るだけでユーカリ精油やペパーミント精油、レモン精油がマスク内の空気をリフレッシュする。使い捨てタイプで、1回最長6時間使用が可能だ。8枚入りで1400円。

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「ビュリー」からマスクに貼るアロマシールが登場 シトラスとミントの香り

 「オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー(OFFICINE UNIVERSELLE BULY)」から、マスクに貼るアロマシールが3月29日に登場する。マスクの外側に1枚貼るだけでユーカリ精油やペパーミント精油、レモン精油がマスク内の空気をリフレッシュする。使い捨てタイプで、1回最長6時間使用が可能だ。8枚入りで1400円。

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「ラルフ ローレン」が21年春コレクション発表 ジャネール・モネイが熱いパフォーマンス

 「ラルフ ローレン(RALPH LAUREN)」は3月26日に、2021年春コレクションを「ラルフ ローレン パープル レーベル(RALPH LAUREN PURPLE LABEL)」と共に“SEE NOW, BUY NOW”形式のデジタルショーで発表した。映像は、同ブランドの公式サイトやユーチューブチャンネルで公開中だ。

 デジタルショーは「オール オア ナッシング アット オール(All or Nothing at All)」と題したモノクロ映画のような世界観で、20分以上にわたる作品だ。19-20年秋冬のショーにも登場したシンガーのジャネール・モネイ(Janelle Monae)が、バンドと共にライブパフォーマンスを披露。歌い続けるうちにジャケットや靴を脱ぎ捨てていく様子は、19-20年秋冬のショーを想起させる。コレクションでは花やアニマル柄をプリントや刺しゅうを施したドレスやネイビーやクリーム、ブラウン、パウダーブルーのダブルプレストジャケットや、スパンコールをあしらったシングルジャケットなどを発表した。

 デザイナーのラルフ・ローレンは、コレクションについて「私のデザインは常に、タイムレスな洗練さとロマンスに彩られた世界を創造することを目指してきた。今回のコレクションはそれらの想いを織り合わせ、モダンで永続的なパーソナルスタイルを表現している」と語った。

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日本初上陸の高級ホテル「Wオオサカ」 道頓堀のネオンのような客室デザイン

 マリオット・インターナショナルが展開する高級ホテル「W」の日本1号店が大阪・心斎橋に3月16日オープンした。

 1998年にニューヨークで誕生したWは、最先端のデザインが特徴。建設中も含め世界で60以上のホテルを展開している。今回オープンした「Wオオサカ」は、積水ハウスが開発し、安藤忠雄氏がデザインを監修。地上27階・地下1階の建物に、全337室の客室とレストラン、バー、スパ、プール、ボールルームなどを備えた。

 コンセプトは「泊まるだけのホテルじゃない、クリエイティビティを解き放つ大人の遊び場」で、Wらしい大胆で個性あふれるデザインが全館に取り入れられている。インテリアは、Wロンドン、Wスイスなどを手掛けたオランダのコンクリート社が制作。「大阪商人の遊び心」をテーマに、黒を基調としたシンプルでスタイリッシュな外観と、賑やかな大阪のネオンを思わせる豪華でカラフルなインテリアとのコントラストを表現した。

 Wオオサカの近藤豪総支配人は「私たちがブラックボックスと呼ぶ黒い箱(建物)の中にはいろんな楽しみが詰まっている。江戸時代に派手な遊びやぜいたくが禁止されていたとき、大阪の商人は黒い羽織の裏にきらびやかな模様を忍ばせて楽しんでいた。まさにWホテルそのもの」と話す。大型ガラスケースの中にアート作品を入れたエントランスゲートと、そこから続く、桜と折り紙からインスパイアされた入口のトンネルも印象的だ。

 ホテルの顔である3階ロビーフロアには、レセプションやバー、ステージ、オールダイニングを配置した。日本の障子と折り紙から着想を得た1枚の連続したカーテンが、空間にアクセントになっている。共有スペースの「リビングルーム」にはDJブースだけでなく、漫才で使われるスタンドマイクを備えたステージも設置された。

 客室はスイートルーム50室、スタンダードルーム287室。全室に道頓堀のネオンライトをイメージした装飾が施され、昼と夜で異なる表情を楽しめる。カクテルバーカウンターでは、自分の好みのカクテルを作ることも可能だ。40平方メートル以上の広さがあるスタンダードルームは1泊1室4万5000円〜(税抜、サービス料別)。最上階の27階から大阪の町を一望できるエクストリームWOWペントハウス スイートは、天井高4.5m、200平方メートルの広さを誇り、1泊100万円〜(同)。5つの部屋で構成され、直径約1.9mのシャンパンボール型バスタブや、国内のホテル客室では初のDJブースが常設されている。

 飲食施設はレストランとバーが6店。ミシュラン星付きのフレンチのシェフが監修するオールデイダイニング「オーララ」からは御堂筋の並木道が望め、パティスリー「ミックスアップ」では、店内中央のオープンキッチンでパテシエかが仕上げる出来立てのスイーツを味わえる。

 W香港のデザインを手がけた森田恭通氏率いるグラマラスがインテリアを担当した鉄板焼「まいど」では、3つのエリアにわかれたカウンターと個室で、鉄板を使った割烹料理やお好み焼きなどを提供する。全長約40mの障子に見立てたアートパネルには、大阪を代表するイラストレーター黒田征太郎氏によるウイットに富んだアートが描かれ、クリエイティビティ満載の空間で食事を楽しめる。

 コロナ禍の中での開業に対して、近藤総支配人は「ホテルを開業するのではなく、目的地を開業したという思いがある」と強調。「Wホテルのコアバリューである大胆でウィットに富み、情報発信力に長けている点は大阪そのものであり、Wがあるから大阪に行こうと思ってもらえる元気を与える場所でありたい」と話している。

橋長初代(はしなが・はつよ)/流通ライター:同志社女子大学卒。ファッション専門誌の編集を経てフリーランスのライターに。関西を拠点に商業施設、百貨店、専門店、アパレル、消費トレンド、ホテル、海外進出などの動向を「WWD JAPAN.com」「日経クロストレンド」などに寄稿。取材では現場での直感と消費者目線を大事にしている。最近の関心事は“台湾”と“野菜づくり”と“コロナ後のファッションビジネス”。「リモート取材が浸透すれば、もっと取材先を広げていきたい」

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日本初上陸の高級ホテル「Wオオサカ」 道頓堀のネオンのような客室デザイン

 マリオット・インターナショナルが展開する高級ホテル「W」の日本1号店が大阪・心斎橋に3月16日オープンした。

 1998年にニューヨークで誕生したWは、最先端のデザインが特徴。建設中も含め世界で60以上のホテルを展開している。今回オープンした「Wオオサカ」は、積水ハウスが開発し、安藤忠雄氏がデザインを監修。地上27階・地下1階の建物に、全337室の客室とレストラン、バー、スパ、プール、ボールルームなどを備えた。

 コンセプトは「泊まるだけのホテルじゃない、クリエイティビティを解き放つ大人の遊び場」で、Wらしい大胆で個性あふれるデザインが全館に取り入れられている。インテリアは、Wロンドン、Wスイスなどを手掛けたオランダのコンクリート社が制作。「大阪商人の遊び心」をテーマに、黒を基調としたシンプルでスタイリッシュな外観と、賑やかな大阪のネオンを思わせる豪華でカラフルなインテリアとのコントラストを表現した。

 Wオオサカの近藤豪総支配人は「私たちがブラックボックスと呼ぶ黒い箱(建物)の中にはいろんな楽しみが詰まっている。江戸時代に派手な遊びやぜいたくが禁止されていたとき、大阪の商人は黒い羽織の裏にきらびやかな模様を忍ばせて楽しんでいた。まさにWホテルそのもの」と話す。大型ガラスケースの中にアート作品を入れたエントランスゲートと、そこから続く、桜と折り紙からインスパイアされた入口のトンネルも印象的だ。

 ホテルの顔である3階ロビーフロアには、レセプションやバー、ステージ、オールダイニングを配置した。日本の障子と折り紙から着想を得た1枚の連続したカーテンが、空間にアクセントになっている。共有スペースの「リビングルーム」にはDJブースだけでなく、漫才で使われるスタンドマイクを備えたステージも設置された。

 客室はスイートルーム50室、スタンダードルーム287室。全室に道頓堀のネオンライトをイメージした装飾が施され、昼と夜で異なる表情を楽しめる。カクテルバーカウンターでは、自分の好みのカクテルを作ることも可能だ。40平方メートル以上の広さがあるスタンダードルームは1泊1室4万5000円〜(税抜、サービス料別)。最上階の27階から大阪の町を一望できるエクストリームWOWペントハウス スイートは、天井高4.5m、200平方メートルの広さを誇り、1泊100万円〜(同)。5つの部屋で構成され、直径約1.9mのシャンパンボール型バスタブや、国内のホテル客室では初のDJブースが常設されている。

 飲食施設はレストランとバーが6店。ミシュラン星付きのフレンチのシェフが監修するオールデイダイニング「オーララ」からは御堂筋の並木道が望め、パティスリー「ミックスアップ」では、店内中央のオープンキッチンでパテシエかが仕上げる出来立てのスイーツを味わえる。

 W香港のデザインを手がけた森田恭通氏率いるグラマラスがインテリアを担当した鉄板焼「まいど」では、3つのエリアにわかれたカウンターと個室で、鉄板を使った割烹料理やお好み焼きなどを提供する。全長約40mの障子に見立てたアートパネルには、大阪を代表するイラストレーター黒田征太郎氏によるウイットに富んだアートが描かれ、クリエイティビティ満載の空間で食事を楽しめる。

 コロナ禍の中での開業に対して、近藤総支配人は「ホテルを開業するのではなく、目的地を開業したという思いがある」と強調。「Wホテルのコアバリューである大胆でウィットに富み、情報発信力に長けている点は大阪そのものであり、Wがあるから大阪に行こうと思ってもらえる元気を与える場所でありたい」と話している。

橋長初代(はしなが・はつよ)/流通ライター:同志社女子大学卒。ファッション専門誌の編集を経てフリーランスのライターに。関西を拠点に商業施設、百貨店、専門店、アパレル、消費トレンド、ホテル、海外進出などの動向を「WWD JAPAN.com」「日経クロストレンド」などに寄稿。取材では現場での直感と消費者目線を大事にしている。最近の関心事は“台湾”と“野菜づくり”と“コロナ後のファッションビジネス”。「リモート取材が浸透すれば、もっと取材先を広げていきたい」

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【動画】総SNSフォロワー300万超のあさぎーにょが語る新店舗へのこだわり 「夢は町を作ること」

 ユーチューバーのあさぎーにょが手掛ける「ポピー(POPPY)」路面店に向千鶴「WWDジャパン」編集長が潜入取材した。向編集長は「ブラウスを1600枚売るあさぎーにょは洋服で人を幸せにする次世代のファッション業界人」とコメント。動画内では、タイルや照明、小物に至る細部までを手掛けたあさぎーにょ本人に、店舗紹介をしてもらいながら、こだわりを聞いた。他にも、ファッション業界人のあさぎーにょに「直営店を開いた理由」「YouTubeの企画作りとお店作りをする際の違いは?」などの質問を投げかけた。

 あさぎーにょは動画内で「今回ポピーの店舗を手掛けたことにより、自身の頭の中にある世界観を空間に表現したい気持ちがより高まった。今後はカフェやスイーツ店、最終的には町を作りたい」と自身の夢を語った。

■「ポピー」原宿店
オープン日:3月26日
時間:11:00〜19:00
定休日:月〜木曜日
住所:東京都渋谷区神宮前6-6-5

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