ロンハーマンのサステナブルなバレンタインチョコレート ECで1月8日に先行発売

 セレクトショップのロンハーマン(RON HERMAN)は2022年1月8日から、オリジナルのバレンタインチョコレートボックスを公式ECで先行販売する。21日からは、全国8店のロンハーマン カフェと同6店のRHC カフェ店頭でも販売する。

 12個入りで価格は2970円(本体)。フルーティーな甘さとミルクがマッチしたカカオ39%と、ビターな味わいのカカオ62%の2種類がある。

 「チョコレートを通じて送る人と受け取る人、生産者も温かい心がつながり、たくさんのハッピーが生まれる」がコンセプト。「カカオ・トレース」という、チョコレートのサステナブル・プログラム認証を受けたベトナム産のトリニタリオ種カカオ豆を使用している。「カカオ・トレース」は、カカオ生産者の栽培技術や生活向上を支援し、売り上げの一部をカカオ生産者や農村に還元すると共に、チョコレートの風味や品質の向上も目指すもの。

The post ロンハーマンのサステナブルなバレンタインチョコレート ECで1月8日に先行発売 appeared first on WWDJAPAN.

慌ただしい年末年始こそ、ポップで選びやすいCBD「ピーク」で“お疲れケア”

 「ピーク(PEAQ)」は、現代人に寄り添った4つの習慣(趣味、睡眠、瞑想、セックス)をテーマにしたCBD入りアロマブランドだ。同ブランドは、LGBTQ向けのカルチャーメディア「ジェンクシー(GENXY)」と、CBDメーカーのドロームによる共同プロジェクトから誕生した。2021年春に公式サイトを含むオンラインのみで販売を開始し、初月から1000万円の売り上げを達成するなど好調に推移している。

 CBDとは、植物の麻に含まれる成分カンナビノイドの一つであるカンナビジオールを指す。大麻草に含まれる中毒性の高い成分・THC(テトラヒドロカンナビノール)を取り除いたCBDは日本において合法であり、覚醒作用はない。バームなどのスキンケア製品に加えて、オイルやタブレットタイプなどの経口タイプ、さらにペット用のアイテムに至るまで、目にする機会が増えたCBD。「ピーク」は、CBDを水蒸気にしてから体内に取り込む“吸うCBD(吸引式)”アイテムで、無農薬で栽培された麻を使用している。好きなアロマを本体にセットし、1日に10〜20回を目安にゆっくり吸引することで、手軽にリラックスタイムを楽しむことができる。

 目を引くのはポップなパッケージデザインと、CBD初心者もセレクトしやすいシーン別・4種のアロマ(味)だ。趣味や一人時間をポジティブに楽しむひとときに取り入れたい“バカンス”、上質な睡眠のための“スリープ”、強いストレスを感じた時やヨガ、瞑想時などに深いリラクゼーションへと導く“エスケープ”、不安や緊張、あらゆる社会的な縛りから解放されポジティブなセックスライフをサポートする“プレジャー”をラインアップする。

 ディレクターを務めるのは、LGBTQ向けウエブメディア「ジェンクシー」の編集長でもある上地牧人氏。パッケージのイラストも自身が担当している。上地氏に「ピーク」開発の経緯や今後の課題に加えて、マイノリティーのメンタスヘルスという社会的観点から見るCBDについて話を聞いた。

WWD:CBDに着目したきっかけは?

上地牧人「ピーク」ディレクター(以下、上地):メディアに携わり、国内外の情報を見聞きする中で、数年前から米国のゲイコミュニティーの中でCBDが人気だと知った。個人的な興味から使い始めると、心が落ち着いたり、頭がすっきりしたりすることを体感した。生活にCBDを取り入れることはセルフケアにつながると考え、商品開発をスタートしたが、当時(2年前)は、国産のCBD商品がほとんど無かったため「であれば自社で!」と開発を始めた。

WWD:LGBTQコミュニティーにCBDが人気といえるのはなぜか?

上地:LGBTQ含めたマイノリティーはメンタルヘルスに不調を感じやすい。国内においては、同性婚などの法制度が整っておらず、90%以上の当事者がクローゼット(自身がLGBTQであることを公開していない)の状態だ。そのため、会社や友人、親族からの孤独感や疎外感を感じやすいといわれている。自殺率はマジョリティーの数倍という統計もある。心と体のバランスを保つことが難しい今の社会にあって、心身のバランスを整えてくれる作用持つCBDはピッタリな成分だと考えている。元々はマイノリティー向けにスタートしたブランドだが、コロナ禍になり、メンタルヘルスはマイノリティーだけの問題ではなく社会全体の課題となった。ストレスでバランスを崩す人が急増する中、CBDはセルフケアの一つとして効果的だと感じている。

WWD:日本でCBD製品を販売する難しさや課題は?

上地:「ピーク」は、CBD製品の開発を行うメーカーとコラボ制作したこともあり、開発自体のハードルはそこまで高くはなかった。ただ、販売する上での難しさは多々ある。事業者目線では、「決済の制限」「ネット広告の制限」という点が挙げられる。「ピーク」は、オンライン主体の販売(D2C形式)だが、クレジットカードといった主要な決済は、CBDに対する審査が厳しく、申請から1年経ってようやくカード決済が使えるようになったほど。また、主要なネット広告(Google、Twitter、Instagramなど)もCBD製品は出稿できない状態だ。オンライン販売をメインとしている者としては、非常に厳しい制限を感じている。

 お客さま向けで難しいのは“CBDの体感”だ。CBDの体感は個人差が大きいため、期待をもってCBDを試したはいいものの、「あまり効かずにがっかりした」という声もある。体にはCBDをキャッチする受容体というものが存在しているが、受容体が反応する前に使用を辞めてしまう人も多い。CBDは2週間〜1カ月程度使うことで、じわじわと受容体が反応していくため、継続利用も重要だ。ファッション、ビューティ業界ではだいぶ浸透してきたとはいえ、一般的にはCBDはまだまだ認知度が低く、分かりづらい成分だからこそ、正しい知識を広めていきたい。

The post 慌ただしい年末年始こそ、ポップで選びやすいCBD「ピーク」で“お疲れケア” appeared first on WWDJAPAN.

大丸松坂屋の澤田太郎社長が若き日&震災を振り返り、百貨店の未来を想う  音声配信「LOVE=好きの先の幸せ」 Vol.6

 「LOVE=好きの先の幸せ」は、川島蓉子ジャーナリストが毎回「LOVE=好き」がある人との対談を通して幸せを伝える音声番組です。

 今回のゲストは、大丸松坂屋百貨店の澤田太郎社長。最初に配属された大丸神戸店での機転、阪神・淡路大震災を経ての再オープンで感じた百貨店の矜持、そんな想いを踏まえて考える大丸松坂屋の未来などを聞いています。「これから百貨店が生き残っていくためには、トライ&エラーを重ねてもいいと思っている。若い人には失敗を恐れずチャレンジして欲しい。判断したからには腹をくくる用意はあります」という頼もしい言葉からも、百貨店への愛が溢れています。

川島蓉子:1961年新潟市生まれ。早稲田大学商学部卒業、文化服装学院マーチャンダイジング科修了。伊藤忠ファッションシステム株式会社取締役。ifs未来研究所所長。ジャーナリスト。日経ビジネスオンラインや読売新聞で連載を持つ。著書に『TSUTAYAの謎』『社長、そのデザインでは売れません!』(日経BP社)、『ビームス戦略』(PHP研究所)、『伊勢丹な人々』(日本経済新聞社)、『すいません、ほぼ日の経営。』などがある。1年365日、毎朝、午前3時起床で原稿を書く暮らしを20年来続けている

澤田太郎:1983年、滋賀大学を卒業し、大丸(当時)に入社して神戸店に配属される。2011年、同店店長に就任。その後は、大丸大阪・心斎橋店長事務管掌、経営企画室長兼経営企画部長兼未来定番研究所所長事務管掌などを歴任。J.フロントリテイリング発足後は、執行役常務などを務めた。20年、大丸松坂屋百貨店の社長に就任。J.フロントの取締役兼執行役専務も務めている

The post 大丸松坂屋の澤田太郎社長が若き日&震災を振り返り、百貨店の未来を想う  音声配信「LOVE=好きの先の幸せ」 Vol.6 appeared first on WWDJAPAN.

ベイクルーズがEC主軸の新ブランド立ち上げ 「イエナ」の元デザイナーが企画

 ベイクルーズは2022年春、EC主軸の新ブランド「カルメール(CALMER)」の販売を開始する。同社で「イエナ(IENA)」を長年手掛けていたというデザイナーが企画を担当。サステナビリティを意識した素材を使い、商品の約半分はユニセックス商品として提案する大人のカジュアルウエアだ。

 ボタニカルダイの一環として、同社内の飲食業態で出た紅茶のティーバッグの出がらしで染めた生地も使用。オーバーサイズのシャツとパンツのセットアップなどに仕立てている。他に、ホームケアも可能なシルクや、オーガニックコットン、リサイクルポリエステルなどを使っている。ボーダー柄アイテムなども取り入れながら、リラックスしたフレンチムードで見せる。価格はコートで5万円台、オールインワンで3万円台。

 3月にECで販売開始する予定。21年秋に出店を開始した同社のブランド複合大型店、ベイクルーズストア(BAYCREW’S STORE)内などで、ポップアップストアも実施して認知を高めていく考え。

The post ベイクルーズがEC主軸の新ブランド立ち上げ 「イエナ」の元デザイナーが企画 appeared first on WWDJAPAN.

今年もご愛顧ありがとうございました!

こんにちは。

本日は大晦日ですね!今年を振り返り、気持ちを新たにされる方も多いのではないでしょうか。

 

2021年、バーニーズ ニューヨークは多くのお客様に支えていただいたおかげをもちまして、8月に西武渋谷店をオープン、9月には福岡店10周年を迎えることができました。

 

来年もみなさまに喜んでいただけるようなバーニーズ ニューヨークならではのファッションをご提案してまいりますので、変わらぬご愛顧をよろしくお願いいたします。

 

明日1月1日(土・祝)は、西武渋谷店・アウトレット店は営業、銀座本店・六本木店・横浜店・神戸店・福岡店は休業いたします。

 

年末年始の営業についてはこちらをご確認ください。>>>

 

アウトレット各店は各アウトレットモールに準じて営業いたします。詳しくは各サイトをご確認ください>>>

 

オンラインストアではもちろん年末年始もショッピングをお楽しみいただけます。冬物アイテムはもちろんのこと、開催中のウィンターセールも引続きチェックしてくださいね。>>>

 

ウィンターセールでは、明後日1月2日(日)からセール対象品が増え、店頭がいっそう充実します。

初売りはぜひバーニーズ ニューヨークで!

 

2022年もバーニーズ ニューヨークをどうぞよろしくお願いいたします。

よいお年をお迎えくださいね。

 

感染拡大防止へのお願いと安全・安心への取組みについて>>>

香取慎吾と祐真朋樹が手がける「ヤンチェ_オンテンバール」 初売りで「コンバース」とコラボ

 俳優・歌手の香取慎吾とスタイリストの祐真朋樹がディレクターを務めるセレクトショップ「ヤンチェ_オンテンバール(JANTJE_ONTEMBAAR)」は、2022年初売りで「コンバース(CONVERSE)」とのコラボレーションによるハイカットスニーカーを発売する。“オールスター 100 ハイ(ALL STAR 100 HI)”をベースに香取が描いた2021年春夏のアート作品「SAKURA」「NEW WORLD」(各税込み1万8000円)を施している。両アートをミックスした「LIMITED」(税込み2万2000円)も展開する。ボックスのデザインはすべて共通。サイズは22~29センチ。22年1月4日から来店抽選予約制で販売する。「LIMITED」はウェブのみで数量限定。

 また、3年連続となる開化堂とのコラボレーションでは、茶筒の天面を香取の2021年秋冬のアート「MEKKEMON」で装飾。茶匙にはアート「refresh」の一部がランダムに施される。税込み5万円。1月2日11時から発売する。

The post 香取慎吾と祐真朋樹が手がける「ヤンチェ_オンテンバール」 初売りで「コンバース」とコラボ appeared first on WWDJAPAN.