「ギャップ」がショーン・ウェザースプーンと再びコラボ 10月14日に復刻商品発売

「ギャップ(GAP)」は、米ロサンゼルスを拠点に活動するデザイナー兼アーティスト、ビンテージコレクターのショーン・ウェザースプーン(Sean Wotherspoon)と継続的なパートナーシップを結び、「ギャップ」アイテムの復刻コレクションを10月14日に発売する。全11アイテムで、ショーンが関わるものとしてこれまでで最大のアパレルコラボレーションになるという。「ギャップ」とショーンは、「ギャップ」の古着をショーンがキュレーションして数量限定で販売するイベントを6月に米国で、9月に日本の一部店舗で行っていた。また今秋物のグローバルキャンペーンでも、「ギャップ」はショーンやその子どもを起用している。

ショーンの母親は1990年代に「ギャップ」で働いていたといい、ショーンは「生涯のブランド・ファン」(発表資料から)という事情が、両者のこの間の蜜月の背景にある。コラボによる復刻コレクション発売に際し、ショーンは「リバーシブルのナイロンとフリースのジャケットは、父親が着ているのを見たり、母親が働いていたストアで着せてもらったりして、子どものころからいつも印象に残っていた」「品質、質感、カラーにこだわって、大好きな『ギャップ』のクラシックアイテムを完璧に再現したかった」などとコメントしている。

復刻した商品の具体的なラインアップは、ロゴフーディー(2万6900円)、デニムジャケット(1万8900円)、デニムパンツ(1万4900円)、コットンアノラック(1万6900円)、リバーシブルフリースハーフジッププルオーバー(2万4900円)など。プリントTシャツ(5990円)、コーデュロイキャップ(4990円)など、より買いやすい商品もそろう。

同コレクションは、国内は実店舗7店(新宿フラッグス、心斎橋、池袋東武、ラゾーナ川崎プラザ、神戸ハーバーランドumie、ららぽーとTOKYO-BAY、イオンレイクタウン)と、2つのEC(公式EC、ZOZOTOWN)で販売する。ロゴフーディーの白は日本限定カラー。

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「ギャップ」がショーン・ウェザースプーンと再びコラボ 10月14日に復刻商品発売

「ギャップ(GAP)」は、米ロサンゼルスを拠点に活動するデザイナー兼アーティスト、ビンテージコレクターのショーン・ウェザースプーン(Sean Wotherspoon)と継続的なパートナーシップを結び、「ギャップ」アイテムの復刻コレクションを10月14日に発売する。全11アイテムで、ショーンが関わるものとしてこれまでで最大のアパレルコラボレーションになるという。「ギャップ」とショーンは、「ギャップ」の古着をショーンがキュレーションして数量限定で販売するイベントを6月に米国で、9月に日本の一部店舗で行っていた。また今秋物のグローバルキャンペーンでも、「ギャップ」はショーンやその子どもを起用している。

ショーンの母親は1990年代に「ギャップ」で働いていたといい、ショーンは「生涯のブランド・ファン」(発表資料から)という事情が、両者のこの間の蜜月の背景にある。コラボによる復刻コレクション発売に際し、ショーンは「リバーシブルのナイロンとフリースのジャケットは、父親が着ているのを見たり、母親が働いていたストアで着せてもらったりして、子どものころからいつも印象に残っていた」「品質、質感、カラーにこだわって、大好きな『ギャップ』のクラシックアイテムを完璧に再現したかった」などとコメントしている。

復刻した商品の具体的なラインアップは、ロゴフーディー(2万6900円)、デニムジャケット(1万8900円)、デニムパンツ(1万4900円)、コットンアノラック(1万6900円)、リバーシブルフリースハーフジッププルオーバー(2万4900円)など。プリントTシャツ(5990円)、コーデュロイキャップ(4990円)など、より買いやすい商品もそろう。

同コレクションは、国内は実店舗7店(新宿フラッグス、心斎橋、池袋東武、ラゾーナ川崎プラザ、神戸ハーバーランドumie、ららぽーとTOKYO-BAY、イオンレイクタウン)と、2つのEC(公式EC、ZOZOTOWN)で販売する。ロゴフーディーの白は日本限定カラー。

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「ギャップ」がショーン・ウェザースプーンと再びコラボ 10月14日に復刻商品発売

「ギャップ(GAP)」は、米ロサンゼルスを拠点に活動するデザイナー兼アーティスト、ビンテージコレクターのショーン・ウェザースプーン(Sean Wotherspoon)と継続的なパートナーシップを結び、「ギャップ」アイテムの復刻コレクションを10月14日に発売する。全11アイテムで、ショーンが関わるものとしてこれまでで最大のアパレルコラボレーションになるという。「ギャップ」とショーンは、「ギャップ」の古着をショーンがキュレーションして数量限定で販売するイベントを6月に米国で、9月に日本の一部店舗で行っていた。また今秋物のグローバルキャンペーンでも、「ギャップ」はショーンやその子どもを起用している。

ショーンの母親は1990年代に「ギャップ」で働いていたといい、ショーンは「生涯のブランド・ファン」(発表資料から)という事情が、両者のこの間の蜜月の背景にある。コラボによる復刻コレクション発売に際し、ショーンは「リバーシブルのナイロンとフリースのジャケットは、父親が着ているのを見たり、母親が働いていたストアで着せてもらったりして、子どものころからいつも印象に残っていた」「品質、質感、カラーにこだわって、大好きな『ギャップ』のクラシックアイテムを完璧に再現したかった」などとコメントしている。

復刻した商品の具体的なラインアップは、ロゴフーディー(2万6900円)、デニムジャケット(1万8900円)、デニムパンツ(1万4900円)、コットンアノラック(1万6900円)、リバーシブルフリースハーフジッププルオーバー(2万4900円)など。プリントTシャツ(5990円)、コーデュロイキャップ(4990円)など、より買いやすい商品もそろう。

同コレクションは、国内は実店舗7店(新宿フラッグス、心斎橋、池袋東武、ラゾーナ川崎プラザ、神戸ハーバーランドumie、ららぽーとTOKYO-BAY、イオンレイクタウン)と、2つのEC(公式EC、ZOZOTOWN)で販売する。ロゴフーディーの白は日本限定カラー。

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1位は、藤田ニコルが着こなす「ピーチ・ジョン」売り上げNo.1“ナイスバディブラ”に新デザイン|週間アクセスランキング TOP10(9月28日〜10月4日)

1位は、藤田ニコルが着こなす「ピーチ・ジョン」売り上げNo.1“ナイスバディブラ”に新デザイン|週間アクセスランキング TOP10(9月28日〜10月4日)

「WWDJAPAN」 ウイークリートップ10

1週間でアクセス数の多かった「WWDJAPAN」の記事をランキング形式で毎週金曜日にお届け。
今回は、9月28日(木)〜10月4日(水)に配信した記事のトップ10を紹介します。


- 1位 -
藤田ニコルが着こなす「ピーチ・ジョン」売り上げNo.1“ナイスバディブラ”に新デザイン

10月04日公開 / 文・WWD STAFF

 「ピーチ・ジョン(PEACH JOHN)」は10月4日、新作“ナイスバディブラ チュールオーバー”を発売した。これは、売り上げNo.1シリーズの“ナイスバディブラ”の新デザイン。着用時は、同ブランドが提唱するヴィーナスバランスであるバストとウエストの厚みの比率、1.5対1を実現する。

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- 2位 -
「ヨウジヤマモト」版“スタンスミス”が登場 シュータンには山本耀司デザイナー

10月03日公開 / 文・WWD STAFF

 「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」は、20年以上続く「アディダス(ADIDAS)」とのパートナーシップを記念して、スニーカー“スタンスミス”のコラボレーションモデルを10月3日に発売する。

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- 3位 -
ユニクロが古着を販売するポップアップ “時代ごとのユニクロ”やリメイク商品を集める

09月29日公開 / 文・WWD STAFF

 ユニクロは、循環型社会を目指す「リ.ユニクロ(RE.UNIQLO)」の一環で新たにユニクロ 古着プロジェクトを立ち上げる。その第1弾として、10月11〜22日まで、回収した衣料に手を加えて販売するポップアップストアをユニクロ原宿店で開催する。

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- 4位 -
「ジェラート ピケ」×「ポケモンスリープ」発売 事前整理券に3万人殺到

09月28日公開 / 文・本橋 涼介

 マッシュスタイルラボの「ジェラート ピケ(GELATO PIQUE)」は28日、スマホアプリ「ポケモンスリープ」とのコラボ商品を直営全店とECで発売した。同日12時にはECサイトでもコラボ商品を発売したが、一時はサイトがダウン、12時半現在で大部分の商品が売り切れ。一部のアイテムはすでに追加生産を決定している。

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- 5位 -
「エルメス」のビンテージアクセ“日本一“の売り場VCM COLLECTION STOREのオーナーに聞く、“まずはコレ“&次のトレンド

10月01日公開 / 文・三澤 和也

 ビンテージ「エルメス(HERMES)」、中でもアクセサリーの高騰が止まらない。「そんなこと知ってるよ」というファッション好きも、ではどのモデルに熱視線が集まり、どれくらい値上がりしているのか?について即答できる人は少ないかもしれない。そこで、「日本一の品ぞろえ」という渋谷パルコ4階の予約制ショップ「VCM COLLECTION STORE」にお邪魔し、十倍(とべ)直昭オーナー兼バイヤーにビギナーにも分かりやすく解説してもらった。

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- 6位 -
「ユニクロ」×「ホワイトマウンテニアリング」 リサイクル素材のダウンとフリースを10月13日に発売

09月29日公開 / 文・WWD STAFF

 「ユニクロ(UNIQLO)」は10月13日、「ホワイトマウンテニアリング(WHITE MOUNTAINEERING)」とコラボレーションした“リサイクルハイブリッドダウンジャケット”(全3色、各7990円)と“フリースフルジップパーカー”(全4色、各4990円)を発売する。「ユニクロ」全店舗・オンラインストアで取り扱う。

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- 7位 -
「セザンヌ」が艶感&血色感の冬メイク新作 人気ハイライトの限定色も登場

10月03日公開 / 文・WWD STAFF

 「セザンヌ(CEZANNE)」は11月上旬から、“パールグロウハイライト”の限定色を発売する。また、12月上旬には化粧下地ととチークの新色も発売。濡れたような艶感や血色感で、冬のメイクを彩る。

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- 8位 -
【2023クリスマスコフレ】「シャネル」が1920年代のアールデコスタイルを着想源にしたコレクション発売

10月01日公開 / 文・WWD STAFF

 「シャネル(CHANEL)」は10月27日と12月1日、2023年ホリデーコレクションを数量限定で発売する。テーマはガブリエル・シャネル(Gabrielle Chanel)がスパンコールを使用し、新しいスタイルを提案していたアールデコスタイル全盛期の1920年代。当時では考えられないガブリエルの大胆なスピリットを称え、シャネル メークアップ クリエイティブ ストゥディオがアールデコスタイルを着想源にホリデールックを生み出した。

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- 9位 -
「メゾン キツネ」と「バブアー」が初コラボ リーバーシブルのジャケットやバッグなど

10月03日公開 / 文・WWD STAFF

 仏「メゾン キツネ(MAISON KITSUNE)」と英「バブアー(BARBOUR)」が初めてコラボレーションしコレクションを発売する。クラシックな英国アウトドアスタイルの「バブアー」に、「メゾン キツネ」らしいモダンな遊び心をプラスしたTシャツやスエット、フーディ、シャツ、パンツ、ジャケット、バッグ、帽子がそろう。

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- 10位 -
日本発ダウンの「ナンガ」が仙台に出店 今秋の出店は京都・河原町に続く2店目

10月04日公開 / 文・WWD STAFF

 滋賀・米原を拠点とする日本のダウンアイテムブランド「ナンガ(NANGA)」は10月7日、東北地方初となる直営店を仙台にオープンする。今秋は8月末にオープンした京都・河原町の直営店に続く出店となる。

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「WWDJAPAN」 ウイークリートップ10

1週間でアクセス数の多かった「WWDJAPAN」の記事をランキング形式で毎週金曜日にお届け。
今回は、9月28日(木)〜10月4日(水)に配信した記事のトップ10を紹介します。


- 1位 -
藤田ニコルが着こなす「ピーチ・ジョン」売り上げNo.1“ナイスバディブラ”に新デザイン

10月04日公開 / 文・WWD STAFF

 「ピーチ・ジョン(PEACH JOHN)」は10月4日、新作“ナイスバディブラ チュールオーバー”を発売した。これは、売り上げNo.1シリーズの“ナイスバディブラ”の新デザイン。着用時は、同ブランドが提唱するヴィーナスバランスであるバストとウエストの厚みの比率、1.5対1を実現する。

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- 2位 -
「ヨウジヤマモト」版“スタンスミス”が登場 シュータンには山本耀司デザイナー

10月03日公開 / 文・WWD STAFF

 「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」は、20年以上続く「アディダス(ADIDAS)」とのパートナーシップを記念して、スニーカー“スタンスミス”のコラボレーションモデルを10月3日に発売する。

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- 3位 -
ユニクロが古着を販売するポップアップ “時代ごとのユニクロ”やリメイク商品を集める

09月29日公開 / 文・WWD STAFF

 ユニクロは、循環型社会を目指す「リ.ユニクロ(RE.UNIQLO)」の一環で新たにユニクロ 古着プロジェクトを立ち上げる。その第1弾として、10月11〜22日まで、回収した衣料に手を加えて販売するポップアップストアをユニクロ原宿店で開催する。

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- 4位 -
「ジェラート ピケ」×「ポケモンスリープ」発売 事前整理券に3万人殺到

09月28日公開 / 文・本橋 涼介

 マッシュスタイルラボの「ジェラート ピケ(GELATO PIQUE)」は28日、スマホアプリ「ポケモンスリープ」とのコラボ商品を直営全店とECで発売した。同日12時にはECサイトでもコラボ商品を発売したが、一時はサイトがダウン、12時半現在で大部分の商品が売り切れ。一部のアイテムはすでに追加生産を決定している。

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- 5位 -
「エルメス」のビンテージアクセ“日本一“の売り場VCM COLLECTION STOREのオーナーに聞く、“まずはコレ“&次のトレンド

10月01日公開 / 文・三澤 和也

 ビンテージ「エルメス(HERMES)」、中でもアクセサリーの高騰が止まらない。「そんなこと知ってるよ」というファッション好きも、ではどのモデルに熱視線が集まり、どれくらい値上がりしているのか?について即答できる人は少ないかもしれない。そこで、「日本一の品ぞろえ」という渋谷パルコ4階の予約制ショップ「VCM COLLECTION STORE」にお邪魔し、十倍(とべ)直昭オーナー兼バイヤーにビギナーにも分かりやすく解説してもらった。

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- 6位 -
「ユニクロ」×「ホワイトマウンテニアリング」 リサイクル素材のダウンとフリースを10月13日に発売

09月29日公開 / 文・WWD STAFF

 「ユニクロ(UNIQLO)」は10月13日、「ホワイトマウンテニアリング(WHITE MOUNTAINEERING)」とコラボレーションした“リサイクルハイブリッドダウンジャケット”(全3色、各7990円)と“フリースフルジップパーカー”(全4色、各4990円)を発売する。「ユニクロ」全店舗・オンラインストアで取り扱う。

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- 7位 -
「セザンヌ」が艶感&血色感の冬メイク新作 人気ハイライトの限定色も登場

10月03日公開 / 文・WWD STAFF

 「セザンヌ(CEZANNE)」は11月上旬から、“パールグロウハイライト”の限定色を発売する。また、12月上旬には化粧下地ととチークの新色も発売。濡れたような艶感や血色感で、冬のメイクを彩る。

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- 8位 -
【2023クリスマスコフレ】「シャネル」が1920年代のアールデコスタイルを着想源にしたコレクション発売

10月01日公開 / 文・WWD STAFF

 「シャネル(CHANEL)」は10月27日と12月1日、2023年ホリデーコレクションを数量限定で発売する。テーマはガブリエル・シャネル(Gabrielle Chanel)がスパンコールを使用し、新しいスタイルを提案していたアールデコスタイル全盛期の1920年代。当時では考えられないガブリエルの大胆なスピリットを称え、シャネル メークアップ クリエイティブ ストゥディオがアールデコスタイルを着想源にホリデールックを生み出した。

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- 9位 -
「メゾン キツネ」と「バブアー」が初コラボ リーバーシブルのジャケットやバッグなど

10月03日公開 / 文・WWD STAFF

 仏「メゾン キツネ(MAISON KITSUNE)」と英「バブアー(BARBOUR)」が初めてコラボレーションしコレクションを発売する。クラシックな英国アウトドアスタイルの「バブアー」に、「メゾン キツネ」らしいモダンな遊び心をプラスしたTシャツやスエット、フーディ、シャツ、パンツ、ジャケット、バッグ、帽子がそろう。

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- 10位 -
日本発ダウンの「ナンガ」が仙台に出店 今秋の出店は京都・河原町に続く2店目

10月04日公開 / 文・WWD STAFF

 滋賀・米原を拠点とする日本のダウンアイテムブランド「ナンガ(NANGA)」は10月7日、東北地方初となる直営店を仙台にオープンする。今秋は8月末にオープンした京都・河原町の直営店に続く出店となる。

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トランジットによる新業態が虎ノ門ヒルズの新棟にオープン 自家醸造のクラフトビール

トランジットジェネラルオフィス(東京、中村貞裕社長)は、10月6日に開業した虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの地下2階に、クラフトビール醸造所併設のレストラン「ダムブルワリー レストラン(DAM BREWERY RESTAURANT)」をオープンした。

同レストランが位置するのは、虎ノ門ヒルズ駅の駅前広場 ステーションアトリウムに直結する「T-マーケット(T-MARKET)」の一区画。「T-マーケット」は、食を中心にした新しい街のサードプレイスをコンセプトに、ベーカリー「ビーバー ブレッド ブラザーズ(BEAVER BREAD BROTHERS)」やハンバーガーショップ「ビルダーズ(BUILDERS)」など27業態を集積した。

店名は江戸時代、虎ノ門に造られた都市ダムに由来する。当時ダムの水が街を繁栄させたように、自家醸造のクラフトビールを通して、人と人、あるいは人とシーンをつなぐことを目指す。

トータルディレクションは、クラフトビールの製造から販売までを一貫してプロデュースするアウグスビール(東京、坂本健二社長)が担当した。「どんな食事にも最高に合うビール」をコンセプトにビールを開発。シグネチャービールは「毎日飲んでもらいたい」という思いから 「毎日の新聞」を意味する“daily paper -Sasion-”(レギュラー、780円/パイント、1200円)と名付けた。セゾンスタイルを採用し、季節ごとにフレーバーを変えて醸造する。軽やかでドライな口当たりでフルーティーな香りが特徴。ポップと麦芽のバランスによってスパイシーな風味も味わえる。

フードメニューは、NYミシュラン3つ星店「ジャン・ジョルジュ(JEAN-GEORGES)」で日本人初のスー・シェフとなり、現在は完全紹介制レストラン「ノー・コード(NO CODE)」でオーナーシェフを務める米澤文雄が監修した。シグネチャーメニューの“フィッシュアンドチップス”(1900円〜)は、外はカリッと、中はふんわりで軽やかな食感。オプションとして大海老、イカ、ソフトシェルクラブ、サーモンをそろえる。さらに、BBQソースや、アンチョビとディルを効かせたタルタルソースなど4種のディップを用意。オリジナルスパイスを使用したポテトチップスとともにサーブする。ビールのほかに、日本での取り扱いが同レストランのみという、缶のナチュールワインなどを販売する。豊富なドリンクメニューや短時間で提供できる一品料理を用意し、さまざまな利用シーンに対応する。

空間は、インテリアデザイナーの片山正通が代表を務める「ワンダーウォール(Wonderwall®︎)」が手掛けた。醸造所の中で出来立てのビールを楽しむ「シズル感」をテーマにデザイン。ガラス張りの醸造スペースが〜だ。空間奥のステージコーナーには、友沢こたおが同レストランのために描き下ろした作品を展示した。

森ビルは2009年から虎ノ門ヒルズを核としたエリアの再開発に着手し、森タワー(14年〜)、ビジネスタワー(20年〜)、レジデンシャルタワー(22年〜)をすでに建設・運営。ステーションタワーはこれらに続く再開発事業の集大成となる。虎ノ門ヒルズはステーションタワーの「T-マーケット」やビジネスタワーの「虎ノ門横丁」など、“食”に力を入れた設計が特徴。オフィスが集積する虎ノ門に、ビジネスマン以外の来街客を呼び込むことで新しい魅力を創出する。

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オルビスが冷凍惣菜事業に参入 食品スーパーで販売

オルビスは10月10日、マルエツなどを展開するユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(以下、U.S.M.H.)と協業し、冷凍惣菜ブランド「インナーカラーデリ(INNER COLOR DELI)」を立ち上げる。第1弾はラタトゥイユやボルシチなど5品目(各864円)を販売する。U.S.M.H.傘下の食品スーパーマルエツ、カスミ、マックスバリュ関東の旗艦店 14 店舗と、買い物アプリ「Scan&Go ignica」内の「オンラインデリバリー」で取り扱う。なお、オルビスのメンバーシッププログラム VIP メンバー限定コミュニティサイトでは、5品目セット(4320円)の注文を受け付けている。

オルビスは、冷凍食品や冷凍惣菜市場の拡大に着目。今後もライフスタイルの多様化や価値観の細分化が進む中、「インナーケアや美容と密接な“食”においても、一人一人のニーズに合った最適なサポートを届けたい」と考え、同じ思いを持つU.S.M.H.のリテールビジネスとの協業が実現した。

「インナーカラーデリ」は“思いやり”をキーワードにオルビスが企画コンセプトを設計した。プロのシェフ監修のもと、日常の生活に取り込みやすい冷凍食品をそろえる。栄養バランスに加え、食材の彩りにも着目し、視覚的にもバランスよく感じられるように工夫を施した。製造は、惣菜や米飯、サラダなどの食品製造を行うローズコーポレーションが行う。

商品は、世界中で人気の5つのメニューを採用する。“ゴロゴロ野菜のスパイシー満足ラタトゥイユ”や“ハーブ香るラムミートボールの食べるボルシチ”、“揚げたカボチャとナッツの具だくさんタブレ”、“にんじんとさつまいものご褒美ミートグラタン”、“ペペロンチーノ風 野菜 1/3 日分 ホットグリーンサラダ”をラインアップする。

オルビスは、スキンケアを中心としたビューティブランドとして、2020年1月から販売する“オルビス ディフェンセラ(特定保健用食品)”を筆頭にインナーケア商品にも注力する。21年9月には“素材の力を引き出し美しさへと導く”をコンセプトにした「インナーカラーサラダ(INNER COLOR SALAD)」を立ち上げ、サラダ3種を販売する。今後も同社が考える、自分らしく美しい年齢を重ねていく“スマートエイジング”の実現を目指す。

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オンワードHD、24年2月期業績予想を上方修正 営業利益110億円に

オンワードホールディングス(HD)は5日、2024年2月期の連結業績予想を上方修正し、営業利益が110億円になりそうだと発表した。当初予想を10億円上回る。中核会社のオンワード樫山による婦人服の「23区」「アンフィーロ」、クリエイティブヨーコのペット用品店「ペットパラダイス」などが計画以上に売れた。売上高は1892億円(当初予想は1888億円)、純利益は100億円(同90億円)にそれぞれ上方修正する。

5日に発表した3〜8月期連結業績は、売上高が前年同期比10.0%増の904億円、営業利益が50億円、純利益が同約6倍の28億円だった。コロナ収束でアパレル販売が回復していることに加えて、19年から20年にかけて国内外で約1700店舗を減らす事業構造改革を断行し、OMO(オフラインとオンラインの融合)に舵を切ったことが奏功した。前年同期に比べて粗利益率が2.2%改善し、販管費率も3.2ポイント抑制したことが利益を押し上げた。

自社ECモール「オンワードクローゼット」で気に入った商品を最寄りの店舗に取り寄せることができる「クリック&トライ(C&T)」のサービスも売り上げに貢献した。C&Tの導入店舗は全体の51%を超え、予約件数は前年同期の2倍の5万8000件に伸びた。オンワード樫山では不採算・低収益店舗を集約するのと並行して、ブランド複合業態「オンワード・クローゼットセレクト(OCS)」を増やした。ここでもC&Tが活用され、利用客は取り寄せた服だけでなく、店頭でコーディネートした服も購入する効果を生んだ。保元道宣社長は「(C&TとOSCによって)お客さまの来店頻度が高まった。また一人の販売員がさまざまなブランドを販売することで生産性が上がった」と話す。

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「レブロン」のふわっとマットリップに新作 鮮やかなレッド系2色

「レブロン(REVLON)」は11月9日、"カラーステイ スウェード インク リップスティック"(1760円)の新色を発売する。

同シリーズは独自処方により色移りせずに密着し、色落ちしにくいロングラスティング力、ピグメントの配合バランスによりくすみのない発色が特徴。

新色は大胆な発色のレッドカラーで、鮮やかさと深みを両立させた「スピット ファイアー(014)」と、やや青みを帯びたプラムレッドの「リップ ブーム(015)」を用意した。新色の追加により、シリーズのカラーバリエーションは全9色となる。

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ルカ・オッセンドライバーによる“セオリープロジェクト” 秋コレクション アイテム詳細公開

ファーストリテイリング傘下の「セオリー(THEORY)」は、ルカ・オッセンドライバー(Lucas Ossendrijver)が手掛ける “セオリー プロジェクト バイ ルカ オッセンドライバー(THEORY PROJECT BY LUCAS OSSENDRIJVER)”の2023年秋カプセルコレクションを発売した。価格はウィメンズが1万9800〜9万9000円で、メンズが1万9800〜13万2000円。全国の店舗とオンラインストアで取り扱う。

本コレクションは同系色に焦点を当て、オリーブグリーン、オーバジーン、ガンメタルグレー、キャメル、アイボリーのグラデーションを探求した。高度で多用途なテイストを取り入れることで、「セオリー」のコアコレクションと簡単に組み合わせられることができる。

ウィメンズはプリーツスカート(3万9600円)、シャツドレス(4万2900円)、リバーシブルブルゾン(6万8200円)、リバーシブルコート(8万1400円)などをラインアップ。メンズは3ウエイコート(13万2000円)、リバーシブルブルゾン(7万9200円)、カラーシャツ(3万4100円)、カーゴパンツ(3万5200円)などを用意した。

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ヘアアクセサリーブランド「ポテテ」が濃密なヘアオイルを発売

ヘア&メイクアップアーティストのANNEが手掛けるヘアアクセサリーブランド「ポテテ(POTETE)」は10月8日、濃密な質感のヘアオイル“444 ヘア オイル”(60mL、4400円)を発売する。取り扱いは公式オンラインストアのみ。

同商品は髪に潤いとハリ艶を与えるヘアオイルで、爽やかながらもほのかに甘みを感じるローズシトラスの香りが特徴。使用量を調節できるスポイトタイプを採用した。

パッケージは、天使からのメッセージと呼ばれるエンジェルナンバーの“444”を施した。“444”は「あなたは天から愛され、何千もの天使達からサポートを受けていますので、全てが上手くいきます」という意味が込められている。

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ヘアアクセサリーブランド「ポテテ」が濃密なヘアオイルを発売

ヘア&メイクアップアーティストのANNEが手掛けるヘアアクセサリーブランド「ポテテ(POTETE)」は10月8日、濃密な質感のヘアオイル“444 ヘア オイル”(60mL、4400円)を発売する。取り扱いは公式オンラインストアのみ。

同商品は髪に潤いとハリ艶を与えるヘアオイルで、爽やかながらもほのかに甘みを感じるローズシトラスの香りが特徴。使用量を調節できるスポイトタイプを採用した。

パッケージは、天使からのメッセージと呼ばれるエンジェルナンバーの“444”を施した。“444”は「あなたは天から愛され、何千もの天使達からサポートを受けていますので、全てが上手くいきます」という意味が込められている。

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【2023年ハロウィン】「ジーユー」の耳付きラウンジウエアから新作が登場 リラックスして仮装を楽しむ

「ジーユー(GU)」は耳付きのラウンジウエア“マシュマロフィールラウンジセット”の新作を発売した。現在一部店舗および公式オンラインストアで販売しており、10月下旬から全店での販売を予定している。また、同時期よりディズニーキャラクター「ドナルド&デイジー」のラウンジウエアも発売する。

動物の耳付きデザインと家の中でも暖かく過ごせることで人気の“マシュマロフィールラウンジセット”に、少し垂れたひつじ耳が愛らしいフーディーセットが新たに加わる。毛束感のあるふわふわとした素材とトップスに付いたカンガルーポケットが特徴だ。そのほかにもクマやパンダ、レオパード柄など、友達や親子でリンクコーデを楽しめるアイテムをそろえる。

キッズサイズも用意し、ベア、キャット、ラビット、シープの全4型をそろえる。トップスはジップ式のパーカのため、出かけるの際の羽織アイテムとしても活用できる。

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【2023年ハロウィン】「ジーユー」の耳付きラウンジウエアから新作が登場 リラックスして仮装を楽しむ

「ジーユー(GU)」は耳付きのラウンジウエア“マシュマロフィールラウンジセット”の新作を発売した。現在一部店舗および公式オンラインストアで販売しており、10月下旬から全店での販売を予定している。また、同時期よりディズニーキャラクター「ドナルド&デイジー」のラウンジウエアも発売する。

動物の耳付きデザインと家の中でも暖かく過ごせることで人気の“マシュマロフィールラウンジセット”に、少し垂れたひつじ耳が愛らしいフーディーセットが新たに加わる。毛束感のあるふわふわとした素材とトップスに付いたカンガルーポケットが特徴だ。そのほかにもクマやパンダ、レオパード柄など、友達や親子でリンクコーデを楽しめるアイテムをそろえる。

キッズサイズも用意し、ベア、キャット、ラビット、シープの全4型をそろえる。トップスはジップ式のパーカのため、出かけるの際の羽織アイテムとしても活用できる。

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【2023クリスマスコフレ】「エスティ ローダー」が今年も豪華なレッドコフレなど全7種発売

「エスティ ローダー(ESTEE LAUDER)」は10月から11月にかけて、ホリデー限定のコフレやセット全7種を発売する。2023年のテーマは“恒星”で、定番のアイテムやメイクアップアイテムを詰め込んだ。

10月13日は、毎年恒例のコフレ“メークアップ コレクション 2023”(1万8700円)が登場する。オリジナルの赤いバニティーケースに、ベストセラーの“アドバンス ナイトリペア”シリーズのスキンケア商品やホリデールックを完成させるアイシャドウパレット、リップスティックなどの豪華なメイクアップアイテムをそろえる。

10月27日は、スキンケアライン“アドバンス ナイト リペア”をトータルで試せるセット“ホリデー アドバンス ナイト リペア セット”(1万7050円)を発売。限定のボックスに美容液の現品サイズやアイクリームのミニサイズなど全4種を収めた。

11月3日は、ホリデーのパーティーメイクがこれ1つで完結するキット“グッド アズ ゴールド 2023”(8800円)を販売する。限定カラーのリップスティック2色にリキッドハイライター、チークカラー、マスカラ、華やかな輝きを放つフェイスパウダー、ベルベット質感のバッグを用意した。

その他、11月17日には化粧水やリップスティックなどを組み合わせた“ホリデー マイクロ エッセンス ローション セット”(1万6500円)、ハリのある肌に導くスキンケアアイテムを含む“ホリデー シュープリーム プラス YP クリームセット”(1万3750〜1万9470円)、好きなカラーを選べるファンデーションと化粧下地に加え、定番のスキンケアアイテムのミニサイズをセットした“ホリデー ファンデーション セット”(1万5070〜1万9250円)、唇ケアに特化した“リップ ケア セット”(7040円)を取りそろえる。

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ワールド系ファンド、老舗子供服メーカーを再建へ ナルミヤの経営資源を生かす

ワールドと日本政策投資銀行のファンド運営会社W&Dインベストメントデザイン(W&DiD)は、10月3日に破産した子供服メーカーのニットプランナー(東京)の事業を引き継ぐ。受け皿となる新会社KPを設立し、従業員約100人、国内の45店舗を譲受する。ワールドの子会社で子供服大手のナルミヤ・インターナショナルの主導で再建する。

W&DiDは、ワールド子会社のワールドインベストメントネットワーク、ナルミヤ、日本政策投資銀行に対して株式を割り当てて調達した資金をもとに、KPを設立した。KPの社長にはニットプランナーの中国事業を担当していた董世軍氏が就任し、W&DiDから3人、ナルミヤから1人が取締役として入った。ワールドおよびナルミヤの経営資源を活用して、経営を軌道に乗せる。

ニットプランナーは1973年創業で、百貨店を中心に「KP」「KPボーイ」「トロワラパン」「KPデコ」を国内で45店舗運営するほか、専門店への卸売りをしてきた。23年1月期の売上高は16億円。老舗ブランドとして知名度があったものの、コロナもあって近年は赤字が続き、10月3日に自己破産を申請した。負債額は16億9000万円。

W&DiDの田口敬二郎代表取締役は「市場の変化についていけず、旧態依然の経営を続けていたことが原因だが、50年以上続くブランド価値や商品開発、販売力を生かせば、十分に再建できる」と見込む。

在庫を含めた財務の健全化を図るとともに、ナルミヤのマーケットインの経営手法を移植する。手薄だったEC(ネット通販)とアウトレットモールへの出店にも力を入れる。中国の10店舗を一旦クローズし、近い将来に再スタートさせる。中国で「KP」は一定の認知度があり、国内のインバウンド需要とも連動した戦略市場と位置付ける。

現在、ナルミヤは売上高構成比でショッピングセンター(SC)系のブランドが7割、百貨店系のブランドが3割。国京紘宇社長は「KPは50年の歴史がある。子供服の世界でいえば、父母世代だけでなく、祖父や祖母世代にも知られているアドバンテージは大きい」という。百貨店でナルミヤとKPでしっかり売り場を確保して、上質な子供服を求める潜在的な顧客の期待に応える。

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「プラザ」の新業態が赤坂Bizタワーにオープン ネット注文の店舗受け取りサービスを導入

スタイリングライフ・ホールディングスは10月6日、ライフスタイルストア「プラザ(PLAZA)」の新業態「プラザ ニューススタンド(PLAZA NEWSSTAND)」を赤坂Bizタワー1階にオープンした。売り場面積は約83平方メートル。「プラザ」の売れ筋の商品を中心に、店舗限定品などをラインアップする。化粧品カテゴリーが6〜7割を占め、食品・菓子や服飾雑貨など約1000アイテムを取り扱う。

「プラザ ニューススタンド」は、トレンド商品をそろえ、新しいブランドやサービスにタッチできる場所として展開。店内はニューヨークのメトロにあるキオスクから着想した。入り口扉にはプラザ初のシースルータイプの大型デジタルサイネージを設置する。同店を実験店舗として位置づけ、今後多店舗化や既存店へのサービス導入などを検討する。同社の株式を半数以上保有するTBSホールディングスとの取り組みも強めていく方針だ。

オープン時には、サイバーエージェントの研究開発組織と大阪大学大学院が2017年から共同研究する「自己推薦ロボット」の販売促進に関する実証実験を開始する。ロボット装置で商品を動かしながら音声で商品を伝える仕組みで、これまでは食品・菓子で検証してきた。同店では、これまで検証していない美容やヘルスケアカテゴリーの商品に効果が見込めるか検証する。オープンから1カ月は、花王の炭酸入浴剤「バブ」の入浴剤“あふれるのはきっと、お湯だけじゃない”で検証し、その後はシートマスクで検証する予定。

「プラザ」の平均売り場面積は約264〜330平方メートルで豊富な品ぞろえが特徴であるが、同店はコンパクトで厳選した商品が多い。そこで、プラザ初のサービスとして、プラザのECで注文した商品を同店で受け取ることができる“クリック アンド コレクト”を導入した。同サービスは赤坂店限定で展開する。

店内にはポップアップスペースを用意。商材に合わせて2週間〜1カ月ほどで入れ替えを行う。初回は、11月16日まで「ハリー・ポッター(Harry Potte)」と「キャス キッドソン(CATH KIDSTON)」がコラボしたアイテムを販売する。同コラボは日本初上陸で、同店限定商品となる。

プラザは約110店舗、ミニプラザは13店舗、プラザ アウトレットを6店舗を展開(23年6月時点)。9月には有楽町ルミネにプラザを出店した。

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フットロッカーがアトモスの北米事業撤退を発表 全3店舗と公式ECを閉鎖

米国のスニーカー・スポーツウエア小売店のフットロッカー(FOOT LOCKER)は、傘下のスニーカー専門店アトモス(ATMOS)の北米事業撤退を発表した。

今回の決定について、パトリック・ウォルシュ(Patrick Walsh)=アトモス シニア・バイス・プレジデント兼ジェネラルマネージャーは「日本およびアジア事業に注力するための戦略的決断」と説明し、ニューヨークとフィラデルフィア、ワシントンD.C.の全3店舗の直営店およびアメリカ版公式オンラインストアを順次閉店するという。

アトモスは、2000年に本明秀文が東京・原宿で創業し、「ナイキ(NIKE)」や「アディダス(ADIDAS)」「ニューバランス(NEW BALANCE)」などのスニーカーを取り扱いながら、さまざまなブランドとの大型コラボや独自イベントを仕掛けることで、日本を代表するスニーカーショップへと成長。特に、07年に発表した「ナイキ」とのコラボ「エア マックス 1 “エレファント”(AIR MAX 1 “ELEPHANT”)」は、16年に行われた全100モデルの「エア マックス」シリーズの中からファン投票で人気ナンバー1を決めるキャンペーンで、2位以下に圧倒的な差を付けて1位を獲得し、アトモスの名を世界に轟かせるきっかけとなった。

10年代に入ると国内外で出店を加速させ、21年時点で日本国内に39店舗を、アメリカや中国などグローバルに49店舗を展開。21年1月期には1億7500万ドル(約260億円)の売上高となり、同年10月31日にフットロッカーがアトモスを運営するテクストトレーディングカンパニーを3億6000万ドル(約536億円)で買収。多くの業界関係者はこの買収を好意的に捉え、フットロッカーも今年3月には26年までに95億ドル(約1兆4155億円)の売上高を達成する目標を掲げていた。しかし、第2四半期(5~7月)の売上高は前年同期比9.9%減の18億6100万ドル(約2772億円)で、純損益は前年の9400万ドル(約140億円)の黒字から500万ドル(約7億4500万円)の赤字となった。

なお今回の決定を受け、1月31日付でフットロッカーアトモスジャパンのCEOを退任している本明氏は自身のX(旧Twitter)公式アカウントで、「悲しみのニュースです。私は企業を売ったので、何も言えないが悲しみだけは浮かび上がってくる。(中略)。訳もわからず、変な日本人が始めた店が閉店する。私の良き冒険談であり、育ててくれた場所である。お客様に感謝を込めて、ありがとう」と投稿している。

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【スナップ】IVEウォニョン、TWICEモモ、少女時代のユナらが来場 「ミュウミュウ」2024年春夏コレクション

「ミュウミュウ(MIUMIU)」は10月3日(現地時間)、2024年春夏コレクションのショーをパリで開催した。ショーではカタール系アメリカ人アーティストのソフィア・アル・マリアが特別に制作した作品“グラビティ&グレース”の映像がフィーチャーされ、スイムウエアやスポーツウエア、イブニングウエアなどの斬新なアイテムが登場した。

会場には、日本アンバサダーのTWICEモモやIVEのウォニョン、少女時代のユナをはじめ、エヴァー・アンダーソン(Ever Anderson)、エマ・コリン(Emma Corrin)、シドニー・スウィーニー(Sydney Sweeney)ら著名なゲストが来場し、ショーを楽しんだ。

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【2023クリスマスコフレ】指原莉乃の「リリミュウ」が限定アイシャドウ入りのコフレ発売

タレントの指原莉乃がプロデュースするコスメブランド「リリミュウ(RIRIMEW)」は11月21日、限定のカラーコスメを詰め込んだコフレ“クリスマスコレクション’23”(5610円)を数量限定で発売する。1〜5日に広島パルコで開催するポップアップストアで先行販売を開始する。

同コフレには、4色アイシャドウパレット“インザミラーアイパレット”からラメカラーで構成した限定色“イルミネイトスノー”、光沢のある唇に仕上げるチェリーレッドのリップグロス、ホワイトカラーのネイルポリッシュ、オリジナルポーチをセットにした。さらに、購入特典としてキルティング巾着をプレゼントする。

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【2023クリスマスコフレ】指原莉乃の「リリミュウ」が限定アイシャドウ入りのコフレ発売

タレントの指原莉乃がプロデュースするコスメブランド「リリミュウ(RIRIMEW)」は11月21日、限定のカラーコスメを詰め込んだコフレ“クリスマスコレクション’23”(5610円)を数量限定で発売する。1〜5日に広島パルコで開催するポップアップストアで先行販売を開始する。

同コフレには、4色アイシャドウパレット“インザミラーアイパレット”からラメカラーで構成した限定色“イルミネイトスノー”、光沢のある唇に仕上げるチェリーレッドのリップグロス、ホワイトカラーのネイルポリッシュ、オリジナルポーチをセットにした。さらに、購入特典としてキルティング巾着をプレゼントする。

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2024年春夏トレンドセミナーは開催日を早めて開講 最新コレクションリポートから国内のマーケット展望を解説

毎シーズン恒例となったトレンドセミナーを開催。
ミラノ・パリを中心とした海外コレクションの最新情報から国内マーケット展望、リアルトレンドの実態まで独自の取材と視点で分かりやすく解説。「WWDJAPAN」による現地レポートも満載です。
2024年ファッショントレンドはどこに向かうのか?現地取材を通して得たグローバルな潮流と日々の取材から見えてくる国内マーケット情報を主軸に多彩なゲストをお招きして24年春夏商戦に備えるための1日を「WWDJAPAN」がお届けします。

このような人におすすめ

海外コレクションの最新情報を知りたい
国内マーケットの理解を深めたい
最新トレンドを学びたい

申し込み▼



プログラム

【第1部】13:30~14:25(55分)

2024年春夏ウィメンズトレンド

2024年春夏として発表された海外コレクションをリポート。社会背景とクリエイションの裏側から次シーズンのトレンドを探ります。また、ミラノ、パリを現地取材した「WWDJAPAN」取材陣が現地の潮流や最新情報を届けます。

スピーカー:向 千鶴/WWDJAPAN編集統括 兼 サステナビリティ・ディレクター
村上 要/WWDJAPAN編集長
木村 和花/WWDJAPAN編集部
【第2部】14:35~15:30(55分)

国内マーケット展望

2024年春夏の注目トレンドをアイテム別に解説。バイヤー視点、MD視点の両面から23年の最新動向、24年春夏は何が売れる?までを多彩なゲストをお招きして国内マーケットを見据えます。

ゲストスピーカー:※決まり次第お知らせいたします
スピーカー:五十君 花実/WWDJAPAN副編集長
モデレーター:村上 要/WWDJAPAN編集長
【第3部】15:40~16:30(50分)

2024年春夏メンズトレンド

ファレル・ウィリアムスによる新生「ルイ・ヴィトン」に沸いた2024年春夏メンズコレクション。春夏シーズンの傾向をスタイルやアイテム、日本市場でも浸透しそうなトレンドをピックアップして解説します。

ゲストスピーカー:※決まり次第お知らせいたします
スピーカー:大塚 千践/WWDJAPAN副編集長
モデレーター:村上 要/WWDJAPAN編集長
※講義内容は予告なく変更する場合がございます。
申し込み▼



インフォメーション

日時

2023年11月10日(金)13:30~16:15

実施方法

会場 または オンライン受講
※会場とオンラインの同時開催となります
※講義終了後、一定期間のアーカイブ配信をご案内いたします。
※視聴用URLは、受講前日17:00と当日9:00にお申し込み時に入力いただいたメールアドレスにお送りいたします。入力にお間違いないようご確認ください。メールが確認できない場合、迷惑メールフォルダなどもご確認ください。
※オンライン受講は、Vimeoでの配信を予定しています。視聴環境をご確認ください。

会場

日比谷ミッドタウン BASE Q HALL
〒100-0006 東京都千代田区有楽町1丁目1−2
東京ミッドタウン日比谷 6階

募集人数

オンライン:100名
オンライン:100名

受講料

スタンダードプラン:
9,240円 30%OFF
ライトプラン : 11,880円 10%OFF
一般価格 : 13,200円
※価格は税込です

特典

「WWDJAPAN」11/13発売
「2024年春夏トレンド特大号」を先行でもれなく進呈
※会場受講の方は紙版、オンライン受講の方はPDF版でのお渡しとなります
申し込み▼



注意事項

※表示価格は全て1名様分となります。
※割引価格はクーポンをご利用時に適用となります。
※定期購読者で会員登録がお済みでない方はこちら
※本ページでのお支払いはクレジットカード払いのみとなります。コンビニ払いご希望の方はこちら
※お申し込みは11月10日(金)13時をもって、受け付け終了となります

問い合わせ先
株式会社INFASパブリケーションズ カスタマーサポート
お問い合わせフォームはこちら

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「スナイデル ビューティ」×「ウサギオンライン」 ピンクメイクを楽しむ限定パレット発売

「スナイデル ビューティ(SNIDEL BEAUTY)」は10月6日、定番のパレット“フェイス スタイリスト”から、マッシュスタイルラボのECサイト「ウサギオンライン」の誕生10周年を記念した限定色“EX06”(6380円)を発売する。

限定色は繊細なパールが輝くシマリングピンクとサーモンピンクのアイシャドウ2色、濡れたような艶を与えるピンクハイライターと上品なクラシックピンクのフェイスカラー2色をセットにした。この1つのパレットでさまざまなピンクメイクを楽しむことができる。パッケージには、「ウサギオンライン」の10周年ロゴを施した。

「ウサギオンライン」は2023年1月から年間を通して“ウサギオンラインがお客様に楽しんでもらいたい 10のコト”と題したプロジェクトを実施。これまでにもイベント開催やブランドコラボ商品を発売しており、今回は第8弾企画になる。

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「スナイデル ビューティ」×「ウサギオンライン」 ピンクメイクを楽しむ限定パレット発売

「スナイデル ビューティ(SNIDEL BEAUTY)」は10月6日、定番のパレット“フェイス スタイリスト”から、マッシュスタイルラボのECサイト「ウサギオンライン」の誕生10周年を記念した限定色“EX06”(6380円)を発売する。

限定色は繊細なパールが輝くシマリングピンクとサーモンピンクのアイシャドウ2色、濡れたような艶を与えるピンクハイライターと上品なクラシックピンクのフェイスカラー2色をセットにした。この1つのパレットでさまざまなピンクメイクを楽しむことができる。パッケージには、「ウサギオンライン」の10周年ロゴを施した。

「ウサギオンライン」は2023年1月から年間を通して“ウサギオンラインがお客様に楽しんでもらいたい 10のコト”と題したプロジェクトを実施。これまでにもイベント開催やブランドコラボ商品を発売しており、今回は第8弾企画になる。

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「マキアージュ」のカスタムアイパレットに冬の限定カラー

資生堂のメイクアップブランド「マキアージュ(MAQUILLAGE)」は11月21日、“ドラマティック アイカラー”(限定4色、各1210円 ※編集部調べ、以下同)の限定カラーを発売する。“パステル・アミュレット・ジェムストーン”をテーマに、天然石のお守りをイメージした落ち着いたパステルトーンで柔らかくきらめくカラーをそろえた。デジタル上で自分だけのカラーパレットを作成する公式サイト内のスマートフォン・タブレット専用コンテンツ「カラープレーヤー」にも新作の限定色を追加する。

“ドラマティック アイカラー”は「運命のブラウンカラー」「なめらかクリアカラー」「長時間色もち持続ベース」「透明感のある輝きラメカラー」の4つの色調から自分の顔立ちや好み、なりたいメイクに合わせて選び、単色で持ち歩いたり別売りのパレット(770円)に入れてオリジナルのアイシャドウパレットが作れるシリーズ。2021年のデビュー以来、さまざまなシーズン限定カラーを発売している。

23年冬に合わせて発売するカラーは落ち着いたパステルトーンが特徴。繊細なパールとクリアな発色が続く色調「なめらかクリアカラー」はピンク系の“ローズクオーツ”とエレガントなパープル系の“ラベンダーアメジスト”、落ち着きのある“スモーキークォーツ ”をラインアップ。「透明感のある輝きラメカラー」から淡雪のような繊細な輝きともたらす“スモーキークォーツ”が登場する。

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「マキアージュ」のカスタムアイパレットに冬の限定カラー

資生堂のメイクアップブランド「マキアージュ(MAQUILLAGE)」は11月21日、“ドラマティック アイカラー”(限定4色、各1210円 ※編集部調べ、以下同)の限定カラーを発売する。“パステル・アミュレット・ジェムストーン”をテーマに、天然石のお守りをイメージした落ち着いたパステルトーンで柔らかくきらめくカラーをそろえた。デジタル上で自分だけのカラーパレットを作成する公式サイト内のスマートフォン・タブレット専用コンテンツ「カラープレーヤー」にも新作の限定色を追加する。

“ドラマティック アイカラー”は「運命のブラウンカラー」「なめらかクリアカラー」「長時間色もち持続ベース」「透明感のある輝きラメカラー」の4つの色調から自分の顔立ちや好み、なりたいメイクに合わせて選び、単色で持ち歩いたり別売りのパレット(770円)に入れてオリジナルのアイシャドウパレットが作れるシリーズ。2021年のデビュー以来、さまざまなシーズン限定カラーを発売している。

23年冬に合わせて発売するカラーは落ち着いたパステルトーンが特徴。繊細なパールとクリアな発色が続く色調「なめらかクリアカラー」はピンク系の“ローズクオーツ”とエレガントなパープル系の“ラベンダーアメジスト”、落ち着きのある“スモーキークォーツ ”をラインアップ。「透明感のある輝きラメカラー」から淡雪のような繊細な輝きともたらす“スモーキークォーツ”が登場する。

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ゴルフでも「G-SHOCK」 著名人から有名プロまでゴルファーが語る魅力

タフな魅力を持つ「G-SHOCK」はゴルファーにも愛されている。ゴルフスイングの衝撃に耐えられる構造、突然の雨にも耐えられる防水性、ラウンド中も邪魔にならない軽さまで、ゴルフにうってつけの時計だ。そんな「G-SHOCK」の魅力を、ゴルフを愛する著名人とプロゴルファーに語ってもらった。

カリスマ美容師、スタイリストの
ゴルフ×「G-SHOCK」のコーディネート

「MY G-SHOCK」でカスタマイズをした高木琢也オーシャントーキョー代表。「初めてカスタマイズしましたが、サイト上で選ぶ体験が楽しく、人と被らないものを選びたい僕に向いていました。ゴルフウエアはコースや一緒に行く人に合わせて雰囲気を変えていますが、どこかに色がリンクする部分を作ります。今日はセーターに合わせて『MY G-SHOCK』もホワイトをベースにオーシャントーキョーカラーのトリコロールを入れました。ゴルフはスコアにこだわりつつも、好きなウエアを着てコースを散歩してプレーするだけで楽しい。まさに“大人の遊び”なので、遊び心のある『MY G-SHOCK』はぴったり」。

熊谷隆志スタイリストは“GMW-B5000GD-9JF”を着用。「ゴルフウエアはルールを守る方がかっこいいので、襟付き、ソックスなど制約の中でファッションを楽しみます。手掛けるブランド「タングラム」「レノマゴルフ」もルールの中で少し新しい風が吹くようなウエア。色を楽しんだり、今までのワードローブとミックスしたりするのが面白い。『G-SHOCK』はたくさん持っているけど、フルメタルのゴールドはゴルフで焼けた肌にも合うし、好きな緑色にも映えていいですね。ゴルフは社交の場でもあるので、ウエアも一緒にラウンドする人次第。今日はファッション関係者と行くゴルフをイメージしました」。

モデルが楽しむ「G-SHOCK」と
ゴルフウエアの組み合わせ

モデルのSakura氏が着用したのは「G-SHOCK」のアイコンモデル“DW-5600”を小型化、薄型化したカジュアルなモデル“GMD-S5600-8JF”。「ラウンドの予定が決まるとゴルフウエアを買い足し、私服とミックスしながら、毎回新しいコーディネートを楽しんでいます。今日のウエアのようなワントーンのシンプルなスタイルを選ぶことが多いのですが、『G-SHOCK』はカジュアルな見た目ですし、女性でもつけやすいカラーが多いのでコーディネートのポイントにしやすいですね。先日は急な雨で濡れながらプレーしたのですが、『G-SHOCK』は耐水性にも優れていて、自然との戦いでもあるゴルフでは嬉しいタフさだと思いました。とにかく軽いのがポイントです」。

サーファーから支持される「G-SHOCK」のスポーツライン“G-LIDE”。モデルの加藤快氏は“GBX-100TT-8JF”を着用。「元々サーフィンをしていましたが、最近はサーファーでゴルフをする人も多く、家族や友人、環境に恵まれてゴルフを始めるようになりました。午前中にゴルフをして、夕方は夕日の中でサーフィンをする日も。“G-LIDE”はサーフシーンでも使えますし、海の中で時間を気にする僕にも使いやすいです。ソフトウレタンのバンドは軽くてスイングもしやすいですし、メタルのベゼルはアクセサリーのようでもあり、高級感も出ていいですね。ゴルフウエアは私服のスタイルそのままに、シンプルカジュアルに着るのが好きなのですが、バンドのカラーが合わせやすくて気に入りました」。

ツアープロが「G-SHOCK」に惚れ込む理由

長年カシオの所属選手としてプレーしてきた石川遼選手。「良い時も悪い時も、常に『G-SHOCK』と共に歩んできました。タフネスで独自性があり、チャレンジングなところに共感しています」と語る。試合では欠かせないアイテムで「軽くて丈夫なので、支障をきたすことなくスイングに集中できます。豊富なデザインとモデルから、ウエアカラーに合わせたコーディネートができることも楽しみ」なのだとか。シーン別にモデルを使い分けており、「プレー中は視認性の良いデジタル時計を、オフはアナログ時計を選ぶことが多いです。シックな場面ではフルメタルのモデル、オフで気負わずリラックスしたい時にはカジュアルな『G-SHOCK』がよく合います」。

2022年から“TEAM G-SHOCK”の一員となった小祝プロは、プレー時も着用。「G-SHOCKは大きさが丁度よく、時間が見やすいので、試合中に時間を気にする私にも最適。軽くて装着していても全く気になりません」と太鼓判を押す。その日に着用するウエアのデザインや色に合わせて「G-SHOCK」を選ぶといい、「可愛らしさやかっこよさがプラスされるので、毎朝選ぶのが楽しい!」と種類やカラーの多さもポイントになっているようす。中でも一番のお気に入りは“GMA-S2100-7A”のホワイト。「女性らしいですし、どのウエアにも合わせやすくて気に入っています。勝負の日に選ぶことも多いです」

「G-SHOCK」とゴルフの深いつながり

世界に先駆けて斬新な製品を提供するカシオの先進性、独自性、チャレンジ性はゴルフにも通ずる。主催を務め、今年で42回目の開催となる国内男子ゴルフツアー「カシオワールドオープン ゴルフトーナメント」や、国内外の大会で活躍する石川遼選手、小祝さくら選手が所属するアスリートチーム“TEAM G-SHOCK”など、プロゴルファーにも愛されるブランドとして、その耐久性や機能性はゴルフファンにも知られている。

10月20日には石川遼選手のシグネチャーモデル第4弾“GM-2100RI23”を発売。八角形のメタルベゼルとシンプルなデザインが特徴の“GM-2100”をベースに、文字盤にはゴルフボールのディンブル柄を透かしで施すなどゴルフ要素をあしらった。

EDIT & TEXT : ANNA USUI
問い合わせ先
カシオ計算機 お客様相談室
0120-088925

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ゴルフでも「G-SHOCK」 著名人から有名プロまでゴルファーが語る魅力

タフな魅力を持つ「G-SHOCK」はゴルファーにも愛されている。ゴルフスイングの衝撃に耐えられる構造、突然の雨にも耐えられる防水性、ラウンド中も邪魔にならない軽さまで、ゴルフにうってつけの時計だ。そんな「G-SHOCK」の魅力を、ゴルフを愛する著名人とプロゴルファーに語ってもらった。

カリスマ美容師、スタイリストの
ゴルフ×「G-SHOCK」のコーディネート

「MY G-SHOCK」でカスタマイズをした高木琢也オーシャントーキョー代表。「初めてカスタマイズしましたが、サイト上で選ぶ体験が楽しく、人と被らないものを選びたい僕に向いていました。ゴルフウエアはコースや一緒に行く人に合わせて雰囲気を変えていますが、どこかに色がリンクする部分を作ります。今日はセーターに合わせて『MY G-SHOCK』もホワイトをベースにオーシャントーキョーカラーのトリコロールを入れました。ゴルフはスコアにこだわりつつも、好きなウエアを着てコースを散歩してプレーするだけで楽しい。まさに“大人の遊び”なので、遊び心のある『MY G-SHOCK』はぴったり」。

熊谷隆志スタイリストは“GMW-B5000GD-9JF”を着用。「ゴルフウエアはルールを守る方がかっこいいので、襟付き、ソックスなど制約の中でファッションを楽しみます。手掛けるブランド「タングラム」「レノマゴルフ」もルールの中で少し新しい風が吹くようなウエア。色を楽しんだり、今までのワードローブとミックスしたりするのが面白い。『G-SHOCK』はたくさん持っているけど、フルメタルのゴールドはゴルフで焼けた肌にも合うし、好きな緑色にも映えていいですね。ゴルフは社交の場でもあるので、ウエアも一緒にラウンドする人次第。今日はファッション関係者と行くゴルフをイメージしました」。

モデルが楽しむ「G-SHOCK」と
ゴルフウエアの組み合わせ

モデルのSakura氏が着用したのは「G-SHOCK」のアイコンモデル“DW-5600”を小型化、薄型化したカジュアルなモデル“GMD-S5600-8JF”。「ラウンドの予定が決まるとゴルフウエアを買い足し、私服とミックスしながら、毎回新しいコーディネートを楽しんでいます。今日のウエアのようなワントーンのシンプルなスタイルを選ぶことが多いのですが、『G-SHOCK』はカジュアルな見た目ですし、女性でもつけやすいカラーが多いのでコーディネートのポイントにしやすいですね。先日は急な雨で濡れながらプレーしたのですが、『G-SHOCK』は耐水性にも優れていて、自然との戦いでもあるゴルフでは嬉しいタフさだと思いました。とにかく軽いのがポイントです」。

サーファーから支持される「G-SHOCK」のスポーツライン“G-LIDE”。モデルの加藤快氏は“GBX-100TT-8JF”を着用。「元々サーフィンをしていましたが、最近はサーファーでゴルフをする人も多く、家族や友人、環境に恵まれてゴルフを始めるようになりました。午前中にゴルフをして、夕方は夕日の中でサーフィンをする日も。“G-LIDE”はサーフシーンでも使えますし、海の中で時間を気にする僕にも使いやすいです。ソフトウレタンのバンドは軽くてスイングもしやすいですし、メタルのベゼルはアクセサリーのようでもあり、高級感も出ていいですね。ゴルフウエアは私服のスタイルそのままに、シンプルカジュアルに着るのが好きなのですが、バンドのカラーが合わせやすくて気に入りました」。

ツアープロが「G-SHOCK」に惚れ込む理由

長年カシオの所属選手としてプレーしてきた石川遼選手。「良い時も悪い時も、常に『G-SHOCK』と共に歩んできました。タフネスで独自性があり、チャレンジングなところに共感しています」と語る。試合では欠かせないアイテムで「軽くて丈夫なので、支障をきたすことなくスイングに集中できます。豊富なデザインとモデルから、ウエアカラーに合わせたコーディネートができることも楽しみ」なのだとか。シーン別にモデルを使い分けており、「プレー中は視認性の良いデジタル時計を、オフはアナログ時計を選ぶことが多いです。シックな場面ではフルメタルのモデル、オフで気負わずリラックスしたい時にはカジュアルな『G-SHOCK』がよく合います」。

2022年から“TEAM G-SHOCK”の一員となった小祝プロは、プレー時も着用。「G-SHOCKは大きさが丁度よく、時間が見やすいので、試合中に時間を気にする私にも最適。軽くて装着していても全く気になりません」と太鼓判を押す。その日に着用するウエアのデザインや色に合わせて「G-SHOCK」を選ぶといい、「可愛らしさやかっこよさがプラスされるので、毎朝選ぶのが楽しい!」と種類やカラーの多さもポイントになっているようす。中でも一番のお気に入りは“GMA-S2100-7A”のホワイト。「女性らしいですし、どのウエアにも合わせやすくて気に入っています。勝負の日に選ぶことも多いです」

「G-SHOCK」とゴルフの深いつながり

世界に先駆けて斬新な製品を提供するカシオの先進性、独自性、チャレンジ性はゴルフにも通ずる。主催を務め、今年で42回目の開催となる国内男子ゴルフツアー「カシオワールドオープン ゴルフトーナメント」や、国内外の大会で活躍する石川遼選手、小祝さくら選手が所属するアスリートチーム“TEAM G-SHOCK”など、プロゴルファーにも愛されるブランドとして、その耐久性や機能性はゴルフファンにも知られている。

10月20日には石川遼選手のシグネチャーモデル第4弾“GM-2100RI23”を発売。八角形のメタルベゼルとシンプルなデザインが特徴の“GM-2100”をベースに、文字盤にはゴルフボールのディンブル柄を透かしで施すなどゴルフ要素をあしらった。

EDIT & TEXT : ANNA USUI
問い合わせ先
カシオ計算機 お客様相談室
0120-088925

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ユニクロ、インド・ムンバイの初店舗を公開 熱帯気候ながらダウンやカシミヤもフル展開

ユニクロは10月6日、インドの商業都市ムンバイに初出店した。インドへの出店は11店目。地元ムンバイの建築家兼イラストレーター、アシャンティ・ミラー氏が描いたムンバイの象徴、“インド門”などのアートが壁面を飾り、ムンバイの魅力をアピールする店舗になっている。

ショッピングモールのフェニックスマーケットシティ内に、地下1階、地上1階の2フロアで出店した。売り場面積は約1068平方メートル。ウィメンズ、メンズ、キッズ、ベビーアイテムを扱い、“ウルトラライトダウン”や“ヒートテック”、フリース、カシミアやラムウール、メリノウールのニットなど、秋冬の全商品をラインアップする。ムンバイは熱帯気候に属するが、10月からは朝晩に冷え込むこともある乾季に当たる。

出店に際し、清智彦ユニクロ・インドCEOは「ムンバイの多くのお客さまからの要望に応え、このたびムンバイに実店舗をオープンした。店舗を通し、ムンバイの人々の日々の暮らしを支えていく」とコメントしている。オープンを記念し、商品を購入した客先着100人にグローバルでヒット中の“ラウンドミニショルダーバッグ”を配布する。うち、6000ルピー(約1万715円)以上購入した客には1000ルピー(約1785円)の割引も行う。そのほか、アシャンティ・ミラー氏デザインのトートバッグなどもノベルティーとして企画した。

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ユニクロ、インド・ムンバイの初店舗を公開 熱帯気候ながらダウンやカシミヤもフル展開

ユニクロは10月6日、インドの商業都市ムンバイに初出店した。インドへの出店は11店目。地元ムンバイの建築家兼イラストレーター、アシャンティ・ミラー氏が描いたムンバイの象徴、“インド門”などのアートが壁面を飾り、ムンバイの魅力をアピールする店舗になっている。

ショッピングモールのフェニックスマーケットシティ内に、地下1階、地上1階の2フロアで出店した。売り場面積は約1068平方メートル。ウィメンズ、メンズ、キッズ、ベビーアイテムを扱い、“ウルトラライトダウン”や“ヒートテック”、フリース、カシミアやラムウール、メリノウールのニットなど、秋冬の全商品をラインアップする。ムンバイは熱帯気候に属するが、10月からは朝晩に冷え込むこともある乾季に当たる。

出店に際し、清智彦ユニクロ・インドCEOは「ムンバイの多くのお客さまからの要望に応え、このたびムンバイに実店舗をオープンした。店舗を通し、ムンバイの人々の日々の暮らしを支えていく」とコメントしている。オープンを記念し、商品を購入した客先着100人にグローバルでヒット中の“ラウンドミニショルダーバッグ”を配布する。うち、6000ルピー(約1万715円)以上購入した客には1000ルピー(約1785円)の割引も行う。そのほか、アシャンティ・ミラー氏デザインのトートバッグなどもノベルティーとして企画した。

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【2023クリスマスコフレ】「トーン」は輝きと艶がテーマの限定キット発売

「トーン(TO/ONE)」は11月と12月の2回に分け、2023年ホリデーコレクションのキット3種を数量限定で発売する。輝きと艶をテーマにしたメイクアップキットや、パーツケアアイテムのセット商品をそろえる。

11月1日は、メイクアップアイテムを中心に構成したキット2種が登場する。“ホリデー メイクアップ コレクション 2023”(5940円)は、リップスティック“カラー ブロッサム”のシルバーパールを配合したシャイニーピンク、ローズピンクとゴールドベージュの2色アイシャドウ“ペタル フロート アイシャドウ”、きらびやかなゴールドのネイルポリッシュを特別デザインのボックスに詰め込んだ。4色から選べるリキッドファンデーションと化粧下地、ヌードベージュのスティックチークをセットにした“フラワリング ベースメイクコレクション”(6380円)も販売する。

12月1日は、シトラスフローラルハーブの香りのハンドクリームとリップジェルを組み合わせた“フラワリング リップ&ハンドケア”(4400円)を発売する。

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榮倉奈々が自身のブランド「ニューナウ」を立ち上げ ビジュアルには夫の賀来賢人との2ショットも

俳優の榮倉奈々がアパレルブランド「ニューナウ(NEWNOW)」をローンチする。

コンセプトは“変わりつづける今を生きる服”。“今”を表すものは、時の流れによって大きく変容していく。“時代の鼓動を捉えて日々の変化にしなやかに適応しながらも、洗練を追求し、そしてその結晶を共有していきたい”という思いが込められているという。

ブランドを立ち上げるにあたり榮倉が声をかけたのが、数々のモード誌や広告で活躍するスタイリストの上杉美雪と、日本の実力派ブランド「コート(COATE)」のデザイナー福屋千春。一過性では終わらない、いつの時代も着られる心地良い服を作りたいという榮倉のビジョンに共感し、上杉がクリエイティブ・ビジョン・ディレクター、福屋がクチュール・デザイナーに就任し、ファッションを愛する全ての人々に向けた本格的な服作りを行う。榮倉はブランド立ち上げに伴いLAND NK(ランドエヌケー)を創設し、CEOに就任。ブランドの経営を行うとともに世界観を体現する。

榮倉は「なぜアパレルブランドかというと、シンプルに洋服が好きだからという理由です。着心地がよく、買っただけでもドキドキする、クローゼットに並べるだけで胸が高鳴る、コーディネートを考えたらすぐにでも着替えたくなる、そんな洋服が好きです。かつてそんな純粋な気持ちで洋服を眺めていた自分を、再び思い出したくなりました。もちろん、好きなだけでは洋服を販売することはできません。上杉美雪さん、福屋千春さんを迎え、長年、洋服と深く携わってきたこのお二人とともに"変わりつづける今を生きる服“というテーマのもと、洗練された洋服をご提供させていただくことになりました。リアリティーを持ち併せつつ、洗練された自分へと仕上げてくれる力を持つ服たちを、ぜひ一度ご覧いただけると嬉しいです」とコメントしている。

ラインアップにはユニセックスで着られるアイテムも展開していることから、メーンビジュアルには、夫である賀来賢人との2ショットも掲載している。

同ブランドは自然環境に配慮し、受注生産を基本としている。(一部アイテムはECサイトで通年販売)

10月28〜31日には、ブランド初の受注会を開催する。現在「ニューナウ」の公式ホームページでは受注会の応募を受け付けている。

◼️2024年春夏シーズン受注会
場所:LA COLEZZION 3階(東京都港区南青山6丁目1-3)
日時:10月28〜31日 11〜19時
※最終日10月31日のみ15時まで
応募期間:10月6〜12日 23:59
※応募人数が定員に達した場合、抽選。順次当選者のみメールで連絡
応募方法:newnow公式ホームページ内、特設サイトから
公式インスタグラム:@newnow_jp

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「ハフ」がロックバンドのスマッシング・パンプキンズと第2弾コラボウエアを発売

スケートボードブランド「ハフ(HUF)」は、ロックバンドのスマッシング・パンプキンズ(THE SMASHING PUMPKINS)との第2弾コラボアイテムを発売する。10月6日10時から、「ハフ」フラッグシップストアおよび公式オンラインで販売する。

アイテムは、ジャケット(2万9700円)やカーディガン(2万4200円)、セーター(2万2000円)、パンツ(1万9800円)などウエアのほか、ビーニー(5500円)やスリップマット(5500円)が登場する。色鮮やかなカラーリングに加え、グラフィックや聖歌を思わせる意匠などを施した。

マッシング・パンプキンズは、アメリカのロックバンドで、1988年に結成した。グラミー賞にノミネートは10回を数え、アルバムは4作品がプラチナムに認定されるなど、1990年代を代表するバンドとして知られる。

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「サボン」がスクラブ洗顔“フェイスポリッシャー”からパルマローズの香りを限定発売

「サボン(SABON)」は10月5日、パルマローザの香りの“フェイスポリッシャー レスティング”(200mL、4950円)を数量限定で販売を開始した。同日、スペシャルキットも数量限定で販売した。

“フェイスポリッシャー レスティング”はパルマローザの香りで、潤いを守りふっくらと弾む肌をかなえる。また、月見草エキスが乾燥しがちな秋冬の肌に潤いと艶をもたらす。

スペシャルキットは、同商品に“ホリデーコレクション2023”の「スターライト・ブーケ」の香りをいち早く試せるアイテムをセットにした“スターライトキット レスティング”(7150円)を用意。また、“ローズウォーターインオイル”をセットにした“ポリッシュキット レスティング”(5500円)、“ヘッドスクラブ リラクシング”やポーチなどをセットにした“スクラブキット レスティング”(7150円)をラインアップする。

“フェイスポリッシャー”はホホバ由来のスクラブ粒子が古い角質や毛穴の汚れを取り除く、泡立て不要の2in1スクラブ洗顔。ミネラル豊富な死海の塩と、優れた保水力を持つジェリコローズを配合する。動物性原料を含まないビーガン処方とミネラルオイルフリー処方を採用する。

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ケンダル・ジェンナーが新生「グッチ」広告に噂の彼と登場 新作バッグも披露

「グッチ(GUCCI)」はラゲージ・コレクション「グッチ ヴァリジェリア(Gucci Valigeria)」のキャンペーンに、モデルのケンダル・ジェンナー(Kendall Jenner)とラッパーでシンガーのバッド・バニー(Bad Bunny)を起用した。クリエイティブ・ディレクターに就任したサバト・デ・サルノ(Sabato De Sarno)による2024年春夏シーズンのデビューコレクション「グッチ アンコーラ(GUCCI ANCORA)」のスピリットを背景に制作されたキャンペーンビジュアル第2弾で、モデルのダリア・ウェーボウィ(Daria Werbowy)によるジュエリー広告に続く。

舞台は、旅のスタート地点である空港。フォトグラファーのアンソニー・セクラウイ(Anthony Seklaoui)がレンズを通して、まるでケンダルとバッド・バニーのプライベートシーンを切り取るかのように、寄り添う姿が撮影されている。2人が持つのは、クラシックなデザインの“グッチ サヴォイ(Gucci Savoy)”ライン。アイコニックな“GGパターン”や“ウェブ ストライプ”といった伝統的なデザインを採用したさまざまなサイズの“GGスプリーム”のダッフルバッグやバックパック、ハードスーツケース、トロリーバッグなどが登場する。

さらに、ラバー仕上げを施したレザーに“GGパターン”をエンボス加工し、ネオンカラーのレザーディテールを組み合わせたトラベルバッグも初披露している。

ケンダルとバッド・バニーは、実際のプライベートで交際が噂されるほどの仲睦まじい姿をキャッチされ、大きな話題になった。なお、交際については現時点で公式発表されていない。

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ケンダル・ジェンナーが新生「グッチ」広告に噂の彼と登場 新作バッグも披露

「グッチ(GUCCI)」はラゲージ・コレクション「グッチ ヴァリジェリア(Gucci Valigeria)」のキャンペーンに、モデルのケンダル・ジェンナー(Kendall Jenner)とラッパーでシンガーのバッド・バニー(Bad Bunny)を起用した。クリエイティブ・ディレクターに就任したサバト・デ・サルノ(Sabato De Sarno)による2024年春夏シーズンのデビューコレクション「グッチ アンコーラ(GUCCI ANCORA)」のスピリットを背景に制作されたキャンペーンビジュアル第2弾で、モデルのダリア・ウェーボウィ(Daria Werbowy)によるジュエリー広告に続く。

舞台は、旅のスタート地点である空港。フォトグラファーのアンソニー・セクラウイ(Anthony Seklaoui)がレンズを通して、まるでケンダルとバッド・バニーのプライベートシーンを切り取るかのように、寄り添う姿が撮影されている。2人が持つのは、クラシックなデザインの“グッチ サヴォイ(Gucci Savoy)”ライン。アイコニックな“GGパターン”や“ウェブ ストライプ”といった伝統的なデザインを採用したさまざまなサイズの“GGスプリーム”のダッフルバッグやバックパック、ハードスーツケース、トロリーバッグなどが登場する。

さらに、ラバー仕上げを施したレザーに“GGパターン”をエンボス加工し、ネオンカラーのレザーディテールを組み合わせたトラベルバッグも初披露している。

ケンダルとバッド・バニーは、実際のプライベートで交際が噂されるほどの仲睦まじい姿をキャッチされ、大きな話題になった。なお、交際については現時点で公式発表されていない。

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「ドランク エレファント」がマルチに使えるシャンパンゴールドのカラーセラム発売

資生堂の米国発スキンケアブランド「ドランク エレファント(DRUNK ELEPHANT)」は12月1日、シャンパンゴールドのカラーセラム“ビーゴールディ ブライト ドロップス”(31.2g、5280円)を発売する。11月29日からは伊勢丹新宿本店で開催するポップアップストアとオンラインストア「ミーコ(MEECO)」で先行販売を開始する。

同商品は化粧下地やハイライターなどマルチに使えるカラーセラムで、肌に自然な艶と輝きを与える。ナイアシンアミドやスクワランなどの厳選した成分を配合し、潤いと透明感のある肌に導く。同ブランドのスキンケアアイテムに混ぜて使用することも可能だ。

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高岡早紀や恒松祐里、内藤秀一郎が出演 「ロジェ ヴィヴィエ」が新作キャンペーンムービーを公開

フランスのシューズブランド「ロジェ ヴィヴィエ(ROGER VIVIER)」は、2023-24年秋冬コレクションで発表した“ヴィヴ ショック バッグ”のローンチにあたり、東京で制作したキャンペーンムービーを公開した。

ストーリーの舞台は豪奢なマンション。そこに現れたエレガントな紳士は美しく謎めいた女主人に近づくが、彼の狙いは彼女の手にする“ヴィヴ ショック バッグ”。しかし彼の目の前でバッグは他の誰かに持ち去られてしまう。最後に手に入れるのは誰なのか。

個性溢れるキャラクターを演じたのは高岡早紀、恒松祐里、内藤秀一郎。クリエイティブディレクター ゲラルド・フェローニ(Gherardo Felloni)のディレクションのもと制作された本作は目黒区駒場公園内の重要文化財である旧前田家本邸洋館で撮影され、クチュールのサヴォアフェールにルーツを持つメゾンの文化資産の継承、その価値の啓蒙への意思を反映した。

“ヴィヴ ショック バッグ”は20世紀のさまざまなデザインリファレンスと、オートクチュールのウエアに見られるドレープに着想を得た。ジュエリーのようなバックルはレジンやクロム素材を採用し、手作業で施された緻密なタックがシンメトリーを描いて広がるデザインに仕上げた。

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【2023年ハロウィン】「ルイ・ヴィトン」からパンプキンカラーの新作スニーカー

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、“LV スケート・ライン スニーカー”の新作を発売した。価格は19万5800円で、最大の特徴はかぼちゃを思わせるカラーリングだ。

1990年代のスケートボードシューズをイメージしたデザインで、テクニカルメッシュを用いた異素材ミックス感も魅力。側面にワンポイントで入れた“モノグラム・フラワー モチーフ”も、さりげなく主張する。

同ブランドは、ほかにホットピンクの“LV トレイナー・ライン スニーカー”(20万5700円)などもラインアップする。

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【2023年ハロウィン】「ルイ・ヴィトン」からパンプキンカラーの新作スニーカー

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、“LV スケート・ライン スニーカー”の新作を発売した。価格は19万5800円で、最大の特徴はかぼちゃを思わせるカラーリングだ。

1990年代のスケートボードシューズをイメージしたデザインで、テクニカルメッシュを用いた異素材ミックス感も魅力。側面にワンポイントで入れた“モノグラム・フラワー モチーフ”も、さりげなく主張する。

同ブランドは、ほかにホットピンクの“LV トレイナー・ライン スニーカー”(20万5700円)などもラインアップする。

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パリコレ沸かせた注目メンズモデル3人 大躍進の日本人や絶対に知っておきたい新星

2024年春夏シーズンのメンズ・ファッション・ウイークは、ウィメンズウエアの要素をメンズウエアに浸透させた、性別の垣根を取り払うクリエイションが目立ちました。そんな両性具有のコレクションに欠かせなかったのが、中性的なメンズモデルです。前シーズンの「フェンディ(FENDI)」のオープニングを飾った日本人モデルの源大さんのほか、今後も活躍が期待できそうなフレッシュな顔ぶれを紹介します。

1.源大

「LV」「サンローラン」にも登場
4都市を駆け抜けるワールドクラスの存在感

日本人の源大さんは、今季のメンズ・コレクションでヨーロッパ4都市を横断するほど大活躍でした。ドイツ・ベルリンでショーを開いた「サンローラン(SAINT LAURENT)」では、ホルターネックのフェミニンなトップスにヒールブーツで、エレガントの極致へと誘うルックをまといました。次に、イタリア・フィレンツェ郊外の「フェンディ」の新たな工場を会場にしたショーでは、この地の自然風景を投影させたテラコッタとアースカラーのスーツルックに、手にはコーヒーカップを持って職場へと出勤するリラックスした現代的な男性へと姿を変えます。すぐにミラノに移動した源大さんは、「1017 アリックス 9SM(1017 ALYX 9SM)」でフーディーとジーンズのカジュアルなルックを引き立て、コレクションに華を添えていました。

今季一番の盛り上がりを見せたパリの「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のショーでは、ミリタリーとストリートスタイルを掛け合わせたカーキのムートンジャケットを羽織り、ポンヌフ橋の長いランウエイで堂々たるウォーキングを披露。今年初めに中国が防疫対策を緩和したことで、今季は中国人のモデルもヨーロッパに戻ってきましたが、アジア勢の高い競争率を勝ち抜きビッグメゾンのランウエイを歩く申し分ない成績を残しました。また、大物アメリカ人フォトグラファー、スティーヴン・マイゼル(Steven Meisel)が撮り下ろした2023春夏シーズンの「ランバン(LANVIN)」の広告にも起用され、ランウエイ以外でも華やかなキャリアを築き続けています。8月28日にスタートする「楽天 ファッション ウィーク東京(Rakuten Fashion Week TOKYO)」での活躍ぶりにも期待が高まります!

2.レオ・レヴィ

「ディオール」「ロエベ」で印象残す
多国籍な魅力を放つ今季デビューの新人

「アミリ(AMIRI)」のショーで強く印象に残ったのが、アジア人のような顔立ちに明るいブルーの瞳がキラキラと光るレオ・レヴィ(Leo Levy)でした。今季デビューの初ランウエイがパリの「アミリ」で、ほかにも「ディオール」では美しい瞳の色とマッチするブルーのポロシャツをまといます。「ロエベ(LOEWE)」ではミニマルな黒のスーツを、「ルドヴィック デ サン サーナン(LUDOVIC DE SAINT SERNIN)」で細身の体形を生かしたノージェンダーなルックで、マスキュリンとフェミニニティーが交差する今季らしいモデルの一人でした。

レヴィはパリの高校に通う16歳で、ニューヨーク生まれのパリ郊外育ち。中国系イタリア人の母とフランス人の父を持つインターナショナルなルーツが、国籍不明の魅惑的な魅力の背景にあるようです。昨年のクリスマスにノルマンディの旅行先のホテルで母親と朝食中に、モデル事務所にスカウトされたのがこの業界に入るきっかけになりました。

モデル業を初めて経験し、最も印象に残っているのは、「緊張感の張りつめるバックステージでは誰もがフレンドリーで、モデルに対する固定観念が完全に打ち砕かれた」といいます。さらに「極度に緊張し、興奮していたから、冷静さを保つのが大変だった」とパリコレデビューを振り返りました。「ディオール」のショーは一生の思い出となったようで、「モデルが一人ずつ乗る51台のエレベーターには独立したモーターが搭載されていて、未来の世界に来たような気分だった。キム・ジョーンズ(Kim Jones)がメンズのクリエイティブ・ディレクターに就任して5周年という記念すべきコレクションに携われたことも、とても光栄」と興奮を抑えきれない様子で話してくれました。

今後もモデル業に前向きで「世界中を旅して新しい場所を発見し、素敵な人々と出会うのが楽しみ」。エーゲ海のように透き通るブルーの瞳で、デザイナーとキャスティング・ディレクターを魅了し、今後も多くのブランドのショーで見られそうな予感です。

3.グスタフ

彫刻のような腹筋に首ったけ
内面は内気で人前が苦手な20歳

源大さんとレヴィのように、性別を超越するスリムな体型のモデルに需要が高まっているものの、従来の“男らしさ”を感じさせる程よく筋肉質なモデルももちろんメンズファッションには必要な存在です。ミラノの「エトロ(ETRO)」でラストルックを飾ったグスタフ(Gustav)の、彫刻のような腹筋に目を奪われたのは私だけではないはず。

今季デビューを果たした彼は、「フェンディ」「ソリッド オム(SOLID HOMME)」「オフィシン ジェネラーレ(OFFICINE GENERALE)」のランウエイを歩き、「クレージュ(COURREGES)」のルックブックにも登場しました。ベルギー・ブリュッセル生まれの20歳で、若くして学校を卒業し、造園業と配達業、高齢者支援といった異なる業種に携わった後、モデルをしていた従兄弟に紹介されてモデル事務所に所属したのだそう。

ファッション・ウイークに参加したのは今季が初めてで、「コンフォートゾーンから抜け出すのは僕にとって最大の挑戦だった」と話します。「控えめな性格なので、注目を集めたり、前に出たりするのが本当は好きじゃない。SNSに何も投稿しないような、典型的な内気男子」と自身を分析します。それでも、挑戦で得た成果は大きく、今はモデルとしてフルタイムで積極的に仕事に取り組んでいます。「初めてのショーだった『フェンディ』は、全てがミリ単位で計算され、最初から最後までチームが協力的。ショーを作る素晴らしさを目の当たりにした。それからSNSへの投稿にも挑戦してみたら、だんだん楽しくなってきて、自分でも驚いていて。自分自身を超えていく楽しさを知れたことが一番の成果。モデルの仕事を通してたくさん旅をし、ファッション業界をもっと深く、別の角度から捉え、何よりもこの業界の発展に全力を尽くしたい」と今後について語ってくれました。

自分の殻を破って新しい世界に飛び込むことは容易ではありませんが、挑戦した体験こそ、人生の財産として人間的な成長につながるもの。体力のある若い間にいろいろな経験を積み、彼の人生が豊かになることを願いながら、その活躍ぶりを母親のように見守りたいです。

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伊勢丹は「富裕層の消費の殿堂」(2023年10月2日号)

毎週発行している「WWDJAPAN」は、ファッション&ビューティの潮流やムーブメントの分析、ニュースの深堀りなどを通じて、業界の面白さ・奥深さを提供しています。巻頭特集では特に注目のキーワードやカテゴリー、市場をテーマに、業界活性化を図るべく熱いメッセージを発信。ここでは、そんな特集を担当記者がざっくばらんに振り返ります。(この記事は「WWDJAPAN」2023年10月2日号からの抜粋です)

林:2022年度に伊勢丹新宿本店が31年ぶりに売上高を更新しました。百貨店全体が売り上げを下げているのに、同店は突出した成長です。その理由を解明したくて特集を企画しました。

益成:次世代エースを取材しましたが、皆が「マスから個へ」を意識していました。特に外商担当がパワフルで、欲しいものが多様化している中、商品の勉強をするのも大好き、伊勢丹が持ってないサービスやモノでも提供したい、顧客の役に立ちたいという気持ちが売り上げにつながっていると感じました。

林:21年に就任した細谷敏幸社長の指揮下で外商とバイヤーの連携を強めたのが奏功していますよね。実在するお客さまに向けて、具体的な品ぞろえが提案できています。客数がコロナ禍前の8掛けなのに、売上高は伸びていて、つまり根強いファンがたくさん買っているということだな、と。

益成:コミュニケーションのデジタル化も進んでいますよね。

林:顧客とLINEなどで気軽にやりとりしていますし、バイヤーもMDもSNSで情報収集しています。さらに自らもSNSで発信して、フォロワーとコミュニケーションしつつ、伊勢丹のファンを作っています。休業を強いられたコロナ禍で始めたことが、まさに花開いています。

益成:私が感心したのは、いろんな部署が連携し、情報共有して、助け合いながら、サービスを提供しているところです。百貨店は縦割り型の組織になりがちですが、伊勢丹では横のつながりを感じました。風通しがいい雰囲気で、若い人が楽しそうに、生き生きと仕事しています。そうして、顧客の要望に応えているから、客単価が上がるんだなと納得しました。

林:昔から人材輩出会社で、エルメスジャポンの有賀昌男社長など、優秀なOBがいろんなところで活躍しています。もともと神田で創業の呉服屋が、新宿に移ってきて、駅から遠いという逆境をバネにして、いかに売るかを考えながら成長してきた歴史があります。「富裕層の消費の殿堂」へとシフトして、向かうところ敵ナシですね。8月31日に池袋西武のストライキを取材しましたが、かつては中間層のための百貨店として全国1位だった百貨店の苦境と、翌日に年間一番の売り上げを作る外商顧客イベント「丹青会」を店舗で開催していた伊勢丹新宿本店のコントラストがあまりに強く、時代の変化を感じました。

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