「ケイタ マルヤマ」のショーに冨永愛やアンミカ、三吉彩花ら豪華ゲスト

 「ケイタ マルヤマ(KEITA MARUYAMA)」は16日、ファッションと日本の伝統文化を掛け合わせたショー「春はあけぼの、夏は夜、秋は夕暮れ、冬はつとめて・・・IT’S SHOW TIME」を東京・六本木の EXシアターで開催した。

 ランウエイには、歌舞伎俳優の尾上右近やモデルの冨永愛、女優のりょうのほか、ミュージシャンの野宮真貴、和太鼓集団・鬼太鼓座、ダンスチームのULTIMATE BBOYZらが出演。三吉彩花、蜷川実花、ちゃんみな、車いすバスケットボール選手の鳥海連志ら、業界を超えた600人以上の観客が来場した。

The post 「ケイタ マルヤマ」のショーに冨永愛やアンミカ、三吉彩花ら豪華ゲスト appeared first on WWDJAPAN.

「ポーター」が「ポケモン」とのコラボバッグを発売 「赤・緑」がテーマ

 吉田カバンの「ポーター(PORTER)」は、東京・渋谷の「ポケットモンスター」のショップ、ポケモンセンターシブヤとコラボしたバッグ3型を12月24日に発売する。ポケモンセンターシブヤとポケモンセンター公式オンラインストアで取り扱う。さらに発売を記念したポップアップストアを 12月24~31日に渋谷パルコ1階で開催する。

 バッグは、バックパック(税込5万7200円)や 2WAYブリーフケース(同3万9600円)、ショルダーポーチ(同2万7500円)をそろえる。1996年発売のゲームソフト「ポケットモンスター 赤・緑」がテーマだ。

The post 「ポーター」が「ポケモン」とのコラボバッグを発売 「赤・緑」がテーマ appeared first on WWDJAPAN.

ラッパー、ジェイ・Zの“成功者のシャンパン”をMHD モエ ヘネシー ディアジオが取り扱い開始

 LVMHモエ・ヘネシー ルイ・ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)グループのMHD モエ ヘネシー ディアジオは2022年1月、シャンパンブランド「アルマン・ド・ブリニャック(ARMAND DE BRIGNAC)」の扱いを開始する。1月6日に“アルマン・ド・ブリニャック ブリュット ゴールド”(税込5万9950円~)、2月1日に“アルマン・ド・ブリニャック ロゼ”(9万4600円)を販売する。

 同ブランドは、トロフィーを思わせるボトルデザインから成功者のシンボルとして知られる。2006年に発売した“アルマン・ド・ブリニャック ブリュット ゴールド”がフラッグシップアイテムだ。また、アルマン・ド・ブリニャックの株式の半数はラッパーのジェイ・Z(JAY-Z)が持つ。

The post ラッパー、ジェイ・Zの“成功者のシャンパン”をMHD モエ ヘネシー ディアジオが取り扱い開始 appeared first on WWDJAPAN.

ラッパー、ジェイ・Zの“成功者のシャンパン”をMHD モエ ヘネシー ディアジオが取り扱い開始

 LVMHモエ・ヘネシー ルイ・ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)グループのMHD モエ ヘネシー ディアジオは2022年1月、シャンパンブランド「アルマン・ド・ブリニャック(ARMAND DE BRIGNAC)」の扱いを開始する。1月6日に“アルマン・ド・ブリニャック ブリュット ゴールド”(税込5万9950円~)、2月1日に“アルマン・ド・ブリニャック ロゼ”(9万4600円)を販売する。

 同ブランドは、トロフィーを思わせるボトルデザインから成功者のシンボルとして知られる。2006年に発売した“アルマン・ド・ブリニャック ブリュット ゴールド”がフラッグシップアイテムだ。また、アルマン・ド・ブリニャックの株式の半数はラッパーのジェイ・Z(JAY-Z)が持つ。

The post ラッパー、ジェイ・Zの“成功者のシャンパン”をMHD モエ ヘネシー ディアジオが取り扱い開始 appeared first on WWDJAPAN.

2021年を振り返る、海外発重大ファッションニュース

 新型コロナウイルスのパンデミックが続く中、2021年は多くの大手企業やブランドが新プロジェクトや改革、事業再編を通してビジネス再建に取り組んだ。また、ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)やアルベール・エルバス(Alber Elbaz)といった人気デザイナーの訃報や、「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」を率いていたダニエル・リー(Daniel Lee)の突然の退任、フィービー・ファイロ(Phoebe Philo)による新ブランドの設立などのニュースも舞い込んだ。ここでは、今年話題になった海外発のファッションニュースを米「WWD」と「WWDJAPAN」翻訳チームがピックアップ。月ごとに分けて、1年間を振り返る。

1月

バイデン大統領就任式のファッションをチェック レディー・ガガが国歌独唱し、22歳の若手詩人が登壇

 1月20日(現地時間)、第46代米大統領就任式がワシントンで行われ、ジョー・バイデン(Joe Biden)新大統領が正式に就任した。

 バイデン大統領は「ラルフ ローレン(RALPH LAUREN)」によるネイビーのスーツを着用。ファーストレディーとなったジル・バイデン(Jill Biden)夫人は、鮮やかなブルーのコートとそろいのワンピース、そして同色の手袋とマスクを着用した。いずれもニューヨークを拠点とする新進の女性デザイナー、アレクサンドラ・オニール(Alexandra O’Neill)が2017年に立ち上げたブランド「マルカリアン(MARKARIAN)」によるものだ。

バイデン大統領就任式のファッションをチェック レディー・ガガが国歌独唱し、22歳の若手詩人が登壇

2月

英ECエイソス、「トップショップ」などを378億円で買収

 英アパレルECを運営するエイソス(ASOS)は、2020年11月に経営破綻した英アルカディア・グループ(ARCADIA GROUP以下、アルカディア)傘下のブランド「トップショップ(TOPSHOP)」「トップマン(TOPMAN)」「ミスセルフリッジ(MISS SELFRIDGE)」「HIIT」と関連する知的財産を2億6500万ポンド(約378億円)で買収した。

英ECエイソス、「トップショップ」などを378億円で買収

リアーナが「フェンティ」休止を発表 LVMHとの立ち上げから2年足らずで

LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)とリアーナ(Rihanna 本名:ロビン・リアーナ・フェンティ)はブランド「フェンティ(FENTY)」の運営を休止する。LVMHは、「リアーナとLVMHは、事態が改善するまでヨーロッパを拠点とする『フェンティ』のファッション事業を一時休止すると決定した」と声明を出した。

リアーナが「フェンティ」休止を発表 LVMHとの立ち上げから2年足らずで

モンクレールがストーンアイランドの全株式を取得

 モンクレール(MONCLER)は、「ストーンアイランド(STONE ISLAND)」の親会社であるスポーツウェアカンパニー(SPORTSWEAR COMPANY以下、SPW)の株式30%をシンガポールの政府系投資会社であるテマセク ホールディングス(TEMASEK HOLDINGS PRIVATE LTD.以下、テマセク)の子会社ヴェネツィオ・インベストメンツ(VENEZIO INVESTMENTS)から3億4500万ユーロ(約438億円)で取得する。

モンクレールがストーンアイランドの全株式を取得

3月

「マルジェラ」親会社が「ジル サンダー」を買収

 「ディーゼル(DIESEL)」や「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」を擁するOTBが「ジル サンダー(JIL SANDER)」をオンワードホールディングス( ONWARD HOLDINGS)から完全買収した。買収金額等は明らかになっていない。かねて売却交渉が噂されていたが、実現する形となった。

「マルジェラ」親会社が「ジル サンダー」を買収

「エルメス」が“キノコ由来の人工レザー”を米国の新興企業と開発

 「エルメス(HERMES)」はパリで行った2021-22年秋冬向けの展示会で、米国のスタートアップ企業のマイコワークス(MYCOWORKS)と開発した、きのこを原料にした人工レザー「シルヴァニア」を用いたバッグ“ヴィクトリア”を発表した。

「エルメス」が“キノコ由来の人工レザー”を米国の新興企業と開発

米国でアジア系住民に対するヘイトクライムが激増 「ナイキ」や「トミー ヒルフィガー」などが抗議声明

 コロナ禍が続く中、米国でアジア系住民に対するヘイトクライム(憎悪犯罪)が激増している。人種差別的な暴言や嫌がらせ行為のほか、身体的な暴力を受けたというケースも少なくない。

米国でアジア系住民に対するヘイトクライムが激増 「ナイキ」や「トミー ヒルフィガー」などが抗議声明

「ティファニー」を代表するジュエリーデザイナーのエルサ・ペレッティが永眠

 「ティファニー(TIFFANY & CO)」を代表するジュエリーデザイナーのエルサ・ペレッティ(Elsa Peretti)が3月18日、スペイン・バルセロナ郊外の村で死去した。80歳だった。彼女はスペインでモデルとして活動後、米ニューヨークに拠点を移し、ファッションデザイナーのロイ・ホルストン(Roy Halston)のミューズ的な存在になった。

「ティファニー」を代表するジュエリーデザイナーのエルサ・ペレッティが永眠

4月

「グッチ」が「バレンシアガ」を“ハッキング” アナリストらの評価は?

 「グッチ(GUCCI)」は4月15日、創業100周年を祝う最新コレクションをデジタルプラットフォーム上で発表した。オペラやクラシックなどで歌われる独唱曲を指す“アリア(Aria)”と題された同コレクションでは、13日頃から噂されていた通り、アレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)=クリエイティブ・ディレクターによる「バレンシアガ(BALENCIAGA)」へのトリビュート作品が登場した。

「グッチ」が「バレンシアガ」を“ハッキング” アナリストらの評価は?

アルベール・エルバスが死去 「ランバン」復活の立役者

 デザイナーのアルベール・エルバス(Alber Elbaz)が24日、パリのアメリカン・ホスピタルで死去した。59歳だった。彼のベンチャー事業、AZファクトリー(AZ FACTORY)のパートナーであるコンパニー フィナンシエール リシュモン(COMPAGNIE FINANCIERE RICHEMONT以下、リシュモン)が発表した。同社によると、死因は新型コロナウイルスよるものだという。

アルベール・エルバスが死去 「ランバン」復活の立役者

5月

ラルフ ローレンが「クラブ モナコ」を売却 事業戦略の見直しの一環

 ラルフ ローレン(RALPH LAUREN)は、傘下ブランド「クラブ モナコ(CLUB MONACO)」を米投資会社リージェント(REGENT)に売却。

ラルフ ローレンが「クラブ モナコ」を売却 事業戦略の見直しの一環

「ヴァレンティノ」がファーフリー宣言 「レッド ヴァレンティノ」は終了へ

 「ヴァレンティノ(VALENTINO)」は2022年以降、リアルファーの使用を廃止する。18年以来同ブランドが所有するファー専門の工場、ヴァレンティノ ポーラーは、21年末に生産を終了。ファーを含むコレクションは2021-22年秋冬シーズンを最後とする。

「ヴァレンティノ」がファーフリー宣言 「レッド ヴァレンティノ」は終了へ

6月

カニエと「ギャップ」のコラボ、初アイテムは2万円のジャケット

 カニエ・ウェスト(Kanye West)が手掛ける「イージー(YEEZY)」と「ギャップ(GAP)」のコラボレーションライン、「イージー・ギャップ(YEEZY GAP)」がいよいよ動き出した。

カニエと「ギャップ」のコラボ、初アイテムは2万円のジャケット

パリの老舗百貨店サマリテーヌが16年ぶりに再開 ヨーロッパ大陸最大のビューティフロアなど

 仏パリの老舗百貨店サマリテーヌ(LA SAMARITAINE)は6月23日、16年に及ぶ長期リノベーションを経て営業再開した。オープン前日に催された落成式には、エマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)仏大統領やベルナール・アルノー(Bernard Arnault)LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON、以下LVMH)会長兼CEOが出席した。

パリの老舗百貨店サマリテーヌが16年ぶりに再開 ヨーロッパ大陸最大のビューティフロアなど

バーバリーのCEOが2021年末で退任 フェラガモのCEOに

 バーバリー(BURBERRY)は、マルコ・ゴベッティ(Marco Gobbetti)最高経営責任者(CEO)が2021年末で退任することを発表した。後任は未定。退任後、同氏はサルヴァトーレ フェラガモ(SALVATORE FERRAGAMO)のCEO兼ジェネラル・ディレクターに就任する。

バーバリーのCEOが2021年末で退任 フェラガモのCEOに

7月

リシュモンが世界最古の高級レザーグッズメゾン「デルヴォー」を買収

 「カルティエ(CARTIER)」や「ヴァン クリーフ&アーペル(VAN CLEEF & ARPELS)」を擁するコンパニー フィナンシエール リシュモン(COMPAGNIE FINANCIERE RICHEMONT以下、リシュモン)は、香港の投資会社ファースト ヘリテージ ブランズ(FIRST HERITAGE BRANDS)からベルギーの高級レザーグッズメゾン「デルヴォー(DELVAUX)」の全株式を取得し、完全子会社化した。契約条件は非公表。

リシュモンが世界最古の高級レザーグッズメゾン「デルヴォー」を買収

「バレンシアガ」のクチュールがついに復活 デムナ・ヴァザリアが考える現代のエレガンス

 「バレンシアガ(BALENCIAGA)」は7月7日、創業者クリストバル・バレンシアガ(Cristobal Balenciaga)が引退してから眠っていたオートクチュールを53年ぶりに復活させた。今回発表された2021年ウィンターコレクションは、デムナ・ヴァザリア(Demna Gvasalia)=アーティスティック・ディレクターが初めて手掛けるクチュールであると共に、メゾンとして50回目のクチュール・コレクション。メゾンのゆかりの場所であるジョルジュ・サンク通り10番地に再建したクチュールサロンを会場に、ショーを行った。間違いなく今季一番のプレミアチケットになったショーに招かれたのは、わずか100人ほど。その中には、カニエ・ウエスト(Kanye West)やベラ・ハディッド(Bella Hadid)、ルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)らの姿もあった。

「バレンシアガ」のクチュールがついに復活 デムナ・ヴァザリアが考える現代のエレガンス

フィービー・ファイロがついにカムバック! 自身のブランド立ち上げへ

 2017年に「セリーヌ(CELINE)」を去ったフィービー・ファイロ(Phoebe Philo)が自身の名前を冠したブランドを立ち上げる。
 「卓越した品質とデザインをベースにした」ウエアとアクセアリーのブランドで、22年1月に詳細を明らかにすると本人が米WWDに明かした。情報筋によると、20年後半にはすでにロンドンにチームを集めて準備を進めていたという。LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON、以下LVMH)が少数株主となる。

フィービー・ファイロがついにカムバック! 自身のブランド立ち上げへ

「エトロ」の過半数株式を約650億円でLVMH系投資会社が買収

 LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)系の投資会社、Lキャタルトン(L CATTERTON)はエトロ(ETRO)の株式の60%を5億ユーロ(約650億円)で取得した。本件取引に近しい金融関係者が米「WWD」にこの事実を認めた。エトロ社が保有する不動産や直営店舗の一部は取引の対象外とされた。「エトロ」は世界中に約200店舗あるという。

「エトロ」の過半数株式を約650億円でLVMH系投資会社が買収

8月

米フットロッカーがアトモスを約400億円で買収

 米国のスニーカー・スポーツウエア小売店のフットロッカー(FOOT LOCKER)は8月2日、スニーカー専門店アトモス(ATMOS)を展開するテクストトレーディングカンパニーを3億6000万ドル(約396億円)で買収すると発表した。
 アトモスは現在日本国内に39店舗、グローバルで49店舗を展開し、20年度は1億7500万ドル(約192億円)を売り上げた。そのうち60%はECによる売り上げだ。

米フットロッカーがアトモスを約400億円で買収

アディダスが「リーボック」を「バーニーズ」や「フォーエバー21」の親会社に売却 最大21億ユーロで

 アディダス(ADIDAS)は、傘下の「リーボック(REEBOK)」をブランドマネジメント企業のオーセンティック・ブランズ・グループ(AUTHENTIC BRANDS GROUP以下、ABG)に最大21億ユーロ(約2719億8549万円)で売却する。取引は、2022年第1四半期に完了する予定。完了時に総額の大部分が現金で支払われるが、そのほとんどを株主に分配する計画だという。

アディダスが「リーボック」を「バーニーズ」や「フォーエバー21」の親会社に売却 最大21億ユーロで

9月

NIGO®が「ケンゾー」のデザイナーに就任

 「ケンゾー(KENZO)」は9月20日付で、NIGO®「ア ベイシング エイプ®(A BATHING APE® 以下、ベイプ)」創業者をアーティスティック・ディレクターに任命した。ウィメンズ・メンズのデビューコレクションは、来年1月のパリ・ファッション・ウイーク中に発表する。なお、2019年からデザインを率いてきたフェリペ・オリヴェイラ・バティスタ(Felipe Oliveria Baptista)氏の後任だ。

NIGO®が「ケンゾー」のデザイナーに就任

「グッチ」「バレンシアガ」の親会社が100%ファーフリー宣言

 「グッチ(GUCCI)」「バレンシアガ(BALENCIAGA)」「サンローラン(SAINT LAURENT)」「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」などを擁するラグジュアリーブランドの複合企業ケリング(KERING)はこのほど、2022年フォールコレクションからグループ全体で動物の毛皮使用を廃止する。

「グッチ」「バレンシアガ」の親会社が100%ファーフリー宣言

10月

「ランバン」親会社が社名変更 伊藤忠との戦略的提携も発表

 「ランバン(LANVIN)」の親会社である中国のフォースン ファッション グループ(FOSUN FASHION GROUP)は、社名をランバン グループ(LANVIN GROUP)に変更した。

「ランバン」親会社が社名変更 伊藤忠との戦略的提携も発表 

「フェンディ」とキム・カーダシアンの「スキムス」がコラボ カプセルコレクションを発売

 「フェンディ(FENDI)」は、キム・カーダシアン(Kim Kardashian)が手掛ける補正下着ブランド「スキムス ソリューションウエア(SKIMS SOLUTIONWEAR以下、スキムス)」と協業し、カプセルコレクションを発売。

「フェンディ」とキム・カーダシアンの「スキムス」がコラボ カプセルコレクションを発売

11月

「ボッテガ・ヴェネタ」人気の立役者、ダニエル・リーが突然の退任

 「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」の親会社であるケリング(KERING)は11月10日、約3年にわたり同ブランドを率いてきたダニエル・リー(Daniel Lee)=クリエイティブ・ディレクターの退任を発表した。2019-20年秋冬コレクションでランウエイデビューしたリーは、瞬く間にブランドをトレンドセッターに返り咲かせた立役者。象徴的な編み込みの技法“イントレチャート”をモダンに再解釈したバッグやシューズをはじめ、多くのヒットアイテムを生み出してきた。

「ボッテガ・ヴェネタ」人気の立役者、ダニエル・リーが突然の退任

「ボッテガ・ヴェネタ」の新クリエイティブ・ディレクターは内部昇格 ラフやフィービーの下で経験を積んだデザイナーが就任

 「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」は、同ブランドでプレタポルテのデザイン・ディレクターを務めるマチュー・ブレイジー(Matthieu Blazy)を新たなクリエイティブ・ディレクターに指名した。先日、突然の退任が発表されたダニエル・リー(Daniel Lee)の後任。2022年2月にデビュー・コレクションを披露する予定だ。

「ボッテガ・ヴェネタ」の新クリエイティブ・ディレクターは内部昇格 ラフやフィービーの下で経験を積んだデザイナーが就任

ヴァージル・アブローが、がんのために41歳で急逝 「ルイ・ヴィトン」と「オフ-ホワイト」の支柱

 ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)が、がんのため急逝した。41歳だった。ヴァージルは自身のブランド「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)」の創業者であり、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のメンズ・アーティスティック・デザイナーだった。彼はここ数年、がんと戦っていたという。

ヴァージル・アブローが、がんのために41歳で急逝 「ルイ・ヴィトン」と「オフ-ホワイト」の支柱

12月

シャネルの新グローバルCEOにユニリーバの人事部トップが就任

 シャネル(CHANEL)は2022年1月末付で、リーナ・ネアー(Leena Nair)=ユニリーバ(UNILEVER)チーフ・ヒューマン・リソース・オフィサー(CHRO)を新たなグローバル最高経営責任者(CEO)に任命した。これに伴い、現在同職を務めるアラン・ヴェルタイマー(Alain Wertheimer)共同オーナーはグローバル・エグゼクティブ・チェアに就任する。

シャネルの新グローバルCEOにユニリーバの人事部トップが就任

ナイキがバーチャルファッションの先鋒RTFKTを買収

 ナイキ(NIKE)はファッションやスニーカー分野のNFTを多く扱うスタートアップ企業RTFKTを買収した。買収額は非公開。アーティファクトと発音するRTFKTはブノワ・パゴット(Benoit Pagotto)、クリス・リー(Chris Le)、スティーブン・ヴァジレフ(Steven Vasilev)の3人が2020年1月に設立。

ナイキがバーチャルファッションの先鋒RTFKTを買収

「ヴェトモン」の新クリエイティブ・ディレクターにグラム・ヴァサリアが就任

 「ヴェトモン(VETEMENTS)」の新クリエイティブ・ディレクターに、グラム・ヴァサリア(Guram Gvasalia)=ヴェトモン共同創業者兼最高経営責任者(CEO)が就任した。前任者で実兄のデムナ・ヴァサリア(Demna Gvasalia)「バレンシアガ(BALENCIAGA)」アーティスティック・ディレクターが2019年に退任して以来、空いていた役職を担う。今後もブランドのCEOは兼任するのかどうかについてのコメントは差し控えるとしている。

「ヴェトモン」の新クリエイティブ・ディレクターにグラム・ヴァサリアが就任

「ザラ」親会社のインディテックスのCEOが交代

 「ザラ(ZARA)」や「ベルシュカ(BERSHKA)」などを擁するインディテックス(INDITEX)は、新たな最高経営責任者(CEO)にオスカー・ガルシア・マセイラス(Oscar Garcia Maceiras)=ジェネラル・カウンシルを任命した。同氏はこれまで同社の最高顧問弁護士および役員会の補佐役を務めてきた。これに伴い、2019年から同社を率いてきたカルロス・クレスポ(Carlos Crespo)前CEOは最高執行責任者に戻る。なお4月1日付で、インディテックスの創業者であるアマンシオ・オルテガ(Amancio Ortega)の娘、マルタ・オルテガ・ペレス(Marta Ortega Perez)が新たに会長となる。同社に17年在籍し、会長やCEO職などを務めてきたパブロ・イスラ(Pablo Isla)=エグゼクティブ・チェアマンは3月31日付で退社する。

「ザラ」親会社のインディテックスのCEOが交代

The post 2021年を振り返る、海外発重大ファッションニュース appeared first on WWDJAPAN.

「エンポリオ アルマーニ」がアパレルで初コラボ 相手は「シーピー カンパニー」

 今年、創立40周年を迎えた「エンポリオ アルマーニ(EMPORIO ARMANI)」と、同じく50周年を迎えた「シーピー カンパニー(C.P. COMPANY)」が節目年を記念して、メンズコラボコレクション“エンポリオ アルマーニ フォー シーピー カンパニー”を発売した。「エンポリオ アルマーニ」がアパレルブランドと協業するのは初めて。

 コラボコレクションでは、“実験的”“革新的な技術”“実用的なデザイン”という両ブランドが持つコンセプトを生かしながら、“人々のニーズに耳を傾けてアイテムを生み出したい”という共通のビジョンを表現している。防水ウールや、通気性とはっ水性を兼ね備えたナイロンニット、レーザーカットされたマイクロファイバーといった「シーピー カンパニー」が得意とする機能素材を使い、「エンポリオ アルマーニ」を象徴するネイビーでまとめた。

 ボンバージャケット(税込14万7400円)やゴーグルパーカジャケット(23万2100円)、トレンチコート(18万4800円)、ブルゾン(15万2900円)、フリーススエット(3万5200円)、パーカ(5万6100円)、グラフィックTシャツ(1万9800円)、ウールパンツ(9万2400円)、フリースパンツ(4万1800円)、キャップ(2万2000円)、ビーニー(2万2000円)など服17アイテム、小物2アイテムをラインアップする。

 「エンポリオ アルマーニ」銀座店と公式オンラインサイト、「シーピー カンパニー」の公式オンラインサイトで取り扱いを開始しており、シーピー カンパニー伊勢丹新宿店でも22日から販売する。

The post 「エンポリオ アルマーニ」がアパレルで初コラボ 相手は「シーピー カンパニー」 appeared first on WWDJAPAN.

少しずつメイクアイテムが復活か 「WWDJAPAN 2021下半期ベストコスメ」を読み解く

 「WWDJAPAN」は、「WWDJAPAN」の12月20日号および「WWDJAPAN」デジタルで「2021年下半期ベストコスメ」の結果を発表中だ。全国の百貨店とセミセルフショップ、バラエティーストア、ドラッグストア、ECのバイヤーに21年5〜10月に“売れた”アイテムをヒアリングし、この間発売された新製品の各部門ベスト3と、新製品と既存品を合わせた全製品(総合)の各部門ベスト3が出そろった。

 これまでコロナ禍で製品を店頭で試せない関係で、長く人気が続く定番品が売れる傾向にあった。またおうち需要の高まりによる香り付きのボディーケアアイテムの人気も高く、マスク生活によりファンデーションの代わりに下地が上位を占めた。今季もその傾向は続きつつ、少しずつポストコロナの市場が垣間見れるようなトレンドが目立った。例えばリップメイクはマスク生活の関係でリップバームをはじめとするケアアイテムがトップを占めていたが、今季は色付きのリップカラーがランクイン。アイメイクも使いやすい定番のパレットに加え、キラキラ系の単色アイシャドウがランクインするなど、少しずつ華やかなメイクを楽しむ傾向が見られた。

 ここでは、そんな下半期ベストコスメから読み解ける市場のトレンドを紹介する。

スキンケアは定番品の人気続く

 スキンケアは、歴代のベストコスメの殿堂入りアイテムが多くランクイン。「イプサ(IPSA)」の“ザ・タイムR アクア”や「アルビオン(ALBION)」の“薬用スキンコンディショナー エッセンシャル”など、長年支持されているベストセラーアイテムが今季も上位を占めた。バイヤーは「アルビオン」の“薬用スキンコンディショナー エッセンシャル”を「さっぱりとした使用感と肌へ浸透力の高さで潤いが持続し、幅広い年齢層のお客さまから支持。20代の若い世代まで広がりを見せた」と評価するように、男女問わず幅広い年齢に人気のアイテムが相変わらず売れている。その傾向は美容液部門でも見られ、総合部門に「ポーラ(POLA)」の“リンクルショット メディカル セラムN”や「ランコム(LANCOME)」の“ジェニフィック アドバンストN”と定番品がランクインし、加えて新製品も「コスメデコルテ(DECORTE)」の“リポソーム アドバンスト リペアセラム”や「シセイドウ(SHISEIDO)」の“アルティミューン パワライジング コンセントレートⅢ”といった定番製品のリニューアル品がランクイン。安心して使えるベストセラー製品への支持は、しばらく続きそうだ。

メイクアップは外出の規制緩和で復調か

 コロナ禍で最も打撃を受けたカテゴリーがメイクアップなのは言うまでもないだろう。マスク生活によるリップアイテムやファンデーションの低迷は長く続いたが、下半期の後半からは緊急事態宣言も解除され、少しずつ外出する機会が増えた。これにより、リップメイク部門は前回までリップバームやオイルなどのケア製品が占めていたものの、今季は「アディクション(ADDICTION)」の“ザ マット リップ リキッド”や「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」の”ルージュ ピュールクチュール ヴェルニ ウォーターステイン”、「スック(SUQQU)」の"シアーマット リップスティック”などがランキングに登場。いずれも華やかなカラーを唇に与えながらマスクにはつきにくい処方で、マスクはつけるものの外出が増える昨今のニーズにマッチしている。

 アイメイクもこれまでブラウン系を中心した“保守派”のアイシャドウパレットが上位を占めていたが、今季は「アディクション」の“ザ アイシャドウ”といった単色系アイシャドウがランクイン。中でも“スパークル004 Mariage”というカラーが人気で、キラキラしたアイシャドウが上位に。コロナ前も自由自在に華やかなメイクアップを楽しみたいニーズから単色系アイシャドウがトレンドだったが、久しぶりにそういった傾向が戻ってきたことが分かる。

フレグランス系は人気の金木犀アイテムがランクイン

 ボディーケアやフレグランス部門に複数ランクインしたのが、今年大きなブームとなった金木犀の香りのアイテムだ。中でも人気なのは「ロクシタン(L'OCCITANE)」の“オスマンサスオードトワレ”や“オスマンサス ハンドクリーム”。ドラッグストア&バラエティーショップ&EC部門のトップにも一部金木犀の香りのアイテムがランクインし、今年を代表する香りになった。ボディーケア部門では総合・新製品ともにトップ3をハンドジェル・ハンドクリームが占め、コロナ禍のニーズが続いている。またシャンプー・コンディショナー部門の新製品部門には「ロクシタン」の固形シャンプーがランクインするなど、サステナビリティへの関心の高まりも伺える結果となった。

The post 少しずつメイクアイテムが復活か 「WWDJAPAN 2021下半期ベストコスメ」を読み解く appeared first on WWDJAPAN.

1カラットで10万円程度 コスパ抜群モアサナイト専門ジュエラー「ブリジャール」のトップを直撃

 ミレニアル世代をはじめ、サステナビリティへの関心が高い消費者の間で、環境に優しいラボグロウンダイヤモンド(以下、ラボグロウン)への関心が高まっている。最近では、松屋銀座本店(以下、松屋)が「エネイ(ENEY)」というラボグロウンを使用したジュエリーブランドを立ち上げるなど、さらに広がりつつある。天然ダイヤモンドやラボグロウンに代わるモアサナイトの存在をご存じだろうか?モアサナイトは、天然ダイヤモンドの約2.5倍の輝きと優れた耐久性を持つ人工石で、価格は1カラットで約10万円程度とラボグロウンより安価。松屋では、「エネイ」と同時にラボグロウンとモアサナイトを取り扱う「ネクスト・ダイヤモンド(NEXT DIAMOND)」のコーナーが登場。17年にモアサナイト専門ブランド「ブリジャール(BRILLAR)」を立ち上げた小原亦聡ブリジャール社長に話を聞いた。

WWD:モアサナイトに出合ったきっかけは?

小原亦聡ブリジャール社長(以下、小原):外資系金融機関に勤務していたときに、ホームパーティーに招待され、そこで大きなダイヤモンドのリングをつけているご婦人を見て、ダイヤモンドの輝きに惹きつけられた。社会人1年目のときに、夫から0.38カラットのダイヤモンドのエンゲージメントリングをもらったが、パーティーで大粒のリングを見て私も大きいダイヤモンドが欲しいと思ったのがきっかけだ。ただ、ダイヤモンドは高価なので、大粒のものは到底買えない。そこで、ダイヤモンドと似たようなものがあるのではないかとリサーチしたら、アメリカのブライダル市場でモアサナイトが流行りつつあるということを知った。ダイヤモンドより輝きが強く、耐久性も高いということで、サンプルを取り寄せて、いい石だと実感した。いろいろとモアサナイトを検索してみると、当時はジュエリー業界で嫌われている存在。いわゆる“詐欺に注意”的に扱われていた。モアサナイトがダイヤモンドの偽もの扱いされて、その魅力が伝わっていない、そこにビジネスチャンスを感じた。

WWD:モアサナイトの一番の魅力は?

小原:光の分散率と温度に対する強度はモアサナイトの方がダイヤモンドに勝る。ダイヤモンドは摂氏600度で炭化し800度で無くなるが、モアサナイトは1800度にならないと無くならない。しかも、価格がとても手頃である点。

WWD:いち早くモアサナイトのブランドを立ち上げた理由は?

小原:ラボグロウンが高いと感じた。モアサナイトであれば1カラットのものが10万円程度で買える。「モアサナイトを知って欲しい」という思いから、子育てをしながら「ブリジャール」を立ち上げた。そして、インスタグラムでその良さをアピールし続け、少しずつ市場で流行ればいいなと思った。

WWD:ブランドのコンセプトと目指すものは?

小原:現代女性には、さまざまな役割がある。そんな女性たちに、輝きをもたらせるアイテムを提供したいと思った。女性がジュエリーを着けることで自身や勇気を持つことができれば、社会的に女性が活躍できるムーブメントに貢献できるのではと思った。

1カラットのエンゲージメントリングが15万円程度

WWD:購入していく層は?

小原:来店の5~6割がブライダル需要でそのうち3〜4割、20~30代による購入が多い。その他、記念日やギフト、自家需要で毎年購入する顧客もありリピート率が高い。年齢層は20~60代で主婦や働く女性などさまざま。

WWD:売れ筋アイテムと価格帯は?

小原:ブライダルは1〜2カラット、ファッションジュエリーは1カラット以上で平均価格は13万円程度。エンゲージでは、1カラットの脇石がついた15万円前後のものが人気だ。エンゲージとは別にマリッジとしてエタニティーやハーフエタニティーリングを購入していく場合もある。男性には、何もついていないタイプか1石つきのマリッジを用意している。ファッションの用途では、エメラルドカットどのファンシーカットが人気だ。10万円程度のシンプルな1カラットのネックレスや13万円程度のピアス(両耳で2カラット)などが売れ筋。0.3カラット前後のモアサナイトを使用したミニマルなデザインはネックレスやリング、イヤカフもあり、価格は5万円前後。2年前から、売り上げの3割を一人親を支援する認定NPO法人フローレンスに寄付するチャリティージュエリーも販売し、共感を得ている。価格は6万円程度で、フローレンスの「子ども宅食事業」へ寄付するので、おはしやご飯といったモチーフをデザインにさりげなく盛り込んでいる。

WWD:供給はどこから?ダイヤモンドに使用されるグレードを当てはめると?

小原:中国のメーカー1社と契約し、製品として輸入している。理由はクオリティーが高くコスパがいいから。商品のデザインと一部加工は日本で行う。モアサナイトは、ダイヤモンドではないのでグレードはないが、ダイヤモンドでいうDからFのカラーレス、クラリティーはVVS(ベリー・ベリー・スライトリー・インクルーデッド)以上を扱う。地金はプラチナか、18金中心で、一部シルバーを使用している。

SNSを駆使してモアサナイトの魅力を発信

WWD:ブランド立ち上げから3年連続で売上高20%増を達成しているが?

小原:ブランド立ち上げから今まで、のべ5000人に購入してもらった。人口宝石のトップとしてモアサナイトの認知度アップに貢献し、顧客の声に耳を傾けながらライフスタイルに寄り添うジュエリーを提供し続けている。現在の商品数は約800種類。2週間〜1カ月に数点新商品を導入するなどハイスピードで商品開発を行っている。このように、顧客を飽きさせないのも重要だ。東京と名古屋にショールームを構えている点も安心度が高い。だが、インスタグラムをはじめ、SNSをフルに活用して販売につなげている。見る人情報のシャワーを与えるのが効果的。コスパ良く宣伝するには大量のコンテンツを提供することだ。1日に10回、ストーリーフィードしている。

WWD:販売戦略は?

小原:ウェブサイトのリニューアルを行ったばかりだ。ウェブサイトはある意味、実店舗より大切。そこで、モアサナイトの良さを伝え、オーダーを約束通りにこなしてSNSで発信するのが中心。差別化等は必要なく、顧客に喜んでもらえる発信や商品作りをしていきたい。

WWD:今後の目標は?

小原:モアサナイトのトップブランドとして長年愛され続けられればと思う。女性スタッフが楽しく活躍できる社内の環境作りもしていきたいし、チャリティーを通して社会的貢献もしていきたい。

市場における天然、ラボグロウン、モアサナイトの今後

WWD:天然、ラボグロウン、モアサナイトの現在の市場での位置付けと今後は?

小原:ひと昔は天然が絶対的なものだったが、紛争ダイヤモンドや環境破壊などの問題によりポジショニングが崩れてきた。ラボグロウンと天然は、組成が全く同じなので差別化は難しい。ただ、価格がまだ高いということと、製造にかかるエルギー消費に対する疑問がある。価格が下がり、エコに製造できること証明されればもっと普及するだろう。モアサナイトについては、製造技術が成熟しているので、短時間で結晶化できるため使うエネルギーも少なく、供給も安定している。以前は、天然の一択しかなかったが、今は、消費者の価値観や用途によって選択肢ができた。5年以内に市場のシェアは天然が50%、ラボグロウンとモアサナイト合わせて50%程度のシェアになるのではないかと予測する。

The post 1カラットで10万円程度 コスパ抜群モアサナイト専門ジュエラー「ブリジャール」のトップを直撃 appeared first on WWDJAPAN.

「ディオール」メンズの新アンバサダーにPSGのキリアン・ムバッペ

 「ディオール(DIOR)」はこのほど、フランス・リーグアンのパリ・サンジェルマン(PSG)所属で、サッカーのフランス代表で背番号“10”を背負うキリアン・ムバッペ(Kylian Mbappe)選手を、メンズコレクションとメンズフレグランス“ソヴァージュ(SAUVAGE)”のアンバサダーに起用することを発表した。

 ムバッペ選手は、以前からキム・ジョーンズ(Kim Jones)=メンズ アーティスティック ディレクターが手掛けるコレクションのファンであることを公言しており、キム本人ともプライベートで交流があった。「ディオール」は就任に際し、「道徳性と寛大さといった価値観を共有するキリアン・ムバッペをアンバサダーとして迎えることを誇りに思う」と発表。同選手は「正式に『ディオール』というメゾンの一員になれたことを発表できて、とてもうれしい。メンズコレクションと“ソヴァージュ”におけるコラボレーションをシェアできる日が待ちきれない」とコメントした。

 “ソヴァージュ”は“未開拓の荒野”をテーマに、「ディオール」の専属調香師のフランソワ・ドゥマシー(Francois Demachy)が調香を担当。爽やかなシトラスと甘く深みのあるオリエンタルなアンバーや、エレミとウッドの香りが特徴だ。

 キリアン・ムバッペは1998年生まれの23歳。2015年に16歳という若さでプロデビューを果たすと、同年にリーグ優勝を経験するだけでなく、年間最優秀若手選手賞とゴールデンボーイ賞を受賞した。17年にPSGへのレンタル移籍を経て、翌年に完全移籍。リーグ3連覇や史上最速での通算100ゴール達成など、クラブ史に残る活躍を見せている。フランス代表としては、18年FIFAワールドカップ ロシア大会(2018FIFA World Cup Russia)で優勝を経験し、同大会のヤングプレイヤー賞を受賞。また、数々のチャリティー活動を行なっており、20年には子どもたちが社会的バックグラウンドにとらわれず、自らが思い描く将来を達成できるよう支援する社会貢献プロジェクト“インスパイアード バイ KM(INSPIRED BY KM)”を立ち上げている。

The post 「ディオール」メンズの新アンバサダーにPSGのキリアン・ムバッペ appeared first on WWDJAPAN.

「オニツカタイガー」が寅年を祝した新プロジェクト 第1弾は“異形の天才”韮沢靖との協業

 「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」は、2022年の干支が寅年であることを記念し、1年を通してさまざまなアーティストを招へいするプロジェクト“イヤー オブ オニツカ タイガー(Year Of Onitsuka Tiger)”をスタートする。その第1弾として、“異形の天才”と称されたイラストレーター・デザイナー・造形作家の故・韮沢靖とのコラボレーションアイテムを2022年1月1日から一部直営店とECサイトで発売する。

 韮沢氏は晩年、オニツカタイガーストライプに着想した柄をまとったキャラクターの“オニツカタイガーマン(OnitsukaTiger Man)”を描いており、今回のコラボでは同キャラクターを大胆にプリントしたスエット(税込1万9800円)とロングスリーブTシャツ(同1万3200円)、Tシャツ(同1万1000円)の3型を用意する。それぞれブラックとホワイトの2色をそろえる。コラボを祝して、造形作家の竹谷隆之が世界に1点だけの“オニツカタイガーマン”のフィギュアを製作し(非売品)、表参道店をはじめとする旗艦店で順次展示するという。

 韮沢氏は1963年生まれ、新潟出身。1984年に東京デザイナー学院を卒業後、フリーイラストレーターを経て漫画「ドラゴンズヘブン」原作者でイラストレーターの小林誠と出会い、アシスタントとして従事。その後、イラストレーター・デザイナー・造形作家として独立し、16年に急逝するまでゲームや映画、CM、TVなど多岐にわたるジャンルで作品を発表してきた。代表作は、2004~11年の「仮面ライダー」シリーズの怪人デザインや、特撮テレビドラマ「牙狼〈GARO〉」のホラーデザインなど。

The post 「オニツカタイガー」が寅年を祝した新プロジェクト 第1弾は“異形の天才”韮沢靖との協業 appeared first on WWDJAPAN.

時計「ヴァシュロン・コンスタンタン」が銀座旗艦店をオープン 指揮者の佐渡裕や女優の美波が祝福

 コンパニー フィナンシエール リシュモン(COMPAGNIE FINANCIERE RICHEMONT)傘下のスイスの時計ブランド「ヴァシュロン・コンスタンタン(VACHERON CONSTANTIN)」は12月5日、東京・銀座に新たな旗艦店をオープンした。これを記念して行われた鏡開きには、指揮者の佐渡裕と女優でアーティストの美波が参加した。

目印は“マルタ十字”、
2階にはストラップのカスタムや
ビンテージ時計も

 銀座4丁目の晴海通り沿いにオープンした「ヴァシュロン・コンスタンタン」銀座本店。ブランドを象徴する“マルタ十字”のファサードが目印で、店内にはイラストレーター兼絵本作家の山崎杉夫とコラボした作品を壁面やショーケースにディスプレーする。

 2階には、常駐する時計職人との交流を目的とした“ウオッチメーキングベンチ”が設置され、クイックリペアなどに対応するほか、ソファスペースに座って大型モニターで愛機の修理の様子を見ることもできる。この空間では、ファン同士のコミュニケーションも促進する。さらにiPadでシミュレーションできる“カスタムストラップステーション”も用意し、ビンテージ時計を常時8本そろえる“レ・コレクショナー”コーナーも日本で初めて導入する。

シンプルから複雑機構、
レディスまでフルラインアップ

 「ヴァシュロン・コンスタンタン」は1755年にスイスで創業。以来266年間、途切れることなく歴史を重ねる世界最古のマニュファクチュール(時計の心臓部であるムーブメントから自社一貫製造する時計メーカー)だ。銀座本店ではシンプルな3針モデルから職人技が光る複雑機構まで、同ブランドの全モデルをラインアップする。ヴァンサン・グジェ(Vincent Gouget)=ヴァシュロン・コンスタンタン ジャパン マネージングディレクターは、「どのモデルもイチ押しだが、2022年はメンズだけではなくレディスにも注目してほしい」と話す。

各分野で活躍する
“コノサー”が来場

 「ヴァシュロン・コンスタンタン」銀座本店のオープンを祝おうと、指揮者の佐渡裕や女優兼アーティストの美波のほかにも、小泉智貴「トモ コイズミ(TOMO KOIZUMI)」デザイナーや写真家の石川直樹、フレンチシェフの岸田周三、元プロサッカー選手の播戸竜二ら、各分野で活躍する“コノサー”(目利き、通、玄人)が多数訪れた。

指揮者の佐渡裕が
「ヴァシュロン・コンスタンタン」
銀座本店を体験

 佐渡は「指揮者には、正しく時を刻むことが求められる。しかし正確さは大事だが、指揮者の本質ではない。適切なテンポをオーケストラに与え、メロディーを美しく仕上げ、異なる楽器間のバランスを整えて、さらにその場にいる人の心に響くハーモニーを届けなければならない。同じことは時計にも言えるのではないか。正確に時を刻み、美しいフォームで魅了し、遊び心にあふれる。そして、その裏には究極の職人技が隠れている」と話す。

 同じく銀座本店を訪れた女優兼アーティストの美波は、「変化する時代の中で、『ヴァシュロン・コンスタンタン』は多くの女性を励まし、背中を押してくれる存在だと思う。時計はアクセサリーと実用性、2つを兼ね備えており、すてきな時計を身に着けることでモチベーションも上がる。目標に向かって進む私たちに寄り添う“相棒”と言える」とコメント。

 最後に、グジェ=ヴァシュロン・コンスタンタン ジャパン マネージングディレクターは、「依然として困難な状況が続くが、日本の時計ファンの美しい時計への情熱は変わらない。そして、われわれは数世紀にわたり、お客さまの眼鏡にかなう時計を提案し続けている。この姿勢は今後も変わることはない」と述べた。

INFORMATION
「ヴァシュロン・コンスタン」銀座本店

オープン日:12月5日
時間:12:00〜20:00
定休日:無休
住所:東京都中央区銀座 4-3-9

問い合わせ先
ヴァシュロン・コンスタンタン
0120-63-1755

The post 時計「ヴァシュロン・コンスタンタン」が銀座旗艦店をオープン 指揮者の佐渡裕や女優の美波が祝福 appeared first on WWDJAPAN.

「ファッションは不要不急ではない」 「ケイタ マルヤマ」がショー 尾上右近、齋藤飛鳥、冨永愛らが登場

 「ケイタ マルヤマ(KEITA MARUYAMA)」は16日、ファッションと日本の伝統文化を掛け合わせたショーを東京・六本木の EXシアターで開催した。「春はあけぼの、夏は夜、秋は夕暮れ、冬はつとめて・・・IT’S SHOW TIME」と題したショーは、回り舞台で次々とシーンを展開し、◎人の観客を沸かせた。冨永愛のパフォーマンスで幕開け、歌舞伎俳優の尾上右近の演目が続き、鬼太鼓座の迫力の和太鼓に合わせてダンサーのアオイヤマダが踊るなど、ファッションと伝統芸能を融合。ULTIMATE BBOYZ は「ケイタ マルヤマ」のメンズを着てランウエイで激しいダンスを披露した。

 開催理由について、丸山敬太デザイナーは「コロナ下の2年、僕らは厳しい時間を過ごしてきた。2021年のうちにどうしてもリアルのショーを行いたかった。(昨年亡くなった)髙田賢三さんや山本寛斎さんといった先輩たちに浴びせてもらったクリエイションを僕が見せることで次の世代につないでゆきたい」とコメント。エンターテインメントとの融合については「ファッションは不要不急ものではない。人生を変えるもの」と語気を強め「ファッションは時代の気分を表すもの。今は、異なるエンターテイメントや伝統が手をつなぎ自分たちができることをやろう、としている。その気分をハッピーに表現するのがクリエイターの役割だと思った」と続けた。

 披露した服は2022年春夏コレクションに加え、夏物は着物や浴衣をベースにアレンジ。秋冬物は過去27年間のコレクションの中から選びアップデートしたスタイリングを見せた。TikTokスターの大平修造や乃木坂46の齋藤飛鳥がモデルとして歩き、丸山の長い友人である⼥優のりょうや市川実和⼦、モデルの⽥辺あゆみや渡辺真起⼦なども登場。最後は野宮真貴が「東京は夜の七時」を歌いフィナーレを盛り上げた。

 イベント開催にあたりクラウドファンディングサイト「キャンプファイヤー(CAMPFIRE)」で公演チケットをはじめ、エコバッグやTシャツなどのリターンを用意し、361人、8,477,280円の支援を集めた。リターンの中にはショー会場に飾る名入り提灯や、丸山自身がアドバイスする人生相談などユニークなものも。クラウドファンディングの挑戦について丸山は「最初は照れくさかったけど、応援してもらえることがこんなに嬉しいことだと知った。次は誰かを応援したい」と話している。

The post 「ファッションは不要不急ではない」 「ケイタ マルヤマ」がショー 尾上右近、齋藤飛鳥、冨永愛らが登場 appeared first on WWDJAPAN.

YOPPYが有田焼の器をデザイン ライフスタイルブランド「リトルサニーバイト リビング」が登場

 ファッションブランド「リトルサニーバイト(LITTLE SUNNY BITE)」を手掛けるYOPPYが、ライフスタイルブランド「リトルサニーバイト リビング(LITTLE SUNNY BITE LIVING(以下、サニーバイト リビング))」をスタートした。同ブランドのコンセプトは、「あなたの空間に溶け込む“かわいい”を届ける」で、第1弾は日本の伝統工芸である有田焼に着目し、オリジナルのフラワープリントを施した器や花瓶など4点が数量限定で登場。

 YOPPYは、「日本が大好きで、日本文化をリスペクトしている。日本の伝統と私らしい“かわいい”を融合できればと思い『サニーバイト リビング』を立ち上げた」とコメント。

 レーザープリントで小花柄がプリントされたコラボラインはホワイトとピンクの2色。

 価格は、花瓶が1万3000円、プレートが7500円、ボウルが6700円、カップが4500円。オフィシャルサイトで販売中。

The post YOPPYが有田焼の器をデザイン ライフスタイルブランド「リトルサニーバイト リビング」が登場 appeared first on WWDJAPAN.

「ドレステリア」復調の立役者 靏博幸のブランディング論

 ワールド子会社インターキューブのセレクトショップ業態「ドレステリア(DRESSTERIOR)」が、一時の低迷から復調している。10月の業績(ウィメンズ・メンズ)は、コロナ前の2019年と比較しても3〜4割増と大きく伸ばした。

 復活の立役者は19年3月のワールドグループ加入以降、ブランドディレクターとして陣頭指揮を執る靏博幸(かく・ひろゆき)社長。オンワード樫山でのデザイナーを経て三陽商会で「バーバリー・ブラックレーベル(BURBERRY BLACK LABEL)」の立ち上げ(1998年)に携わり、同社の看板ブランドに育てた。その後はユニクロ執行役員を経て三陽商会に戻り、セレクトショップ業態「ラブレス(LOVELESS)」「ギルドプライム(GUILD PRIME)」のディレクター・バイヤーを務めた。

 大手アパレルに勢いのあった90〜00年代当時とは、業界を取り巻く状況も大きく変わっている。「洋服を買うのに大枚をはたく人はずいぶん珍しくなった」と靏社長。過去の成功体験に捉われるつもりはないとしながら、「僕はブランドデザイナーやディレクターをしていたときも『商売人』としての意識を常に持ってきた。いい服もお客さまに届かなければ意味がない。売るために泥臭いことをいとわず、あらゆる手を尽くす」と語る。「ドレステリア」復調の秘けつと、ワールドでの今後を聞いた。

WWD:コロナ禍でも業績を伸ばせている秘けつは。

靏博幸社長(以下、靏):ブランドの個性を明確にすることを意識してきた。僕がトップに就任した当時、それまで外から見ていた「ドレステリア」は強みとなる商品や世界観がなく、ブランドの輪郭がぼんやりしていた。商品のカラバリ(カラーバリエーション)も黒、白、紺、グレーばかりで面白みに欠けた。アウターやニットなど、ブランドの核となる商品が売れず、当時市場で流行っていたフーディでなんとか売り上げをつくっているような状況だった。本当にこれがブランドのあるべき姿なのか。お客さまに届けるべき価値とは何なのか。そう事業部に問い掛け、商品企画全体を徐々に軌道修正してきた。

 今は10万円する服が簡単に売れる時代ではない。しっかりした品質のものを、適正な価格で作ることも必要だ。それまでは5万円程度が中心価格だったワンピースは2万円から、10万円程度だったコートは5万円から買えるようにし、お客さまの選択肢を増やした。付加価値とのなる機能性も強化している。22年春夏企画では、自社開発したコットン100%の冷感素材を採用した商品もある。抗菌・消臭機能も非常に高い。サトウキビ由来の天然ポリマーの働きによるもので、地球にも肌にも優しい。

WWD:三陽商会での経験も生きているか。

靏:いい商品を作るだけではダメで、「届ける」ことも同じくらい大事。これは当時から常に意識していることだ。そして、今の時代においてはますます重要なマインドセットだと感じる。かっこいい服を作って満足するデザイナーもいるが、僕は作った服が売れないと全く楽しくない(笑)。「ラブレス」でも前年の数字を落とさないことには誰よりもこだわってきた自負がある。

 昔(90〜00年代)は有名タレントに自社の商品を着せたり、ファッション雑誌にたくさん出稿すれば売れていた。だが、今はさまざまなタッチポイントでブランドの存在を伝える努力を怠れば、すぐに埋もれてしまう。僕も企画室でディレクションボードを描き、シーズンテーマを決めて、服を作ってという、決まりきったような仕事だけをしていていいわけがない。

 「ドレステリア」はSNS発信も弱かった。僕が着任してからは、メンズ・ウィメンズで統一した世界観のプロモーション動画を作成している。21-22年秋冬はパリ・モンマルトルのカフェをイメージした。ECの商品ページ1つとっても、手を抜いたビジュアルが消費者の目に止まれば「ダサいブランド」という烙印を押されてしまう。油断せず、足元をすくわれるような要素をコツコツなくしてきた。泥臭いことをやり抜けば数字に直結するし、それがブランディングなのだと思う。

WWD:ワールドのクリエイティブ・マネジメント・センターのトップも務める。どのような組織なのか。

靏:店舗設計デザイン、素材開発、発信などのスペシャリストを集めた社長直轄の組織だ。グループ全体のクリエイティブに目を通すとともに、ブランドの垣根を超えてノウハウを水平展開する。寺井(秀藏・現シニア・チェアマン、元社長)さんの時代に組織され、近年はほとんど機能していなかったが、これを復活させる必要性を訴えた。

 忌憚なく言えば、昔(90〜00年代)のワールドはもっと面白い店舗や商品、仕掛けがあったように思う。今は多くの事業子会社を抱え、商品デザインや店舗内装、PRなどがブランドに任せきりになっていた分、全体のクオリティーが下がってしまった。ここを今一度、経営目線でしっかりマネジメントしていく。

 まずは「ドレステリア」を実験台に、さまざまな成功事例をグループ全体に生かしていく。「ドレステリア」のメンズは僕がデザインしている商品もたくさんあるし、新店は僕が店舗空間を設計している。ブランドをやっていると、現場の生の声も聞ける。僕が事業子会社のトップを兼務しているのは、クリエイティブ・マネジメント・センターの取り組みが机上の空論にならないようにするためでもある。

The post 「ドレステリア」復調の立役者 靏博幸のブランディング論 appeared first on WWDJAPAN.

SANKO、創業者一族の持株過半数に。戦略転換に自信。

株式会社SANKO MARKETING FOODS(旧・株式会社三光マーケティングフーズ、本社:東京都中央区、代表取締役社長:長澤 成博)が、創業者である平林 隆広氏の資産管理会社である有限会社神田コンサルティングの議決権割合が18.00%になったと発表した。
Posted in 未分類