「アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)」が2021-22年秋冬メンズ・コレクションを発表した。
The post 「アレキサンダー・マックイーン」2021-22年秋冬メンズ・コレクション appeared first on WWDJAPAN.
バイヤー向けにトピックスを拾います。
「アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)」が2021-22年秋冬メンズ・コレクションを発表した。
The post 「アレキサンダー・マックイーン」2021-22年秋冬メンズ・コレクション appeared first on WWDJAPAN.
「ナイキ(NIKE)」は、デザイナーのマシュー・M・ウィリアムズ(Matthew M. Williams)とのコレボコレクションを5月27日に発売する。第4弾となる今回は、“日本の夏でも快適に着られるコレクション”をテーマに、ナイキの技術とマシューらしいテクニカルなデザインを掛け合わせた。ベストとしても使えるセパレートジャケット(6万6000円、税込 以下同)やウィメンズのボディスーツ(トップス2万7500円、タイツ1万6500円)、新作スニーカー“MMW 4“(4万9500円)などがそろう。公式サイトや「ナイキラボ(NIKELAB)」、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)のオンラインショップなどで扱う。
発売に合わせて、マシューへのメールインタビューを実施。同コレクションのお気に入りアイテムやモチーフに使った漢字に込めた思い、コラボがもたらすクリエイションの変化などを聞いた。
WWD:今回のコレクションの特徴は?
マシュー・M・ウィリアムズ(以下、マシュー):東京の暑い夏を考えてデザインした。⾵通しが良くて、軽くて、そして便利に着こなせるコレクションだ。コンピュータで設計したニットなどの技術的な素材と、リサイクルゴアテックスといったサステナブルな素材を採⽤したのもポイント。あとは、“トレーニングのときに⼗分に機能が発揮できる”というデザインコードも継続している。
WWD:アパレルに記された“鍛錬”の⾔葉がとても⽬を引く。ストイックな精神性を感じる言葉だが、なぜこれを選んだ?
マシュー:⽇本の友⼈との会話から生まれたアイデアだ。“鍛錬”はとてもパワーのある⾔葉で、私が習慣とするトレーニングを指す⾔葉でもある。私は毎⽇を瞑想して、週2〜3回運動する。これによって、体と精神のつながりを維持し、制作へのモチベーションを⾼め、毎⽇ベストを尽くそうと前向きな意識を保てる。“鍛錬”にもそんな思いを込めた。
WWD:今回のお気に入りのアイテムは?
マシュー:セパレートジャケットとウィメンズのボディスーツ。どちらもこれまでと異なる雰囲気で、エキサイティングな印象を持つと思う。ジャケットは汎⽤性に優れていて、ベストにもアクセサリーにもなる。それにナイキの冷感技術“Pre Cool”を応用した、⽔を使った冷却パックをベストの内側に配置しているから、さまざまな気候でのトレーニングに対応する。ボディスーツは第2弾と第4弾でも作ったが、今回は初のショートスリーブ。いろんな人に着てみて欲しい。
WWD:コロナで運動の意識は変化した?
マシュー:⾃宅にジムを作り、毎⽇運動できる環境を整えて、これまで以上にスポーツや運動を⽇常に取り⼊れるようになった。ファッションはスポーツに着想を得るものだし、スポーツを通して⾃分の体に満⾜できれば、気分も高まっていっそう力を発揮できるはず。運動のほかにも、デザインプロセスやコレクションについて考え直す機会にもなった。ポジティブな変化が大きい。
WWD:「ナイキ」とのコラボは自身のクリエイションにどんな影響をもたらしている?
マシュー:コラボのたびに多くを学んでいる。ナイキチームとの共同作業で仕事の流れや知識を吸収し、⾃分たちの実⼒をフルに発揮できるようになったと思う。頭で考えるだけじゃなく、その都度実践するから上達する。“⾰新に挑戦する”という点において、私たちは⼀つのチームであり、互いに刺激を受け合うよきライバルだ。
The post 「ナイキ」×マシュー最新作は“日本の夏” お気に入りアイテムや漢字モチーフに込めた意味を聞く appeared first on WWDJAPAN.
「女性ホルモン」は、心身の健康をつかさどるといわれる。美容家・吉川千明氏主催の「女性ホルモン塾」によると、女性ホルモンは骨や関節、筋肉、皮膚、胃腸、血管、脳、自律神経などと密接に関わり、免疫や明るさ、包容力、気分までにも影響を与えるといわれている。裏を返せば、ホルモンバランスの変調により、心身の不調を招くこともある。今の時期、五月病やコロナ禍で鬱々とした気持ちになりやすい、と感じている人も多いのではないか。そこで、女性ホルモンのサポートが期待できるアイテムを紹介する。
ホルモンのバランス調整作用があることで知られている「ゼラニウム精油」。日々の生活に取り入れるなら、デイリーに使うアイテムで取り入れたい。
「ザ パブリック オーガニック(THE PUBLIC ORGANIC)」の“スーパーバウンシー ディープモイスト ボディソープ”(480mL、1408円/400mL、1078円)には、エジプト産ゼラニウム精油が使われている。シトロネロールとゲラニオールという成分が高含有され、内分泌系の調整、自律神経系の強壮作用などが期待できる。
「ウルオッテ(URUOTTE)」の“ナチュラルシャンプー ノーブルフラワー”(500mL、4950円/250mL、3300円/40mL、638円)は、ラベンダー、ゼラニウム、イランイラン、レモンなど8種の天然精油をブレンドした2in1シャンプー。ヤシ油由来のアミノ酸洗浄剤に、有機栽培のオーガニックホホバオイルを配合。芍薬エキスと山形産つや姫米ぬかエキスが、髪と頭皮のうるおいをキープする。
「ネロリラ ボタニカ(NEROLILA BOTANICA)」の“ドリーミングビューティーセラム”(32mL、8250円)は、「抗糖化、抗酸化、抗うつ」に着目した2層式美容液。キー成分は、セントジョーンズワート(セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキス)だ。セントジョーンズワートは、アメリカでは「サンシャインハーブ」や「ハッピーハーブ」として親しまれているハーブで、心を前向きにするサプリメントに使われることも多い。軽症度から中等度のうつ病、更年期障害、自律神経失調症などの症状を訴える人に使われている。
美容液の赤い層は、セントジョーンズワートを伝統的な「太陽浸出法」で抽出した天然のカラー。化粧水の後、2層が混ざり合うように振ってから手のひらに適量を取り、顔全体に塗布する。フェイシャルだけでなく、首、デコルテ、バストのマッサージにも使える。
以前、「デリケートゾーンケア」の取材を行った際、デイリーにケアを行うことで、「穏やかな気持ちになれる」「女性らしい気持ちになれる」といった肯定的な声が聞かれた。
「ザ レディ(THE LADY.)」の“デリケートローズプラセンタセラム”(30g、4378円)は、発酵ローズエッセンス、ローズプラセンタを含むデリケートゾーン専用美容液。ミスト状で、デリケートゾーンに直接吹き掛けられる。フランス・ベルサイユのガーデンにてバイオダイナミック農法で育てられたバラを手摘みし、自然発酵、低温蒸留。生成された発酵ローズエッセンスと、ローズプラセンタを使用している。粘膜が混在し、ほかの体の部位よりも皮膚が薄く繊細なデリケートゾーンに潤いを与え、しなやかでハリのある肌へと導く。
“ナチュラルとオーガニックをデイリーユースに”をコンセプトに持つたかくら新産業の「だいじょうぶなもの」は5月下旬に“ヴィーガンDHA+ボラージオイル”(90カプセル、4104円)を発売する。コスメキッチンと「たかくらとくらす」のオンラインストアでは先行販売している。
同商品は、環境汚染の影響を受けないクリーンな環境で育てた微細藻由来のDHAサプリメントに、女性ホルモンの揺らぎをサポートするといわれる「ボラージオイル」を配合。ボラージオイルは、母乳にも含まれる希少なオメガ6必須脂肪酸・ガンマリノレン酸が20~25%含まれていて、植物油の中ではNo.1の含有量を誇る。ボラージオイルは、PMS、更年期症状の緩和、ホルモンバランスの乱れから起こるメンタル不調、アトピーの緩和、高血圧の改善などが期待でき、注目されている。カプセルも植物由来でビーガン認証を取得。
開発に携わった一般社団法人日本オイル美容協会代表理事YUKIE氏は「現代人が優先して取るべき脂質は、DHAとEPA。体で作ることができず、食事で摂取する必要がある『必須脂肪酸』で、DHAとEPAは毎日取ることが重要。DHA豊富な食材といえば魚をイメージする方が多いと思う。実は、魚がDHAを多く含有する理由は、藻を摂取しているから。藻はDHAの原点ともいうべき食材で、驚くほどDHAを高含有しEPAも含んでいる。ヴィーガンDHAは、魚が苦手な女性にも強い味方となる」とコメント。
同社は「オーガニックプリベンションフード(有機予防食品)」という切り口で、オーガニック食品を展開している。体調を崩す前に有機食品で予防する、というコンセプトにも共感する。
小竹美沙:1984年生まれ。女性誌やウェブマガジンで、ナチュラル&オーガニック&サステナブルなコト、モノ、人びとについて取材&発信中。2009年から恵比寿のファッションスクールのオフィシャルライターとして広報資料のライティングにも携わる
The post ゼラニウム精油やボラージオイル、「女性ホルモン」をサポートする期待のアイテムとは? appeared first on WWDJAPAN.
阿部千登勢による「サカイ(SACAI)」は世界的に有名な東京の名所である渋谷スクランブル交差点を舞台にした、2021-22年秋冬のウィメンズ・コレクションを発表した。
映像はヘリコプターから「サカイ」のショッパーが降ろされ、赤いコートをまとったモデルが深夜の渋谷スクランブル交差点に降り立つシーンからスタート。次々にモデルたちがヘリから降りて、横断歩道をランウエイにして闊歩する。実はこれはCGで、渋谷のスクランブル交差点の映像と別スタジオで撮影したウォーキング映像を合成したもの。動画で発表した2021年春夏メンズ&21年ウィメンズのプレ・スプリングに引き続き、大手電気通信会社のKDDIが特別協力した。
コロナ禍でこの1年間を東京で過ごした阿部デザイナーは、おうち時間などのリラックスしたスタイルから、少しずつ華やかな装いへと変化する環境を経て、“クチュールのようなエレガンス”をこのコレクションで表現したという。今季は得意とするハイブリッドのテクニックで、縦に長いナローシルエットを生み出した。特徴的なのはタイトなボディーに、ボリュームのあるショルダーを合わせたトップスや、タイトスカートとワイドパンツをドッキングさせたボトムスなど。ベルトを高い位置に合わせることで、縦長のシルエットを強調している。色はミリタリーの要素のあるネイビーやカーキ、ベージュ、ブラックなどのベーシックカラーに、赤、青、黄色でアクセントを効かせた。
また“One Kind Word”のロゴを入れたTシャツは、米アーティストで、グラフィティ界の巨匠として知られるエリック・ヘイズ(Eric Haze)との初のコラボレーションによるもの。友情や愛、温かさなどの、ポジティブなメッセージを込めて、ヘイズが「サカイ」のために描き下ろした。映像やルックには登場しないが、コラボでは“One Kind Word”のロゴのほかに“Feel It”のロゴもあり、ユニセックスで着用可能なTシャツやパーカにあしらっている。
The post 「サカイ」が渋谷スクランブル交差点をランウエイに!? 米グラフィティ界の巨匠とのコラボも appeared first on WWDJAPAN.
阿部千登勢による「サカイ(SACAI)」は世界的に有名な東京の名所である渋谷スクランブル交差点を舞台にした、2021-22年秋冬のウィメンズ・コレクションを発表した。
映像はヘリコプターから「サカイ」のショッパーが降ろされ、赤いコートをまとったモデルが深夜の渋谷スクランブル交差点に降り立つシーンからスタート。次々にモデルたちがヘリから降りて、横断歩道をランウエイにして闊歩する。実はこれはCGで、渋谷のスクランブル交差点の映像と別スタジオで撮影したウォーキング映像を合成したもの。動画で発表した2021年春夏メンズ&21年ウィメンズのプレ・スプリングに引き続き、大手電気通信会社のKDDIが特別協力した。
コロナ禍でこの1年間を東京で過ごした阿部デザイナーは、おうち時間などのリラックスしたスタイルから、少しずつ華やかな装いへと変化する環境を経て、“クチュールのようなエレガンス”をこのコレクションで表現したという。今季は得意とするハイブリッドのテクニックで、縦に長いナローシルエットを生み出した。特徴的なのはタイトなボディーに、ボリュームのあるショルダーを合わせたトップスや、タイトスカートとワイドパンツをドッキングさせたボトムスなど。ベルトを高い位置に合わせることで、縦長のシルエットを強調している。色はミリタリーの要素のあるネイビーやカーキ、ベージュ、ブラックなどのベーシックカラーに、赤、青、黄色でアクセントを効かせた。
また“One Kind Word”のロゴを入れたTシャツは、米アーティストで、グラフィティ界の巨匠として知られるエリック・ヘイズ(Eric Haze)との初のコラボレーションによるもの。友情や愛、温かさなどの、ポジティブなメッセージを込めて、ヘイズが「サカイ」のために描き下ろした。映像やルックには登場しないが、コラボでは“One Kind Word”のロゴのほかに“Feel It”のロゴもあり、ユニセックスで着用可能なTシャツやパーカにあしらっている。
The post 「サカイ」が渋谷スクランブル交差点をランウエイに!? 米グラフィティ界の巨匠とのコラボも appeared first on WWDJAPAN.
香港の大手商社フォン・グループ(FUNG GROUP)傘下の繊維商社フォワード・アパレル・トレーディング(旧兼松繊維)は21日、年内をめどに自主廃業すると発表した。コロナ禍の影響でビジネス環境が悪化する中、「将来に向けての事業継続が困難であるという判断に至った」(同社)という。21日から取引先には本格的に告知を始めたが、すでに22年春夏に向けた受注は停止しており、年内までに全ての製品のデリバリーを完了する予定で、「顧客・仕入先・その他の関係者には一切のご迷惑をおかけしない」という。
大手繊維商社は今年に入って、日鉄物産の繊維部門と三井物産の繊維部門の中核会社である三井物産アイ・ファッションの統合、蝶理による住友商事のOEM子会社スミテックスインターナショナルの買収など、統合・再編が相次いでいる。
官報によるとフォワード・アパレル・トレーディングの2019年12月期の業績は、売上高が122億円、営業利益が7300万円、経常利益が4700万円、純利益が1億800万円。総資産36億9700万円に対し、純資産は13億4600万円だった。同社によると、「18年末までの長期借入金はすべて返済済みで、20年度も黒字。解散時にも短期借り入れを含めた全ての債務を履行するのに充分な試算を有しており、解散後は全ての債務を完済できる」という。
同社は、大手商社である兼松の祖業である羊毛貿易をルーツに持つ名門繊維商社の一つ。リー&フォン(LI & FUNG)は2007年に兼松の繊維部門である兼松繊維の株式55%を取得、2012年に100%子会社化し、15年1月に名称を現在のフォワード・アパレル・トレーディングに変更していた。アパレルや雑貨などのOEM(相手先ブランド生産)とODM(相手先ブランドの企画生産)を主力に、一部でブランドのインポートなども手がけていたが、直近ではブランド事業からは撤退し、OEMとODMがほぼ主力になっていた。また、現在はリー&フォンの親会社にあたるフォン・グループの傘下に入っていた。
The post 名門繊維商社のフォワード・アパレルが自主廃業へ、今年末で清算手続き開始 appeared first on WWDJAPAN.
長く続くマスク生活で、ファンデーションをしっかり塗る機会は激減したけれど、やっぱり気になるのはシミやシワ、そしてマスクをしていてもカバーできない目の下のクマ。試しやすい価格帯で手間いらずの「これが良かった!」アイテムを、子どもの新入学で暮らしにも変化のあった育児中ライター二人がお届けします。(※本文中の価格は全て税込、編集部調べ。2021年5月現在)
1000円台……「貼って眠るだけの簡単ケア」
「ビオレ」 “てごたえ 寝ている間のうるおい集中ケアパック” (1078円)
3000円台……「シワ対策&美白できる日焼け止め」
「オルビス」 “リンクルホワイトUVプロテクター”(3850円)
6000円台……「青クマやむくみにも効果大!」
「a.o.e.オーガニックコスメティックス」“アンダーアイマスク(サーキュレーション)”(6380円)
野島一美(以下ひとみ):我が家はこの春、引っ越しと子どもたちの卒業、入学が重なってバタバタだったの。長男は中学生、次男は小学生、長女は幼稚園児なので朝の登校時間も違うし、それぞれの学校でPTAや父母会もあるからまだまだ慌ただしい日々が続きそう。
髙田翔子(以下しょうこ):それは忙しかったでしょう。私も息子が小学校に入学して、保育園時代とは生活がガラッと変わって、慣れるまでしばらくぐったりしていたなあ。そうそう、この前、久しぶりに証明写真を撮りに行ったんだけど、ずっとマスク生活だったから、自分の顔をちゃん見る機会が少なくなっていて。出来上がった写真見て愕然としたの。眉間のシワとかほうれい線とか……まじまじと見ると気になる!
ひとみ:この前友だちにすすめてもらった「a.o.e オーガにックコスメティックス(A.O.E. ORGANIC COSMETICS)」 の“アンダーアイマスク” (6380円)が良かったよ!ぜひ試してみて。天然成分100%、日本製のオーガニックコスメなの。シート状パックでピタっと密着して、なんと貼ったまま眠ってもOK。これをつけた翌朝は、目の下の乾燥とかくすみがしっとり潤って気にならなくなるの。透明タイプだから昼間つけていても家族に気づかれなかった(笑)。三種類ある中で私が使っているのは、寝不足が続いたりしたときのクマやむくみ対策になる“サーキュレーション”。口元にも貼れてすっかりデイリーアイテムに。
しょうこ:ぷるぷるで気持ちいいね。目立ちにくいから、貼ったままマスクしちゃえば近所の外出くらいならいけるかも。私が使ったのは「ビオレ(BIORE)」の“てごたえ 寝ている間のうるおい集中ケアパック”(1078円)。こちらも貼るだけでいいし、お値段も手ごろ。翌朝、目の下がふっくら潤って、たるみや小ジワに効きそう。ただ、ちょっとはがれやすいかな。それから、「オルビス(ORBIS)」の“リンクルホワイトUVプロテクター” (3850円)はシワ改善&美白対策ができる日焼け止めなの。毎日のメイク下地にも使いやすいテクスチャーでこれなら習慣にできそう。
1000円台……「2色セットで肌悩みをカバー」
「ファシオ」“エアリーステイ コンシーラー”(全3種、各1100円)
4000円台……「さすがの名品! 納得の仕上がり」
「ディオール」“ディオールスキン フォーエヴァー スキン コレクト コンシーラー”(全7色、各4690円)
5000円台……「コンシーラー効果×シワ対策」
「エリクシール シュペリエル」“エンリッチド リンクルクリーム+カバー”(5390円)
ひとみ:最近はマスクで顔が隠れている今のうちに、とレーザーでシミを取ったというママ友も多くて。術後は紫外線に当たらないように注意が必要だけれど、マスク生活の今ならカバーしやすいよね。
しょうこ:美容医療は今なら周りに気づかれにくいからチャンスかも。顔の下半分はマスクでカバーできちゃうけれど、目元は小ジワやクマが気になるなあ。
ひとみ:ファンデをつける機会も激減したよね。
しょうこ:ノーファンデでも疲れてみえないようにしたいなとコンシーラーを買い替えたよ。「ファシオ(FASIO)」の“エアリーステイ コンシーラー” (全3種、各1100円)は2色セット×3種類で、クマや赤みなど肌悩みに合わせて選べるのがうれしい。02のベージュ・オレンジベージュはクマ隠しに絶妙なカラー。「エリクシール シュペリエル(ELIXIR SUPERIEUR)」の“エンリッチド リンクルクリーム+カバー” (5390円)はコンシーラー効果がありながら、シワ対策のできる美容液。つけた感じは自然にカバーできる薄付きタイプ。自宅周辺で過ごすときとか、温泉に行ったときとかしっかりメイクはしたくない、けれどカバーしたいなんて時にはぴったりだと思う。「ディオール(DIOR)」の“ディオールスキン フォーエヴァー スキン コレクト コンシーラー” (全7色、各4690円)は、SNSでも人気だけれど「やはり名品!」だと思った。白浮きせず、小ジワにめり込みにくい、しっとりした仕上がり。ササっと伸ばすだけで肌がきれいに見えて、顔色がパッと明るくなるから気分が上がるね。
1000円台……「コスパ抜群の美容液」
「明色化粧品」“プラセホワイター 薬用美白アイクリーム”(1100円)
4000円台……「ロングセラー名品がリニューアル」
「クリニーク」“モイスチャー サージ ジェルクリーム”(30mL、4950円)
6000円台……「シワ改善の心強い味方」
「ワンバイコーセー」“ザ リンクレス 薬用シワ改善クリーム”(20g、6380円 ※写真はトライアルサイズ6g、1780円)
しょうこ:ひとみさん、しばらく会わないうちになんだか、肌きれいになった?
ひとみ:いつもマスクをしているせいで保湿効果があるのかな、なんて思っていたけれど、調子がいいの。「ワンバイコーセー(ONE BY KOSE)」の“ザ リンクレス 薬用シワ改善クリーム” (20g、6380円)だけは、毎日コツコツ続けているよ。香りも好き。最近、大根とか玉ねぎのような「根っこ」の野菜が肌のターンオーバーに良いと聞いて、よく生でも食べているの。
しょうこ:へえ、知らなかった!プチプラだから、アマゾンで他のものを買うついでにカートに入れた「明色化粧品」の“プラセホワイター 薬用美白アイクリーム” (1100円)。プチプラで正直そこまで期待していなかったけれど、お値段以上によくて。目元やほうれい線がしっとり、ふっくらする。手ごろな価格で探すならこれかな。
ひとみ:エイジングケアのアイクリームで1000円程度。試しやすいよね。
しょうこ:「クリニーク(CLINIQUE)」の“モイスチャー サージ ジェルクリーム” (30mL、4950円)も好き。ロングセラーでアイテムだけど、今年「アロエ発酵テクノロジー」搭載でリニューアルしたもの。ぷるぷるした感触が気持ちいいの!べたつかないから首元やデコルテにもよさそう。さっぱりしているようで高保湿なの。日差しがどんどん強くなる時期だけど、マスクの下でこっそり、しっかりケアしながら暑い季節を乗り切りたいね。
The post マスクの下の「シミ」「シワ」「クマ」、ひどくなっていない? 6000円台以下の悩み解消アイテム 働くママのざっくばらん“本音”トーク Vol.11 ビューティ編 appeared first on WWDJAPAN.
アンジェラ・ミッソーニ(Angela Missoni)=ミッソーニ 社長兼クリエイティブ・ディレクターが退任する。アンジェラはクリエイティブ・ディレクターを24年間務めてきた人物で、引き続き同社の社長として関与していく。
これはリヴィオ・プローリ(Livio Proli)最高経営責任者(CEO)が進めている再編計画の一環で、アンジェラの右腕を12年間務めてきたアルベルト・カリーリ(Arberto Caliri)が暫定的な後任に就任する。
「ミッソーニ」の主な顧客層が40代以上であることから、カリーリには新たに若い世代をを取り込むクリエイションが求められている。リヴィオ・プローリCEOは、「ミレニアル世代を含む新たな顧客層の開拓が必要だ。しかしそれは年齢ではなくマインドセットの意味合いが強く、35歳でも60歳でも『ミッソーニ』を着れば同じ新鮮さを体感してもらえる」と説明する。また、カリーリにはエントリーアイテムなど、コレクションの幅を充実させることも期待されている。
カリーリのデビューコレクションは9月に開催予定の2022年春夏コレクションとなる。「できればデジタルでない方法で開催したい」とプローリCEO。あくまでメインはウィメンズラインだとしつつも、「メンズのルックもいくつか発表するかもしれない」とメンズカテゴリーの開発に関心があることを認めた。
今回退任が発表されたアンジェラは、「ミッソーニ」のキッズラインで家業に入り、その後ジュエリーやフレグランスを手掛けた。1991年には自身のアパレルブランドをスタート。その後再び家業に戻り、創業者で母親のロジータ(Rosita Missoni)の下で2年ほど経験を積んだ後、97年10月に開催したファッションショーで「ミッソーニ」のデザイナーとしてデビューを果たした。
YU HIRAKAWA:幼少期を米国で過ごし、大学卒業後に日本の大手法律事務所に7年半勤務。2017年から「WWDジャパン」の編集記者としてパリ・ファッション・ウイークや国内外のCEO・デザイナーへの取材を担当。同紙におけるファッションローの分野を開拓し、法分野の執筆も行う。19年6月からはフリーランスとしてファッション関連記事の執筆と法律事務所のPRマネージャーを兼務する。「WWDジャパン」で連載「ファッションロー相談所」を担当中The post 「ミッソーニ」のクリエイティブ・ディレクターが退任 後任は創業家の外から appeared first on WWDJAPAN.
広告や出版業界でトップフォトグラファーとして活躍する4人によるユニットAMUが5月25日〜6月5日、東京・青山のギャラリー5610で初の個展を開催する。
ユニットのメンバーは、「カルティエ(CARTIER)」「ヴァン クリーフ&アーペル(VAN CLEEF & ARPELS)」などの撮影を手掛ける中川十内、講談社、集英社、小学館などの媒体で活躍する戸田嘉昭、「ソニー(SONY)」「マツダ(MATSUDA)」などをクライアントに持つ池田保、「資生堂(SHISEIDO)」「カネボウ(KANEBO)」などの写真を手掛ける近藤正一。いずれも広告・雑誌媒体などで活躍する物撮りのベテランばかりだ。ユニット名のAMUは、近藤、中川、池田、戸田のイニシャルKNITの和訳。4人それぞれの写真を組み合わせることで新たな一つの作品にトランスフォームさせるという実験的な取り組みだ。
初回個展のテーマは「ポリフォニック・カラーズ(独立している複数の色)」。個人ではなく4人のセッションとして、それぞれが持つカラーで1つの写真を構成する。まるでジャズのカルテットが音楽を奏でるように作品を作りだしている。
AMUは、この活動を通して、写真の本質から外れた新たな主体を生み出し、撮るという主体的行為から離れて無意識に何かを生むことを目的としており、他人に委ねて客観性を持たせることで成立する作品を提供する。
会期中に、約30点の作品を展示販売する。
■「POLYPHONIC COLORS」
日程:2021年5月25日〜6月5日
時間:11:00〜18:00(日曜〜木曜日)12:00〜19:00(金曜〜土曜日)最終日は17:00まで
場所:ギャラリー5610
住所:東京都港区南青山5-6-10
The post 1枚の作品を4人で仕上げる トップフォトグラファー4人による初の個展が開催 appeared first on WWDJAPAN.
オーストリア発クリスタルブランド「スワロフスキー(SWAROVSKI)」の新コンセプトストアが5月29日、東京・新宿に登場する。ミラノやパリ、ニューヨークに続き改装オープンする同店舗のコンセプトは、“インスタント・ワンダー”。想像上のラボ(実験室)をテーマにした、エレガントで大胆な空間の同店舗では、クリスタル・ジュエリー、ウオッチ、オブジェなど、ライフスタイルを彩るさまざまなアイテムを販売する。好奇心を刺激する大胆で鮮やかな色使いで彩られた店舗はまるで、ワンダーランドのよう。店内には、3Dテクノロジーを駆使したバストなど遊び心溢れる工夫が盛りだくさんだ。
一歩足を踏み入れると、
そこは、別世界
まるでワンダーランドのような新コンセプト店でクリスタルの輝きに魅せられる
日本初の新コンセプト店のオープンを記念して6月30日、スワロフスキー新宿でライブ配信イベントを開催する。豪華なゲストを迎え、ジュエリーのスタイリングやコレクション・ワンの紹介など、見逃せないトークイベントだ。まるでストアにいる感覚で楽しめるので、スワロフスキーの公式LINEアカウントで友だちになって詳細をチェックして。
身につける人を
変身させるジュエリー
1 / 3
「スワロフスキー」は1895年に創業。創業者のダニエル・スワロフスキー(Daniel Swarovski)の“全ての女性にダイヤモンドを”という思いから誕生し、今ではクリスタルの代名詞といっても過言ではない。その「スワロフスキー」が新たなビジョンで進化を遂げ、身につける人の個性を引き出し変身させる新ジュエリーコレクション“コレクション ワン”を発売した。登場するモデルもさまざまで、あらゆるタイプの人々を輝かせる。
新クリエイティブ・ディレクター、
ジョバンナ・エンゲルバートが就任
「スワロフスキー」は2020年、ブランド初のクリエイティブ・ディレクターにジョバンナ・エンゲルバート(Giovanna Engelbert)を任命した。エンゲルバートは、ファッションショーのフロントローでおなじみの人物。20年間クリエイティブ・ディレクターやエディター、ファッションコンサルタントとして活躍。今回、「スワロフスキー」のブランディングやデザインなどを一括して手掛ける。彼女による初のコレクション“コレクション ワン”は、彼女の大胆でファッションを自由に楽しむスピリットを表現した。エンゲルバートは、「何十年もの間、ファッションをはじめ、クリエイティブ業界に光を当ててきたブランドの未来をリードすることにワクワクしている」とコメントしている。
“コレクション ワン”で
日常の装いに輝きを
1 / 7
エンゲルバートは“コレクション ワン”を手掛けるにあたり、「創業者のスワロフスキーによる図面やスケッチを見て“世界が見たことのないものを創造するという夢”からインスピレーションを得た」と言う。彼女は、性別や人種、年齢などの枠にとらわれない、あらゆる人々が自分らしさを大胆に表現できるジュエリーをデザイン。カットやカラーなどクリスタルが持つ可能性を引き出し、堂々とした美しさと遊び心に満ちたコレクションに仕上げた。
The post まるでワンダーランド 新生「スワロフスキー」新宿店で体感するクリスタルの魅力 appeared first on WWDJAPAN.