【2023クリスマスコフレ】「エクセル」が星空色のネイルポリッシュ&毎年人気のスキンケアパウダー発売

「エクセル(EXCEL)」は11月7日、2023年のホリデーコレクションから星空をイメージした新色のネイルポリッシュや、毎年販売し人気を集めているスキンケアパウダーを発売する。

“ネイルポリッシュ N”(各1100円)は、重ね方次第でシアーにも高発色にも仕上がるネイルポリッシュ。パールを配合したサックスブルー“NL48 ラピススカイ”やヌーディピンク“NL49 ストロベリームーン”、ミルキーなホワイト“NL50 ドリームスケイプ”に加えて、昨年も販売し即完売した透け感のあるグレー“NL34 トワイライトラバー”をそろえる。パール入りのカラーが定番色に加わるのは今回が初。そのほか、爪先をより美しく見せるネイルケアアイテム2種も販売する。

“スキンケアパウダー”(各20g、各2640円)はしっとりとした使用感が特徴のフェイスパウダーで、潤いのある柔らかな肌に仕上げる。毛穴を目立たなくさせる粉体や、浸透率の高いビタミンC誘導体などの美容液成分を新たに配合し、昨年よりパワーアップした。カラーは、明るい肌に導くピンクベージュと、7色の微細なパールが艶肌に仕上げるピーチグロウの2種。

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“自分美メイク”提案&ポートレート撮影が体験できる! 資生堂「インウイ」のイベントリポート

資生堂のメイクアップブランド「インウイ(INOUI)」は、銀座本店「シセイドウ ザ ギンザ(SHISEIDO THE GINZA)」と、原宿駅前にある資生堂グループコンセプトストア「資生堂ビューティ・スクエア」の2店舗で発売記念プロモーションをスタートしました。両店舗で「インウイ」の商品を含む総額1万1000円以上を購入した人は、先着順でイベントに参加できます。

自分だけの唯一無二の美しさ“自分美”を引き出すメイクアップの提案とポートレート撮影を体験でき、店舗で撮影した写真をSNSに投稿した人には商品サンプルがもらえる嬉しい特典も!一足先に「シセイドウ ザ ギンザ」でイベントを体験してきたので、リポートします。

「インウイ」とは

1976年に誕生した「インウイ」は、“個”の在り方を時代毎に進化させてきたブランドです。個性的なアイテムと、独自のモダンなイメージでメイクトレンドを作り上げてきました。2002年に最後のリニューアルを行ってから21年が経過。その間の価値観の変化に合わせてブランドも進化を遂げ、9月21日に自分の生まれ持ったものを活かしてメイクする“未来の美のあり方”を示すブランドとして生まれ変わりました。

自分の顔について知る「インウイ ID分析」

まずは、自分の顔の骨格やパーソナルカラーについて知ることから。骨格やパーツの3D解析、資生堂独自の顔立ち分析、パーソナルカラー分析の3つを融合したオリジナルコンテンツ「インウイ ID分析」を行います。タブレット端末を使用し、「自分の顔の中で素敵に見えるパーツは?」「喜んだ時や照れた時に頬や耳が赤くなりますか?」などの簡単な約10個の質問に答えていきます。結果を見ながらパーソナルビューティパートナーがカウンセリングを実施し、最後に顔を撮影してもらって終了!

分析結果には顔のパーツの形や長さ、肌のトーン、肌状態、パーソナルカラーの4つの項目が表示され、自分の顔について詳しく分析してもらえます。私のポイントは、黄みと赤みのバランスの良い肌色で、優しさと涼やかさのある印象を持っているそう。私は丸顔で面長ではないと思っていたのですが、この分析結果を見て頬と顔が長めということを知りました。分析結果は店舗オリジナルのカウンセリングシートに記載してもらえるので、自宅でゆっくり見返すことができるのも嬉しい!

“自分美メイク”を体験

続いて、ビューティカウンセラーから診断結果を元にメイク提案をしてもらいます。メイクアップスタジオは本格的で、化粧台には「インウイ」だけでなく、資生堂が取り扱っているプレステージブランド「ザ・ギンザ(THE GINZA)」のスキンケアアイテムも並んでいて、テンションが上がります!資生堂のほかブランドの商品を試せるのも、この店舗ならではです。

まずは化粧下地で立体感を仕込む

私は鼻が低く、顔が平らなタイプなので化粧下地から立体感を仕込むのが大事とのこと。使用したのは“グロープライマー”(30g、5500円)です。肌本来の色を生かすカラーレスタイプの化粧下地なので、肌色を問わずに使えそう。眉上、鼻の頭、鼻根、顎先などの7カ所に置き、チークブラシなどで肌を磨くように広げていくのがポイントです。これ1本で肌の色むらが気にならなくなり、潤いに満ちたような肌に仕上がりました。

初心者にもおすすめなクリームファンデ

“クリームファンデーション”(全5色、各8800円)はスキンケア成分を70%配合し、上品な艶感を演出するクリームタイプのファンデーション。私の肌には、標準色の02を使用してもらいました。額、両頬、鼻の頭、顎の5点に置き、毛が密集しているファンデーションブラシを使って塗ります。「雑に塗り広げてもきれいに仕上がるので、初心者におすすめのクリームファンデです」とビューティカウンセラー。

ベースメイクの仕上げにコンシーラー&ハイライター

ベースメイクの仕上げは“コンシーラー”(全3色、各4950円)と“ハイライター”(全2色、各5500円)。目の下の青クマには、オレンジ色のコンシーラーが最適とのこと。目元の色味が均一になり、パッと明るい印象になりました。

今回メイクをしてもらった中で一番気に入った商品は、“ハイライター”です。眉上、目頭、鼻先、唇の山に指で塗布するだけで顔全体が華やかな印象に。バームタイプは触るとペタペタしていてよれやすい印象があり、使用を避けていました。ですが、「インウイ」の“ハイライター”は程よい保湿感のあるテクスチャーで、内側からあふれ出ているような艶を演出できます。

眉頭は“点置き”してなじませる

「アイブロウメイクが一番苦手なんです」と伝えると、時間をかけて丁寧に教えてもらえました。まずは、アッシュグレーの“アイブロウペンシル”(全4色、各1980円)で眉の土台作り。私は普段ブラウン系のアイブロウペンシルを使用しているので、グレーを使用するのは新鮮でした。これには理由があり、「グレー系のペンシルを使うと、本当に毛が生えているかのような眉毛を描けるんです。その後、パウダーや眉マスカラで色を乗せるのがポイント。眉尻は毛流れに沿って描き、眉頭は強くになりすぎないように“点置き”してください」と教えてもらいました。“点置き”と聞くと変に目立たないか心配する人もいると思いますが、その後にカラーパウダーでぼかすので自然に仕上がります!

チークとリップを塗って、メイク終了です。些細なメイクの疑問も答えてくれるので、とても勉強になりました。

芸能人気分になれる本格的なポートレート撮影

メイクを終え、最後にポートレート撮影です。プロのカメラマンにポージングまで指示してもらえて、ちょっぴり芸能人気分。写真の仕上がりは無加工なのに、まるでレタッチしたようなきれいな肌に仕上がっています!「インウイ」のベースメイクアイテムのすごさを実感しました。撮影が終わった後は、その場でスマートフォンに画像データを送信してくれるのも嬉しい!

まとめ

生まれ変わった「インウイ」の世界観をはじめ、“自分美”を知れるスペシャルなイベントでした。メイク初心者の人、改めて自分の顔やメイクについて知りたいと思っている人におすすめしたいビューティイベントです!先着順なので、ぜひ店頭に足を運んでみてはいかがでしょうか。

■「インウイ」購入者限定体験イベント“自分美”ポートレート
「シセイドウ ザ ギンザ」
営業時間:11:00~20:00
住所:東京都中央区銀座7-8-10
受付期間:9月14日~(先着順)
イベント実施日:10月7日、8日、14日、15日、19日、21日、22日、25日、27日、28日、29日、11月1日、2日、3日、4日、5日、8日、10日、11日、12日
体験可能人数:先着160名まで予約可能(同伴者1人まで可)

「資生堂ビューティ・スクエア」
営業時間:11:00~20:00
住所:東京都渋谷区神宮前1-14-30 WITH HARAJUKU 1階
受付期間:9月15日〜(先着順)
イベント実施日:9月23日、29日、30日、10月1日、6日、7日、8日、13日、14日、15日
体験可能人数:先着80名まで予約可能(同伴者1人まで可)

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“自分美メイク”提案&ポートレート撮影が体験できる! 資生堂「インウイ」のイベントリポート

資生堂のメイクアップブランド「インウイ(INOUI)」は、銀座本店「シセイドウ ザ ギンザ(SHISEIDO THE GINZA)」と、原宿駅前にある資生堂グループコンセプトストア「資生堂ビューティ・スクエア」の2店舗で発売記念プロモーションをスタートしました。両店舗で「インウイ」の商品を含む総額1万1000円以上を購入した人は、先着順でイベントに参加できます。

自分だけの唯一無二の美しさ“自分美”を引き出すメイクアップの提案とポートレート撮影を体験でき、店舗で撮影した写真をSNSに投稿した人には商品サンプルがもらえる嬉しい特典も!一足先に「シセイドウ ザ ギンザ」でイベントを体験してきたので、リポートします。

「インウイ」とは

1976年に誕生した「インウイ」は、“個”の在り方を時代毎に進化させてきたブランドです。個性的なアイテムと、独自のモダンなイメージでメイクトレンドを作り上げてきました。2002年に最後のリニューアルを行ってから21年が経過。その間の価値観の変化に合わせてブランドも進化を遂げ、9月21日に自分の生まれ持ったものを活かしてメイクする“未来の美のあり方”を示すブランドとして生まれ変わりました。

自分の顔について知る「インウイ ID分析」

まずは、自分の顔の骨格やパーソナルカラーについて知ることから。骨格やパーツの3D解析、資生堂独自の顔立ち分析、パーソナルカラー分析の3つを融合したオリジナルコンテンツ「インウイ ID分析」を行います。タブレット端末を使用し、「自分の顔の中で素敵に見えるパーツは?」「喜んだ時や照れた時に頬や耳が赤くなりますか?」などの簡単な約10個の質問に答えていきます。結果を見ながらパーソナルビューティパートナーがカウンセリングを実施し、最後に顔を撮影してもらって終了!

分析結果には顔のパーツの形や長さ、肌のトーン、肌状態、パーソナルカラーの4つの項目が表示され、自分の顔について詳しく分析してもらえます。私のポイントは、黄みと赤みのバランスの良い肌色で、優しさと涼やかさのある印象を持っているそう。私は丸顔で面長ではないと思っていたのですが、この分析結果を見て頬と顔が長めということを知りました。分析結果は店舗オリジナルのカウンセリングシートに記載してもらえるので、自宅でゆっくり見返すことができるのも嬉しい!

“自分美メイク”を体験

続いて、ビューティカウンセラーから診断結果を元にメイク提案をしてもらいます。メイクアップスタジオは本格的で、化粧台には「インウイ」だけでなく、資生堂が取り扱っているプレステージブランド「ザ・ギンザ(THE GINZA)」のスキンケアアイテムも並んでいて、テンションが上がります!資生堂のほかブランドの商品を試せるのも、この店舗ならではです。

まずは化粧下地で立体感を仕込む

私は鼻が低く、顔が平らなタイプなので化粧下地から立体感を仕込むのが大事とのこと。使用したのは“グロープライマー”(30g、5500円)です。肌本来の色を生かすカラーレスタイプの化粧下地なので、肌色を問わずに使えそう。眉上、鼻の頭、鼻根、顎先などの7カ所に置き、チークブラシなどで肌を磨くように広げていくのがポイントです。これ1本で肌の色むらが気にならなくなり、潤いに満ちたような肌に仕上がりました。

初心者にもおすすめなクリームファンデ

“クリームファンデーション”(全5色、各8800円)はスキンケア成分を70%配合し、上品な艶感を演出するクリームタイプのファンデーション。私の肌には、標準色の02を使用してもらいました。額、両頬、鼻の頭、顎の5点に置き、毛が密集しているファンデーションブラシを使って塗ります。「雑に塗り広げてもきれいに仕上がるので、初心者におすすめのクリームファンデです」とビューティカウンセラー。

ベースメイクの仕上げにコンシーラー&ハイライター

ベースメイクの仕上げは“コンシーラー”(全3色、各4950円)と“ハイライター”(全2色、各5500円)。目の下の青クマには、オレンジ色のコンシーラーが最適とのこと。目元の色味が均一になり、パッと明るい印象になりました。

今回メイクをしてもらった中で一番気に入った商品は、“ハイライター”です。眉上、目頭、鼻先、唇の山に指で塗布するだけで顔全体が華やかな印象に。バームタイプは触るとペタペタしていてよれやすい印象があり、使用を避けていました。ですが、「インウイ」の“ハイライター”は程よい保湿感のあるテクスチャーで、内側からあふれ出ているような艶を演出できます。

眉頭は“点置き”してなじませる

「アイブロウメイクが一番苦手なんです」と伝えると、時間をかけて丁寧に教えてもらえました。まずは、アッシュグレーの“アイブロウペンシル”(全4色、各1980円)で眉の土台作り。私は普段ブラウン系のアイブロウペンシルを使用しているので、グレーを使用するのは新鮮でした。これには理由があり、「グレー系のペンシルを使うと、本当に毛が生えているかのような眉毛を描けるんです。その後、パウダーや眉マスカラで色を乗せるのがポイント。眉尻は毛流れに沿って描き、眉頭は強くになりすぎないように“点置き”してください」と教えてもらいました。“点置き”と聞くと変に目立たないか心配する人もいると思いますが、その後にカラーパウダーでぼかすので自然に仕上がります!

チークとリップを塗って、メイク終了です。些細なメイクの疑問も答えてくれるので、とても勉強になりました。

芸能人気分になれる本格的なポートレート撮影

メイクを終え、最後にポートレート撮影です。プロのカメラマンにポージングまで指示してもらえて、ちょっぴり芸能人気分。写真の仕上がりは無加工なのに、まるでレタッチしたようなきれいな肌に仕上がっています!「インウイ」のベースメイクアイテムのすごさを実感しました。撮影が終わった後は、その場でスマートフォンに画像データを送信してくれるのも嬉しい!

まとめ

生まれ変わった「インウイ」の世界観をはじめ、“自分美”を知れるスペシャルなイベントでした。メイク初心者の人、改めて自分の顔やメイクについて知りたいと思っている人におすすめしたいビューティイベントです!先着順なので、ぜひ店頭に足を運んでみてはいかがでしょうか。

■「インウイ」購入者限定体験イベント“自分美”ポートレート
「シセイドウ ザ ギンザ」
営業時間:11:00~20:00
住所:東京都中央区銀座7-8-10
受付期間:9月14日~(先着順)
イベント実施日:10月7日、8日、14日、15日、19日、21日、22日、25日、27日、28日、29日、11月1日、2日、3日、4日、5日、8日、10日、11日、12日
体験可能人数:先着160名まで予約可能(同伴者1人まで可)

「資生堂ビューティ・スクエア」
営業時間:11:00~20:00
住所:東京都渋谷区神宮前1-14-30 WITH HARAJUKU 1階
受付期間:9月15日〜(先着順)
イベント実施日:9月23日、29日、30日、10月1日、6日、7日、8日、13日、14日、15日
体験可能人数:先着80名まで予約可能(同伴者1人まで可)

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「フイナム」がランナーとサウナーのための施設をオープン ビールバーも用意

ウェブメディア「フイナム(HOUYHNHNM)」を運営するラノイは9月30日、ランニングステーション、サウナ、ビールバーを兼ね備えた施設・ととのい研究所(通称:ととけん)を日本橋浜町にオープンする。価格はランステのみが880円、サウナのみは平日1時間1320円(土日祝は1540円)、ランステとサウナは平日1時間1540円(土日祝は1760円)になる。

同施設は、フイナムから生まれたランニングコミュニティ「フイナム ランニング クラブ」が作る、新スタイルのランニングステーション。最寄駅から5分、隅田川まで歩いて5分、走って2分の好立地で、「隅田川をランニングの聖地にする」を合言葉に、新しいかたちのコミュニティスポットを目指す。

1階は受付とバーが併設する多目的スペースで、バーはランステ、サウナを使わなくても利用可能だ。生ビールやサワーなどを季節や催し事に合わせて用意。

3階から上階は男女の更衣室とサウナで、3階の女性用サウナは、一般的なサウナヒーターの2〜2.5倍のサウナストーンを搭載できる「ジール(ZIEL)」ヒーターを採用し、セルフロウリュが楽しめる。

5階の男性用サウナは11人収容の大きなサウナ室があり、大容量ストーブ「イキ(iki)」を採用。ストーブ目の前には、“猛烈に暑い”特別席、通称「フロントロウ」を設置している。

グランドオープン後、「フイナム」と連動したランニングイベントやグループラン、日本橋、浜町エリアで働く人、住んでいる人との交流会などを開催していく。詳細はオフィシャルホームページ、インスタグラムで随時発信される予定だ。

◼️ととのい研究所
オープン日:9月30日
時間:10:00〜23:00
住所:東京都中央区日本橋浜町3丁目9-7
価格:
①ランステのみ
880円(浴室は入場できるがサウナは利用不可)   
②サウナのみ
平日1時間 1320円
土日祝1時間 1540円
③ランステ&サウナ
平日1時間 1540円
土日祝1時間 1760円

※キャッシュレス対応、現金不可
※交通IC、各種QRコード、各種クレジットカードの支払い可能

※貸し出しは、ハンドタオル1枚無料。バスタオルは有料(110円)

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1位は、コーセーがジャニーズ事務所に対する声明を発表|週間アクセスランキング TOP10(9月14日〜9月20日)

1位は、コーセーがジャニーズ事務所に対する声明を発表|週間アクセスランキング TOP10(9月14日〜9月20日)

「WWDJAPAN」 ウイークリートップ10

1週間でアクセス数の多かった「WWDJAPAN」の記事をランキング形式で毎週金曜日にお届け。
今回は、9月14日(木)〜9月20日(水)に配信した記事のトップ10を紹介します。


- 1位 -
コーセーがジャニーズ事務所に対する声明

09月15日公開 / 文・WWD STAFF

 コーセーは15日、ジャニーズ事務所の創業者、故ジャニー喜多川氏による性加害問題を受け、十分な改善が認められるまでは同事務所所属タレントの新たな契約や起用を見送ると発表した。現時点で、ウェブサイトの削除や店頭の販促物の撤去などは予定していないが、流通企業の意向などを踏まえ、適応に対応していく方針だ。なお、契約タレントのTVCMの放映は全て終了している。

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- 2位 -
「ユニクロ:シー」発売日の店頭は? 30代の女性客が中心、ちらほら男性の姿も

09月15日公開 / 文・五十君 花実

 ユニクロは9月15日、クレア・ワイト・ケラー(Clare Waight Keller)によるウィメンズの新ライン「ユニクロ:シー(UNIQLO : C)」を発売した。当日朝、東京・銀座のユニクロ トウキョウを訪れると、10時前後から整理券を配布。11時のオープン直前には20人ほどが入り口前で列を作った。

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- 3位 -
「リモワ」と「ティファニー」が初コラボ ジュエリーボックスやスーツケースを発売

09月19日公開 / 文・WWD STAFF

 LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン (LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)傘下のドイツのラゲージブランド「リモワ(RIMOWA)」は9月26日、「ティファニー(TIFFANY & CO.)」とのコラボアイテムを発売する。

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- 4位 -
10日間で3カ月分を完売 「ワコールメン」“レースボクサー”にブリーフタイプが登場

09月15日公開 / 文・WWD STAFF

 「ワコールメン(WACOAL MEN)」から、美しさと機能性を融合した“レースブリーフ”が登場した。2021年12月に発売した同じレースを使用した“レースボクサー”は、発売から10日間で約3カ月分の販売予定枚数を完売した大ヒット商品。

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- 5位 -
ケニアで見た「大量廃棄」の現実 鎌田安里紗がリポート

09月16日公開 / 文・木村 和花

 先進国から途上国へ輸出される大量の古着が問題視されている。ファッション産業の透明性を推進するファッションレボリューションジャパンのプロデューサーで、消費者への啓発活動に取り組む鎌田安里紗は8月、古着の行き着く先を見るためケニアを訪れた。「チェンジング・マーケット財団」の調査によれば、2021年はケニアに9億着以上の衣類が輸出されたという。現地の人々は、この現状をどう受け止めているのか。鎌田に8日間の滞在の様子をレポートしてもらった。

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- 6位 -
阪神梅田本店の優勝セールに2000人行列  早すぎるVで一部商品が間に合わず

 阪神タイガースが18年ぶりにセ・リーグ優勝したのを受け、エイチ・ツー・オー リテイリングのグループ各社は15日、「祝・リーグ優勝 阪神タイガースご声援感謝セール」をスタートした。7日間開催する。

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- 7位 -
新生「エディー・バウアー」出店開始 10月に4店舗

09月19日公開 / 文・林 芳樹

 メンズアパレルの水甚(岐阜市、中村好成社長)は、米カジュアルブランド「エディー・バウアー(EDDIE BAUER)」の出店を開始する。10月6日にモラージュ菖蒲(埼玉県)、イオンモール福岡(福岡県)、高槻阪急スクエア(大阪府)、10月13日にららぽーと愛知東郷(愛知県)をそれぞれ開く。

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- 8位 -
「ルイ・ヴィトン」から青の“モノグラム・キャンバス”を用いたメンズの新作バッグ

09月16日公開 / 文・WWD STAFF

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、ブルーの“モノグラム・キャンバス”素材を用いたメンズの新作バッグを発売した。

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- 9位 -
Perfumeが吉田カバンの「POTR」とコラボ オレンジのミニバッグをツアー会場で限定販売

09月20日公開 / 文・三澤 和也

 吉田(東京、吉田幸裕社長)が手掛けるブランド「ピー・オー・ティー・アール(POTR)」は、3人組ユニットのPerfume(パフューム)とコラボしたバッグ“ボンサック ミニ”を発売する。

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- 10位 -
「ランコム」が美容液“ジェニフィック”の世界観を体験できるイベントを開催

09月18日公開 / 文・WWD STAFF

 「ランコム(LANCOME)」は9月22〜24日の3日間、渋谷スクランブルスクエアで美容液“ジェニフィック アドバンスト N”の世界観を体験できるイベント“ジェニフィック インテンス チャレンジ”を開催する。

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1位は、コーセーがジャニーズ事務所に対する声明を発表|週間アクセスランキング TOP10(9月14日〜9月20日)

1位は、コーセーがジャニーズ事務所に対する声明を発表|週間アクセスランキング TOP10(9月14日〜9月20日)

「WWDJAPAN」 ウイークリートップ10

1週間でアクセス数の多かった「WWDJAPAN」の記事をランキング形式で毎週金曜日にお届け。
今回は、9月14日(木)〜9月20日(水)に配信した記事のトップ10を紹介します。


- 1位 -
コーセーがジャニーズ事務所に対する声明

09月15日公開 / 文・WWD STAFF

 コーセーは15日、ジャニーズ事務所の創業者、故ジャニー喜多川氏による性加害問題を受け、十分な改善が認められるまでは同事務所所属タレントの新たな契約や起用を見送ると発表した。現時点で、ウェブサイトの削除や店頭の販促物の撤去などは予定していないが、流通企業の意向などを踏まえ、適応に対応していく方針だ。なお、契約タレントのTVCMの放映は全て終了している。

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- 2位 -
「ユニクロ:シー」発売日の店頭は? 30代の女性客が中心、ちらほら男性の姿も

09月15日公開 / 文・五十君 花実

 ユニクロは9月15日、クレア・ワイト・ケラー(Clare Waight Keller)によるウィメンズの新ライン「ユニクロ:シー(UNIQLO : C)」を発売した。当日朝、東京・銀座のユニクロ トウキョウを訪れると、10時前後から整理券を配布。11時のオープン直前には20人ほどが入り口前で列を作った。

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- 3位 -
「リモワ」と「ティファニー」が初コラボ ジュエリーボックスやスーツケースを発売

09月19日公開 / 文・WWD STAFF

 LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン (LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)傘下のドイツのラゲージブランド「リモワ(RIMOWA)」は9月26日、「ティファニー(TIFFANY & CO.)」とのコラボアイテムを発売する。

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- 4位 -
10日間で3カ月分を完売 「ワコールメン」“レースボクサー”にブリーフタイプが登場

09月15日公開 / 文・WWD STAFF

 「ワコールメン(WACOAL MEN)」から、美しさと機能性を融合した“レースブリーフ”が登場した。2021年12月に発売した同じレースを使用した“レースボクサー”は、発売から10日間で約3カ月分の販売予定枚数を完売した大ヒット商品。

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- 5位 -
ケニアで見た「大量廃棄」の現実 鎌田安里紗がリポート

09月16日公開 / 文・木村 和花

 先進国から途上国へ輸出される大量の古着が問題視されている。ファッション産業の透明性を推進するファッションレボリューションジャパンのプロデューサーで、消費者への啓発活動に取り組む鎌田安里紗は8月、古着の行き着く先を見るためケニアを訪れた。「チェンジング・マーケット財団」の調査によれば、2021年はケニアに9億着以上の衣類が輸出されたという。現地の人々は、この現状をどう受け止めているのか。鎌田に8日間の滞在の様子をレポートしてもらった。

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- 6位 -
阪神梅田本店の優勝セールに2000人行列  早すぎるVで一部商品が間に合わず

 阪神タイガースが18年ぶりにセ・リーグ優勝したのを受け、エイチ・ツー・オー リテイリングのグループ各社は15日、「祝・リーグ優勝 阪神タイガースご声援感謝セール」をスタートした。7日間開催する。

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- 7位 -
新生「エディー・バウアー」出店開始 10月に4店舗

09月19日公開 / 文・林 芳樹

 メンズアパレルの水甚(岐阜市、中村好成社長)は、米カジュアルブランド「エディー・バウアー(EDDIE BAUER)」の出店を開始する。10月6日にモラージュ菖蒲(埼玉県)、イオンモール福岡(福岡県)、高槻阪急スクエア(大阪府)、10月13日にららぽーと愛知東郷(愛知県)をそれぞれ開く。

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- 8位 -
「ルイ・ヴィトン」から青の“モノグラム・キャンバス”を用いたメンズの新作バッグ

09月16日公開 / 文・WWD STAFF

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、ブルーの“モノグラム・キャンバス”素材を用いたメンズの新作バッグを発売した。

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- 9位 -
Perfumeが吉田カバンの「POTR」とコラボ オレンジのミニバッグをツアー会場で限定販売

09月20日公開 / 文・三澤 和也

 吉田(東京、吉田幸裕社長)が手掛けるブランド「ピー・オー・ティー・アール(POTR)」は、3人組ユニットのPerfume(パフューム)とコラボしたバッグ“ボンサック ミニ”を発売する。

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- 10位 -
「ランコム」が美容液“ジェニフィック”の世界観を体験できるイベントを開催

09月18日公開 / 文・WWD STAFF

 「ランコム(LANCOME)」は9月22〜24日の3日間、渋谷スクランブルスクエアで美容液“ジェニフィック アドバンスト N”の世界観を体験できるイベント“ジェニフィック インテンス チャレンジ”を開催する。

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「ラ・カスタ」が最高峰エイジングヘアケアの新生“アロマ リヴァイタ”を発売

「ラ・カスタ(LA CASTA)」は10月10日、最高峰エイジングヘアケアの新生“アロマ リヴァイタ”を発売する。10月4日から伊勢丹新宿本店で先行販売を行う。ラインアップはインバスライン、アウトバスラインの全6種9アイテムで、香りには“女性の美しさをサポートする”と言われるダマスクローズを忍ばせ、フローラル調、ハーバル調、シトラス調とアイテムごとに異なる精油の香りを取り入れた。

インバスラインは、乾燥しやすい頭皮をケアしながらつややかな髪に洗い上げる弱酸性アミノ酸系シャンプー“アロマ リヴァイタ ピュリファイング ヘアソープ ND”(380mL、4730円)やボリューム不足の髪をふんわり艶髪に仕上げるノンシリコンタイプのヘアトリートメント“アロマ リヴァイタ グロウ ヘアマスク VO”(380g、6270円)、洗浄と保湿を一度で叶える週一回のスペシャルケアアイテム“アロマ リヴァイタ スキャルプマッサージクリーム C&M”(145g、3740円)などを用意する。ソープとトリートメントのポンプ(220円)は別売りで、容器を繰り返し使える。

アウトバスラインは、頭皮を集中的にケアする美容液“アロマ リヴァイタ アドバンスト スキャルプトリートメント”(47mL、5500円)や、パサつきがちな髪にうるおいをチャージする髪用化粧水“アロマ リヴァイタ エッセンスイン ヘアローション”(150mL、3080円)、サラリとしたテクスチャーで毛先まで軽やかにまとまるオイル状美容液“アロマ リヴァイタ リペアリング ヘアセラム”(80mL、4400円)などをそろえる。

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「ラ・カスタ」が最高峰エイジングヘアケアの新生“アロマ リヴァイタ”を発売

「ラ・カスタ(LA CASTA)」は10月10日、最高峰エイジングヘアケアの新生“アロマ リヴァイタ”を発売する。10月4日から伊勢丹新宿本店で先行販売を行う。ラインアップはインバスライン、アウトバスラインの全6種9アイテムで、香りには“女性の美しさをサポートする”と言われるダマスクローズを忍ばせ、フローラル調、ハーバル調、シトラス調とアイテムごとに異なる精油の香りを取り入れた。

インバスラインは、乾燥しやすい頭皮をケアしながらつややかな髪に洗い上げる弱酸性アミノ酸系シャンプー“アロマ リヴァイタ ピュリファイング ヘアソープ ND”(380mL、4730円)やボリューム不足の髪をふんわり艶髪に仕上げるノンシリコンタイプのヘアトリートメント“アロマ リヴァイタ グロウ ヘアマスク VO”(380g、6270円)、洗浄と保湿を一度で叶える週一回のスペシャルケアアイテム“アロマ リヴァイタ スキャルプマッサージクリーム C&M”(145g、3740円)などを用意する。ソープとトリートメントのポンプ(220円)は別売りで、容器を繰り返し使える。

アウトバスラインは、頭皮を集中的にケアする美容液“アロマ リヴァイタ アドバンスト スキャルプトリートメント”(47mL、5500円)や、パサつきがちな髪にうるおいをチャージする髪用化粧水“アロマ リヴァイタ エッセンスイン ヘアローション”(150mL、3080円)、サラリとしたテクスチャーで毛先まで軽やかにまとまるオイル状美容液“アロマ リヴァイタ リペアリング ヘアセラム”(80mL、4400円)などをそろえる。

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「ストーンアイランド」が「ニューバランス」とコラボスニーカー“991”を発売

「ストーンアイランド(STONE ISLAND)」は、「ニューバランス(NEW BALANCE)」とコラボレーションしたスニーカー“ストーンアイランド&ニューバランス メイド イン UK 991v2(STONE ISLAND & NEW BALANCE MADE IN UK 991v2)”を発売する。価格は4万1800円。10月4日から「ストーンアイランド」一部店舗および同公式オンラインで先行発売し、9月25日23時59分まで店舗への入場整理券抽選の応募を受け付けている。そのほか、10月18日から「ニューバランス」一部取り扱い店舗および同公式オンラインで販売する。

同モデルは、「ニューバランス」のスニーカー“991”を土台とし、「ストーンアイランド」がショーやクラブの会場を思わせるインダストリアルなデザインにまとめた。オリーブとグレー、ブラックのカラーリングに、レザーやリフレクティブ素材を合わせて仕上げた。リフレクティブ素材の「ニューバランス」ロゴに加え、シュータンに「ストーンアイランド」のコンパスロゴをあしらうなど、コラボならではの意匠も施されている。

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フルギフェスが12月の開催を宣言! 過去最高の2万人規模となる見込み

フルギフェス・ウィズ・ヴィンテージ・シティ

一般社団法人アンドバイヤーとビンテージファッションアプリ「ヴィンテージ・シティ(VINTAGE. CITY)」は12月17日、「フルギフェス・ウィズ・ヴィンテージ・シティ(以下、フルギフェス)」を開催する。会場は前回(8月6日実施)と同様に東京ビッグサイト(東京国際展示場)だが、次回は2ホール(前回は1ホール)で催す。

アンドバイヤーの理事を務める福嶋政憲JAM TRADING社長は、「会場が倍となり、来場者も2万人(前回は約1万人)を見込む。また出店者の利便性アップのため、什器(ハンガーラックやテーブル)のレンタルや荷物の直送サービス(共に有料)を新たに導入する」と話す。

前回のフルギフェスにはデザートスノーや古着屋ジャム、ウィゴー、スリフト・トーキョーなど全国から150以上の店舗および個人が出店した。

国内最大級の古着イベントをめぐっては、グリモワール(東京、十倍直昭社長)が9月17、18日の2日間、パシフィコ横浜で催した「VCM VINTAGE MARKET Vol.3」が約1万5000人を集客。次回のフルギフェスは、これをさらに上回る規模となる。

■フルギフェス・ウィズ・ヴィンテージ・シティ
日程:12月17日
時間:9:00〜19:00(最終入場18:30)
場所:東京ビッグサイト(東京国際展示場、東1・東2ホール)
住所:東京都江東区有明3-11-1
入場料:500円(小学生以下は無料)

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ネクタイ使いに新提案 今季流着こなし7【2023-24年秋冬トレンド】

ネクタイを使ったウィメンズの“タイドアップ”が新たな盛り上がりを見せています。ブームの始まりから約1年を経て、スタイリングがさらに進化。これまでのジェンダーレスな装いに加えて、トラッド崩しの着こなしやフォーマルの普段使いなど、新トレンドになじませるアレンジも提案されています。今回は、フォーマルな場面での今季流のタイドアップを、有力ブランドのランウエイショーからご紹介します。

パーティー気分に誘うラブリーなルックを披露したのは「ヴァレンティノ(VALENTINO)」。妖精のような愛らしい淡いピンクトーンの装いに、黒の無地ネクタイを添えて、甘さを引き締めました。ミニバッグとブーツも黒で同調し、強さをプラス。ネクタイを締めるだけでクールな表情が加わるので、手持ちのウエアから別のムードを引き出せる着こなし技です。

チャーミングなスタイルの引き締め役

白シャツにタイを締める基本形が今年の流儀。オーソドックスな印象を抜け出したいなら、色選びがポイントです。甘い色味や妖艶なカラーは、タイドアップにフェミニンなムードを寄り添わせます。

「GCDS」は、ピンクのネクタイルックを提案。ツイード素材のミニ丈ジャンパースカートとロングコートのセットアップをピンクで統一し、キュートさとドレス感をクロスオーバーさせます。さらに、ピンクのサイハイブーツでつやめきをプラス。中央にすっと入ったネクタイが、キリッとした印象に仕上げています。

柄ミックスでアートライクに

ネクタイは体の真正面という目立つポジションに位置するため、印象的なモチーフを主張するのに絶好のアイテム。ウエアの柄と響き合わせる“柄ミックス”のコーディネートは、装いに勢いを加えます。

「アントニオ マラス(ANTONIO MARRAS)」は、花柄のビッグモチーフをコートに躍らせて、アートをまとったような装いに仕上げました。同系色のネクタイにも小紋風の模様を織り込んで、異なる柄同士をミックス。さらに、花柄のタイツでたおやかな濃度をアップさせ、情感豊かに全体をまとめ上げています。オーバーサイズのコートをワンピース風に着こなしつつ、渋めの幅広タイでメンズテイストも盛り込みました。

トラッド崩しが“今年顔”

トラッドやプレッピーの波が押し寄せる中、マニッシュな装いが一気に加速。今年らしい見え具合に整えるには、軽く崩したアレンジが効果的です。

トラッドを大胆に崩すスタイルが得意な「トム ブラウン(THOM BROWNE)」に、時代が追いついてきました。こちらのルックでは、紳士服の装いをクチュールライクにトランスフォーム。ロングコートと膝上丈のボトムスで、長短バランスを演出しました。ツイード系のボリュームがリュクスなたたずまいで、少しゆるめに締めたネクタイがモノトーン・ルックに控えめな主張を添えています。

掟破りのスーツスタイル

タキシードに代表される紳士フォーマルの装いが、ウィメンズのスタイルにもシフトしつつあります。正統派のイメージとマスキュリンなムードでサプライズを仕掛けるために、ネクタイの意外な使い方がポイントです。

「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」のタイドアップは、掟破りを連発。タキシード風のセットアップは、腰より上の位置にコルセット状の白ピースを装着。ジャケットはクロップドで、パンツはハイウエスト。ブラックタイはコルセットの上からかぶせるように垂らしました。ベーシックなブラックタイが、目立つポジションで存在感をアピール。ウィットフルで官能的なスタイリングです。

華やかなきらめきをワンポイント投入

ネクタイは“脇役”と思われがちですが、堂々たる主役に抜擢するスタイリングも現れ始めました。風合いや色・柄にインパクトを保たせたタイが、ボディーの正面で視線をキャッチ。残りのアイテムは、控えめにまとめるのがコツです。

「ブルネロ クチネリ(BRUNELLO CUCINELLI)」の全身ブラックコーデは、ハンサムでモダンな印象。黒の無地でまとめている中、唯一ゴージャスな印象を与えているのが、スパンコールをあしらったネクタイ。漆黒の装いから浮かび上がったかのように、グラマラスな見え具合に仕上げました。静かなきらめきがエレガントです。

コートルックに品格を添えて

上質のシャツとシックなネクタイが同居するVゾーンは、それだけで“きちんと感”を印象付けてくれます。ドレスアップが一発で決まる最強のコンビネーションです。スーツ姿で見慣れていますが、あえて別ムードの装いに組み入れることで、こなれた雰囲気に映ります。

テーラードに強みを持つ「アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER MCQUEEN)」は、レザーのロングコートで全身を包みました。端正な仕立ての白シャツと、品格を宿した黒系ネクタイは、申し分なくドレッシー。レザーコートは重いムードになりやすいアウターですが、タイドアップすることで、軽快なクラシック感が備わります。カジュアルなウエアの格上げにも使いやすいテクニックです。

タイドアップが広まって、ネクタイの出番やアレンジにも一段と幅が出てきました。トラッドやフォーマルにひとひねりを加えると、型にはまらない着こなしが完成します。スカーフやネックレスとは異なる、ネクタイならではの雰囲気を効果的に取り入れれば、少しかしこまったお出かけシーンでも堂々と振る舞えそうです。

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「フレッドペリー」×「ラフ・シモンズ」のラストコレクションが発売 15年の歴史の最終章

「フレッドペリー(FRED PERRY)」は「ラフ・シモンズ(RAF SIMONS)」とコラボレーションしたラストコレクションを発売した。「フレッドペリー」東京、大阪、渋谷パルコ、エスパル仙台、京都藤井大丸、公式オンラインストアで取り扱う。

2008年からスタートした「ラフ・シモンズ」とのコラボレーションは、15年の歴史を経て今回が最後となる。今回のコレクションは、ブリーチしてオーバーウオッシュ加工をしたTシャツとシャープなテーラードジャケットのレイヤード、洗濯で縮んだようにピッタリとフィットしたサイズ感のTシャツ、90年代初期のバンドTシャツを彷ふつとさせるコントラストの効いたバインディング使いなど、この時代のアイコニックなスタイルを反映した。

ラフ・シモンズは英国のユースカルチャーをリスペクトし、「フレッドペリー」のアーカイブアイテムをキャンバスに長年にわたり自身が辿ったカルチャーを描き続けた。彼は「ポロシャツはポロシャツだけど、フレッドペリーのポロシャツには常にユースカルチャーのムードが漂っている」と話した。

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「オペラ」が透けるラメ入りリップティントと“グロウ”質感のアイライナーを発売

「オペラ(OPERA)」は12月6日、定番のリップスティックとペンシルアイライナーから冬の限定色を数量限定で発売する。テーマは“グリッター マイ ハート”で、きらめくグリッターやラメ、濡れたような艶を表現するパールを配合したカラーを展開する。

“リップティント N”(各1760円)は、透け感のある美しい発色が特徴のティントタイプのリップスティック。植物性スクワランなどの保湿成分が唇を潤し、つけたての色が長時間持続する。ブルーのラメが輝く深みのあるレッド“121 ナイトレッド”と、血色感のあるヌードベージュにシルバーラメを組み合わせた“122 ルミナスベージュ”の2色をそろえる。

滑らかな描き心地のペンシルアイライナー“アイカラーペンシル”(1650円)からは、復刻限定色の“102 スノウピンク”が登場する。透明感あふれるホワイトピンクで、贅沢に配合した微細なパールが自然な艶を演出する。

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「モンクレール」×ファレル・ウィリアムス、コラボを祝したイベント開催

「モンクレール(MONCLER)」は9月20日、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)とのコラボレーションを祝したイベントをミラノで開催した。会場にはファレルやレモ・ルッフィーニ(Remo Ruffini)=モンクレール会長兼最高経営責任者のほか、ウィロー・スミス(Willow Smith)とジェイデン・スミス(Jaden Smith)らのセレブリティーを含めて約5000人が来場。ファレルの友人であるラッパーのトベ・ンウィーグウェ(Tobe Nwigwe)や、ダンスクルーによるパフォーマンスがイベントを盛り上げた。ファレル自身はパフォーマンスを行わなかったものの、最後にはステージに上がって観客に挨拶をした。

今年2月に「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のメンズ・クリエイティブ・ディレクターに就任したファレルは、2009年に初めて「モンクレール」と協業。その後、13年と22年にもタッグを組んでいる。今回のコラボアイテムは、21日にミラノのセレクトショップ、アントニア(ANTONIA)で先行発売し、22日からグローバルでリリースとなっている。

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良品計画が三菱商事ファッションを吸収分割、30人が転籍 商社機能内製化で衣料品強化

「無印良品」を運営する良品計画は、課題である衣料品の開発・生産体制強化の一環として、三菱商事ファッション(以下、MCF)で良品計画を担当している部門の権利義務を、会社分割により承継する。これによって、2024年5月1日に約30人がMCFから良品計画に移る予定。9月22日の取締役会で決議した。承継する部門の年間売上高は328億円だが、これにより良品計画がMCFに対価として交付するのは1円。

30年8月期に売上高3兆円(23年8月期予想は5850億円)、営業利益4500億円(同300億円)を掲げる良品計画にとって、本来稼ぎ頭であるはずの衣料品事業がコロナ禍以降苦戦していることは、経営の重点課題。22年秋冬以降、衣料品改革を本格化しているが、今回の承継により開発・生産体制を社内で確立し、いっそう強化する。商社機能を内製化することで工場との直貿も進め、コストを抑え、スピーディーな生産も追求する。

交付する金銭(1円)の算定については、「承継する権利義務の内容をもとに両者間で真摯に協議を重ねた結果、合意に至ったもの」(良品計画が発表したリリースから)。

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インスタのフォロワーが2カ月で4万超えと急増 アラフォービームスプレス、目黒越子の仕事術

今回、38歳でプレスに抜てきされたビームスの目黒越子さんに密着した。サンプルリース業務やスタイリング撮影、デスクワークなどのプレスの仕事の様子に加えて、神奈川・葉山にある海まで徒歩5分の自宅での休日の様子を動画で捉えた。ビームスのプレスになってから個人のインスタグラムのフォロワーが2カ月で4万に急増。自分の好きなものや地味な色だけで作る洗練されたスタイリングが同世代の女性を筆頭に支持される。自身が企画に参加する“目黒ライン”は生産が追いつかないほどに売れ行きが良いという。また、ビームスの社員一人一人に焦点を当てた“I AM BEAMS”のVol.4として自身のスタイルブックも出版する。9月24日にビームスで先行発売、9月30日から一般書店で販売する。

目黒さんはこれまでショップスタッフからエリアマネジャーと主に現場で働いてきた。「プレスになった当初は、初めてのことばかりで戸惑いと不安があった」と語る。仕事と向き合う中で、これまでに店頭で大切にしてきたお客さまと向き合う姿勢が、プレスとしての活動においても肝であると気付き、全てが好転したという。そんな目黒さんに仕事で大切にしていることやインスタのフォロワー急増の理由などを聞いた。

「ファッション業界人辞典」は、ファッション業界で働く人にフォーカスし、その仕事に密着リポートする。業界のさまざまな職業を紹介しながら、「実際、どんな仕事をしているの?」「どうしたらその職に就けるのか?」などの疑問を解決。これからの若者たちの指針になるような情報や、業界人が気になるあの人の素顔や過去を、日々の仕事姿や過去の映像・写真を通して発信する。

問い合わせ先
ビームス クリエイティブ
bcr_info@beams.jp

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インスタのフォロワーが2カ月で4万超えと急増 アラフォービームスプレス、目黒越子の仕事術

今回、38歳でプレスに抜てきされたビームスの目黒越子さんに密着した。サンプルリース業務やスタイリング撮影、デスクワークなどのプレスの仕事の様子に加えて、神奈川・葉山にある海まで徒歩5分の自宅での休日の様子を動画で捉えた。ビームスのプレスになってから個人のインスタグラムのフォロワーが2カ月で4万に急増。自分の好きなものや地味な色だけで作る洗練されたスタイリングが同世代の女性を筆頭に支持される。自身が企画に参加する“目黒ライン”は生産が追いつかないほどに売れ行きが良いという。また、ビームスの社員一人一人に焦点を当てた“I AM BEAMS”のVol.4として自身のスタイルブックも出版する。9月24日にビームスで先行発売、9月30日から一般書店で販売する。

目黒さんはこれまでショップスタッフからエリアマネジャーと主に現場で働いてきた。「プレスになった当初は、初めてのことばかりで戸惑いと不安があった」と語る。仕事と向き合う中で、これまでに店頭で大切にしてきたお客さまと向き合う姿勢が、プレスとしての活動においても肝であると気付き、全てが好転したという。そんな目黒さんに仕事で大切にしていることやインスタのフォロワー急増の理由などを聞いた。

「ファッション業界人辞典」は、ファッション業界で働く人にフォーカスし、その仕事に密着リポートする。業界のさまざまな職業を紹介しながら、「実際、どんな仕事をしているの?」「どうしたらその職に就けるのか?」などの疑問を解決。これからの若者たちの指針になるような情報や、業界人が気になるあの人の素顔や過去を、日々の仕事姿や過去の映像・写真を通して発信する。

問い合わせ先
ビームス クリエイティブ
bcr_info@beams.jp

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「ア ベイシング エイプ®」×¥ellow BucksのコラボT ヒップホップフェス「THE HOPE」で限定発売

「ア ベイシング エイプ®(A BATHING APE®、以下ベイプ)」は、9月23日開催のヒップホップフェス「THE HOPE」の会場限定で、ラッパーの¥ellow BucksとのコラボTシャツを発売する。価格は1万1000円で、カラーはブラックとホワイトの2色をそろえる。

Tシャツは、「ベイプ」の定番であるカモ柄とカレッジロゴをベースに、¥ellow Bucksがステージで着用しているジュエリーをプリントしたデザインだ。¥ellow Bucksのクルー、TO THE TOP GANGの頭文字「TTTG」や鹿に注意の交通標識をサンプリングしたモチーフも取り入れた。

今回のコラボTの発売に際して、¥ellow Bucksをモデルに起用したルックブックも公開した。撮影は、アジアを中心に注目を集めるフォトグラファー、RKが手掛けている。

¥ellow Bucks は1996年生まれ、岐阜県高山市出身。16歳の時に結成した3MCグループ、Young Bustaでラッパーとしての活動をスタート。グループ解散を機に¥ellow Bucksと改名し、2019年、アベマ TV主催の「ラップスタア誕生!シーズン3」で優勝した。実力派の新世代ラップスターとして、若い世代を中心に支持される。

■「THE HOPE」
開催日:9月23日
場所:お台場特設会場
住所:東京都江東区青海1-1

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「マックイーン」幻の作品やビョークの白鳥ドレスなど ロンドンの若手デザイナー支援を振り返る展示の全貌

「ロンドン・ファッション・ウィーク(以下、LFW)」を運営する英国ファッション協議会(British Fashion Council以下、BFC)は、2024年春夏シーズンの「LFW」期間中に若手ファッションデザイナーの育成プログラム「ニュージェン(NEWGEN)」の設立30周年を記念した企画展「REBEL: 30 Years of London Fashion」を、デザイン・ミュージアム(Design Museum)との共催でスタートした。場所は同ミュージアムで、会期は24年2月11日まで。

ロンドンは数々の気鋭デザイナーを輩出してきた都市であり、その多くに共通するのが「ニュージェン」の選出歴があること。過去に選出されたのは、「アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)」創業者のリー・アレキサンダー・マックイーン(Lee Alexander McQueen)をはじめ、「ディオール(DIOR)」メンズや「フェンディ(FENDI)」ウィメンズを手掛けるキム・ジョーンズ (Kim Jones)、「コーチ(COACH)」のクリエイティブ・ディレクターであるスチュアート・ヴィヴァース(Stuart Vevers)、ジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)、シモーン・ロシャ(Simone Rocha)、グレース・ウェールズ・ボナー(Grace Wales Bonner)といった著名デザイナーたちが名を連ねる。

「ニュージェン」はBFCが1993年にスタートし、これまで300人を超えるデザイナーのショーの支援やメンターシップを続けてきた。同プログラムの30周年を記念した企画展は、アレキサンダー・マックイーン社が協賛し、ファッションジャーナリストで「ニュージェン」のトップであるサラ・ムーア(Sarah Mower)がゲストキュレーターを務めている。ここでは30年間の若手デザイナーの支援の歴史を振り返る同展の見どころを、展示ブース別に紹介する。

初期「マックイーン」の
幻のコレクションが目玉

展示の目玉の一つが、初代「ニュージェン」受賞者であるリー・アレキサンダー・マックイーンが1993 年 3 月に発表した、幻の“タクシー・ドライバー”コレクションだ。同展のスポンサーであるアレキサンダー・マックイーン社の協力により実現した。

同コレクションは、マックイーンがセント・マーチン美術大学での卒業コレクションを発表後に披露した2作目であり、ブランドとしてデビューした作品でもある。タイトルは、1976年公開のマーティン・スコセッシ(Martin Scorsese)監督による同名の映画と、マックイーンの父がタクシー運転手だったことに由来する。ブランドのアイコンの一つである、ローウエストでヒップを露出する“バムスター(Bumster)”のパンツやスカートが生まれたのもこのシーズンだ。

このコレクションが“幻”と呼ばれるのは、オリジナルピースが一つも残っていないことが大きい。マックイーンはショー後に、ナイトクラブに行くために作品をゴミ袋に入れて店の外に隠したが、取りに戻ると全てが消えていたという。

同展では、マックイーンの親しい友人でブランドの黎明期から創作に携わってきたプリントデザイナーのサイモン・アングレス(Simon Ungless)が、同コレクションのテクニックを再現。ラテックスにスクリーンプリントを施したドレスや、ヘアサロンから回収した人毛を使ったドレスなどが並ぶ。

他にも当時のマックイーンの取材記事や動画、アングレスによるインタビュー音声も視聴できる。初期のコレクションピースは紛失しているものが多く、関係者の私物などが展示されており、95年春夏のジャケットは、ロンドンで長年取材を続けるファッションジャーナリストの若月美奈の私物だ。同氏が撮影した当時のマックイーンの取材写真も一緒に飾られている。

反骨精神を鮮やかに表現
テキスタイルで意思表示

“カラー エクスプレッション(COLOR EXPRESSION)”の展示スペースでは、「ジョナサン サンダース(JONATHAN SAUNDERS)」や「リチャード クイン(RICHARD QUINN)」「アシッシュ(ASHISH)」「デュロ オロウ(DURO OLOWU)」など、色鮮やかなテキスタイルを得意とするデザイナーたちのアーカイブを披露する。ロンドンのファッションといえば、社会に対する反骨精神から生まれたクリエイションが多く、デザイナーたちは鮮やかなテキスタイルを通してアイデンティティーを表現してきた。

デザイナーたちの成長物語
創造性とビジネスの両立

“スタートアップカルチャー(START-UP CULTURE)”と題したコーナーでは、デザイナーたちが「ニュージェン」の支援を得てから現在に至るまでの成長ストーリーを紹介している。「ロクサンダ(ROKSANDA)」や「シモーン ロシャ(SIMONE ROCHA)」「マティ・ボヴァン(MATTY BOVAN)」「アルワリア(AHLUWALIA)」などの代表的な作品とともに、それぞれのブランドがどのようにビジネスとクリエイションを発展させてきたのかをつづっている。

数々のスターを輩出する
アートスクールの教育

“アートスクール(ART SCHOOL)”の部屋では、英国のファッション教育について掘り下げている。ロンドンの名門セント・マーチン美術大学をはじめとするアートスクールには、ウィメンズウエアやメンズウエア、ニットウエア、プリント、アクセサリーなどさまざまなデザインコースが存在している。教育方針で最も重視されているのは、クリエイションの源泉となるルーツを探り、アイデンティティーを確立し、個性を育てること。

展示では「モリー ゴダード(MOLLY GODDARD)」や「マルタ ジャクボウスキー(MARTA JAKUBOWSKI)」「パオロ カルザナ(PAOLO CARZANA)」などのコレクションとデザイン画、インスピレーション、ポートフォリオなどを通して、それぞれのブランドのルーツを垣間見ることができる。

ビョークの白鳥ドレスも
音楽とファッションの関係

“クラブシーン(CLUB SCENE)”のコーナーでは、ファッションと音楽の密接な関係性にフォーカス。ドレスアップを楽しむナイトクラブは、ロンドンのデザイナーたちに大きな刺激を与えてきた。ここでは音楽にインスピレーションを受けたデザインや、ミュージシャンへ提供した衣装などを展示。ビョーク(Bjork)が2001年に第73回アカデミー賞授賞式で着用した「マラヤン ペジョスキー(MARJAN PEJOSKI)」による白鳥ドレスや、サム・スミス(Sam Smith)が23年のブリット・アワード(The BRIT Awards)でまとった「ハリ(HARRI)」の風船スーツなど、キャッチーなピースがそろう。

「JWアンダーソン」など
スターブランドの出世作

“ザ ショー(THE SHOW)”のスペースでは、ロンドンから飛躍した6ブランドのブレイクスルーとなったショーを振り返る。気鋭ブランドにとってファッションショーは、スターダムを駆け上がるための最も大事なイベントの一つ。会場やモデル選び、ヘア、メイク、スタイリング、演出、音楽などの全てを通して、ベストなかたちでブランドの世界観やコレクションを見せることができるからだ。

ここでは「クリストファー ケイン(CHRISTOPHER KANE)」07年春夏、「ミーダム カーチョフ(MEADHAM KIRCHHOFF)」11年春夏、「ジェイ ダブリュー アンダーソン(JW ANDERSON)」13-14年秋冬、「クレイグ グリーン(CRAIG GREEN)」15年春夏、「ウェールズ ボナー」17年春夏、「シネイド オドワイヤー(SINEAD O'DWYER)」23年春夏を展示する。

多様性や環境問題を発信
“チェンジメーカー”たち

最後の“チェンジメーカー(CHANGE-MAKER)”の部屋では、時代の変革者としてファッションでポジティブなメッセージを発信してきたブランドを集めている。特に2010年代に登場したデザイナーたちは、人種やジェンダー、体形、階級などの多様性、環境問題などに向き合ったクリエイションが多くの人の心を動かしてきた。

多様性をテーマにしてきたサミュエル・ロス(Samuel Ross)による「ア コールド ウォール(A-COLD-WALL)」や「ビアンカ サンダース(BIANCA SAUNDERS)」「サウル ナッシュ(SAUL NASH)」「ステファン クック(STEFAN COOKE)」、サステナビリティを意識したデザインに取り組んできた「フィービー イングリッシュ(PHOEBE ENGLISH)」「コナー アイブス(CONNER IVES)」「アルワリア」、ボディーポジティブを発信してきた「マーク ファスト(MARK FAST)」などのアーカイブを通して、ファッションデザインと社会問題について学ぶことができるだろう。

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「エンポリオ アルマーニ」2024年春夏コレクション

「エンポリオ アルマーニ(EMPORIO ARMANI)」が2024年春夏コレクションを発表した。

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ファストリ、「プラステ」のユニクロ店舗内出店を強化 単独店舗は大量閉店により半減

事業の不採算に伴ってブランド単独店の大量閉店を進めているファーストリテイリンググループの「プラステ(PLST)」が、ユニクロ店舗内へのショップ・イン・ショップ展開を進める。既に今春、東京・銀座のユニクロ トウキョウと、福岡のユニクロ天神店内に出店しているが、今秋は9月29日にユニクロ京都河原町店、10月6日にユニクロ世田谷千歳台店内に出店する。

今後は「“LifeWear”の一員として」(発表リリースから)の出店を強めるようだ。“LifeWear”は、ユニクロがコンセプトとして掲げているあらゆる人に向けた究極の日常着のこと。今春には、「ユニクロ」「ジーユー」のボックスロゴを手掛ける佐藤可士和サムライ代表による新ロゴを「プラステ」も導入し、ユニクロファミリー感を強めていた。

ユニクロ京都河原町店には、地下1〜地上3階のうちの3階に218平方メートルで出店。ワンフロア構成のユニクロ世田谷千歳台店には、158平方メートルで出店する。どちらもウィメンズ、メンズを扱う。京都河原町店はオープンから10月9日まで、世田谷千歳台店は同15日まで、アプリ会員限定で看板商品のウィメンズのコットンブレンドの“プラススタイルスティックパンツ”を7990円(定価9990円)、メンズの“プラススタイルパンツ”を9990円(同1万3000円)の特別価格で提供。ホールガーメントニットなども特別価格で販売する。

世田谷千歳台店では10月8、9日に骨格スタイルアドバイザー豊岡舞子による骨格診断の無料サービスや、それに基づくコーディネート提案を行う。

「プラステ」は、もともと「セオリー」運営会社から生まれたブランドで、日本国内のみで展開している。きれいめ通勤服が支持され、30代の女性、男性客をつかんできたが、生活様式の変化が直撃し、コロナ禍以降赤字が続いてきた。2020年8月末に102あった単独店舗は、現時点で54と半減に近い数になっており、ブランド公式サイトで発表されているものだけで9月末までにさらに2店を閉める。

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ファストリ、「プラステ」のユニクロ店舗内出店を強化 単独店舗は大量閉店により半減

事業の不採算に伴ってブランド単独店の大量閉店を進めているファーストリテイリンググループの「プラステ(PLST)」が、ユニクロ店舗内へのショップ・イン・ショップ展開を進める。既に今春、東京・銀座のユニクロ トウキョウと、福岡のユニクロ天神店内に出店しているが、今秋は9月29日にユニクロ京都河原町店、10月6日にユニクロ世田谷千歳台店内に出店する。

今後は「“LifeWear”の一員として」(発表リリースから)の出店を強めるようだ。“LifeWear”は、ユニクロがコンセプトとして掲げているあらゆる人に向けた究極の日常着のこと。今春には、「ユニクロ」「ジーユー」のボックスロゴを手掛ける佐藤可士和サムライ代表による新ロゴを「プラステ」も導入し、ユニクロファミリー感を強めていた。

ユニクロ京都河原町店には、地下1〜地上3階のうちの3階に218平方メートルで出店。ワンフロア構成のユニクロ世田谷千歳台店には、158平方メートルで出店する。どちらもウィメンズ、メンズを扱う。京都河原町店はオープンから10月9日まで、世田谷千歳台店は同15日まで、アプリ会員限定で看板商品のウィメンズのコットンブレンドの“プラススタイルスティックパンツ”を7990円(定価9990円)、メンズの“プラススタイルパンツ”を9990円(同1万3000円)の特別価格で提供。ホールガーメントニットなども特別価格で販売する。

世田谷千歳台店では10月8、9日に骨格スタイルアドバイザー豊岡舞子による骨格診断の無料サービスや、それに基づくコーディネート提案を行う。

「プラステ」は、もともと「セオリー」運営会社から生まれたブランドで、日本国内のみで展開している。きれいめ通勤服が支持され、30代の女性、男性客をつかんできたが、生活様式の変化が直撃し、コロナ禍以降赤字が続いてきた。2020年8月末に102あった単独店舗は、現時点で54と半減に近い数になっており、ブランド公式サイトで発表されているものだけで9月末までにさらに2店を閉める。

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「ジミー チュウ」と「ジャンポール・ゴルチエ」がコラボ 10月にフットウエアを発売

「ジミー チュウ(JIMMY CHOO)」は9月21日、「ジャンポール・ゴルチエ(JEAN PAUL GAULTIER)」と協業し、フットウエアのカプセルコレクションを発表することを明らかにした。デザインは、「ジミー チュウ」のサンドラ・チョイ(Sandra Choi)=クリエティブ・ディレクターと、「ジャンポール・ゴルチエ」のフローレンス・テティエ(Florence Tetier)=ファッション部門クリエイティブ・ディレクターが手掛ける。発売は10月の予定。

「ジミー チュウ」は、今回のコラボレーションについて、「両者のブランドコードをリミックスし、パワフルで自信に満ちた、グラマラスなフェミニンさという共通するビジョンを表現したものになる」とコメントした。

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「デジャヴュ」“極細マスカラ”などの定番アイテム3種に限定色のグリーンやフィグが登場

「デジャヴュ(DEJAVU)」は10月〜12月、定番のアイメイクアイテム3種から限定カラーを全国のバラエティーショップと公式オンラインストアで発売する。

10月4日は、汗や皮脂にもにじみにくいペンシルアイライナー“ラスティンファインE 極細クリームペンシル”(1320円)から、ほんのりパープルレッドを感じる“バーガンディーブラウン”が登場。落ち着いたブラウンベースで目元を引き締めつつ、さりげなくニュアンスをプラスする。

11月10日は、極小のブラシが特徴のアイブロウマスカラ“アイブロウカラー”(880円)からは、秋冬カラーの“ブラウニーフィグ”を販売する。こっくりとしたブラウンにイチジクのような赤みを足したことで、甘すぎないシックな印象の眉を演出する。

12月22日は、滑らかなフィルム液と極細の三角ブラシのマスカラ“ラッシュアップE”(1320円)の“ミスティグリーン”を発売。極細ブラシが細く短い産毛もキャッチし、目元の存在感を際立てる。限定色は深みとくすみを感じるグリーンで、肌なじみの良い黄みにも青みにも寄りすぎないカラーに仕上げた。

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「4℃」が新たな試み ジュエリーの本質的な魅力を伝える体験型ジュエリーショップ“匿名宝飾店”をオープン

匿名宝飾店・4°C

「4℃(ヨンドシー)」は9月8〜24日、原宿・バンクギャラリーで体験型ジュエリーショップ “匿名宝飾店”を開催している。同ショップではブランド名にとらわれず、来場者に肌でジュエリーを楽しんでもらうため、看板やショップバッグ、事前告知に至るまで全て匿名で実施。20日には主催ブランドが「4℃」であることが明かされ、SNSでも話題だ。

「あなたの中で
もう一度デビューしたいから」

ジュエリーそのものの魅力を発信

「ブランド名からではなく、ものを見て、自分の指や肌の上でジュエリーを好きになってほしい」── そんな思いを込めた“匿名宝飾店”では、ブランドイメージに左右されることなく、ジュエリーそのもののデザインの魅力を感じてもらうための工夫を凝らし、新たな店舗体験を提供する。オープン前からSNSで話題になり、ブランド名を予想する人も多く見られた。

ジュエリーの魅力を
肌の上で感じてもらうため、
ガラスショーケースを
外して展示

“匿名宝飾店”では、ジュエリーショップにありがちな気疲れや緊張感から解放され、気軽にジュエリーを手に取ることができる環境づくりのため、ガラスショーケースをなくした展示方法を取り入れた。展示されたジュエリーは全てその場で試着できるほか、一部商品はショッピングエリアでの購入も可能だ。また、指のサイズやパーソナルカラー、顔と首の形をもとに、自分に似合うジュエリーを診断できる“ジュエリーカルテ”や、気に入ったジュエリーを身に着けインスタントフォトを撮影できるスポットも用意。一般的なジュエリーショップとはひと味違う体験型展示で、来場者のジュエリーに対する心理的ハードルを下げる狙いだ。

オリジナルドリンクが楽しめる
くつろぎ空間も併設

ユニークな店舗体験の最後には、無料配布されているオリジナルドリンクを飲みながらゆったりとくつろげるエリアも。さらにSNS投稿やアンケートに参加した来場者はカプセルトイに入ったオリジナルの景品(数量限定、なくなり次第終了)をプレゼントする。

「無名だった創業当初のように、ジュエリーに対して
生の声を聞く機会が作れないか」

WWDJAPAN(以下、WWD):“匿名宝飾店”を実施した背景とは?
瀧口昭弘エフ・ディ・シィ・プロダクツ代表取締役(以下、瀧口):私たち「4℃」は、昨年創業50周年という節目を迎えた。SNSでブランドへの意見が可視化されやすくなり、「ブランド名によってイメージが固定化されているのでは」という課題を感じた。ジュエリーよりもブランドへの意見をいただく機会が増えた今だからこそ「もう一度無名だった創業当初のように、ジュエリーに対して生の声を聞く機会をつくれないか」── そんな思いがあり、あえてブランド名を隠し、私たちが大切にしている”物作り”を試す場として実施した。

WWD:試着自由という斬新な展示方法の意図とは?
瀧口:“ジュエリーショップでスタッフが手袋を着け、ガラスケースの中から商品を出す”という緊張感の中で試着することが、自分に似合う商品との出合いや着け心地を試すことへのハードルになり得ると感じていた。今回“匿名での開店”というチャレンジの中で、「緊張感から解放され、ジュエリーを好きになる新たなきっかけになれば」と思い、通常店舗ではなかなか実現できない試着のしやすさという部分にこだわった。

WWD:“匿名宝飾店”ではフォトジェニックな展示スタイルも好評だ。どんなアイデアを元に制作したのか。
瀧口:ジュエリーを好きなだけ選んで試せる“ジュエリービュッフェ”は、「試着に対するハードルをどのように楽しみながら越えてもらえるか」を考えた末のアイデア。他にも“フィンガーフィッティングルーム”は、リングを試着した指が主役として輝くような一つの舞台として、フィンガーサイズの小さな試着室をテーマに制作した。そして会場全体にさまざまなモチーフの鏡を配置することで、ジュエリーを着けた自分の姿を様々な場所で見て、似合う商品をじっくり試せるように工夫した。

WWD:“匿名宝飾店”に対する反響をどのように捉える?
瀧口:9月8日のオープン以来、約4000人のお客様が来店し、8割以上のお客様から「ブランド名の正体を知って意外だった」「ブランドのイメージが変わった」などと感想をいただいた。中には「ジュエリーショップに入りにくさを感じていたので、参加できて良かった」といった声もあり、これまでジュエリーショップや「4℃」との接点が持ちにくかった新たなお客様に出会う機会にもなったと感じる。さらに、ジュエリーのデザインについても「シンプルで洗練されている」「肌なじみが良い」など、物作りに関する意見や生の声を聞けたことは成果の一つだ。

WWD:「4℃」として、今後どんな展望を描く?
瀧口:“人が着けて初めて輝くジュエリー”という「4℃」の軸は変えず、これからも「身に着ける人の日常を輝かせるブランドであるために何ができるか」を考えていきたい── 今回の“匿名宝飾店”で聞こえてきた声を、これからの物作りやチャレンジに活かしたいと思っている。

PHOTOS:KAZUSHI TOYOTA
問い合わせ先
エフ・ディ・シィ・プロダクツ
03-5719-3266

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「ジェムソン」×「ディッキーズ」の限定デザインボトル プロスケーターたちによるイベントも開催

アイリッシュウイスキー「ジェムソン(JAMSON)」が、「ディッキーズ(Dickies)」とコラボレーションした限定デザインボトル“ジェムソン Dickies リミテッド”(¥2,506)を9月4日に発売した。

同コラボは、「ジェムソン」のピート(泥炭)を使わず3回蒸留ですっきりとした味わいでウイスキーの味をシンプルに引き立てるという魅力と、「ディッキーズ」が追求する実用性と“本当に必要なものだけ”を削ぎ落とした引き算の美学が共鳴することから実現した。

22日には、スケーターをサポートし続ける「ディッキーズ」とのコラボを祝したスケートボードイベント「トウキョウ スケート プラザ by ジェムソン & ディッキーズ(Tokyo Skate Plaza by Jameson & Dickies)」を開催する。同イベントでは中田海斗、森中一誠、榊原佳耶といったプロスケーターやストリートスケーター10人によるスケートコンペを行うほか、アーティストのHaroshiや“YOPPI”こと江川芳文、プロスケーターの小島優斗が参加するトークセッションなども実施する予定だ。

■Tokyo Skate Plaza by Jameson & Dickies
日時:9月22日18:00〜21:00
場所:都内某所(新宿区)
応募サイト
※同イベントは関係者向けの招待制だが、抽選で10組20名も招待


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「ジェムソン」×「ディッキーズ」の限定デザインボトル プロスケーターたちによるイベントも開催

アイリッシュウイスキー「ジェムソン(JAMSON)」が、「ディッキーズ(Dickies)」とコラボレーションした限定デザインボトル“ジェムソン Dickies リミテッド”(¥2,506)を9月4日に発売した。

同コラボは、「ジェムソン」のピート(泥炭)を使わず3回蒸留ですっきりとした味わいでウイスキーの味をシンプルに引き立てるという魅力と、「ディッキーズ」が追求する実用性と“本当に必要なものだけ”を削ぎ落とした引き算の美学が共鳴することから実現した。

22日には、スケーターをサポートし続ける「ディッキーズ」とのコラボを祝したスケートボードイベント「トウキョウ スケート プラザ by ジェムソン & ディッキーズ(Tokyo Skate Plaza by Jameson & Dickies)」を開催する。同イベントでは中田海斗、森中一誠、榊原佳耶といったプロスケーターやストリートスケーター10人によるスケートコンペを行うほか、アーティストのHaroshiや“YOPPI”こと江川芳文、プロスケーターの小島優斗が参加するトークセッションなども実施する予定だ。

■Tokyo Skate Plaza by Jameson & Dickies
日時:9月22日18:00〜21:00
場所:都内某所(新宿区)
応募サイト
※同イベントは関係者向けの招待制だが、抽選で10組20名も招待


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BTSのVが「カルティエ」の新キャンペーンに登場 ビジュアル&動画を公開

「カルティエ(CARTIER)」は、同ブランドのアンバサダーを務めるBTSのV(ヴィ)を起用した“パンテール ドゥ カルティエ”のキャンペーンビジュアル&動画を公開した。

真紅のジャケットに袖を通したVが、“パンテール ドゥ カルティエ”のリングやネックレス、時計を身に着ける内容だ。

BTSは韓国発の7人組ボーイズグループ。

©HUGO MAPELLI, CARTIER

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窪塚洋介・愛流親子が「スーツスクエア」の新キャンペーンビジュアルに登場 愛流幼少時のツーショットも

「スーツスクエア(SUIT SQUARE)」は、9月22日から開始する“成人引”のキャンペーンビジュアルに、ブランドアンバサダーの窪塚洋介・愛流親子を起用した。キャンペーンビジュアルは「愛流が2~3歳なんで、17~18年前の写真」(洋介)という幼少期の愛流を撮影した十数年前の親子の写真を再現。10月に20歳を迎える窪塚愛流がオーダースーツを着用し、父・洋介と撮影に臨んだ。

撮影後のインタビューで、窪塚洋介は、「『そのままで。』なるべく足さないで、なるべく引かないで、そのままいけるっていうのが一番素敵なことだなっていうのを、成人式をはるか24年前に終えて、そのあと24年間生きてみて改めて思う」とし、愛流を含む成人式を迎える人たちに向け「そのままいけ!」というメッセージを語った。

“成人引”は、9月22日から開始する割引キャンペーン。オーダースーツを1着1万円引きで購入できるほか、既製スーツの1着目を20%引き、2着目は半額で購入できる。詳細は「スーツスクエア」公式サイトに記載する。

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「リリー ブラウン」の「マリー クヮント」コラボが好調 予約初日の売り上げ3200万円

マッシュスタイルラボのウィメンズブランド「リリー ブラウン(LILY BROWN)」は9月20日、1960年代のロンドン発ユースカルチャームーブメント“スウィンギング・ロンドン”を象徴するブランド「マリー クヮント(MARY QUANT)」とのコラボレーション商品第3弾を発売した。発売に先立ち、公式ECや「ゾゾタウン」など各種外部ECモールで14日から先行予約を受け付けたところ、予約開始1時間で売り上げ1500万円を突破。初日の総売り上げは3200万円となり、「同ブランドのコラボ企画として過去最高の売り上げ」(広報担当者)となった。

両ブランドのロゴを編み込んだキャッチーなジャカードニット(1万4690円)が特に好調で即完売したため、ワンポイントロゴのハイネックニット(9900円)、ボリュームスリーブのクロップトカットソー(8910円)と共に現在再販予約を受け付けている。再販分は、ジャカードニットは12月中旬、ハイネックニットとカットソーは11月下旬に客の手元に届く予定。

「もともとのブランド顧客だけでなく、新規客も多数取り込むことができた。ブランド公式ECでの購入客は、新規を含め圧倒的に20代が多かった」という。福岡パルコでは、コラボの発売に合わせて9月14〜20日にポップアップショップも出店。初日の売り上げが予算の2.8倍以上となるなど、実店舗でも勢いがあった。

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「リンシュウ」鮮やかな色彩が照らすファッションの希望と歓喜

「リンシュウ(RYNSHU)」は、東京・国立新美術館で2024年春夏コレクションのランウエイショーを9月5日に発表した。同ブランドは1年前のショーでも国立新美術館をショー会場に使用し、テラスをグリーンに染める演出で、ゲストを癒しの空間で包み込んだ。今シーズンの舞台に選んだのは、館内の荘厳なスペース。披露したコレクションは、“Bitter Sweet Romantic”と題したテーマを象徴するようにドラマティックだった。

アート空間の曲線美を包む深いブルー

「リンシュウ」デザイナーの山地正倫周と山地りえこにとって、国立新美術館の館内をショー会場に使うことは念願だった。夕暮れが深まるにつれ、館内を照らした深いブルーの照明の色味が徐々に強まっていく。ショーがスタートすると、日本有数の建築家である黒川紀章が設計した国立新美術館のダイナミックな曲線と、「リンシュウ」24年春夏シーズンの流動的なフォームが、ブルーのライトに溶け合い呼応する。嵐の前の静けさのような空間演出と、建築の力強さ、そしてファッションの美しさを融合させて、ゲストらを引き込んだ。デザイナー2人がショーを行うのは、ただ新作を披露するだけではなく、空間全体にみなぎるファッションのパワーを世界中に届けたいという思いがあるからだ。

熟練の技術で色彩を操る

ファーストルックを飾ったのは、シアーなオーガンジーを重ねたエレガントなドレスだった。深いブルーからライトブルー、パステルなグリーン、ピンク、パープルへと色彩が軽やかに変化する。今シーズンは、ブラックや夜明け前の空のような深みのあるブルーといったダークトーンと、鮮やかな色味のコントラストを効かせたカラーリングが目立った。

本格デビューから2年がたったウィメンズは、エレガンスの表現がますます拡張している。体のラインを美しく見せるシャープなフィットに、動きに合わせてなびく艶を帯びたファブリックの美しさや、多彩に変化するヘムラインの遊び心、卓越した技術で異素材をハイブリッドし、クラフツマンシップを盛り込んでいく。

一方のメンズは、「リンシュウ」が得意とするテーラリングが軸だ。メンズ特有の硬派なシルエットに、コートにショーツを合わせたフォームの長短や、エッジの効いた色使いでリズムを加える。メンズにはウィメンズウエアの柔らかさを、ウィメンズにはメンズウエアの厳格さを取り入れ、正倫周の技術とりえこの感性を交差させることで、「リンシュウ」流モダンエレガンスを表現した。

軽やかな素材が感情も揺らす

ドレスとテーラリングをさらに美しく輝かせるのは、個性的な素材の数々である。スーツやブーツには炎をイメージしたアート柄を大胆に刺しゅうし、インナーやドレスの繊細なネット生地にはグリーンやパープル、ブラックの小さいスパンコールを縫い付けた。ブラックのオーガンジーには雲のような中綿を立体的に付け、シルクサテンにオーガンジーを重ねて刺しゅうで縁取りし、羽のように集積させたスカートなど、無二のファブリックがモダンエレガンスなスタイルに奥行きを加えていく。この圧巻のテクニックの連打により、見る者の感情も徐々に波打っていった。

ファッションは人生の喜びである

今シーズンのコレクションは、デザイナーが南の島で夜空の雲を見上げた際に着想したという。正倫周は、「そのときの揺れ動く感情を、東京のショーだからこそできるディテールにこだわった。総合芸術としてのランウエイショーを披露し、ファッションを通じて人生の喜びを伝えたかった」と明かした。

正倫周がいう“総合芸術”を実現させたのは、りえこがディレクションしたショーのヘアメイクやBGMである。「これから恋が始まるような、嵐の前のざわめく気持ちを表現したかった」とりえこ。開演前のBGMには、雨と雷鳴に加え、焚き火の音をミックスし、「一夏の恋のような、静かでぞわぞわした雰囲気」を演出したという。

2人のデザイナーはファッションを通じて、1年前は癒しを、前シーズンは愛を届けてきた。今シーズンのショーを通じて表現した人生を謳歌する素晴らしさは、この日会場にいたゲストをはじめ、映像を見た視聴者にも響いていくだろう。「リンシュウ」は、世界をポジティブに変えるファッションの力を信じ、これからも世界に伝えていく。

問い合わせ先
RYNSHU
03-3402-5300

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「ディーゼル」2024年春夏コレクション

「ディーゼル(DIESEL)」が2024年春夏コレクションを発表した。

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「ディオール」から3Dプリント技術を用いた新作シューズ 製作工程を追った動画も公開

「ディオール(DIOR)」は、メンズの“ディオール カーロ”オックスフォードシューズを発売した。価格は33万円。

最大の特徴は3Dプリント技術を用いる点で、アッパーとソールは同技術によって超軽量の“コスモ ラバー”で製作した。一方シュータンはレザー製とし、シューレースには同ブランドを象徴する“CD ダイヤモンド”を表現したコードストッパーをあしらう。

「ディオール」は「パッド入りインソールとヒールカウンターで履き心地にもこだわった」と話し、同シューズの製作工程を追った動画も公開した。

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サウナを文化として根付かせたい!(2023年9月18日号)

毎週発行している「WWDJAPAN」は、ファッション&ビューティの潮流やムーブメントの分析、ニュースの深堀りなどを通じて、業界の面白さ・奥深さを提供しています。巻頭特集では特に注目のキーワードやカテゴリー、市場をテーマに、業界活性化を図るべく熱いメッセージを発信。ここでは、そんな特集を担当記者がざっくばらんに振り返ります。(この記事は「WWDJAPAN」2023年9月18日号からの抜粋です)

新関:4年前からサウナに通っていて、ファッションやビューティ企業の参入を見てきました。なぜ今サウナがブームなのかを掘り下げながら、企業が参入する理由や成果を知りたいと思い、特集を企画しました。

小池:堀田湯の取材が良かったですね。家業で銭湯をやってきたけれど、60年代の終わりから家庭に内湯が普及し始めて人は来なくなってしまうし、入湯料が520円と統制されていて、そう簡単に儲からない。銭湯がどんどん廃業していく中で、サウナを導入したことで客単価を倍にして、若者を取り込むことができています。こういうふうに古く廃れそうなビジネスが、マネタイズの方向性を変えることで、輝きを取り戻すというのは、ファッションやビューティの世界にも転用できそうです。

新関:堀田湯のように新たな視点を取り入れたサウナ銭湯が増えていて、一ファンとしてうれしいです。若い世代も楽しめて、新客を獲得しているので好循環が生まれますよね。私は丸井の「サウナ物産展」担当者の取材が印象的でした。全国のサウナ施設のオリジナルグッズを集めた企画なのですが、サウナ好きの人たちは好きな施設を応援するためにグッズを買ったりするんです。それをオタク文化的に捉えていて、「アニメが日本を代表するカルチャーになったように、サウナも文化として根付かせたい!」とアツかったです。今回の取材では私たちも含めて「文化として根付かせたい」という人が多かったですね。

小池:フィンランドのサウナブランド最大手「ハルビア」のグローバルアンバサダーにTTNEのととのえ親方(松尾大さん)とサウナ師匠(秋山大輔さん)が起用されたのは、快挙ですよね。ファッション業界で例えれば、「ルイ・ヴィトン」のデザイナーに起用されるクラスです。

新関:(笑)。彼らの盛り上げもあり、ファッション層も取り込みながら、今のブームになっていますよね。いろんなバックグラウンドの人が一堂に楽しめるムードがこれからも続いてほしいです。

小池:人類最初のお風呂ってサウナだったらしいですから、人間には「サウナって気持ちいい」が刻み込まれているんですよ。ととのえ親方たちも言っていますが、トイレのウォシュレットと同じで一度体験したらやめられない。そのうち、サウナも一家に一部屋時代が来るかもしれません。

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渋谷で26店。コロナ禍で一時ホームを出るも、再び渋谷で展開し始めた株式会社エヌイーエス。最新店「ツキニカリ」は評判いいけど、ちょっとだけ物申したい(笑)

【記事のポイント】 ●創業25年、渋谷で26店のマルチブランドをドミナント出店する株式会社エヌイーエス。最新店「ツキニカリ」は、イマドキ風だけど少し物足りない?!
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