「キス」2021年春夏メンズ・コレクション

 「キス(KITH)」が2021年春夏メンズ・コレクションを発表した。

The post 「キス」2021年春夏メンズ・コレクション appeared first on WWDJAPAN.com.

余剰糸や生地をタグに再生 「プリスティン」が2030年までに廃棄ゼロを目指す

 オーガニックコットンの原綿の輸入などを行うアバンティ(AVANTI)は、自社ブランド「プリスティン(PRISTINE)」の全商品タグに、再生木綿紙のリコットン(Re-Cotton)ペーパーを用いた“リコットンタグ”を4月から順次使用している。タグには、生地の生産地である工場名と地名を記載する。

 リコットンペーパーは、製造工程で余った糸や裁ち落としの生地から作ったもので、「プリスティン」が推進する取り組み“しあわせの循環(PRISTINE circulation)”のひとつ“リコットン・プロジェクト”から生まれた。同プロジェクトは、生産過程で出る糸や生地などから新たな製品を作るコットンの循環の仕組みで、2030年までに生地の廃棄ゼロを目指す。

The post 余剰糸や生地をタグに再生 「プリスティン」が2030年までに廃棄ゼロを目指す appeared first on WWDJAPAN.com.

ヤーマンが中国に子会社を設立 「オンリーミネラル」の販売強化

 ヤーマンは、中国・上海に完全子会社、雅萌(上海)美容科技を設立する。資本金は100万人民元(約1670万円、4月20日時点)で、4月中または5月に設立する予定だ。中国子会社を通じて、同社のミネラルコスメブランド「オンリーミネラル(ONLY MINERALS)」の販売拡大を図る。

 これまで「オンリーミネラル」は、日本からの越境ECを通じて中国で販売してきたが、子会社によって「Tモール(TMALL)」など中国国内のECサイトとの直接取引を拡大していく。

 同社の2021年4月期連結売上高は、前期比52%増の350億円(当初予想は260億円)、営業利益は同2.3倍の58億円(同26億円)、純利益は同2.6倍の34億円(同15億円)になる見通しで、出資による影響は軽微という。

The post ヤーマンが中国に子会社を設立 「オンリーミネラル」の販売強化 appeared first on WWDJAPAN.com.

ロクシタンジャポンとヤマト運輸が輸配送の戦略的パートナーシップ締結

 ロクシタンジャポンとヤマト運輸(以下、YTC)はこのほど、YTCが保有する全国110カ所以上の倉庫ネットワークと輸配送ネットワークを組み合わせ、日本国内での「ロクシタン(L’OCCITANE)」店舗と公式通販サイト販売における最適なサプライチェーンの構築を実現する戦略的パートナーシップを締結した。これにより、販売スタッフが販売に注力できる環境や公式通販サイト購入商品の受取可能日の前倒し、受け取り方法の多様化などを進め、購入者の満足度向上を図る。

 ロシクタンジャポンは、コロナ禍により店舗やECなど販売チャネルの多様化が進み、流通コストやオペレーションの最適化を図ることが課題だった。さらにブランド創設以来取り組む環境負荷低減も実現できるパートナーシップ先を模索していた。YTCは、全国の倉庫ネットワークや輸配送ネットワークのシームレスな結合とデジタル情報の可視化を通じ、店舗、 EC双方の在庫を適正化し、スピード納品、輸配送コストの低減など企業の経営に資するサプライチェーン構築の最適化を提供すること、「サステナブル中期計画2023」を策定し、各施策を遂行することからタッグを組んだ。

 両社は今後、1.ロクシタンジャポンの物流コストの削減 2.3年後に化粧品業界全国No.1の高性能 DC(ディストリビューションセンター)の確立、3.3年後にロクシタングループのグローバルNo.1高性能フラッグシップDCの確立を目指す。また、今後グローバルスタンダードモデルとしてロクシタングループ各国への展開も視野に入れる。

The post ロクシタンジャポンとヤマト運輸が輸配送の戦略的パートナーシップ締結 appeared first on WWDJAPAN.com.

「キス」2021年春夏コレクション

 「キス(KITH)」が2021年春夏コレクションを発表した。

The post 「キス」2021年春夏コレクション appeared first on WWDJAPAN.com.

「UT」が「あつ森」とコラボ ゲーム内に“ユニクロ島”も登場

 ユニクロ(UNIQLO)のグラフィックTシャツブランド「UT」は、ニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)のゲーム「あつまれ どうぶつの森(以下、あつ森)」とコラボレーションしたアイテムを4月29日に発売する。

 ユニクロの公式オンラインストアと、全国の店舗で一部商品を取り扱う。

 メンズはTシャツ6型(1500円)、ウィメンズはTシャツ4型(1500円)やチュニック3柄(1990円)などをそろえる。キッズはTシャツ6柄 (990円)やステテコ4柄(790円)、ベイビーはTシャツ3柄(990円)で、グッズはタオル3柄(1990円)やバッグ3柄(990円)などを用意する。

 発売に合わせ、「あつ森」のゲーム内にはユニクロの店舗を再現した“ユニクロ島”が登場。さらに、コラボアイテムの22型をアバター用デザインとして配布する。島への行き方や配布用IDは特設ウエブサイトで公開する。

The post 「UT」が「あつ森」とコラボ ゲーム内に“ユニクロ島”も登場 appeared first on WWDJAPAN.com.

日本初のバーチャルスニーカー発売、価格は5イーサリアム

 バーチャルヒューマン事業などを展開するワンセック(1SEC、宮地洋州代表)は22日から、北米で日本初のバーチャルスニーカー“エアスモーク1(AIR SMOKE 1)”を発売する。デジタルデータを通貨のように管理できる技術「NFT」を活用し、購入も仮想通貨のイーサリアムを使う。価格は5イーサリアムで、日本円に換算すると約113万円になる。NFTを使ったアイテムを扱う北米の通販モールの「ラリブル(RARIBLE)」「オープンシー(OPENSEA)」でオークション形式で22日20時(日本時間)から販売し、数量はそれぞれ1つのみ。

 “エアスモーク1”はデジタルデータならではのレインボー配色とソールから湧き出るスモークが特徴となる。宮地洋州ワンセック代表は、「北米ではすでにバーチャルスニーカーの市場が盛り上がりを見せており、現地のバーチャルファッションブランド『RTFKT』は販売開始7分で310万ドル(約3億3480万円)の売り上げを記録している」という。ワンセックも“エアスモーク1”の発売を皮切りに、デジタルファッションレーベル「ワンブロック(1 BLOCK)」を立ち上げる。

The post 日本初のバーチャルスニーカー発売、価格は5イーサリアム appeared first on WWDJAPAN.com.

トミー・ヒルフィガーがビジネススクールを開設 経済学とファッション業界での実習を融合

 デザイナーのトミー・ヒルフィガー(Tommy Hilfiger)は、ニューヨーク州のエルマイラ・カレッジ(Elmira College)にトミー ヒルフィガー ファッション ビジネス スクール(Tommy Hilfiger Fashion Business School)を立ち上げた。

 同教育プログラムは、弟のアンディー・ヒルフィガー(Andy Hilfiger)と妹のベスティー・ヒルフィガー(Besty Hilfiger)と共に設立。一般教養を広く教育するリベラルアーツ系大学のエルマイラ・カレッジの経営学部のバチェラーコースの1つとして、経済学とファッション業界での実習を合わせた内容を提供する。2021年秋から受講可能。ファッションマーケティングとマーチャンダイジングに特化したカリキュラムを新たに組んだ。ファッションマーチャンダイジング専攻では市場調査やビジネスデザイン、データ収集・分析など、ブランドを運営する上で市場動向を読み解くスキルを教育する。ファッションマーケティング専攻では、ブランドを立ち上げるまでのマーケティング及びコミュニケーション戦略について教える。講義には、トミーとつながりを持つ業界人も登壇者として招待する予定だという。

 エルマイラ市はヒルフィガー一家が幼少期を過ごした場所で、トミーにもゆかりのある土地だ。高校を卒業してすぐ「ピープルズ プレイス(PEOPLE’S PLACE)」の事業を開始したトミーは、エルマイラに1号店をオープンした。「故郷のエルマイラに恩返しをして、ファッションでキャリア構築を目指す学生らを応援したい。ファッション業界には絶えず才能を持った新しい人材が加わっている。基礎知識と経営に関する経験を提供することで、これから何かしたいと考えているデザイナーや企業家の形成に貢献するだろう。エルマイラ・カレッジはクラスの内外での体験学習に定評がある。学生に新しいキャリアの道を開くだけでなく、業界にとっても豊かな人材の確保につながるはずだ」とコメント。

 エルマイラ・カレッジは1855年創立。35を超える専攻プログラムやコースを持つアメリカの歴史的なカレッジの一つだ。プレジデントを務めるチャールズ・リンジィ博士は、「より包括的で幅広い教育を求める生徒の期待に応えるだけでなく、働く上で求められるニーズの変化にも対応していかなければいけない。トミー ヒルフィガー ファッション ビジネス スクールのようなプログラムやパートナーシップは、リベラルアーツと専門教育をつなぐだろう。今まで以上に複雑化していくこれからの労働環境において、生徒に成功への近道を用意できるはずだ」と語った。一般教養に加えて、ファッションに関する業界共通の高いレベルの知識を次世代に託すことを目標の1つに掲げた。

 PVHコープ(PVH CORP)傘下の「トミー ヒルフィガー」は、1985年創業。創業者のトミーは21年現在、ブランドのプリンシパル・デザイナーを務める。19年の売上高は92億ドル(約9900億円)だった。

The post トミー・ヒルフィガーがビジネススクールを開設 経済学とファッション業界での実習を融合 appeared first on WWDJAPAN.com.

高校から服飾を学んだ販売員 目指すは「お客さまの気持ちがわかるデザイナー」 チャオパニック ティピー船山佳純

 デザイナーに憧れてファッション業界を目指す人は多い。筆者も学生時代はデザイナーを目指していた。実際にこの業界に足を踏み入れてみると、デザイナーというのは実に一握りの人ができる仕事であり、そのデザイナーたちも才能に加え、お客さまに喜んでもらえる商品作りのためにさまざまな知識を駆使している。学校では技術的な面は習得できるが、市場のことは学校で学ぶことができない。一番学べるのは店頭ではなかろうか。その面で最高のキャリアと言えるのが販売員。現在、販売員からデザイナーを目指して奮闘する「チャオパニック ティピー(CIAOPANIC TYPY)」イオンモール越谷レイクタウン店の船山佳純さんに話を聞いた。

―私も工業高校で専門課程のある学校に行きましたが、どうして服飾科のある高校へ進学しようと思ったんでしょう?

船山佳純さん(以下、船山):小学生の時から絵を描くのが好きで、いつも描いていたんです。それと同じくらい洋服も好きで、毎日好きな服の絵を想像して描いていられる仕事って何だろう?と調べたら『デザイナー』という仕事があることを知って、その道に進みたいと親に相談し、高校からファッションを学べる学校に行きました。

―90年代生まれの方はナルミヤブランドの影響が大きいですよね(笑)。

船山:当時、私の周りでは『メゾピアノ』が流行っていました(笑)。洋服が好きな子はみんな着ていましたから、その影響は大きいと思います。

―高校のファッション課程ではどんな勉強を?

船山:縫製の授業を中心に、デザイン画や服装史の授業がありました。ファッションに関する授業があるので、一般的な普通科コースよりも普通科目が少なかったと思います。縫製の授業で縫い終わらず、放課後に残って進めていたこともよくありました。3年生のときに集大成のファッションショーを行うので、それに向けてたくさんの服を作りました。

―普通科目の授業が少ないのは工業高校も同じですね。さらに服飾の大学にも行かれたんですよね。

船山:そうです。もっと専門性の高い学校で勉強したくなり、特にデザイン画を本格的に学びたくて大学に進学しました。個人的にはモノを作る、縫うことも好きなんです。でも、どうも手先が不器用なことに自分で薄々気が付いてしまいまして…(苦笑)。高校時代に先生からはデザイン画を褒めていただくことが多かったので、そっちを伸ばしていこうと。本格的にデザインが学べるところへ行きました。

―今でも最終ゴールとしてデザイナーや企画職を目指しているんですか?

船山:そうです。

―デザイナーの魅力とは?

船山:デザイナーである自分が考えた洋服を、お客様が「可愛い」といってお買い上げいただけるところです。販売員のように店頭で直接、お客様が喜ぶ姿を見ることはできなませんが、喜んでもらえるものを作れることに憧れます。もともと絵を描くことが好きですし、自分の考えたことをデザインに描き出し、服として表現できるところが魅力です。服作りを学んでいると自分のデザイン画をパターンに起こして作ってみても、全然上手くいかなくて想像していたものと違うものができ上がるんです。デザイナーは出来上がりを想像して、デザイン画を描いているという点も凄いなと思います。

―確かに!自分の学生時代を思い出しました。

船山:でも、高校の服飾科と大学は全く違う世界で、大学には全国からファッションを学びたくて集まってきた、いわば精鋭というか、秀でた生徒が集まってきているので、作品を出すとその差が歴然と見えてしまいます。単に「好き」という気持ちだけではどうにもならないというのを目の当たりした学生生活でした。

―熱量が半端ないんですね。

船山:本当にすごくて、刺激にもなりましたし、頑張ろうとも思いました。ですが、大学は家庭の事情で3年次に中退することになり、販売のアルバイトを始めました。

―そうなんですね…。中退だとデザイナー職での入社が難しかったですか?

船山:はじめは探してみました。デザイナーアシスタントなどでも探してみましたが、面接時にアパレル未経験だったため難しかったんです。それまでアルバイトも飲食業界ばかりで、アパレル業界で働いたことがなかったので、まずは販売員から経験を積もうと考えたのです。

―未経験でデザイナーや企画をするよりも、販売などで売り場を知っている人の方が採用にも有利だと思います。結局は作ったものを販売して、気持ち良く着てもらうことがファッション業界の基本だと思うので、販売経験と通して着る人たちの気持ちを知っていることは強みになると思います。

船山:そう思います。お客様の意見やニーズ、気持ちがダイレクトに聞ける場所なので、販売の仕事を始めて良かったです。

―実際に販売職をしてみていかがでしたか?

船山:元々、人と話すこと好きなので、販売員の仕事も合っていると思っていました。お客様との会話はとても楽しいですし、悩んでいても会話をして、解消して、お買い上げしていかれるのがうれしいです。いろいろと提案して、最終的に「コレにします!」と決めた服を後日着て来店してくれるのは幸せです。幸せというか感謝ですね。

―学生時代に学んだこと、例えば色彩やデザインなどは接客に生かされていますか?

船山:生かされていると思います。トレンドに基づいた提案もしますが、お客様の好みを聞きつつ、お客様にとってどう良いのか、バランスや色がどうして似合うのかを伝えるように心がけています。例えば、肌の色や髪の色と持っている服の色を聞き出して、合わせやすいものとかを提案しています。服って買って終わりではないので、他の手持ちの服と着回しがしやすい色を提案したり、今後ほかのアイテムを買っても活躍できるスタイリングの提案をしたり、コーディネートで楽しんでいただけるように心がけています。

―理由もなく「お似合いです」とか「カワイイ!」といわれても、お客様からしたら「本当かな?」と思いますもんね。

船山:なぜ似合うのかを伝えるとお客様から「聞いてよかった」と言われて、私も良かったなってなります。他にも「こういう服は持っているけど、何をどう合わせればいいか分からなくて」という悩みもよく聞かれます。コーディネートを考えるのは好きなので、一緒に悩み過ぎてしまい接客に時間がかかるときもあります(笑)。

―個人的にはそうやって一緒に悩んでくれると信頼感が増しますね(笑)。楽しいですし。

船山:私も楽しいです(笑)。私も買い物するときは悩む方なので、気持ちは分かります。

―では、今の目標は?

船山:最終的な目標はデザイナーですが、まずはその前にお店の顧客、リピーターを増やしていくこと。それと店長になりたいです。

―一歩ずつステップアップしていくということですね。

船山:そうですね。まずは店長。それから本部で働きたいです。その為には店長になることもですが、インスタグラムのフォロワーも伸ばしていきたいですし、少しずつステップアップしていこうと思っています。

―ちなみに今でもデザイン画は描いていますか?

船山:以前よりは頻度が少ないですが書いています。特に素材感を書くのが好きで、よく生地のシワを丁寧に描いたりしています。あとは好きなイラストレーターさんの絵を見て勉強しています。

―デザイナー職を目指していることは上司に伝えていますか?

船山:面談などで機会があるときに言っています。実は「チャオパニック ティピー」のアルバイト面接で私を採用してくれた当時の北千住店店長が、現在は企画に在籍しているんです。

―なるほど!

船山:私の理想とする方で、今もいろいろなアドバイスをいただいています。道しるべになる人がいるということは、自分を磨いていくことで評価もしてもらえるということだと思うので、まずは目先の目標を一つずつクリアしていき、最終的にはデザイナー職で働きたいと思います。

苫米地香織:服が作れて、グラフィックデザインができて、写真が撮れるファッションビジネスライター。高校でインテリア、専門学校で服飾を学び、販売員として働き始める。その後、アパレル企画会社へ転職し、商品企画、デザイン、マーケティング、業界誌への執筆などに携わる。自他ともに認める“日本で一番アパレル販売員を取材しているライター”

The post 高校から服飾を学んだ販売員 目指すは「お客さまの気持ちがわかるデザイナー」 チャオパニック ティピー船山佳純 appeared first on WWDJAPAN.com.

ミランダ・カーが作る“心を満たす”スキンケア ポジティブでい続ける秘訣とは

 ミランダ・カー(Miranda Kerr)が手掛けるオーガニックスキンケアブランド「コーラ オーガニックス(KORA ORGANICS)」は、マッシュルームを配合したクレンジングオイル“ミルキーマッシュルームジェントルクレンジングオイル”(150mL、税込4320円)とターメリック入りのクリーム“ターメリックグローモイスチャーライザー”(50mL、税込6240円)を公式楽天ショップで発売した。

 クレンジングオイルは保湿力に優れ、肌をストレスから守るシルバーイヤーマッシュルームをキー成分として配合。そこに肌の状態を整える必須脂肪酸とエイジングケア成分が豊富のババスオイルや肌を滑らかで柔らかくするアップルシードオイル、余分な汚れや皮脂を取り除くひまわり油を加え、優しく肌をケアする。クリームは高い保湿力を誇るローズヒップオイルやマラクージャオイルなどのほか、ブライトニング成分としてターメリックやリコリス、ノニをリポソーム化して配合。肌を乾燥から守りながら滑らかに整える。レフィルも用意し、環境にも配慮している。どちらもコスモス認証を得たオーガニック処方だ。そんな新製品やブランドに対する思いをミランダ・カーに聞いた。

WWD:新作のこだわりは?

ミランダ・カー(以下、ミランダ):私はクレンジングオイルはベタついたり、重たすぎるものが多い気がするのだけど、新作のクレンジングオイルはとにかく軽やかな使い心地でデイリー使いにピッタリ。シルバーイヤーマッシュルームは“天然のヒアルロン酸”と呼ばれているくらい水分保持能力に優れていて、配合することによってメイクや汚れをオフしながら水分ケアもできる。ローズやゼラニウム、バジルなども入れ、心安らぐ香りもポイント。

クリームは抗酸化力に優れたターメリックやブライトニング作用が期待できるリコリスをリポソーム化して配合している。そこにパッションフルーツオイルやローズヒップオイル、マラクージャオイルなど複数種類のオイルをブレンドしたリッチな保湿を届けるクリームよ。肌を保湿するのはもちろん、健やかなグロウ(艶)をもたらすわ。

WWD:効能はもちろん、心やマインドにも働きかけるように設計した。

ミランダ:不安を和らげるような香りを採用したのは、使うたびにリラクシングな体験を味わって欲しかったから。実際、心の絡みが解かれくような感じがするの。また私は幼い頃からウエルネスの観点からクリスタルやアロマセラピー、ポジティビティーのパワーを信じてきた。だからローズクオーツで製品を“浄化”していて、肌を洗うたびに不安も“洗い流し”、心までで浄化されるような体験を届けている。新作のクリームのパッケージはシトリン(黄水晶)をイメージしているが、シトリンは人生に明るさや希望、豊かさをもたらすとされているの。夫のオフィスにも巨大なシトリンの置物があるくらいよ(笑)。そしてラベルの裏には前向きなメッセージを表現する言葉を印字している。不安が多い今の時代、心の健康を軽視してはいけないわ。心を労ることは本当に大事。忙しい毎日の中でも手軽に取り入れられるように、スキンケアをリラックスタイムにしたらいいでしょう?だから製品は肌だけでなく心やマインドにも働きかける360度アプローチをとっている。

WWD:近年はクリーンビューティもトレンドだが、オーガニックにこだわる理由は?

ミランダ:ケインブリッジ大学の調査によると、オーガニック認証を得た原料はそうでないものに比べて抗酸化力が60%も高い。安心して使える安全な原料を用いたかったのはもちろん、オーガニック原料は効能にも優れていることから、全製品オーガニック認証にこだわっている。そしてクリーンビューティには基準や定義がないけれど、オーガニック製品は第三者による厳しい基準を満たさないと認証を得られない。原料だけでなくパッケージや製造の方法まで厳しくチェックされるし、毎年監査が入る。マーケティングのためだけでに安易に“クリーン”という言葉を使うのとは全然違うの。私は16歳のときに母親がガンを患い、それをきっかけに家の中にあった化粧品や洗剤など全て見直した。その際、効果的でありながら体にも優しい製品が本当に少なくて大変だった。だから高い効果効能があるオーガニック製品を広めたく、2009年に「コーラ オーガニックス」をスタートした。

WWD:マッシュルームやノニなど、ユニークな原材料を多く使っているが、新製品のアイデアはどのように思いつくのか。

ミランダ:日常生活だったり、生まれ育ったオーストラリアで目にしていた植物からヒントを得ることが多い。例えばビタミンCセラムはレモンやオレンジの果皮を配合しているが、もっとパワフルなビタミンCが欲しかった。特に妊娠してから肌の色素沈着や色むらが気になるようになるようになり、効果的な美容液を作りたかった。そうしたら母親が昔から飲んでいたカカドゥプラムジュースを思い出したの。カカドゥプラムはオーストラリア特有の植物で、ビタミンCを豊富に含む。そこで出来上がったセラムは世界で初めてオーガニック認証を得たもの。私は外側だけでなく内側から美しくなるインナービューティに気を使っていて、健康食品からひらめくことも。例えば最近はマッシュルーム入りのお茶やターメリックとレモンを入れたお茶がお気に入りで、そこからマッシュルームのクレンジングを思いついたの。

WWD:ミランダはウエルネスにも力を入れており、SNSでもポジティブなメッセージを発信している。コロナ禍でも前向きでいられる理由は。

ミランダ:私は感謝の気持ちを大切にしているわ。命があること、健康でいられること、家があること、家族や友達がいること。つい当たり前のように捉えがちだけれど、決して当たり前ではなく、恵まれているわ。メディテーション(瞑想)やヨガも日課で、心の中の混乱やもやもやをリセットしている。そのほか家の中に集めているクリスタルを太陽の光で浄化することで、家の中や自分の中の悪いエネルギーを取り除いてくれるの。クリスタル製のマッサージツールもおすすめよ。アロマセラピーも大好きで、巨大なディフューザーに常にいろいろなエッセンシャルオイルを垂らしている。心身ともに健康でいることが大切で、そのためにいろいろ取り入れているわ。

The post ミランダ・カーが作る“心を満たす”スキンケア ポジティブでい続ける秘訣とは appeared first on WWDJAPAN.com.

北斎の服をまとう? しりあがり寿とヤギが“クスッと笑える”コラボ

 東京都墨田区のすみだ北斎美術館で4月20日にスタートした「しりあがりサン北斎サン-クスッと笑えるSHOW TIME」展の企画の1つ「北斎をまとう」で、繊維商社のヤギが製作したアパレルが展示されている。

 同展は、マンガ家でアーティストのしりあがり寿が2018年に同館の展覧会で発表した浮世絵師の葛飾北斎のパロディ作品に新作を加え、約160点で構成されたもの。

 3階ホワイエの「北斎をまとう」では、しりあがり寿が北斎作品をアレンジしたアパレル作品が並んでいる。コロナ禍を象徴する巣ごもり、飛沫、つながりなどをテーマとし、「布帛ブラウス 富嶽三十六景を遊ぶ」「浪裏&瀧廻りポンチョ」「飛沫どころか瀧マスク」など江戸と令和の要素をミックスしたユニークな作品だ。同展を協賛したヤギが手掛ける抗ウイルス素材「ビブテックス(VIBTEX)」や、抗菌、防臭、接触冷感など8つの機能性を持つマスク「エイトワール(EITORE)」が使用されており、グループ会社ファッションメタデータバンク(FMB)による3DCGを使用したホログラムの作品もある。

 ヤギの担当者は「アートとのコラボレーションは初めて。製品や素材を通して、当社ができることはまだたくさんあるということが認識できた。今後も、さまざまなことに挑戦しながら、ビジネスの可能性を広げていきたい」と話した。

 しりあがり寿は、1958年静岡市生まれ。2011年、東日本大震災や原発をテーマとした「あの日からのマンガ」で文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。14年、紫綬褒章を受章した。

 同展は6月27日まで。

The post 北斎の服をまとう? しりあがり寿とヤギが“クスッと笑える”コラボ appeared first on WWDJAPAN.com.

“センスとラック”を持ち合わせたジュエリー界の新星、奥田浩太【ネクストリーダー2021】

 ジュエリーデザイナーの奥田浩太は、米パーソンズ美術大学大学院の2018年秋の卒業ショーで巨大なマネークリップと1ドル札をモチーフにしたドレスを披露した。それまでも「ITS」のジュエリー部門でグランプリを受賞するなど、実力は折り紙付きだったが、“ 価値の本質”を解いたそのコレクションはSNSで瞬く間に拡散。それを目にしたニッキー・ミナージュ(Nicki Minaj)やカーディ・B(Cardi B)、マイリー・サイラス(Miley Cyrus)、カニエ・ウェスト(Kanye West)、リアーナ(Rihanna)らファッションに目の肥えたセレブからラブコールがかかるようになった。8年間の海外生活を経て、コロナとBLM運動で昨年帰国したが、「インターネットがあれば場所はどこでも構わない」と言う本人の言葉が示す通り、変わらず国内外のプロジェクトをこなしている。世界を股にかけ、本物の価値を発信する奥田浩太とは?

WWD:ジュエリーデザイナーを目指したきっかけは?

奥田浩太デザイナー(以下、奥田):ファッションが好きで、ファッションデザインをするためにイギリスに留学した。でも初日に、ミシンとか糸とか布とか、空気感が全部自分には合わないことに気付いた。ただ、ありがたいことに1年目のファウンデーションコースは、服以外にも陶芸や鉄、ガラス、木などたくさんの素材に触れる機会があって、その中でも金属を触っているときがすごく心地よく感じた。でも彫刻家や陶芸家になりたいわけじゃない。ファッションの仕事をしたいという思いは最初からずっとあったから、ファッションを志す情熱的で感度の高い学生が集まるセント・マーチンで、ジュエリーを学ぶことにした。

WWD:その後、米パーソンズに進学することになるが、お金をテーマにした卒業コレクションが話題になった。“マネーコレクション”はなぜ生まれたのか?

奥田:“価値のロジック”に興味があった。ジュエリーの世界では金やダイヤモンドには資産としての価値があるけど、“おばあちゃんから引き継いだ指輪”にも物語という価値がある。価値とは何かを解体する試みとしてお金に行き着いた。今思えば、小学校3年生のときにお金のリサーチをしたことがある。僕は人間が“あの物体”に執着する理由が気になって、アイデンティティーを掘り下げた。

WWD:現在の主なクライアントは?

奥田:「アーカー(AHKAH)」や「テルファー(TELFAR)」、東京やNY、ロンドンのブランドのジュエリーデザインが中心。帰国してからは「ブラックアイパッチ(BLACKEYEPATCH)」や「ワイズ ピンク(Y'S PINK)」「クードス(KUDOS)」「レシス(LES SIX)」、ラッパー・舐達麻のBADSAIKUSHのジュエリーなども作っている。10前後のプロジェクトを常に回している感じ。

WWD:非常に幅広いクライアントの琴線に触れた理由をどう分析する?

奥田:今まで分業だったブレストからのデザイン・生産をワンストップで行うから。それに、ラッパーと僕は真逆のタイプだけど、内に秘めたハードコアな部分が好まれるのかも。アメリカでは「ユニクロ(UNIQLO)」や「スワロフスキー(SWAROVSKI))」のサポートを受けながら学校に通っていたから、そのときに見せ方を勉強した。ファッション業界の人とコミュニケーションする場合でも、ジュエリーの0. 1 ㎜の違いを提案するのはすごく難しい。だから僕は実物がどう見えるかとかどう輝くかとか、見せ方のバリエーションやこんな組み合わせもできるということを、できるだけ分かりやすく3Dを使って説明している。ジュエリーの知識がない人に対して独りよがりにならないように。あとは、リクエストに対してこういうのが好きだろうなという感覚もある。

WWD:10年後はどうなっていたい?

奥田:10年後は生きているかも分からないし、僕の仕事は生モノだからくたばっているかも知れない(笑)。でもアートを文脈に持たせて、ジュエリーという身にまとうものから空間をまとうものにも挑戦したい。例えば生活空間に合う家具やラグ、絵画、カトラリーレストを作るような活動ができていれば楽しいだろうな。

WWD:家具やインテリアとジュエリーの共通点は?

奥田:自分の中で美しいと思えるもののジャッジはあるけど、デザインの共通点はどうだろう……。どちらも僕がデザインしたものと分かるのが究極だけど、デザイン自体は正直誰でもできると思う。このライン取りが美しいみたいな感覚はあっても、その原理を突き詰めていくと誰でも真似できる。ただ、そこにラック(運)や人とのつながり、タイミングが重なって違いが出る。僕もたまたま注目してもらった。本当にありがたい。

WWD:今後の目標は?

奥田:淡々とやっていくだけ。皆さんの期待に沿えるようなものが作っていけたらいい。先の見えない不安はあるけど、ふと来るチャンスに対して常に準備をしておきたい。

【推薦理由】
奥田デザイナーの“マネーコレクション”がSNSをきっかけに拡散されたことで、昨今はやりのSNSを中心としたマーケティングのように思いがちだが、彼自身のモノ作りは非常に繊細で、歯科医である父親譲りの技巧派。今もメキメキと腕を上げている。知性を感じさせるコンセプトはもちろん、彼のクリエイションそのものが多くのセレブリティーのハートをつかんでいる。“磨けば磨くほど光るダイヤの原石”とはまさに彼のこと。その輝くセンスは、今後ますます世界を魅了するだろう。

The post “センスとラック”を持ち合わせたジュエリー界の新星、奥田浩太【ネクストリーダー2021】 appeared first on WWDJAPAN.com.

「町焼肉」の王道、「少し高いけど、やっぱり美味しい」。東京・中野「焼肉食道かぶり」は、カップル・家族でド満席だった

 住宅街や駅前に立地する「町焼肉」。繁華街ではなく、気軽に徒歩で行ける場所にあることが強みだ。客単価3000円前後のチェーンも多いが、やはり王道は、「少し高いけど、やっぱり美味しい」。東京・中野を中心に店舗展開している「焼肉食道かぶり」は、その路線でお客の心を捕まえている。
Posted in 未分類

20ミリ極厚牛タン食べ放題、オープン。ゴーストFC「あげたて」のグロブリッジ。

株式会社 Globridge(グロブリッジ、本社:東京都港区赤坂、代表取締役:大塚 誠)が運営する食べ放題焼肉店「焼肉 一心たん助」が、4月26日(月)に厚さ20ミリの極厚牛タンや仙台牛タンが食べ放題の「一心たん助-旦dan-」を東京・有楽町にオープンさせる。
Posted in 未分類

欧米の有力ブランドがこぞって採用、「ブランド力を数値化する」金融とデジタルのベテランCEOが率いるローンチメトリクスの野望

 ローンチメトリクス(LAUNCHMETRICS)という企業をご存知だろうか。パリやミラノで開催されるファッションショーの関係者、バイヤーやジャーナリスト、アタッシュ・ド・プレスであれば、同名のアプリがショー会場の入場受付で使用されており、馴染み深いアプリだ。だが、ローンチメトリクスは単なるファッションショーの受け付けアプリではない。AI(人工知能)やビッグデータを駆使して、ファッションとビューティの「ブランド」そのものの価値の数値化を目指し、猛烈なスピードで突き進む稀有な“ファッションテック”企業なのだ。

 同社を率いるマイケル・ジェイス(Micheal Jais)CEOは、パリ政治学院で経済学と金融の修士号を取得後、フランスの大手家電企業トムソン・マルチメディア(現テクニカラー)やアクセンチュアのマネジメント職を経て、2016年に同社のCEOに就任した金融と経営、そしてデジタルの歴戦のプロフェッショナルだ。ファッションとビューティの世界を金融とデータで塗り替えようとするジェイスCEOに聞いた。

WWDJAPAN(以下、WWD):ローンチメトリクスとはどのような企業なのか。

マイケル・ジェイス=ローンチメトリクスCEO(以下、ジェイス):当社が掲げる機能の一つは、ファッションショーを筆頭にしたブランドのPRやプロモーションに関して、ROI(Return On Investment=投資効果)を数値化することだ。ブランド側に対しては、「ブランドパフォーマンスを測るワンストップのプラットフォームだ」と説明している。直接的なユーザーの多くは現在、ブランドのアタッシュ・ド・プレスで、ブランド側に提供しているわれわれのサービスは多岐にわたっているが、ファッションショーの際の入退場管理や、メディアへのサンプル服の貸出管理などのクラウド型のオンラインプラットフォームとして使用している。最も重要な機能の一つが、ファッションショーや新商品の発表などの大きなイベントなどで発生するメディア効果の計測だ。これを我々は「メディア・インパクト・バリュー(Media Impact Value、以下MIV)」と定義している。「MIV」にはさまざまな使い方があるが、その一つが、インフルエンサーがもたらす効果の数値化だ。ブランド側にとって、どのセレブがどれだけの効果を上げたのか、を数値として提供している。

WWD:ローンチメトリクスのユーザーは?

ジェイス:ユーザーはファッションとビューティの有力な1200ブランドだ。わかりやすく言えば、ラグジュアリーブランドだと約半分が使用しており、ファッションだと上位1000ブランドのうち、約3割がユーザーになっている。

WWD:「MIV」についてもっと詳しく。

ジェイス:世界30カ国の56〜57万超のメディアの掲載情報をローンチメトリクス独自の機械学習アルゴリズムやAI(人工知能)を使って収集・分析している。この中には4万7000のオンラインメディアやブログ、1600のプリントメディア、さらには50万のSNSアカウントが含まれている。AIを使うのは、1枚の写真の中でもどのアイテムがどのように見られ、拡散しているのかなどを分析しており、単に1枚の写真のインプレッションだけを計測しているわけではなく、かなり細かい部分まで分析できるようになっている。

ジェイス:「MIV」に関しては常時、世界の有力な2500ブランドの動向をモニタリングしている。他にも当社のユーザーのサンプル貸出数、コロナ禍以降はファッションショーのライブストリーミングの視聴者数や再生回数等のデータも含めた“ブランドパフォーマンススコア”の計測にも力を入れている。

WWD:コロナ禍の影響は?

ジェイス:ファッション産業にとっては、とても大きい。本来起こるべき変化のスピードが5倍速で進んだような形だ。ファッションショーの多くはデジタル化され、計測効果などがより目に見えるような形になった。当社のようなデジタル化を推進してきた立場の企業がやるべきことは、こうした知見を積極的に提供することだと感じている。数多くの国際的な展示会やファッションショーのスポンサーになったり、プラットフォームを提供している。

WWD:ローンチメトリクスが目指すゴールは?

ジェイス:最終的なゴールは、ブランドそのものが金融資産としての価値を得るようになることだ。われわれの研究チームは、金融機関とも連携し、実際にMIVと株価とどう連動しているかなども研究している。実際に大きなブランドのM&Aなどでは、会計上のいわゆる資産と同様にブランドの価値、これは管理会計では“のれん“と表現されているが、買収金額の算定にかなり重視されている。われわれはこの“のれん”を科学的に算出し、管理会計の項目に「ブランド資産」を加えたいとすら思っている。実際にファッションとビューティ企業にとって、“ブランド”とは最も重要な資産だ。われわれの試算によると、企業がブランドイメージを高めるために投じている費用は年間で2500億ドル(約26兆5000億円)に達する。

ジェイス:MIVなどの項目は他業界から見ると非常にユニークかもしれないが、ラグジュアリーブランドのトップは日々、ブランドの価値が上がったのか下がったのか、ということに頭を悩ませている。だが、これは不動産資産や金融資産と異なり、デザイナーの変更で上下もするし、SNS上の評判で左右もされる。ずっとホットであり続けるにはどうすればいいのか、どういった戦略が正解なのかを模索しているのだ。ローンチメトリクスは彼ら/彼女らに、そのために必要な情報やツールを提供することを最終目的にしている。

WWD:日本ブランドと市場をどう見る?

ジェイス:日本のエージェントは広告会社の双葉通信社が行っており、順調にユーザーを獲得できていると思う。市場の変化自体は緩やかではあるが、それはブランド側が慎重にデジタル化の波を見極めているからだ。クリエイティブで国際的に人気の高いブランドも多く、今後も力を入れていく。

The post 欧米の有力ブランドがこぞって採用、「ブランド力を数値化する」金融とデジタルのベテランCEOが率いるローンチメトリクスの野望 appeared first on WWDJAPAN.com.

ワンダーテーブル、米国老舗ステーキ「ピータールーガー」を3階建500坪で開業。コロナで1年遅れ。

株式会社ワンダーテーブル(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:秋元 巳智雄)が、ニューヨーク・ブルックリンで創業130年の歴史を誇るステーキハウスの最高峰「Peter Luger Steak House」(ピーター・ルーガー)の東京店を9月、恵比寿ガーデンプレイス向かい、くすのき通り沿いに位置する3階建てのレンガ外壁の建物にオープンさせる。
Posted in 未分類