「ジェラート ピケ」15周年 真木よう子やミチ&よしあきが祝福

マッシュスタイルラボの「ジェラート ピケ(GELATO PIQUE)」はこのほど、ブランドの15周年を記念したパーティーを東京・芝公園で開催した。

会場はブランドのコンセプトカラーである淡い青色“ピケブルー”とホワイトに染まり、巨大なバースデーケーキのオブジェやバルーンアートで装飾。壁面には過去の広告クリエイティブをパネル展示して、ブランドの軌跡を振り返った。飲食業態「ジェラート ピケ カフェ」で人気のクレープや、バーテンダー南雲主于三によるオリジナルカクテルも振る舞われた。ゲストには同社のウェルネスデザイナーを務めるタレントの木梨憲武、女優の真木よう子、内田理央、井桁弘恵、ミチ&よしあきらが来場。会場のほど近くにある東京タワーも、この日は電飾を“ピケブルー”カラーに点灯して彩りを添えた。

「これまで大切な人への贈り物など、特別な“瞬間”に選んでいただいてきたブランド。だからこそ、このような特別な“場”で感謝を表現できたことはうれしい」と近藤広幸社長。5年後、10年後を見据えて「これからもお客さまをワクワクさせるような仕掛けを続けていきたい」と語った。

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小林製薬が“浸し洗い”で毛穴汚れにアプローチする鼻用洗浄料を発売 テスト販売で想定の4倍の売り上げ 

小林製薬は9月28日、毛穴汚れを洗浄する鼻用洗浄料“ケアナボン ひたし洗い液”(300mL、1320円※編集部調べ)を発売する。2022年から関東、中部エリアの一部地域でテスト販売を行なっており、多くのメディアやSNSで取り上げられSNSの動画累計1000万回再生を超えるほど話題となり、想定の約4倍を売り上げた。全国販売を希望する声に応えて展開する。

同社は、鼻だけをゴシゴシと洗う男性を見たことをきっかけに、洗顔料などで念入りに洗う以外に肌への負担を抑えながら毛穴を綺麗にする方法がないかを模索し、鼻用洗浄料を開発した。“ケアナボン”の“ボン”はフランス語で「やさしい」という意味で、鼻の毛穴に悩みがある方の「角栓がよく取れるもの=肌にも負担がかかり毎日使うことができない」というジレンマを解消できるよう願いを込めた。

“ケアナボン ひたし洗い液”は、肌にやさしい低刺激設計が特徴。中性のpH領域で、界面活性剤を最小限の濃度に留める洗浄料を採用した。角栓汚れだけをターゲットにする洗浄成分を厳選し、角栓崩壊を補助する成分を配合。洗浄成分の工夫で肌負担の少ない毛穴ケアを実現した。洗顔やクレンジングで落としきれない毛穴汚れにアプローチする。

専用カップに洗浄料を入れて鼻を浸すことで、角栓の表面をふやかしながら毛穴汚れが落ちやすい状態にする。洗浄成分が皮脂などの汚れにフィットし、肌から浮かせる。カップを揉んで水流を作ることで、鼻を擦らずに毛穴の黒ずみのもとになる角栓汚れを洗浄することができる。使うたびに鼻がツルっとする使用感をかなえる。

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マツモトキヨシの旗艦店が渋谷にオープン ヘアサロン併設で韓国スタイルに変身、セルフ撮影も

マツキヨココカラ&カンパニーは、渋谷のマツモトキヨシ「渋谷Part1店・同Part2店」の2店舗を名称も新たにリニューアルオープンする。まずは、渋谷Part2店を旗艦店「SHIBUYA DOGENZAKA FLAG」として9月29日に先行オープンする。

店舗は4階建て構造で、売り場面積は約260平方メートル(1〜3階)。1階は、店頭スペースにポップアップコーナーを設置。SNSで話題の商品や、新商品、限定商品などを展開する。店内スペースでは、クラウドファンディング事業の企画、開発、運営を行うキャンプファイヤー(CAMPFIRE)と共同でDtoC販売が中心の新規ブランドを取り扱う。

2階では、スキンケアをはじめ、ヘアケア、メンズトータルケア、美容家電、美容補助食品などをそろえ、美と健康のトータルケアを体の内側と外側から提案する。3階では、韓国最大手のビューティ企業であるアモーレパシフィックをはじめとする海外ブランドや、国内で人気のブランドなどのメイクアップ商品を展開する。

4階には、自社スタジオを設置。ライブコマースやユーチューブなどを通じて商品や最新の情報を発信する。なお、ヘアサロン「ノラ(NORA)」がヘアカラーやスタイリング、メイクアップサービスを提供する専門店「ノラ シンディ カラーサロン(NORA CYNDY COLOR SALON)」が同フロアにオープン。流行の韓国スタイルやストリートスタイルに変身し、そのままスタジオでセルフ撮影を行うことができる。

また、外装には巨大変形サイネージを、階段スペースにキャンバスを設置し、アートギャラリーとした。デジタルクリエイターによる映像作品を発信することで、若手アーティストに新たな表現の場を提供する。

■「SHIBUYA DOGENZAKA FLAG(1350号店)」
オープン日:9月29日
時間:10:00〜22:30
住所:東京都渋谷区宇田川町23-4

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「ボッテガ・ヴェネタ」は巧みなレザー使いで幻想的な旅にいざなう イントレチャートの無限の可能性を追求

「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」は9月23日(現地時間)に2024年春夏コレクションを発表した。マチュー・ブレイジー(Matthieu Blazy)=クリエイティブ・ディレクターは今季も、イントレチャートの表現力を核にしながら圧倒的な迫力のアートピースのようなコレクションを披露した。

テーマは「自由と希望に満ち溢れた旅」。コレクションノートには小説の「トム・ソーヤの冒険」の一節を綴った。少年が日常を飛び出て冒険の旅に出るストーリーに、前回までの「イタリア」三部作を終えて新たな出発点に立った「ボッテガ・ヴェネタ」を重ねた。マチューは、「かつての自分、なりたい自分、そして行きたい場所とのつながり。オデッセイ(長い冒険旅行)には外的なものと、内的なものとがあり、また現実のものもあれば、想像のものもある。変容と逃避の旅なのだ」とコメントする。

会場となったミラノ中心街から離れた巨大な倉庫には、ブルーのタイルを敷き詰めて海の生物たちを描いた内装を施した。ファーストルックは、1920年代のようなニットのワンピース水着とイントレチャートのカゴバッグ。リゾート地への旅の始まりかと思えば、続くルックは構築的なショルダーラインのテーラードスーツ。“現実”と“逃避”が錯綜し、マチューのイマジネーションが生み出す幻想的な旅路へと観客をいざなう。

進化が止まらないレザーのトロンプイユ

通勤服ルックのシャツやネクタイ、ロングコート、リゾートルックのモデルが手に持つバナナの葉を編み込んだようなカゴバッグもレザーで作り上げた。レザーの編み込みでウールツイードのヘリンボーンのように見せたり、一度編み込んだレザーに切り込みを入れてファーのような毛並みを再現したりとイントレチャートの技術を応用したトロンプイユはさらに進化している。持ち手部分がウッドに変わったアイコンの“サーディン”バッグは、マキシサイズで旅の心強い相棒に。世界中の新聞をレザーにプリントした”フーラード”バッグも登場した。

未来派の芸術家ウンベルト・ボッチョーニ(Umberto Boccioni)の彫刻に着想を得た立体的なワンピースは継続し、貝をモチーフにした曲線のワンピースや水のしぶきを表現したかのような躍動感のあるフリンジワンピースなどが幻想的な旅のムードを盛り上げる。マチューは、「動物、鉱物、植物といった原始的な世界と再びつながる必要がある。それは小さな奇跡や自然の脅威に宿る美しさと結びついている。自由な造形を受け入れること、つまり、コードのない衣服なのだ」という。さまざまな土地を旅した最後は、マチューの服をまとうモデルたち自身が海に生息する生き物のように変身し息を呑む美しさを放っていた。

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EXILE・TAKAHIROによるフレグランスブランドがデビュー

フィッツコーポレーションは、EXILE・TAKAHIROがプロデュースするフレグランスブランド「ビージーエム(BGM)」を立ち上げる。第1弾として、フレグランス3種と、同商品のミニサイズ3本セットを12月8日に発売する。先行して、フレグランスの現品3種をそろえた限定セットを10月12〜26日に抽選販売する(申し込み1人1回限り)。

「ビージーエム」には、「音楽のBGMのように人々の暮らしに溶け込むような香りを目指したい」という思いが込められている。優しく軽やかに甘く香るホワイトムスクをベースにした香りをそろえる。

フレグランス“オードパルファム”(各50mL、各4950円)は、ローズやバニラが香るアロマティックムスク“NO.041”と、レモンやゼラニウムが香るシトラスムスク“NO.003”、ピーチやフリージアが香るフローラルムスク“NO.087”の3種をラインアップする。“NO.041”(シー)、“NO.003”(サン)、“NO.087”(オハナ)とも読める香りの名前は、それぞれTAKAHIROが海に行った際にインスピレーションを得て思いついたものだという。また、同商品をミニサイズ(8mL)にした3本セット“オードパルファム ミニ コレクション”(4950円)も用意する。

限定セット“オードパルファム リミテッドエディション”(1万1000円)は現品サイズの3種をセットにする。パッケージには、TAKAHIROのサインがプリントされ、ピック型のムエットを付属する。

TAKAHIROはブランドについて、「長年、歌手としてアーティスト活動をしてきたので、音楽にまつわる意味合いを含ませたいという思いでブランド名を決めた。BGMは喫茶店や美容室、アパレル店などシーンごとにテイストが違うのに、それぞれの空気感に溶け込んでいる。『ビージーエム』にも、手に取った人のライフスタイルや人生観に寄り添ってくれる香りになればいいなという願いを込めた」とコメントを寄せた。

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EXILE・TAKAHIROによるフレグランスブランドがデビュー

フィッツコーポレーションは、EXILE・TAKAHIROがプロデュースするフレグランスブランド「ビージーエム(BGM)」を立ち上げる。第1弾として、フレグランス3種と、同商品のミニサイズ3本セットを12月8日に発売する。先行して、フレグランスの現品3種をそろえた限定セットを10月12〜26日に抽選販売する(申し込み1人1回限り)。

「ビージーエム」には、「音楽のBGMのように人々の暮らしに溶け込むような香りを目指したい」という思いが込められている。優しく軽やかに甘く香るホワイトムスクをベースにした香りをそろえる。

フレグランス“オードパルファム”(各50mL、各4950円)は、ローズやバニラが香るアロマティックムスク“NO.041”と、レモンやゼラニウムが香るシトラスムスク“NO.003”、ピーチやフリージアが香るフローラルムスク“NO.087”の3種をラインアップする。“NO.041”(シー)、“NO.003”(サン)、“NO.087”(オハナ)とも読める香りの名前は、それぞれTAKAHIROが海に行った際にインスピレーションを得て思いついたものだという。また、同商品をミニサイズ(8mL)にした3本セット“オードパルファム ミニ コレクション”(4950円)も用意する。

限定セット“オードパルファム リミテッドエディション”(1万1000円)は現品サイズの3種をセットにする。パッケージには、TAKAHIROのサインがプリントされ、ピック型のムエットを付属する。

TAKAHIROはブランドについて、「長年、歌手としてアーティスト活動をしてきたので、音楽にまつわる意味合いを含ませたいという思いでブランド名を決めた。BGMは喫茶店や美容室、アパレル店などシーンごとにテイストが違うのに、それぞれの空気感に溶け込んでいる。『ビージーエム』にも、手に取った人のライフスタイルや人生観に寄り添ってくれる香りになればいいなという願いを込めた」とコメントを寄せた。

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累計販売数1.6億個超えの「ボタニスト」がシャンプーとコンディショナーの全シリーズをリニューアル

アイエヌイーが展開するボタニカルライフスタイルブランド「ボタニスト(BOTANIST)」は10月1日、定番ライン“ボタニカルシャンプー・トリートメント”をリニューアル発売する。“モイスト”、“スムース”、“ダメージケア”、“スカルプクレンズ”、“バウンシーボリューム”の全シリーズが対象。すでに公式ECで取り扱いをはじめ、アマゾンや楽天市場、ヤフーなどでは9月29日から先行発売する。

「ボタニスト」は、2015年に誕生。約30万種の植物の中から成分を厳選し、各成分の配合にこだわるボタニカル処方を採用し、サロン向けヘアケア研究室と共同で研究を重ねてきた。累計販売数は1億6000万個(15年1月~22年11月16日の全カテゴリー累計販売実績)を超え幅広い層から支持を集める。同社によると、ヘアケアにおけるプレミア価格帯市場は年々成長を続け、20〜60代の男女のうち約57%が1000円以上のプレミアム価格帯シャンプーの使用経験があるという。その中で、ライフスタイルの質の向上を目的に商品を選択している人がいるというニーズを受け、商品の質に注目。自然由来の成分でより健やかに根本ケアができる商品を展開する。

新“ボタニカルシャンプー・トリートメント”(460mL、460g、各1540円・詰め替え400mL、400g、各1320円)は、毛髪内部が損傷して起こる髪の空洞化リスクに着目。髪の内側への根本的なヘアケアを提案する。髪や地肌をケアする新ボタニカル処方を採用し、共通成分として、髪の芯まで潤いで満たす濃密ボタニカル美容液を配合する。北海道産の白樺発酵エキスをはじめ、香川県産サトウキビ由来の糖蜜、国産のお米由来のセラミド、マカダミアナッツ由来のリペアセラムの4つを新配合し、地肌ケアと乾燥ケア、ダメージケアをかなえる。

パッケージボトルは、再生可能な有機資源を原料とするバイオマスプラスチックを採用。容器ラベルのインクは植物由来のバイオマスインキに、アテンションシールを使用済みペットボトルから作られた再生PETに変更した。国産原料への切り替えを進め、リニューアル前に比べてトレーサビリティに配慮した処方を実現する。

また、植物資源の循環プロジェクトとして、白樺原料用農場「ボタニスト白樺ファーム」を北海道中川郡美深町に開設する。「ボタニスト」のシャンプーとトリートメントの製造に白樺樹液を使用した分、白樺の苗木を植えて育て、そこからまた樹液を採取して使用していくという循環サイクルを目指した取り組みを行う。1年に20本ずつ、5年間で100本の植樹を目指す。

なお、発売を記念し、SNSキャンペーン「大人の髪の空洞化対策に『新ボタニスト誕生』」を9月28日まで行う。「ボタニスト」公式X(旧ツイッター)をフォローし、該当のキャンペーンポストをリポストした人の中から抽選で1000人に“新ボタニカルシャンプー・トリートメントお試しサンプル5種類セット”をプレゼントする。

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「ユニクロ」が大阪・心斎橋にオープン 21年9月まで営業していたビルに再び

「ユニクロ(UNIQLO)」は11月23日に大阪・心斎橋でユニクロ シンサイバシ(UNIQLO SHINSAIBASHI)をオープンする。場所は2021年9月まで営業していたGビル心斎橋03で、B1〜4階までの5フロア(約720坪)の構成となる。なお、「ジーユー(GU)」との一体型店舗である現・ユニクロ心斎橋店は「ユニクロ心斎橋筋商店街店」と名前を変え、引き続き営業する。

心斎橋筋商店街の入り口に位置するGビル心斎橋03では、ユニクロが2010年から営業していたが、近隣の「ジーユー」との統合のため21年9月に閉店。その後は「イケア(IKEA)」や「シーイン(SHEIN)」がポップアップスペースとして利用していた。

新・ユニクロ シンサイバシではメンズとウィメンズ、キッズ、ベビーをそろえる予定だ。国内外問わず、多くの観光客が訪れる大阪で、多種多様な人々に“ユニクロのライフウエア”を楽しんでもらえる場所を目指す。

■店舗概要
店舗名:ユニクロ シンサイバシ(UNIQLO SHINSAIBASHI)
住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋1丁目2番14号
アクセス:大阪メトロ御堂筋線「心斎橋駅」から徒歩約1分
長堀鶴見緑地線「心斎橋駅」から徒歩約1分
売り場面積:約720坪 (B1階~4階 / 5層)
取扱商品:メンズ、ウィメンズ、キッズ、ベビー (予定)
オープン日:2023年11月23日 (予定)

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大谷翔平の日本限定アートを用いたTシャツが3500円 ジップアップパーカも用意

メジャーリーグベースボール選手会と正式ライセンス契約を結ぶ米国ブランド「BREAKINGT」と提携し、日本未発売の大谷翔平グッズを独占販売するスペースエイジ(広島、吉岡憲治社長)は、日本限定アートを用いたTシャツ(3500円)とジップアップパーカ(7500円)各5柄を発売した。

スペースエイジが「アマゾン(AMAZON)」内に構えるショップで扱う。

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【一粒万倍日】「フェンディ」がラッキーデーに向けてピーカブーの財布とキーケースを発売

「フェンディ(FENDI)」は、「一粒万倍日」と「大安」が重なる9月30日のラッキーデーに向け、スモールレザーグッズの新作を直営店と公式オンラインストアで発売中だ。

ウィメンズでは、最高級カーフレザーのクオイオ ローマを用いたピーカブーの“三つ折りウオレット”(10万6700円)と“キーケース”(6万4900円)をラインアップ。アイコンバッグである“ピーカブー”の優美な佇まいを踏襲した“三つ折りウォレット”(10万6700円)は、内側に紙幣用の大きなコンパートメントと、3つの隠しカードスロット、外側にはコインケースを備えた。サイドにマチが付いたスリムなデザインの機能的な“キーケース” (6万4900円)は、背面に4つのカードスロット、内側には引っ張り出して使えるスプリング クリップ付きのキーストラップを搭載している。

メンズからは、フロントにパラジウム仕上げが施された「FF」ロゴのメタルアクセサリーが輝く“二つ折りウオレット”(10万6700円)が登場。内側に紙幣用コンパートメントとカードスロットを8つ、バックポケットを備えている。

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キム・ジョーンズ、「サンローラン」や「ゼニア」出身のステファノ・ピラーティとコラボか

米「WWD」が情報筋の話として報じたところによれば、キム・ジョーンズ(Kim Jones)「フェンディ(FENDI)」ウィメンズ・アーティスティック・ディレクターは、デザイナーのステファノ・ピラーティ(Stafano Pilati)とのコラボレーションを検討しており、早ければ11月にも発表する可能性があるという。

ピラーティは、「ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)」「プラダ(PRADA)」「ミュウミュウ(MIU MIU)」などで経験を積んだ後、2000年に「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT、現サンローラン)」に加わり、ウエアやアクセサリーのデザインを担当。同ブランドを率いていたトム・フォード(Tom Ford)の後任として、04年から12年までクリエイティブ・ディレクターを務めた。13年1月には、「エルメネジルド ゼニア(ERMENEGILDO ZEGNA、現ゼニア)」のヘッド・デザイナーおよび「アニオナ(AGNONA)」クリエイティブ・ディレクターに就任。しかし、15年に「アニオナ」を、16年に「ゼニア」を離れた。その後、18年に自身のブランド「ランダム アイデンティティーズ(RANDOM IDENTITIES)」を設立。20年から休止していたが、22年秋にリブートした。直近では、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)を新メンズ・クリエイティブ・ディレクターに迎えた「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」の24年春夏メンズ・コレクションのショーで、モデルとしてランウエイに登場した。

キムは、20年に「フェンディ」のオートクチュールおよびウィメンズウエアのアーティスティック・ディレクターに就任。同ブランドでは、21年に「ヴェルサーチェ(VERSACE)」と協業した「フェンダーチェ(FENDACE)」コレクションを発表。22年には、アイコニックなバッグ“バゲット(Baguette)”の25周年を記念した「ティファニー(TIFFANY & CO.)」とのコラボバッグのほか、マーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)とタッグを組んだカプセルコレクション“フェンディ バイ マーク ジェイコブス(FENDI BY MARC JACOBS)”を披露している。

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キム・ジョーンズ、「サンローラン」や「ゼニア」出身のステファノ・ピラーティとコラボか

米「WWD」が情報筋の話として報じたところによれば、キム・ジョーンズ(Kim Jones)「フェンディ(FENDI)」ウィメンズ・アーティスティック・ディレクターは、デザイナーのステファノ・ピラーティ(Stafano Pilati)とのコラボレーションを検討しており、早ければ11月にも発表する可能性があるという。

ピラーティは、「ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)」「プラダ(PRADA)」「ミュウミュウ(MIU MIU)」などで経験を積んだ後、2000年に「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT、現サンローラン)」に加わり、ウエアやアクセサリーのデザインを担当。同ブランドを率いていたトム・フォード(Tom Ford)の後任として、04年から12年までクリエイティブ・ディレクターを務めた。13年1月には、「エルメネジルド ゼニア(ERMENEGILDO ZEGNA、現ゼニア)」のヘッド・デザイナーおよび「アニオナ(AGNONA)」クリエイティブ・ディレクターに就任。しかし、15年に「アニオナ」を、16年に「ゼニア」を離れた。その後、18年に自身のブランド「ランダム アイデンティティーズ(RANDOM IDENTITIES)」を設立。20年から休止していたが、22年秋にリブートした。直近では、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)を新メンズ・クリエイティブ・ディレクターに迎えた「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」の24年春夏メンズ・コレクションのショーで、モデルとしてランウエイに登場した。

キムは、20年に「フェンディ」のオートクチュールおよびウィメンズウエアのアーティスティック・ディレクターに就任。同ブランドでは、21年に「ヴェルサーチェ(VERSACE)」と協業した「フェンダーチェ(FENDACE)」コレクションを発表。22年には、アイコニックなバッグ“バゲット(Baguette)”の25周年を記念した「ティファニー(TIFFANY & CO.)」とのコラボバッグのほか、マーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)とタッグを組んだカプセルコレクション“フェンディ バイ マーク ジェイコブス(FENDI BY MARC JACOBS)”を披露している。

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キム・ジョーンズ、「サンローラン」や「ゼニア」出身のステファノ・ピラーティとコラボか

米「WWD」が情報筋の話として報じたところによれば、キム・ジョーンズ(Kim Jones)「フェンディ(FENDI)」ウィメンズ・アーティスティック・ディレクターは、デザイナーのステファノ・ピラーティ(Stafano Pilati)とのコラボレーションを検討しており、早ければ11月にも発表する可能性があるという。

ピラーティは、「ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)」「プラダ(PRADA)」「ミュウミュウ(MIU MIU)」などで経験を積んだ後、2000年に「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT、現サンローラン)」に加わり、ウエアやアクセサリーのデザインを担当。同ブランドを率いていたトム・フォード(Tom Ford)の後任として、04年から12年までクリエイティブ・ディレクターを務めた。13年1月には、「エルメネジルド ゼニア(ERMENEGILDO ZEGNA、現ゼニア)」のヘッド・デザイナーおよび「アニオナ(AGNONA)」クリエイティブ・ディレクターに就任。しかし、15年に「アニオナ」を、16年に「ゼニア」を離れた。その後、18年に自身のブランド「ランダム アイデンティティーズ(RANDOM IDENTITIES)」を設立。20年から休止していたが、22年秋にリブートした。直近では、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)を新メンズ・クリエイティブ・ディレクターに迎えた「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」の24年春夏メンズ・コレクションのショーで、モデルとしてランウエイに登場した。

キムは、20年に「フェンディ」のオートクチュールおよびウィメンズウエアのアーティスティック・ディレクターに就任。同ブランドでは、21年に「ヴェルサーチェ(VERSACE)」と協業した「フェンダーチェ(FENDACE)」コレクションを発表。22年には、アイコニックなバッグ“バゲット(Baguette)”の25周年を記念した「ティファニー(TIFFANY & CO.)」とのコラボバッグのほか、マーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)とタッグを組んだカプセルコレクション“フェンディ バイ マーク ジェイコブス(FENDI BY MARC JACOBS)”を披露している。

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「ジル サンダー」、ジュエリーとも融合する迷いなき折衷主義の洋服たち

「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」がアーティスティックな感性と工芸由来の手仕事、そして最新機器を使ったニットやジャカードで新しい洋服のあり方を模索するなら、「ジル サンダー(JIL SANDER)」はニットやジャカードの代わりに既成概念にとらわれない自由な発想で新たな時代の洋服を定義づけようと試みた。2024年春夏ミラノ・コレクションのベストブランドを比較すれば、こんな感じだろう。

ルーシーとルーク・メイヤー(Lucie & Luke Meier)の、折衷的な発想とこだわりの素材、工芸と工業的発想の融合は、相反するシルエットを1つに結びつけ、メンズとウィメンズをほとんど1つに融合して、今シーズンはウエアとジュエリーの境界まで曖昧なものにした。

ファーストルックは、体の曲線をなぞるリブ編みのニットと、大きく膨らむスカートを繋ぎ合わせたドレスで幕を開けた。今シーズンのポイントの1つは、相反するコントラストの融合で追求した流動性。わずかにウレタンを混紡したり糸を強く撚ったりすることでハリやコシを手に入れた素材を多用して、トレンチコートからケープ、修道服まで、ユニホーム由来の洋服に独特の曲線を与えてエレガントに昇華する。ジャケットやコートは、これまでよりもさらに大きなオーバーサイズのシルエット。鋭角の襟を持つシャツや、ハイウエストで履いたショートパンツなど、シャープなアイテムとのコントラストが面白い。女性の身体フィットしたドレスを除けば、メンズにもウィメンズにも登場する共通のアイテムも多く、男女の境界は極めて曖昧だ。

そして今シーズンは、ジュエリーと洋服の融合も進んだ。序盤、リブ編みのタンクトップを埋め尽くしたり、ドレスの首元や裾あしらったスパンコールは、中盤以降シルバーなら冷たい輝きを、ゴールドなら黒に映える鮮烈な煌めき放つ有機的な円形のジュエリーに変わり、シャツのラペルを彩ったり、ノースリーブのベストの胸元にハトメのようにあしらったり。眩しいくらいの輝きを放つネックレスは、オープンバックのトップスで顕になった背中で光り、柄の少ない洋服で生み出すスタイルに華やかさを添える。連打することで主役の1つと印象付けたジュエリーは、独特のパターンで生まれた洋服の余白や垣間見える素肌を埋める感覚で身につけている。その姿はまるで、洋服を纏った後に装着するのではなく、洋服としてレイヤードしている感覚だ。カラーパレットは、ホワイトやブラックのほか、クリームやサンドグレー、トープなど優しいが、時折鮮やかなピンクやレモン、オレンジなども現れた。

相変わらず、基本は“クワイエット”だ。だが、静かなのと、主張したい意思がないのは異なる。ルーシーとルークには迷いがない。ユニホームや手仕事という過去からの財産を、先端素材や2人の感性という現代と結び付け、既成概念に縛られない未来の洋服の在り方の思考につなげている。“クワイエット”な洋服には、その前向きな姿勢が溢れている。

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「ジル サンダー」、ジュエリーとも融合する迷いなき折衷主義の洋服たち

「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」がアーティスティックな感性と工芸由来の手仕事、そして最新機器を使ったニットやジャカードで新しい洋服のあり方を模索するなら、「ジル サンダー(JIL SANDER)」はニットやジャカードの代わりに既成概念にとらわれない自由な発想で新たな時代の洋服を定義づけようと試みた。2024年春夏ミラノ・コレクションのベストブランドを比較すれば、こんな感じだろう。

ルーシーとルーク・メイヤー(Lucie & Luke Meier)の、折衷的な発想とこだわりの素材、工芸と工業的発想の融合は、相反するシルエットを1つに結びつけ、メンズとウィメンズをほとんど1つに融合して、今シーズンはウエアとジュエリーの境界まで曖昧なものにした。

ファーストルックは、体の曲線をなぞるリブ編みのニットと、大きく膨らむスカートを繋ぎ合わせたドレスで幕を開けた。今シーズンのポイントの1つは、相反するコントラストの融合で追求した流動性。わずかにウレタンを混紡したり糸を強く撚ったりすることでハリやコシを手に入れた素材を多用して、トレンチコートからケープ、修道服まで、ユニホーム由来の洋服に独特の曲線を与えてエレガントに昇華する。ジャケットやコートは、これまでよりもさらに大きなオーバーサイズのシルエット。鋭角の襟を持つシャツや、ハイウエストで履いたショートパンツなど、シャープなアイテムとのコントラストが面白い。女性の身体フィットしたドレスを除けば、メンズにもウィメンズにも登場する共通のアイテムも多く、男女の境界は極めて曖昧だ。

そして今シーズンは、ジュエリーと洋服の融合も進んだ。序盤、リブ編みのタンクトップを埋め尽くしたり、ドレスの首元や裾あしらったスパンコールは、中盤以降シルバーなら冷たい輝きを、ゴールドなら黒に映える鮮烈な煌めき放つ有機的な円形のジュエリーに変わり、シャツのラペルを彩ったり、ノースリーブのベストの胸元にハトメのようにあしらったり。眩しいくらいの輝きを放つネックレスは、オープンバックのトップスで顕になった背中で光り、柄の少ない洋服で生み出すスタイルに華やかさを添える。連打することで主役の1つと印象付けたジュエリーは、独特のパターンで生まれた洋服の余白や垣間見える素肌を埋める感覚で身につけている。その姿はまるで、洋服を纏った後に装着するのではなく、洋服としてレイヤードしている感覚だ。カラーパレットは、ホワイトやブラックのほか、クリームやサンドグレー、トープなど優しいが、時折鮮やかなピンクやレモン、オレンジなども現れた。

相変わらず、基本は“クワイエット”だ。だが、静かなのと、主張したい意思がないのは異なる。ルーシーとルークには迷いがない。ユニホームや手仕事という過去からの財産を、先端素材や2人の感性という現代と結び付け、既成概念に縛られない未来の洋服の在り方の思考につなげている。“クワイエット”な洋服には、その前向きな姿勢が溢れている。

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「アグ」×「テルファー」の新作はデニムルック ブーツやバッグなどを9月28日に発売

「アグ(UGG)」は、「テルファー(TELFAR)」とのコラボコレクションの新作を9月28日に発売する。デニムを採用した同コレクションでは、ブーツ(3万6800円)やバッグ(2万7500円〜)のほか、Tシャツ(1万3200円)やレギンス(1万1000円)、ボクサーパンツ(4400円)も用意した。アグ トーキョー フラッグシップストアと銀座、大阪、神戸、札幌店、公式オンラインストアで販売する。一部商品は、エストネーションとGR8、ヌビアン、リステアでも取り扱う。アイテムによって取扱店舗が異なるため、フリーダイヤルで問い合わせを受け付ける。

両ブランドのコラボレーションは、米国では6度目となる。「アグ」のアイコン的存在のブーツ“クラシック ミニ”に「テルファー」のシグネチャーである“TC”モノグラムをあしらった。アイコニックなバッグ“ショッパー”は、スモール(2万7500円)とミディアム(4万700円)、ラージ(6万2700円)の3サイズ展開で、「テルファー」のシグネチャーロゴをシアリングで施している。

■問い合わせ先
フリーダイヤル(0120-710-844)

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「アグ」×「テルファー」の新作はデニムルック ブーツやバッグなどを9月28日に発売

「アグ(UGG)」は、「テルファー(TELFAR)」とのコラボコレクションの新作を9月28日に発売する。デニムを採用した同コレクションでは、ブーツ(3万6800円)やバッグ(2万7500円〜)のほか、Tシャツ(1万3200円)やレギンス(1万1000円)、ボクサーパンツ(4400円)も用意した。アグ トーキョー フラッグシップストアと銀座、大阪、神戸、札幌店、公式オンラインストアで販売する。一部商品は、エストネーションとGR8、ヌビアン、リステアでも取り扱う。アイテムによって取扱店舗が異なるため、フリーダイヤルで問い合わせを受け付ける。

両ブランドのコラボレーションは、米国では6度目となる。「アグ」のアイコン的存在のブーツ“クラシック ミニ”に「テルファー」のシグネチャーである“TC”モノグラムをあしらった。アイコニックなバッグ“ショッパー”は、スモール(2万7500円)とミディアム(4万700円)、ラージ(6万2700円)の3サイズ展開で、「テルファー」のシグネチャーロゴをシアリングで施している。

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フリーダイヤル(0120-710-844)

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「エチュード」がスモーキーメイクの新コレクション ル セラフィム・KAZUHAの新ビジュアルも公開

韓国コスメブランド「エチュード(ETUDE)」は9月29日、高級感あふれるトレンドルックを体現した“セレブリティコレクション”を渋谷道玄坂フラッグと「エチュード」公式オンラインストアで発売する。それに伴い、LE SSERAFIM(ル セラフィム)のKAZUHAを起用したビジュアル第3弾も公開した。

ラインアップはバレエコアスタイルで美しさを強調した、クールなピンクスモーキーメイクや、オールドマネートレンドを反映したシックでミュートなメイクを楽しめる“プレイカラーアイシャドウ”(2970円)、高保湿で軽い付け心地の“グロウ フィクシングティント”(1485円)、ナチュラルなパールが自然な血色感を与える“ハートポップブラッシャー(1199円)”の3種を用意する。

なお、10月4〜10日に「アットコスメトーキョー」でポップアップを開催。購入者特典としてSNS投稿で“リップ&アイリムーバー”を、750円以上の購入でシートマスク1枚、3500円以上の購入で“グロウフィクシングティント(1485円)”をプレゼントする。また、週末・祝日限定スペシャルイベントとして「エチュード」専属メイクアップアーティストによるメイクアップショーやパーソネル診断も実施する。

■アットコスメトーキョー ポップアップ
期間:10月4〜10日
時間:11:00〜21:00
場所:アットコスメトーキョー 2階 ポップアップスペース
住所:東京都渋谷区神宮前1丁目14-27

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ピンクの「ルルルン」がリニューアル 柔らか新シート&エッセンス増量で強化

フェイスマスクブランド「ルルルン(LULULUN)」は11月1日、“ルルルンピュア”シリーズを“ルルルンピュア エブリーズ”の名に変えリニューアルを行う。10月2日から「ルルルン」公式オンラインストアで先行発売する。価格は32枚入(エッセンス142mL)が1760円、7枚入(エッセンス142mL)が440円。

今回のリニューアルでは“肌の幸福感”をコンセプトに“誰でも、毎日、いつでも”使えるフェイスマスク”を目指した。パッケージデザインを一新したほか、コットンシートは肌触りを追求した新たな“マシュマロタッチシート”を採用。また、美容成分のエッセンスも増量に取り組み、7枚入は約30%、32枚入は約10%増量している。

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ゴールドウイン × スパイバー、「未来を変える服」だけの店 日英で同時オープン

ゴールドウインは9月29日東京とロンドンで、スパイバーの構造タンパク質資材「ブリュード・プロテイン™繊維」を使ったアイテムのみを扱う ポップアップストアをオープンする。ゴールドウインとスパイバーはこの数年、まさに二人三脚で次世代の本命繊維素材である、世界初の「構造タンパク質繊維」の事業化に取り組んできた。昨年、原末原料工場がタイで稼働を開始し、「ゴールドウイン」「ザ・ノース・フェイス」など主力4ブランドで、世界に向けて本格的に「ブリュード・プロテイン™繊維」を使ったアイテムの販売を開始する。2社のタッグにより、いよいよポリエステル以来と呼ばれる繊維革命の幕が開ける。

歴史的な一着、
「世界初」の量産アイテムが一堂に

ゴールドウインが、慶応大学先端生命科学研究所発のスタートアップ企業スパイバーに約30億円を出資したのは2015年のこと。以来、両社は二人三脚で、試行錯誤を繰り返しながら、世界初の構造タンパク質素材「ブリュード・プロテイン™」の事業化に取り組んできた。「ブリュード・プロテイン™素材」は、20種類のアミノ酸の組み合わせと配列を変えることでさまざまな特徴の素材にデザインすることができ、植物由来の糖類を原料に微生物発酵によって作られ生分解性も有することから、素材自体は地球全体の生態系内でのアップサイクルやリサイクルが可能で、循環型社会への転換に大きく寄与する夢の技術として世界中で注目されている。

4ブランドから17アイテムを販売

ゴールドウインは東京(丸ビル)とロンドンにオープンする期間限定店のテーマを、「リジェネラティブ・サークル=再生のための共同体」と定め、「ブリュード・プロテイン™繊維」に置き換えた、新しい地球環境・社会・産業のあり方を提案する。展開アイテムは「ゴールドウイン」の“3Lジャケット”を筆頭に、「ザ・ノース・フェイス」「ナナミカ」「ウールリッチ」の4ブランド全17アイテム。来年以降に本格的な拡大が予想される「ブリュード・プロテイン™繊維」のみを扱うこのショップは、ここだけの「 “未来の服”を占う店舗」になる。

ゴールドウインは2030年までに、新規商品開発の10%を「ブリュード・プロテイン™」使用製品にシフトするという活動目標を掲げおり、今コレクションはその実現に向けての大きな足掛かりになる。「ブリュード・プロテイン™繊維」は今後、糸も生地も製品も本格的にバリエーションが広がる段階に入る。ゴールドウインとスパイバー、両社共同の研究開発はさらに加速する。

「小さい、けど偉大な一歩を、
やっと踏み出せた」

ゴールドウイン&スパイバーによる「ブリュード・プロテイン™繊維」開発のキーマンの一人が、新井元ゴールドウイン常務執行役員 開発本部長だ。新井常務は「ようやくここまで来た、というより、やっと一歩を踏み出せたという気持ち。お客さまへの販売で、『ブリュード・プロテイン™』は新たなステージに入る」と語る。新井常務は、2014年に渡辺貴生ゴールドウイン社長とともに初めてスパイバーを訪ねたメンバーの1人で、渡辺社長の「とにかく前に進むんだ」との号令のもと、量産化に向けて邁進してきた。ただ、『ブリュード・プロテイン™』は未知との遭遇。一歩進んでは三歩下がるようなトライ・アンド・エラーの連続だった」とその道のりを振り返る。織物メーカーや染色工場などと膝を突き合わせながら生地を仕上げ、少人数チームと限られた取引先とで作り上げた。「苦労を分かって欲しいのではなく、出来上がった製品に対して素直に『カッコいいね』というレベルにするのがわれわれの仕事。物性においても念には念を入れ、100%を目指した」と語る。

今回のコレクションを実現させたのは、昨年タイで稼働開始した繊維の元となる「ブリュード・プロテインポリマー」の生産工場の存在が大きい。23年度には100トン、今後数年内で最大で500トンの生産拡大を見越している。この工場稼働を機にファッション分野のさまざまな素材に用いられることが予測されるが、ゴールドウインはスポーツ分野に独占権を設定するのみで、それ以外の用途に関しては一切の制限をかけていない。『ブリュード・プロテイン™』を材料として広げることが世の中のためになる。弊社が先行して開発し、それを広める役割を担うことがわれわれのモチベーション」だという。

また、開発にあたっては日本の有力な繊維企業や産地企業も参画しているが、こうして「ブリュード・プロテイン™繊維」を使用した製品が発売されることで、さらにその輪が広がることも大いに期待される。「出口(製品化)が見えたことで、賛同したい人、興味を持つ人が増えている。今、そういった企業に積極的に話をしに出向いている」と新井常務。その姿はまるで「ブリュード・プロテイン™」の伝道師だ。「『ブリュード・プロテイン™繊維』の登場は、間違いなくファッションの歴史の新しい1ページになる。ともに新しい歴史を紡ぎたい」。

INFORMATION
■REGENERATIVE CIRCLE(日本)

期間:2023年9月29日(金)~2024年1月下旬
営業時間:平日・土曜 11:00~21:00/日曜・祝日 11:00~20:00
住所:東京都千代田区丸の内二丁目4番1号(丸の内ビルディング 1F)
展開ブランド:ゴールドウイン、ザ・ノース・フェイス、ナナミカ、ウールリッチ

INFORMATION
■POP-UP STORE(英国)

期間:2023年9月29日(金)~9月30日(土)
住所:59 Greek Street,Soho,London,W1D 3DZ
展開ブランド:ゴールドウイン

問い合わせ先
ゴールドウインカスタマーサービスセンター
0120-307-560

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「キールズ」エイジングケアラインから多機能クリーム 潤いや毛穴など7つの悩みにアプローチ

「キールズ(KIEHL’S SINCE 1851)」は9月29日、エイジングケアラインから7つの肌悩みにアプローチする“SP マルチソフトクリーム”(50mL、9900円)を発売する。現在全国の店舗と公式オンラインストアで予約を受け付中だ。

同商品は肌の潤いやハリ、艶、毛穴の目立ちmくすみ、滑らかさ、引き締めなど複合的な悩みに効果が期待できる万能クリーム。ナイアシンアミドや独自成分のプロキシレン、アデノシンなどの整肌成分を配合する。水分を補給しながら素早く角質層へ浸透してみずみずしい肌を実現。テクスチャーは軽やかで朝のメイク前に使用してもべたつかない。

独自のフェイシャルマッサージも提唱する。顔と首に塗布後、額には半円を描くように指圧し、頰骨付近も指の関節で刺激する。顔の輪郭は下から上に引き上げるようにリフトアアップするイメージで優しく持ち上げる。朝晩化粧水と美容液の後にマッサージしてこりをほぐしながら塗ると、ふっくらとしたハリ感を創出する。さらに夜はレチノール美容液“DS RTN リニューイング セラム”(30mL、8910円/50mL、1万2320 円)との併用することで相乗効果を発揮する。同美容液は2021年に発売し、“敏感肌にも使えるレチノール”として人気を獲得。ブランド史上最速で累計出荷数が2万本を突破した。

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東レがスエード調人工皮革“ウルトラスエード®️”の2024-25年秋冬向け新作素材を発表 特設サイトで紹介

スエード調人工皮革“ウルトラスエード®️(ULTRASUEDE®️)”を展開する東レは、9月25日からファッション向けの新作素材をそろえた2024-25年秋冬コレクション「ウルトラスエード コレクション オータム ウィンター24-25」の特設ページを開設する。

特設ページでは、「ファッション ビュー」「デザイン オプションズ」「ベーシックス」の3つのコーナーを設け、厚みや後加工の違いによるさまざまなバリエーションの商品群を紹介する。また、“ウルトラスエード®️”だけでなく、「軽やかに呼吸する、次世代の革」として展開する、銀面調人工皮革“ウルトラスエード ヌー®️”シリーズも紹介する。

「ファッション ビュー」では今シーズン、「円相(ENSOU)」をテーマに新たな世界観を提案する。植物由来やリサイクル原料を使用した、環境配慮型素材に絞り込むことも可能だ。「デザイン オプションズ」では、同コレクションを後加工種別に横断的に検索することができる。また、各スワッチサンプルを無料でオーダーできるシステムを備え、実物を見たい顧客のニーズに応える。

“ウルトラスエード®️”は、ジャパンクオリティーの最先端素材として技術革新を繰り返しながら進化してきた、高感度・高機能素材だ。やわらなか風合いと手ざわり、高度な品質は、顧客のユーザー体験をアップグレードする機能性素材として世界中からたしかな信頼を獲得している。

1970年の発売以来、時代ごとの象徴的・画期的な用途で採用され、手にした人々のクリエイティブなマインドを刺激してきた。また、ポリマー・リサイクルシステムの導入、植物由来ポリマーへの移行など、環境負荷低減とともに、産学連携活動などの社会的活動も積極的に行う。

素材の特徴としては、手入れが簡単であるというメンテナンス性の高さや軽くて均一であることによる素材としての使い勝手のよさ、断ち切りや後加工が自由自在であることによる意匠性などが挙げられる。今日ではアパレルやバッグ、雑貨、靴、インテリアなどのほか、自動車の内装や電子デバイスのケースカバーなどにも用いられている。

問い合わせ先
東レ ウルトラスエード事業部
03-3245-5401

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「ジル サンダー」2024年春夏コレクション

「ジル サンダー(JIL SANDER)」が2024年春夏コレクションを発表した。

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「ジーユー」×「星のカービィ」はウィメンズとキッズアイテム全9型を用意

「ジーユー(GU)」は10月13日、「星のカービィ」とのコラボレーションアイテムを発売する。ラインアップはウィメンズ、キッズアイテムの全9型。価格は790〜3490円で、全国の店舗及びオンラインストアで販売する。同コラボレーションでは、カービィに加えおなじみキャラクターのワドルディも登場する。

ウィメンズは外でも家でも楽しめる商品をラインアップ。カービィがロゴを吸い込んでいるグラフィックデザインのパーカーや、カービィの丸い口の形をしたファスナースライダーが付いたフリースジャケットなど、カービィの“すいこみ”アクションに着目したアイテムなどをそろえる。キャラクターとワープスターがモチーフのラウンジウエアとルームソックスは、ふわふわな肌当たりが心地良いアイテムだ。

キッズアイテムは、着るだけでカービィになれるパーカやゲーム内のアクション“ほおばりヘンケイ”がテーマの総柄スエットプルオーバーなど、寒い日にも使える裏起毛のスエットを用意する。

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「エルマンノ シェルヴィーノ」2024年春夏コレクション

「エルマンノ シェルヴィーノ(ERMANNO SCERVINO)」が2024年春夏コレクションを発表した。

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「ボッテガ・ヴェネタ」2024年春夏コレクション

「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」が2024年春夏コレクションを発表した。

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「バルミューダ」の新作家電はホットプレート ステーキやお好み焼きなどの鉄板料理をプロの味で

「バルミューダ(BALMUDA)」は10月12日、新作家電“バルミューダ ザ プレート プロ(以下、ザ プレート)”を発売する。9月14日、東京都内で開催された発表会では、“ザ プレート”のお披露目をはじめ、調理のデモンストレーションや新製品で調理した料理の提供などが行われた。

“ザ プレート”とは、焼き肉など家庭でお馴染みのホットプレートのことだ。一般的なものの鉄板の厚さは約3mmだが、“ザ プレート”は6.6m。通常のホットプレートでは、中央だけが熱くなるが、“ザ プレート”は、熱容量が大きいステンレスと熱伝導性に優れたアルミニウムを組み合わせた3層の構造により、鉄板の隅々まで均一に熱が伝わる。また、ホットケーキや餃子、ステーキ、焼き肉など、調理する食材に合う4段階の温度設定が可能なため、どんな食材も適切な温度で美味しく焼き上げることができる。一般的なホットプレートは、プレートの表面の温度が変化し、設定温度に対して40℃以上のブレが見られるため、焦げたり調理にむらができたりするが、“ザ プレート”では5℃以内をキープできるので安定した焼き上がりになる。

食卓で鉄板焼き店のライブ感と美味しさを実現

“ザ プレート”の高級感溢れるステンレスのプレートは、ナイフや金属ターナーを使用できるため、シェフのようにそのままプレートの上で調理したり切り分けてサーブすることが可能。家庭の食卓にいながら、鉄板焼き店のライブ感と美味しさを実現する。付属品の金属ヘラは、食材を押さえたり、混ぜたりひっくり返したりするほか、調理後のお手入れでも活用できる。プレートは、取り外して金たわしやメラミンスポンジで洗うことができる。錆防止の加工をしているので洗い終わった後に油を塗る必要はない。

デモンストレーションでは、「バルミューダ」の岡嶋伸忠シェフがステーキとチーズバーガーを調理。あっという間に、ミディアムレアのステーキとチーズがトロトロのチーズバーガーが完成した。

“ザ プレート”の価格は4万2900円。現在、正規販売店で予約受付中だ。

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8月のヒットランキング「UV・サンケア」TOP5 玉川髙島屋編

夏をピークに、一年中降り注ぐ紫外線。今年は、日焼け止め・サンスクリーンの稼働が好調だという。今回は、「玉川髙島屋」に、2023年8月に売れたUV・サンケアのトップ5を聞いた。(集計期間:8月1~31日)
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【玉川髙島屋「日焼け止め・サンスクリーン」売り上げTOP5】

1位「クレ・ド・ポー ボーテ」“クレームUV n”[SPF50+・PA++++](50g、1万1000円)
2位「ランコム」“UVエクスペール シリーズ”[SPF50+・PA++++](4品/30mL、各6930円/50mL、各8800円・数量限定)
3位「コスメデコルテ」“サンシェルター マルチ プロテクション”シリーズ [SPF 30〜50+・PA+++〜++++](4品、各35g、各3300円)
(“サンシェルター マルチ プロテクション エクストリーム コンフォート”のみ [SPF30・PA+++](35g、3300円)
4位「B.A」“ライト セレクター”[SPF 50+・PA++++]【医薬部外品】(45g、1万2100円)
5位「エスティ ローダー」“リニュートリィブ ラディアント UV ベース”[SPF 50・PA+++](30mL、1万5400円)

玉川高島屋のUV・サンケアの売り上げは前年同月比30.8%増と伸長した。髙島屋玉川店の中村大輔化粧品バイヤーは「今年は例年になく暑い日が続いていたものの、品切れ防止に努めたことが功を奏し、好調な結果となった」と話す。

ランキング1位「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE)」は「エイジングもできるUVとして、定番の人気を誇る。下地とUVの重ね付けのご紹介を徹底した結果となった」。2位「ランコム(LANCOME)」は「ロングセラーアイテム。8月はビッグサイズの発売と、9月の値上げ前に、駆け込みでまとめ買いをする顧客が多かった」。

3位「コスメデコルテ(DECORTE)」は「2月のリニューアル以降、保湿力がアップしさらに人気を博した。SNSを見て購入されるケースも」。4位「ポーラ(POLA)」は「定番人気の日焼け止め・日中用クリーム。リピートする顧客が多く、エイジングケアもでき保湿力の高さも支持されている」。5位「エスティ ローダー(ESTEE LAUDER)」は、「玉川店は、“リニュートリィブ ラディアント UV ベース”のご愛用者が多い。『ランコム』同様、値上げ前にまとめ買いが多かった印象だ」。

―――中村バイヤーがオススメする「UV・サンケア」は?

中村大輔 髙島屋玉川店化粧品バイヤー(以下、中村):2つある。まず、「ポーラ(POLA)」“ホワイトショットスキンプロテクター”[SPF50+・PA++++](45g、6600円)は日中用クリーム兼日焼けどめ。みずみずしくて心地よく、ベタつかず色もつかないので体にも使える。美白効果も期待でき、ブルーライトからも肌を守ってくれるのも嬉しい。また、「ランコム」“UVエクスペール トーンアップローズ”[SPF50+・PA++++](30mL6930円、50mL8800円※数量限定)は、下地・UVが1本になっている。手軽に、肌をとてもきれいに見せてくれる。

―――「UV・サンケア」以外で好調なカテゴリーは?

中村:口紅・リップカテゴリーだ。新型コロナウィルスが5類に移行され、タッチアップをする顧客が増えた。購入者も続出し、2022年に比べ大幅に増加した。

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8月のヒットランキング「UV・サンケア」TOP5 阪急うめだ本店編

夏をピークに、一年中降り注ぐ紫外線。今夏も日焼け止めの動きが活発だった。今回は、「阪急うめだ本店」に、2023年8月に売れた日焼け止め・サンスクリーントップ5を聞いた。(集計期間:8月1~31日)
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【阪急うめだ本店「日焼け止め」売り上げTOP5】

1位「ポール & ジョー ボーテ」“プロテクティング ファンデーション プライマー”[SPF50+・PA++++](全2色、30mL、3850円)
2位「コスメデコルテ」“サンシェルター マルチ プロテクション トーンアップCC”[SPF50+・PA++++](全3色、35g、3300円)
3位「クレ・ド・ポー ボーテ」“クレームUV n”[SPF50+・PA++++](50g、1万1000円)
4位「RMK」“UVフェイスプロテクター アドバンスド”[SPF50+・PA++++](60g、3850円)
5位「スック」“プロテクティング デイ クリーム”[SPF50+・PA++++](30g、7700円)

8月の「日焼け止め」の売上高は前年同期比約2倍で推移した。阪急うめだ本店の大隅かおりビューティー営業統括部 化粧品商品部 バイヤーは「外出の機会が増え、高SPF値のものを求める顧客が多かった。日焼け止め効果に加え、美容液成分を配合したスキンケア効果やベースメイクの持ちがよい商品が支持された」と話す。

ランキング1位の「ポール & ジョー ボーテ(PAUL & JOE BEAUTE)」は、「紫外線から肌を守りながら、ヨレやテカリ、肌の凹凸をカバー。肌を滑らかに整えてくれる。ポアレスパウダーも入っており、化粧崩れしにくいところも人気」。

2位「コスメデコルテ(DECORTE)」は「エッセンスクリームベースの心地よいスキンケアタッチで、潤いがにじみでるような、ツヤ感のある仕上がりに。紫外線をブロックしながら、大気中の微粒子からも効率的に守ってくれる」。3位は「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE)」。太陽光から肌を守りながら、肌によい光を選択して取り込むという日焼け止め。「クリームのようなテクスチャーが使うたびに潤いで満たし、ハリ・弾力のある、輝くような肌を保ってくれる」。

4位「RMK」は「しっとりとしたみずみずしいジェルクリームが、滑らかな薄膜を形成。スキンケア成分配合で、紫外線だけでなく日中の乾燥からも肌を守る。日常使いはもちろん、レジャーやスポーツなど多彩なシーンで使え、メンズにも人気だ」。5位「スック(SUQQU)」は「日中の肌をうるおいで満たし続ける、スキンケアクリームのような使い心地を叶えたUVクリーム。フレッシュさと、リラックス感を兼ね備えた心地よい香りが特徴だ」とコメント。

―――大隅バイヤーがオススメする「日焼け止め・サンスクリーン」は?

大隅かおり阪急うめだ本店ビューティー営業統括部 化粧品商品部 バイヤー(以下、大隅):「スナイデル ビューティ(SNIDEL BEAUTY)」“ルミナイジング トリートメント UV ”(全2色、30mL、各3630円)紫外線吸収剤フリーなのに、SPF50・PA++++のUV防御力を備え、日中の肌に潤いを与えながら、ブルーライトもカット。トーンアップパールで、まるで発光しているような肌を演出してくれる。自然な血色感を与える02ピンクラベンダーがオススメだ。

―――「UV・サンケア」以外で好調なカテゴリーは?

大隅:8月は、UV・サンケアに次いでファンデーションの売り上げが好調だった。秋の新作ファンデーションの先行販売のイベントが複数開催されたことや、マスクなしの生活が復活し、しっかりとベースメイクを整える顧客が増えたことが要因に挙げられる。

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「ザラ」が日本発「メゾンスペシャル」とコラボ 9月28日に25店とECで発売

インディテックスグループの「ザラ(ZARA)」は9月28日、日本発のウィメンズ、メンズブランドである「メゾンスペシャル(MAISON SPECIAL)」とのコラボレーションコレクションを発売する。国内は「ザラ」25店と公式ECで販売。「ザラ」銀座店では、28日から10月8日までコラボの世界観を表現したポップアップも開催する。今秋は「ザラ」の日本進出25周年でもあるという。

コラボ商品は“NEW MIX FASHION”をコンセプトに、「メゾンスペシャル」が強みとするユニークな素材使いやボリュームシルエット、鮮やかな色合いを生かしたコレクションとなっている。デニムアイテムやニットを軸とした提案で、ウィメンズはビスチェやボディースーツなど「メゾンスペシャル」らしい攻めたアイテムもそろう。ウエアだけでなく、バッグ、シューズ、スマホケースなど雑貨も充実。また、ウィメンズ、メンズに加えて、「メゾンスペシャル」本体では扱っていないキッズアイテムも豊富にそろい、親子リンクコーデも楽しめそうだ。

具体的な価格などは現時点では未公表。キャンペーンビジュアルを、ネオン看板を模したようなキッチュなセットの中で撮影している点も楽しい。

コロナ禍で急成長、売上高36億円

「メゾンスペシャル」は、サザビーリーグ傘下のプレイプロダクトスタジオ(2023年2月にメゾンスペシャルから改称、菅井隆行社長)が19年3月にスタートしたウィメンズ、メンズブランド。SNSやECでも“映える”強いデザインが他にないと支持され、コロナ期間中に急成長した。現在、南青山の路面店や新宿ルミネ2などに10店を持つ。23年3月期のプレイプロダクトスタジオとしての売上高は約36億円だった。直近では「アジア圏を中心に訪日客からの反応がいい」(菅井社長)といい、海外展開を模索している。「ザラ」とのコラボで「メゾンスペシャル」のブランド認知が高まれば、海外からの引き合いはさらに高まりそうだ。

「ザラ」は韓国の「アーダーエラー(ADER ERROR)」や英「スタジオ ニコルソン(STUDIO NICHOLSON)」などともここ数年でコラボしている。毎年有力ブランドとの豪華コラボを発表し話題となっている競合の「H&M」と比べると、ファッション好きに刺さる実力派ブランドと組んでいる印象だ。

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オンラインの「スナック横丁」が、初のリアル店舗型イベントを大阪で開催!なぜ今スナックが人気なのか?

【記事のポイント】 ●大阪・梅田の「ルクア大阪」のポップアップ「妄想ショップ」が、今、再注目のスナック文化に目を付け「スナック文化体験ショップ」を開催。そのイベントレポートと、仕掛け人のオンラインスナック横丁文化株式会社 代表取締役で、スナック女子としても活躍する五十嵐真由子氏に、なぜ今スナックが人気なのか、話を伺った。
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