「ローラメルシエ」の2021年ホリデーは豪華絢爛な大舞踏会をイメージ 全20種が登場

 「ローラメルシエ(LAURA MERCIER)」は2021年ホリデーコレクションを10月6日から順次発売する。フランスの伝統文化からインスピレーションを受けた神秘的かつ優美なコレクションに仕上げた。豪華絢爛なボールルームで繰り広げられる幻想的で美しい舞踏会の雰囲気を全20種のアイテムに落とし込んだ。

 第1弾は10月6日発売。発光するように輝く仕上がりのルースセッティングパウダー“トランスルーセント ルース セッティング パウダー ライトキャッチャー”(全3色、各税込5280円)と、人気のブラシコレクションから5本を厳選した“ストローク オブ ミッドナイト ブラシ コレクション”(税込8800円)がそろう。

 第2弾は10月20日発売。アイラインやハイライト、アイシャドウにも使えるマルチースースな使いやすさが好評のキャビアスティックのミニサイズをセットにした2種のコレクションが登場する。ピンクニュアンスのヌードカラー3色がそろう“ローズグロウ リフレクションズ キャビアスティック トリオ”(税込3740円)と定番人気のヌードカラー3色をセットする“シマー アンド グロウ キャビアスティック トリオ”(税込3740円)をラインアップする。そのほか、潤いに満ちた艶やかな唇へと導く“リップ ルミエール ルミナス シアー リップティント”(全3色、各税込4290円)なども用意する。

 第3弾は11月3日発売。高揚したような血色感とエネルギッシュな艶感を演出する“ファースト ボール チーク パレット”(税込7040円)や、ブランドで最も人気の香りアンバーバニラをフルラインで試せるボディーケア“グランド インダルジェンス アンバーバニラ コレクション”(税込9900円)などをラインアップする。

 さらに第4弾として、12月1日からアットコスメ ショッピング限定でチークパレットやアイカラーなど5種を展開する。

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「バルミューダ」から新作コーヒーメーカーが登場 新商品で淹れたコーヒーで1日が始まりワインで終わる寺尾社長の素顔に迫る

 「バルミューダ(BALMUDA)」から新製品コーヒーメーカー“バルミューダ ザ・ブリュー(以下、ザ・ブリュー)”が登場した。寺尾玄バルミューダ社長兼チーフデザイナーから直々にそのプレゼンテーションが受けられるということで、東京・武蔵境のバルミューダ本社へ向かった。会場はオフィスの一角で、至ってリラックスした雰囲気。新作“ザ・ブリュー”などが置かれた空間で寺尾社長のプレゼンテーションが始まった。ここでは、新作の開発秘話や寺尾社長の素顔などを紹介する。

WWD:コーヒーメーカーを開発したきっかけは?

寺尾玄バルミューダ社長兼チーフデザイナー(以下、寺尾):“バルミューダ ザ・トースター”の第2弾として発売しようと考えたのが約6年前。頓挫しては復活したが結局、うまくいかず商品化はできないと思っていた。ところが、コーヒーマニアの太田剛平エンジニアが入社して流れが変わった。面白い方法で開発できればと思ったが結局中止。だが、太田君は自宅で研究を続けて新しい方法を見つけた。そしてテイスティングしてみたら「これは、おいしい」と商品化することにした。製品化まで約2年半かかり完成した今では、私自身、「バルミューダ」の製品の中で一番使うものだ。

WWD:どのような製品か?

寺尾:プロポーションへこだわり、縦長で幅はできるだけ狭くした。なぜなら、日本の家庭のキッチンは、奥行きはあるが幅がないから。今までキッチン家電を手がけてきたが、“ザ・ブリュー”は佇まいにエレガンスがあり、モダンクラシックの完成形だと思う。バリスタが使う“王道”の円錐型ドリッパー、真空二重構造のサーバー、ウオータータンクから構成されるオープンドリップ方式を採用。抽出のためにお湯を注ぐ注湯口が2箇所あり、1つはコーヒーを抽出するため、もう1つは最後に仕上げの加水をするバイパス注湯の役割を果たす。この2つの注湯口がストロングでクリアな味わいを生み出す。コーヒーの抽出は、適切な湯量と温度が大切。後半になるとコーヒーの雑味やえぐみ、渋みが出てくるからだ。それらが出ないタイミングで抽出をやめてお湯で濃く出たコーヒーをちょうど良い濃度に割るという方式だ。モードは、ホットがレギュラーまたはストロング、アイスの3つ。どんなコーヒーでも“ザ・ブリュー”で淹れるとその最高の味を引き出せる。

デザインと味のクオリティーの妥協は一切なし

WWD:開発するのに苦労した点は?

寺尾:商品化のスタート地点はビジョンから。家電の役割は誰もが簡単においしさなどの感動体験を提供するのが役割だと思っている。だから、理想形を思い描いてその再現性をひたすら高める。抽出するための穴の数から、各パーツの距離などベストな組み合わせに辿り着くまでに何度も実験を繰り返した。それは常に行っていることだが、“ザ・ブリュー”では、デザインと味のクオリティー両方を落とさず商品化するという点が一番のチャレンジだった。コストダウンは製品開発につきもの。だが、“ザ・ブリュー”は、どれも妥協できず貫き通した。

WWD:エスプレッソからサードウェーブまでさまざまなコーヒーがあるが?

寺尾:コーヒーは香ばしさや華やかさを味わえる飲み物。そのおいしさは熱を加えることでおいしくなるメイラード反応によるもので、香ばしいトーストや焼肉などと同じ。メイラード反応による香ばしさの記憶が人間のDNAに刻み込まれているから人々はコーヒーを欲するのだと思う。“ザ・ブリュー”では、さまざまなコーヒーの中でも誰もがおいしいと感じるピュアでポップなコーヒーを目指したつもりだ。

WWD:今後の予定は?

寺尾:今までの5年間はキッチン家電をつくってきて、“ザ・ブリュー”という完成形ができた。11月に携帯電話を発売予定だ。1日一番使うもので、より便利なものがつくれればと思っている。

宝物は「バルミューダ」なぜなら、ドラえもんレベルだから

WWD:典型的な1日のスケジュールは?

寺尾:1日は朝“ザ・ブリュー”のコーヒーで始まり、ワインで終わる。会社ではミーティングがほとんどで、それは試合のようなもの。いかに短く言い早く終わらすかが勝負だ。ほかデザインや文章などに時間を費やしている。

WWD:自身のファッションスタイルを表現すると?

寺尾:ミュージシャンっぽくあろうとしている。スーツは持っていないし、ネクタイも白と黒1本ずつ。

WWD:座右の銘は?

寺尾:ライフ・イズ・ショート。それが行動のもとになっている。母が亡くなったときに身をもって感じた。生きているから、おいしいものを食べることができるし、楽しい話もできる。

WWD:愛読書は?

寺尾:シャーロックホームズ。本を読まないと眠れないので、よく読む。私は、武蔵境のシャーロックホームズと呼ばれている。なぜなら、シャーロックホームズは現象を観察し推理して事件を解決する。われわれがしていることも同じで、事件の解決がビジョンの実現に置き換わっただけだ。

WWD:休日の過ごし方は?

寺尾:朝、コーヒーとIPA(ビール)を飲み、「今日も飲むぞ!」とスタート。午後はボクシングに行って、夜は赤ワインを飲む。ナパやボルドーが好き。飲む理由は、単に酔っ払いたいわけではなく、頭の強制終了が必要だから。そういう意味では、常にアルコール消毒しているかも(笑)。

WWD:料理は?

寺尾:週に3〜5回する。平日は夕飯、休日は昼と夜両方つくる。得意料理はペペロンチーニで76点くらい。たまに、包丁で手を切って痛い思いもするが腕は上がっていると思う。

WWD:尊敬するアーティストは?

寺尾:ミュージシャンだとキース・リチャーズ(Keith Richards)、ブルース・スプリングスティーン(Bruce Springsteen)、作家ではガルシア・マルケス(Garcia Marquez)やウンベルト・エコー(Umberto Eco)、アーネスト・ヘミングウェイ(Ernest Hemingway)。

WWD:自身の宝物は?

寺尾:「バルミューダ」。世の中にない欲しいものをつくれるから。ドラえもんレベルだと思っている。

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「ゾゾタウン」がシトウレイ、奈良裕也らが手掛けた「リーバイス」発売 顧客体型データを分析したサイズ展開

 「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」は5人の著名人がデザインをカスタムした「リーバイス(LEVI'S)」のジーンズを発売する。

 従来のSMLサイズではなく、100万件以上の顧客体型データ分析のもと数十サイズを用意する“マルチサイズ”で展開する。9月15〜27日に受注し、2022年1月上旬以降に発送する。

 デザインを手掛けたのは、フォトグラファーのシトウレイやヘア&メイクアップアーティストの奈良裕也、ファッションアドバイザーのMB、グラフィックアーティストのバックサイドワークス(Backside works.)、モデルの横田ひかる。

 シトウレイが手掛けたジーンズ(税込2万900円)は自身が上京して初めての夏休みに友人とリメイクしたものを忠実に再現。奈良裕也はダメージ加工を施した黒のスキニージーンズ(同1万5400円)。バックサイドワークスは着物姿の女性をプリントし(同1万6500円)、MBは裾をカットしスラックス調に仕上げて古着風の加工を施した(同1万3200円)。横田ひかるはハートの刺繍など加えたハイウエストジーンズ(同1万4300円)を発表した。

 生産は国内工場で行う。購入は各サイズ1人1点までで、バックサイドワークスのジーンズは100着限定の抽選販売だ。

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“ほぐピラ”の星野由香が手掛ける毛穴ケアの美容液発売

 パーソナルトレーナーの星野由香が手掛けるセルフケアブランド「エカト(EKATO.)」は9月18日、毛穴悩みにアプローチし引き締まったフェイスラインをかなえる先行型美容液“バイタルセラム”(30mL、税込6050円)を公式サイトで発売する。

 同製品は、たるみ毛穴や開き毛穴に効果が期待できるビタミンCを7%配合。そのほか、フェイスラインを引き締めるVシェイプ成分を3%配合した。また、セラミド3種やコラーゲン2種、ナイアシンアミドも加え、潤いのある肌をかなえる。

 「エカト」は2020年に誕生。ボディーメイクのスペシャリストで、独自メソッド“ほぐピラ”を提唱する星野由香がプロデューサーを務める。体の視点からも美を研究し、スキンケアとボディーケアの両面からアプローチすることで揺るぎない美を提供する。これまで炭酸ガスパックやボディーミストなどを展開。原料は日本産にこだわり、全製品に日本由来の美容成分を配合し最先端の処方を採用している。また、売り上げの一部を自然環境保護団体に寄付する支援活動を実施し、持続可能な環境作りにも貢献する。

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「ルシアン ペラフィネ」2021-22年秋冬コレクション

 「ルシアン ペラフィネ(LUCIEN PELLAT FINET)」が2021-22年秋冬コレクションを発表した。

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「ルシアン ペラフィネ」2021-22年秋冬コレクション

 「ルシアン ペラフィネ(LUCIEN PELLAT FINET)」が2021-22年秋冬コレクションを発表した。

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「アテニア」がINTO1の賛多をアジア アンバサダーに起用 目もと美容液を第2の柱に育成

 「アテニア(ATTENIR)」はこのほど、目もと用美容液“アイ エクストラ セラム”のアジア アンバサダーに中国で人気のボーイズグループ INTO1(イントゥーワン)の日本人アイドル賛多(SANTA)を起用した。中国事業拡大に向け、ブランド認知拡大や製品認知、新規顧客獲得を狙う。

 8月下旬に賛多公式Weiboでプロモーションムービーを配信したところ、PV600万回以上、転送100万回以上の反響があった。その後、アテニア公式インスタグラムやツイッターでも配信し高評価を得ている。今後は“アイ エクストラ セラム”を、ブランドを代表するクレンジングオイル“スキンクリア クレンズ オイル”に次ぐ第2の主力商材として育成し、新客獲得を目指しプロモーションを実施する。

 「アテニア」は2019年8月に中国越境EC事業を本格展開。KOLを起用したプロモーションが奏功し、“スキンクリア クレンズ オイル”をはじめとするクレンジングカテゴリーの活性化に成功。 21年度のクレンジングの卸売り上げは、20年度の約3倍を見込む。先月には中国版ティックトックの抖音(ドウイン)店をオープンするなど、中国市場の拡大を図っている。

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