「ハッチィング」が99.9%美容成分の美容液を発売 “刺さない美容ばり”「エアバリ」でも展開

スキンケアブランド「ハッチィングコスメ(HATCHING)」はこのほど、美容成分を99.9%配合した導入美容液“HBエッセンス”(30mL、1万2000円)を発売した。ベース成分を水から発酵プラセンタへ変更し、従来品からリニューアルした。豚よりアミノ酸が多く含まれる馬由来のプラセンタを使用する。アミノ酸やペプチドを豊富に含み、分子量が水よりも小さくなったことで、より肌に浸透しやすくなった。ヒト由来の幹細胞培養液を使用し、採取から製造までを全て国内で行う。加齢によって起こるさまざまな肌悩みに働きかけるNMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)や、紫外線やブルーライトなどの光から肌を守るスピルリナマキシマも配合する。

ブランドを手掛けるハッチィングは美容商材の製造販売や輸入販売を行う。また、“刺さない美容ばり”として空気圧でツボを刺激する施術「エアバリ」を提供する。独自技術で有効成分をナノサイズ化し角層に浸透するもので、施術後はダウンタイムがなく、直後からメイクが可能だ。「美容ばりをやってみたいけれどはりが怖い」という顧客に向けて、はりを使わず施術ができるメニューをサロンで提供する。“HBエッセンス”を使用したメニューも展開する。

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「ハッチィング」が99.9%美容成分の美容液を発売 “刺さない美容ばり”「エアバリ」でも展開

スキンケアブランド「ハッチィングコスメ(HATCHING)」はこのほど、美容成分を99.9%配合した導入美容液“HBエッセンス”(30mL、1万2000円)を発売した。ベース成分を水から発酵プラセンタへ変更し、従来品からリニューアルした。豚よりアミノ酸が多く含まれる馬由来のプラセンタを使用する。アミノ酸やペプチドを豊富に含み、分子量が水よりも小さくなったことで、より肌に浸透しやすくなった。ヒト由来の幹細胞培養液を使用し、採取から製造までを全て国内で行う。加齢によって起こるさまざまな肌悩みに働きかけるNMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)や、紫外線やブルーライトなどの光から肌を守るスピルリナマキシマも配合する。

ブランドを手掛けるハッチィングは美容商材の製造販売や輸入販売を行う。また、“刺さない美容ばり”として空気圧でツボを刺激する施術「エアバリ」を提供する。独自技術で有効成分をナノサイズ化し角層に浸透するもので、施術後はダウンタイムがなく、直後からメイクが可能だ。「美容ばりをやってみたいけれどはりが怖い」という顧客に向けて、はりを使わず施術ができるメニューをサロンで提供する。“HBエッセンス”を使用したメニューも展開する。

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【2023クリスマスコフレ】「ドクターシーラボ」はビタミンC化粧水など全24種入りのアドベントカレンダー発売

「ドクターシーラボ(DR.CI:LABO)」は、定番のスキンケア商品を詰め込んだアドベントカレンダー(2万9800円)と、ブランドのプレミアムラインとオリジナルポーチをセットにしたコフレ“サントナターレ コフレ 2023”(1万5000円)を10月19日に数量限定で発売する。現在予約受け付け中だ。

アドベントカレンダーは、ビタミンC化粧水“VC100 エッセンスローション EX”(100mL)や純粋レチノールとビタミンCを配合した2層式の美容液“エンリッチ メディカリフト デュオセラム”(7mL)、ハリのある肌に導くジェルクリーム“アクアコラーゲンゲル エンリッチリフト EX”(50g)などの現品やミニサイズなど、ブランドのスターアイテムを詰め込んだ。ほか、ラグジュアリーブランド「ジェノマー(GENOMER)」のスキンケア商品やイタリアの老舗ブランド「ロベルタ ディ カメリーノ(ROBERTA DI CAMERINO)」とコラボレーションしたスカーフなどの雑貨も含まれている。

“サントナターレ コフレ 2023”は、「ロベルタ ディ カメリーノ」のオリジナルポーチとハリや艶のある肌に導く化粧水“VC 100 エッセンスローション EX スペシャル”(150mL)、乾燥などの肌悩みにアプローチするジェルクリーム“アクアコラーゲンゲル エンリッチリフト EX プラセンタ”(50g)など全5アイテムを組み合わせた。

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「エミリー、パリへ行く」で人気を博した英国初LEDマスク「カレントボディスキン」が日本上陸

英国発の美容機器メーカー、カレントボディはこのほど、カレントボディ ジャパンを設立し日本市場へ本格参入する。美容機器ブランド「カレントボディスキン(CURRENT BODY SKIN)」の第1弾商品として、アジア人向けに開発した4つのトリートメントモードを搭載したLEDマスク“LED 4イン1マスク”(8万円)を10月4日に公式ECサイトで発売する。

カレントボディは、2009年に設立。創業者のローレンス・ニューマンCEOが20年以上携わるヘルスケア・ビューティ業界の経験を生かし、家庭用美容機器を開発・展開する。LEDマスクのスペシャリストとして22カ国に販売網を持つ。赤色LEDと近赤外線を組み合わせた“LED ライト セラピーマスク”は、アメリカの人気ドラマ「エミリー、パリへ行く」にも登場し話題を集め、ブランド認知度向上に寄与した。

ニューマンCEOは「日本のお客さまは美容クリニックの施術にも関心が高く、スキンケア商品の豊富な知識も持っている。当社は手軽かつリスクが少ないホームケア用の美容機器を手掛けるが、日本のお客さまの多様な肌悩みを解決し、肌の輝きを高める手伝いをしたい」と日本に初上陸する。

同社は、アジア市場が保湿やくすみケアを重要視すると分析し、それに対応した“LED 4イン1マスク”を発売する。肌にハリや艶を与えエイジングケアがかなう赤色LEDのエイジングモード、肌を滑らかに整え潤いのある肌に導く黄色LEDのスムージングモード、乾燥やくすみケアがかなう緑色LEDの肌ストレスケアモード、3色のLEDを組み合わせた総合トリートメントモード、の4つのトリートメントモードを搭載。照射エリアと光量をパワーアップし、広範囲の被覆範囲を実現した。また光を分散し、LEDの照射範囲を最大化するピローテクノロジーも採用する。

ニューマンCEOは「家庭用美容機器・LEDテクノロジーの啓蒙と革新的な商品の発売を今後も予定する」と日本市場に注力する。

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違和感を楽しむ「ロエベ」、とてもきれいな「ヨウジ ヤマモト」の黒 【2024年春夏パリコレ取材24時 vol.4

ボンジュール!パリ・ファッション・ウイーク(パリコレ)は、今日で折り返し地点。編集統括兼サステナビリティ・ディレクターの向と欧州通信員の藪野がお届けしているパリコレ日記も第4弾になりました。相変わらずラッキーならランチを食べる時間があるというスケジュールなので、朝食はマスト!フリーズドライのお味噌汁をたくさん持ち込み、毎日ほぼ変わらない洋食にアレンジを加えています。それでは、今日は茄子のお味噌汁を飲んで、取材に出かけます。

11:30「ロエベ」

「ロエベ(LOEWE)」のロケーションは、先シーズンに続き、パリ郊外にあるヴァンセンヌ城。敷地内に真っ白な箱のような会場を設けました。毎シーズン、ミニマルな空間にアート作品を飾っていますが、今季は6月に発表した2024年春夏メンズ同様、アーティストのリンダ・ベングリス(Lynda Benglis)によるゴールドに輝く彫刻を設置。ダイナミックに渦巻いたり、ねじ曲がったりする形状が印象的です。

そんな会場だけでなく、コレクションへのアプローチもまた、先のメンズに通じるもの。ジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)は要素を削ぎ落とし、シルエットを強調することに焦点を当てています。メンズウエアの定番をベースにしながら、スーパーフェミニンなアイテムを差し込むラインアップの中でカギとなるのは、内側にコルセットを仕込んだ超ハイウエスト&ロングなパンツ。そこにコンパクトなシャツやクロップド丈のカラフルなチャンキーセーターを合わせて、新たなプロポーションバランスを探求しています。また、メンズのワードローブから借りてきたようなジャケットには、胸下にスリット。高い位置にあるポケットやスリットに手を突っ込みながら歩く姿は、違和感がありながらも、なぜかクセになる斬新さです。

そのほかにも、バッグが一体化したようなチェスターコートや編み地を極端に拡大したようなニットのロングケープ、巨大な針を通してドレープを寄せたショートパンツ、裾や袖口が噛みちぎられたようにボロボロのレザーTシャツ、スケスケのポロシャツドレスなど、巧妙なアレンジが光ります。ですが、それが“突飛”で終わらないのは、モノ作りのレベルの高さと上質な素材使いがあるからでしょう。

そして、「ロエベ」のショーの楽しみの一つは、ショー後に必ずジョナサンが会場に出てきて、ジャーナリストたちの囲み取材に応じてくれること。彼の独創的な視点や思考をきちんと理解する上ではとても貴重な時間です。彼が語った内容は、「記者が”深掘り”したいコレクション」として後日別途リポートをアップ予定です。お楽しみに!

13:00「イッセイ ミヤケ」

今シーズンは、体を使ったパフォーマンスをショーと絡めて見せる演出が散見されます。その時、その場だけに共有されるモダンアートはファッションショーと相性良いですし、パフォーマーの息遣いに触れるとリアルの強さを実感します。

「イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)」の会場は地域交流を目的とした複合施設。天井から大きな和紙で作ったプリーツを飾り、ショーの前にはパフォーマーたちが「鳥を呼ぶ笛」を吹き穏やかに、ショーが始まると笛をギターに持ち変えてよりアグレッシブな動きでモデルの間を飛び跳ねました。

今季は「風や光など大自然の中の輪郭がないもの、それによる偶発的ではかない事象をつかもうとする発想」を服作りに取り入れたそうです。具体的には、コットンの強撚糸を筒状に編み上げることで着る人それぞれの体に馴染むシリーズや、縦糸に隙間を開ける特殊な織り方で軽さと分量感を両立したシリーズ、撮影技法により輪郭をぼかしたプリントのシリーズ、そして和紙と麻、ストレッチ糸を織り交ぜて軽やかな分量感を作ったシリーズなどさまざまな素材や技法が取り入れられています。

足元は「ニューバランス(NEW BALANCE)」とのコラボスニーカーで「裸足に近い感覚」だとか。受け取ったのは「身体性」と「作用し合いつながる喜び」というメッセージ。いずれも目には見えない価値であり、とても日本的です。

15:00「ニナ リッチ」

ハリス・リード(Harris Reed)による2シーズン目の「NINA RICCI(ニナ リッチ)」は、リード流「ニナ リッチ」を着たインフルエンサーが多く駆けつけてパーティ会場のようなムードでした。つばの広い帽子、ありえないほど大きなリボンの装飾、70年代調のカ派手なパンツスーツといったアイキャッチなアイテムを思い思いに着こなすインフルエンサーはジェンダーも体型も多様です。

2シーズン目のコレクションのキーワードも基本はフロントローの景色と同じで、多様性あるモデルたちがカービーなドレスはカラフルなパンツスーツなどパーティシーンが似合う服を着て登場しました。特に大きなリボン、たくさん使うリボンがリードのアイコンとなっています。

ロンドン発リードにとって今は、パリコレのステージで自身のスタイルを印象つける段階にあり、ブレずにメッセージを届けることが重要。ただし、これ「だけ」ではリード本人の目が届くコミュニティ内のマーケットに留まりかねない。コミュニティの輪を広げるためにも次はアイテムの多様性が期待されます。

19:00 「ヨウジ ヤマモト」

とてもきれいなショーでした。「きれい」の理由を探ると、それはシルエットと繊細な肌の見せ方にあるようです。色はアクセントで使う白をのぞくと黒一色。最近は色を使うことも増えていましたが今回は“ヨウジの黒”が主役です。

会場は歴史あるパリ市庁舎で、ルック写真で見ると黒の服の背景は真っ白なランウエイと黒い空間ですが、客席からはそのさらに後ろにルネサンス様式の壮麗なシャンエリアや天井画が目に入ります。モダンな表現を追いかけながら、その根底にはクラシックがある、そんな服作りの考え方と連動しています。

どのルックも肩のラインは骨格に沿うように丸みがあり、ウエスト位置は高めにほっそりとしています。肩とバストの2点は、女性の体のラインを綺麗に見せるためにとても重要なポイントであり、それはガブリエル・シャネル、クリストバル・バレンシアガ、ユベール・ド・ジバンシィといったオートクチュールのデザイナーたちが確立以降変わらない、洋服作りの王道です。今回の“ヨウジの黒”にはそんなクチュールのエッセンスが見て取れ、さらにその完成度が高い故、それ以外のパーツで生地にどれだけ捩れを入れても、裾をどんなに解いても、「きれいな服」に着地しているのでしょう。

また、レースや透ける素材を多用し、適度な肌見せを取り入れることも、黒一色の服が軽やかに着地しているもう一つの理由。トレンドの肌見せも山本耀司の手にかかるとエレガントです。アクセントとして効いていたのがYの文字やハートを飾ったチェーンのベルト。“カワイイ”という言葉が一番遠いブランドなだけにハート使いの意外性に思わずニヤけます。

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「カラリス」が初のポップアップストアを渋谷スクランブルスクエアで開催

ストークメディエーションが展開するパーソナライズヘアカラーブランド「カラリス(COLORIS)」はブランド誕生4周年を記念し、初のポップアップストアを10月12〜18日に渋谷スクランブルスクエア6階で開催する。

「ハニー表参道」の美容師2名によるヘアカラーカウンセリングや、1万通り以上の組み合わせからヘアカラーのセットをカスタマイズするサービスを実施するほか、ヘアカラーを美しく長持ちさせる“カラーケア”シリーズのヘアケアアイテムなどを取り扱う。

なお、来場者にはヘアケアアイテムのサンプルをプレゼントするほか、5000円以上の購入者にシャンプーブラシを、1万円以上の購入者にはシャンプーブラシとミニトリートメントを用意する。

また、10月12日に発売するヘアオイル“カラーケアオイル”(80mL、2200円)を会場で実際に試すことができる。同商品は、キューティクルを整えヘアカラーの染料流出を防ぐカラーケア処方と、ドライヤーの熱を利用してダメージ補修するヒートプロテクト処方を採用。植物由来オイル5種を配合し、鮮やかなカラーを保ちながら髪の保湿効果を高め、内側と外側からのケアをかなえる。ホワイトフローラルの香りで、ベタつかない軽やかな仕上がりが特徴。

■「カラリス」ポップアップストア
日程:10月12〜18日
時間:10:00〜21:00
場所:渋谷スクランブルスクエア6階
住所:東京都渋谷区渋谷2-24-12

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「ミティア オーガニック」×「トムとジェリー」 パステルポップな限定デザイン登場

マッシュビューティーラボが展開するオーガニック化粧品ブランド「ミティア オーガニック(MITEA ORGANIC)」はアニメ「トムとジェリー」とコラボレーションし、10月3日に限定パッケージのアイテムを数量限定で発売した。全商品にパステルポップなデザインのトムとジェリーを描いている。全国のファミリーマートや「コスメキッチン(COSME KITCHEN)」、「ビープル(BIOPLE)」などの各店舗に加え、公式オンラインストアで取り扱う。

ラインアップは全6種で、毛穴汚れを優しく洗浄する洗顔料“アクアセラムウォッシュ”(100g、1188円)、美容液のようなテクスチャーのクレンジング“クレンジングセラムオイル”(120mL、1848円)、シミやそばかすを防ぎ透明感のある美しい肌に導く化粧水“ホワイトニングセラムローション”【医薬部外品】(120mL、1991円)、ハリを与えるオイル美容液“リンクルセラムオイル”【医薬部外品】(50mL、1991円)、同日に新発売したシートマスク“インテンシブマスクC”(352円)、リップメイクとケアが同時にかなうリップバーム“セラムオイルリップスティック”(全5色、各995円)を用意した。

さらに、全6アイテムをボックスに詰め込んだ限定セット“トムとジェリー デザインオールスターセット”(1万1100円)も販売。一部店舗と「コスメキッチン」、「ビープル」、「メイクアップキッチン」の公式オンラインストアで購入できる。

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「ルルド」が充電式イヤホン型ヒーターを発売 “耳に入れるだけ”の温活習慣を提案

クッションタイプのマッサージ器「ルルド(LOURDES)」を展開するアテックスは10月10日、充電式イヤホン型ヒーター“ミミトロリン”(9900円)を発売する。

耳に収まる突起部にヒーター機能を搭載し、耳の中をじんわりと温める。充電式で繰り返し使うことができ、35〜40度の3段階の温度調節が可能。約20分の自動オフタイマー付きで、連続使用時間は約1時間。耳の奥に入りすぎない形状で密閉せず、テレビや音楽を聞きながらの使用が可能で、寝入った場合は耳から外れやすい設計を採用した。 “耳に入れるだけ”でくつろぎタイムをかなえる、心地よい温活習慣を提案する。

同社は、デジタルお灸“フェムオンテック 温灸”をはじめ、お腹を温めながら筋肉も刺激できる“同温プレートEMS”、シートクッション型の電位治療器“暖クッション”、レンジでチンして繰り返し使えるヒートパッドで冷えた足元を温めるルームシューズ“ふわぽかルームシューズ”の4つの温活アイテムを展開しているが、今回初めて耳にフォーカスしたアイテムをラインアップする。

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「メゾン マルジェラ」ベストセラーの香り“レイジーサンデー モーニング”からヘアミストが登場

「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」は10月5日、フレグランスシリーズ“レプリカ”のベストセラーの香り“レイジーサンデー モーニング”からヘアミスト(30mL、9350円)を発売する。LINEギフトでは先行して販売中。

“レイジーサンデー モーニング”の香りは、イタリア、フィレンツェ地方の清々しく晴れた日曜の朝をイメージ。「柔らかな肌がまとうリネンの香り」を表現する。ヘアミストは、オードトワレよりもさりげなく香りを楽しめる。オードトワレや他のボディー商品と組み合わせても使用できる。

同日、同香りのシャワージェルとボディーローションのビッグサイズを発売する。“レプリカ シャワージェル”(400mL、1万3530円)と“レプリカ ボディー ローション”(400mL、1万4960円)をそろえる。

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「コンバース」とホンダがコラボ “オールスター”2モデルを発売

「コンバース(CONVERSE)」は10月24日、今年75周年を迎えたホンダとコラボしたスニーカー“オールスター”2モデルを発売する。価格は各1万4300円。

“オールスター アール ホンダ RS HI”はブルーをベースに、レトロなレーシングシャツの切り替えをプリントで表現したもので、ソールテープにグリーンのラインを入れる。

“オールスター アール ホンダ WP HI”は、ホンダの“ウィングマーク”などのワッペンを用いて、スニーカーの内側をホンダのバイクのイメージカラーである赤とした。

なお、シューズボックスは「コンバース」とホンダのロゴを並べた特別仕様だ。

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「アン ドゥムルメステール」2024年春夏コレクション

「アン ドゥムルメステール(ANN DEMEULEMEESTER)」が2024年春夏コレクションを発表した。

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「アン ドゥムルメステール」2024年春夏コレクション

「アン ドゥムルメステール(ANN DEMEULEMEESTER)」が2024年春夏コレクションを発表した。

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日ハムの本拠地「北海道ボールパークエフビレッジ」に手ぶらで楽しめるスキーゲレンデ

北海道日本ハムファイターズの本拠地の球場エスコンフィールドや、「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」の大型店などが入る北海道・北広島の複合地区「北海道ボールパークエフビレッジ」内に、期間限定でゲレンデ「エフビレッジ スノーパーク」がオープンする。人工造雪で11月1日から営業し、2024年2月末にクローズの予定。「サロモン(SALOMON)」のスキーギアやウエアもレンタルでき、野球観戦やショッピングに合わせて「手ぶらで気軽に雪上体験を楽しめる」ようにする。

北海道ボールパークエフビレッジの南西の端にオープンする。“スキー体験エリア”と“そり・雪遊びエリア”の2つで構成し、“そり・雪遊びエリア”は天然雪降雪以降の12月中旬にオープンの予定。スノーエスカレーターで立ったままゲレンデ上部まで異動ができ、初心者にも挑戦しやすいようにしている。コンシェルジュスタッフがギアのレンタルをサポートし、有料スクールは1人参加から家族や友達といったグループレッスンにも対応する。

入場料金(2時間、以下同)は大人2200円、子供1650円。レンタルのスキーセットは大人4400円、子ども3850円、そりは1100円。レンタルウエアは大人4400円、子供3850円。入場料込みのフルセットレンタルは大人8800円、子ども7700円。ギアやウエアは持ち込みも可能。

北海道ボールパークエフビレッジを運営するのは、ファイターズ スポーツ&エンターテイメント。野球観戦をしなくても1日中楽しめるボールパークとして同施設を設計しており、球場や「ザ・ノース・フェイス」などの物販のほか、ホテルやグランピング施設、ビールの醸造所、農業学習施設などが入っている。エフビレッジ スノーパークを運営するのは、アウトドアやゴルフ、リゾート関連事業のコンサルティングなどを手掛けるショアフィールド(東京、岸野博社長)。岸野社長は元アメアスポーツジャパン社長。

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「キス」×「エテ」×「ディズニー」コラボコレクションが登場 フルーツケーキやTシャツなど

「キス トウキョウ(KITH TOKYO)」は、庄司夏子が手掛けるフレンチレストラン「エテ(ETE)」とパートナーシップを結び、「ディズニー(DISNEY)」100周年を記念したトリプルコラボレーションコレクション、“キス アンド エテ フォー ディズニー(KITH & ETE FOR DISNEY)”を「キス トウキョウ」限定で10月6日に発売する。「キス」と「エテ」のエッセンスと「ディズニー」100周年限定のグラフィックをデザインに取り入れたフルーツケーキ、デザートプレートセット、Tシャツの3種類の商品をそろえる。

「エテ」の庄司は、新たに考案したヴィーガンかつグルテンフリーのフルーツケーキ“フルール ド エテ”(1万7000円)を初めて発表する。限定デザインボックスの中にシャインマスカットやラズベリー、金箔をアクセントとして添え、鮮やかなイエローのマンゴーで美しい薔薇の花々を表現した。厳選されたフルーツがジュエリーのようにきらめく“フルール ド エテ”は、子どもから大人まで幅広く楽しめる。

デザートプレートは、日本の陶磁器ブランド「ノリタケ(NORITAKE)」により製作された。イエローの“ミッキーマウス”のシルエットに「キス」と“フルール ド エテ”のロゴがゴールドであしらわれ、「キス」のカラーパレットから複数のパステルカラーを使用したヘリンボーン柄と繊細なゴールドラインで縁どった上品なデザインが特徴的だ。21㎝と16cmの2枚1組を、限定デザインボックスで用意した。価格は2万2000円。

Tシャツ(1万3200円)は、ブラックをベースに、フロントには“フルール ド エテ”のみずみずしいフルーツが覗く「キス」のボックスロゴを“フルール ド エテ”のロゴとともに配置した。背中と袖には「ディズニー」100周年のロゴと“ミッキーマウス”のシルエットがさりげなくあしらわれている。

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「キス」×「エテ」×「ディズニー」コラボコレクションが登場 フルーツケーキやTシャツなど

「キス トウキョウ(KITH TOKYO)」は、庄司夏子が手掛けるフレンチレストラン「エテ(ETE)」とパートナーシップを結び、「ディズニー(DISNEY)」100周年を記念したトリプルコラボレーションコレクション、“キス アンド エテ フォー ディズニー(KITH & ETE FOR DISNEY)”を「キス トウキョウ」限定で10月6日に発売する。「キス」と「エテ」のエッセンスと「ディズニー」100周年限定のグラフィックをデザインに取り入れたフルーツケーキ、デザートプレートセット、Tシャツの3種類の商品をそろえる。

「エテ」の庄司は、新たに考案したヴィーガンかつグルテンフリーのフルーツケーキ“フルール ド エテ”(1万7000円)を初めて発表する。限定デザインボックスの中にシャインマスカットやラズベリー、金箔をアクセントとして添え、鮮やかなイエローのマンゴーで美しい薔薇の花々を表現した。厳選されたフルーツがジュエリーのようにきらめく“フルール ド エテ”は、子どもから大人まで幅広く楽しめる。

デザートプレートは、日本の陶磁器ブランド「ノリタケ(NORITAKE)」により製作された。イエローの“ミッキーマウス”のシルエットに「キス」と“フルール ド エテ”のロゴがゴールドであしらわれ、「キス」のカラーパレットから複数のパステルカラーを使用したヘリンボーン柄と繊細なゴールドラインで縁どった上品なデザインが特徴的だ。21㎝と16cmの2枚1組を、限定デザインボックスで用意した。価格は2万2000円。

Tシャツ(1万3200円)は、ブラックをベースに、フロントには“フルール ド エテ”のみずみずしいフルーツが覗く「キス」のボックスロゴを“フルール ド エテ”のロゴとともに配置した。背中と袖には「ディズニー」100周年のロゴと“ミッキーマウス”のシルエットがさりげなくあしらわれている。

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【現場リポート】虎ノ門ヒルズが完成 全国の人気飲食店や雑貨店、プールなど見どころを紹介

10月6日、森ビルによる虎ノ門ヒルズ ステーションタワーがついに開業します。アイデアやイノベーションが生まれる拠点となる場を目指す同施設には、イベントホールやギャラリーで構成する「トーキョーノード(TOKYO NODE)」や飲食店や食物販店が集う「T-マーケット(T-MARKET)」など、食やエンターテインメントを楽しめる施設が集結しています。この記事では、虎ノ門の新たな顔になる虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの見どころを紹介。

※ショップによってオープン日が異なります

「トーキョーノード」(45〜49階)

建物の8階の一部と45〜49階を占める「トーキョーノード」は、イベントホールやギャラリー、レストラン、ルーフトップガーデンが複合する情報発信拠点。“ノード”は“結節点”を意味する言葉で、ビジネスやアート、テクノロジー、エンターテインメントなどの分野を横断して新たなものを創造し、発信する拠点を目指すそう。

「トーキョーノードカフェ」(8階/10月6日オープン)

「トーキョーノード」のエントランスホールの正面に位置する「トーキョーノードカフェ」は、“体にも環境にも美味しい食”をテーマにフードやドリンクメニューをそろえます。企業とクリエイターの共創の場になる「トーキョーノートラボ」と繋がっており、コミュニケーションが生まれる場になるよう、飲食やトークイベント、試作モデルの展示やワークショップなどの開催も予定しています。

スカイガーデン&プール(49階/10月6日オープン)

地上250メートルと、都内随一の高さを誇る49階には、開放的なガーデンと温水完備のインフィニティプールを用意。今後は、この空間でパーティーやイベント、ファッションショーなどを企画する予定だそう。プールサイドにはミシュランで星を獲得したシェフによる2つのフレンチレストランが店を構えます。スカイガーデンとプールは、49階のレストランを利用する人または対象イベントの参加者のみが入場可能。

3つのギャラリー(45階/10月6日オープン)

45階には、3つのギャラリースペースが広がっています。ギャラリーAはプロジェクションマッピングを用いた360度に没入体験演出が可能なドーム型で、ギャラリーBは1000平方メートルの大空間、ギャラリーCは天高12メートルで可変性の高さが強みと、特徴もさまざま。合計面積は、森美術館にも匹敵する大きさだとか。同じフロアに店を構えるイタリアンのオールデイダイニング「トーキョー ノード ダイニング」と合わせた一体利用も可能です。

「トーキョーノードホール」(46階/10月6日オープン)

メインホール「トーキョー ノード ホール」は、全面スクリーンや防音構造をそなえており、ビジネスのプレゼンテーションからライブパフォーマンス、各種アワードやパーティーなどさまざまな形式・レイアウトに対応できるそう。客席は338席。

「T-マーケット」
(地下2階/10月6日から順次オープン)

虎ノ門ヒルズ駅の駅前広場「ステーションアトリウム」に直結する「T-マーケット」では、食を中心にした新しい街のサードプレイスを提供します。3000平方メートルのスペースに、カフェやダイニング、ベーカリー、バーラウンジ、角打ちなどの飲食店のほか、フラワーショップや雑貨店など、楽しい顔ぶれがそろいます。

「ビーバー ブレッド ブラザーズ」
(地下2階/10月6日オープン)

エリアのエントランスからほど近い位置に店を構える「ビーバー ブレッド ブラザーズ(BEAVER BREAD BROTHERS)」は、東日本橋のベーカリー、「ビーバー ブレッド(BEAVER BREAD)」の姉妹店。ベーカリーがずらりと並んでいた空間は、夜になるとバースペースに変化します。夜はお酒が進むバケットも楽しめます。

「ビルダーズ(BUILDERS)」
(地下2階/10月6日オープン)

ハンバーガー好きの間で知られる、本所吾妻橋の「ビルダーズ(BUILDERS)」が出店。ステーキのように肉肉しいハンバーガーは、食べ応えが満点。ゴツゴツのクッキーをミックスした濃厚なブラウニーも隠れた名品です。

「オール グッド フラワーズ」
(地下2階/11月24日オープン)

「オール グッド フラワーズ(ALL GOOD FLOWERS)」は、青山と二子玉川に店を構えるフラワーショップ。ブーケやオリジナルグッズを販売し、花との新しい関わり方を日々提案しています。グッズはマグカップやソックス、アパレルなど、日常で使いやすいものばかりなので、お土産にもぴったり。看板商品は、岐阜県多治見市の「タジミ カスタム タイル(TAJIMI CUSTOM TILES)」に別注した花器。

「ベーシック アンド アクセント」
(地下2階/11月24日オープン)

自由が丘の雑貨店「ベーシック アンド アクセント(BASIC AND ACCENT)」では、オリジナルとセレクトで雑貨やアパレル、アートを取りそろえています。一押し商品は、オリジナルのトートバッグ(3サイズ/1万1000円〜1万6500円)やプレート(2420円)、マグカップ(2200円)など。今後は暮らしを飾るさまざまなイベントや商品を用意していく予定だそう。

中川政七商店
(地下2階/11月24日オープン)

1716年創業の中川政七商店は、“食と食の道具が試せる店”がテーマ。店頭では、洋食や和食、スイーツなどさまざまな料理にマッチする番茶(378円)が試飲できます。番茶は“みかん番茶”“りんご番茶”など、ユニークな味わいがそろっていました。

角打ち KAN
(地下2階/10月6日オープン)

角打ち KANは角打ちとおでんを楽しめるカウンターが併設されています。料理は自由が丘のおでん 高太郎 元店主によるもので、おでん盛り合わせ5種(1050円)やだし巻き(550円)など、だしにこだわったメニューが豊富。角打ちでは、約10種類以上の日本酒と国内外のクラフトビール、焼酎やワインを味わえます。店内のモニターではスポーツ番組を放映するため、スポーツ観戦も楽しい空間です。

オブゴ ベイカー ビービービー
(地下2階/11月24日オープン)

100%植物性の食材を使用しているアメリカンベイクショップ「オブゴベイカー(OVGO BAKER)」は、「オブゴ ベイカー ビービービー(OVGO BAKER BBB)」を出店します。同店の代表作のクッキーやバナナブレッドをベースに、限定フレーバーやローフでの販売も行う。

ビストロアンドカフェラウンジ ラ・ブーシェリー
(地下2階/11月24日オープン)

和知徹シェフによるビストロ&カフェラウンジのラ・ブーシェリーは、牛や豚、鶏、鴨、羊などさまざまな種類の肉料理を提供しています。ランチには、丼もの(1200円〜、以下同)やから揚げ、スパゲッティーなどバリエーション豊かな料理を、デイナーには肉を思い切り楽しめるステーキ(2600円〜)やロースト(2400円〜)、グリル(2000円〜)などを用意しています。

ホテル虎ノ門ヒルズ(1階、11〜14階/12月6日オープン)

12月6日に開業するホテル虎ノ門ヒルズは、10月2日現在、宿泊予約を受け付け中。ハイアットの東京初進出となる同ホテルは、全205室の客室を有しています。宿泊価格はツインが5万円前後(1泊、参考価格以下同)キングが7万円前後、スイートが50万円前後からなど。インテリアデザインは、デンマークのデザイナーユニット、スペース・コペンハーゲン(Space Copenhagen)が担いました。

どの客室も、東京の景色を一望できる開放感のある作りになっています。ホテル内にはラウンジを設け、朝早くに到着するゲストを想定したシャワースペースやリラクゼーションルームのほか、滞在中にオンライン・オフラインで快適に会議が行えるミーティングルームとワーキングスペースも用意しています。

セレクトバイ ベイクルーズ(2〜3階/2024年2月29日オープン)

ベイクルーズのセレクトバイ ベイクルーズ(SELECT BY BAYCREW'S)も出店します。同店は、「ジャーナルスタンダード(JOURNAL STANDARD)」や「イエナ(IENA)」などのセレクトショップと、同社の大型グルーピングストア、ベイクルーズ ストア(BAYCREW'S STORE)を合体させた新業態店。

ファッション好きにも愛される名古屋発の自転車屋「サークルズ(CIRCLES)」と協業した売場や、ウィメンズのビンテージデニムにフォーカスした新規ストア「ザニーム(THENIME)」などのほか、ギャラリースペース、アート クルーズ ギャラリー(ART CRUISE GALLERY)も併設します。

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【現場リポート】虎ノ門ヒルズが完成 全国の人気飲食店や雑貨店、プールなど見どころを紹介

10月6日、森ビルによる虎ノ門ヒルズ ステーションタワーがついに開業します。アイデアやイノベーションが生まれる拠点となる場を目指す同施設には、イベントホールやギャラリーで構成する「トーキョーノード(TOKYO NODE)」や飲食店や食物販店が集う「T-マーケット(T-MARKET)」など、食やエンターテインメントを楽しめる施設が集結しています。この記事では、虎ノ門の新たな顔になる虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの見どころを紹介。

※ショップによってオープン日が異なります

「トーキョーノード」(45〜49階)

建物の8階の一部と45〜49階を占める「トーキョーノード」は、イベントホールやギャラリー、レストラン、ルーフトップガーデンが複合する情報発信拠点。“ノード”は“結節点”を意味する言葉で、ビジネスやアート、テクノロジー、エンターテインメントなどの分野を横断して新たなものを創造し、発信する拠点を目指すそう。

「トーキョーノードカフェ」(8階/10月6日オープン)

「トーキョーノード」のエントランスホールの正面に位置する「トーキョーノードカフェ」は、“体にも環境にも美味しい食”をテーマにフードやドリンクメニューをそろえます。企業とクリエイターの共創の場になる「トーキョーノートラボ」と繋がっており、コミュニケーションが生まれる場になるよう、飲食やトークイベント、試作モデルの展示やワークショップなどの開催も予定しています。

スカイガーデン&プール(49階/10月6日オープン)

地上250メートルと、都内随一の高さを誇る49階には、開放的なガーデンと温水完備のインフィニティプールを用意。今後は、この空間でパーティーやイベント、ファッションショーなどを企画する予定だそう。プールサイドにはミシュランで星を獲得したシェフによる2つのフレンチレストランが店を構えます。スカイガーデンとプールは、49階のレストランを利用する人または対象イベントの参加者のみが入場可能。

3つのギャラリー(45階/10月6日オープン)

45階には、3つのギャラリースペースが広がっています。ギャラリーAはプロジェクションマッピングを用いた360度に没入体験演出が可能なドーム型で、ギャラリーBは1000平方メートルの大空間、ギャラリーCは天高12メートルで可変性の高さが強みと、特徴もさまざま。合計面積は、森美術館にも匹敵する大きさだとか。同じフロアに店を構えるイタリアンのオールデイダイニング「トーキョー ノード ダイニング」と合わせた一体利用も可能です。

「トーキョーノードホール」(46階/10月6日オープン)

メインホール「トーキョー ノード ホール」は、全面スクリーンや防音構造をそなえており、ビジネスのプレゼンテーションからライブパフォーマンス、各種アワードやパーティーなどさまざまな形式・レイアウトに対応できるそう。客席は338席。

「T-マーケット」
(地下2階/10月6日から順次オープン)

虎ノ門ヒルズ駅の駅前広場「ステーションアトリウム」に直結する「T-マーケット」では、食を中心にした新しい街のサードプレイスを提供します。3000平方メートルのスペースに、カフェやダイニング、ベーカリー、バーラウンジ、角打ちなどの飲食店のほか、フラワーショップや雑貨店など、楽しい顔ぶれがそろいます。

「ビーバー ブレッド ブラザーズ」
(地下2階/10月6日オープン)

エリアのエントランスからほど近い位置に店を構える「ビーバー ブレッド ブラザーズ(BEAVER BREAD BROTHERS)」は、東日本橋のベーカリー、「ビーバー ブレッド(BEAVER BREAD)」の姉妹店。ベーカリーがずらりと並んでいた空間は、夜になるとバースペースに変化します。夜はお酒が進むバケットも楽しめます。

「ビルダーズ(BUILDERS)」
(地下2階/10月6日オープン)

ハンバーガー好きの間で知られる、本所吾妻橋の「ビルダーズ(BUILDERS)」が出店。ステーキのように肉肉しいハンバーガーは、食べ応えが満点。ゴツゴツのクッキーをミックスした濃厚なブラウニーも隠れた名品です。

「オール グッド フラワーズ」
(地下2階/11月24日オープン)

「オール グッド フラワーズ(ALL GOOD FLOWERS)」は、青山と二子玉川に店を構えるフラワーショップ。ブーケやオリジナルグッズを販売し、花との新しい関わり方を日々提案しています。グッズはマグカップやソックス、アパレルなど、日常で使いやすいものばかりなので、お土産にもぴったり。看板商品は、岐阜県多治見市の「タジミ カスタム タイル(TAJIMI CUSTOM TILES)」に別注した花器。

「ベーシック アンド アクセント」
(地下2階/11月24日オープン)

自由が丘の雑貨店「ベーシック アンド アクセント(BASIC AND ACCENT)」では、オリジナルとセレクトで雑貨やアパレル、アートを取りそろえています。一押し商品は、オリジナルのトートバッグ(3サイズ/1万1000円〜1万6500円)やプレート(2420円)、マグカップ(2200円)など。今後は暮らしを飾るさまざまなイベントや商品を用意していく予定だそう。

中川政七商店
(地下2階/11月24日オープン)

1716年創業の中川政七商店は、“食と食の道具が試せる店”がテーマ。店頭では、洋食や和食、スイーツなどさまざまな料理にマッチする番茶(378円)が試飲できます。番茶は“みかん番茶”“りんご番茶”など、ユニークな味わいがそろっていました。

角打ち KAN
(地下2階/10月6日オープン)

角打ち KANは角打ちとおでんを楽しめるカウンターが併設されています。料理は自由が丘のおでん 高太郎 元店主によるもので、おでん盛り合わせ5種(1050円)やだし巻き(550円)など、だしにこだわったメニューが豊富。角打ちでは、約10種類以上の日本酒と国内外のクラフトビール、焼酎やワインを味わえます。店内のモニターではスポーツ番組を放映するため、スポーツ観戦も楽しい空間です。

オブゴ ベイカー ビービービー
(地下2階/11月24日オープン)

100%植物性の食材を使用しているアメリカンベイクショップ「オブゴベイカー(OVGO BAKER)」は、「オブゴ ベイカー ビービービー(OVGO BAKER BBB)」を出店します。同店の代表作のクッキーやバナナブレッドをベースに、限定フレーバーやローフでの販売も行う。

ビストロアンドカフェラウンジ ラ・ブーシェリー
(地下2階/11月24日オープン)

和知徹シェフによるビストロ&カフェラウンジのラ・ブーシェリーは、牛や豚、鶏、鴨、羊などさまざまな種類の肉料理を提供しています。ランチには、丼もの(1200円〜、以下同)やから揚げ、スパゲッティーなどバリエーション豊かな料理を、デイナーには肉を思い切り楽しめるステーキ(2600円〜)やロースト(2400円〜)、グリル(2000円〜)などを用意しています。

ホテル虎ノ門ヒルズ(1階、11〜14階/12月6日オープン)

12月6日に開業するホテル虎ノ門ヒルズは、10月2日現在、宿泊予約を受け付け中。ハイアットの東京初進出となる同ホテルは、全205室の客室を有しています。宿泊価格はツインが5万円前後(1泊、参考価格以下同)キングが7万円前後、スイートが50万円前後からなど。インテリアデザインは、デンマークのデザイナーユニット、スペース・コペンハーゲン(Space Copenhagen)が担いました。

どの客室も、東京の景色を一望できる開放感のある作りになっています。ホテル内にはラウンジを設け、朝早くに到着するゲストを想定したシャワースペースやリラクゼーションルームのほか、滞在中にオンライン・オフラインで快適に会議が行えるミーティングルームとワーキングスペースも用意しています。

セレクトバイ ベイクルーズ(2〜3階/2024年2月29日オープン)

ベイクルーズのセレクトバイ ベイクルーズ(SELECT BY BAYCREW'S)も出店します。同店は、「ジャーナルスタンダード(JOURNAL STANDARD)」や「イエナ(IENA)」などのセレクトショップと、同社の大型グルーピングストア、ベイクルーズ ストア(BAYCREW'S STORE)を合体させた新業態店。

ファッション好きにも愛される名古屋発の自転車屋「サークルズ(CIRCLES)」と協業した売場や、ウィメンズのビンテージデニムにフォーカスした新規ストア「ザニーム(THENIME)」などのほか、ギャラリースペース、アート クルーズ ギャラリー(ART CRUISE GALLERY)も併設します。

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「ビュリー」から“異国の夢”を表現した4つの香りが登場 水性香水とボディーケアラインで展開

「オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー(OFFICINE UNIVERSELLE BULY以下、ビュリー)」はこのほど、水性香水“オー・トリプル”クラシックコレクションとボディーケアラインに、“異国の夢”からインスパイアされた4種の香りが仲間入りした。ボディーケアラインは、ボディーミルク、ボディーオイル、せっけんを用意する。

香りのラインアップは、レモングラスとオレンジブロッサムが地中海を思わせる“イリス・ドゥ・マルト”、アンバーとフローラルが甘美に香る“アンブル・ドゥ・マダガスカル”、チュベローズとマグノリア、ローズ、ジャスミンで構成する “ミルラ・デリトレー”、ウッディな印象にベチバーとピンクペッパーを合わせた“セードル・デュ・リバン”の全4種。太陽の光が降り注ぐ異国の地の記憶を表現した。

“オー・トリプル”クラシックコレクション(75mL、各2万350円)は、独自の混和性水溶液で、肌を汚したり乾燥させたりすることなくバランスを保ちながら、パルファムの香りを表現する。

ボディーケアラインは、軽く柔らかいテクスチャーで肌のキメを整えるボディーミルク“レ・ヴィルジナル”(190ml、各6600円)、天然植物オイルを配合し、肌を整え潤いを与えるボディーオイル“ユイル・アンティーク”(190ml、各6600円)、肌に柔らかさをもたらし皮脂バランスを整えるpH中性せっけん“サヴォン・スゥペールファン”(150g、各4950円)をそろえる。

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「プーマ」が設立75周年を記念して「スワロフスキー」とコラボ スニーカーとフーディーを発売

「プーマ(PUMA)」はこのほど、設立75周年を記念し、「スワロフスキー(SWAROVSKI)」とコラボレーションしたカプセルコレクション“プーマ フォー スワロフスキー クリエイターズ・ラボ(Puma for Swarovski Creators Lab)”を10月2日に発売した。

同コレクションは、スニーカーとフーディーの2点で構成。スニーカーはフォレストグリーンのスエード製で、アッパー全体にグリーンのスワロフスキー・クリスタルが散りばめられている。フーディーは黒のオーバーサイズで、やはりグリーンのクリスタルで「プーマ」のロゴを描いた。いずれも一部の小売店と、「スワロフスキー」のECサイトで販売しており、価格はスニーカーが450ユーロ(約7万1000円)、フーディーは350ユーロ(約5万5000円)。

「スワロフスキー」は、成長戦略の一環として、さまざまなデザイナーやクリエイターと協業するプロジェクト、クリエイターズ・ラボ(Creators Lab)を2021年に立ち上げた。22年9月には、第1弾としてイタリア発のシューズブランド「アクアズーラ(AQUAZZURA)」とのカプセルコレクションを発表。ほかにも、「ゴールデン グース(GOLDEN GOOSE)」「ジュディス リーバー(JUDITH LEIBER)」「ナイキ(NIKE)」などのブランドと協業している。

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「シー ザ パブリック オーガニック」が潤い・ハリ・艶をかなえる“花油クリーム”を発売

東京発オーガニック・ナチュラルコスメメーカーのカラーズは11月1日、オリジナルブランド「ザ パブリック オーガニック(THE PUBLIC ORGANIC)」から派生したスキンケアブランド「シー ザ パブリック オーガニック(C THE PUBLIC ORGANIC)」から花々のエキスを凝縮したクリーム“シンクロブルーム フラワーエンリッチクリーム”(50g、8800円)を公式ECで発売する。

同商品は、プロヴァンスローズの花びらから抽出したエキスを採用。花々のエキスが溶け込んだオイルが、乾燥でしぼんだ肌を滑らかに整えながら柔らかな艶肌に導く。“シンクロブルーム”シリーズ共通成分のプリムラエキス、黒チューリップエキスのほか、シリーズ最高濃度のナイアシンアミド配合で、肌のハリのなさやゴワつき、くすみにアプローチ。潤いに満ちたふっくら弾むようなハリのある肌“バルーンスキン”をかなえる。コクのあるクリームが特徴で、イランイランやマグノリア、ベルガモットプチグレンをブレンドした華やかなウォームフローラルの香り。

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「ワン バイ コーセー」からスティック状のシワ改善美容液 メイクアップ×スキンケア両方の効果でアプローチ

コーセーは11月1日、高効能特化型ブランド「ワン バイ コーセー(ONE BY KOSE)」からスティック状シワ改善美容液“リンクル ダブル リペア”【医薬部外品】(4g、2970円※編集部調べ)を発売する。全国のドラッグストアや取扱店をはじめ、韓国や台湾、香港、シンガポール、マレーシア、ミャンマーなど6つの国と地域で順次販売を開始する予定だ。

同商品は、時間の経過により目立つシワをメイクアップ効果とスキンケア効果の両方でケアする。ソフトフォーカス成分が光を拡散させ、自然な明るい印象の肌に整えながら暗く見えるシワ部分を瞬時に目立たなくさせる。シワ改善・美白効能を持つ成分リンクルホワイトNが真皮と表皮にアプローチし、浅いシワから年齢を感じさせるシワまで改善する。ベースカラーはピンクベージュを採用し、滑らかに伸び広がる軽やかさと密着感のある使用感が特徴で、メイクの上から重ね塗りしてもヨレにくい。形状は持ち歩きやすいスティック型に仕上げた。

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写真家・操上和美が「アイヴァン」をまとった50人の紳士を撮り下ろす 青山・スパイラルで写真展を開催

日本を代表する写真家・操上和美の写真展『50,50 FIFTY GENTLEMEN OF EYEVAN』が、10月5日より青山・スパイラルガーデン(スパイラル1F)にて開催される。今展は、アイウエアブランド「アイヴァン(EYEVAN)」のブランド設立50周年を記念して企画されたもの。雑誌『GOETHE』の連載「男を起動させる眼鏡」にて、「アイヴァン」を掛けた各界の紳士50人を約5年間にわたり撮り下ろした作品が展示される。ここでは、この企画についての思いや、ポートレートに対する考え方などについて操上に話を聞いた。

眼鏡は、キャラクターを
強調する道具になる

87歳になる現在もなお、第一線で活躍し続けている。約60年におよぶキャリアの中で数々のポートレートを撮影してきたが、今回は被写体50人すべてが男性であり、職種は俳優、ミュージシャン、スポーツ選手や実業家など多岐に渡る。そして全員眼鏡を着用しているのが特筆すべき点だ。

「もともと男性のポートレートを撮るのは好きだから、企画をいただいて、これは面白そうだなと思いました。改めて写真を見返してみると、みんなかっこいいなと。それぞれのジャンルで活躍されている方ばかりなので、写真に力があるというか、存在感がありますね」。

躍動的な姿で写る者もいれば、じっとこちらを見据える者もいる。約5年間に及ぶ撮影期間のなかで、様々な個性と対峙してきた。

「事前に決まっているのは、その日誰を撮るかということと、白バックで撮るということだけ。相手をどうリードしていくかは、もう頭で考えるより直感ですよね。最初からこうしようと決めるのではなく、撮りながらその人らしさに近づいていく。相手のバックグラウンドや着ているもの、そして撮影直前に選んだ眼鏡を踏まえて、瞬時に、そして本能的にアレンジしながら仕掛けていきました」。

そうしたなかで、眼鏡というアイテムはどのように作用したのだろうか。

「眼鏡は、すごく大事ですよ。まさにその人の顔になるものでもありますから。なぜ男はサングラスを掛けることが多いかといえば、ちょっと崩した方がダンディーに見えるという安心感があるからでしょう。反対に、素通しの眼鏡を掛けると目の表情が丸見えになる。ポートレートはやっぱり目が大事なので、眼鏡が顔にきちっと合っていればキャラクターを強調する道具になってくれます。それが撮影時の眼鏡選びの難しい点でもあり、楽しみな点でもありました」。

男性のポートレートには
生き様が現れる

これまで操上が手掛けたポートレートといえば、今回同様モノクロ、そして男性を被写体にしたものが印象的だ。

「男性は、その人を形成してきた生き様がより明確に写真に出るんですよね。だから、ちゃんと生きていないといい顔にならない。それを引き出してあげたいと思っているんです。美しさは必要なくて、人柄が出ればいい。人格、悩みとか、そういうものまで。悩みがない男なんて、つまらないでしょう?」

ときには被写体に叫んだり、飛んだりしてもらうことも。そうした動きのなかに相手の内面がふっと現れ、自身が予期しなかった方向に着地することも少なくない。

「だから撮影はセッション、闘いみたいなもの。どう火花を散らすかですね。セッションすることによって僕自身も触発されるし、相手も僕の撮っているシャッター音でだんだん乗ってくるっていうのかな。
現場のノリっていうのは、単に音楽をかけて気分を出すとか、そういうもんじゃない。自分の心臓の鼓動と、相手の心臓の鼓動がうまくリンクするに越したことはなくて。今でも初対面の方を撮るときは、自分がどう反応できるかという怖さもあるんです。その都度その都度が新鮮なセッションなんで、キャリアはまったく関係ありませんね」。

それは被写体も然り。撮影中に「まるで自分のこれまでの生き方を問われているようだ」と漏らした俳優もいたという。

「写真は、やっぱりうそをつけないですから。その時のカタチだけじゃなくて、中まで全部あからさまに出ちゃうんでね。それは僕のセッションのやり方で、自分が相手にぐっと入っていくから怖いと思われる部分もあるのかもしれないけど。でも、それでいいんです。写真には僕が乗っかっていかないと。ただ客観的に眺めて複写するだけでは、意味がないんです。その分、こっちも必死ですよ。立派な人たちとセッションする場合も、あくまでも互角でなくちゃいけない。それは相手が若い俳優でも同じ。どちらが上でも下でもあっちゃいけないから。自分が弱かったら、ちゃんとした写真にならないんです。骨が折れる作業かって? 折れないですよ。それがセッションの良さであり、自分の生き方ですから」。

写真展開催時には
表参道駅ジャックも

スパイラルガーデンで開催される写真展『50,50 FIFTY GENTLEMEN OF EYEVAN』には、これまで撮り下ろした50人全てのポートレートが展示される。また、開催に合わせ、表参道駅では柱や壁面の駅張りポスターやビジョンなどが操上の写真で埋めつくされる“表参道駅ジャック”も実施予定だ。

INFORMATION
『50,50 FIFTY GENTLEMEN OF EYEVAN』

会期:10月5~11日
会場:スパイラルガーデン(スパイラル1F)
住所: 東京都港区南青山 5 -6-23

写真集『50,50 FIFTY GENTLEMEN OF EYEVAN』

発売日:10月6日
価格:5,555円

表参道駅ジャック

会期 :10月9~15日

※ 駅係員へのお問合せはご遠慮ください。

TEXT:MIREI ITO
問い合わせ先
アイヴァン PR
03-6450-5300

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写真家・操上和美が「アイヴァン」をまとった50人の紳士を撮り下ろす 青山・スパイラルで写真展を開催

日本を代表する写真家・操上和美の写真展『50,50 FIFTY GENTLEMEN OF EYEVAN』が、10月5日より青山・スパイラルガーデン(スパイラル1F)にて開催される。今展は、アイウエアブランド「アイヴァン(EYEVAN)」のブランド設立50周年を記念して企画されたもの。雑誌『GOETHE』の連載「男を起動させる眼鏡」にて、「アイヴァン」を掛けた各界の紳士50人を約5年間にわたり撮り下ろした作品が展示される。ここでは、この企画についての思いや、ポートレートに対する考え方などについて操上に話を聞いた。

眼鏡は、キャラクターを
強調する道具になる

87歳になる現在もなお、第一線で活躍し続けている。約60年におよぶキャリアの中で数々のポートレートを撮影してきたが、今回は被写体50人すべてが男性であり、職種は俳優、ミュージシャン、スポーツ選手や実業家など多岐に渡る。そして全員眼鏡を着用しているのが特筆すべき点だ。

「もともと男性のポートレートを撮るのは好きだから、企画をいただいて、これは面白そうだなと思いました。改めて写真を見返してみると、みんなかっこいいなと。それぞれのジャンルで活躍されている方ばかりなので、写真に力があるというか、存在感がありますね」。

躍動的な姿で写る者もいれば、じっとこちらを見据える者もいる。約5年間に及ぶ撮影期間のなかで、様々な個性と対峙してきた。

「事前に決まっているのは、その日誰を撮るかということと、白バックで撮るということだけ。相手をどうリードしていくかは、もう頭で考えるより直感ですよね。最初からこうしようと決めるのではなく、撮りながらその人らしさに近づいていく。相手のバックグラウンドや着ているもの、そして撮影直前に選んだ眼鏡を踏まえて、瞬時に、そして本能的にアレンジしながら仕掛けていきました」。

そうしたなかで、眼鏡というアイテムはどのように作用したのだろうか。

「眼鏡は、すごく大事ですよ。まさにその人の顔になるものでもありますから。なぜ男はサングラスを掛けることが多いかといえば、ちょっと崩した方がダンディーに見えるという安心感があるからでしょう。反対に、素通しの眼鏡を掛けると目の表情が丸見えになる。ポートレートはやっぱり目が大事なので、眼鏡が顔にきちっと合っていればキャラクターを強調する道具になってくれます。それが撮影時の眼鏡選びの難しい点でもあり、楽しみな点でもありました」。

男性のポートレートには
生き様が現れる

これまで操上が手掛けたポートレートといえば、今回同様モノクロ、そして男性を被写体にしたものが印象的だ。

「男性は、その人を形成してきた生き様がより明確に写真に出るんですよね。だから、ちゃんと生きていないといい顔にならない。それを引き出してあげたいと思っているんです。美しさは必要なくて、人柄が出ればいい。人格、悩みとか、そういうものまで。悩みがない男なんて、つまらないでしょう?」

ときには被写体に叫んだり、飛んだりしてもらうことも。そうした動きのなかに相手の内面がふっと現れ、自身が予期しなかった方向に着地することも少なくない。

「だから撮影はセッション、闘いみたいなもの。どう火花を散らすかですね。セッションすることによって僕自身も触発されるし、相手も僕の撮っているシャッター音でだんだん乗ってくるっていうのかな。
現場のノリっていうのは、単に音楽をかけて気分を出すとか、そういうもんじゃない。自分の心臓の鼓動と、相手の心臓の鼓動がうまくリンクするに越したことはなくて。今でも初対面の方を撮るときは、自分がどう反応できるかという怖さもあるんです。その都度その都度が新鮮なセッションなんで、キャリアはまったく関係ありませんね」。

それは被写体も然り。撮影中に「まるで自分のこれまでの生き方を問われているようだ」と漏らした俳優もいたという。

「写真は、やっぱりうそをつけないですから。その時のカタチだけじゃなくて、中まで全部あからさまに出ちゃうんでね。それは僕のセッションのやり方で、自分が相手にぐっと入っていくから怖いと思われる部分もあるのかもしれないけど。でも、それでいいんです。写真には僕が乗っかっていかないと。ただ客観的に眺めて複写するだけでは、意味がないんです。その分、こっちも必死ですよ。立派な人たちとセッションする場合も、あくまでも互角でなくちゃいけない。それは相手が若い俳優でも同じ。どちらが上でも下でもあっちゃいけないから。自分が弱かったら、ちゃんとした写真にならないんです。骨が折れる作業かって? 折れないですよ。それがセッションの良さであり、自分の生き方ですから」。

写真展開催時には
表参道駅ジャックも

スパイラルガーデンで開催される写真展『50,50 FIFTY GENTLEMEN OF EYEVAN』には、これまで撮り下ろした50人全てのポートレートが展示される。また、開催に合わせ、表参道駅では柱や壁面の駅張りポスターやビジョンなどが操上の写真で埋めつくされる“表参道駅ジャック”も実施予定だ。

INFORMATION
『50,50 FIFTY GENTLEMEN OF EYEVAN』

会期:10月5~11日
会場:スパイラルガーデン(スパイラル1F)
住所: 東京都港区南青山 5 -6-23

写真集『50,50 FIFTY GENTLEMEN OF EYEVAN』

発売日:10月6日
価格:5,555円

表参道駅ジャック

会期 :10月9~15日

※ 駅係員へのお問合せはご遠慮ください。

TEXT:MIREI ITO
問い合わせ先
アイヴァン PR
03-6450-5300

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残暑で秋物の動き鈍く ユニクロ9月度は4.6%減、しまむらも12カ月ぶり前年割れ

専門店チェーン、セレクトショップの2023年9月度売上高(既存店ベース)は、厳しい残暑で秋物の動きが鈍かったという声がほとんど。ここ数日でようやく秋めいてきて10月の売り上げに期待は高まるが、直近では台風の懸念も出てきており、不安材料の多い秋物商戦が続く。

国内ユニクロは前年同月比4.6%減と、3カ月ぶりの前年実績割れ。「月前半は夏物が好調、『ユニクロ:シー』『ユニクロ アンド マメ クロゴウチ』、KAWSの『UT』も悪くなかった。ただし月後半の暑さで秋物が動いていない」と広報担当者。売れ筋商品にも、“エアリズム”のインナーやブラトップ、“エアリズム”オーバーサイズTなど夏物ばかりが上がった。

しまむらの主力業態「ファッションセンターしまむら」(8月21日〜9月20日)は同0.4%減と、12カ月ぶりの前年実績割れとなった。高気温で秋物の動きは鈍いが、過去最高業績を更新した3〜8月期に引き続き、足元でも「店頭での買い上げ単価は上昇傾向」(太田誠利企画室長)という。

良品計画の「無印良品」は同0.7%減と、4カ月ぶりの前年実績割れ。ただし、衣服・雑貨カテゴリーに限れば、「端境期商品の投入が奏功」(発表資料から)したことで同23.6%増だった。都心店で急増している訪日客に、衣服・雑貨カテゴリーのキャリーケースが大ヒットしていることも押し上げ要因となっていそうだ。

アダストリアは同0.4%増と微増ながら19カ月連続の前年実績超えだった。気温に恵まれ、値上げも受け入れられて過去最高業績を更新した3〜8月期に対し、「9月は気温の高さで秋物は厳しいスタートなった。10月もやや同じ傾向を引きずっているが、少しずつ秋物が動き出している」(木村治社長)という。売れ筋はウィメンズ、メンズとも定番のパンツ、カーディガン、ニットなど。

ユナイテッドアローズも同3.5%増と、10カ月連続の前年実績超え。記録的な残暑の中でも、「メンズではカットソーやシャツなどの秋物軽衣料に加えてパンツ、ジャケット、スーツなど、ウィメンズは秋物中軽衣料のカットソー、ニット、カーディガンなどの動きが目立った」(発表資料から)。

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残暑で秋物の動き鈍く ユニクロ9月度は4.6%減、しまむらも12カ月ぶり前年割れ

専門店チェーン、セレクトショップの2023年9月度売上高(既存店ベース)は、厳しい残暑で秋物の動きが鈍かったという声がほとんど。ここ数日でようやく秋めいてきて10月の売り上げに期待は高まるが、直近では台風の懸念も出てきており、不安材料の多い秋物商戦が続く。

国内ユニクロは前年同月比4.6%減と、3カ月ぶりの前年実績割れ。「月前半は夏物が好調、『ユニクロ:シー』『ユニクロ アンド マメ クロゴウチ』、KAWSの『UT』も悪くなかった。ただし月後半の暑さで秋物が動いていない」と広報担当者。売れ筋商品にも、“エアリズム”のインナーやブラトップ、“エアリズム”オーバーサイズTなど夏物ばかりが上がった。

しまむらの主力業態「ファッションセンターしまむら」(8月21日〜9月20日)は同0.4%減と、12カ月ぶりの前年実績割れとなった。高気温で秋物の動きは鈍いが、過去最高業績を更新した3〜8月期に引き続き、足元でも「店頭での買い上げ単価は上昇傾向」(太田誠利企画室長)という。

良品計画の「無印良品」は同0.7%減と、4カ月ぶりの前年実績割れ。ただし、衣服・雑貨カテゴリーに限れば、「端境期商品の投入が奏功」(発表資料から)したことで同23.6%増だった。都心店で急増している訪日客に、衣服・雑貨カテゴリーのキャリーケースが大ヒットしていることも押し上げ要因となっていそうだ。

アダストリアは同0.4%増と微増ながら19カ月連続の前年実績超えだった。気温に恵まれ、値上げも受け入れられて過去最高業績を更新した3〜8月期に対し、「9月は気温の高さで秋物は厳しいスタートなった。10月もやや同じ傾向を引きずっているが、少しずつ秋物が動き出している」(木村治社長)という。売れ筋はウィメンズ、メンズとも定番のパンツ、カーディガン、ニットなど。

ユナイテッドアローズも同3.5%増と、10カ月連続の前年実績超え。記録的な残暑の中でも、「メンズではカットソーやシャツなどの秋物軽衣料に加えてパンツ、ジャケット、スーツなど、ウィメンズは秋物中軽衣料のカットソー、ニット、カーディガンなどの動きが目立った」(発表資料から)。

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「ディオール」がパリ・サンジェルマンFCの新たな公式ワードローブを発表

「ディオール(DIOR)」は、パリ・サンジェルマンFCの2023-24年シーズンの公式ワードローブを発表した。

ブラック、ブルー、グレーを基調としたもので、リラックスしたシルエットが特徴だ。「テーラリングの基本要素を再解釈した」というダブルブレストスーツをはじめ、シルクのネクタイやカシミヤのスカーフ、バンプ(爪先革)に“CD アイコン”をあしらったローファーや“CD ダイヤモンド”を用いたバッグなどをそろえる。

パリ・サンジェルマンFCは、フランスリーグに所属するプロサッカークラブ。「ディオール」と同クラブのパートナーシップは3シーズン目。

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「ディオール」がパリ・サンジェルマンFCの新たな公式ワードローブを発表

「ディオール(DIOR)」は、パリ・サンジェルマンFCの2023-24年シーズンの公式ワードローブを発表した。

ブラック、ブルー、グレーを基調としたもので、リラックスしたシルエットが特徴だ。「テーラリングの基本要素を再解釈した」というダブルブレストスーツをはじめ、シルクのネクタイやカシミヤのスカーフ、バンプ(爪先革)に“CD アイコン”をあしらったローファーや“CD ダイヤモンド”を用いたバッグなどをそろえる。

パリ・サンジェルマンFCは、フランスリーグに所属するプロサッカークラブ。「ディオール」と同クラブのパートナーシップは3シーズン目。

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「ジャンバティスタ ヴァリ」2024年春夏コレクション

「ジャンバティスタ ヴァリ(GIAMBATTISTA VALLI)」が2024年春夏コレクションを発表した。

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「フェスタリア」×デザイナー河原シンスケ 古代ローマに着想したジュエリーを発売

日本発のジュエリーブランド「フェスタリア(FESTARIA)」と国内外で活躍するパリ在住のデザイナー河原シンスケがコラボレーションし、ジュエリー“プチ ウサギ シンスケ カワハラ for フェスタリア”を発売する。一部アイテムを10月4日から三越伊勢丹オンラインストアで販売し、10月4〜10日まで伊勢丹新宿店でポップアップを開催する。

“プチ ウサギ シンスケ カワハラ for フェスタリア”は古代ローマに着想したコインジュエリーで、河原氏のオリジナリティが宿るジャポニスムな作風のウサギやニンジン、“petit usagi”の文字などを彫り込んだ。

同コレクションはペンダントトップ、リング、ブレスレット、ピアスチャームを18金ゴールドとシルバーの2パターンで用意する。価格は“SV925 ペンダントトップ”(2万5000〜5万円)、“K18 ペンダントトップ”(15〜70万円)“SV925 ブレスレット”(3万5000円)、“K18 ブレスレット”(23万)など。10月4日から三越伊勢丹オンラインストアで販売するのは“SV925 ペンダントトップ”、“SV925 リング”のみで、なくなり次第終了となる。

ポップアップストアでは、エムアイカードで購入した人を対象に、先着順でコインジュエリーと同じウサギをあしらったオリジナルのバンダナと“EN TEA水出し緑茶”をプレゼントする。さらに河原氏の来店イベントも実施する。来店日時は公式インスタグラム(@festaria_official)で告知する。

河原シンスケは武蔵野美術大学卒業。1980年代からパリ在住のマルチアーティスト。ブリュッセルのELEVEN STEENSでの個展のほか、パリ造幣局博物館、パリ工芸美術館、⻄本願寺伝道院など国内外数々の展覧会で作品を発表。また、企業、ブランドとのコラボレーションでも作品を多々創出。 「エルメス(HERMES)」との取り組みは多岐にわたり、香水「ローズイケバナ」のリミテッドボトルデザインや、同社のサスティナブル部門「petit h(プティ アッシュ)」における多数のプロダクトデザイン及び、2023年4月大阪中之島美術館で開催された「エルメスの petit h–プティアッシュ」展覧会で、空間とコンテンツの領域を超えたアーティスティックなセノグラフィー(空間美術)も手掛けた。

◼︎ポップアップストア “プチ ウサギ シンスケ カワハラ for フェスタリア”
期間:10月4〜10日
営業時間:10:00〜20:00
場所:伊勢丹新宿店 本館1階 アクセサリー/プロモーション

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「ドクターマーチン」が東京含む世界3都市でイベント開催 新時代の“強さ”を表現した「メイド ストロング」キャンペーンの一環で

「ドクターマーチン(DR. MARTENS)」は10月21日に、「ドクターマーチン メイド ストロング トーキョー」を東京・原宿のバンク ギャラリーで開催する。イベントでは、音楽やカルチャーを通じて、固定観念や慣習にとらわれない自己表現を持つ世代の創造的な可能性を表現する。コンテンツの詳細は後日発表する。イベントは東京のほか、ロンドンとニューヨークで開催する。

「ドクターマーチン」は、1960年にファーストモデルを発売した時から、タフなフットウエアを作り出してきた。その“強さ”は働くため、踊るため、遊ぶためであり、さまざまなバックグラウンドを持つ人々によって定義され、愛されてきた。また、フットウエアを愛用した労働者やミュージシャン、活動家が築き上げたサブカルチャーの遺産は、若者にもさまざまな影響を与えている。

“強さ”の定義は時代に応じて変化している。若い世代は既成概念の壁を取り払って、新たな価値観を構築しており、その強さの根幹には行動を起こす勇気や脆弱性をエネルギーに変える力がある。「ドクターマーチン」は、“強さ”のあり方が変化してきた現代に向けて、新しいデザインコンセプト「14XX」を掲げた。イベントでは、今回誕生した新モデル“14XX”を、発売に先駆けて披露する予定だ。

3都市を巡る今回のイベントでは、「ドクターマーチン」を語る上で必要不可欠なさまざまなコンテンツを用意。ブランドのグローバルコミュニティーによって今日の強さが何を意味するのか、そして次世代が彼らを取り巻く世界をどのように形成していくのかを表現する。

■スペシャルイベント「ドクターマーチン メイド ストロング トーキョー」
開催日時:10月21日(土) 11〜20時
会場:バンク ギャラリー
住所:東京都渋谷区神宮前6-14-5
入場料:無料
※一部コンテンツはライン公式アカウントより事前予約が必要

問い合わせ先
ドクターマーチン・エアウエア ジャパン
0120-66-1460

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「ドクターマーチン」が東京含む世界3都市でイベント開催 新時代の“強さ”を表現した「メイド ストロング」キャンペーンの一環で

「ドクターマーチン(DR. MARTENS)」は10月21日に、「ドクターマーチン メイド ストロング トーキョー」を東京・原宿のバンク ギャラリーで開催する。イベントでは、音楽やカルチャーを通じて、固定観念や慣習にとらわれない自己表現を持つ世代の創造的な可能性を表現する。コンテンツの詳細は後日発表する。イベントは東京のほか、ロンドンとニューヨークで開催する。

「ドクターマーチン」は、1960年にファーストモデルを発売した時から、タフなフットウエアを作り出してきた。その“強さ”は働くため、踊るため、遊ぶためであり、さまざまなバックグラウンドを持つ人々によって定義され、愛されてきた。また、フットウエアを愛用した労働者やミュージシャン、活動家が築き上げたサブカルチャーの遺産は、若者にもさまざまな影響を与えている。

“強さ”の定義は時代に応じて変化している。若い世代は既成概念の壁を取り払って、新たな価値観を構築しており、その強さの根幹には行動を起こす勇気や脆弱性をエネルギーに変える力がある。「ドクターマーチン」は、“強さ”のあり方が変化してきた現代に向けて、新しいデザインコンセプト「14XX」を掲げた。イベントでは、今回誕生した新モデル“14XX”を、発売に先駆けて披露する予定だ。

3都市を巡る今回のイベントでは、「ドクターマーチン」を語る上で必要不可欠なさまざまなコンテンツを用意。ブランドのグローバルコミュニティーによって今日の強さが何を意味するのか、そして次世代が彼らを取り巻く世界をどのように形成していくのかを表現する。

■スペシャルイベント「ドクターマーチン メイド ストロング トーキョー」
開催日時:10月21日(土) 11〜20時
会場:バンク ギャラリー
住所:東京都渋谷区神宮前6-14-5
入場料:無料
※一部コンテンツはライン公式アカウントより事前予約が必要

問い合わせ先
ドクターマーチン・エアウエア ジャパン
0120-66-1460

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「G-SHOCK」の仮想店舗が誕生 メタバースで時間が確認できる3Dアイテム発売も

カシオ計算機は10月6日、仮想店舗「G-SHOCKストア」をソーシャルVRプラットフォーム、VRChat上にオープンする。VRChat社とパートナーシップ契約を締結し、コンテンツを提供。カスタマイズサービス「MY G-SHOCK」の体験ができるほか、作成した「G-SHOCK」をVRChat上のアバターに試着して楽しめる。

同時に創作物の総合マーケット「BOOTH」上のカシオ(CASIO)公式オンラインショップで3Dアイテム(3000円)の販売も開始。購入し、セットアップすることで、「G-SHOCK ストア」以外のVRChat空間でもアバターに“G-SHOCK”を着用させることが可能になるほか、ユーザーのアクセス元の時刻の確認もできる。

11月にVRChat内で人気のアバターとのコラボレーション企画実施をを予定するなど、アバターが時計を着用する文化の浸透を図る。

VRChatの利用にはハイスペックなPCやVRゴーグル「メタ クエスト」などを要するが、没入感が高い体験ができ、ファッションアイテムの再現度も高い。HIKKYが主催するメタバース最大級イベント「バーチャルマーケット」にビームスが出展し続けているほか、アダストリアもVRChat対応のアバターや3Dファッションアイテムを販売している。日本企業では日産や京セラが独自にワールド(仮想空間)を構えているが、時計メーカーがワールドをオープンするのは今回が初めてだという。

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「セザンヌ」が艶感&血色感の冬メイク新作 人気ハイライトの限定色も登場 セザンヌは11月上旬から、“パールグロウハイライト”の限定色を発売する。また、12月上旬には化粧下地ととチークの新色も発売。濡れたような艶感や血色感で、冬のメイクを彩る。 “パールグロウハイライト”は2018年の発売直後からSNSで話題になり、19年にはアットコスメ(@COSME)のベスコス大賞を受賞したブランドを代表するアイテム。限定色のオーロラプリズム(770円)は、5種のパールを忍ばせたピンク、ブルー、オレンジ、アイボリーの4色で構成され、1色では表現できない透明感と、角度によって変わる艶感で華やかさを演出する。 12月に発売する“グロウスキンベース”(748円)は発光したような艶肌を作り上げる化粧下地で、クリアカラーにパールとグロウオイルを配合している点が特徴。毛穴やくすみなどの肌悩みを光で飛ばしたり、リキッドハイライトとして重ね塗りをしたりといった使い方ができる。

オイルと5種類の美容保湿成分を配合した“チークブラッシュ”(全3色、各550円)は、新たに血色カラーを発売する。アイシャドウとしての使い方もできるモーヴ、ピンク、アプリコットの3色で、重ね付けで自分好みの色になる発色感もポイントとなっている。

「セザンヌ(CEZANNE)」は11月上旬から、“パールグロウハイライト”の限定色を発売する。また、12月上旬には化粧下地ととチークの新色も発売。濡れたような艶感や血色感で、冬のメイクを彩る。

“パールグロウハイライト”は2018年の発売直後からSNSで話題になり、19年にはアットコスメ(@COSME)のベスコス大賞を受賞したブランドを代表するアイテム。限定色のオーロラプリズム(770円)は、5種のパールを忍ばせたピンク、ブルー、オレンジ、アイボリーの4色で構成され、1色では表現できない透明感と、角度によって変わる艶感で華やかさを演出する。

12月に発売する“グロウスキンベース”(748円)は発光したような艶肌を作り上げる化粧下地で、クリアカラーにパールとグロウオイルを配合している点が特徴。毛穴やくすみなどの肌悩みを光で飛ばしたり、リキッドハイライトとして重ね塗りをしたりといった使い方ができる。

オイルと5種類の美容保湿成分を配合した“チークブラッシュ”(全3色、各550円)は、新たに血色カラーを発売する。アイシャドウとしての使い方もできるモーヴ、ピンク、アプリコットの3色で、重ね付けで自分好みの色になる発色感もポイントとなっている。

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オイルと5種類の美容保湿成分を配合した“チークブラッシュ”(全3色、各550円)は、新たに血色カラーを発売する。アイシャドウとしての使い方もできるモーヴ、ピンク、アプリコットの3色で、重ね付けで自分好みの色になる発色感もポイントとなっている。 appeared first on WWDJAPAN.

ダイヤモンドの殿堂「ティファニー表参道」がオープン

「ティファニー(TIFFANY & CO.)」は9月13日、東京・表参道に「ティファニー表参道」をオープンした。同店は、今年リニューアルオープンを迎えたニューヨーク本店と銀座本店に続き、ブランドの最新デザインコンセプトを反映した新店舗だ。店内には“ダイヤモンド キング”の異名を持つ「ティファニー」のジュエリーを豊富に取りそろえ、これまでブランドが祝福してきた“多様な愛のカタチ=モダンラブ”を体現する“ダイヤモンドの殿堂”となる。

「ティファニー」の新たな殿堂は
ニューヨークと銀座に続く洗練の空間

「ティファニー表参道」の総面積は約768㎡で、地上2フロアで構成。エントランスに足を踏み入れると、アーチ状の天井にはウィステリアを描いたステンドグラスが輝き、来店客を華やかな空間へと誘う。この装飾は、創業者チャールズ・ルイス・ティファニー(Charles Lewis Tiffany)の息子、ルイス・コンフォート・ティファニー(Louis Comfort Tiffany)がデザインしたステンドグラスに着想を得たもの。そして、天井に続くファサードの窓ガラスからは、表参道の緑豊かなけやき並木が一望でき、光に満ちた開放的で心地よい雰囲気を生み出している。

天井や什器は緩やかなカーブを描き、優しいサーモンピンクを基調にしたカラーリングによって、店内は洗練された温かみを感じさせる。さらに、自然界の美にインスピレーションを受けてきたブランドの歴史を受け継ぎ、フラワーデザインも随所に散りばめた。ギャラリーさながらに飾ったぜいたくなアート作品や、シャンデリアやカーペットなどのインテリア、併設したプライベートサロンにも、フラワーのコンセプトを反映している。185年の歴史を誇る「ティファニー」の日本での新たな幕開けを象徴する表参道店は、若い世代や外国人観光客など、幅広い客層にアピールできる拠点として期待が集まる。

ブランドを代表する
アイコンズコレクションが勢ぞろい

1階には、“ティファニーT(Tiffany T)”や“ティファニー ハードウェア(Tiffany HardWear)” “ティファニー ロック(Tiffany Lock)”といった、ブランドの人気コレクションが一堂にラインアップ。右奥には、数々の名作ジュエリーを世に送り出した伝説のデザイナーの一人、エルサ・ペレッティ(Elsa Peretti)をフィーチャーしたエリアが広がる。有機的な曲線を描く代表作“エルサ・ペレッティ™ ビーン デザイン”のフォームをイメージしたコルク製の什器や鏡を配置した空間には、“ボーン カフ(Bone Cuff)”や“オープン ハート(Open Heart)”などのコレクションに加え、ここでしか出合えない希少なジュエリーもそろう。オープンを記念して、壁面には過去にニューヨーク本店のウインドーを飾った、“ハート”にまつわるディスプレーを展示。「ティファニー」が誇る豊かなクリエイティビティーとクラフトマンシップを伝える。

“モダンラブ”を体現する
ブライダルコレクションが基軸

表参道のけやき並木を視界に、ゆったりとくつろぎのある空間が広がる2階は、ブランドの代名詞である上質なダイヤモンドがきらめく、ブライダルコレクションをメインにそろえる。1886年にチャールズ・ルイス・ティファニーが世界で初めて考案した6本爪の“ティファニー®セッティング”をはじめ、幅広いスタイルのエンゲージメントリングやマリッジリングを取り扱う。

奥には“ティファニー エタニティ”などの厳選したウオッチとハイジュエリーが並ぶサロンを併設。さらに銀座本店同様、類いまれなる創造力と芸術性で20世紀を代表するジュエリーデザイナー、ジャン・シュランバージェ(Jean Schlumberger)にオマージュを捧げるコーナーも設けた。ピラミッド型のショーケースが並ぶ空間では、“バード オン ア ロック(Bird on a Rock)”の新作を筆頭に、エッジの効いたハイジュエリーピースを堪能できる。

BLACKPINKのロゼが着想源の
ジュエリーを世界先行販売

オープンを記念して、グローバルアンバサダーを務めるBLACKPINKのロゼにインスパイアされたカプセルコレクション“ティファニー ロック ロゼ エディション(Tiffany Lock ROSE Edition)”を、世界に先駆けて販売した。さらに、ブランドが誇るクラフトマンシップの伝統をたたえて誕生した、新作シルバーコレクション“ティファニー フォージ(Tiffany Forge)”も世界先行販売する。アーカイブのチェーンをシルバーで再解釈したデザインは、存在感のあるオープン リンク モチーフがモードかつクールな印象をアピール。さらに「ティファニー表参道」限定アイテムとして、中央にダイヤモンドを、ドロップ部分にアクアマリンをセットした、“エルサ ペレッティ™ダイヤモンド バイ ザ ヤード™”のブレスレットが登場した。

INFORMATION
ティファニー表参道

東京都港区北青山3-5-30
11:00〜20:00
不定休

TEXT : MAKIKO AWATA
問い合わせ先
ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク
0120-488-712

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「ステラ マッカートニー」2024年春夏コレクション

「ステラ マッカートニー(STELLA MCCARTNEY)」が2024年春夏コレクションを発表した。

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「ビジュードエム」がハローキティ50周年記念のコラボアイテムを発売

ジュエリーブランドの「ビジュードエム(BIJOU DE M)」は、サンリオのハローキティ50周年を記念したコラボレーションアイテムを発売する。10月6 日にBijou de M 六本木ヒルズ 期間限定ストアで受注を開始し、11月1日のハローキティの誕生日に商品の引き渡しとなる。

ラインアップには、アイコニックなハローキティのフェイスと「ビジュードエム」が得意とするチャンキーチェーンを組み合わせたネックレス(シルバー、ゴールド、マットブラック/43cm)が登場。サイズは女性には少し余裕があり、男性ならぴったりとチョーカーのように身につけられるジェンダーレスなアイテムとなった。

さらにハローキティのペンダントトップ(シルバー、ゴールド、マットブラック)も同時発売する。4mmのマルカン付きで、「ビジュードエム」のアイコニックなジェンダーレス パールネックレスや、自身のネックレスやブレスレット等と合わせることができる。

◾️ビジュードエム 六本木ヒルズ 期間限定ストア
期間:〜10月29日
時間:11:00〜20:00(金、土、祝前日は21:00まで)
住所:東京都港区六本木6丁目10-1 六本木ヒルズ ヒルサイド 2階 ヒルズボックス

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「ビジュードエム」がハローキティ50周年記念のコラボアイテムを発売

ジュエリーブランドの「ビジュードエム(BIJOU DE M)」は、サンリオのハローキティ50周年を記念したコラボレーションアイテムを発売する。10月6 日にBijou de M 六本木ヒルズ 期間限定ストアで受注を開始し、11月1日のハローキティの誕生日に商品の引き渡しとなる。

ラインアップには、アイコニックなハローキティのフェイスと「ビジュードエム」が得意とするチャンキーチェーンを組み合わせたネックレス(シルバー、ゴールド、マットブラック/43cm)が登場。サイズは女性には少し余裕があり、男性ならぴったりとチョーカーのように身につけられるジェンダーレスなアイテムとなった。

さらにハローキティのペンダントトップ(シルバー、ゴールド、マットブラック)も同時発売する。4mmのマルカン付きで、「ビジュードエム」のアイコニックなジェンダーレス パールネックレスや、自身のネックレスやブレスレット等と合わせることができる。

◾️ビジュードエム 六本木ヒルズ 期間限定ストア
期間:〜10月29日
時間:11:00〜20:00(金、土、祝前日は21:00まで)
住所:東京都港区六本木6丁目10-1 六本木ヒルズ ヒルサイド 2階 ヒルズボックス

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ニッチ香水の「ラニュイ パルファン」 ラフマニノフの曲の香水を伊勢丹“サロパ”で発売

クラシック音楽をもとに、その曲をイメージした香りを作るニッチフレグランスブランドの「ラニュイ パルファン(LA NUIT PARFUM)」は、作曲家ラフマニノフの生誕150周年を記念し、ラフマニノフの「ピアノ協奏曲第3番」をイメージした香水を作成した。10月12〜17日に、伊勢丹新宿本店6階で開催される「サロン ド パルファン 2023」で先行販売し、11月1日からブランドの公式ECなどでも販売する。

「ピアノ協奏曲第3番」は「ラフマニノフが米国ツアー用に作曲し、40分と長大で、ラフマニノフらしい甘い旋律と超絶技巧の限りを尽くしたゴージャスな逸曲」(発表リリースから)だという。同曲を得意としたピアニスト、ホロヴィッツによる録音を調香師の沙里が聴き、そのイメージを「オードパルファンに編曲」した。華やかな2種のローズとジャスミン、洗練されたロータス、ノスタルジックなオスマンサスなどで、「ラフマニノフの情景や望郷を表現」しているという。

オードパルファンは30ミリリットルで1万9800円、初回生産分限定で、ピアニスト牛田智大による解説を付録として付ける。「ラニュイ パルファン」は「サロン ド パルファン 2023」で、ほかにスクリャービンの楽曲「炎へ向かって」をイメージしたオードパルファン(30ミリリットル、1万3750円)や、ラヴェルの楽曲「夜のガスパール」のうちの「絞首台」をイメージしたキャンドル(3万5200円)なども販売する。

「サロン ド パルファン 2023」期間中には、フレグランススタイリスト岡部奈恵と組んだ寝香水についての無料セミナーや、調香師の沙里が香調について解説する無料セミナーも「ラニュイ パルファン」として行う。どちらも事前予約制。

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「H&M」がパリコレ中に「ラバンヌ」とのコラボ発表  11月9日発売

「H&M」は、「ラバンヌ(RABANNE)」とのコラボレーションコレクションを11月9日に一部店舗と公式オンラインストアで発売する。パリ・ファッション・ウイーク中の10月2日(現地時間)にパリのナイトクラブ「シレンシオ(Silencio)」で発表した。

ウィメンズとメンズ、シューズ、アクセサリーに加え、インテリアラインの「H&Mホーム」のカプセルコレクションも登場する。2日に開催した発表会では、ジャレッド・レト(Jared Leto)、ダムソン・イドリス(Damson Idris)、イリーナ・シェイク(Irina Shayk)、エル・ファニング(Elle Fanning)らがコレクションのキールックを着用して登場。シェイクが着用したスパンコールをあしらったミニドレスや、イドリスが着用したメタリックなポロシャツなど「ラバンヌ」の煌びやかな世界観を表現したラインアップがそろう。

ジュリアン・ドッセーナ(Julien Dossena)=「ラバンヌ」クリエイティブ・ディレクターは、「デザイナーとして、私は常に快楽主義とエンパワーメントの探求に興味を持ってきた。『ラバンヌ』のアバンギャルドなエネルギーを、民主的な方法でより多くの人たちに紹介するコレクションを『H&M』を手掛けることに、とても熱意を感じた」とコメント。なお、同ブランドは創業60周年を迎えた今年、ブランド名を「パコ ラバンヌ(PACO RABANNE)」から「ラバンヌ」に変更した。

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「H&M」がパリコレ中に「ラバンヌ」とのコラボ発表  11月9日発売

「H&M」は、「ラバンヌ(RABANNE)」とのコラボレーションコレクションを11月9日に一部店舗と公式オンラインストアで発売する。パリ・ファッション・ウイーク中の10月2日(現地時間)にパリのナイトクラブ「シレンシオ(Silencio)」で発表した。

ウィメンズとメンズ、シューズ、アクセサリーに加え、インテリアラインの「H&Mホーム」のカプセルコレクションも登場する。2日に開催した発表会では、ジャレッド・レト(Jared Leto)、ダムソン・イドリス(Damson Idris)、イリーナ・シェイク(Irina Shayk)、エル・ファニング(Elle Fanning)らがコレクションのキールックを着用して登場。シェイクが着用したスパンコールをあしらったミニドレスや、イドリスが着用したメタリックなポロシャツなど「ラバンヌ」の煌びやかな世界観を表現したラインアップがそろう。

ジュリアン・ドッセーナ(Julien Dossena)=「ラバンヌ」クリエイティブ・ディレクターは、「デザイナーとして、私は常に快楽主義とエンパワーメントの探求に興味を持ってきた。『ラバンヌ』のアバンギャルドなエネルギーを、民主的な方法でより多くの人たちに紹介するコレクションを『H&M』を手掛けることに、とても熱意を感じた」とコメント。なお、同ブランドは創業60周年を迎えた今年、ブランド名を「パコ ラバンヌ(PACO RABANNE)」から「ラバンヌ」に変更した。

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「ヴァレンティノ」2024年春夏コレクション

「ヴァレンティノ(VALENTINO)」が2024年春夏コレクションを発表した。

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「ヴァレンティノ」2024年春夏コレクション

「ヴァレンティノ(VALENTINO)」が2024年春夏コレクションを発表した。

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「ヨウジヤマモト」版“スタンスミス”が登場 シュータンには山本耀司デザイナー

「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」は、20年以上続く「アディダス(ADIDAS)」とのパートナーシップを記念して、スニーカー“スタンスミス”のコラボレーションモデルを10月3日に発売する。価格は4万8400円で、ヨウジヤマモトとヨウジヤマモト プールオムの直営店及び公式オンラインストアのザ ショップ ヨウジヤマモトで取り扱う。

「ヨウジヤマモト」2023-24年秋冬コレクションにも登場したスニーカーは、ホワイトとブラックの2色を用意。それぞれシュータン部分にボディーと異なるブラック・ホワイトの切り替えカラーを採用し、山本耀司デザイナーのポートレート・グラフィックと名前を施した。

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「ヨウジヤマモト」版“スタンスミス”が登場 シュータンには山本耀司デザイナー

「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」は、20年以上続く「アディダス(ADIDAS)」とのパートナーシップを記念して、スニーカー“スタンスミス”のコラボレーションモデルを10月3日に発売する。価格は4万8400円で、ヨウジヤマモトとヨウジヤマモト プールオムの直営店及び公式オンラインストアのザ ショップ ヨウジヤマモトで取り扱う。

「ヨウジヤマモト」2023-24年秋冬コレクションにも登場したスニーカーは、ホワイトとブラックの2色を用意。それぞれシュータン部分にボディーと異なるブラック・ホワイトの切り替えカラーを採用し、山本耀司デザイナーのポートレート・グラフィックと名前を施した。

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阪神タイガース優勝効果 阪神梅田本店の9月度売上高58%増

百貨店主要5社の2023年9月度売上高は、押し並べて1〜2割の増収だった。残暑で秋物の衣料品の動きは鈍いが、ラグジュアリーブランドなどの高額品は引き続き好調。阪急阪神百貨店は、阪神タイガースの18年ぶりのリーグ優勝の特需に沸いた。

各社の前年同月と比較した売上高は、三越伊勢丹が21.8%増、高島屋が12.8%増、大丸松坂屋百貨店が17.4%増、そごう・西武が3.5%増、阪急阪神百貨店が26.2%増。

阪急阪神百貨店の阪神梅田本店は前年同月比58.6%増。阪神タイガースの優勝に合わせた1週間の祝賀セール(15〜21日)を実施し、昨年4月の建て替えオープン以降で最高の週間売り上げ・客数を記録した。隣接する阪急本店にも波及効果があった。「3連休(15〜17日)は四国・九州、関東など遠方からの来店客も多かった」(同社)。同店の月次売上高も前年同月比26%増と高伸し、9月度の過去最高売上高を更新した。100万円以上の高額品の販売額は前年の約4割増だった。

残暑で秋物が伸び悩むボリュームゾーンの衣料品を、ラグジュアリーブランドはどこ吹く風の好調でカバーする。三越伊勢丹の基幹3店(伊勢丹新宿本店、三越日本橋本店、三越銀座店)は前年同月比24.5%増。「ラグジュアリー・デザイナーズブランドではカットソー、セーターなどの秋物衣料品への関心が高い」(三越伊勢丹広報)。そごう・西武は婦人服が前年同月比9%減だったが、ラグジュアリーブランドは同21%増と伸ばした。

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阪神タイガース優勝効果 阪神梅田本店の9月度売上高58%増

百貨店主要5社の2023年9月度売上高は、押し並べて1〜2割の増収だった。残暑で秋物の衣料品の動きは鈍いが、ラグジュアリーブランドなどの高額品は引き続き好調。阪急阪神百貨店は、阪神タイガースの18年ぶりのリーグ優勝の特需に沸いた。

各社の前年同月と比較した売上高は、三越伊勢丹が21.8%増、高島屋が12.8%増、大丸松坂屋百貨店が17.4%増、そごう・西武が3.5%増、阪急阪神百貨店が26.2%増。

阪急阪神百貨店の阪神梅田本店は前年同月比58.6%増。阪神タイガースの優勝に合わせた1週間の祝賀セール(15〜21日)を実施し、昨年4月の建て替えオープン以降で最高の週間売り上げ・客数を記録した。隣接する阪急本店にも波及効果があった。「3連休(15〜17日)は四国・九州、関東など遠方からの来店客も多かった」(同社)。同店の月次売上高も前年同月比26%増と高伸し、9月度の過去最高売上高を更新した。100万円以上の高額品の販売額は前年の約4割増だった。

残暑で秋物が伸び悩むボリュームゾーンの衣料品を、ラグジュアリーブランドはどこ吹く風の好調でカバーする。三越伊勢丹の基幹3店(伊勢丹新宿本店、三越日本橋本店、三越銀座店)は前年同月比24.5%増。「ラグジュアリー・デザイナーズブランドではカットソー、セーターなどの秋物衣料品への関心が高い」(三越伊勢丹広報)。そごう・西武は婦人服が前年同月比9%減だったが、ラグジュアリーブランドは同21%増と伸ばした。

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「ザラ」が「メゾンスペシャル」を指名した衝撃、若者にレトロ&ビンテージが刺さる【企画担当に読んでほしい記事3選】

この連載は週に一度、「WWDJAPAN Digital」に掲載した記事の中から、編集部の記者が独自のテーマで記事をピックアップし、コメント付きで紹介する。

今週のテーマは「企画担当に読んでほしい記事3選」。ファーストリテイリングが「プラステ」のユニクロ店舗内への出店を強化するというニュースや、大きな話題となった「ザラ」と「メゾンスペシャル」の協業、好調な「リリーブラウン」と「マリークヮント」のコラボコレクションの3つの記事をセレクトした。企画担当の皆さんはもちろん、ファッション・ビューティ業界で活躍する皆さんにもぜひ読んでもらいたい。ニュースの読み方を知るとともに、ビジネス会話のヒントになれば幸いだ。

(この記事は無料会員登録で最後まで読めます。会員でない方は下の「0円」のボタンを押してください)

選者:本橋涼介記者

1991年、静岡県生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科卒。村上要「WWDJAPAN」編集長と同じく静岡新聞社の記者を経て、2018年から現職。大手アパレル、百貨店、SPAを取材。2021年4月からビューティビジネスも取材分野に

【記事1】
ファストリ、「プラステ」のユニクロ店舗内出店を強化 単独店舗は大量閉店により半減

事業の不採算に伴ってブランド単独店の大量閉店を進めているファーストリテイリンググループの「プラステ(PLST)」が、ユニクロ店舗内へのショップ・イン・ショップ展開を進める。既に今春、東京・銀座のユニクロ トウキョウと、福岡のユニクロ天神店内に出店しているが、今秋は9月29日にユニクロ京都河原町店、10月6日にユニクロ世田谷千歳台店内に出店する。(全文はこちら

【記者のコメント】
リーズナブルできれいめの通勤着が支持されていたが、コロナ禍の後の業績回復への道は厳しく、大量閉店に至った。働く女性の価値観や服装の変化が、もはや不可逆的なものであることを表している。新機軸の「ユニクロ」でのショップ・イン・ショップ展開で相互送客のシナジーを狙う。来店客にはオフィスファッションの需要もかなりありそうだが、果たして活路は開けるか。

【記事2】
「ザラ」が「メゾンスペシャル」とコラボ、9月28日発売 日本ブランドとの協業は初

インディテックスグループの「ザラ(ZARA)」は9月28日、日本発のウィメンズ、メンズブランドである「メゾンスペシャル(MAISON SPECIAL)」とのコラボレーションコレクションを発売する。国内は「ザラ」25店と公式ECで販売。「ザラ」銀座店では、28日から10月8日までコラボの世界観を表現したポップアップも開催する。今秋は「ザラ」の日本進出25周年でもあるという。「ザラ」が日本のブランドとのコラボを企画するのは今回が初めて。(全文はこちら

【記者のコメント】
わずか4年前にスタートしたブランドが世界ナンバーワンSPAブランドと協業。何とも夢のある話だ。近年のそのほかの協業先は韓国の「アーダーエラー」や英「スタジオ ニコルソン」。推測するに、「ザラ」のコラボに対する考えは一貫している。「そこに行ったか!」というサプライズ感と、独自性のあるデザインとの掛け合わせの面白さ。コラボ乱発の昨今、本来の意義を深く考えさせられる。

【記事3】
「リリー ブラウン」の「マリー クヮント」コラボが好調 予約初日の売り上げ3200万円

マッシュスタイルラボのウィメンズブランド「リリー ブラウン(LILY BROWN)」は9月20日、1960年代のロンドン発ユースカルチャームーブメント“スウィンギング・ロンドン”を象徴するブランド「マリー クヮント(MARY QUANT)」とのコラボレーション商品第3弾を発売した。発売に先立ち、公式ECや「ゾゾタウン」など各種外部ECモールで14日から先行予約を受け付けたところ、予約開始1時間で売り上げ1500万円を突破。初日の総売り上げは3200万円となり、「同ブランドのコラボ企画として過去最高の売り上げ」(広報担当者)となった。(全文はこちら

【記者のコメント】
「リリーブラウン」のコラボ企画では過去最高の売り上げだったという。かつて一世を風靡したレトロな花モチーフが、今の若者に新鮮に映っている。関連記事にある「ケイタ マルヤマ」との協業も、チャイナディテールがSNSを中心に話題を呼んでいた。レトロ&ビンテージの「エモい」空気感は、若者向け商品を企画する上で引き続きキーワードのようだ。

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「ザラ」が「メゾンスペシャル」を指名した衝撃、若者にレトロ&ビンテージが刺さる【企画担当に読んでほしい記事3選】

この連載は週に一度、「WWDJAPAN Digital」に掲載した記事の中から、編集部の記者が独自のテーマで記事をピックアップし、コメント付きで紹介する。

今週のテーマは「企画担当に読んでほしい記事3選」。ファーストリテイリングが「プラステ」のユニクロ店舗内への出店を強化するというニュースや、大きな話題となった「ザラ」と「メゾンスペシャル」の協業、好調な「リリーブラウン」と「マリークヮント」のコラボコレクションの3つの記事をセレクトした。企画担当の皆さんはもちろん、ファッション・ビューティ業界で活躍する皆さんにもぜひ読んでもらいたい。ニュースの読み方を知るとともに、ビジネス会話のヒントになれば幸いだ。

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選者:本橋涼介記者

1991年、静岡県生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科卒。村上要「WWDJAPAN」編集長と同じく静岡新聞社の記者を経て、2018年から現職。大手アパレル、百貨店、SPAを取材。2021年4月からビューティビジネスも取材分野に

【記事1】
ファストリ、「プラステ」のユニクロ店舗内出店を強化 単独店舗は大量閉店により半減

事業の不採算に伴ってブランド単独店の大量閉店を進めているファーストリテイリンググループの「プラステ(PLST)」が、ユニクロ店舗内へのショップ・イン・ショップ展開を進める。既に今春、東京・銀座のユニクロ トウキョウと、福岡のユニクロ天神店内に出店しているが、今秋は9月29日にユニクロ京都河原町店、10月6日にユニクロ世田谷千歳台店内に出店する。(全文はこちら

【記者のコメント】
リーズナブルできれいめの通勤着が支持されていたが、コロナ禍の後の業績回復への道は厳しく、大量閉店に至った。働く女性の価値観や服装の変化が、もはや不可逆的なものであることを表している。新機軸の「ユニクロ」でのショップ・イン・ショップ展開で相互送客のシナジーを狙う。来店客にはオフィスファッションの需要もかなりありそうだが、果たして活路は開けるか。

【記事2】
「ザラ」が「メゾンスペシャル」とコラボ、9月28日発売 日本ブランドとの協業は初

インディテックスグループの「ザラ(ZARA)」は9月28日、日本発のウィメンズ、メンズブランドである「メゾンスペシャル(MAISON SPECIAL)」とのコラボレーションコレクションを発売する。国内は「ザラ」25店と公式ECで販売。「ザラ」銀座店では、28日から10月8日までコラボの世界観を表現したポップアップも開催する。今秋は「ザラ」の日本進出25周年でもあるという。「ザラ」が日本のブランドとのコラボを企画するのは今回が初めて。(全文はこちら

【記者のコメント】
わずか4年前にスタートしたブランドが世界ナンバーワンSPAブランドと協業。何とも夢のある話だ。近年のそのほかの協業先は韓国の「アーダーエラー」や英「スタジオ ニコルソン」。推測するに、「ザラ」のコラボに対する考えは一貫している。「そこに行ったか!」というサプライズ感と、独自性のあるデザインとの掛け合わせの面白さ。コラボ乱発の昨今、本来の意義を深く考えさせられる。

【記事3】
「リリー ブラウン」の「マリー クヮント」コラボが好調 予約初日の売り上げ3200万円

マッシュスタイルラボのウィメンズブランド「リリー ブラウン(LILY BROWN)」は9月20日、1960年代のロンドン発ユースカルチャームーブメント“スウィンギング・ロンドン”を象徴するブランド「マリー クヮント(MARY QUANT)」とのコラボレーション商品第3弾を発売した。発売に先立ち、公式ECや「ゾゾタウン」など各種外部ECモールで14日から先行予約を受け付けたところ、予約開始1時間で売り上げ1500万円を突破。初日の総売り上げは3200万円となり、「同ブランドのコラボ企画として過去最高の売り上げ」(広報担当者)となった。(全文はこちら

【記者のコメント】
「リリーブラウン」のコラボ企画では過去最高の売り上げだったという。かつて一世を風靡したレトロな花モチーフが、今の若者に新鮮に映っている。関連記事にある「ケイタ マルヤマ」との協業も、チャイナディテールがSNSを中心に話題を呼んでいた。レトロ&ビンテージの「エモい」空気感は、若者向け商品を企画する上で引き続きキーワードのようだ。

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この連載は週に一度、「WWDJAPAN Digital」に掲載した記事の中から、編集部の記者が独自のテーマで記事をピックアップし、コメント付きで紹介する。

今週のテーマは「企画担当に読んでほしい記事3選」。ファーストリテイリングが「プラステ」のユニクロ店舗内への出店を強化するというニュースや、大きな話題となった「ザラ」と「メゾンスペシャル」の協業、好調な「リリーブラウン」と「マリークヮント」のコラボコレクションの3つの記事をセレクトした。企画担当の皆さんはもちろん、ファッション・ビューティ業界で活躍する皆さんにもぜひ読んでもらいたい。ニュースの読み方を知るとともに、ビジネス会話のヒントになれば幸いだ。

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選者:本橋涼介記者

1991年、静岡県生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科卒。村上要「WWDJAPAN」編集長と同じく静岡新聞社の記者を経て、2018年から現職。大手アパレル、百貨店、SPAを取材。2021年4月からビューティビジネスも取材分野に

【記事1】
ファストリ、「プラステ」のユニクロ店舗内出店を強化 単独店舗は大量閉店により半減

事業の不採算に伴ってブランド単独店の大量閉店を進めているファーストリテイリンググループの「プラステ(PLST)」が、ユニクロ店舗内へのショップ・イン・ショップ展開を進める。既に今春、東京・銀座のユニクロ トウキョウと、福岡のユニクロ天神店内に出店しているが、今秋は9月29日にユニクロ京都河原町店、10月6日にユニクロ世田谷千歳台店内に出店する。(全文はこちら

【記者のコメント】
リーズナブルできれいめの通勤着が支持されていたが、コロナ禍の後の業績回復への道は厳しく、大量閉店に至った。働く女性の価値観や服装の変化が、もはや不可逆的なものであることを表している。新機軸の「ユニクロ」でのショップ・イン・ショップ展開で相互送客のシナジーを狙う。来店客にはオフィスファッションの需要もかなりありそうだが、果たして活路は開けるか。

【記事2】
「ザラ」が「メゾンスペシャル」とコラボ、9月28日発売 日本ブランドとの協業は初

インディテックスグループの「ザラ(ZARA)」は9月28日、日本発のウィメンズ、メンズブランドである「メゾンスペシャル(MAISON SPECIAL)」とのコラボレーションコレクションを発売する。国内は「ザラ」25店と公式ECで販売。「ザラ」銀座店では、28日から10月8日までコラボの世界観を表現したポップアップも開催する。今秋は「ザラ」の日本進出25周年でもあるという。「ザラ」が日本のブランドとのコラボを企画するのは今回が初めて。(全文はこちら

【記者のコメント】
わずか4年前にスタートしたブランドが世界ナンバーワンSPAブランドと協業。何とも夢のある話だ。近年のそのほかの協業先は韓国の「アーダーエラー」や英「スタジオ ニコルソン」。推測するに、「ザラ」のコラボに対する考えは一貫している。「そこに行ったか!」というサプライズ感と、独自性のあるデザインとの掛け合わせの面白さ。コラボ乱発の昨今、本来の意義を深く考えさせられる。

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「リリー ブラウン」の「マリー クヮント」コラボが好調 予約初日の売り上げ3200万円

マッシュスタイルラボのウィメンズブランド「リリー ブラウン(LILY BROWN)」は9月20日、1960年代のロンドン発ユースカルチャームーブメント“スウィンギング・ロンドン”を象徴するブランド「マリー クヮント(MARY QUANT)」とのコラボレーション商品第3弾を発売した。発売に先立ち、公式ECや「ゾゾタウン」など各種外部ECモールで14日から先行予約を受け付けたところ、予約開始1時間で売り上げ1500万円を突破。初日の総売り上げは3200万円となり、「同ブランドのコラボ企画として過去最高の売り上げ」(広報担当者)となった。(全文はこちら

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「リリーブラウン」のコラボ企画では過去最高の売り上げだったという。かつて一世を風靡したレトロな花モチーフが、今の若者に新鮮に映っている。関連記事にある「ケイタ マルヤマ」との協業も、チャイナディテールがSNSを中心に話題を呼んでいた。レトロ&ビンテージの「エモい」空気感は、若者向け商品を企画する上で引き続きキーワードのようだ。

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「スパイバー」のタイ工場に行ってきた:記者談話室vol.97

「WWDJAPAN」ポッドキャストの「記者談話室」は、ファッション業界のその時々のニュースや話題について、3人の記者が分かりやすく解説したり、時には脱線したりしながら、掘り下げていきます。

第97回は「『スパイバー』のタイ工場に行ってきた」です。人工タンパク質素材「ブリュード・プロテイン」を開発したスパイバーのタイ工場を取材した横山記者が、ほとんど報じられていない生産の現場について語ります。衣料品に限らず、さまざまな産業の姿を変える大発明として注目を集めるこの素材は、どのような環境で作られているのでしょうか。

この配信は以下のアプリでもご利用いただけます。
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「スパイバー」のタイ工場に行ってきた:記者談話室vol.97

「WWDJAPAN」ポッドキャストの「記者談話室」は、ファッション業界のその時々のニュースや話題について、3人の記者が分かりやすく解説したり、時には脱線したりしながら、掘り下げていきます。

第97回は「『スパイバー』のタイ工場に行ってきた」です。人工タンパク質素材「ブリュード・プロテイン」を開発したスパイバーのタイ工場を取材した横山記者が、ほとんど報じられていない生産の現場について語ります。衣料品に限らず、さまざまな産業の姿を変える大発明として注目を集めるこの素材は、どのような環境で作られているのでしょうか。

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「メゾン キツネ」と「バブアー」が初コラボ リーバーシブルのジャケットやバッグなど

仏「メゾン キツネ(MAISON KITSUNE)」と英「バブアー(BARBOUR)」が初めてコラボレーションしコレクションを発売する。クラシックな英国アウトドアスタイルの「バブアー」に、「メゾン キツネ」らしいモダンな遊び心をプラスしたTシャツやスエット、フーディ、シャツ、パンツ、ジャケット、バッグ、帽子がそろう。

「バブアー」の定番アイテムであるキルティングジャケットやワックスジャケットは、大胆なカラーパレットを採用するなど、コラボレーションらしいフレッシュなデザインに仕上げている。またジャケットとトート、バケットハットは、ネイビーのワンカラーとタータンチェック柄の2種類を楽しめるリバーシブルのデザインになっている。各アイテムには、ダブルネームを象徴する「メゾン キツネ」のアイコンであるキツネの刺しゅうや「バブアー」の英国アウトドアスタイルのキツネのプリントをポイントにした。

これらのアイテムは10月4日に、「メゾン キツネ」の青山店と代官山店、ニューマン新宿店、ニューマン横浜店、大阪店、阪急メンズ大阪店、京都新風館店、神戸阪急店、名古屋高島屋店、公式オンラインストアで発売する予定で、5日からは「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」で予約販売を行う。なお、直営店舗限定で先着順として、3万円以上の購入者にはギフトとしてグラフィックピンバッチをプレゼントする。(※コレクションの取り扱いがある直営店舗限定でオンラインストアは対象外 ※なくなり次第終了)

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