専門店1月度は冷え込み効果で前年超え ただしユニクロは6カ月連続の苦戦

 専門店チェーン、セレクトショップの2022年1月度売上高(既存店ベース)は、年末からの全国的な冷え込みや、前年は年明け早々に緊急事態宣言が出されたことの反動から、前年実績を上回ったという声が多い。ただし、月前半でうまく貯金を作れなかった店は、21日以降のまん延防止等重点措置で再び実店舗の客数が減り、苦戦する結果となった。

 しまむらの「ファッションセンターしまむら」は同10.7%増。同社は12月21日〜1月20日集計のため、まん防による客数減の影響が加味されていないが、低気温を受けて防寒衣料や寝具が好調だったことに加え「ミセス、シニア向け商品やビジネス、フォーマル関連はコロナ前に近いレベルまで回復した」(発表資料から)と一定の手応えを得ている。

 アダストリアは同6.5%増と、4カ月連続の前年実績超え。年末からの冷え込みを受けて「初売りセールを中心に好調な売り上げとなった」(発表資料から)効果が大きいが、中旬以降は「実店舗の客足がやや伸び悩んだ」。

 ユナイテッドアローズは同15.2%増。5カ月連続の前年実績超えと、コロナ禍の影響がここにきて一巡した印象だ。「昨年の緊急事態宣言の反動で、実店舗の売り上げが大きく前年を上回った」「春のフォーマルニーズを受けた商品の動きも見られた」(発表資料から)という。

 一方で苦戦が続くのがユニクロだ。国内ユニクロは前年同月比7.1%減と、21年8月以降6カ月連続の前年割れとなっている。「防寒衣料を中心に売れ筋商品の在庫を十分に持てていなかったことに加え、年初の新年祭などのセール時期の売り込みが不十分だった」と広報担当者。入荷遅延で、春物の立ち上がりも遅れたという。

 良品計画の「無印良品」は同2.6%減。衣服・雑貨に限れば春物入荷と秋冬物のセール消化が進んだことで同7.8%増だったが、前年メディア露出効果などで非常に好調だった食品が同8.6%減、同じく生活雑貨が同6.3%減と苦戦した。

The post 専門店1月度は冷え込み効果で前年超え ただしユニクロは6カ月連続の苦戦 appeared first on WWDJAPAN.

専門店1月度は冷え込み効果で前年超え ただしユニクロは6カ月連続の苦戦

 専門店チェーン、セレクトショップの2022年1月度売上高(既存店ベース)は、年末からの全国的な冷え込みや、前年は年明け早々に緊急事態宣言が出されたことの反動から、前年実績を上回ったという声が多い。ただし、月前半でうまく貯金を作れなかった店は、21日以降のまん延防止等重点措置で再び実店舗の客数が減り、苦戦する結果となった。

 しまむらの「ファッションセンターしまむら」は同10.7%増。同社は12月21日〜1月20日集計のため、まん防による客数減の影響が加味されていないが、低気温を受けて防寒衣料や寝具が好調だったことに加え「ミセス、シニア向け商品やビジネス、フォーマル関連はコロナ前に近いレベルまで回復した」(発表資料から)と一定の手応えを得ている。

 アダストリアは同6.5%増と、4カ月連続の前年実績超え。年末からの冷え込みを受けて「初売りセールを中心に好調な売り上げとなった」(発表資料から)効果が大きいが、中旬以降は「実店舗の客足がやや伸び悩んだ」。

 ユナイテッドアローズは同15.2%増。5カ月連続の前年実績超えと、コロナ禍の影響がここにきて一巡した印象だ。「昨年の緊急事態宣言の反動で、実店舗の売り上げが大きく前年を上回った」「春のフォーマルニーズを受けた商品の動きも見られた」(発表資料から)という。

 一方で苦戦が続くのがユニクロだ。国内ユニクロは前年同月比7.1%減と、21年8月以降6カ月連続の前年割れとなっている。「防寒衣料を中心に売れ筋商品の在庫を十分に持てていなかったことに加え、年初の新年祭などのセール時期の売り込みが不十分だった」と広報担当者。入荷遅延で、春物の立ち上がりも遅れたという。

 良品計画の「無印良品」は同2.6%減。衣服・雑貨に限れば春物入荷と秋冬物のセール消化が進んだことで同7.8%増だったが、前年メディア露出効果などで非常に好調だった食品が同8.6%減、同じく生活雑貨が同6.3%減と苦戦した。

The post 専門店1月度は冷え込み効果で前年超え ただしユニクロは6カ月連続の苦戦 appeared first on WWDJAPAN.

ルイ・ヴィトン会長兼CEOが故ヴァージル・アブローについて語る 後任は「時間をかけて探す」

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は2022-23年秋冬パリ・メンズ・コレクション期間中に、昨年11月にがんのために死去したメンズ・アーティスティック・ディレクターのヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)による最後のコレクションを発表した。2回に分けてショーを開催し、2018年の華々しいデビューから最後のコレクションまで、彼がメゾンで残した功績を讃えるものとなった。彼の最後のショーに先駆け、マイケル・バーク(Michael Burke)=ルイ・ヴィトン会長兼最高経営責任者(CEO)が米「WWD」のインタビューに答えた。故ヴァージルに寄せた思いや、今後の後任探しについて語った。

 パリコレ期間中もさまざまな噂が飛び交っていた後任探しについては、「急いでいない。きちんと時間をかけて探す必要がある」と強調した。また「ルイ・ヴィトン」のような大きいメゾンとなると、「一人の人物にビジネス全てを委ねていない」ため、しばらくはデザイナー不在でも問題ないという。

 「ルイ・ヴィトン」が業界を率いるメゾンの一つであることを考えると、「サカイ(SACAI)」の阿部千登勢デザイナーや「ロエベ(LOEWE)」のジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)=クリエイティブ・ディレクターといった名の知れたデザイナーから、グレース・ウェールズ・ボナー(Grace Wales Bonner)やサミュエル・ロス(Samuel Ross)といった若手デザイナーまで、後任の可能性は多岐にわたる。後任の候補について「可能性は無限にある。地域、性別や性的指向、年齢などの制限はない」と話す。

 「ルイ・ヴィトン」の親会社であるLVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)はブランド別での売り上げを開示していないが、大手金融機関のHSBCが最近発表したリポートでは、同ブランドの21年度の売り上げを167億ユーロ(約2兆1376億円)と推定している。後任のデザイナーは、この巨大なブランドのメンズビジネスを率いることとなる。バーク会長兼CEOは、「30歳ながらも60代並みの落ち着いた性格の人もいるだろうし、実際の年齢ではなく、精神年齢を見る必要がある」と言う。また必須条件として「クラフトを理解し、素材を見極める力を持ち、グラフィックやデザインのセンスがあること。そして言うまでもないがプロダクトのセンスも問われる。消費者を理解するスキルも必要だ。実際ヴァージルは毎日のように店頭にいたからね」と続ける。女性がメンズ・コレクションのデザインを率いる可能性について聞かれると「ジェンダーで決める時代は終わった」と答えた。

 バーク会長兼CEOはインタビュー中、メゾンの歴史と職人を讃える本『ルイ・ヴィトン マニファクチャーズ(Louis Vuitton Manufactures)』を取り出した。1888年に撮影したとみられる、創業一族のルイ(Louis)やジョルジュ(Georges)、ガストン(Gaston)と当時の従業員の写真、そして2020年に撮影したベルナール・アルノー(Bernard Arnault)LVMH会長兼CEOをはじめとする現在の経営陣と従業員の写真を指しながら、「新しいデザイナーは、メゾンの現在だけでなく、過去の歴史をリスペクトしながらクリエションをする必要がある。かなり大きなプレッシャーと責任だ」と話す。「われわれはウオッチやジュエリー、ハンドバッグといった製品からレザーなどの素材まで、全て自分たちで作っている。それはときにチャレンジングなことだが、ヴァージルに次ぐデザイナーはそうしたチャレンジにも前向きでありつつ、メゾンの価値観や、そこで働く人々の情熱や仕事に敬意を抱いていなければならない」。

 黒人のストリートウエアデザイナーだったヴァージルがラグジュアリーメゾンの「ルイ・ヴィトン」のデザイナーに就任した当時、業界に衝撃が走った。彼はそもそも自らをファッションデザイナーと捉えていなかった上、ラグジュアリー業界のダイバーシティを促す存在でもあった。「彼は典型的なクチュリエではなかったが、ファッション業界で10年におよぶ経験を持っていた。業界の既成概念やルールをいろいろと覆してきたが、同時に業界をリスペクトしていた」。新しいデザイナーも、既存の枠にとらわれない人を起用する可能性は大いにあるという。「しかし、これまでメゾンを築き上げてきた前任のデザイナーたちや彼らの功績を讃えられる人物であることが重要だ。『ルイ・ヴィトン』で働く人たちは皆大きなプライドを持って仕事をしており、世界で最も忠誠心の強い、情熱的な職人たちだ」と指摘する。

 なお後任が決まるまで、コラボレーションの可能性も否定しなかった。「(『シュプリーム(SUPREME)』をはじめ)過去にも何度かコラボレーションで成功を収めたことがある。しかし長期的な戦略ではない」。

 後任を選定するのはこれからの話だが、一つバーク会長兼CEOのビジョンで明らかなのは、いわゆる昔ながらの典型的なデザイナーにはあまり目が向いていないことだ。ヴァージルが亡くなったことを受けて、多くの顧客から悲しみの声が寄せられたという。「顧客はみんな、何かしらヴァージルとの思い出があるようだ。彼はとてもオープンで親しみやすく、正直な人だった。謎に包まれ、近寄り難いとされるこれまでの典型的なデザイナーの時代は終わった」。

The post ルイ・ヴィトン会長兼CEOが故ヴァージル・アブローについて語る 後任は「時間をかけて探す」 appeared first on WWDJAPAN.

「サカイ」 × 「アクロニウム」の新作コラボ “絆”がテーマのコートやドレス

 「サカイ」は、2022年プレ・スプリング・コレクションで披露した「アクロニウム(ACRONYM®)とのコラボレーションアイテムを2月4日に発売する。「サカイ」直営店と公式オンラインストアで取り扱う。

 アイテムは、同コレクションのテーマである“Bonding(絆)”を表現。実用性とテクニカルな機能性を備えたボンディング加工に着目し、“一体感”と2つの素材をつなぎ合わせる“ハイブリッド”の意味を込めた。メンズとウィメンズ合わせて全7型で、カラーはそれぞれブラックとカーキの2色を用意する。メンズはコート(税込33万円)、ジャケット(同30万8000円)、ボンバージャケット(同18万7000円)、ショーツ(同9万9000円)の4型で、ウィメンズはコート(同29万1500円)ジャケット(同19万8000円)、ドレス(同26万4000円)の3型をそろえる。

 また、同日から一部の直営店でパリのセラミックメーカー「アスティエ・ド・ヴィラット(ASTIER DE VILLATTE)」と協業したピクニックバスケット(同23万6500円)も販売する。オリジナルのラグやマグカップ、プレート、カトラリーがセットで付く。

The post 「サカイ」 × 「アクロニウム」の新作コラボ “絆”がテーマのコートやドレス appeared first on WWDJAPAN.

みんな違って、みんないい。猫の毛に学ぶ、個性の磨き方【ニャンダフルなコスメたち】

 狂ったように猫を溺愛する美容ライターが、猫と美容を強引に結びつける力技ビューティコラムVol.17。猫にちなんで、毎月2(ニャー)日と22(ニャーニャー)日の2(ニャー)回更新しています。今回のテーマは「猫の毛柄とヘアカラー」。かつてないほどの勢いを見せるヘアカラーブーム。インナーカラーでは飽き足らず、ハイトーンなど個性的なカラーを楽しむ人が増えてきた。今や身だしなみを超えて個性をアピールするツールとして最注目を集めるヘアカラーについて、毛柄ごとに個性や美しさが光る猫を見つめながら考察。髪色を楽しみたい人のための注目アイテムもご紹介します。

マスク生活の反動!? ハイトーン&個性派カラー人気が再燃

 空前のハイトーンブームである。数年前からインナーカラーがトレンドになっていたが、それで免疫がついたのか、ブロンドやピンクなど全頭パンチのあるカラーを楽しむ人が爆発的に増えた。

 K-POPアイドルたちの影響か、コロナの鬱憤晴らしか、個をアピールしたくなる風の時代の影響か、マスクメイクの限界からくる反動なのかなんなのか。とにかく、かつてないほどの盛況ぶりである。

 かくいう私も現在、アラフォー(正確には41歳)にしてレベル16程度の金髪をお楽しみ中である(最終目的はプラチナブロンド)。そもそもペーパー美容師で、専門学生時代やサロン勤務のころに散々ヘアカラーを楽しんできた。髪色を変えることになんの抵抗もないタイプなので、軽いイメチェンのつもりでトライしてみたが、自分が想像していた以上の変化にびっくり。「何これ。ヘアカラーって、こんなに楽しかったっけ……?」と秒でハッピーな気分に。ミディアムレングスでハイトーンをしたので思っていたよりインパクトが強かったのもあるが、髪色でこれだけ印象もマインドも変わるということに改めて気づき、「なるほど、こりゃハマるわ」と納得してしまった。

 髪色を変えると世界が変わる。というと大げさに聞こえるかもしれないが、個人的にはそう思う。実際にやってみて似合うメイクも服も微妙に変わったし、興味の対象も美容の知識も広がった。これまでは職業やシーンによって“ふさわしいとされる髪色”(浮かない、好印象など……)がなんとなくあったように思えるが、「えっこの人が!?」というタイプまで攻めたヘアカラーを楽しむような時代になってきたのだから、個性を輝かせるツールとして、もっともっと自由度が増していくことを願いたい。少なくとも、髪色でイメージを決めつけたり職業が狭められたりすることが減るといいなと思う。

個性は“毛”に宿る!? 毛色の数だけキレイがある! 

 猫の毛色や毛柄は実に複雑。そのバリエーションの多さは犬をも上回るというが、毛色や毛柄によって、ざっくりキャラが分かるとか。

 もっとも野生的な毛柄といわれるキジトラは、ブラウンベースに黒っぽいしま模様。野生ではもっとも見つけづらい保護色をしており、だから性格もワイルドさが残る猫らしい性格をしているという。なんだか無難なブラウンヘアで大人しそうに見えて、一筋縄ではいかないあざと女子のようだ。黒猫はミステリアスなムードを醸しつつも、実はおおらかで優しい性格。キジトラ同様、野生で目立たないため警戒心が少なく、ときに大胆な行動をとることも。クールに見えてあどけない一面を持つ小松菜奈のような、ギャップ萌えがたまらんタイプといえる。そしてヒマラヤンやシャム、ラグドールなど、ポインテッド系の猫は総じてフレンドリーで温和な性格が多く、甘えん坊なかまってちゃん。根元からジュワッとグラデがかかったシャドールーツや毛先のみのポイントカラーを楽しむアピール強めのグイグイ系と、なんとなく人間のヘアカラー嗜好にも当てはまるような……。

 マスク生活が続く今、メイクでできない色遊びが髪でならかなう。だからみんな、猫のように自分らしい毛色で、自分を解放したいのかもしれない。

個性がキラリ 髪色を輝かせるヘアケア&1dayヘアチェンアイテム

 ということで今回は、ヘアカラーの色持ちを良くし髪色を最大限に輝かせるカラーケアアイテムや、人気の1dayヘアチェンをかなえるヘアチョークをピックアップ。理想の髪色で個性を解き放て!

 “ムラシャン”は、ハイトーンカラーを楽しむ人のマストアイテム。「ケラスターゼ(KERASTASE)」の“ブロンドアブソリュ”シリーズなら、黄味やオレンジ味を抑え色味を補正してくれるのはもちろん、サロンクオリティーのダメージケアも両立。潤い溢れるみずみずしい艶で髪色イキイキ!

 ドライヤーやアイロンによる熱ダメージや、紫外線も退色の原因に。「オラプレックス(OLAPLEX)」のオイルは、そのどちらからも髪を守る頼もしいアイテム。サラッと髪になじむ軽やかな使い心地で、ダメージを補修し毛髪を強化。ヘルシーな艶をたたえた柔らかな髪へと導いてくれる。スタイリングオイルとしてもおすすめ。

 仕事柄、どうしてもカラーを楽しめない人は1dayカラーにTRY。「ゴットゥービー(GOT2B)」の“ヘアチョーク”は、黒髪に使用しても見たままに発色し、シャンプーで落とせる1dayタイプ。内側のスポンジ面を髪の内側に、チョーク面を外側にして挟んですっと滑らせるだけで、鮮やかな髪色にチェンジ。単色はもちろん、多色使いでグラデ塗りを楽しんでもGOOD!

 猫のように、自分らしさをより魅力的にアピールするために。名刺がわりになる自分だけの美を、髪色で咲かせてみよう!

参考
「猫の毛色&模様 まるわかり100!」学研ムック

The post みんな違って、みんないい。猫の毛に学ぶ、個性の磨き方【ニャンダフルなコスメたち】 appeared first on WWDJAPAN.

高橋盾「アンダーカバー」デザイナーとNIGO®︎による「ラストオージー2」のアパレルラインが復活

 「アンダーカバー(UNDERCOVER)」と「ヒューマンメイド(HUMAN MADE)」は、ダブルネームによる「ラストオージー2」のアパレルラインを復活させる。コーチジャケット(税込2万3000円)やフーディ(3万円)、スエット(2万5000円)、Tシャツ(2型、各8800円)の全5アイテムを2月5日に発売する。「アンダーカバー」と「ヒューマンメイド」の実店舗およびECで数量限定で扱い、それぞれ異なるカラーを販売する。デザインには、グラフィックデザイナーのVERDY(ヴェルディ)も参加する。

 「ラストオージー2」は、1990年代に雑誌「宝島」(宝島社)に掲載された高橋盾「アンダーカバー」デザイナーとNIGO®「ヒューマンメイド」デザイナーによる連載。80年代のタイニー・パンクス(藤原ヒロシと高木完によるヒップホップユニット)の「ラストオージー」が原型だ。「ラストオージー2」は高橋とNIGO®のショップ、ノーウエア(1993年オープン)で不定期にアイテムを販売していた。なお「ラストオージー2」を継承する形で、2021年から「GQ ジャパン(GQ JAPAN)」(コンデナスト・ジャパン)が「ラストオージー2.1」を連載している。

 アパレルラインの復活に際して、高橋は「50歳を過ぎて、またやってみても面白いと思った」と言い、NIGO®︎は「VERDYみたいな新世代も出てきて感慨深さもある」と話す。

The post 高橋盾「アンダーカバー」デザイナーとNIGO®︎による「ラストオージー2」のアパレルラインが復活 appeared first on WWDJAPAN.

「ドゥ・ラ・メール」の人気化粧水がリニューアル 美容液レベルの化粧水へ

 「ドゥ・ラ・メール(DE LA MER)」は3月4日、ブランドを代表する化粧水“ザ・トリートメント ローション”(100mL、税込1万4300円/150mL、同1万9800円)をリニューアル発売する。進化した化粧水はブースター美容液の役割を兼ね備えた美容液レベルの処方にパワーアップ。潤い、透明感、エイジングケアの3つのアプローチで健やかな肌に導く高機能化粧水だ。

 生まれ変わった処方は肌本来が持つ、自己再生能力や健やかさを保つ力“美肌エネルギー”に着目。“美肌エネルギー”を生み出し、補充するための処方を開発した。そこでブランドを代表する保湿成分“ミラクル ブロス(TM)”を増量して配合。さらに輝きと潤いに満ちた健やかな肌へと導く。またプランクトンエキスや73のシーミネラルといった海由来の成分を組み合わせ、肌に生き生きとした弾力とハリを与える。テクスチャーも独自の“アクティブ リキッド ハイドロジェル”処方を採用することにより、化粧水が角層まで素早く浸透し、ふっくらとシルクのような手触りをかなえる。

 リニューアルに際し、サステナビリティにも配慮した。容器はリサイクル素材を20%使用した再生可能なガラスボトルを採用。中身の処方も91%が自然由来成分で、科学界が認めた原則に従って開発された“グリーンケミストリー”方法を用いた。なお、“グリーンケミストリー”は人の健康、生態系の健康、環境というレンズを通して成分や処方を評価するもので、「ドゥ・ラ・メール」では持続可能なフォーミュラを開発するための指針になっている。

The post 「ドゥ・ラ・メール」の人気化粧水がリニューアル 美容液レベルの化粧水へ appeared first on WWDJAPAN.

伊勢丹メンズが2月16日、1階のコスメとプロモーションスペースを拡大リニューアル

 伊勢丹新宿本店メンズ館は2月16日、1階のコスメとプロモーションスペースを拡大リニューアルする。特にコスメは売り場面積を約2倍にし、日本初上陸を含む24ブランドを加えた約65ブランドをラインアップする。また“トライアルスペース”ではブランドを横断して気軽にコスメ体験ができ、“AIミラー”による肌測定サービスも導⼊する。同店は、「これまで百貨店と接点の少なかった若年層も取り込みたい」と話す。

 コスメでは、肌に悩みを持つ客やナチュラル志向の客に向けてトータルアウトサイドケアの強化を図る。ニーズが⾼まるビューティーケア、メイクアップも充実させ、美容機器の扱いも開始する。昨年メンズ館でも開催した、三越伊勢丹グループ主催の国内最大規模の香りの祭典「サロン ド パルファン」の反響を受けて、フレグランスブランドも一同にそろえる。またホームリラクシングコーナーも新設し、サプリやCBD(カンナビジオール)商品などのインナーサポート、ヘアケア、ボディーケアカテゴリーも並べる。

 主な新規取り扱いブランドとして、美容機器分野ではEMS美顔器“フェイスプレイヤー(FACE PLAYER)”などを手掛ける「コアフィット(CORE FIT)」や、パーソナルフェイシャルトレーニングデバイス“エグジィオム(EXZ HOMME)”の「アーティスティックアンドシーオー(ARTISTIC&CO.)」。スキンケア分野では「アスレティア(ATHLETIA)」や「タンビ(TANVI)」。フレグランスでは「メゾン マルジェラ フレグランス(MAISON MARGIELA FRAGRANCES)」や、⽇本初上陸のフランスブランド「マリージャンヌ(MARIE JEANNE)」。ヘアケアでは、メード・イン・ジャパンシリーズも展開する「イイスタンダード(E STANDARD)」や「アヴェダ(AVEDA)」。インナーサポート分野では、CBD業界のパイオニア的存在であるデンマークブランド「エンドカ(ENDOCA)」と、アメリカ発祥の「エリクシノール(ELIXINOL)」。ボディケアでは、「シャクダ(SHAQUDA)」「ヴァイタルマテリアル(VITAL MATERIAL)」がある。

“つながり”をテーマに、新たな発⾒を⽣み出すプロモーションスペース

 1階中央のプロモーションスペースでは、「さまざまな価値をポップアップ形式で提案する」。また、同スペース内に「オールグッドフラワーズ(ALL GOOD FLOWERS)」とコラボしたフラワーショップもオープンする。担当者は「男性にも花を通して⼼を豊かにしてほしい。ファッションを楽しむように花も楽しんでほしい」と話す。

 さらにプロモーションスペースでは2⽉16⽇から、⽇本最⼤級のビンテージECモール「VCM」によるイベントも行う。国内のビンテージショップ約10店舗が集まり、世界中の希少価値の⾼いデザイナーズチェアやラグ、ポスターからジュエリーまでをラインアップする。

■VCM LIFESTYLE COLLECTION
日程:2⽉16⽇〜3⽉1⽇
場所:伊勢丹新宿本店メンズ館1階 プロモーションスペース
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

The post 伊勢丹メンズが2月16日、1階のコスメとプロモーションスペースを拡大リニューアル appeared first on WWDJAPAN.

「ゴルチエ」はドラマチックなイブニングウエアの可能性を探求 ファッションの最高峰、22年春夏オートクチュールVol.4

 比較的シンプルなデザインやデイウエアへのフォーカスが目立つ今シーズンの中で、ドラマチックなイブニングウエアを見せたのは、「ジャン ポール ゴルチエ(JEAN PAUL GAULTIER)」だ。今回は「Y/プロジェクト(Y/PROJECT)」と「ディーゼル(DIESEL)」のクリエイティブ・ディレクターを務めるグレン・マーティンス(Glenn Martens)をゲストデザイナーに迎えたコレクションを、パリ3区にある本社のホールで発表した。

 先シーズンの阿部千登勢「サカイ(SACAI)」デザイナーに続く2人目となるこのプロジェクトでは、創業者のジャン・ポール・ゴルチエ自身はクリエイションには関わらず、ゲストデザイナーがブランドのアーカイブやDNAのどこに着目し再解釈するかが鍵となる。その背景には「自分が関わり始めると、ついついコントロールしたくなってしまうから」という思いがあり、今回もゴルチエは客席からショーを見守った。マーティンスにとって「ジャン ポール ゴルチエ」は、08年にアントワープ王立芸術アカデミーを卒業後、ジュニアデザイナーとしてキャリアをスタートさせた古巣。そんなブランドを内側から理解している彼が、どのように初のクチュールを手掛けるかに期待が高まる。

 「私にとってのクチュールとは、純粋な美とエレガンス。ストリートで見かけることのないようなデザインを意味する」と話すマーティンスが、今回の軸にしたのはロングラインのイブニングウエア。“エッジの効いたセクシー”というのは2人の共通点とも言えるが、彼はヒップ周りを誇張したシルエットやコルセット、マリンボーダーなどゴルチエの象徴的なデザイン要素と、自由なシルエットやシワを生み出すワイヤー入りの素材、中世など歴史的なインスピレーション、ひねりを効かせたシルエット、ダークでアングラなムードといった自身の持ち味を掛け合わせた。

 序盤に登場したルックは、シャープなラインでヒップ周りだけが飛び出したシルエットが際立つ。そこに加えたウエストから股にかけてV字を描くラインやカッティングは、マーティンスを代表するデザインの一つだ。ボーダーやケーブルのニットスタイルは、珊瑚モチーフの立体装飾をふんだんにあしらったデザインで大胆にアレンジしている。一方、長いトレーンを引くドレスやアンサンブルは、コルセットの編み上げディテールを全体に取り入れたり、リボン状に切ったアーカイブの生地を縫い合わせてその上からチュールを重ねたりした複雑なつくり。ベロアのタイトなロングドレスのウエストやデコルテにはワイヤーを仕込んで、アクセントを加えている。シルクタフタのドレスは大きくうねり、モデルがランウエイを歩くと観客の足にあたるほどのボリュームでインパクト満点だ。

 この2シーズン、「ジャン ポール ゴルチエ」はクチュールの世界に新たな刺激をもたらしてくれている。来シーズンのゲストデザイナーはまだ発表されていないが、その人選を楽しみに待ちたい。


 2022年春夏オートクチュール・ファッション・ウイークが、1月24日から27日まで開催された。オートクチュールとは「高級仕立て服」のこと。職人たちが何百時間もかけて作り上げる贅を極めた作品が披露されるだけでなく、クリエイティビティーの実験ラボという側面もある。複数回に分けて、キーブランドの現地リポートをお届けする。

The post 「ゴルチエ」はドラマチックなイブニングウエアの可能性を探求 ファッションの最高峰、22年春夏オートクチュールVol.4 appeared first on WWDJAPAN.

「アンブッシュ」がテクニカルファブリックに触発された“アンブッシュ ワークショップ”のルックを公開

 「アンブッシュ(AMBUSH)」は、テクニカルファブリックに触発された新ベーシックカテゴリー“アンブッシュ ワークショップ(AMBUSH WKSP)”の2022-23年秋冬のルックを公開した。

 ハート型のカットアウトでパワフルかつ女性らしいシルエットを実現したドレスを作ったり、スタジャンに異なる長さのカラーブロックパネルをはめ込んだりする中で、ロゴ入りニットは太陽光に当たると色が変化する仕様とした。これは自然とテクノロジー、双方への関心を表現したもので、雨に濡れるとモノグラムが浮かび上がるウオーターセンシティブコートもリリースする。色彩ではビタミンカラーがアクセントを加え、ブラックとブラウンが全体を引き締める。

 また、ブランドとして初めてリサイクルコットンとオーガニックコットンを併用する。テーラードのピンストライプ生地はリサイクル素材で、ジャージー素材は全てオーガニックだ。

 フットウエアでは「アンブッシュ」の2つの人気スタイルを登場させる。原色系のラバーブーツとスニーカーだ。全てイタリアメードのハンドバッグはソフトカーフとナパレザーで作られ、シルエットはブランドの頭文字“A”を模したもの。ブランドのDNAであるジュエリーでは、天然石を散りばめたイチゴ、チェリー、バナナなどをローンチする。

The post 「アンブッシュ」がテクニカルファブリックに触発された“アンブッシュ ワークショップ”のルックを公開 appeared first on WWDJAPAN.

「ディオール」が愛の神“エロス”をモチーフにしたコレクションをオンライン限定販売

 「ディオール(DIOR)」は、ギリシャ神話における愛の神“エロス”をモチーフにしたカプセルコレクションをオンライン限定で販売中だ。バッグが税込63万8000円、スカーフが2万9150円、マグカップが1万8700円など。

 ホワイト、レッド、ブラックの鮮やかな色調によるもので、メゾンのクリエイティビティーに常に影響を与えてきた“情熱と尊い感情への賛歌”を表したという。

The post 「ディオール」が愛の神“エロス”をモチーフにしたコレクションをオンライン限定販売 appeared first on WWDJAPAN.

眼鏡ジンズがウェブメディア「ジンズ パーク」を始動 初代編集長にテレビプロデューサー佐久間宣行

 ジンズホールディングスは2月1日、“「ジンズ(JINS)」にまつわるが、必ずしもアイウエアにまつわらない、さまざまな視点”で情報提供するウェブメディア「ジンズ パーク(JINS PARK)」をローンチした。編集長は交代制で、専門分野を持つ人物がそれぞれの視点で1つのテーマを設定する。初代編集長は、元テレビ東京の社員で現フリーのテレビプロデューサー佐久間宣行が務める。佐久間が決めたテーマは「『あたりまえ』って、ほんとかな?」だ。

 佐久間は1975年生まれ、福島県出身。テレビプロデューサーとして、バラエティー番組「ゴッドタン」や「あちこちオードリー」などを担当。2019年4月からラジオ「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)」のパーソナリティーも務める。21年3月でテレビ東京を退社し、現在はフリー。佐久間は、「編集長を引き受けるにあたりいろいろと話を聞き、『ジンズ』が切り開いた道の険しさ、ひっくり返してきた常識や業界の固定観念の多さに驚いた。その格好良さが一つでも多く伝わるよう、僕は僕で好き放題やらせていただきたい(笑)」と述べる。

 ジンズホールディングスは2021年4月に同名の施設「ジンズ パーク」を、田中仁最高経営責任者の出身地で創業の地でもある群馬県前橋市にオープンしている。地域との共生を目指したもので、「ジンズ」の店舗のほかにベーカリーカフェや誰もが自由に使える広場を設け、週末にはマーケットやアートワークショップを開催している。このほど、“公園のように開かれた場所をオンライン上にも生み出し、さらに多くの方とコミュニティーを創出したい”とウェブメディアをスタートした。同社は「店頭では伝えきれない思いやストーリーを、誠実に、かつできるだけ楽しく届けたい」と話す。

 同ウェブメディアでは全盲の美術鑑賞者、白鳥建二を取材した「『見る』の開拓者たち」や、23年に東京・飯田橋から神田に移転する本社の裏側を伝える「たった2キロの長い旅。」などの連載も配信する。

The post 眼鏡ジンズがウェブメディア「ジンズ パーク」を始動 初代編集長にテレビプロデューサー佐久間宣行 appeared first on WWDJAPAN.

ファーフェッチがビューティECのヴァイオレット グレーを買収

 ラグジュアリーECのファーフェッチ(FARFETCH)がビューティECのヴァイオレット グレー(VIOLET GREY)を買収する。買収額は非公表。今年中にローンチ予定のビューティ事業に先駆けての買収だ。ヴァイオレット グレーは独立して経営するほか、カサンドラ・グレー(Cassandra Grey)創業者は今後ファーフェッチのビューティのグローバルアドバイザーに就任し、ファーフェッチの子会社であるニューガーズグループ(NEW GUARDS GROUP)のビューティ事業、NGGビューティ(NGG BEAUTY)の共同創設者になる。

 ヴァイオレット グレーは2013年にカサンドラがスタート。元々はハリウッドのスタイリストやメイクアップアーティストなどが本気ですすめるビューティ製品を紹介するブログ「ザ ヴァイオレット ファイルズ(The Violet Files)」から派生した。「アウグスティヌス バーダー(AUGUSTINUS BADER)」や「ヴィントナーズ ドーター(VITNER'S DAUGHTER)」といったニッチなブランドをはやらせたほか、国内外のラグジュアリーブランドを多く販売し、ビューティ感度が高い層から支持を集めてきた。18年には資生堂が出資をし、話題となった。現在ECサイトに加え、ロサンゼルスに路面店を1店舗構える。

 ビューティは3000億ドル(約34兆5000億円)からなるパーソナルラグジュアリーグッズ市場の大きなシェアを占め、今後ファーフェッチは同市場を開拓していく狙いだ。ステファニー・フェア(Stephanie Phair)=ファーフェッチ チーフ・カスタマー・オフィサー(CCO)は「消費者は自由に個性を表現するために、自分自身で(ファッション)ブランドを選びたがっている。ビューティでも同様で、ファーフェッチは(さまざまなブランドを集めることにより)それを提供できる場だ」と話す。15年に買収したファッションセレクトショップのブラウンズ(BROWNS)同様に、今後ヴァイオレット グレーにはファーフェッチ独自のデジタルのノウハウを注ぐ。ブランドと消費者をつなぐテクノロジーをフルに活用する予定だ。「ブランド側も卸からD2Cにシフトしつつある中、われわれのプラットフォームはその機会をビューティブランドに提供できる」。

The post ファーフェッチがビューティECのヴァイオレット グレーを買収 appeared first on WWDJAPAN.

ファーフェッチがビューティECのヴァイオレット グレーを買収

 ラグジュアリーECのファーフェッチ(FARFETCH)がビューティECのヴァイオレット グレー(VIOLET GREY)を買収する。買収額は非公表。今年中にローンチ予定のビューティ事業に先駆けての買収だ。ヴァイオレット グレーは独立して経営するほか、カサンドラ・グレー(Cassandra Grey)創業者は今後ファーフェッチのビューティのグローバルアドバイザーに就任し、ファーフェッチの子会社であるニューガーズグループ(NEW GUARDS GROUP)のビューティ事業、NGGビューティ(NGG BEAUTY)の共同創設者になる。

 ヴァイオレット グレーは2013年にカサンドラがスタート。元々はハリウッドのスタイリストやメイクアップアーティストなどが本気ですすめるビューティ製品を紹介するブログ「ザ ヴァイオレット ファイルズ(The Violet Files)」から派生した。「アウグスティヌス バーダー(AUGUSTINUS BADER)」や「ヴィントナーズ ドーター(VITNER'S DAUGHTER)」といったニッチなブランドをはやらせたほか、国内外のラグジュアリーブランドを多く販売し、ビューティ感度が高い層から支持を集めてきた。18年には資生堂が出資をし、話題となった。現在ECサイトに加え、ロサンゼルスに路面店を1店舗構える。

 ビューティは3000億ドル(約34兆5000億円)からなるパーソナルラグジュアリーグッズ市場の大きなシェアを占め、今後ファーフェッチは同市場を開拓していく狙いだ。ステファニー・フェア(Stephanie Phair)=ファーフェッチ チーフ・カスタマー・オフィサー(CCO)は「消費者は自由に個性を表現するために、自分自身で(ファッション)ブランドを選びたがっている。ビューティでも同様で、ファーフェッチは(さまざまなブランドを集めることにより)それを提供できる場だ」と話す。15年に買収したファッションセレクトショップのブラウンズ(BROWNS)同様に、今後ヴァイオレット グレーにはファーフェッチ独自のデジタルのノウハウを注ぐ。ブランドと消費者をつなぐテクノロジーをフルに活用する予定だ。「ブランド側も卸からD2Cにシフトしつつある中、われわれのプラットフォームはその機会をビューティブランドに提供できる」。

The post ファーフェッチがビューティECのヴァイオレット グレーを買収 appeared first on WWDJAPAN.

11月1日に第1期開園の“ジブリパーク” スタジオジブリ制作のビジュアルが初公開

 

“ジブリパーク”の運営会社であるジブリパークは、同パークのティザーサイトをオープンし、スタジオジブリ制作のビジュアルを初公開した。

 ジブリパークとは、愛・地球博記念公園(モリコロパーク)内に、“森”と相談しながら作っている、スタジオジブリの世界を表現した公園。大きなアトラクションや乗り物はなく、自然のままの森や道を自分の足で歩いて、風を感じながら、秘密を発見する場所になる予定だ。

 11月1日に第1期開園となり、“ジブリの大倉庫”“青春の丘”“どんどこ森”の3つのエリアがオープン。“ジブリの大倉庫”は、大きなものから小さなものまでジブリ作品の展示物が詰め込まれた屋内施設。ロボット兵やネコバスなど、子どもサイズの柔らかいものから、作品の秘密に触れることができる硬めの展示まで楽しめる。“青春の丘”には「耳をすませば」に登場した“地球屋”を再現。“どんどこ森”の「サツキとメイの家」の裏手には、ジブリパークを見守る“どんどこ堂”がたたずむ予定だ。第2期開園は2023年を計画しており、“魔女の谷”や“もののけの里”をお披露目する。

 今回公開したビジュアルは、“ジブリの大倉庫”の中央に位置する階段を描いたもの。ティザーサイトでは、ジブリパークの基本情報を掲載しており、今後も最新情報を発信していく。

The post 11月1日に第1期開園の“ジブリパーク” スタジオジブリ制作のビジュアルが初公開 appeared first on WWDJAPAN.

「アミ パリス」の2022-23年秋冬は“生きる喜び”を表現 パリの地下鉄をテーマにしたショーを開催

 「アミ パリス(AMI PARIS)」はパリ・メンズ・ファッション・ウイーク期間中の1月19日、1年半ぶりとなるリアルのランウエイショーを開催し、2022-23年秋冬メンズ&ウィメンズ・コレクションを発表した。今季は、ブランドの原点である“Fashion-For-All(すべての人のためのファッション)”という精神を復活させ、再解釈。「アミ」らしいリアリティーのあるパリジャンスタイルをそろえた。

地下鉄をテーマにしたショー演出

 ショーの会場となったのは、パリ2区にあるパレ・ブロニアール(旧証券取引所)。今季はメトロ(地下鉄)の切符と09年まで定期券として使用されていた”カルテ・オランジェ”を模したインビテーションに始まり、会場のエントランスに改札機を配置したり、駅に見られるタイル張りの通路を再現したり。パリの日常を象徴する場所を演出やコンセプトに取り入れた。

“生きる喜び”を表現した
コレクション

 そんなメトロで日々見かける魅力的な人々から着想したという22-23年秋冬は、“ジョワ ドゥ ヴィーヴル(生きる喜び)”を表現している。ブラックやグレー、ベージュといった落ち着いたカラーをベースに、フューシャピンクやネオングリーン、オレンジ、シグネチャーのレッドといった色彩で高揚感あふれるエネルギーをプラス。レオパードやレプタイルのパターンをのせたレザー、毛足の長いフェイクファー、透け感のあるデヴォレ・ベルベットといった質感豊かな素材が、よりクラシックで成熟したイメージを醸し出す。

 リアルなワードローブを意識したコレクションを着こなすのは、俳優やプロのモデルに加え、ストリートキャスティングで見つけた多様性に富む男女。パファージャケットやシアリングジャケット、デニム、ケーブルニットといったカジュアルなアイテムを織り交ぜつつも、今季はメンズ・ウィメンズ共にテーラリングがスタイルの軸になっている。メンズは、ボクシーなスーツやジャケット、ゆったりしたロングコートを合わせるスタイルが印象的。一方、ウィメンズはメンズ同様のジャケットやコートに、レースのトリミングをあしらったポルカドットのスリップドレスやホルターネックのトップス、サテンシャツとミニスカートなどを合わせ、センシュアルな要素を加えている。

エレガントな新作バッグや
コラボジュエリーも登場

 アクセサリーでは、ダブルチェーンとブランドのシンボル“アミ ドゥ クール”型のクロージャーが特徴のエレガントな新作バッグ“レ ヴーレ・ヴー”が登場。手にはレザーグローブをはめ、足元にはメンズはラグソールのレースアップシューズやローファーを、ウィメンズはパンプスや華奢なストラップサンダル、ミドル丈やロング丈のブーツを合わせている。また、今季はロンドンを拠点にするジュエリーブランド「アラン クロセッティ(ALAN CROCETTI )」とのコラボレーションが実現。 象徴的なハートのデザインで仕上げたユニセックスのリング、イヤリング、ネックレス、ブレスレットなど、スターリングシルバーのコンテンポラリーなアイテムをラインアップする。

「リアルかつウエアラブルで
あることが大切」

 デジタルはコレクション発表の新しい方法を考える上でとてもいい経験だったけれど、一番好きなのは、やっぱりリアルなファッションショー。だから、再びショーを開くことができてうれしいし、めずらしくエモーショナルになっているよ。今回、メトロを演出に取り入れたのは、社会的地位や文化的ルーツの違いも関係なく、多様な人が入り混じる唯一の場所だから。地元の人もいれば観光客もいるし、お年寄りからパーティー帰りの若者までいる。そのエネルギーに引かれるんだ。今季のコレクションは、シャープでより洗練されているかもしれない。でも、あくまでもリアルかつウエアラブルであることを大切にしている。僕にとってのファッションは毎日の着こなしであり、自分を端的に表現できる手段。ピンクのコートを選ぶのは気分がいい日だろうし、黒のパーカを着るのは何かを隠したいときだろう。ファッションを読み解けば、一目で相手のことが分かるんじゃないかな。

問い合わせ先
アミ パリス ジャパン
03-3470-0505

The post 「アミ パリス」の2022-23年秋冬は“生きる喜び”を表現 パリの地下鉄をテーマにしたショーを開催 appeared first on WWDJAPAN.

「無印良品」が広島に世界最大級店舗 “広島事業部”設立で地域の困りごとに対応

 良品計画は4月下旬、広島市西区の商業施設アルパーク内の「無印良品」店舗を移設増床オープンする。売り場面積は約6100平方メートルで、「無印良品」として世界最大級。既存売り場の約8倍の広さという。「無印良品」のほぼ全ての商品とサービスがそろう「生活全部店」は、西日本ではここが初となる。立地はアルパーク西棟の1、2階。以前は東棟に店舗があった。

 同社は小売業として、地域社会に“巻き込まれ”ながら地域の課題を解決していくことを目指している。24年8月期を最終年度とする中期経営計画でも、店舗が地域のコミュニティーセンターとなるようなあり方を描いている。広島は、同社の中でそうした地域との取り組みが先行している場所の一つ。これまでも「無印良品 広島パルコ」が過疎化に悩む安芸太田町で稲作イベントを実施したり、「無印良品 ゆめタウン呉」が豪雨災害後にスーパーなどが閉鎖していた呉市内の地域で出張移動販売などを行ったりしてきた。

 2021年9月には社内に広島事業部を設立し、広島県の課題解決に向けた商品、サービス、店舗作りを進めているという。アルパークの新店舗でも、人口減少や高齢化、中山間地域の振興といった広島が抱える課題に対応する店のあり方を模索する。具体的には、新潟・直江津の店舗などに続いて「まちの保健室」サービスを導入。衛生用品などを販売すると共に、看護師や保健師らによる健康相談や血圧などの計測を行う。他に、地元産の野菜や加工食品、工芸品の販売や、交流スペースを地域イベントに開放するといった取り組みで、地域やそこに暮らす人々の生活に入り込んでいく。

The post 「無印良品」が広島に世界最大級店舗 “広島事業部”設立で地域の困りごとに対応 appeared first on WWDJAPAN.

とっておきのバレンタインギフトを大切な人へ

こんにちは。

2022年になってあっという間にひと月が過ぎ、早くも2月に入りました。

2月といえばバレンタインデーですね!

先週配信したインスタライブでも、バレンタインにぴったりのギフトをたくさんご紹介させていただきました。

本日はその中でも特におすすめのものや、インスタライブでご紹介しきれなかったアイテムにフォーカスしていきたいと思います。

 

まずご紹介したいのが、<バーニーズ ニューヨーク>のチョコレート付きオリジナルポーチ

毎年コレクションされている方もいらっしゃるほど、大変人気の高いアイテムです。

d2bdc2370416547d3f9c97469871ac3d とっておきのバレンタインギフトを大切な人へ

今年はマチのないフラットなフラグメントケースタイプで、柄・素材違い8種類のデザインにてご用意しております。

d881704e522de789f25200047ea6776d とっておきのバレンタインギフトを大切な人へ

裏面にはカードが収納できるポケットがついており、ジップを開ければコインや鍵などの小物も入れられるので、カードケースやキーケース代わりにお使いいただけます。

2d1a3e682c394ceb079b7e52b802fbab とっておきのバレンタインギフトを大切な人へ

熟練ショコラティエによるフランス産のミルクチョコレート1枚・ダークチョコレート1枚・エキストラダークチョコレート2枚が付いております。

チョコレート付きオリジナルポーチは数量限定です。

すでに売り切れてしまっている柄もございますので、早めにチェックしてくださいね。

 

7a1945436829ba7a6be888fa174c4df1 とっておきのバレンタインギフトを大切な人へ

f73d0651d8f1c295c4dd9c128187bd29 とっておきのバレンタインギフトを大切な人へ

<デレク ローズ>のパジャマ<バーニーズ ニューヨーク>オリジナルコレクションのスリッパを合わせて贈るなど、おうちでのリラックスタイムに使えるアイテムもギフトにおすすめです。

着心地がやわらかく軽く羽織れる<ベアフットドリームス>のパーカーも喜んでいただけそうですよね。

 

abad57ce92174eeffffb87738a08090c とっておきのバレンタインギフトを大切な人へ

<マッドエレン>のルームフレグランスはアートピースのようなスタイリッシュなデザイン。

置いておくだけでお部屋のアクセントになります。

 

814ac53ac5ab406d66f5e3a7e5572f5f とっておきのバレンタインギフトを大切な人へ

アウトドア好きな方に、<リブレヨコハマ>のアウトドア製品用の洗濯洗剤はいかがでしょうか。

素材の汚れをしっかりと取り除いてくれる洗剤と撥水加工剤を使用すれば、高機能なアウトドアウェアをより永くご愛用いただけますよ。

 

ギフトの定番、レザーアイテムもご紹介しますね。

48e4addf29c61a7894bef310f6b82d13 とっておきのバレンタインギフトを大切な人へ

革の風合いの変化や独特のエイジングを楽しめる、水染めのコードバンを採用した<バーニーズ ニューヨーク>のカードケースは、マチが広いので収納力抜群です。

 

785e6a402b91935815f667e7612903d1 とっておきのバレンタインギフトを大切な人へ

こちらは<バーニーズ ニューヨーク>オリジナルコレクションのスニーカー

2022年春夏シーズンの新作モデルです。

ダブルモンクストラップ仕様の上品なルックスで、シーンを問わず活躍してくれます。

 

「2万円以下で買える!バレンタインギフト」をテーマに先週配信したインスタライブは、公式アカウントのIGTVに保存しておりますので、そちらもぜひご覧ください。

ビジネスシーンからカジュアルまで使えるアイテムや美容アイテムなど幅広くご紹介しており、見応えたっぷりですよ!

 

パートナーやご家族、ご友人など大切な方へのバレンタインギフトは

ぜひバーニーズ ニューヨークにてお求めくださいね。

 

感染拡大防止へのお願いと安全・安心への取組みについて>>>

カニエのバスケチームが世界的バスケ専門誌の表紙に ユニホームは「バレンシアガ」との共作

 カニエ・ウェスト(Kanye West)改めイェ(Ye)と、彼が2021年にアメリカ・カリフォルニア州に設立した教育機関ドンダ アカデミー(Donda Academy)のバスケットボールチームに所属する選手たちが、世界的人気を誇る米老舗パスケットボール専門誌「スラムマガジン(SLAM MAGAZINE)」の表紙に起用された。チームはこれを記念したグッズを製作し、現在イェの公式オンラインストアで受注販売を行なっている。

 グッズはフーディーとロングスリーブTシャツ、Tシャツの3型。いずれもウォッシュ加工を施したグレーカラーで、フロントの中央にチームロゴを、バックに「スラムマガジン」掲載を記念したテキストをプリントした。価格は100~200ドル(約1万1400~2万2800円)で、発送には6~8週間ほどかかるという。

 ドンダ アカデミーは、“信仰と未来のイノベーションが交差する領域を見出す場であり、教育によって変化し続ける世界に適応できる人材を育てること”を目標に開校した。NCAA(全米大学体育協会)のバスケ男子部門に参加するため、同校のバスケチームにはイェ本人が全米でスカウトした有力選手が所属している。彼らは、イェと「バレンシアガ(BALENCIAGA)」の共同デザインによるユニホームを着用してプレイするほか、バッシュもイェから提供された「イージー(YEEZY)」を履いている。

The post カニエのバスケチームが世界的バスケ専門誌の表紙に ユニホームは「バレンシアガ」との共作 appeared first on WWDJAPAN.

フードリンクグループは、『川崎ブレイブサンダース』のオフィシャルスポンサーになりました。

外食WEBメディア「フードリンクニュース」を配信する株式会社フードリンクグループ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:原 堅太郎)は、2022年1月、B.LEAGUE所属『川崎ブレイブサンダース』とオフィシャルスポンサー契約を締結しました。
Posted in 未分類

「ノルディスク」ライフスタイルラインの新作が発売 即完売した“黒”のキャンプギアの再販も

 デンマーク発のアウトドアブランド「ノルディスク(NORDISK)」のアパレル・雑貨を中心に構成するライフスタイルラインは、3月上旬から2022年春夏アイテムを直営店や一部セレクトショップなどで順次販売する。

 同ラインは、“フォーマルキャンプ”をコンセプトに、アウトドアからタウンユースまで活躍するアパレルや雑貨をそろえる。ノルディック、デザイン、サステナブル、クラフツマンシップをキーワードに、ナチュラルな白を基調にした商品をラインアップする。

 2022年春夏アイテムの中でも目玉となるのが、コンセプトストア「ヒュッゲ ストア バイ ノルディスク(HYGGE STORE by NORDISK)」別注のブラックカラーシリーズだ。昨年発売して即完売したベル型テント“アスガルド 7.1”とタープ“カリ 12”を数量限定で再販する他、4月中旬には新作のブーツとアウトドアワゴンの発売も予定する。

 特にブーツは、アウトドアブーツの老舗「ダナー(DANNER)」とコラボレーションし、サイドにはロゴのシロクマをあしらった。アッパーには老舗タンナー、ホーウィン社のブラックのクロムレザーを用いて、靴底にはグリップ性のあるビブラムソールを採用。オリジナルの防水技術“DANNER DRY®”を搭載し、さまざまな天候や地形にも対応する。

 1月12、13日には、22年秋冬アイテムのバイヤー向けプレゼンテーションをデンマーク大使館で開催。コンセプトに掲げる“ヒュッゲ”や“フォーマルキャンプ”の世界観をテントギアとアパレルを組み合わせた空間で表現した。

 「ノルディスク」は1901年に創業。シンプルで機能性の高いスカンジナビアデザインに根差したテントやキャンプギア、アパレルを製造販売し、グランピング施設「ノルディスクヴィレッジ」のプロデュースなども行う。日本では、感度の高いキャンパーを中心に支持を得る。

問い合わせ先
ヒュッゲ ストア バイ ノルディスク
03-6661-4347

The post 「ノルディスク」ライフスタイルラインの新作が発売 即完売した“黒”のキャンプギアの再販も appeared first on WWDJAPAN.

絶大な人気の陶芸作家、鹿児島睦のクリエイションが伊勢丹新宿本店に集結 ファブリックから器まで 一部ECで先行販売も

 伊勢丹新宿本店は3月2〜15日、本館5階センターパーク ザ・ステージ5で「ミーツ.–鹿児島睦 アンド クリストファー ファー クロス」を開催する。陶芸をはじめ、テキスタイルや版画など幅広い分野で活躍し、絶大な人気を誇る作家の鹿児島。彼とさまざまなアーティストやブランドのコラボレーション企画が「ミーツ.(MEETS)」だ。今回は、英発テキスタイル「クリストファー ファー クロス(CHRISTOPHER FARR CLOTH)」との協業で生まれた素材を使用したインテリアアイテム27種類を販売する。

 日本発の家具ブランド「ステラワークス(STELLAR WORKS)」からは、限定品のデザインオフィス「ネンド(nendo)」とコラボした“カイト ラウンジ チェア”や“ブレンド チェア”、デンマーク発「フリッツ・ハンセン(FRITZ HANSEN)」からは、7種類の素材を使用した“セブンチェア”が登場する。これらは、いずれも受注生産だ。

 「ザ・コンランショップ(THE CONRAN SHOP)」からは、12種類から好みのカラーが選べるクッションカバー(税込2万4200~2万7500円)を販売。店頭および三越伊勢丹のギフトやプレゼントEC「ムードマーク バイ イセタン(MOODMARK BY ISETAN)」では、「鹿児島睦 MFL」から鹿児島のイラストが描かれたマグカップ(5280円)やキャンディプレート(2640円)、鹿児島のオリジナルブランドからカップ&ソーサー(7920円)、鹿児島がパッケージを手掛けたジャムと焼き菓子「ロミユニ(ROMI-UNI)」のスイーツボックス(5600円、6800円)を販売する。

 会期に先駆け、2月23日から三越伊勢丹オンラインストアで一部商品を先行受注販売する。

The post 絶大な人気の陶芸作家、鹿児島睦のクリエイションが伊勢丹新宿本店に集結 ファブリックから器まで 一部ECで先行販売も appeared first on WWDJAPAN.

美容医療の口コミ・予約アプリ「トリビュー」が総額10億円の資金調達

 美容医療の口コミ・予約アプリ「トリビュー」を運営するトリビューはこのほど、既存投資家のニッセイ・キャピタルをリードインベスターとし、KDDI Open Innovation Fund、W ventures、三菱UFJキャピタルなどからシリーズBラウンドで総額10億円の資金調達を実施した。

 「トリビュー」は美容外科・美容皮膚科・審美歯科の分野から「口コミ検索」「施術検索」「クリニック検索」「オンライン相談・予約」がアプリ1つで完結できるサービス。2017年10月にリリースし、20年4月には新型コロナウイルス感染拡大の影響によりオンラインで相談ができる「ホームカウンセリング」の提供を開始するなど、住んでいる場所や環境にとらわれず、利用者の美容クリニック・施術選びをサポートしてきた。現在、累計65万ダウンロードを突破し、10〜30代を中心に幅広いユーザーに支持されている。ユーザーによる写真投稿数は55万枚(1口コミあたり平均20枚投稿)に上り、予約可能なクリニックは数は556院(前年比2倍)、アプリを通した施術数は2万件(前年比3倍)と成長を遂げている。

 また、これまでは主に美容外科領域でサービスを成長させてきたが、昨年からは美容皮膚科領域にも注力したことで美容皮膚科の施術件数は1年間で約7倍にまで伸長したという。

 今回の資金調達により、「トリビュー」一つで情報収集からクリニックの予約まで完結し、より良い美容医療の体験を広げる美容医療の総合プラットフォームを目指す。理想の自分になるために美容医療が当たり前の選択になる世界を作りたいという。今後は美容皮膚科領域へさらに注力し、男性向けサービスの展開も予定するほか、サービス開発や採用・組織体制の強化、マーケティングへの投資を行うことでさらなる成長を見据える。

 毛迪トリビュー代表は、「近年、美容医療に対するイメージは若年層を中心にポジティブに変わり始め、美容医療を選択肢の一つとして検討する人が増えてきたと感じている。一方で、情報不足や情報の非対称性が大きく、美容医療に対するハードルを感じている人も多くいる。そんな人たちに、『トリビュー』を通して、より良い美容医療体験を届けるべく更なる成長を目指す」とコメントしている。

The post 美容医療の口コミ・予約アプリ「トリビュー」が総額10億円の資金調達 appeared first on WWDJAPAN.

「挽肉と米」パクリが大阪で繁殖。TTPに、あの『がんこ』も参入した。

東京・吉祥寺発「挽肉と米」のヒットを受けて、パクリ店が大阪で繁殖している。本町の「挽肉マニア」、梅田の「挽肉倶楽部」、そして、難波にはがんこフードサービスの「米とデミグラス」が登場。本家の「挽きたて、焼きたて、炊きたて」の3たてにこだわった炭火焼きハンバーグと炊きたてごはんというコンセプトを、各店はどう解釈&調理したのか。取材を試みたところ、TTP(徹底的にパクる)から模倣フォロワー、インスパイア系と、三者三様だった。
Posted in 未分類

「ニューバランス」 × 「エメ レオン ドレ」のコラボ“993”の新色が発売

 「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、2021年11月にアメリカ限定で先行発売した「エメ レオン ドレ(AIME LEON DORE)」とのコラボレーションスニーカー“ニューバランス × エメ レオン ドレ 993”のうち1カラーを、日本の限定店舗で2月11日に発売する。ティーハウス ニューバランス(T-HOUSE New Balance)をはじめ、ユナイテッドアローズ & サンズ、ドーバー ストリート マーケット ギンザ、キス トウキョウ(KITH TOKYO)、ジ・アパートメント(The Apartment)で取り扱う。サイズは26.0〜29.0、30.0cmで、価格は税込3万5200円。

 “993”は「ニューバランス」を代表する“990”シリーズの一つで、08年にオリジナルモデルを発売した。“990”シリーズは発売以来、米国内の工場で製造し、現在は「エメ レオン ドレ」創設者のテディ・サンティス(Teddy Santis)が、“メイド・イン・USA”コレクションのクリエイティブ・ディレクターを務めている。

 コラボの新作は、「エメ レオン ドレ」2021-22年秋冬コレクションのビジュアルにも登場。同コレクションは、サンティスのルーツであるギリシャ・エーゲ海北岸の小さな村の伝統的な織物の文化や色彩がテーマで、そのムードになじませながら、1990年代のNYのストリートカルチャーも思わせるカラーリングに仕上げている。

The post 「ニューバランス」 × 「エメ レオン ドレ」のコラボ“993”の新色が発売 appeared first on WWDJAPAN.