「レイニング チャンプ」からアクティブウエアライン タイダイ柄のランニングジャケットやショーツを発売

 スエットを主力アイテムとするカナダブランド「レイニング チャンプ(REIGNING CHAMP)」は3月4日、米国・ロサンゼルスを拠点とするクリエイティブ・ディレクターのライアン・ウィルムス(Ryan Willms)と協業したアクティブウエアラインを発売する。販路は「レイニング チャンプ」の直営店および公式オンラインストア、また国内総代理店契約を結ぶベイクルーズの公式オンラインストアだ。

 軽量フリースやストレッチナイロンなど機能性に富む素材を用いる一方、タイダイ柄のランニングジャケット(税込4万7300円)やショーツ(2万4200円)をリリースするなどデザイン性にもこだわる。

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「エルエルビーン」 × 「コンバース」コラボの“オールスター”が再販 前回は15分で完売

 アメリカ発のアウトドアブランド「エルエルビーン(L.L.BEAN)」は、「コンバース(CONVERSE)」とのコラボスニーカー“オールスター100 エルエルビーン ハイ”を4月に再販する。スニーカーは昨年10月に発売し、オンラインストアでは15分で完売したモデルだ。価格は税込1万1000円で、サイズは22〜30cmをそろえる。直営店とオンラインストアにて数量限定で販売する。

 デザインは、“オールスター100”をベースに、トーキャップや半円のラバーパーツなどで1990年代のモデルのディテールを取り入れた。また、アッパーには撥水加工を施したキャンバスを使い、機能性と耐久性を備えている。

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「タトラス」2022年春夏コレクション

 「タトラス(TATRAS)」が2022年春夏コレクションを発表した。

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大阪文化在学生のデュオによる期待の新ブランド「ドゥッカ」 「サステナブルで、クリエイティビティーを爆発させる」 Youth in focus Vol.7

 ミレニアルズやZ世代と呼ばれる若者たちは今何を考え、ファッションやビューティと向き合い、どんな未来を描いているのだろうか。U30の若者たちにフォーカスした連載「ユース イン フォーカス(Youth in focus)」では、業界に新たな価値観を持ち込み、変化を起こそうと挑戦する若者たちを紹介する。連載の7回目は、バンタンとパルコが主催する若手デザイナーを対象にしたコンテスト「アジアファッションコレクション(ASIA FASHION COLLECTTION、以下、AFC)」第9回でグランプリを受賞した大阪文化服装学院在学生によるデザイナーデュオ「ドゥッカ ヴィヴィッド(DOKKA VIVID、以下、ドゥッカ)」にフォーカスする。

 現在大阪文化服装学院4年生の菅内のど佳さんと夏明豊さんは、入学直後に「ドゥッカ」を立ち上げた。「着る人の人生にスパイスを加えること」をモットーに掲げる2人は、鮮やかな色や柄の生地を巧みに用い、ポジティブなアジアンパワーを感じる独特な世界観を表現する。現在はリースがメインだが、今後は販売ラインを立ち上げる予定だ。過去にはファーストサマーのウイカや青山テルマらが着用した。「ドゥッカ」のウエアは気分を上げてくれると好評で、美容師など個人からの問い合わせもあり、ファンがじわじわと増えているようだ。コロナ禍で制作したオリジナルマスクは、ECサイトの「BASE」で月20万円を売り上げた。マスクは現在も販売中だ。

 2人は小学校からの同級生。部活動の中国舞踊部で出会い、チャイナドレスやカラフルなメイクなどを楽しみながら、中国文化に魅了されたという。管内さんは「お互いファッションが好きで、中学生の時から将来は一緒にデザイナーになろうと話していました。デザイン画の描き方も知らないのにドレス作りに挑戦して途中で挫折した思い出もあります(笑)」と話す。夏さんは中国にルーツを持ち、小さいころから度々中国を訪れ、現地で出合った美しい生地を買い集めることがいつの間にか習慣になっていたという。

古着のアップサイクルで世界観を披露

 グランプリを受賞したAFCでは、「アディダス(ADIDAS)」のジャージーとレトロな花柄ワンピースを組み合わせたドレスなど、集めた古着をアップサイクルした作品で「ドゥッカ」の世界観を披露した。コンセプトは「LOVE&CHOICE」。選んだ服を長く愛することや、着なくなった服も新しい選択肢として届けたいという思いを込めた。

 夏さんは「自粛期間は、私たちにとってサステナビリティと向き合う時間になりました。自由に買い物にも行けず、今あるものを大切にしなければいけない気持ちが芽生え、デザイナーとしてどのようにこの課題にアプローチすべきかを真剣に悩みました。その結果がAFCで発表した作品で、審査員の人たちにきちんと届いたのでうれしかった。『ラッシュ(LUSH)』みたいなブランドを目指してほしいと言われ、納得しました」と語った。

 学内では、「サステナブルを意識しながらも、クリエイティビティーを爆発させたい」という思いから、シーチングのリサイクルプロジェクトにも取り組む。他校の学生にもアンケートを実施したところ、試作段階で生地を捨てることに違和感を覚える学生も多かった。企業の協力を得てシーチングを新たな生地にリサイクルする循環の仕組みを実現させていく予定だ。

 2人はデザイナーの道へ進むことに不安はない。「これまで私たちは知識ゼロの状態から服を作ったり、イベントを開催したりしたので、どんな状況でも作りたいものを作れる自信があります。自分たちが楽しんで作ったかわいい服を多くの人に届けたいというシンプルな気持ちを大事にしたい」と夏さん。管内さんは「今ならバーチャルで服を作ったり、世界のクリエイターとコラボできたりします。『ドゥッカ』のクリエイティビティーを、ポジティブに新しい領域で発揮していきたいです」とビジョンを語った。

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猫の美にあやかる最速手段!? 旬のカラコンで魅惑のキャットアイへ 【ニャンダフルなコスメたち】

 狂ったように猫を溺愛する美容ライターが、猫と美容を強引に結びつける力技ビューティコラムVol.19。猫にちなんで、毎月2(ニャー)日と22(ニャーニャー)日の2(ニャー)回更新しています。今回のテーマは、猫のかわいさ、美しさを語るうえで欠かせない「瞳の色」。華やかに煌めく猫の瞳の秘密に迫りつつ、ハイトーンヘアと並んで大ブーム中のカラコンにフォーカス。魅惑のキャッツアイを手軽にモノにできる最新のカラコンもご紹介します。

カラコンは盛るものにあらず。むしろ“色素薄い感”を演出するアイテムに

 Vol.17「みんな違って、みんないい。猫の毛に学ぶ、個性の磨き方」ではハイトーンヘアブームの話題に触れたが、カラコンの勢いも止まらない。ブームというより、もはやメイクアイテムのひとつとして市民権を得ていて、実にいろんなタイプの人々が思い思いに瞳の色を変え楽しんでいる。

 コスメと同じようにカラコンも年々進化しているようで、アムラーやあゆが火付け役になったあのころのような圧強めの派手さは全くない(カラコン=ギャル=ど派手というイメージがあった)。むしろ今のカラコンは、アムラーど真ん中世代の私から見ると「それつける意味ある?」と思うぐらいとてもナチュラルなカラーが主流なのだが、虹彩部分のニュアンシーな色合いやグラデーションの美しさ、フチのデザインなど精巧さが格段にアップ。カラコンをつけてる感をさほど出さずに瞳の存在感を引き出すことができるので、つけているその人自身がとても魅力的に見える。昔のようにガッツリ盛るというよりは、メイクと組み合わせて透明感や色素薄い感を出すアイテムとして重宝されているようだ。

ジュエリー級のインパクト! 猫の瞳の秘密

 瞳の色といえば、猫のかわいさの最重要ポイントでもある。「はかなげな色素薄い系女子に見える」ことや、「ハーフ顔になれる」ことがカラコン人気の理由といわれるが、猫狂いとしては「猫の顔になりたいからじゃないの?」と思ってしまう。それほどに、猫の瞳の色は心が洗われるほど美しく神秘的。光にかざした色とりどりのビー玉のように、ずっと眺めていたくなる。(実際にジーッと目を見るとケンカを売ってることと同意になり猫パンチをくらうので注意)。

 人間も人種などによって虹彩の色が異なるように、猫もレンガのような赤褐色から、オレンジ、イエロー、グリーン、ブルーと色のバリエーションが豊か。猫も人間も、虹彩の多彩な色はメラニン色素の量によって決まるそうで、メラニン色素の量が少ないほどグリーンや青色に見えるとか(ちなみに、生まれたばかりの子猫の目はメラニンが未形成のためすべてキトンブルーと呼ばれる青色をしている。この汚れを知らぬピュアな瞳の尊さったらない)。

 メラニンの量が多いほどゴールド系の瞳になると言われ、黒猫、キジトラ、三毛猫、サビ猫などがそれにあたる。茶トラはキジトラよりもメラニン色素が薄いため、同じゴールドでもイエロー寄りになるとか。反対に、メラニン色素の少ない白猫は、ブルーになったりイエローになったりオッドアイになったりとバリエーションが多彩だ。シャムなど体の先端に色がつくポインテッド系の猫は、どんな毛色でも瞳はブルー。そして、ロシアンブルーやシャルトリューなどグレー1色の猫は、メラニンが多めだとカッパーに、少なめだとグリーンになるそうだ。

 ビー玉のようにクリアで真ん丸。そこに美しい色彩と光が宿る猫の瞳は、ジュエリーと見まごうほどの美しさ。どんな顔にも美しくなじみ、瞳を魅力的に演出してくれる昨今の進化系カラコンなら憧れのキャッツアイも難なくモノにできそうだ。

なりたい猫で選ぶ!? 魅惑の瞳をモノにする最旬カラコン3選

 というわけで今回は、瞳の色から猫のかわいさにあやかるべく、トレンドのカラコンにフォーカス。あまりに短絡的すぎる手段ではありますが、最近のカラコンはナチュラルにセンスよく盛れるので、いい感じにキャッツアイを楽しめるはず。キャットラインなどメイクと組み合わせていざ実践!

 茶トラやキジトラ、黒猫、三毛猫など、「これぞ猫!」なゴールド系のキャッツアイになりたいならイエローやオレンジ系ブラウンのカラコンをチョイス。おすすめは、韓国の大人気D2Cファッションブランド「チューCHUU」がプロデュースするカラコンブランド「ハパクリスティン(HAPAKRISTIN)」の新色レッドブラウン。“彼女の瞳には秘密が隠されている”がコンセプトの“シークレティブクリスティン”シリーズは、月の光を宿した輝く瞳を演出してくれる1dayタイプ。月光ベージュ×くっきり細フチで美猫級の魅惑の瞳がかなう。


 ヒマラヤンやラグドール、トンキニーズ、シャム、エジプシャンマウなどがもつ、見とれる瞳No.1のブルーやグリーンにTRYするなら、渡辺直美プロデュースのカラコンブランド「エヌズコレクション(N’s COLLECTION)」を。元々の瞳を活かしたまま、虹彩のカラーを変えてメイクを楽しむというコンセプトだからブルーでもなじみがGOOD。青みグリーンにイエローをミックスしたSABA TEISHOKUなら、涼やかなカラーで瞳を彩り、キトンブルーのような澄んだ透明感のあるブルーアイを楽しめる。


 「私カラコンしてます!」という仕上がりは苦手だけど、ナチュラルに目力を盛りたい。そんなときにおすすめなのが、ヘア&メイクアップアーティストの中野明海さんがプロダクトアドバイザーをつとめる「オヴィ(OvE)」。撮影現場で用いるテクニックをヒントにした、瞳に光を取り込む「キャッチライトレンズ®︎」が特徴で、黒目を大きくしたり瞳に色をつけたりせずともキラキラと輝きを放ち、猫のように澄んだ瞳をかなえてくれる。猫の瞳の透明感や清らかさを表現するなら、白目も黒目もワントーンアップして、クリーンで清潔感あふれる瞳を演出できる「OvE5」を。

 今リバイバル中のY2Kルックは1990年代後半〜2000年あたりのもので、まさに第1次(?)カラコンブームを巻き起こしたアムラー全盛期。アムラー世代の私がこれにそのまま乗っかると、当時の服を引っ張り出してきたおばさんになってしまいそうなので、猫級にかわいくなれる進化系カラコン+メイクでこっそり楽しむことにする。

参考
「ねこはすごい」山根明弘著(朝日新書)
「猫の毛色&模様 まるわかり100!」(学研ムック)
Pet Smile For ネコちゃん「猫の目の色は何種類? 目の色の決まり方と猫種別の目の特徴について」

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ドレイクと「ナイキ」のレーベル「ノクタ」が初のスニーカーを発売 

 

 「ナイキ(NIKE)」とカナダ出身のラッパー、ドレイク(Drake)のレーベル「ノクタ(NOCTA)」は、初となるシグネチャーシューズ“ノクタ ホット ステップ(NOCTA HOT STEP)”を3月3日に発売する。価格は税込2万900円。カラーはホワイトとブラックの2色をそろえる。「ノクタ」の公式サイトのほか、「ナイキラボ エムエーファイブ(NIKELAB MA5)」「ドーバーストリートマーケット ギンザ(GDSM GINZA)」などで順次販売予定だ。

 シューズはアッパー全面にレザーをあしらい、耐久性に優れた“ナイキ エア テラ(NIKE AIR TERRA)”のソールに改良を加えたものを組み合わせた。さらに、化学・電気素材メーカーの3M社によるパーツを随所に配置し、アクセントとして光を放つ。

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スイス発の「オン」が「北海道マラソン2022」パートナーに オリジナルTシャツを参加者に提供

 スイスのスポーツブランド「オン(ON)」は、北海道・札幌市で8月28日に開催する「北海道マラソン2022」のオフィシャルウエアパートナーを務める。「オン」が日本のフルマラソンの大会を務めるのは初めて。ブースの出展や、参加賞のオリジナルTシャツを提供する。

 「オン」は日本・横浜を含む世界各国に拠点を置き、ランニングやアウトドア、ライフスタイルにおけるシューズや衣料品を販売している。4月8日にはアジア初の旗艦店を東京・神宮前に開く。

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スイス発の「オン」が「北海道マラソン2022」パートナーに オリジナルTシャツを参加者に提供

 スイスのスポーツブランド「オン(ON)」は、北海道・札幌市で8月28日に開催する「北海道マラソン2022」のオフィシャルウエアパートナーを務める。「オン」が日本のフルマラソンの大会を務めるのは初めて。ブースの出展や、参加賞のオリジナルTシャツを提供する。

 「オン」は日本・横浜を含む世界各国に拠点を置き、ランニングやアウトドア、ライフスタイルにおけるシューズや衣料品を販売している。4月8日にはアジア初の旗艦店を東京・神宮前に開く。

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「クロエ」が社会的影響の計測ツールを開発 2023年にはオープンソース化

 コンパニー フィナンシエール リシュモン(COMPAGNIE FINANCIERE RICHEMONT)傘下の「クロエ(CHLOE)」は、社会的影響の測定ツール「ソーシャルパフォーマンス&レバレッジ(Social Performance & Leverage、以下SP&L)」の開発に取り組む。2023年を目処に最終版をオープンソース化する予定だ。労働環境に関する具体的なデータを業界全体に提供し、各ブランドの素材調達や商品デザインの意思決定時に活用してもらう狙い。

 オード・ヴェルニ(Aude Vergne)=「クロエ」チーフ・サステナビリティ・オフィサーは米「WWD」の取材に対し、「ファッション業界が環境に与える影響は大きく、多くの企業がその課題に取り組んでいる。一方で、社会的な影響については後回しにしがちだ。しかし、世界の8人に1人がファッションおよびアパレル産業に従事しており、間違いなく重要なトピックである」と話す。

 「クロエ」は、フランス・モード研究所(Institut Francais de la Mode)とフランス国立工芸院(France’s Conservatoire National des Arts et Metiers)と共同で1年半前に「SP&L」の開発に着手した。環境損益計算(EP&L)と同様の設計で、ジェンダー平等、生活賃金、ダイバーシティー&インクルージョン、職業訓練、福祉、仕事の質の6つの指標で構成し、サプライチェーン全体で測定する。

 「クロエ」は昨年Bコープ認証を取得。また1年半前にサステナビリティ戦略を見直し、「より公平な未来のための、女性の前進(Women Forward. For a Fairer Future)」をミッションに掲げ、女性主導のフェアトレード企業へのシフトを進めている。

 例えば、ユニセフとは2019年に3年間のパートナーシップを結び、少女たちへの職業訓練の提供を目的としたプログラム「ガール フォーワード(Girls Forward)」に取り組む。「クロエ」と約15年間の付き合いがあるマダガスカル拠点のフェアトレード団体のアカンジョ(Akanjo)は昨年学校を設立し、地元の女性たちにクロシェ編みなどの職人技を教えた。「クロエ」2022年春夏コレクションでは、いくつかのルックで彼女たちの技術を採用した。

 ヴェルニ=チーフ・サステナビリティ・オフィサーは、「すでにコンプライアンスに関する厳格なシステムはあるが、こうしたポジティブな社会的影響を測定するツールがなかったので、自分たちで作ることを決めた。プロジェクトをはじめて以来、サプライヤーとのコミュニケーションの取り方が変化し、社内の意識向上に貢献している」という。

 現在、同ツールはコンサルティング企業のプライスウォーターハウスクーパース(PRICEWATERHOUSECOOPERS)による検証段階で、今後業界全体で試験的に導入される予定だ。ヴェルニ=チーフ・サステナビリティ・オフィサーは、「すでにいくつかのメゾンが興味を持っており、6〜8社と協力して改良を重ねていく」という。

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「ドルチェ&ガッバーナ ビューティ」が一部製品を値下げ 5000円以上値下げも

 「ドルチェ&ガッバーナ ビューティ(DOLCE & GABBANA BEAUTY)」は4月1日、一部製品を値下げする。対象となるのは、ベースメイクアップアイテム2種。クッションファンデーション“プレシャススキン パーフェクトフィニッシュ クッションファンデーション”4色が現価格の税込9350円から同7700円へ、クリームファンデーション“グロリアスキン パーフェクトルミナス クリーミーファンデーション”4色が同1万6500円から同1万1000円になる。

 同ブランドは「日頃よりご愛用いただいているお客さまへの感謝を込めて、ベースアイテムの2品種(全8商品)の商品価格を値下げいたします。今後も大切なお客さまに、より一層ご満足いただける商品をご提供できるように努めてまいります」とコメントしている。

 「ドルチェ&ガッバーナ ビューティ」は現在百貨店を中心に全国9店舗を展開。なお、これまで資生堂がライセンスで製品の製造販売を担ってきたが、2021年12月31日付で契約が終了。これに伴いドルチェ&ガッバーナ本社がビューティ専門の子会社、ドルチェ&ガッバーナ ビューティを設立した。

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「シュプリーム」から「ナイキ SB」との新作コラボ“ダンク ハイ”が登場

 「シュプリーム(SUPREME)」は、ナイキ(NIKE)のスケートボードライン「ナイキ SB」とコラボレーションしたスニーカー“バイ エニー ミーンズ(BY ANY MEANS)”を3月5日に発売する。「シュプリーム」の公式オンラインストアと渋谷や原宿などの旗艦店、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)で取り扱う。カラーはイエローとグリーン、レッドとネイビー、ブラックとホワイトで、価格は非公開。

 今回のコラボスニーカーは、人気モデル“ダンク ハイ(DUNK HIGH)”がベースだ。ヒールにはモデル名を大胆に配しており、“NY”の部分のみ異なるフォントを使っている。これは、世界的なクリエイティブ・ディレクターのジョン・C・ジェイ(John C Jay)が、1993年に手掛けた「ナイキ」のキャンペーンに登場する“NIKE NYC”のロゴをサンプリングしたもの。同じフォントを、シュータンの“SUP”の文字にも用いている。また、トゥガードにもグラフィック・デザイナーのミルトン・グレイザー(Milton Glaser)がデザインした“I LOVE NY”を引用したグラフィックを刺しゅうするなど、ニューヨークを拠点とする「シュプリーム」らしさを随所で表現している。

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「シュプリーム」から「ナイキ SB」との新作コラボ“ダンク ハイ”が登場

 「シュプリーム(SUPREME)」は、ナイキ(NIKE)のスケートボードライン「ナイキ SB」とコラボレーションしたスニーカー“バイ エニー ミーンズ(BY ANY MEANS)”を3月5日に発売する。「シュプリーム」の公式オンラインストアと渋谷や原宿などの旗艦店、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)で取り扱う。カラーはイエローとグリーン、レッドとネイビー、ブラックとホワイトで、価格は非公開。

 今回のコラボスニーカーは、人気モデル“ダンク ハイ(DUNK HIGH)”がベースだ。ヒールにはモデル名を大胆に配しており、“NY”の部分のみ異なるフォントを使っている。これは、世界的なクリエイティブ・ディレクターのジョン・C・ジェイ(John C Jay)が、1993年に手掛けた「ナイキ」のキャンペーンに登場する“NIKE NYC”のロゴをサンプリングしたもの。同じフォントを、シュータンの“SUP”の文字にも用いている。また、トゥガードにもグラフィック・デザイナーのミルトン・グレイザー(Milton Glaser)がデザインした“I LOVE NY”を引用したグラフィックを刺しゅうするなど、ニューヨークを拠点とする「シュプリーム」らしさを随所で表現している。

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YKK、21年度のファスナー事業が過去最高へ 世界で需要が急回復

 YKKのファスナー事業が急回復している。同社は2021年3月期の売上高は前年比39%増の3430億円、営業利益は約3.8倍の441億円、ファスナー販売本数は102.9億本になりそうだと発表した。いずれも期初の見通しを大きく上回っており、売上高とファスナー販売本数は過去最高になる。YKKはファスナーで世界的に高いシェアを有しているが、コロナ前の20年3月期には2年連続の暖冬に伴う世界的なアパレル市況の落ち込みで苦戦を強いられていた。20年3月以降にコロナ禍で世界経済が停滞する一方、流通在庫が一巡したことで、世界のアパレル産業は急回復していると言えそうだ。

 営業利益は19年3月期の542億円が過去最高だが、YKKは昨年4月にファスナー機の開発・生産を行う工機部門を統合するなど大掛かりな組織変更を行っており、「営業利益も(実質的には)過去最高の水準。期初には想定していなかったが、年間を通じて欧米の大手アパレル・小売り企業からアパレル市況の回復を見込んでアジア・中国のサプライヤーに大量の発注を行った」(大谷裕明社長)という。23年3月期も回復基調は継続する見込みで、売上高は同2.8%増の3527億円、営業利益は同13.6%増の501億円、ファスナー販売本数は107.3億本を計画する。22年度の見通しについて大谷社長は、「コロナ禍で不透明な部分も多い。22〜23年の秋冬物までは旺盛な需要が続き、22年度の上期までは好調が続くと見ているが、下期はコンサバティブに見ている」という。

 また、世界的にアパレル市況が急回復する中でも、日本は回復が遅れている。「足元の日本経済は回復が遅れ、事業環境は不透明だ」という。

 高騰を続ける原燃料価格の高止まりについては、「22年春物については転嫁を行わず、こちらで吸収した。ただ、以降については自助努力だけでは吸収しきれず、いままさに転嫁を取引先にオファーしているタイミング」という。

 今年度の設備投資は396億円を計画しており、パキスタンではファスナー生産工場の新設を計画している。また、サステナビリティとデジタル分野への投資を本格化し、今年度でそれぞれ67億円、22億円を計画する。

 24年度までの中期計画も発表しており、最終年度には売上高3949億円、営業利益640億円、ファスナー販売本数121億本を計画する。いずれも過去最高になる。コロナ禍で加速してきたDXやオートメーション化、革新的な設備導入によるコスト削減などの構造改革を仕上げることで、これまで課題だったファストファッション分野の拡大や新興企業の取り込みを狙う。

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「ヴァレンティノ ビューティ」が日本初の路面店を表参道にオープン

 「ヴァレンティノ ビューティ(VALENTINO BEAUTY)」は3月18日、日本初となる路面店を表参道ヒルズの1階にオープンする。また、同日には日本の公式ECも開設する。

 今回オープンする表参道店は、国内唯一のフラッグシップストアとして位置付ける。2017年春夏コレクションのランウエイで初披露したミニクラッチ“GO クラッチ”からインスパイアされたチェーン付きのフェイスパウダーとミニリップのセット“GO クラッチ+ミニロッソ”をはじめ、 全45色のリップスティック“ロッソ ヴァレンティノ”、アイコニックな“V”ロゴのケースに入ったクッションファンデーション“GOクッション”など 、全てのメイクアップが試せる。

 店内には、デジタル配信やセルフィーを撮影できるスペースを併設するほか、トートバックをディフューザー付きリボンで包んだ同店限定のラッピングサービス(有料)を用意する。ECでは製品情報に加え、メイクアップのハウツーや色選びのコツなども紹介する。

 オープンを記念し、「ヴァレンティノ ビューティ」のライン公式アカウントにお友達登録して来店した人には、オリジナルピンバッチを数量限定でプレゼントする。

■ヴァレンティノ ビューティ 表参道ストア
オープン日:3月18日
時間:(月~土) 11:00〜21:00(日)11:00〜20:00(不定休)
住所:東京都渋谷区神宮前 4-12-10 表参道ヒルズ ⻄館 1F

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「イニスフリー」から桜をイメージしたコレクションが登場 桜色のパウダーも

 韓国発「イニスフリー(INNISFREE)」は3月19日、毎年恒例の桜にインスパイアされたコレクションを日本限定で発売する。今年は人気のベースメイク“ノーセバム”シリーズが桜のパッケージで登場。ルースパウダーとプレスドパウダー、クッションファンデーション、ブラシのキットをそろえる。それぞれ桜が舞うデザインを施し、満開の桜のようなふんわりフローラルな香りに仕上げた。
 
 ルースパウダー“ノーセバム ミネラルパウダー LTD22”(5g、税込825円)は韓国チェジュ島の溶岩が数十万年かけて作り出した溶岩海水のミネラル塩や天然のミントエキスを配合し、さらさらすべすべな肌を1日中キープする。皮脂吸着パウダーとミネラル皮脂コントロールパウダーが過剰な皮脂を吸着し滑らかな肌に仕上げる。また桜のようなほんのりピンク色のパウダー“ノーセバム ミネラルカラーパウダー LTD22”(5g、同825円)も登場し、肌を自然にトーンアップする。プレスドパウダー“ノーセバム ミネラルパクト LTD22”(8.5g、同1320円、発売日未定)は皮脂コントロールパウダーが余分な皮脂を吸着し、長時間さらさらマットな肌を保つ。ミラー付きで持ち運びにもピッタリだ。

 クッションファンデーション“ノーセバム パウダー クッション”(全2色、各14g、各同2530円)は余分なテカリや汗にも崩れにくいベースメイクをかなえる。通気性の高い皮脂コントロールパウダー配合で余分な皮脂やテカリを抑え、厚塗り感のないのサラサラ肌が48時間続く。ブラシのキット“マイ チェインジャブル ブラシセット LTD22”(同3630円)はパウダー、チーク、アイシャドウブラシを付属のスティックに自由に付け替えられるようになっており、持ち運びできるコンパクトなセットだ。

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「ヴァレンティノ」がオンラインストアの自社運営スタート オニムニチャネル強化

 「ヴァレンティノ(VALENTINO)」は、オムニチャネル強化の一貫でオンラインストアをユークス内から自社運営へと移行する。他国に先駆け日本では2月15日から新しいウエブサイトをローンチした。顧客の購買体験を高めるため、新オンラインストアを通じてオンラインとオフラインの顧客情報を一元化。オンライン上でのリアル店舗での接客予約や、オンラインで購入した商品の店頭での受け取りなどをよりスムースに行う。オンラインでの購入は送料・返品手数料とも無料。14日以内返品交換可能だ。

 なお、オンラインストアには、オンラインのみのサービスとしてイニシャルとペットのイラストレーションをカスタマイズできる“ロックスタッズペット”を展開しており人気だ。

 また、店舗へ足を運ばすともブランドの世界観を堪能できるコーナー「シェ・メゾン・ヴァレンティノ(CHEZ MAISON VALENTINO)」では、イラストレーター、ジョアナ・アビレス(Joana Avillez)がブランドの世界観をキュートに演出。クイズを通じてオートクチュールの歴史やコレクションについて学んだり、写真や動画をローマのアトリエの様子に触れたりすることができる。

COMMMENT
ヤコポ・ヴェントゥリーニ/ヴァレンティノ最高経営責任者(CEO)

 「我々はeコマースを内製化し、先進的な技術を搭載した新しいプラットフォームを立ち上げることで、eコマースとリアルを統合し革新を進める。これは、メゾンの柱のひとつである "顧客中心主義 "に基づいた、相互作用と双方向性という新しいクリエイティブな時代を祝福する多層的な内部移行である。この実験的なプラットフォームは、一対一の関係、対話、タッチポイント、オーダーメイドのサービスを軸に、パーソナライズされた新しい物語の触媒となり、顧客を没入感のあるユニークで本物のブランドの旅にいざなう。それは、最高の顧客体験を提供することを目的とした新しい視点。オンラインとリアルの相乗効果を高めるために、エンターテインメントとオーダーメイドのテクノロジーを中核とした“エンターテーラー”を提供する。 このような考え方は、サービス全体に深く浸透しており、新しい挑戦の原動力になるだろう。私たちは、絶え間ない進化を求められる非常に速いペースで進む産業の一部であると考えており、私たちがデジタルトランスフォーメーション(DX)を全速力で進めるのはそのためだ。私たちはDXを急速に進めており、日本はその最初の国である。2022年2月に日本でスタートし、その後各国に拡大する。ヴァレンティノにとって引き続き重要なマーケットであり、今後も投資を続けてゆく」。

問い合わせ先
ヴァレンティノ インフォメーションデスク
03-6384-3512

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「ヴァレンティノ」がオンラインストアの自社運営スタート オニムニチャネル強化

 「ヴァレンティノ(VALENTINO)」は、オムニチャネル強化の一貫でオンラインストアをユークス内から自社運営へと移行する。他国に先駆け日本では2月15日から新しいウエブサイトをローンチした。顧客の購買体験を高めるため、新オンラインストアを通じてオンラインとオフラインの顧客情報を一元化。オンライン上でのリアル店舗での接客予約や、オンラインで購入した商品の店頭での受け取りなどをよりスムースに行う。オンラインでの購入は送料・返品手数料とも無料。14日以内返品交換可能だ。

 なお、オンラインストアには、オンラインのみのサービスとしてイニシャルとペットのイラストレーションをカスタマイズできる“ロックスタッズペット”を展開しており人気だ。

 また、店舗へ足を運ばすともブランドの世界観を堪能できるコーナー「シェ・メゾン・ヴァレンティノ(CHEZ MAISON VALENTINO)」では、イラストレーター、ジョアナ・アビレス(Joana Avillez)がブランドの世界観をキュートに演出。クイズを通じてオートクチュールの歴史やコレクションについて学んだり、写真や動画をローマのアトリエの様子に触れたりすることができる。

COMMMENT
ヤコポ・ヴェントゥリーニ/ヴァレンティノ最高経営責任者(CEO)

 「我々はeコマースを内製化し、先進的な技術を搭載した新しいプラットフォームを立ち上げることで、eコマースとリアルを統合し革新を進める。これは、メゾンの柱のひとつである "顧客中心主義 "に基づいた、相互作用と双方向性という新しいクリエイティブな時代を祝福する多層的な内部移行である。この実験的なプラットフォームは、一対一の関係、対話、タッチポイント、オーダーメイドのサービスを軸に、パーソナライズされた新しい物語の触媒となり、顧客を没入感のあるユニークで本物のブランドの旅にいざなう。それは、最高の顧客体験を提供することを目的とした新しい視点。オンラインとリアルの相乗効果を高めるために、エンターテインメントとオーダーメイドのテクノロジーを中核とした“エンターテーラー”を提供する。 このような考え方は、サービス全体に深く浸透しており、新しい挑戦の原動力になるだろう。私たちは、絶え間ない進化を求められる非常に速いペースで進む産業の一部であると考えており、私たちがデジタルトランスフォーメーション(DX)を全速力で進めるのはそのためだ。私たちはDXを急速に進めており、日本はその最初の国である。2022年2月に日本でスタートし、その後各国に拡大する。ヴァレンティノにとって引き続き重要なマーケットであり、今後も投資を続けてゆく」。

問い合わせ先
ヴァレンティノ インフォメーションデスク
03-6384-3512

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「トモ コイズミ」「トーガ」が「楽天 ファッション」に出店 限定アイテムも

 2022-23年秋冬シーズンの「楽天 ファッション ウィーク東京(Rakuten Fashion Week TOKYO)」に参加する「トモ コイズミ(TOMO KOIZUMI)」と「トーガ(TOGA)」が、楽天のファッションECサイト「楽天ファッション(RAKUTEN FASHION)」に出店した。通常アイテムのほか、同店限定商品も販売する。両ブランドは、東コレの冠スポンサーの楽天が実施する支援プロジェクト「バイアール(by R)」への参加が決まっており、同ECヘの出店もその一環だ。

 「トーガ」は、スエットシャツ(税込1万9800円)やTシャツ(同8580円)、レースシャツ(同3万1190円)、ワンピース(同5万7200円)などのアパレルと、ショルダーバッグにもなるロングウォレット(同4万2900円)、トライアングルをモチーフにしたネックレス(同1万6500円)、スタッズの付いたサンダル(同5万3900円)などをそろえる。限定商品は、ブランド名を刺しゅうしたTシャツ(同8580円)やトートバッグ(同6380円)、ソールがラッピングされたようなレースアップシューズ(同6万9300円)、キーチェーン(同2万5300円)、イヤーカフ(同1万9800円)など。

 常設ECに初出店する「トモ コイズミ」は、コレクションドレスと同じ素材のフリルを袖にあしらったTシャツ(同3万5200円)や、コットン素材のフリルを使ったスリーブレスTシャツ(同2万7500円)、さまざまなバッグに使えるフリルのショルダーストラップ(同2万4200~2万7500円)などを扱う。限定商品として、ピンクのフリルバッグ(同4万9500円)と、ショルダーストラップのピンク、イエロー、グリーンを用意する。

 限定商品は受注生産制で、受付期間は3月10日~4月1日。生産予定に達し次第、受け付け終了となる。

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「ディオール」のメンズ香水“ソヴァージュ”がウィメンズを含む全世界の市場で売り上げNO.1を記録

 「ディオール(DIOR)」は、「2021年にメンズフレグランスの“ソヴァージュ”が、ウィメンズを含む全世界のフレグランス市場で売り上げナンバーワンを記録した」と発表した。3秒に1本が売れた計算で、メンズフレグランスによる1位獲得は史上初だという。

 “ソヴァージュ”は専属調香師のフランソワ・ドゥマシー(Francois Demachy)によって作られ、2015年に発売。21年には、再利用可能なアルミニウムを使ったリフィルを採用した。また22年1月にはシャワージェル、フェースモイスチャライザー、アフターシェーブバームなどからなるグルーミングラインもラインアップに加わった。

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「ディオール」のメンズ香水“ソヴァージュ”がウィメンズを含む全世界の市場で売り上げNO.1を記録

 「ディオール(DIOR)」は、「2021年にメンズフレグランスの“ソヴァージュ”が、ウィメンズを含む全世界のフレグランス市場で売り上げナンバーワンを記録した」と発表した。3秒に1本が売れた計算で、メンズフレグランスによる1位獲得は史上初だという。

 “ソヴァージュ”は専属調香師のフランソワ・ドゥマシー(Francois Demachy)によって作られ、2015年に発売。21年には、再利用可能なアルミニウムを使ったリフィルを採用した。また22年1月にはシャワージェル、フェースモイスチャライザー、アフターシェーブバームなどからなるグルーミングラインもラインアップに加わった。

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「オフ-ホワイト」のヴァージルへのトリビュートショーでパリコレ開幕!オートクチュールも初披露

 「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)」はパリ・ファッション・ウイーク初日の2月28日、昨年11月に急逝した故ヴァージル・アブローをたたえるトリビュートショーを開催した。会場は、町の中心部にある旧証券取引所。その周辺には、多くの若者たちが詰めかけた。今回のショーには彼と生前親交のあったゲストが数多く訪れ、その中にはリアーナ (Riahnna)やエイサップ・ロッキー(ASAP Rocky)、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)、デザイナーのニゴ(Nigo)やジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)、グラム・ヴァザリア(Guram Gvvasalia)、そしてアレクサンドル・アルノー(Alexandre Arnault「ティファニー(TIFFANY & CO.)」プロダクツ&コミュニケーション エグゼクティブ バイスプレジデントらの姿もあった。

 「宇宙船地球号、空想の体験(SPACESHIP EARTH, AN “IMAGINARY EXPERIENCE”)」と名付けられた今回のショーは、25分におよぶ壮大なものだ。まず前半には、ウィメンズ&メンズの2022-23年秋冬コレクションと、新たにローンチするスキーウエア・コレクションを披露した。“セクシー”がキーワードのウィメンズは、マイクロミニ丈や深いスリット、ローウエストのデザインを多用。それらにウエスト部分にひねりを加えて絞ったテーラードジャケットや、パッチポケットが特徴的なコートやカーゴパンツ、シアリングのアウターなどを合わせている。

 メンズはスケートカルチャーに紐づくリラックスフィットをミニマルな視点で再解釈した。ラインアップは、ハニカム(蜂の巣)状に大きな穴が空いたニット、穴あきデザインのレザーパッチやクリップをアクセントに添えたスーツ、アイコニックなバーシティージャケット、ボリューミーなパファーや人工ファーのアウターなど。テーラードパンツの上に同素材のプリーツスカートを合わせるスタイルは、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のメンズにも通じる提案だ。

 男女共通のルックを仕上げるのは、オーバーサイズのベースボールキャップやかっちりとしたワンハンドルバッグ、ふっくらした半月型バッグ、メタリックなボックスクラッチ。スキーウエアラインでは、タイダイ柄をスキャンしたプリントを全面にあしらったパフォーマンスウエアを提案する。

 ショー中、2人のモデルが掲げた旗に書かれた“クエスチョン エブリシング(QUESTION EVERYTHING”の文字は、百貨店の「ギャラリー・ラファイエット」をはじめ、パリ市内の多くの場所に掲げられ、“何でもうのみにせずに、自分の頭でしっかりと考えよう”というヴァージルからのメッセージを発信している。情報や異なる意見が溢れ、それに惑わされたり、振り回されたりすることが多い今を生きる人々に響く言葉ではないだろうか。

ヴァージルが生み出した「オフ-ホワイト」流クチュール

 フィナーレ後に始まったのは、ヴァージルならではの視点で生み出されたハイファッション・ライン“ザン ア ブライド(> THAN A BRIDE)”のクチュールショー。会場に巨大なシャンデリアが吊るされているのに納得がいく展開だ。ナオミ・キャンベル(Naomi Campbell)やシンディ・クロフォード(Cindy Crawford)から、ジジ・ハディッド(Gigi Hadid)、ベラ・ハディッド(Bella Hadid)、ケンダル・ジェンナー(Kendall Jenner)、カイア・ガーバー(Kaia Gerber)までそうそうたる顔ぶれがまとった28ルックは、まさにストリートの感性を生かして仕立てたオートクチュールだ。

 Tシャツやフーディー、バーシティージャケット、ベースボールキャップ、グラフィックなど、カジュアルなアイテムやブランドらしい要素を盛り込み、ティアード状に重ねたチュール、ふくらみをもたせたタフタで作るボリューム感、長いトレーンを引く優雅なシルエット、スパンコールやクリスタルのきらびやかな装飾などと融合させた。ショーのノートを見ると、それぞれのルックには“ザ・ブライド”や“ザ・パーティーガール”“ザ・スケーター”といった名前が付けられている。

 ヴァージルは、21年7月に21-22年秋冬メンズ&ウィメンズのコレクションのショーを開いた後、このハイファッション・ラインを制作しという。業界の常識にとらわれず、新しいことに取り組み続けたヴァージルは、真の開拓者だ。彼の功績が忘れられることはないだろう。

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身体の不自由な人に服のお直しを提供 日本初のオンラインサービス「キヤスク」がスタート

 コワードローブは、体が不自由な人に服のお直しを提供する日本初のオンラインサービス「キヤスク」の提供を3月1日に開始した。

 同サービスは、一般的なお直しサービスでは受けてもらえないメニューが特徴だ。腕が曲がりにくい人には“Tシャツの前開き”(税込1650円)、手先が不自由な人などには“シャツのボタン留めをマジックテープ留めに変更”(同1980円)、車椅子ユーザーには“パンツの褥瘡(じょくそう)対策”(同4400円)などをそろえる。ユーザーはオンライン上で依頼したいお直しとスタッフを選び、サイト内で詳細を打ち合わせて、配送で服のやり取りをする。

 前田哲平・コワードローブ代表は、ユニクロ在籍時に聴覚障がい者の同僚と知り合ったことをきっかけに、体が不自由な人たち800人にヒアリングをした結果「服の選択肢の少なさ」に悩んでいることを知った。当初は課題解決のために、着やすい既製服の情報を発信するメディア運営を行なっていたものの、さらに本質的な解決策が必要であると考え「キヤスク」の立ち上げに至ったという。

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 コワードローブは、体が不自由な人に服のお直しを提供する日本初のオンラインサービス「キヤスク」の提供を3月1日に開始した。

 同サービスは、一般的なお直しサービスでは受けてもらえないメニューが特徴だ。腕が曲がりにくい人には“Tシャツの前開き”(税込1650円)、手先が不自由な人などには“シャツのボタン留めをマジックテープ留めに変更”(同1980円)、車椅子ユーザーには“パンツの褥瘡(じょくそう)対策”(同4400円)などをそろえる。ユーザーはオンライン上で依頼したいお直しとスタッフを選び、サイト内で詳細を打ち合わせて、配送で服のやり取りをする。

 前田哲平・コワードローブ代表は、ユニクロ在籍時に聴覚障がい者の同僚と知り合ったことをきっかけに、体が不自由な人たち800人にヒアリングをした結果「服の選択肢の少なさ」に悩んでいることを知った。当初は課題解決のために、着やすい既製服の情報を発信するメディア運営を行なっていたものの、さらに本質的な解決策が必要であると考え「キヤスク」の立ち上げに至ったという。

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「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー」2022-23年秋冬コレクション

 「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)」が2022-23年秋冬コレクションを発表した。

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「プラダ」ではキム・カーダシアンと一緒に会場入り!? 2022-23年秋冬ミラノコレ現地リポートvol.2

 こんにちは、欧州通信員の藪野です。ミラノは、日中ならコートなしで身軽に動けるくらいの穏やかな陽が続いています。悪天候続きでどんよりしていたベルリンから来た身としては、それだけで気分が上がります。今回お届けするのは24日のダイジェスト。今日も朝一の「マックスマーラ(MAX MARA)」から夜の「モスキーノ(MOSCHINO)」まで駆け抜けます。まだイタリアに来てから一度もイタリアンを食べていないので、今日こそは!晩御飯に行ける余裕があることを期待しつつ、取材スタートです。

MAX MARA

 今シーズンの着想源は、1910年代半ばに起こった芸術運動“ダダイスム”の中心人物の一人であったゾフィー・トイバー=アルプ(Sophie Taeuber-Arp)。建築家、ダンサー、テキスタイルデザイナー、画家、彫刻家とさまざまな顔を持つ彼女が代表作「キングスタッグ(The King Stag)」のためにデザインしたマリオネット(操り人形)からシルエットのヒントを得ました。

 カギとなるのは、ボリュームのコントラスト。タイトなニットとバラクラバにベルシルエットのフルレングススカートを合わせたファーストルックをはじめ、上半身はコンパクト、下半身はワイド&ボリューミーという組み合わせが目立ちます。そこに合わせるのは、ダブルフェースやテディベア素材、パファーなどを使ったロング丈の主役級アウター。たっぷりとしたリブニットのロングドレスやタートルネックセーターもあり、コージーな雰囲気を醸し出しています。

 デザインのディテールで目を引くのは、マットゴールドのファスナー。ニットの袖の内側やサイド、首元から、ナイロン素材のパンツやキルティングドレスの裾、コートのフロントにまで、装飾的かつ機能的に取り入れられています。バムバッグやヘルメットバッグ、そして、クレープソールのニーハイソックスブーツなど、スタイルの仕上げもアクティブな印象です。

 ショー後にクリエイティブ・ディレクターのイアン・グリフィス(Ian Griffiths)は、「ショーで試みているのは、女性たちの自分らしさやなりたい姿を映し出すこと。インスピレーションを与えると同時に、実際に叶えられることが大切だ」と話していました。今季は、遊び心あるシルエットを取り入れながらリアリティーとのバランスを探求したようです。

PRADA

 「プラダ(PRADA)」の会場前には、驚くほどの人!人!!人!!!今季のミラノコレは、本当にコロナ前に戻ったかのような活気です。ちょうど会場に入ろうとしたら、一際歓声が大きくなったので見ていたら、なんとキム・カーダシアン(Kim Kardasian)が到着しました。タイミング良くバッチリ写真も撮れて、一緒に会場入りしました(笑)。

 ミウッチャ・プラダ(Miuccia Prada)とラフ・シモンズ(Raf Simons)が今シーズン探求したのは、日々の出来事を記念し、それぞれの瞬間に重要性を持たせること。日常的かつ実用的なアイテムに、意表を突くような華やかな装飾やシルエットを融合しました。キーアイテムは、ファーストルックにもラストルックにも使われた胸元にトライアングルロゴを配した白のタンクトップ、そして異素材を組み合わせたタイトな膝下丈のスカートやタンクドレス。そのデザインは、ビジューやスパンコール、ビーズの刺しゅうが施されたチュールやメタリックメッシュ、クラッシュサテン、ネット、ウール、レザー、リブニットなどをブロッキングしたもので、さまざまなコンビネーションで繰り返し登場します。コントラストカラーのネックパーツをつけた幾何学柄のジャカードニットとのコーディネートも「プラダ」らしさを感じる組み合わせです。

 イブニングウエアを想起させる装飾的な要素は、“男性らしさ”の伝統的な解釈をパワフルなシルエットで際立たせた1月のメンズ・コレクションに通じるアウターにも取り入れ、コントラストを演出しています。例えば、ウエストをベルトで絞ったオーバーサイズのMA-1には、立体的な花のモチーフをたっぷりあしらって華やかに。メンズでもコートやジャケットにアームバンドのようにあしらわれたラムファー風のディテールは、より毛足の長い人工ファーやフェザーを用いてドラマチックに仕上げています。その他のレザーアウターやジャケットにもたくましく角張ったショルダーラインを取り入れ、レディーライクなタイトスカートや折り紙のようなプリーツを施したフルスカートとの対比を描いています。終盤に登場したミニマルなドレスは、テーラリングの技術を応用して肩や腰回りに芯地をボンディング。柔らかな素材に構築的なシルエットをもたらしています。

 そんな今季のタイトルは「プラダのイデオロギー」。ミウッチャが過去に築いた「プラダ」のボキャブラリーを、ラフとの対話によって現代へとつないだ印象です。

MOSCHINO

 コロナ禍のデジタル発表とニューヨークでのショーを経て、「モスキーノ(MOSCHINO)」のリアルショーがミラノに戻ってきました!会場に入ると、そこには1968年にスタンリー・キューブリック(Stanley Kubrick)が製作した「2001年宇宙の旅」のラストに登場する部屋を模したセット。そして、同作のオープニングに使われ、誰もが一度は聞いたことがあるであろう楽曲「ツァラトゥストラはかく語りき」と共にショーが幕を開けました。

 その現実とファンタジーの間のような世界観やフランコ・モスキーノ(Franco Moschino)が1989〜90年に発表したプレタポルテが出発点となったという今季の主役は、豪華な邸宅にありそうなクラシカルな家具や調度品。例えば、ベルベットのソファは、そのディテールを生かしたベアトップドレスやボンバージャケットになり、カーペットは体に巻き付けることでドレスへと変わります。また、「大きな古時計」で歌われているような立派な柱時計や、楽器のハープ、ライオンモチーフのドアノッカーと郵便受けが付いた真っ赤なドアはそのままドレスになり、シャンパンと氷が入ったボトルクーラーはバッグに、ランプシェードや燭台はヘッドピースに。今季もデザインを手掛けるジェレミー・スコット(Jeremy Scott)のユーモアあふれるアイデアが炸裂しました。

 ただ、ウエアのベースとなっているのは、細身なシルエットのスーツスタイルやイブニングドレスといったクラシックかつエレガントなスタイル。前述のフランコのクリエイションを再解釈したカトラリーや蛇口のハンドルの装飾、そして今季の招待状にも使われた鍵穴の形のカットアウトと金の蔦模様をあしらったスーツやドレスといったアイテムは、レッドカーペットだけではないリアリティーを感じさせます。

 フィナーレには、映画の主人公デイブさながら、赤い宇宙服を着たジェレミーが登場。目まぐるしい1日の終わりに、遊び心にあふれた「モスキーノ」のショーに元気をもらいました。

おまけ:今日のワンコ

 本日は「プラダ」の会場に向かう道中でミニチュアピンシャーのデイジーちゃんをキャッチ。動き回るのでブレブレですが、人懐こくて激キャワでした。

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「渋谷109」が世界的なメタバースゲーム企業とタッグ、「バーチャル109」開設

 ファッションビル「渋谷109」はメタバース・NFT事業に本格参入する。ブロックチェーンゲームの大手プラットフォームである「ザ・サンドボックス(THE SANDBOX)」と組み、サンドボックスのメタバース上に専用の土地と建物を持つ「SHIBUYA109 LAND」を開設する。今後はオリジナルのNFTやNFTが手に入るミニゲーム、広告事業などを展開する。「渋谷109」を運営するSHIBUYA109エンタテイメント社長には昨年4月にNTTドコモ出身の石川あゆみ氏が就任しており、世界的な知名度の高さを生かし、メタバース上での事業を加速する。

 香港に拠点を置く世界的なメタバース運営企業の「ザ・サンドボックス」は、ブロックチェーンを利用した新しいタイプのゲームのプラットフォームで、世界に4000万ユーザーを持つ。「ザ・サンドボックス」のセバスチャン・ボルジェCOOは「『渋谷109』は日本を代表するブランドであり、日本で最も認知度の高い観光地のホスト。『SHIBUYA109 LAND』は現実世界と同様にメタバース上でも文化の震源地となるべくともに取り組む」とコメントした。

 SHIBUYA109エンタテイメントの石川社長も「21年春から検討を進めてきた。メタバースだからこそできる新しい体験を提供したい。今後はアーティストやキャラクターなどとのコラボレーションなどのさまざまな仕掛けを考えている」という。

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「ディオール」2022-23年秋冬コレクション

 「ディオール(DIOR)」が2022-23年秋冬コレクションを発表した。

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「アミ パリス」と「ボルサリーノ」がコラボ ウエービーな縁が特徴のハットを発売

 「アミ パリス(AMI PARIS)」はイタリアの帽子ブランド「ボルサリーノ(BORSALINO)」とコラボし、ラビットファーを用いたフェルトハットを発売した。ウエーブをかけた縁が特徴で、価格は税込6万1000円。日本ではグリーン、ブラックの2色を販売する。

 アレクサンドル・マテュッシ(Alexandre Mattiussi)「アミ パリス」クリエイティブ・ディレクターは、「完璧な帽子を作ることは私の夢だった。究極のアクセサリーである帽子は装いを強調し、個性を際立たせる」と話す。

 「アミ パリス」は、2011年にパリでスタートしたトータルウエアブランド。一方の「ボルサリーノ」は1857年に創業。

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自然の中で体を動かすのは気持ちいい! 「今週の特集お届け隊」2022年2月28日号

 毎週発行している「WWDJAPAN」は、ファッション&ビューティの潮流やムーブメントの分析、ニュースの深堀りなどを通じて、業界の面白さ・奥深さを提供しています。巻頭特集では特に注目のキーワードやカテゴリー、市場をテーマに、業界活性化を図るべく熱いメッセージを発信。ここでは、そんな特集を担当記者がざっくばらんに振り返ります。(この記事は「WWDJAPAN」2022年2月28日号からの抜粋です)

美濃島:コロナ禍によって、屋外でのアクティビティーにシフトする動きがあり、幅広く取材しました。強く思ったのは、やはり自然の中で運動するのは気持ちいい、ということ。その前向きな気持ちを際立てるために、“自然”をキーワードに特集を考えました。

関戸:何かきっかけがあったんですか?

美濃島:ランニングクラブを取材したのですが、かつては街中を走っていたけれど、感染拡大の状況を踏まえて、山や海岸を走るようになったそう。僕も一緒に逗子で走ってみると、鳥の声を聴きながらだったりで、本当に気持ちよくて。内面にもいい影響を及ぼすから、ランニング以外のフィットネスやアクティビティーでも「外に出る」という選択肢が能動的に生まれているんだと思います。

関戸:そうだったんですね。私は前職で女性誌を作っていたのですが、体を動かすって、ボディーメイクや痩せるためのものと考える人が多いと思っていたんです。実際そういう特集も多かったですし。でも今回の取材や撮影を通して、健康やメンタルヘルス、自分自身を整えたり、頭をリセットしたりするために運動と向き合っている人も多いんだなと思いました。

美濃島:そうですね。生活にどういう影響があるのかや、カロリー消費だけではない、運動のメンタル効果は今回伝えたいところです。アシックスのマーケティングの女性が、丸1日オンラインミーティング尽くしの中で、3キロ走るだけでも内面的にリフレッシュできるという話をしていて。スポーツメーカーの方が、新しいスポーツの価値を広げていくようにアプローチするのも、市場が盛り上がるきっかけになりそうだなと思いました。表紙のシャンユー(xiangyu)さんもすごく気持ちのいい笑顔ですよね。

関戸:はい。明るくハッピーな印象を出すために、青空をバックに彼女の笑顔が映えるものを撮りたいと思いました。シャンユーさんのきれいな腹筋は毎日のヨガの賜物だそうですが「“太る”“痩せる”というよりは、自分が居心地のいい体形やメンタリティーを大事にしたい」と語っていて共感できました。

美濃島:読者が「何か運動しようかな」と感じてくれたらうれしいですね!

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注目の魚業態、次は干物酒場かも?「ヒモノ照ラス&スタンドヒモ子」

レアハンバーグやファストステーキ、一人焼肉など、肉業態は相変わらずの人気ぶり。一方で、魚業態にも、面白いモノが出始めている。名古屋中心に4店舗の「ヒモノ照ラス&スタンドヒモ子」は、メインの干物と小鉢を選べる定食スタイルと、夜は酒場スタイルで、干物をアテに一杯飲める二毛作業態。定食、酒場とそれぞれ体験してみた。
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プロジェクションマッピング「5Dレストラン」、商標登録。導入店舗を募集。

プロジェクションマッピングを主体とした体験型レストランサービス5Dレストランを直営・FCで展開するガストロノミーエクスペリエンス株式会社(本社東京都港区、CEO岩間 哲士、代表取締役クリエイターシェフ:深作 直歳)が「5Dレストラン」で商標登録を1月に特許庁に認められたと発表した。
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「魚金」も顔負け!? 「オカモ倶楽部」のコスパがヤバいらしい

コストパフォーマンスの高さで、平成の海鮮酒場のトップを走り続けてきた「魚金」グループも、コロナ禍の影響により客入りが芳しくないようだ。そんな中、魚金顔負けの高コスパ海鮮酒場で殴り込みをかけるのが東京・中目黒の「魚の店 オカモ倶楽部」だ。経営母体は、大阪を中心に飲食店を展開する株式会社オーゼットカンパニー。「新型コロナって明けたっけ?」と思わせるほどの活況に、度肝を抜かれる。
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