「ミドリカワ(MIDORIKAWA)」が2021-22年秋冬コレクションを発表した。
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バイヤー向けにトピックスを拾います。
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スープストック トーキョー(SOUPSTOCK TOKYO以下、スープストック)などを運営するスマイルズによる「パスザバトン マーケット(PASS THE BATON以下、PTBM)」が4月23、24日に東京・品川で開催された。当初は25日までの3日間の予定だったが、緊急事態宣言の発令により、25日は中止になり、2日間の開催になった。「PTBM」の開催は4回目。2019年に企業やブランド、産地が抱えるデッドストックなどを販売する蚤の市としてスタートした。ここでは、同マーケットの潜入リポートを紹介する。
23日初日の正午過ぎに、品川駅から会場のコクヨ品川 ザ キャンパスに向かう途中に「無印良品」のショッパーを携えて駅に向かう人々の姿が見られた。おそらく「PTBM」の帰りだろうと思いつつエントランスへ向かうと、入場を待つ行列が見られた。入場料は300円。コロナ禍ということもあり、「パスザバトン」の公式ウェブサイトで事前予約が必要だ。エントランスには、予約のためのQRコードの表示があり、それをスキャンして立ち去る人々も見られた。
会場は3つの構成で、“コモンズ”に入ると、左手には1万5000円以上の購入者にノベルティーが当たるくじ引きコーナー「ガラガラ ポン」があり、お祭りのような雰囲気を醸し出していた。各社コーナーごとに商品が置かれ、スタッフもリラックスした表情だ。いわゆるバザーのようで、売り手と買い手が気楽にコミュニケーションを取っている。「無印良品」(MUJI)のコーナーには、同ブランドの食器やバスケットなどのほかに傘下ブランド「イデー(IDEE)」のアイテムなどが置かれ、多くの人で賑わっていた。子どもが遊べるスペースもあり、家族連れにも気配りした会場構成になっている。
中庭は“イーティングスペース”で、階段上のスペースではフードトラックで購入したスペシャルメニューを味わう人の姿が見られた。ここには、「ふくや(FUKUYA)」の物品「青山フラワーマーケット(AOYAMA FLOWER MARKET)」も出店しており、ショッピングの合間にくつろげる、ちょっとした憩いの場だ。
“パークサイド”は、「ビームス(BEAMS)」や「ユナイテッド アローズ(UNITED ARROWS)」「アーバンルリサーチ(URBAN RESEARCH)」などのアパレル企業のコーナーが中心で、新型コロナ感染対策のため、入場制限をする売り場があり、行列ができていた。掘り出し物を探す来場者に混ざり、私は「スープストック」の宅配定番スープセットと「パスザバトン」と「イケウチオーガニック(IKEUCHI ORGANIC)」のコラボレーションタオルを購入した。
スマイルズによると、2日間の来場者数は3588人で、販売数は1万4897点。売れ筋は、アクセサリーやアパレル、食器など。出典した「イケウチ オーガニック」などは、ほぼ完売に近い状態だったという。「無印良品」のスチールユニットシェルフやデニムブランド「イトナミ(ITONAMI)」による不要デニムの回収などが行われた。コロナ禍における消費者は、より自分によって価値を見出せるものや共感を持てるものへの関心が高まっている。そんな中で、「PTBM」は、企業が抱える問題を解決しながら単なる“売り買い”ではない場所を提供。第5回目の開催は今秋を予定している。
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高級素材として知られる海島綿(シーアイランドコットン)を展開する西印度諸島海島綿協会(八木原保理事長)は、協同組合から一般社団法人に組織変更し、7月から新体制での活動を始める。製品を作りたい企業に門戸を広げることで海島綿の普及につなげる。
海島綿はカリブ海の西インド諸島で栽培される綿の品種。超長綿の中でも最も繊維が長く、しなやかなで光沢ある風合いの高級素材として英国をはじめとした欧州で珍重されてきた。長く英国の紡績会社が独占してきたが、1976年に日本への輸出が始まり、79年に協同組合になった海島綿協会が独占買い付けを行い、組合員のアパレルなどが製品化してきた。90年代までは日本の海島綿協会が海島綿のほぼ全量を買い付けていたが、2000年以降は欧州の買い付けが拡大。現時点では日本が6割、欧州が4割のシェアになっている。
日本においては海島綿協会の組合員の企業に取り扱いを限定することで、品質とブランドを管理してきた。だが高額な年会費や入会規約も壁になって新規の企業が集まらなくなっていた。結果としてマーケティングの幅は狭まり、販路も広がらず、認知が広がらない問題が浮上していた。
13日に会見した八木原理事長(ジム社長)は「ハードルを下げることで理解ある仲間を募り、海島綿の素晴らしさを広めていきたい」と話した。一般社団法人として認知のための広報活動とトレーサビリティー(追跡可能性)の管理に力を入れていく。
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「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」は、サステナビリティに取り組むタイの社会事業「ドイトン(Doi Tung)」とコラボレーションしたスニーカーを5月24日に発売する。同ブランドの表参道店、大阪心斎橋店、神戸店と公式オンラインストアで取り扱う。
タイの伝統的な手作業で生産されたテキスタイルを使用した“メキシコ 66(MEXICO 66)”(税込1万3200円)や“メキシコ 66 パラティ(MEXICO 66 PARATY)”(同1万1000円)、“セラーノ(SERRANO)”(同1万1000円)の3モデルを用意する。
手織りのため、糸を紡ぎ始めて柄が出るまで1週間を要するが、機械織りよりも質感が柔らかく、柄も繊細に仕上がるという。“メキシコ 66”のタイ限定カラーには再生ペットボトル100%の糸を使用した。
「ドイトン」は、1972年に故シーナカリン王太后によって設立されたNPOメーファールアン財団(Mae Fah Luang Foundation)の主要プロジェクト。自然や文化の保存を目指し、少数民族が手作りした製品などを世界中に届けている。
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カネボウ化粧品の洗顔ブランド「スイサイ(SUISAI)」から6月1日、肌のテカリやベタつきに着目した黒の酵素洗顔パウダー“ビューティクリア ブラック パウダーウォッシュ”が登場する。マスク着用時に気になるベタつきもさっぱりと洗い上げてニキビを防ぐほか、朝に使用すれば化粧ノリの良い滑らかな肌に整える。
「スイサイ」は2005年に誕生し、酵素洗顔料“ビューティクリア パウダーウォッシュN”がブランドを代表するアイテムに成長。同製品は「2種の酵素配合で毛穴の黒ずみや角栓を分解」「潤いを守りながら洗い上げる」「角質をケアして化粧水の浸透もアップ」「いつでも新鮮で衛生的な個包装タイプ」が人気で、洗顔料(カウンセリング品)市場で7年連続売り上げNo.1に輝いている。
新商品“ビューティクリア ブラック パウダーウォッシュ”は、毛穴悩みがある人はもちろん、オイリー肌やマスク着用時にベタつきを感じる人がメインターゲット。また、「既存の酵素洗顔料は男性ユーザーも増加傾向にある。最近の男性は肌をきれいに見せたりケアしたりするためにBBクリームやUVケアなど“油性コスメ”を使用する人が増えており、男性利用はさらに高まると予想される。そのため、皮脂量が女性より2倍多いといわれる男性にも向けた処方となっている」とブランド担当者。頑固な毛穴汚れの原因にアプローチする2つの酵素&アミノ酸系洗浄成分に加え、皮脂除去複合成分を新たに配合。毛穴の黒ずみ汚れ、角栓だけでなく過剰な皮脂やくすみの要因も吸着してからめとる。パッケージデザインは、強さと高い効果感を感じさせるブラックを基調。男性にも手に取りやすいデザインに仕上げている。
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