「ディプティック」が松屋銀座にオープン 選べるオードトワレセットを数量限定で販売

 パリ発のフレグランスブランド「ディプティック(DIPTYQUE)」は8月5日、松屋銀座 1階に新店舗をオープンする。オープンを記念し、オードトワレセットを数量限定で販売する予定だ。

 新店舗では8月5~18日の期間限定で、10種類の香りの中からお気に入りの3本を選べる“オードトワレ 7.5ml セット”(税込9900円)を販売する。対象となる香りはブランドのベストセラーであるドソン(DO SON)、オーデサンス(EAU DES SENS)、フィロシコス(PHILOSYKOS)、ロンブルダンロー(LʼOMBRE DANS LʼEAU)、オーローズ(EAU ROSE)、タムダオ(TAM DAO)、オーデュエル(EAU DUELLE)、サン・ジェルマン34(34 SAINT GERMAIN)、ヴェチヴェリオ(VETYVERIO)、オイエド(OYEDO)の10種。ほかでは手に入らない、華やかなパッケージに仕上がっている。

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「ズハイル・ミュラド」2022-23年秋冬オートクチュール・コレクション

 「ズハイル・ミュラド(ZUHAIR MURAD)」が2022-23年秋冬オートクチュール・コレクションを発表した。

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「フェンディ」が旅に必要なあらゆる機能を搭載した“FF”ロゴの“フェンディ クラシック“を発売

 「フェンディ(FENDI)」は、旅に必要とする機能を備えた実用的なレザーコレクション“フェンディ クラシック(FENDI CLASSIC)” を世界の「フェンディ」直営店、および公式オンラインストで7月中旬から販売する。(一部の商品は9月販売予定)

 “フェンディ クラシック“では、トラベルバッグからキャリーバッグまで、世界を飛び回る現代の人々に寄り添う実用的なアイテムを豊富なバリエーションで展開する。つややかなブラック×グレーのほか、ブランドを象徴するタバコカラー×ブラウンのアイコニックな“FF”ロゴをあしらい、モダンでカジュアルな雰囲気をもたらしている。

 代表的なバッグ“ピーカブー アイシーユー“からは、大きくかっちりしていながらもエレガントな印象のウィークエンダーバッグ“ピーカブー アイシーユー フォーティー8”が登場する。ツイストロックをはじめとする“ピーカブー アイシーユー“のクラシックなディテールを継承しながらもフラットで軽いハンドルや実用的なファスナー開閉など、新しい特徴を備えており、週末旅行にぴったりのトラベラーバッグにアップデートしている。

 “トランク バゲット“よりも軽量な “ソフト トランク バゲット“は、機能的なマグネット開閉により開口部が大きく開くため収納力が高いほか、クロスボディーバックとしてはもちろん、ハンドバッグとしても持つことができるためエフォートレスに活躍してくれる。

 ソフトなボディーとサイドのフルハードレザーを組み合わせた、モダン構造が特徴のキャビンサイズのキャリーバッグも登場する。“FF”ロゴを全体にあしらったラグジュアリーな印象かつ、収納力をもたせた内部構造や、整理整頓に便利な機能的なナイロンファスナーなど実用性にも富んでいる。

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「イトリン」が大人世代の毛穴悩みをケアする新シリーズ発売

 ACROは8月24日、プレミアムオーガニックスキンケア「イトリン(ITRIM)」から、大人肌の毛穴悩みに着目した“シオンコウ”シリーズを発売する。スタート時はクレンジングと洗顔料、化粧水の3品(税込1万1000〜2万2000円)を扱い、4〜6週間の集中ケアアイテムとして訴求する。

 “シオンコウ”は、大人世代の毛穴悩みや毛穴目立ちの原因に、年齢やホルモンの影響を受ける生理的と、血流の低下や皮溝が関係する構造的、ストレスや外敵環境などの心理的の3つがあるとし、毛穴とキメの相関性を考慮して多角的にアプローチする。

 それをかなえるのが大人の肌に生じる不要なものと必要なものを見極めるスマートインテリジェンス設計で、不要な脂質を除去しながら、肌の潤いバランスを整える。共通成分に、オーガニックのイグサを化粧品で使用するのは初めてとなるイグサ葉エキス、ブルータンジー油、タラノキ発酵エキスなどを配合。それに加え、アイテムごとにキー成分を組み合わせた。いずれも天然由来成分97〜99%となっている。

 バーム状クレンジング“メルティング クレンジングバーム”は気になる毛穴部位にぴたっとなじみ、不要な汚れを洗い流し、毛穴の目立たない滑らかな肌に導く。“リフレッシング パウダーウォッシュ”はパウダータイプの美容成分がやさしいスクラブの役目も果たし、肌の奥すみずみまでしっかりと洗い上げ、肌のモイスチャーバランスも整える。“ブレーシング エッセンシャルローション”は、グリーンキャビアエキスやオリーブ葉発酵エキスなど厳選した 6つの成分が高機能保湿・収れん・皮脂コントロールを同時にかなえる。

 当面は3品のみの扱いだが、将来的にはアイテムの拡大を予定する。

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「イトリン」が大人世代の毛穴悩みをケアする新シリーズ発売

 ACROは8月24日、プレミアムオーガニックスキンケア「イトリン(ITRIM)」から、大人肌の毛穴悩みに着目した“シオンコウ”シリーズを発売する。スタート時はクレンジングと洗顔料、化粧水の3品(税込1万1000〜2万2000円)を扱い、4〜6週間の集中ケアアイテムとして訴求する。

 “シオンコウ”は、大人世代の毛穴悩みや毛穴目立ちの原因に、年齢やホルモンの影響を受ける生理的と、血流の低下や皮溝が関係する構造的、ストレスや外敵環境などの心理的の3つがあるとし、毛穴とキメの相関性を考慮して多角的にアプローチする。

 それをかなえるのが大人の肌に生じる不要なものと必要なものを見極めるスマートインテリジェンス設計で、不要な脂質を除去しながら、肌の潤いバランスを整える。共通成分に、オーガニックのイグサを化粧品で使用するのは初めてとなるイグサ葉エキス、ブルータンジー油、タラノキ発酵エキスなどを配合。それに加え、アイテムごとにキー成分を組み合わせた。いずれも天然由来成分97〜99%となっている。

 バーム状クレンジング“メルティング クレンジングバーム”は気になる毛穴部位にぴたっとなじみ、不要な汚れを洗い流し、毛穴の目立たない滑らかな肌に導く。“リフレッシング パウダーウォッシュ”はパウダータイプの美容成分がやさしいスクラブの役目も果たし、肌の奥すみずみまでしっかりと洗い上げ、肌のモイスチャーバランスも整える。“ブレーシング エッセンシャルローション”は、グリーンキャビアエキスやオリーブ葉発酵エキスなど厳選した 6つの成分が高機能保湿・収れん・皮脂コントロールを同時にかなえる。

 当面は3品のみの扱いだが、将来的にはアイテムの拡大を予定する。

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「OAMC」×写真同人誌「プロヴォーク」 森山大道らの作品を使った軍アウターやパーカを発売

 パリ発のブランド「オーエーエムシー(OAMC)」は7月14日、出版社の日東社の協力を得て、1968年創刊の写真同人誌「プロヴォーク(PROVOKE)」に掲載された写真家の森山大道、中平卓馬、詩人の岡田隆彦の作品を使った6点からなるコレクションを公式オンラインストアで発売する。

 同コレクションは、「オーエーエムシー」の代表作である米軍の“M-65”ビンテージライナーを使った“ピースメーカー”をブラックで提案したり、スウェーデン軍のビンテージコットンスノーパーカーをグレーでオーバーダイしたりする。また、起毛したイタリアンコットンを用いたルーズフィットのクルーネックスエットやパーカ、Tシャツをそろえる。

 「プロヴォーク」は中平や岡田らによって創刊された写真同人誌。2号からは森山も参加したが、3号で廃刊。しかし、1960年代の閉塞的な思想を写真を用いて破壊しようとするなど、写真史に残した功績は大きいとされる。

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「プーマ」とデュア・リパのコラボコレクション第2弾 レトロでカラフルなミニTシャツなど

 「プーマ(PUMA)」と歌手のデュア・リパ(Dua Lipa)は14日、コラボレーションコレクション第2弾の“フルター(FLUTUR)”を発売する。公式オンラインストアと一部取り扱い店舗、プーマストア原宿キャットストリート、プーマストア大阪で販売する。

 コレクションは、ビビットなピンクとオレンジ、パープルを中心としたスポーツウエアやバッグなどのアクセサリーを展開。シューズは「プーマ」の“セル ドーム キング(Cell Dome King)”や、“メイズ(Mayze)”モデルをベースにした“メイズ メタリック(Mayze Metallic)”や“メイズ ブーツ(Mayze Boots)”をそろえる。レイブカルチャーをインスピレーションにレトロなシルエットを取り入れ、蝶々のモチーフを使って仕上げている。価格はジャケットが1万1000円(税込・以下同)、Tシャツが7150円、パンツが9350円、バッグが1万4850円、シューズが1万4300〜1万7600円。

 2020年から同ブランドのアンバサダーを務めるデュアは、「ツアーでも実際に着るつもり。肌にフィットするところがすごく気に入っている」と語った。

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「ルイ・ヴィトン」メンズの最新バッグ&シューズ 2023年春夏もヴァージルの想像力を受け継ぐカラフルな世界観

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、2023年春夏メンズ・コレクションをパリで発表した。同コレクションは“イマジネーション(想像力)”をテーマに掲げ、故ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)=メンズ アーティスティック・ディレクターが生前に残したアイデアを元に、彼が率いたデザインチームが制作した。アクセサリーはカラフルでポップなものが多く、レザーバッグは粘土で作ったような質感に仕上げ、ハンドメイドのワッペンを無造作に貼り付けたり、手描きしたようなモノグラムだったり、ブロックのストラップなど、子供時代のおもちゃの要素を散りばめたデザインが多かった。カラフルでポップなデザインにおいても、ビーズのワッペンや豪華な刺しゅうの装飾からはメゾンのクラフトマンシップが感じられた。想像から生まれた希望やアイデアを視覚的に表現することは、人々を癒し、高みに上げる力であると体現していた。

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「ルイ・ヴィトン」メンズの最新バッグ&シューズ 2023年春夏もヴァージルの想像力を受け継ぐカラフルな世界観

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、2023年春夏メンズ・コレクションをパリで発表した。同コレクションは“イマジネーション(想像力)”をテーマに掲げ、故ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)=メンズ アーティスティック・ディレクターが生前に残したアイデアを元に、彼が率いたデザインチームが制作した。アクセサリーはカラフルでポップなものが多く、レザーバッグは粘土で作ったような質感に仕上げ、ハンドメイドのワッペンを無造作に貼り付けたり、手描きしたようなモノグラムだったり、ブロックのストラップなど、子供時代のおもちゃの要素を散りばめたデザインが多かった。カラフルでポップなデザインにおいても、ビーズのワッペンや豪華な刺しゅうの装飾からはメゾンのクラフトマンシップが感じられた。想像から生まれた希望やアイデアを視覚的に表現することは、人々を癒し、高みに上げる力であると体現していた。

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「マーク ジェイコブス」が名古屋パルコに新店舗 オープン記念の限定ギフトも用意

 「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」は、マーク ジェイコブス 名古屋パルコ店を7月15日にオープンする。オープンに際して、人気の“ザ モノグラム コレクション(THE MONOGRAM COLLECTION)”をデニム素材でアップデートした、最新コレクションを先行販売する。さらに、税込3万8500円以上を購入した来店客に数量限定でギフトを用意する。

 マーク ジェイコブス 名古屋パルコ店は、モノトーンとモノグラムロゴが印象的な店内だ。ブランドのアイコンバッグ“ザ トート バッグ(THE TOTE BAG)”や“ザ スナップショット(THE SNAPSHOT)”のほか、最新バッグの“ザ J マーク ショルダー バッグ(THE J MARC SHOULDER BAG)”など2022年フォールの最新コレクションから、定番アイテムまで取りそろえる。

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「ア ベイシング エイプ®」×メディコム・トイד超合金” トリプルコラボの“ベアブリック”

 「ア ベイシング エイプ®(A BATHING APE®)」は7月16日、同ブランドで一番人気の“ファーストカモ(1ST CAMO)”をまとった“ベアブリック(BE@RBRICK)”を発売する。バンダイ(東京、竹中一博社長)の“超合金”とのトリプルコラボで、グリーンとイエローの2色展開。価格は各1万6280円(税込)だ。販路は、「ア ベイシング エイプ®」とメディコム・トイ(東京、赤司竜彦社長)の店舗および公式オンラインストア、セレクトショップのツージー(2G)など。

 「ア ベイシング エイプ®」は、「“超合金”ならではの重量感と、ネジなどの突起がない造形美が魅力」と話す。

 “ベアブリック”は、メディコム・トイが手掛けるクマ型のブロックタイプフィギュア。

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「スナイデル ビューティ」2022年秋冬メイクは建築やモダンアートに着想 ベージュやブラウンのミニマルなカラー

 マッシュビューティーラボが展開するクリーンビューティブランド「スナイデル ビューティ(SNIDEL BEAUTY)」から、1920〜60年代の建築やモダンアートにインスパイアされた2022年秋冬のメイクコレクションが登場する。7月22日にファーストコレクション、8月26日にセカンドコレクションが登場し、ブランド全店舗および公式オンラインストアなどで取り扱う。阪急うめだ本店とルミネ新宿2店のみ7月15日にファーストコレクション、8月19日にセカンドコレクションの先行発売を行う。

 今季の「スナイデル ビューティ」は、ブランドの原点である「スナイデル(SNIDEL)」のデザインに息づく建築やモダンアートに着想を得た、べージュやブラウンをベースとしたモダンなカラーと意外性のあるユニークなカラーとのコンビネーション。大げさな表現によって強調するのではなく、素顔の魅力を引き立てるミニマルなカラーがそろう。

 7月22日発売のファーストコレクションでは、ベージュの2色アイシャドウ“シルキー タッチ アイズ”(新色3種、税込各2970円)が登場。ココアブラウン×カーキの“05”、ベージュ×グレーの“06”、コーラルベージュ×イエローベージュの“07”をラインアップする。そのほか、カラーマスカラ“ディファイニング マスカラ”(税込3080円)のレッドブラウン“EX03”も発売。セミマットなリキッドルージュ“コンフォート リクイド ルージュ”(全3色、税込各2860円)はオレンジベージュ、ピンクベージュ、ヌードベージュがそろう。お湯でオフできるリキッドアイライナー“ニュアンス カラー アイライナー”(新色3色、税込各3080円)からは目元に抜け感を与える3色が登場。

 8月26日発売のセカンドコレクションは、重ね方で色の表情が変わる、モダンなヌードベージュのアイカラーとハイライトをセットにしたマルチパレット“フェイス スタイリスト EX03”(税込6380円)を発売。そのほか、カラーマスカラ“ディファイニング マスカラ”(税込3080円)のブラウンベージュ“07”、70%天然由来のハンドケアネイルポリッシュ“グロッシー ポリッシュ”(全2色、税込各2310円)から肌に溶け込むヌーディベージュ“EX01”とコーディネートのアクセントになるシアーカーキ”EX02“をラインアップする。

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画家・彫刻家の天野タケルが個展「ヴィーナス」を渋谷パルコで開催 初公開の立体作品も

 画家・彫刻家の天野タケルが、個展「ヴィーナス(VENUS)」を渋谷パルコ4階の「パルコミュージアムトーキョー(PARCO MUSEUM TOKYO)」で開催する。会期は7月22日から8月7日までで、入場料は500円(税込、以下同)。

 同展には天野氏の代名詞といえるシリーズ「ヴィーナス」の名を冠し、大型作品を中心とした約30点もの新作と、初公開となるブロンズ製および真ちゅう製の立体作品を展示する。また、130点以上を収録した作品集「ヴィーナス」(6380円)を先行販売するほか、Tシャツやポストカードなどの記念グッズも取り扱う。

 天野タケルは、1977年生まれ東京都出身。97年に渡米し、ニューヨークで版画を学ぶ。宗教画や静物画などの伝統的な題材とポップ・アートを融合させた独自の表現方法“ニューアート(NEW ART)”で作品を制作し、明快な色彩を背景にシンプルかつ繊細な線で描く人物画などで知られる。

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「ニューバランス」が新モデル“RC30”を発売 1970年代のランシューズに着想したレトロな一足

 「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、新モデルの“RC30”を7月13日に発売する。価格は税込1万2980円。サイズは22.5〜29cmを、カラーはブルーとホワイトの2色をそろえる。公式オンラインストアとニューバランス原宿、そのほか一部店舗で取り扱う。

 “RC30”は70年代のランニングシューズのアーカイブから着想し、スリムなシルエットと大きな“N”ロゴ、凹凸が大きい波型のリップルソールを採用したモデル。アッパーにはスエード、ナイロンを用いてレトロな雰囲気を演出しながらも、さまざまな装いに取り入れやすいシンプルなデザインに仕上げた。

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「メゾン マルジェラ」2022年“アーティザナル”コレクション

 「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」が2022年“アーティザナル”コレクションを発表した。

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米ギャップの社長兼CEOが退任 就任から2年余りで

 「ギャップ(GAP)」「バナナ・リパブリック(BANANA REPUBLIC)」「オールドネイビー(OLD NAVY)」「アスレタ(ATHLETA)」などを擁する米ギャップは7月11日、ソニア・シンガル(Sonia Syngal)社長兼最高経営責任者(CEO)の退任を発表した。後任を選定する間は、暫定的にボブ・マーティン(Bob Martin)会長がCEOを務める。

 シンガル前社長兼CEOは2004年にギャップに入社した。ヨーロッパ事業のマネジング・ディレクターや、国際部門および国際アウトレット部門のシニア・バイス・プレジデントなどの要職を歴任し、16年に「オールドネイビー」の社長兼CEOに就任。以降、3年間で同ブランドの北米とメキシコにおける店舗数を1200店以上にまで拡大し、売り上げを70億ドル(約9520億円)から80億ドル(約1兆880億円)へと成長させた。20年3月にギャップの社長兼CEOに就任。主力ブランドである「ギャップ」の業績不振が長年続く中、同年10月には23年までの全社的な経営戦略である「パワープラン2023(POWER PLAN 2023)」を発表し、不採算店の整理や非主力事業の終了などの改革を進めたものの、コロナ禍の影響もあり、業績が期待通りに改善しなかった。

 なお、シンガル前社長兼CEOの同職への昇格後、「オールドネイビー」はナンシー・グリーン(Nancy Green)前社長兼CEOが率いていたが、今年4月に退任。しばらく空席となっていたが、ウォルマート(WALMART)カナダ事業の社長兼CEOを務めていたオラシオ・バルベイト(Horacio Barbeito)が8月1日付で就任する。

 ギャップの22年2~4月期(第1四半期)の売上高は前年同期比12.8%減の34億7700万ドル(約4728億円)、純損益は前年同期の1億6600万ドル(約225億円)の黒字から1億6200万ドル(約220億円)の赤字となった。同社は21年第3四半期から赤字が続いており、22年5~7月期(第2四半期)もコスト上昇などによって利益率がさらに圧迫される見込みだという。

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都内に世界的NFTアート「ミュータント エイプ ヨット クラブ」のアイコンを利用した会員制コミュニティースペースが誕生

 オン(ON)は、ユガ・ラボ(Yuga Labs)が手掛けるNFTプロジェクト「ミュータント エイプ ヨット クラブ(Mutant Ape Yacht Club、以下MAYC)」のアイコンを用いた会員制コミュニティースペース「ミュータント スタンド(MUTANT STAND)」を、10月に都内某所に設置する。日本で同アイコンを利用したのは今回が初めてとなる。

 「ミュータント スタンド」では、国内外でのウェブスリー(WEB3.0)コミュニティーの交流をはじめ、さまざまなカルチャーとウェブスリーが融合したイベントやコンテンツ、グッズの販売などを企画していくという。

 「MAYC」は、スヌープ・ドッグ(Snoop Dogg)やエミネム(Eminem)、ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)ら各界の著名人が購入するNFTプロジェクト「ボアード エイプ ヨット クラブ(Bored Ape Yacht Club、以下BAYC)」のアイコンである猿のイラストが、“突然変異した”というコンセプトで誕生した。

 「BAYC」や「MAYC」などのジェネレーティブNFT(プログラミング技術によって発行された作品)はすべて一点モノであるため、その希少性が高価格につながり、3月の時点では総取引数量が約30万ETH(約1200億円)まで上昇している。

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大阪の老舗クラブで「服のスワッピングパーティ」開催、大沢伸一&トモキタムラがDJ

 アウトレット品やデッドストック品を扱うECモール「スマセル(SMASELL)」を運営するウィファブリック(WEFABRIK)は7月15日、大阪・アメ村の老舗クラブ「ジュール(JOULE)」で、服の交換会「サステナブル ファッション スワップパーティ」を行う。時間は16時〜20時。DJフロアではモンドグロッソの大沢伸一やトモキ・タムラという大物DJ2人がプレイし、別フロアでは来場者同士が持ち寄った服を交換できる。来場者はチャージ3000円を払えば、持ち込んだ服の分だけ、他の来場者の服を持ち帰ることができる。同イベントは「スマセル」のサービスローンチ5周年イベントの一環。

 大沢伸一も出品するほか、モデルの浪花ほのか、ヘアメイクアップアーティストのHARIO!?、フードプロデューサーの古田島善之、スタイリストの田中美紀らも出品予定。来場には「スマセル」のサイトから予約が必要になる。

 ウィファブリックは、瀧定大阪(現スタイレム瀧定大阪)出身の福屋剛代表取締役が2015年3月に設立。デッドストックのアパレル製品やアクセサリーをスマホで販売できるECサイトを、当初はBtoB向けにスタートしていたが、その後エンドユーザー向けに業容を広げていた。

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大阪の老舗クラブで「服のスワッピングパーティ」開催、大沢伸一&トモキタムラがDJ

 アウトレット品やデッドストック品を扱うECモール「スマセル(SMASELL)」を運営するウィファブリック(WEFABRIK)は7月15日、大阪・アメ村の老舗クラブ「ジュール(JOULE)」で、服の交換会「サステナブル ファッション スワップパーティ」を行う。時間は16時〜20時。DJフロアではモンドグロッソの大沢伸一やトモキ・タムラという大物DJ2人がプレイし、別フロアでは来場者同士が持ち寄った服を交換できる。来場者はチャージ3000円を払えば、持ち込んだ服の分だけ、他の来場者の服を持ち帰ることができる。同イベントは「スマセル」のサービスローンチ5周年イベントの一環。

 大沢伸一も出品するほか、モデルの浪花ほのか、ヘアメイクアップアーティストのHARIO!?、フードプロデューサーの古田島善之、スタイリストの田中美紀らも出品予定。来場には「スマセル」のサイトから予約が必要になる。

 ウィファブリックは、瀧定大阪(現スタイレム瀧定大阪)出身の福屋剛代表取締役が2015年3月に設立。デッドストックのアパレル製品やアクセサリーをスマホで販売できるECサイトを、当初はBtoB向けにスタートしていたが、その後エンドユーザー向けに業容を広げていた。

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「ニューバランス」の最新モデルから“90/60”が登場

 「ニューバランス(NEW BALANCE)」は7月16日、最新モデル“90/60(ナインティシックスティ)”を発売する。価格は1万8700円(税込)で、カラーは“SEA SALT”1色のみ展開する。公式オンラインストアおよび一部の直営店、その他一部の店舗で販売する。

 同製品は、フラッグシップモデルとしてブランドを代表する900番台と、2000年代初頭のランニングシューズ“860”にインスピレーションを受けた新たなシルエットになっている。これまでのフットウエアで親和性のある要素を活かしながら、よりモダンなスタイルに昇華した。かかと部分の立体的でクリアなCRデバイス、タンの三角のロゴパーツ、ダイヤモンド型のアウトソール、ヒールのスプリットなどがデザインの特徴だ。また、ミッドソールに衝撃吸収素材“アブゾーブ(ABZORB)”を搭載し、履き心地もグレードアップした。今後、新色リリースが続く予定だ。

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「ヴィクター&ロルフ」2022-23年秋冬オートクチュール・コレクション

 「ヴィクター&ロルフ(VIKTOR&ROLF)」が2022-23年秋冬オートクチュール・コレクションを発表した。

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「ヴィクター&ロルフ」2022-23年秋冬オートクチュール・コレクション

 「ヴィクター&ロルフ(VIKTOR&ROLF)」が2022-23年秋冬オートクチュール・コレクションを発表した。

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「ワコマリア」×「マインデニム」によるレオパード柄シャツとショーツが登場

 「ワコマリア(WACKO MARIA)」は、「マインデニム(MINEDENIM)」とコラボレーションしたウエアを7月16日に発売する。「マインデニム」の公式オンラインストアと正規取扱い店、直営店のマインドで販売する。

 アイテムは、レオパード柄のハワイアンシャツ(税込3万5200円)と、セットアップで着用できるショーツ(同2万7500円)をラインアップ。素材には光沢感のあるキュプラデニムを使用し、「マインデニム」のオリジナルパターンをそれぞれにあしらっている。いずれもサイズは1〜3で、カラーはコラボ限定のグレー、ブラウン、ホワイトの3色をそろえる。

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「プーマ」が新作スニーカー“スリップストリーム ロウ ビースト MIJ”を発売 2013年以来2度目の復刻

 「プーマ(PUMA)」は、新作スニーカー“スリップストリーム ロウ ビースト MIJ(SLIPSTREAM LO BEAST MIJ)”を7月16日に発売する。価格は税込3万5200円で、「プーマ」の公式オンラインストアをはじめ、「プーマストア 原宿キャットストリート」や「プーマストア大阪」、一部店舗で取り扱う。

 “スリップストリーム ロウ ビースト MIJ”は、1987年に登場したスニーカー“スリップストリーム”のレッドファーを使用したモデルがベースで、誕生25周年記念の2013年以来2度目の復刻作だ。日本製となる今回は、アッパーに希少性の高いイタリア産のハラコ(毛付きレザー)と姫路産のスムースレザーを使用することで高級感を演出。また13年の復刻作と異なり、アウトソールの前後にある円形部分(ピボットゾーン)の色をレッドとしたほか、アッパーサイドに“SLIPSTREAM”のロゴを配し、インソールには足なじみとフィット感の高いカップインソールを採用している。

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モデル滝沢眞規子がイタリア製革小物「ラルコバレーノ」と初コラボ スマホショルダーなどを発売

 繊維商社の豊島傘下のエンメ(東京、平能孝信社長)が手掛けるイタリア製革小物ブランド「ラルコバレーノ(L'ARCOBALENO)」は7月12日、モデルの滝沢眞規子とコラボした商品を発売した。両者の協業も、滝沢が革小物をデザインするのも初めて。

 コラボコレクションは、ショルダーストラップ付きiPhoneケース(2万9700円税込、以下同)、ミニウオレット(2万4200円)、キーケース(1万2100円)の3商品からなり、「ラルコバレーノ」清澄白河店と同ブランドの公式オンラインショップで販売する。20日からは、伊勢丹新宿本店本館1階の雑貨自主編集売り場「イセタンシード」でも扱う。

 コラボコレクションは、滝沢が好きなネイビーとグレーの2色を用いる。滝沢は、「どちらもベーシックなカラーだが、自分好みの色合いを見つけるのは難しい」と話し、実現のためにフランスのタンナー、アルラン(ALRAN)に別注した。また、「ワントーンコーデが好きで、その中で異素材をミックスして遊んでいる」とも言い、コラボコレクションでも山羊革とエナメルをコンビ使いする。さらに、「ラルコバレーノ」のコバは通常ブラックで仕上げるが、滝沢のリクエストによりコバの一部をホワイトに変更。「白を入れることで、これからの季節にぴったりなさわやかさを表現することができた」と述べる。

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モデル滝沢眞規子がイタリア製革小物「ラルコバレーノ」と初コラボ スマホショルダーなどを発売

 繊維商社の豊島傘下のエンメ(東京、平能孝信社長)が手掛けるイタリア製革小物ブランド「ラルコバレーノ(L'ARCOBALENO)」は7月12日、モデルの滝沢眞規子とコラボした商品を発売した。両者の協業も、滝沢が革小物をデザインするのも初めて。

 コラボコレクションは、ショルダーストラップ付きiPhoneケース(2万9700円税込、以下同)、ミニウオレット(2万4200円)、キーケース(1万2100円)の3商品からなり、「ラルコバレーノ」清澄白河店と同ブランドの公式オンラインショップで販売する。20日からは、伊勢丹新宿本店本館1階の雑貨自主編集売り場「イセタンシード」でも扱う。

 コラボコレクションは、滝沢が好きなネイビーとグレーの2色を用いる。滝沢は、「どちらもベーシックなカラーだが、自分好みの色合いを見つけるのは難しい」と話し、実現のためにフランスのタンナー、アルラン(ALRAN)に別注した。また、「ワントーンコーデが好きで、その中で異素材をミックスして遊んでいる」とも言い、コラボコレクションでも山羊革とエナメルをコンビ使いする。さらに、「ラルコバレーノ」のコバは通常ブラックで仕上げるが、滝沢のリクエストによりコバの一部をホワイトに変更。「白を入れることで、これからの季節にぴったりなさわやかさを表現することができた」と述べる。

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「リチャードソン」が2022年春夏シーズンの水着コレクションを発表 全4型を用意

 ニューヨーク発のカルチャー誌「リチャードソン(RICHARDSON)」は、2022年春夏シーズンの水着コレクションを発表した。現在、ブランドの公式オンラインストアと東京・原宿の旗艦店「リチャードソン トウキョウ(Richardson Tokyo)」で取り扱い中だ。

 今回は、シンプルなブラックのショーツ型(税込2万2000円)と、ブラックとホワイトのストライプ柄のショーツ型(同2万2000円)、「リチャードソン」の“R”ロゴとチェリーのグラフィックを組み合わせたスペシャルロゴを全面にプリントしたワンピース型(同1万5400円)、トップに「リチャードソン」の“R”ロゴを配したマイクロビキニ(同1万6500円)の全4型を用意。あわせて、21年春夏シーズンに登場したエラスティックのスイムスーツも再販売する。

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「リチャードソン」が2022年春夏シーズンの水着コレクションを発表 全4型を用意

 ニューヨーク発のカルチャー誌「リチャードソン(RICHARDSON)」は、2022年春夏シーズンの水着コレクションを発表した。現在、ブランドの公式オンラインストアと東京・原宿の旗艦店「リチャードソン トウキョウ(Richardson Tokyo)」で取り扱い中だ。

 今回は、シンプルなブラックのショーツ型(税込2万2000円)と、ブラックとホワイトのストライプ柄のショーツ型(同2万2000円)、「リチャードソン」の“R”ロゴとチェリーのグラフィックを組み合わせたスペシャルロゴを全面にプリントしたワンピース型(同1万5400円)、トップに「リチャードソン」の“R”ロゴを配したマイクロビキニ(同1万6500円)の全4型を用意。あわせて、21年春夏シーズンに登場したエラスティックのスイムスーツも再販売する。

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【スナップ】「ヴァレンティノ」最新ショーにアン・ハサウェイやアリアナ・デボーズ、MAMAMOOのファサら

 「ヴァレンティノ(VALENTINO)」は、2022-23年秋冬オートクチュール・コレクション“ヴァレンティノ ザ ビギニング(VALENTINO THE BEGINNING)”をイタリア時間7月8日に発表した。ショーには、女優のアン・ハサウェイ(ANNE HATHAWAY)や、今年3月のアカデミー賞2022で助演女優賞に輝いたアリアナ・デボーズ(ARIANA DEBOSE)、韓国のガールズグループ、MAMAMOOのファサ(HWASA)をはじめ、多数のセレブリティが世界各国から来場した。

 アン・ハサウェイは、2022-23年秋冬コレクションからビジューの総刺しゅうを施したミニドレスに「ヴァレンティノ ガラヴァーニ」のプラットフォームパンプス“ディスコボックス”、バッグ“ローマンスタッズ”をあわせた装いで来場。アリアナ・デボーズは、フラワーモチーフのレースと刺しゅうを重ねたミニドレスに、“ディスコボックス”シューズと“ワンスタッズ”バッグを合わせた。韓国のガールズグループ「MAMAMOO」のファサは、総スパンコール地にフラワーモチーフを刺しゅうしたミニドレスを着用。“ロコ”バッグと“ディスコボックス”シューズを合わせて登場した。

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アシックスが「ニューレーベル」とのコラボ第2弾 ワークスタイルのシューズとウエア

 アシックス(ASICS)はスポーツスタイルカテゴリーで、東京を拠点とするブランド「ニューレーベル シーエム1ワイ0ケイ42(NULABEL CM1YOK42 以下、ニューレーベル)」とのコラボレーション第2 弾をアシックスオンラインストアなどで7月16日に発売する。

 2020年10月発売のシューズとアパレルに続く第2弾では、ワークウエアの要素を取り入れたシューズ(税込2万2000円)とジャケット(同3万9600円)、パンツ(同3万800円)を用意する。「ニューレーベル」らしく、ミニマルかつモノトーンでまとめ、アシックスの機能を融合させた。

 シューズは、ライフスタイルシューズ“GEL-PTG VC”をベースに、パーツやステッチを減らすなど構造から見直した。スエードとレザーのアッパーで、ベロ部分には立体的なメッシュを採用した。都会的なガンメタル×ブラック、奄美大島の車輪梅で染め上げたスパイスラテ×ドライドローズの2カラーをそろえる。

 ワークスタイルのジャケットは、スポーツウエアの生地を使うことで適度なハリと動きやすさを追求した。表面には撥水加工を施し、胸には一体型のフラップポケットを用いて機能性とミニマルさを両立させた。パンツは、「ニューレーベル」のトラウザーズをベースに、ジャケットと同様に撥水加工の生地を採用。後ろポケットにフラップ一体型のデザインを用いて、統一感のあるデザインに仕上げた。

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「アディダス オリジナルス」から新作スニーカー“キャンパス 00S”が誕生

 「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」は、新作スニーカー“キャンパス 00S(CAMPUS 00S)”を発表した。価格は税込1万3200円で、ブルーとオレンジ、グレーの3色を用意。7月11日10時から「アディダス」の公式アプリとスニーカーショップ「アトモス(ATMOS)」の公式オンラインストアで抽選販売の受付を開始し、16日から「アディダス」の公式オンラインストアや直営店などで取り扱う。

 “キャンパス 00S”は、1980年代にバスケットボールシューズとして誕生した定番スニーカー“キャンパス”を、2000年代初頭の“Y2Kスタイル”を彷ふつとさせるシルエットにアップデートしたモデルだ。 スエードのアッパーやオフホワイトのミッドソールなどの“キャンパス”らしさはそのままに、サイドのスリーストライプスをワイドなデザインに変更したほか、シュータンの存在感を強めるために分厚くし、シューレースも太めのものを採用している。

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「バーバリー」、香港カントンロード旗艦店を閉鎖

 「バーバリー(BURBERRY)」は7月8日、香港のカントンロード旗艦店を閉鎖したことを明らかにした。なお、2021年末には同じく香港のコーズウェイベイにあった主要店を閉鎖している。

 カントンロード旗艦店は11年にオープンし、広さは約510平方メートル。現地メディアによれば、同店の賃貸料は月額650万香港ドル(約1億1000万円)、コーズウェイベイ店は同880万香港ドル(約1億5000万円)程度だという。いずれも高級ブランド店や百貨店が立ち並ぶ世界でも有数のショッピングエリアにあったが、コロナ禍の影響で中国人観光客が激減したため苦戦していた。今回の閉店により、「バーバリー」の香港での売り場は百貨店やアウトレットを含めて10カ所となっている。 

 一方で、中国本土での事業は今後も拡大するという。20年7月には、リアルとデジタルの世界を融合させたブランド初の“ソーシャルリテールストア”を中国・深圳市内のショッピングモール深圳湾MIXCにオープンした。ジュリー・ブラウン(Julie Brown)=バーバリー最高執行責任者兼最高財務責任者は、「中国本土での売り上げがV字回復することを見込み、在庫をそろえるなど準備を進めている」と語った。

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「ナイキ」とマーティン・ローズのコラボスニーカー“ショックス MR4”が発売

 「ナイキ(NIKE)」は、英国発ブランド「マーティン ローズ(MARTINE ROSE)」のマーティン・ローズ=デザイナーとコラボレーションしたスニーカー“ショックス MR4(SHOX MR4)”を発売した。価格は2万4200円(税込)で、ブラックとホワイトの2色を用意する。「マーティン ローズ」の公式オンラインストアでは販売中で、「ナイキ」の公式アプリ「SNKRS」で14日からブラックを取り扱う。

 “ショックス MR4”は、2000年に登場した“ショックス R4”がベースのモデルで、今年6月にロンドンで行われた「マーティン ローズ」2023年春夏メンズ・コレクションのランウエイで披露したモデルだ。“ショックス R4”のアイコニックな円柱状のスプリングコイルをオリジナルよりも高くデザインし、トゥ部分をシャープなスクエア型にすることでドレスシューズのような雰囲気に仕上げた。また、ローズ=デザイナーが好きなサッカーシューズを彷ふつとさせるパイピングのディテールをあしらったほか、サイドのスウッシュに立体感をもたせ、シュータンやアッパーの一部にリフレクティブ加工を施している。

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体操選手からアーティストへ スペイン出身アーティストのハビア・カジェハ

 スペイン・マラガを拠点に活動するアーティストのハビア・カジェハ(Javier Calleja)が、展覧会「ミスター・ギュンター 、ザ・キャット・ショー(MR.GUNTER, THE CAT SHOW)」を渋谷パルコ4階の「パルコミュージアムトーキョー(PARCO MUSEUM TOKYO)」で18日まで開催中だ。カジェハは「ヴァンズ(VANS)」や「ケースティファイ(CASETIFY)」とのコラボレーションや、渋谷パルコの1周年記念イベントでは大型立体作品を制作するなど、幅広く活動している。同展では、日本未発表の大型立体作品2点や新作ペインティング、ドローイングを展示するほか、会場内の随所にカジェハの愛猫“ギュンター”をモチーフとした作品も設置している。開催に合わせて来日したカジェハに、アートの道を志したきっかけや、“BIG EYE(大きな目)”をトレードマークとするキャラクターが生まれた経緯、本展の見所などについて話を聞いた。

ーーまずは、アートの道を志したきっかけを教えてください。

ハビア・カジェハ(以下、カジェハ):小さい頃から絵を描くのが好きで、スペインの有名な漫画家フランシスコ・イバニェス・タラヴェラ(Francisco Ibanez Talavera)の作品をよく真似していたね。ただ、12歳から25歳までは器械体操でオリンピックを目指していて、生まれ故郷のマラガを離れてバルセロナにいるおじさんの家に寄宿していたんだ。おじさんにはずっと「体操選手よりもアーティストの才能がある」って言われていたんだけど、若い頃の僕は反抗的だったから「アーティストなんて貧乏になるだけだろ」って反対していた。でも、体操選手として25歳を迎えたときにセカンドキャリアを考え、「人生は一度きりだから」と一念発起してアーティストに転身したんだ。

ーーそれから美術学校に通ったんですか?

カジェハ:体育大学を卒業後、グラナダにある芸術大学に通ったんだ。2つの大学の学費を払うために、両替所で7年間も働いたよ(笑)。

ーー現在の作風が確立するまでは?

カジェハ:アーティストを志した当時は漫画的なアートが好きだったけど、スペインは世界的に見てもそれを認める土壌がなかった。だから、初期の頃は彫刻家リチャード・セラ(Richard Serra)や画家ショーン・スカリー(Sean Scully)のようなミニマルな作品を制作しようと試行錯誤していた。ただ、1990年代後半から2000年前半にかけてストリート・アーティストのクリス・ヨハンソン(Chris Johanson)やグラフィティ・アーティストのバリー・マッギー(Barry McGee)、村上隆、奈良美智といった先人たちが、漫画のような平面的な作品でアートシーンに革命をもたらしているのを目の当たりにして、自分の好きなことを貫くスタイルに軌道修正したんだ。

 現代アートの世界では、“常に新しい自分のオリジナリティ”で勝負する必要があるんだけど、多くのアーティストが常に新しい作品を生み出さなければいけないことにジレンマを感じているし、新しいことにチャレンジしたと思ってもすでに誰かがチャレンジした後で、オリジナルの作品ではないことも多い。でも、ある時から好きなものを突き詰めるようになったら他人の作品を真似しても自分の作品に昇華できることに気付いて、以前までとは逆の思考になったんだ。無理して自分でオリジナルを生み出そうとすると失敗して、好きなものを模範すれば次第に自分のものになっていく。この時、僕の場合は幼い頃から好きだった漫画的なタッチがベースになったんだ。今回の展覧会でもマウリツィオ・カテラン(Maurizio Cattelan)の作品だったり、いろいろなアーティストのパロディ作品を展示しているよ。

ーー今回の展覧会の開催経緯を教えてください。

カジェハ:今まで自分の軌跡を振り返る機会がなかったから、愛猫“ギュンター”をメインモチーフとしながら、新作と過去6年間に制作した作品を混ぜた内容にしたんだ。感覚的にドローイングには1日、ペインティングには1週間、スカルプチャーには1年を要したかな。東京の後は、地元のマラガやバンクーバー、北京などを巡回するよ。

ーーメインモチーフに“ギュンター”を採用した理由は?

カジェハ:家では猫を4匹飼っているんだけど、“ギュンター”は最初に家族として迎え入れた子なんだ。彼は、この6年間の苦楽を共にして支えてくれたし、キャリアを振り返るにあたって象徴的な存在だったからメインモチーフにした。もともと、僕は作品を日記的なものとして捉えていて、妻や友人、周りにいる人たちをモチーフにすることが多いしね。今、“ギュンター”はキャットシッターと自宅で留守番しているよ。

ーー会場の入り口すぐの作品は、ご自身を模した作品ですよね?

カジェハ:そうだね。2016年にギャラリー「ナンヅカ」で展覧会を開催するために制作した初の大型立体作品なんだけど、スタジオでの制作風景を表したセルフポートレート的なもの。ここにいる猫は、“ギュンター”ではなくスタジオに時々遊びに来ていた近所の野良猫で、壁画は今回のために新しく描いたんだ。実は16年の展覧会のとき、この作品を「ナンヅカ」に運び入れようとしたら頭が大きすぎて入口の扉を壊してもらったり、中国で制作したサンダルを搬入し忘れたのを前日になって気付いて飛行機の手荷物で運んだり、思い出がいっぱい詰まっている作品なんだ(笑)。新作ももちろんだけど、この作品はぜひとも見てほしいな。

■MR.GUNTER, THE CAT SHOW
会期:7月18日まで
時間:11:00~20:00(最終日は18:00まで)
入場料:800円税込/小学生以下無料
場所:渋谷パルコ4階 パルコミュージアムトーキョー
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1

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体操選手からアーティストへ スペイン出身アーティストのハビア・カジェハ

 スペイン・マラガを拠点に活動するアーティストのハビア・カジェハ(Javier Calleja)が、展覧会「ミスター・ギュンター 、ザ・キャット・ショー(MR.GUNTER, THE CAT SHOW)」を渋谷パルコ4階の「パルコミュージアムトーキョー(PARCO MUSEUM TOKYO)」で18日まで開催中だ。カジェハは「ヴァンズ(VANS)」や「ケースティファイ(CASETIFY)」とのコラボレーションや、渋谷パルコの1周年記念イベントでは大型立体作品を制作するなど、幅広く活動している。同展では、日本未発表の大型立体作品2点や新作ペインティング、ドローイングを展示するほか、会場内の随所にカジェハの愛猫“ギュンター”をモチーフとした作品も設置している。開催に合わせて来日したカジェハに、アートの道を志したきっかけや、“BIG EYE(大きな目)”をトレードマークとするキャラクターが生まれた経緯、本展の見所などについて話を聞いた。

ーーまずは、アートの道を志したきっかけを教えてください。

ハビア・カジェハ(以下、カジェハ):小さい頃から絵を描くのが好きで、スペインの有名な漫画家フランシスコ・イバニェス・タラヴェラ(Francisco Ibanez Talavera)の作品をよく真似していたね。ただ、12歳から25歳までは器械体操でオリンピックを目指していて、生まれ故郷のマラガを離れてバルセロナにいるおじさんの家に寄宿していたんだ。おじさんにはずっと「体操選手よりもアーティストの才能がある」って言われていたんだけど、若い頃の僕は反抗的だったから「アーティストなんて貧乏になるだけだろ」って反対していた。でも、体操選手として25歳を迎えたときにセカンドキャリアを考え、「人生は一度きりだから」と一念発起してアーティストに転身したんだ。

ーーそれから美術学校に通ったんですか?

カジェハ:体育大学を卒業後、グラナダにある芸術大学に通ったんだ。2つの大学の学費を払うために、両替所で7年間も働いたよ(笑)。

ーー現在の作風が確立するまでは?

カジェハ:アーティストを志した当時は漫画的なアートが好きだったけど、スペインは世界的に見てもそれを認める土壌がなかった。だから、初期の頃は彫刻家リチャード・セラ(Richard Serra)や画家ショーン・スカリー(Sean Scully)のようなミニマルな作品を制作しようと試行錯誤していた。ただ、1990年代後半から2000年前半にかけてストリート・アーティストのクリス・ヨハンソン(Chris Johanson)やグラフィティ・アーティストのバリー・マッギー(Barry McGee)、村上隆、奈良美智といった先人たちが、漫画のような平面的な作品でアートシーンに革命をもたらしているのを目の当たりにして、自分の好きなことを貫くスタイルに軌道修正したんだ。

 現代アートの世界では、“常に新しい自分のオリジナリティ”で勝負する必要があるんだけど、多くのアーティストが常に新しい作品を生み出さなければいけないことにジレンマを感じているし、新しいことにチャレンジしたと思ってもすでに誰かがチャレンジした後で、オリジナルの作品ではないことも多い。でも、ある時から好きなものを突き詰めるようになったら他人の作品を真似しても自分の作品に昇華できることに気付いて、以前までとは逆の思考になったんだ。無理して自分でオリジナルを生み出そうとすると失敗して、好きなものを模範すれば次第に自分のものになっていく。この時、僕の場合は幼い頃から好きだった漫画的なタッチがベースになったんだ。今回の展覧会でもマウリツィオ・カテラン(Maurizio Cattelan)の作品だったり、いろいろなアーティストのパロディ作品を展示しているよ。

ーー今回の展覧会の開催経緯を教えてください。

カジェハ:今まで自分の軌跡を振り返る機会がなかったから、愛猫“ギュンター”をメインモチーフとしながら、新作と過去6年間に制作した作品を混ぜた内容にしたんだ。感覚的にドローイングには1日、ペインティングには1週間、スカルプチャーには1年を要したかな。東京の後は、地元のマラガやバンクーバー、北京などを巡回するよ。

ーーメインモチーフに“ギュンター”を採用した理由は?

カジェハ:家では猫を4匹飼っているんだけど、“ギュンター”は最初に家族として迎え入れた子なんだ。彼は、この6年間の苦楽を共にして支えてくれたし、キャリアを振り返るにあたって象徴的な存在だったからメインモチーフにした。もともと、僕は作品を日記的なものとして捉えていて、妻や友人、周りにいる人たちをモチーフにすることが多いしね。今、“ギュンター”はキャットシッターと自宅で留守番しているよ。

ーー会場の入り口すぐの作品は、ご自身を模した作品ですよね?

カジェハ:そうだね。2016年にギャラリー「ナンヅカ」で展覧会を開催するために制作した初の大型立体作品なんだけど、スタジオでの制作風景を表したセルフポートレート的なもの。ここにいる猫は、“ギュンター”ではなくスタジオに時々遊びに来ていた近所の野良猫で、壁画は今回のために新しく描いたんだ。実は16年の展覧会のとき、この作品を「ナンヅカ」に運び入れようとしたら頭が大きすぎて入口の扉を壊してもらったり、中国で制作したサンダルを搬入し忘れたのを前日になって気付いて飛行機の手荷物で運んだり、思い出がいっぱい詰まっている作品なんだ(笑)。新作ももちろんだけど、この作品はぜひとも見てほしいな。

■MR.GUNTER, THE CAT SHOW
会期:7月18日まで
時間:11:00~20:00(最終日は18:00まで)
入場料:800円税込/小学生以下無料
場所:渋谷パルコ4階 パルコミュージアムトーキョー
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1

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【スナップ】森星や映画「007」のソン・ヘギョらが来場 「フェンディ」オートクチュール・コレクション

 「フェンディ(FENDI)」は、クチュールおよびウィメンズウエアのアーティスティック・ディレクターであるキム・ジョーンズ(Kim Jones)、アクセサリーおよびメンズウエアのアーティスティック・ディレクター、シルヴィア・フェンディ(Silvia Fendi)、そしてジュエリーのアーティスティック・ディレクター、デルフィナ・デレトレズ・フェンディ(Delfina Delettrez Fendi)が手掛けた、2022-23年秋冬クチュールコレクションをフランス現地時間7月7日に発表した。

 会場には、映画「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」で注目を集めた女優のソン・ヘギョ(Hye Kyo SONG)、モデルのウィニー・ハーロウ、シンガーソングライターのティワ・サヴェージ(Tiwa Savage)、さらに日本からモデルの森星が参加して、コレクションの発表を祝福した。このほか、インフルエンサーのレオニー・ハンネ(Leonie Hanne)、ブライアン・ボーイ(Bryan Boy)、タマラ・カリニャック(Tamara Kalinic)、モデルのシンディ・ブルーナ(Cindy Bruna)、ディディ・ストーン・オロミデ(Didi Stone Olomide)らも参加した。

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【スナップ】森星や映画「007」のソン・ヘギョらが来場 「フェンディ」オートクチュール・コレクション

 「フェンディ(FENDI)」は、クチュールおよびウィメンズウエアのアーティスティック・ディレクターであるキム・ジョーンズ(Kim Jones)、アクセサリーおよびメンズウエアのアーティスティック・ディレクター、シルヴィア・フェンディ(Silvia Fendi)、そしてジュエリーのアーティスティック・ディレクター、デルフィナ・デレトレズ・フェンディ(Delfina Delettrez Fendi)が手掛けた、2022-23年秋冬クチュールコレクションをフランス現地時間7月7日に発表した。

 会場には、映画「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」で注目を集めた女優のソン・ヘギョ(Hye Kyo SONG)、モデルのウィニー・ハーロウ、シンガーソングライターのティワ・サヴェージ(Tiwa Savage)、さらに日本からモデルの森星が参加して、コレクションの発表を祝福した。このほか、インフルエンサーのレオニー・ハンネ(Leonie Hanne)、ブライアン・ボーイ(Bryan Boy)、タマラ・カリニャック(Tamara Kalinic)、モデルのシンディ・ブルーナ(Cindy Bruna)、ディディ・ストーン・オロミデ(Didi Stone Olomide)らも参加した。

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「ダイソン」ヘアサイエンス技術の結晶 “ダイソン エアラップ”を刷新

 「ダイソン(DYSON)」は6月15日、熱ダメージを抑え、気流の力で髪をブロー、スタイリングする “ダイソン エアラップ(Dyson Airwrap™マルチスタイラ-)”をリニューアルした。既存モデルのドライヤー、カール、ヘアブラシなどのアタッチメントに、髪質に合わせて選べる新機能を搭載。より早く髪を乾かせるだけでなく、浮き毛を抑え、思い通りのスタイリングがかなう。

 再設計したアタッチメントは、エンジニアの空気力学研究に基づいてアップデートした。“スムージングドライヤー”はドライヤーモードの風量を強化し、髪表面を滑らかに整える浮き毛抑制モードが加わった。これらの機能は、先端のクールチップを回転させるだけで、簡単に切り替えられることも特徴だ。また、“エアラップ(Airwrap™)カーラー” にもクールチップを備え、既存モデルでは取り替えが必要だった内巻き用と外巻き用の2つのアタッチメントが1つになった。

 従来の“エアラップ”は、2018年に次世代型のスタイリングツールとして登場。以来、「ダイソン」のヘアサイエンティスト、エンジニア、プロスタイリストらが髪のダメージと髪質の深い理解に取り組み、その知を結集させた。熱ダメージを抑え、気流の力で簡単にヘアスタイリングができる基本設計に加えて、新生“エアラップ”は利便性の向上とより多様で効率的なスタイリングを実現する。

浮き毛を抑えて、
より滑らかで美しい仕上がりへ

 “ダイソン エアラップ”の強みを語る上で、まず注目したいのはコアンダ効果だ。コアンダ効果とは、勢いよく噴出する空気に壁を近づけると、壁表面に沿った気流が生まれる現象。「ダイソン」は、このコアンダ効果を応用し、髪にアタッチメントを近づけると髪が引き寄せられるという独自技術を開発した。“エアラップ”に付属する6種のアタッチメントの中で、 “スムージングドライヤー”と“スムージングブラシ”に活用されている。“スムージングドライヤー”は、1つのアタッチメントで浮き毛抑制/ドライヤーという2つのモードを兼ね備えている。“スムージングブラシ”は、コアンダ気流が髪を引き寄せながら整え、コントール性を高めながらストレートヘアへ導く。髪の流れに沿って空気を送り込むため、プロが仕上げたような滑らかな仕上がりを体感できる。“エアラップカーラー”は、アタッチメントの先(クールチップ)を回転させるだけでカールの向きを簡単に変えられ、スピーディかつ美しいスタイリングをかなえる。ヒーローカラーはニッケル/フューシャからニッケル/コッパーへと変更。ジェンダーレスなデザインを取り入れた。

6つのアタッチメントで
さまざまな髪質のスタイリングに対応

長谷川京子も
“ダイソン エアラップ”
の効果を体感

 6月15日、同製品の記者発表会に登壇したダイソンヘア ビューティアイコンの長谷川京子は、新しい“ダイソン エアラップ”を使用した感想を「本当に時短でブローだけでボリュームを出せることに驚きました。過度な熱を加えずに、使うことで髪の艶を引き出してくれるので手放せません」と述べた。一度生えてきた毛髪を美しく保つためには、ドライヤーによるダメージから髪を守ることが欠かせない。技術開発によって熱ダメージを最小限に留め、風量を最大化した“エアラップ”は、効率的で画期的なヘアケアを可能にする。

エンジニアたちが語る
“ダイソン エアラップ”
の開発の裏側

 「ダイソン」のヘアサイエンティスト、エンジニア、プロスタイリストは、髪の構造から気流の力学までを詳細に研究し、製品開発を行う。「業界でまだ誰も目にしたことがない、ヘアケアの概念を覆すような製品を開発し続けるには、エンジニアがスタイリングの真のプロフェッショナルから学び続けることが重要である」という考えの元、プロの専門家を交えたフォーカスセッションを行い、彼らの意見やフィードバックを得て製品のアップデートにつなげている。

問い合わせ先
ダイソンお客様相談室
0120-295-731

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コーセーコスメポートから新ブランド「タイガレイド」誕生 第1弾は全身に使える日本製のシカクリーム

 コーセーコスメポートから、繰り返す肌トラブルを健やかな肌に導く新スキンケアブランド「タイガレイド」が誕生する。第1段は、W消炎成分と3つのツボクサエキスを配合した全身に使える“薬用CICAリペア クリーム【医薬部外品】”を8月1日に発売。全国の量販店やドラッグストアを中心に展開する。

 同社によると、肌の保護や保湿、肌荒れ防止の効果があるシカ(主な成分はツボクサエキス)を配合したシカクリームの市場は近年飛躍的に伸長している。その一方で、海外製のものが多いため、安心感のある日本製のものを求める声や気軽に全身に使えるものが欲しいという声も上がっているという。そこで同社は、全身に使える日本製の“薬用CICAリペアクリーム”を開発。肌あれ防止有効成分のアラントインやグリチルリチン酸ジカリウムのW消炎成分に加え、3つのツボクサエキスを配合してくり返す肌あれやニキビ、乾燥トラブルを防ぐ。

 テクスチャーは滑らかに伸び広がる、負担感のない優しい使い心地。顔はもちろん全身までしっかり保湿できる濃厚なクリームが、花粉やちり、ほこりなどの日常の環境ストレスから肌を守る。たっぷりの150gサイズ(税込1980円※編集部調べ)と持ち歩きに便利な50gのミニサイズ(税込880円※編集部調べ)の2種をそろえる。

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「イッセイ ミヤケ アイズ」から新作の“ジオメトリー” ラウンド型とボストン型を用意

 イッセイ ミヤケのアイウエアブランド「イッセイ ミヤケ アイズ(ISSEY MIYAKE EYES)」は7月15日、新作の“ジオメトリー”を発売する。ラウンド型とボストン型を用意し、価格は共に4万6200円(税込)。

 「イッセイ ミヤケ アイズ」は、「リムと智(ヨロイ)で異なるエッジの形状などは、職人の手仕事によるもの。機械の研磨では再現することができない」と話す。

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なぜ「透明感」にこだわるのか 考えたい言葉 vol.25

 「WWDJAPAN」ポッドキャストシリーズの連載「考えたい言葉」は、2週間に1回、同期の若手2人がファッション&ビューティ業界で当たり前に使われている言葉について対話します。担当する2人は普段から“当たり前”について疑問を持ち、深く考え、先輩たちからはきっと「めんどうくさい」と思われているだろうな……とビビりつつも、それでも「メディアでは、より良い社会のための言葉を使っていきたい」と思考を続けます。第25弾は、【透明感】をテーマに語り合いました。「WWDJAPAN.com」では、2人が対話して見出した言葉の意味を、あくまで1つの考えとして紹介します。

若手2人が考える【透明感】

 「透明感」は、辞書的には純粋で濁りのないさまを指す言葉だが、メイクのスタイルや肌の質感などのビューティ、人物の雰囲気などを表すためにも頻繁に使われている。

 メイクでは、光が入り込むようなみずみずしいツヤ、抜け感のあるミニマルなポイントメイクなどが「透明感」の演出としてあげられる。またカラーコントロール下地では、黄色とオレンジを打ち消す、寒色系のパープルやブルーなどが「透明感」を出すとされる。水やガラスなど透明なものが寒色系の色を連想させることが理由と考えられる。スキンケアでは、“くすみ”がない様などを指す。肌の清浄やメイク以外の効果として商品に記載すると化粧品として承認された効果の範囲を超えてしまうので注意が必要だ。また、本来「透明感」と肌の白さは関係ないが、「美白」という日本の美の基準と交差し、時に同義語として扱われている。

 人物の雰囲気では、涼しげなイメージや純粋な雰囲気を抽象的に表す。特に、主に若い女性に使われ、いわゆる“清純派女優”のイメージに直結している。「透明感」を、英語をはじめとする他言語に訳すことは難しく、“透明”であることが人物に褒め言葉として使われるのは文化的にも珍しい。

【ポッドキャスト】

「WWDJAPAN」ポッドキャストシリーズはSpotifyやApple Podcastsでもお聞きいただけます。

ポッドキャスト配信者

佐立武士(さだち・たけし):He/Him。ソーシャルエディター。幼少期をアメリカ・コネチカット州で過ごし、その後は日本とアメリカの高校に通う。早稲田大学国際教養学部を卒業し、新卒でINFASパブリケーションズに入社。在学中はジェンダーとポストコロニアリズムに焦点を置き、ロンドン大学・東洋アフリカ研究学院に留学。学業の傍ら、当事者としてLGBTQ+ウエブメディアでライターをしていた。現在は「WWDJAPAN」のソーシャルメディアとユース向けのコンテンツに注力する。ニックネームはディラン

ソーンマヤ:She/Her。翻訳担当。日本の高校を卒業後、オランダのライデン大学に進学して考古学を主専攻に、アムステルダム大学でジェンダー学を副専攻する。今ある社会のあり方を探求すべく勉強を開始したものの、「そもそもこれまで習ってきた歴史観は、どの視点から語られているものなのだろう?」と疑問を持ち、ジェンダー考古学をテーマに研究を進めた。「WWDJAPAN」では翻訳をメインに、メディアの力を通して物事を見る視点を増やせるような記事づくりに励む

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なぜ「透明感」にこだわるのか 考えたい言葉 vol.25

 「WWDJAPAN」ポッドキャストシリーズの連載「考えたい言葉」は、2週間に1回、同期の若手2人がファッション&ビューティ業界で当たり前に使われている言葉について対話します。担当する2人は普段から“当たり前”について疑問を持ち、深く考え、先輩たちからはきっと「めんどうくさい」と思われているだろうな……とビビりつつも、それでも「メディアでは、より良い社会のための言葉を使っていきたい」と思考を続けます。第25弾は、【透明感】をテーマに語り合いました。「WWDJAPAN.com」では、2人が対話して見出した言葉の意味を、あくまで1つの考えとして紹介します。

若手2人が考える【透明感】

 「透明感」は、辞書的には純粋で濁りのないさまを指す言葉だが、メイクのスタイルや肌の質感などのビューティ、人物の雰囲気などを表すためにも頻繁に使われている。

 メイクでは、光が入り込むようなみずみずしいツヤ、抜け感のあるミニマルなポイントメイクなどが「透明感」の演出としてあげられる。またカラーコントロール下地では、黄色とオレンジを打ち消す、寒色系のパープルやブルーなどが「透明感」を出すとされる。水やガラスなど透明なものが寒色系の色を連想させることが理由と考えられる。スキンケアでは、“くすみ”がない様などを指す。肌の清浄やメイク以外の効果として商品に記載すると化粧品として承認された効果の範囲を超えてしまうので注意が必要だ。また、本来「透明感」と肌の白さは関係ないが、「美白」という日本の美の基準と交差し、時に同義語として扱われている。

 人物の雰囲気では、涼しげなイメージや純粋な雰囲気を抽象的に表す。特に、主に若い女性に使われ、いわゆる“清純派女優”のイメージに直結している。「透明感」を、英語をはじめとする他言語に訳すことは難しく、“透明”であることが人物に褒め言葉として使われるのは文化的にも珍しい。

【ポッドキャスト】

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佐立武士(さだち・たけし):He/Him。ソーシャルエディター。幼少期をアメリカ・コネチカット州で過ごし、その後は日本とアメリカの高校に通う。早稲田大学国際教養学部を卒業し、新卒でINFASパブリケーションズに入社。在学中はジェンダーとポストコロニアリズムに焦点を置き、ロンドン大学・東洋アフリカ研究学院に留学。学業の傍ら、当事者としてLGBTQ+ウエブメディアでライターをしていた。現在は「WWDJAPAN」のソーシャルメディアとユース向けのコンテンツに注力する。ニックネームはディラン

ソーンマヤ:She/Her。翻訳担当。日本の高校を卒業後、オランダのライデン大学に進学して考古学を主専攻に、アムステルダム大学でジェンダー学を副専攻する。今ある社会のあり方を探求すべく勉強を開始したものの、「そもそもこれまで習ってきた歴史観は、どの視点から語られているものなのだろう?」と疑問を持ち、ジェンダー考古学をテーマに研究を進めた。「WWDJAPAN」では翻訳をメインに、メディアの力を通して物事を見る視点を増やせるような記事づくりに励む

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