「ナイキ」がカスタムスニーカーショップと和解 無断カスタマイズは商標権侵害

「ナイキ」のスニーカーを無許可でカスタマイズして販売していた「ドリップ・クリエーションズ(DRIP CREATIONZ)」および運営会社のカスタム・バイ・イレーヌ・インク(CUSTOMS BY ILENE INC.)に対して「ナイキ」が2021年に商標権侵害で提訴していた件について、裁判所は6日、和解判決と永久差し止め命令を下した。

和解契約書および「ナイキ」が発表した声明によると、「ドリップ・クリエーションズ」は「ナイキ」の“エア フォース1”などをカスタマイズし、別のスニーカーに「ナイキ」のロゴを使用するなどして商標権を侵害した事実を認め、「ナイキ」に対して金銭を支払うことに合意したという。また、「ドリップ・クリエーションズ」は今後、「ナイキ」のスニーカーを“無許可でカスタマイズ”し、販売することを禁じられた。

「ナイキ」は、「われわれは、ブランド最大のファンである職人たちの表現を制限するつもりはなく、むしろデザイナーやアーティスト、クリエイターらと新製品を開発するためにコラボレーションしている。しかし、当社の代表的な商標を無許可で使用し、カスタマイズした商品を活用してビジネスを行い、当社の知的財産の価値を毀損する行為は許されない」とコメントしている。

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「ヘイマット アトランティカ」の手工芸を巡る旅 「コム デ ギャルソン」も注目のスペイン発バッグ

スペイン発のアクセサリーブランド「ヘイマット アトランティカ(HEIMAT ATLANTICA)」のプレスツアーに参加してきました。同ブランドは、“手工芸の職人技を現代化し、促進すること”を理念に掲げ、ハンドメードのカゴバッグを中心に商品をラインアップしています。

同ブランドは、スペイン出身のモンセラット・アルバレス(Montserrat Alvarez)が2016年に創設すると、すぐにパリの伝説的コンセプトストアであるコレット(COLETTE)と、アメリカ発ラグジュアリーECのモーダ・オペランデイ(MODA OPERANDI)やドーバー・ストリート・マーケット(DOVER STREET MARKET)で取り扱われ、20年からは「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」とのコラボレーションを継続しています。日本では伊勢丹やトゥモローランド(TOMORROWLAND)で販売しており、価格帯は275〜498ユーロ(約4万5000〜8万円)です。

目的は伝統産業の継承

今回のプレスツアーでは、同ブランドが拠点とするスペイン北西の大西洋に面したガリシア地方に滞在しました。このエリアにはキリスト教三大聖地として有名なサンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂があり、1000年以上の歴史を持つとされるフランスからスペインへの巡礼路は、世界遺産にも登録されています。同じ巡礼道として、日本の熊野古道と姉妹道提携を結んでいるのだとか。このことから、歴史の長さと神聖な地であることが想像できるのではないでしょうか。街中には巡礼路上の道標や、聖地を目指す長い道のりに備え登山用の服を身に着けた観光客を多く見かけました。角を曲がれば教会に当たるほど小規模なカトリック教会が点在し、同ブランドのアトリエも教会の目の前でした。

「ヘイマット アトランティカ」のシグネチャーであるカゴバッグは、ガリシアに隣接したポルトガル北部の小さな街で、数世紀に渡って受け継がれる伝統的な手編みのアシカゴを用いています。今回訪れたガリシアのアトリエでは、女性職人が持ち手や装飾となるレザーを制作する現場を見ることができました。カッティングから編みまでを全て手作業で、測りも使わず完璧に仕上げていく手さばきは、まるでマジックのようです。そしてバッグの魅力は、裏地にもありました。「ロエベ(LOEWE)」も採用している、熟練革職人が集まるスペインのウブリケ村産の高級レザーを裏地に使用するというぜいたく仕様。全てハンドメードのため生産数には限りがあり、一つのバッグが完成するまでに36時間を要するといいます。

主要市場はアメリカとフランス、韓国、日本で、「少数の厳選したリテールと協力することで、ブランドを建設的に成長させ、希少性とユニークな気質を維持したい」と、創設者のモンセラット。「ヘイマット アトランティカ」のビジネスの指針は、市場規模の急進的な拡大ではなく、あくまで「手工芸のコミュニティーを作り、伝統産業の保護」なのです。

神聖で楽しいデザイン

創設者自身とブランドのユニークさは、さまざまなコラボレーションにも現れています。スペインが誇る最高級磁器メーカー「サルガデロス(SARGADELOS)」と制作した陶器のアクセサリーや花瓶に加え、大西洋で採れる貝殻を使ったジュエリーラインもその中の一つです。これらもハンドメードで、“コラレイラ”と呼ばれる海女兼職人の女性集団が貝殻の採集から装飾までを手掛けています。貝殻はガリシアの名産品であるとともに、ホタテの貝が教会のステンドガラスに描かれたり、チャペルの外壁前面を覆っていたりと、神聖な存在として伝わっているようです。「ヘイマット アトランティカ」のデザインには、縁結びの象徴とされるタツノオトシゴや、口を開けた人の顔のようなお守りを意味するモチーフを取り入れています。このようなスピリチュアルな要素は、キリスト教三大聖地とされるガリシアならではの精神性なのかもしれません。

プレスツアーでは他にも、ガリシアでマザーオブパールの生産をたった一人で継承する男性の職人に会ったり、スクーナー船で大西洋を回遊したり、庭園でのディナーなど、充実したプログラムを満喫しました。滞在したのは、今年5月にオープンしたホテルのペペ・ビエイラ(Pepe Vieira)。ガストロノミーの至福の味や、コテージタイプの大きなガラス壁から眺める雄大な自然風景はこれぞパラダイスといえる美しさ。

神聖なガリシアの空気に包まれて、私も心が浄化されたような気分になりました。「日本への旅行が人生で最も感動的だった」という、親日家の「ヘイマット アトランティカ」創設者モンセラットは、プライベートとポップアップイベントを兼ねて日本を再訪するのが夢だと教えてくれました。「ヘイマット アトランティカ」の神聖なムードを日本でも体感できる日は、そう遠くないかもしれません。

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【スナップ】桐谷美玲や町田啓太らが来店 バーバリー表参道店のリニューアルを祝福

「バーバリー(BURBERRY)」表参道店が、新たなデザインでリニューアルオープンした。店内は無駄な要素を削ぎ落とし、キーとなるアイテムにスポットライトを当てることでアイテムの魅力をさらに際立たせる空間デザインだ。イギリス人テキスタイルアーティストのトム・アットン・ ムーア(Tom Atton Moore)が手掛けたラグや、日本の伝統工法である木組をイメージした什器を取り入れ、ダニエル・リー(Daniel Lee)=チーフ・クリエイティブ・ディレクターの美学を随所に表現した。オープンに先駆けたレセプションパーティーには、桐谷美玲や町田啓太、長谷川京子などが来店し、リニューアルを祝った。

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「アスレティア」がエストネーション六本木ヒルズ店で初のポップアップ 限定キットを発売

「アスレティア(ATHLETIA)」は9月13~26日、初のポップアップをエストネーション六本木ヒルズ店で開催している。開催を記念し、ブランド人気のウォームアップオイル“コアバランス オイル”など5品をラインアップした限定キットを発売した。

限定キット“エストネーション限定キット”(1万3750円)は、現品サイズの“コアバランス オイル”(50mL)と、薬用デオドラントミスト“リフレッシング デオドラントミスト”【医薬部外品】(100mL)、寝具用フレグランス“スイッチング アロマピローミスト スリープ”(30mL)、ミニサイズのボディーオイル“デュアルエッセンス ボディオイル 01”(10mL)と、化粧水“コアバランス トーニングローション”(30mL)の5品を組み合わせてセットにした。

なお、5500円以上の購入者には“コットンバッグL”を、6600円以上の購入者には“オリジナルRPETストラップポーチ”をプレゼントする(なくなり次第終了、複数のプレゼント条件を満たした場合はどちらかを選択)。

■「アスレティア」ポップアップ
日程:9月13日〜26日
場所:エストネーション六本木ヒルズ店
住所:東京都港区六本木6-10-2 六本木ヒルズ
   ヒルサイド けやき坂コンプレックス1F・2F

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サウナ専門ブランド「サウーシ」から携帯用サウナハットが登場 湯乃泉とコラボも

サウナ専門ブランド「サウーシ(SAUUSI)」は、携帯用サウナハット“ポケットサウナハット”(全2種、各1980円)の販売を開始した。

“ポケットサウナハット”は、サウナ愛好家の悩みの1つ、荷物の多さに着目。バッグやウエストポーチにも簡単に取り付けられ、キーホルダーのように持ち運べるのが特徴だ。リバーシブルカラーで、“ブラック×ホワイト”と“ブルー×グリーン”の2種をラインアップする。

また、健康センター「湯乃泉」とコラボレーションした“湯乃泉 ラッコポケットサウナハット”(全2種、各1980円)を販売する。“ブラック×ホワイト”と“ブルー×ホワイト”のリバーシブルカラー2種をラインアップする。湯乃泉 草加健康センターと同 東名厚木健康センター、公式ECで取り扱う。

「サウーシ」は、サウナ好きクリエイターがグッズ開発を行うサウナ専門ブランド。日々サウナを楽しみながら、ありそうでなかったサウナグッズを開発、商品化する。

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資生堂がツムラ、カゴメと業務提携 インナービューティ新ブランドを来年2月発売

資生堂は20日、漢方大手ツムラ、食品大手カゴメとそれぞれ業務提携を結んだと発表した。ウエルネス領域強化の第一歩としてインナービューティ事業を本格始動。2024年2月に新インナービューティブランド「シセイドウ ビューティー ウエルネス(SHISEIDO BEAUTY WELLNESS)」を立ち上げ、第一弾として2社と共同研究・開発した商品を日本国内で発売する。25年以降、中国をはじめとするアジア地域での展開も予定する。今後、同ブランドを通じて肌・身体・心の調和による美の実現のためのソリューションを提案。新たな健康美習慣を「J-Beauty Wellness」としてグローバルに発信し、新市場の創造を目指す。立ち上げから10年以内をめどに、数百億円規模の事業に育成する。

資生堂は、企業使命とする「BEAUTY INNOVATIONS FOR A BETTER WORLD(美の力でより良い世界を)」の下、21年に中長期経営戦略「WIN 2023 」と、30年に「Personal Beauty Wellness Company」として、生涯を通じて一人一人の健康美を実現する企業となることを目指すビジョンを策定。スキンビューティブランドを強化するとともに、新たな成長領域としてウエルネス分野への取り組みを推進してきた。インナービューティ事業はその中核となる。開発背景には、地球環境や社会課題の変化の中、生活者のインナービューティへの意識の高まりがある。同社の調査によると、20〜60代の女性の74%が肌・身体・心のつながりを感じ、72%がきれいになるために内側から整える必要があると感じているという。また、店頭のパーソナルビューティーパートナー(美容部員)の96%がお客から健康や栄養に関する相談を受けている。こうした変化を受けて、インナービューティ事業を本格始動する。

協業先となるツムラ・カゴメとは、魚谷雅彦前社長CEOからの声掛けをきっかけに、「よりよい社会を実現したい」との思いが一致したことから共同研究・商品開発に至った。生薬と心身のつながりに関する知見を持つツムラとは「東洋思想の五臓」から、野菜・果実の健康価値を生かした飲料と食品の研究開発を強みとするカゴメとは「野菜の力」から着想した共同研究、商品・サービス開発を進める。日本市場のターゲット層は内外美容意識層2800万人。サプリメント市場全体が1.3兆円規模に対して美容サプリメント市場は約1000億円にとどまり、健康と美容の両方をかなえる商品とサービスで新領域創造を目指す。新ブランドは資生堂が持つ販路からスタートする。今後、新規市場創出の視点から新たな企業との協業も検討する。

会見に登壇した藤原憲太郎社長COOは、「肌・身体・心の全体を唱えるインナービューティの思想は、1872年に当社が薬局して創業して以来の考え方でありわれわれの遺伝子と言ってもいい。健康的に自分らしく生きることはかつてなく重要な課題になっている。日本を代表する健康創造企業である両社と共に、肌・身体・心の調和がとれた状態に美を見出す日本的な意識をJ-Beauty Wellnessとしてグローバルに提唱する。店頭のタッチポイントを活用し、体内データを蓄積し、さまざまなビューティソリューションを提供することでライフタイムバリューを上げていく」と述べた。新ブランドの詳細は、2024年1月に発表する。

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資生堂がツムラ、カゴメと業務提携 インナービューティ新ブランドを来年2月発売

資生堂は20日、漢方大手ツムラ、食品大手カゴメとそれぞれ業務提携を結んだと発表した。ウエルネス領域強化の第一歩としてインナービューティ事業を本格始動。2024年2月に新インナービューティブランド「シセイドウ ビューティー ウエルネス(SHISEIDO BEAUTY WELLNESS)」を立ち上げ、第一弾として2社と共同研究・開発した商品を日本国内で発売する。25年以降、中国をはじめとするアジア地域での展開も予定する。今後、同ブランドを通じて肌・身体・心の調和による美の実現のためのソリューションを提案。新たな健康美習慣を「J-Beauty Wellness」としてグローバルに発信し、新市場の創造を目指す。立ち上げから10年以内をめどに、数百億円規模の事業に育成する。

資生堂は、企業使命とする「BEAUTY INNOVATIONS FOR A BETTER WORLD(美の力でより良い世界を)」の下、21年に中長期経営戦略「WIN 2023 」と、30年に「Personal Beauty Wellness Company」として、生涯を通じて一人一人の健康美を実現する企業となることを目指すビジョンを策定。スキンビューティブランドを強化するとともに、新たな成長領域としてウエルネス分野への取り組みを推進してきた。インナービューティ事業はその中核となる。開発背景には、地球環境や社会課題の変化の中、生活者のインナービューティへの意識の高まりがある。同社の調査によると、20〜60代の女性の74%が肌・身体・心のつながりを感じ、72%がきれいになるために内側から整える必要があると感じているという。また、店頭のパーソナルビューティーパートナー(美容部員)の96%がお客から健康や栄養に関する相談を受けている。こうした変化を受けて、インナービューティ事業を本格始動する。

協業先となるツムラ・カゴメとは、魚谷雅彦前社長CEOからの声掛けをきっかけに、「よりよい社会を実現したい」との思いが一致したことから共同研究・商品開発に至った。生薬と心身のつながりに関する知見を持つツムラとは「東洋思想の五臓」から、野菜・果実の健康価値を生かした飲料と食品の研究開発を強みとするカゴメとは「野菜の力」から着想した共同研究、商品・サービス開発を進める。日本市場のターゲット層は内外美容意識層2800万人。サプリメント市場全体が1.3兆円規模に対して美容サプリメント市場は約1000億円にとどまり、健康と美容の両方をかなえる商品とサービスで新領域創造を目指す。新ブランドは資生堂が持つ販路からスタートする。今後、新規市場創出の視点から新たな企業との協業も検討する。

会見に登壇した藤原憲太郎社長COOは、「肌・身体・心の全体を唱えるインナービューティの思想は、1872年に当社が薬局して創業して以来の考え方でありわれわれの遺伝子と言ってもいい。健康的に自分らしく生きることはかつてなく重要な課題になっている。日本を代表する健康創造企業である両社と共に、肌・身体・心の調和がとれた状態に美を見出す日本的な意識をJ-Beauty Wellnessとしてグローバルに提唱する。店頭のタッチポイントを活用し、体内データを蓄積し、さまざまなビューティソリューションを提供することでライフタイムバリューを上げていく」と述べた。新ブランドの詳細は、2024年1月に発表する。

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【スナップ】キーラ・ナイトレイや宮沢氷魚、ジョージア・メイ・ジャガーらが来場 ガブリエル・シャネルの軌跡をたどる展覧会

英・ヴィクトリア&アルバート博物館が、フランスのクチュリエールであるガブリエル・シャネル(Gabrielle Chanel)の作品に焦点を当てた英国初の展覧会「ガブリエル・シャネル展 Manifeste de Mode」を2024年2月25日まで開催する。彼女のアイコニックなデザインの遍歴や自身のメゾン「シャネル(CHANEL)」など、婦人帽子専門店を開店した1910年から最後のコレクションを発表した71年まで、シャネルの軌跡を紹介する。一般公開に先駆けたディナーには、メゾンのアンバサダーであるキーラ・ナイトレイ(Keira knightley)や宮沢氷魚、ジョージア・メイ・ジャガー(Georgia May Jagger)、ナオミ・キャンベル(Naomi Campbell)らが来場した。

■「ガブリエル・シャネル展 Manifeste de Mode」
会期:2023年9月16日〜2024年2月25日
会場:ヴィクトリア&アルバート博物館(Cromwell Road, London SW7 2RL イギリス)
時間:10:00~17:45(毎週金曜日は20時まで)

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NewJeansが村上隆×「RTFKT」の“エア フォース 1”を着用 NHKの音楽番組で

NewJeansが、9月14日にNHK総合とNHKワールド・プレミアムで放送された、世界で活躍するアーティストを特集する新たな音楽番組「NHK ミュージック エキスポ 2023(NHK MUSIC EXPO 2023)」に出演した。

メンバーは、「ナイキ(NIKE)」傘下のファッションに特化したNFTを手掛ける「アーティファクト(RTFKT)」と現代美術家の村上隆のコラボレーションによる“ナイキ エア フォース1(NIKE AIR FORCE 1)”を着用した。シューズは今年4月に発表されたものだ。

さらにメンバーが着用したミニスカートは、村上の代表的なモチーフである“お花”で彩られた。“お花”はアイコニックなレインボーカラーのものや光沢感のあるゴールド、シルバーのものなど、さまざまなバリエーションで使用された。

NewJeansは、ミンジ(MINJI)、ハニ(HANNI)、ダニエル(DANIELLE)、ヘリン(HAERIN)、ヘイン(HYEIN)による韓国初の5人組ガールズグループ。BTSなどが所属するHYBE傘下のレーベル、ADORから2022年8月にデビューした。SMエンターテインメントでSHINeeやRed Velvet、EXOなどを手がけたクリエイティブデイレクター、ミン・ヒジンが総括プロデューサーを務める。デビューEP「New Jeans」がリリースから219日でSpotifyでの再生回数10億回を突破したことで、今年5月、最も早く10億回再生されたK-POPアーティストに認定された。7月にはセカンドEP「Get Up」をリリースした。

なお、ミンジが「シャネル(CHANEL)」、ハニが「グッチ(GUCCI)」、ダニエルが「バーバリー(BURBERRY)」、ヘリンが「ディオール(DIOR)」、ヘインが「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)などのアンバサダーを務めている。

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NewJeansが村上隆×「RTFKT」の“エア フォース 1”を着用 NHKの音楽番組で

NewJeansが、9月14日にNHK総合とNHKワールド・プレミアムで放送された、世界で活躍するアーティストを特集する新たな音楽番組「NHK ミュージック エキスポ 2023(NHK MUSIC EXPO 2023)」に出演した。

メンバーは、「ナイキ(NIKE)」傘下のファッションに特化したNFTを手掛ける「アーティファクト(RTFKT)」と現代美術家の村上隆のコラボレーションによる“ナイキ エア フォース1(NIKE AIR FORCE 1)”を着用した。シューズは今年4月に発表されたものだ。

さらにメンバーが着用したミニスカートは、村上の代表的なモチーフである“お花”で彩られた。“お花”はアイコニックなレインボーカラーのものや光沢感のあるゴールド、シルバーのものなど、さまざまなバリエーションで使用された。

NewJeansは、ミンジ(MINJI)、ハニ(HANNI)、ダニエル(DANIELLE)、ヘリン(HAERIN)、ヘイン(HYEIN)による韓国初の5人組ガールズグループ。BTSなどが所属するHYBE傘下のレーベル、ADORから2022年8月にデビューした。SMエンターテインメントでSHINeeやRed Velvet、EXOなどを手がけたクリエイティブデイレクター、ミン・ヒジンが総括プロデューサーを務める。デビューEP「New Jeans」がリリースから219日でSpotifyでの再生回数10億回を突破したことで、今年5月、最も早く10億回再生されたK-POPアーティストに認定された。7月にはセカンドEP「Get Up」をリリースした。

なお、ミンジが「シャネル(CHANEL)」、ハニが「グッチ(GUCCI)」、ダニエルが「バーバリー(BURBERRY)」、ヘリンが「ディオール(DIOR)」、ヘインが「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)などのアンバサダーを務めている。

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「4℃」が仕掛けたジュエリーショップ“匿名宝飾店” ブランド名に左右されない商品選びを提案

9月8日に原宿・バンクギャラリーにオープンしたジュエリーショップ“匿名宝飾店”。ジュエリーの刻印を消し、ショップバッグも全てブランド名を隠した斬新な試みで話題となった期間限定のポップアップイベントだ。20日に行われた記者発表会では、本イベントを仕掛けたブランドが「4℃(ヨンドシー)」であることが明かされた。

瀧口昭弘エフ・ディ・シィ・プロダクツ代表取締役は「創業50周年を迎えた『4℃』は、ブランド名によりイメージが蓄積された今だからこそ原点に帰り、ジュエリーそのものを見てもらいたいという思いで本企画を実施した。そしてジュエリーショップならではの緊張感から解放され、ジュエリーと向き合う時間がより楽しくなれば、という狙いから、ガラスショーケースを外した展示方法を取り入れている。開店から本日に至るまで、約4000人のお客さまが来場し、ブランドの新たな一面を知ってもらうきっかけになった。SNSなどで様々なイメージが飛び交う昨今だからこそ、今もこれからも『4℃』に対しての意見を真摯に受け止め、見直していきたい。そしてブランドが大切にしてきた“日常に寄り添い、毎日に輝きを添える”そんな存在であり続けたいと思う」と語った。本ポップアップイベントは24日まで開催され、来場者は展示、試着や撮影、購入ができるほか、無料ドリンクやギフトがもらえる。

■“匿名宝飾店”ポップアップイベント

日程:9月8~24日

会場:バンクギャラリー

住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-14-5

(東京メトロ千代田線・副都心線明治神宮前駅A4出口より徒歩5分。JR原宿駅表参道出口より徒歩10分)

時間:11:00~20:00 ※20日のみ16:00~20:00

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ポケモン×グラニフ キッズからユニセックスまでそろえる21型が登場

グラニフは、ポケモンとのコラボコレクションを10月3日に公式オンラインストアと国内店舗で発売する。ラインアップは21アイテムで、ユニセックスとウィメンズ、キッズでそえろえる。

ユニセックスはパーカー(7990円)やカーディガン、(6990円)、ブルゾン(1万3000円)などを、ウィメンズはシャツワンピース(8990円)やルーズなシルエットのロングTシャツ(6990円)などを、キッズはスエット(5500円)やパンツ(5500円)、Tシャツ(2500円)などを用意した。

同コレクションでは、ピカチュウやイーブイ、コライドン、ミライドンなどさまざまなポケモンたちをデザインしたアイテムをそろえた。グラニフ公式オンラインストアでは、10月2日までの期間、予約販売の受付を実施している。

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「コンバース」のアウトドアラインから新作ウインターシューズ ブーツタイプも

「コンバース(CONVERSE)」のアウトドアライン“コンバース キャンピング サプライ(CONVERSE CAMPING SUPPLY)”は10月、新作のウインターシューズを発売する。着脱しやすいモックタイプで、価格は1万3200円。ほかにブーツタイプ(1万4300円)も用意する。

「コンバース」は、「足を包み込むようなボリューミーなアッパーと起毛感のあるソックライナーが保温性を確保し、ラバー製アウトソールは雪道をはじめとしたあらゆる路面で優れた防滑性を発揮する。また、調整可能な幅広ベルトがフィット感を高め、履き口のコードロックが雪や雨の侵入を防ぐ。全体をワントーンでまとめ、タウンユースを意識したのもポイントだ」と話す。

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SEVENTEENのドギョム(DK)が「バリー」のアンバサダーに就任

「バリー(BALLY)」はK-POPグループ、セブンティーン(SEVENTEEN)のドギョム(DK)をグローバル・ブランド・アンバサダーに指名した。 9月にミラノで開催する「バリー」2024春夏コレクションからアンバサダーに加わる。

「バリー」のニコラ・ジロット(Nicolas Girotto)CEOは、「セブンティーンというアイコニックなグループのメンバーで、多才なパフォーマーであるドギョムをグローバル・ブランド・アンバサダーとして新しく迎えられることを誇りに思います。彼の現代的なセンスと温かみのあるキャラクターは、バリーの価値観と完璧にシンクロしています」と語っている。

またドギョムはアンバサダー就任に際し、「『バリー』のアンバサダーとして、芸術性、卓越性、イノベーションに情熱を注ぐブランドの価値を体現できることを大変光栄に思います」と述べた。

ドギョムは、2015年にデビューしたセブンティーンでの活動のほか、サブユニットのブソクスン(BSS)のリーダーや、ミュージカル俳優としても活動している。

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【スナップ】難易度高めの全身レザーコーデは「コーチ」来場者に学ぶ

「コーチ(COACH)」は2024年春夏コレクションを9月7日(ニューヨーク現地時間)にニューヨーク公共図書館で発表した。クリエイティブ・ディレクターのスチュアート・ヴィヴァース(Stuart Vevers)の就任10周年を記念したコレクションには多くのゲストが来場した。

来場者の装いは、「コーチ」らしくレザーアイテムを取り入れたコーディネートが目立った。秋冬コレクションのムートンジャケットの他に、難易度が高いと思われがちな全身レザーのコーディネートをサラリと着こなしている来場者が多かったのも印象的だ。ブランドアンバサダーとして活動しているラッパーのリル・ナズ・X(Lil Nas X)は全身白のレザーでキメ、ボトムスにはロングスカートをチョイス。もちろん、着こなしのポイントとして恐竜や星型など、「コーチ」の新作バッグを取り入れている人たちの姿も見られた。

会場では、俳優のジェニファー・ロペス(Jennifer Lopez)、日本からは俳優の板垣李光人と南沙良、ニューヨーク在住のお笑い芸人、渡辺直美やクリエイターのKemioの姿をキャッチした。

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Perfumeが吉田カバンの「POTR」とコラボ オレンジのミニバッグをツアー会場で限定販売

Perfumeが吉田カバンの「POTR」とコラボしたミニバッグ

吉田(東京、吉田幸裕社長)が手掛けるブランド「ピー・オー・ティー・アール(POTR)」は、3人組ユニットのPerfume(パフューム)とコラボしたバッグ“ボンサック ミニ”を発売する。

Perfumeの公式ファンクラブ「P.T.A.」の15周年を記念したもので、価格は2万5000円。9月21日にスタートするツアー「P.T.A.15th&10th Anniversary “Perfumeとあなた”ホールトゥワー2023」の各会場で数量限定で会員にのみ販売する。

吉田は、「普段から『ポーター(PORTER)』など、当社のバッグを愛用しているPerfumeのメンバーの強い希望によりコラボが実現した。生地やカラー、金具の仕様などを全てメンバーがセレクトし、『ピー・オー・ティー・アール』と共作した」と話す。

なおツアー終了後には、Perfumeが所属するアミューズの公式オンラインストア「アスマート(A!SMART)」で追加販売することも検討中だという。

Perfumeが吉田カバンの「POTR」とコラボしたミニバッグ

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Perfumeが吉田カバンの「POTR」とコラボ オレンジのミニバッグをツアー会場で限定販売

Perfumeが吉田カバンの「POTR」とコラボしたミニバッグ

吉田(東京、吉田幸裕社長)が手掛けるブランド「ピー・オー・ティー・アール(POTR)」は、3人組ユニットのPerfume(パフューム)とコラボしたバッグ“ボンサック ミニ”を発売する。

Perfumeの公式ファンクラブ「P.T.A.」の15周年を記念したもので、価格は2万5000円。9月21日にスタートするツアー「P.T.A.15th&10th Anniversary “Perfumeとあなた”ホールトゥワー2023」の各会場で数量限定で会員にのみ販売する。

吉田は、「普段から『ポーター(PORTER)』など、当社のバッグを愛用しているPerfumeのメンバーの強い希望によりコラボが実現した。生地やカラー、金具の仕様などを全てメンバーがセレクトし、『ピー・オー・ティー・アール』と共作した」と話す。

なおツアー終了後には、Perfumeが所属するアミューズの公式オンラインストア「アスマート(A!SMART)」で追加販売することも検討中だという。

Perfumeが吉田カバンの「POTR」とコラボしたミニバッグ

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ダニエル・リーによる「バーバリー」のセカンドシーズン 軽さを手に入れ、共感度アップ

「バーバリー(BURBERRY)」は9月18日(ロンドン時間)、チーフ・クリエイティブ・オフィサーを務めるダニエル・リー(Daniel Lee)によるセカンドシーズンとなる2024年春夏コレクションを発表した。曇天の空と厳しい寒さ、色彩を欠いたロンドンの冬を思わせたファーストシーズンから転じ、随分軽やかにシフトした印象だ。冬のロンドンに馴染みが薄い日本人にとっては、24年春夏の方が共感できるラインアップだろう。

コレクションは、トレンチコートの再解釈から始まった。最初に登場したのは、漆黒のトレンチ。オーバーサイズ一辺倒のシルエットに別れを告げたファッション業界に呼応する細身のトレンチは、ベルトループをローウエストに配置。トレンチコートは、ハイウエストの位置でベルトを絞るとフィット&フレアのシルエットに変わってしまうが、ローウエストだとシャープなプロポーションが維持できる。風を避ける襟は高く、エポーレットは大きくて存在感抜群。ワンピースやドレス感覚で着用したり、フレアパンツやチャンキーヒールのローファーを合わせたりした。続いたのは、レザーのライダースやシルクサテンのブラウスをダブルに仕上げたり、大きなエポーレットをあしらったりのトップス。「バーバリー」のヒーロープロダクトと言えるトレンチコートの特徴を他のウエアにも応用して、ブランドらしさを醸し出す。

ユニホームに着想を得たコレクションは、いずれも立体的に仕立てた力強いショルダーラインも特徴だ。中でも繊細なチュールを丁寧に手繰り寄せて生み出したナポレオンジャケットは、ロイヤルブルーやブラックなどの高貴な色に染まり、力強くもエレガントで優しい。機械編みなどの工業的なアプローチと、職人による手作業を組み合わせ、ダニエルらしい構築的なコンパクトシルエットと着心地の同居を試みる。

ブランドらしさ、ダニエルらしさの表現は、彼自身が半年前に発表したバッグやウエアのモチーフの転用でも顕著だ。バッグに用いた「バーバリー」の頭文字の「b」を象ったメタルバックルなどは、シルク素材のドレスやスカーフにプリント。イングリッシュガーデンに咲くローズやポピーなどの花々や、ストロベリーやダークチェリーなどの夏の果物も、前回同様ダークな色彩でドレスのプリントや刺しゅうなどで取り入れた。

欲を言えば、ジャカードのベストなどで取り入れたバーバリーチェックは、もう少し見たいところ。キルティングなどで表現したバーバリーチェックのシールドバッグなどに期待したい。バッグは、ファーストシーズンで発表したモデルをブラッシュアップしている。ラグジュアリーブランドとして戦うには、バッグ&シューズに圧倒的な美しさは欠かせない。その意味で、既存モデルのアップデートを選んだのは、賢明な選択だっただろう。

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ダニエル・リーによる「バーバリー」のセカンドシーズン 軽さを手に入れ、共感度アップ

「バーバリー(BURBERRY)」は9月18日(ロンドン時間)、チーフ・クリエイティブ・オフィサーを務めるダニエル・リー(Daniel Lee)によるセカンドシーズンとなる2024年春夏コレクションを発表した。曇天の空と厳しい寒さ、色彩を欠いたロンドンの冬を思わせたファーストシーズンから転じ、随分軽やかにシフトした印象だ。冬のロンドンに馴染みが薄い日本人にとっては、24年春夏の方が共感できるラインアップだろう。

コレクションは、トレンチコートの再解釈から始まった。最初に登場したのは、漆黒のトレンチ。オーバーサイズ一辺倒のシルエットに別れを告げたファッション業界に呼応する細身のトレンチは、ベルトループをローウエストに配置。トレンチコートは、ハイウエストの位置でベルトを絞るとフィット&フレアのシルエットに変わってしまうが、ローウエストだとシャープなプロポーションが維持できる。風を避ける襟は高く、エポーレットは大きくて存在感抜群。ワンピースやドレス感覚で着用したり、フレアパンツやチャンキーヒールのローファーを合わせたりした。続いたのは、レザーのライダースやシルクサテンのブラウスをダブルに仕上げたり、大きなエポーレットをあしらったりのトップス。「バーバリー」のヒーロープロダクトと言えるトレンチコートの特徴を他のウエアにも応用して、ブランドらしさを醸し出す。

ユニホームに着想を得たコレクションは、いずれも立体的に仕立てた力強いショルダーラインも特徴だ。中でも繊細なチュールを丁寧に手繰り寄せて生み出したナポレオンジャケットは、ロイヤルブルーやブラックなどの高貴な色に染まり、力強くもエレガントで優しい。機械編みなどの工業的なアプローチと、職人による手作業を組み合わせ、ダニエルらしい構築的なコンパクトシルエットと着心地の同居を試みる。

ブランドらしさ、ダニエルらしさの表現は、彼自身が半年前に発表したバッグやウエアのモチーフの転用でも顕著だ。バッグに用いた「バーバリー」の頭文字の「b」を象ったメタルバックルなどは、シルク素材のドレスやスカーフにプリント。イングリッシュガーデンに咲くローズやポピーなどの花々や、ストロベリーやダークチェリーなどの夏の果物も、前回同様ダークな色彩でドレスのプリントや刺しゅうなどで取り入れた。

欲を言えば、ジャカードのベストなどで取り入れたバーバリーチェックは、もう少し見たいところ。キルティングなどで表現したバーバリーチェックのシールドバッグなどに期待したい。バッグは、ファーストシーズンで発表したモデルをブラッシュアップしている。ラグジュアリーブランドとして戦うには、バッグ&シューズに圧倒的な美しさは欠かせない。その意味で、既存モデルのアップデートを選んだのは、賢明な選択だっただろう。

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「ユニクロ ユー」23年秋冬コレクションが10月6日に発売 “イージー・シック”な45型

クリストフ・ルメール(Christophe Lemaire)率いるパリのデザインチームが手掛ける「ユニクロ ユー(UNIQLO U)」は2023年秋冬コレクションを10月6日に発売する。ウィメンズ19アイテム、メンズ20アイテム、バッグなどのグッズ6アイテムのフルラインアップを国内70店舗とユニクロオンラインストアで取りそろえ、一部商品を国内全店舗で展開する。

“イージー・シック”がコンセプトの本コレクションでは、日々の生活を快適にする機能性とリラックスした着心地、美しいカラーリングと洗練されたシルエットを取り入れ、「ユニクロ ユー」が目指す“フューチャー ライフウエア”を実現。中綿のコートやラムウールのニット、肌触りの良いフランネルとフリースのセットアップを、オレンジやチャコール、グレー、ベージュ、オフホワイトといった本ブランドらしいカラーパレットで用意する。また、新たに定番のドローストリングバッグのミニサイズやシンプルでクリーンなバックパック、ミニメッセンジャーバッグが登場する。

「ユニクロ ユー」はアーティスティック・ディレクターのクリストフ・ルメールが上質なワードローブを追求するコレクション。「あなたを制約することのない、良き友人のような服を作ること」をデザインチームのモットーに、シーズンごとに進化するデイリーウエアを発信する。

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小嶋陽菜の「ハー リップ トゥ ビューティ」が大阪に初の旗艦店をオープン

小嶋陽菜が手掛ける「ハー リップ トゥ ビューティ(HER LIP TO BEAUTY)は、初の旗艦店を大阪・梅田 ルクア イーレ2階 イセタン アーバンマーケットにオープンした。

18世紀フランスのサロン(社交場)をイメージし、エクリュベージュを基調にした店内は、ブランドの頭文字である “H”を模った意匠柱がファサードを飾る。足元にはブランドのコンセプトである「セルフケア=セルフラブ」のメッセージを刻み、足を踏み入れた瞬間から来店客がブランドの世界観ときめきを感じられる空間にこだわった。

また、今回のオープンに際して、フランス語で“柱”を意味するピリエのモチーフが誕生した。フランスの伝統的な宮殿を飾る、意匠柱に着想したという。ピリエは、ショッパー(270円〜)やギフトボックス(580円)などに刻まれている。

オープンを記念した限定アイテムも用意している。自分自身の思考や行動を振り返って、内側のマインドと向き合うためのノートブック(2600円)やストーントレイとセットになったディフユーザー(1万3000円)、ローズミルクのリップモチーフがポイントの卓上ミラー(1万5400円)などをそろえる。

また、オープンを記念したノベルティーとして、店頭で1万5000円以上購入した人にはツイード素材のトートバッグをプレゼントする。

■ハー リップ トゥ ビューティ ルクア イーレ店
住所:大阪市北区梅田3-1-3 ルクア イーレ 2階 イセタンアーバン マーケット
営業時間:10時30分〜20時30分

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ゴルチエ、シモーン・ロシャをクチュールのゲストデザイナーに招へい

「シモーン ロシャ(SIMONE ROCHA)」を率いるシモーン・ロシャ(Simone Rocha)は、ジャンポール・ゴルチエ(Jean Paul Gaultier)のゲストデザイナーとして、来年1月に2024年春夏オートクチュール・コレクションを披露する。

ゴルチエは20年1月に、20年春夏オートクチュール・コレクションのショーが「私の最後のものとなる」と発表。同年3月、今後はゲストデザイナーを招いてオートクチュールを披露することを明らかにし、その第1弾として「サカイ(SACAI)」の阿部千登勢デザイナーを抜擢した。22年1月には、第2弾として「ディーゼル(DIESEL)」および「Y/プロジェクト(Y/PROJECT)」のクリエイティブ・ディレクターを務めるグレン・マーティンス(Glenn Martens)を迎えた。その後も、オリヴィエ・ルスタン(Olivier Rousteing)「バルマン(BALMAIN)」クリエイティブ・ディレクター、ハイダー・アッカーマン(Haider Ackermann)、ジュリアン・ドッセーナ(Julien Dossena)「ラバンヌ(RABANNE)」クリエイティブ・ディレクターを招へいし、今回で6人目。

ロシャは、ロンドン芸術大学セントラル・セント・マーチンズ校(Central Saint Martins)を卒業。レースやパールビーズをあしらった、ロマンティックでガーリー、ときにダークなクリエイションで人気を博している。21年に「H&M」と協業し、23年春夏シーズンにはメンズをスタート。9月18日に発表した24年春夏コレクションでは「クロックス(CROCS)」とコラボレーションし、大粒のパールビーズやクリスタルが飾られたモデルなどを披露した。

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ゴルチエ、シモーン・ロシャをクチュールのゲストデザイナーに招へい

「シモーン ロシャ(SIMONE ROCHA)」を率いるシモーン・ロシャ(Simone Rocha)は、ジャンポール・ゴルチエ(Jean Paul Gaultier)のゲストデザイナーとして、来年1月に2024年春夏オートクチュール・コレクションを披露する。

ゴルチエは20年1月に、20年春夏オートクチュール・コレクションのショーが「私の最後のものとなる」と発表。同年3月、今後はゲストデザイナーを招いてオートクチュールを披露することを明らかにし、その第1弾として「サカイ(SACAI)」の阿部千登勢デザイナーを抜擢した。22年1月には、第2弾として「ディーゼル(DIESEL)」および「Y/プロジェクト(Y/PROJECT)」のクリエイティブ・ディレクターを務めるグレン・マーティンス(Glenn Martens)を迎えた。その後も、オリヴィエ・ルスタン(Olivier Rousteing)「バルマン(BALMAIN)」クリエイティブ・ディレクター、ハイダー・アッカーマン(Haider Ackermann)、ジュリアン・ドッセーナ(Julien Dossena)「ラバンヌ(RABANNE)」クリエイティブ・ディレクターを招へいし、今回で6人目。

ロシャは、ロンドン芸術大学セントラル・セント・マーチンズ校(Central Saint Martins)を卒業。レースやパールビーズをあしらった、ロマンティックでガーリー、ときにダークなクリエイションで人気を博している。21年に「H&M」と協業し、23年春夏シーズンにはメンズをスタート。9月18日に発表した24年春夏コレクションでは「クロックス(CROCS)」とコラボレーションし、大粒のパールビーズやクリスタルが飾られたモデルなどを披露した。

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「イヴ・サンローラン展」開幕 没後日本初となる大回顧展の12の見どころ

東京・六本木の国立新美術館は、企画展「イヴ・サンローラン展 時を超えるスタイル」を9月20日〜12月11日に開催する。観覧料は一般2300円、大学生1500円、高校生900円で、前売り券は各200円引き。入場の事前予約は不要だ。

同展は、イヴ・サンローラン美術館パリの全面協力を得て、イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)の没後日本で初めて開催する大回顧展だ。21歳でのデビューから、自身のブランドとして初のコレクション、美術作品や舞台芸術、そして日本から影響を受けながら独自のスタイルを確立するまでの40年にわたる歴史を、ルック110体のほか、アクセサリー、ドローイング、写真を含む約300点によって、12章構成で紹介する。

“永遠のスタイル”を築いた
12のストーリーをたどる

「ある才能の誕生」と題したチャプター0では、1953年に17歳でパリに渡り、コンクールのドレス部 門で入賞したことをきっかけに、クリスチャン・ディオール(Christian Dior)のアシスタントに抜擢された後、57年に同氏の急逝により21歳の若さで「ディオール」のチーフデザイナーを務め、58年に最初のコレクション“トラペーズ・ライン”を発表するまでを紹介する。

チャプター1では、「ディオール」のデザイナーとして成功を収めた後から、ピエール・ベルジェ(Pierre Berge)らと共にオートクチュールメゾン「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」を設立し、船乗りの作業着に着想を得た最初のコレクション発表までを紹介。チャプター2では、ブランドの人気を不動のものとした、タキシードやジャンプスーツ、サファリ・ルック、トレンチコートなど「イヴ・サンローラン」のアイコニックな作品群をテーマにした。

チャプター3では織工、染色、捺染、刺しゅう、金細工、銀細工など、精緻なデザインを実現可能にした職人たちに支えられた作品を紹介する。チャプター4では「想像上の旅」と題して、読書や美術作品の収集によって想像を巡らせる机上の旅を通じて作り上げられた、「イヴ・サンローラン」らしい異国情緒溢れる作品を披露する。

続くチャプター5では、ヨーロッパのさまざまな時代の特徴的な装いをデザインに取り入れた作品を紹介し、イヴ・サンローランが幅広い時代のスタイルをデザインソースにし、自由な創造性を発揮したことを示す。チャプター6では、イヴ・サンローランが「アクセサリーは衣服を、 そして女性を変容させる」という言葉を残したように、ブランドにとっても重要な役割を果たしたジュエリーを中心に展示する。

チャプター7では「舞台芸術 ─ グラフィックアート」として演劇、バレエ、ミュージックホール、映画などの衣装を数多く手掛けた、イヴ・サンローランによるスケッチを展示。色彩や素材を駆使した絵画的な手法と、コントラストの強い線から伝わる描画の才能を伝える。

一方でチャプター8では「舞台芸術 ─ テキスタイル」として、カトリーヌ・ドヌーヴ(Catherine Deneuve)主演の映画「昼顔」やジャン・コクトー(Jean Cocteau)の演劇「双頭の鷲」、ローラン・プティ(Roland Petit)が芸術監督を務めたミュージックホールなど、生涯を通して手掛けたさまざまな衣装を紹介する。

チャプター9では、パブロ・ピカソ(Pablo Picasso)、アンリ・マティス(Henri Matisse)、ファン・ゴッホ(Vincent Willem van Gogh)、ピエール・ボナール(Pierre Bonnard)といったアーティストへ敬意を払った作品を紹介する。チャプター10では、オートクチュールショーのフィナーレを飾るウエディングドレスをテーマに、19世紀の終わりから続く伝統的なガウンのドレスや、斬新なデザインのドレスを展示する。最後のチャプター11では、63年に初来日したイヴ・サンローランと日本の関係を、資料を通して解き明かす。

■イヴ・サンローラン展 時を超えるスタイル
会期:9月20日〜12月11日
会場:国立新美術館 企画展示室1E(東京都港区六本木7-22-2)
時間:10:00〜18:00(毎週金・土曜日は20時まで)
休館日:毎週火曜日
観覧料:一般2300円(前売券:2100円)、大学生1500円(同1300円)、高校生900円(同700円)
※事前予約不要

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コム デ ギャルソン「CDG」×サカナクション山口一郎の「ヤマイチ」 山口のスタイルをベースにした9型

コム デ ギャルソンの「CDG」は、サカナクションの山口一郎の嗜好をベースに活動する「ヤマイチ(YAMAICHI)」とのコラボコレクション「CDG ヤマイチ(CDG YI)」を9月23日11時に発売する。コレクションは全9型で、ジャケット(8万5800円)やシャツ(3万6300円)、スエット(2万9700円)、Tシャツ(1万1000円〜)などをラインアップする。「CDG」の公式オンラインストアと表参道、丸の内、大阪、福岡の店舗で取り扱う。

山口はこれまで、音楽とファッションの強い関係を模索してきた。同コレクションでは、山口のファッションスタイルである「コム デ ギャルソン」のブラックを基調とした定番スタイルをベースに「CDG」と「YI」のロゴを配した。

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ユナイテッドアローズが1日体験型ポップアップ ヨガ教室やトークでウェルネスを発信

ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)のヨガウエアレーベル「トゥー ユナイテッドアローズ(TO UNITED ARROWS)」はこのほど、1日限定の大型ポップアップイベントを東京・青山の貸しスペースライトボックススタジオ(LIGHT BOX STUDIO)で開催した。「地球も私たちも健康に」というブランドコンセプトに通ずるフードや物販など計6社が出店し、多くの来場者で賑わった。

2021-22年秋冬シーズンにデビューした同ブランドは、同社のポートフォリオの中でも「ウェルネスにまつわる発信拠点」としての役割を担う。過去には取り扱い店舗の「ユナイテッドアローズ」原宿店や、湘南の「カリフォルニアジェネラルストア(CALIFORNIA GENERAL STORE)」などで、アンバサダー講師によるヨガ教室などを定期的に開催してきたが、外部でのイベント開催は今回が初めて。さまざまなコンテンツをそろえることで既存顧客以外へのアプローチを狙った。

会場1階には、古着屋の「デプト」やビーガンケータリング専門店の「サンペダル(SUNPEDAL)」、神奈川・相模原市の相模湖近くで月に1度だけオープンするヴィーガンとグルテンフリーの菓子店「ツムギ(tsumugi)」によるフードや物販のほか、東京・経堂に拠点をおく「はなまる整骨院」による整体サービスが受けられるコーナーなどを設けた。

2階ではアンバサダー講師によるヨガ教室を数回に分けて終日開催した。初回は、「トゥー ユナイテッドアローズ」ディレクターで、学生時代からヨガを生活に取り入れている浅子智美が初めて講師を務め、参加者と交流を深めた。イベント最後には、クリンスイと、デプトカンパニー代表でアクティビストのeriによるトークショーで国内の水資源の現状や水とファッション産業のつながりをテーマに語った。

浅子ディレクターは、「『トゥー』はスタート当初から、人同士や、人と環境問題といったつながりを作るきっかけになるブランドにしたいという思いがあった。今回あえてヨガに限らなかったのは、ブランドを知らない人たちでもさまざまなチャネルから知ってもらいたいと思ったからだ」といい、今回のイベントを機に継続的に開催していきたいとビジョンを語った。

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キャサリン妃の2023年1〜7月の着こなしを振り返り 着用ブランドを総まとめ

英国王室ファミリーの装いは、常に世界中の注目を浴びている。中でも、2022年にエリザベス女王(Queen Elizabeth II)が死去したことを受けて継承した“ウェールズ公妃”としての責務を果たすため、勢力的に公務に参加しているキャサリン皇太子妃(Catherine, Princess of Wales)の着こなしへの関心は非常に高く、多くのメディアが詳細に取り上げている。

故エリザベス女王やキャサリン皇太子妃の着こなしに関する著書を執筆してきたジャーナリストのベサン・ホルト(Bethan Holt)いわく、「かつては、ウィリアム皇太子(William, Prince of Wales)と夫婦ともに社交的で親しみやすいカジュアルな印象だったが、今年に入ってからは真剣に公務に取り組む姿勢を反映したようなルックが目立つようになった」という。実際、キャサリン皇太子妃はジャケットやスーツをこれまでよりも多く着用するようになっており、ウィリアム皇太子と仲睦まじく色などでリンクコーデすることもある。

昨年40歳を迎えてからは、英国ブランドを着用する機会を増やしていて、スカートは長めの丈を選ぶようになった。愛用ブランドである「ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)」や「エミリア ウィックステッド(EMILIA WICKSTEAD)」「セルフ-ポートレート(SELF-PORTRAIT)」に加えて、この7カ月で多く着用したブランドは「アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)」や「マルベリー(MULBERRY)」「ローラン ムレ(ROLAND MOURET)」「キャサリン・ウォーカー(CATHERINE WALKER)」など。また、手ごろなリアルクローズブランドの「リース(REISS)」や「LK ベネット(LK BENNETT)」も着用するなど、幅広いラインアップだ。

インフルエンサーの影響を分析するマーケティング企業のウィアリズマ(WeArisma)によると、5月に行われたチャールズ国王(King Charles III)の戴冠式でのキャサリン皇太子妃の姿は最も影響力のある瞬間の一つだったとし、米タイム誌(Time Magazine)のインスタグラムに投稿された「アレキサンダー・マックイーン」のドレスは、34万9700ドル(約5105万円)のエンゲージメントバリューをもたらしたとされている。ますます高まるキャサリン皇太子妃によるファッションシーンへの影響力。2023年1〜7月の話題を集めたルックを月ごとに振り返るとともに、着用ブランドはもちろん、アクセサリーや色使いといったポイントをまとめた。

1月はバッグもシューズもワントーンカラーで全身コーデ

12日:王立リバプール大学病院(Royal Liverpool University Hospital)とバーケンヘッドの「オープン・ドア・チャリティ(Open Door Charity)」訪問時には、同行したウィリアム皇太子とネイビーとダークグリーンで仲良くカラーコーディネート。英「ホランド・クーパー(HOLLAND COOPER)」のタータンチェックのコートに、英「セフィン・スタジオ(CEFINN STUDIO)」のリブ編みニットドレス、「ジャンヴィト ロッシ(GIANVITO)」のパンプス、「マルベリー」のハンドバッグを合わせた。

30日:第76回英国アカデミー賞(BAFTA)のイベントでは、「アレキサンダー・マックイーン」のパワースーツに合わせ、「ジャンヴィト ロッシ」のパンプスと「ミュウミュウ(MIU MIU)」のクラッチバッグと赤一色で登場し、存在感を示した。

31日:キャサリン皇太子妃による「シェイピング・アス(Shaping Us)」キャンペーンの立ち上げでは、「アレキサンダー・マックイーン」のロングコートと「マニュ・アトリエ(MANU ATELIER)」のバッグでダークグリーンをポイントに、「ヴィクトリア ベッカム(VICTORIA BECKHAM)」のドレスと「ジャンヴィト ロッシ」のブーツを合わせて。

2月は黒をアクセントにしたシックでスマートな装いに

9日:“コーンウォール公爵夫人(Duchess of Cornwall)”として初の公の場に登場した記念すべき日。英「ホッブスロンドン(HOBBS LONDON)」のコートと「キルタネ・スコットランド(KILTANE SCOTLAND)」のタートルネックのセーター、英「エデライン・リー(EDELINE LEE)」のスカート、「ジャンヴィト ロッシ」のブーツを着用し、クラシックでスマートな印象に仕上げた。

19日:第76回英国アカデミー賞の授賞式では、ワンショルダーに仕立て直された「アレキサンダー・マックイーン」の白いドレスを着用。黒い手袋に、「アクアズーラ(AQUAZZURA)」のパンプス、「ジミー チュウ(JIMMY CHOO)」のクラッチバッグをコーディネート。

28日:ファストファッションブランドの「ザラ(ZARA)」もお気に入りのキャサリン皇太子妃。この日はカスタムメードの「アレキサンダー・マックイーン」のコートに、「ザラ」の千鳥格子のスカート、「マルベリー」のクロスボディーバッグ、「ジャンヴィト ロッシ」のブーツで、ハイ&ローなスタイルを披露。

祝日が多い3月は、カラーをポイントにしたトータルコーデ

1日:ウェールズの記念日であるセント・デイビッドデーは、「アレキサンダー・マックイーン」のロング&リーンの赤いコートを主役に。英国王室御用達の「ジュリエット・ボタリル(JULIETTE BOTTERILL)」の帽子と「マルベリー」のバッグ、「ジャンヴィト ロッシ」のブーツは全て黒でまとめた。

16日:イギリス連邦の祝日、英連邦記念日のこの日は、「アーデム(ERDEM)」による白い花モチーフを散りばめたネイビーのスカートスーツをセレクト。「ジャンヴィト ロッシ」のパンプスと「エミー・ロンドン(EMMY LONDON)」のクラッチバッグも同じネイビーで合わせて。

17日:アイルランドにキリスト教を広めたとされる聖パトリックの命日で、カトリックの祭礼日であるセント・パトリック・デー。緑豊かで“エメラルド島”とも呼ばれるアイルランドにちなみ、この日は緑色を着用する人も多い。キャサリン皇太子妃も、鮮やかな青緑の「キャサリン・ウォーカー」のドレスコートでお祝い。

4月はアウトドアスタイルもドレッシーな装いもおまかせ

9日:ウィンザー城(Windsor Castle)の聖ジョージ礼拝堂で行われたイースターの礼拝に参加。昨年の英連邦記念日に初めて着用した、鮮やかなブルーとシャープなショルダーラインが印象的な「キャサリン・ウォーカー」によるオーダーメードのコートをふたたび身にまとった。

20日:バーミンガムを訪れた際は、「カレン・ミレン(KAREN MILLEN)」のドレスを選択。足元はお気に入りの「ジャンヴィト ロッシ」のパンプス。

27日:ウェールズではアウトドアスタイルを披露。「ホランド・クーパー」のセーターと「ジースター ロゥ(G-STAR RAW)」のパンツに、「コングール(KONGUR)」と「キーラ(KEELA)」の2種類のジャケットを着回した。

戴冠式の5月。華を添えたのは「マックイーン」のドレス

4日:チャールズ国王の戴冠式を2日後に控えたこの日は、キャサリン皇太子妃流のエレガントな紅白スタイル。青い裏地がちらりと見える「エポニーヌ・ロンドン(EPONINE LONDON)」の赤いコートに合わせた「スザンナ・フリッピー(SUZANNAH FLIPPY)の白いドレス。「マルベリー」のバッグと「ジミー チュウ」のヒールパンプスも白。

6日:戴冠式当日。歴史に残るこの日に、“ウェールズ公妃”の新たな称号を授けられたキャサリン皇太子妃は、正装の赤と青のローブが映えるような、白い「アレキサンダー・マックイーン」のドレスで登場。ティアラではなく「ジェス・コレット(JESS COLLETT)」と「アレキサンダー・マックイーン」のコラボレーションによるヘッドピースをつけ、故ダイアナ・フランセス(Diana Frances)元皇太子妃が所有していた白蝶真珠とダイヤモンドのイヤリングを合わせた。

9日:バッキンガム宮殿(Buckingham Palace)のガーデンパーティーでは、くすみブルーのシフォンが上品な「エリー・サーブ(ELIE SAAB)」のボウタイブラウスとスカートのセットアップを着用。19年の競馬の祭典「ロイヤルアスコット(Royal Ascot)」でも披露したスタイル。「フィリップ・トレーシー(PHILIP TREACY)」の帽子と「エリー・サーブ」のクラッチバッグ、「ジャンヴィト ロッシ」のヒールパンプスをマッチング。

6月は上品で洗練された正装スタイル

17日:英国君主の誕生日を祝うセレモニー“トゥルーピング・ザ・カラー・セレモニー(Trooping the Colour Ceremonies)”のために、エメラルドグリーンの「アンドリュー・ゲン(ANDREW GN)」のコートドレスを特注。故ダイアナ元皇太子妃をほうふつさせると話題を集めた。帽子は「フィリップ・トレーシー」。

19日:イングランドの最高勲章であるガーター勲章の授与式が行われるガーターデー(Garter Day)には、「アレッサンドラ・リッチ(ALESSANDRA RICH)」によるビスポークのホワイトドレスをセレクト。黒と白のポルカドット柄に合わせて、同色のパンプスと「フィリップ・トレーシー」のサンダルでまとめた。耳元には、故ダイアナ元皇太子妃のパールのイヤリングをつけて。

20日:前日に続いて白を基調にしたモノトーンコーデを披露。この日は、改修工事を経たナショナル・ポートレート・ギャラリー(National Portrait Gallery)の再オープンを祝うプレオープンデーで、黒とシルバーのラインがエレガントなツイードジャケットに、「セルフ-ポートレート」のプリーツスカートを着用し登場。靴は「アクアズーラ」のリボン付きパンプス、バッグは「シャネル(CHANEL)」のキルティングクラッチ。

スポーツの7月は爽やかな色のサマースタイル

4日:テニスの四大大会の1つ、ウィンブルドン選手権(2023 Wimbledon Championships)に初めて姿を見せたキャサリン皇太子妃。主役に選んだのは、ミントグリーンが印象的な仏「バルマン(BALMAIN)」のダブルブレストのジャケット。その鮮やかな色を引き立てるように、「ジャンヴィト ロッシ」のパンプスや「マルベリー」のバッグ、プリーツのスカートを全て白でまとめた。

6日:ウィリアム皇太子が出場したロイヤル・チャリティ・ポロ・カップ(Royal Charity Polo Cup)の試合を観戦。会場でキャサリン皇太子妃の存在感をひと際高めたのは、花のモチーフ柄をあしらった英「ビューラ・ロンドン(BEULAH LONDON)」のスカイブルーのドレス。英「カミラ・エルフィック(CAMILLA ELPHICK)」のスリングバックパンプスはヌーディーカラーを選び、ドレスをさらに引き立てた格好だ。

15日:ウィンブルドン選手権の女子シングルス決勝戦に出席。フェミニンかつ爽やかなパステルグリーンが印象的な「セルフ-ポートレート」のドレス姿に、来場者はクギ付け。足元には「ジャンヴィト ロッシ」のスエードパンプス、手元には「エミー・ロンドン」のチェーンクラッチ、耳元には「カサンドラ・ゴード(CASSANDRA GOAD)」のパールのイヤリング。試合観戦中のオーバーサイズフレームの「ヴィクトリア ベッカム」のサングラス姿も話題を集めた。

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コーセーがジャニーズ問題への声明を訂正し謝罪 「タレント移籍促す意図ない」

コーセーは19日、ジャニーズ事務所の性加害問題について15日に発表した声明を訂正し謝罪した。声明では現在の所属タレントやそのマネジメント機能について、「他社への移籍や、ガバナンス体制の整備された別組織の設立などの方策によって、早急に対応すべきであると伝えていく」と提案していた。これに対し一部から「タレントやスタッフに移籍を促すのは僭越であり、起用する側からの圧力と受け取れる」との指摘があったことから、「移籍などの行動を促す意図は全くない」と釈明した。

また、「タレントやスタッフの皆さまと事務所との間の契約は両者の合意でのみ決まることであり、そこに当社グループが介入する意図は全くないことも改めて表明」し、誤解を招く表現だったとして謝罪した。

同社は15日、十分な改善が認められるまでは同事務所所属タレントの新たな契約や起用を見送ると発表。なお、契約タレントのTVCMの放映は全て終了している。

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【スナップ】「3.1 フィリップ リム」が4年ぶりのショー 来場者はひねりを効かせたデニムコーデ

「3.1 フィリップ リム(3.1 Phillip Lim)」が9月10日(ニューヨーク現地時間)に4年ぶりとなるランウエイショーを開催した。今すぐにでも着たいと思わせるモードでクオリティーの高いコレクションを発表したが、ランウエイの外でもデザイナーのフィリップ・リム(Phillip Lim)が得意とするデニムやミリタリーを取り入れた着こなしが目立った。

装飾を施したデニムのキャミソールドレスやデニムのフーディー、クロップドデニムジャケットとスカートの全身デニムコーデなど、ひねりを効かせたデニムコーデは今すぐにでも真似したい。ミリタリーディテールを取り入れたアイテムはシャツ地で軽やかに、ドレスやジャケットで仕立てることでエレガントさを加え、バランスを取っている。近年の「3.1 フィリップ リム」のコレクションで見られたグラスビーズを装飾したジャケットやドレスを着用している来場者も見られた。

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【スナップ】「3.1 フィリップ リム」が4年ぶりのショー 来場者はひねりを効かせたデニムコーデ

「3.1 フィリップ リム(3.1 Phillip Lim)」が9月10日(ニューヨーク現地時間)に4年ぶりとなるランウエイショーを開催した。今すぐにでも着たいと思わせるモードでクオリティーの高いコレクションを発表したが、ランウエイの外でもデザイナーのフィリップ・リム(Phillip Lim)が得意とするデニムやミリタリーを取り入れた着こなしが目立った。

装飾を施したデニムのキャミソールドレスやデニムのフーディー、クロップドデニムジャケットとスカートの全身デニムコーデなど、ひねりを効かせたデニムコーデは今すぐにでも真似したい。ミリタリーディテールを取り入れたアイテムはシャツ地で軽やかに、ドレスやジャケットで仕立てることでエレガントさを加え、バランスを取っている。近年の「3.1 フィリップ リム」のコレクションで見られたグラスビーズを装飾したジャケットやドレスを着用している来場者も見られた。

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新連載、昭和の飲食は色っぽかった!官能ロマン小説 『おやすみミュスカデ』 ① BAR山羊の歌

今の飲食店は食事が主役だが、80年代は酒、インテリア、スタッフが醸し出す色気がありました。そんな時代の飲食店を舞台にした昭和の匂いを醸す官能ロマン小説を連載します。飲食業界出身の新人小説家、上林 流譚氏がフードリンクニュースのために書き下ろしてくれました。ニュースとは異なりますが、ほっと一息入れてお楽しみください。
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「直営主義からの脱却。中国企業とフランチャイズ契約締結で海外展開を加速」 フジオフードグループは一体どこに向かっているのか?

【記事のポイント】 ●中国の店舗は直営中心で進めてきましたが、フランチャイズに重点を置く方針転換です。国内も直営主義から業務委託、フランチャイズに軸足を移そうとするフジオフードグループ。フロー型経営からストック型経営へと堅実な道を歩むフジオフードグループのこれからを展望します。
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