【スナップ】「プラダ」流クワイエット・ラグジュアリーはバランスで差をつける

「プラダ(PRADA)」は、に2024年春夏ウィメンズ・コレクションをミラノで現地時間9月21日に発表した。会場となったプラダ財団(Fondazione Prada)には、シャツとジャケットといったユニホームライクな、同ブランドらしい装いのゲストが集った。

来場者のウエアにプリントは少なく、グレーやネイビーの落ち着いたカラートーンに、立体的な花の装飾で静かに飾り立て、クワイエット・ラグジュアリーのトレンドを意識した着こなしが目立った。シルエットは、オーバーサイズのアウターか、もしくはゆったりとしたボリュームのニットウエアに、ミニスカートを合わせるバランスが主流だ。足元は、ポインテッドトーのミュールやパンプスといった、華奢なシューズの着用率が高かった。

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INIの池﨑、田島、西がジョルジオ・アルマーニと対面 「エンポリオ アルマーニ」2024年春夏コレクション

「エンポリオ アルマーニ(EMPORIO ARMANI)」は日本時間9月22日、ミラノで2024年春夏ウィメンズ・コレクションを発表した。

会場には“PRODUCE 101 JAPAN SEASON2”のオーディション番組から結成したグローバルボーイズグループ・INIの池﨑理人、田島将吾、西洸人らが来場し、フロントローでショーを鑑賞した。

西洸人は、「モード界の帝王が魅せる豊富なカラーのルックはどれも自信に満ち溢れていて、且つ柔らかさも感じられ心が温まるようなショーでした。ブランドを象徴する高く自由に飛ぶイーグルをこの目と体で体感することができて忘れられない日になりました」とコメントを残した。

他国からは、 タイ版「花より男子」で人気を博した“Nani”の愛称で親しまれているヒランクリット・チャンカム( Hirunkit Changkham)や世界的モデルとして活躍しているカーラ・デルヴィーニュ(Cara Delevingne)をはじめ、ニコラ・ミロティッチ(Nikola Mirotic)、ペペ・バロッソ(Pepe Barroso)、ニコラ・モーパス(Nicolas Maupas)、カテリーナ・デ・アンジェリス(Caterina De Angelis)らが来場した。

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「ジョルジオ アルマーニ」2024年春夏コレクション

「ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)」が2024年春夏コレクションを発表した。

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「ケラスターゼ」からハイトーンカラーヘア向けのスカルプ&ヘア美容液が登場 “ブリーチ後美容”を提案

「ケラスターゼ(KERASTASE)」は10月19日、ブリーチヘアやハイトーンカラーヘア向け
のシリーズ“ブロンドアブソリュ”ラインから、スカルプ&ヘア美容液“BLHAセラム”(50mL、7150円)を発売する。

同商品は洗い流さないトリートメントで、pH調整成分と2種の保湿成分を配合し、ブリーチ後の敏感で乾燥しやすい髪と頭皮に潤いをチャージする。アロマティックで爽やかな「カルフォルニア スプラッシュ」の香りが特徴。ブリーチ後の2週間の集中ケアでヘアダメージを引きずらない「ブリーチ後美容」を提案する。

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高島屋が「ファセッタズム」のカプセルコレクションを限定発売 再生ポリエステル糸使用

高島屋は、「ファセッタズム(FACETASM)」の落合宏理デザイナーによるカプセルコレクションを限定発売する。10月4日10:00から髙島屋各店、タカシマヤファッションスクエアで販売する。

同コレクションは、循環型社会の実現を目指す髙島屋のプロジェクト「デパート デ ループ(Depart de Loop)」のもと、「ファセッタズム」と髙島屋のセレクトショップ、CSケーススタディがコラボレーションして実現。「デパート デ ループ」では、リサイクルシステムを持つ企業とパートナーシップを組み“循環型のものづくり”を行っている。

ラインアップは、モノトーンで統一したクロスロゴとバンダナ柄のデザインがモードなスタイリングを演出する“コーチジャケット”(6万3800円)、「ファセッタズム」定番の“ジップシリーズ”の“ジップコーチジャケット”(7万1500円)や“ジップMA-1”(9万4600円)、軽やかな素材感の“ミリタリーパンツ”(6万500円)など全6型。

素材には、再生ポリエステル糸“ブリングマテリアル”の生地を使用した。“ブリングマテリアル”とは、不要になった衣類やアパレル製品をつくる際に発生する繊維くずなどを原料に、ジェプラン(ジェプラン、旧日本環境設計)の独自技術を用いて再生・製造した繊維由来の再生ポリエステル原料だ。

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「コール ハーン」がミューズにMEGUMIを起用 新キャンペーンをスタート

「コール ハーン(COLE HAAN)」は女優であり起業家のMEGUMIをミューズに起用し、 “コール ハーン フューチャリング メグミ(Cole Haan featuring MEGUMI)” スタートする。同ブランド公式サイトに特設ページを設け、MEGUMIがおすすめの2023年秋冬コレクションを紹介する。

紹介するアイテムには、秋カラーのチェルシーブーツやローファー、さまざまなサイズのレザーバッグがラインアップ。MEGUMIのコメントを収録したトレーラー映像も公開する。MEGUMIは「コール ハーンのアイテムは、忙しく働いていたり1日を通して広範囲で動き回ったりする現代の女性にとって、とても大切でありがたい味方。履きやすさや使い心地の良さから得られる安心感と、身なりを整えることで高まるモチベーションの両方を兼ね備えたブランド」とコメントしている。

「コール ハーン」は100年近くの間、クラフツマンシップと最新技術でエレガンスと機能性が両立するアイテムを生み出し続けてきた。自在に分野を横断し、時代と共に活躍するMEGUMIを通してブランドの真髄のさらなる発信を目指す。

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ユニクロ“ヒートテック”がカラバリを拡充して発売 史上最も薄い“ウルトラライト”が登場

ユニクロは、秋冬シーズンの定番である“ヒートテック”シリーズを発売する。今年は快適性を追求した新素材を開発し、デザインやカラーバリエーションを拡充した。

新商品はウィメンズのシリーズ史上最も薄い“ヒートテック ウルトラライト タートルネック Tシャツ”(1290円)と、メンズの“ヒートテック クルーネックT(カラーブロック)”(1290円)を新たにそろえる。

定番の“ヒートテックインナー”もアップデート。素材をリサイクルポリエステルに、ケアラベルをプリント仕様に変更した。昨年、豊富なカラーバリエーションで登場した1枚で着用できる “ヒートテックシームレスリブタートルネック T(極暖)”は、編地を改良して毛玉ができにくいよう進化。“ヒートテックウルトラウォーム(超極暖)”は、空気をより多く含む特殊な編地の新素材へアップデートした。

“ヒートテックインナー”と“ヒートテックウルトラウォーム(超極暖)”は、どちらもカラーバリエーションを拡充してそろえる。

また、ファーストリテイリング傘下のフランス発ランジェリーブランド、「プリンセス タム・タム(PRINCESSE TAM.TAM)」とコラボしたホリデーコレクションも用意した。ラインアップするのは、“シームレスリブタートルネック T シャツ” (1990 円)とソックス(590 円)で、11月10日に発売する。

“ヒートテック”は、今年で発売20周年を迎える。シリーズの累計販売枚数は、15億枚にのぼる。

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ユニクロ“ヒートテック”がカラバリを拡充して発売 史上最も薄い“ウルトラライト”が登場

ユニクロは、秋冬シーズンの定番である“ヒートテック”シリーズを発売する。今年は快適性を追求した新素材を開発し、デザインやカラーバリエーションを拡充した。

新商品はウィメンズのシリーズ史上最も薄い“ヒートテック ウルトラライト タートルネック Tシャツ”(1290円)と、メンズの“ヒートテック クルーネックT(カラーブロック)”(1290円)を新たにそろえる。

定番の“ヒートテックインナー”もアップデート。素材をリサイクルポリエステルに、ケアラベルをプリント仕様に変更した。昨年、豊富なカラーバリエーションで登場した1枚で着用できる “ヒートテックシームレスリブタートルネック T(極暖)”は、編地を改良して毛玉ができにくいよう進化。“ヒートテックウルトラウォーム(超極暖)”は、空気をより多く含む特殊な編地の新素材へアップデートした。

“ヒートテックインナー”と“ヒートテックウルトラウォーム(超極暖)”は、どちらもカラーバリエーションを拡充してそろえる。

また、ファーストリテイリング傘下のフランス発ランジェリーブランド、「プリンセス タム・タム(PRINCESSE TAM.TAM)」とコラボしたホリデーコレクションも用意した。ラインアップするのは、“シームレスリブタートルネック T シャツ” (1990 円)とソックス(590 円)で、11月10日に発売する。

“ヒートテック”は、今年で発売20周年を迎える。シリーズの累計販売枚数は、15億枚にのぼる。

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「ディプティック」が秋期限定のキャンドルを発売 パンプキンパイやマロンの甘美さに着想

「ディプティック(DIPTYQUE)」は10月3日〜11月10日、フレグランスキャンドル“シトルイユ”(190g、9790円)を期間限定で発売する。「ディプティック」各店舗と公式オンラインストアで取り扱う。

“シトルイユ”はパンプキンパイやマロンの甘美さにインスパイアされた香り。果肉のはじけるようなフレッシュさとカボチャのグリーンアクセントが、スパイスがかすかに香るマロンのグルマンノートと溶け合う。ユニークな香りで、オータムシーズンの到来を祝福する。

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TWICE チェヨンが「エトロ」新宿伊勢丹のポップアップに来店 限定バッグのコーディネートを披露

「エトロ(ETRO)」は、新作レザーグッズに焦点を当てたポップアップストアを伊勢丹新宿店の1階で10月3日まで開催している。10月4日〜11月28日は、同フロア内で場所を移して継続する。20日には、同ブランド初となるジャパンアンバサダーに就任した、K-POPガールズグループTWICEのチェヨンがオープンを祝して来店した。

チェヨンは「普段から自分らしい洋服を着ることを心掛けており、『エトロ』はそれを叶えてくれる大好きなブランド。そんなブランドのアンバサダーに就任できてとても光栄」と喜びを語った。

限定店には「エトロ」のアイコンバッグ“ヴェラ”や、ペイズリー柄のジャガード生地をあしらった“ラブトロッター”、レザーのかごバッグ“コッファ”、新作バッグの“サトゥルノ”をそろえる。同ポップアップ限定のアイテムも豊富で、伊勢丹新宿店限定カラーの“ミニヴェラ”バッグのほか、ジュエリーやウォレットなどもラインアップする。

チェヨンは、限定カラーの“ミニヴェラ”のレッドを差し色に、シックなブラックドレスのコーディネートを披露。「私がお気に入りの“ヴェラ”はたくさんカラーがあるので、みなさんにもぜひお気に入りの色を見つけてほしい。アンニョン」と述べた。

■「エトロ」ポップアップ
日程:〜11月28日
場所:伊勢丹新宿店 本館1階 ハンドバッグ / プロモーション(〜10月3日)、伊勢丹新宿店 本館1階 ハンドバッグ / エトロ(10月4日〜11月28日)
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

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「リーバイス」がエマ・チェンバレンとコラボ 自然へのオマージュを込めた6アイテム

「リーバイス(LEVI'S)」は9月28日、ユーチューバー、インフルエンサーのエマ・チェンバレン(Emma Chamberlain)とコラボレーションしたアイテムを発売する。「リーバイス」の原宿フラッグシップストア、公式オンラインストアで取り扱う。

本作は北カリフォルニアで育ったエマ・チェンバレンの生い立ちに着想を得た。レーザー加工で木の年輪を投影したブラウンの“501”をはじめ、ビンテージ風のボクシージャケットや森の空気感を映し出したモックネックセーター、松の木をデザインしたニットトップ、リラックスフィットのパンツやミディスカートなど、自然へのオマージュを込めた6つのエフォートレスなアイテムを用意する。

エマは古着屋で見つけたお気に入りのアイテムからクリエイティブなインスピレーションを得ており、「アイテムは、古着屋で見かけたら思わず手に取ってしまうようなものばかり。この先10年着ても飽きないような、クラシックなシルエットにしたかった」と話した。

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長谷川京子のランジェリー「エス バイ」がシアー素材のブラとショーツを発売

長谷川京子が手掛けるランジェリーブランド「エス バイ(ESS BY)」は、9⽉27⽇12時にシアー素材のブラとショーツを発売する。定番商品“カーヴィング ライン ブラ”の特徴的な曲線のカップの形はそのままに、光沢感のあるシアー素材を採⽤したブラジャー“カーヴィング ライン ライト ブラ(8910円)”と、サイドのウエスト位置を⾼めにデザインしたショーツ“カーヴィング ライン ライト ショーツ(3190円)”の2アイテムを新たにラインアップ。

“カーヴィング ライン ライト ブラ”は、カップの曲線と脇⾼デザインがバストの横流れを防ぎ、⼥性らしいバストを整える。さらにサイドのボーンをなくすことで楽な付け⼼地を実現した。サイドベルトには裏地をあえてつけず、肌がやや透けるデザイン。カップ部分はベージュ地に重ねているため肌に馴染み、繊細に発色する。“カーヴィング ライン ライト ショーツ”は、高めのウエスト位置と深くカッティングしたはき⼝が、脚を⻑くヒップを美しく⾒せる。

定番のブラックに加え、ブラウンとモスグリーンの3⾊展開だ。「エス バイ」公式オンラインストアで取り扱う。さらに、発売に合わせて27⽇12時から10月9日まで、初回購入の人のみ商品購入時の配送料が無料になるキャンペーンを実施する。

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長澤まさみが「シセイドウ」のアンバサダーに 新生“アルティミューン”のイベントに登壇

資生堂は9月26日、グローバルブランド「シセイドウ(SHISEIDO)」を象徴する美容液“アルティミューン パワライジング コンセントレート Ⅲn(以下、アルティミューン)”のリニューアル記念イベントを開催した。会場には、ブランドアンバサダーに就任した俳優の長澤まさみが赤いドレスをまとって登壇した。長澤が出演するCMは商品発売日の10月1日から全国で放映する。

長澤はトークセッションで「“アルティミューン”はオファーをいただく前から愛用していたので、とてもうれしい」と就任の喜びを語った。「俳優という仕事柄、朝起きてから寝るまでずっとメイクをしている。1日に何度もメイクを落とすのでその後に“アルティミューン”を必ずつける。休みの日にも乾燥を感じたら顔を洗ってその度につけている」と話した。長澤にとってスキンケアの時間は「将来の自分に期待できる時間」だといい、「“アルティミューン”に出合ってから肌が内側から強くなった気がしている」と話した。リニューアルした同商品については、香りの爽やかさや付け心地の滑らかさを気に入り、実際に塗布した肌を「絹のよう」と表現した。

松村美穂「シセイドウ」ブランドマネージャーは、「“アルティミューン”は2014年にブランドの象徴アイテムとして誕生し、今回で4代目となる。長澤まさみさんは圧倒的な美しさがありながら自然体で、常に進化し続ける抜群の表現力を持っている。芯のある美しさを持ち、周りに幸福感を与える存在は、『シセイドウ』の掲げる理想の女性像と重なる。今後もさまざまなコラボレーションを計画している」と話した。

長澤まさみは1987年生まれ、静岡県出身。2000年に第5回「東宝シンデレラ」オーディションにてグランプリを受賞し、同年に俳優としてデビューした。近年では「コンフィデンスマンJP」シリーズや映画「MOTHER マザー」「シン・仮面ライダー」に出演。22年放送の「エルピス-希望、あるいは災い-」にて、第31回橋田賞・第60回 ギャラクシー賞・第49回放送文化基金賞を受賞。24年3月には映画「四月になれば彼女は」の公開を控える。

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三陽商会がオンラインストアをリニューアル ECの環境を強化し、実店舗との連携も高める

三陽商会は自社オンラインストアをリニューアルし、新たにサンヨー オンラインストア(SANYO ONLINE STORE)としてオープンした。今回のリニューアルは中期経営計画におけるEC戦略の一環で、新機能の実装やアプリの改装、リニューアルオープン記念企画も実施する。

ブランドサイトとECサイトを統合した仕様で、ブランドイメージ発信の強化やストア内の回遊を促進し、ECでの購買体験の向上を目指す。決済システムもアップデートし、ECで需要の高い決済方法を新たに拡充。商品検索の際に詳細条件の設定も可能となった。また、アウトレット・セール専用のページを設立し、プロパーとの明確な差別化とサイトイメージの向上も図る

ほか、オンラインストアと実店舗の連携を高め、顧客にオムニチャネルで購買サービスを届ける。店舗やオンラインストアの在庫を指定店舗で取り置き・試着できるサービス「トライアンドピック(TRY&PICK)」を実装し、買い回りの利便性を向上。メンバーシップ会員証アプリを公式オンラインストアと併合することで、ECへの動線も強化した。

また、オンラインストアの改装を祝して、各ブランドから記念商品が登場。記念商品を紹介する特設サイトも公開する。

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「マーロ」がKing Gnu常⽥⼤希が監修・出演の新CMを10⽉1⽇に公開 新曲も披露

ネイチャーラボが手掛けるメンズケアブランド「マーロ(MARO)」は、ロックバンドKing Gnu(キングヌー)やmillennium parade(ミレニアムパレード)を主宰する常⽥⼤希が監修・出演する新CM「全部洗い流して、また明⽇。」篇を公開する。CMでは、書き下ろした楽曲”2 Μ Ο Я Ο”(トゥモロー)も初披露。10⽉1⽇から地上波およびウェブでオンエア開始する。

ヘアケア商品のラインアップは、“3D ボリュームアップシャンプー EX”(460mL)、“3D ボリュームアップシャンプー クール”(400mL)、“薬用育毛 3Dエッセンス(販売名:薬用ヘアエッセンスC-19)”【医薬部外品】(150mL)など。

常⽥⼤希は「竹馬の友である監督・川上智之と共にCMを担当させていただきました。子供の頃テレビを見ていて憧れたCMが皆さんあったと思うのですが、この『マーロ』の新CMも誰かのそういった存在になれたらいいな、という思いを込めてプライベートを隠し撮りされました。書き下ろした新曲“2 Μ Ο Я Ο”ではマーロマーロゆーてます。いやトゥモローのモーロモーロでもあります。MARO最高ーーーー!」とコメントした。

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「フィロソフィ ディ ロレンツォ セラフィニ」2024年春夏コレクション

「フィロソフィ ディ ロレンツォ セラフィニ(PHILOSOPHY BY LORENZO SERAFINI)」が2024年春夏コレクションを発表した。

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渋谷パルコに希少ビンテージ70点が集結 VCM監修の書籍発売を記念した展示が9月29日から

パルコは、「VCM(Vintage Collection Mall)」が監修する書籍「ビンテージ コレクタブル バイ VCM(Vintage Collectables by VCM)」(税別3800円)を10月11日にパルコ出版から発売する。それを記念して、9月29日から10月9日までの期間、ビンテージアイテムをキュレーションした展覧会「ビンテージ コレクタブル ミュージアム プロデュースド バイ VCM(Vintage Collectables Museum produced by VCM)」を渋谷パルコ 4階のパルコ ミュージアム トーキョーで開催する。入場料は1000円で、イープラスで前売り券を発売する。

展示では、希少アイテム400点以上を掲載する同書から、さらにキュレーションした70点のビンテージを紹介する。デニムやスエットなどの人気ジャンルから、1990年代〜2000年代のブランドアーカイブを集めた9つのエリアを用意した。展示作品は販売しないが、同展、同書と親和性のあるビンテージアイテムを販売する予定だ。また、書籍の先行販売も行う。

書籍「ビンテージ コレクタブル バイ VCM」では、「VCM」がセレクトしたデニムやTシャツ、ミリタリー、スニーカーなどのビンテージアイテムを解説とともに紹介している。頁数は216ページ。門外不出のレアアイテムも収録し、ビンテージ好きの新たなバイブルとなる1冊を目指した。

「VCM (Vintage Collection Mall)」は、GRIMOIRE(東京、十倍直昭社長)が運営する、国内最大級のビンテージ総合プラットフォームで、日本最大級のビンテージの祭典「VCM ビンテージ マーケット」を主催している。そのほか、渋谷パルコの実店舗、VCM マーケット ブースや、希少価値の高いビンテージのみをアポイントメント制で販売する「VCM コレクション ストア」、ビンテージと親和性のあるショップを定期的に展開するスペース、VCM ギャラリーを運営している。

■ビンテージ コレクタブル ミュージアム プロデュースド バイ VCM
会期:9月29日〜10月9日
場所:渋谷パルコ4階 パルコ ミュージアム トーキョー
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1

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「ニューバランス」×「ジュンヤ ワタナベ マン」スニーカーは“PRIDE 650”の復刻モデル

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、「ジュンヤ ワタナベ マン(JUNYA WATANABE MAN)」とのコラボシューズ“ジュンヤ ワタナベ マン×ニューバランス 650”を発売する。価格は4万6200円で、サイズは25〜29cmを用意。10月6日に国内の「ジュンヤ ワタナベ マン」取り扱い店舗で発売する。

同アイテムは「ジュンヤ ワタナベ マン」2023年秋冬コレクションのランウエイで発表したもの。1989年に発売した「ニューバランス」のバスケットボール競技用シューズ“PRIDE 650”を復刻し、「ジュンヤ ワタナベ マン」バージョンにアップデートした。

フットウエアの各パーツは、一貫して黒のさまざまなパーツや素材の集合体で表現した「ジュンヤ ワタナベ マン」2023年秋冬コレクションに合わせてさまざまな黒の素材でパッチワークのように仕立てた。シュータンラベルとインソールにはダブルネームのロゴを配した。

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イタリア発「インティミッシミ」のイベントで出合うパーフェクトブラ SNS投稿で無料でブラがもらえるクーポンのプレゼントも

イタリア発ランジェリー「インティミッシミ(INTIMISSIMI)」は9月26日〜10月2日、ZeroBase 渋谷でエキシビション“WE HAVE YOUR PERFECT BRA”を開催する。同エキシビションでは、“あなたにとって完璧なブラが必ず見つかる場”を提供。会場には、ブランドのグローバルアンバサダーであるジェニファー・ロペス(Jennifer Lopez)の新キャンペーンビジュアルが展示され、同ブランドの“美しく、情熱的に、力強く、そしてパーフェクトに”全ての女性をサポートするという思いが込められている。

ピンクとブラックが基調の会場のイメージは“インティミッシミクローゼット”。ブランドの代表的なベーシックブラ28種類から自分にぴったりのパーフェクトブラを見つけられる空間になっている。壁一面に飾られたブラの横のQRコードを読み込むと、アイテムの特徴はもちろん、カラーやデザインのバリエーションを確認でき、イベント会場近くの渋谷文化村通り店、渋谷宮益店で気になったブラを試すことができる。

会場には、オリジナルフレームで撮影を楽しめるデジタルフォトブースを設置。撮影した写真を“#パーフェクトブラを見つけたよ”というハッシュタグをつけてSNS投稿し、LINEでインティミッシミ公式アカウントを登録すると、指定の店舗でベーシックブラの中からパーフェクトブラを無料で引き換えられるクーポンをプレゼントする(試着必須。1人1回。カラーはブラックのみ。一部対象外商品あり)。

■インティミッシミ”WE HAVE YOUR PERFECT BRA”
会期:9月26日〜10月2日
会場:ZeroBase渋谷 東京都渋谷区道玄坂2-5-8
時間:11:30~20:30(最終日は、11:30~18:00)

問い合わせ先
インティミッシミ カスタマーサービス
03-4332-7360

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イタリア発「インティミッシミ」のイベントで出合うパーフェクトブラ SNS投稿で無料でブラがもらえるクーポンのプレゼントも

イタリア発ランジェリー「インティミッシミ(INTIMISSIMI)」は9月26日〜10月2日、ZeroBase 渋谷でエキシビション“WE HAVE YOUR PERFECT BRA”を開催する。同エキシビションでは、“あなたにとって完璧なブラが必ず見つかる場”を提供。会場には、ブランドのグローバルアンバサダーであるジェニファー・ロペス(Jennifer Lopez)の新キャンペーンビジュアルが展示され、同ブランドの“美しく、情熱的に、力強く、そしてパーフェクトに”全ての女性をサポートするという思いが込められている。

ピンクとブラックが基調の会場のイメージは“インティミッシミクローゼット”。ブランドの代表的なベーシックブラ28種類から自分にぴったりのパーフェクトブラを見つけられる空間になっている。壁一面に飾られたブラの横のQRコードを読み込むと、アイテムの特徴はもちろん、カラーやデザインのバリエーションを確認でき、イベント会場近くの渋谷文化村通り店、渋谷宮益店で気になったブラを試すことができる。

会場には、オリジナルフレームで撮影を楽しめるデジタルフォトブースを設置。撮影した写真を“#パーフェクトブラを見つけたよ”というハッシュタグをつけてSNS投稿し、LINEでインティミッシミ公式アカウントを登録すると、指定の店舗でベーシックブラの中からパーフェクトブラを無料で引き換えられるクーポンをプレゼントする(試着必須。1人1回。カラーはブラックのみ。一部対象外商品あり)。

■インティミッシミ”WE HAVE YOUR PERFECT BRA”
会期:9月26日〜10月2日
会場:ZeroBase渋谷 東京都渋谷区道玄坂2-5-8
時間:11:30~20:30(最終日は、11:30~18:00)

問い合わせ先
インティミッシミ カスタマーサービス
03-4332-7360

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それってアリ!? サッカー仏国代表が日本代表のユニホームを着用 NIGO®がデザイン

サッカーフランス代表のディフェンダー(DF)ジュール・クンデ(Jules Kounde)が、日本代表のユニホームを着用する姿を自身のインスタグラムに投稿した。

クンデが袖を通したのはNIGO®がデザインした「アディダス(ADIDAS)」製で、ピンクとグリーンの配色は桜餅をモチーフにしたもの。NIGO®は、「桜餅は約300年親しまれている和菓子。そんな日本の伝統文化をインスピレーション源に、シンプルに製作した」と述べる。

同ユニホームは、現在も1万7600円で販売中だ。

クンデはスペインリーグのFCバルセロナに所属し、ファッショニスタとしても知られる。

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「ドルチェ&ガッバーナ」2024年春夏コレクション

「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」が2024年春夏ウィメンズ・コレクションを発表した。

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【スナップ】「ディーゼル」の野外レイブは派手さと肌見せ勝負 ギラギラメイクとバキバキ腹筋

「ディーゼル(DIESEL)」は、2024年春夏コレクションをミラノで9月20日(現地時間)に発表した。旧貨物ターミナル駅スカロ・ファリーニに巨大スクリーンと観覧席を設営し、冷たい夜風と雨に見舞われる中、メンズとウィメンズの73ルックを披露。大音量のテクノが鳴り響くレイブのようなランウエイショーに、一般招待客を含む約7000人が熱狂した。

パーティームードの会場で見かけたのは、ランウエイモデルさながらの個性的な若者たち。目や眉の周りに立体感のあるラインストーンや、スパンコールを並べたストーンメイク、三つ編みで作るユニークなヘアアレンジといった、ビューティも含むトータルルックで会場の雰囲気を盛り上げた。ウエアは、クロップドトップスやブラトップに、ボリュームたっぷりのカーゴパンツと精巧なダメージ加工が施されたデニムを合わせた、同ブランドが昨今強く打ち出す肌見せのデニムスタイルが多かった。日常で鍛え上げた腹筋をジュエリーかのように、雨風も気にすることなく大胆に披露していたのが印象的だ。

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「ヴァンズ」とサイクルショップ「ブルーラグバイクショップ」が初コラボ シューズ2型、アパレルとアクセサリーも

「ヴァンズ(VANS)」はサイクルショップ「ブルーラグバイクショップ(BLUE LUG BIKE SHOP)」との初のコラボレーションコレクションを9月30日に発売する。本コレクションではシューズ2モデルとTシャツ、ハット、バッグを含むアパレルとアクセサリーをラインアップする。

シューズは「ヴァンズ」の“ランピン(LAMPIN)”と“スリッポン(SLIP-ON)”の2モデルをベースにした。“ランピン(1万3750円)”は、パーツの油汚れなどを拭き取るメカニックタオルをイメージしたカラーリングを採用した。“スリッポン(1万2100円)” は、しゃがみ込む事が多い自転車の作業中や、ペダルを踏み込む時に屈曲の負荷がかかりやすい部分にラバーの補強を施した。どちらも防汚コーティングが施されたスエードを使用し、作業やサイクリングに適した仕様に仕上げている。

各シューズには小さいサイズのトライアングルリフレクターと、ツールボックスをイメージしたスペシャルボックスを付属。Tシャツ、ハット、バッグからなるアパレルとアクセサリーのラインアップにも両ブランドのディテールを落とし込み、実用性も兼ね備えたアイテムをそろえた。

また、9月30日と10月1日の2日間は、オリジナルの限定カラートライアングルリフレクターが貰えるワークショップを開催。はじめに「ABCマート」神南店で「ヴァンズ」の商品を購入しリフレクターの“枠”を貰う。次に「ブルーラグバイクショップ」代々木公園店でリフレクターの“裏”を無料で貰い、最後に「ブルーラグバイクショップ」幡ヶ谷店で「ヴァンズ」の商品を購入しリフレクターの“中”を貰うと、その場で集めた3パーツを縫製してもらえる。

■ピックアップ アンド デリバリー 〜リフレクターワークショップ〜
日程:9月30日〜10月1日
場所:「ABCマート」神南店
住所: 東京都渋谷区神南1-11-5

■ピックアップ アンド デリバリー 〜リフレクターワークショップ〜
日程:9月30日〜10月1日
場所:「ブルーラグバイクショップ」代々木公園店
住所: 東京都渋谷区富ヶ谷1-43-3

■ピックアップ アンド デリバリー 〜リフレクターワークショップ〜
日程:9月30日〜10月1日
場所:「ブルーラグバイクショップ」幡ヶ谷店
住所:東京都渋谷区幡ヶ谷2-32-3

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「ヴァンズ」とサイクルショップ「ブルーラグバイクショップ」が初コラボ シューズ2型、アパレルとアクセサリーも

「ヴァンズ(VANS)」はサイクルショップ「ブルーラグバイクショップ(BLUE LUG BIKE SHOP)」との初のコラボレーションコレクションを9月30日に発売する。本コレクションではシューズ2モデルとTシャツ、ハット、バッグを含むアパレルとアクセサリーをラインアップする。

シューズは「ヴァンズ」の“ランピン(LAMPIN)”と“スリッポン(SLIP-ON)”の2モデルをベースにした。“ランピン(1万3750円)”は、パーツの油汚れなどを拭き取るメカニックタオルをイメージしたカラーリングを採用した。“スリッポン(1万2100円)” は、しゃがみ込む事が多い自転車の作業中や、ペダルを踏み込む時に屈曲の負荷がかかりやすい部分にラバーの補強を施した。どちらも防汚コーティングが施されたスエードを使用し、作業やサイクリングに適した仕様に仕上げている。

各シューズには小さいサイズのトライアングルリフレクターと、ツールボックスをイメージしたスペシャルボックスを付属。Tシャツ、ハット、バッグからなるアパレルとアクセサリーのラインアップにも両ブランドのディテールを落とし込み、実用性も兼ね備えたアイテムをそろえた。

また、9月30日と10月1日の2日間は、オリジナルの限定カラートライアングルリフレクターが貰えるワークショップを開催。はじめに「ABCマート」神南店で「ヴァンズ」の商品を購入しリフレクターの“枠”を貰う。次に「ブルーラグバイクショップ」代々木公園店でリフレクターの“裏”を無料で貰い、最後に「ブルーラグバイクショップ」幡ヶ谷店で「ヴァンズ」の商品を購入しリフレクターの“中”を貰うと、その場で集めた3パーツを縫製してもらえる。

■ピックアップ アンド デリバリー 〜リフレクターワークショップ〜
日程:9月30日〜10月1日
場所:「ABCマート」神南店
住所: 東京都渋谷区神南1-11-5

■ピックアップ アンド デリバリー 〜リフレクターワークショップ〜
日程:9月30日〜10月1日
場所:「ブルーラグバイクショップ」代々木公園店
住所: 東京都渋谷区富ヶ谷1-43-3

■ピックアップ アンド デリバリー 〜リフレクターワークショップ〜
日程:9月30日〜10月1日
場所:「ブルーラグバイクショップ」幡ヶ谷店
住所:東京都渋谷区幡ヶ谷2-32-3

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ランとヨガ、瞑想を楽しむ米発マインドフルネスイベント 9月30日にお台場で開催 

エイベックス・エンタテインメントは、ランとヨガ、瞑想を自然の中で体験できるカリフォルニア発のマインドフルネスイベント「ワンダーラスト ワンオーエイト(WANDERLUST 108)」を9月30日に東京・台場の特設会場で開催する。入場は無料で、事前申し込みが必要。申し込みは特設サイトで受け付けている。

イベントでは、ランとヨガ、瞑想の3つのアクティビティーに加えて、ワークショップを楽しむことができる。ワークショップは2部制で、一部につきエアリアルヨガやドッグヨガ、ピラティスなど5つのワークショップを用意した。9月26日現在、ワークショップのコンテンツで参加者を募集しているのはドッグヨガのみだが、当日キャンセルが出た場合は臨時で受付を行う。それぞれのアクティビティーで講師が登場する。また、マインドフルネスをサポートする美容グッズやフード、ドリンクなどのブースも設置する。

ランは無理せず参加できるよう、タイムを計測しない。自然を感じながら、自分のペースでゴールに向かうことができる。ヨガは、これまで開催された同イベントのノウハウで構成された、DJの音楽によるヨガフローで展開する。瞑想は、心をクリアにして深いリラックス状態に体を委ねて無心になることでマインドを整える。

「ワンダーラスト ワンオーエイト」は、2009年にカリフォルニアで始まった。これまでに世界17の国と地域60都市で開催し、延べ約11万人が参加しているマインドフルネスイベントだ。

■「ワンダーラスト ワンオーエイト」

開催日時  :9月30日11時〜
場所:お台場WANDERLUST 108 TOKYO特設会場
住所:東京都江東区青海1-1

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「アンドビー」がアイメイク商品の新作を発売 リキッドアイライナーも新登場

ヘアメイクアップアーティスト河北裕介がプロデュースする「アンドビー(&BE)」は、アイメイク商品の新作を発売する。10月6日から先行販売、11月1日から全国販売する。ロフト、プラザ、ハンズ、アットコスメ、アインズ&トルペなどのバラエティショップで取り扱う。

“パレットアイシャドウ”(全6色、各3300円)からは新色2色が登場。“スタンダードブラウン”はニュアンスゴールドやカーキで遊びを効かせ、振り幅の広いブラウンメイクを楽しめる。“スパイスレッド”は、圧倒的な存在感を放つ赤と引き締めカラーのブラックが官能的でありながらも媚びない目元を演出する。

“スティックアイシャドウ”(全3色、各2420円)には、限定色として肌や瞳に透明感をプラスする“シャンパンベージュ”と深みのあるニュアンスの“ローズアイボリー”の2色が追加となる。

新発売の“アンドビー リキッドアイライナー”(全2色、各1650円)は、ひと塗りでくっきりとした瞳印象を叶える高発色のリキッドアイライナー。汗や皮脂、擦れに強い処方だがお湯や石けんで簡単にオフできる。また手元のぶれにくさを追求し、程よい重量感を持つ金属製の容器を採用した。カラーはブラックとブラウンをそろえる。

そのほか、単色使いだけでなくベースとしても使える“クリームアイシャドウ”(全2色、各1760円)、美容液配合でメイクしながらまゆ毛を優しくケアできる“アイブロウマスカラ”(全2色、各1320円)もパワーアップ。さらに“リキッドアイブロウ”(1430円)、“ペンシルアイライナー”(全2色、各1320円)、“アンダーアイライナー”(全2色、各1320円)のパッケージが順次リニューアルする。

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社内ベンチャーから誕生した香水のサブスク「エラム」 香水選びを自分のペースで楽しく

香水のサブスクリプションサービス「エラム(ERAM)」が登場した。同ブランドは、さまざまな香りの中から自分の好みを探し、深掘りするサポートをするサービスを提供。まず、公式ぺージの質問に答えると、3種類の香水(各2mL)が届く。1カ月間その香りを試して、マイページで好みの順位を入力すると、新たに好みに近い香り3種類が届き、合計6種類の香りからじっくり自分の好みの香りを選ぶことができる。気に入った香りを選ぶと1カ月で使い切る6mLのサイズが送付され、季節や気分の変化に合わせて切り替えることも可能だ。定期月額は送料込みで3890円。モニターからは、「自分の好みがわかった」「自分のペースで楽しめる」「日常使いしやすい香り」と言う声が届いている。

同ブランドは、ポーラ・オルビスホールディングス(HD)内の社内ベンチャー制度である“Glow”から誕生。同社の大島康平・事業開発室フレグランス事業TFリーダーが約2年間をかけて開発した。自分で香りを選ぶ楽しさを提供し、日々の生活を豊かにできればという思いからスタートしたブランドの名前は、古語で”選ぶ“と言う意味の”えらむ“に由来している。大島リーダーは、「スキンケアが香りで楽しくなるという話を聞いて、可能性がある分野だと思っていた。以前は、他人がどう思うかという軸で香りを選ぶ人が多かったが、コロナが、自分が心地良いと思う香りを考え直すきっかけになった。そこで、今までフレグランスを手掛けてきたポーラ(POLA)の知見を新しいサービスに活かせないかと思った」と話す。

自分のペースで香りの解像度を上げるサービス

目に見えない香りを選ぶのは難しい。SNSや雑誌、誰かのおすすめを参考にしたり、店頭で試したりして選んだものを実際使ってみると“思っていた香りと違った”と感じる人もいることだろう。香水はトップ、ミドル、ラストノートと香りが変化するもの。また、ムエットと自分の肌では香り方が違うこともある。「エラム」は自宅に香りが届くから、自分のペースで香りを試して変化を感じることができる。大島リーダーは、「香り選びにつまずく人に、『エラム』を通してさまざまな香りと触れ合い、自分の肌につけてじっくり試すことで、好みの香りの解像度を上げてほしい」と言う。

20種類の香りは、国内の化粧品メーカーで40年以上も香りを開発してきた調香のプロが監修。日本人の好みを知り尽くした日常生活に馴染む香りをそろえている。

「ユニセックスなで、デイリーユース、シーンを選ばない香り。馴染みはあるが、高級感のあるものばかりだ。フレグランスのエントリーから中級者をターゲットにしている」。パッケージは、先入観なく香りを選べるようにミニマルでニュートラルなものにした。また、通常30mL、50mLではなく、使い切れるサイズを用意することで、さまざまな香りを無駄なく楽しめるようになっている。

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コーセーがアマチュアゴルファーの馬場咲希選手とスポンサー契約

コーセーはこのほど、アマチュアゴルファーの馬場咲希とスポンサー契約したことを発表した。ゴルフでは、すでに14人の女子ゴルファーとスポンサー契約をしており、馬場選手が15人目となる。

馬場選手は、「ゴルフは強い紫外線の下で長時間プレーするため、スキンケアにはとても気をつかう。コーセーのサポートで、よりプレーに集中し、良い結果が残せるよう精一杯頑張る」とコメントを寄せた。

馬場咲希は、父のすすめでゴルフを始め、7歳から競技ゴルフに出場する。2022年にJGAナショナルチーム入りした。同年、海外メジャー全米女子オープンに予選会を経て出場し、日本人アマとしては8年ぶりに決勝に進んで49位。8月の全米女子アマを制し、日本勢として1985年の服部道子以来37年ぶり2人目の快挙を成し遂げた。日本女子オープンでは11位タイでローアマチュアに輝くなど、プロトーナメントでも結果を残す。

コーセーは、「美」「芸術性」「ファッション性」などの要素を含む各種スポーツ競技において、美を創造する化粧品企業として、競技団体や選手個人への協賛や支援をさまざまな側面から継続的に実施する。ゴルフにおいては、有村智恵、金田久美子、河本結、北田瑠衣、木戸愛、香妻琴乃、斉藤愛璃、馬場咲希、原江里菜、松田鈴英、松森彩夏、森田遥、安田祐香、吉田優利、笠りつ子、各選手と契約を結んでいる。

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ケリングが芸能事務所の過半数株式を取得、リシュモンの新フレグランス部門にフィルメニッヒ元CEOなど【若手社員に読んでほしい記事3選】

この連載は週に一度、「WWDJAPAN Digital」に掲載した記事の中から、編集部の記者が独自のテーマで記事をピックアップし、コメント付きで紹介する。

今週のテーマは「若手社員に読んでほしい記事3選」。ケリング(KERING)が米タレントエージェンシーの過半数株式を取得したニュースとリシュモンがフレグランス事業の新部門を設立しそのトップにフィルメニッヒの元CEOが就任したニュース、そして大量廃棄の現実をリポートしたコラムの3つの記事をセレクトした。若手社員の皆さんはもちろん、キャリアを重ねた皆さんにもぜひ読んでもらいたい。ニュースの読み方を知るとともに、ビジネス会話のヒントになれば幸いだ。

(この記事は無料会員登録で最後まで読めます。会員でない方は下の「0円」のボタンを押してください)

選者:井口恭子記者

幼少期をロンドンで過ごす。大学卒業後は外資系証券会社のリサーチ部門に勤務。否応なく数字漬けの日々を経て、長年の数学嫌いをほんの少し克服した。子どもの頃から活字中毒だったため、20代後半から翻訳の道に進む。主に金融やIT関連の翻訳を行う一方で、海外ドラマや洋楽番組の字幕制作も経験。LGBTQアライ。夢は南の島かロンドンで隠居すること。2018年から「WWDジャパン」編集部で翻訳を手掛けている

【記事1】
「グッチ」親会社ケリングの会長兼CEO、米タレントエージェンシーの過半数株式を取得

「グッチ(GUCCI)」「サンローラン(SAINT LAURENT)」「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」などを擁するケリング(KERING)のフランソワ・アンリ・ピノー(Francois-Henri Pinault)会長兼最高経営責任者(CEO)は、一族の投資会社であるアルテミス(ARTEMIS)を通じ、米タレントエージェンシーのクリエイティブ・アーティスツ・エージェンシー(CREATIVE ARTISTS AGENCY以下、CAA)の過半数株式を取得した。取引額は非公開。(全文はこちら

【記者のコメント】
一族の投資会社を通じての株式取得とはいえ、ラグジュアリー企業の投資先としてタレントエージェンシーというのはあまり類を見ない。傘下ブランドへのアンバサダー就任を容易にするためかと思いきや、情報筋によれば戦略的投資の一環だという。昨今のラグジュアリーブランドはカルチャーとの結び付きを強めていることもあり、取引の目的や今後の動きに注目したい。

【記事2】
リシュモン、フレグランス部門新設  トップにフィルメニッヒ元CEO

コンパニー フィナンシエール リシュモン(COMPAGNIE FINANCIERE RICHEMONT以下、リシュモン)はこのほど、フレグランス事業の新部門「ラボラトワール・ドゥ・オート・パルファムリー・エ・ボーテ(Laboratoire de Haute Parfumerie et Beauté)」を設立したと発表した。最高経営責任者(CEO)にスイスの香料メーカー、フィルメニッヒ(FIRMENICH、現DSMフィルメニッヒ)の元CEOであるボエ・ブリンクグレーヴ(Boet Brinkgreve)氏を任命した。ブリンクグレーヴCEOはリシュモンの上級執行委員会にも加わり、ヨハン・ルパート(Johann Rupert)会長の直属となる。(全文はこちら

【記者のコメント】
ラグジュアリーブランドの高額化が進む中、フレグランスを含むビューティ商品はエントリーアイテムとしての役割も担うなど重要性が増している。情報筋によれば、新部門はビューティの内製化を目指すのではなく、各ブランドのビジネス構築を支援するものだという。なお、競合のケリングは今年3月にケリング ボーテを設立し、ビューティ市場に本格的に参入している。

【記事3】
ケニアで見た「大量廃棄」の現実 鎌田安里紗がリポート

先進国から途上国へ輸出される大量の古着が問題視されている。ファッション産業の透明性を推進するファッションレボリューションジャパンのプロデューサーで、消費者への啓発活動に取り組む鎌田安里紗は8月、古着の行き着く先を見るためケニアを訪れた。「チェンジング・マーケット財団」の調査によれば、2021年はケニアに9億着以上の衣類が輸出されたという。現地の人々は、この現状をどう受け止めているのか。鎌田に8日間の滞在の様子をレポートしてもらった。(全文はこちら

【記者のコメント】
おしゃれであると同時に、サステナビリティの観点からも注目される古着。しかし、先進国では売れない状態の、もしくは売れ残った古着が最終的にどこでどう処分されるのか、気になったことはないだろうか。そうした“最終地点”の1つで、2021年には9億着以上の衣類が送られたというケニアのマーケットや埋立地に足を運んだ、鎌田安里紗による現地リポートは必読だ。

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ケリングが芸能事務所の過半数株式を取得、リシュモンの新フレグランス部門にフィルメニッヒ元CEOなど【若手社員に読んでほしい記事3選】

この連載は週に一度、「WWDJAPAN Digital」に掲載した記事の中から、編集部の記者が独自のテーマで記事をピックアップし、コメント付きで紹介する。

今週のテーマは「若手社員に読んでほしい記事3選」。ケリング(KERING)が米タレントエージェンシーの過半数株式を取得したニュースとリシュモンがフレグランス事業の新部門を設立しそのトップにフィルメニッヒの元CEOが就任したニュース、そして大量廃棄の現実をリポートしたコラムの3つの記事をセレクトした。若手社員の皆さんはもちろん、キャリアを重ねた皆さんにもぜひ読んでもらいたい。ニュースの読み方を知るとともに、ビジネス会話のヒントになれば幸いだ。

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選者:井口恭子記者

幼少期をロンドンで過ごす。大学卒業後は外資系証券会社のリサーチ部門に勤務。否応なく数字漬けの日々を経て、長年の数学嫌いをほんの少し克服した。子どもの頃から活字中毒だったため、20代後半から翻訳の道に進む。主に金融やIT関連の翻訳を行う一方で、海外ドラマや洋楽番組の字幕制作も経験。LGBTQアライ。夢は南の島かロンドンで隠居すること。2018年から「WWDジャパン」編集部で翻訳を手掛けている

【記事1】
「グッチ」親会社ケリングの会長兼CEO、米タレントエージェンシーの過半数株式を取得

「グッチ(GUCCI)」「サンローラン(SAINT LAURENT)」「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」などを擁するケリング(KERING)のフランソワ・アンリ・ピノー(Francois-Henri Pinault)会長兼最高経営責任者(CEO)は、一族の投資会社であるアルテミス(ARTEMIS)を通じ、米タレントエージェンシーのクリエイティブ・アーティスツ・エージェンシー(CREATIVE ARTISTS AGENCY以下、CAA)の過半数株式を取得した。取引額は非公開。(全文はこちら

【記者のコメント】
一族の投資会社を通じての株式取得とはいえ、ラグジュアリー企業の投資先としてタレントエージェンシーというのはあまり類を見ない。傘下ブランドへのアンバサダー就任を容易にするためかと思いきや、情報筋によれば戦略的投資の一環だという。昨今のラグジュアリーブランドはカルチャーとの結び付きを強めていることもあり、取引の目的や今後の動きに注目したい。

【記事2】
リシュモン、フレグランス部門新設  トップにフィルメニッヒ元CEO

コンパニー フィナンシエール リシュモン(COMPAGNIE FINANCIERE RICHEMONT以下、リシュモン)はこのほど、フレグランス事業の新部門「ラボラトワール・ドゥ・オート・パルファムリー・エ・ボーテ(Laboratoire de Haute Parfumerie et Beauté)」を設立したと発表した。最高経営責任者(CEO)にスイスの香料メーカー、フィルメニッヒ(FIRMENICH、現DSMフィルメニッヒ)の元CEOであるボエ・ブリンクグレーヴ(Boet Brinkgreve)氏を任命した。ブリンクグレーヴCEOはリシュモンの上級執行委員会にも加わり、ヨハン・ルパート(Johann Rupert)会長の直属となる。(全文はこちら

【記者のコメント】
ラグジュアリーブランドの高額化が進む中、フレグランスを含むビューティ商品はエントリーアイテムとしての役割も担うなど重要性が増している。情報筋によれば、新部門はビューティの内製化を目指すのではなく、各ブランドのビジネス構築を支援するものだという。なお、競合のケリングは今年3月にケリング ボーテを設立し、ビューティ市場に本格的に参入している。

【記事3】
ケニアで見た「大量廃棄」の現実 鎌田安里紗がリポート

先進国から途上国へ輸出される大量の古着が問題視されている。ファッション産業の透明性を推進するファッションレボリューションジャパンのプロデューサーで、消費者への啓発活動に取り組む鎌田安里紗は8月、古着の行き着く先を見るためケニアを訪れた。「チェンジング・マーケット財団」の調査によれば、2021年はケニアに9億着以上の衣類が輸出されたという。現地の人々は、この現状をどう受け止めているのか。鎌田に8日間の滞在の様子をレポートしてもらった。(全文はこちら

【記者のコメント】
おしゃれであると同時に、サステナビリティの観点からも注目される古着。しかし、先進国では売れない状態の、もしくは売れ残った古着が最終的にどこでどう処分されるのか、気になったことはないだろうか。そうした“最終地点”の1つで、2021年には9億着以上の衣類が送られたというケニアのマーケットや埋立地に足を運んだ、鎌田安里紗による現地リポートは必読だ。

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消費者はフラストレーション爆発寸前!何もかもがセルフサービス。人の行く裏に道あり花の山。フルサービスにチャンスか。

【記事のポイント】 ●レストランに外食に行っても、セルフサービスばかり。スーパーに買い物に行ってもセルフサービスばかり。消費者のフラストレーションは爆発寸前です。現状に疑問を感じているお客様も静かにいらっしゃいます。
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イスラエル発コスメ「ラリン」が日本市場でのさらなる成長に向けて加速

ラリン ジャパンが展開する「ラリン(LALINE)」は、イスラエル特有の死海のミネラルや厳選された植物エキスやオイルを使用したコスメブランドだ。1999年に従姉同士の2人によってイスラエルで誕生し、2011年2月にアジア第1号店を表参道にオープン。16年5月にラリン ジャパンはTSIホールディングス傘下となり、現在、ファッションビルやモールを中心に国内35店舗を展開する。この度、あらためて本国イスラエルと日本の強固なパートナーシツプを築くために、エレズ・マルカ(Erez Malka)ラリンCEOが来日。今年4月に着任した石原教宏ラリン ジャパン社長と共に、現状と新たな成長に向けての戦略について聞いた。

WWD:来日の目的は?

エレズ・マルカ=ラリンCEO(以下、マルカ):コロナが収束してやっと来日することができた。この3年間は非常にタフな期間だったが、今後、日本市場でのさらなる成長に向け、あらためてラリン ジャパン、そしてTSIホールディングスとの関係を築いていきたいと思い、来日した。

石原教宏ラリン ジャパン(以下、石原):コロナ禍の3年間は十分な情報交換も出店もできず、さまざまな戦略が停滞した。ここでもう一度顔を合わせ、戦略を立て直そうと思い、来日してもらった。今、イスラエルは好景気。国の産業としては、テクノロジーが一番。AIやデジタル領域の産業が伸長していて、若い富裕層も多い。現地に出向くと世界の経済は大きく変わり始めていることを実感する。

WWD:アフターコロナの世界のコスメ市場の状況をどのように捉えているか?

マルカ:急激に復活する市場もあれば、まだコロナ禍前のレベルに達していない市場もある。イスラエルは22年1月には回復しており、おおよそ世界のビューティ市場も活況が戻りつつある。その中で日本市場の回復は最後だった印象だ。

イスラエルでは135店舗、全ての店舗が黒字

WWD:本国イスラエルでの「ラリン」の位置付けと現状は?

マルカ:イスラエルの国の大きさは四国程度。そこに135店舗があり、全ての店が黒字で好調だ。ただ、新しい商品を矢継ぎ早に投入しないと飽きられるし、お客さまは魅力を感じない。アフターコロナの市場では、その流れが顕著だと感じており、全体の20%程度は常に新商品に入れ替え、鮮度を保っている。今後は、さらにその入れ替えはスピードアップすることも考えられる。

石原:135店舗展開していて、全店黒字というのはオペレーションが優れていることの証。学ぶべきことも大いにある。「ラリン」はイスラエル一のアパレル会社のフォックスグループの傘下というのも大きい。そのグループの中でも「ラリン」は中核ブランドに位置付けられる。

WWD:強化しているカテゴリーは?

マルカ:フェイスケアだ。「ラリン」は、死海の塩を使用したボディースクラブを中心とするボディーケア商品のイメージが強いかもしれないが、全体の65〜70%を占める程度。他にタオルなどの雑貨類やルームフレグランスなど幅広く展開するライフスタイルブランドだ。その中で、イスラエルに限らず、フェイスケア商品への要望が強く、今後、さらに注力していく。

WWD:「ラリン」の展開国と成長している国は?

マルカ:現在、カナダ、台湾、オーストラリア、グルジア、日本の5カ国に輸出している。
売り上げ構成比はイスラエルが70%、海外が30%(ともに卸しベース)。海外の売り上げの20%を日本が占めている。イスラエルの売り上げは毎年前年比3〜5%増と安定して伸長している一方、4年前に進出したカナダの22年度売上高は、前年比28%増と大きく成長している。今後5年間で、アメリカ、メキシコ、ヨーロッパのスペイン、フランス、イタリア、そしてアジア諸国への輸出拡大を計画している。

日本ではECの売り上げがここ数カ月で急速に伸長

WWD:11年にアジア初の店舗として表参道店をオープンして以降、日本の状況をどう捉えているか?

マルカ:個人的には日本が大好きで、TSIホールディングスはいいパートナー。一緒に仕事ができて幸せだと思っている。今は、イスラエルと日本のお客さまの違いを学んでいる最中だ。例えばパッケージの大きさは、日本はイスラエルに比べ小ぶりなものを好む。

石原:気候の違いも大きく、冬でも気温17〜18度程度で湿気があるイスラエルと日本では、乾燥肌に対する考え方も異なる。

マルカ:それに、日本のお客さまは好奇心が旺盛で非常に賢い。商品の成分や効果などをより詳しく知りたがる傾向が強い。

WWD:16年時に21年で50店舗、売上高30億円を目指していたが、その進捗は?

石原:コロナ禍で経済が停滞してしまった影響は大きく、現在35店舗で、ルクア大阪が1番店。売り上げに関してもまだ未達だ。これからTSIホールディングスが中期経営計画を発表するが、そのタイミングでしっかり達成できるようにしたい。

WWD:そのための仕掛けは?

石原:日本のEC売り上げがここ数カ月で急速に伸びており、本国も全面的に協力してくれていることもあり、ここに大きなチャンスがあると感じている。現在、ECが全体の売り上げの12〜13%を占める。ピューティのスタッフは、SNSに関しての知識も理解度も高く、面白くてパワフル。その能力を生かしてインスタライブなどを積極的に行いSNSでのお客さまとのタッチポイントを増やし、ECの割合をさらに上げていく。また、日本化粧品検定受験などさまざまな面でのスタッフのスキルアップを後押ししている。

「ウーマン エンパワーメント」を体現

WWD:EC強化の戦略は他の国でも同じ?

マルカ:もちろんイスラエルもECは成長しているが、昨今の日本の成長に比べるとスピードは落ちる。なぜならイスラエルのEC売り上げの伸長のピークは日本より早かったからだ。

石原:先日、イスラエルに行った時はデリバリーの速度の改革に入っていた。オーダーして最長2時間、早ければ20分で届くという、まるでフードデリバリーのようなシステムを構築していることに驚いた。四国程度の国土にメインのデリバリーセンターがあり、サポートセンターをどこに作るかや、テクノロジーによるサプライチェーン構築についてのディスカッションをしていて、われわれはまだまだだと思った。

マルカ:フォックスグループは今、1400億円を投資し、中近東で一番大きな物流センターを建設しようとしている。その半分はロボット技術への投資だ。完成すれば「ラリン」もそこから出荷するし、これから輸出する国が増えても十分対応できる体制が整う。

WWD:日本市場はまだ伸び代があると思うか?

マルカ:今回、3日間日本市場を見て、素晴らしい市場だと思ったし、伸びる可能性が大いにあると確信した。イスラエルは約900万人の人口で135店舗あり、97%のブランド認知度を誇る。日本は約1億2000万人の人口で35店舗しかないから、爆発的に成長すると期待している。さらなる成長のためには、一流のロケーションに出店すること、そして、いい商品を提供することが重要だ。日本のような厳しい審美眼を持つ市場では、ベストセラーとなるような商品を提供し、一番いい体制で臨まなければ商機がないことは理解している。その一環として、日本限定の商品もスタートしているし、来年はブランド誕生25周年で、コラボアイテムなど特別な商品も予定している。

石原:出店にあたり、デベロッパーからは若い層を取り組むことを期待されている。とはいえ、「ラリン」の商品は4000〜5000円が中心価格帯。それを納得して購入する感度の高い若年層がいる場に出店していく。マルカCEOが言う「一流のロケーション」というのはそういう意味だ。そして、「ラリン」の創始者から続くフィロソフィーは「ウーマン エンパワーメント(WOMEN EMPOWERMENT)」。女性が商品を使って幸せな気持ちになり、自信を持って社会に出ていくことを後押しする存在であることを目指してきた。ラリン ジャパンの従業員は約170人でうち男性は4人。あらためてそのフィロソフィーに立ち返り、彼女たちにポジティブに活躍してもらい「ウーマン エンパワーメント」を体現していく。

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イスラエル発コスメ「ラリン」が日本市場でのさらなる成長に向けて加速

ラリン ジャパンが展開する「ラリン(LALINE)」は、イスラエル特有の死海のミネラルや厳選された植物エキスやオイルを使用したコスメブランドだ。1999年に従姉同士の2人によってイスラエルで誕生し、2011年2月にアジア第1号店を表参道にオープン。16年5月にラリン ジャパンはTSIホールディングス傘下となり、現在、ファッションビルやモールを中心に国内35店舗を展開する。この度、あらためて本国イスラエルと日本の強固なパートナーシツプを築くために、エレズ・マルカ(Erez Malka)ラリンCEOが来日。今年4月に着任した石原教宏ラリン ジャパン社長と共に、現状と新たな成長に向けての戦略について聞いた。

WWD:来日の目的は?

エレズ・マルカ=ラリンCEO(以下、マルカ):コロナが収束してやっと来日することができた。この3年間は非常にタフな期間だったが、今後、日本市場でのさらなる成長に向け、あらためてラリン ジャパン、そしてTSIホールディングスとの関係を築いていきたいと思い、来日した。

石原教宏ラリン ジャパン(以下、石原):コロナ禍の3年間は十分な情報交換も出店もできず、さまざまな戦略が停滞した。ここでもう一度顔を合わせ、戦略を立て直そうと思い、来日してもらった。今、イスラエルは好景気。国の産業としては、テクノロジーが一番。AIやデジタル領域の産業が伸長していて、若い富裕層も多い。現地に出向くと世界の経済は大きく変わり始めていることを実感する。

WWD:アフターコロナの世界のコスメ市場の状況をどのように捉えているか?

マルカ:急激に復活する市場もあれば、まだコロナ禍前のレベルに達していない市場もある。イスラエルは22年1月には回復しており、おおよそ世界のビューティ市場も活況が戻りつつある。その中で日本市場の回復は最後だった印象だ。

イスラエルでは135店舗、全ての店舗が黒字

WWD:本国イスラエルでの「ラリン」の位置付けと現状は?

マルカ:イスラエルの国の大きさは四国程度。そこに135店舗があり、全ての店が黒字で好調だ。ただ、新しい商品を矢継ぎ早に投入しないと飽きられるし、お客さまは魅力を感じない。アフターコロナの市場では、その流れが顕著だと感じており、全体の20%程度は常に新商品に入れ替え、鮮度を保っている。今後は、さらにその入れ替えはスピードアップすることも考えられる。

石原:135店舗展開していて、全店黒字というのはオペレーションが優れていることの証。学ぶべきことも大いにある。「ラリン」はイスラエル一のアパレル会社のフォックスグループの傘下というのも大きい。そのグループの中でも「ラリン」は中核ブランドに位置付けられる。

WWD:強化しているカテゴリーは?

マルカ:フェイスケアだ。「ラリン」は、死海の塩を使用したボディースクラブを中心とするボディーケア商品のイメージが強いかもしれないが、全体の65〜70%を占める程度。他にタオルなどの雑貨類やルームフレグランスなど幅広く展開するライフスタイルブランドだ。その中で、イスラエルに限らず、フェイスケア商品への要望が強く、今後、さらに注力していく。

WWD:「ラリン」の展開国と成長している国は?

マルカ:現在、カナダ、台湾、オーストラリア、グルジア、日本の5カ国に輸出している。
売り上げ構成比はイスラエルが70%、海外が30%(ともに卸しベース)。海外の売り上げの20%を日本が占めている。イスラエルの売り上げは毎年前年比3〜5%増と安定して伸長している一方、4年前に進出したカナダの22年度売上高は、前年比28%増と大きく成長している。今後5年間で、アメリカ、メキシコ、ヨーロッパのスペイン、フランス、イタリア、そしてアジア諸国への輸出拡大を計画している。

日本ではECの売り上げがここ数カ月で急速に伸長

WWD:11年にアジア初の店舗として表参道店をオープンして以降、日本の状況をどう捉えているか?

マルカ:個人的には日本が大好きで、TSIホールディングスはいいパートナー。一緒に仕事ができて幸せだと思っている。今は、イスラエルと日本のお客さまの違いを学んでいる最中だ。例えばパッケージの大きさは、日本はイスラエルに比べ小ぶりなものを好む。

石原:気候の違いも大きく、冬でも気温17〜18度程度で湿気があるイスラエルと日本では、乾燥肌に対する考え方も異なる。

マルカ:それに、日本のお客さまは好奇心が旺盛で非常に賢い。商品の成分や効果などをより詳しく知りたがる傾向が強い。

WWD:16年時に21年で50店舗、売上高30億円を目指していたが、その進捗は?

石原:コロナ禍で経済が停滞してしまった影響は大きく、現在35店舗で、ルクア大阪が1番店。売り上げに関してもまだ未達だ。これからTSIホールディングスが中期経営計画を発表するが、そのタイミングでしっかり達成できるようにしたい。

WWD:そのための仕掛けは?

石原:日本のEC売り上げがここ数カ月で急速に伸びており、本国も全面的に協力してくれていることもあり、ここに大きなチャンスがあると感じている。現在、ECが全体の売り上げの12〜13%を占める。ピューティのスタッフは、SNSに関しての知識も理解度も高く、面白くてパワフル。その能力を生かしてインスタライブなどを積極的に行いSNSでのお客さまとのタッチポイントを増やし、ECの割合をさらに上げていく。また、日本化粧品検定受験などさまざまな面でのスタッフのスキルアップを後押ししている。

「ウーマン エンパワーメント」を体現

WWD:EC強化の戦略は他の国でも同じ?

マルカ:もちろんイスラエルもECは成長しているが、昨今の日本の成長に比べるとスピードは落ちる。なぜならイスラエルのEC売り上げの伸長のピークは日本より早かったからだ。

石原:先日、イスラエルに行った時はデリバリーの速度の改革に入っていた。オーダーして最長2時間、早ければ20分で届くという、まるでフードデリバリーのようなシステムを構築していることに驚いた。四国程度の国土にメインのデリバリーセンターがあり、サポートセンターをどこに作るかや、テクノロジーによるサプライチェーン構築についてのディスカッションをしていて、われわれはまだまだだと思った。

マルカ:フォックスグループは今、1400億円を投資し、中近東で一番大きな物流センターを建設しようとしている。その半分はロボット技術への投資だ。完成すれば「ラリン」もそこから出荷するし、これから輸出する国が増えても十分対応できる体制が整う。

WWD:日本市場はまだ伸び代があると思うか?

マルカ:今回、3日間日本市場を見て、素晴らしい市場だと思ったし、伸びる可能性が大いにあると確信した。イスラエルは約900万人の人口で135店舗あり、97%のブランド認知度を誇る。日本は約1億2000万人の人口で35店舗しかないから、爆発的に成長すると期待している。さらなる成長のためには、一流のロケーションに出店すること、そして、いい商品を提供することが重要だ。日本のような厳しい審美眼を持つ市場では、ベストセラーとなるような商品を提供し、一番いい体制で臨まなければ商機がないことは理解している。その一環として、日本限定の商品もスタートしているし、来年はブランド誕生25周年で、コラボアイテムなど特別な商品も予定している。

石原:出店にあたり、デベロッパーからは若い層を取り組むことを期待されている。とはいえ、「ラリン」の商品は4000〜5000円が中心価格帯。それを納得して購入する感度の高い若年層がいる場に出店していく。マルカCEOが言う「一流のロケーション」というのはそういう意味だ。そして、「ラリン」の創始者から続くフィロソフィーは「ウーマン エンパワーメント(WOMEN EMPOWERMENT)」。女性が商品を使って幸せな気持ちになり、自信を持って社会に出ていくことを後押しする存在であることを目指してきた。ラリン ジャパンの従業員は約170人でうち男性は4人。あらためてそのフィロソフィーに立ち返り、彼女たちにポジティブに活躍してもらい「ウーマン エンパワーメント」を体現していく。

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大阪のパクリ企業が東京進出した「餃子酒場 肉汁とっつぁん」。いやいや!このクオリティでよく出せたな(怒)! ついでに「ダンダダン」に怒られろ!

【記事のポイント】 ●創業3年半で26店はすごい。けど外食の価値って知ってる?と言わざるを得ないほど酷いクオリティ。トイレチェックは詐欺るし、潰れる前に事故るでしょ(笑)
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