“リファロックオイル”シリーズが累計出荷数100万本を突破

MTGは、美容ブランド「リファ(ReFa)」の“リファロックオイル”をはじめとする“リファロックオイル”シリーズが、2023年5月末に累計出荷数100万本(20年10月~の実績)を突破したことを発表した。

20年に発売した“リファロックオイル”は、「アイロン前に使うことで髪を熱ダメージから守る」「スタイリングをロックするのに髪がごわごわに固まらない」といったベネフィットが反響を呼び、数々の賞を受賞。ユーザーからの好評を得てきた。

22年には、よりライトなテクスチャーが魅力の“リファロックオイルライト”や、大容量ニーズに応えた120mL仕様(アマゾン限定)など商品ラインアップを拡充。ヒットカテゴリへと成長した。

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“リファロックオイル”シリーズが累計出荷数100万本を突破

MTGは、美容ブランド「リファ(ReFa)」の“リファロックオイル”をはじめとする“リファロックオイル”シリーズが、2023年5月末に累計出荷数100万本(20年10月~の実績)を突破したことを発表した。

20年に発売した“リファロックオイル”は、「アイロン前に使うことで髪を熱ダメージから守る」「スタイリングをロックするのに髪がごわごわに固まらない」といったベネフィットが反響を呼び、数々の賞を受賞。ユーザーからの好評を得てきた。

22年には、よりライトなテクスチャーが魅力の“リファロックオイルライト”や、大容量ニーズに応えた120mL仕様(アマゾン限定)など商品ラインアップを拡充。ヒットカテゴリへと成長した。

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「SHISEIDO」から美容液レベルのリキッドファンデーションが登場 美肌菌に着目

資生堂は9月1日、世界88の国と地域で展開する「シセイドウ(SHISEIDO)」から、美肌菌に着目したスキンケアエッセンスを配合する“エッセンス スキングロウ ファンデーション”[SPF30・PA+++](全12色、各30mL、各7590円※編集部調べ)とレフィル(全12色、各30mL、各7040円※編集部調べ)を発売する。取り扱いは、全国の百貨店を中心とした約380店と、ブランド公式サイトなど。

同商品は、全てのメイクアップ成分をマイクロカプセル化し、スキンケアエッセンスに閉じ込めることで、美容液のようなファンデーションを実現。ナイアシンアミドなど潤い保護成分や保湿成分を配合し、使うたびに肌のバリア機能をサポートする。肌に潤いを与えながら、色ムラや毛穴を目立たなくし、均一で艶やかな肌に仕上げる。

容器は30%リサイクルガラスを採用し、レフィルキャップは植物由来樹脂を45%配合。レフィルを使うことで廃棄プラスチック量を92%削減する。

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「ドゥ・ラ・メール」がブランド名とロゴを変更 

「ドゥ・ラ・メール(DE LA MER)」は7月1日付で、ブランド名を「ラ・メール(LA MER)」に変更すると発表した。ブランドロゴも「LA MER」とし、店舗サインや商品パッケージ、販促物は順次切り替えていく。

同ブランドは、物理学者のマックス・ヒューバー(Max Huber)博士がアメリカで創業。1995年にエスティローダー カンパニーズの傘下に入り、99年に日本に上陸した。「ラ・メール」は、マックス博士が作ったオリジナル名称で、日本以外で呼ばれていた。

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【2023年秋コスメ】「RMK」がジェルタイプの新ファンデーションを発売

「RMK」は9月1日、新作ファンデーション“ラスティング ジェルクリーミィファンデーション”(全9色、各6050円)を発売する。ジェルならではのつけ心地の良さが特徴で、素肌感は残しつつも内側から光を放つフロストマットな肌に仕上げる。

ブランド初採用となるクリアスムージングジェルと、光を拡散するライトディフュージョンパウダーなどにより、毛穴の凹凸や色ムラをカバーしながら半透明のマット肌を演出。伸縮性のあるフィルム膜でつけたての美しい仕上がりが長時間続く。また、保湿成分としてローヤルゼリーエキスやセージ葉エキスなどの5種を配合している。

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メディアアートの先駆者ダラ・バーンバウムの個展がプラダ 青山店で開催

「プラダ(PRADA)」は、展覧会「ダラ バーンバウム(DARA BIRNBAUM)」をプラダ 青山店で開催する。会期は6月1日から8月28日まで。

ダラ・バーンバウムは、1946年生まれ、ニューヨーク出身のアーティスト。ビデオアートやテレビ、音楽、そして通信技術の文化的な交わりを掘り下げることで、アートとマスメディアの概念に挑戦する作品を生み出してきた。

同展では、米ニューヨーク近代美術館(MOMA)で長年キュレーターを務めたバーバラ・ロンドン(Barbara London)によるキュレーションのもと、バーンバウムが1979年から2011年までに手掛けた4作品を展示する。

「キス・ザ ・ガール:メイク・ゼム・クライ(Kiss the Girls: Make Them Cry)」は、かつてテレビで人気を博したアメリカの長寿ゲーム番組「ハリウッド・スクエアーズ(Hollywood Squares)」の画像を編集した作品。出演する女性たちの型にはまった身ぶりや表情のみを抽出し、テレビの文脈から切り取ることで強調している。

4つの媒体を使った「アラベスク(Arabesque)」は、ロマン派の作曲家夫婦、クララ・シューマンとロベルト・シューマンの活動と、それぞれが残した功績を考察する作品だ。同作は、ロベルトが妻に捧げた「アラベスク ハ長調 Op.18」と、クララが夫に捧げた「3つのロマンス 第1曲 Op.11」を演奏する複数のユーチューブ動画で構成。クララの日記も抜粋しながら、女性芸術家が歴史から排除され、人生や芸術において値すべき評価を受けられなかった状況を、社会や家族、文化の仕組みに焦点を当てて表現した。

その他、サウンドインスタレーション作品「ブルックナー:シンフォニー No. 5 変ロ長調(Bruckner: Symphony No. 5 in B-Dur)と、バーンバウムの初期のビデオ作品「ニューミュージック ショーツ(New Music Shorts)」のサウンド作品も合わせて展示する。テレビやユーチューブだけでなく、クラシックミュージックへのバーンバウムの批判的な姿勢や、女性の描写に対する鋭い洞察を見ることができる。

■展覧会“ダラ・バーンバウム”
日程:6月1日~8月28日
場所:プラダ 青山店 5階
住所:東京都港区南青山5-2-6
入場料無料

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百貨店5月度 新型コロナ5類移行で衣料品、化粧品売れる

百貨店主要5社の2023年5月度売上高は、おしなべて前年並み〜1割程度の増収だった。行動制限のない大型連休に加え、5月8日から新型コロナウイルスが5類感染症に移行したことで、来客に一定程度のプラス効果が出た。ラグジュアリーブランドや宝飾・時計など高額品の好調は継続する一方、外出機運の高まりが衣料品や化粧品の売り上げを押し上げている。

各社の前年同月と比較した売上高は、三越伊勢丹が19.1%増(19年同月比16%増)、高島屋が同8.3%増(同微減)、大丸松坂屋百貨店が同11.5%増(同1.3%減)、そごう・西武が同1.5%増(同3.0%減)、阪急阪神百貨店が同14.6%増(同10%増)だった。

三越伊勢丹の伊勢丹新宿本店は、衣料品の好調が際立つ。婦人服の売上高は19年同月比33.9%増と大きく伸長した。中国人観光客の購買に支えられていた化粧品は同16.2%減にとどまるものの、「ベースメイクや口紅が好調」(同社)。阪急阪神百貨店の阪急本店も、化粧品が約3割増と高伸した。「マスクを外す場面の増加も背景に、リップや基礎化粧品、ファンデーションなどの動きがいい。耳周りのアクセサリーのニーズも高まっている」(同社)という。

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「エスト」と「センサイ」が“第二の皮膚”技術を搭載したシリーズ商品を販売終了

花王は、「エスト(EST)」と「センサイ(SENSAI)」の2ブランドで展開する“第二の皮膚形成技術”を応用した“バイオミメシス ヴェール”シリーズの販売終了を発表した。2ブランドとも12月31日に高性能小型ディフューザー“バイオミメシス ヴェール ディフューザー”の販売を終了し、その他商品は2026年12月31日まで販売を継続する。
 
同社は、18年に軽く柔らかい自然な積層型極薄膜を肌表面に作る“ファインファイバー技術”を開発したと発表。「第二の皮膚」として、業界で注目を集めた。翌年、「エスト」と「センサイ」で“バイオミメシス ヴェール”シリーズとして商品化し、パナソニックと共同開発した高性能小型ディフューザー(税別5万円)をはじめ、化粧水や美容液、化粧下地(「センサイ」のみ)を販売していた。開発当初は、スキンケアをはじめ、メイクアップやボディーケア、アートの領域でも事業化を構想しており、最終的には治療や医療の領域まで広げることを目指していた。

清原麻紀子 花王 化粧品事業部門 プレステージビジネスグループ est/FFブランドグループ ブランドマネージャーは、「これまで『エスト』“バイオミメシスヴェール”シリーズについて皆さまからいただいた貴重なアドバイスは、今後の商品開発・サービスなどに生かしていく。今後も、お客さまにご満足いただける商品・サービスをお届けするよう尽力する」とコメントを寄せた。

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「ヴィクトリア ベッカム」2024年プレ・スプリング・コレクション

「ヴィクトリア ベッカム(VICTORIA BECKHAM)」が2024年プレ・スプリング・コレクションを発表した。

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【2023年父の日】「ギャップ」が家族でリンクコーデ可能なアイテムを発売

「ギャップ(GAP)」は、6月18日の父の日に向けたコレクションを発売した。メンズに加え、家族でリンクコーデができるようウィメンズ、キッズ、ベビーなど幅広いラインナップを用意する。「ギャップ」各店舗および公式オンラインストアで販売する。

メンズは、クラシックな「ギャップ」ロゴを配したポロシャツ(4490円)や、ガーゼ素材の半袖シャツ(5990円)とショーツ(4990円)のセットアップ、ニット生地で作られたクローシェシャツ(6990円)など、夏に向けた着心地の良さとともに、カジュアルすぎないアイテムをそろえた。

ファミリーリンクアイテムは、リネン素材を使用したフラワープリントのアイテムを用意した。メンズの半袖シャツ(6990円)、ウィメンズのワンピース(1万2990円)、キッズの半袖シャツ(3990円)やワンピース(5990円)、ベビーの半袖シャツとショーツのセット(5990円)、ヘアバンドとワンピースのセット(5990円)など、家族でそろえることができる。

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「マーク ジェイコブス」が伊勢丹新宿本店でのポップアップで新バッグシリーズを世界先行発売

「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」は、2023年プレフォールコレクションの新作バッグ“セント マーク(ST.MARC)”を、伊勢丹新宿本店で6月6日まで開催しているポップアップショップで世界先行販売中だ。パーティーやフォーマルなどさまざまなシーンで活躍する“ザ トップ ハンドル” (7万1500円)を2サイズと、チェーンつきの“ザ クラッチ” (6万2700円)、ストライプ柄の“ストライプ セント マーク” (7万1500円)、ウオッシュ加工でビンテージ感を演出した“モノグラム ブリーチド デニム セント マーク” (6万2700円〜)を2サイズの6型を取り扱っている。

“セント マーク”は、2016-17年秋冬コレクションのランウエイでレディー・ガガ(Lady GaGa)が持ったことで話題になったバッグに着想し、よりモードにアップデートしたものだ。ポップアップでは、5万5000円以上を購入した人にギフトをプレゼントする。

■THE ST.MARC POP-UP SHOP
会期:5月31日~6月6日
場所:伊勢丹新宿店 本館1階 ハンドバッグ / プロモーション
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

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RHC ロンハーマンが「ビルケンシュトック」に別注したサンダル 白×ネイビーがさわやか

RHC ロンハーマンは、「ビルケンシュトック(BIRKENSTOCK)」に別注したサンダルを発売した。価格は1万4300円。

「ビルケンシュトック」の定番“アリゾナ”をベースにしたもので、全体を白でまとめつつ、ミッドソールをネイビーに変更した。

同商品は、「ビルケンシュトック」が医師やシェフなどの専門職に向けた“プロフェッショナルシリーズ”への別注品で、ソールには同シリーズ特有のスーパーグリップソールを採用する。なお、RHC ロンハーマンが同シリーズに別注するのは初めて。

RHC ロンハーマンは、同商品の売り上げの一部を日本赤十字社に寄付するという。

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「パタゴニア」が初のラガービールを発売 地球にやさしい穀物を使用

「パタゴニア(PATAGONIA)」の食品事業「パタゴニア プロビジョンズ(PATAGONIA PROVISIONS)」は、6月1日に初めてのラガービール“ロング・ルート・ラガー”を発売する。価格は682円。直営店、公式オンラインストアほか一部店舗で取り扱う。一部店舗でポップアップイベントも開催予定だ。

温暖化の原因である炭素を大気中から地中に取り込み、土壌を再生する革新的な穀物“カーンザ”を使用した“ロング・ルート・ラガー”は、“カーンザ”特有のスパイシーな風味と苦みが特徴。世界的に人気が高いミュンヘンのビールスタイル、ヘレスにアレンジし、低アルコールながら麦芽の旨みが濃く爽快な飲み口は夏にぴったりだ。

■ロング・ルート・ラガー ポップアップ
日程:6月3日〜4日
場所:パタゴニア 東京・渋谷
日程:6月10日〜11日
場所:パタゴニア 鎌倉

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サステナ先行企業H&Mに聞く、販売スタッフとの情報共有の方法【売り場から始めるサステナ実践例】

サステナビリティは日進月歩。新しい技術や情報が次々登場している。それらを顧客に伝える要がショップスタッフだ。彼らが日常業務と並行してサステナの知識をアップデートするにはどうしたらいいのか?サステナビリティ先進企業であるH&M ヘネス・アンド・マウリッツ・ジャパンの山浦誉史CSR/サステナビリティ・コーディネーターに話を聞いた。

H&Mヘネス・アンド・マウリッツ・ジャパン(以下、H&M)は現在、国内123店舗で、2000人弱の販売員が働いている。全員への等しい情報伝達が容易でないことは想像できるが、そこで活躍するのが2016年から2017年にかけて導入した各店のサステナビリティ・アンバサダー(以下、アンバサダー)制度だ。現在は合計150人以上が販売業務に就きつつ活動している。役割は、店舗でのサステナビリティに関するフォローアップ全般で、山浦コーディネーターとアンバサダーたちは様々なチャンネルを通して日常的にコミュニケーションをとっている。自ら立候補するスタッフが多く、店長とはまた違ったリーダーシップが発揮されているという。「従来、店舗でのリーダーシップといえば店長一人だったが、アンバサダーの存在により、良い意味でその構造が崩れる。本部や店長からのトップダウンだけだと、店のスタッフは情報と指示を待つだけになりがちだ。身近にアンバサダーがいることで、一人一人がアクションを起こしやすくなる」と山浦コーディネーターは言う。

店頭の役割は「伝える」に加えて「顧客の声を聞く」ことにもある。そのために同社が活用しているのが、会員システム“H&Mメンバー”で、毎月行うアンケートの中に必ずサステナビリティに関する質問を入れている。「結果、われわれが伝えたいことがセールスアドバイザーを通じてお客さんに伝わっている実感があり、店頭からのフィードバッグに私自身、やりがいを感じる」。

アンバサダー制度と同時にサステナビリティに関するEラーニングも導入した。これは全社員を対象とした学びの場であり、入社時に必ず受講する。Eラーニングの内容は「なぜサステナビリティに取り組むのか?」といった「基礎」と「素材」の2種類で、本社が定期的に内容をアップデート。特に「素材」は新素材が出る都度更新する。全員が繰り返し見られる環境とのことだが、販売業務の傍らの学びはどうしても後回しになるもの。それは「H&M」でも同じだ。「それはそう。だから新コレクション発表のたびにリマインドし、特にキャンペーン時は2週間前からを“インフォメーションウィーク”とし素材に関するトレーニングを店舗で行うなどしている。とはいえスタッフによって興味関心、知識の凸凹があるのが課題だから、その意味でも他スタッフをフォローするアンバサダーの存在が重要だ」。

コミュニケーションに終わりはないが、中でも山浦コーディネーターは、入社時を意味する“オンボーディング”の教育・共有の重要性を強調する。「まずは、自分達の会社をよく知ってもらうことが大切だと思う。“あなたが働いている会社はこういう会社です。サステナビリティを重視しています”としっかり伝え、ファッションとサステナビリティは両立できることを知ってもらう。スタッフからすれば後から“サステナビリティが大事”と聞かされても戸惑うだけだから最初が重要。実際には元から関心があるスタッフが多いのでむしろ最初に伝えるこがモチベーションにつながっている」。

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サステナ先行企業H&Mに聞く、販売スタッフとの情報共有の方法【売り場から始めるサステナ実践例】

サステナビリティは日進月歩。新しい技術や情報が次々登場している。それらを顧客に伝える要がショップスタッフだ。彼らが日常業務と並行してサステナの知識をアップデートするにはどうしたらいいのか?サステナビリティ先進企業であるH&M ヘネス・アンド・マウリッツ・ジャパンの山浦誉史CSR/サステナビリティ・コーディネーターに話を聞いた。

H&Mヘネス・アンド・マウリッツ・ジャパン(以下、H&M)は現在、国内123店舗で、2000人弱の販売員が働いている。全員への等しい情報伝達が容易でないことは想像できるが、そこで活躍するのが2016年から2017年にかけて導入した各店のサステナビリティ・アンバサダー(以下、アンバサダー)制度だ。現在は合計150人以上が販売業務に就きつつ活動している。役割は、店舗でのサステナビリティに関するフォローアップ全般で、山浦コーディネーターとアンバサダーたちは様々なチャンネルを通して日常的にコミュニケーションをとっている。自ら立候補するスタッフが多く、店長とはまた違ったリーダーシップが発揮されているという。「従来、店舗でのリーダーシップといえば店長一人だったが、アンバサダーの存在により、良い意味でその構造が崩れる。本部や店長からのトップダウンだけだと、店のスタッフは情報と指示を待つだけになりがちだ。身近にアンバサダーがいることで、一人一人がアクションを起こしやすくなる」と山浦コーディネーターは言う。

店頭の役割は「伝える」に加えて「顧客の声を聞く」ことにもある。そのために同社が活用しているのが、会員システム“H&Mメンバー”で、毎月行うアンケートの中に必ずサステナビリティに関する質問を入れている。「結果、われわれが伝えたいことがセールスアドバイザーを通じてお客さんに伝わっている実感があり、店頭からのフィードバッグに私自身、やりがいを感じる」。

アンバサダー制度と同時にサステナビリティに関するEラーニングも導入した。これは全社員を対象とした学びの場であり、入社時に必ず受講する。Eラーニングの内容は「なぜサステナビリティに取り組むのか?」といった「基礎」と「素材」の2種類で、本社が定期的に内容をアップデート。特に「素材」は新素材が出る都度更新する。全員が繰り返し見られる環境とのことだが、販売業務の傍らの学びはどうしても後回しになるもの。それは「H&M」でも同じだ。「それはそう。だから新コレクション発表のたびにリマインドし、特にキャンペーン時は2週間前からを“インフォメーションウィーク”とし素材に関するトレーニングを店舗で行うなどしている。とはいえスタッフによって興味関心、知識の凸凹があるのが課題だから、その意味でも他スタッフをフォローするアンバサダーの存在が重要だ」。

コミュニケーションに終わりはないが、中でも山浦コーディネーターは、入社時を意味する“オンボーディング”の教育・共有の重要性を強調する。「まずは、自分達の会社をよく知ってもらうことが大切だと思う。“あなたが働いている会社はこういう会社です。サステナビリティを重視しています”としっかり伝え、ファッションとサステナビリティは両立できることを知ってもらう。スタッフからすれば後から“サステナビリティが大事”と聞かされても戸惑うだけだから最初が重要。実際には元から関心があるスタッフが多いのでむしろ最初に伝えるこがモチベーションにつながっている」。

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【一粒万倍日】6月は2、3日から 「ルイ・ヴィトン」が刺しゅうが特徴の財布を発売

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、刺しゅうが特徴の“LV ブロデリー・アングレーズ”コレクションから新作の財布を発売した。

“ジッピー・ウォレット”(17万9300円)はファスナーの内側に複数のポケットとコンパートメント、カードスロットを備え、“ポルトフォイユ・クレア”(13万2000円)も「小ぶりながら十分な収納スペースを持つ」。いずれも素材は牛革だ。

また、「ルイ・ヴィトン」は同コレクションからバッグも発売した。ドローストリング開閉式の“ノエ”のミニチュア版“ナノ・ノエ”(27万6100円)で、モノグラム・パターンをパーフォレーション(穴飾り)で表現する。ハンドルは取り外しが、ショルダーストラップは取り外しと長さ調節が可能だ。

一粒万倍日は“一粒の籾(もみ)が豊かに実り、万倍もの稲穂になる日”とされる吉日で、6月は2、3、16、17、28、29日がそれにあたる。

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電力エネルギー消費実質ゼロ、「いとまちホテルゼロ」が愛媛県西条市に誕生

愛媛県西条市に5月27日、「いとまちホテルゼロ(ITOMACHI HOTEL 0)」がオープンした。

同ホテルは、半導体関連の機器製造を中心に再生エネルギーや地方創生・まちづくり事業も運営するアドバンテックが事業主となり、ソラノホテル(東京都立川市)や白井屋ホテル(群馬県前橋市)を手がけるグッドタイムが企画運営を担う。実質的に電力エネルギーを消費しない「ゼロエネルギーホテル」として、国内ホテル初となる環境省のゼブ(ZEB、ネット・ゼロ・エネルギー・ゼロ、Net Zero Energy Building)認証を取得した。

館内ではエネルギー循環を学べる体験ツアーの提供や、ゼロエネルギーの仕組みを説明するインフォグラフィックスの掲示を行う予定。また内装には、木質由来の再生可能な非可食バイオマスを使用したタルケット(Tarkett)社の再生塩ビシートや、ジーンズの端切れを活用したステラポップ(STELAPOP)社の天板、再生ガラスを活用したベンチなどを使用した。インテリアとランドスケープデザインはダグアウト・アーキテクツ(Dugout Architects)、設計は隈研吾建築都市設計事務所がそれぞれ手がけた。

ホテル内のカフェでは、地元愛媛で仕入れた旬の野菜や果物を多く使用した食事を提供する。監修するのは、代々木上原のビストロ「メゾン サンカントサンク(MAISON CINQUANTECINQ)」などを運営するシェルシュ代表兼エグゼクティブシェフの丸山智博氏。厚生労働省が定める日本人の栄養摂取基準から、抗酸化作用等のある栄養素が+10%、カロリーは−10%になるよう基準を設けた。

アメニティや館内演出も、愛媛の特産物や伝統工芸品、クリエイターらを多く起用することで、地元の魅力を再発見する体験の創出を目指す。

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人気美容師が提案 ロレアル プロフェッショナルがかなえる上品な透明感が続くフレンチパールカラー

夏といえばハイトーンカラーを楽しみたいというユーザーに、この夏おすすめなのがロレアル プロフェッショナル(L’OREAL PROFESSIONNEL)が提案する“フレンチパールカラー”だ。新世代※1のパウダーブリーチ“マルチテクニックス(MULTI TECHNIQUES)”と、ヘアカラー剤「イノア(INOA)」「アルーリア(ALLURIA)」で上品な透明感のある髪色が持続。ワンランク上のジュエリー、まさにパールのような輝きをもつ艶髪を表現できる。技術とデザイン力でヘアカラー施術に定評のあるNOBU「NNN」プロデューサーと、永田水樹「YADO」代表がそれぞれの感性で“フレンチパールカラー”を表現する。

リフト力・操作性を兼ね備えた
新世代※1のパウダーブリーチ
“マルチテクニックス”

昨年夏にデビューした“マルチテクニックス”は、ハイトーンカラーを得意とする美容師たちの間でマストアイテムとしての評価が高まっている新世代※1のパウダーブリーチ。初速段階から抜群のリフト力で髪をトーンアップ。リタッチやバレイヤージュなど、“キワ”を的確に塗布できる上に、フルブリーチなど長い毛束のベタ塗布にも対応する伸びやかで絶妙な塗り心地の粘度もこだわり。1プロセスで美しくトーンアップできる“マルチテクニックス”で、年々ニーズが増すブリーチを必要とするデザインに対応する。

“マルチテクニックス”×「イノア」
洗練モードな
フレンチパールカラー

NOBUプロデューサーは、バレイヤージュで洗練されていてモードな装いのフレンチパールを“マルチテクニックス”と「イノア」の組み合わせで表現。「イノア」ならではの奥行きと深みのあるダークな発色で、NOBUプロデューサーが掲げる“オンナカッコイイ”に磨きをかける。

「サロンワークで使うブリーチ剤は“マルチテクニックス”一択。リフト力が断然に違う。初速が速いので、長時間放置しなくてもしっかりとトーンアップできるのが嬉しい。粘度の調整も自在で、リタッチは硬めに設定すると使いやすい。さらに膨潤が少なくディバイディングラインが出にくいので仕上がりが美しく、ゼロテクで生え際に塗布する際も頭皮に触れにくい。さらに『メタルDX』を使用して切れ毛を防げば、繰り返しのブリーチ施術でも対応しやすい。加えて今回使用したカラー剤『イノア』は伸びがよく絡まりにくいので、少ないコーミングで塗布ができる。ブリーチ毛の毛先は切れやすいのでとても相性が良いと思っている。

透明感のあるダークトーンは、艶のある美しい髪を表現しやすい。ハイトーンカラーを楽しんだことのある人が多い今だからこそ、かなり求められていると思う。『軽いのに艶がある』『さらっとしているのに艶がある』。そんな絶妙な質感を叶えてくれるのが、『イノア』との掛け合わせで作る、洗練されていてモードなフレンチパールカラーはまさに今、求められているカラー」(NOBUプロデューサー)

“マルチテクニックス”×
「アルーリア」
淡く鮮やかなフレンチパール
フレンチパールカラー

ハイトーンブームの中でもホワイトカラーでアイデンティティを確立している永田代表。アイコンのホワイトカラーを“マルチテクニックス”と“「アルーリア」でさらにブラッシュアップ。高発色ながら柔らかさのある淡く鮮やかなフレンチパールカラーを表現する。

「今回は『メタルDX』でしっかりとケアしながら、“マルチテクニックス”でくすみを払い、ムラを修正。残留色素を除いてベースを整えてから『アルーリア』でオンカラーした。

“マルチテクニックス”はブリーチを繰り返しているからこそ気になる残留色素を除くときに重宝している。ピンポイントでの塗布が必要なときでも、膨潤しづらく熱を帯びにくいので、安心して使える。オキシの濃度を調整することで、パワーの振り幅も調整が可能だ。今回のようなハイダメージ毛にはまさに必需品!

僕が強みにしているのはホワイトカラーなので、白との掛け合わせで作るフレンチパールを表現した。ハイトーンカラーを楽しんでいる人ほど、艶感を求めている。質感を大切にし、ダメージに配慮して、希望通りの色を再現できるかが、選ばれる美容師の基準だと考えている。この考えに“マルチテクニックス”と『アルーリア』の合わせ技で作るフレンチパールカラーはぴったり。この夏、提案していきたい」(永田代表)

ロレアル プロフェッショナル
だからこそ
表現できるこの夏旬な髪色
フレンチパールカラー

この夏ワンランク上のハイトーンカラーをお客さまに楽しんでもらうためにぴったりなのが、NOBUプロデューサーや永田代表もおすすめする「メタルDX」と“マルチテクニックス”、「イノア」「アルーリア」の合わせ使い。この3つを掛け合わせるからこそ、ダメージに配慮した上品な透明感が続くフレンチパールカラーがかなう。

※1ロレアル プロフェッショナルにおいて
PHOTO:KOKI OKUMURA
EDIT&TEXT:NATSUMI YONEYAMA
問い合わせ先
ロレアル プロフェッショナル
03-6911-8321

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人気美容師が提案 ロレアル プロフェッショナルがかなえる上品な透明感が続くフレンチパールカラー

夏といえばハイトーンカラーを楽しみたいというユーザーに、この夏おすすめなのがロレアル プロフェッショナル(L’OREAL PROFESSIONNEL)が提案する“フレンチパールカラー”だ。新世代※1のパウダーブリーチ“マルチテクニックス(MULTI TECHNIQUES)”と、ヘアカラー剤「イノア(INOA)」「アルーリア(ALLURIA)」で上品な透明感のある髪色が持続。ワンランク上のジュエリー、まさにパールのような輝きをもつ艶髪を表現できる。技術とデザイン力でヘアカラー施術に定評のあるNOBU「NNN」プロデューサーと、永田水樹「YADO」代表がそれぞれの感性で“フレンチパールカラー”を表現する。

リフト力・操作性を兼ね備えた
新世代※1のパウダーブリーチ
“マルチテクニックス”

昨年夏にデビューした“マルチテクニックス”は、ハイトーンカラーを得意とする美容師たちの間でマストアイテムとしての評価が高まっている新世代※1のパウダーブリーチ。初速段階から抜群のリフト力で髪をトーンアップ。リタッチやバレイヤージュなど、“キワ”を的確に塗布できる上に、フルブリーチなど長い毛束のベタ塗布にも対応する伸びやかで絶妙な塗り心地の粘度もこだわり。1プロセスで美しくトーンアップできる“マルチテクニックス”で、年々ニーズが増すブリーチを必要とするデザインに対応する。

“マルチテクニックス”×「イノア」
洗練モードな
フレンチパールカラー

NOBUプロデューサーは、バレイヤージュで洗練されていてモードな装いのフレンチパールを“マルチテクニックス”と「イノア」の組み合わせで表現。「イノア」ならではの奥行きと深みのあるダークな発色で、NOBUプロデューサーが掲げる“オンナカッコイイ”に磨きをかける。

「サロンワークで使うブリーチ剤は“マルチテクニックス”一択。リフト力が断然に違う。初速が速いので、長時間放置しなくてもしっかりとトーンアップできるのが嬉しい。粘度の調整も自在で、リタッチは硬めに設定すると使いやすい。さらに膨潤が少なくディバイディングラインが出にくいので仕上がりが美しく、ゼロテクで生え際に塗布する際も頭皮に触れにくい。さらに『メタルDX』を使用して切れ毛を防げば、繰り返しのブリーチ施術でも対応しやすい。加えて今回使用したカラー剤『イノア』は伸びがよく絡まりにくいので、少ないコーミングで塗布ができる。ブリーチ毛の毛先は切れやすいのでとても相性が良いと思っている。

透明感のあるダークトーンは、艶のある美しい髪を表現しやすい。ハイトーンカラーを楽しんだことのある人が多い今だからこそ、かなり求められていると思う。『軽いのに艶がある』『さらっとしているのに艶がある』。そんな絶妙な質感を叶えてくれるのが、『イノア』との掛け合わせで作る、洗練されていてモードなフレンチパールカラーはまさに今、求められているカラー」(NOBUプロデューサー)

“マルチテクニックス”×
「アルーリア」
淡く鮮やかなフレンチパール
フレンチパールカラー

ハイトーンブームの中でもホワイトカラーでアイデンティティを確立している永田代表。アイコンのホワイトカラーを“マルチテクニックス”と“「アルーリア」でさらにブラッシュアップ。高発色ながら柔らかさのある淡く鮮やかなフレンチパールカラーを表現する。

「今回は『メタルDX』でしっかりとケアしながら、“マルチテクニックス”でくすみを払い、ムラを修正。残留色素を除いてベースを整えてから『アルーリア』でオンカラーした。

“マルチテクニックス”はブリーチを繰り返しているからこそ気になる残留色素を除くときに重宝している。ピンポイントでの塗布が必要なときでも、膨潤しづらく熱を帯びにくいので、安心して使える。オキシの濃度を調整することで、パワーの振り幅も調整が可能だ。今回のようなハイダメージ毛にはまさに必需品!

僕が強みにしているのはホワイトカラーなので、白との掛け合わせで作るフレンチパールを表現した。ハイトーンカラーを楽しんでいる人ほど、艶感を求めている。質感を大切にし、ダメージに配慮して、希望通りの色を再現できるかが、選ばれる美容師の基準だと考えている。この考えに“マルチテクニックス”と『アルーリア』の合わせ技で作るフレンチパールカラーはぴったり。この夏、提案していきたい」(永田代表)

ロレアル プロフェッショナル
だからこそ
表現できるこの夏旬な髪色
フレンチパールカラー

この夏ワンランク上のハイトーンカラーをお客さまに楽しんでもらうためにぴったりなのが、NOBUプロデューサーや永田代表もおすすめする「メタルDX」と“マルチテクニックス”、「イノア」「アルーリア」の合わせ使い。この3つを掛け合わせるからこそ、ダメージに配慮した上品な透明感が続くフレンチパールカラーがかなう。

※1ロレアル プロフェッショナルにおいて
PHOTO:KOKI OKUMURA
EDIT&TEXT:NATSUMI YONEYAMA
問い合わせ先
ロレアル プロフェッショナル
03-6911-8321

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【2023年父の日】「ロクシタン」が多忙で外出の多い男性に向けたギフトを数量限定で発売

「ロクシタン(L’OCCITANE)」が6月18日「父の日」におすすめのキットを全国の店舗、公式通販サイトで数量限定で発売中だ。“ヴァーベナ アウトドアデュオ”(ヴァーべナ アウトドアミスト 100mL、ヴァーべナ アイシータオレッツ15枚入り)が4070円、“ファイブハーブス フェイス&へアケアデュオ”(イモーテル オーバーナイトリセットセラム 30mL、ファイブハーブス スカルプナイトセラム 50mL)が1万2210円。

“ヴァーベナ アウトドアデュオ”は、爽やかな香りでボディーのリフレッシュができる“ヴァーベナ アウトドアミスト”と、外出先でさっと汗をふき取ることができる“ヴァーベナ アイシータオレッツ”がセットになっている、外出が多い男性におすすめのセット。ヴァーベナは、レモンを思わせる爽やかな香りで、老若男女問わず愛されるロクシタンのフレグランス人気ナンバー1の香りだ。

2つ目の“ファイブハーブス フェイス&ヘアケアデュオ”は、永久花といわれるイモーテルの力で肌も髪も寝ている間にケアできる、なかなかケアする時間が取れない多忙な男性にぴったりのギフトだ。翌朝、ぐっすり眠ったようなうるおい満ちた肌へ整える夜用美容液“イモーテル オーバーナイトリセットセラム”と、寝ている間に健やかな地肌と髪へ導く夜用の頭皮ケア“ファイブハーブス スカルプナイトセラム”がセットに。このほかにも男性におすすめのキットを多数用意しており、どのアイテムもシンプルケアで男性にも取り入れやすく、インテリアにも馴染むスタイリッシュなデザインでライフスタイルに寄り添う。

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「ディオール」がボーダー柄の新作バッグ“セ ディオール”を発売

「ディオール(DIOR)」は、新作バッグ“セ ディオール”を発売した。価格は47万〜50万円。

“ディオール マリニエール”(ボーダー柄)バージョンなどをラインアップし、「ディオール」は「創設者クリスチャン・ディオール(Christian Dior)の“フレンチリヴィエラ”(フランスのカンヌからイタリアのラ・スペツィアに続く地中海岸一帯のフランス側の名称)への情熱にオマージュを捧げた」と説明する。

また、「スケッチ、レザーの選別、カッティング、仕上げに至るまで、全ての工程にサヴォアフェール(職人技)を反映する」と続け、ブランドのイニシャルをモチーフにした“CDロッククラスプクロージャー”については「機能性と唯一性を併せ持つ」とした。

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「サボン」日本上陸15周年、ホリスティックビューティブランドへ

多様な文化と自然が息づくイスラエル発祥で知られる「サボン(SABON)」。2022年にはブランド設立25周年、23年は日本上陸15周年を迎える。ブランド誕生以来、死海の塩と貴重なボタニカルオイルを黄金比で融合させた“ボディスクラブ”をロングセラーとする一方で、昨今はフェイスケアやヘアケアのカテゴリーでも存在感を高めながら、進化を遂げている。中でも23年〜4月までのフェイスケア売上高は前年同期比20%増と躍進。その人気をけん引するのが、昨年8月デビューの“ローズ フェイスケアライン”だ。花の女王と呼ばれ、優れた美容効果を持つとされるダマスクローズと死海のミネラル、ボタニカルオイルをたっぷりと使い、化粧水、オイル、クリームはエコサートコスモスオーガニックとコスメビオの認証を取得している。「サボン」の世界観を五感で堪能できる細部へのこだわりに効果を実感できる処方が加わり、「フェイスケアも『サボン』で」とファンが拡大した。

6月1日には同ラインに、スクラブ洗顔料“フェイスポリッシャー コンフォーティング・ローズ”、ミスト状化粧水“ボタニカルウォーター コンフォーティング・ローズ” 、保湿ジェル“ローズウォータージュレ”の3品が登場する。いずれもビーガン処方で、“同 ジュレ”は前述のオーガニック認証を取得。“磨き”“整え”“弾む”。五感に響くステップで、「サボン」が考える“幸福肌”をかなえる。

サステナブルな取り組みもますます広がっている。社会や環境に配慮している企業に与えられる国際的な認証制度B Corp認証の取得を25年までに目指すほか、会員制プログラム「ネイチャーマイレージクラブ」では、商品購入時にマイバッグ使用など自然保護につながるアクションでマイルを付与するサービスも21年5月より展開。店舗も顧客も巻き込みながら、皆で自然を守っていく――。その姿勢がブランドへの共感につながり、ファンを増やし続けている。

22年秋には東京・日比谷公園内にカーボンフリーの花壇「シーズ・オブ・ジョイ ガーデンズ・オブ・ワンダーズ」が誕生。花壇運営は社員のウエルネスプログラムの一環とし、また障がい者雇用機会創出も担う。さらに4月中に販売した“ボディスクラブ”の売り上げの一部を「都立公園サポーター基金」に寄付するほか、本来廃棄されるはずだったロスフラワーをアップサイクルし店舗装飾に使用するなどしている。

問い合わせ先
サボン ジャパン
0120-380-688

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「サボン」日本上陸15周年、ホリスティックビューティブランドへ

多様な文化と自然が息づくイスラエル発祥で知られる「サボン(SABON)」。2022年にはブランド設立25周年、23年は日本上陸15周年を迎える。ブランド誕生以来、死海の塩と貴重なボタニカルオイルを黄金比で融合させた“ボディスクラブ”をロングセラーとする一方で、昨今はフェイスケアやヘアケアのカテゴリーでも存在感を高めながら、進化を遂げている。中でも23年〜4月までのフェイスケア売上高は前年同期比20%増と躍進。その人気をけん引するのが、昨年8月デビューの“ローズ フェイスケアライン”だ。花の女王と呼ばれ、優れた美容効果を持つとされるダマスクローズと死海のミネラル、ボタニカルオイルをたっぷりと使い、化粧水、オイル、クリームはエコサートコスモスオーガニックとコスメビオの認証を取得している。「サボン」の世界観を五感で堪能できる細部へのこだわりに効果を実感できる処方が加わり、「フェイスケアも『サボン』で」とファンが拡大した。

6月1日には同ラインに、スクラブ洗顔料“フェイスポリッシャー コンフォーティング・ローズ”、ミスト状化粧水“ボタニカルウォーター コンフォーティング・ローズ” 、保湿ジェル“ローズウォータージュレ”の3品が登場する。いずれもビーガン処方で、“同 ジュレ”は前述のオーガニック認証を取得。“磨き”“整え”“弾む”。五感に響くステップで、「サボン」が考える“幸福肌”をかなえる。

サステナブルな取り組みもますます広がっている。社会や環境に配慮している企業に与えられる国際的な認証制度B Corp認証の取得を25年までに目指すほか、会員制プログラム「ネイチャーマイレージクラブ」では、商品購入時にマイバッグ使用など自然保護につながるアクションでマイルを付与するサービスも21年5月より展開。店舗も顧客も巻き込みながら、皆で自然を守っていく――。その姿勢がブランドへの共感につながり、ファンを増やし続けている。

22年秋には東京・日比谷公園内にカーボンフリーの花壇「シーズ・オブ・ジョイ ガーデンズ・オブ・ワンダーズ」が誕生。花壇運営は社員のウエルネスプログラムの一環とし、また障がい者雇用機会創出も担う。さらに4月中に販売した“ボディスクラブ”の売り上げの一部を「都立公園サポーター基金」に寄付するほか、本来廃棄されるはずだったロスフラワーをアップサイクルし店舗装飾に使用するなどしている。

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サボン ジャパン
0120-380-688

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「トム フォード ビューティ」が人気フレグランスのミニサイズを限定発売 “ロスト チェリーや“ビター ピーチなど

「トム フォード ビューティ(TOM FORD BEAUTY)」は6月2日、人気のフレグランス“プライベート ブレンド”のミニサイズ“プライベート ブレンド オード パルファム スプレィ”を数量限定で発売する。

今回限定で登場するのは全26種ある“プライベート ブレンド”の中から、爽やかな“ネロリ・ポルトフィーノ”、エキゾチックな香りの“ソレイユ ネージュ”、カルダモンやスパイスが香る“ウード・ウッド”、芳醇なブラックチェリーを思わせる“ロスト チェリー”、熟れた桃をイメージした“ビター ピーチ”の5種。2種の異なる香りを重ねる”フレグランス スタイリング”も楽しめる。

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【2023年秋コスメ】「シュウ ウエムラ」が全20色の秋色マットリップを発売

「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」は7月19日、2023年秋コレクションを発売する。“ルージュ アンリミテッド”シリーズにマットタイプが加わるほか、限定カラーのアイブロウペンシルをそろえる。

マットリップ“ルージュ アンリミテッド キヌマット”(各4840円)は、秋らしい深みを感じる20色を販売する。カラーはトレンド感を残しながらも使いやすい色味に調整したダスティーなレッドベージュ系やオレンジ系、ブラウン系。美容成分を88%配合しているため、メイク中も唇ケアができる。

アイブロウペンシルの“ブロー スウォードナギナタ”(各4840円)は、限定カラーが登場。抜け感を与えるピンク、シックで大人なバーガンディー、ヘルシーなオレンジ、上品なアッシュオリーブの4色で、主張しすぎないカラー眉に仕上げる。

ブランドは、これらの新リップや限定カラーのアイブロウに合わせるアイシャドウとして、今年4月に登場したアイシャドウパレット“クロマティック スクワッド”(全4色、各7150円)をフィーチャー。アンバーイエロー調の“アイスカルプト サマー マツリ”と、アーストーンのコッパ―ブラウンのパレット“アイスカルプト オータム ダスク”を秋メイクカラーとして提案していく。

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