【2023年秋コスメ】「エクセル」が限定のリップ型ハイライターなど全7アイテムを発売

「エクセル(EXCEL)」は8月から10月の4回に分け、秋コレクションを順次発売する。アイブロウアイテムやリップスティック型のハイライター、オールインワンタイプの化粧下地など全7アイテムを発売する。

8月8日発売:リップ型ハイライター2色とスティックアイシャドウの限定色

“グロウプリズム”

価格:各1540円
カラー:暖色系の“フローラルポップ”と、寒色系の“マリンポップ”の数量限定2色

“グロウプリズム”は、みずみずしい艶感を肌に与えるリップスティック型のハイライターだ。カラーは、暖色系の桃色のパールを配合した“フローラルポップ”と、寒色系のパープルやピンクのパールを配合した“マリンポップ”の2色。

“グリームオンフィットシャドウ GF09 ランプシェード”

価格:1320円
カラー:数量限定色の柔らかなローズブラウン

“グリームオンフィットシャドウ”から秋らしいローズカラーの限定色“ランプシェード”が発売。なめらかな描き心地でありつつ、高密着処方で美しい仕上がりが長時間続くスティックタイプのアイシャドウだ。

8月22日発売:オールインワンタイプの化粧下地

“モチベートユアスキン”

容量:40g
価格:1980円
カラー:透明感を演出するブライトベージュ

“モチベートユアスキン”はライトファンデーションやUVカットなどの機能を兼ね備えた、美容液を89%配合した化粧下地だ。スキンケア感覚で使用できる軽やかなテクスチャーが特徴で、せっけんオフも可能。カラーはブライトベージュの1色で、透明感のある肌に導く。

商品を開発した本宮プランナーは「すべての嬉しい機能をこの1本に詰め込み、スキンケア感覚で毎日でも使いたくなるようなテクスチャーを目指した」と話した。

9月12日発売:アイブロウアイテム2種

“カラーエディットスリムブロウ”

価格:各1210円
カラー:ブラウン系、ピンクブラウン系、オレンジブラウン系、モーヴ系の4色

“カラーエディットスリムブロウ”は、なめらかな細芯タイプのアイブロウペンシルにブラシを付属したダブルエンドタイプだ。「眉メイクの色選びの幅を広げてほしい」という開発背景のもと、日本パーソナルカラー協会が監修。肌の色やなりたい雰囲気に合わせて選べるカラーそろえた。

“カラーエディットパウダーブロウ”

価格:各1595円
カラー:ブラウン系、ピンクブラウン系、オレンジブラウン系、モーヴ系の4色

自然なカラー眉に仕上がるパウダータイプの“カラーエディットパウダーブロウ”も登場。“カラーエディットスリムブロウ”と合わせて使用すると、より立体的な眉を演出できる。

10月17日発売:秋らしい深みのあるアイシャドウ&リップ

“リアルクローズシャドウ ベルベットリボン”

価格:1650円
カラー:限定色のローズレッド系

2023年4月にリニューアルした4色アイシャドウ“リアルクローズシャドウ”からは、ローズレッド系の“ベルベットリボン”が数量限定で登場する。ピンク系のアイカラー2色と深みのあるカーキカラーと華やかなローズレッド系のアイカラーの4色をセットした。

“リップベルベティスト”

価格:各1760円
カラー:ヌードピンク系、ダークチェリー系

“リップベルベティスト”から新2色が発売。“ローズヒップ”は上品な血色感を演出するピンクベージュ系で、“ラブシック”はモードな雰囲気をまとえるダークレッド系。どちらもベルベットのような質感の唇に仕上がる。

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ジュン直営ワイナリーから初のリンゴのお酒

ジュンは、直営ワイナリーのシャトージュン(山梨県甲州市)からリンゴの醸造酒シードルを23日に発売した。1979年からブドウの産地である山梨県に醸造所を構える同社だが、シードルを出すのは初めて。アルコールに馴染みのない人でも飲みやすい夏のお酒として売り出す。

新商品「シャトージュン サイダー」は、青森県産のリンゴを1カ月かけてゆっくり発酵させて作った。食事に合わせることを前提に甘さは控えめ。リンゴの芳醇な香りと炭酸の清涼感のバランスがよい。330mLの飲み切りサイズで900円(税抜)。

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「グッチ」の新作ハイジュエリーは移ろいゆく季節をポエティックに表現

「グッチ(GUCCI)」から新作ハイジュエリー“グッチ アレゴリア”が登場した。同コレクションでは、移ろいゆく季節ごとに自然が見せる変化や美しさを表現。カラフルな宝石を主役にした独創的なデザインが特徴で、花や葉っぱからライオンまで自然界をはじめ、イタリアの建築を想起させるモチーフにハートやリボンなどを自由自在に組み合わせている。

それらに使用している鮮やかなカラーパレットの宝石も見どころ。さまざまなカラーのトルマリンやエメラルド、スピネル、ガーネットなどキャンディーカラーの宝石をブリオレットカットやペイズリーカット、カイトシェイプカットなどで仕上げ、重厚感溢れるクラシカルなデザインと融合させている。また、1890〜1930年代に使用されたラウンドブリリアントカットの原型であるヨーロピアンカットを施すことにより、ビンテージ感溢れる魅力を出している。

カラフルに描く四季のストーリー

生命の息吹を感じさせる“春”は、「グッチ」を象徴するフローラプリントに描かれている花々をほうふつとさせる色合いの宝石を用いて明るく軽やかな雰囲気のジュエリーをそろえた。226カラットのグリーントルマリンを用いたゴールドの透かし細工のネックレスや161カラットのピンクトルマリンが輝きファンシートルマリンのカラーグラデーションが美しいネックレスが存在感を放っている。

“夏”は、エメラルドやスピネル、パライバトルマリンなど深みのある色の宝石を用いて生命の躍動感を描き出した。“秋”はイエローサファイヤやマンダリンガーネットなどシルキーな輝きの落ち着いた色合いの宝石で、休息に向かう自然のイメージを表現。78カラットのイエローサファイアや5石のマンダリンガーネットをセットしたビンテージスタイルのブレスレットなどが代表作だ。雪の静けさと光と喜びに満ちた祝祭のシーズンのコントラストを描き出した“冬”。その冬の雰囲気を象徴するのが虹色に輝く乳白色のオパールだ。92カラットのオパールを主役にエナメルとダイヤモンドを添えたネックレスが代表作。

このように多彩なカットを施したカラフルな宝石を組み合わせ、自然や建築に見られるモチーフを動きのあるデザインで仕上げることで、四季それぞれのストーリーを鮮やかに表現している。

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「グッチ」の新作ハイジュエリーは移ろいゆく季節をポエティックに表現

「グッチ(GUCCI)」から新作ハイジュエリー“グッチ アレゴリア”が登場した。同コレクションでは、移ろいゆく季節ごとに自然が見せる変化や美しさを表現。カラフルな宝石を主役にした独創的なデザインが特徴で、花や葉っぱからライオンまで自然界をはじめ、イタリアの建築を想起させるモチーフにハートやリボンなどを自由自在に組み合わせている。

それらに使用している鮮やかなカラーパレットの宝石も見どころ。さまざまなカラーのトルマリンやエメラルド、スピネル、ガーネットなどキャンディーカラーの宝石をブリオレットカットやペイズリーカット、カイトシェイプカットなどで仕上げ、重厚感溢れるクラシカルなデザインと融合させている。また、1890〜1930年代に使用されたラウンドブリリアントカットの原型であるヨーロピアンカットを施すことにより、ビンテージ感溢れる魅力を出している。

カラフルに描く四季のストーリー

生命の息吹を感じさせる“春”は、「グッチ」を象徴するフローラプリントに描かれている花々をほうふつとさせる色合いの宝石を用いて明るく軽やかな雰囲気のジュエリーをそろえた。226カラットのグリーントルマリンを用いたゴールドの透かし細工のネックレスや161カラットのピンクトルマリンが輝きファンシートルマリンのカラーグラデーションが美しいネックレスが存在感を放っている。

“夏”は、エメラルドやスピネル、パライバトルマリンなど深みのある色の宝石を用いて生命の躍動感を描き出した。“秋”はイエローサファイヤやマンダリンガーネットなどシルキーな輝きの落ち着いた色合いの宝石で、休息に向かう自然のイメージを表現。78カラットのイエローサファイアや5石のマンダリンガーネットをセットしたビンテージスタイルのブレスレットなどが代表作だ。雪の静けさと光と喜びに満ちた祝祭のシーズンのコントラストを描き出した“冬”。その冬の雰囲気を象徴するのが虹色に輝く乳白色のオパールだ。92カラットのオパールを主役にエナメルとダイヤモンドを添えたネックレスが代表作。

このように多彩なカットを施したカラフルな宝石を組み合わせ、自然や建築に見られるモチーフを動きのあるデザインで仕上げることで、四季それぞれのストーリーを鮮やかに表現している。

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代々木上原に新商業施設、CABOが誕生 Kabi出身チームのレストランや書店、カフェが出店

代々木上原駅前に、クリエイティブスタジオ301がブランディングとコミュニティ形成に関わる小規模商業施設、CABO uehara(カボ ウエハラ)が誕生する。同施設は、職・住・遊の融合をコンセプトとしており、1階には飲食店やギャラリー、書店などを、2〜5階にはさまざまな用途を選択できるオフィス区画とミニマルなライフスタイルに適応した住居区画を有する。6月26日から順次開業している。

挑戦する人が集まる、商店街のような空間

一般に解放するのは1階で、コーヒーやカクテルを代々木上原で提供してきた、301が手掛けるNo.(ナンバー)がブックストアを併設してリニューアルオープンする。また、目黒の人気レストランKabi(カビ)とその姉妹店である日本橋兜町のcaveman(ケイブマン)からそれぞれ独立したチームによるレストラン&ワインバーUkiyo(ウキヨ)が出店する。2店の内装設計は、Kabiや東京都渋谷区幡ヶ谷のflowなど、人気店の設計も手掛けた、長田篤が主催するMILESTONEが担った。

そのほか、駅周辺で営業を続けた最後の書店が閉店したことを受けて生まれた“老若男女が楽しめる街の本屋”を目指す書店や、地域に根ざした不動産仲介会社、トルティーヤ工房、中国茶と陶器を扱うギャラリーなど、多様なショップが軒を連ねる。

2階のオフィス区画は、数名規模の小さなスペースから、2〜30人規模の大きなスペースまで用意している。すでにほとんどの部屋の入居者が決まっており、デザイン会社などが主だという。

ブランディングを手掛けた301の上村直人プロデューサーは、「建物を見た時に、ここで来た人が昼間からワインを飲んでいるような画が作れたら面白いと思った」と語る。「全部飲食店になってしまうと普通の商業ビルになってしまう。せっかく駅近の裏路地という立地なので、これから新しく挑戦をしていく人たちが集まる、商店街のような空間を作りたかった」という。

Kabi出身チームのレストランUkiyoは
ナチュラルワインからクラシックワインまでを扱う

Ukiyoはコース料理を専門に営業する。バーカウンターも用意し、コースが終わったあとに立ち寄れるカジュアルなワインバーの機能も備える。しばらくは夜間の営業がメーンだが、ランチタイムの営業も検討しているという。

竹内直人Ukiyoオーナーソムリエは、店が目指すイメージについて語った。「僕はKabiで働く以前はクラシックな料理店で働いていた。Kabiのオープンによってレストランシーンはカジュアルな方向性になり、新しい風を吹かせられた感覚があった。一方で、もう一度レストランらしいレストランを作りたいという気持ちも芽生えた。Ukiyoでは、ナチュラルワインからクラシックなものまで幅広く取り扱う。料理は、こだわって選んだ食材の味を生かして、炭火焼きで調理する。当たり前のことをしっかりやっていきたい」。

窓口になる代々木上原のNo.は
多様なゲストの交差点を目指す

リニューアルオープンしたNo.では、日中はバリスタが作るコーヒーや料理を、夜はカクテルを提供する。大谷省悟No.オーナーは、これまで目指してきたビジョンを「人と人とが出会い自由に語らう生活空間と、会話から生まれたアイデアを形にしていく仕事空間が絶妙なバランスで融合している場所」と説明する。リニューアルによって、より多様なゲストが交差するコミュニティープレイスを目指し、ブックストアやテラス席を設けた空間、時間帯ごとに開発した新メニューなど、随所にアップデートを施した。

モーニングタイムは、三軒茶屋のクロワッサン専門店plat(プラット)のクロワッサンとシナモンロール、Raw Suger Roast(ローシュガーロースト)のコーヒーなどを、ランチタイムにはデリプレート3種類とガパオライスを用意する。カフェメニューにおいては、東京・中目黒に店を構えるCHIYA-BA(チャバ)とコラボしたオリジナルブレンドティーとチャイが新登場する。

ディナータイムには、バー初心者に向けて開発したレモンサワーやオリジナルのネグローニ2種類などを用意し、ゲストのカクテル体験を演出する。また、レモンサワーと合わせて楽しめるカツサンドや〆のラーメンも登場する。

CABO uehara

住所:東京都渋谷区上原一丁目32番3号

公式サイト

CABO uehara公式サイトはこちら

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米ラッパーのフューチャー、「ランバン ラボ」の初回クリエイティブ・ディレクターに就任

「ランバン(LANVIN)」は6月23日、さまざまな分野のクリエイターを招へいする新たなプロジェクト「ランバン ラボ(LANVIN LAB)」の最初のクリエイティブ・ディレクターとして、グラミー賞受賞アーティストのフューチャー(Future)を起用した。

「ランバン」はクリエイション体制を刷新しており、4月には同ブランドを4年間率いたブルーノ・シアレッリ(Bruno Sialelli)=クリエイティブ・ディレクターが退任。「ランバン ラボ」は、創造的なコラボレーションとユニークな文化的対話を目指して立ち上げられたプロジェクトで、メゾンの歴史ある伝統と規範を明確にして拡大するため、クリエイティブなパートナーシップを通じて新たなアイデアやコンセプトを発展させていくという。なお、「ランバン ラボ」はシーズンごとのコレクションを補完するもので、今回はメンズとウィメンズのウエアとアクセサリーを展開する。コレクションは2023年冬に、「ランバン」の店舗とECのほか、一部小売店で販売する予定。

フューチャーは、米ジョージア州出身の39歳。アトランタを拠点とするヒップホップグループで活動した後、12年にデビューアルバム「プルート(Pluto)」を発表。期待の新人として大きな注目を集め、14年にリリースしたセカンドアルバムは米ビルボード(Billboard)のアルバムチャートで2位を、サードアルバムは同じく1位を獲得。その後もヒット作を連発し、アメリカのヒップホップシーンを代表する存在となっている。

今回フューチャーを起用した背景には、「ランバン」の創業者であるジャンヌ・ランバン(Jeanne Lanvin)が音楽やアートなどカルチャーに造詣が深く、その娘でブランドのミューズでもあったマルグリット・ランバン(Marguerite Lanvin)も優れた音楽家だったことがあるという。なお、「ランバン」は“メロディー(Melodie)”や“コンチェルト(Concerto)”など、音楽にちなんだアクセサリーラインをいくつか発表している。

シッダールタ・シュクラ(Siddhartha Shukla)=ランバン デピュティ・ジェネラルマネジャーは、「フューチャーは世界で最も重要かつ影響力のあるミュージシャン、プロデューサー、アーティストの一人であり、個性的かつ非常に洗練されたスタイルを持っている。彼の個性を大切にしつつ高みを目指す姿勢は、『ランバン』のブランド倫理と社会的、文化的に深く響き合う」と語った。コレクションの詳細は明らかにされていないが、同氏によれば、「フューチャーはリサーチの段階からクリエイティブにフルに関わっており、パリにある『ランバン』のデザインスタジオでチームと共に作業を行った。コレクションは『ランバン』のブランドコードと、フューチャーのユニークな美的感覚を融合したものになる」という。

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【スナップ】「ヨウジヤマモト」のゲストはなぜ黒がこんなに似合うのか 2024年春夏メンズショー来場者たち

「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」は、パリで2024年春夏メンズ・コレクションを現地時間6月22日に発表した。会場に集まったのは、今シーズンも黒が基調の同ブランドに身を包んだゲストたち。チュールやフリルのボリュームあるドレスや、ロング&リーンのコート、ハンドペイントが施されたアウターなど、表情豊かな黒の装いでそれぞれの個性を引き出す。ツバの大きなハットや、奇抜なデザインのサングラスなど、アクセサリーももちろんブラックだ。当日の午前中は土砂降りの雨だったため、ショー開始時間の17時30分ごろは蒸し暑かったが、来場者は黒のレイヤードスタイルを涼しげにまとっていたのが印象的だった。秋元梢も、段々が重なったティアードスカートのドレスを着こなして来場した。

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「フェンディ」が新作バッグを発売 丸みを帯びたシルエットの“フェンディ カモン”

「フェンディ(FENDI)」は、2023-24年秋冬ウィメンズコレクションのピュアなラインにインスパイアされたサッチェルバッグ、“フェンディ カモン(FENDI C’mon)”を7月中旬に「フェンディ」直営店で発売する。公式オンラインストアでは6月下旬に購入可能だ。

デザインは、女性的な曲線が美しいアウトラインに、大胆なマグネットフラップのクロージャーをあしらった。ヴィンテージゴールドメタルの「FF」ロゴがコントラストになる。取り外しと長さの調整が可能なレザーストラップを付属し、クロスボディやショルダーバッグとして使用できる。

サイズは3種類を用意する。ミディアムサイズは、本体よりもわずかに長いフラップに上質な光沢仕上げのスムースレザーを、サイドにグレインレザーを使用した。スモールサイズは、セミ光沢仕上げのカーフスキンを用い、ミディアムサイズと同様にエンボスレザーのディテールと、多用途なポケットをあしらった。非常に小さなナノサイズは、ルックに遊び心を加える。背面のループにより、ベルトバッグとしてウエストに装着することも可能だ。

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「グランドセイコー」が銀座に日本最大級の旗艦店をオープン ひと足先に町田啓太や滝沢眞規子が来場

「グランドセイコー(GRAND SEIKO)」は6月24日、東京・銀座に日本最大級の旗艦店「グランドセイコーフラッグシップブティック銀座並木通り」をオープンした。銀座が創業の地であることのほか、「グランドセイコー」の内需拡大とインバウンド需要が増加していることから、複数のブティックを銀座に構えることで、顧客接点の強化や販売拡大が期待できる。22日にはオープンを記念してプレス内覧会を行い、俳優の町田啓太やモデルの滝沢眞規子が来場した。

同店では、「グランドセイコー」が発信するプレミアムな顧客体験を提供している。“自然の中に感じられる時や季節の移ろい”と“時の本質の追求”の2つの要素を併せ持つ、ブランドのフィロソフィー“THE NATURE OF TIME”をもとに生み出された、新しい装いのブティックだ。商品は豊富なラインアップを取りそろえ、銀座の限られた店舗でのみ取り扱う“銀座限定2023モデル”も用意している。また、2階にはイベントも開催できる広々としたラウンジを用意した。

エントランスや店内にあしらわれている組子細工や白木を基調としたショーケース、ディスプレーからは同ブランドが磨き続けてきた匠の技や日本らしさを感じることができる。また、「グランドセイコー」の“終わりなき進化”の決意や現在から未来に続くブランドの魅力と日本の美意識を発信していく拠点になる。

なお、7月31日まで、商品を購入した人に先着順でオリジナルノベルティをプレゼントする、オープニングフェアを開催する。

「グランドセイコー」は、1960年の誕生以来、正確さ、美しさ、見やすさを腕時計の本質ととらえ、実現し続けており、2010年から本格的なグローバル展開を開始した。ムーブメントの素材から開発する、世界でも数少ない真のマニュファクチュール(自社一貫製造する時計メーカー)にしか成し得ない最高レベルの性能と洗練されたデザインが特徴だ。

「グランドセイコーフラッグシップブティック銀座並木通り」
住所:東京都中央区銀座6-6-5
時間:11〜20時(平日・土曜)
11〜19時(日曜・祝日)
定休日:不定休

問い合わせ先
セイコーウオッチ お客さま相談室
0120-302-617

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ファミリーマートから落合宏理が監修したクリアカラーの充電器が登場 超急速充電に対応

ファミリーマートは、「ファセッタズム(FACETASM)」の落合宏理がデザイン監修したモバイルアクセサリー“PD20W コンセント充電器”を発表した。価格は3980円で、クリアブラックとクリアグリーン、クリアオレンジの3カラーを用意。現在、全国の約16500店のファミリーマートで販売中だ。

ファミリーマートは、2022年11月に落合デザイナー監修のもとモバイルアクセサリーのパッケージを一新しており、今回はその第2弾だ。超急速充電に対応したライトニングケーブルと充電器のセットで、PD(超急速充電)20W出力に対応。従来の充電時間(PD非対応の5W出力充電器を使用した場合)の約半分の所要時間で充電完了を実現し、iPhone14であれば電源オフの状態で0%から約30分で57%まで充電が可能だ。また、90度回転するACプラグで収納と持ち運びがしやすい仕様となっている。

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「クレ・ド・ポー ボーテ」新ジャパンアンバサダーに宮沢りえが就任 期間限定AIアート作品の展示も

「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE)」は6月27日、ジャパンアンバサダーに女優の宮沢りえを起用したと発表した。同日、都内で行われた発表会には宮沢と、グローバルアンバサダーとして活躍しているダイアナ・シルバーズ(Diana Silvers)、エラ・バリンスカ(Ella Balinska)も登場した。

宮沢は就任に際し、「国境や年代を超えて愛されている『クレ・ド・ポー ボーテ』のアンバサダーになれてとても光栄です」とコメントし、「私の一日は美容液の“ル・セラム”を塗ることから始まるんです」と商品の愛用者であることを明かした。

同発表会では、6月28日から7月2日までの期間限定で東京ミッドタウンで開催する特別AIアート展「クレ・ド・ポー ボーテ×レフィーク・アナドール AI アート展『肌の知性』細胞がもつ神秘の力」も紹介。会場には世界で活躍するレフィーク・アナドール(Refik Anadol)デジタルアーティストが登場し、「クレ・ド・ポー ボーテ」とコラボレーションしたデジタルアート作品を初披露した。同ブランドが40年以上の肌細胞研究で解明した「肌の知性」と、細胞の神秘的な力をテーマにしたデジタルアート作品で、レフィークアーティストは「作品を通してインスピレーション、喜び、希望を感じてもらいたい」とコメントした。

「クレ・ド・ポー ボーテ×レフィーク・アナドール AI アート展『肌の知性』細胞がもつ神秘の力」
日程:6月28日〜7月2日
時間:11:00〜20:00
場所:東京ミッドタウン アトリウム
住所:東京都港区赤坂9-7-1
入場料:無料

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芸人・空気階段とジャーナルスタンダードのコラボ “笑衣”から第2弾アイテムが発売

ジャーナル スタンダード(JOURNAL STANDARD)とお笑い芸人・空気階段の共同プロダクション“笑衣(わらい)”から、第2弾コレクションが発売した。現在各店舗とオンラインストアで取り扱い中だ。

空気階段は、鈴木もぐらと水川かたまりからなる吉本興業所属のお笑いコンビ。“笑衣”は、「笑い」と「衣服」が持つ“人生に彩りを与える”という共通の価値に焦点を当てたプロダクションだ。

今回発売したシャツは、ジャーナル スタンダードのユーチューブチャンネル「ジャーナル ジャーニー」の中で行った商品開発会議で判明したもぐらの「像好き」から誕生。もぐらが多くの生地の中から選んだ像柄を採用した。また、もぐらの衣装サイズに合わせてオリジナルの型をベースにリサイズし、ファットシルエットを製作した。

さらに、第1弾発売のTシャツに登場した“ピンク色の未確認生命体”をぬいぐるみとして発売した。もぐらをベースに生まれたこのキャラクターは、本人が名前を命名。大阪芸大時代の芸名「一楼」ともぐらを掛け合わせ、“もぐ楼”と名付けた。

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「ベイプ®︎」の設立30周年を記念した「アディダス オリジナルス」とのコラボスニーカー“キャンパス 80s”が誕生

「ア ベイシング エイプ®︎(A BATHING APE®以下、ベイプ®︎)」は、「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」とコラボレーションしたスニーカー“キャンパス 80S(CAMPUS 80S)”を7月1日に発売する。価格は2万2000円で、「ベイプ®︎」の公式オンラインストアと正規取扱店などで販売する。

今回のコラボ“キャンパス 80s”は、「ベイプ®︎」のブランド設立30周年および「アディダス オリジナルス」とのパートナーシップ20周年を祝う全5弾のプロジェクトのうちの第3弾スニーカーだ。アッパーは、「ベイプ」のマスコットキャラクター“マイロ”を彷ふつとさせるチョコレートブラウンのスエードを採用し、サイドの右側には星形のモチーフ“スタ(STA)”と金文字の“A BATHING APE®”を、左側にはスリーストライプスと金文字の“CAMPUS”を配置。そして、シュータンが「ベイプ®︎」のブランド設立30周年を祝う特別デザインになっているほか、シューレースにはシューレースジュエルをあしらっている。

なおキャンペーンビジュアルは、2000年代初頭の日本のスニーカーカタログや雑誌に着想した架空のエディトリアルをイメージしている。

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JO1がモデルを務めるジェンダーレスアクセサリー「コンコアダンス」が誕生 テレビCMも放映開始

ジュエリーやフレグランスなどを手掛けるエスモードインターナショナルは、ジェンダーレスアクセサリーブランド「コンコアダンス(CONCORDANCE)」のデビューコレクションの予約販売を6月28日に開始する。デビューコレクションでは、ブランド名の由来である“不協和音”をモチーフにしたネックレスやブレスレット、リングなど11種類を、ユニセックスなデザインでそろえた。価格帯は4950〜1万1000円。

モデルを務めるのはJO1

それに伴い、ブランドのモデルを務めるクリエイティブボーイズグループ、JO1(ジェイオーワン)が出演するテレビCM「コンコアダンス 登場篇」を同日から全国で放送開始する。CMソングにはJO1の楽曲「Romance」を起用した。

ビジュアルでは、「あらゆる境界を超え、一人ひとりの個性の調和が新しい音を奏でていく世界観を表現」したという。CMは、五線譜の光がそれぞれのメンバーにつながるような演出に仕上げ、その光が「視聴者にもつながっていくような願いを込めた」とのことだ。

全国5都市でポップアップ開催

また、発売開始に合わせて、渋谷モデイ、なんばマルイほか全国5都市でポップアップを開催する。ポップアップの入場には事前予約が必要で、ライブポケット(live pocket)の特設ページで店舗ごとに予約を受け付ける。さらに、渋谷の6つのビジョンでCM動画を放映する。動画内のキーワードを撮影し、指定ハッシュタグ「#JO1_ CONCORDANCE」と公式アカウントへのメンションでInstagramストーリーズやフィード、Twitterへ投稿した人の中から抽選で111人にスマホカードケースをプレゼントする。キャンペーンの実施期間は6月28日〜7月6日。

JO1は、オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」で、視聴者によって 101 人の中から選ばれた 11人で結成されたグローバルボーイズグループ。 4 月にリリースした最新シングル「TROPICAL NIGHT」を含むこれまでに発売した 7 作 のシングル全てが主要音楽チャートで 1 位を獲得。最新曲「Tiger」は MV 再生数が 3000 万回を超え、全米ビルボードチャート「Hot Trending Songs Powered by Twitter」部門にもランクイン。昨年の大晦日には「第 73 回 NHK 紅白歌合戦」への初出場を果たした。

「コンコアダンス」詳細

公式サイトはこちら

ポップアップ開催地

渋谷モディ

会期:7月3〜6日
住所:東京都渋谷区神南1丁目21-3
※各日15時からフリー入場

なんばマルイ

会期:7月3〜9日
住所: 大阪府大阪市中央区難波3丁目8-9
※各日15時からフリー入場

マルイシティ横浜

会期:7月13〜17日
住所:神奈川県横浜市西区高島2丁目19-12
※各日15時からフリー入場

名古屋パルコ

会期:7月19〜23日
住所:愛知県名古屋市中区栄3丁目29-1
※各日15時からフリー入場

博多マルイ

会期:7月27〜30日
住所:福岡県福岡市博多区博多駅中央街9-1
※各日15時からフリー入場

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「コム デ ギャルソン・オム プリュス」は現実を超越する 2024年春夏は“当たり前”の先の新しいスーツ

「コム デ ギャルソン・オム プリュス(COMME DES GARCONS HOMME PLUS以下、オム プリュス)」は、2024年春夏コレクションをパリで現地時間6月23日に発表した。会場となったビルのフロアは薄暗く、熱気がこもった空間に、大勢のゲストがランウエイを囲むように密集する。その様子は多くが思い描く華やかな“パリコレ”とは別ものだろう。しかし、これまで世間の“当たり前”に疑問を投げかけ、固定観念を覆すデザインに挑んできた「オム プリュス」にとっては、ふさわしい舞台でもあった。

今シーズンは、“現実を越える”をキーワードにコレクションを制作。ファーストルックから、常識をひっくり返すスーツが登場する。黒を基調としたシャドウストライプの3Bジャケットは、違和感を覚えるほど巨大な付け襟が主張し、スラックスショーツは天地を逆さにしたようにウエストが裾になっている。「キッズ ラブ ゲイト(KIDS LOVE GAITE)」とのコラボレーションシューズは、つま先がぶれたように上下左右に分離するなど、目の錯覚かと二度見してしまうほど大胆なクリエイションがその後も続いていく。ジャケットは、前後が逆になっていたり、背中にもう一着のジャケットがくっついたり、左右身頃にそれぞれ一着ずつジャケットがくっついたり。スーツからいくつも垂れ下がる不気味なウィッグや、無造作に付く葉っぱの装飾、うろこのような細かいパーツを手縫いしたタンクトップ、ネットのトップス、そしてマティーニグラスや黒く塗りつぶした海洋生物が付くゲイリー・カード(Gary Card)によるヘッドバンドなどは、まるで海を漂流してきたかのようなディテールだ。

モチーフやプリントでも、見る者の“当たり前”の感覚をことごとく破壊していく。ヤシの木やハイビスカス、“WOW!”という陽気なモチーフをクラシックなグレンチェックのスーツに刺しゅうして対比させる。ショー後半にかけては、スーツやトップスにプリントしたトロンプルイユでたたみ掛ける。複数枚の服を着ているようなだまし絵もあれば、ラックにぎっしりかかった赤い軍服や劇場の真っ赤なカーテン、重厚感のある椅子などの無秩序なグラフィックが、夢と現実を行ったり来たりするような感覚に誘う。ただしそれらは決して奇をてらっただけではなく、普遍的なスーツを軸にした“商品”であることは袖を通すと分かる。

「ナイキ」とのコラボは「ACG」で

シューズは「キッズ ラブ ゲイト」のほかに、「ジョージコックス(GEORGE COX)」「ナイキ (NIKE)」とのコラボレーションモデルを披露。「ナイキ」とのシューズは、アウトドアカテゴリー「ナイキ ACG」の“マウンテン フライ 2 LOW”がベースで、カラーはホワイト、ブラック、ホワイト&ブラックの3色をそろえた。

「オム プリュス」はこれまでもスーツを軸に、シルエットや素材使い、スタイルなど、あらゆる方向性からアバンギャルドな表現に挑んできた。今シーズンは“新しい世界を見つけるためには、現実を超えなければならない”という川久保玲のメーセージのもと、さらに一歩踏み込んだクリエイションを探求した。昨今のファッションシーンは、定番をいかにアップデートするかという大きな潮流があり、先人たちが築いたベーシックをいかに現代風に更新するかを多数のメゾンやデザイナーが試行錯誤している。“現実を越える”――例えそれが奇抜であっても、“当たり前”の価値観にとらわれている感覚に疑問を投げかける。「オム プリュス」は前進するために、過去ではなく未来を見る。

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「コム デ ギャルソン・オム プリュス」は現実を超越する 2024年春夏は“当たり前”の先の新しいスーツ

「コム デ ギャルソン・オム プリュス(COMME DES GARCONS HOMME PLUS以下、オム プリュス)」は、2024年春夏コレクションをパリで現地時間6月23日に発表した。会場となったビルのフロアは薄暗く、熱気がこもった空間に、大勢のゲストがランウエイを囲むように密集する。その様子は多くが思い描く華やかな“パリコレ”とは別ものだろう。しかし、これまで世間の“当たり前”に疑問を投げかけ、固定観念を覆すデザインに挑んできた「オム プリュス」にとっては、ふさわしい舞台でもあった。

今シーズンは、“現実を越える”をキーワードにコレクションを制作。ファーストルックから、常識をひっくり返すスーツが登場する。黒を基調としたシャドウストライプの3Bジャケットは、違和感を覚えるほど巨大な付け襟が主張し、スラックスショーツは天地を逆さにしたようにウエストが裾になっている。「キッズ ラブ ゲイト(KIDS LOVE GAITE)」とのコラボレーションシューズは、つま先がぶれたように上下左右に分離するなど、目の錯覚かと二度見してしまうほど大胆なクリエイションがその後も続いていく。ジャケットは、前後が逆になっていたり、背中にもう一着のジャケットがくっついたり、左右身頃にそれぞれ一着ずつジャケットがくっついたり。スーツからいくつも垂れ下がる不気味なウィッグや、無造作に付く葉っぱの装飾、うろこのような細かいパーツを手縫いしたタンクトップ、ネットのトップス、そしてマティーニグラスや黒く塗りつぶした海洋生物が付くゲイリー・カード(Gary Card)によるヘッドバンドなどは、まるで海を漂流してきたかのようなディテールだ。

モチーフやプリントでも、見る者の“当たり前”の感覚をことごとく破壊していく。ヤシの木やハイビスカス、“WOW!”という陽気なモチーフをクラシックなグレンチェックのスーツに刺しゅうして対比させる。ショー後半にかけては、スーツやトップスにプリントしたトロンプルイユでたたみ掛ける。複数枚の服を着ているようなだまし絵もあれば、ラックにぎっしりかかった赤い軍服や劇場の真っ赤なカーテン、重厚感のある椅子などの無秩序なグラフィックが、夢と現実を行ったり来たりするような感覚に誘う。ただしそれらは決して奇をてらっただけではなく、普遍的なスーツを軸にした“商品”であることは袖を通すと分かる。

「ナイキ」とのコラボは「ACG」で

シューズは「キッズ ラブ ゲイト」のほかに、「ジョージコックス(GEORGE COX)」「ナイキ (NIKE)」とのコラボレーションモデルを披露。「ナイキ」とのシューズは、アウトドアカテゴリー「ナイキ ACG」の“マウンテン フライ 2 LOW”がベースで、カラーはホワイト、ブラック、ホワイト&ブラックの3色をそろえた。

「オム プリュス」はこれまでもスーツを軸に、シルエットや素材使い、スタイルなど、あらゆる方向性からアバンギャルドな表現に挑んできた。今シーズンは“新しい世界を見つけるためには、現実を超えなければならない”という川久保玲のメーセージのもと、さらに一歩踏み込んだクリエイションを探求した。昨今のファッションシーンは、定番をいかにアップデートするかという大きな潮流があり、先人たちが築いたベーシックをいかに現代風に更新するかを多数のメゾンやデザイナーが試行錯誤している。“現実を越える”――例えそれが奇抜であっても、“当たり前”の価値観にとらわれている感覚に疑問を投げかける。「オム プリュス」は前進するために、過去ではなく未来を見る。

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キムの「ディオール」5年目で最高峰へ 歴代デザイナーをつなぐ“カナージュ”、新たなメンズ服の歴史を刻むニューウェーブ

「ディオール(DIOR)」はパリ・メンズ・ファッション・ウイークで、2024年春夏メンズ・コレクションを現地時間6月22日に発表した。「ディオール」のメンズ アーティスティック・ディレクターにキム・ジョーンズ(Kim Jones)が就任し、今年で5年目を迎える。アニバーサリーイヤーを祝した今季の招待状には、シルバーメタルに大きく“5”の数字を刻んだ。

キムによる新生「ディオール」メンズは、19年春夏シーズンにデビューすると、カウズ(KAWS)を筆頭に多くのクリーエイターと協業。22年春夏シーズンにはアメリカ人ラッパーのトラヴィス・スコット(Travis Scott)と、2023年プレ・スプリング・メンズ・コレクションではイーライ・ラッセル・リネッツ(Eli Russell Linnetz)によるロサンゼルス発の「ERL」とコラボレーションを果たした。また、ナイキ(NIKE)の「ジョーダン ブランド(JORDAN BRAND)」とのコラボレーションを実現させるなど、ビジネスとカルチャーの側面でメンズファッションに多大な変化を起こした。記憶に残るコレクションを数多く世に送り出してきたキムが、ファーストシーズンから一貫しているのは、クチュールブランドでしかなし得ないエレガンス、ウィメンズとの親和性、最高峰の手仕事の追求である。キムは「24年サマー・メンズ・コレクションを決して忘れることはない」とコメントし、「ディオール」での5年間の軌跡を最高のかたちでさらなる高みへと導く、非の打ち所がないコレクションを生み出した。

会場は旧陸軍士官学校(Ecole Militaire)の庭園に設け、場内はメタルグレーのタイルを敷いた未来的な空間だ。会場外に詰めかけた、セレブリティーのファンの歓声を遮るようにエントランスのドアが閉まると、不規則な電子音が流れ始める。来場者はファーストルックが登場する瞬間を見逃すまいと、ランウエイの入り口を探しながら左右に首を振る。しかし正解は、右でも左でもなく下だった。横3列、縦17列のグリッドのランウエイの下からモデルが全員が上がってきたのだ。観衆からの割れんばかりの大歓声に包まれながら、モデルは一人ずつ順に歩き始める。プライマル・スクール(Primal School)の”Higher Than the Sun”に乗せてランウエイを一周し、横列の3人全員が元の位置に戻るとタイルが降下し、姿を消していく。この演出も前代未聞だが、さらにインパクトを残したのはコレクションだった。

蘇る歴代デザイナーの創造性

キムは今季、メゾンの歴代のクリエティブ・ディレクターのクリエイションと、自身のスタイルの融合を初めて試みた。主軸となるテーラリングには、過去にも幾度となく参照にしてきたイヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)が率いた時代の、タイトでもルーズでもないバランスのシルエットで、1959年に登場したスリットやプリーツを踏襲した。Vゾーンが浅くウエストシェイプの位置は高めで、キムのルーツであるイギリスの伝統的な仕立てに、「ディオール」3代目のデザイナー、マルク・ボアン(Marc Bohan)のオートクチュールのように快適で軽量な生地を用いた。ボアンは30年間の在籍中にプレタ・ポルテも手掛けており、大衆に受け入れられるよう着心地の良さを重視して、柔らかなテクスチャーをウエアに取り入れた人物だ。キムはボアンのエッセンスをメタリックな糸を織り込んだツイードで表現し、アウターやカーディガンやショーツに採用。テーラリングに合わせるパンツとして、過去5年間継続してきたルーズなフルレングスではなく、ストレートレッグの大胆なクロップド丈で統一した。“レディ ディオール”バッグのチャームからインスパイアされた“オーバル”をあしらった厚底のローファーで、新しいバランスの足元も新鮮である。

創設者“カナージュ”がキーモチーフ

ニュートラルトーンのスーツにはブローチを飾り、シャツやカーディガンにはジャンフランコ・フェレ(Gianfranco Ferre)時代のデザインコードである、メタリックの刺しゅうや宝石を散りばめたカボション刺しゅうをあしらう。フェミニンな要素を、普遍的なメンズウエアに落とし込んだ。「ディオール」が1947年に発表したレオパードパターンがスポーティーなベストで躍動し、蛍光色のポロシャツとビーニーはそのポップさで、フォーマルとカジュアルをつないだ。異なる時代、異なる美学のデザイナーが築いたメゾンの歴史は、創設者クリスチャン・ディオール(Christian Dior)がデザインしたモチーフ“カナージュ”で一つとなる。ウエアから“サドル”バッグ、シューズの至るところで“カナージュ”が主役となり、伝統と現代性が融合したコレクションに、創設者のクリエイティビティーが息づいていた。

創設者が47年2月に発表した、スリムなウエストとボリュームのあるスカートは、モードの中に女性らしさを蘇らせた“ニュールック”と呼ばれ、革命をもたらした。戦中戦後の殺伐とした雰囲気から女性を解放し、禁欲時代の終わりを告げる象徴的なスタイルとして今でも知られている。キムによる今季のコレクションは、制約の多いメンズウエアを、ウィメンズウエアのディテールやオートクチュールの生地を取り入れることで軽やかに解き放った。さらに、伝統と新しさを融合させたスタイルへと仕上げ、メゾンの歴史をコラージュしながら美しい万華鏡のように全てが調和する。コレクションのタイトルを“ニュールックからニューウェーブへ”と銘打った通り、“ニュールック”に匹敵する画期的なスタイルとして、メゾンの歴史に新たな1ページを刻むことになるだろう。ショーを観た自分自身も、演出で鼓動が高まり、クリエイションに気分が高揚し、”ニューウェーブ”に飲み込まれた。フィナーレの後も座席からなかなか立ち上げれなかったのは、時代を決定づけるまたとない瞬間を目の当たりにしたからだ。キムの5年目のアニバサリーだけでなく、メンズウエアの新時代の突入をも予感させる特別なシーズンだった。

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ケリング ボーテが英高級フレグランス「クリード」を買収 取引額は推定2115億円

ケリング ボーテ(KERING BEAUTE)は6月27日、英国のラグジュアリーフレグランスブランド「クリード(CREED)」の全株式を米資産運用最大手ブラックロック(BLACKROCK)のプライベート・エクイティ(PE)ファンドであるロングターム・プライベート・キャピタル(Long Term Private Capital、以下LTPC)と、「クリード」の現会長を務めるハビエル・フェラン(Javier Ferran)から取得する契約を締結したと発表した。取引額は非公開だが、業界筋によると約15億ドル(約2115億円)に上るとみられる。取引は今年中に完了する予定。「クリード」は、「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」「バレンシアガ(BALENCIAGA)」「アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER MCQUEEN)」「ポメラート(POMELLATO)」「キーリン(QEELIN)」といったケリング ボーテのフレグランスブランドに加わることになる。

「クリード」はジェームス・ヘンリー・クリード(James Henry Creed)がヨーロッパの王室御用達の仕立屋として1760年に創業。後にフレグランスメゾンとなり、長年にわたる同族経営で伝統と創造性を維持してきた。ベストセラーの男性用フレグランス“アヴァントゥス”は、世界の主要市場において高級フレグランスのランキングで常に上位に位置している。芸術性と完璧さを追求するメゾンとして知られ、天然原料の調達、研究により常に最高級の製品をパリ郊外のフォンテーヌブローにある自社工場で持続可能な形で生産している。現在、世界各地に36の直営店と約1400の小売り店舗の流通網を有する。過去数年間にわたり2ケタ台の成長を続け、2023年3月期の売上高は2億5000万ユーロ(約387億5000万円)を超えている。

ケリング会長兼CEOのフランソワ・アンリ・ピノー(Francois Henri Pinault)は「『クリード』の買収は、ケリング ボーテによる最初の戦略的取り組みであり、ラグジュアリービューティ分野で確固たる地位を築くというわれわれのコミットメントを示すもの」とコメント。ケリング・ボーテは、特に中国とトラベルリテールでの展開を加速し、フェミニンフレグランスのポートフォリオと、ボディー、ホームカテゴリーをさらに拡大することで、地域、チャネル、カテゴリーを超えてブランドの可能性をさらに引き出すとしている。

「クリード」は、クリード家が20年初頭にブラックロックとフェランに売却。業界筋によると、クリード家は2億ドル(約282億円)を超える収益を得たと推定されている。

ケリングはビューティカテゴリーを強化しており、2月に元エスティ ローダー(ESTEE LAUDER)=インターナショナル・シニア・バイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーのラファエラ・コルナッジャ(Raffaella Cornaggia)をCEOに迎えケリング ボーテを設立した。「クリード」は同社が扱う初のニッチフレグランスとなる。

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イタリア大使館貿易促進部が「モーダ・イタリア展」「シューズ・フロム・イタリー展」を渋谷で開催 7月11〜13日に

イタリア大使館貿易促進部は、7月11〜13日の期間、ベルサール渋谷ガーデンで「第62回モーダ・イタリア展」「第72回シューズ・フロム・イタリー展 2024年春夏コレクション」を開催する。両展示では約110社が出展し、さまざまな企画を設けながら最新のイタリアンファッションを紹介する。

フォトシューティング企画では、日本のトップスタイリストが出展社のアイテムをセレクトし、日本の市場に向けたコーディネートを提案する。会場内の撮影エリアでは、モデルがアイテムを着用し、イタリアファッションの魅力を最大限に表現。撮影した写真は随時、展示会特設ホームページと貿易促進部公式インスタグラムで公開する。

地下1階のバルカウンターでは、昨年の好評を受けてエスプレッソ・コーナーを設け、エスプレッソコーヒーと一口サイズのイタリア小菓子を提供する。そのほか、サステナブルを象徴するグリーンを基調にしたインスタレーションなどを用意する。

来場希望者は、展示会特設サイト「事前来場者登録」から申し込みを受け付け。当日はQRコードを受付で提示すると入場が可能となる。

■「第62回モーダ・イタリア展」「第72回シューズ・フロム・イタリー展」
日程:7月11〜13日
時間:10:00〜18:00(最終日は17時まで)
会場:ベルサール渋谷ガーデン
入場料:無料

※展示商談会のため、デザイン情報を目的とした来場は固くお断りいたします。

問い合わせ先
イタリア大使館貿易促進部
TEL:03-3475-1401

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羽生結弦の写真展がオープニングを飾る グッチ銀座がギャラリーを新設 

「グッチ(GUCCI)」は、東京・銀座のフラッグシップストア、グッチ銀座の上層フロアに新たなスペース、グッチ銀座ギャラリーをオープンする。同ギャラリーでは、アートやクリエイティビティ、文化的なコラボレーションをたたえ、「グッチ」のクラフツマンシップやイノベーションを体現する企画展を開催する。

そのオープニングを飾る企画として、6月28日〜8月20日の期間、羽生結弦をフィーチャーした写真展「YUZURU HANYU: A JOURNEY BEYOND DREAMS featured by ELLE」を開催する。羽生は、「エル・ジャポン(ELLE JAPAN)」8月号のために、初めて本格的なファッションポートレート撮影に挑んだ。撮影は、東京とニューヨークを拠点に各国のファッション誌やキャンペーンビシュアルなどを担うフォトグラファーのTAKAYが手掛けた。展示では、雑誌掲載ビジュアルとともに同ギャラリー限定の作品を展示する。

展示は入場無料で、事前予約制。6月28日10時以降、グッチLINE公式アカウントから来場予約が可能だ。

写真展の開催に際して、羽生は次のように語った。「撮影では、フィギュアスケートを通じて培ってきた感情表現や腕の動かし方などを生かすことができ、リンクで納得のいく演技ができたときのように充実感がありました。写真展では、グッチをまとった羽生結弦の新たな一面を発見していただけると思います」。

■グッチ銀座 ギャラリー オープニング展
写真展「YUZURU HANYU: A JOURNEY BEYOND DREAMS featured by ELLE」
会 期:6月28日〜8月20日
場 所:グッチ銀座 ギャラリー
住所:東京都中央区銀座4-4-10 グッチ銀座7階
時 間:11時〜20時(最終入場 19時30分)※6月28日のみ13時開場
入 場:無料(事前予約制)

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英「ホワイトハウスコックス」のグローバル商標権をヤマニが取得へ

バッグや財布などを製造・販売するヤマニ(東京、中澤貞充社長)は、英国のレザーグッズブランド「ホワイトハウスコックス(WHITEHOUSE COX)」のグローバル商標権を取得す
る契約を交わした。

今後「ホワイトハウスコックス」は、ヤマニの所有ブランドとして企画・生産・販売される。

同社は“新生「ホワイトハウスコックス」”の販売時期について、「決まり次第、コーポレートサイト等で発表する」と話す。

「ホワイトハウスコックス」は1875年に創業。耐久性に優れるブライドルレザーを用いた財布やベルトが、百貨店やセレクトショップで販売されている。ステファン・コックス(Stephen Cox)=ホワイトハウスコックス マネジングディレクターは、後継者がいなかったことを理由に2022年末をもっての生産終了を発表していた。

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「クロエ」がアクセサリーブティックを阪急うめだにオープン 「テバ」とのコラボシューズを発売

「クロエ(CHLOE)」がアクセサリーブティックを阪急うめだ本店3階にオープンした。第1弾としてバッグとシューズを中心に、サングラスやスカーフといったアクセサリーを含むクロエのサマー・エッセンシャルコレクションを発売する。

秋まで長期開催されるブティックの店内は、「クロエ」のコレクションにインスピレーションを得たプリーツ折りの紙材やコルク素材で作られたポディウム、プラントといった自然素材が豊富に用いられている。

また、カプセルコレクションとして「テバ(TEVA)」とのコラボシューズ2型を発売する。「テバ」のアイコニックなシルエットのサンダルを「クロエ」の遊び心溢れるリサイクルストラップで再構築し、50%リサイクルラバーのアウトソールを採用した、快適さとデザイン性を兼ね備えた。

「クロエ」ロゴのリボンが印象的なウッディーコレクションからは、リネンやレザーを用いたトートバッグ、ケニアの女性職人の手で編まれたバスケットバッグ、豊富なカラーバリエーションが特徴的なサンダル、新作としてアクティブなシーンに最適なバムバッグなどを取りそろえる。

また、7月14日から17日の4日間、バッグまたはシューズを購入した人には、商品に付属したネルバッグへの刺しゅうサービスを予定している。刺しゅう糸のカラーが選べ、クロエのコレクションに見られるブランケットステッチとアルファベットを刺しゅうできる。

◾︎「クロエ」エッセンシャル ポップアップブティック
日程:6月14日〜秋までの長期開催
時間:10:00~20:00(百貨店営業時間に準ずる)
場所:阪急うめだ本店3階 プロモーションスペース 32
住所:大阪府大阪市北区角田町8-7

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繊維商社ってどんな会社なの?:記者談話室vol.85

「WWDJAPAN」ポッドキャストの「記者談話室」は、ファッション業界のその時々のニュースや話題について、3人の記者が分かりやすく解説したり、時には脱線したりしながら、掘り下げていきます。

第85回は「繊維商社ってどんな会社なの?」です。「WWDJAPAN」の7月3日号では「繊維商社特集」を掲載します。一般の人にはあまり馴染みのない繊維商社ですが、ファッション業界にとっては欠かせない存在であり、みなさんが今着ている服の多くは繊維商社が関わって商品になっています。基本的なことからたどってみました。

この配信は以下のアプリでもご利用いただけます。
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「プーマ」と「ノア」が初コラボ “プーマ スター”をアレンジした限定モデルも

「プーマ(PUMA)」は、7月1日に「ノア(NOAH)」とのコラボレーションアイテムを発売する。ラインアップはスニーカー、クルーセーター、ベロアのベストなどで、価格は6050〜1万9800円だ。

「ノア」は、ブレンドン・バベンジン(Brendon Babenzien)が立ち上げたニューヨーク発のメンズウエアブランド。今回初となる「プーマ」×「ノア」コレクションは複数シーズンにわたるコラボレーションの第一弾で、“Unclothed”をテーマに新しいスタイルを提案する。

同コレクションは、1970 年代のスポーツとファッションスタイルが交差した時代に着想した。今回発売する“プーマ スター”は1970年発売の“プーマ ウィンブルドン”を復刻したもので、「ノア」がプレミアムレザーでアレンジした限定モデルだ。2種類の“クルーセーター”は、リサイクルフレンチテリー製で、ラグビースタイルの襟と調節可能なドローストリング付きのウエストが特徴だ。

また、コレクション全体に「プーマ」のオリジナルキャラクター“スーパー プーマ”をあしらった。特に“ラグラン ロングスリーブ”の胸にプリントしたグラフィックにはノスタルジックな遊び心を表現した。

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