「アンプリチュード」2022年春コレクションは“花”からインスパイア 新カラーマスカラやあじさい色のネイルも

 「アンプリチュード(AMPLITUDE)」は2022年1月1日、2022年春コレクションを数量限定で発売する。可憐さだけではなく、力強さを感じさせる“花”からインスパイアされたコレクションを展開。「自立した可愛さの中に凛とした大人の女性美」が際立つメイクを提案する。予約開始は12月17日から。

 アイシャドウ“コンスピキュアス アイズ”とチーク“コンスピキュアス チークス”は、クリエイティブディレクターのRUMIKOが描いた花をモチーフにした限定デザインで登場。アイシャドウ“コンスピキュアス アイズ リミテッドコレクション”(限定5色、税込各7700円)は、パールを配合した2色組で、奥行きのある目元を演出する。チーク“コンスピキュアス チークス リミテッドコレクション”(限定3色、税込各7700円)は、2つのカラーをセットし、肌の内側から“透き通る感”をもたらしながら血色感のある頬を演出する。

 ブラシ一体型のリップ“コンスピキュアス ブラッシュリップス”(新5色、うち限定2色、税込各5170円)は新たに3色が定番として仲間入りし、限定2色を用意。同コレクションからブラシの毛量を増やし、ムラなく塗れるように刷新した。また、マスカラ“エクストラロング カラーマスカラ”(全7色、うち限定1色、税込各4840円)は、丸型タイプの容器からスクエア型にリニューアル。水や皮脂などに強いウォーターブリッジ処方で、長さの異なる2種のファイバーを新たに配合し、長さとボリューム感のある目元を演出する。定番の3色に加え、バーガンディ、ディープパープル、レッドを新たにそろえ、全6色をラインアップ。同コレクションではブルーバイオレットの限定1色を用意する。

 マニキュア“コンスピキュアス ネイルカラー”(限定2色、税込各3850円)は、あじさいの色からインスパイアされた限定2色を展開。パステルカラーのベビーブルーと偏光パールを加えたベビーバイオレットをラインアップする。

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「マルティニーク」がアクセサリー「ラ・スール」と組んで産地インドの女性をサポート

 メルローズが運営するセレクトショップ「マルティニーク(MARTINIQUE)」は11月26日から、アクセサリーブランド「ラ・スール(LA SOEUR)」と組み、インドの女性のサポートを目指したブレスレットを販売する。インドの女性たちが作った手編みブレスと収納ポーチを販売して得た利益の一部を、インドの女性の職業支援につながるように寄付をするというもの。

 ブレスレットは、「マルティニーク」のアイコンであるパールをカラフルな手編みコードと組み合わせた。細かなベビーパールを5つ連ねたものと、バロックパール1粒のタイプの2種があり、価格は各4950円(税込)。収納ポーチは現地の女性が着用しているサリーの余剰生地を生かしたものだという。全店舗と公式ECで販売する。

 インドはジュエリー、アクセサリー類の産地として知られ、「ラ・スール」や、同じく馬場智子デザイナーが手掛けるファインジュエリーの「マグノリア トゥエルブ(MAGNOLIA12)」も、インドで生産している商品は多いという。「コロナ禍の被害も大きいが、インドはコロナ禍がなくても常に貧窮に悩まされており、特にジェンダー問題が深刻だとモノ作りをする中で実感していた。ブランド単独では大きなプロジェクトを実現することは難しいが、『マルティニーク』と組むことでこうした活動が可能になった」と馬場デザイナーはコメントしている。

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オルセン姉妹の「ザ・ロウ」が眼鏡「アイヴァン」と初コラボ

 アシュリー・オルセン(Ashley Olsen)とメアリー・ケイト・オルセン(Mary Kate Olsen)の双子姉妹が手掛けるニューヨークのファッションブランド「ザ・ロウ(THE ROW)」は、日本の眼鏡ブランド「アイヴァン(EYEVAN)」と初コラボしたアイウエアを11月30日に発売する。価格は税込5万3900~6万9300円で、「ザ・ロウ」の公式ECやニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドンの店舗、日本では同じくギンザ シックス店やドーバー ストリート マーケット ギンザ、アイヴァン 東京ギャラリー、京都のジ・アイヴァンで販売する。

 「アイヴァン」のアーカイブ5型をベースにしたもので、「ザ・ロウ」の広報担当者は「われわれのフィロソフィーやデザイン性をプラスし、『アイヴァン』の持つ現代の職人の技術で再構築した」と話す。

 「ザ・ロウ」は2006年に設立。ブランド名はテーラーの聖地ロンドンのサヴィル・ロウにちなみ、最高級の生地使いや精緻なディテールワークを信条とする。一方の「アイヴァン」は、1972年に“着る眼鏡”をコンセプトにスタート。世界的なアイウエアの産地として知られる福井県鯖江市を中心に日本製にこだわる。

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「グッド グッズ イッセイ ミヤケ」から菓子箱のミシン目に着想した新作

 イッセイ ミヤケの雑貨・ライフスタイル業態「グッド グッズ イッセイ ミヤケ(GOOD GOODS ISSEY MIYAKE)」は、菓子のパッケージをイメージしたホリデーコレクション“パッケージ(PACKAGE)”の新作を12月1日に発売する。代官山の「グッド グッズ イッセイ ミヤケ」路面店や公式オンラインストアで先行販売中だ。

 “パッケージ”は、アイテムに施されたミシン目を自分で切り取ることで初めて機能が現れるシリーズ。今年はカードケース(税込1万3200円)と財布(同1万5400円)、トートバッグ(同2万2000円)、ポーチ(同1万2100円)の全4型を用意した。カードケースは、中央のミシン目を切り取ると二つ折りになり、財布は2箇所のミシン目を切り取ると小銭入れ付きのコンパクトな三つ折り財布になる。トートバッグは、上部のミシン目を切り取ると中からハンドルが、下部を切り取るとマチが現れる。いずれもブラック、ベージュ、グリーンの3色をそろえる。

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「ビュリー」がスニーカー向けフレグランス発売 真新しいスニーカーの香りを再現

 「オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー(OFFICINE UNIVERSELLE BULY 以下、ビュリー)」はこのほど、スニーカー向けのフレグランス“オー・ジムナスティック”(500mL、税込9900円)を発売した。11月19日から渋谷パルコ2階にオープンしたばかりの渋谷店とオンラインストア限定で販売中だ。

 3年以上の開発期間をかけた新作フレグランスは、水性ベースのスプレータイプで、誰もが好む真新しいスニーカーの香りを再現。天然由来成分の香りをマイクロカプセル化する最新技術を採用し、真新しい清潔な香りでスニーカーを包み込んで持続させる。マイクロカプセル化された香りは、履いている間にも少しずつ広がっていくという。

 「ビュリー」渋谷店は、これまでの全店舗と同様、創業者でアーティスティック・ディレクターのラムダン・トゥアミ(Ramdane Touhami)がデザインを手掛けた。「パリから東京の移動中に、何らかのはずみに家具がすべて歪んでしまったが、歪んだ家具で店を開くことにする夢を見た。その夢を実際に形にしたんだ」と語り、店舗デザインに反映させた。

 また「ビュリー」は、渋谷パルコ1階にオ・ミュゼ・ドゥ・ルーブル店を今年10月に先行オープンしている。同店では「もしミロのヴィーナスが街を歩いていたら、身に纏うのはどんな香りだろう?」というテーマで、フランスの8人の調香師が製作した8つのフレグランスなど、パリ・ルーブル美術館との協業製品を主に取り扱っている。

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