【2023年クリスマスコフレ特集】お気に入りアイテムも憧れブランドも 年に1度のきらめきコスメをチェック ※随時更新

2023年もクリスマスコフレが続々登場!憧れのブランドやいつものブランドのアイテムをお得に購入するチャンスです。今年も多数のブランドが、続々と発売日や予約開始日を発表しています。今年はどんなアイテムがそろっているのか?各ブランドのコフレ情報のほか、価格別や目的別、アイテム別の注目商品などを随時更新していきます。

【9月21日発売】
「ラッシュ(LUSH)」

価格:2万3800〜3万6800円

「ラッシュ(LUSH)」がクリスマスまでのカウントダウンを彩るアドベントカレンダーを発売する。9月6日からは公式アプリで先行販売を行い、15日から新宿店で、21日からは全国77店舗で販売する。今年のアドベントカレンダーは、ボックス型とドールハウス型の2種類を用意する。

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【2023年クリスマスコフレ】「ラッシュ」から毎年人気のアドベントカレンダーが発売

【10月4日発売】
「ローラ メルシエ(LAURA MERCIER)」

価格:1650〜1万6500円

第1弾:10月4日
第2弾:10月18日
第3弾:11月1日
第4弾:12月1日

「ローラ メルシエ(LAURA MERCIER)」は10月4日から4回に分けて、2023年ホリデーコレクションを数量限定で発売する。3色フェイスパレットや9色アイシャドウパレットの限定色や限定パッケージアイテムに加え、ブランド人気のブラシやアイカラー、ボディークリームなどのコフレやキットなど17種を販売する。テーマは、“CELESTIAL CEREBRATION”で、輝く無数の星と、ミッドナイトブルーの夜空の美しいコントラストから着想を得た。

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【2023クリスマスコフレ】「ローラ メルシエ」は夜空の美しさから着想 人気ボディークリームやアイカラーセットなど17種

【10月6日発売】
「アディクション(ADDICTION)」

価格:8580〜9240円

「アディクション(ADDICTION)」は10月6日、2023年ホリデーコレクションからミスティックトーン、ウォームトーンがかなうメイクアップキット2種と、ブランド初のベースメイクキット計3種を数量限定で発売する。なお、メイクアップキットに含まれているアイテムは全て、定番商品の限定色となっている。9月22日から予約受け付けを開始する。

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【2023クリスマスコフレ】「アディクション」は初のベースメイクなど3種のキット発売

【10月13日発売】
「ディオール(DIOR)」

価格:8580〜9240円

第1弾:10月13日
第2弾:11月3日
第3弾:11月17日

「ディオール(DIOR)」は10月から3回に分けて、2023年ホリデーコレクションを数量限定で発売する。パリを象徴する庭園のチュイリーガーデンから着想を得た限定デザインのアイシャドウパレットやリップスティック、毎年恒例のアドベントカレンダーなどを用意した。

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【2023クリスマスコフレ】「ディオール」パリを象徴する庭園から着想を得たメイクアップコレクション発売

【10月13日発売】
「アルマーニ ビューティ(ARMANI BEAUTY)」

価格:9900〜7万500円

第1弾:10月13日
第2弾:11月10日

「アルマーニ ビューティ(ARMANI BEAUTY)」は、2023年のホリデーコレクションを10月13日と11月10日に数量限定で発売する。同コレクションには、新しい女性像を表現した人気フレグランス“マイ ウェイ”の限定デザインボトル、“マイ ウェイ ナクレ”(50mL、1万6060円)が登場。10月13日に発売する。輝く星屑を散りばめたようなキャップに、ピンクグリッターのジュースという特別仕様だ。

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【2023年クリスマスコフレ】「アルマーニ ビューティ」のアドベントカレンダーが登場 人気香水の限定セットも

【10月13日発売】
「クラランス(CLARINS)」

価格:5500〜2万8050円

第1弾:10月13日
第2弾:11月1日
第3弾:11月10日
第4弾:12月1日

「クラランス(CLARINS)」は10〜12月にかけて8種のホリデーキットとアドベントカレンダー1種を発売する。10月13日は4種のホリデーキットが登場。“ベーシックケア ホリデーキット”(5500円、6050円※PWPは現品+1100円)は、メイク落とし“ベルベット クレンジング ミルク”と洗顔料“トータル フォーミング クレンザー”に好みのベーシックケア製品(現品)を組み合わせたキット。

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【2023年クリスマスコフレ】「クラランス」から8種のホリデーキット スターアイテムがそろったアドベントカレンダーも登場

【10月13日発売】
「ドランク エレファント(DRUNK ELEPHANT)」

価格:5500〜2万8050円

第1弾:10月13日
第2弾:11月10日

資生堂の米国発スキンケアブランド「ドランク エレファント(DRUNK ELEPHANT)」は10月13日と11月10日、2023年ホリデー限定キット3種を発売する。テーマはサファリで、自然に生きる動物たちの暮らしに着想を得た。

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【2023クリスマスコフレ】「ドランク エレファント」がサファリに着想を得たスキンケアキット3種を発売

【10月13日発売】
「ジバンシイ(GIVENCHY)」

価格:3960〜9万3280円

第1弾:10月13日
第2弾:11月3日
第3弾:12月1日

「ジバンシイ(GIVENCHY)」は10月13日から3回に分けて、2023年ホリデーコレクションを数量限定で発売する。アイシャドウパレット、4色ルースパウダーなどの限定色や限定パッケージアイテムに加え、ホリデーの雰囲気を盛り上げるコフレやキットなど11種を販売する。インスピレーションは、ニューヨークにある伝説のナイトクラブ「STUDIO 54」の70年代の様子。ブランドの創始者のユベール・ド・ジバンシィ(Hubert De Givenchy)も出席した当時のナイトパーティーを、シルバーのスパンコールやリッチなゴールドで表現した。

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【2023クリスマスコフレ】「ジバンシイ」は伝説のナイトクラブから着想 セットは全11種

【10月18日発売】
「オサジ(OSAJI)」

価格:1980〜4620円

「オサジ(OSAJI)」は10月18日、写真家の尾身沙紀とコラボレーションした“2023ホリデーメイクアップコレクション デパーチャーズ”を限定発売する。10月11日から「オサジ」直営店舗、公式オンラインショップで予約開始する。同コレクションは、写真家の尾身沙紀が旅先で撮りためた写真にインスピレーションを得て、まだ見ぬ世界でのあたらしい体験へと自分を駆り立てる姿をイメージしている。

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【2023年クリスマスコフレ】「オサジ」の2023年ホリデーは写真家の尾身沙紀とコラボ 写真に着想を得たネイルなど

【10月20日発売】
「SK-Ⅱ」

価格:1万1990〜2万8050円

「SK-Ⅱ」は10月20日、フランスのライフスタイルブランド「メゾン キツネ(MAISON KITSUNE)」とコラボレーションした限定デザインのホリデーコフレを発売する。ブランドを代表する化粧水“フェイシャル トリートメント エッセンス”やポーチには、ヨガを楽しむキツネ“ヨガ フォックス”が描かれ、クリスマスを華やかに彩る赤と青の鮮やかなカラーに仕上がっている。

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【2023クリスマスコフレ】「SK-Ⅱ」が「メゾン キツネ」とコラボ “ヨガ フォックス”限定デザインのコフレ登場

【10月20日発売】
「セルヴォーク(CELVOKE)」

価格:2640〜7590円

第1弾:10月20日
第2弾:11月3日

「セルヴォーク(CELVOKE)」は10〜11月にかけて2023年ホリデーコレクションを発売する。“ザ ディグニティ オブ ルネサンス”をコンセプトに、ルネサンス絵画に描かれた、しっとりとした静けさの中で放たれる繊細な美しさと品格、その強さの中にある普遍のエレガンスをメイクアイテムに落とし込んでいる。

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【2023年クリスマスコフレ】「セルヴォーク」はルネサンス絵画のエレガンスを表現 オレンジやワインカラーのマルチパレット

【10月20日発売】
「ボビイ ブラウン(BOBBI BROWN)」

価格:4950〜1万7050円

第1弾:10月20日
第2弾:11月10日

「ボビイ ブラウン(BOBBI BROWN)」は10月20日と11月10日の2回に分けて、2023年ホリデーコレクションを発売する。テーマは、ニューヨークの活気あふれるホリデーシーズン。光り輝くダンスフロアやパーティーなどの華やかなゴールデングラマーの時代を、モダンなパッケージにデザインした。

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【2023クリスマスコフレ】「ボビイ ブラウン」の華麗なゴールデングラマーコレクション 全8種

【10月25日発売】
「スリー(THREE)」

価格:1980〜7480円

「スリー」2023ホリデーコレクション

第1弾:10月25日
第2弾:11月15日

「スリー(THREE)」は10月25日と11月15日の2回に分けて、2023年ホリデーコレクションを数量限定で発売する。今季のテーマは“愛の黄金比”で、多彩なゴールドのニュアンスを詰め込んだ6色アイシャドウパレットやリップスティックなどのメイクアップアイテム全5種をそろえる。さらに、スキンケアキット2種も販売する。パッケージはゴールドで統一し、パレットやネイルカラーなどには、19世紀後半から20世紀前半にオーストリア・ウィーンで活躍した画家のグスタフ・クリムト(Gustav Klimt)が描く“人の素肌を思わせる大理石”のようなニュアンスを表現した。

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【2023クリスマスコフレ】「スリー」のテーマは“愛の黄金比” パステルカラーを詰め込んだアイパレットなど

【10月26日発売】
「ザボディショップ(THE BODY SHOP)」

価格:3740〜2万5500円

第1弾:10月20日
第2弾:11月10日

「ザボディショップ(THE BODY SHOP)」は、ブランド独自のフェアトレードプログラム“コミュニティフェアトレード”で仕入れた原料やギフトパッケージを使用したクリスマスコレクションを、10月26日から数量限定で順次発売する。

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【2023クリスマスコフレ】「ザボディショップ」はフェアトレード原料を採用したコレクション 2種のアドベントカレンダーも登場

【10月27日発売】
「アディクション(ADDICTION)」

価格:2420〜7480円

「アディクション(ADDICTION)」は10月27日、2023年ホリデーコレクションの第2弾を数量限定で発売する。第1弾はキット3種を発売し、第2弾は単品のメイクアップアイテム全6種を展開する。同コレクションのテーマは“アンノウン ファミリア”で、「知らないはずなのに、知っている」感覚を視覚的に表した。

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【2023クリスマスコフレ】「アディクション」鮮やか&きらめくアイテム6種 アイシャドウパレットなど

【10月27日発売】
「ナーズ(NARS)」

価格:1650〜8690円

第1弾:10月27日
第2弾:11月17日
第3弾:12月1日

「ナーズ(NARS)」は10月27日、11日17日、12月1日の3回に分け、2023年のホリデーコレクションを発売する。今年のテーマは“スパーク・ザ・パーティー”。限定色のアイシャドウパレットやチークパレット、限定パッケージのリップやクッションファンデーション、プレストパウダーなど全14アイテム15種を用意している。

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【2023年クリスマスコフレ】「NARS」のホリデーはきらめき華やぐアイテム&セットの15種類

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「アン ドゥムルメステール」から初の香水 構想20年、日本では11月に発売

「アン ドゥムルメステール(ANN DEMEULEMEESTER)」は9月7日、ブランド初となる香水“A”をアントワープの旗艦店で発表した。公式サイトやドーバー ストリート マーケット ロンドンなどで扱う。日本では11月22日に伊勢丹新宿本店で販売予定だ。75mLで価格は7万円前後。創業者のアン・ドゥムルメステール本人が手掛け、2013年にデザイナーを辞任して以来初の本人名義のデザインプロジェクトとなる。

伊セレクトショップのアントニオーリが20年にブランドを買収した直後、オーナーのクラウディオ・アントニオーリ(Claudio Antonioli)がドゥムルメステールに香水を作らないかと持ちかけると、すでに20年以上の歳月をかけて完成させていたことを明かした。香水の産地として有名な南フランス・グラースで長い時間を過ごして香りについて学んでいたという。ドゥムルメステールは米「WWD」のインタビューに、「『香水を作ろう』と誰かが私のドアをノックする日が来ると信じていた。自分が何をしたいのか、どんな香りが好きか、どんなアイデアがあるか、何年も前からはっきり分かっていた。昔からの夢が現実になった」と語った。

“A”という商品名は、本人の名前の頭文字とアルファベットの最初の文字であることなどに由来する。性別を問わず使いやすい香りで、クローブなどのスパイシーなトップノートに、ジャスミンやレザーがコントラストを与える。ベースノートはパチョリ、ベチバー、ローズ、サンダルウッドなどが広がる。「香水を作ることは本能に従う極めて優美な仕事だ。布のような生地や形状はない。非物質的で形のないものだ」と話し、自然に根ざした“アニマリスティック(動物的)”側面や言葉にするのが難しいものを作ったという。

柱状のガラスボトルは前面を艶やかな黒で仕上げ、“A”の文字が中から透ける。ボトルを傾けると全体が黒く変化する。ふたの内側には、1992年に夫であるパトリック・ロビン(Patrick Robyn)が撮影したドゥムルメステールのポートレートをあしらった。

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1位は、花王もジャニーズ離れ 「ケイト」がSexy Zone中島健人の“リップモンスター”CMを中止 |週間アクセスランキング TOP10(9月7日〜9月13日)

1位は、花王もジャニーズ離れ 「ケイト」がSexy Zone中島健人の“リップモンスター”CMを中止 |週間アクセスランキング TOP10(9月7日〜9月13日)

「WWDJAPAN」 ウイークリートップ10

1週間でアクセス数の多かった「WWDJAPAN」の記事をランキング形式で毎週金曜日にお届け。
今回は、9月7日(木)〜9月13日(水)に配信した記事のトップ10を紹介します。


- 1位 -
花王もジャニーズ離れ 「ケイト」がSexy Zone中島健人の“リップモンスター”CMを中止 

09月12日公開 / 文・本橋 涼介

 花王は12日、ジャニーズ事務所の性加害にまつわる一連の問題を受け、同事務所所属タレントを起用したプロモーションを中止した。「ケイト(KATE)」はSexy Zoneの中島健人を起用した、ブランドの看板商品“リップモンスター”のテレビCMを取りやめた。

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- 2位 -
「リモワ」が「ティファニー」とコラボ 9月中に発売予定

09月11日公開 / 文・MILES SOCHA

 LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン (LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)傘下のドイツのラゲージブランド「リモワ(RIMOWA)」は、ブランド設立125周年を祝い、アニバーサリー展「ザイト 1898(SEIT 1898)」を9月8日から17日までニューヨークのチェルシーファクトリーで開催している。

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- 3位 -
「ブランパン」×「スウォッチ」の時計 6万500円で9月9日に発売

09月07日公開 / 文・三澤 和也

 「ブランパン(BLANCPAIN)」と「スウォッチ(SWATCH)」は9月9日、コラボ時計を発売する。価格は6万500円で、限定販売ではない。

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- 4位 -
藤田ニコルが「ピーチ・ジョン」の売り上げNo.1ブラジャーをプロデュース

09月11日公開 / 文・WWD STAFF

 「ピーチ・ジョン(PEACH JOHN)」は9月11日、モデル・タレントの藤田ニコルとコラボした“ナイスバディブラサテンレース”(3900円)を発売した。

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- 5位 -
【2023クリスマスコフレ】「ポール & ジョー」“猫好き”にはたまらないアドベントカレンダー登場

09月12日公開 / 文・WWD STAFF

 「ポール & ジョー ボーテ(PAUL & JOE BEAUTE)」は11月1日、2023年ホリデーコレクションを限定で発売する。テーマは“クリスマスの子猫”で、クリスマスツリーの下にいる瞳をキラキラと輝かせた子猫たちを描いた商品を詰め込んだコフレや限定アイテム、限定のラッピングをラインアップする。予約受け付け開始日は10月18日。

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- 6位 -
【2023クリスマスコフレ】「ディオール」パリを象徴する庭園から着想を得たメイクアップコレクション発売

09月10日公開 / 文・WWD STAFF

 「ディオール(DIOR)」は10月から3回に分けて、2023年ホリデーコレクションを数量限定で発売する。パリを象徴する庭園のチュイリーガーデンから着想を得た限定デザインのアイシャドウパレットやリップスティック、毎年恒例のアドベントカレンダーを用意した。

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- 7位 -
「ユニクロ:シー」会見に柳井会長が急遽登壇 「+J」に並ぶプロジェクトへ期待の表れ

09月13日公開 / 文・五十君 花実

 ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長が、英国人デザイナー、クレア・ワイト・ケラー(Clare Waight Keller)による「ユニクロ」のウィメンズ新ライン、「ユニクロ:シー(UNIQLO : C)」の発売前記者会見に急遽登壇した。元々予定はなかったが、「昨日彼女に2回目に会い、あまりにもすばらしかったので、僕が会見に出ることで(メディアの注目などの点で)多少でもプラスになれば」(柳井会長)と登壇を決めたのだという。

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- 8位 -
「ビルケンシュトック」がIPO申請 評価額は1兆円以上の可能性も

09月13日公開 / 文・EVAN CLARK

 ドイツのシューズブランド「ビルケンシュトック(BIRKENSTOCK)」は9月12日、米国証券取引委員会(SEC)にIPO(新規上場)の申請を行なった。7月ごろからIPOを検討しているとの臆測が広まっていた。現時点では公開株式数や価格などの詳細は未決定だが、業界関係者によれば、評価額は80億ドル(約1兆1680億円)強になる可能性もあるという。

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- 9位 -
【2023クリスマスコフレ】「マジョリカ マジョルカ」限定コフレ発売 “かわいい大きな瞳”がかなう

09月08日公開 / 文・WWD STAFF

 「マジョリカ マジョルカ(MAJOLICA MAJORCA)」は11月21日、ブランド誕生20周年を記念したコフレ“マジョリピアドレッサーボックス”(6600円※編集部調べ)を資生堂の公式オンラインショップ「ワタシプラス」で数量限定発売する。“かわいい大きな瞳”がかなうメイクアップアイテムの全4種を詰め込んだ。

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- 10位 -
TWICEのチェヨンが「エトロ」初のジャパンアンバサダーに就任

09月10日公開 / 文・WWD STAFF

 「エトロ(ETRO)」はK-POPガールズグループ、トゥワイス(TWICE)のチェヨン(CHAEYOUNG)を初のジャパンアンバサダーに指名した。

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「フーミー」が高発色&長持ちのマットリップ発売 限定のロールオンフレグランスも

イガリシノブ=ヘア&メイクアップアーティストがプロデュースするコスメブランド「フーミー(WHOMEE)」は10月26日、マットリップ“フィルムマットリップ”(全5色うちウェブ限定1色、各1760円)と、数量限定でブランド初のロールオンフレグランス“ロールオンパフューム W”(8mL、1430円)を発売する。公式オンラインストアでは、25日10時に先行販売を開始する。

“フィルムマットリップ”は、高発色なカラーが長時間続くティントタイプのリキッドリップで、フィルターをかけたようなふんわりとした唇に仕上がる。カラーは柔らかなオレンジブラウン、上品なブラウン、深みのあるシックなブラウンレッド、ヌーディなピンク、ウェブ限定のフレッシュピンクの5色を用意した。

ミニサイズのフレグランス“ロールオンパフューム W”は、甘く爽やかなオレンジにローズやジャスミンなどの花々を加えた華やかな香りに仕上げた。“顔だけではなく、心や体でメイクを楽しんでほしい”というイガリシノブの想いが込められている。

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竹内涼真が「ゼニス」×レスリー・キーの写真展に登場 30歳を迎えた現在の目標を語る

時計ブランドの「ゼニス(ZENITH)」は、“パイロット ウォッチ”の発売を記念し、写真家のレスリー・キー(Leslie Kee)とのコラボレーション写真展「ザ スカイ イズ ユアーズ -空と夢と私-ゼニスフォトエキシビジョン by レスリー・キー」を9月16日から10月1日の期間、X8ギャラリーで開催する。写真展では、レスリーが撮影した、一般公募50組の夢を抱いて活動する人々やブランドアンバサダーの竹内涼真、グローバルフレンドオブブランドを務めるホラン千秋などのポートレートを展示する。

写真展に先立ち「ゼニス」は9月15日、報道関係者に向けた記者会見を開催し、竹内とレスリー、ジュリアン・トルナーレ(Julien Tornare)ゼニス最高経営責任者(CEO)が登場した。

「年々『ゼニス』の掲げる理念にマッチしてきている」

トルナーレCEOは、“パイロット ウォッチ”について「創業者であるジョルジュ・ファーブル=ジャコ(Georges Favre-Jacot)は、今後人類が飛行するにあたって、時間をはじめとするさまざまな事象を計測する機器が必要になると考え、1881年に“パイロット”という名前で特許を取得した。それ以来、ブランドでは飛行用の計器を提供しており、“パイロット”という名前のコレクションも続いている」と説明。さらに、「彼は限界を作らず、常に高みを目指して挑戦していた。それが、私たちは夢を追いかけ、夢を追いかける人たちを応援し続けるという今のブランドの哲学に通じている」と続けた。

この日、竹内が着用したのは“パイロット クロノグラフ”の最新作である“パイロット ビッグデイト フライバック”(146万3000円)。竹内は「1997年に発売された“レインボー”にインスピレーションを受けた、スポーティーかつモダンな雰囲気とアンティークな要素がマッチした唯一無二のモデル。中には素晴らしい職人さんの技術の結晶が詰まっていて、パワーをもらえる」と紹介した。

また、今の目標について「今年30歳を迎えたので、今しか出せないパワーを自分なりに発信していきたい。また、年々自分の目標が『ゼニス』の掲げる理念にマッチしてきている感覚があって、嬉しく思う」と語った。

「私たちの人生にとって、時間が一番のギフト」

レスリーは「時計は大切なもの」とし、その理由を「私たちの人生にとって、時間が一番のギフトだ。時間がある限り精一杯、最高の人生を創造することができる」と語った。また、会場に飾られた、竹内がジャンプを見せるポートレートについても説明した。「シリーズの名前が“パイロット ウォッチ”であり、人間は高く飛ぶほどにすごい景色を見ることができる。そのため、飛んでいる写真をとりたかった。涼真くんはスーパーモデルにも負けないぐらいの完璧な表現をしてくれた」。

竹内はレスリーの魅力について「今回の撮影で初めて会ったが、撮影前やレンズを通したコミュニケーションで、僕のことを知ろうとしてくれる。初対面の人との撮影だと、ナチュラルな表情を見せるのが難しいこともあるが、スっと入ってきてくれるコミュニケーション力のおかげで楽しく撮影ができた」と語った。また出来上がった写真については、「最近はアツい役柄を演じることが多かったが、久々に爽やかだなと思う」と述べた。

■THE SKY IS YOURS -空と夢と私- ゼニスフォトエキシビジョン by レスリー・キー
日程:9月16日〜10月1日(火曜日休館)
時間:11:00〜19:00
場所:X8 GALLERY
住所:東京都渋谷区神宮前5丁目27番7号 アルボーレ神宮前 1・2階
※「ゼニス」公式ラインで事前来場予約を受

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コーセーがジャニーズ事務所に対する声明 松本潤、Snow Man目黒蓮などを起用

コーセーは15日、ジャニーズ事務所の創業者、故ジャニー喜多川氏による性加害問題を受け、十分な改善が認められるまでは同事務所所属タレントの新たな契約や起用を見送ると発表した。現時点で、契約タレントの情報を掲載する公式サイトの削除や店頭の販促物の撤去などは予定していないが、流通企業の意向などを踏まえ、適応に対応していく方針だ。なお、契約タレントのTVCMの放映は全て終了している。

コーセーは、クレンジングブランド「ソフティモ」の高機能スキンケアシリーズ“クリアプロ”で松本潤、コーセープロビジョンのスキンケアブランド「米肌(MAIHADA)」で関ジャニ∞の“妹分”として活動するキャンジャニ∞、「コーセー敏感肌ケア」キャンペーンでSnow Manの目黒蓮、子会社のアルビオンが展開するスキンケアシリーズ「フラルネ(FLARUNE)」のブランドアンバサダーにSnow Manの渡辺翔太を起用している。

同社は、あらゆるステークホルダーに関わる全ての人の人権を尊重する責任を果たすべく「コーセーグループ人権方針」を掲げており、「いかなる性加害も絶対に許されるもの」としている。日頃から、人権デューディリジェンスの考え方にもとづき、コーセーグループの商品・サービスに関係するすべてのステークホルダーに対し、同方針を理解し、人権の尊重に努めることを要請している。

その上で今回の一連の問題に対して、「長年にわたし事務所と契約をしてきた企業として、人権尊重の徹底や、被害にあわれた皆さまへの補償が少しでも早く進むよう、改革や取り組み状況の報告を求め、必 要に応じて情報提供を要請するなど、事務所の適切なガバナンス体制の確立を注視していく」とコメントした。

その一方で、「所属タレントの皆さまや、それを支えるマネージャなどスタッフの皆さまが活躍の場を失う状況についても非常に懸念しており、才能あるタレントやスタッフの皆さまが、一日も早く活躍の場に復帰できる仕組みの確立についても、強く要請していく」とした。

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【2023年クリスマスコフレ】「エチュード」が“ピンク好き”の心をくすぐるホリデーコレクション発売

韓国発のコスメブランド「エチュード(ETUDE)」は、ピンクウィンターコレクション“ピンクアーカイブ ホリデーコレクション2023”を販売する。価格は1199〜5434円。10月27日に公式オンラインストアで先行発売し、11月4日にQoo10、Amazon、楽天、全国のドラッグストアなどで取り扱う。

韓国で人気な雑貨ブランド「マファブアーカイブ(MAFAVARCHIVE)」とのコラボレーションだ。アイシャドウパレット”プレイカラーアイズ ピンクアーカイブ”(8.3g、2750円)はくすみピンクとくすみベージュを組み合わせ、目元を上品な印象に演出。セミマットティント“フィクシングティント ベルベット ピンクストロベリー”(1485円)は、スエード質感で唇を包む深みピンクカラー。くすみがかったペールローズカラーのチーク“ハートフラッターブラッシャー”(4g、1199円)は、ほてったような自然な血色感に仕上げる。

そのほか、アイシャドウパレットとティントのセット“ピンクアーカイブ ホリデーセット(2点セット)”(4235円)と、全3アイテムのセット“ピンクアーカイブ ホリデーセット(3点セット)”(5434円)を用意した。

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「プラン C」、ブルーベル・ジャパンと提携で日本市場を強化 デザイナーがビジョンを語る

「マルニ(MARNI)」創業者の娘、カロリーナ・カスティリオーニ(Carolina Castiglioni)が手がける「プラン C(PLAN C)」。カスティリオーニの型にはまらない自由なクリエイティビティーは、2019年春夏シーズンに始動して以来、一貫してポジティブで遊び心のある自立した女性像を描く。同ブランドは8月からブルーベル・ジャパンとパートナーシップを締結し、日本市場を強化していく。このほど東京・銀座のギンザ シックスにオープンした新たな旗艦店を訪れたカスティリオーニに、同店の印象や今後のビジョンについて聞いた。

WWD:新たな旗艦店を訪れた感想は?

カロリーナ・カスティリオーニ(以下、カスティリオーニ):本やアートも楽しめるギンザ シックスは、出店するには最適な場所だと思いました。今回も彫刻家のドゥッチョ・マリア・ガンビ(Duccio Maria Gambi)が、設計に入ってくれました。彼とは2018年に出会い、以来全ての店舗の設計に関わってくれています。私たちは共通点が多いんです。この店では、アクセサリーを陳列する什器やハンガーラックなどを彼が手掛けてくれました。特に気に入っているのは、ステンレススチールやコンクリート、カーペットなど異なる素材が、とても上手くマッチしているところ。色使いも「プラン C」のDNAと共通します。私は毎シーズン、新しい色の組み合わせを生み出すことに挑戦しています。たとえば2023-24年秋冬シーズンでは、アクアやパープル、ビスタチオをメインに採用しましたが、この色のコンビネーションがとても好きなんです。

WWD:「プラン C」は特にポジティブでユーモラスな色使いが魅力だ。独特な色彩感覚は母親から受け継いだもの?

カスティリオーニ:いいえ。ファッション業界で育つなかで自然と身に付いたのだと思います。高校時代からアートを学び、常にデザインやアートに関心が高かったことも理由でしょう。私のアプローチは、ほとんど直感なんです。アート作品から着想を得ることもあれば、素材のリサーチをするなかでカラーチャートから閃くときもあります。

「母が教えてくれたのは、インディペンデントであること」

WWD:では、母親から受け継いだものをあげるとしたら?

カスティリオーニ:母と私のクリエーションには多くの似た部分があると思いますが、母が教えてくれたのは何よりもインディペンデントであること、自分の考えを貫くことです。「プラン C」はまさに私自身の直感を信じて実現したプロジェクトでもあります。母は「プラン C」のクリエーションには関わっていませんが、いつも店1店舗くらいの個人オーダーをしてくれます(笑)。気に入ってくれているということだと思います。私も当時「マルニ」で同じことをしていました。

WWD:ブランドのシグネチャーである“ピリ アンド ビアンカ”のモチーフは、娘が描いたものだと聞いた。あなたのクリエーションは、家族がいろいろな形で影響している。

カスティリオーニ:家族はとても大事な存在です。あのイラストは、私の娘が3歳の時に友人の似顔絵を描いたものなんです。シンプルな線やシルエットがとても可愛くて、ブランドを始める時に、あれをロゴに使ったらいいんじゃないかと思いつきました。今彼女は9歳で、作風も少し変わりましたね。

WWD:コロナ禍を経てクリエーションに変化は?

カスティリオーニ:大きな変化はありません。創業当時からファッションショーは開催せず、年に2回のコレクション発表で、正しいパートナーと手を組んで慎重にビジネスを成長させていこうと考えていましたから、コロナ禍でも何かを大きく変えなければいけないことはありませんでした。シーズンの垣根をこえて着られる高品質かつディテールにこだわったモノ作りも創業時から大事にしています。一つ挙げるとすれば、工場が動かなかったので、すでにストックしている生地を使って制作しなければならず、新素材を使った革新的なことはあまりできませんでした。しかし、喜びに溢れた、明るい未来に向けたクリエーションを作り続けることは常に心がけました。

WWD:日本でブルーベルをパートナーに選んだ理由は?また今後のビジョンは?

カスティリオーニ:ブルーベルは私たちのクリエイティビティーや美学を理解してくれると思ったからです。すでに良いスタートが切れています。この店舗がその証拠で、とてもうれしく思っています。まずはギンザ シックスの店舗を軌道に乗せることに力を入れますが、出店機会は引き続き探します。そして特にレザーバッグなどのアクセサリーも強化し卸売ビジネスを成長させていく計画です。これからもやみくもにマーケットを広げたりせず、正しいパートナーを見極めてブランドを育てていきたい。アートやライフスタイルへのアプローチが好きな私にとって、先日伊勢丹でも開催したポップアップイベント「リトラッティ」プロジェクトは良い出発地点になりました。来週のミラノ・ファッション・ウイークでは、ニューヨークで活動するウクライナの写真家であり画家、映画監督としての顔を持つイェレナ・ヤムチュック(Yelena Yemchuk)との展示も予定しています。ファッション以外の分野にもさらにクリエイティビティを広げていきたいと思っています。

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田中みな実も推すスキンケアブランド「ファチュイテ」 初の常設店を東京と大阪に出店

インフルエンサーの藤井明子が手がけるスキンケアブランド「ファチュイテ(FATUITE)」が、東京と大阪の2店舗に常設店をオープンする。9月28日に東京・渋谷スクランブルスクエアの6階に、10月12日には大阪・あべのハルカス近鉄本店の2階に店を構える。それぞれの開店時には藤井ブランドディレクターが来店。計1万6500円以上の購入者には、先着順で数量限定のロゴ入りオリジナルミラーとミニサイズの巾着を贈呈する。

フランス語で“わがまま”を意味する「ファチュイテ」は2021年に誕生。“内側から発光するような透明感”や使用実感にこだわったアイテムを展開するスキンケアブランドだ。田中みな実がさまざまな美容雑誌で紹介し、美容好きな人たちの間で人気を集めていた。販路はこれまで公式オンラインストアと、年に数回のポップアップストアでの販売のみだった。

藤井ブランドディレクターは「ブランドをローンチした時、常設店ができるなんて夢にも思っていなかった。その後ポップアップを重ねていく過程で、コンセプトや商品の良さを直接伝えることの大切さを強く感じ、常設店を作ることがひとつの目標となっていた」とコメントしている。

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「アニエスベー」が復刻デザインウオッチを限定発売 名作映画に登場するモデルを再現

セイコーウオッチは「アニエスベー(AGNES B.)」ウオッチから、ブランドとゆかりのある映画の公開40周年を記念し、復刻デザイン限定モデル2種を数量限定で10月7日に発売する。また、復刻デザインの要素を取り入れたソーラーウオッチもレギュラーモデル5種とホリデーシーズン限定モデル2種でそれぞれ発売する。

アニエス・トゥルブレ(Agnes Trouble)=デザイナーは自身でも作品を制作するほどの映画好きで、ブランドを語る上で映画は必要不可欠な要素の1つ。本アイテムは、フランソワ・トリュフォー(Francois Truffaut)の「日曜日が待ち遠しい!」(1983年)の劇中で使用された“シネマ”の復刻モデルとなる。オリジナルモデルと同様に、活字体のブランドロゴを採用し、インデックスも当時のモデルに近いアラビア書体、特徴的な平面的なケース形状も再現。裏ぶたにはアニエスからのメッセージ、“J’AIME LE CINEMA!(映画が好き!)”を刻印した。ケース径は34mmの1サイズで、ブラックとシルバーを各限定500本で発売する。価格はブラックが3万1900円、シルバーが3万800円。

“シネマ”の要素を取り入れたソーラーウオッチは、クロノグラフモデルや3針カレンダーモデル、ホリデーシーズン限定のホワイトダイヤルのモデルを用意。クロノグラフモデルはケース径が40mmで2種展開、3針カレンダーモデルはケース径24mmで3種展開となる。ホリデーシーズン限定モデルの裏ぶたには“un ♡ d’or(アンクールドール / 優しい心)”というスペシャルメッセージを施し、クロノグラフと3針カレンダーの2種類を発売する。

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「グリーンレーベル リラクシング」がディズニー100周年記念アイテムを発売 スエットやキャップ、トートなど

ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)が手掛ける「グリーンレーベル リラクシング(GREEN LABEL RELAXING)」は、ディズニー創立100周年を記念し「ラッセルアスレティック(RUSSELL ATHLETIC)」、「ニューハッタン(NEWHATTAN)」、「L.L.ビーン(L.L.BEAN)」、「ヤングアンドオルセン(YOUNG & OLSEN)」の4ブランドとのスペシャルアイテムを発売した。「L.L.ビーン」と「ヤングアンドオルセン」のアイテムは9月下旬に発売予定で、「グリーンレーベル リラクシング」の全店舗と公式オンラインストアで取り扱う。

「ラッセルアスレティック」からは100周年をお祝いするメッセージや刺しゅうをあしらったスエットが登場。メンズ、ウィメンズ、キッズの3型をそろえ、それぞれ違ったデザインを用意する。ニューヨークの帽子ブランド「ニューハッタン」はミッキーマウスの短編映画シリーズとして最初に公開されたモノクロ作品である“蒸気船 ウィリー”から名シーンをフロントパネルにデザインしたキャップを用意。「L.L.ビーン」からは人気モデル「グローサリー・トート」をベースに様々な年代のミッキーをプリントしたトートを、「ヤングアンドオルセン」からはおめかししたミッキーとミニーのグラフィックをあしらったトートを用意する。

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「アディダス」が名作スニーカーの新キャンペーン メーンビジュアルにKing Gnu常田

「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」は9月15日から、同ブランドを代表するスニーカー“ガゼル(GAZELLE)”、“サンバ(SAMBA)”、“スーパースター(SUPERSTAR)”の3足を取り上げたキャンペーン“ひとつのオリジナル、それぞれのスタイル”を開始する。

メーンビジュアルには、King Gnuの常田大希をはじめ、BLACKPINKのジェニー(JENNIE)、チョン・ホヨン(Hoyeon Jung)、デビッド・ベッカム(David Beckham)、ジネディーヌ・ジダン(Zinedine Zidane)、Run-D.M.C.らアンバサダーが登場する。

キャンペーンでは、アディクラブ会員限定で常田大希のサイン入りアイテムのプレゼントや、「アディダス」一部店舗でフォトブースの設置、「アトモス(ATMOS)」とのイベント“adidas con by atmos”も開催予定だ。詳細は「アディダス」公式サイトに記載する。

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10日間で3カ月分を完売 「ワコールメン」“レースボクサー”にブリーフタイプが登場

「ワコールメン(WACOAL MEN)」から、美しさと機能性を融合した“レースブリーフ”が登場した。2021年12月に発売した同じレースを使用した“レースボクサー”は、発売から10日間で約3カ月分の販売予定枚数を完売した大ヒット商品。レースというと女性下着のイメージが強いが、多様性が広まりつつある中、男性にも美しさにこだわった製品を身に着けてほしいという思いから“レースボクサー”が誕生した。23年春夏ではブランドで最も販売数が多かったため、ブリーフタイプを企画。

伸度と強度を強化したオリジナルレースを使用しており、通気性がよく快適なはき心地。花柄にリーフや幾何学モチーフを組み合わせた柄でウエストには光沢感のあるテープを施している。カラーは、ブラック、紺、レッドの3色で、価格は3630円。

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「コス」がNYで描いた伝統と革新のエレガンス 環境配慮のタイムレスな洋服も

「コス(COS)」は9月12日(ニューヨーク現地時間)、ニューヨーク・ファッション・ウイークで2023年秋冬コレクションを発表した。ショーでの発表後にすぐに店頭やオンラインで購入できる“シー・ナウ・バイ・ナウ(SEE NOW BUY NOW)”のコレクションだ。会場はハドソン川に面するクラシック・カー・クラブ。日没で空は黄金色に染まり、ドラマティックだ。

ファーストルックは、ウール仕立ての黒のロングトレンチにロングブーツ、タイドアップできめたハンサムなスタイル。テーラードを解体して再構築したビスチェ風のトップスやウールのボンバージャケット、グラフィカルなステンカラーコートなど、シンプルなアイテムにデザインやパターンでエッジを加える。前半のカラーパレットは黒を中心にオリーブやネイビー、マスタードなど、シックな色合い。後半はペールブルーのハイゲージニットのワンピースやエクリュのスヌード風マントにウールのロングスカートのスタイリングなど、明るい色味も差し込んだ。

普段使いしやすいアイテムが豊富だが、エッジの効いたアイテムを加えて絶妙なバランスを取ったり、対極のシルエットを組み合わせてコントラストを表現したり、スタイリングの妙でモダンな空気感を演出した。ハンサムなテーラードスタイルには、肉厚のシルクやラメ素材のロングドレス、メタリックなホルタードレスなど、ドレッシーでエレガントなスタイルをプラス。さまざまなシーンを連想させる。

上質でタイムレスなデザインと、モダンでエッジを効かせたアイテムのバランス感こそ「コス」の真骨頂。長く着られる一着だけでなく、主役にもなる一着もあるからこそ、ファッションとしても面白い。

メンズはテーラードを基調に、ウールやエコレザー、ニットなど、素材のバリエーションで違った表情のテーラードスタイルを見せている。スタイリングでもビッグシルエットのダウンジャケットやボリューム感のあるリバーシブルコートをコーディネートすることでシンプルになりすぎないアクセントを加えた。

コレクションの92%以上は、持続可能な素材を使用。中にはリサイクル素材で製作されたニットも含まれている。

ショーの後日、ショールームを訪れるとカリン・グスタフソン(Karin Gustafsson)=コス デザインディレクターがショーの詳細について語ってくれた。「今シーズンは自然からインスピレーションを得ているので、全体的に落ち着いた色味を使い、動物の要素も取り入れています」。鳥の羽根をグラフィック処理してプリントしたロングドレスやメンズのブルゾン、端材のフリンジをあしらったコートはモデルが歩くたびに揺れ、アシンメトリーなスカートにも動きがある。「ショルダーラインが力強い分、ソフトな素材で動きが出るよう計算しました。メンズではよりソフトで流れるようなシルエットを採用し、ゆったりとしたサイジングに仕上げています」。

実際に間近で服に触れてみると表情のある素材も多い。「常にクオリティの高い服作りを心がけています。自分の情熱をデザインに落とし込み、皆がワードローブに必要だと思うアイテムを高いクオリティで提供している自信があります」。それでいながら92%以上に持続可能な素材を使用している。「昔からサステナビリティに取り組んでいきたいという考えがありましたが、将来的には100%にしたいですね。カシミアも、極力染めないようにしています」と意欲的だ。ランウエイに設置した巨大なメタルオブジェなど、ショーで使った大道具もゴミにせず寄付するなど、地球に優しい取り組みに積極的だ。

問い合わせ先
COS 青山店
03-5413-7121

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世界的テキスタイルデザイナー須藤玲子が大規模な巡回展、丸亀・猪熊美術館で

香川県丸亀市の猪熊弦一郎現代美術館(以下、MIMOCA)は10月8日から、世界的なテキスタイルデザイナーでテキスタイルデザイナー集団「NUNO」の須藤玲子ディレクターの個展「須藤玲子:NUNOの布づくり」を開催する。同展は、2019年香港の新進博物館CHAT (Centre for Heritage, Arts and Textile)で開催された企画の巡回展。欧州を巡回を経て、待望の日本開催となる。会期は12月10日まで。

須藤ディレクターは1953年生まれで茨城県石岡市出身。武蔵野美術短期大学を卒業後、1987年にテキスタイルデザイン集団「NUNO」のディレクターに就任。以来、クラフトとテクノロジー、デザイン、ファッションなど既存の枠組みを横断するテキスタイル開発を行ってきた。今展ではアイデアが形になるまでからコラボレーション先の各地の工場、11mの巨大なカーテンで仕切った空間などの須藤ディレクターやNUNOの活動を包括的に紹介する。

■須藤玲子:NUNOの布づくり
日程:10月8日〜12月10日
時間:10:00〜18:00
休日:月曜日
会場:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
住所:〒763-0022 香川県丸亀市浜町80-1
入場料:一般 950円、大学生650円、高校生以下または 18歳未満・丸亀市在住の65歳以上・各種障害者手帳をお持ちの方と、その介護者1名は無料

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アシックス次期社長に富永氏、現社長の廣田氏は会長CEOに

アシックスは15日、次期社長COOに常務執行役員CDO・CIOの富永満之(とみなが・みつゆき)氏が来年1月1日付で就任するトップ人事を発表した。株主総会を経て3月22日付で代表取締役社長COOとなる。廣田康人社長CEO兼COOは代表権のある会長CEOに異動する。尾山基会長は3月22日付で相談役に退く。

富永氏は兵庫県生まれの61歳。カリフォルニア・ポリテクニック州立大学を卒業後、1987年にアンダーセン・コンサルティングのニューヨークオフィスに入社。その後、日本IBM、IBM米国本社、SAPジャパン、ワークスアプリケーションズ アメリカを経て、2018年にアシックスに入社した。ITやデジタルなどの分野の責任者を務めてきた。

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【スナップ】冨永愛、リタ・オラらが来場 「マイケル・コース」2024年春夏ランウエイショー

「マイケル・コース(MICHAEL KORS)」は9月11日、ニューヨークで2024年春夏ランウエイショーを開催した。会場には、冨永愛、リタ・オラ(Rita Ora)、ブレイク・ライブリー(Blake Lively)ら著名なゲストが駆けつけた。

そのほかオリヴィア・ワイルド(Olivia Wilde)、アニッタ(Anitta)、エレン・ポンピオ(Ellen Pompeo)、ハル・ベリー(Halle Berry)、ヴァネッサ・ハジェンズ(Vanessa Hudgens)、ジェシー・ウィリアムズ(Jesse Williams)らが来場し、2023年秋冬コレクションなどに身を包みショーを楽しんだ。

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「ティアラ」×「ロヴェコ」×フラワーアーティスト前田有紀がコラボしたテキスタイルフラワーが発売

ファッションブランドの「ティアラ(TIARA)」は、「ロヴェコ(LOVECO)」、フラワーアーティストの前田有紀とトリプルコラボしたテキスタイルフラワーを発売する。9月15日から「ティアラ」公式オンラインで先行発売、9月22日から「ティアラ」ルミネ新宿店および銀座店で販売する。価格は1210〜2200円で、全24種類。

同コラボは、「ティアラ」のサステナブルプロジェクトの第一弾であり、残生地を用いフラワーアレンジメントを手掛ける「ロヴェコ」とのコラボが実現した。今回はフラワーアーティストの前田が、「ティアラ」オリジナルプリントの生地をハンドセレクトし制作した。また「ティアラ」ルミネ新宿店では、前田による店内装花も実施し、テキスタイルフラワーとともに生花も楽しめる。

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「アムリターラ」が15周年 白樺樹液の化粧水に“奇跡のリンゴ”成分を配合し新発売

オーガニックコスメ「アムリターラ(AMRITARA)」は今年15周年を迎えた。9月13日にブランド売り上げ1位の白樺樹液の化粧水“ホワイトバーチモイストウォーター”をリニューアル発売した。2010年に発売し、これまでフィンランド産の白樺樹液を使用していたが、北海道・美深町産に変更する。また、“奇跡のリンゴ”として知られる青森の農家、木村秋則さんが育てるリンゴから採取した保湿成分を配合する。

美深町産の白樺樹液を採取できるのは1年の中でも雪解けの2〜3週間だけだ。1本から3Lほどしか取れない樹液は、アイヌ民族もかつて健康飲料として飲んでおり、栄養分が豊富に含まれる。白樺の成長の妨げにならない量を採取し、水で薄めることなく化粧水にした。全成分は7種類で、ヒアルロン酸ナトリウムやてんさいから抽出したアミノ酸などを配合する。

完全無農薬、無肥料の自然栽培リンゴを育てる木村秋則さんのリンゴの成分を使用することは、勝田小百合「アムリターラ」代表兼商品開発の念願だったという。リンゴから採取したLPS(リポポリサッカライド)は、土や野菜、海藻にも存在するパントエア菌という微生物由来の成分だ。ターンオーバーを促進し、バリア機能を高め、肌を整える働きを持つ。

リニューアルした“ホワイトバーチモイストウォーター”はレフィル(120mL、4290円)と空ボトルをセットにして5225円で販売する。空気に触れるのを防ぐためレフィルは手で開けず、ボトルにパックをセットし、穴を開けて開封する仕様だ。

また、8月21日にクラフトビールブランド「アムリターラ ブリューイング(AMRITARA BREWING)」を立ち上げ、松の葉を使用したビール“パイニール”(330mL、1210円)を発売した。有機麦芽と有機ホップを潤沢に使用し、3種類の松の葉を漬けて作った。非加熱、無ろ過、無清澄のエールタイプのクラフトビールだ。ブランドのウェブショップと表参道店で取り扱う。

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パリコレデザイナーが審査 東京都主催の学生限定ファッションコンペは“育成”に注力

東京都は、都内在住・在学中の学生を対象にしたファッションコンクール「ネクスト ファッション デザイナー オブ トウキョウ 2024(Next Fashion Designer of Tokyo 2024以下、NFDT)」と、都内在住・在学・在勤のアマチュアデザイナーが対象の「サステナブル ファッション デザイン アワード 2024(Sustainable Fashion Design Award 2024以下、SFDA)」のエントリーを9月29日まで受け付けている。

両コンクールとも昨年に続く2回目の開催で、「NFDT」はフリー部門と、障害のある人の着用を前提にしたインクルーシブデザイン部門の2部門で募集中だ。それぞれ大賞1名に賞金100万円と、優秀賞2名に賞金50万円が贈られる。「NFDT」は、世界で活躍する有望なデザイナーを発掘するため、審査員として東京藝術大学の日比野克彦学長や ファッション・ディレクターの原由美子に加え、パリ・ファッション・ウイークに参加している「アンリアレイジ(ANREALAGE)」の森永邦彦デザイナーや、「CFCL」の高橋悠介代表兼クリエイティブディレクターのほか、バイヤーやジャーナリストらが名を連ねる。多角的な視点で総合的に審査し、東京を、パリやミラノ、ロンドンなどと並ぶファッションの拠点にするため、人材育成のプログラムを組んでいるのがコンクールの特徴だ。

教育にも焦点を当てた
唯一のコンテスト

「NFDT」では、まずデザイン画で一次審査を行う。各部門15名ずつの通過者は、森永「アンリアレイジ」デザイナーらがコンセプトデザインやパターンメイキングを講義する約2時間のワークショップに参加し、第一線で活躍するプロからコンセプトの立て方や技術を学ぶ。またインクルーシブデザイン部門限定でのワークショップも予定している。

二次審査ではルック1体を実際に制作し、審査員にプレゼンテーションを行う。ここで通過した各部門6名は、高橋「CFCL」代表らによるビジネス体験に参加でき、MDや生産管理といった、ものづくりからビジネスに直結するまでの流れを学ぶ。さらに、作品をファッションショーで披露する最終審査に向けて、実際にショーを担当する演出家と、ファッションPR による講義も受講する。

最終審査ではルックをもう2体追加で制作し、計3体をショー形式で審査員に発表する。参加者はワークショップでプロのレクチャーを受け、ものづくりやビジネスの感覚を身につけながら、その集大成をショーで披露する仕組みだ。さらに、コンテスト終了後も応募者を対象にしたコミュニティーを作り、ワークショップや生地の産地を巡る体験企画などを実施する予定だ。

「原石を磨き上げて
育てることが目的」

「『NFDT』は育成を重視するコンテストのため、審査員が審査して終了という一方通行ではありません。応募者と審査員が深くつながり、双方が一体となって新しい価値を生み出そうとする趣旨に賛同しました。本コンテストは、原石のような才能を発掘するだけではなく、その原石を磨き上げて、世界に通用するデザイナーに育てていくことが目的です。また、参加者同士がネットワークでつながりを作っていくことも目指しています。コミュニティーは今年度の参加者だけでなく、昨年度や次年度といった全参加者が年度を超えて同志としてつながることで、社会とのつながり、ひいては時代とのつながりが生まれることに期待しています」。

「プロの意見を聞くことが
デザイナーへの近道」

「私は学生時代、掲示板に貼り出されたコンテストにはほぼ全てに応募し、小さいものも合わせて10個くらい入選しました。自分一人でデザインについて悩むだけでなく、先生や同級生に相談するだけでなく、コンテストで審査員に自分の作品をぶつけてコメントをもらうことが大きな自信につながりました。学生は多くの人の意見を聞きすぎて、自分のやりたいことを見失うときもあるかもしれません。それでも、ファッション業界で活躍するフロントランナーに意見を聞きすぎて、損はないです。ファッションデザイナーを目指すなら、現役のデザイナーの意見を聞いたり、作品を見てもらったりする事が一番の近道だと私は思います」。

着物の生地などを活用し
伝統を継ぐ「SFDA」

「NFDT」と同時開催するのが、着物生地などの活用を想定した「SFDA」である。ウエア部門とファッショングッズ部門の2部門で、着物などの活用アイデアを募る。応募は公式サイトで受け付け中だ。選考の流れは「NFDT」と同様だ。審査員として、LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン・ジャパンのノルベール・ルレ(Norbert Leuret)社長と、デザイナーでアーティストの篠原ともえが参加する。ほかにも、リメイクに特化したデザイナーや、バイヤー、ジャーナリストも加わる。

一次審査通過後のワークショップでは、主に着物生地の活用に関する技術を習得すると共に、プロの講師や参加者同士でコミュニケーションしながら、クリエイションやビジネスについて学ぶことができる。日本の伝統文化である着物に次世代の感性を加え、東京発の新しいファッションを世界に発信する。

問い合わせ先
ネクスト ファッション デザイナー オブ トウキョウ事務局
03-5291-1003

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「バーバリー」表参道店がリニューアル ダニエル・リーの美学を表現した内装も公開

「バーバリー(BURBERRY)」は、表参道店を新たなデザインで9月17日にリニューアルオープンする。売り場は地上3階、地下1階の4フロアで、1階はバッグとスカーフがメイン、2階はウィメンズ、3階はメンズフロアの構成だ。改装前は3階に設けていたVIPルームを地下1階に移した。

内装は華美な要素を削ぎ落とし、新たなハウスカラー“ナイトブルー”を随所にあしらって、ダニエル・リー(Daniel Lee)=チーフ・クリエイティブ・オフィサーの美学がクリーンに伝わる空間を意識した。ブランドのキーアイテムにスポットライトが当たるようにデザインし、ウエアを魅力的に見せるために高めのラックを設置した。さらに、イギリス人テキスタイルアーティストのトム・アットン・ムーア(Tom Atton Moore)によるラグや、日本の伝統工法である木組に着想を得た什器を取り入れている。ウインドーには、2023-24年秋冬コレクションのモチーフの一つである、バラの彫刻を飾る。

また、表参道店限定アイテムとして、「バーバリー」らしいチェック柄を取り入れたウールブランケット(25万3000円)とホットウォーターボトル(5万2800円)を販売する。ほかにも、英国シューズブランド「トリッカーズ(TRICKER'S)」とコラボレーションしたシューズ(15万4000円)とブーツ(17万8200円)もラインアップする。

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阪神梅田本店の優勝セールに2000人行列  早すぎるVで一部商品が間に合わず

阪神タイガースが18年ぶりにセ・リーグ優勝したのを受け、エイチ・ツー・オー リテイリングのグループ各社は15日、「祝・リーグ優勝 阪神タイガースご声援感謝セール」をスタートした。7日間開催する。

阪神梅田本店では、午前8時30分から優勝セールの開幕を記念して「Vセレモニー」が行われた。球団のマスコットキャラクターのトラッキーとラッキー、キー太が六甲おろしのBGMで登場した後、関係者とくす玉割りをして祝祭ムードを盛り上げた。阪神梅田本店の小森栄司本店長は「昨年、全館建て替えオープンをしたが、さらに認知を高めていこうというタイミングで優勝セールを開催できるのは大変な喜び」と語った。1985年の優勝時は期間売り上げ40億円、2005年には同30億円を達成。今回の優勝セールでも「その規模に近い売り上げを達成したい。相当な経済効果があると思う」と期待を込めた。 

この日は通常より30分繰り上げて9時30分に開店した。優勝セールを待ちかねた阪神ファン約2000人が開店前に並んだ。滋賀県大津市から始発でかけつけたという女性は「阪神ファン歴50年以上の主人の影響でファンになった。優勝セールは縁起がいいので、今日も運をいただきにきた。食品売り場で福袋を買って帰りたい」と笑顔を答えた。虎柄のプリントTシャツを着た大東市の女性は「ずっと阪神ファンなので友だちに虎柄のTシャツをプレゼントされた。優勝を祈願して昨日初めて着たら優勝したのでうれしかった」といい、タイガースショップで応援グッズと佐藤輝明選手の名前入りフェイスタオルを購入した。 

全館の7割の売り場で記念セール品を販売する。18年ぶりの優勝にちなんだ1800円の優勝記念福袋や記念特価品を多数用意した。食品売り場では、リーグ優勝記念のロゴ入り商品を販売する「たねや」「クラブハリエ」で長蛇の列ができ、本日分の4000個が開店から2時間ほどで完売した。2階「イベントスペース2」では、優勝年にちなみ、1985万円、2003万円、2005万円、2023万円のジュエリーを販売。「シーズン・ギフト雑貨」売り場では傘セットお楽しみ袋(3300円)を限定600個用意した。8階「阪神タイガースショップTEAM SHOP CLUBHOUSE」で販売する予定の「JERA セ・リーグ優勝記念グッズの球団オリジナル商品」は、球団最速で優勝が決まったため、入荷が間に合わず、24日から販売する。

過去の優勝セールとの違いについて、小森本店長は「2005年の優勝時と比べると、(夏や冬の)通常のクリアランスセールはパワーダウンしている。単純に値下げしても消費が盛り上がらない流れがある。クリアランスとは異なるかもしれないが、今回の優勝セールでは値下げするだけではなく、記念になる商品を多くそろえた」と話す。 優勝セールは、阪神梅田本店と阪神・にしのみや、阪神・御影、あまがさき阪神のほか、阪急オアシス77店舗、イズミヤ73店舗、カナート17店舗でも開催される。

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リシュモン、フレグランス部門新設 トップにフィルメニッヒ元CEO

コンパニー フィナンシエール リシュモン(COMPAGNIE FINANCIERE RICHEMONT以下、リシュモン)はこのほど、フレグランス事業の新部門「ラボラトワール・ドゥ・オート・パルファムリー・エ・ボーテ(Laboratoire de Haute Parfumerie et Beauté)」を設立したと発表した。最高経営責任者(CEO)にスイスの香料メーカー、フィルメニッヒ(FIRMENICH、現DSMフィルメニッヒ)の元CEOであるボエ・ブリンクグレーヴ(Boet Brinkgreve)氏を任命した。ブリンクグレーヴCEOはリシュモンの上級執行委員会にも加わり、ヨハン・ルパート(Johann Rupert)会長の直属となる。

リシュモン傘下のブランドでは、「カルティエ(CARTIER)」「ヴァン クリーフ&アーペル(VAN CLEEF & ARPELS)」「クロエ(CHLOE)」「ダンヒル(DUNHILL)」「アライア(ALAIA)」「モンブラン(MONTBLANC)」がフレグランスを展開する。「カルティエ」は社内の調香師が開発を手掛けるが、その他のブランドはコティ(COTY)やインターパルファム(INTERPARFUMS)と製造・販売に関するライセンス契約を結んでいる。「モンブラン」はインターパルファム最大のブランドだ。

リシュモンは9月6日に開催された年次株主総会で新部門について「非常に競争が激しく、規模が極めて重要となるこの分野で、6つのメゾンがクリティカルマス(商品の普及率が跳ね上がる分岐点)に到達するのを支援する」と説明。「洗練されたクリエーションと有望なライセンス開発のため、傘下のメゾン全体のリソースを活用する」と付け加えた。情報筋によれば、同部門の設立はリシュモンのブランドを自社に取り込む試みではなく、各ブランドのビジネスを構築し、より持続可能なものにするための “戦略的指導 ”を行うためのものだという。この発表を受けて同日、同社の株価は前日比5.2%安の117スイスフラン(約1万9248円)で取引を終えた。また、「モンブラン」と「ヴァン クリーフ&アーペル」のフレグランスライセンスを保有するインターパルファムの株価も終値が同9.4%安の54.10ユーロ(約8493円)となった。

ブリンクグレーヴ新CEOは、2007年にフィルメニッヒに入社。上級管理職を歴任し、20年から最高経営責任者(CEO)、原材料・グループ調達部門プレジデントを務めた。それ以前には、米化学メーカーのデュポン社(DU PONT)で新規事業開発に携わり、複数のスタートアップを立ち上げた起業家としての顔も持つ。
 
ルパート会長は新CEOについて、「フレグランス業界に関する深い知識と新規事業立ち上げにおける成功、グローバルなチーム構築の実績、持続可能な原料調達へのコミットメントを持つ。当グループにとって特筆すべき存在になると確信している」と期待を寄せた。

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リシュモン、フレグランス部門新設 トップにフィルメニッヒ元CEO

コンパニー フィナンシエール リシュモン(COMPAGNIE FINANCIERE RICHEMONT以下、リシュモン)はこのほど、フレグランス事業の新部門「ラボラトワール・ドゥ・オート・パルファムリー・エ・ボーテ(Laboratoire de Haute Parfumerie et Beauté)」を設立したと発表した。最高経営責任者(CEO)にスイスの香料メーカー、フィルメニッヒ(FIRMENICH、現DSMフィルメニッヒ)の元CEOであるボエ・ブリンクグレーヴ(Boet Brinkgreve)氏を任命した。ブリンクグレーヴCEOはリシュモンの上級執行委員会にも加わり、ヨハン・ルパート(Johann Rupert)会長の直属となる。

リシュモン傘下のブランドでは、「カルティエ(CARTIER)」「ヴァン クリーフ&アーペル(VAN CLEEF & ARPELS)」「クロエ(CHLOE)」「ダンヒル(DUNHILL)」「アライア(ALAIA)」「モンブラン(MONTBLANC)」がフレグランスを展開する。「カルティエ」は社内の調香師が開発を手掛けるが、その他のブランドはコティ(COTY)やインターパルファム(INTERPARFUMS)と製造・販売に関するライセンス契約を結んでいる。「モンブラン」はインターパルファム最大のブランドだ。

リシュモンは9月6日に開催された年次株主総会で新部門について「非常に競争が激しく、規模が極めて重要となるこの分野で、6つのメゾンがクリティカルマス(商品の普及率が跳ね上がる分岐点)に到達するのを支援する」と説明。「洗練されたクリエーションと有望なライセンス開発のため、傘下のメゾン全体のリソースを活用する」と付け加えた。情報筋によれば、同部門の設立はリシュモンのブランドを自社に取り込む試みではなく、各ブランドのビジネスを構築し、より持続可能なものにするための “戦略的指導 ”を行うためのものだという。この発表を受けて同日、同社の株価は前日比5.2%安の117スイスフラン(約1万9248円)で取引を終えた。また、「モンブラン」と「ヴァン クリーフ&アーペル」のフレグランスライセンスを保有するインターパルファムの株価も終値が同9.4%安の54.10ユーロ(約8493円)となった。

ブリンクグレーヴ新CEOは、2007年にフィルメニッヒに入社。上級管理職を歴任し、20年から最高経営責任者(CEO)、原材料・グループ調達部門プレジデントを務めた。それ以前には、米化学メーカーのデュポン社(DU PONT)で新規事業開発に携わり、複数のスタートアップを立ち上げた起業家としての顔も持つ。
 
ルパート会長は新CEOについて、「フレグランス業界に関する深い知識と新規事業立ち上げにおける成功、グローバルなチーム構築の実績、持続可能な原料調達へのコミットメントを持つ。当グループにとって特筆すべき存在になると確信している」と期待を寄せた。

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「『レスポンシブル・カンパニー』の先駆者、パタゴニアに学ぶファッションの未来」オンライン受講を受け付け

WWDJAPAN Educationsは、「サステナビリティ・コネクト」と題し、より一層、企業の垣根をこえて、より広く強くつながりを持つためのセミナー・ワークショップを7月21日に開講しました。「環境」「社会問題」「流通」そして 「LGBTQ+」といった、より広義でのサステナビリティを考え、ファッション業界がサステナビリティにおける先進的な業界になることを目指します。

「サステナビリティ・コネクト」DAY4のテーマは、「『レスポンシブル・カンパニー』の先駆者、パタゴニアに学ぶファッションの未来」です。日本支社の責任者である篠健司環境社会部ブランド・レスポンシビリティ・マネージャーが世界情勢を踏まえて現状と課題を解説。講義パートのオンライン視聴を、人数限定で受け付けます。

このような人におすすめ

サステナビリティにおけるビジョンを考えたい
世界情勢を踏まえた現状と課題を学びたい
ファッションビジネスの事例を知りたい

申し込み▼


プログラム

2023年10月27日(金)16:00~17:00

「レスポンシブル・カンパニー」の先駆者、
パタゴニアに学ぶファッションの未来

サステナビリティに取り組むのは何のため?そのビジョンを今一度強固なものとするため「 レスポンシブル・カンパニー」の先駆者であるパタゴニアのキーパーソンが世界情勢を踏まえて現状と課題を解説。そこにはファッションビジネスのこれから詰まっています。

※講義内容は予告なく変更する場合がございます。
申し込み▼


講師紹介

篠健司/パタゴニア日本支社 環境社会部 ブランド・レスポンシビリティ・マネージャー
PROFILE:米アウトドア企業、パタゴニアの日本支社において、事業を通じて環境に与える不必要な悪影響を最小限に抑えるため、望ましい再エネや物品・サービスの調達の推進、製品寿命時の循環リサイクル・プログラムの構築などを担当。パタゴニア創業者が共同設立した1% for the Planetの日本窓口、アウトドア環境保護基金を運営する一般社団法人コンサベーション・アライアンス・ジャパン監事、公益社団法人日本自然保護協会理事などを務める

インフォメーション

日時

2023年10月27日(金)16:00~17:00

実施方法

オンラインセミナー
※講義終了後、一定期間のアーカイブ配信をご案内いたします。
※視聴用URLは、受講前日17:00と当日9:00にお申し込み時に入力いただいたメールアドレスにお送りいたします。入力にお間違いないようご確認ください。メールが確認できない場合、迷惑メールフォルダなどもご確認ください。
※Vimeoでの配信を予定しています。視聴環境をご確認ください。

募集人数

オンライン:50名

受講料

スタンダードプラン:
11,550円 30%OFF
ライトプラン : 14,850円 10%OFF
一般価格 : 16,500円
※価格は税込です
申し込み▼


注意事項

※表示価格は全て1名様分となります。
※割引価格はクーポンをご利用時に適用となります。
※定期購読者で会員登録がお済みでない方はこちら
※本ページでのお支払いはクレジットカード払いのみとなります。コンビニ払いご希望の方はこちら
※お申し込みは10月27日(金)13時をもって、受け付け終了となります
※領収書はクレジットカードのご利用明細をもって代えさせていただいています。ご了承ください
問い合わせ先
株式会社INFASパブリケーションズ 販売部
お問い合わせフォームはこちら

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「『レスポンシブル・カンパニー』の先駆者、パタゴニアに学ぶファッションの未来」オンライン受講を受け付け

WWDJAPAN Educationsは、「サステナビリティ・コネクト」と題し、より一層、企業の垣根をこえて、より広く強くつながりを持つためのセミナー・ワークショップを7月21日に開講しました。「環境」「社会問題」「流通」そして 「LGBTQ+」といった、より広義でのサステナビリティを考え、ファッション業界がサステナビリティにおける先進的な業界になることを目指します。

「サステナビリティ・コネクト」DAY4のテーマは、「『レスポンシブル・カンパニー』の先駆者、パタゴニアに学ぶファッションの未来」です。日本支社の責任者である篠健司環境社会部ブランド・レスポンシビリティ・マネージャーが世界情勢を踏まえて現状と課題を解説。講義パートのオンライン視聴を、人数限定で受け付けます。

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世界情勢を踏まえた現状と課題を学びたい
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プログラム

2023年10月27日(金)16:00~17:00

「レスポンシブル・カンパニー」の先駆者、
パタゴニアに学ぶファッションの未来

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篠健司/パタゴニア日本支社 環境社会部 ブランド・レスポンシビリティ・マネージャー
PROFILE:米アウトドア企業、パタゴニアの日本支社において、事業を通じて環境に与える不必要な悪影響を最小限に抑えるため、望ましい再エネや物品・サービスの調達の推進、製品寿命時の循環リサイクル・プログラムの構築などを担当。パタゴニア創業者が共同設立した1% for the Planetの日本窓口、アウトドア環境保護基金を運営する一般社団法人コンサベーション・アライアンス・ジャパン監事、公益社団法人日本自然保護協会理事などを務める

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2023年10月27日(金)16:00~17:00

実施方法

オンラインセミナー
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受講料

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「ユニクロ:シー」発売日の店頭は? 30代の女性客が中心、ちらほら男性の姿も

ユニクロは9月15日、クレア・ワイト・ケラー(Clare Waight Keller)によるウィメンズの新ライン「ユニクロ:シー(UNIQLO : C)」を発売した。当日朝、東京・銀座のユニクロ トウキョウを訪れると、10時前後から整理券を配布。11時のオープン直前には20人ほどが入り口前で列を作った。「+J」発売時のような大きな混乱はなく、集まった客は思い思いに買い物を楽しんだようだ。

朝、整理券配布の列にいたのは、30代前後と見られる女性客が主。「クレア・ワイト・ケラーのことは特に知らないが、ユニクロのアプリやSNSを見て、かわいい商品だなと思って買いに来た」「ユニクロでは主に、『+J』などのコラボ商品に注目してきた」という声が中心だ。列の先頭にいた数人は、「今日は仕事を休んできた」という。先日発売された、「ユニクロ アンド マメ クロゴウチ (UNIQLO AND MAME KUROGOUCHI)」のドレスを着用した客の姿も。

多くはないが、列の中には男性客もちらほら。「ウィメンズのみのコレクションだということは知っているが、“パフテック”のブルゾンなどは、僕にもいいんじゃないかと思って」とは、男子大学生。直近ではKAWSとコラボした「UT」などを購入済みという。

オープン後も特に混乱はなく、客は皆目当ての商品をそれぞれ吟味。ユニクロ トウキョウ店頭の昼時点のアナウンスでは、発売当日は整理券配布による販売を続けるということだった。

買い物を終えて出てきた客に声をかけると、朝の列の中にいた女性はトレンチコート(1万2900円)、ハーフジップのニット(4990円)とミニスカート(2990円)のセットアップの3点を購入。「今日は夜勤明けでそのまま買い物に来た」のだという。ハーフジップのニット(4990円)とコーデュロイのワイドパンツ(4990円)、レースアップブーツ(5990円)を購入したのは、男子大学生(朝の列で声を掛けた男子大学生とは別)。「自分は腰回りが細めの体形なので、ウィメンズのパンツも入った」。

朝の行列の先頭集団にいた女性は、ニット素材やラップタイプなど、ドレスを4点(各4990〜5990円)購入した。朝の時点では「ウールのラップコートも気になる」と話していたが、「アウターは家にたくさんあるので、やはり見送った。『+J』と比べると、やや素材の質は落ちるのかなという印象」「自分と似た体形や肌色タイプのスタッフがライブ配信などで着こなしを紹介してくれているので、商品やサイズ選びはスムーズだった」と話した。

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やまぎんとオーパが学生向けデザインコンペ開催 グランプリ受賞作品を従業員の制服に採用

テキスタイルメーカーのやまぎんとオーパは、協業で取り組む「サステナブルプロジェクト」の一環でファッションを学ぶ学生を対象にしたデザインコンペティションを開催した。グランプリ受賞作品は、オーパ、ビブレ、フォーラスの一部店舗のインフォメーションセンターで働く従業員の制服に採用する。

オーパ、ビブレ、フォーラスの顧客および従業員から投票を募った結果、横浜fカレッジ在学中の長沼綺星さんがグランプリを受賞した。制服はやまぎんが開発した機能性素材「ゼロテックス(ZERO-TEX)」を使用。長沼さんは、横浜の海をイメージしたブルーと、側面に入れたプリーツやベルトでスタイルアップがかなうデザインにこだわったという。

やまぎんとオーパは、2023年4月から「サステナブルプロジェクト」として、「ゼロテックス」を使用した制服の導入を進める。「ゼロテックス」は、製造工程における二酸化炭素排出量や水使用量を最小限にとどめた機能素材で、医療現場などにも耐えうる耐久はっ水性、通気性、透湿性が特徴。着用後の制服はやまぎん子会社のバイオテックワークスエイチツーが回収し、ガス化炉を使用して再生可能エネルギーへと変換する予定だ。

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「ヴィム ビューティー」のベスコスを受賞したクッションファンデが好調 高いキープ力&プロ級の仕上がり

崩れにくいベースメイクアイテムが人気のコスメブランド「ヴィム ビューティー(VIM BEAUTY)」は新商品を発売するたびに、TikTokを中心にSNSで話題を呼んでいる。スター商品であるクッションファンデーション“エフェクト ライク フィニッシュ クッション ファンデーション”[SPF50+・PA+++](全4色、各2970円)は、「WWDBEAUTY 2023上半期ベストコスメ」のバラエティー・ドラッグストアの新商品ベースメイク部門で第3位を受賞した。

2022年にクッションファンデーションとコンシーラーがセットになったファンデーションパレット“エフェクト ライク フィニッシュ ファンデーション キット”(全4種、各4350円)を発売し、初日に初回生産分1万個が即完売。その後の再販でも即日完売し、多くのユーザーから反響を呼んだ。翌年、リクエストの多かったクッションファンデーション単体を開発し、誕生したのが“エフェクト ライク フィニッシュ クッション ファンデーション”だ。

同商品は塗り方次第でナチュラルにも、ハイカバーにも仕上がるクッションタイプのファンデーションだ。テクスチャーはセミマットで肌にしっかりと密着し、自然な仕上がりを24時間キープ*1する。保湿力に優れたホホバオイルやグレープシードオイルなどの4種類のオイル成分を配合し、メイク中も潤いを保つ。カラーは4色で、明るめ〜暗めの色味まで用意している。

「ヴィム ビューティー」は、メイクアップユーチューバーのマリリンが“高いキープ力、プロ級の仕上がり、使いやすさ”の3つにこだわって開発しているコスメブランド。クッションファンデーションのほか、メイク崩れ防止プライマー“キープ コンフィデンス プライマー”(1680円)や、メイクしたての仕上がりをまるごとキープするフィックスミスト“キープ コンフィデンス ミスト” (1650円)などのベースメイクアイテムを展開している。

*1 メイク持続力臨床テスト済。個人差があります。

問い合わせ先
vim BEAUTY
support@vim-beauty.info

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「トリー バーチ」は混沌の世界にエフォートレスな洋服で「軽やかに受け流す」を提案

「トリー バーチ(TORY BURCH)」は2004年春夏コレクションをニューヨーク現地時間の9月11日の夜に発表した。会場は今年5月にオープンしたばかりのニューヨーク自然史博物館の別館リチャード・ギルダー・センター(Richard Gilder Center)。「トリー バーチ」は同館オープン後、初めてファッションショーを行ったブランドとなった。天高でゴツゴツとしながらもラウンドしたシェイプに覆われた会場はまるで洞窟の中にいるような雰囲気だが、どこかの惑星に迷い込んだ気持ちにもなる。ユマ・サーマン(Uma Thurman)やナオミ・ワッツ(Naomi Watts)らセレブリティも新作コレクションを目にしようと集まったほか、デザイナーの計らいでニューヨーク州立ファッション工科大学(F.I.T.)の学生たちもファッションショーの見学を行った。

今シーズン「トリー バーチ」が発表したのはエフォートレスな服。「混沌とした世の中では日頃から考えることも多く、頭の中がいっぱいになるからこそ、洋服選びはシンプルなものであってほしい」とトリーは語った。軽くてなめらか、モデルがランウエイを歩くと流れるように動くのが現代に必要なエフォートレスな服たち。ダイナミックなレイヤードでもすっきりと見えるように計算されている。

ファーストルックをはじめ、フューチャリスティックなムードを醸し出すラウンドカットの入ったボンディングジャケットが登場。軽やかな素材使いと流れるようなシルエットのナイロンタフタのスカートを合わせている。同じくツイストを加えてなめらかなシェイプを構築したシルクジャージーのミニドレスもスカートや肩を覆ったショルダーライン。胸元を大きくUネックにカットしたロングドレスなど、全体的に角がなく、丸みを帯びている。

コレクションノートに“aerodynamic curve(エアロダイナミック カーブ)”と記述されているように、丸みを帯びたシルエットやカッティングを意図的に取り入れている。混沌とした世界から吹く強風を軽やかにかわすため、角ばっているよりも丸みを帯びたシェイプで風をうまくかわすのが現代の女性。モデルたちが身に着けるゴーグルのようなスポーティなサングラスはまさに風よけにふさわしく、大ぶりのイヤリングやクラッチバッグ、メリージェーンのシューズなど、全てが丸みを帯びている。

カッティングだけでなく、素材でも軽さを出している。ボリューム感のあるスポーティーなフーディー、ジップアップトップスもシアーな素材で軽く、メッシュのドレスもレイヤーを施したスタイリングだが、軽やかだ。モデルが歩くたびにジャラジャラと音が鳴る鈴を装飾したオーガンジーのドレスも流れるような動きに焦点を当てている。メタリックなダブルフェイスサテンや「トリー バーチ」のロゴをあしらったコート、ワイヤーを入れて張りと丸みを出したビスコースジャージードレスなど、要所要所にどこか近未来的な雰囲気も感じさせる。トリーの考えるエフォートレスな服は単純に着心地や楽さにフォーカスしたものではなく、精密なカッティングとパターン、表情豊かな素材使いなど、クリエーションとしてはとても手の込んだものである。

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芸能生活40周年安達祐実が語る「ウンナナクール」とのコラボ 「下着姿になるのに抵抗はなかった」

“女の子の人生を応援する“インナーウエアブランド「ウンナナクール(UNE NANA COOL)」のノンワイヤーブラジャー“364(サンロクヨン)”の新ビジュアルが登場した。“364”とは、“特別な日”以外、364日つけたいノンワイヤーブラで、2019年に登場以来、累計60万枚を販売。

19年、21年に続き、女優の安達祐実が同シリーズのイメージモデルとして登場した。安達は、“364”の新ビジュアルおよび、今年、芸能生活40周年を記念した写真集「YUMI ADACHI 40/42」クリエイターカットを発表。「ウンナナクール」のディレクションを行うアートディレクター兼映画監督の千原徹也が写真集のプロデュースを手掛けた。キャンペーンビジュアルは“日常のふとした思い出”がテーマのため、千原が1960年代のカメラを使って撮影し、昔風の写真で仕上げている。ビジュアルに登場した安達に、ブランドや撮影について聞いた。

居心地の良さを大切にする“364”

WWD:「ウンナナクール」の“364”のイメージモデルに抜擢された時の感想は?

安達祐実(以下、安達):ブランドのことは知っていたし、かわいいと思っていたが、買ったことはなかった。年齢的に下着のイメージモデルの話がくるとは、正直、意外だった。「ウンナナクール」のイメージは若い人向けのブランドだから。ただ、千原さんがアートディレクターなので、面白そうだなと思った。

WWD:「ウンナナクール」とはどんなブランド?

安達:日常に取り入れられるブランドで、シンプルだけどかわいい。見た目がかわいいだけでなく、機能性も高いので、私たちの年代にもフィットすると思う。もっと幅広い年齢層に使ってもらえると嬉しい。”364”は本当に楽ですごくいい。

WWD:新しいキャンペーンビジュアルで表現したかったことは?

安達:“364”が日常の中に溶け込んでいること。そして、楽で自由な気持ちを体現するブラジャーだということ。着用することで、リラックスして日々楽しむことができる。自分の居心地の良さを大切に日々過ごしてほしいという思いを込めた。

WWD:下着姿になることに抵抗はなかったか?

安達:全然なかった。撮影の準備を何もしなかったので、多少すればよかったと思う。40歳になって、そろそろジムに行かなきゃと思って行ってみたけど、あまり続けられなかった。自宅でストレッチや腹筋をする程度。自然体で撮影に臨んだ。

WWD:下着選びのポイントは?

安達:若い頃は、何でも大丈夫だと思っていたが、今は締め付けが気になるし、より重力を感じるので、楽でありつつも、サポートしてくれる下着を選ぶ。楽なだけではなく機能性もある下着をつけておかないと、後のボディーラインが心配。着る服によって、下着は使い分けている。体形のサポートが必要だと思うので、“ラク”なだけの下着はちょっと抵抗がある。かわいい下着を着けるとテンションが上がる。

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芸能生活40周年安達祐実が語る「ウンナナクール」とのコラボ 「下着姿になるのに抵抗はなかった」

“女の子の人生を応援する“インナーウエアブランド「ウンナナクール(UNE NANA COOL)」のノンワイヤーブラジャー“364(サンロクヨン)”の新ビジュアルが登場した。“364”とは、“特別な日”以外、364日つけたいノンワイヤーブラで、2019年に登場以来、累計60万枚を販売。

19年、21年に続き、女優の安達祐実が同シリーズのイメージモデルとして登場した。安達は、“364”の新ビジュアルおよび、今年、芸能生活40周年を記念した写真集「YUMI ADACHI 40/42」クリエイターカットを発表。「ウンナナクール」のディレクションを行うアートディレクター兼映画監督の千原徹也が写真集のプロデュースを手掛けた。キャンペーンビジュアルは“日常のふとした思い出”がテーマのため、千原が1960年代のカメラを使って撮影し、昔風の写真で仕上げている。ビジュアルに登場した安達に、ブランドや撮影について聞いた。

居心地の良さを大切にする“364”

WWD:「ウンナナクール」の“364”のイメージモデルに抜擢された時の感想は?

安達祐実(以下、安達):ブランドのことは知っていたし、かわいいと思っていたが、買ったことはなかった。年齢的に下着のイメージモデルの話がくるとは、正直、意外だった。「ウンナナクール」のイメージは若い人向けのブランドだから。ただ、千原さんがアートディレクターなので、面白そうだなと思った。

WWD:「ウンナナクール」とはどんなブランド?

安達:日常に取り入れられるブランドで、シンプルだけどかわいい。見た目がかわいいだけでなく、機能性も高いので、私たちの年代にもフィットすると思う。もっと幅広い年齢層に使ってもらえると嬉しい。”364”は本当に楽ですごくいい。

WWD:新しいキャンペーンビジュアルで表現したかったことは?

安達:“364”が日常の中に溶け込んでいること。そして、楽で自由な気持ちを体現するブラジャーだということ。着用することで、リラックスして日々楽しむことができる。自分の居心地の良さを大切に日々過ごしてほしいという思いを込めた。

WWD:下着姿になることに抵抗はなかったか?

安達:全然なかった。撮影の準備を何もしなかったので、多少すればよかったと思う。40歳になって、そろそろジムに行かなきゃと思って行ってみたけど、あまり続けられなかった。自宅でストレッチや腹筋をする程度。自然体で撮影に臨んだ。

WWD:下着選びのポイントは?

安達:若い頃は、何でも大丈夫だと思っていたが、今は締め付けが気になるし、より重力を感じるので、楽でありつつも、サポートしてくれる下着を選ぶ。楽なだけではなく機能性もある下着をつけておかないと、後のボディーラインが心配。着る服によって、下着は使い分けている。体形のサポートが必要だと思うので、“ラク”なだけの下着はちょっと抵抗がある。かわいい下着を着けるとテンションが上がる。

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吉田カバンの「POTR」から新シリーズ“ライド”が発売 一人一人のライフスタイルに合わせて

吉田カバンの「ピー・オー・ティー・アール(POTR)」は、新シリーズ“ライド”(RIDE)を発売した。両ブランドの取り扱い店舗と公式オンラインストアで扱う。

“ライド”は、多様化する生活スタイルの中で、乗り物で移動する際やウォーキング、ランニングでの移動時に安心して荷物を運べるような使い勝手の良さを追求したシリーズ。PCポケット付きのデイパックや手持ちや肩掛け以外に自転車に取り付けて使うことができる3ウエイタイプのロールバッグなど全9型を用意し、年齢や性別、趣味・嗜好、居住エリアにとらわれず、それぞれのライフスタイルに合わせて選ぶことができる。

ショルダーストラップには、“キャリング イクイップメント ストラップ”を採用しているためワンアクションで滑らかな調節が可能。バッグ本体には車のライトなどに反射して発光するリフレクターバンドと、競技用の自転車チェーンを使用したオリジナルチェーンが付属する。チェーンはバッグや小物、パンツのベルトループなどに取り付けてアクセサリーとしても使用可能だ。

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ビームス ボーイ ×「ニードルズ」×「タイメックス」のトリプルコラボウオッチが発売

ビームス(BEAMS)のウィメンズレーベル、ビームス ボーイ(BEAMS BOY)は9月29日に、「ニードルズ(NEEDLES)」と時計ブランド「タイメックス(TIMEX)」の3ブランドでコラボした腕時計を発売する。価格は1万7600円。ビームス ボーイ原宿およびビームス ボーイ一部取り扱い店舗、ビームス公式オンラインで販売する。また9月15日11時から、同公式オンラインで予約を受け付ける。

腕時計は、ビームス ボーイの25周年を記念したもので、「タイメックス」の名作“クラシック・デジタル(CLASSIC DIGITAL)”を土台とし、「ニードルズ」の清水慶三デザイナー監修のもと制作された。クリア素材のウオッチ本体に、「ニードルズ」を代表するタイダイ柄と紫色で仕上げ、裏蓋には、ウエアの別注アイテムにも用いるロゴ“NEEDLES for BEAMS BOY”をあしらった。そのほか液晶画面が発光する“インディグロ ナイトライト”や、ストップウオッチ機能の“クロノグラフ”などを備える。

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「セイコー 5スポーツ」とブルース・リーのコラボウオッチが誕生 国内では限定500本を用意

セイコーウオッチが手掛けるカジュアルウオッチブランド「セイコー 5スポーツ(SEIKO 5 SPORTS)」は、アクション・スターで武道家のブルース・リー(Bruce Lee)とコラボレーションしたモデル“SBSA239”を10月7日に発売する。価格は6万3800円で、世界限定1万5000本を用意し、日本国内では500本を「セイコー 5スポーツ」の取扱店舗で販売する。

今回のコラボは、「セイコー 5スポーツ」のブランド誕生55周年を記念して企画され、ブルース・リーが同ブランドのウオッチを愛用していたことから実現した。カラーリングは、ブルース・リーの功夫着(カンフー着)姿をイメージしたブラックが基調で、ダイヤルに生前の同氏が描いたドラゴンをデザインし、ベゼル表示板には截拳道の精神を表した言葉“無法を以って有法と為し、無限を以って有限と為す”をあしらっている。また、裏ぶたには“LIMITED EDITION”の文字とシリアルナンバー、截拳道のシンボルマークを刻んでいるほか、アイコニックなトラックスーツにオマージュを捧げたイエローの付け替え用ストラップや、ベルベット調の布地を使用したスペシャルボックスが付属する。

ブルース・リーは香港の映画俳優。1940年、サンフランシスコ生まれ。武道家、俳優、監督、指導者、哲学者。「ドラゴン危機一発」(1971年)が大ヒットとなり、一躍香港のスーパー・スターの座につく。「燃えよドラゴン」(73年)の完成後32歳という若さで逝去。

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【2023クリスマスコフレ】「ザボディショップ」はフェアトレード原料を採用したコレクション 2種のアドベントカレンダーも登場

「ザボディショップ(THE BODY SHOP)」は、ブランド独自のフェアトレードプログラム“コミュニティフェアトレード”で仕入れた原料やギフトパッケージを使用したクリスマスコレクションを、10月26日から数量限定で順次発売する。

“コミュニティフェアトレード”は、ブランド創業者のアニータ・ロディック氏が貧困を減らすために、「援助ではなく取引を!」をモットーに1987年から始めた活動。今年で36年目を迎え、ギフトを贈る人と受け取る人だけでなく製品作りに関わる世界中の人、そして社会や地球に至るまで利益をもたらす存在でいられることを目指している。

今回のコレクションで登場するのは、ヘア&ボディーケアアイテムを詰め込んだ“アドベントカレンダー”。限定店舗・公式サイトで扱う“アドベントカレンダー ワールドラブ”(全25アイテム、2万5500円)と、全店舗・公式サイトで扱う“アドベントカレンダー セルフラブ”(全25アイテム、1万5500円)をラインアップする。

そのほか、ホリデー限定の特別なボディーケアコレクションも数量限定で順次発売。10月26日から“チェリーズ&チア(Cherries&Cheer)”“ペアーズ&シェア(Pears&Share)”“スパイスト オレンジ(Spiced Orange)”が登場し、11月22日から“ラブ&プラムズ(Love&Plums)”が登場。各香りには、ボディークリーム(200mL、3740円)やボディーケアセット(4700円)、ホリデーボディケアギフト(6500円)などを用意する。

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「ティンバーランド」がニーナ・シャネル・アブニーとコラボ 再解釈の“イエローブーツ”とアパレル

「ティンバーランド(TIMBERLAND)」は、“イエローブーツ”の誕生50周年を記念したプロジェクト「フューチャー73」の第5弾として、ニューヨークを拠点に活動する女性アーティストで画家のニーナ・シャネル・アブニー(Nina Chanel Abney)とのコラボレクションを9月20日に発売する。「ティンバーランド」直営店と公式オンラインストア、22日オープンの「ティンバーランド」ブティックトウキョウでも取り扱う。

アブニーの作品は、人種やジェンダー、ホップカルチャー、政治などをテーマに掲げたものが多く、独特のタッチと世界観は世界中から高く評価されている。初となる同コラボは“イエローブーツ”に加えて、過去の名作ハイキングブーツ“78 ハイカー”を復した複数のアパレルで構成する。

“イエローブーツ”(4万6200円)は、アウトソールを波打つ形状のシャークソール風にアップデートしたほか、アブニーがデザインした取り外し可能なクォータパネルや靴紐を付属した。“78 ハイカー”は、ビブラムソールを採用し“フューチャー73”同様、シュータン部分を付属のワッペンなどでカスタマイズが可能だ。

アパレルはハイキングをテーマに掲げ、アブニーらしいグラフィックを落とし込んだ“ニットカーディガン”(4万5100円)をはじめ、リバーシブル使用の中綿入り“キルトジャケット“(6万7100円)、異素材を組み合わせたチェックシャツ(3万3000円)、肩紐付き”ジョガーパンツ”(4万5100円)など全6型のアパレルを用意する。

「フューチャー73」は6組のクリエイターが独自に再解釈した全7型のオリジナルイエローブーツを1年を通して展開していくプロジェクト。参加するのは、サミュエル・ロス(Samuel Ross)、エディソン・チェン(Edison Chen) 、ウンベルト・レオン(Humberto Leon)、ニーナ・シャネル・アブニー(Nina Chanel Abney)スザンヌ・オーデ・ヘンゲル(Suzanne Oude Hengel)、クリストファー・レイバーン(Christopher Raeburn)の豪華な面々だ。オリジナルイエローブーツは、3月から12月にかけて発売予定で同時に、世界観を色濃く落とし込んだカプセルコレクションも展開する。

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「イッセイ ミヤケ アイズ」の調光レンズシリーズからパント型フレームの新作

イッセイ ミヤケのアイウエアブランド「イッセイ ミヤケ アイズ(ISSEY MIYAKE EYES)」は、調光レンズを採用した“ボーン シリーズ VIII(BONE SERIES VIII)”にパント型フレームの新作“ボーン VIII パント(BONE VIII PANT)”をオンラインストアなどで9月20日に発売する。カラーはブラックとカーキの2色で、価格は5万600円。

同シリーズは昨年4月に発売し、ボストンとラウンド、ウェリントンの3つのベーシックなフレームをそろえる。屋内では透明のレンズ、太陽光の当たる屋外ではサングラスに変化する調光レンズを採用している。フレーム部分の素材には、イタリアの老舗眼鏡生地メーカーのマツケリ社が開発した“M49”を使用する。同素材は、自然環境下で土に還る100%生分解性素材バイオプラスチックだ。またテンプルとヨロイ、鼻パッドには、ほとんどさびることなく半永久的に使えるチタン製パーツを用いて耐久性を高めた。

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コーセーと本多プラス、モーンガータがアップサイクルしたヘアアクセサリーを制作 循環資源の学びを子どもたちに

コーセーは、愛知のプラスチック成形メーカー本多プラスが展開するオリジナルブランド「アメ(AME)」と、化粧品の再生利用に取り組むモーンガータの3社で、不要資材を再利用したヘアアクセサリーを製作した。コーセーが展開するキッザニア東京のビューティスタジオパビリオンで使用を開始し、子どもたちに資源を循環させて使う重要性を学ぶ機会を提供する。

コーセーと「アメ」は、それぞれの事業活動で発生する不要資材に着目した。商品開発や品質管理で役目を終えた化粧品の中身「化粧品バルク」と、プラスチック商品を製造する過程で発生する廃棄プラスチックを組み合わせたアップサイクル小物の制作に、2022年10月から取り組んできた。今回、化粧品を水溶性色材へと変える独自特許技術を取得するモーンガータを加え、3社での事業展開を進める。

ハンドメイドヘアアクセサリーは、リサイクルプラスチックで化粧品バルクを包み制作した。化粧品バルクの色彩を自然な状態のままリサイクル樹脂に包み込み、樹脂の透明感をキープしたまま固め、全て異なる形や色合い、デザインのヘアアクセサリーを完成させた。ヘアアクセサリーは、パビリオンで実施するヘア&メイクアップアーティスト体験で使用。ヘアマネキンを使い、装飾品を選んでヘアスタイリングを行う過程で、子どもたちに再利用品に触れる機会を提供する。

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大学院生が手掛けるジュエリー「リメルリック」がデビュー 地球に優しいリファインメタルを使用

ジュエリーブランド「リメルリック(REMELRIC)」が登場した。同ブランドは、“都市鉱山”と呼ばれる廃棄された携帯電話やPCなどから採取した金属を精製した“リファインメタル”を主に使用。使われているストーンもデッドストックのものが中心だ。同ブランドは、ジュエリーブランドの「シャランポワ(SHARONPOI)」や「アドリン ヒュー(ADLINE HUE)」を手掛けるシャランポワの安部真理子代表がジュエリー業界のサステナブル促進のために立ち上げたデザイナー支援事業の第一弾だ。

ブランドのディレクターは、日本大学大学院芸術学研究科在学中のREN。ブランド名は、祖母から母、母から彼へ読まれ伝えられた絵本「メルリック まほうをなくしたまほうつかい」からで、便利になりすぎた世の中に対する警告を意味している。展開するジュエリーは、シルバーとゴールド、ボリュームのあるものと華奢なものを組み合わせて変化させられるスタッキングを意識したデザイン。価格は9680〜14万5200円で、オンラインストアおよび、ジュエリーブランド「シャランポワ」と「アドリン ヒュー」の東京・南青山サロンで販売する。

ディレクターのRENと安部代表に、「リメルリック」について話を聞いた。

アートとビジネス感覚のバランスが重要

安部代表とRENの出合いは、同代表がディレクションを手がけていたD2Cジュエリー「アルティーダ ウード(ARTIDA OUD)」がきっかけだった。彼は、同ブランドのジュエリーのファンで、購入したり、同ブランドが運営する多目的スペース「ジ アナザー ミュージアム」を訪れたりしていたという。安部代表がRENのインスタグラムを見て、ダイレクトメールを送りこのプロジェクトがスタートした。ジュエリーの制作の経験がない学生のRENにアプローチした理由は、「スタイリストとのコラボレーションはよくあるが、(学生とのコラボは)新しいと思った」と安部代表。「ジュエリー作りは、技術的なことよりもセンスが重要。アートとビジネス感覚のバランスが取れていると思ったから声をかけた」と続ける。

エイジレス、タイムレスな長く使えるジュエリー

「リメルリック」のブランドコンセプトは、“温故知新”。RENは、「アートやカルチャー、音楽などにインスピレーションを受ける。長く使えるいいジュエリーを提案したい」と話す。ファーストコレクションは友人につけて欲しいリングやネックレスをデザイン。「デザインは悩まなかったが、ものができる過程での調整に苦労したし、楽しくもあった。『リメルリック』はジェンダーフリーでエイジレスなブランド。タイムレスなデザインなので、幅広い人につけて欲しい」と言う。ルックブックの撮影は、REN自身が写真家の川島小鳥に直談判して行った。男性モデルを使った理由は、「ブランドの世界観に溶け込むニュートラルなモデルがいいと思ったから、知り合いのモデルに頼んだ」とREN。これからは、アニマルシリーズなども作っていくようだ。安部代表は、「私自身はどちらかというと、シンプルなものしか作らない。『リメリック』のアシンメトリーのリングなど複雑なものもすてきだなと思った。『アドリン ヒュー』と重ね付けを楽しんでほしい」とコメント。

日本のジュエリー産業の活性化に一役

安部代表は、「アルティーダ ウード」のときから、インドの職人をサポートしたり、インドへのチャリティ活動を行ったりしている。最近では、メード・イン・インドのホームウエア「スミエレ(SUMIERE)」をスタートした。それと同じく安部代表が情熱を注いでいるのがデッドストックの石などを使用したサステナブルなもの作りだ。「アドリン ヒュー」では、一つ一つ個性の違うデッドストックの石や化石など魅力を引き出したジュエリーを提案。ジュエリー業界でも、ガーデンクオーツ(庭園水晶)や従来は破棄してしまうパールなどを使用する動きが広まりつつある。

同代表は、「『シャランポア』も『アドリン ヒュー』もメード・イン・インド。なぜなら、ダイヤモンドのカッティングやパヴェセッティングなど、インド特有の味があるから。リファインメタルを使う場合は、生産ラインを分けなければならず、日本国内で生産しなければならない。だから、新しいブランドを立ち上げようと思った。今後も、デザイナー支援活動の一環として続けていきたい」と語る。「リメルリック」の目玉である“タンク”リングは第二次世界対戦中にフランスで流行した戦車をモチーフにしたジュエリーをモダンにアップデートしたもの。「かっちりした形や複雑なデザインがメード・イン・ジャパンに向いている」と言う。

一般社団法人日本リファインメタル協会の小西祐子理事・広報は、「品質と販売店でリファインメタルを説明する際のガイドラインを制定した。現在は11ブランドが会員で流通量も増えている。今後は広報活動を強化して、ガイドラインを広めていきたい」と語った。

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2024年春夏も東コレは力強かった(2023年9月11日号)

毎週発行している「WWDJAPAN」は、ファッション&ビューティの潮流やムーブメントの分析、ニュースの深堀りなどを通じて、業界の面白さ・奥深さを提供しています。巻頭特集では特に注目のキーワードやカテゴリー、市場をテーマに、業界活性化を図るべく熱いメッセージを発信。ここでは、そんな特集を担当記者がざっくばらんに振り返ります。(この記事は「WWDJAPAN」2023年9月11日号からの抜粋です)

美濃島:今回の東コレも力強いコレクションで、いいシーズンでした。エモーショナルなコレクションが多かったですね。

大杉:ファッションショーは、デザイナーが直球で思いを伝えられる場なのだと改めて感じました。「ヨウヘイ オオノ」のショーでは、その覚悟のあるクリエイションに、見にきていた他のデザイナーたちが心を動かされているようでしたし、「ミューラル」や「シンヤコヅカ」もパーソナルな記憶に結びついた美しいコレクションを見せてくれました。

村上:楽天支援枠の「ア ベイシング エイプⓇ」やTSIの「セブン バイ セブン」は、改めてブランドの魅力や実像をうまく発信していた印象です。前者の30年間変わらずフロントランナーであり続けるスタイル、後者の実は柔らかいムードやジェンダーレスな雰囲気などの今っぽさは、僕にとっても発見でした。

美濃島:僕は「マイン」からディレクターの名前を掲げるブランドに転換した「カミヤ」の、自分に向き合う姿勢に惹かれました。トラックがモニュメントをブチ破ってショーが始まるというのもインパクトがあり、若々しいショーでした。「ミーンズワイル」も道具として機能のある服をファッションとしてカッコよく見せていて、ショーの可能性を感じました。今回は多くのブランドからメディアへの協力的な姿勢を感じました。より多くの人に届けたいという意欲を感じ、気合が入りました。

大杉:「フェティコ」や「ハルノブムラタ」などのフロントローに著名な俳優がブランドの服を着て着席していたのを見て、これまで東コレにはなかった華やかさを感じました。モード誌の編集者やインフルエンサーによるSNSやユーチューブへの投稿も増えましたね。

村上:モード誌の編集に携わっていた人たちには、コロナ禍に台頭した「大人エレガンス」が新鮮だったようです。今の東京らしさが、これからは加速度的に広がるのではないでしょうか?

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「ダイナックに続きチムニーも参戦してきた。次はテンアライドか?はたまた大庄か?」 3つの出汁にこだわるもんじゃ焼き『もんじ』がグランドオープン。

【記事のポイント】 ●チムニー初のもんじゃ業態「両国だしもんじゃ もんじ」が、9月14日(水)、東京・北千住にグランドオープン。注目は「にんべん」のだしを使ったもんじゃ。
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