「シャネル(CHANEL)」が2022年プレ・スプリング・コレクションを発表した。
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バイヤー向けにトピックスを拾います。
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三越伊勢丹ホールディングスは5月12日、100%子会社でエステティックサロン「ソシエ(SOCIE)」を傘下に持つSWPホールディングス(以下、SWP)の全株式をTBCグループ(以下、TBC)に売却すると発表した。
SWPは子会社のソシエ・ワールドを通じ、百貨店を中心とする店舗でエステティック事業やヘア事業、アイビューティー事業を展開する。これら事業を取り巻く環境変化や今後の事業の方向性を勘案した結果、TBC に譲渡することが適切だと判断した。譲渡株数は6万1400株で、売却金額は未公表。7月1日に手続きが完了する予定だ。
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ミズノの2021年3月期連結業績は、売上高が前期比11.4%減の1504億円、営業利益が同39.2%減の38億円、純利益が同19.0%減の37億円だった。新型コロナウイルス感染拡大により、個人消費の落ち込みやスポーツイベント・競技大会の中止といった厳しい状況が続き、全ての地域で減収となった。経常利益は、為替差益などの営業外収入で0.7%減の60億円にとどまった。
国内の売上高は同9.9%減の1063億円。ただ、野球やサッカー、ゴルフなどのアウトドアスポーツ事業は6月以降に回復基調となり、下期で前年同期を上回った。機能素材を用いたマウスカバーはSNSで話題を呼び、70億円の売り上げを記録した。その他、19年に設置した企業制服などのワークビジネス事業が同24%増と好調だった。
米州(北米・南米)の売上高は同6.9%減の180億円だった。バレーや野球などのチームスポーツが苦戦したが、ゴルフやランニングなどの個人スポーツは回復しつつある。欧州の売上高も同14.5%減の130億円だったが、ゴルフが前年超えとなった。アジア・オセアニアの売上高は同24.1%減の130億円。期初に中国での小売り事業の大半を直営からライセンスに切り替えたことで、中国事業は減収ながら黒字化を達成した。
22年3月期は、売上高で前期比16.3%増の1750億円、営業利益は同31.4%増の50億円、純利益は同6.6%減の35億円を見込む。「バラつきはあるが、各国でワクチン接種が進み、経済活動がある程度正常化する」(水野明人社長)。事業別には好調だったアウトドアスポーツを強化し、全カテゴリーでECシステムの改善を図る。
東京オリンピック・パラリンピックについては、「あくまでブランドバリューを作り上げるために重要なイベントで、売り上げが急激に上がることはない。開催されても、されなくても、大きな影響があるとは思っていない」(水野社長)とコメントした。
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三越伊勢丹ホールディングスの2021年3月期連結業績は、純損益が410億円の赤字(前期は111億円の赤字)だった。コロナによる昨年春の臨時休業とその後の消費低迷で百貨店事業が打撃を受けた。コロナ前から決定していた三越恵比寿店、イセタンハウス(名古屋)、バンコク伊勢丹などの店舗閉鎖、子会社の三越伊勢丹研究所の事業終了などの構造改革を実施したが、赤字幅は大幅に広がった。
売上高は前期比27.1%減の8160億円、営業損益は209億円の赤字(前期は156億円の黒字)だった。営業損益は販管費の削減が想定よりも進んだため、1月発表の計画に対して120億円改善した。
都内の主力店舗の売上高の落ち込みが激しい。前期実績と比べた場合の減収額は、伊勢丹新宿本店で670億円、三越日本橋本店で317億円、三越銀座店で384億円に上る。首都圏の三越伊勢丹で前期に522億円だった免税売上高は46億円に激減した。
22年3月期から会計基準を改める。従来の売上高に相当する総額売上高は前期比18.3%増の9650億円、営業利益は30億円、純利益10億円と予想。3期ぶりの最終黒字を目指す。
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「エフアールツー(#FR2)」の移動販売「エフアールツードコ?(#FR2DOKO?以下、ドコ?)」が絶好調だ。2月20日に茨城県からスタートして2カ月半、毎週末各地に赴き、必ず行列を作っている。詳しい場所は明かさず、地図コミュニケーションアプリ「ゼンリー(ZENLY)」を活用。客は位置情報を見ながら、まるで宝探しのように黄色い車を探す。4月24日に愛知県豊橋市と静岡県浜松市で開催した際には、過去最高の1日320万円を売り上げた。このゴールデンウイークは初めて7日間で6県を回る“東北ツアー”を開催。「ドコ?」限定の商品も「エクストララージ(XLARGE)」や「アトモス(ATMOS)」「プーマ(PUMA)」などとコラボし、ラインアップを拡充。これを機に移動販売車も従来の軽自動車から大型のミニバンに刷新して、アクセル全開で突き進んでいる。「エフアールツー」を手掛けるせーのの石川涼社長に東北ツアーを振り返ってもらった。
WWD:東北ツアーはどうだった?
石川涼せーの社長(以下、石川):予算を高く設定していたこともあって、結果的に予算には届かなかった。6日間のうち3日間が雨で、雨が降るとさすがに集客が減ってしまう。それでも平均で1日に200〜300人は来てくれた。1番売り上げたのは秋田。1人で40万円分買ってくれた20代の男の子がいて、それも大きかった。
WWD: 7日間連続(移動日の1日を含む)の「ドコ?」は初めてだったが。
石川:毎日本当にハードだった。毎回段ボールを全部積み下ろしして、雨が降ってきたらその対応もする。1カ所目を11〜13時の2時間で設定していたんだけど、ありがたいことに毎回お客さんの人数が予想を上回るから15時ぐらいにやっと終わってそこから移動。2カ所目を16時から予定しているのに、移動すると大体17時を過ぎる。昼ごはんもまともに食べられない。結局、2カ所目が終わるのが21時ぐらいで、そこから次の県に前乗りして、夜中の1〜2時にホテルに着いてそのまま寝るみたいな、その繰り返しだから。楽しかったけどね。
WWD:これまでは、軽自動車と社用車の2台で移動していた。今回から新しく導入したミニバン(ハイエースのグランドキャビン)の成果は?
石川:意外と2台の方が積めた(笑)。商品以外にも備品を積まなきゃいけないし、1台だと全ての荷物を奥から積んでいくから機動力も下がる。売り上げだけを見ると2台の方がいいけど、ドライバーを交代しながら移動できるから、スタッフの稼働を考えれば1台。その違いかな。
WWD:これまで、石川さん自らほとんどの現場に行っている。改めて、現場に行く理由は?
石川:一般的な会社は何かを改善するにも無茶苦茶時間がかかると思うけど、俺が行っていればその場で全部修正できるし、足りないものも全部その場で買える。スピード感を持ってよりいいものにするためっていうのが一番大きい。あとは例えば、雨ガッパ一つをとっても、黄色の車の周りに黄色のカッパを着ているスタッフがいた方が画になるなとか、ツアーの場合は移動距離をもう少し短縮して、1日に3〜4カ所回る方が効率がいいかなとか、いろいろ気付くことがある。そういうのも自分が行っていないと判断できない。スタッフのミスにも気付くから、毎回キレたりするけど……(笑)。
WWD:このご時世でスタッフをちゃんと叱れる関係もいいなと。それでも彼らがついてくるのはなぜだと思う?
石川:うちは“差別”するって言ってある。やっているスタッフは給料も上げるしボーナスも渡す。やらないやつは辞めればいい。本人たちにも言ったんだけど、俺に怒られて嫌だったら辞めろと。俺はこの事業が会社の中の一大事業になると思っているし、自分たちで考えて勝手に仕組みが回り始めたらそれを還元できる。だから毎日大事なところで怒っているけど、それが耐えられないなら辞めてもいい。でも本気でやる気があって、怒られてもへこたれない覚悟があるなら、ダメなところは毎日怒り続けてやる。だから選べと言ったら「やります」と言ってきた。それができるようになったら、すぐに数億円規模の事業に絶対なる。
WWD:何に対して注意する?
石川:何が大事か分かっていないから。この前も列が近隣の他店の前まで伸びてしまって、クレームが来た。それをどう対応するのかな?って2〜3分何も言わずに見ていたら何もしない。だからレジを一回止めさせて裏で怒らなきゃいけない。俺がいない設定で全部考えてくれないと任せられない。俺がいるときはいいけど、俺がいなくなったら誰が言うの?と。だから東北ツアーはとにかく厳しく接した。何がダメで、なぜダメか。それを裏で毎日言い続けた。
WWD:マスクの日焼けの跡も目立つ。
石川:毎日外にいたから。でもそれぐらいやらないと残れない。世の中には本気でやっている人たちがたくさんいて、その中で戦っていかなきゃいけないんだから、何もしないで売れようとしたって無理。だから俺は負けないよ、本気だから。
WWD:周りの反響は?
石川:この2カ月半で、「うちの在庫も売って欲しい」とか「うちの移動販売車も作れないか?」とか、オファーがたくさん来た。場所もルートもネットワークも、このまま続ければ蓄積されていくから、俺らがその移動販売のプラットフォームになれれば在庫を預かって全国に売りにも行ける。
WWD:今後の計画は?
石川:まずは、次回から1号車(軽自動車)と2号車(ミニバン)それぞれで、別々の場所に行く。それから、「ゼンリー」の仕組みは全世界で使えるからこのパッケージを世界に持っていく。まずはアジアから。インドネシアからはもうオファーが来ているから一番早いかも。
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東京・足立区のヤマサワプレス(山澤亮治社長)は、アパレル製品のアイロン仕上げや検品などを主な業務とする、従業員数人の工場を営む。そんな小さな町工場が2021年春、計20トンにも及ぶ廃棄寸前の「リーバイス(LEVI’S)」のジーンズ“501”を海外の業者から買い取り、リメイクして販売するプロジェクトに乗り出した。三越伊勢丹や阪急阪神百貨店といった大手百貨店の協力も取り付け、業界に大きなうねりを生み出そうと奮闘している。
現在、クラウドファンディングサイト「レディーフォー(READYFOR)」で500万円を目標金額とする資金調達を5月28日まで行っている。20トンのジーンズから再利用可能なものを仕分け、洗浄するだけでも膨大な手間がかかる。今回の調達資金も、そのほとんどは人件費に費やされる予定だ。回収したジーンズには、比較的状態がいいものもあれば、擦り切れていたり、頑固な汚れがついていたりと玉石混交。小さくカットされた部品なども混じっているが、そのすべてをリメイクのデザインとして生かせるか選別する。その後の洗濯なども含め、すべての工程でヤマサワプレスの職人が作業にあたる。
ヤマサワプレスはビンテージ品や軍用品などの輸入卸業も手掛けている。今回のプロジェクトは、山澤社長が2019年6⽉、その買い付けのために渡米したことがきっかけになった。ロサンゼルスの古着店やフリーマーケットを回り、ある市場で廃棄寸前の大量の“501”ジーンズに出合った。“501”は山澤社長が中学生の時から穿き続けた、思い入れのある一本。そのジーンズがうずたかく積み上がった光景に、「使い道を考えるよりも、『何とかしたい』という思いが先走った」。これらは状態の悪さがゆえ、他の業者も回収を断念したものだったが、思い切って買い付けを決めた。
今年4月には足立区竹ノ塚に倉庫を一棟借り、買い付けたジーンズをストックするとともに、リメイクジーンズのショップをオープンした。バギーやフレアシルエット、パッチワークデザインなど、“501”をベースに生まれ変わったリメイクジーンズ(1万3000円〜3万円)が並ぶ。数本のジーンズをつぎはぎして作ったスカート、ドレスなども製作した。山澤社長の「世代を問わず、さまざまな人に手にとってほしい」との思いが込もる。商品は全てリーバイスジャパンから、“501”の商標使用の許諾を得た上で、製作・販売している。
仕入れたうち、15トン以上のジーンズが未だ手付かずのまま倉庫に積み上がる。今後、長い歳月をかけて徐々に減らしていくという。「“服を捨てないこと”を自分ごと化する入り口はたくさんある。リメイクデニムを穿くことがきっかけになればうれしい」と山澤社長。「われわれは小さな下請け会社だが、川中や川下からワクワクするストーリーを仕掛けられれば、業界はもっと面白くできる。そんな気概で取り組んでいきたい」。
このプロジェクトに賛同しているのが、三越伊勢丹と阪急阪神百貨店だ。大手百貨店ならではのネットワークを駆使して、さまざまなアパレルデザイナーやメーカーとの協業の可能性を模索する。すでに国内外のコレクションシーンで活躍するデザイナーとのコラボによるリメイクジーンズの製作が進行しており、今後両百貨店の売り場で販売する予定だ。
山澤社長に協業を持ちかけた神谷将太・伊勢丹新宿本店「リ・スタイル」バイヤーは、「リスクを取ってでも20トンのデニムを買い付けて、業界に自分たちのメッセージを発信しようという姿勢に共感した」と話す。「私たちはたくさんのお客さまとつながり、世界中のブランドやデザイナー、職人や工場とつながれるからこそ、このプロジェクトに力添えできることもある。過剰生産や大量廃棄といった課題の解決には、当社だけでは限界がある。規模の大小や競合を問わず、業界の枠組みを超えた連携で向き合っていくことが必要だ」。
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コンデナストの「ヴォーグ ジャパン(VOGUE JAPAN)」渡辺三津子編集長が、年内で退任する。後任は未定。
現在、コンデナストではグローバルレベルで編集コンテンツの制作体制やワークフローの改革が進行しており、その中で自ら退任を決断したという。
渡辺編集長は、東京女子大学卒業後、資生堂の企業文化誌「花椿」編集部に所属。その後、1996年にファッション誌「フィガロ・ジャポン」編集部、97年「エル・ジャポン」編集部を経て、2001年に「ヴォーグ ニッポン(VOGUE NIPPON)」ファッション・フィーチャー・ディレクターに就任。05年から同誌副編集長を務め、08年に編集長に就任した。就任以降はデジタルの強化を含め、時代に即したメディアの創設に尽力してきた。
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コンデナストの「ヴォーグ ジャパン(VOGUE JAPAN)」渡辺三津子編集長が、年内で退任する。後任は未定。
現在、コンデナストではグローバルレベルで編集コンテンツの制作体制やワークフローの改革が進行しており、その中で自ら退任を決断したという。
渡辺編集長は、東京女子大学卒業後、資生堂の企業文化誌「花椿」編集部に所属。その後、1996年にファッション誌「フィガロ・ジャポン」編集部、97年「エル・ジャポン」編集部を経て、2001年に「ヴォーグ ニッポン(VOGUE NIPPON)」ファッション・フィーチャー・ディレクターに就任。05年から同誌副編集長を務め、08年に編集長に就任した。就任以降はデジタルの強化を含め、時代に即したメディアの創設に尽力してきた。
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高島屋の都内4店舗(日本橋高島屋S.C.、タカシマヤタイムズスクエア、玉川高島屋S・C、立川高島屋S.C.)は12日、特選、衣料品などの大部分の売り場を再開した。同社は東京都からの休業要請に従い、4月25から食料品と化粧品、一部の婦人雑貨以外の売り場を休業していた。緊急事態宣言の延長で休業要請は継続しているものの、主要百貨店では他に先んじて営業範囲を拡大した。
開店時刻の10時半。日本橋高島屋S.C.本館では、入り口に並んでいた30人ほどの客がぞろぞろと店内に入り始めた。平日の再開にも関わらず、1階特選フロアでは、間もなく待機列ができた売り場もあった。スタッフは客同士に適切な間隔を取るよう促し、入店人数が限られる中、ゆっくりと店内に誘導していく。
飯塚武志店長は売り場の再開について「生活必需品の範疇であり、お客さまの要望に応じたもの」と強調するが、。フロアにより客入りはまちまちだ。上層の衣料品フロアはがらんとしており、宝飾品や美術品など、照明が落ちて休業中の売り場も点在する。6階ランドセル売り場には、さっそく購入相談カウンターに座る客もいた。同ランドセル売り場は現在、完全予約制で運営。平時であれば大型連休に販売のピークを迎えるが、今年は連休中を休業したため、「現在も問い合わせが続いている」(同社広報)という。小学1年生の母親の女性は、「売り切れてしまうかもと、あわてて来た」と話した。
開店から30分がたち、すでに買い物袋を提げた客の姿も。日本橋に住む50代の女性は、同店の食料品フロアを日常的に利用し、時間があるときは特選フロアや衣料品フロアも見て回るという。手に提げた大きな買い物袋の中身は、高級ブランドのバッグだ。「久しぶりにお気に入りの店で買い物ができてうれしい。ずっと品薄で、欲しかったバッグだった」と満足した様子。「百貨店は心の潤い。いつも開いているとうれしい」。
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タイ発スパブランド「パンピューリ(PANPURI)」が日本に再上陸した。強みであるボディーケアアイテムに加え、スキンケアカテゴリーも強化。自然由来成分にこだわるクリーンビューティブランドとして訴求する。公式オンラインと伊勢丹新宿本店ビューティーアポセカリーで販売中だ。
同ブランドは2003年に誕生し、スパ製品を中心に世界各国に展開してきた。日本は20年5月にコロナ禍による影響でジャパン社を精算したが「18年以上続くラグジュアリーなクリーンビューティブランド、アジア発のブランド、スパとプロダクトを展開するブランドの魅力を絶やしたくない」と長年ビューテイ業界に携わる川島一雄氏が20年7月に輸入代理店ロクシテカを設立して独占輸入販売権を取得した。
これを機に、タイでも人気のスキンケアを拡充し、スキンケアブランドとしての認知度を高める。18年にはブライトニング、19年にエイジングケアコレクションを販売。4月下旬にはタイ東北地方で発見されたもち米や苔などを原料にした保湿力を高める“NRライスモスヒアクエンチコレクション”を発売した。8つのサイズのヒアルロン酸と組み合わせることで最大で120時間の水分保持をかなえた。洗顔料や化粧水など6アイテムをそろえる。価格は税込2750〜7150円。
今後は直営店出店を進め、近い将来にスパ併設の旗艦店をオープンする予定だ。
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毎週発行している「WWDJAPAN」は、ファッション&ビューティの潮流やムーブメントの分析、ニュースの深堀りなどを通じて、業界の面白さ・奥深さを提供しています。巻頭特集では特に注目のキーワードやカテゴリー、市場をテーマに、業界活性化を図るべく熱いメッセージを発信。ここでは、そんな特集を担当記者がざっくばらんに振り返ります。(この記事はWWDジャパン2021年5月10日号からの抜粋です)
中村:今回の特集のきっかけは、40〜60代の女性が落ち着けるようなサロンがない!と問題になっているということからでした。どこもインスタで集客するようになってきているのですが、投稿する画像が若いモデルを使ったものが多く、最大市場である40〜60代の女性が行きたいと思えるサロンを見つけられないでいると。
五十君:ファッションも50〜60代向けのブランドはあったけれど、「着たい服がない」と言われ続けてきました。そこにヤングが主力だったアダストリアなどが参入し始めて、私も気になっていたところでした。ブランディングがしやすいし、カッコいいからというので、ファッションもヤング信仰が強いですが、マーケットの実情には合っていない。そこにチャンスがあるんだろうなと思います。
中村:そうですね。老眼鏡のビジュアルがモノだけか外国人がかけているものしかないことに、「それっておかしいんじゃないの」という話が出たように、今回は「今の業界に喝を!」という声がすごく多かったです。五十君:私はミューズ ドゥ ドゥーズィエム クラスの佐藤さんが「大人にこそ似合う服がある」と語っていて頼もしく感じたのですが、彼女自身、子育てがひと段落して今回本格復帰していて。かつては結婚や出産でこの業界の仕事から離れてしまう女性が多かったことも、50〜60代にフィットするブランドが出てこなかった要因かなと考えました。女性の働き方や社会進出とも関係がある話なのかもしれません。
中村:座談会では皆、「子どもが大学に行くようになってファッションもビューティも自由になった」と話していました。子どもの学校へ行く機会があったりすると、黒染めしたヘアで地味めな服であるべきという古い価値観に縛られてしまうそうです。でも、そこを終えた人たちはとにかく自由を謳歌していますね。
五十君:そうですよね。今回取材したブランドもすごく鮮やかでしたし、私も50〜60代市場については一度固定観念を取り払って臨むべきだと思いました。50〜60代市場が盛り上がってこの世代がもっと輝くと、下の世代の女性も自分の将来に希望が持てますよね。
【「新50〜60代“主役世代”に注目」その他記事】
■「ドゥーズィエム クラス」成長の立役者が実践する、“常識破り”な大人女性向けファッション
■世代別マーケのプロ、伊藤忠ファッションシステムが解説 注目の新50〜60代市場のつかみ方
■ヘア・ネイル・洋服・写真をパッケージで提案 巣鴨のシニア向け美容室に予約殺到!
■「60代女性を満足させる商品がない」 「素敵なあの人」編集長が語る“素敵世代”マーケットの今
■バブル期を20代で経験した“スパークリングブーマー”に着目した「ヘレナ ルビンスタイン」
■ハマれば投資を惜しまない! 50~60代おしゃれ女性による“ぶっちゃけ座談会”
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こんにちは。
ドイツの老舗ブランド<フェイラー>より、ハンカチ・ポーチ・巾着バッグ・マルチケースなど、バーニーズ ニューヨーク限定の新作アイテムが登場!
今回のデザインは、人気のさくらんぼと<バーニーズ ニューヨーク ベビー>のアイコンであるライオンがモチーフ。
<フェイラー>ならではの色柄の発色の良さが、可愛らしさを際立たせます。
5月14日(金)より、銀座本店・六本木店・横浜店・神戸店・福岡店・オンラインストアにてお求めいただけます。
ハンカチ ¥2,420(税込)
ハンカチ ¥2,420(税込) ※こちらはオンラインストア限定カラーのアイテムです。
ポーチ ¥6,050(税込)
巾着バッグ ¥8,250(税込)
巾着トートバッグ ¥9,900(税込)
マルチケース ¥14,300(税込)
サッキングパッド ¥6,600(税込)
スタイ ¥4,950(税込)
各アイテムは数量限定となりますので、この機会をお見逃しなく!
<フェイラー>新作アイテム発売
5/14 FRI. 11:00 – 銀座本店3F / 六本木店1F / 横浜店2F / 神戸店2F / 福岡店3F / オンラインストア
※全ての商品は先着販売とさせていただきます。
※当面の間、神戸店は土曜・日曜は臨時休業とさせていただきます。
※お電話でのお取置きは5月17日(月)11:00以降お承りいたします。
※商品は数に限りがございます。なくなり次第終了となりますので予めご了承ください。
※販売内容、販売方法、ルールは都合により予告なく変更となる可能性もございますので予めご了承ください。