「ロロ・ピアーナ」 × 藤原ヒロシはミニマルデザインのニットやコートなど 窪塚洋介や三浦翔平らが祝福

 「ロロ・ピアーナ(LORO PIANA)」は、藤原ヒロシとのコラボコレクションを10月13日に「ロロ・ピアーナ」銀座店や公式ECサイトなどで発売した。

 コレクションは、「ロロ・ピアーナ」らしいカシミヤやシルクなどの上質な素材を使ってミニマルなデザインに仕上げた。ベビー・カシミヤを使ったダメージニット(税込16万5000円)や、縁起がいいとされる日本伝統のチェーン柄を襟や肩に配したニット(同17万6000円)、リバーシブルボンバージャケット(同49万5000円)、ロングコート(同68万2000円)のほか、デザートブーツ(同11万円)やニット帽(同3万8500円)、ソックス(同1万4300円)などをラインアップする。カラーは、藤原のシグネチャーであるネイビーブルーやブラック、チャコール、ホワイトをそろえた。

 関係者プレビューには、窪塚洋介や三浦翔平、秋元梢、Koki、佐藤晴美、滝沢眞規子、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの長谷川慎らが来場した。

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「ステラ」が「セックス・エデュケーション」とコラボ “トイレ、歯みがき、おっぱいチェック”を呼びかけ

 「ステラ マッカートニー(STELLA MCCARTNEY)」は、10月の乳がん啓発月間に合わせてネットフリックス(NETFLIX)の人気ドラマシリーズ「セックス・エデュケーション(SEX EDUCATION)」とのコラボ映像やTシャツを発表した。キャンペーンは“トイレ、歯みがき、おっぱいチェック(Toilet, Teeth, Tits、TTT)”と題し、朝のルーティーンの中で定期的に乳がんのセルフチェックを行うことを呼びかける。

 約2分間の映像には、「セックス・エデュケーション」のメインキャストのエイミー・ルー・ウッド(Aimee Lou Wood)やチネイェ・エゼドゥ(Chinenye Ezeudu)、サミ・アウタルバリ(Sami Outalbali)、ミミ・キーン(Mimi Keene)、シャニール・クラー(Chaneil Kular)、シモーヌ・アシュリー(Simone Ashley)が登場し、若者たちに向けて“TTT”のセルフチェックの重要性をコミカルに伝えている。

 さらに、2021年ウィンターコレクションの一部として、ペールブルーのオーガニックコットン製の“TTT”Tシャツ(税込5万1700円)を販売した。フロントとバックにロゴをあしらい、Tシャツは触れると色が変化する熱反応性染料を使用した。Tシャツ1枚の売り上げごとに「ステラ マッカートニー ケアズ」基金を通して、両乳房切除術後用のコンプレッションブラ“ルイーズ リスニング(耳を澄ませるルイーズ)”をチャリティー団体や大学病院などに無償で提供する。同アイテムは、乳房切除の手術を受けた女性向けにデザインされたもの。柔らかいコットンとコットンレースを使用し、しなやかなアンダーバンドとフロントジップファスナーとバックのホックで着心地の良さを叶えた。2018年にはさらに改良を加え、義乳房用の内側ポケットや調整可能なワイドストラップも導入した。サイズは、XS〜XXLをそろえる。

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「アルマーニ / リストランテ」のテイクアウトメニュー“BENTO BOX”が再開 同店のコーヒー豆で染色した風呂敷付き

 ジョルジオ・アルマーニ(Giorgio Armani)がプロデュースする東京・銀座のレストラン「アルマーニ / リストランテ(ARMANI / RISTORANTE)」は、夏の期間展開を休止していたテイクアウトメニュー“BENTO BOX”を10月13日から再開した。前日19時までの予約が必要で、1日先着10個限定。価格は税込1万5000円で、引き取りは11時30分〜15時か18〜20時の時間帯で可能だ。料理は6種類で、和牛で作り上げた自家製プリザオラとトリュフがふんだんに入ったブリオッシュをはじめ、本マグロとキャビアをシンプルな味付けで仕上げたタルタルや、時間がたってもおいしく食べられる円筒形のパスタ“カネロニ”など。シグニチャーデザートの“アルマーニティラミス”などデザートも2品付く。

 “BENTO BOX”の再開に合わせて、持ち帰り時にボックスを包む特注の“FUROSHIKI”を繊維商社の豊島との協業で制作。風呂敷には豊島が廃棄食材を染色に使う取り組み「フードテキスタイル」の技術を用いており、「アルマーニ / リストランテ」と「エンポリオ アルマーニ カフェ」で使用した、コーヒーの出し殻から抽出したベージュの色合いが特徴だ。素材には余剰生地として廃棄予定だったオーガニックコットンを使用している。

 「アルマーニ / リストランテ」は、3月には廃棄予定の食材を使用した“ロスフードメニュー”を開始するなど、積極的にSDGsに取り組んでいる。

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伊勢丹「リ・スタイル」が25周年 “Re”をテーマに黒染めやオーダーシューズなどのイベントを実施

 伊勢丹新宿本店は、3階の自主編集売り場「リ・スタイル」の25周年を記念し、“Re”をテーマにしたポップアップイベントを開催中だ。イベントには「リ・スタイル」が掲げる“FOR LOVE” “FOR FUTURE” “FOR MY WAY”の3つの柱のもと、さまざまなコンテンツをそろえる。

 中でも注目は、京都で黒紋付を100年以上にわたり染め続けてきた京都紋付による黒染め企画「クロゾメ リメイク(KUROZOME REMAKE)」だ。3月に顧客の手持ち服を黒染めするサービスを始めたところ、予想を上回る400件以上の申し込みがあったという。今回は、「リ・スタイル」が取り扱うブランドの中から、企画に賛同した「オーラリー(AURALEE)」「アカネウツノミヤ(AKANEUTSUNOMIYA)」「クセニア シュナイダー(KSENIA SCHNAIDER)」「ルール ロジェット(LEUR LOGETTE)」「メゾンエウレカ(MAISON EUREKA)」「マーレット(MERLETTE)」「フォトコピュー(PHOTOCOPIEU)」「リト(RITO)」の8ブランドの過去シーズンの在庫やサンプルなどを買い取り、“深黒(シンクロ)加工”と呼ばれる黒染め技術を施して、元上代の20〜30%引きで販売中だ。

 神谷将太「リ・スタイル」バイヤーは、「これまでデザイナーが作ったものを染めたり、手を加えたりするのはアンタッチャブルで、提案すること自体に気まずさがあった。でも時代や社会が目まぐるしく変化する中、ダメ元で聞いてみたところ、意外にもみなさん快諾してくれた。アパレルの場合、シーズンが終わると商品価値が低くみなされる。その先入観に抗いたかった。もう一度手を加えて価格をつけ直して世の中に出すことで、新たな価値を見出すことにチャレンジしたかった」と語る。黒染めは天然素材だけが染まり、また素材によって黒の入り方も異なるため、「ブランド側と仕上がりを想像して、相談しながら進めた」。今後の継続も検討中だという。

 「ルリエ エイトワン(RELIER81)」とは、“Re”Makeをテーマに、古い着物や帯をシューズにアップサイクルする取り組みを実施。店内にある約40種類の着物と帯、または顧客自身の着物から作るオーダー制で、9つの靴型から選ぶことができる。納期は1カ月〜1カ月半で、価格は1万9800円〜。

 また今回で3回目となるドレス企画 #this dress は、PEACEFUL、POWERFUL、JOYFUL、SAD、MAD、FEARFULの6つの感情をテーマに、100着のドレスを販売する。「明るい日もあれば、悲しい日もある。人々が持つさまざまな感情に寄り添ったドレスを集めた。楽しい気分の日に着たいドレス、少し落ち込んだ気分の日に着たいドレスなど、どんな感情にも見合う一着が見つかるはず」と、奥田詩保子「リ・スタイル」アシスタントバイヤー。ビンテージドレスは過去最大となる約半数を占め、中にはウエディングドレス(5万円台〜)も並ぶ。

 現代美術家の谷敷謙による初のパーソナルアートオーダーも実施。写真を元に人や動物を立体アートとして再現し、古着を持ち込むと、日本の伝統技術“木目込み”によるアート作品として生まれ変わる。期間は1カ月〜1カ月半で、価格は1体6万6000円〜。さらに15日からは、“POP GOES ART”のちょっかんと“私物”の松林大貴によるプリントユニットSQUEEGEEによるシルクスクリーンワークショップを、16日からは、アーティストtinaが名前と声からその人の色を感じ取って似顔絵を描くライブドローイング「名前の似顔絵」などのイベントを予定している。

 神谷バイヤーは、「今回は『リ・スタイル』の“Re”の部分をコンセプトにした。私たちは自主編集としては一番古いが、お客さまからの支持はもちろん、デザイナーやクリエイター、従業員、歴代のバイヤーたちの思いをつなげ、革新とともに変化してきた。その意志と行動によってここまで続いてこられたと思う」と話す。特設サイトでは、“Re”member messageとして、「リ・スタイル」と縁のある皆川明「ミナ ペルホネン(MINA PERHONEN)」デザイナーや、吉原秀明「ハイク(HYKE)」デザイナー、歴代バイヤーなどによる25周年のお祝いメッセージも公開中だ。

■ReStyle 25th Anniversary “Re”- Beautiful Choice. -
日程:〜10月19日
時間:10:00〜20:00
場所:伊勢丹新宿本店 3階「リ・スタイル」
住所:東京都新宿区新宿3丁目14-1

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イタリア発カシミヤブランド「ファルコネーリ」の銀座店がオープン 

 イタリア発カシミヤブランド「ファルコネーリ(FALCONERI)」の銀座店(東京都中央区銀座6-9-13第1ポールスタービル)が10月15日、オープンする。銀座店は表参道店に続き2店舗目。イタリアと日本の伝統を融合した内装で、日本古来の紗綾形のモチーフを使用した落ち着いた空間になっている。

 2層約250平方メートルの店舗では、メンズおよびウイメンズの新作コレクションをはじめ、ベーシックなウルトラライト(薄手)カシミヤやウルトラソフト(厚手)カシミヤのアイテムなどをそろえる。カシミヤとウールをミックスしたものやシルクアイテムもあり、全てイタリア製。カラフルなカラーバリエーションと高品質な素材を用いながらも手に届きやすい価格が魅力だ。

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ライトオンの21年8月期は3年ぶりに黒字化 アウトドアPB「キャンプ セブン」がけん引

 ライトオンの2021年8月期決算は、本業のもうけを示す営業損益が4900万円の黒字(前期は37億円の赤字)だった。売上高は前期比6.4%減の496億円。都心旗艦店の撤退を含む不採算店舗の減損損失として14億円、コロナによる時短や休業に伴う損失として4億円、希望退職に伴う特別加算金として8300万円など、特別損失として23億円を計上したため、純損益は20億円の赤字(同57億円の赤字)で終わった。

 藤原祐介社長は、「コロナの影響が長期化する中、折り込みチラシをデジタル化するなど販管費を抑制することで、大幅減収ながら3年ぶりの黒字化が実現した」と話す。また達成要因として、アウトドアカテゴリーのPBブランド「キャンプ セブン(CAMP7)」の売上高が前期比64%増と高伸長したことを挙げる。

 「キャンプ セブン」は1971年に米国・コロラド州ボルダーで設立。その後、ライトオンによって買収された。好調を受けて、ライトオンは年内に兵庫県西宮市のららぽーと甲子園で同ブランドのポップアップショップをオープンする。「リアクション次第で、都内のSCでの開催も予定する」という。同ブランドの主力商品であるスエットやパンツの中心価格帯は5000~7000円。また、来春をめどに折り畳みチェアやサンシェードなど、ギアの発売も目指す。

 伸長率では「キャンプ セブン」が筆頭だが、PB全体としても同17%増で、売り上げ比率は41%と同7ポイント上昇した。藤原社長は、これを「23年までに50%にしたい」と述べる。

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美術館が「アンリアレイジ」のパリコレ発表のNFT作品11点を5000万円で購入

  NFT鳴門美術館は、ファッションブランド「アンリアレイジ(ANREALAGE)」が2022年春夏パリコレクションで発表したNFT11作品を合計5000万円で購入すると発表した。NFT鳴門美術館は、美術品に関するNFTの発行、審査、販売、流通が可能な日本唯一の美術館。購入した作品には特典として、モデル着用のコレクションルックが提供されるという。ファッションショーで発表したルックのNFTが通常のウエアの価格よりもはるかに高額で購入されたことで、今後ファッションショーとビジネスのあり方にも影響を与えそうだ。

 同美術館が購入した作品の内訳は、「アンリアレイジ」が細田守監督最新作の「竜とそばかすの姫」とコラボレーションした「アンリアレイジ ✕ BELLE LOOK」の1作品(落札価格:1500万円)、22年春夏パリコレクションで発表したデジタルルックのNFT作品10点(落札価格:3500万円)、合計で5000万円となる。

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「スリーコインズ」1.8倍に成長  3〜8月期のパルグループ4割増収をけん引

 パルグループホールディングス(HD)の2021年3〜8月期は、売上高が前年同期比39.9%増の631億円、営業損益が28億円の黒字(前期同期は17億円の赤字)、経常損益が27億円の黒字(同19億円の赤字)、純損益は14億円の黒字(同15億円の赤字)だった。EC(ネット通販)拡大のコストを大幅に抑制できたことで、従来予想の利益を5割以上上回った。期末店舗数は12店舗減の920店舗だった。

 売上高はコロナ前の19年3〜8月期の669億円の水準には戻らないものの、長期化した緊急事態宣言の中では急回復を見せている。既存店売上高は店舗とECの合計が同61.6%増、店舗のみが同125.6%増、ECのみが同30.7%増だった。

 EC売上高は同40.2%増の151億円。EC化率は38%で過去最高を記録した。とくに自社サイト「パルクローゼット」の売上高は同58.1%増の54億円に拡大した。アプリ会員も8月末で500万人を突破した。

 セグメント別売上高では、衣料事業が同24.2%増の398億円、雑貨事業が同78.3%増の233億円。巣ごもり需要を捉えた雑貨ブランド「スリーコインズ」の売上高が同83.8%増の187億円と急伸し、店舗全体の減収分をカバーした。雑貨事業の営業利益は前期同期比8倍の25億円と大きく伸ばした。「スリーコインズ」の店舗の大型化をスピーディーに進めたことや価格帯を300円一本から拡大し、軽家電商品の取り扱いを増やしたこと、ECを開始したことが挙げられる。

 「食料品やキャンプ用品も含め、新たなラインアップで集客力を高められた。スリーコインズ事業は一段階ステージがアップしたことから、通期(22年2月期)売上高は前年より100億円増えて、360億円を突破する勢い」(常務執行役員経営企画室長・為田招志氏)という。

 今中間期業績について井上英隆会長は「昨年は20億円の赤字だったが、今期は夏物が苦戦したにもかかわらず、28億円の利益(営業利益)を出せた。よく健闘したと思う」と振り返った。

 通期の業績予想は、個人消費の本格回復までに一定期間必要になるとの判断から、売上高は当初予想より30億円減の1310億円に下方修正した。営業利益は74億円、経常利益は71億円、純利益は39億円、年間配当金は50円を予定している。

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「スリーコインズ」1.8倍に成長  3〜8月期のパルグループ4割増収をけん引

 パルグループホールディングス(HD)の2021年3〜8月期は、売上高が前年同期比39.9%増の631億円、営業損益が28億円の黒字(前期同期は17億円の赤字)、経常損益が27億円の黒字(同19億円の赤字)、純損益は14億円の黒字(同15億円の赤字)だった。EC(ネット通販)拡大のコストを大幅に抑制できたことで、従来予想の利益を5割以上上回った。期末店舗数は12店舗減の920店舗だった。

 売上高はコロナ前の19年3〜8月期の669億円の水準には戻らないものの、長期化した緊急事態宣言の中では急回復を見せている。既存店売上高は店舗とECの合計が同61.6%増、店舗のみが同125.6%増、ECのみが同30.7%増だった。

 EC売上高は同40.2%増の151億円。EC化率は38%で過去最高を記録した。とくに自社サイト「パルクローゼット」の売上高は同58.1%増の54億円に拡大した。アプリ会員も8月末で500万人を突破した。

 セグメント別売上高では、衣料事業が同24.2%増の398億円、雑貨事業が同78.3%増の233億円。巣ごもり需要を捉えた雑貨ブランド「スリーコインズ」の売上高が同83.8%増の187億円と急伸し、店舗全体の減収分をカバーした。雑貨事業の営業利益は前期同期比8倍の25億円と大きく伸ばした。「スリーコインズ」の店舗の大型化をスピーディーに進めたことや価格帯を300円一本から拡大し、軽家電商品の取り扱いを増やしたこと、ECを開始したことが挙げられる。

 「食料品やキャンプ用品も含め、新たなラインアップで集客力を高められた。スリーコインズ事業は一段階ステージがアップしたことから、通期(22年2月期)売上高は前年より100億円増えて、360億円を突破する勢い」(常務執行役員経営企画室長・為田招志氏)という。

 今中間期業績について井上英隆会長は「昨年は20億円の赤字だったが、今期は夏物が苦戦したにもかかわらず、28億円の利益(営業利益)を出せた。よく健闘したと思う」と振り返った。

 通期の業績予想は、個人消費の本格回復までに一定期間必要になるとの判断から、売上高は当初予想より30億円減の1310億円に下方修正した。営業利益は74億円、経常利益は71億円、純利益は39億円、年間配当金は50円を予定している。

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ストライプ、はとバスのバスガイド職の出向受け入れ 26人が11月から

 ストライプインターナショナル(以下、ストライプ)は11月1日から、はとバスからの出向者を受け入れる。バスガイド職の26人で、受け入れ期間は5カ月。首都圏の「アース ミュージック&エコロジー(EARTH MUSIC & ECOLOGY)」「グリーンパークス(GREEN PARKS)」「アメリカンホリック(AMERICAN HOLIC)」などの店舗で接客に従事する。バスガイド職の出向は、はとバスとして初という。

 これに先駆けてストライプでは、7月1日からはとバスの事務職15人を受け入れている。同様に店舗での接客に従事しており、「既に頭角を表し、売り上げアップやお客さまとの関係構築に貢献している」(発表資料より)例もあるという。「さまざまな背景を持つスタッフが店頭に立つことで、お客さまにより多くの付加価値を提供できる。今後は研修面でも相互に高め合い、顧客満足の向上に務めていく」とストライプの川島学人事部長。

 コロナ禍による客数減を受けて、航空会社や観光、外食、ブライダル関連などで、小売業やコールセンター、自治体などに社員を出向させて、人件費を削減しつつ雇用を維持する取り組みが広がっている。「コロナで観光需要が減り、接客の機会も減少している。(ストライプへの出向は)業種は違えども同じサービス業での仕事を通し、スキルアップにつなげるチャンス」と、はとバスの岩脇明宏広報室長はコメントしている。

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「ジバンシイ」からゴールドが輝く限定アイテムが登場 【2021年クリスマスコフレ】

 「ジバンシイ(GIVENCHY)」は、「ホリデー コレクション 2021」を10月15日に発売する。テーマはブランドの原点ともいえるゴールド。ゴールドは、1989年にユーベル・ド・ジバンシィが最初のリップスティックケースに施した色で、その後のメゾンの作品も絶えずインスパイアしてきた。今回、ゴールドを最も引き立たせ、クチュールブランドらしさを表現するブラックベルベットを組み合わせ、光と影のハーモニーを生み出す。

 “ル・ヌフ・ジバンシイ”(限定1色、税込8360円)は、マット、サテン、グリッター、メタリック4種のテクスチャーの9色で構成されたアイシャドウパレット。ホリデーシーズン限定のNo.07はソフトローズゴールドやルミナスゴールド、コッパーなど選び抜かれた肌なじみのよい9色が目元をきらびやかに彩る。“ルージュ・ジバンシイ”(限定1色、税込5060円)や、”ルージュ・ジバンシイ・ベルベット”(限定1色、税込5060円)にもパーティーシーンにふさわしい鮮やかな限定カラーが登場する。ブラックベルベットとゴールドの異素材ミックスの限定パッケージにも注目だ。そのほか、フェイス&ボディーカラー“プリズム・リーブル・ハイライター”(限定1品、税込6600円)や、ルースパウダー“プリズム・リーブル”(限定1品、税込7480円)がそろう。

 さらに、限定コフレやキット、フレグランスも多数とりそろえる。「ホリデー コレクション 2021」からアイシャドウとリップスティック、ポーチをセットする“ホリデー メイクアップ キット”(税込1万3420円)や、ブランドを代表するフレグランスの現品とミニサイズのセット“ランテルディ オーデ パルファム キット”(税込1万2100円)、持ち運びに便利なロールオンタイプの“ランテルディ オーデパルファム ロール オン”(税込4180円)などをラインアップする。

 また11月5日と12月3日にも、自分へのご褒美やギフトにもぴったりなキットが登場する。

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旅の準備で気づいた“不要な服”を回収 羽田空港が衣類交換イベントを開催

 日本空港ビルデングは、不要な衣料品の交換イベント“羽田 ファッション スワップ(HANEDA FASHION SWAP)”を10月20〜26日に実施する。会場は羽田空港第1ターミナルのマーケットプレイス2階。洗濯した衣料品を無制限で回収し、5点持ち込むごとに別の衣料品1点と交換できる。先着500人に羽田空港の一部店舗で使用できるクーポンを提供するほか、衣料品の社会問題やそれに対する取り組みを紹介する展示も行う。イベント後、余った衣料品は海外でリユース、もしくは日本環境設計が企画・運営する「ブリング」で適切にリサイクルする。

 企画担当者は「旅に向けて荷物を整理すると、いらない衣料品に気づく経験があると思う。そこから発展させ、同企画を考案した」と語る。「不要な衣料品を搭乗前に持ち寄り、3R(リデュース、リユース、リサイクル)を通じて環境に優しい社会づくりを発信する」。

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未来型ビタミンC美容液が発売前にアップデート 濃度アップで効果実感向上

 皮膚科医と共同開発した化粧品を手掛けるマーベセラーが11月1日に発売する未来型ビタミンC「MIRA-VC」を配合した美容液が、発売前にアップデートする。濃度を当初より3%アップし、“ニュートラVC 28(NEWTRA VC 28)”として展開する。

 「MIRA-VC」は、ビタミンCが1928年に発見されて以降、課題だった強い刺激や安定化を解決した未来型ビタミンCで、皮膚科医などからも注目を集める成分だ。製品化にあたり「MIRA-VC」を10〜30%の配合が可能となり、皮膚科医院で販売する製品の配合量を30%にしていた。一般向け製品は25%配合の“ニュートラVC 25(NEWTRA VC 25)”が最上位だったが、「より効果実感を得てもらえるよう、濃度の高い製品を届けたい」というメーカーの思いから28%まで高めた。ブライトニング効果が高まるほか、シミやくすみ、毛穴、キメ、肌の弾力にもアプローチする。価格は据え置きの15mLが税込8800円、30mLが税込1万6500円となる。

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「ガールズ バイ ピーチ・ジョン」と馬場ふみかがコラボ! “ランジェリーマニア”が作ったこだわりのラインアップ

 「ピーチ・ジョン(PEACH JOHN)」は10月13日、若年層向けブランド「ガールズバイ ピーチ・ジョン(GiRLS by PEACH JOHN)」のブランドミューズを務める馬場ふみかとのコラボレーション・コレクションを発売する。

 10〜20代前半の若年層をターゲットにした「ガールズ バイ ピーチ・ジョン」は昨年1月にデビューし、アイコン製品のノンワイヤーブラジャー“ピージィ”など若年層のニーズに合わせた製品を手頃な価格でそろえる。今年3月にはブランドミューズに女優・モデルの馬場ふみかを起用し、同世代からの支持を集めている。

 馬場はミューズに就任する以前からランジェリー好きで、今回は念願のコラボレーションという。製品は下着2型と、ルームウエア1型をラインアップ。ブランド担当者も驚くほどの知識を持つ“ランジェリーマニア”の馬場のこだわりや製品開発のエピソードを聞いた。

WWD:ブランドミューズとして活動は?

馬場ふみか(以下、馬場):今回3回目の撮影でしたが、毎回とても楽しいです。撮影のたびにたくさんの新作ランジェリーに囲まれて、それを身につけて撮影できるのが本当に楽しくて。ブランドミューズになる前からランジェリーが大好きだったので、幸せです。

WWD:コラボレーションに至った経緯は?

馬場:私自身ランジェリーが大好きで、いつか仕事がしたいと思っていました。そんな時にブランドミューズの就任が決まり、せっかくなら作りたいと思い、挙手したのがきっかけです(笑)。

WWD:ランジェリーには専門的な知識も必要だが、コラボコレクションを作っていく中で難しいと思ったことは?

馬場:難しいとか、大変だと思うことはありませんでした。下着ってある程度基本の形は決まっていて、そこからどんなデザインにするか、どんな機能にこだわるかなので。とにかく楽しかったです。色んなランジェリーを身につけてきたからアイデアはすぐに浮かびましたね。

WWD:ランジェリーの知識はブランド担当者も驚くほどだったとか。

馬場:根っからのランジェリー好きというか、マニアというか……。自然と身についていました。「ピーチ・ジョン」も昔から大好きで、以前展開していた「ヤミー・マート(YUMMY MART)」(2019年に終了した若年層向けライン)の店舗もよく訪れていました。今回のコラボコレクションのルームウエアも「ヤミー・マート」でお気に入りだった型を探してもらって、再現したんです。

WWD:コラボコレクションのこだわった点は?

馬場:既存のブラジャーをベースにデザインしたんですが、とにかく盛れて脇をしっかりカバーしてくれる “もりこれ脇高ブラ”(全2色、各税込2728円)を選びました。タイトな服を着るとやっぱり下着のラインって気になるんですよね。私自身も気になる所だったので、脇高は外せませんでした。「ガールズバイ ピーチ・ジョン」世代にも人気みたいです。胸元にはカシュクールを付けました。デザイン性だけではなく、胸の谷間が強調されすぎないようにさりげなくカバーしてくれます。バストの形は盛りつつも上品に着られる工夫です。おそろいのショーツには一部にメッシュを入れて、ほどよい透け感が「ちょっとセクシー」な仕上がりになって大満足です。自画自賛(笑)!若い世代だけじゃなく、大人世代にも気に入ってもらえるデザインだと思います。 “なちゅこれブラセット”(全2色、各税込3278円)は「ガールズ バイ ピーチ・ジョン」の人気アイテムでカラーバリエーションも豊富なんですが、今回はレースのデザインが際立つ淡いラベンダーを選びました。やっぱりレースってかわいいですよね。ショーツもバックまで総レースになっているので、セクシーな雰囲気。ベージュの下地とレースを重ねた透け感デザインもこだわったポイントです。デザイン性と服にひびきにくい実用性を兼ね備えているので、デイリー使いにぴったりです。

WWD:ルームウエアは型からこだわって作ったと聞いた。

馬場:そうなんです。何年も前に「ヤミー・マート」で買ったルームウエアがすごくお気に入りで、最初に「あの型で作って欲しいです!」ってお願いしました。当時の製品を再現しつつ私のリクエストをかなえてもらいました。とくにパンツにこだわっていて、細いリブで裾がフレアになっているので、楽なのにスタイルが良く見えます。着厚ソックスなどを履いても余裕があるくらいの少しゆったりした作りで、おなかをしっかりカバーできる深履きもポイントです。 トップスの襟はスキンケアやデコルテケアがしやすいように大きめにして、丈はおしりがすっぽり隠れる長さ。パンツにインしても出してもかわいいデザインです。あと私的に、もこもこのルームウエアって寝苦しくて……。暖かさもありつつ軽い薄手の生地にしました。寒い時にはガウンなども羽織りやすいちょうど良い着心地です。 とにかく私自身が着たい!と思えるものを追求しました。外出が難しく、おしゃれな服を着る機会が少ない中ですが、おうちの中でもかわいいルームウエアで気分が上がり、中に着る下着ひとつで気持ちが変わると思うので、コラボコレクションで今年の冬を楽しんでもらいたいです。

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J. フロント、リベンジ消費に手応え 22年2月期は最終黒字予想

 J.フロント リテイリングの2021年3〜8月期(国際会計基準)は、総額売上高(一般的な小売業の売上高に相当)が前年同期比25.4%増の4021億円、営業損益が13億円の赤字(前年同期は206億円の赤字)、純損益が28億円の赤字(同163億円の赤字)だった。

 主力の百貨店事業の総額売上高は前年同期比27.7 %増の2476億円。新型コロナウィルスの再拡大で店舗休業や入店制限を余儀なくされたものの、前年と比較すれば業績は回復した。心斎橋パルコの開業(20年11月)で相互送客のシナジーが生まれた大丸心斎橋店は、売上高が同55.6%増の227億円と大きく伸びており、「若い男女の入店が非常に増えている」(好本達也社長)。そのほかの大型店も松坂屋名古屋店が34.9%増、大丸神戸店が28.6%増だった。
 
22年2月期通期連結業績は、総額売上高が前年同期比19.8%増の9220億円、営業損益が55億円の黒字(前期は242億円の赤字)、純損益が10億円の黒字(前期は同286億円の赤字)を予想する。期初からは下方修正したものの、利益面では黒字確保の予想を維持する。足元では緊急事態宣言が解除されて以降、10月1〜10日の期間ではグループ売上高が前年同期比15%増。好本達也社長は「リベンジ消費に確かな手応えを感じている。ようやく安定的な成長を描けるフェーズに入ってきた」と話す。

 4月に発表した中期経営計画では、24年2月期で営業利益403億円、ROE(自己資本比率)7%を掲げた。免税売り上げは「数年はコロナ禍以前のような水準に戻らないだろう」とし、百貨店事業の復調と不動産開発・運営でカバーすることで目標達成を見込む。既存店舗の再開発も推進。松坂屋名古屋店は大丸心斎橋店をモデルケースに、百貨店と専門店のハイブリッド型店舗へのリニューアルを計画する。

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「メゾン マルジェラ」から限定ケース付きの“レプリカ”香水【2021年クリスマスコフレ】

 「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」は11月5日、“レプリカ”フレグランスのホリデー製品の第1弾として、限定ケース付きの“レプリカ オードトワレ レイジーサンデー モーニング”(100mL、税込1万9800円)を発売する。表参道ヒルズのメゾン マルジェラ「レプリカ」フレグランス ポップアップストアと阪急うめだ本店、アットコスメショッピング、阪急ビューティーオンラインで10月29日から予約を受け付けるほか、当日在庫も用意する。

 “レプリカ オードトワレ レイジーサンデー モーニング”は、 ブランドを象徴する白を基調としたケースが付属し、“レプリカ”のロゴをあしらった。フレグランスボトルを取り出せば、ケース単体で使用できるほか、別売りのトラベルスプレー(10mL)をセットすることも可能だ。

 また、表参道ヒルズのポップアップストアでは11月5日から、数量限定のラッピングサービスを有料で受け付ける。ロゴ入りのホワイトボックスに、4色から選べるロープリボンまたはサークルカットアウトスリーブを合わせてカスタマイズすることができる。

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高島屋、最終赤字に下方修正 21年3〜8月期

 高島屋は12日、2021年3〜8月期連結業績の純損益が44億円の赤字になりそうだと発表した。従来予想は35億円の黒字だった。コロナによる緊急事態宣言の長期化で、百貨店の営業時間や入店客数の制限が続き、売上高の回復が計画以上に遅れた。

 修正後の業績予想は売上高に相当する営業収益が3472億円(修正前は3785億円)、営業損益は20億円の赤字(同20億円の黒字)となる。正式な決算は14日に発表する。22年2月期の従来予想は純損益で100億円の黒字(前期は339億円の赤字)を見込んでいたが、修正の可能性もある。

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「ジーユー」21-22年秋冬ラウンジウエア 消費回復で遊び心のあるデザインに注力

 緊急事態宣言が明け、感染者数も減少が続いており、少しずつ消費ムードが上向いている。服や雑貨でも、パッと目をひく色柄や遊び心のあるデザインが支持されるようになってきた。そんな中、「ジーユー(GU)」は強みのアイテムの一つであるラウンジウエアでも、今秋冬は遊び心のあるデザインをそろえる。コロナ禍以降広がった、新しい消費の潮流にも対応する。

 ふわふわした肌触りの定番の“マシュマロフィール”のシリーズのウィメンズラウンジウエアで企画したのは、フードをかぶって着ぐるみ風に楽しめる動物モチーフのセットアップ(2490円)。ウサギやクマといった動物モチーフの王道に加え、ちょうど上野動物園で双子が生まれて話題になっているパンダや、ライオンもある。おそろいのスリッパも企画した。

 コロナ禍以降、在宅時間が増えて外出着と部屋着の境界線があいまいになっている消費の流れに対しては、ウィメンズでスエットトップスとスカートのセットを企画。ボトムスがトラックパンツなどで構成される通常のスエット上下に比べて、ずいぶんとおしゃれ着に近いイメージだ。メンズでは、“おうちキャンプ”や“チェアリング(野外やベランダなどにイスを持ち出して飲食をしたり、くつろいだりすること)”の需要が広がっていることを受けて、ボアのプルオーバーとパンツのセットアップ(2490円)など、やや厚地のアイテムも企画している。キッズは親子でリンクコーデが楽しめるアイテムなどをそろえた。

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「ジーユー」21-22年秋冬ラウンジウエア 消費回復で遊び心のあるデザインに注力

 緊急事態宣言が明け、感染者数も減少が続いており、少しずつ消費ムードが上向いている。服や雑貨でも、パッと目をひく色柄や遊び心のあるデザインが支持されるようになってきた。そんな中、「ジーユー(GU)」は強みのアイテムの一つであるラウンジウエアでも、今秋冬は遊び心のあるデザインをそろえる。コロナ禍以降広がった、新しい消費の潮流にも対応する。

 ふわふわした肌触りの定番の“マシュマロフィール”のシリーズのウィメンズラウンジウエアで企画したのは、フードをかぶって着ぐるみ風に楽しめる動物モチーフのセットアップ(2490円)。ウサギやクマといった動物モチーフの王道に加え、ちょうど上野動物園で双子が生まれて話題になっているパンダや、ライオンもある。おそろいのスリッパも企画した。

 コロナ禍以降、在宅時間が増えて外出着と部屋着の境界線があいまいになっている消費の流れに対しては、ウィメンズでスエットトップスとスカートのセットを企画。ボトムスがトラックパンツなどで構成される通常のスエット上下に比べて、ずいぶんとおしゃれ着に近いイメージだ。メンズでは、“おうちキャンプ”や“チェアリング(野外やベランダなどにイスを持ち出して飲食をしたり、くつろいだりすること)”の需要が広がっていることを受けて、ボアのプルオーバーとパンツのセットアップ(2490円)など、やや厚地のアイテムも企画している。キッズは親子でリンクコーデが楽しめるアイテムなどをそろえた。

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<フェイラー>の新作限定アイテムが登場

こんにちは。

 

ドイツ老舗ブランド<フェイラー>より、新作のポーチ・ハンカチ・巾着トートバッグがバーニーズ ニューヨーク限定で登場します!

今回は、夢の国に住む元気でかわいいドラゴンと<バーニーズ ニューヨーク ベビー>のアイコンであるライオンがモチーフ。

青い空をかけまわるドラゴンとライオンがなんともユーモラスで可愛いですね。

 

新作アイテムは10月15日(金)より、銀座本店・六本木店・横浜店・神戸店・福岡店・オンラインストアにてお求めいただけます。

2162457 <フェイラー>の新作限定アイテムが登場

ポーチ ¥6,050(税込)

2162459 color LTBLU <フェイラー>の新作限定アイテムが登場

ハンカチ ¥2,420(税込)

2162459 <フェイラー>の新作限定アイテムが登場

ハンカチ ¥2,420(税込) ※こちらはオンラインストア限定カラーのアイテムです。

 

2162458 <フェイラー>の新作限定アイテムが登場

巾着トートバッグ ¥9,900(税込)

 

ギフトにもぴったりなこちらの各アイテムは、数量限定となります。

フェイラー>ならではのやわらかな質感、色と柄が織りなす美しさをご堪能くださいね。

 

<フェイラー>新作アイテム発売

10/15 FRI. 11:00 – 銀座本店3F / 六本木店1F / 横浜店2F 神戸店2F 福岡店3F / オンラインストア

 

※全ての商品は先着販売とさせていただきます。

※代引やお取置きは10月18日(月)11:00以降お承りいたします。お取置きは当日のみとさせていただきます。

※商品は数に限りがあり、なくなり次第終了となります。

※販売内容、販売方法、ルールは都合により予告なく変更となる可能性もございますので予めご了承ください。

 

感染拡大防止へのお願いと安全・安心への取組みについて>>>

2022年春夏は希望と多様性に満ちている! 「今週の特集お届け隊」2021年10月11日号

 毎週発行している「WWDJAPAN」は、ファッション&ビューティの潮流やムーブメントの分析、ニュースの深堀りなどを通じて、業界の面白さ・奥深さを提供しています。巻頭特集では特に注目のキーワードやカテゴリー、市場をテーマに、業界活性化を図るべく熱いメッセージを発信。ここでは、そんな特集を担当記者がざっくばらんに振り返ります。(この記事は「WWDJAPAN」2021年10月11日号からの抜粋です)

村上:6月のメンズ・コレクションのあたりから、デザイナーの「希望を語りたい!」というムードを感じていて。だから今シーズンは、希望や未来の表現に敏感になろうと話していた。実際フタを開けてみたら、ニューヨークは思わず笑みがあふれるくらい“希望”一色だったね。

藪野:確かにそうでしたね(笑)。僕がミラノとパリの取材で体感したのは「世界が再び動き出した」ということ。もはや、新しい時代が訪れていると感じました。

村上:うんうん。特に印象に残ったのは?

藪野:パリ最終日の「AZファクトリー(AZ FACTORY)」は、“LOVE BRINGS LOVE(愛が愛を呼ぶ)”というタイトル通り、アルベール・エルバス(Alber Elbaz)への愛を実感しました。コロナで亡くなったエルバスのために名だたるデザイナーが連帯して作り上げたコレクションを皆が見守るという、まさに今季を象徴するイベントでした。

村上:僕がデジタル取材で“今”を感じたのは、「バレンシアガ(BALENCIAGA)」の「ザ・シンプソンズ(THE SIMPSONS)」とのコラボ動画。あのアニメの世界観の中で「こういう風にファッションが消費されたらいいのに」という夢と、ファッションを生活者のために民主化する「バレンシアガ」の想いがちゃんと表現されていて、すごく良くできていた。字幕付きで、発音も聞き取りやすかったので、英語の勉強にも最適(笑)。

藪野:「バレンシアガ」は、「上映会」と題したパリの劇場でのイベントも、さすがデムナ・ヴァザリア(DEMNA GVASALIA)というアイデアでした。ゲストがレッドカーペットで撮影されている中にモデルが混じっていたり、会場内のスクリーンに流れるその様子が実はショーだったり。9月のメットガラでも衣装が話題を集めていましたし、実はあれも壮大なプロジェクトの一部だったのでは?と考えましたね。

村上:今シーズンのパリはデジタル発表もありつつ、東京で発表したり、パリコレには戻ってこなかったり、2022年春夏じゃないブランドもあったり、一番バリエーションに富んでいたと思う。正直これでいいし、これが一番楽しいのかも。

藪野:僕も今回のパリは、久々に人と会って話し合ったり、コレクションについて深く考えたりする余裕もあってヘルシーだと思いました。これもリアルの醍醐味だったと思います。

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2022年春夏は希望と多様性に満ちている! 「今週の特集お届け隊」2021年10月11日号

 毎週発行している「WWDJAPAN」は、ファッション&ビューティの潮流やムーブメントの分析、ニュースの深堀りなどを通じて、業界の面白さ・奥深さを提供しています。巻頭特集では特に注目のキーワードやカテゴリー、市場をテーマに、業界活性化を図るべく熱いメッセージを発信。ここでは、そんな特集を担当記者がざっくばらんに振り返ります。(この記事は「WWDJAPAN」2021年10月11日号からの抜粋です)

村上:6月のメンズ・コレクションのあたりから、デザイナーの「希望を語りたい!」というムードを感じていて。だから今シーズンは、希望や未来の表現に敏感になろうと話していた。実際フタを開けてみたら、ニューヨークは思わず笑みがあふれるくらい“希望”一色だったね。

藪野:確かにそうでしたね(笑)。僕がミラノとパリの取材で体感したのは「世界が再び動き出した」ということ。もはや、新しい時代が訪れていると感じました。

村上:うんうん。特に印象に残ったのは?

藪野:パリ最終日の「AZファクトリー(AZ FACTORY)」は、“LOVE BRINGS LOVE(愛が愛を呼ぶ)”というタイトル通り、アルベール・エルバス(Alber Elbaz)への愛を実感しました。コロナで亡くなったエルバスのために名だたるデザイナーが連帯して作り上げたコレクションを皆が見守るという、まさに今季を象徴するイベントでした。

村上:僕がデジタル取材で“今”を感じたのは、「バレンシアガ(BALENCIAGA)」の「ザ・シンプソンズ(THE SIMPSONS)」とのコラボ動画。あのアニメの世界観の中で「こういう風にファッションが消費されたらいいのに」という夢と、ファッションを生活者のために民主化する「バレンシアガ」の想いがちゃんと表現されていて、すごく良くできていた。字幕付きで、発音も聞き取りやすかったので、英語の勉強にも最適(笑)。

藪野:「バレンシアガ」は、「上映会」と題したパリの劇場でのイベントも、さすがデムナ・ヴァザリア(DEMNA GVASALIA)というアイデアでした。ゲストがレッドカーペットで撮影されている中にモデルが混じっていたり、会場内のスクリーンに流れるその様子が実はショーだったり。9月のメットガラでも衣装が話題を集めていましたし、実はあれも壮大なプロジェクトの一部だったのでは?と考えましたね。

村上:今シーズンのパリはデジタル発表もありつつ、東京で発表したり、パリコレには戻ってこなかったり、2022年春夏じゃないブランドもあったり、一番バリエーションに富んでいたと思う。正直これでいいし、これが一番楽しいのかも。

藪野:僕も今回のパリは、久々に人と会って話し合ったり、コレクションについて深く考えたりする余裕もあってヘルシーだと思いました。これもリアルの醍醐味だったと思います。

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「ピーター・ルーガー」や「ロウリーズ」のワンダーT。その親会社ヒューマックスって、実は、とっても「お金持ち」って知っていますか?

 全米でも最も有名なニューヨークのステーキ店「ピーター・ルーガー・ステーキハウス」を日本に招致したワンダーテーブル。ローストビーフ専門店「ロウリーズ」なども展開することで知られるが、その親会社、ヒューマックスグループのことは意外と知られていない。この会社、すごい会社なんです。
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ロイヤル、バターミルクフライドチキン2号店でマシン投資。やはりファーストフードですから。

ロイヤルフードサービス株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:村上 庸彦)が、バターミルクフライドチキン専門店「Lucky Rocky Chicken(ラッキーロッキーチキン)」の2号店を東京・吉祥寺に10月13日(水)にオープンさせる。
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行き先が見えないAPカンパニー、いっそのこと「タルタル」屋さんになった方がよいのでは?

 新興系居酒屋チェーンの一角、エー・ピーホールディングスが厳しい戦いをしている。主力の居酒屋事業がコロナで苦戦する中、食堂業態や寿司業態などに広げているが、決定打が出ていない。いま、埼玉・大宮でタルタルソース専門店を期間限定で開店しているが、それくらい思い切ったことをやった方がいいのではないか。
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