「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」は、ロンドン旗艦店に併設するタイガー ギャラリーで、アーティストのデイビット・ミスタースターシティー・ホワイト(David “Mr.StarCity” White)の新作絵画8点を展示する「アイ ラヴ ミー サム ライフ(I Love Me Some Life)」展を10月12日から11月26日まで開催する。
同展は、イギリス最大規模の現代アートフェア、フリーズ・ロンドン(Frize London)の開催に合わせたもので、うねるような植物の茎から帽子が花開く様子を描いた新シリーズ「ブルームス(Blooms)」を発表する。さらに、同氏が取り組んでいるポートレートシリーズ「イエロー オブ ザ サン(Yellow of the Sun)」と「ウェン イット レインズ イッツ ブルー(When it Rains it’s Blue)」の新作も展示する。
「エル・エル・ビーン」は1912年に米国・メイン州で創業。「ピーナッツ」は米国人漫画家チャールズ・M・シュルツ(Charles M. Schulz)の作品で、50年に連載がスタート。ビーグル犬のスヌーピー(SNOOPY)や、その飼い主のチャーリー・ブラウン(Charlie Brown)などが登場する。
「ジョー マローン ロンドン(JO MALONE LONDON)」はこのほど、メンタルウエルネスに向けたCSR活動の10周年と世界メンタルヘルスデーを記念して「Shining A Light On Mental Health」基金を設立すると発表した。その一環で10月10日〜2023年10月9日の間、メンタルヘルスに関連する支援団体にグローバルで200万ドル(約2億8000万円)を寄付する。
トレス博士によれば、混ぜる繊維素材や溶液の種類、吹き付け方などによってテクスチャーを変えられるほか、作成した衣服を洗濯することも可能だという。同氏はロンドンにある国立大学ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(Royal College of Art)で化学工学とファッションデザインを学んでおり、この新技術をファッションのほか、ヘルスケア、自動車、梱包資材などへの応用も検討していると語った。
オリジナルのネームタグには「コートの裏に縫い付けてあるようなクラシカルなロゴをイメージした」という織りタグを採用。ロゴの下には、“Explore New Horizons(まだ見たことのない世界を見に行こう)”というメッセージが添えられている。
日本での販売店舗は、公式オンラインストアや一部の「レスポートサック」店舗など。表参道のフラッグシップストアでは、発売日に同コレクションのショップインショップをオープンする。さらにジェイアール名古屋タカシマヤ、大丸札幌店およびバーニーズ ニューヨーク(BARNEYS NEW YORK)5店舗では、期間限定のポップアップイベントも開催する。
ニューヨーク店は“TOKYO TO SOHO”がスローガン。売り場面積も限られることから、日本で展開する「ジーユー」各店よりも商品数を半分ほどに絞った。ウィメンズウエアとメンズウエアのみで、キッズ、ベビーは扱わない。同店限定の商品はないが、“キュレーション店舗”としてニューヨーク市場に合った商品を厳選し、店頭では「ジーユー」独自の認定試験に合格した販売員“おしゃリスタ”がニューヨークらしいスタイリングを提案していく予定だ。