【2023年クリスマスコフレ】アドベントカレンダー11個を開封!ヘアメイク福岡玲衣の気になるブランドは?

いよいよ10月に突入した今、ビューティ各社から待望のクリスマスコフレの発表が続いている。中でも注目したいのは、クリスマスまでのカウントダウンをしながらコスメと出合えるアドベントカレンダーだ。「WWDJAPAN」公式インスタグラムでは10月4日、福岡玲衣ヘアメイクアーティストと浅野ひかる「WWDJAPAN」ソーシャルエディターがアドベントカレンダーを開封する様子を配信した。「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」「アルマーニ ビューティ(ARMANI BEAUTY)」「シスレー(SISLEY)」「コスメデコルテ(DECORTÉ)」「クラランス(CLARINS)」「ジョー マローン ロンドン(JO MALONE LONDON)」「サボン(SABON)」「キールズ(KIEHL'S SINCE 1851)」「ポール & ジョー(PAUL & JOE)」「ロクシタン(L'OCCITANE)」「ラッシュ(LUSH)」全11ブランドのアドベントカレンダーの全貌を総まとめした。

【ライブ配信】ヘアメイク福岡玲衣とアドベントカレンダー11個を開封!

デイリーに使いやすいホリデーコフレが多かったコロナ禍と比べ、今年は少しずつ煌びやかさがカムバック。そして「コスメデコルテ」が初のアドベントカレンダーを発売したり、「ロクシタン」からはリユーザブルな布製パッケージが登場するなど、より個性豊かなラインアップに。

おすすめのブランドを聞かれた福岡ヘアメイクアーティストは「今年初ということもあり、『コスメデコルテ』が気になります。高級ラインやポイントメイクまで、お値段以上のアイテムがたっぷり。そして『ポール & ジョー』はパッケージがユニークだったり、ポーチなどコスメ以外のアイテムも充実しているので、毎年楽しみにしています。今年の猫型アドベントカレンダーは開くのがもったいなくなるようなかわいらしさですよね」とコメント。
続いて「普段からスキンケアを愛用している『キールズ』のアドベントカレンダーに注目しています。現品サイズも入っていて、『色々試してみたい!』という人におすすめ。そして人気フレグランスやキャンドルが詰まった『ジョー マローン ロンドン』は、友達や家族とシェアするのも良さそう。女子会やパーティで開封したら盛り上がるのでは」と浅野ソーシャルエディター。読者からの質問に回答しながら、それぞれのアドベントカレンダーを開封し特徴を伝えた。

※全ての商品は予告なく変更になる可能性があります

「イヴ・サンローラン」“YSL アドベント カレンダー”(6万6000円)

今年の「イヴ・サンローラン」のホリデーコレクションは「アイスファンタジー」がテーマ。パッケージは真っ白な氷の世界をゴールドのラインが輝きを放ちながら打ち砕いて行く様子を表現した。人気スキンケアやフレグランス、メイクアイテムの現品やミニサイズ、限定デザインのミラーなど、計24点が入る。


先行発売日:11月8日(公式サイト、表参道フラッグシップブティック)
発売日:11月17日
予約開始日:11月10日(店舗)
関連記事:
【2023クリスマスコフレ】「YSL」がホワイト×ゴールドのホリデーアイテム発売 アドベントカレンダーも

「アルマーニ ビューティ」“アドベントカレンダー”(7万1500円)

ブランドを象徴するレッドのドロワーには、メイクアップやスキンケア、フレグランスがセットに。比較的現品サイズが多く、名品ルージュ“リップ パワー”“リップ マエストロ”や、“アイティント”“アイズ トゥ キル ステラー”といったアイメイクが充実する。

発売日:11月10日
関連記事:
【2023クリスマスコフレ】「アルマーニ ビューティ」のアドベントカレンダーが登場 人気香水の限定セットも

「シスレー」“アドベント カレンダー”※非売品

16万5000円以上「シスレー」の商品を購入するともらえるプレミアムなアドベントカレンダー。中に入るのは、“ヘア リチュアル”や“ブラック ローズ”などのシリーズや、“フィト リップ”“フィト ルージュ”などのリップ、オリジナルチャームなど、ブランドの人気アイテムを網羅できるリッチなラインアップ。

「コスメデコルテ」“アドベント カレンダー 2023”(5万5000円)

今年初めてアドベントカレンダーを発売する「コスメデコルテ」。銀色の森の中にいる12匹の動物を描かれたボックスデザインには、“未知の美しさとの遭遇を楽しみながら、魅惑の世界を探索する”というテーマが込められた。美容液“リポソーム アドバンスト リペアセラム”や最高峰ライン“AQ”シリーズの化粧水やクリーム、メイクアイテムからはフェイスパウダー、単色アイシャドウ“アイグロウジェム”などがセットに。

発売日:11月1日
予約開始日:10月10日
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【2023クリスマスコフレ】「コスメデコルテ」初のアドベントカレンダー “リポソーム”“AQ”もセット

「クラランス」“アドベント カレンダー 2023”(1万5400円)

ホワイト×ゴールドの上品なパッケージには、“ダブル セーラム”“フィックス メイクアップ”をはじめとした、ブランドを代表するアイテムのトライアルサイズ、“リップコンフォートオイル”の現品サイズなど計13点がIN。比較的手に取りやすい価格で、「クラランス」を試してみたいという人にもおすすめだ。

発売日:11月10日
予約開始日:10月27日
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【2023クリスマスコフレ】「クラランス」から8種のホリデーキット スターアイテムがそろったアドベントカレンダーも登場

「ジョー マローン ロンドン」“アドベント カレンダー”(6万6000円)

今年は“ジンジャーブレッド ランド”をテーマに掲げる「ジョー マローン ロンドン」のクリスマス。ミニサイズのコロンや旅先でも楽しめるトラベルキャンドル、ラグジュアリーなバス&ボディーアイテムなどが、ストライプやビスケット色で飾られたボックスに入り、ホリデーシーズンを祝福する。

先行発売日:10月20日(公式オンラインショップ、一部店舗)
発売日:10月27日
関連記事:
【2023クリスマスコフレ】「ジョー マローン」はジンジャーブレッドがテーマ ストライプリボンの限定柄

「サボン」“アドベントカレンダー 2023”(1万9800円)

“真夜中の25時に現れる魔法の世界への扉”をイメージしたアートピースのようなギフトボックスには、長年支持される“フェイスポリッシャー”やスクラブマスクなど、「サボン」のビューティーアイテムが24種入る。ローズティーやジャスミン、ジンジャーオレンジ、ホワイトティーなど香りのレンジ幅が広いのも特徴だ。

発売日:11月16日
予約開始日:11月2日

「キールズ」“キールズ アドベントカレンダー 2023”(1万7930円)

“キールズ アドベントカレンダー 2023”は“クリーム UFC”や化粧水“バーバルトナー CL アルコールフリー”やレチノール配合の美容液“リニューイングセラム”の人気アイテムのほか、フェイスマスク“レアアース マスク”やエイジングケアクリーム“SP マルチクリーム”など24品の幅広いラインアップだ。パッケージは「キールズ」のアイコンのボーンズやキャラクター達がそれぞれのときめきを持ち帰っている様子が描かれたデザインで表現した。

先行発売日:10月13日(楽天市場店)
発売日:10月27日
予約開始日:10月13日
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【2023クリスマスコフレ】「キールズ」のホリデーはアドベントカレンダーと限定パッケージ6アイテム

「ポール & ジョー」“メイクアップ コレクション 2023”(1万4300円)

ソフィー・メシャリー(Sophie Mechaly)デザイナーの愛猫であるジプシー&ヌネットを大胆にデザインしたキュートなパッケージのアドベントカレンダー。使うのがもったいなくなるような猫型ルージュや化粧下地、チーク、アイシャドウに加え、スキンケアアイテムなどがセットに。オリジナルのポーチとバッグもついた豪華なアドベントカレンダーだ。

発売日:11月1日
予約開始日:10月18日
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【2023クリスマスコフレ】「ポール & ジョー」“猫好き”にはたまらないアドベントカレンダー登場

「ロクシタン」“プレミアムアドベントカレンダー2023”(2万2000円)

今年の「ロクシタン」は2種のアドベントカレンダーを発売。布で作られた“プレミアムアドベントカレンダー2023”は24個のアイテムを楽しんだあと、トラベルポーチとしてもリユース可能だ。スキンケア“イモーテル”やヘアケア“ファイブハーブス”などの人気シリーズや4種のハンドクリームのミニサイズ、現品サイズのリップバームやジェリーフレグランスなどが入る。

発売日:10月25日
予約開始日:10月4日
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【2023クリスマスコフレ】「ロクシタン」が限定の香り3種のホリデーコレクション発売

「ラッシュ」“ラッシュ アドベントカレンダーギフト”(3万6800円)

“ラッシュ アドベントカレンダーギフト”は彩り豊かな入浴剤やスクラブ、パフューム、ソープ、キャンドルなどが25種入った豪華な“ラッシュ アドベントカレンダーギフト”。ポップなパッケージは、学習が困難な人々の創作活動を支援する英団体・イントゥアート(Intoart)に所属するアンドレ・ウィリアムス(Andre Williams)が手掛け、23の言語で“祝う(Celebrate)”という言葉を描いた。「ラッシュ」はこのほか、バスタイムアイテムにフォーカスした“クリスマス バッズ アドベントカレンダー”(2万3800円)も扱う。

先行発売日:9月6日(公式アプリ)、7日(公式サイト)、15日(新宿店)
発売日:9月21日
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福岡玲衣が手がける「セイロ(CEIRO)」について


ヘアメイクの仕事を通じて、繊細な肌悩みを抱える人の多さを痛感したという福岡氏が手掛けるスキンケアブランド。”どんな肌の人でも安心して使える”ことにこだわり、21年に誕生した。ラインアップは低分子化されたNMNを惜しみなく配合した“セイロ バイオエッセンス”(1.25mL、14本入、8800円)、天然の保湿成分で肌に潤いを与えながら不要な角質と毛穴汚れを洗浄する“セイロ エンリッチクレンジングジェル”(120mL、4180円)、炭酸泡で汚れを吸着し、血行を促進する洗顔フォーム“セイロ ブライトウォッシュ”(180g、3300円)。セット購入や定期購入も可能だ。

福岡玲衣/ヘアメイクアーティスト プロフィール

(ふくおか・れい)都内サロンワークを経て2011年に独立後、18年にトロンマネージメントに所属。ファッション感度の高さと持ち前のセンスで、ファッション誌やビューティ誌、広告、カタログなどで幅広く活躍する。21年、自身がディレクターを務める美容液ブランド「セイロ(ceiro)をローンチした

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【2023年クリスマスコフレ】アドベントカレンダー11個を開封!ヘアメイク福岡玲衣の気になるブランドは?

いよいよ10月に突入した今、ビューティ各社から待望のクリスマスコフレの発表が続いている。中でも注目したいのは、クリスマスまでのカウントダウンをしながらコスメと出合えるアドベントカレンダーだ。「WWDJAPAN」公式インスタグラムでは10月4日、福岡玲衣ヘアメイクアーティストと浅野ひかる「WWDJAPAN」ソーシャルエディターがアドベントカレンダーを開封する様子を配信した。「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」「アルマーニ ビューティ(ARMANI BEAUTY)」「シスレー(SISLEY)」「コスメデコルテ(DECORTÉ)」「クラランス(CLARINS)」「ジョー マローン ロンドン(JO MALONE LONDON)」「サボン(SABON)」「キールズ(KIEHL'S SINCE 1851)」「ポール & ジョー(PAUL & JOE)」「ロクシタン(L'OCCITANE)」「ラッシュ(LUSH)」全11ブランドのアドベントカレンダーの全貌を総まとめした。

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デイリーに使いやすいホリデーコフレが多かったコロナ禍と比べ、今年は少しずつ煌びやかさがカムバック。そして「コスメデコルテ」が初のアドベントカレンダーを発売したり、「ロクシタン」からはリユーザブルな布製パッケージが登場するなど、より個性豊かなラインアップに。

おすすめのブランドを聞かれた福岡ヘアメイクアーティストは「今年初ということもあり、『コスメデコルテ』が気になります。高級ラインやポイントメイクまで、お値段以上のアイテムがたっぷり。そして『ポール & ジョー』はパッケージがユニークだったり、ポーチなどコスメ以外のアイテムも充実しているので、毎年楽しみにしています。今年の猫型アドベントカレンダーは開くのがもったいなくなるようなかわいらしさですよね」とコメント。
続いて「普段からスキンケアを愛用している『キールズ』のアドベントカレンダーに注目しています。現品サイズも入っていて、『色々試してみたい!』という人におすすめ。そして人気フレグランスやキャンドルが詰まった『ジョー マローン ロンドン』は、友達や家族とシェアするのも良さそう。女子会やパーティで開封したら盛り上がるのでは」と浅野ソーシャルエディター。読者からの質問に回答しながら、それぞれのアドベントカレンダーを開封し特徴を伝えた。

※全ての商品は予告なく変更になる可能性があります

「イヴ・サンローラン」“YSL アドベント カレンダー”(6万6000円)

今年の「イヴ・サンローラン」のホリデーコレクションは「アイスファンタジー」がテーマ。パッケージは真っ白な氷の世界をゴールドのラインが輝きを放ちながら打ち砕いて行く様子を表現した。人気スキンケアやフレグランス、メイクアイテムの現品やミニサイズ、限定デザインのミラーなど、計24点が入る。


先行発売日:11月8日(公式サイト、表参道フラッグシップブティック)
発売日:11月17日
予約開始日:11月10日(店舗)
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「アルマーニ ビューティ」“アドベントカレンダー”(7万1500円)

ブランドを象徴するレッドのドロワーには、メイクアップやスキンケア、フレグランスがセットに。比較的現品サイズが多く、名品ルージュ“リップ パワー”“リップ マエストロ”や、“アイティント”“アイズ トゥ キル ステラー”といったアイメイクが充実する。

発売日:11月10日
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「シスレー」“アドベント カレンダー”※非売品

16万5000円以上「シスレー」の商品を購入するともらえるプレミアムなアドベントカレンダー。中に入るのは、“ヘア リチュアル”や“ブラック ローズ”などのシリーズや、“フィト リップ”“フィト ルージュ”などのリップ、オリジナルチャームなど、ブランドの人気アイテムを網羅できるリッチなラインアップ。

「コスメデコルテ」“アドベント カレンダー 2023”(5万5000円)

今年初めてアドベントカレンダーを発売する「コスメデコルテ」。銀色の森の中にいる12匹の動物を描かれたボックスデザインには、“未知の美しさとの遭遇を楽しみながら、魅惑の世界を探索する”というテーマが込められた。美容液“リポソーム アドバンスト リペアセラム”や最高峰ライン“AQ”シリーズの化粧水やクリーム、メイクアイテムからはフェイスパウダー、単色アイシャドウ“アイグロウジェム”などがセットに。

発売日:11月1日
予約開始日:10月10日
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「クラランス」“アドベント カレンダー 2023”(1万5400円)

ホワイト×ゴールドの上品なパッケージには、“ダブル セーラム”“フィックス メイクアップ”をはじめとした、ブランドを代表するアイテムのトライアルサイズ、“リップコンフォートオイル”の現品サイズなど計13点がIN。比較的手に取りやすい価格で、「クラランス」を試してみたいという人にもおすすめだ。

発売日:11月10日
予約開始日:10月27日
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「ジョー マローン ロンドン」“アドベント カレンダー”(6万6000円)

今年は“ジンジャーブレッド ランド”をテーマに掲げる「ジョー マローン ロンドン」のクリスマス。ミニサイズのコロンや旅先でも楽しめるトラベルキャンドル、ラグジュアリーなバス&ボディーアイテムなどが、ストライプやビスケット色で飾られたボックスに入り、ホリデーシーズンを祝福する。

先行発売日:10月20日(公式オンラインショップ、一部店舗)
発売日:10月27日
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「サボン」“アドベントカレンダー 2023”(1万9800円)

“真夜中の25時に現れる魔法の世界への扉”をイメージしたアートピースのようなギフトボックスには、長年支持される“フェイスポリッシャー”やスクラブマスクなど、「サボン」のビューティーアイテムが24種入る。ローズティーやジャスミン、ジンジャーオレンジ、ホワイトティーなど香りのレンジ幅が広いのも特徴だ。

発売日:11月16日
予約開始日:11月2日

「キールズ」“キールズ アドベントカレンダー 2023”(1万7930円)

“キールズ アドベントカレンダー 2023”は“クリーム UFC”や化粧水“バーバルトナー CL アルコールフリー”やレチノール配合の美容液“リニューイングセラム”の人気アイテムのほか、フェイスマスク“レアアース マスク”やエイジングケアクリーム“SP マルチクリーム”など24品の幅広いラインアップだ。パッケージは「キールズ」のアイコンのボーンズやキャラクター達がそれぞれのときめきを持ち帰っている様子が描かれたデザインで表現した。

先行発売日:10月13日(楽天市場店)
発売日:10月27日
予約開始日:10月13日
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「ポール & ジョー」“メイクアップ コレクション 2023”(1万4300円)

ソフィー・メシャリー(Sophie Mechaly)デザイナーの愛猫であるジプシー&ヌネットを大胆にデザインしたキュートなパッケージのアドベントカレンダー。使うのがもったいなくなるような猫型ルージュや化粧下地、チーク、アイシャドウに加え、スキンケアアイテムなどがセットに。オリジナルのポーチとバッグもついた豪華なアドベントカレンダーだ。

発売日:11月1日
予約開始日:10月18日
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「ロクシタン」“プレミアムアドベントカレンダー2023”(2万2000円)

今年の「ロクシタン」は2種のアドベントカレンダーを発売。布で作られた“プレミアムアドベントカレンダー2023”は24個のアイテムを楽しんだあと、トラベルポーチとしてもリユース可能だ。スキンケア“イモーテル”やヘアケア“ファイブハーブス”などの人気シリーズや4種のハンドクリームのミニサイズ、現品サイズのリップバームやジェリーフレグランスなどが入る。

発売日:10月25日
予約開始日:10月4日
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「ラッシュ」“ラッシュ アドベントカレンダーギフト”(3万6800円)

“ラッシュ アドベントカレンダーギフト”は彩り豊かな入浴剤やスクラブ、パフューム、ソープ、キャンドルなどが25種入った豪華な“ラッシュ アドベントカレンダーギフト”。ポップなパッケージは、学習が困難な人々の創作活動を支援する英団体・イントゥアート(Intoart)に所属するアンドレ・ウィリアムス(Andre Williams)が手掛け、23の言語で“祝う(Celebrate)”という言葉を描いた。「ラッシュ」はこのほか、バスタイムアイテムにフォーカスした“クリスマス バッズ アドベントカレンダー”(2万3800円)も扱う。

先行発売日:9月6日(公式アプリ)、7日(公式サイト)、15日(新宿店)
発売日:9月21日
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福岡玲衣が手がける「セイロ(CEIRO)」について


ヘアメイクの仕事を通じて、繊細な肌悩みを抱える人の多さを痛感したという福岡氏が手掛けるスキンケアブランド。”どんな肌の人でも安心して使える”ことにこだわり、21年に誕生した。ラインアップは低分子化されたNMNを惜しみなく配合した“セイロ バイオエッセンス”(1.25mL、14本入、8800円)、天然の保湿成分で肌に潤いを与えながら不要な角質と毛穴汚れを洗浄する“セイロ エンリッチクレンジングジェル”(120mL、4180円)、炭酸泡で汚れを吸着し、血行を促進する洗顔フォーム“セイロ ブライトウォッシュ”(180g、3300円)。セット購入や定期購入も可能だ。

福岡玲衣/ヘアメイクアーティスト プロフィール

(ふくおか・れい)都内サロンワークを経て2011年に独立後、18年にトロンマネージメントに所属。ファッション感度の高さと持ち前のセンスで、ファッション誌やビューティ誌、広告、カタログなどで幅広く活躍する。21年、自身がディレクターを務める美容液ブランド「セイロ(ceiro)をローンチした

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【2023クリスマスコフレ】「ワフィト」初のホリデーアイテム 天然精油100%のアロマを使用

「ワフィト(WAPHYTO)」は11月9日、初のホリデー限定アイテムを発売する。天然精油100%のアロマを使用したルームミストやエッセンシャルオイルなどをそろえる。

“アロマティック ルームミスト”(40mL、3300円)は、みずみずしいシトラスハーブの香りのルームミスト。天然由来の消臭成分を配合し、空間だけでなくファブリックミストとして衣類に使用することも可能だ。“アロマエッセンシャルオイル”(各5mL、各3300円)は、シーンや気分に合わせて選べるシトラスハーブ、清涼感のあるグリーン、柔らかなグリーンフローラルの3種の香りを用意した。その他、樹齢150年以上のヒノキの端材をアップサイクルして作られた“ウッドディフューザー ヒノキ”(990円)も販売する。

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【2023クリスマスコフレ】「ワフィト」初のホリデーアイテム 天然精油100%のアロマを使用

「ワフィト(WAPHYTO)」は11月9日、初のホリデー限定アイテムを発売する。天然精油100%のアロマを使用したルームミストやエッセンシャルオイルなどをそろえる。

“アロマティック ルームミスト”(40mL、3300円)は、みずみずしいシトラスハーブの香りのルームミスト。天然由来の消臭成分を配合し、空間だけでなくファブリックミストとして衣類に使用することも可能だ。“アロマエッセンシャルオイル”(各5mL、各3300円)は、シーンや気分に合わせて選べるシトラスハーブ、清涼感のあるグリーン、柔らかなグリーンフローラルの3種の香りを用意した。その他、樹齢150年以上のヒノキの端材をアップサイクルして作られた“ウッドディフューザー ヒノキ”(990円)も販売する。

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注目の“クワイエット・ラグジュアリー” 今季の決め手はワントーン【2023-24年秋冬トレンド】

“クワイエット・ラグジュアリー(Quiet Luxury)”が、ビッグトレンドの気配を見せ始めました。“クワイエット・ラグジュアリー”はその名の通り、派手で目立つデザインを遠ざけ、抑えた色や柄で素材の上質さを引き立てる、気品ある装いのこと。ロゴやモチーフは押し出さず、控えめで穏やかでありつつ、クラス感はしっかり醸し出すところに特徴があります。

例えば、「ザ・ロウ(THE ROW)」はジャケット部分がカシュクール風。パンツスーツのようでありながら、極上の生地ならではの優美なドレープを帯びたボトムスがドレッシーです。色数を抑えて、静かなたたずまいにまとめ上げています。このような“クワイエット・ラグジュアリー”の着こなしへの近道といえそうな、色調をそろえたスタイリングを、トップブランドの2023-24年秋冬コレクションからピックアップしました。

主張を抑えて芯の強さを演出

服の起伏を減らすのは、“クワイエット・ラグジュアリー”を引き立てるスタイリングです。フラットなシルエットが気取った雰囲気を遠ざける効果を発揮。着ている本人の“主役感”を高める点でも一役買ってくれます。

「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」のジャケットは、プルオーバー。ワントーンで、柄もボタンもないプレーンな仕立てです。パンツとのセットアップで、しなやかなドレスのようなムードに。バッグとジュエリーで差し色を効かせ、主張しすぎないセットアップが、かえって凛とした印象になっています。

リュクス見えのトーン・オン・トーン

同系色でまとめながら、少しだけ色をずらす“トーン・オン・トーン”は、“クワイエットラグジュアリー”らしい品格を引き出します。全体が落ち着いたムードに整うので、レイヤードスタイルにもピッタリです。

上品なコートルックに仕上げたのは、「アクリス(AKRIS)」。トレンチコートとシャツ、パンツをキャメル系のカラーで統一。素材の風合いや微妙な色合いのずれがまとまりすぎを崩し、やわらかい表情をまとわせているのがポイントです。バッグやベルトも近いトーンに。秋冬らしいオータムカラーを選べば、シックな装いにまとまります。

スリーピースは生地の上質感が決め手

ベストまで加えたスリーピースは、正統派スーツルックの象徴。秋冬はコート、ジャケット、ボトムスという組み合わせもありです。上質な生地で仕立てれば、いっそう際立つ装いに。

極上の素材に定評のある「ロロ・ピアーナ(LORO PIANA)」は、ジャケット、コート、パンツの3点でメンズライクに整えました。全体的にゆったりしたシルエットで、スーツのカチッとした雰囲気をやわらげています。パンツはサルエル風のフォームで、意外性を出しました。クラウンの高い帽子と、艶感のあるエレガントな靴で別テイストを添えて、ムードを深くしています。

ブラック×メタリックで抑えたきらめき

ブラックが主体の装いは、シックさを演出するのにうってつけです。光り物やレザーアイテムを取り入れて、リュクスなムードを薫らせるのが工夫のしどころ。色がダークな分、シルエットやディテールで遊べるのもこのコーディネートのいいところです。

「ジル サンダー(JIL SANDER)」は、全身ブラックの装いで禁欲的な雰囲気にまとめ上げました。ワークウエア風のベストが、控えめだけれどアクティブな要素として効いています。アクセサリーは、シルバーのネックレスでハイネックにゴージャスさをプラス。編み込みと艶めきを帯びたバッグが装いをいっそうリュクスに仕上げ、オールブラックの質感を際立たせています。

ニットでエフォートレスの協奏

上質なニットウエアのソフトな風合いは、優雅でリラックスした着こなしに仕上げてくれます。ニット仕立てのワンピースは、しなやかなボディーラインを描き出す優秀アイテム。秋冬らしいニット小物でまとめるコーディネートは、ぬくもりを帯びたリュクスな装いに導いてくれます。

「マックスマーラ(MAX MARA)」は、ニットワンピースを軸に、ラベンダー色のワントーンを提案。エフォートレスな雰囲気を漂わせました。ブランドアイコンの“テディベアコート”が格上のムードを醸し出し、ワンピースとおそろいのニット帽とロンググローブが、遊び心と温かみを寄り添わせました。

異素材ミックスで優雅なカジュアル

カジュアル寄りの装いでも上品さやリッチなムードをまとえるのは、“クワイエット・ラグジュアリー”の魅力です。着こなしのコツは、異素材の組み合わせ。それぞれの質感を引き立て合うマッチングがこなれ感を生みつつ、上質な素材が表情をを深めてくれます。

「ブルネロ クチネリ(BRUNELLO CUCINELLI)」は、セーターとブルゾン、スカートを組み合わせて、気負わない装いを提案しました。ブルゾンの襟のボアをはじめ、どれも別々の風合いが際立つコーディネート。色はアイボリー系をベースにしながら、ほんのりずらした近いトーンで統一しました。ボリュームや質感のばらつきが、かえって穏やかなバランスに導いています。

“クワイエット・ラグジュアリー”の装いは、タイムレスやミニマルシックなどのロングトレンドに、改めて名前を授けたようなところがあります。ことさらに主張しすぎず、芯の強さを秘めた装いは、その人らしさを表現できるするうえでも重宝したいスタイリング。大人の余裕が漂い、ビジネスシーンでのエンパワーメントにも役立つので、自分流の着こなしに取り入れたくなります。

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注目の“クワイエット・ラグジュアリー” 今季の決め手はワントーン【2023-24年秋冬トレンド】

“クワイエット・ラグジュアリー(Quiet Luxury)”が、ビッグトレンドの気配を見せ始めました。“クワイエット・ラグジュアリー”はその名の通り、派手で目立つデザインを遠ざけ、抑えた色や柄で素材の上質さを引き立てる、気品ある装いのこと。ロゴやモチーフは押し出さず、控えめで穏やかでありつつ、クラス感はしっかり醸し出すところに特徴があります。

例えば、「ザ・ロウ(THE ROW)」はジャケット部分がカシュクール風。パンツスーツのようでありながら、極上の生地ならではの優美なドレープを帯びたボトムスがドレッシーです。色数を抑えて、静かなたたずまいにまとめ上げています。このような“クワイエット・ラグジュアリー”の着こなしへの近道といえそうな、色調をそろえたスタイリングを、トップブランドの2023-24年秋冬コレクションからピックアップしました。

主張を抑えて芯の強さを演出

服の起伏を減らすのは、“クワイエット・ラグジュアリー”を引き立てるスタイリングです。フラットなシルエットが気取った雰囲気を遠ざける効果を発揮。着ている本人の“主役感”を高める点でも一役買ってくれます。

「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」のジャケットは、プルオーバー。ワントーンで、柄もボタンもないプレーンな仕立てです。パンツとのセットアップで、しなやかなドレスのようなムードに。バッグとジュエリーで差し色を効かせ、主張しすぎないセットアップが、かえって凛とした印象になっています。

リュクス見えのトーン・オン・トーン

同系色でまとめながら、少しだけ色をずらす“トーン・オン・トーン”は、“クワイエットラグジュアリー”らしい品格を引き出します。全体が落ち着いたムードに整うので、レイヤードスタイルにもピッタリです。

上品なコートルックに仕上げたのは、「アクリス(AKRIS)」。トレンチコートとシャツ、パンツをキャメル系のカラーで統一。素材の風合いや微妙な色合いのずれがまとまりすぎを崩し、やわらかい表情をまとわせているのがポイントです。バッグやベルトも近いトーンに。秋冬らしいオータムカラーを選べば、シックな装いにまとまります。

スリーピースは生地の上質感が決め手

ベストまで加えたスリーピースは、正統派スーツルックの象徴。秋冬はコート、ジャケット、ボトムスという組み合わせもありです。上質な生地で仕立てれば、いっそう際立つ装いに。

極上の素材に定評のある「ロロ・ピアーナ(LORO PIANA)」は、ジャケット、コート、パンツの3点でメンズライクに整えました。全体的にゆったりしたシルエットで、スーツのカチッとした雰囲気をやわらげています。パンツはサルエル風のフォームで、意外性を出しました。クラウンの高い帽子と、艶感のあるエレガントな靴で別テイストを添えて、ムードを深くしています。

ブラック×メタリックで抑えたきらめき

ブラックが主体の装いは、シックさを演出するのにうってつけです。光り物やレザーアイテムを取り入れて、リュクスなムードを薫らせるのが工夫のしどころ。色がダークな分、シルエットやディテールで遊べるのもこのコーディネートのいいところです。

「ジル サンダー(JIL SANDER)」は、全身ブラックの装いで禁欲的な雰囲気にまとめ上げました。ワークウエア風のベストが、控えめだけれどアクティブな要素として効いています。アクセサリーは、シルバーのネックレスでハイネックにゴージャスさをプラス。編み込みと艶めきを帯びたバッグが装いをいっそうリュクスに仕上げ、オールブラックの質感を際立たせています。

ニットでエフォートレスの協奏

上質なニットウエアのソフトな風合いは、優雅でリラックスした着こなしに仕上げてくれます。ニット仕立てのワンピースは、しなやかなボディーラインを描き出す優秀アイテム。秋冬らしいニット小物でまとめるコーディネートは、ぬくもりを帯びたリュクスな装いに導いてくれます。

「マックスマーラ(MAX MARA)」は、ニットワンピースを軸に、ラベンダー色のワントーンを提案。エフォートレスな雰囲気を漂わせました。ブランドアイコンの“テディベアコート”が格上のムードを醸し出し、ワンピースとおそろいのニット帽とロンググローブが、遊び心と温かみを寄り添わせました。

異素材ミックスで優雅なカジュアル

カジュアル寄りの装いでも上品さやリッチなムードをまとえるのは、“クワイエット・ラグジュアリー”の魅力です。着こなしのコツは、異素材の組み合わせ。それぞれの質感を引き立て合うマッチングがこなれ感を生みつつ、上質な素材が表情をを深めてくれます。

「ブルネロ クチネリ(BRUNELLO CUCINELLI)」は、セーターとブルゾン、スカートを組み合わせて、気負わない装いを提案しました。ブルゾンの襟のボアをはじめ、どれも別々の風合いが際立つコーディネート。色はアイボリー系をベースにしながら、ほんのりずらした近いトーンで統一しました。ボリュームや質感のばらつきが、かえって穏やかなバランスに導いています。

“クワイエット・ラグジュアリー”の装いは、タイムレスやミニマルシックなどのロングトレンドに、改めて名前を授けたようなところがあります。ことさらに主張しすぎず、芯の強さを秘めた装いは、その人らしさを表現できるするうえでも重宝したいスタイリング。大人の余裕が漂い、ビジネスシーンでのエンパワーメントにも役立つので、自分流の着こなしに取り入れたくなります。

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【2023クリスマスコフレ】「ディオール」がミニコスメ4種を詰め込んだ限定コフレ発売

「ディオール(DIOR)」は10月6日、ミニサイズのアイコニックなアイテムを詰め込んだコフレ“モンテーニュ コフレ”(1万9800円)を数量限定で発売する。取り扱いは公式オンラインストアのみとなる。

同コフレにはフレッシュな花々が香る定番のオードトワレ“ミス ディオール ブルーミング ブーケ”(5mL)、フルーティーで華やかな印象のフレグランス“ジャドール オードゥ パルファン”(5mL)、美容液“プレステージ マイクロ ユイル ド ローズ セラム”(10mL)、リップスティック“ルージュ ディオール リップスティック 999V”をセットした。ブランドの人気商品を一気に試すことができる。

「ディオール」の本店を描いた限定のボックスは、パリを象徴する庭園のチュイルリー ガーデンにインスパイアされたゴールドにきらめく世界観を表現した。

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【2023クリスマスコフレ】「ディオール」がミニコスメ4種を詰め込んだ限定コフレ発売

「ディオール(DIOR)」は10月6日、ミニサイズのアイコニックなアイテムを詰め込んだコフレ“モンテーニュ コフレ”(1万9800円)を数量限定で発売する。取り扱いは公式オンラインストアのみとなる。

同コフレにはフレッシュな花々が香る定番のオードトワレ“ミス ディオール ブルーミング ブーケ”(5mL)、フルーティーで華やかな印象のフレグランス“ジャドール オードゥ パルファン”(5mL)、美容液“プレステージ マイクロ ユイル ド ローズ セラム”(10mL)、リップスティック“ルージュ ディオール リップスティック 999V”をセットした。ブランドの人気商品を一気に試すことができる。

「ディオール」の本店を描いた限定のボックスは、パリを象徴する庭園のチュイルリー ガーデンにインスパイアされたゴールドにきらめく世界観を表現した。

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ギャルソン系3ブランド、「アレキサンダー・マックイーン」「ヴィヴィアン」「エルメス」、新生「アン」 個性が大渋滞の長い1日 【2024年春夏パリコレ取材24時 vol.5】

実に長く濃い1日でした。朝9時半の「ジュンヤ ワタナベ(JUNYA WATANABE)」に始まるギャルソン系3ブランドにパワーをもらい、サラ・バートン(Sarah Burton)による「アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)」のラストショーに涙し、新生「カルヴェン(CARVEN)」の変化に驚き、1時間10分押しの21時10分に始まった新デザイナー就任の「アン ドゥムルメステール(ANN DEMEULEMEESTER)」で締めくくる、文字通り12時間ファッションショー漬けです。「アンドレアス・クロンターラー フォー ヴィヴィアン・ウエストウッド(ANDREAS KRONTHALER FOR VIVIENNE WESTWOOD)」や「エルメス(HERMES)」も加わり、脳内はパリの街中と同じくらい情報と個性が大渋滞。皆様、どうぞ一緒に駆け抜けてください。

9:30 「ジュンヤ ワタナベ」 

朝イチの「ジュンヤ ワタナベ」の会場には、オンタイム15分前には到着しました。ファッションショーは大抵オンタイムから30分は遅れるので余裕〜と思っていたら、ガラス張りの会場の前には人だかり。そして、中からは大ボリュームの音楽が聞こえてきます。「あ、ヤバい!ショーの時間、間違えたかも」と血の気が引きましたが、実は社内向けのリハーサルがガラス張りだったので見えちゃっていただけでした。朝から本当に焦りましたが、勘違いでよかったです……。

今季のキーワードは、ズバリ「服ではなく、オブジェを作る」です。序盤は、本当にアート作品を作ったかのような、角錐のようなトゲや角パイプのような棒が飛び出したオールブラックの幾何学的なルックが登場。コンセプトを明確に表現しています。その後は、これまでに服に用いたことのないパターンを駆使し、序盤で見せたコンセプトを「ジュンヤ」らしい合成皮革のライダースジャケットをはじめ、コートやデニムジャケット、ドレスに落とし込んだシリーズ。最後にはクラシックな印象のファンシーツイードを使い、おそらくツイードジャケット史上最高に“攻めた”デザインを披露。オブジェという出発点が着られるアートになるまでを示しました。

10:30 「カルヴェン」

「カルヴェン」がパリコレに戻ってきました。2018年に経営破綻し中国のアイシクル・ファッション・グループ(ICICLE FASHION GROUP)に買収されて以降、中国内を中心にビジネスを続けてきた同ブランドですが、今季から「ジョゼフ(JOSEPH)」や「ラコステ(LACOSTE)」で実力を発揮したルイーズ・トロッター(Louise Trotter)をクリエイティブ・ディレクターに迎え、グローバルブランドとしての再生を目指します。

会場は、改装中の古いタウンハウス。最近は未完の空間をデビューの舞台に選ぶデザイナーが多いですが、それはやはり一からブランドを築き上げていくという思いの表れ。ルイーズは「店もロゴも全てを変える予定」で、「クリエイターとして、真っ白なページから手掛けられる機会はめったにない。少しずつ進化させ、このメゾンを多くの人に愛されるものに立て直したい」と話します。

そんな新たな章の幕開けに際し、彼女が目を向けたのは、1945年にブランドを立ち上げたマリー・ルイーズ・カルヴェン(Marie Louise Carven)。創業者はプレタポルテの先駆者でもあり、ルイーズは「自然への愛とオプティミスティックな精神こそが、特定のシルエットやアイコニックなデザインよりも『カルヴェン』を定義するもの」だと説明します。そして「日常に向けた美しく実用的な服を作ることへのこだわり」が2人に共通する価値観だといいます。

今季の提案は、黒白やニュアンスカラーといった落ち着いたカラーパレットで彩る肩の広いテーラードジャケットやコート、シャツと、ウエストからヒップのラインにこだわったミモレ丈のシアースカートやランジェリーライクなスリップドレス、ビスチエが中心。マスキュリン×フェミニンを軸に、自由なスタイリングを楽しむ提案がポイントです。そこには、ギョーム・アンリ(Guilaume Henry)やセルジュ・ルフュー(Serge Ruffieux)らが手掛けていた2010年代の若々しくてカワイイ「カルヴェン」のイメージはなく、より成熟し洗練された女性像を感じさせます。

ウエアからアクセサリーまで、トレンド感とリアリティーを併せ持つ実際に売れそうなアイテムをそろえているのは、さすが創造性と商業性のバランス感覚に長けたルイーズ。ただ、今回のコレクションだけでは、飽和状態の市場において、数あるブランドの中から“このアイテムは「カルヴェン」じゃなきゃいけない”と思わせる決め手にやや欠ける印象でした。価格帯もこれまでより上がるそうなので、今後、ブランドの新たな世界観をしっかりと確立・浸透させていくことが再生のカギになりそうです。

12:00 「ノワール ケイニノミヤ」

黒に鮮やかな色彩を交えてコレクションを制作してきた数シーズンを経て、「ノワール ケイ ニノミヤ(NOIR KEI NINOMIYA)」は今季、黒と白にフォーカスしました。バックステージで二宮さんが語ったテーマは、「黒を表現する上での白という言葉に含まれる要素を、黒と白で表現すること」。黒の世界に奥行きを生み出すには、白の存在が重要だということのようです。

それは、もちろん色を意味するだけではありません。ボンデージライクな編み上げのトップスとヘッドピースにふんわりと広がるチュールスカートのスタイルで幕を開けたショーは、相反するもののコントラストがポイント。タキシードや制服を想起させるテーラリングのかっちりした要素とチュールやラッフルの甘さが一つのルックに共存し、それぞれを際立たせています。また、今季は男性モデルが2人登場したのも印象的でした。

「ノワール ケイ ニノミヤ」では、ずっと縫う以外の手法を生かした服作りを探求していますが、新鮮だったのはサスペンダー。そのままスカートやトップスのストラップとして用いたり、パーツをつなぎ合わせてドレスにしたり。クリップ部分を並べて装飾として用いたジャケットもあります。そして後半は、農業などに使う資材の粗いネットを丸めたパーツなどで生み出すドレス。奇想天外な素材で作り上げる異世界的な神秘性は今季も健在です。

13:00 「アンドレアス・クロンターラー フォー ヴィヴィアン・ウエストウッド」

アンドレアス・クロンターラー(Andreas Kronthaler)は、昨年末に亡くなったヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)へのトリビュートを面白い形で披露しました。制作にあたり彼はまず、ヴィヴィアンの個人的なワードローブを整理しそれぞれに番号をつけ、順番をつけたそうです。そしてそれらにインパイアされたルックを制作し、必要だと思う足し・引き算をしてコレクションを完成させました。

結果、ファーストルックは、2004-05秋冬コレクションのジャケット、次は1998年春夏のジャケットのように80年代から2020年代までの年代の服が登場することに。年代がバラバラである分、ヴィヴィアンのスタイルがいかに一貫していたかを知ります。「彼女の着こなし方が大好きでした。いつだって他の誰とも違っていた。そして物がバラバラになるまで着続けました。彼女のコーデュロイのスーツは、20年以上も常に着ていました。素晴らしい修繕者であり、作業はベッドの中で行われました。何も無駄にしませんでした」とアンドレアス。ポリシーが明確な服は、年を経ても古びることなく受け継がれてゆく力を備えているのでしょう。

彼が「これは回顧ではない」というように、いずれのルックも2023年に見て新鮮です。言葉を選ばすに書くと、過剰な「衣装っぽさ」が薄まり、リアルクローズとしての魅力が増しています。膨大なアーカイブとカルチャーを有するこのブランドは、このように“ヴィンテージ・ドリブン”を武器に2020年代を進んで行くのでしょう。

14:30 「エルメス」

「エルメス」の会場はパリ4区のフランス共和国親衛隊官舎。扉を開けると官舎一杯に春の野草や花が植えられており、別世界へ瞬間移動したかのよう!パリのひどい交通渋滞のストレスが溶けてゆきます。草原の散歩道のようなランウエイでは、エンジ色の“ルージュ”、グレージュ色“エトゥープ”、ホワイト、濃紺の“ノワール”など、レザーに使用している色を、順にフォーカスして展開しました。

新しいのは、アスレチックの要素を加えたスーツスタイルです。しなやかなシルクやラム・カーフスキンのジャケットに、スポーツウエアのようなカッティングで大胆に肌見せをするタンクトップやブラトップを合わせます。タンクトップスとスカートが、ボタンの留め方でタンクドレスに変化するなど“モジュール”もキーワード。スカーフの柄を刺しゅうに、馬のブランケットに施されたチェックをプリントにとメゾンのコードが随所に取り入れられています。

15:00「シャルロット シェネ」

スケジュールの合間を縫って、個人的にも大好きな「シャルロット シェネ(CHARLOTTE CHESNAIS)」のプレスデーがあると聞いて、初めてショールームへ。大きなテーブルを麦で覆ったアーティストのエマ・ブルスキ(Emma Bruschi)によるセットの上に、有機的なシェイプのジュエリーがズラリと並んでいます。今季の新作は“ラッソ”。投げ縄から着想を得たデザインが良く分かるダブルリングやバングルが特に目を引きました。

そして、ショールームでふる舞われていたのは、茶葉専門店コンセルバトワール デ ゼミスフェール(CONSERVATOIRE DES HEMISPHERES)のハーブティー。左岸に内装も素敵なショップがあるらしいので、今回のお土産を買いに行こうと思います。

17:00 「コム デ ギャルソン」

パリの街を歩けば、移民問題を肌で知り、多くの国で起きている紛争や貧困といった暗いニュースが立ち上がって見えます。「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」の川久保怜は、「グルーミーな今の世界中の状況に対して明るい輝く未来を希望したい」との思いを込めて、「無難」とは真逆の、奇抜で明るく、迫力があり不可思議で、子供心やユーモアを感じる、そして圧倒的に存在感と高揚感のあるコレクションを見せました。

身頃も袖も極端に大きく、ピンクと赤を基調とした花や幾何学などの柄はぶつかり合い、壊れて混沌とし、新しい顔を見せます。ブーツもスニーカーもキラキラとしたおもちゃの宝石やボタンで埋め尽くし、これ以上にないくらい「派手」。BGMに採用したメレディス・モンクの声は、聴く者の胸をざわつかせ、人間の本質をむき出しにするかのようで川久保玲のクリエイションと呼応します。

フィナーレにはただでさえインパクトがあるルックがランウェイ上に集合し、ポジティブなエネルギーを放ちます。いつものように、もしかしたらいつも以上に大きな喝采が上がったのは、そこに集まった人の多くが今の社会に何かしらの「闇」を見ており、同時に「希望」を見出したいと思っているからでしょう。

18:30 「アレキサンダー・マックイーン」

夜も更け、姿勢を正して、サラ・バートンによる最後の「アレキサンダー・マックイーン」に臨みます。

会場には、画家マグダレーナ・アバカノヴィッチの作品が展示され、さながら美術館です。「このショーは、女性に力を与えることを常に願い続けたリー・アレキサンダー・マックイーンとの思い出と、チームの情熱と誠実さ、才能に捧げます」というサラからのメッセージの下、届けられたコレクションは、とは言え回顧ではなく、今のチームの持てる力を全て注いだような力作です。特にアトリエの刺しゅう職人たちによる魂のこもった刺しゅうがすごい。端正なテーラードにはマグダレーナの作品からインスパイされた真っ赤な糸の刺しゅうが施されています。

突然渡されたバトンを受け取り、女性らしい視点を注ぎ、職人を育て、英国を代表するラグジュアリーブランドとして育ててきたサラには、家族と関係者から惜しみない拍手が送られました。このラストコレクションは、単なるデザイナー交代ではない。リー・マックイーンからの時代が本当に一区切りする、そんな特別なショーだったのだと実感したフィナーレです。

ショー後の10月3日、新クリエイティブ・ディレクターにショーン・マクギアー(Sean McGirr)が就任することが発表されました。若いショーンがこのブランドをどう変えてゆくのか、新時代の幕開けです。

19:30「ワイズ」

「ワイズ(Y’S)」は、英国人写真家マックス・ヴァドクル(Max Vadukul)がパリで撮影した2023-24年秋冬ビジュアルの展覧会オープニングイベントをルーブル店で開催しました。マックスは耀司さんと1980年代から交流を深め、99年春夏から2001-02年秋冬まではブランドのビジュアルを撮り下ろしていたそう。そして、今回再びタッグを組み、ビジュアルを撮影したほか、写真をプリントしたカプセルコレクションも制作しました。彼の力強い白黒写真は「ワイズ」の世界観の相性抜群です。パリのお店ではインスタレーションのために作られた映像作品にフォーカスしていましたが、表参道店では写真作品に焦点を当てた展覧会を10月31日まで開催しているので、日本でも彼の作品を堪能できます。気になる方はぜひお店へ!

20:00  「アン ドゥムルメステール」

退任あれば新任あり。「アン ドゥムルメステール」は、今季からメンズウエアデザイナーとして経験を積んだ26歳のステファノ・ガリーチ(Stefano Gallici)がクリエイティブ・ディレクターに就任しました。会場に選んだのは線路の跡が残る細長い倉庫。真っ暗な会場に一筋の光でランウエイを作りました。

前任者のルドヴィック・デ・サン・サーナン(Ludovic de Saint Sernin)はわずか半年で退任しただけにここは安定感が欲しいところ。その意味でデビューコレは、黒と白、ロングジレのレイヤード、袖の長い白シャツ、流れるようなロングパンツやドレス、透ける素材を対照的な硬質なレザーのベルトやストラップなどブランドのコードをしっかり踏襲し、バイヤー的には「安心」なデビューでしょう。願わくば、創業デザイナーの、ロマンチシズムをもっと濃厚に引き継いで欲しい。と思うのはベテラン記者の郷愁でしょうか。

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【トレンド】ショー会場からヘアトレンドを探る 三つ編みやローポニーなど真似できるアイデア

ファッション・ウイーク期間中、世界各地のショー会場にファッショニスタが集います。2024年春夏シーズンのショー会場を訪れた来場者たちは、装いだけでなくヘアも含めたコーディネートで思い思いのスタイルを表現していました。そのヘアアレンジは、気軽に真似できそうなものから、鮮烈な印象を残す手の込んだものまでさまざま。パリやミラノなどショー会場周辺を切り取ったスナップ写真から、ヘアトレンドを探ってみます。

【TREND1】
三つ編みスタイルがビッグトレンド

こめかみから垂らす細い三つ編み

三つ編みを取り入れたスタイルが、世界的なビッグトレンドに浮上中。注目したいのは、太さや本数、三つ編みの位置などの組み合わせによるバリエーションが見られることです。特にホットなのは、こめかみから細い三つ編みを作って顔まわりに垂らすスタイル。アップしたヘアや帽子との組み合わせで、自由にアレンジができそう。

ツインテールや無数の三つ編みで印象付ける

中でも、インパクトを残したのは、高い位置で作ったツインテールに三つ編みを施した人や、細い三つ編みを何本も作って小ぶりのヘアアクセを添えた人。

ポニーとのミックスで落ち着いたムードに

三つ編みは、ポニーと組み合わせると一気に大人な印象に。位置や三つ編みの本数で大きくイメージが変わりますね。エクステを使って主役級の三つ編みを作った人もいました。

“おさげ"はタイトに作ってトレンドライクに

日本でも古くから馴染みのある“おさげ”スタイルは、三つ編みを細く作ってさりげなく取り入れるのが好まれているよう。スナップ写真には、極端に短くカットした前髪や顔まわりのヘアとのコントラストで“おさげ”を際立たせた人がいました。ブラックのトップスにグレーヘアの三つ編みを合わせたスタイルもエレガント。

【TREND2】
秋冬服をすっきりと見せるまとめ髪

一方で、まとめ髪も支持されています。スタイリング剤を軽くつけて、手ぐしでまとめたようなラフなローポニーは、ドレスやジャケットのスタイルに取り入れるのが人気。シンプルなだけに、結び目をヘアで隠したり、リボンを結んだりするひと手間が光ります。

お団子ヘアはシンプルなのにスパイシー

タイトなお団子ヘアは、装いを引き立てるうえにスパイシー。ラフにまとめて作るお団子はおくれ毛がピョンと跳ねていると、より華やかな印象です。

【TREND3】
ヘアアクセで装いをアップデート

ヘアピンはアレンジが簡単なのがうれしい

ヘアアクセサリーを使ったスタイルに注目すると、複数のヘアピンで前髪を飾るスタイルが人気のよう。細いピンとパッチンピンをミックスして取り入れたり、バラクラバなどのヘッドウエアの上からつけたりと、アレンジのアイデアも豊富です。

“三角巾巻き"もレザージャケット合わせで新鮮に

印象的だったのは、スカーフやバンダナを使ったアレンジです。三角巾のようにスカーフを巻いたスタイルはなんだか懐かしさもありますが、レザーのジャケットとの組み合わせで新鮮な印象です。

クワイエットラグジュアリーをひと捻り

また、チュールのスカートにほっかむりのように被ったネイビーのスカーフを合わせた人やハットの下に同じ色味のスカーフを仕込んで、クワイエット・ラグジュアリーをひと捻りした人も印象的でした。個人の工夫によって、もっともっとアレンジの幅が広がりそうですね。

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「ケンゾー」が「リーバイス」とコラボ カイハラのプレミアムデニムを使用

「ケンゾー(KENZO)」は、「リーバイス(LEVI'S)」とのコラボコレクションを発売した。両ブランドの店舗および公式オンラインなどで販売する。

同コレクションは、デニムに焦点を当て、主にカイハラのプレミアムデニムを用いて制作した。Nigoが、カウボーイや鉱夫のため製造されたアメリカンデニムをはじめ、歴史的なウエアを蒐集していることに加え、デザイナーの髙田賢三がデニムに関心を抱き、1986年に「ケンゾー ジーンズ(KENZO JEANS)」を立ち上げた過去など、さまざまな要素から着想を得ている。

アイテムは、ブレザー(12万1000円〜)やカウボーイシャツ(6万4900円)、タッセルデニムジャケット(14万8500円)、Tシャツ(2万6400円)、ジーンズ(8万5800円〜)、タイ(1万7600円)、バンダナ(2万900円)などをラインアップ。

イメージビジュアルは、中国内モンゴル出身の写真家リュウ・イカ(Ryu Ika)がスチール撮影を、また映画監督の石原海がコレクションムービーを手掛けた。

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【2023年ハロウィン】「ギャップ」からデイリーユースに楽しめるキッズベビーコレクション

「ギャップ(GAP)」は、キッズベビーからデイリーユースとしても楽しめるハロウィンコレクションを発売した。「ギャップ」全店舗と公式オンラインストアで取り扱っている。価格は1690~6990円。キッズボーイズ&ガールズ、トドラーボーイズ&ガールズ、ニューボーンで展開する。

キッズ(110~160㎝)ボーイズからは、ナイトメア・ビフォー・クリスマスのジャックがジャック・オ・ランタンを持っているデザイン(3990円)や、ガールズは暗闇で光る蓄光加工の月がプリントされた黒猫のデザイン(2490円)のロングスリーブTシャツがラインアップ。

トドラーボーイ(80~110㎝)は、ガイコツの骨がプリントされたスエット(4990円)や、スーパーマンやバッドマンになりきれるマント付きのセットアップが登場。ガールズは、ギョロッとした目がキュートなスエットなど遊び心あるアイテムがそろう。

ニューボーン(50~90㎝)は、プリンセスシリーズから、ミニーマウス、シンデレラ、ラプンツェル、白雪姫になりきれるチュニックスカート付きドレスがラインアップ。他、ブラナンベアモチーフの耳つきボアワンピースやフランケンシュタインのニット帽など小物も用意。また、ベイビーギャップのマスコット、ブラナンベアのギフトボックスが登場し、ギフトはもちろん、メモリアルボックスや小物入れにもおすすめだ。

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【2023年ハロウィン】「ギャップ」からデイリーユースに楽しめるキッズベビーコレクション

「ギャップ(GAP)」は、キッズベビーからデイリーユースとしても楽しめるハロウィンコレクションを発売した。「ギャップ」全店舗と公式オンラインストアで取り扱っている。価格は1690~6990円。キッズボーイズ&ガールズ、トドラーボーイズ&ガールズ、ニューボーンで展開する。

キッズ(110~160㎝)ボーイズからは、ナイトメア・ビフォー・クリスマスのジャックがジャック・オ・ランタンを持っているデザイン(3990円)や、ガールズは暗闇で光る蓄光加工の月がプリントされた黒猫のデザイン(2490円)のロングスリーブTシャツがラインアップ。

トドラーボーイ(80~110㎝)は、ガイコツの骨がプリントされたスエット(4990円)や、スーパーマンやバッドマンになりきれるマント付きのセットアップが登場。ガールズは、ギョロッとした目がキュートなスエットなど遊び心あるアイテムがそろう。

ニューボーン(50~90㎝)は、プリンセスシリーズから、ミニーマウス、シンデレラ、ラプンツェル、白雪姫になりきれるチュニックスカート付きドレスがラインアップ。他、ブラナンベアモチーフの耳つきボアワンピースやフランケンシュタインのニット帽など小物も用意。また、ベイビーギャップのマスコット、ブラナンベアのギフトボックスが登場し、ギフトはもちろん、メモリアルボックスや小物入れにもおすすめだ。

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【2023クリスマスコフレ】フレグランスブランド「プラム&アシュビー」からホリデーコレクションが登場 英国の伝統的なホリデーシーズンの香り

8月に日本初上陸を果たしたイギリス発のホームフレグランスブランド「プラム&アシュビー(PLUM&ASHBY)」は11月1日、ホリデーコレクションを発売する。現在公式ECサイトで先行予約販売を行なっている。

イギリスの伝統的なクリスマス料理やドリンクに使われているフェスティブスパイスと、ホリデーシーズンに馴染みのある柑橘類の一種・クレメンタインを組み合わせた高揚感のある香りを閉じ込めたフレグランスアイテムが登場。ラインアップは100%ビーガンフレンドリーの“キャンドル”(220g、8800円)、“アドベントキャンドル”(220g、8800円)、ディフューザー(100mL、8800円)、ミニキャンドルセット(75g、3個入り、9900円)、“ミニキャンドル ホリデーセット” (75g、3個入り、9900円)の5種。

パッケージデザインはイギリスで活躍するイラストレーター、キアラ・ペラーノ(Chiara Perano)が手がけ、水彩タッチで幻想的に仕上げた。イラストを切り取り、付属のベルベットリボンをつけ、クリスマスオーナメントとして飾ることも可能だ。

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「プラダ」が宇宙服を開発! NASAの月面探査プロジェクトで民間の宇宙関連企業と提携

「プラダ(PRADA)」は10月4日、世界初の商用宇宙ステーション開発に取り組む米アクシオム・スペース(AXIOM SPACE)と提携し、米航空宇宙局(NASA)が中心となって進めている有人での月面探査プロジェクト、アルテミス計画(Artemis Program)に用いる宇宙服を手掛けることを発表した。

アルテミス計画はいくつかのミッションで構成されており、それぞれのミッションのために宇宙船が開発されている。「プラダ」は、2025年の打ち上げを予定する「アルテミス3号」の乗組員のための宇宙服であるアクシオム船外活動ユニット(AxEMU)を、アクシオム・スペースと共に製作する。デザイン面ばかりでなく、「プラダ」のエンジニアを含めたチームにより、宇宙や月面環境がもたらす特有の問題から人体を守るための素材や機能も開発するという。なお、「アルテミス3号」は、1972年12月のアポロ17号以来となる有人月面着陸の実現のほか、初の女性による月面着陸も目指している。

プラダ グループ(PRADA GROUP)のロレンツォ・ベルテッリ(Lorenzo Bertelli)=マーケティング・ディレクター兼CSR部門ヘッドは、「アクシオム・スペースと共に、この歴史的なミッションに参加できることを光栄に思う。当社は常に先進的な精神で物事に取り組んでおり、今回はそれが宇宙という新たな地平への冒険心や挑戦心へと広がった。90年代に(世界的なヨットレースの)アメリカズ・カップに挑んだルナ・ロッサ プロジェクト(LUNA ROSSA PROJECT、現在のチーム名はルナ・ロッサ プラダ ピレリ)に始まり、数十年にわたって実験を続けてきた最先端のテクノロジーや機能的なデザインにおけるノウハウを、今度は宇宙服のデザインに応用する。これは、文明を発展させる人間の創造性とイノベーションを真に称える試みだといえるだろう」と語った。

アクシオム・スペースのマイケル・サフレディーニ(Michael Suffredini)最高経営責任者は、「『プラダ』と共にアクシオム船外活動ユニットの開発に取り組むことができ、とてもうれしく思う。原材料、製造技術、革新的なデザインコンセプトに関する同ブランドのテクニカルな専門知識は、月面に降り立つ宇宙飛行士の快適性だけでなく、人的要因への配慮という従来の宇宙服にはなかった視点を意識した宇宙服の製作に必須である先進的な技術をもたらしてくれるものと確信している」と述べた。

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「ディーン&デルーカ」×バッグ「ブリーフィング」のコラボ第3弾 新色ベージュが登場

「ディーン&デルーカ」×「ブリーフィング」のコラボバッグ

食のセレクトショップ、ディーン&デルーカとバッグブランド「ブリーフィング(BRIEFING)」は10月19日にコラボバッグを発売する。トートを折り畳んでメッシュポケットの裏に入れ込むと、サコッシュとしても使える2ウエイ仕様で価格は1万3750円。両者の公式オンラインストアと「ブリーフィング」の一部直営店で扱う。

「ディーン&デルーカ」は、「重たい食料品を持ち歩く際にも手の負担を軽減できるようトートバッグのハンドルを太く、またサコッシュは最新のスマートフォンのサイズを考慮してメッシュポケットのサイズを2.5cm大きくした」と話す。素材は再生ナイロンの“ハイキュ ビロブロック リサイクルリップ”で抗ウイルス・抗菌加工が施され、ブラックに加えて秋らしい新色のベージュを用意した。

「ディーン&デルーカ」と「ブリーフィング」は2021年に初コラボ。今回が3回目の協業となる。

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誕生60周年の「セザンヌ」 ヘアメイク林由香里が新作コスメで“艶盛り”2ルック提案

「セザンヌ(CEZANNE)」はこのほど、ブランドの誕生60周年を記念してイベントを開催しました。イベントでは、これまでのブランドの歩みや新商品の紹介に加え、数々の美容誌で活躍しているヘア&メイクアップアーティストの林由香里が登壇しメイクデモンストレーションを行いました。

人気ハイライターの限定色は争奪戦になると予想!

11、12月に発売される新作コスメは全部で3種類。中でも注目すべきは“パールグロウハイライト”の限定色“オーロラプリズム”(770円)です。5種のパールを含むピンク、涼やかな印象のブルー、温かさをプラスするオレンジ、肌なじみを良くするアイボリーの4色で構成され、色を取る部分によって発色が変化します。通常の“パールグロウハイライト”よりも大きなパールやラメを採用し、華やかな輝きを放ちます。

ハイライター“パールグロウハイライト”は2018年の発売直後からSNSで話題になり、さまざまな雑誌や口コミサイトでベストコスメを受賞しました。一時ドラックストアやバラエティーストアで欠品が続いたほどの人気ぶり!限定色となれば争奪戦になることが予想されます。

ハイライトの“とんとん塗り”で顔の中心に潤いをプラス

1つ目のメイクルックは、ナチュラルな艶感をまとう“好感ナチュきらメイク”。全体的に柔らかい色味で統一し、女性らしいルックに仕上げました。

ポイントはハイライターの入れ方です。林ヘア&メイクアップアーティストは「肌になじむピンクとベージュの部分を筆に取り、目頭にとんとんと置くように塗ると顔の中心が潤って肌がきれいに見えます」とレクチャー。ハイライターというと頬や鼻筋に入れて「高さ」を出すイメージでしたが、今回は「潤い」を足す役割を果たします。限定色はラメやパールの輝きが強いと感じたので、発色を柔らげるブラシを使用すると良さそうです。

青みピンク×アプリコットブラウンのグラデチーク

2つ目は“抜け感艶ヴェールメイク”です。1つ目のメイクルック“好感ナチュきらメイク”に重ねてアップデート。青みピンクのアイシャドウやチーク、ブラウンリップなどを使用し、センシュアルな雰囲気を演出します。

モーヴピンクとアプリコットブラウンを掛け合わせたグラデーションチークのテクニックに驚きました。林ヘア&メイクアップアーティストの提案するチークの入れ方は頬に丸く、広範囲にモーヴピンクのチークを入れて、それとつなげるように頬骨にアプリコットカラーを塗布するというもの。一見けんかしそうな組み合わせかなと思いましたが、顔が引き締まり小顔効果が生まれました。普段のチークに飽きた人、マンネリ化している人にはぜひ試していただきたいテクニック!チークカラーの値段は1つ550円、2色買っても1100円とプチプライスなので、挑戦しやすいのも嬉しい点。

「セザンヌ」は、2024年でブランド誕生から60周年を迎えます。現在は約240を超えるコスメを展開し、時代の流行に合わせたカラーコスメやスキンケアアイテムを販売。平均価格は632円とプチプラな価格帯で、これまでは30〜40代の女性を中心に支持を集めていましたが、昨今はSNSの普及もあり若者からの購入が大きく増えているそう。新商品を発売するたびにバズる「セザンヌ」。今後発売する商品にも注目していきたいです!

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誕生60周年の「セザンヌ」 ヘアメイク林由香里が新作コスメで“艶盛り”2ルック提案

「セザンヌ(CEZANNE)」はこのほど、ブランドの誕生60周年を記念してイベントを開催しました。イベントでは、これまでのブランドの歩みや新商品の紹介に加え、数々の美容誌で活躍しているヘア&メイクアップアーティストの林由香里が登壇しメイクデモンストレーションを行いました。

人気ハイライターの限定色は争奪戦になると予想!

11、12月に発売される新作コスメは全部で3種類。中でも注目すべきは“パールグロウハイライト”の限定色“オーロラプリズム”(770円)です。5種のパールを含むピンク、涼やかな印象のブルー、温かさをプラスするオレンジ、肌なじみを良くするアイボリーの4色で構成され、色を取る部分によって発色が変化します。通常の“パールグロウハイライト”よりも大きなパールやラメを採用し、華やかな輝きを放ちます。

ハイライター“パールグロウハイライト”は2018年の発売直後からSNSで話題になり、さまざまな雑誌や口コミサイトでベストコスメを受賞しました。一時ドラックストアやバラエティーストアで欠品が続いたほどの人気ぶり!限定色となれば争奪戦になることが予想されます。

ハイライトの“とんとん塗り”で顔の中心に潤いをプラス

1つ目のメイクルックは、ナチュラルな艶感をまとう“好感ナチュきらメイク”。全体的に柔らかい色味で統一し、女性らしいルックに仕上げました。

ポイントはハイライターの入れ方です。林ヘア&メイクアップアーティストは「肌になじむピンクとベージュの部分を筆に取り、目頭にとんとんと置くように塗ると顔の中心が潤って肌がきれいに見えます」とレクチャー。ハイライターというと頬や鼻筋に入れて「高さ」を出すイメージでしたが、今回は「潤い」を足す役割を果たします。限定色はラメやパールの輝きが強いと感じたので、発色を柔らげるブラシを使用すると良さそうです。

青みピンク×アプリコットブラウンのグラデチーク

2つ目は“抜け感艶ヴェールメイク”です。1つ目のメイクルック“好感ナチュきらメイク”に重ねてアップデート。青みピンクのアイシャドウやチーク、ブラウンリップなどを使用し、センシュアルな雰囲気を演出します。

モーヴピンクとアプリコットブラウンを掛け合わせたグラデーションチークのテクニックに驚きました。林ヘア&メイクアップアーティストの提案するチークの入れ方は頬に丸く、広範囲にモーヴピンクのチークを入れて、それとつなげるように頬骨にアプリコットカラーを塗布するというもの。一見けんかしそうな組み合わせかなと思いましたが、顔が引き締まり小顔効果が生まれました。普段のチークに飽きた人、マンネリ化している人にはぜひ試していただきたいテクニック!チークカラーの値段は1つ550円、2色買っても1100円とプチプライスなので、挑戦しやすいのも嬉しい点。

「セザンヌ」は、2024年でブランド誕生から60周年を迎えます。現在は約240を超えるコスメを展開し、時代の流行に合わせたカラーコスメやスキンケアアイテムを販売。平均価格は632円とプチプラな価格帯で、これまでは30〜40代の女性を中心に支持を集めていましたが、昨今はSNSの普及もあり若者からの購入が大きく増えているそう。新商品を発売するたびにバズる「セザンヌ」。今後発売する商品にも注目していきたいです!

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「グラニフ」が心斎橋に路面店をオープン 画家の天野喜孝コラボ商品も発売

「グラニフ(GRANIPH)」は大阪・心斎橋に新店舗、グラニフ ストア&アート心斎橋をオープンした。“グラフィック イズ マイ ライフ(Graphic Is My Life)”を自由に表現したストアで、アートを身近に感じながらショッピングを楽しめる。オープン前日の10月2日には抽選で20組の「グラニフ」ファンが参加できるレセプションを行なった。

オープン記念として画家・天野喜孝コラボレーションのブルゾン(3種、1万5000円)とシャツ(3種、7900円)を店舗限定で販売。そのほか店舗限定商品に、“スレットタコパ(THREAT TAKOPA) Tシャツ”(2900円)や“ワールドウェザー コントロールベア(WORLD WEATHER CONTROL BEAR)”のTシャツ(2900円)、スケートボード(1万5000円)をラインアップした。

店内に展示したアートは、ラプターズ(RAPTORS)が運営するアートブランド「GASHO2.0」による作品“2.5D METAL CANVAS ART”。2次元と3次元を横断する金属製のカンバスアートで、世界で1つの全8作品は限定販売もしている。

また、5500円以上の購入者にオリジナルキャラクターの“レザースタイルマルチケース”をプレゼントするキャンペーンも実施中。公式アプリ会員で5500円以上の購入者は10月15日まで全品10%オフになる。いずれも心斎橋店限定企画だ。

■グラニフ ストア&アート心斎橋
時間:11:00~20:00
住所:大阪市中央区心斎橋筋1-4-22 ナルボンヌビル 12番2

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ワコール発フェムケアブランド「ヨジョイ」 ウエア、化粧品、デジタルコンテンツでセルフケアを応援

ワコールから10月5日、フェムケアの新ブランド「ヨジョイ(YOJOY)」がデビューする。女性社員のフェムケアプロジェクトから誕生した同ブランドのコンセプトは、“私がととのう。私がよろこぶ”。生活に留意して健康増進を心がける“養生”をベースに、自分と対話して体と心を整える“フェムニケーション”により、自分に適切なセルフケアを提案するブランドだ。

ブランド名は、“養生(YOJO)”と“喜び、嬉しさ(JOY)”を組み合わせた造語で、月経周期に寄り添ったブラジャーやショーツ、縫い目やタグを表に出すことにより優しい肌触りを実現したニットウエア、ナリス化粧品と共同開発したオリジナルのフォーミングウォッシュやセラムなどボディー用化粧品を開発した。価格は、アンダーウエアが1980~4730円、ボディー用化粧品が2200~3300円。

また、デジタルコンテンツ「ヨジョチェック」や「ヨジョデイズ」では、体と心の状態をセルフチェックし、タイプ別に食事や運動などの最適ケアを提案し、ホルモンバランスの変化や季節に応じたセルフケアのヒントなどを提供する。

ワコールウェブストアで10月5日に発売し、百貨店のワコール売り場や直営店の一部で11月下旬から順次販売予定。10月11〜17日、ジェイアール名古屋タカシマヤでポップアップショップを開催する。

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「ディオール」から新作スニーカー“B57” 側面の“CD イニシャル”が特徴

「ディオール」の新作スニーカー“B57”

「ディオール(DIOR)」は、新作スニーカー“B57”を発売する。価格は18万7000円。10月18日に公式オンラインストアで先行し、19日からは全国の店舗でも扱う。

側面の“CD イニシャル”がアイコニックで、その内部に“ディオール オブリーク”ジャカードを用いたモデルも用意する。

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「ディオール」から新作スニーカー“B57” 側面の“CD イニシャル”が特徴

「ディオール」の新作スニーカー“B57”

「ディオール(DIOR)」は、新作スニーカー“B57”を発売する。価格は18万7000円。10月18日に公式オンラインストアで先行し、19日からは全国の店舗でも扱う。

側面の“CD イニシャル”がアイコニックで、その内部に“ディオール オブリーク”ジャカードを用いたモデルも用意する。

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【2023クリスマスコフレ】「シロ」を丸ごと体験できるアドベントカレンダーが登場

「シロ(SHIRO)」は10月と11月の2回に分けて、2023年ホリデーコレクションを数量限定で発売する。“シロ ディアー コレクション 2023”と題し、ブランドを丸ごと体験できるアドベントカレンダーやセット2種、パフュームシリーズをそろえる。

10月19日発売の第1弾は、パフュームシリーズが登場。りんごをメインに、ラムやラズベリーなどを加えたフルーティーな印象の香り“スパークル ホリデー”のオードパルファン(50mL、1万1203円)と、冬の乾燥しやすい髪を保湿しまとめるヘアバーム(38g、5830円)を販売する。温かな甘みを感じるウッドに上品なアーモンド、カシミアウッドをアクセントにプラスした“ビー ライク ユー”の香りからは、オードパルファン(50mL、1万1203円)と、潤いを抱き込むごめ昆布とシラカバを配合したヘアミスト(50mL、5610円)が登場する。ほか、ミニサイズのオードパルファン5種(各5mL)やヘアバーム(16g)、ファブリックミスト(30mL)を組み合わせた“シロ ディアーズ ディスカバリーセット”(8800円)も販売。12日に伊勢丹新宿本店で開催する「サロン ド パルファン 2023」と「ミーコ(MEECO)」で先行販売を開始し、16日にメンバージップ プログラム“FAST RESERVE”で予約受け付けを開始する。

11月6日発売の第2弾は、3つの限定セットを発売。“アドベントカレンダー”(3万3000円)には、同商品のために制作した12種のアイテムや定番、復刻の商品など全24アイテムを詰め込んだ。「日常の特別なタイミングにもSHIROの製品が寄り添いたい」という想いと、エシカルな視点から、繰り返し使用できるトラベルポーチも付属する。スキンケアアイテムとフレグランス、アイスブルーのショルダーポーチをセットにした“ホリデーセット”(1万1000円)と、ファーポーチにリキッドアイシャドウとリップ、フレグランスを詰め込んだ“ホリデーメイクアップセット”(8250円)をラインアップする。2日にメンバージップ プログラム“FAST RESERVE”で予約受け付けを開始する。

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「ティンバーランド」が“イエローブーツ”50周年を記念したコレクションを発売

「ティンバーランド(TIMBERLAND)」は10月5日、“6インチ プレミアム ウォータープルーフ ブーツ(以下、イエローブーツ)”の誕生50周年を記念した“バターコレクション”を発売する。ティンバーランドブティックトウキョウ、公式オンライン、「ティンバーランド」伊勢丹パークシティ4店およびなんばパークス店で販売する。

“イエローブーツ”は、1990年代のヒップホップ界隈で、バターを意味する“バターズ (BUTTERS)“の愛称で親しまれてきた。2023年はヒップホップも50周年を迎えるにあたり、同コレクションが実現した。

“イエローブーツ”(3万6300円)と“ユーロ ハイカー レザー ブーツ”(2万7500円)、“スリーアイ ラグ ハンドソーン ボート シューズ”(2万7500円)、“プレミアム ウォータープルーフ ブーツ”(4万9500円)、“プレミアム 14インチ ウォータープルーフ ブーツ”(4万9500円)の5点を発売する。それぞれのシルエットはオリジナルのままとし、アッパーのヌバック、シューレースは、バターを思わせる色合いにまとめた。また“1973 LTD”と刻印したゴールドチャーム、ゴールドペンダントが付属するなど、同コレクションならではの仕様となっている。

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「ティンバーランド」が“イエローブーツ”50周年を記念したコレクションを発売

「ティンバーランド(TIMBERLAND)」は10月5日、“6インチ プレミアム ウォータープルーフ ブーツ(以下、イエローブーツ)”の誕生50周年を記念した“バターコレクション”を発売する。ティンバーランドブティックトウキョウ、公式オンライン、「ティンバーランド」伊勢丹パークシティ4店およびなんばパークス店で販売する。

“イエローブーツ”は、1990年代のヒップホップ界隈で、バターを意味する“バターズ (BUTTERS)“の愛称で親しまれてきた。2023年はヒップホップも50周年を迎えるにあたり、同コレクションが実現した。

“イエローブーツ”(3万6300円)と“ユーロ ハイカー レザー ブーツ”(2万7500円)、“スリーアイ ラグ ハンドソーン ボート シューズ”(2万7500円)、“プレミアム ウォータープルーフ ブーツ”(4万9500円)、“プレミアム 14インチ ウォータープルーフ ブーツ”(4万9500円)の5点を発売する。それぞれのシルエットはオリジナルのままとし、アッパーのヌバック、シューレースは、バターを思わせる色合いにまとめた。また“1973 LTD”と刻印したゴールドチャーム、ゴールドペンダントが付属するなど、同コレクションならではの仕様となっている。

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「N.ハリウッド × チャンピオン」第4弾は80〜90年代のアーカイブを再解釈した5型

「N.ハリウッド(N.HOOLYWOOD)」と「チャンピオン(CHAMPION)」によるカプセルコレクション“ニューウィーブ(NEW WEAVE)”の第4弾が10月11日に発売する。今回は、同コレクションを定義する「チャンピオン」の代表的な製法“リバースウィーブ(REVERSE WEAVE)”を採用した1980〜90年代のアイテムに焦点を当てた。当時のディテールや色を取り入れながら、「N.ハリウッド」らしいアイデアを取り入れ再解釈。また前シーズン同様、立体裁断を用いた丸みのあるフォームや流れるようなパターンラインを特徴とする。

商品のラインアップは、新色を加え、ディテールをアップデートした定番人気のフーディやクールネックのスエットプルオーバー、スエットパンツ。また、新たに加えたジップフーディやモックネックのスエットプルオーバーの全5型をそろえる。

販売は「N.ハリウッド」の直営店と公式オンラインサイト、ゾゾ(ZOZO)の「ゾゾヴィラ(ZOZOVILLA)」、ミスターハリウッド(Mister hollywood)、「チャンピオン」の公式オンラインサイト、「チャンピオン ブランドハウス」の渋谷東京と大阪、ルミネエスト新宿店、ルクア大阪店で行う。

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ショーイチが進める“安全な衣料品リサイクル” グループ内で作業を完結しリスクを低減

余剰在庫の買い取り事業を手掛け、アパレルの大量廃棄問題と向き合ってきたショーイチ(大阪)は今、買い取った衣料品のリサイクル事業も強化している。サステナブル意識の高まりの中で、衣料品リサイクルに関心を持つアパレル関連企業やブランドは増えているが、リサイクル工程にまわしたはずの自社商品が流出してブランド価値が毀損するようなことはないか、不安に感じているケースもあるだろう。ショーイチでは“安全な衣料品リサイクル”を掲げ、そうしたリスクの低減に力を注いでいる。

「外部に商品も情報も漏らさない」

そもそも、ショーイチの言う“安全なリサイクル”とは何か。それは、「外部に商品も情報も漏らさないこと」だと、ショーイチの山本昌一社長は話す。「リサイクル事業をする上で、商品や情報の流出リスクを失くすことを第一に考えている」という。ショーイチのもとに集まった衣料品をリサイクル工程にまわす前には、素材別の仕分けやタグのカット、ボタンなど副資材の分離を行う必要がある。それを外部の業者に依頼したり、作業のために衣料品を別の場所に移したりといったことがあると、その分情報や商品の流出リスクが高まり、ブランド価値の毀損につながりかねない。

その点、ショーイチは自社倉庫内で、自グループで運営する就労支援施設を活用して作業を完結させている。山本社長が自信を持って安全だと言い切るのは、こうした背景を整えているからだ。注意してほしいのは、「外部に商品も情報も漏らさない」と言っても、もちろん依頼主にはリサイクルした商品がどうなったかをしっかり伝えているという点。それにより透明性も担保している。

手作業でタグを確実にカット

実際に、リサイクル前の作業が行われているショーイチの倉庫を視察した。倉庫の中の一角に、タグカットや副資材を分離する作業のためのコーナーがある。その日は、ショーイチのグループ内で運営する近隣の就労支援施設から、通所者と施設スタッフ合わせて計14人が作業をしに訪れていた。通所者はブランドタグや品質タグの一部をカットし、服から切り離したブランドタグそのものにも細かくハサミを入れてタグの悪用ができないように加工。リサイクル不可能な金属ファスナーやプラスチックボタンなどの副資材も、一つ一つ服から切り離す。作業内容に分かりづらい部分があれば、施設スタッフが通所者に丁寧に指示を出していたのが印象的だ。施設スタッフとショーイチ社員も、数時間ごとにコミュニケーションを取って状況を共有している。

リサイクル完了後には
詳細リストも提出

タグや副資材を分離した衣料品の中でリサイクル可能なものは、ショーイチと提携する工場で素材として再生させる。ウール混率80%以上の衣料品は愛知・一宮のサンリードでリサイクルウールに。それ以外の繊維は大阪・泉大津の同心工業で反毛加工し、フェルトに変える。リサイクルが完了した証明として、産業廃棄物管理票などを取引先に提出する。さらに細かいデータとして、引き取った衣料品の品番、カラー、サイズごとに、何点をどこでどのようにリサイクル処理したかを明記した詳細リストも、取引先へ提出が可能。透明性を求める取引先に評価されている。

業界が循環型ビジネスに近づく一助に

ショーイチのもとに集まったリサイクル希望の衣料品は、こうした工程を経てしっかり再生されていく。実際に、ショーイチと組んで衣料品リサイクルを行っているブランドからは、「ショーイチのリサイクルは、どの商品が、いつ、どのように処理されたのかが明確で、証明書の対応や処理現場の視察などにも柔軟に対応してくれる。社会のサステナブル意識が高まる中、われわれはリサイクルの取り組みをさらに加速させていくが、ショーイチにはこれからも良きパートナーとして伴走してほしい」といった声が上がっている。「安心安全な衣料品リサイクルをショーイチが提供することで、ファッション業界の廃棄が少しでも減り、業界のビジネスモデルが循環型に近づいていく一助になれればと思っている」と山本社長。

問い合わせ先
ショーイチ
050-3151-5247

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「イザベル マラン」が明かす日本上陸の裏側 青山の新店と日本法人設立への思い

イザベル・マラン/「イザベル マラン」デザイナー

1967年生まれ、フランス・パリ出身。85年にスタジオ・ベルソーを卒業し、ミッシェル・クランやマーク・アルコーリの元で経験を積む。88年に独立してニットとジュエリーのブランドを設立し、94年に「イザベル マラン」に改名。日本での販売も開始した。2000年以降はセカンドラインやキッズウエアもスタートし、ビジネス規模を徐々に拡大。2012年にはトゥモローランドとフランチャイズのパートナーシップ契約を締結し、東京・表参道に日本第1号店となる通称“イエローハウス”をオープンした。18年春夏シーズンにはメンズも立ち上げている

「イザベル マラン(ISABEL MARANT)」は、東京・南青山に新旗艦店「イザベル マラン 青山店」を今夏オープンした。店舗面積200平方メートルの店内には、ウィメンズおよびメンズコレクションとセカンドライン「マラン エトワール(MARANT ETOILE)」に加え、シューズやバッグ、アクセサリーなどをフルラインアップする。

同ブランドは、新店舗オープンに合わせてイザベル マラン ジャパンを設立した。「イザベル マラン」の日本事業はこれまでトゥモローランドが約20年間にわたって担ってきたが、日本法人を立ち上げて運営やプロモーションを本国主導で強化し、日本におけるさらなる認知拡大を目指す。2024年春夏シーズンのパリ・ファッション・ウイークで現地時間9月28日に披露したランウエイショーのフィナーレには、イザベル・マラン=デザイナーと共に、21年に就任したキム・ベッカー(Kim Bekker)=アーティスティック・ディレクターも登場。ブランドの新章を予感させた。日本を「特別な国」と語る創業者のマラン=デザイナーに、新店に込めた思いや今後について聞いた。

イエローにこだわる理由

WWD:旗艦店を表参道から青山に移した理由は?

イザベル・マラン(以下、マラン):表参道のショップは大好きな日本式の木造建築で、フランス人の私にとってすごく特別な場所だった。だからとても愛着はあったのだけど、青山の方がファッションのフィールドとして合う気がしたから、新しく店を構えることにしたの。

WWD:新店は表参道時代よりもイエローを強調したデザインだ。イエローにこだわる背景は?

マラン:元々イエローにするつもりはなかったの。でも表参道のお店が顧客や社内でも「イエローハウス」と呼ばれて愛されていたから、「日本にイエローハウスを残さなくちゃ」と思ったのがきっかけね。みんなからよく「イエローが好きなんですか?」と聞かれるのだけど、実は一番好きな色というわけではないのよ(笑)。

WWD:新店で特に気に入っているところは?

マラン:もう、すでに建物だけで素晴らしいじゃない。まるで道に太陽の光が差したように見えるわ。あとは、遠くからでも見つけやすいところ。知人に素敵なレストランを教えてもらったから探していたんだけど、遠くからでもこのイエローが目立っていてうれしかったわ。

WWD:建物や内観は、日本人アーティストの曽根裕との協業だ。コラボレーションしたのはなぜ?

マラン:本国フランスのカルチャーをただ持ってくることはしたくなかったの。日本の店なのだから、日本人とコラボレーションすることで文化をミックスしたかった。それに、曽根さんの作品には人の温もりを感じて、私が考えるアートやカルチャーに対するビジョンと共通する部分があったのよ。例えば、クラフト感とかね。それでいて先進的でもあるから、とても気に入ったわ。

初年度売り上げの8割は日本

WWD:日本法人を立ち上げた目的は?

マラン:会社が大きく成長していく中で、私たちが考えるブランドのスピリットやエッセンスを、他社と共有するよりも自分たちで表現する方がいいと考えたから。それに、日本上陸から約20年も経つと市場への理解もかなり深まったし、他国と同様に自分たちで運営する道を選んだの。

WWD:日本はあなたにとってどのような国?

マラン:とても大切で、特別な国ね。私がブランドを始めた頃、最初に買い付けてくれたのが日本のお客さんだったの。初年度は、売り上げの80%が日本だったはずよ。日本の人たちが私のクリエイションを信じてくれたことにすごく感謝しているし、日本のマーケットがあったからこそいいスタートが切れたわ。

WWD:「イザベル マラン」は常にポジティブでパワフルなブランドという印象だ。そのエネルギーを保つ秘訣は?

マラン:私たちは人に喜びを与えたり、カルチャーや美しさを共有したりすることを大切にしているの。エネルギーをたくさんの人に分け与えることが、結果的に私自身のクリエイションにつながるから。だから真面目に発信するというよりも、そういうイメージにつながるんじゃないかしら。私は30年間ファッションの仕事のスタンスは全く変わっていないし、風が吹いてもピクリとも動かない石のように頑固な性格なのよ。

WWD:もうすぐブランド30周年を迎える。50周年に向けて、どのようなブランド、デザイナーでありたい?

マラン:まず、これだけ長くブランドを続けてきた自分を誇らしく思う。でも私にとって数字は大きな意味がないから、周年のような記念日は好きじゃないのよ。パーティーは恒例行事でよく開いているけれど、自分の誕生日ですら20代以降は何もやっていないぐらい。だから50周年に向けて、と聞かれると、そんなに長く続けたいのかは自分でもまだ分からないわね。デザイナーはとても消耗する仕事で、デザインすることはものすごくエネルギーを使うの。でも今は素晴らしいアイデアを持った若者が社内にたくさんいるから、私のレガシーを引き継いでもらえるように教育に力を入れているわ。

WWD:30年間で最も大切にし続けてきたことは?

マラン:Honesty(誠実さ)。

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「セブン バイ セブン」が路面店 奥深いモノ作りを「感じる」場

川上淳也デザイナーが手掛けるTSIの「セブン バイ セブン(SEVEN BY SEVEN)」は、東京・元代々木町に路面店を10月7日にオープンする。

マンション1室ほどの空間に、オーガニックコットンの無垢のままの色合いと柔らかさを生かしたシャツ(3万6300円)やトラウザーズ(3万7400円)、無骨な雰囲気のレザーブルゾンやスエードシャツなど、コレクションのほぼフルラインアップがそろう。ブランドのクリエイションには、川上デザイナーがかつて旅した米サンフランシスコのカルチャーが根底に流れる。古着を参考に、マニアックなディテールを盛り込んだものも多い。米国で買い付けた古着、絵画やDIYした家具、ウィットに富んだオブジェなども並べ、現地のカルチャーや空気感を表現する。

「置いてあるモノについて語れと言われたらキリがない。でも僕は服の生地がどんな織り方だとか、製造年代がいつだとか、ウンチクで勝負したいとはこれっぽっちも思ってない」と川上デザイナーは話す。「袖を通して直感的にいいと思える服を作りたいし、ここ(代々木上原の店舗)はそれを体感してもらえる場にしたい」。

ブランドの認知は着実に拡大

川上デザイナーはかつてブランドと同名のコンセプトショップ(2013年〜)を都内に構え、リメイク古着などを売っていたが、ブランド運営に専念するため18年にクローズ。「ブランドのルーツは店舗。いつか復活させたいと思っていた」と語る。念願の再出店には、18年に傘下入りしたTSIの資本力が役立った。8月には伊勢丹新宿本店メンズ館6階に直営店を開き、9月には「楽天 ファッションウイーク東京」で初のランウエイショーを披露した。「女性のお客さまや卸先からの問い合わせが一気に増え、認知が広がった」と手応えを得る。婦人服やアクティブウエアが中心のTSIでは「浮いた存在」と自嘲するものの、シナジーは着実に生まれている。

■SEVEN BY SEVEN FLAGSHIP STORE
オープン:10月7日
住所:東京都渋谷区元代々木町 22-8 1階

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「ジーユー」キッズから約1年半ぶりにシューズや帽子が登場 親子リンクコーデもOK

「ジーユー(GU)」は2023年秋冬シーズンから、キッズ小物の販売を再開した。ユーザーからのリクエストに応え、約1年半ぶりの展開になる。「ジーユー」はメンズとウィメンズの大人とベビー&キッズの子どもでのおそろいリンクコーデを積極的に提案していて、今回のキッズ小物は秋らしい素材や色を使った帽子2型と靴、ティペットの4型のうち、帽子とブーツは大人用と似たデザインで用意した。

UVカット機能付きの“コーデュロイキャップ”(1490円)は、ブラックとホワイトに加え、大人の“UVカットコーデュロイロゴキャップ”(同)と同じポップなパープルがそろう。ブラックとホワイト、グレーのシンプルカラーが並ぶ“ウールブレンドベレー”(同)は、トップのポンポンをポイントにかわいく仕上げた。大人用は、ポンポンなしの“ウールブレンドベレーハット”(1990円)。子ども用はどちらもワンサイズ展開で、後ろや内側にサイズ調整可能なベルトが付いている。

“ウォームムートンタッチブーツ”(1990円、18〜22cm)は、インソールに低反発材と蓄熱材を採用。さらにちょっとした雨にも対応できるよう撥水加工や波型の凸凹ソールで機能面と安全面をプラスした。色はブラックとブラウンに加えて、一部店舗とオンラインストア限定でピンクをそろえる。大人用の“ウォームムートンタッチブーツ”(2990円)はブラックとブラウン、グレー。ふわふわな触り心地のフェイクファー素材の“フェイクファーティペット”(990円)は、ループに差し込んで着用するタイプ。ダークグレーとホワイト、ベージュがラインアップする。

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「ジーユー」キッズから約1年半ぶりにシューズや帽子が登場 親子リンクコーデもOK

「ジーユー(GU)」は2023年秋冬シーズンから、キッズ小物の販売を再開した。ユーザーからのリクエストに応え、約1年半ぶりの展開になる。「ジーユー」はメンズとウィメンズの大人とベビー&キッズの子どもでのおそろいリンクコーデを積極的に提案していて、今回のキッズ小物は秋らしい素材や色を使った帽子2型と靴、ティペットの4型のうち、帽子とブーツは大人用と似たデザインで用意した。

UVカット機能付きの“コーデュロイキャップ”(1490円)は、ブラックとホワイトに加え、大人の“UVカットコーデュロイロゴキャップ”(同)と同じポップなパープルがそろう。ブラックとホワイト、グレーのシンプルカラーが並ぶ“ウールブレンドベレー”(同)は、トップのポンポンをポイントにかわいく仕上げた。大人用は、ポンポンなしの“ウールブレンドベレーハット”(1990円)。子ども用はどちらもワンサイズ展開で、後ろや内側にサイズ調整可能なベルトが付いている。

“ウォームムートンタッチブーツ”(1990円、18〜22cm)は、インソールに低反発材と蓄熱材を採用。さらにちょっとした雨にも対応できるよう撥水加工や波型の凸凹ソールで機能面と安全面をプラスした。色はブラックとブラウンに加えて、一部店舗とオンラインストア限定でピンクをそろえる。大人用の“ウォームムートンタッチブーツ”(2990円)はブラックとブラウン、グレー。ふわふわな触り心地のフェイクファー素材の“フェイクファーティペット”(990円)は、ループに差し込んで着用するタイプ。ダークグレーとホワイト、ベージュがラインアップする。

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「ラッシュ」が木綿豆腐を配合したクリームシャンプーを発売

「ラッシュ(LUSH)」は10月19日、木綿豆腐を約20%配合したクリームシャンプー“ヴィーガンプロテイン”(90g、2000円/200g、4000円/400g、6600円※オンライン限定)を発売する。ブランド公式アプリでは5日から先行発売する。

“ヴィーガンプロテイン”は、タンパク質やビタミンが豊富な、群馬県みなかみ町で手作りした木綿豆腐を約20%配合。さらに、髪を艷やかに導く米酢や潤いを与えるアガベシロップを配合し、パーマやカラー、ブリーチによるダメージを補修しながら、枝毛や切れ毛を防ぐ。クリーミーで滑らかなテクスチャーが特徴で、マイルドに洗い上げる。香りはフレッシュグリーンノートに大地を思わせるようなアクセントを加えた。

同日、4種のヘアケアアイテムを発売する。 “リハブソルティ”(600g、5900円)は、「ラッシュ」の人気シャンプー“果草力”をベースにシーソルトを加えた、スクラブ感のあるリキッドシャンプー。タンパク質分解酵素を含むパパイヤ、パイナップル、キウイ果汁が頭皮に残る余分な皮脂や古い角質の洗浄をサポートする。“スウェル”(600g、5900円)は、シーソルトと海藻のエキスからなるスクラブ感のあるリキッドシャンプー。髪にハリとコシのボリュームを与え、潮風になびく無造作なヘアスタイルを作る。

“バイオレットクリーム”(100g、1800円/240g、3200円/450g、5200円)は、ブリーチヘアや白髪の黄ばみを目立たなくするリキッドコンディショナー。“グロッシー”(20g、1600円)は、ヘナをした髪や暗色の髪、赤毛の髪に艶を与えるトリートメント。配合するレッドヘナが色味を強調させて輝きを与え、エキストラバージンオリーブオイルが髪のコシを強くする。また、コンディショニング成分として配合したグアーガムが帯電防止効果をもたらし、指通りをよくする。

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「アミ」の“パリス パリス バッグ”がバリエーション豊富に 小ぶりな4サイズを追加

「アミ パリス(AMI PARIS)」は2023-24年秋冬シーズンに向け、アイコンバッグの“パリス パリス バッグ(Paris Paris Bag)”の新デザインを発売した。23年春夏に登場した同バッグは、イニシャルのAとハートを合わせたロゴ“アミ ドゥ クール(Ami de Coeur)”のクラスプを特徴としたショルダーバッグ。従来の“オリジナル”のサイズに加え今シーズンから、小ぶりの4サイズなどを追加し、色や素材、機能も豊富にラインアップする。

主なサイズは、幅24cmの“オリジナル”(19万300〜20万200円)から一回りコンパクトになった幅20cmの“スモール”(14万4100〜16万6100円)、ハンドルが付いた幅19cmの“ミニ”(13万7500円)と幅13.5cmの“ナノ”(11万9900円)、丸型になった幅13cmの“ラウンド”(8万4700〜8万5800円)がそろう。どのサイズにも調節可能なストラップが付いており、クロスボディーでもショルダーでも楽しむことができる。素材は厳選したレザーを使用。外側にはスムースやシボ加工、クロコ型押ししたカーフスキンを用い、内側にはラムスキンを採用している。色は“ブラック”と“ミネラルグレー”“トープ”“パウダーピンク”といったシンプルでニュートラルなセレクションをメーンに、3色を組み合わせたモデルも用意する。「アミ パリス」の直営店と公式オンラインストアで販売中だ。

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ソスウがコンセプトショップ「裏」をオープン 原宿の神宮前ビルディング裏に

「メゾン ミハラヤスヒロ(MAISON MIHARA YASUHIRO)」を運営するソスウは、コンセプトショップ「裏(ウラ)」を東京・原宿の神宮前ビルディング裏に10月7日にオープンする。

同店のオープン時には、環境的、社会的責任などを多面的に考慮した三原康裕デザイナーによる「ジェネラルスケール(GENERAL SCALE)」を取り扱う。2024年春には、オリジナルハーブティーブランドの「ティーモロー(TEAMORROW)」を立ち上げ、シンガポールのウェルネス&ビューティブランド「ホワイトツリー(WHITETREE)」が調合したハーブティーを販売するという。また、同店のアートディレクションを手掛けたキギ(KIGI)の植原亮輔によるライフスタイル雑貨も取り扱う予定だ。

店舗外部まで飛び出した直方体が印象的な内装は、インサイドアウト(Insideout ltd.)の久保寛人が設計した。外部との一体感を表現し、LEDスクリーンやガラス、鏡面、石材のコントラストが効いたミニマルな空間に仕上げている。内装施工は、イシマルと三保谷硝子店が手掛けた。

三原康裕デザイナーは「率直に言うと『裏』というのはね、あれだね。あれがそれでこれなんで。でもこれがそれであれなんだよ。だからこれが『裏』なんじゃないかな」と裏読みしたくなるコメントを残した。

■コンセプトショップ「裏」
オープン:10月7日
住所:東京都渋谷区神宮前2-17-6 神宮前ビルディング地下1F
営業時間:12:00〜20:00
営業日:水・金・土曜日

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ロンハーマン逗子がきっかけで誕生したジュエリー「サン メイヤ」 デザイナーとバイヤーが語る絆

ジュエリーブランド「サン メイヤ(SAN MARE)」の展示会が9月、都内で開催された。同ブランドは2015年、ロンハーマン(RON HERMAN)逗子のオープンをきっかけに誕生。シグニチャーの太陽や鳥がモチーフのジュエリーの他、新作のディズニーコレクションを発表した。

「サン メイヤ」の天満寛子デザイナーはもともと、ロンハーマンの顧客として来店していたという。別のブランドのデザインをしていたが、逗子店のオープンを機に、そのロケーションの海と太陽のエネルギーをジュエリーで表現したいと思い、同ブランドを立ち上げた。そして、40型以上のファーストコレクションを制作し、ロンハーマンへアプローチ。天満は、「顧客を大切にするロン ハーマンに置いてもらいたいと思った。いろいろなところから声がかかったが、ロン ハーマンとの絆を大切にしたかった」と語る。ロンハーマンで取り扱いが決定し、エクスクルーシブで販売されている。

作り手、顧客共に長年寄り添うジュエリーを提案

ロンハーマンが扱うジュエリーブランドは、「ホーセンブース(HOOSENBUHS)」や「スピネリ キルコリン(SPINELLI KILCOLIN)」「マリー エレーヌ ド タイヤック(MARIE HELENE DE TAILLAC)」「ミズキ(MIZUKI)」など約20ブランド。

毎シーズン、新ブランドを少しずつ投入しているが、いずれも長期にわたって取り扱っている。ロンハーマンの篠崎茜ウイメンズバイヤーは、「洋服はシーズンごとに変わるが、ジュエリーは別の時間軸で買い付けている。一生つけられて、ずっと大切にしたいと思われるジュエリーを選ぶ。『サン メイヤ』も、同様で一緒に歩んできたブランドの一つだ」と話す。各ブランドのコアなファンもいるが、ジュエリーのコーディネートを楽しむコーナーのファンが多い。異なるテイストのものをミックスする提案がロンハーマンらしさだという。「他にはない遊び心があるし、トランクショーなど1点モノを提供するイベントに力を入れている」と篠崎。このように、ロンハーマンでは、バイヤーとデザイナー、顧客との関係性を大切にしている。

天満は、「ロンハーマンはブランドの思いを顧客に伝えてくれる。だから、バイヤーと密にコミュニケーションを取るし、売り場には責任者もいて、ジュエリーを大切にケアしながら販売してくれる。それが、ロンハーマンだけで販売したいという強い思いにつながっている」と話す。彼女は、ロンハーマンにとって顧客であり、作り手の一人でもある。「自分がつけたいものをデザインする」という天満のジュエリーは、ロンハーマンの顧客のスタイルを体現するものだと言ってもいいだろう。

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「これって、世界初?ヴィーガン&グルテンフリーの串カツ&たこ焼酒場が誕生」 代替肉には可能性もあるけど課題もね。

【記事のポイント】 ●ヴィーガン(完全菜食主義者)とグルテンフリー(小麦に含まれるグルテンたんぱくを除去)の粉もん居酒屋「新世界パプリカ食堂」が9月30日、大阪・新世界にオープンした。代替肉でどこまで再現できるのか?その可能性を探るべく、さっそく潜入取材を試みた。そろそろ使ってみても面白いかも?
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「和食れすとらん天狗」の名は「てんぐ大ホール」が継ぐ! 老舗ファミレス業態から大衆食堂業態への転換で見えてくる、新時代のファミレス!

【記事のポイント】 ●「和食れすとらん天狗」2023年3月期の店舗数は前期比7店減。うち5店は「てんぐ大ホール」に業態転換。縮小するも「これ"で"いいんだよ」のラインアップは競合店に負けてないよ!
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