「チェルッティ 1881」と「ケント・アンド・カーウェン」のチーフ・クリエイティブ・オフィサーにダニエル・カーンズが就任

メンズブランド「チェルッティ 1881(CERRUTI 1881)」と「ケント・アンド・カーウェン(KENT & CURWEN)」のグローバル商標権を2023年4月に取得した中国のアパレル企業ビーム・エル・フドルク・ガーメント(BIEM.L.FDLKK GARMENT CO.、比音勒芬服飾股分有限公司)は9月6日、両ブランドのチーフ・クリエイティブ・オフィサー(CCO)として、デザイナーのダニエル・カーンズ(Daniel Kearns)を任命した。10月に就任し、ウィメンズも含めたコレクションを24年9月に発表する予定。

カーンズ新CCOは、これまでに「アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER MCQUEEN)」「サンローラン(SAINT LAURENT)」「ゼニア(ZEGNA)」のデザイン・ディレクターを、直近では「グッチ(GUCCI)」のメンズ・デザイン・ディレクターを務めていた。また、16年から21年までは「ケント・アンド・カーウェン」のクリエイティブ・ディレクターを務めていた。

「チェルッティ 1881」は、22年1月に91歳で亡くなった故ニノ・チェルッティ(Nino Cerruti)氏が1967年に設立した「チェルッティ」のディフュージョンラインとして誕生した。同氏は、祖父が1881年にイタリア・ビエラで設立したテキスタイルメーカー、ラニフィーチョ・フラテッリ・チェルッティ(LANIFICIO FRATELLI CERRUTI)を20歳で継いだ後、アパレル事業を開始。1957年にメンズウエアの「ヒットマン(HITMAN)」を立ち上げたほか、ラグジュアリーラインの「チェルッティ アルテ(CERRUTI ARTE)」、ジーンズラインの「チェルッティ ジーンズ(CERRUTI JEANS)」、メンズコレクションを扱う「ザ チェルッティ ブラザーズ(THE CERRUTI BROTHERS)」に加えて、フレグランスやアクセラリーラインなども展開。その後ブランドを再編し、アパレルブランドは「チェルッティ 1881」に統合した。

経営面では紆余曲折を経ており、2000年にイタリアのフィン・パート(FIN.PART)に株式を売却したことを皮切りに、米投資ファンドのマトリンパターソン(MATLINPATTERSON)や香港の高級紳士服チェーン、トリニティ(TRINITY)など何度かオーナーが変わっている。現在グローバル商標権を保有するビーム・エル・フドルク・ガーメントは、同ブランドを「そのルーツにふさわしい上質な素材の、優れたクラフツマンシップとインテリジェントなデザインで作られた、メンズおよびウィメンズ向けのコンテンポラリーなラグジュアリーブランド」としてリローンチを目指すという。

「ケント・アンド・カーウェン」は、1926年創業の英国メンズブランド。オックスフォードやケンブリッジなど、名門大学の学生が着用するネクタイやセーターのメーカーとしてスタートした。時代によって業績のアップダウンはあったものの、2000年代に入りさらに苦戦。若年層を引き付けるため、15年から19年にかけてデヴィッド・ベッカム(David Beckham)と提携してスポーティーなアイテムを強化したが、損失が膨らみ、20年に提携を解消した。なお、同ブランドも一時期トリニティが保有していた。ビーム・エル・フドルク・ガーメントは、同ブランドについても、ウィメンズも扱うコンテンポラリーなブランドとして立て直したい考えだ。

ビーム・エル・フドルク・ガーメントは、03年設立の上場企業。ゴルフウエアで知られており、中国市場で70%強のシェアを誇る。また、トラベル・バケーション向けアパレルブランドも展開。中国国内でおよそ1190店を運営し、ECでは中国の人気SNSウィーチャット(微信、WeChat)を擁するインターネットサービス企業大手のテンセント(騰訊、TENCENT)と提携している。22年の売上高は約3億9500万ドル(約576億円)。なお、「チェルッティ 1881」と「ケント・アンド・カーウェン」のグローバル商標権を獲得するにあたり、それぞれ6218万ドル(約90億円)と4145万ドル(約60億円)相当を支払っている。

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ヒールがトレンドに復活! 秋は足元からレディーライクに【2023-24年秋冬トレンド】

スニーカーやフラットシューズのトレンドが長らく続きましたが、2023-24年秋冬シーズンはドレッシーなヒールが久しぶりに主役に返り咲きました。人に会う機会が増えたことから、靴にも上品さやレディーなムードが望まれるように変わりつつあります。トラッドやフォーマルなムードが勢いづき、“きちんと感”を備えたジャケットやワンピースが見直されていることも、靴選びに変化をもたらしているようです。今回は、有力ブランドの23-24年秋冬コレクションから、注目シューズをピックアップしました。

レディーライクでありつつ、“主張強め”の靴は、装いの主役を引き受けてくれます。今シーズンの足元は、上品さと艶やか、安定感が鍵。安心感のあるスリングバックパンプスや、チャンキーヒールが支持を集めそうです。「ミュウミュウ(MIU MIU)」は、キュートなリボンが目を引く、ワインレッドのスリングバックパンプスを披露。クールなエレガンスと、センシュアルなムードが見事に融け合っています。

スリングバックパンプスに
ポインテッドトーが復活

かかと部分にストラップを回したスリングバックパンプスは、エレガントでありながらホールド感もあり、“かかと抜け”が起きにくいので、サクサク歩けます。「ミュウミュウ(MIU MIU)」のスリングバックパンプスは、交差したストラップ効果で脚が華奢に見える仕掛け。安定感のあるローヒールも足取りをサポートしています。黒のシアータイツで落ち着いたムードに仕上げました。

今シーズンは、つま先のとがったポインテッドトーがひさしぶりにカムバックしました。凜々しくシャープな足元を印象付けてくれるので、スーツやパンツルックとも好相性。お仕事ルックにもなじみます。ワンピースやデニムと合わせれば、足元に意外性をプラスできます。

脱ガーリーのメリージェーン
今シーズンは大人顔に進化

丸みを帯びたシルエットと、ローヒールでおなじみのメリージェーンがリバイバルしています。愛嬌を感じさせる表情やガーリーな雰囲気がメリージェーンの魅力ですが、今シーズンは幼く見えない進化形が相次いで登場しています。「フェンディ(FENDI)」は、ストラップパンプスを披露。ストラップをクリアヒールに組み込んだアーティーな構造です。正面から見ると上品なパンプスだけれど、サイドやバックからはドラマチックな見え具合といった、奥行きのあるデザインです。

“合わせ技”でグラマラス度をアップ

モード全体が華やかなムードを増す中、ドレスシューズもよりグラマラスに進化しています。新傾向は“合わせ技”。2種類以上の装飾を盛り込んだ、主張強めなムードです。

「フェラガモ(FERRAGAMO)」は、足首に2本のストラップをあしらいました。ポインテッドトーにウエッジソールと、造型がアイキャッチー。ツヤ感のあるあでやかな赤と、黒タイツが相性抜群です。ミニ丈ルックの人気が続いているため、このようにタイツと合わせれば、上品なムードに仕上がります。

太ベルトで“パワーサンダル”に
脚のスレンダーさを演出

秋冬のサンダルは、春夏とは流儀が異なります。ヌーディーで軽快な春夏と比べて、秋冬はドレッシーでリッチ。「クロエ(CHLOE)」は、ゴールドのバックルを配した、太ベルトとストラップのサンダルで視線を引き込みます。

タイツとの組み合わせは、秋冬らしさを印象付けるコンビネーション技です。しかも、抜け感まで備わるおまけ付き。秋冬に取り入れたい、おすすめのコーディネートです。モデルのルックは、袖に丸みを帯びたシックなニットワンピースが、エフォートレスなたたずまい。ベルトとストラップが太めなので安定感が高く、さらに足元がスレンダーに映る優秀アイテムです。

安心感のあるチャンキーヒールは
“大人かわいく”が合言葉

かかとが太いチャンキーヒールは、ヒールが高めでも安心感があります。脚が疲れにくく、足首周りが華奢に映るメリットもうれしいです。プラットフォーム(厚底)と相性がいいので、縦長のシルエットを強調できます。メリージェーン風のチャンキーヒールを提案したのは、「エトロ(ETRO)」。花柄の刺しゅうが、足元にときめきを与えてくれます。

ランウエイでは、チャンキーヒールにロマンチックなスカートをスタイリングして、インパクトをプラス。レースの柄タイツをのぞかせて、センシュアルなムードも漂わせました。チャンキーヒールは足元がぐらつきにくいので、ロングスカートでも軽やかに歩けます。カジュアルなデニムのボトムスなどと合わせれば、適度な“ずれ感”も生まれます。

ボア素材のヒールが登場
“ふわもこ感”とエレガンスが同居

珍しい素材を取り入れて、靴に新たな表情を宿す試みが目立っています。「トッズ(TOD’S)」は、ストラップ付きパンプスのアッパー部分をボア素材で覆いました。ボア特有の“もこもこ感”が、足元を穏やかで愛らしいムードにしてくれます。

これまでボア素材のシューズといえば、カジュアルなブーツなどが主流でしたが、このようにエレガントなヒールに用いると、大人らしさが増します。ランウエイでは、トレンドのテーラードジャケットを合わせて上下のコントラストを強調。ボアの優しげなムードとは対照的なウエアを選ぶことで、こなれた雰囲気を演出できます。

ヒールの復活を追い風に、ストラップやスリングバック、チャンキーヒールなど、さまざまなタイプの新顔モデルがシューズシーンを盛り上げています。安定感のある太めのヒールは、久しぶりにヒールを履く“リスタート組”におすすめ。冬に向かって、パーティーやイベントが復活しそうなだけに、本気のドレスシューズも出番が増える気配です。早めの秋冬支度で、レディーライクなヒールを先取りしませんか。

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「アークテリクス」が世界初のカフェ併設店舗を心斎橋に出店 9月22日に開業

アメア スポーツ ジャパンは9月22日、大阪・心斎橋に、カナダ発のアウトドアブランド「アークテリクス(ARC’TERYX)」の国内最大規模の旗艦店をオープンする。世界初導入のカフェ「ベータ カフェ(BETA CAFE)」を常設すると共に、リペアや手入れに関するサービスカウンター「リバード サービスカウンター」を国内では東京・丸の内店に続いて設置する。

同ブランドはこの間出店を強化しており、心斎橋への出店で国内直営店は15店となる。店舗は心斎橋商店街と長堀通りに面し、ガラスのファサードで覆われた3層の作り。面積は約537平方メートル。1階がウィメンズとバックパックの売り場、2階がメンズとアーバンウエアのライン「ヴェイランス(VEILANCE)」の売り場、3階がカフェとサービスカウンターとなっている。

看板商品のシェルジャケットの名前に由来する「ベータ カフェ」は、大阪でカフェを展開する「エルマーズグリーン」と組んで運営する。オリジナルブレンドのコーヒーや、カナダの伝統的なスイーツをはじめとしたフードメニューを提供する。「リバード サービスカウンター」は予約制で、専門スタッフとの対面コミュニケーションでリペアの依頼や、手入れ方法の相談などが可能。

「アークテリクス」は、今秋は9月1日に東京・銀座のギンザシックス5階に出店済み。10月には福岡・天神にも出店を控えている。

■「アークテリクス 大阪 心斎橋 ブランドストア」
住所:大阪府大阪市中央区南船場3-5-16
オープン日:2023年9月22日

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「プリマヴィスタ」から化粧ノリとキープ力をアップする化粧下地が登場

花王のベースメイクブランド「プリマヴィスタ(PRIMAVISTA)」は11月11日、化粧ノリとキープ力を格上げする化粧下地“ファンデブースト<皮脂くずれ防止>”[SPF5・PA++](25mL、3080円※編集部調べ)を発売する。

ファンデーションを美しく仕上げ、持続させることに特化したファンデブースト処方を採用。乳液のような付け心地で均一に肌に伸び広がり、パウダーやリキッド、バーム、クリームなどファンデーションのタイプによらず肌に密着し、ムラのないベースメイクの仕上がりをかなえる。肌のテカリやベタつきを抑えながら、ファンデーションをヨレにくくする。

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ロート製薬のスキンケアブランド「カラミー」がサウナイベントを実施 「おふろカフェうたたね」とコラボ

ロート製薬のスキンケアブランド「カラミー(CALAMEE)」は、埼玉の「温浴施設おふろカフェうたたね(以下、うたたね)」とコラボレーションし、サウナイベントを9月15日まで実施中だ。うたたね館内で、ロウリュイベントや肌測定イベントなどを行う。

うたたねが多くのZ世代に利用されていることから、今回のコラボレーションが実現した。“男女イズネスサウナ室”では、ロート製薬のフレグランスブランド「べレアラボ(BELAIR LAB)」のオリジナルアロマオイルを使用したロウリュイベント「カラミーロウリュ」を実施する。なお、館内の香りも同ブランドがプロデュースする。

男女内湯では、「カラミー」をイメージしたピンクの「カラミーの湯」を実施。女性脱衣所には同ブランドアイテムを無料設置する。さらに、暖炉前での「お肌の水分チェッカー体験」を9月8日に開催する。

イベント期間中は館内に「『カラミー』エリア」を設置。「#Calamee #カラミー #おふろカフェ」のハッシュタグを付けてSNSを投稿した人に、「カラミー」のミニボトルサンプルをプレゼントする(先着100個限定)。

「カラミー」は、Z世代に向け、過剰な皮脂やテカリに着目したスキンケアブランド。全国のドラッグストア、バラエティーショップ、ECサイトで取り扱うほか、韓国とベトナムでも販売する。

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ロート製薬のスキンケアブランド「カラミー」がサウナイベントを実施 「おふろカフェうたたね」とコラボ

ロート製薬のスキンケアブランド「カラミー(CALAMEE)」は、埼玉の「温浴施設おふろカフェうたたね(以下、うたたね)」とコラボレーションし、サウナイベントを9月15日まで実施中だ。うたたね館内で、ロウリュイベントや肌測定イベントなどを行う。

うたたねが多くのZ世代に利用されていることから、今回のコラボレーションが実現した。“男女イズネスサウナ室”では、ロート製薬のフレグランスブランド「べレアラボ(BELAIR LAB)」のオリジナルアロマオイルを使用したロウリュイベント「カラミーロウリュ」を実施する。なお、館内の香りも同ブランドがプロデュースする。

男女内湯では、「カラミー」をイメージしたピンクの「カラミーの湯」を実施。女性脱衣所には同ブランドアイテムを無料設置する。さらに、暖炉前での「お肌の水分チェッカー体験」を9月8日に開催する。

イベント期間中は館内に「『カラミー』エリア」を設置。「#Calamee #カラミー #おふろカフェ」のハッシュタグを付けてSNSを投稿した人に、「カラミー」のミニボトルサンプルをプレゼントする(先着100個限定)。

「カラミー」は、Z世代に向け、過剰な皮脂やテカリに着目したスキンケアブランド。全国のドラッグストア、バラエティーショップ、ECサイトで取り扱うほか、韓国とベトナムでも販売する。

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ファミリーマートが“ファミチキ”20億食突破を記念して特別な靴下とハンカチを発売

ファミリーマートは、骨なしフライドチキンの“ファミチキ”を20億食販売したことを記念して9月12日、オリジナルアパレルブランドの「コンビニエンスウェア(CONVENIENCE WEAR)」から同商品をイメージしたラインソックス(429円)とタオルハンカチ(600円)を発売する。

“ファミチキ”はフライドチキンといえば骨付きが一般的だった2006年に、片手で手軽に食べられる骨なしタイプとして発売。ファミリーマート全商品の中で、売上数量ナンバーワンを誇る商品だ。ファミリーマートは“ファミチキ”についても同日、16年に販売したフレーバー“だし旨醤油”(240円)を復刻する。

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LVMH傘下の眼鏡メーカーが“007”も着用の仏ブランドを買収

LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)傘下のアイウエアメーカーであるティリオス(THELIOS)は、ロンドンの投資会社ネオ インベストメント パートナーズ(NEO INVESTMENT PARTNERS)からフランスのアイウエアブランド「ヴュアルネ(VUARNET)」を買収した。取引額は非公表。2018年にイタリアで設立されたティリオスは現在、多くのLVMH傘下のブランドとライセンス契約を結び、アイウエアの製造・流通を手掛けているが、ブランドの買収は今回が初めてになる。

アレッサンドロ・ザナルド(Alessandro Zanardo)最高経営責任者(CEO)は「『ヴュアルネ』を買収するチャンスは、私たちにとってふさわしいタイミングで訪れた。アイウエア業界での地位を築く6年間の重要なステップを経て、ブランドを傘下に収めて運営を始める準備が整ったと感じている」とコメント。そして、「私たちはとても堅実だ。デザイン、開発、品質における専門知識や技術を確立するとともにグローバルな商業ネットワークを構築し、世界各地で支社を設立し、市場で最高の小売業者との関係を強化してきた」と続ける。買収により、研究開発能力や専門知識、世界的なネットワークなど同社の幅広いリソースを生かし、ブランドの成長とグローバル展開を推進する。

「ヴュアルネ」は、1957年に眼鏡技師のロジェ・プイユ(Roger Pouilloux)とオリンピック金メダリストのスキー選手であるジャン・ヴュアルネ(Jean Vuarnet)が創業。ミネラルレンズ製造の先駆者としても知られ、パリ近郊のモーにある製造拠点はフランス政府から「無形文化財企業(Entreprise du Patrimoine Vivant)」の認定を受けている。2000年代初めから休眠状態にあったが、15年にネオ インベストメント・パートナーズが買収し復活させた。スポーツギアが起点のブランドではあるが、「テクニカルなブランドではなく、自然やサステナビリティとも結びついた、よりライフスタイル的なアウトドアブランドとして捉えている」とザナルドCEOは述べる。またスタイルという点では、象徴的なモデルを映画「太陽が知っている」(1969)のアラン・ドロン(Alain Delon)や「007 スペクター」(2015)のダニエル・クレイグ(Daniel Craig)ら有名俳優が作中で着用し、人気を集めてきた。

ティリオスは以前から「確かな特徴のある」ブランドを傘下に収めることに目を向けており、「ヴュアルネ」の歴史や、大切にし続けてきた確固たる価値観、オリンピック精神、そしてスタイルへのラグジュアリーなアプローチは求める条件に合致する。買収によって、同社は「ファッションではなくアイウエアからスタートした」ブランドでポートフォリオを拡大できる。しかし、保有するブランドの育成に重点を移すかという問いに対しては「他のブランドがこのような特徴を持ち、強力なノウハウとデザイン性を備えた比類なきブランドである場合に限る」と説明。ライセンスよりも傘下ブランドでポートフォリオを拡げることは意図していないとし、「ヴュアルネ」は同社のポートフォリオ戦略に調和して他のブランドを補完するものだという。今後は、同ブランドの純粋な魅力を保ち、流通を絞ることで、ポジショニングをさらに高めていく計画だ。

なお、ティリオスはLVMHとイタリアの大手アイウエアメーカーであるマルコリン(MARCOLIN)の合弁会社として設立されたが、21年12月にLVMHがマルコリンの所有する全株式を取得して完全子会社化。アイウエア業界におけるプレゼンスを強化しており、現在は「ディオール(DIOR)」「フェンディ(FENDI)」「セリーヌ(CELINE)」「ジバンシィ(GIVENCHY)」「ロエベ(LOEWE)」「ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)」「ケンゾー(KENZO)」「ベルルッティ(BERLUTI)」などのアイウエアを製造している。

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セレブも愛用する韓国のバッグブランド「スタンド オイル」が日本上陸

ムシンサ ジャパンは、韓国発のバッグブランド「スタンド オイル(STAND OIL)」の日本公式オンラインストアをローンチした。取り扱っているのは、横長のハンドバッグ“オブロング バッグ”(1万4580円)や台形のワンハンドルバッグ“プロンプ バッグ”(1万900円)、長いハンドルが特徴の“ポスト バッグ”(1万1150円)、丸みのあるフォームがキュートな“チャビー バッグ ミニ”(1万540円)ほか。

20代を中心に支持される
今年、聖水に旗艦店をオープン

「スタンド オイル」は2018年にデビューした、トレンドに左右されないミニマルなデザインを得意とするバッグブランドだ。リアルな価格設定も後押しし、韓国では20代の女性を中心に支持されている。Red Velvetのウェンディ(Wendy)や(G)I-DLEのソヨン(SOYEON)らをはじめとするセレブリティーやインフルエンサーにも愛用者が多いことで、国内でも注目度が高まっていた。

今年3月には、近年トレンドの発信地として知られる聖水(ソンス)に旗艦店をオープン。8月には釜山(プサン)と板橋(パンギョ)にも続けて出店した。

ムシンサは、2021年に日本現地の法人、ムシンサ ジャパンを設立して以降、韓国のデザイナーズブランドの日本進出を支援している。これまでに、「ロマンティッククラウン(ROMANTIC CROWN)」や「タイプサービス(TYPESERVICE)」、「マルディメクルディ(MARDI MERCREDI)」などのブランドが日本市場に展開した。

ムシンサ ジャパンによると、「スタンド オイル」は7月に行ったセールス向けの展示会でもリクエストが多かったという。今後はポップアップストアやセレクトショップなどでの取り扱いも強化し、販路を拡大していく予定だ。

オンライン

「スタンド オイル」日本公式オンラインストア

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ヨーロッパのアンティークやビンテージ品がそろう「湘南 蚤の市」が9月9、10日に開催 

湘南T-SITE(ティーサイト)は、ヨーロッパ各国のアンティークやビンテージ品などがそろう「湘南 蚤の市」を9月9、10日に開催する。たくさんのストーリーが詰まった、こだわりの雑貨や食器、家具、洋服、アクセサリーをそろえ、初出店12店を含む、32店が集結した。

アンティークやビンテージ品はフランス、イギリス、ドイツ、デンマーク、フィンランド、スウェーデンなどのヨーロッパものを中心に、一部、日本の骨董品も用意する。また、フラワーやキャンドル、キッチンカーではクレープやブリトーと無添加ホットドッグなどの軽食に加え、10日のみフランス菓子やワイン、ピザなどのフードを楽しむことができる。

■第65回「湘南 蚤の市」
期間:9月9、10日
時間:10時〜16時
場所:湘南ティーサイト1、2号館間プロムナード
住所:神奈川県藤沢市辻堂元町6-20-1

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「無印良品」が就寝時のバストをサポートするナイトブラを発売

無印良品」は9月13日、就寝時のバストをサポートする“なめらかナイトブラ”を発売する。ブラック、ピンク、ライトグリーン、パープルの4色展開で、価格は各3990円。

「無印良品」は同商品について、「バストを安定的に支え、下垂や型崩れを予防する。ブラジャーの両サイドと下部に伸縮性のあるパワーネットを採用し、バストの横流れを防ぐ」と説明する。

素材はユーカリを主原料とした再生繊維リヨセルで、「しっとりと滑らかで肌当たりが良い。伸縮性もあり、程よいホールド感で快適に着けられる」という。ノンワイヤー仕様で、ストラップ幅を太くすることで肩の負担を軽減。パットを取り外しての着用も可能だ。

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「マルベリー」×「ポール・スミス」が阪急うめだ本店でポップアップ コラボバッグを発売

「マルベリー(MULBERRY)」と「ポール・スミス(PAUL SMITH)」がコラボコレクションの発売を記念して、9月27日〜10月3日の期間に大阪・阪急うめだ本店1Fでポップアップショップをオープンする。

本コラボコレクションでは「マルベリー」の代表的モデル“アントニー”をベースに、「ポール・スミス」の特徴的な“シグネチャーストライプ”とカラーパレットでアレンジしたバッグ10型を2つの異なるデザインで販売する。1つは黒のヘビーグレインレザーに“シグネチャーストライプ”仕様のウェビングストラップとカラフルなライニングで仕上げたモデル、もう1つはスムースカーフレザーに大胆なカラーブロッキングで「ポール・スミス」のシャドーストライプモチーフを表現したモデルだ。

本ポップアップで3万3000円以上の買い物をすると、先着でオリジナルのドローストリングトラベルポーチをプレゼントする。

■開催概要
「マルベリー×ポール・スミス」ポップアップショップ
会場:大阪・阪急うめだ本店1F コトコトステージ11
期間:9月27日~10月3日 
営業時間:10:00~20:00

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BLACKPINKジェニーも愛用 ソウル発「アモーメント」が渋谷パルコでポップアップ開催中

韓国・ソウルを拠点とするメンズ/ウィメンズブランド「アモーメント(AMOMENT)」は、9月1〜10日の期間、渋谷パルコでポップアップストアをオープンする。ポップアップストアの店頭では、2023年の秋冬コレクション「I Do(not)Decorate」が並ぶ。

「アモーメント」は、アールデコにインスパイアされた削ぎ落とされたデザインと、構築的なシルエットを得意とする。今回のコレクションでは、この洗練されたDNAを宿しながら、装飾的な要素を取り入れた。

さらに、このコレクションの世界観をより多角的に伝えるために、ポップアップでは3人の韓国人アーティストをキュレーションし、紹介した。3人は芸術の追求において、ミニマリズムと永遠のクラシックを体現しているといい、ブランドのコアバリューと共鳴することから選ばれた。

また、ポップアップストアのオープンに合わせて、日本公式オンラインサイトもオープンする。ブランドは、日本市場への本格的な展開に意欲を示している。

「アモーメント」は2016年にデビュー。ミニマルでクラシックなムードと立体的なシルエットを掛け合わせ、トレンドに左右されず長く着用できる服を生み出すことを目指す。

韓国では、若者向けのカジュアルブランドより高価格帯であるものの、ラグジュアリーなファッションブランドよりは近づきやすいポジションに位置し、ファッション感度の高いユーザーから注目を集めている。

最近では、BLACKPINKのジェニー(JENNIE)が日頃から着用しているほか、New Jeansのメンバーも衣装や私服でたびたび着用しているという。

■「アモーメント」ポップアップ
会期:9月1〜10日
場所:渋谷パルコ ポップアップスペース“ゲート”
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1

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有力セレクトバイヤーがおすすめ この秋買いたい10万円以下バッグ

バッグを新調したいけど、値上げが続くラグジュアリーブランドのバッグは予算オーバーという人も多いはず。そこで有力セレクトバイヤーに、2023-24年秋冬シーズンにおすすめする10万円以下で購入できるバッグを聞きました。コーディネートを格上げしてくれるトレンドバッグが豊作です。

「オソイ」

韓国発のバッグブランド「オソイ(OSOI)」。人気の“ブロット”シリーズに登場した新しいデザインで、ころんとした丸みのある形が特徴的。どんなスタイリングに合わせても主役になるバッグです。ワイドの横長タイプなので、モノもたくさん入ります。シックなネイビーは、ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)の別注カラーです。(浅子智美ユナイテッドアローズ ウィメンズブランドディレクター)

「ワッコワッコ」

「ワッコワッコ(WACCOWACCO)」の定番のキルティングバッグを携帯やミニ財布などが収納できるひと回り小さいサイズで別注しました。ユナイテッドアローズのチャリティープロジェクトの商品でもあり、1点購入につき、500円が認定NPO法人(特定非営利活動法人)ピースウィンズ・ジャパンの災害緊急支援プロジェクトに寄付されます。メタリックカラーがスタイリングのアクセントになり季節を問わず使えるアイテムです。(浅子智美ユナイテッドアローズ ウィメンズブランドディレクター)

「マルニ」

「マルニ(MARNI)」定番のショッピングバックは、軽くてたくさん入るので、サブバッグやお仕事バッグ、週末のワークアウト用としてなど、幅広いシーンで使えるのがうれしいポイント。今季の白×グレーのバイカラーは冬の重たいアウターに合わせてもスタイリングが軽く見えるので合わせやすい配色です。(浅子智美ユナイテッドアローズ ウィメンズブランドディレクター)

「エ ローエ ホーベ」

コンセプチュアルなニットウエアを展開するブランド「エ ローエ ホーベ(A.ROEGE HOVE)」の巾着バッグです。ホワイトでもクリアでシャイニーなラメの質感なので、ドレッシーなコーディネートにも映えます。ニット素材だから中身によってサイズも伸び縮みするので、容量も意外とある優れもの。ナノサイズのバッグが増えているので、サブバッグとしても活躍します。(藤井かんなエストネーション ディレクター)

「レラント」

ボールチェーンのハンドルがアクセントの「レラント(LERANTD)」のレザーバッグ。アクセサリー感覚で普段のスタイリングに合わせられます。オススメの新色サクラカラーはクリーンなライトピンク。フラットな巾着型でデイリー使いしやすいのも魅力。(小沼悠子ビューティ&ユース ユナイテッドアローズディレクター)

「エッテ」

韓国発のバッグブランド「エッテ(ETTE)」の流れるような曲線と直線とからなる2段スクエアバッグです。光沢のある牛革とマットゴールドの金具のコンビネーションですっきりとしたデザインになっています。ショルダーストラップとハンドタイプと2ウエイで仕様できます。(小沼悠子ビューティ&ユース ユナイテッドアローズディレクター)

「フェイン」

レザーはイタリア産、アトリエはフランスにこだわって作られる「フェイン(FANE)」のバッグはモデルチェンジがありません。シンプルなデザインと機能的なバランス感、どんな体型にもスタイリングにもさりげなく合わせられる魅力があります。インターナショナルギャラリービームス ウィメンズとの別注色にはそれぞれのレーベル刻印が内側に施されている点もポイントです。(片桐恵利佳インターナショナルギャラリー ビームスディレクター)

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有力セレクトバイヤーがおすすめ この秋買いたい10万円以下バッグ

バッグを新調したいけど、値上げが続くラグジュアリーブランドのバッグは予算オーバーという人も多いはず。そこで有力セレクトバイヤーに、2023-24年秋冬シーズンにおすすめする10万円以下で購入できるバッグを聞きました。コーディネートを格上げしてくれるトレンドバッグが豊作です。

「オソイ」

韓国発のバッグブランド「オソイ(OSOI)」。人気の“ブロット”シリーズに登場した新しいデザインで、ころんとした丸みのある形が特徴的。どんなスタイリングに合わせても主役になるバッグです。ワイドの横長タイプなので、モノもたくさん入ります。シックなネイビーは、ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)の別注カラーです。(浅子智美ユナイテッドアローズ ウィメンズブランドディレクター)

「ワッコワッコ」

「ワッコワッコ(WACCOWACCO)」の定番のキルティングバッグを携帯やミニ財布などが収納できるひと回り小さいサイズで別注しました。ユナイテッドアローズのチャリティープロジェクトの商品でもあり、1点購入につき、500円が認定NPO法人(特定非営利活動法人)ピースウィンズ・ジャパンの災害緊急支援プロジェクトに寄付されます。メタリックカラーがスタイリングのアクセントになり季節を問わず使えるアイテムです。(浅子智美ユナイテッドアローズ ウィメンズブランドディレクター)

「マルニ」

「マルニ(MARNI)」定番のショッピングバックは、軽くてたくさん入るので、サブバッグやお仕事バッグ、週末のワークアウト用としてなど、幅広いシーンで使えるのがうれしいポイント。今季の白×グレーのバイカラーは冬の重たいアウターに合わせてもスタイリングが軽く見えるので合わせやすい配色です。(浅子智美ユナイテッドアローズ ウィメンズブランドディレクター)

「エ ローエ ホーベ」

コンセプチュアルなニットウエアを展開するブランド「エ ローエ ホーベ(A.ROEGE HOVE)」の巾着バッグです。ホワイトでもクリアでシャイニーなラメの質感なので、ドレッシーなコーディネートにも映えます。ニット素材だから中身によってサイズも伸び縮みするので、容量も意外とある優れもの。ナノサイズのバッグが増えているので、サブバッグとしても活躍します。(藤井かんなエストネーション ディレクター)

「レラント」

ボールチェーンのハンドルがアクセントの「レラント(LERANTD)」のレザーバッグ。アクセサリー感覚で普段のスタイリングに合わせられます。オススメの新色サクラカラーはクリーンなライトピンク。フラットな巾着型でデイリー使いしやすいのも魅力。(小沼悠子ビューティ&ユース ユナイテッドアローズディレクター)

「エッテ」

韓国発のバッグブランド「エッテ(ETTE)」の流れるような曲線と直線とからなる2段スクエアバッグです。光沢のある牛革とマットゴールドの金具のコンビネーションですっきりとしたデザインになっています。ショルダーストラップとハンドタイプと2ウエイで仕様できます。(小沼悠子ビューティ&ユース ユナイテッドアローズディレクター)

「フェイン」

レザーはイタリア産、アトリエはフランスにこだわって作られる「フェイン(FANE)」のバッグはモデルチェンジがありません。シンプルなデザインと機能的なバランス感、どんな体型にもスタイリングにもさりげなく合わせられる魅力があります。インターナショナルギャラリービームス ウィメンズとの別注色にはそれぞれのレーベル刻印が内側に施されている点もポイントです。(片桐恵利佳インターナショナルギャラリー ビームスディレクター)

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G-DRAGONの「ピースマイナスワン 」と「ヘリノックス」がコラボアイテムを発売

アウトドアブランド「ヘリノックス(HELINOX)」は9月9日、K-POPアーティストのG-DRAGON(ジードラゴン)が主宰するブランド「ピースマイナスワン(PEACEMINUSONE)」とのコラボアイテムを発売する。「ヘリノックス」クリエイティブセンター東京および同公式オンラインで販売する。

アイテムは、チェア(2万2000円〜) と折り畳みテーブル(2万2000円)をラインアップ。それぞれに蓄光仕様の「ピースマイナスワン」ロゴパッチが付属し、ベルクロ部分に取り付けが可能だ。

G-DRAGONは同コラボに際し、「『ヘリノックス』東京オープン記念に日本限定で企画したコボレーションモデルがいよいよ発売になります。日本の『ピースマイナスワン』ファンにアピールできるカラーを使用しデザインしました。赤は『ピースマイナスワン』を代表する色でもあります。レタリングロゴとレッドホワイトの組み合わせにより 実際に使う方々が、目でも楽しめる要素を込めています。優れた技術力を持つ『ヘリノックス』とコラボレーションができとても楽しかったです。今後もより多くのアイデアで面白いプロダクトが生まれることを願っています」と述べた。

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ジュエリーの「ヒロタカ」がグランフロント大阪に直営店をオープン 

日本のジュエリーブランド「ヒロタカ(HIROTAKA)」は、大阪エリア初となる直営店をグランフロント大阪にオープンした。自然の息遣いが聞こえる空間を目指し、木材や真鍮など土に還ることができる素材で構成した空間だ。

オープンを記念し、食虫動物の気品漂うスローモーションに着想を得た“ドロセラ(DROSERA)コレクション”を先行発売した。ダイヤモンドカフリング(19万6900〜35万2000円)などをラインアップする。そのほか各直営店では9月29日に販売する。

■「ヒロタカ」グランフロント大阪店
時間:11:00〜21:00
場所:グランフロント大阪
住所:大阪府大阪市北区大深町 4-20 南館1階117区

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【2023クリスマスコフレ】「エスト」は12品をセットにしたスペシャルボックスを発売 

花王のプレステージブランド「エスト(EST)」は11月10日、2023年ホリデーコレクションとしてスペシャルボックス(1万9800円※編集部調べ)を数量限定で発売する。「“Ture Beauty” for you .」をテーマに、スキンケアやメイクアップ、ボディーケアなど厳選した全12品、総額3万5778円分のアイテムをセットする。

ベーシックスキンケアアイテムは、7品をラインアップ。現品サイズのメイク落とし“クレンジングエッセンス エンリッチド チューブタイプ”(120g)をはじめ、ミニサイズの洗顔料“クラリファイイング ジェル ウォッシュ”(23g)、洗い流すパック“エスト ホワイトニングエステ”(30g)、炭酸泡美容液“セラム ワン アドバンスド”(30g)、化粧水“ザ ローション”(30mL)、ローション状美容液“G.P. コンディショニングセラム”(20mL)、エマルジョン状美容液“G.P. エンリッチドセラム”(14g)をそろえる。

スペシャルスキンケアアイテムとして3アイテムを用意。現品サイズのシワ対策美容液“リンクル ソリューション プラス”(20g)と高保湿のシートマスク“ザ ローション マスク”(1枚入り)、ミニサイズの“インテンシブ ボディセラム”(24g)をラインアップする。

メイクアップアイテムは、ミニサイズの化粧下地“コレクティング プライマー”(5g)と現品サイズのマスカラ“ビューティファイング マスカラ”の2アイテムをそろえる。

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【2023クリスマスコフレ】「エスト」は12品をセットにしたスペシャルボックスを発売 

花王のプレステージブランド「エスト(EST)」は11月10日、2023年ホリデーコレクションとしてスペシャルボックス(1万9800円※編集部調べ)を数量限定で発売する。「“Ture Beauty” for you .」をテーマに、スキンケアやメイクアップ、ボディーケアなど厳選した全12品、総額3万5778円分のアイテムをセットする。

ベーシックスキンケアアイテムは、7品をラインアップ。現品サイズのメイク落とし“クレンジングエッセンス エンリッチド チューブタイプ”(120g)をはじめ、ミニサイズの洗顔料“クラリファイイング ジェル ウォッシュ”(23g)、洗い流すパック“エスト ホワイトニングエステ”(30g)、炭酸泡美容液“セラム ワン アドバンスド”(30g)、化粧水“ザ ローション”(30mL)、ローション状美容液“G.P. コンディショニングセラム”(20mL)、エマルジョン状美容液“G.P. エンリッチドセラム”(14g)をそろえる。

スペシャルスキンケアアイテムとして3アイテムを用意。現品サイズのシワ対策美容液“リンクル ソリューション プラス”(20g)と高保湿のシートマスク“ザ ローション マスク”(1枚入り)、ミニサイズの“インテンシブ ボディセラム”(24g)をラインアップする。

メイクアップアイテムは、ミニサイズの化粧下地“コレクティング プライマー”(5g)と現品サイズのマスカラ“ビューティファイング マスカラ”の2アイテムをそろえる。

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「ブランパン」×「スウォッチ」の時計 6万500円で9月9日に発売

「ブランパン(BLANCPAIN)」と「スウォッチ(SWATCH)」は9月9日、コラボ時計を発売する。価格は各6万500円で、限定販売ではない。

1953年に発売した「ブランパン」のアイコンダイバーズウオッチ“フィフティ ファゾムス(FIFTY FATHOMS)”をベースとしたもので、デザインソースは深海だ。5つの大洋から名前を取った5種類をラインアップし、ケースバックには同大洋とそこで見られるウミウシを描く。カラフルさも特徴で、色は今回のコラボレーションのために開発した。

ケースやベゼルは特許取得済みのバイオセラミック製(3分の2がセラミック、3分の1がヒマシ油を原料にしたもの)で、NATOストラップも使用済みの漁網をリサイクルする。

ムーブメントには機械式自動巻きの“システム51(SISTEM51)”を採用し、91m防水。さらに“アンタークティックオーシャン(南極海)”モデルには、6時位置に水を検知する液体接触インジケーターを備える。防水性を確認するもので、湿気を検知するとセンサーの色が変わる。

「ブランパン」と「スウォッチ」は共にスイスの時計ブランドであり、世界最大の時計企業スウォッチ グループ(SWATCH GROUP)に属する。

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「ブランパン」×「スウォッチ」の時計 6万500円で9月9日に発売

「ブランパン(BLANCPAIN)」と「スウォッチ(SWATCH)」は9月9日、コラボ時計を発売する。価格は各6万500円で、限定販売ではない。

1953年に発売した「ブランパン」のアイコンダイバーズウオッチ“フィフティ ファゾムス(FIFTY FATHOMS)”をベースとしたもので、デザインソースは深海だ。5つの大洋から名前を取った5種類をラインアップし、ケースバックには同大洋とそこで見られるウミウシを描く。カラフルさも特徴で、色は今回のコラボレーションのために開発した。

ケースやベゼルは特許取得済みのバイオセラミック製(3分の2がセラミック、3分の1がヒマシ油を原料にしたもの)で、NATOストラップも使用済みの漁網をリサイクルする。

ムーブメントには機械式自動巻きの“システム51(SISTEM51)”を採用し、91m防水。さらに“アンタークティックオーシャン(南極海)”モデルには、6時位置に水を検知する液体接触インジケーターを備える。防水性を確認するもので、湿気を検知するとセンサーの色が変わる。

「ブランパン」と「スウォッチ」は共にスイスの時計ブランドであり、世界最大の時計企業スウォッチ グループ(SWATCH GROUP)に属する。

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コーセー小林社長がNHK「神田伯山のこれがわが社の黒歴史」に出演 80年代百貨店競争時代のドタバタ劇を振り返る

コーセーの小林一俊社長が、9月13日23時から放送されるNHK「神田伯山のこれがわが社の黒歴史」に出演する。外資系ブランドが百貨店の化粧品売り場を席巻していた1980年代、「このままだと百貨店を追い出される」と危機感を抱いたコーセーが社運を賭け立ち上げた百貨店専用ブランドと、そのブランドを巡り巻き起こった現場の大混乱を取り上げる。

講談家・神田伯山がMCを務める同番組は、「企業の黒歴史=苦労」をテーマに手痛い失敗談や黒歴史を笑いに変えながら今に生きる生美や教訓をあぶり出していく経済バラエティ。インタビューパートのほか、フィギュアのコマ撮りに乗せて状況や歴史を説明していく神田の講談も魅力になっている。

小林社長が語るのはブランド差別化に苦しんだ80年代の物語。化粧品メーカーの主戦場である百貨店売り場を巡る戦いで生き残るべく、起死回生の大プロジェクトとして新ブランドを立ち上げたものの、フタを開けてみると現場は思わぬ大混乱に……。次回予告PR動画では「かなり盛り上がりました。いけると」と語る小林社長に、「社内でのみ(笑)」とツッコミを入れる神田とのやりとりも紹介されている。また、社内のドタバタぶりを再現するコマ撮りVTRには「妖怪ウォッチ」のキャラクターたちが登場している。

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コーセー小林社長がNHK「神田伯山のこれがわが社の黒歴史」に出演 80年代百貨店競争時代のドタバタ劇を振り返る

コーセーの小林一俊社長が、9月13日23時から放送されるNHK「神田伯山のこれがわが社の黒歴史」に出演する。外資系ブランドが百貨店の化粧品売り場を席巻していた1980年代、「このままだと百貨店を追い出される」と危機感を抱いたコーセーが社運を賭け立ち上げた百貨店専用ブランドと、そのブランドを巡り巻き起こった現場の大混乱を取り上げる。

講談家・神田伯山がMCを務める同番組は、「企業の黒歴史=苦労」をテーマに手痛い失敗談や黒歴史を笑いに変えながら今に生きる生美や教訓をあぶり出していく経済バラエティ。インタビューパートのほか、フィギュアのコマ撮りに乗せて状況や歴史を説明していく神田の講談も魅力になっている。

小林社長が語るのはブランド差別化に苦しんだ80年代の物語。化粧品メーカーの主戦場である百貨店売り場を巡る戦いで生き残るべく、起死回生の大プロジェクトとして新ブランドを立ち上げたものの、フタを開けてみると現場は思わぬ大混乱に……。次回予告PR動画では「かなり盛り上がりました。いけると」と語る小林社長に、「社内でのみ(笑)」とツッコミを入れる神田とのやりとりも紹介されている。また、社内のドタバタぶりを再現するコマ撮りVTRには「妖怪ウォッチ」のキャラクターたちが登場している。

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「ファセッタズム」と「ジョージコックス」がコラボシューズを9月9日に発売

「ファセッタズム(FACETASM)」は9月9日、イギリスの老舗シューズブランド「ジョージコックス(GEORGE COX)」とコラボレーションしたシューズを発売する。価格は7万9200円で、ファセッタズム青山、ファセッタズム心斎橋、ファセッタズム公式オンラインストア、全国の「ファセッタズム」取扱店で販売する。サイズは4、5、6、7、8、9(UKサイズ)をそろえる。

本アイテムは、「ファセッタズム」の2023年秋冬コレクション“ステイゴールド”で発表された。「ジョージコックス」の定番モデル“3588”をベースにし、かかとにDリング、側面に“ファセッタズムクロスロゴ” を配置した。ゴールド×バーガンディとゴールド×ネイビーの2型を用意。バーガンディはレザー、ネイビーはスエードと異なる素材を採用した。

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仏発シルバーウエア「クリストフル」から究極のスニーカーボックス こだわりの1足のための逸品

仏発シルバーウエア「クリストフル(CHRISTOFLE)」は9月末、“ミラーオブジェ スニーカーボックス”を発売する。このスニーカーのためのボックスは、デザイン事務所のアート リシェルシェ インダストリーのクリエイティブ・ディレクターであるラムダン・トゥアミがデザイン。トゥアミは、美容ブランド「オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー(OFFICINE UNIVERSELLE BULY)」の創業者の一人でもある。「クリストフル」のシルバースミスとしてのノウハウを生かしたシルバーコーティングが施されたスニーカー愛好家にはうれしい逸品だ。

1世紀以上にわたりジュエリーボックスなども手掛けてきた同ブランドが、多くのコレクターがいるスニーカーに見合う収納ボックスをつくるのは必然だった。箱の内側にもシルバーコーティングを施し、グリーンベルベットを敷き詰め、蓋には持ちやすいように切り込みが入っている。シンプルなデザインのスニーカーボックスには実用性と究極の洗練が共存している。

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仏発シルバーウエア「クリストフル」から究極のスニーカーボックス こだわりの1足のための逸品

仏発シルバーウエア「クリストフル(CHRISTOFLE)」は9月末、“ミラーオブジェ スニーカーボックス”を発売する。このスニーカーのためのボックスは、デザイン事務所のアート リシェルシェ インダストリーのクリエイティブ・ディレクターであるラムダン・トゥアミがデザイン。トゥアミは、美容ブランド「オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー(OFFICINE UNIVERSELLE BULY)」の創業者の一人でもある。「クリストフル」のシルバースミスとしてのノウハウを生かしたシルバーコーティングが施されたスニーカー愛好家にはうれしい逸品だ。

1世紀以上にわたりジュエリーボックスなども手掛けてきた同ブランドが、多くのコレクターがいるスニーカーに見合う収納ボックスをつくるのは必然だった。箱の内側にもシルバーコーティングを施し、グリーンベルベットを敷き詰め、蓋には持ちやすいように切り込みが入っている。シンプルなデザインのスニーカーボックスには実用性と究極の洗練が共存している。

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ヘロン・プレストンが「H&M」メンズのデザイン・アドバイザーに

「H&M」はこのほど、ヘロン・プレストン(Heron Preston)との長期パートナーシップを締結した。プレストンは、メンズウエアを中心にデザインアドバイザーを務めるほか、プレストンが監修する新たなシーズナル・コレクションの発表も予定している。

同社は同パートナーシップを、新たなコラボレーションプラットフォーム「H2」と位置付ける。「H2」は、「H&M」がかねてより取り組む循環型デザインの実践の場としての役割を持ち、消費者に向けたデザインプロセスの透明化も進めるという。さらに、若手クリエイターの支援も活動の柱に掲げる。製作には若手クリエイターを招き、プレストンのメンターシップと「H&M」のリソースを組み合わせた教育プログラムを提供する。

プレストンは、「私は常々、私たち一人一人がファッションの中心だというメッセージを伝えている。『H&M』は世界中のあらゆる人のためのブランドだ。私は可能性の限界に挑戦することが好きで、『H&M』と一緒に実現できてうれしい」とコメントした。

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ロート製薬が20年ぶりに内田有紀を起用 新スキンケアブランド「ブルーミオ」のテレビCM

ロート製薬から9月10日にデビューする新スキンケアブランド「ブルーミオ(BLOOMIO)」が広告モデルに俳優の内田有紀を起用し、18日からテレビCMを放映する。先行して、ウェブでは7日から公開する。内田は、同社の広告モデルを20年ぶりに務める。

今回のCM撮影について内田は、「10年近くロート製薬の目薬のCMで起用していただいたので、実家に帰ったような気持ちになった」と振り返る。「ブルーミオ」については、「肌にすっとなじみ、内側から輝くような肌に引き上げてもらえる感覚だった。基礎ができていないと、いくら良いファンデーションや化粧品をのせても、しっかりなじまない事もある。自分が不調な時でもちゃんと底上げされている肌でいるという自信が大事なので、とても心強い」とコメントを寄せた。

特設サイトとブランド公式LINEアカウントを開設し10月15日から無料のニュースレター「NEW MOON LETTER」を展開する。特設サイトでは、さまざま業界で活躍する女性に聞く「心のしずめ方」や、朗読コンテンツ「心しずまる言葉」などを公開するほか、ブランド公式LINEアカウントでは、毎月新月の日に配信する。初回は、広告モデルの内田や、占星術家の岡本翔子などが登場する。

「ブルーミオ」は、肌本来の健やかさに着目し、ハリや艶、透明感のなさなどの肌悩みにアプロ―チするエイジングケアブランド。独自の機能性成分「ブルーセラミド」を配合するのが特徴で、潤いで肌荒れを防ぎながら透明感を引き出し、澄んだハリ肌へ導く。ブランドスタート時のアイテム数は3品で、導入美容液“ディープブーストセラム”(25g、3850円)と、化粧水“ディープモイストローション”(145mL、3520円)、クリーム“モイストリペアクリーム”(30g、4400円)の3アイテムをそろえる。

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滝沢眞規子が「バナナ・リパブリック」の秋キャンペーンに登場 8ルックを披露

「バナナ・リパブリック(BANANA REPUBLIC)」は9月7日、モデルの滝沢眞規子を起用した2023年秋のキャンペーンをスタートする。

23年秋コレクションは“アルゼンチンの旅”をテーマにしたもので、8ルックを公開。9月は、アルゼンチンのカントリーロードからシティーに向かう道中にある“エスタンシア”と呼ばれる大規模農園がコンセプトで、アーシーなカラーやカシミヤやアルパカといった温かみのある素材使いが特徴だ。

10月は、首都ブエノスアイレスの高揚感をイメージした。シャイニーゴールドなどを基調とし、黒地のドレスに同色の刺しゅうを施したりする。

「バナナ・リパブリック」は、1978年にメル(Mel)とパトリシア(Patricia)のジーグラー(Ziegler)夫妻が米国・カリフォルニア州で創業したブランド。

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