「チャンピオン」と「ループウィラー」がコラボスエット 「Nハリ」尾花大輔がデザイン

 「チャンピオン(CHAMPION)」は、スエットブランド「ループウィラー(LOOPWHEELER)」とコラボレーションしたスエットを10月29日から500枚限定で販売する。価格は税込4万4千円。「チャンピオン」公式ECサイトのほか、チャンピオン ブランドハウス シブヤ トウキョウ、チャンピオン ブランドハウス シンサイバシ オオサカ、「ループウィラー」各店舗で取り扱う。

 同コラボレーションは、過去に「ループウィラー」と協業した「N.ハリウッド(N.HOOLYWOOD)」の尾花大輔デザイナーの発案がきっかけで、商品デザインも同氏が手掛ける。

 スエットは企画から半年以上かけて開発し、生地には「ループウィラー」の代表的な素材"LWライト吊り裏毛"を、製法は縮みを軽減させる"リバースウィーブ®(Reverse Weave)"を採用している。素材に合わせてパターン修正を重ねるなど、シルエットにもこだわった。1990年代のデザインをベースにした「チャンピオン」のネームタグや、同ブランドのブランドカラーを使用した「ループウィラー」の袖口タグ、シリアルナンバーが付く。

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BTSジミンやテテも着用 ジュエリーブランド「アベックニューヨーク」が日本上陸

 「ラルフ ローレン(RALPH LAUREN)」の元婦人服デザイナーであるケイト(Kate)と「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」の元デザイナー兼イラストレーター、クロエ・リー(Chloe Lee)が姉妹二人で立ち上げたアメリカのジュエリーブランド「アベックニューヨーク(AVEC NEW YORK)」が日本上陸した。BTSのジミンやテテらが、人気曲「Butter」や「Permission to Dance」のMVなどで着用し話題となり、韓国を中心に多くのセレブリティから支持されるブランドだ。

 これまでアジア圏内で購入できなかった同ブランドだが、このほど日本のオンラインストア「マチルダデプト(MATILDA DEPT.)」で販売を開始した。アベックニューヨークならではのスマイルモチーフや、センシュアルで上品なデザインなど、さまざまな個性を持つジュエリーを取り扱う。同ショップの公式インスタグラムでは、実際にセレブリティが着用したアイテムを紹介している。

 「マチルダデプト」では「アベックニューヨーク」のほか、「イエールロー(HYERES LOR)」や「ブラックパープル(BLACKPURPLE)」など、韓国セレブリティたちの間で人気のアクセサリーを中心に、海外ブランドを取り扱う。 

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京都府亀岡市で出合ったローカルサステナビリティ マリエが本音で語る「私の33年目のサステナブル」Vol.32

 以前もコラムでお話したが、私の活動の中で大切なことの一つは、現場に足を運ぶことだ。工場や職人さんに会える機会があれば、すぐに行動する。工場の環境やモノ作りに感動することは常々。現場で見つけた素材のゴミや不用品を見つけ、サステナブルなアイテムを新しく作るきっかけを掴むことも多い。

 ブランドデビューから、全国の現場を回るファッションツアーを決行したり、地域の信用金庫などに協力していただき鞄産業の聖地、豊岡市でアイテムの生産をスタートさせたりは、いずれもサステナブルな社会を目指す上で大切なこと。ファッションにおける分散型社会を目指すアプローチとはなんだろう?と日々模索している。

 今回私が出合った亀岡市の活動も素晴らしかった。「環境問題に意識を向けた面白い場所があるから」と簡単な説明だけ受けてたどり着いたのは、京都府の市街地から30分ほどの場所にある亀岡市。2018年12月に「かめおかプラスチックごみゼロ宣言」を発表し、さまざまな取り組みがスタートした。

 豊かな自然あふれる古き良き街並みの中で出合ったKIRI CAFE(古民家を京都芸術大学の学生と一緒に改修した、かめおか霧の芸術祭の拠点でカフェを備えた文化芸術活動交流スペース)は、地域の食材を大切に使ったフードを提供するほか、隣接する古民家では「ホズバッグ(HOZUBAG)」というサステナブルなバッグを製作していた。「ホズバッグ」は、安全基準によりリユース不可となったパラグライダーからできる、地上資源として循環させるプロジェクト。回収・解体・パーツの製作をここ亀岡市の大きな古民家で行っていた。資源が循環する社会を目指すとともに、地域の活性化、福祉貢献にも取り組むことを目指し、地域の雇用も生み出している。

 文化芸術活動が環境問題の解決の現場になっていることの素晴らしさにアートやひらめきの意味を感じた。軍服を解体してアイテムを作る私は、安全基準が高かったモノに由来する素材の良さと、丈夫さゆえの解体の苦労を知っていたため共感。”消化資材”として考えるのではなく、”永久資材”と捉える大切さを改めて理解した。

 しかもデザインがかわいい。それもそのはず。事業の構築は、発起人であるファンション・レーベル「シアタープロダクツ(THEATRE PRODUCTS )」の武内昭デザイナーが企画・デザイン、生産、販売オペレーションまでを担当している。この活動を積極的に広げ、更なる地域の活性化や交流のために活動を続ける彼らのアンティークのような古民家のスタジオには、ミシン数台と行き場のなくなった色鮮やかなパラグライダーの数々が大量に並び、まるで美しいカラーパレット。「空を飛びたいという人間の願いを叶えるのに、こんなにゴミが出てしまうのか?と少し考えてしまった。ならば、少しでも無駄にならないように使ってきたい。

 紐や他のパーツもアイテム化できそうな素材ばかりだったので、今後「「パスカル マリエ デマレ(PASCAL MARIE DESMARAIS)」でも取り入れていきたい。

 昨今、各地域の芸術コミュニティでサステナブルマインドあふれるアートワークやモノづくりが広がっている。コミュニティがムーブメントに変わるのもそう遠くないのでは?ファッション界もサステナブルマインドにどんどん舵を切っていきたい。

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「グッチ」 × 「ギャルソン」新作はブラックのPVCバッグ コラボ第3弾

 「グッチ(GUCCI)」は、「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS以下、ギャルソン)」とのコラボレーション第3弾となるトートバッグ(税込5万5000円)を10月15日に発売した。オンラインコンセプトストア「ヴォールト(VAULT)」や各国のドーバー ストリート マーケット(DOVER STREET MARKET)、「ギャルソン」公式オンラインストアなどで扱う。

 トートバッグは、「ギャルソン」定番のショッパー型バッグをベースに、「グッチ」のシグネチャーのウェブストライプを加えた。新作はブラックカラーのクラフトペーパーをPVCで覆い、ブランドロゴをホワイトカラーで仕上げた。

 両ブランドは2018年から協業をスタートし、第1弾はブラウンカラーのトートバッグを、第2弾では同様のカラーにフローラルプリントが付いたモデルを発表した。

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「エルメス」が日本のクラフツマンシップを伝える7本の映像を制作 池松壮亮や井口理らが出演

 「エルメス(HERMES)」は、日本人クリエイター7人の旅を追った7本のドキュメンタリー映像“ヒューマン オデッセイ(HUMAN ODYSSEY)―それは、創造を巡る旅。―”を、10月15日から毎週金曜日に順次配信する。映像は同ブランドがグローバルで掲げる年間テーマ“ヒューマン オデッセイ”を、クリエイターの創造性と職人のクラフツマンシップとの出合いを通じて表現する。総監督は映画監督の奥山大史が務め、7人が日本各地を旅する様子を、1本約20分の映像で描いている。

 出演者は登場順に、書道家の新城大地郎、建築家の田根剛、ミュージシャンの井口理、ロボットクリエイターの高橋智隆、写真家の木村和平、料理人の目黒浩太郎、俳優の池松壮亮という、異なる分野のクリエイターだ。それぞれが行きたい場所、現地で見たい職人技を奥山総監督らと話して旅先を決め、物作りの根幹や次世代への継承を、台本や演出のないリアルな姿で伝える。

 奥山総監督は、14日の関係者向けの上映会に登壇し「7本全て台本がないまま撮り始め、結果的に伝えたいことがそれぞれ異なる映像に仕上がった。自分自身もクリエイターとして物作りを考えるきっかけになった」と語った。

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“秘密主義者”に提案する鍵付きバッグ 匿名クリエイティブチームによるD2C「ビエダ」

 「ビエダ(BIEDA)」は、小石祐介、コイシミキによるクリエイティブスタジオのクラインシュタイン(KLEINSTEIN)がプロデュースするファッションブランド。国や人種を限らない、アノニマスな(匿名の)チームがクリエイティブを手掛けている。このたび、第2弾商品である“COLLECTION 02”の予約販売を自社ECで開始し、10月14〜17日には、東京・南青山のクラインシュタインのギャラリーで一般客にも開放した展示会を行っている。

 第2弾商品はエアラインバッグ3型(小3万3000円、中3万8500円、大4万4000円、全て税込)で、それぞれコバの部分の配色が黄、黒の2種類がある。どれも黒い小さな南京錠付き。ブランドのインスタグラムアカウントをフォローしてくるファンが投稿を一般公開していない鍵付きアカウントであるケースが多いため、「秘密主義者が多いなら、バッグにも鍵を付けよう」(小石、コイシ)というウィットが込められている。

 2020年9月に発表した第1弾商品もバッグだった。全て中国・広州の工場で生産している。「高い技術と挑戦する姿勢を持ったとても面白い工場」だといい、この工場との出合いがブランド立ち上げにつながった。ただし、今後もアイテムをバッグに限る考えはなく、「コロナが落ち着いて往来が自由になれば、アイテムも生産する工場も広がるかもしれない」。

代々木公園のカフェで関連メニューも提供

 ギャラリーでは、商品と共に中国のフォトグラファー兼映画監督のクエンティン・シー(Quentin Shih)が撮り下ろしたビジュアルも楽しむことができる。購入も可能で、各作品75万円。ラグジュアリーブランドのビジュアルも手掛けるクエンティンとは元々知り合いだったわけではなく、商品企画のもとになったストーリー(物語)とプロダクトだけを渡し、自由に撮ってもらったのだという。

 ストーリーの英文版を制作したのは、「スーザン・ソンタグ(Susan Sontag)も通っていた」というニューヨークの書店のオーナー。「相手が(自分たちのチームに)“所属している”か“所属していない”かは、ストーリーを読んでどう反応するかを見れば分かる。ストーリーの内容から、(クエンティンなど取り組む相手が)さらにクリエイティブな想像を広げていくという、“想像の連鎖”が面白い」。そんな“想像の連鎖”の一つとして、代々木公園のカフェ「プルミエメ」では、ストーリーから発想した特別メニューの青いミルフィーユと青いレモネードを提供している。12月末まで。

 バッグの卸は行っておらず、自社ECのみで販売するD2C形式。第2弾商品を今予約すると、22年1月ごろに手元に届く。今後、過去のアイテムも廃盤にはせず、売り続けていくという。クラインシュタインは14年に、「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」で経験を積んだ小石が、コイシと共に設立。ファッション関連のコンサルティングやギャラリーの企画などを手掛ける。

■BIEDE COLLECTION 02 IN COLLABORATION WITH QUENTIN SHIH
日程:10月14〜17日
時間:12:00〜18:00
場所:シュタインボックス
住所:東京都港区南青山4-24-4 TKハウス 地下1階

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“秘密主義者”に提案する鍵付きバッグ 匿名クリエイティブチームによるD2C「ビエダ」

 「ビエダ(BIEDA)」は、小石祐介、コイシミキによるクリエイティブスタジオのクラインシュタイン(KLEINSTEIN)がプロデュースするファッションブランド。国や人種を限らない、アノニマスな(匿名の)チームがクリエイティブを手掛けている。このたび、第2弾商品である“COLLECTION 02”の予約販売を自社ECで開始し、10月14〜17日には、東京・南青山のクラインシュタインのギャラリーで一般客にも開放した展示会を行っている。

 第2弾商品はエアラインバッグ3型(小3万3000円、中3万8500円、大4万4000円、全て税込)で、それぞれコバの部分の配色が黄、黒の2種類がある。どれも黒い小さな南京錠付き。ブランドのインスタグラムアカウントをフォローしてくるファンが投稿を一般公開していない鍵付きアカウントであるケースが多いため、「秘密主義者が多いなら、バッグにも鍵を付けよう」(小石、コイシ)というウィットが込められている。

 2020年9月に発表した第1弾商品もバッグだった。全て中国・広州の工場で生産している。「高い技術と挑戦する姿勢を持ったとても面白い工場」だといい、この工場との出合いがブランド立ち上げにつながった。ただし、今後もアイテムをバッグに限る考えはなく、「コロナが落ち着いて往来が自由になれば、アイテムも生産する工場も広がるかもしれない」。

代々木公園のカフェで関連メニューも提供

 ギャラリーでは、商品と共に中国のフォトグラファー兼映画監督のクエンティン・シー(Quentin Shih)が撮り下ろしたビジュアルも楽しむことができる。購入も可能で、各作品75万円。ラグジュアリーブランドのビジュアルも手掛けるクエンティンとは元々知り合いだったわけではなく、商品企画のもとになったストーリー(物語)とプロダクトだけを渡し、自由に撮ってもらったのだという。

 ストーリーの英文版を制作したのは、「スーザン・ソンタグ(Susan Sontag)も通っていた」というニューヨークの書店のオーナー。「相手が(自分たちのチームに)“所属している”か“所属していない”かは、ストーリーを読んでどう反応するかを見れば分かる。ストーリーの内容から、(クエンティンなど取り組む相手が)さらにクリエイティブな想像を広げていくという、“想像の連鎖”が面白い」。そんな“想像の連鎖”の一つとして、代々木公園のカフェ「プルミエメ」では、ストーリーから発想した特別メニューの青いミルフィーユと青いレモネードを提供している。12月末まで。

 バッグの卸は行っておらず、自社ECのみで販売するD2C形式。第2弾商品を今予約すると、22年1月ごろに手元に届く。今後、過去のアイテムも廃盤にはせず、売り続けていくという。クラインシュタインは14年に、「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」で経験を積んだ小石が、コイシと共に設立。ファッション関連のコンサルティングやギャラリーの企画などを手掛ける。

■BIEDE COLLECTION 02 IN COLLABORATION WITH QUENTIN SHIH
日程:10月14〜17日
時間:12:00〜18:00
場所:シュタインボックス
住所:東京都港区南青山4-24-4 TKハウス 地下1階

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「オリバーピープルズ」が新旗艦店を東京・丸の内にオープン 世界初のパーソナライズサービスを導入

 1987年創業のロサンゼルスのアイウエアブランド「オリバーピープルズ(OLIVER PEOPLES)」は10月14日、日本における新たな旗艦店として東京・丸の内の二重橋スクエアに「オリバーピープルズ 東京」をオープンした。売り場面積は約60平方メートル。「オリバーピープルズ」は、2019年に日本の販売会社をアイヴァン(東京、山本典之社長)から、同ブランドの親会社で世界最大のアイウエア企業であるイタリアのルックスオティカ(LUXOTTICA)の子会社ルックスオティカジャパン(東京、フランチェスコ・アルクーリ(Francesco Arcuri)マネジングディレクター)に変更しており、今回が同社下での初出店となる。

 内装は“1970年代の宇宙感”を表現したもので、壁面にはシルバーカラーの球体をあしらい、そこにアイウエアを陳列する。什器はジャンピエロ・タリアフェッリ(Giampiero Tagliaferri)「オリバーピープルズ」クリエイティブ・ディレクターがデザインし、そこに「ビンテージの要素を加えてブランドの世界観を演出した」という。

 新旗艦店では、“カスタムレンズプログラム”を世界で初めて導入する。フレーム10種類、レンズ17色から好きなものを選んでパーソナライズできるサービスで、組み合わせは1000パターン以上になるという。また、10月下旬にはイタリアブランド「ブルネロ クチネリ(BRUNELLO CUCINELLI)」とコラボしたファーストコレクションも店頭に並ぶ予定だ。

■オリバーピープルズ 東京
オープン日:10月14日
時間:11:00〜20:00
定休日:無休
住所:東京都千代田区丸の内3-2-3 二重橋スクエア1階

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「ルイ・ヴィトン」表参道7階でギルバート&ジョージの大型3連作を日本初公開 彼らの作品展示は2009年以来

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」表参道店7階の「エスパス ルイ・ヴィトン東京」で10月14日〜2022年3月6日、イギリス・ロンドンを拠点に活動するアーティストユニット「ギルバート&ジョージ(Gilbert & George」の大型3連作「Class War, Militant Gateway(階級闘争、闘争家、入り口)」を展示する。1986年に制作されたこの作品は彼らにとって初の大作で、日本では初の公開になる。黒枠のグリッドで構成された赤、白、青が基調の作品は、作業着姿の若者などがフォトモンタージュで描かれインパクトたっぷりだ。

 ファッション業界でも人気の高い「ギルバート&ジョージ」は、イタリア生まれのギルバート・プロッシュ (Gilbert Prousch)がイギリス生まれのジョージ・パスモア(George Passmore)とが1967年にロンドンのセント・マーチンズ美術大学で出会い結成。スーツとネクタイ姿がトレードマークの2人は、“アート界の過激な英国紳士”と呼ばれている。彼らの作品が日本で展示されるのは2009年ぶりだ。

 入場無料、予約不要(会場内混雑時は入場制限有り)。休館日は「ルイ・ヴィトン」表参道店に準じる。

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名古屋のセレクト「アンイーブン」が新店舗 コーヒー、家具、レンタルキッチンまで入る複合施設

 愛知・名古屋のセレクトショップ「アンイーブン(UNEVEN)」は、新店舗「アンイーブン ハブストア(UNEVEN HUB STORE)」を10月16日に名古屋・天塚町にオープンする。760平方メートルのワンフロア建築に、セレクトショップ「アンイーブン ハブストア」や生活雑貨の「ダル ホームズ(DHAL HOMES)」、コーヒーと焼き菓子を提供する「アワイ(AWAI)」、アンティークショップ「バスハウス ナゴヤ(BATHHAUSE NAGOYA)」などを集積する。大小二つのイベントスペースとレンタルキッチンも併設する。

 同店は“想像を超える人とモノのハブ体験”を掲げ、元々はスーパーマーケットだった建築を改修した。「アンイーブン ハブストア」を中心に各店舗とイベントスペースを放射状に配置し、植栽やベンチなどの休憩スペースも設けて、回遊できる小規模ショッピングモールのような空間を意識した。

 オープンを記念し、ビンテージ家具を扱う「ノー エイジ(NO AGE)」がポップアップを開催する。

■UNEVEN HUB STORE
オープン:10月16日
営業時間:11:00〜20:00(12:00オープンの店舗もあり)
場所:愛知県名古屋市西区天塚町1丁目108-1

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ポストコロナ時代のファッション&ビューティ業界をDXせよ! オンラインセミナーを実施

 インターネットとデジタル、2つのテクノロジーがあらゆる境界線を揺るがす中、ファッション&ビューティ業界もビジネスの革新が求められています。素材から加工、物流、流通、あるいは製造やデザイン、販売まで、ファッションに関わるあらゆる産業・業態・業種をデジタルと融合し、アップデートした新しいファッション&ビューティビジネスと、それに関わる企業を「WWDJAPAN」は“ファッションテック・ビューティテック“と再定義します。最新のテクノロジーやリアルとデジタルを融合したOMO的なビジネスモデルだけでなく、ファッションやビューティを生業にしたYouTuberや、ゲームやバーチャルと結びついたアバターメイク、古いシステムとブロックチェーンテクノロジーを結びつけて進化するアパレル生産革命など、新旧さまざまな企業や人がテックで進化したファッション&ビューティ産業全般を包括します。これまでの衣服や雑貨、コスメなどの領域を超えて広がりつつ、サプライチェーンも進化するムーブメントを「WWDJAPAN」は企業やクリエイターと一体になって盛り上げ、産業に新たな1ページを加えていきます。「WWDJAPAN」(ウィークリー版)では、7月から“ファッション&ビューティテック“をテーマに毎月1回、7月26日号で「販売DX」、8月30日号で「EC支援」、9月27日号で「アパレル生産DX」、10月25日号で「ビューティ生産DX」と4号にわたり、特集を企画しています。その総仕上げとして、12月14・15日に有力企業のキーパーソンたちが結集するオンラインセミナーを実施します。ぜひ奮ってご参加ください。


INFORMATION

ファッション&ビューティテック
スペシャルセミナー

日程:2021年12月14日(火)・15日(水)
時間:13時30分〜
対象者:主に百貨店、ファッションもしくはビューティ関連の小売企業、ブランド、メーカー、商社、素材メーカーの方

※ 次の条件のいずれかに該当する方はご参加いただけません。予めご了承ください。
①法人ではない個人の方(開業予定の方を含む)
②弊社、および協賛企業と同様の事業内容をお持ちの法人(EC関連サービス、アプリ開発、メディア運営等)
③ホームページ・関連サイトにて、弊社と同様の事業内容を明記している法人及び個人
下記リンクからお申し込みください。

TIME TABLE

1日目
13:30〜 特別講演
14:20〜14:50 協賛企業セミナー
15:10〜15:40 協賛企業セミナー
16:00〜16:30 特別講演
16:50〜17:20 協賛企業セミナー

2日目
13:30〜14:00 特別講演
14:20〜14:50 協賛企業セミナー
15:10〜15:40 協賛企業セミナー

問い合わせ先
「WWD ジャパン」デジタルコマース特集セミナー担当
dxseminar@infaspub.co.jp

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オークネットが「サーキュラーコマース」の拡大を支援 顧客と共創する循環経済

 通販大手の千趣会と二次流通のプラットフォーマーのオークネットは、両社での循環型流通社会創造を目的とした協業を発表した。通販事業「ベルメゾン」の会員を対象とした衣料品の買い取りサービスのトライアルを開始する。千趣会はオークネットが提唱する一次流通と二次流通を融合させ、循環型社会へのシフトを加速させる「サーキュラーコマース」の理念に共感。志を共にする両社が描く循環型のビジョンとは。

二次流通が社会貢献と
ビジネス戦略、収益をつなぐ
切り口になる

WWDJAPAN(以下、WWD):昨今、循環経済への関心が高まっているが、オークネットは1985年の創業当初からモノを循環させる仕組みづくりに注力してきたのか?

藤崎慎一郎オークネット社長兼COO(以下、藤崎):当社はまだインターネットという言葉すらなかった時代に、中古車のオンラインオークションを事業者向けに開始し、循環の仕組みを構築してきた。今はサステナビリティへの意識が高まり、一次流通企業も商品を循環させるルートを模索しているようだ。しかし、二次流通が持つべき機能は一次流通とは全く異なる。他企業から相談を受ける事例が増えてきたため、当社では一次流通と二次流通の融合による循環型流通の形を「サーキュラーコマース」と呼び、その構築を支援している。

WWD:消費者間での二次流通市場は拡大しているが、あえて自社で二次流通の仕組みを持つメリットは?

藤崎:最大のメリットは、顧客との接点を増やせること。顧客が商品を購入してから手放すまでの時間や理由は、非常に価値のあるマーケティング情報だ。加えて、商品を手放す側の意識も変化している。1円でも高く売ることを重視する消費者がいる一方、大事に使用したモノが、プロの検品などの工程を経て適正な形で次に渡る安心感を求める消費者もいる。

WWD:「ベルメゾン」の顧客の価値観は変化している?

梶原健司千趣会社長(以下、梶原):以前、期間限定の買い取りサービスを実施したときに、「モノを使う責任」を強く意識しているお客さまが増えていることを実感した。この実績に後押しされ、今回オークネットと循環経済に切り込むリーディングカンパニーになる覚悟を決めた。社内でも二次流通がどうしてもうけにつながるのかといった意見もあった。しかし、業界で生き残るためには短期的なもうけではなく、長期的に質の高い顧客基盤を作ることが重要だ。二次流通が社会貢献とビジネス戦略、収益をつなぐ切り口になると考え、5カ年の新中期経営計画には、他企業との協業による「使用価値の最大化」を盛り込んだ。

WWD:具体的な協業の内容は?

藤崎:「ベルメゾン」の会員を対象に、衣料品を中心とした中古品買い取りサービスのトライアルを開始した。商品回収後の仕分けや査定といった作業は当社が行う。

両社が目指す“ポリシーの
ある”二次流通

WWD:千趣会がオークネットと組んだ理由は?

梶原:循環型社会の実現に向けた志を持つ同社とは、ポリシーのある二次流通を構築できると踏んだ。強力な二次流通基盤を持ち、信頼と実績があることも大きな理由だ。

WWD:“ポリシーのある”二次流通とは?

梶原:不用品を再販することだけが本質ではない。仕組みの構築で終わらず、顧客の消費意識を変化させるために継続的に働きかけ、ゆくゆくは価値観を共にする人々が集まるコミュニティーを形成していきたい。具体的には、同サービスを利用する顧客の間で、商品を長く使うための情報交換など、商品への愛着が湧く仕組みや、集まることで何かメリットが生まれるような仕掛けを構想中だ。当社は顧客層の幅が広いからこそ、一人一人のライフスタイルの変化をくみ取った提案が重要だ。例えば、子育てを終えた女性がマタニティーウエアを手放す際に、二次流通サービスを利用する。こちらは、その人の次のステップとして、職場復帰を想定したオフィスカジュアルの衣料品を提案できる。子育て中に役立った商品を、次の子育て家庭に譲っていくような顧客同士の心のリレーも生まれる。

藤崎:顧客の特性や企業の将来的ビジョンに沿ったサービス設計ができるのも当社の強みだ。

WWD:二次流通に着手することで、新品が売れなくなるような心配はないのか?

藤崎:むしろ二次流通が盛り上がることで、一次流通の回転が速くなるはずだ。自動車業界がまさにそうだ。購入から5年程度経過した後に、新車や中古車に乗り換えて、最後は海外に流れるといったサイクルで一次流通が回転している。

梶原:当社もそこは心配していない。新品とユーズド、両方にニーズが分かれていくことを想定している。そして、循環型のサイクルの中で得た顧客からのフィードバックを商品の品質向上につなげ、新商品では常に新鮮な提案をしていく。

藤崎:創業以来リユース業界をけん引してきた立場として、蓄積してきたノウハウを生かして、メーカーやブランド、顧客ごとの課題解決につながる仕組み作りができるはずだ。循環型社会へのシフトを加速させるため、パートナー企業の「サーキュラーコマース」構築を支援していきたい。

循環型流通の形
「サーキュラーコマース」とは

 オークネットが提案する「サーキュラーコマース」とは、一次流通と二次流通を融合させ、二次流通による顧客接点創出やデータからの示唆を一次流通へ還元していく小売業の形のこと。自動車市場などでの「下取り」がその実践例だ。

 従来の小売業のビジネスモデルは、販売と同時に顧客との関係性が途絶えてしまいがちなのに対し、「サーキュラーコマース」は、商品の「使用中」「使用後」におけるタッチポイントを創出する重要なポテンシャルを持つ。

 循環型社会の観点から見れば、これまで買い取り・再販の差益を駆動力に拡大してきた二次流通市場を、従来のモデルでは経済的に成立しにくい領域まで押し広げていくことができる。

 「サーキュラーコマース」の実現には、一次流通の専業プレーヤーと、二次流通の専門的ノウハウや高度なサービス構築ノウハウを併せ持つプレーヤーとの、共創型の取り組みが必要。オークネットは、自社独自のケイパビリティを生かし、「サーキュラーコマース」の拡大を支援する。

問い合わせ先
オークネット
request@ns.aucnet.co.jp

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本木雅弘とUTA親子が時計「ロンジン」のアンバサダーに就任

 世界最大の時計企業であるスウォッチ グループ(SWATCH GROUP)傘下のスイスブランド「ロンジン(LONGINES)」はこのほど、俳優の本木雅弘とモデルのUTA(ウタ)をアンバサダーに指名した。これに合わせて同ブランドは、ブランドフィロソフィーである“エレガンス”をテーマにした親子ダブル主演のスペシャルムービーを公開した。

 2人の起用理由について「ロンジン」は、「本木さんとUTAさんのこれまでの活躍と挑戦を続ける姿勢は、われわれが提唱する“エレガンス”な生き方そのもの。2人には、世代を超えたエレガンスの継承を体現してもらっている」とコメント。また15日に公式ホームページ上で公開されたインタビューで本木は、「エレガンスとはその人の核となる部分や根底にあるものが、花が咲くように匂い立つもの」と語り、UTAは「芯がありながらも我を張るということではなく、自分の立場に感謝し、そこから生まれる強さやポジティブな態度こそエレガンスだと思う」と述べる。

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本木雅弘とUTA親子が時計「ロンジン」のアンバサダーに就任

 世界最大の時計企業であるスウォッチ グループ(SWATCH GROUP)傘下のスイスブランド「ロンジン(LONGINES)」はこのほど、俳優の本木雅弘とモデルのUTA(ウタ)をアンバサダーに指名した。これに合わせて同ブランドは、ブランドフィロソフィーである“エレガンス”をテーマにした親子ダブル主演のスペシャルムービーを公開した。

 2人の起用理由について「ロンジン」は、「本木さんとUTAさんのこれまでの活躍と挑戦を続ける姿勢は、われわれが提唱する“エレガンス”な生き方そのもの。2人には、世代を超えたエレガンスの継承を体現してもらっている」とコメント。また15日に公式ホームページ上で公開されたインタビューで本木は、「エレガンスとはその人の核となる部分や根底にあるものが、花が咲くように匂い立つもの」と語り、UTAは「芯がありながらも我を張るということではなく、自分の立場に感謝し、そこから生まれる強さやポジティブな態度こそエレガンスだと思う」と述べる。

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パリコレ復活で華やぐストリート 旬の着こなしは色柄使いと肌見せで

 2022年春夏シーズンのパリ・ファッション・ウイークが9月27〜10月5日に開催された。多数のブランドがリアルなショーを復活させ、欧米間の渡航も容易になり始めていることから、街は多くの来場者で活気を取り戻した。屋外でのマスク着用義務は解除されており、ストリートでは人々が満面の笑みで再会を喜び、ハグやビズを交わす光景が見られた。

 来場者のスタイルは、フーディーやスエットパンツといったストリートウエアは少なくなったものの、代わりとなるような大きなトレンド、スタイル、アイテムは見当たらなかったのが今季の特徴だ。ひさしぶりの華やかなイベントへの参加とあって、色や柄を使ったり、露出度の高いウエアで肌を見せたりと、ドレスアップを楽しんでいた。またもう一つの特徴は、ブランドから提供されたバッグや衣装をまとう、全身ワンブランドコーディネートのインフルエンサーが多かったことだ。ブランドによっては、自身の私服で来場する業界関係者の方が少ないようなところもあった。

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悩みを解決しながらトリートメントで理想の髪質へ デミ コスメティクス「フローディア」が進化

 美容室向け化粧品メーカーのデミ コスメティクスは、ヘアケアブランド「フローディア(FLOWDIA)」を今秋フルリニューアルした。サロンケアとホームケアを取りそろえ発売から10年にわたり愛される同ブランドが、毛髪化学研究の英知を結集しさらにパワーアップ。独自技術によって「さらさらと軽いのにまとまる艶髪」「柔らかいのにうねりのない、芯から強い髪」といった相反する質感を両立する。その仕上がりには早くも美容師から絶賛の声が集まっている。多様化する髪の悩みに応え、トリートメントで“髪質改善”をかなえる新「フローディア」の魅力を紹介する。

4ステップのサロン
トリートメントで集中ケア
悩みに寄り添う12種類の
「パーソナルケアバルーン」

 「フローディア」はダメージ部分だけに反応して補修成分を包み込んだ“ケアバルーン”を作る技術「バルネイドシステム」によって、ベタつきのない髪本来の質感を実現する。今回の刷新によって、「バルネイドシステム」がオーダーメイド感覚のケアメカニズムに進化。サロントリートメントの1剤で柔軟性をコントロールする分子量の異なるケラチンを選択、2剤で悩みに合わせたケア成分を補い、ダメージ空洞に届けた後にケアバルーン化する。かなえたいケア効果を持つ成分を内包したケアバルーンが個々の理想の質感へと導く。ケアが必要な部分のみに反応するため、ベタつきのない髪本来の質感を実現する。

3つの反応をする
「ボンデイドシステム」で
うねりやくせを結合から
整えて芯から強い髪へ

 ロングヘアであれば、その毛先は4年以上前に生まれた髪。髪は、日々ダメージを記憶し続けている。ダメージの記憶は髪の結合を歪ませて毛髪の形状を変化させ、うねりやクセ、広がりの原因となる。今回新たに搭載された「ボンデイドシステム」は、うねりやクセ、広がりの原因となる髪内部の歪んだ結合にアプローチ。独自の複合成分(反応型アミノ酸)が歪んだ結合をゆるめて再整列させることで正しい結合に整える。結合が整うことで扱いやすい艶髪をかなえ、芯から強い日々のダメージに負けない髪へと導く。「バルネイドシステム」と「ボンデイドシステム」によって、「さらさらと軽いのにまとまる」「やわらかいのにうねりのない芯から強い髪」という相反する質感を両立する。

愛用美容師からは
仕上がりの質感が高評価

サロンケアと連動した
ホームケアをラインアップ
注目は髪質改善が期待できる
“リペアエマルジョン”

問い合わせ先
デミ コスメティクス お客さま相談室
0120-68-7968

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「ディオール」の新作スニーカーはランニングシューズから着想 機能性素材を多用

 「ディオール(DIOR)」は、新作スニーカー“B30”を10月14日に発売した。価格は税込13万7500円で、全国の「ディオール」店舗と公式ECサイトで取り扱う。

 同スニーカーは、2022年春夏メンズ・コレクションで登場。ランニングシューズから着想を得たデザインで、マイクロファイバーやメッシュなどの機能性素材を多用している。流線グラフィックの“CD”ロゴをサイドとソール、ヒール部分にあしらった。カラーはブラックとホワイト、オリーブ、ベージュ、ライムの5色をそろえる。

 同ブランドは昨年、「ジョーダン ブランド(JORDAN BRAND)」とコラボしたスニーカー“エア ジョーダン 10G ディオール(AIR JORDAN 1 OG DIOR)”と新作“B27”を発表。今年9月にはバスケットボールシューズから着想した新作スニーカー“D-プレイヤー(D-PLAYER)”を発売し、スニーカーのラインアップを拡大している。

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「ディオール」の新作スニーカーはランニングシューズから着想 機能性素材を多用

 「ディオール(DIOR)」は、新作スニーカー“B30”を10月14日に発売した。価格は税込13万7500円で、全国の「ディオール」店舗と公式ECサイトで取り扱う。

 同スニーカーは、2022年春夏メンズ・コレクションで登場。ランニングシューズから着想を得たデザインで、マイクロファイバーやメッシュなどの機能性素材を多用している。流線グラフィックの“CD”ロゴをサイドとソール、ヒール部分にあしらった。カラーはブラックとホワイト、オリーブ、ベージュ、ライムの5色をそろえる。

 同ブランドは昨年、「ジョーダン ブランド(JORDAN BRAND)」とコラボしたスニーカー“エア ジョーダン 10G ディオール(AIR JORDAN 1 OG DIOR)”と新作“B27”を発表。今年9月にはバスケットボールシューズから着想した新作スニーカー“D-プレイヤー(D-PLAYER)”を発売し、スニーカーのラインアップを拡大している。

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菅沼ゆり、ゆうたろうらが手掛けるフレグランス「アイノウ」が誕生 ゆうたろうの独占コメントも

 タレントマネジメントやイベントの企画・制作などを行うアソビシステムと、スキンケア製品などを扱うビジナルは10月20日、フレグランスブランド「アイノウ(AINOU)」をローンチした。アソビシステムに所属する菅沼ゆり、柴田紗希、村田倫子、ゆうたろうら4人をプロデューサーに迎え、「記憶が香る」をテーマに各々の思いが詰まったフレグランスを発売した。

 ブランド名の「アイノウ」は、「i know」を意味する造語。記憶を呼び覚まし、“心の中にある大切な記憶を香りで共感できたら”をコンセプトにデビューする。ファーストコレクションとなる今回は、“ゆりっぱ”の愛称で親しまれるモデル菅沼ゆりによる「澄み切った甘さのみずみずしい香り」がテーマの“0 フレグランスミスト オードトワレ”、同じく人気モデルの柴田紗希が手掛けた「雨上がりの草花たちの幸せな香り」をテーマとした“8 フレグランスミスト オードトワレ”、モデルで「イデム(IDEM)」ディレクターを務める村田倫子プロデュースの「忘れられない甘美なブーケの香り」がテーマの“23 フレグランスミスト オードトワレ”、ゆうたろうによる“66 フレグランスミスト オードトワレ”をラインアップする。

 モデルで俳優としての活躍もめざましいゆうたろうからは、独占コメントが届いた。「テーマは『すれ違ったら思わず振り返っちゃう香り』。あえて、この香りというのを決めこまずに手に取った人が想像できる香りになればいいな、という思いがコンセプトの根幹にあります。全体的なイメージは、中性的な香り。甘過ぎず、爽やか過ぎず、人を選ばずいろんな人に使ってもらえるような“ちょうど良い香り”に仕上げました。6月が僕の誕生月ということもありますが、6という数字は『あなたは輝いています』という意味が込められていることも大切にしたかったポイント。この香水を通じてあなたと私で輝けたら、という意味を込めて“66”という番号をつけました。香りで日常を色付けるのも素敵ですよね。僕自身も気に入って毎日使っているので、ぜひおそろいにしてくれたらうれしいです」。

 4種のフレグランスミストはいずれも45mLで、税込2750円。全国のプラザやミニプラ、ブランドオフィシャルオンラインストアで取り扱う。

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「ホルモン鍋だけじゃない。アルコールも筑豊グルメ」『筑豊ホルモン鍋 香春(かわら)』が東京初進出

 九州・福岡を中心に「筑豊ラーメン山小屋」、「ばさらか」などを展開するワイエスフード株式会社(本社:福岡県田川郡、代表取締役社長:緒方 正憲)が、「筑豊ホルモン鍋 香春(かわら)立川店」を東京・立川に10月8日(金)オープンした。今年2月に福岡・中州に1号店を出店、立川店は関東旗艦店と位置づけである。
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ミシュラン「おのでら」、回転&立ち寿司を出店。さすがのハイレベルに驚く

 回転寿司や立ち食い寿司など、カジュアルな寿司店市場に大物ブランドが参入してきた。国内外で「ミシュランガイド」の星を獲得するグローバルレストラン「銀座おのでら」である。開業は10月8日で場所は表参道。回転寿司と立ち食い寿司、ふたつの業態をひとつの物件に同時ビルトインするという手法も特徴的である。なぜ表参道なのか? 味やウリは? 客層や反響ぶりは? といった点を知るべく行ってみた。
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ミシュラン「おのでら」、回転&立ち寿司を出店。さすがのハイレベルに驚く

 回転寿司や立ち食い寿司など、カジュアルな寿司店市場に大物ブランドが参入してきた。国内外で「ミシュランガイド」の星を獲得するグローバルレストラン「銀座おのでら」である。開業は10月8日で場所は表参道。回転寿司と立ち食い寿司、ふたつの業態をひとつの物件に同時ビルトインするという手法も特徴的である。なぜ表参道なのか? 味やウリは? 客層や反響ぶりは? といった点を知るべく行ってみた。
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