「あの人はきっと美人」そう思わせる“うしろあたま”を手に入れよ【ニャンダフルなコスメたち】

 狂ったように猫を溺愛する美容ライターが、猫と美容を強引に結びつける力技ビューティコラムVol.32。猫にちなんで、毎月2(ニャー)日と22(ニャーニャー)日の2(ニャー)回更新しています。今回のテーマは「うしろあたま」。年齢は後ろ姿に現れるというが、それは体型や姿勢だけでなく、うしろあたまに限っても言えること。猫のうしろあたまは高齢になってもなぜかわいいままなのか、その理由を考察しつつ、人間のうしろあたまをかわいく美しく整えるためのベストなヘアケアアイテムをご紹介します。

人間の年齢は、うしろあたまに現れる

 空前のハイトーンヘアブーム。私もご多分に洩れず、今年のはじめからブロンドヘアを満喫中だ。だからなのだろうが、道ゆく人の髪が気になって仕方がない。街で、仕事現場で、電車の中で、ついつい人の「うしろあたま」を観察するクセがついてしまっている。

 脳内で観察日記をつけ始めた当初は、「あの髪色きれい」「どうやってカラーキープしているんだろう」といったピュアな感じだったのに、いつの間にか「あの人私より確実に若いだろうに、毛先がパサパサに広がっちゃっておばさんぽい」とか、「ハイトーンの前に薄毛対策した方がいいって」とか、完全に自分のことを棚に上げ人のうしろあたまの粗探しをするという、邪悪な観察日記に……。

 「誰が誰に言うてんねん」というお叱りの言葉は重々承知だが、この邪悪な観察日記をつけ始めてから、ヘアケアはエイジングケアの最たるものなんだということを再認識。人の振り見て我が振り直せというけれど、ものぐさな私でも髪のケアをより入念に頑張るようになった。

 なぜなら、いくらトレンドのハイトーンヘアをしていても、毛先がパサついて広がっていたり、ツヤが失われていたり、トップのボリュームが少なかったり、うねっていたりすれば、見た目年齢が+5〜10歳は老けて見えてしまうから(サカイ調べ)。ひとたびケアを怠れば、おしゃれどころかおばさんが若づくりしているようにしか見られなくなるので、それだけはなんとしてでも阻止しなければならない。髪も肌も、美を保つには、やっぱり継続が命なのだ。

猫は、背中ではなく、うしろあたまで美を語る

 それに引き換え猫は、生まれたてはもちろん、高齢になってもずっとうしろあたまがかわいいままである。

 仔猫は綿毛のように優しく柔らかな毛に包まれてふわふわ。成猫は毛がみっしり生えそろってもふもふ。シニア猫はグルーミングが減って全身の毛並みが乱れがちになるけれど、あたまの毛量はさほど変わらず、むしろ円熟味が増し美に磨きがかかってくるほどだ。

 加えて、ピンと立ち上がった耳、人が愛でるように作られたのではないかと思うくらい手のひらに絶妙にフィットするまあるいフォルム、見るものの目を楽しませる麗しい毛柄など、考えれば考えるほど、猫のうしろあたまは神が作りし最高傑作であり、グッドデザイン賞ものの美しさ。そこにパサつきもうねりも薄毛もない。猫は生まれてから虹の橋を渡るまでずっと、「美とは何か」を背中ではなくうしろあたまで語り続けるのだ。

 猫の顔はあらゆる動物の中でも最高峰にかわいいと言われるが、もはやその顔を見るまでもなく、うしろあたまだけでも人間が学ばなければならないことがこれだけあるとは……。猫って本当に恐ろしい。

艶もまとまりも向上! うしろあたまがかわいくなるヘアケア

 われわれ人間も猫のように、うしろあたまだけで「この人はきっと美しい」と想像させたい。そのためには、薄毛、うねり、艶のなさは絶対にNG。ヘアサロンでのスペシャルケアもいいが、やはり大切なのはデイリーケア。毎日使うトリートメントやドライヤーのアップデートが必要だ。

 髪全体のみずみずしい潤いや艶感は、うしろあたまで魅了するための必須条件。インバスケアによる入念なヘアトリートメントはもちろん、アウトバスケアもしっかりおさえておこう。こちらはボディーやヘアに潤いと心地よいオレンジフラワーの香りをまとわせるミストタイプの化粧水。外気や紫外線で乾燥が進みがちな日中の髪に、手軽に潤いをプラスできるから、ポーチインしておくと便利。「ポール & ジョー(PAUL & JOE)」のデザイナー、ソフィー・メシャリー(Sophie Mechaly)の愛猫たちとシナモンが無邪気にたわむれるスペシャルデザインボトルでTRY!


 髪のうねりは、うしろあたまをおばさん化させる最たるもの。寝ぐせやうねりを整え、指どおりの良い髪へと導く“セラティス ナイトリペア”のヘアオイルをナイトルーティンに組み込もう。ナノ化した補修成分が睡眠中の髪に浸透。さらに「寝ぐせコントロール処方」により摩擦ダメージや湿気をケアすることで、寝ぐせ・うねりをしっかり整え、毎朝のヘアスタイリングを楽にしてくれる。


 毎日必ず使うドライヤーの機能性にこだわることも、髪のコンディションをキープする重要なポイントに。“ヘアードライヤー「ナノケア」”の最新版は、コンパクトながらもナノケア史上最大風量1.6m3/分を実現。濡れた毛束をほぐしやすい強弱差のある風を生み出す速乾ノズルが本体に内蔵されているため、髪をスピーディに乾かすことができる。さらに、高浸透ナノイーとミネラルを含む風が届きやすい設計で、従来品に比べ髪も頭皮も潤いレベルが向上。いつものように乾かすだけで、しっとりサラサラの髪に。

 薄毛・うねり・艶のなさを解消すれば、うしろあたまの美は保たれるが、前に回って顔を覗かれたときに、その落差で腰を抜かされないよう、お顔のケアも手抜きは禁物。人間は猫のように360度デフォルトでかわいいというスペックがないから、隙のない美を目指して地道にコツコツ美容するしかないのだ。

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「アトモス」が“エア マックス 1 ダーティーデニム”の発売を記念したカスタムワークショップイベントを開催

 スニーカーショップ「アトモス(ATMOS)」は、アパレルのカスタムワークショップイベントを9月23日から25日まで新宿店で開催する。住所は東京都新宿区新宿4-1-1で、入場は無料だ。

 本イベントは、初日の23日に発売される「ナイキ(NIKE)」の新作スニーカー“エア マックス 1 ダーティーデニム(AIR MAX 1 DIRTY DENIM)”を記念したもの。「ナイキ」のオリジナルスエット(ブルー)の購入者を対象に、スウッシュのロゴをフロントとバックに1点ずつ刺しゅうすることができるほか、ユーズド加工も可能だ。価格は税込6050円。

 “エア マックス 1 ダーティーデニム”は、シューズのアッパーにはブルーのデニム生地とスエード素材を使い、履き込むことで経年変化が楽しめる一足。ミッドソールはビンテージ加工を施した、色あせたようなセイルカラーで、アウトソールにはガムソールが付く。

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「アトモス」が“エア マックス 1 ダーティーデニム”の発売を記念したカスタムワークショップイベントを開催

 スニーカーショップ「アトモス(ATMOS)」は、アパレルのカスタムワークショップイベントを9月23日から25日まで新宿店で開催する。住所は東京都新宿区新宿4-1-1で、入場は無料だ。

 本イベントは、初日の23日に発売される「ナイキ(NIKE)」の新作スニーカー“エア マックス 1 ダーティーデニム(AIR MAX 1 DIRTY DENIM)”を記念したもの。「ナイキ」のオリジナルスエット(ブルー)の購入者を対象に、スウッシュのロゴをフロントとバックに1点ずつ刺しゅうすることができるほか、ユーズド加工も可能だ。価格は税込6050円。

 “エア マックス 1 ダーティーデニム”は、シューズのアッパーにはブルーのデニム生地とスエード素材を使い、履き込むことで経年変化が楽しめる一足。ミッドソールはビンテージ加工を施した、色あせたようなセイルカラーで、アウトソールにはガムソールが付く。

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【スナップ】この夏の2大サンダル「ナイキ」“ココ”と「ウーフォス」リカバリーサンダルのコーデを振り返る

 2022年の夏は、「ナイキ(NIKE)」の“エア マックス ココ(AIR MAX KOKO以下、ココ)”と「ウーフォス(OOFOS)」のリカバリーサンダルがヒットアイテムとなった。どちらも足に負担をかけない設計で、日常使いに加えて音楽フェスなどでも着用者が多かった。

 「ウーフォス(OOFOS)」はアメリカ発のリカバリーシューズブランドで、国内では独占販売権を持つアルコ インターナショナルが18年から販売している。その中でも、多く見かけたのはトングサンダル型の“ウーオリジナル”(税込7480円)だった。カラーはウエアを選ばないブラックとトープが主流で、リラックスしたシルエットのパンツと合わせるスタイルが人気だった。ユーザーは「履いていて楽」「足元が汚れても履いたまま洗える」と、履き心地や扱いやすさを評価する声が目立った。

 「ナイキ」の“ココ”は、スニーカーとサンダルを融合した一足として20年に登場した。多層構造の厚底ミッドソールとヒール部分に付くエアにより、安定感のある履き心地を実現している。人気カラーは、ベーシックなブラックやホワイト。「厚底のおかげで脚がきれいに見える」という意見も多く、ショートパンツのスタイルにも取り入れられていた。また、ソックスとのレイヤードも人気だった。

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「ア ベイシング エイプ®」からスニーカー“スケートスタ”の新作 三原色に着想

 「ア ベイシング エイプ®(A BATHING APE®)」は、スニーカー“スケートスタ(SK8 STA)”から新作を発売する。

 カラバリは三原色に着想したレッド、グリーン、ブルーで、価格は各2万5300円(税込)。いずれも側面にグレーのスエードを配す。

 公式オンラインストアで9月23日に、「ア ベイシング エイプ®」取り扱い店舗で24日に販売する。

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「ハフ」のブランド設立20周年を記念して「アイスクリーム」とのコラボが実現

 サンフランシスコ発のスケートボードブランド「ハフ(HUF)」は、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)が手掛ける「アイスクリーム(ICECREAM)」とコラボレーションしたカプセルコレクションを9月23日に発売する。両ブランドの公式オンラインストアをはじめ、「ハフ」の旗艦店や「アイスクリーム トーキョー」などで取り扱う。

 今回のカプセルコレクションは、「ハフ」のブランド設立20周年を記念して実現した。フーディーやスエット、Tシャツ、バスケットボールショーツなどの定番アパレルに加え、ハットとスケートデッキ、ラグマットの小物も用意。どれも「アイスクリーム」のアイコニックなコーンズ・アンド・ボーンズやランニング・ドックを落とし込むことで、ポップなアイテムに仕上がっている。価格は税込7700円~。

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「ハフ」のブランド設立20周年を記念して「アイスクリーム」とのコラボが実現

 サンフランシスコ発のスケートボードブランド「ハフ(HUF)」は、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)が手掛ける「アイスクリーム(ICECREAM)」とコラボレーションしたカプセルコレクションを9月23日に発売する。両ブランドの公式オンラインストアをはじめ、「ハフ」の旗艦店や「アイスクリーム トーキョー」などで取り扱う。

 今回のカプセルコレクションは、「ハフ」のブランド設立20周年を記念して実現した。フーディーやスエット、Tシャツ、バスケットボールショーツなどの定番アパレルに加え、ハットとスケートデッキ、ラグマットの小物も用意。どれも「アイスクリーム」のアイコニックなコーンズ・アンド・ボーンズやランニング・ドックを落とし込むことで、ポップなアイテムに仕上がっている。価格は税込7700円~。

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坂本龍一がクリュッグへ楽曲提供 シャンパーニュを音楽で表現した組曲を制作

 MHD モエ ヘネシー ディアジオが扱うプレステージ シャンパーニュ「クリュッグ(KRUG)」は、音楽家の坂本龍一氏とタイアップし、3種のクリュッグ シャンパーニュを描いた組曲「Suite for Krug in 2008」を公式サイトで公開した。楽曲は、クリュッグが取り組む音楽とのペアリングプロジェクトである“クリュッグ エコー(KRUG ECHOES)”の一環として実施された。

 今回、坂本氏が書き下ろした楽曲は、クリュッグの3種のシャンパーニュ(クリュッグ クロ・デュ・メニル 2008、クリュッグ 2008、クリュッグ グランド・キュヴェ 164 エディション)を表現した3楽章からなる組曲。坂本氏は、18カ月の間、それらを味わいながら、信頼するチームをフランスに送り、ブドウ畑から貯蔵室に至るまで、クリュッグのサウンドを録音した。また、収穫されたブドウから3種の表現が生まれたことにインスパイアされ、それぞれのシャンパーニュの味わいを1楽章ずつ表現し、3楽章で組曲を構成した。

 アカデミー賞作曲賞を受賞した「ラストエンペラー(The Last Emperor)」(1987年)や「レヴェナント(The Revenant)」(2015年)など、世界的に著名な作品を持ち、50年以上にわたり音楽と芸術の世界で活躍してきた坂本氏。文化と社会に貢献をしながらいくつかの慈善団体を創設するアクティビストでもあり、クリュッグラバーでもある。

 楽曲は、22年9月から15カ国以上で開催される国際的なイベントでも披露されるほか、公式サイトを通じて視聴することが可能だ。

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坂本龍一がクリュッグへ楽曲提供 シャンパーニュを音楽で表現した組曲を制作

 MHD モエ ヘネシー ディアジオが扱うプレステージ シャンパーニュ「クリュッグ(KRUG)」は、音楽家の坂本龍一氏とタイアップし、3種のクリュッグ シャンパーニュを描いた組曲「Suite for Krug in 2008」を公式サイトで公開した。楽曲は、クリュッグが取り組む音楽とのペアリングプロジェクトである“クリュッグ エコー(KRUG ECHOES)”の一環として実施された。

 今回、坂本氏が書き下ろした楽曲は、クリュッグの3種のシャンパーニュ(クリュッグ クロ・デュ・メニル 2008、クリュッグ 2008、クリュッグ グランド・キュヴェ 164 エディション)を表現した3楽章からなる組曲。坂本氏は、18カ月の間、それらを味わいながら、信頼するチームをフランスに送り、ブドウ畑から貯蔵室に至るまで、クリュッグのサウンドを録音した。また、収穫されたブドウから3種の表現が生まれたことにインスパイアされ、それぞれのシャンパーニュの味わいを1楽章ずつ表現し、3楽章で組曲を構成した。

 アカデミー賞作曲賞を受賞した「ラストエンペラー(The Last Emperor)」(1987年)や「レヴェナント(The Revenant)」(2015年)など、世界的に著名な作品を持ち、50年以上にわたり音楽と芸術の世界で活躍してきた坂本氏。文化と社会に貢献をしながらいくつかの慈善団体を創設するアクティビストでもあり、クリュッグラバーでもある。

 楽曲は、22年9月から15カ国以上で開催される国際的なイベントでも披露されるほか、公式サイトを通じて視聴することが可能だ。

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【2022年クリスマスコフレ】「ルナソル」のホリデーはベージュカラーのアイシャドウパレット 質感の異なる8色をセット

 「ルナソル(LUNASOL)」は11月4日、ホリデーアイテムとして8色のパレットアイシャドウ“アイカラーレーション スペシャルエディション”(税込9350円)を発売する。異なる質感のベージュブラウンをそろえ、クールやモードなどあらゆる表情を作ることができる。

 “アイカラーレーション スペシャルエディション”は、パールをふんだんに配合したオイルリッチ質感のベージュゴールド、ニュアンスを与えるベージュ、メタリックで立体感を引き出すブラウン、にじむような質感のライトカラー、ノーパールで肌なじみの良いライトブラウン、自然な陰影を作るニュートラルなダークブラウン、ブラウンベースにブルーの大粒パールを含んだ澄んだ輝きを放つカラー、赤く艶めくミディアムトーンのブラウンの8色をラインアップ。組み合わせ次第によってどんなシーンにも対応し、さまざまな印象を与えることが可能だ。

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ファッション・ディレクターの三好良が語る、「ナッシング」初のスマートフォン“Phone (1)”の魅力

 英ロンドンを拠点とする新鋭デジタルプロダクトブランド「ナッシング(NOTHING)」が、初のAndroid版スマートフォン“Phone (1)”を発売した。ホワイトとブラックの2カラー展開で、価格はRAM 8GB/ROM 128GBのモデルが税込6万3800円、RAM 8GB/ROM 256GBのモデルが同6万9800円、RAM 8GB/ROM 256GBのモデルが同7万9800円。現在、「ナッシング」の公式サイトをはじめ、東京・渋谷のセレクトショップ「キス トウキョウ(KITH TOKYO)」や「蔦屋家電+」、その他家電量販店などで取り扱い中だ。

 このたび発売にあわせ、東京を代表するセレクトショップ1LDKで長らくディレクターを務め、現在はファッション・ディレクターとして活躍する三好良氏に“Phone (1)”を使用してもらい、その使い心地やデザインの魅力について語ってもらった。プロフェッショナルの視点から見る“Phone (1)”とは?

「スケルトンに惹かれる男性は多いですよね」

ーーまずは、“Phone (1)”の第一印象を教えてください。

三好:やはり、特徴でもあるスケルトンの背面が目を引きましたね。僕自身、1LDKで働いている時にスケルトンの腕時計をデザインしたり、アトリエに置いてあるチェアがプラスチック製の“プリア(Plia)”だったり、なぜか透明で光ったりするものが好きで、同じようにスケルトンに惹かれる男性は多いですよね。どこか無機質でインダストリアルだけど柔らかい雰囲気は、アトリエのテンションにも合うなと思いました。

ーー実際に使用してみた感想は?

三好:一般的なスマートフォンは、机に置いたときにディスプレイを上にしなければ通知が来たかどうかが分かりませんが、“Phone (1)”は背面に搭載された974個のミニLED“グリフ・インターフェイス”で光り方を設定すれば、ディスプレイを下にしていてもメールや着信、充電状況などを簡単に識別できるのが便利です。それに、“グリフ・インターフェイス”は写真や動画を撮影する時にも使用できるので、光量を調節して自然な光を再現できるのも嬉しいですね。ディスプレイはノッチがないので気持ち良く映像を見ることができるし、6.55インチとサイズが大きいので車の運転時にはナビ画面として重宝しています。あとは、独自のフォントや機械的な操作音も新鮮ですし、Androidのスマートフォンなので仕事でよく使う「グーグル(GOOGLE)」のアプリが立ち上げた時点で入っていながら、デフォルトのアプリ数が必要最低限でスッキリしているのは好印象でした。

「デザインの完成度は純粋にすごいと」

ーー1人のユーザーとしてではなく、1人のディレクターとして気になった点はありますか?

三好:洋服の場合は、使用できる生地の素材が豊富でサイズも自由ですが、スマートフォンは実用性を第一に操作性や機能性、耐久性などを考慮しつつ、数少ない素材でデザイン性も高めなければいけない。その中で、“Phone (1)”はリサイクル素材を使用しているので制約がより多かっただろうし、それでこのデザインの完成度は純粋にすごいと感じましたね。

ーー“Phone (1)”は、どういう方におすすめですか?

三好:デザインを重視したい人、例えるなら“ブラックベリー(BlackBerry)”を使っていた人みたいな(笑)。昔はデザイン性と機能性を両立させるのが難しかったですが、“Phone (1)”はどちらも兼ね備えているので、他人と違うものがほしい人には良いと思います。スマートフォンをシンプルにデザインで選ぶ時代が来るのかもしれませんね。実は9月末にショップをオープンするんですが、ショップの電話に“Phone (1)”を採用しようと考えていて、企業が受付の電話や社用携帯として取り入れるのもアリではないでしょうか。

ーー今後、「ナッシング」で見てみたいプロダクトはありますか?

三好:レコードプレイヤーやカセットデッキなど、“全員が必要としていないけど、こだわりが持ててスケルトンで存在しないもの”ですかね。

What is “Nothing”?

 そもそも「ナッシング」とは、スウェーデン出身の起業家カール・ペイ(Carl Pei)が、“iPodの父”として知られるトニー・ファデル(Tony Fadell)や、ライブストリーミングサービス「ツイッチ(Twitch)」の共同設立者であるケビン・リン(Kevin Lin)ら著名投資家の支援を受けて2020年10月に設立。社名は、“人間とデジタル製品の間の障壁がまるで何もない(nothing)ような状態を追求する”から名付け、デザイン性と使いやすさを重視した“型にハマらない”プロダクトを手掛ける注目のブランドだ。

“神は細部に宿る”、
デザイン性の高さから世界中で
注目を集める“Phone (1)”

 そして、今回三好氏にも使用してもらった“Phone (1)”は、「ナッシング」が21年7月に発表した第1弾プロダクトのワイヤレスイヤホン“ear (1)”に続く待望の第2弾プロダクト。スマートフォンが普及して早十数年、各社・各メーカーが毎年のように新型を発表するもデザインの画一化は否めない。そこに一石を投じるべく開発された“Phone (1)”は、発売前に全世界で20万台以上が先行予約され、世界最大のオンライン市場「ストックX(STOCKX)」で行われた100台限定(シリアルナンバー付き)のオークションでは最高で3000ドル(約40万5000円)の価格で落札されるなど、その細部まで作り込まれたデザインで早くから熱い眼差しが向けられていた。

 ハードウェアは、「ナッシング」の名を世界に広めた“ear (1)”同様、背面がスケルトン仕様になっているだけでなく、974個のミニLEDから構成された“グリフ・インターフェイス(Glyph Interface)”も備えている。これは、研究チームが“ユーザーの生活までをも明るく照らす”ために開発したもので、メインカメラでの撮影時にライトとは別の照明として利用できるほか、通話やメールの通知、充電状況などを音と共に光でアナウンスしてくれる機能だ。また、“グリフ・インターフェイス”とあわせて透けて見える内部の近未来的な基板配置は、イタリア出身デザイナーのマッシモ・ヴィネッリ(Massimo Vignelli)がデザインしたニューヨークの地下鉄路線図に着想しており、これまでスマートフォンの背面デザインや通知の在り方とは全く異なるアプローチを見せている。さらに、フレームに100%再生アルミニウムを使用し、プラスチック部品の50%以上をバイオベースとリサイクル由来で制作するなど、環境にも配慮したプロダクトである点も魅力的なポイントだろう。

 プラットフォームは、Android 12をベースとした「ナッシング」のオリジナルとなる“Nothing OS”を搭載。ドット風のフォントやメニュー構成など、“かゆいところに手が届く”ディテール部分のカスタマイズが加えられている。また、画面内指紋認証と顔認証の両方に対応しているほか、カメラは広角と超広角のデュアル構成でどちらも5000万画素のセンサーを内蔵し、ディスプレイはノッチを廃止しベゼルの太さを均一とすることでスマートな印象に。そのうえ、リバースチャージと呼ばれる機能により、“Phone (1)”本体で“ear (1)”をはじめとするワイヤレスイヤフォンの充電ケースを充電することができる優れものだ。

PHOTO:TAKU MATSUDA
TEXT:RIKU OGAWA
問い合わせ先
ナッシング カスタマーサポート
0120-789-830

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「アルベルタ フェレッティ」2023年春夏コレクション

 「アルベルタ フェレッティ(ALBERTA FERRETTI)」が2023年春夏コレクションを発表した。

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“イージー・ギャップ エンジニアド バイ バレンシアガ”が「ギャップ」銀座店で発売決定

 “イージー・ギャップ エンジニアド バイ バレンシアガ(YEEZY GAP ENGINEERED BY BALENCIAGA)”は、第2弾コレクションを9月23日にギャップ フラッグシップ銀座で発売する。既に「バレンシアガ」の公式オンラインストアなどでは6月頃から販売しているが、日本の実店舗で取り扱うのは今回が初めて。

 今回のコレクションは、ブラックとグレーをメインカラーに採用し、アノラック(税込4万2020円)やオーバーオール(同4万9940円)、パッド入りフーディー(同3万2010円)などのアパレルに加え、肩掛けバッグ(同2万3980円)とキャップ(同1万3200円)も用意する。また、発売を記念して日本人クリエイターのKENTO ISOLATIONとコラボレーションした映像を制作。同アイテムを着用したアバターが、東京の街を探索するゲーム風の内容に仕上がっている。

 “イージー・ギャップ エンジニアド バイ バレンシアガ”は、カニエ・ウェスト(Kanye West)改めイェ(Ye)が手掛ける「イージー」と「ギャップ」のコラボレーションライン“イージー・ギャップ”と、「バレンシアガ」による協業プロジェクトで、今年2月に第1弾コレクションを発売していた。なおイェと「ギャップ」は、2020年に10年間のパートナーシップ契約を締結していたが、先日、イェが「ギャップ」の契約不履行を理由に契約を解除している。

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“イージー・ギャップ エンジニアド バイ バレンシアガ”が「ギャップ」銀座店で発売決定

 “イージー・ギャップ エンジニアド バイ バレンシアガ(YEEZY GAP ENGINEERED BY BALENCIAGA)”は、第2弾コレクションを9月23日にギャップ フラッグシップ銀座で発売する。既に「バレンシアガ」の公式オンラインストアなどでは6月頃から販売しているが、日本の実店舗で取り扱うのは今回が初めて。

 今回のコレクションは、ブラックとグレーをメインカラーに採用し、アノラック(税込4万2020円)やオーバーオール(同4万9940円)、パッド入りフーディー(同3万2010円)などのアパレルに加え、肩掛けバッグ(同2万3980円)とキャップ(同1万3200円)も用意する。また、発売を記念して日本人クリエイターのKENTO ISOLATIONとコラボレーションした映像を制作。同アイテムを着用したアバターが、東京の街を探索するゲーム風の内容に仕上がっている。

 “イージー・ギャップ エンジニアド バイ バレンシアガ”は、カニエ・ウェスト(Kanye West)改めイェ(Ye)が手掛ける「イージー」と「ギャップ」のコラボレーションライン“イージー・ギャップ”と、「バレンシアガ」による協業プロジェクトで、今年2月に第1弾コレクションを発売していた。なおイェと「ギャップ」は、2020年に10年間のパートナーシップ契約を締結していたが、先日、イェが「ギャップ」の契約不履行を理由に契約を解除している。

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「マーク ジェイコブス」がアイコンの“ザ トートバッグ”からマイクロサイズを発売

 「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」は、アイコンの“ザ トートバッグ”からマイクロサイズを発売した。

 テディベアのようなふわふわモコモコの素材感が愛らしい“ザ テディ トート バッグ マイクロ”(3万6300円税込、以下同)をピンク、グリーン、グレー、ブラックの4色で、モノグラムを全面使いした“ザ モノグラム レザー トート マイクロ”(6万2700円)をピンク×トープ、グリーン×グレー、ホワイト×ブラックの3色で、グロッシーなレザーが特徴の“ザ シャイニー クリンクル トート マイクロ”(5万9400円)をピンク、グリーン、ブラックの3色で展開する。

 「マーク ジェイコブス」は、「いずれも見た目はコンパクトながら、マチのあるデザインで収納力にも優れる」と話す。

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「マーク ジェイコブス」がアイコンの“ザ トートバッグ”からマイクロサイズを発売

 「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」は、アイコンの“ザ トートバッグ”からマイクロサイズを発売した。

 テディベアのようなふわふわモコモコの素材感が愛らしい“ザ テディ トート バッグ マイクロ”(3万6300円税込、以下同)をピンク、グリーン、グレー、ブラックの4色で、モノグラムを全面使いした“ザ モノグラム レザー トート マイクロ”(6万2700円)をピンク×トープ、グリーン×グレー、ホワイト×ブラックの3色で、グロッシーなレザーが特徴の“ザ シャイニー クリンクル トート マイクロ”(5万9400円)をピンク、グリーン、ブラックの3色で展開する。

 「マーク ジェイコブス」は、「いずれも見た目はコンパクトながら、マチのあるデザインで収納力にも優れる」と話す。

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「ニナ リッチ」、新クリエイティブ・ディレクターにハリス・リードを任命 セント・マーチンズ出身の26歳

 「ニナ リッチ(NINA RICCI)」は、新たなクリエイティブ・ディレクターにイギリス系アメリカ人デザイナーのハリス・リード(Harris Reed)を任命した。今年2月に退任した、ルシェミー・ボッター(Rushemy Botter)とリジー・ヘレブラー(Lisi Herrebrugh)前アーティスティック・ディレクターの後任となる。

 リード新クリエイティブ・ディレクターは、1996年生まれの26歳。2020年にロンドン芸術大学セントラル・セント・マーチンズ校(Central Saint Martins, University of The Arts London)を卒業した後、自身のブランド「ハリス リード」を立ち上げた。21-22年秋冬シーズンにコレクションデビューし、そのジェンダー・フルイド(流動的)でデカダンなデザインが注目を集めた。また、「ヴォーグ(VOGUE)」20年12月号の表紙を飾ったハリー・スタイルズ(Harry Styles)のスタイリングを手掛けたことで一躍有名に。21年10月には、「アースショットプライズ(THE EARTH SHOT PRIZE)」の授賞式に出席したエマ・ワトソン(Emma Watson)が「ハリス リード」のドレスを着用している。「ニナ リッチ」での初コレクションは、23年初頭に発表する予定。

 リード新クリエイティブ・ディレクターは、「長い歴史を持ち、グラマラスでパワフルなものでいっぱいの宝箱のような『ニナ リッチ』に加わることができ、とても光栄に思う。このアイコニックなメゾンで、ファッションとビューティにおけるフェミニンさとは何かについてチャレンジすることを楽しみにしている」とコメントした。

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【動画】「ティファニー」の豪華な一夜を振り返る 花々を讃えた新作ハイジュエリー “ブルー ブック 2022 : ボタニカ”発表会

 「ティファニー(TIFFANY)」はこのほど、年に一度発表している最高峰のハイジュエリーコレクション“ブルー ブック(Blue Book)”の最新作、“ブルー ブック 2022 : ボタニカ(以下、ボタニカ)”を東京・九段ハウスで披露した。「WWDJAPAN」が撮影した動画には、日本での発表を記念した一夜限りのガラパーティーの様子も収録。会場の綱町三井倶楽部には、同ブランドのグローバルアンバサダーを務めるBLACKPINKのロゼ(ROSE)や「ティファニー」ジャパンフレンドの三吉彩花らが集い、年に一度の新作発表の場を華やかに彩った。

 真っ白なドレスに身を包んで登場したBLACKPINKのロゼは、新作“ボタニカ”コレクションから、シュランバージェ作品の“フラワー&リーフ”ネックレスと、“ダイヤモンド スティッチス”ブレスレットを着用。計63.43カラットと41.81カラットのダイヤモンドと共に輝きを放った。三吉彩花は、タンポポに着想した1.22カラットの希少なピンクダイヤモンドをあしらったリングなど、総額6億円以上のジュエリーをまとった。「年齢と共にハイジュエリーに親しみを持ち始めているが、まだ背筋が伸びる感じがする。人生の特別なときに着用したい」と三吉。他にも、寺島しのぶや滝沢眞規子、窪塚洋介、町田啓太、UTA、齋藤飛鳥、吉岡里帆の計9人が、レッドカーペットならぬブルーカーペットに登場し、新作の発表を祝福した。

テーマは自然界の花々
2022年新作“ボタニカ”

 最新作“ボタニカ”は、植物のタイムレスな美しさを讃えたコレクションだ。蘭やタンポポ、藤、アザミなど、「ティファニー」が長年にわたってインスピレーション源にしてきた植物の美しさに、新たな価値観を加えて再解釈。最高品質のダイヤモンドとカラージェムストーンを用いたジュエリーだ。

 会場の九段ハウスは、フラワーアーティストの東信が緑あふれるスペースに演出した。そこに、あらゆる植物をモチーフにしたハイジュエリーが並び、来場者を別世界の庭園のような空間へと誘った。「ティファニー」の伝説的デザイナーであるジャン シュランバージェ(Jean Schlumberger)の作品からは、繊細なディテールと大胆な立体感の“フラワー&リーフ”ネックレスや、ダイヤモンドとターコイズ、オパールといった、同氏ならではの意外性のある宝石の組み合わせで植物の美しさを表現したピースが並んだ。シュランバージェの代表作の一つ“バード オン ア ロック”のブローチには、トルマリンやアメジスト、タンザナイト、アクアマリンといった貴重なジェムストーンをあしらい、独特な色彩で魅了した。

 他にも、「ティファニー」創業者の息子ルイス・コンフォート・ティファニー( Louis Comfort Tiffany)が手掛けた、色鮮やかなステンドグラスをオマージュしたジュエリーや、ブランドのアーカイブに保管しているアイリスやポピー、チューリップなどをモチーフに、手作業で成形した花びらを精巧なエナメル技法で彩色したジュエリーなどがそろった。いずれも職人の手作業による繊細な装飾で、同ブランドが誇るクラフトマンシップを、映像を通じて見ることができる。さらに、「ティファニー」史上最大級となる80カラット超の“エンパイア ダイヤモンド”をセットしたネックレスも特別公開した。

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「セザンヌ」の人気ティントリップに新色カフェブラウンが登場 目元強調のマルチライナーやマスカラリムーバーも発売

 「セザンヌ(CEZANNE)」は、マルチライナー“描くふたえアイライナー”(税込660円)と“ウォータリーティントリップ”(税込660円)の新色、さらにウオータープルーフマスカラをオフできる新製品“マスカラリムーバー”(税込528円)を10月上旬から発売する。いずれも無香料・無鉱物油やアルコールフリー、パラベンフリー処方など安心・安全を考えたアイテムに仕上がっている。

 “描くふたえアイライナー”は、二重ラインや涙袋ラインを描くことで目元を強調したり、リキッドアイブロウとしても使えるマルチライナー。今回登場する新色“30 影用ピンク”は、血色カラーのピンクが肌に自然になじんでくすみニュアンスを演出する。ブランド人気のアイテム“ウォータリーティントリップ”からは、ブラウンベースにほんのり赤みをプラスした新色“08カフェブラウン”が登場。みずみずしい“濡れ艶感”のある仕上がりで、発色と艶が長続きする。同製品は取扱店限定アイテムとなる。

 また、頑固なマスカラも軽くオフできる“マスカラリムーバー”も登場。メルトオイルを配合した粘度の高い液は、まつ毛にたっぷり塗っても液だれせず、ウオータープルーフマスカラでも素早くなじむ。アルコールフリー処方に加え、美容保湿成分も配合してまつ毛を保湿ケアする。

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美肌研究家ソンミのスキンケアブランド「ミース」が新宿伊勢丹本店でポップアップ 初の2フロア開催で“内外のスキンケア”を提唱

 美肌研究家のソンミによるスキンケアブランド「ミース(MEETH)」が、伊勢丹新宿本店1階と2階でポップアップストアを同時開催している。1階では通常価格よりリーズナブルなポップアップストア限定セットを販売しているほか、2階では全ブランドのアイテムをフルラインアップ。通常はEC販売のみとなるアイテムを実際に試すことができる機会となっている。

 同ブランドはソンミが自身の肌悩みを改善する経験や知見を活かし2019年に誕生。自社ECでの販売チャネルを主としながらもSNSを通じてファンを拡大し、過去には百貨店ポップアップの売り場最高販売記録を作るなど着実に成長を続けている。今年はエイジングケアに特化した新ブランド 「クレイビュ(CRAAYBEAU)」と健康な身体と美肌にアプローチする食のブランド「アンドミール(&MEAL)」も立ち上げた。

 1階のポップアップスペースは「クレイビュ」と「ミース」の世界観を表現したバスルームのような空間を構築。人気の“モアリッチパック”2箱と100mlのローションを組み合わせた“ベストセラーセット”(税込3万1000円)は通常価格よりも7720円分お得になっているほか、ハンドウォッシュのサンプル1包もプレゼントされる。また、バクチオールを配合した原料を独自開発した極小ナノカプセルに閉じ込めた「クレイビュ」の新製品“ノーブル スキン エッセンス”(10%配合1万9800円、20%配合3万6300円)を先行販売している。

 「ミース」「クレイビュ」「アンドミール」の全アイテムがそろう2階フロアでは新商品の“ドレッシング”3種(各1500円)や“有機オートミールのクッキープレミアムカカオ”(1080円)を先行販売。自社工場から直送される 7食分の冷凍ミールキット ”7デイズ ミール” を1食から販売している。

■meeth POP-UP STORE in SHINJUKU
会期:〜9月27日
場所:伊勢丹新宿店本館 1階&2階
所在地:東京都新宿区新宿3丁目14-1

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渋谷109がディズニーコラボ、館内でヴィランズ&プリンセスとの撮影スポットも

 渋谷109は9月23日から、ディズニーヴィランズとディズニープリンセスとのコラボレーションキャンペーンを行う。期間中にはポップアップストアや出店ブランドとコラボレーションした秋物アイテムの販売に加え、館内にフォトスポットを設置する。期間は10月10日まで。

 コラボレーションを行う店舗・ブランドは、「マウジー」「ロイヤルパーティ」「レディアゼル」「メゾンドリーファー」「スパイラルガール」など10店舗と、自主編集売り場「イマダマーケット」。パーカやスウェット、ワンピース、ポーチ、アクセサリーなどをの限定アイテムを販売する。8階の超高効率のポップアップスペースとして知られる「ディスプ!!!」では「ディズニーヴィランズ/プリンセス」の期間限定店をオープン、トートバッグ(2750円、税込み)、ミニタオル(880円、同)などを販売する。

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「ディーゼル」2023年春夏コレクション

 「ディーゼル(DIESEL)」が2023年春夏コレクションを発表した。

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有力ショップ出身のデザイナーによるウィメンズ「バウト」がデビュー 2023年春夏はロンハーマンなどで販売

 「バウト(BOWTE)」は2023年春夏にスタートするウィメンズブランド。ドゥロワー(DRAWER)などで経験を積んだデザイナーの靭江千草(うつぼえ・ちぐさ)が手がける。ウール生地の世界的産地として知られる愛知・一宮の虫文毛織の虫鹿勝博社長が新会社ボウトを立ち上げ、「バウト」を運営。そうした背景もあって、凝った素材と靭江が得意とするクラシカルなメンズテーラリングの要素が主張する。23年春夏は、ロンハーマン(RON HERMAN)、エイチ ビューティ&ユース(H BEAUTY & YOUTH)、イエナ(IENA)などの有力店を含む20社での卸販売が決まった。

 老舗機屋が運営元ではあるが、虫文毛織の素材のみを使うわけではなく、インポートを含め「そのアイテムに一番適した素材」を使っているのがポイント。例えば、マルチチェックのダブルフロントのスーツは、英ウィリアム・ハルステッドの生地を使用。往年のデビッド・ボウイやミック・ジャガーのようなイメージで、上品ながらグラマラスに主張する。クチュールにも使われる仏産レースをはめ込んだドレスシャツは、イタリアの目の細かなコットン地で仕立てた。

 他にも、プリントを載せたボウタイブラウスや仏マリア・ケントのツイード地のジャケットなど華やかなアイテムが豊富。一方でニットポロやサーマルトップス、サマーコーデュロイのショーツなど、よりカジュアルでリラックスしたアイテムも充実している。ただし、コーデュロイは最高級のエジプト超長綿を使用しており、コットンではないような鮮やかな発色が売りといったように、アイテムごとに語れるストーリーがいくつも詰まっていて、単なるカジュアルとは一味も二味も違う。

 靭江デザイナーと虫鹿社長を引き合わせたのは、生地問屋クリップ クロップの小林広文社長だという。クリップ クロップといえばセレクトショップで絶大な支持を誇り、上質な生地を生かしたモノ作りが光る「オーラリー(AURALEE)」を手掛けている企業。「バウト」のデビュー展示会場には、助っ人的な立ち位置として小林社長の姿もあった。そんなネットワークもあって、有力ブランドに育ちそうな匂いがぷんぷんする。

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コンセプトはテーマパーク 「ウカ」が大阪ルクアイーレに新店舗をオープン

 トータルビューティカンパニーのウカ(UKA)は、ウカストアの中でも最大面積を誇る「ウカストア オオサカ ルクアイーレ(UKA STORE OSAKA LUCUA 1100)」を9月23日にオープンする。テーマパークをコンセプトに、仕切りや壁が少なく、360度見渡せる開放感のある空間を作り上げた。ウカストアの象徴ともいえる職人の手仕事で作られた人研ぎのカウンターをぐるりと囲むように設置。ゾーンによって製品のラインアップを変え、タッチアップスペースを広く設けた。

 神戸店のネイルカウンターに続き、同店舗ではマルチ施術カウンターを設け、頭皮ケアのカウンセリングや、「ウカ」製品を使ったストアゲンテイネイルメニューを用意する。ネイリストによるディープケアや、トータルビューティコンサルタント(販売員)によるケンザンリフレやハンドトリートメントなどを気軽に体感できる。

 オープンに合わせて、ウカストア限定のとんだ林蘭とのコラボレーションアイテム“ウカ スカルプルブラシ ケンザン ミディアム ウカストアゲンテイ オオサカタイガーイエロー”(税込2420円)と、“ウカ ネイルオイル ストアゲンテイ タイガーイエロー”(税込3960円)を用意する。

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「ニュートラルワークス.」がマットレスなど寝具の受注生産を開始

 ゴールドウインが展開する「ニュートラルワークス.(NEUTRALWORKS.)」がブランド初となるオリジナル寝具の受注販売を開始した。

 中でも注目はオリジナルマットレス「エヌ / マットレス」。健康医療の分野で環境医療や睡眠について30年以上の研究実績を持つ大阪府立大学名誉教授の清水教栄医学博士の協力もと、数年をかけて開発した。「エヌ / マットレス」は8層構造とコイルのダブルクッション構造。8層構造には、消臭や防虫効果などの清潔さを保つ素材や、ムレを軽減抑制するための通気を確保する高密度ウレタン素材、「光電子」素材などを使用。「光電子」は、高純度な微粒子セラミックスを繊維に練り込んだ素材で、自身の体温により生まれる自然な温かさを持続させる。コイルは8巻コイルと6巻コイルの2段構造で、柔らかさを維持しつつ、底つき感のない寝心地をサポートする。表地にはリサイクルポリエステルの「シークエル」を採用した。価格は22万~29万7000円。

 そのほか、「光電子」を使用した羽毛布団(6万500~7万1500円)や、消臭糸「マキシフレッシュ」を使ったベッドリネン、「光電子」と「マキシフレッシュ」で快適な着心地を実現するスリープウエアなども順次発売する。

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吉田カバンの「POTR」が「MHL.」と初コラボ ショルダーバッグなど3型を販売

 吉田(東京、吉田幸裕社長)が手掛ける「ピー・オー・ティー・アール(POTR)」は9⽉30⽇、英国発「マーガレット・ハウエル(MARGARET HOWELL)」から派生したカジュアルブランド「エムエイチエル(MHL.)」と初コラボした商品を発売する。

 耐久性に優れるコーデュラナイロンを用いた丸い底マチが特徴の“バケットショルダーバッグ”(3万5200円税込、以下同)や、マチ付きフラップポケットを備えた“2スタッズショルダーバッグ”(2万3100円)、軽量なタフタ素材を使ったパッカブル仕様の“ショッパーバッグ”(1万4300円)の3型をそろえる。

 「ピー・オー・ティー・アール」や「ポーター(PORTER)」「マーガレット・ハウエル」の店舗、および吉田と「マーガレット・ハウエル」の公式オンラインストアで扱う。

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「リチャードソン」が2022-23年秋冬シーズンの“ドロップ2”を発表 「ジョージコックス」とのコラボブーツなどを用意

 「リチャードソン(RICHARDSON)」は、2022-23年秋冬シーズンの“ドロップ2”を9月24日に発売する。ブランドの公式オンラインストアと東京・原宿の旗艦店「リチャードソン トウキョウ(Richardson Tokyo)」などで取り扱う。

 “ドロップ2”では、取り外し可能なフード付きボンバージャケット(税込8万8000円)やカモフラージュ柄のジップアップフーディー(同5万9400円)、定番のポケットTシャツ(同7700円)などに加え、ダークカラーをまとった“ハードウエア(HARDWARE)”シリーズが復刻し、イングランドを代表するシューズブランド「ジョージコックス(GEORGE COX)」とのコラボアイテム(同6万6000円)も用意。「ジョージコックス」のアイコニックなモンキーブーツを再解釈し、アッパーの内側のサイドにジップをあしらい、外側には「リチャードソン」のロゴを刺しゅうしているほか、アイレットをDリングにアップデートしている。

 イメージビジュアルは、ヒップホップクルーYENTOWN(イエンタウン)のラッパーMonyHorse(モニーホース)とモデルのRINAを起用し、渋谷のクラブ「コンタクト(Contact)」で撮影した。

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「ハイプゴルフ」×「パシフィック ゴルフ クラブ」 アーティストのフェイスがイラスト描き下ろし

 ジュンがHypebeast Japanと協業で運営する「ハイプゴルフ(HYPEGOLF)」は、ゴルフブランド「パシフィック ゴルフ クラブ(PACIFIC GOLF CLUB)」とコラボレーションし、アーティストのフェイス(FACE)を起用した限定コラボレーションアイテムを9月24日に発売する。ハイプゴルフとパシフィック ゴルフ クラブの両店舗で取り扱う。

 コラボでは、フェイスが今回のために描き下ろした“ゴルファー”グラフィックをアイテムに落とし込んだ。Tシャツ(税込7150円)やポロシャツ(同1万1000円)、スエットシャツ(同1万7600円)、バックタグ(同2200円)、ヘッドカバー(同7150円)、「ハイプゴルフ」限定のアートラグ(同2万5300円)をラインアップする。

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中条あやみが「ジミー チュウ」の“フレンド オブ ハウス”に 力強くグラマラスな女性像を体現

 「ジミー チュウ(JIMMY CHOO)」は、モデル・俳優の中条あやみを“フレンド オブ ハウス”に指名した。

 キャンペーンは都会のビル群をバックに撮影され、中条は「ジミー チュウ」のシグネチャーである“ヴァレンヌ アヴェニュー”の新作キルティングバッグやブーツ、スニーカーを着用する。

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 「ジミー チュウ(JIMMY CHOO)」は、モデル・俳優の中条あやみを“フレンド オブ ハウス”に指名した。

 キャンペーンは都会のビル群をバックに撮影され、中条は「ジミー チュウ」のシグネチャーである“ヴァレンヌ アヴェニュー”の新作キルティングバッグやブーツ、スニーカーを着用する。

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モトーラ世理奈や鈴木仁、石井杏奈が出演 仏「ロジェ ヴィヴィエ」が東京で制作したキャンペーンムービーを公開

 フランスのシューズブランド「ロジェ ヴィヴィエ(ROGER VIVIER)」は、東京で制作した2022-23年秋冬シーズンのキャンペーンムービーを公開した。

 ストーリーは、ミステリアスな“ロジェ ヴィヴィエ・マンション”を舞台にしたもので、そこに住む世代も個性も異なる“ヴィヴィエ・ウーマン”たちが主人公だ。全員が顔をそろえるディナーの直前、大切なシューズ“ベル ヴィヴィエ”が行方不明になっていることが発覚して……というもの。

 エレガントな伯爵夫人を我妻マリ、その娘で一家を率いる女主人を松田美由紀、孫娘をアオイヤマダ、いとこをMEGUMIと石井杏奈、メイドをモトーラ世理奈、執事を鈴木仁が演じる。ムービー内でストーリーテリング(ナレーション)を務めるのは、創業者のロジェ・ヴィヴィエ(Roger Vivier)本人だ。

 制作は、モデルの国木田彩良が最高経営責任者(CEO)を務めるクリエイティブ・エージェンシーNAMI CREATIVESが担当した。

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