村上隆も太鼓判を押す「レディメイド」の細川雄太がカイカイキキギャラリーで個展開催

 「レディメイド(READYMADE)」や「セントマイケル(©SAINT M××××××)」を手掛ける細川雄太デザイナーは5月11〜25日に、村上隆が主宰するカイカイキキギャラリー(Kaikai Kiki Gallery、東京都港区元麻布2-3-30)で初の個展「-YES-」を開催する。

 今回の個展では細川デザイナーのプロダクトに用いるグラフィックに焦点を当て、洋服のデザインとしてではなく、アートピースとしてのグラフィック作品と3Dデータによる立体作品を発表する。

 細川デザイナーは「一見パロディに見えるような作品でも、先入観なく肯定的な目線で見て欲しい。肯定的に見つめ直すことで、見え方が変わってくるのではないか」という。また村上は「細川さんの展覧会をとっても誇らしく、お届けしたい。村上の工房で制作したアートピースは、アートピースとしてのこだわりが満載で、これ以上ないシズルを盛り込んだものになっている。アートピースとしての完成度は非常に高く、制作した工場として胸を張れるものとなった。大変挑戦的な展覧会になると思う。ファッション業界の人も、アート業界の人も、ぜひ刮目して欲しい」とコメントしている。

 なお、緊急事態宣言の発令に伴い、会期変更の可能性がある。

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村上隆も太鼓判を押す「レディメイド」の細川雄太がカイカイキキギャラリーで個展開催

 「レディメイド(READYMADE)」や「セントマイケル(©SAINT M××××××)」を手掛ける細川雄太デザイナーは5月11〜25日に、村上隆が主宰するカイカイキキギャラリー(Kaikai Kiki Gallery、東京都港区元麻布2-3-30)で初の個展「-YES-」を開催する。

 今回の個展では細川デザイナーのプロダクトに用いるグラフィックに焦点を当て、洋服のデザインとしてではなく、アートピースとしてのグラフィック作品と3Dデータによる立体作品を発表する。

 細川デザイナーは「一見パロディに見えるような作品でも、先入観なく肯定的な目線で見て欲しい。肯定的に見つめ直すことで、見え方が変わってくるのではないか」という。また村上は「細川さんの展覧会をとっても誇らしく、お届けしたい。村上の工房で制作したアートピースは、アートピースとしてのこだわりが満載で、これ以上ないシズルを盛り込んだものになっている。アートピースとしての完成度は非常に高く、制作した工場として胸を張れるものとなった。大変挑戦的な展覧会になると思う。ファッション業界の人も、アート業界の人も、ぜひ刮目して欲しい」とコメントしている。

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アルベール・エルバス氏が残した言葉の数々 写真とともに振り返る愛すべきデザイナー人生

 「ランバン(LANVIN)」のアーティスティック・ディレクターを14年間務めたアルベール・エルバス(Alber Elbaz)氏は生前、「ファッションとはエンターテインメントであり物語でもある」と語っていた。キャリアを通して同氏が米「WWD」に残した言葉の数々や、ファッション業界での業績を70枚の写真とともに振り返る。

 「ファッションは非常に重要な存在だ。私たちファッションデザイナーにはそれぞれに役割がある。世界に美しさを振りまき、女性の気持ちに寄り添い、勇気付ける義務がある。今日はバーニーズ ニューヨーク(BARNEYS NEW YORK)でトランクショーを開催した。接客をした女性が帰り際に、『これで私は金欠になるけど、すごく幸せ』と言った。ファッションが人に何を与えられるかの全てを表現していると思った。うまくいかない時こそ、良いドレスを買ってみるのはどうかな」(ファッションの意義について/2008年)

 「多くのデザイナーの最大の敵は、企業のCEO(最高経営責任者)だ。CEOもまた、デザイナーをうまく扱えないと言うだろう。しかし私たちは対立の立場にあるのではない。デザイナーはコントロールされるべきではないし、CEOも敵ではない。平和であるべき。この業界はそれぞれの協力で成り立っている。対話こそが、この業界が必要とするものだ」(手を組むことについて/2008年)

 「アメリカに移った時、ジェフリー・ビーン(Geoffrey Beene)のもとで働いた。当時英語がそれほど上手でなかったため、同氏に『そのドレスはとても商業的ですね』と言ってしまった。ビーン氏は顔をしかめ、商業的と言う言葉を使わないように諭した。代わりに、“デザイアブル(魅力的)”という言葉を教えてくれた。これをきっかけに、みんなのデザイアが渦巻く世界に足を踏み入れたのだと確信した」(デザイアについて/2008年)

 「自分のアーカイブを見た時、“デザイア”という言葉が頭に浮かんだ。そこから女性のためのコレクションを作り、ファッションへの欲望、デザインへの渇望を極めると決めた。デザインに重きを置く『ジェフリー ビーン」の出身だったので、私はすぐにデザインに夢中になった。それを女性や現実と結びつけて発展させていった。私の人生は、いかに関連性を高め、必要なものとなれるかが中心を占めている」(「ランバン」の本質について/2012年)

 「私は女性に注意を払い、女性が日々変化しているのを感じ取ってきた。ライフスタイルはますます複雑化して、生きづらくなっている。だからこそファッションを通して生活を楽にする手助けをしようとした。例えば最初のコレクションのワンピースは、多くの人がロマンチックと評価した。しかし、私はロマンチックな要素を見いだしていなかった。楽チンであること、シンプルであることを重視していた。朝から子どもや夫の世話をしながら母親と電話を繋ぎ、仕事の電話もとる。これは10年前のオンラインチャットが普及する前の生活様式の一例だが、現代の女性は今も変わらず忙しい。女性が毎朝悩むことなく、シッパーを上げ下げするだけで良い簡単なアイテムをワードローブに提供したかった」(ワンピースについて/2012年)

 「現代的なものというと、いつもひどく見栄えの悪いものを連想してしまう。私がやりたいのは、現代が美しいということを表現すること。現代性はブラックレザーやたくさんのジッパー、ロックンロール、ヘビーメタルでなくてもいい。私にとっての現代は、美しく感情的で、快適でタイムレスなもの。とてつもなくチュールをふんだんに使ったドレスを着て座る女性が、現代的なのかどうか、私には分からないな」(現代について/2012年)

 「ファッション産業は美しい。世界で最も素晴らしい産業の一つだ。この業界はいつも嘘っぽく表面的で、無知であるように感じられるかもしれない。誰も傷つけたく無いので詳細は伏せるが、ほかの業界のパーティーに参加したこともある。しかし、たくさんの素晴らしい友人や誠実な人、忠実で賢い、勤勉で才能のある人とは間違いなくファッション業界で出会ってきた」(ファッション業界人について/2014年)

 「多分私が初めてプレ・コレクションを発表し始めたと思う。人生の1番の間違いだったが。パリのホテル デ クリヨンに10数名の編集者やリテーラーを招待して、美しい花に囲まれて紅茶を飲んだり、花やファッションについて話したりするだけでも素晴らしいと思った。実際はもっと多くの人が来たいと志願したので、2回目を開催した。参加したいという人の数は増え続けたので、1シーズンとして定着した。そして実際お店にあるほとんどのアイテムはプレ・コレクションに関するものとなった」(プレ・コレクションについて/2014年)

 「直接伝えられたらより良いが、自分の能力を疑うことは減ってきた。あるショーの開催前夜、イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)氏に会ったときに『調子はどう?』と聞いたら、彼は『最悪だ』と答えた。これまでの何年もの功績を持ってもそう感じるのかと驚いたが、彼は『これまでがあるからこそだ』と返事した。その返事がいかに聡明で賢く、優しいものであるかに心を掴まれ、それ以来私も使っている」(自信を持つことの難しさについて/2014年)

 「私は常に直感で仕事をしている。たくさん考えて、理屈で仕事をしてもうまくいった試しがない。直感こそが本質だ。マーケティングなどに対して、より一層取り組みを深めているが、女性が白いTシャツを一度購入したからといって次のシーズンも売れるわけではない。新しいシーズンを新しいアイテムで迎えることがデザイナーの全てだ。そうでなければ、存在する意味はないだろう」(直感について/2014年)

 「われわれデザイナーは、夢、直感、そして感情を持ったクチュリエとしてスタートした。そこから女性は何を必要としているか、何が欲しいか、生活をより良く、簡単にするために何ができるか、そうすればもっと美しく魅せることができるかをずっと考えてきた。クリエイティブ・ディレクターに就任すると、デザインもするにはするが、ディレクションをすることになる。私たちは画像作りにもこだわり、アイテムが写真でよく映えることも確認する。そして今、“ラウドネス(音の強弱に加えて、主張の強さや派手さなども指す)”が新しく浸透してきた。ラウドネスはファッションに限らず、新鮮でかっこいいものとして広まっている。私はささやくほうが好きだ。そっちの方がより深く、長く残ると思うから」(自己主張について/2015年)

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「ケンゾー」のデザイナーが退任 ブランドは新たな方向性を探求か

「ケンゾー(KENZO)」を手掛けるフェリペ・オリヴェイラ・バティスタ(Felipe Oliveira Baptista)=クリエイティブ・ディレクターは6月30日の契約終了をもって退任する。2020-21年秋冬コレクションでのデビュー以来、ノマドなムードやユーティリティーを取り入れたコレクションでブランドを刷新したが、2年間という短い任期となった。後任は追って発表される予定だが、同ブランドは新たな方向性を探求すると見られる。

 オリヴェイラ・バティスタは声明の中で、「この素晴らしいメゾンと創業者である髙田賢三氏のレガシーに貢献できたとを光栄に思っている。チームの才能と献身に感謝している」とコメント。またシルヴィ・コラン(Sylvie Colin)最高経営責任者は、「彼の才能、クリエイティビティー、そしてメゾンのアーティスティックな発展への貢献」に対して感謝の意を表した。

 ポルトガル出身のオリヴェイラ・バティスタは、ロンドンのキングストン大学で学んだ。イエール国際フェスティバルのファッション部門賞を受賞した翌年の03年、自身の名を冠したブランドをパートナーであるセヴェリーヌ・オリヴェイラ・バティスタ(Severine Oliveira Baptista)と共に設立(14年に休止)。10年からは8年間、「ラコステ(LACOSTE)」のクリエイティブ・ディレクターとして活躍した後、ウンベルト・レオン(Humberto Leon)とキャロル・リム(Carol Lim)の後任として「ケンゾー」のクリエイティブ・ディレクターに就任した。就任後は髙田氏とも実際に会い、彼と話したことやアーカイブからもヒントを得てデビューコレクションを制作。3月には、20年10月に他界した髙田氏にオマージュを捧げるエネルギーあふれる21-22年秋冬コレクションを発表した。

 4月21日には、「ケンゾー」と同じLVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)傘下の「ベルルッティ(BERLUTI)」もブランド再編に伴い、クリス・ヴァン・アッシュ(Kris Van Assche)=アーティスティック・ディレクターの退任を発表。ブランドの在り方を見直す流れは、今後も続きそうだ。

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「ケンゾー」のデザイナーが退任 ブランドは新たな方向性を探求か

「ケンゾー(KENZO)」を手掛けるフェリペ・オリヴェイラ・バティスタ(Felipe Oliveira Baptista)=クリエイティブ・ディレクターは6月30日の契約終了をもって退任する。2020-21年秋冬コレクションでのデビュー以来、ノマドなムードやユーティリティーを取り入れたコレクションでブランドを刷新したが、2年間という短い任期となった。後任は追って発表される予定だが、同ブランドは新たな方向性を探求すると見られる。

 オリヴェイラ・バティスタは声明の中で、「この素晴らしいメゾンと創業者である髙田賢三氏のレガシーに貢献できたとを光栄に思っている。チームの才能と献身に感謝している」とコメント。またシルヴィ・コラン(Sylvie Colin)最高経営責任者は、「彼の才能、クリエイティビティー、そしてメゾンのアーティスティックな発展への貢献」に対して感謝の意を表した。

 ポルトガル出身のオリヴェイラ・バティスタは、ロンドンのキングストン大学で学んだ。イエール国際フェスティバルのファッション部門賞を受賞した翌年の03年、自身の名を冠したブランドをパートナーであるセヴェリーヌ・オリヴェイラ・バティスタ(Severine Oliveira Baptista)と共に設立(14年に休止)。10年からは8年間、「ラコステ(LACOSTE)」のクリエイティブ・ディレクターとして活躍した後、ウンベルト・レオン(Humberto Leon)とキャロル・リム(Carol Lim)の後任として「ケンゾー」のクリエイティブ・ディレクターに就任した。就任後は髙田氏とも実際に会い、彼と話したことやアーカイブからもヒントを得てデビューコレクションを制作。3月には、20年10月に他界した髙田氏にオマージュを捧げるエネルギーあふれる21-22年秋冬コレクションを発表した。

 4月21日には、「ケンゾー」と同じLVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)傘下の「ベルルッティ(BERLUTI)」もブランド再編に伴い、クリス・ヴァン・アッシュ(Kris Van Assche)=アーティスティック・ディレクターの退任を発表。ブランドの在り方を見直す流れは、今後も続きそうだ。

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「ディオール」からアプリケーター付きの新アイセラム 広告には吉沢亮が登場

 「ディオール(DIOR)」は4月28日、スキンケアシリーズ「カプチュール トータル」から新たな目もと美容液“カプチュール トータル セル ENGY アイ セラム”(20mL、税込9900円)を発売する。ビジュアルには同ブランドのビューティー・アンバサダーを務める俳優の吉沢亮が登場。吉沢は「砂埃にまみれるような過酷なロケも多いのですが、カプチュール トータルのおかげで肌を褒められることが増えました。今回の新アイセラムも、ひんやりして気持ちいいので、肌身離さずって感じです」と新製品についてコメントを寄せている。

 「カプチュール トータル」は「ディオール」が約30年重ねてきた細胞研究や、20年にわたり積み重ねてきた幹細胞研究の知見を生かしたシリーズ。年齢とともに弾力性が低下しエイジングサインが出やすくする目もとの肌に合わせ、肌にハリを与えるライムギエキス、ブランド独自のバイオ セルラー テクノロジーを配合した。

 また、パッケージにはマッサージの動作からインスピレーションを得た独自のアプリケーターを採用。ひんやりとしたヘッドによる7つの波形が、目元をすっきりした印象へ導き肌の引き締めをサポートする。

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新年度スタート!「WWDJAPAN」スタッフの春を彩るベストバイ

 少しお休みしていた「WWDJAPAN」スタッフのベストバイ企画が復活!2021年1回目のテーマは「この春を彩るショッピングアイテム」。読者のみなさん、新年度は何を買いましたか?今回はトレンチコートから観葉植物、モナ・リザからマイケル・ジョーダンまで(!)、個性あふれるベストバイをお届けします。

43年来の“苦手”をついに克服

 ファッション&ビューティ業界に飛び込んでもうすぐ15年。生まれて、すでに43年。最近はメイクもするし、スカートもはくし、一通りのアイテムに挑戦してスタイルを手中に収めてきたつもりですが、唯一、苦手意識を克服できないモノがありました。トレンチコートです。166cmと小柄なのに幅広肩という体型のせいか?派手好きゆえ、タイムレスな定番がしっくり来ないのか?どんなブランドのトレンチも「似合わない……」と思ってきましたが、こ、これは!!コンパクトなのに、「オーバーコート(OVERCOAT)」らしい天才的パターンで着心地抜群。明るい色も、派手好きにはありがたい!ついに、苦手を克服しました。(WWDJAPAN編集長 村上要)

気づいたら自宅が春満開

外出する機会が激減し、「せめて気分だけでも春色に染まりたい」とピンク系のアイテムをちょっとだけ買い足していたつもりが、気づいたら自宅が春満開状態に。左上から時計回りに、「ターク(TAAKK)」のセットアップは素材感、「ダブレット(DOUBLET)」のボウタイシャツはにぎやかな柄、「オーラリー(AURALEE)」のパンツは軽さ、「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」×「ウェールズ ボナー(WALES BONNER)」のトラックジャケットはタイトなシルエット、「ニューバランス(NEW BALANCE)」×「オーラリー」のスニーカーは雨の日でもガシガシ履けるタフさが気に入っています。でも、やっぱりどれも元気が出るカラーリングが一番好きなのです。(WWDJAPAN副編集長 大塚千践)

遊びの利いたビッグポロで“脱モノクロ”

 いろんなブランドを取材してるのに、白と黒(たまにネイビー)しか着ない僕。「色と柄も挑戦してみたら?」と先輩に言われ、「カラー(KOLOR)」のビッグポロを購入しました。ベージュカラーが超新鮮&青の切り込みも茶目っ気満点。一気にファッショニスタになった気分です。ちなみに黒が品切れでベージュしか残ってなかったのはここだけの話。(WWDJAPAN編集部 美濃島匡)

モナ・リザの絶妙な表情がツボ 気分を上げてくれるサマーニット

 「コウタ グシケン(KOTA GUSHIKEN)」のニットは見た瞬間に一目惚れ。モナ・リザの何ともいえない表情に引き込まれました。アートピースのようなアイコニックかつユーモアのあるデザインは、1枚で様になるのがうれしい。大きくサイズが異なる2タイプがあり、私はコンパクトな方をチョイス。丈が短く、さりげないヘルシーな肌見せも叶えてくれる、この春の私的ヒットです。(WWDJAPAN編集部 皆合友紀子)

話題の“袖だけ“アイテムにチャレンジ

 「着こなすのが難しそう」と思ってなかなか手を出せなかった“袖だけ”アイテムをついに入手しました。結論、この「キシダミキ(KISHIDAMIKI)」の“シャーリング スリーブ”はめちゃくちゃ着回せます。いつものワンピースやシャツにこれを付けるだけで一気にスタイリングが華やぐのが最高です。大阪のセレクシトショップ、リトマス(LITMUS)でのみ扱う限定アイテムで、同ショップが東京でポップアップをオープンしたときに購入しました。(デジタルマーケティング部 丸山瑠璃)

披露宴でも着れちゃう?モジャモジャパーカ

 「ダブレット(DOUBLET)」のシースルーパーカは、メイン素材やフード部分をレースで仕上げたフェミニン要素の強い一品。ブランドが得意とするフリンジはいつもより長くて激し目なので、あちこちで糸が引っ掛かります(笑)。フロントの“Wearing”の文字通り、たくさん着回したいと思います。(WWDJAPAN編集部 大澤錬)

今年の金運最強デーに新調した愛すべき財布

 ダニエル・リー(Daniel Lee)がクリエイティブ・ディレクターに就いてから好みのデザインが多くて、ずっと手に入れたいと思ってた「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」の財布。新調するタイミングを迷っていると、今年最強の金運デーが到来!こういう日にあやかるのは初めてで、金運が右肩上がりになるのではとニヤニヤしています(笑)。柔らかい革の触感がとても心地よく、派手目な色もお気に入りです。(ビジネスプランニング部 泉淳子)

廃盤になると聞いて店頭へダッシュした「ジバンシイ」の溺愛リップバーム

 これまで5本リピートしたほど溺愛している「ジバンシイ(GIVENCHY)」のリップバーム“ローズ・パーフェクト(ROSE PERFECT)”。中でも気に入っているのが、唇のpHに反応してピンクカラーになる「02インテンス・ピンク」です。pHで変わるリップはほかにもたくさんありますが、この”ちょっと濃いめのピンク”が絶妙!どんな時もしっかりピンク色に反応してくれるし、リップバームなので自然でみずみずしく、内側からジュワッとキレイに唇を染めてくれます。そんな「02」がリニューアルに伴い廃盤になるとを聞き、思わず百貨店へダッシュ!廃盤は残念ですが、リニューアル後はケア効果もアップするようで、そちらも試してみようと思います。(WWDJAPAN副編集長 北坂映梨)

インテリアに取り入れたスポーツ界の"GOD"

 趣味のスポーツ観戦がコロナ禍によって難しくなり、昨年からスポーツカードの収集を始めました。そしてこの春、スポーツ界の"GOD"であるマイケル・ジョーダン(Michael Jordan)のカードを購入!彼の現役時代のカードはビンテージとして高値で取り引きされていて、こちらは背景のビル群とジョーダンのダンクシーンが合成されたモノ。90年代のデザインが反映されたかっこいい1枚です!(販売部 近藤大佑)

大型植物に一目惚れ 思い切って株を売却⁉︎

 見たことない形状に一目惚れした大型観葉植物のパキラ。我が家には大きすぎるかなと何度か断念してきましたが、今回は店員さんのプロフェッショナルな接客もあり購入しました。配達日には「パキラと並べると絶対すてきなお部屋になると思います!」とシダも一緒に提案され、実際に並べると、すごくいいっ!!でもトータル約20万円か……と悩んでいると、保有する日経平均株が3万円になったというニュースが舞い込み、株を売却して買ってしまいました(笑)。水をあげるとシャキッとしたり葉色が良くなったりと、毎日の違う表情に癒やされています。(ビジネスプランニング部 渡辺佳代子)

自宅で目に留まるエド ルシェのポスター

 在宅ワークが始まり早1年。通勤や人との接触が皆無となり、デザイナーとして日常的に行っていた「仕事以外から吸収すること」も減ってしまいました。そんな中、自分を刺激し鼓舞するものを手に入れようと、以前から好きだったエド・ルシェ(ED RUSCHA)のポスターを某フリマサイトで購入。“DANCE?”とシンプルな言葉ですが、僕にとっては常に心躍るように気分を高めてくれるアイテムです。(デザイン部 長橋優)

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「デュオ」から初の酵素洗顔パウダー 黒ずみ毛穴に着目

 プレミアアンチエイジングの「デュオ(DUO)」は4月26日、黒ずみ毛穴ケアラインの第2弾となる、ブランド初の酵素洗顔パウダー“ザ ウォッシュ ブラックリペア”(40g、税込3300円)を発売した。

 同アイテムは、毛穴の黒ずみ、ざらつき、テカリに着目した黒ずみ毛穴ケアラインから今年3月に発売した“ザ クレンジングバーム ブラックリペア”に続く第2弾として登場。肌の不要な古い角質を酵素の力でオフし、大小2種の炭と3種のクレイの力で毛穴の汚れを吸着する。ターンオーバーや肌環境を整える紅茶エキスやハトムギ種子発酵液などを配合し、滑らかな肌に導く。

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「ティファニー@キャットストリート」2周年を吉沢亮や三吉彩花、吉野北人、よしミチらが祝福

 「ティファニー(TIFFANY & CO)」は、原宿・キャットストリートの期間限定店「ティファニー@キャットストリート」の2周年を祝し、4月23日から“NY loves Tokyo”というコンセプトで、ニューヨークの街からインスピレーションを得たコンテンツやサービスを実施している。ニューヨークの地下鉄をイメージした空間や、ニューヨークと東京の街並みをイメージしたフォトスポット、クレーンゲームなどを用意する。

 23日の開催に先立ち、同店に吉沢亮や三吉彩花、谷まりあ、朝比奈彩、堀田茜、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの吉野北人、佐藤晴美、桜田通、ミチ、よしあき、髙橋文哉らが来場。徹底された感染予防対策のもと、期間限定のコンセプトを体験した。

 「ティファニー@キャットストリート」は、6フロアでジュエリーやホーム&アクセサリー、「ティファニー」のアイコニックなコレクションをそろえ、その時々のテーマに合わせたラインナップと内装デザインを行っている。最上階には、同ブランドによる日本初のカフェ「ティファニー カフェ@キャットストリート」が併設されている。

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味の素が自然由来の化粧品用マイクロプラスチックビーズ代替品を開発

 味の素は、得意とするアミノ酸技術を生かし、生分解性の高い化粧品用マイクロプラスチックビーズ代替品を開発した。スキンケアやメイクアップ製品に使用される合成樹脂由来のマイクロプラスチックビーズと同等の感触や機能を持つが、自然由来の原料のみで作られているため環境への負荷低減が期待できる。化粧品メーカーなどへ働きかけ2022年度上期から展開を始める。

 近年、化粧品業界では環境への悪影響が大きい高分子プラスチックの使用禁止や削減に向けた規制を各国が強化する。北米や欧州、アジアではマイクロプラスチックビーズを使用した洗い流せるパーソナルケア製品などに対する規制が強化され代替品に置き換わっている。日本においても日本化粧品工業連合会が会員企業に対し、洗い流しのスクラブ製品におけるマイクロプラスチックの自主規制を促す。

 しかし、スキンケアやメイクアップ化粧品に使用されるマイクロプラスチックビーズは、肌触りや使用感を維持した代替品の開発が技術的に難しいこともあり、日本を含む多くの主要国で使用の規制に至っていなかった。味の素はアミノ酸の知見を活かし、滑沢性の高い板状粉体としてフェイスパウダーを始めとした多くの化粧品に使われる「アミホープ®LL」を活用し、マイクロプラスチックビーズ代替品の開発に取り組んできた。今回、「アミホープ®LL」の機能を自然由来の球状粒子に付与することに成功した。

 開発した化粧品用マイクロプラスチックビーズ代替品は、アミノ酸系洗浄剤で世界55カ国、5000社以上に素材提供するネットワークを活かし化粧品分野でも広めていく。

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ジュエラー「フレッド」がポップアップを渋谷で開催 「ラデュレ」とコラボで映画「プリティウーマン」の世界観を表現

 フランス発ジュエラー「フレッド(FRED)」は4月23日〜5月5日、東京・表参道のバツアートギャラリーで「プリティウーマン ポップアップストア(PRETTY WOMAN POPUP STORE)」をオープンする。同ブランドは、1990年公開の大ヒット映画「プリティ・ウーマン」に主演のジュリア・ロバーツ(Julia Roberts)が着用したネックレスをデザイン。会場では、“YOUR WAY YOUR LOVE(あなたの愛のかたち)”をコンセプトに、1月にリニューアルした“プリティウーマン”コレクションの世界観を表現する。

 同ストアでは、ポップアップのために取り寄せたハイジュエリーをはじめとするハートがモチーフの“プリティウーマン”コレクションを展示。今年1月にリニューアルした同コレクションは、甘すぎないシャープなハートモチーフが特徴で、”THE HEART WITHIN A HEART(ハートのなかのハート)”という「フレッド」らしい生きる喜びや自由が表現されている。

 映画の舞台である米ロサンゼルスの華やかさとフランスのリビエラを想起させる赤とピンクで彩られた会場には、至る所にインタラクティブな仕掛けがありワクワクする空間になっている。2階に設置されたインタラクティブミラー(フォトスポット)では、オリジナルのフィルターとスタンプから好きなものを選んでポートレート撮影ができる。また、それにロマンチックなメッセージを添えて大切な人に贈ることができるようになっている。

 ストア内には「ラデュレ(LADUREE)」とコラボレーションしたカフェ「フレッド・サロン・ド・テ バイ・ラデュレ」があり、“プリティウーマン”コレクションをイメージしたアフタヌーンティーやドリンクを提供。また、限定フレーバー“フレーズ・ライチ”のマカロンなどを販売する。

 「フレッド」の創業者であるフレッド・サミュエル(Fred Sammuel)は、週末にパリ・ロワイヤル通りのラデュレでスタッフのためにクロワッサンを購入していたというエピソードがあり、クロワッサン入り限定アフタヌーンティーメニュー“フレッド”もある。料金は、アフタヌーンティー“プリティウーマン”が9900円(税込、2人分)、アフタヌーンティー“フレッド”が1万3200円(税込、2人分)。限定フレーバーのマカロンボックスは4018円(税込)。

 「フレッド」らしく、自由で遊び心に溢れたポップアップストアになっている。

■フレッド プリティウーマン ポップアップストア
場所:バツアートギャラリー 東京都渋谷区神宮前5-11-5
期間:2021年4月23日~5月5日
営業時間:11:00~20:00(カフェラストオーダー:19:00)

問い合わせ先
フレッド プリティウーマン ポップアップストア
080-8443-5348

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資生堂が500の化粧品専門店とつながるECプラットフォーム「オミセプラス」始動

 資生堂が化粧品専門店との連携を強めるためECプラットフォーム「オミセプラス(Omise+)」を3月下旬に立ち上げた。なぜ今、専門店との絆を深める取り組みを行うのか。その背景には専門店は地域に根ざし、顧客との信頼関係が強固であることが関係する。コロナ禍で多くの人が店舗に足を運ぶことを控える傾向が続く中でも、専門店は売り上げ含め健闘し改めて存在価値が見直されているのだ。資生堂が推進する日本事業の高収益基盤の再構築の一環でもある「オミセプラス」の立ち上げに携わる横山聡=資生堂ジャパン プレステージブランド事業本部デジタル・オムニ推進グループ グループマネージャーに立ち上げの狙いを聞いた。

WWD:「オミセプラス(Omise+)」スタートの経緯は。

横山聡=資生堂ジャパン プレステージブランド事業本部デジタル・オムニ推進グループ グループマネージャー(以下、横山):お客さまはSNSをはじめ多くのデジタルツールを活用し情報や商品を便利な方法で入手している。コロナ禍でその流れが加速した。そこで、当社が持つECサイトの仕組みや美容コンテンツを活用すれば専門店のお客さまにもリアル店舗だけでなくECサイトでも買い物やサービスの体験を提供できると考え「オミセプラス」を立ち上げた。

WWD:「オミセプラス」のスキームは。

横山:通常のECサイトは商品を選んで決済するが、「オミセプラス」はお客さまが馴染みの専門店など店舗を選び、その店舗が扱う商品を購入する流れが基本となる。あくまでも馴染みの専門店のECサイトで買い物をしているという認識を持ってもらうのが大切だ。現状、「オミセプラス」の利用には当社のウェブサイト「ワタシプラス(watashi+)」の会員IDが必要だが、利用顧客自身がワタシプラスIDと花椿クラブID(各専門店で発行している会員ID)を紐づけることで、より多くの顧客情報を各参加店に共有することができる。

WWD:スタート時は500店舗の専門店と連携する。

横山:全国の500店舗の専門店から賛同を得て取り組みが始まっている。現在、約8000店舗の専門店とつながりを持つが、より多くの店舗に参画してもらえるために検討中の専門店は何がネックになっているかを聞き取り、役立つプラットフォームにする。ECサイトの立ち上げは投資やオペレーションも必要で負担も大きい。当社と一緒に組むことで専門店・プレステージならでは体験が提供できるだろう。

WWD:「オミセプラス」は随時ブラッシュアップを図る。

横山:現在はECサイトとしての機能を有するが、今後はデジタルカウンセリングやチャットを活用した接客も導入する予定だ。馴染みの店舗スタッフが店頭だけでなくデジタル上でつながれば、いつでも安心して「オミセプラス」で購入してもらえる。またCRMの導入も予定する。リアル店舗との連動をどうスムーズにするかも課題の一つだ。「オミセプラス」は専門店との絆を強めるマーケティングツール。個店ごとに魅力があるからこそ届けられる価値があると思っている。

WWD:前期(20年12月期)の専門店事業の売り上げは。

横山:日本事業の中で専門店の売り上げ比率は20%程度。専門店もインバウンドの需要減が響いた。国内のお客さまとのつながりを強めるためにも「オミセプラス」が果たす役割は大きい。EC比率を高めるのも大切だが、まずは専門店とお客さまの絆を強めて生涯顧客を増やすことが先決。その先に売り上げがついてくるだろう。

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ドクターデニムホンザワが秋葉原に初のショールーム

 ジーンズブランド「レッドカード(RED CARD)」などをプロデュースするドクターデニムホンザワ(東京都、本澤裕治社長)は、このほど東京・秋葉原に初のショールームをオープンした。雑居ビルの2フロアを借りた約130平方メートルの空間に、「32年のデニム人生で買いためたサンプル用ジーンズなど約4トン分」(本澤社長)を並べ、アポイント制で運営している。

 本澤社長は、「恵比寿のオフィスも継続するが、そちらは約50平方メートルで、これらのサンプルを見せることができなかった。これまでは膨大なストックから、クライアントごとに必要な品をピックアップして持参していた」と話す。なぜ秋葉原なのか?と聞くと、「約10年間勤めたエドウインの本社が当時は日暮里にあり、またジーンズの聖地とも言える上野もアクセス圏だ。コロナ前に多かった外国からのゲストにとって秋葉原はメジャーな場所で、同じく人気の浅草も近い」と答えた。

 なぜ今ショールームを?との問いには、「作らなくてはと思っていたが、忙しくて実現できなかった。コロナの影響で2020年は一度も海外出張に行けなかった。長いキャリアの中で、こんなことは初めて。今年もきっと無理だろう。ただし、時間はできた。そこで一念発起した。郊外に倉庫を借りることも考えたが、それでは人が来ない。このビルは築55年と古いが、僕自身も今年55歳。そこにも縁を感じた。それにサンプルの中にはビンテージもあるから、それらがなじむ雰囲気も欲しかった」と答えた。

 本澤社長はさらに、「デニムビジネスはコロナ禍で半分ほどにシュリンクしてしまった印象だ。だからこそ、“ジーンズを作る意味”を再定義しなくてはいけない。そのためにショールームが必要だった。実際ここに来て、これだけの物量に囲まれることで、“そうだ、自分はジーンズを作っているんだ!”と初心に戻り、前向きになるゲストも多い。それを見て僕自身もポジティブになり、やはりショールームを作ってよかったと感じている」と続けた。

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ビオトープが肌着ラインを開始 “インナーの選択肢を増やす”

 ジュンが運営するセレクトショップのビオトープ(BIOTOP)は4月24日、新たなランジェリーライン“ヨー ビオトープ ランジェリー(e BIOTOP Lingerie)”を発売した。「肌に近いものは最も心に近いもの。自身に思いやりを持つこと」をコンセプトに、肌触りがよく、家庭で洗濯可能な伸縮性のある素材で仕立てたアイテムをそろえる。ライン名の“e(eの上にドットが2つ付く文字)”はロシア語のアルファベットで「ヨー」と読み、女性の丸みのある“e”シルエットと、バストトップの“・・”をイメージさせる文字そのものの形から採用した。イメージビジュアルは写真家の松原博子が撮影。商品はビオトープの東京、大阪、福岡の3店舗と、公式オンラインサイトで取り扱う。

 ファーストシーズンの2021年春夏は、ハイゲージのコットンストレッチ天竺を用いたカップ付きキャミソール(税込9900円)やバンドゥブラ(8250円)をはじめ、ショートレギンス(7700円)、透け感のあるボディースーツ(1万54000円)、靴下(4180〜7150円)などのほか、一緒にコーディネートが可能なワンピース(2万9700円)やタイトスカート(2万7500円)などの10型をラインアップする。

 またコラボレーション商品も豊富に用意。スペイン発のブランド「ガブリエラ​ コール ガーメンツ(GABRIELA COLL GARMENTS )」とは、別注したウールジャケット(10万8000円)やパンツ(8万5320円)、ドレス(7万3440〜8万1000円)、東京発のジュエリーブランド「ララガン(R.ALAGAN)」とはネックレス(3万5200〜3万7400円)、ヘアスタイリストShucoのヘアアクセサリーブランド「トレス(TRESSE)」とのヘアバンド(8800円)、「エポ ヘアスタジオ(EPO HAIR STUDIO)」による100%天然素材をブレンドしたルームフレグランス(7150円)とディフューザー(1万2100円)をそろえる。

 ビオトープのバイヤーで、“ヨー ビオトープ ランジェリー”を手掛ける曽根英理菜は、「昨年、コロナ禍で何かできることは考えたときに、家と外でも楽しめるファッショナブルなインナーを提案したいと考えた。オーガニックコットンやシルクなどの素材は素敵だが、価格がどうしても上がってしまう。ビオトープではデイリーに使える素材感で、買い替えやすい価格設定を意識している」と話した。

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「クリニーク」の広告塔にK-POPグループ「DIA」のチョン・チェヨン

 「クリニーク(CLINIQUE)」はブランドのニューフェイスに、K-POPガールズグループ「DIA(ダイヤ)」のチョン・チェヨンを起用した。彼女は今春パワーアップするロングセラー保湿ジェルクリーム“モイスチャー サージ ジェルクリーム 100H”の広告に登場する。肌の“お守り的存在”として30 年以上にわたり進化し続けてきたピンク色の保湿ジェルは、先進の「アロエ発酵テクノロジー」を搭載し、肌のすみずみまで潤いを巡らせる。そんなみずみずしさ満ちる肌を表現するアイコンとして、チェヨンが抜擢された。また、透き通るような透明感のある肌をかなえる美容液“イーブン ベター ラディカル ブライト セラム”のビジュアルにも登場。今後、ほかのビジュアルも続々と公開する予定だ。

 チェヨンは韓国の9人組ガールズグループ「DIA」のメンバー。宝石の中で最も高貴で、時間が経っても常に愛されるダイヤモンドのようにキラキラ輝くことがグループ名の由来で、2015年9月にアルバム「Do it amazing」でデビュー。チェヨンはダイヤのセンターとしてグループをけん引するほか、女優やモデルとしても人気だ。

 「クリニーク」は昨年、同じくK-POPガールズグループ「レッド・ベルベット(RED VELVET)」のアイリーンをアジアアンバサダーに起用して話題を呼んだ。

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銀だこホットランド、ロードサイドに天ぷらオープン。2回に分けて提供で専門色出す。

「築地銀だこ」を展開する株式会社ホットランド(本社:東京都中央区、代表取締役社長:佐瀬 守男)が、自社天ぷら専門店「日本橋からり」のロードサイドバージョン「江戸前天ぷらめし からり 海老名店」を4月28日(水)にオープンさせる。
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「業スー」の神戸物産、「焼肉きんぐ」に挑戦状。「焼肉戦国時代の始まりじゃー!」

 安さを特徴とする「業務スーパー」を全国で展開する神戸物産が食べ放題焼肉マーケットに力を入れている。関東で既に5店を展開。100店を目指す構想だ。この分野は物語コーポレーションが展開する「焼肉きんぐ」が260店を布陣し、トップにいるが、多くの企業が参入し、戦国時代となってきた。
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ぐるなび、楽天デリバリー/テイクアウトを承継。楽天は飲食関連をぐるなびに集約。

株式会社ぐるなび(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:杉原 章郎)が楽天グループ株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史)の行う「楽天デリバリー」事業及び「楽天リアルタイムテイクアウト」事業を会社分割により承継すると発表した。
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「バーバリー」2021-22年秋冬コレクション

「バーバリー(BURBERRY)」が2021-22年秋冬コレクションを発表した。

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「資金詰まり」の倒産・廃業、目の前に。専門家は「今年後半から来年がヤバイ」

 東京、大阪、兵庫、京都への3度目の緊急事態宣言で、飲食店を経営する中小企業が倒産や廃業となる可能性が高まっている。2020年春のコロナ初期、キャッシュ確保のため、多くの飲食店が借り入れに走った。だが、長引くコロナの中、それを溶かしてしまったところは少なくない。「崩壊」が近づいている。
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