「ルイ・ヴィトン」の新作フレグランスは希少な香料のウードを配合

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は10月19日、フレグランスコレクション“レ・エクストレ”から稀少な香料のウード(沈香)にオマージュを捧げた第6作となる香り“ミリアド”(100mL、9万7900円)を発売する。一部店舗と公式サイトで取り扱う。

同商品はスパイシーで奥深い香りのウードのコントラストを強調するため、みずみずしいブルガリアローズエッセンスと、グラース産のメイローズアブソリュートでフローラルな香りを添えた。ほか、メインとなるウードを支えるサフランを重ね合わせることでウードに含まれるレザーノートやスパイシーな香りを高め、カカオやアンブレットシード、ホワイトムスクなども用いて多面的な香りを作り上げた。

ボトルデザインは、アメリカを代表する建築家のフランク・ゲーリー(Frank Gehry)によるもので、物理の法則に縛られないダイナミックでなめらかな形状を表現した。

“レ・エクストレ”は「ルイ・ヴィトン」のインハウス・マスター・パフューマ―であるジャック・キャヴァリエ・ベルトリュード(Jacques Cavallier Belletrud)と、フランク・ゲーリーのコラボレーションにより誕生したフレグランスコレクション。“ミリアド”のほか、フローラルな“ダンシング ブロッサム”やシトラス系の“シンフォニー”など5種を用意している。

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黒石奈央子の「アメリヴィンテージ」が代官山店を移転拡大 フォレストゲート1階に

ビーストーン(黒石奈央子CEO)は、「アメリヴィンテージ(AMERI VINTAGE)」の東京・代官山の直営店を10月19日に移転リニューアルオープンする。移転先は、19日に開業する複合施設、フォレストゲート代官山の1階。「代官山はブランドとして初めて出店した場所。売り上げだけを求めるなら他のエリアも重要だが、代官山には思い入れがある」と黒石CEO。

2014年にブランドを立ち上げ、代官山には16年に出店していた。旧店があったのは、鎗ヶ崎の交差点に面したビルの1階。移転リニューアルによって売り場面積は2倍に広がった。「もともと、代官山のビンテージショップをまわるのが好きで、代官山を初出店の場所に選んだ」と振り返る。現在、実店舗は代官山のほか、新宿ルミネ2、心斎橋、名古屋のタカシマヤゲートタワーモールの5店。「国内は、今後出店するとしても1〜2店」で、20年秋に出店した中国・上海の店舗は退店済み。

新店の内装は天井の配管などが剥き出しの作りで、「あえて製作途中のままのような雰囲気」に仕上げ、内装には黒石CEO自身が買い付けてきたというビンテージ家具なども使用している。オリジナルの「アメリ」だけでなく、ビューティアイテムやフレグランスなど買い付け商品もそろえる。オープンに合わせて、スキンケアブランド「ソエル」とコラボレーションした生石鹸(3800円)、美容オイル(5800円)を先行販売。また、花柄のジャカード生地をはぎ合わせたドレス(2万6400円)やリバーシブルのフード付きボアジャケット(3万5200円)は実店舗では代官山店限定(ドレスはECでは有料会員限定)で販売する。

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ヤクルトの新スキンケアブランド「ラクティフル」誕生 “保湿乳酸菌”配合の化粧水と乳液を発売

ヤクルトは乳酸菌由来のオリジナル保湿成分を配合したスキンケアブランド「ラクティフル(LACTIFUL)」を立ち上げる。通信販売をメインに展開し、第1弾のエイジングケアシリーズから化粧水と乳液を11月14日に発売する。

「ラクティフル」は肌本来の健やかさを乳酸菌のチカラで引き出し、年を重ねるのが楽しみになる未来を目指すことを目的としたブランド。これまで訪問販売を中心に展開してきたが、通信販売を軸にすることで新客との接点拡大を目指す。メインターゲットは30〜40代前半の人や自然由来の成分にこだわっている人、乾燥による肌悩みを抱えている人など。

11月14日に発売する“モイストアップ”シリーズの特長は、肌なじみの良い浸透力。乾燥にアプローチする乳酸菌発酵エキスと乳酸菌発酵ヒアルロン酸を組み合わせた保湿成分“高浸透乳酸菌エキス”をキー成分とし、さらに潤いを長時間キープするヒアルロン酸と加水分解ヒアルロン酸を独自の比率で混合した“乳酸菌発酵ヒアルロン酸”も配合している。

“モイストアップ ローション”(140mL、4290円)は、とろりとした滑らかなテクスチャーから肌になじませた瞬間にみずみずしく変化する化粧水。乳液“モイストアップ ミルク”(70mL、4290円)は、潤いを閉じ込めてしっとりとした肌に導く。パッケージは乳酸菌飲料の“ヤクルト”を連想させるような丸みのあるフォルムで、カラーは温かみのあるピンクベージュを採用した。

今後はアイテムの拡充や肌悩みに対応する新シリーズの導入を視野に入れる。

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【2023年クリスマスコフレ】「ビー」がマイメロコラボのコフレ3種発売 シーズン特有のゴミ問題を考えるホリデーに

サステナブルビューティブランド「ビー(Be)」は10月25日、マイメロディとコラボレーションし、ホリデーコフレ“ビー×マイメロディ ホリデーコフレ限定セット”を数量限定で発売する。マイメロディをあしらった限定デザインのスキンケアアイテムとオリジナルアイテムをセットした3種を用意し、価格帯は6600円〜7700円。すでに、直営店と他一部店舗では先行予約受付を開始している。

テーマは、“Sustainable Holiday Season”。サンリオキャラクターとのコラボレーションは、第1弾のハローキティに続き2回目。ホリデーシーズンは、食品ロスや華美な包装、使用後のもみの木などが大量廃棄されるといったゴミ問題が発生するという。今回は、マイメロディが二酸化炭素の排出量よりも吸収量の方が多い状態を意味する「クライメート・ポジティブ(CLIMATE POSITIVE)」という言葉を思い浮かべるデザインに仕上げ、ホリデーシーズンに発生するゴミ問題について考えるきっかけ作りを行う。コフレのパッケージには、大判サイズのオリジナルポーチを採用し、ゴミが出ないよう工夫した。

コフレは、メイク落ちと潤いを両立する“クレンジングオイル”と、泡タイプの洗顔料“フォームウォッシング”、保湿化粧水“ローション”の3種のセットを用意する。“クレンジングオイル”のコフレには、再生ポリエステルを使用したエコバッグを、“フォームウォッシング”のコフレには愛媛県今治で作られたハンドタオルを、“ローション”のコフレには、フェアトレードコットンを使用した巻き方ポーチをそれぞれセットする。

なお、全セットに9月発売の“エッセンスシートマスク”(23mL、1枚)を付属する。新世代エイジングケア成分といわれるパワープラント幹細胞や、明るさのある肌へ導くマリンプラント幹細胞のほか、オリジナル発酵粕エキスや自然由来の保湿成分、整肌成分を配合。肌をしっかりと保湿する。

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【2023年クリスマスコフレ】「ビー」がマイメロコラボのコフレ3種発売 シーズン特有のゴミ問題を考えるホリデーに

サステナブルビューティブランド「ビー(Be)」は10月25日、マイメロディとコラボレーションし、ホリデーコフレ“ビー×マイメロディ ホリデーコフレ限定セット”を数量限定で発売する。マイメロディをあしらった限定デザインのスキンケアアイテムとオリジナルアイテムをセットした3種を用意し、価格帯は6600円〜7700円。すでに、直営店と他一部店舗では先行予約受付を開始している。

テーマは、“Sustainable Holiday Season”。サンリオキャラクターとのコラボレーションは、第1弾のハローキティに続き2回目。ホリデーシーズンは、食品ロスや華美な包装、使用後のもみの木などが大量廃棄されるといったゴミ問題が発生するという。今回は、マイメロディが二酸化炭素の排出量よりも吸収量の方が多い状態を意味する「クライメート・ポジティブ(CLIMATE POSITIVE)」という言葉を思い浮かべるデザインに仕上げ、ホリデーシーズンに発生するゴミ問題について考えるきっかけ作りを行う。コフレのパッケージには、大判サイズのオリジナルポーチを採用し、ゴミが出ないよう工夫した。

コフレは、メイク落ちと潤いを両立する“クレンジングオイル”と、泡タイプの洗顔料“フォームウォッシング”、保湿化粧水“ローション”の3種のセットを用意する。“クレンジングオイル”のコフレには、再生ポリエステルを使用したエコバッグを、“フォームウォッシング”のコフレには愛媛県今治で作られたハンドタオルを、“ローション”のコフレには、フェアトレードコットンを使用した巻き方ポーチをそれぞれセットする。

なお、全セットに9月発売の“エッセンスシートマスク”(23mL、1枚)を付属する。新世代エイジングケア成分といわれるパワープラント幹細胞や、明るさのある肌へ導くマリンプラント幹細胞のほか、オリジナル発酵粕エキスや自然由来の保湿成分、整肌成分を配合。肌をしっかりと保湿する。

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オーガニックスキンケアブランド「チャントアチャーム」の“クレンジングミルク”がラージサイズで登場

オーガニックスキンケアブランド「チャントアチャーム(CHANT A CHARM)」は11月10日、ブランド内で人気の“クレンジングミルク”をラージサイズで限定発売する。“クレンジングミルクL”(170mL、3300円)は、通常サイズと比べ約1.3倍の容量で登場。クレンジングしながら、毛穴ケアとセラミド補給をかなえる。

保湿成分のカワラナデシコが乾燥で目立つ毛穴やたるみ毛穴にアプローチ。洗浄成分のクレイが汚れを溶かしながら吸着し、ざらつきのない滑らかな素肌へ導く。植物性セラミド配合で肌の潤いを保ち、バリア機能をサポート。そのほか、保湿、整肌、柔軟、引き締め成分の無農薬ハーブエキス7種を配合し、肌荒れを防ぐ。クレンジングオイルの洗浄力とクレンジングミルクの保湿力を兼ね備え、しっかりとメイクオフしながら肌が突っ張らない洗い上がりで、もっちりとした肌に仕上げる。

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【2023クリスマスコフレ】ヴィーガンマニキュアブランド「シキ」から鮮やかで上品な赤のマニキュア3種セット

ビーガンマニキュアブランドの「シキ(SHIKI)」は11月4日、マニキュア3種をセットしたブランド初のホリデーコレクション“ホリデー2023”(マニキュア3種、9834 円)を公式ECサイトなどで限定発売する。

カラーは、鮮やかな赤色“Beni”、黒みを帯びた深い赤色“Tsubame”、朝日のように輝く赤色“Akane”の風合いの異なる3種をラインアップ。鮮やかで上品な発色で、ホリデーシーズンに華やぎを添える。

「シキ」は、日本古来の色に着想するマニキュアブランドで、今夏誕生。全てビーガンマニキュアで、サトウキビや小麦、甜菜、木材など85%以上植物由来原料を使用する。四季折々の色を指先に纏い本来の美しい自分を引き出すためのマニキュアを作り出している。

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「ヴェレダ」人気の“ざくろフェイスケア”シリーズがリニューアル 肌のハリと輝きにアプローチ

「ヴェレダ(WELEDA)」は10月24日、人気のエイジングケアシリーズ“ざくろフェイスケア”シリーズから美容液、デイクリーム、ナイトクリーム、アイクリームの4アイテムをリニューアル発売する。

共通成分に植物由来ペプチドの保湿、整肌成分マカペプチドを新配合し、ハリと輝きのある肌印象に導く。ザクロ種子油など100%天然由来成分配合で、天然精油をブレンドしたオレンジやバニラの甘く芳醇なざくろの香りが特徴。

“ざくろ ファーミングセラム”(30mL、6600円)は、弾むような肌に導くエイジングケア美容液。植物の力で乾燥による小ジワの目立ちや肌のハリ不足にアプローチする。とろみのあるテクスチャーが特徴で、素早く肌に浸透。引き締まったハリ感と潤いを与える。

“ざくろ ファーミングナイトクリーム”(40mL、5830円)は、潤いで肌を包む夜用クリーム。コクのあるクリームが肌に密着して美容成分を集中補給し、潤いに満ちたしなやかな印象の肌に仕上げる。

“ざくろ ファーミングデイクリーム”(40mL、5500円)は、みずみずしい肌をキープする日中用クリーム。化粧下地としても使用可能で、乾燥などの外的刺激から肌を守りハリ艶肌をかなえる。ベタつきのない心地よいテクスチャーが特徴で、肌の内側から自然な艶感を生み出す。

“ざくろ ファーミングアイクリーム”(12mL、5500円)は、目元を引き締まった印象に導くアイクリーム。ザクロエキスを配合し、みずみずしいテクスチャーで肌にすっとなじみ、溢れるような艶感を与える。デリケートな目元に合わせ、無香料タイプに仕上げた。

なお、アルミやプラスチック素材、PET素材を使用していたパッケージは、グリーンガラスやリサイクルPETに変更する。いずれのアイテムも製造方法・環境保護・動物保護などに関して厳しい基準を設定する国際オーガニック認証「ネイトゥルー(NATRUE)」を取得している。

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「ヴェレダ」人気の“ざくろフェイスケア”シリーズがリニューアル 肌のハリと輝きにアプローチ

「ヴェレダ(WELEDA)」は10月24日、人気のエイジングケアシリーズ“ざくろフェイスケア”シリーズから美容液、デイクリーム、ナイトクリーム、アイクリームの4アイテムをリニューアル発売する。

共通成分に植物由来ペプチドの保湿、整肌成分マカペプチドを新配合し、ハリと輝きのある肌印象に導く。ザクロ種子油など100%天然由来成分配合で、天然精油をブレンドしたオレンジやバニラの甘く芳醇なざくろの香りが特徴。

“ざくろ ファーミングセラム”(30mL、6600円)は、弾むような肌に導くエイジングケア美容液。植物の力で乾燥による小ジワの目立ちや肌のハリ不足にアプローチする。とろみのあるテクスチャーが特徴で、素早く肌に浸透。引き締まったハリ感と潤いを与える。

“ざくろ ファーミングナイトクリーム”(40mL、5830円)は、潤いで肌を包む夜用クリーム。コクのあるクリームが肌に密着して美容成分を集中補給し、潤いに満ちたしなやかな印象の肌に仕上げる。

“ざくろ ファーミングデイクリーム”(40mL、5500円)は、みずみずしい肌をキープする日中用クリーム。化粧下地としても使用可能で、乾燥などの外的刺激から肌を守りハリ艶肌をかなえる。ベタつきのない心地よいテクスチャーが特徴で、肌の内側から自然な艶感を生み出す。

“ざくろ ファーミングアイクリーム”(12mL、5500円)は、目元を引き締まった印象に導くアイクリーム。ザクロエキスを配合し、みずみずしいテクスチャーで肌にすっとなじみ、溢れるような艶感を与える。デリケートな目元に合わせ、無香料タイプに仕上げた。

なお、アルミやプラスチック素材、PET素材を使用していたパッケージは、グリーンガラスやリサイクルPETに変更する。いずれのアイテムも製造方法・環境保護・動物保護などに関して厳しい基準を設定する国際オーガニック認証「ネイトゥルー(NATRUE)」を取得している。

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「サロニア」初のプレミアムラインからストレート・カールヘアアイロン登場 ダメージを抑えたスタイリングで“シルク髪”に導く

I-ne(アイエヌイー)が展開するミニマル美容家電ブランド「サロニア(SALONIA)」は10月31日、初のプレミアムライン“スムースシャインアイロン”を発売する。ストレートアイロン“スムースシャイン ストレートヘアアイロン 24mm”(全2色、各1万3200円)と、“同カールヘア アイロン 32mm”(1万3200円)カールアイロンの2品をラインアップし、スタイリングしながら“シルク髪”に導く。公式ECと楽天市場、アマゾンで取り扱う。楽天市場では10月18日から先行予約発売し、12月1日から家電量販店とドン・キホーテで発売する。

2商品は、急激に髪の水分が温められることで発生する痛みの原因「水蒸気爆発」を抑えるシルキープレートを採用。緩やかに髪を温め、髪のダメージを抑えたスタイリングをかなえる。まとまりにくく、広がりやすくなった髪の毛にアプローチし、イオンバランスを整え、艶とまとまりのある髪へ導く。電源を入れてから最低温度に達するまでの時間は、カールが約 30 秒、ストレートが約 35 秒と素早い立ち上がりで、温度設定は80〜210 度と幅広く、髪質に合わせた使い方が可能だ。使用開始から約 30 分後に自動で電源が切れる安心設計で、消し忘れの不安を軽減する。

I-neは、高機能のヘアアイロンを使用したいが、価格が高いために購入を諦めているという調査結果(2023年9月に実施した探索調査※同社調べ)を受け、全ての人の手に届きやすい価格帯、かつ高価格帯ヘアアイロンに求められる髪をいたわりながらスタイリングする機能性を兼ね備えた商品を実現すべく、今回の商品の開発に至った。

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「サロニア」初のプレミアムラインからストレート・カールヘアアイロン登場 ダメージを抑えたスタイリングで“シルク髪”に導く

I-ne(アイエヌイー)が展開するミニマル美容家電ブランド「サロニア(SALONIA)」は10月31日、初のプレミアムライン“スムースシャインアイロン”を発売する。ストレートアイロン“スムースシャイン ストレートヘアアイロン 24mm”(全2色、各1万3200円)と、“同カールヘア アイロン 32mm”(1万3200円)カールアイロンの2品をラインアップし、スタイリングしながら“シルク髪”に導く。公式ECと楽天市場、アマゾンで取り扱う。楽天市場では10月18日から先行予約発売し、12月1日から家電量販店とドン・キホーテで発売する。

2商品は、急激に髪の水分が温められることで発生する痛みの原因「水蒸気爆発」を抑えるシルキープレートを採用。緩やかに髪を温め、髪のダメージを抑えたスタイリングをかなえる。まとまりにくく、広がりやすくなった髪の毛にアプローチし、イオンバランスを整え、艶とまとまりのある髪へ導く。電源を入れてから最低温度に達するまでの時間は、カールが約 30 秒、ストレートが約 35 秒と素早い立ち上がりで、温度設定は80〜210 度と幅広く、髪質に合わせた使い方が可能だ。使用開始から約 30 分後に自動で電源が切れる安心設計で、消し忘れの不安を軽減する。

I-neは、高機能のヘアアイロンを使用したいが、価格が高いために購入を諦めているという調査結果(2023年9月に実施した探索調査※同社調べ)を受け、全ての人の手に届きやすい価格帯、かつ高価格帯ヘアアイロンに求められる髪をいたわりながらスタイリングする機能性を兼ね備えた商品を実現すべく、今回の商品の開発に至った。

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安達祐実の芸能生活40周年を記念したアート展を開催 千原徹也がプロデュース

安達祐実は、アートディレクターで映画監督の千原徹也をプロデューサーに迎え、芸能生活40周年を記念して5人のクリエイターとコラボレーションしたアート展を開催する。千原徹也のほかにアートディレクターのえぐちりか、小杉幸一、ミサト(misato)、フォトグラファーの磯部昭子らが参加した。

本アート展は、渋谷のエレファントスタジオで10月28日から29日の11時から19時まで開催される。29日には安達祐実と千原徹也のトークイベントも開催。15時と17時からの2部制で45分程度を予定している。定員数は30人で予約フォームから予約を受け付けている。

また、記念アートブック“ユミ アダチ 40/42”(B4サイズ、56ページ、2420円)を10月27日に1000部限定で発売する。展覧会会場、れもんらいふ公式オンラインショップ、代官山蔦屋書店、六本木文喫で取り扱う。

安達祐実は、「この度、芸能生活40周年を迎えまして、記念に何か作れないかと千原徹也さんに相談したところ、素晴らしいクリエイターの方々が集まってくださり、面白い作品を作ることが出来ました!私としては、40年もやって来て感慨深いかと言われると、実はそうでもなくて。笑
楽しくやっていたらいつの間にか40年経っていた...という感じです。そしてこれからも楽しくやっていくのだと思いますので、しばしお付き合いをいただければと思います」とコメントした。

■安達祐実:芸能生活40周年記念アート展
「ユミ アダチ 40/42」
日程:10月28〜29日
時間:11:00〜19:00
場所:エレファントスタジオ
住所:東京都渋谷区渋谷2-7-4

■トークイベント:安達祐実×千原徹也
日程:10月29日
時間:15:00〜/17:00〜(各回定員30人、45分程度)
場所:エレファントスタジオ
住所:東京都渋谷区渋谷2-7-4

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安達祐実の芸能生活40周年を記念したアート展を開催 千原徹也がプロデュース

安達祐実は、アートディレクターで映画監督の千原徹也をプロデューサーに迎え、芸能生活40周年を記念して5人のクリエイターとコラボレーションしたアート展を開催する。千原徹也のほかにアートディレクターのえぐちりか、小杉幸一、ミサト(misato)、フォトグラファーの磯部昭子らが参加した。

本アート展は、渋谷のエレファントスタジオで10月28日から29日の11時から19時まで開催される。29日には安達祐実と千原徹也のトークイベントも開催。15時と17時からの2部制で45分程度を予定している。定員数は30人で予約フォームから予約を受け付けている。

また、記念アートブック“ユミ アダチ 40/42”(B4サイズ、56ページ、2420円)を10月27日に1000部限定で発売する。展覧会会場、れもんらいふ公式オンラインショップ、代官山蔦屋書店、六本木文喫で取り扱う。

安達祐実は、「この度、芸能生活40周年を迎えまして、記念に何か作れないかと千原徹也さんに相談したところ、素晴らしいクリエイターの方々が集まってくださり、面白い作品を作ることが出来ました!私としては、40年もやって来て感慨深いかと言われると、実はそうでもなくて。笑
楽しくやっていたらいつの間にか40年経っていた...という感じです。そしてこれからも楽しくやっていくのだと思いますので、しばしお付き合いをいただければと思います」とコメントした。

■安達祐実:芸能生活40周年記念アート展
「ユミ アダチ 40/42」
日程:10月28〜29日
時間:11:00〜19:00
場所:エレファントスタジオ
住所:東京都渋谷区渋谷2-7-4

■トークイベント:安達祐実×千原徹也
日程:10月29日
時間:15:00〜/17:00〜(各回定員30人、45分程度)
場所:エレファントスタジオ
住所:東京都渋谷区渋谷2-7-4

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ファンケルが大学生考案のスキンケア広告を掲出 早稲田大学広告研究会が制作

ファンケルは10月23日から、東京メトロ早稲田駅とJR高田馬場駅の構内に早稲田大学広告研究会の学生が制作したポスター広告を掲出する。

早稲田大学広告研究会は、企業の課題に対して広告を提案する活動を行う。今回、ファンケルは「大学生がファンケルのスキンケアを使い続けたくなる広告」を課題として提示。同研究会の学生約50人が同社を訪問し、従業員約30人に向けてプレゼンテーションを行なった。その中から、最優秀賞を獲得した「肌に流行はない」案を採用したポスターを掲出する。掲出期間は東京メトロ早稲田駅が11月9日まで、JR高田馬場駅が11月7日まで。

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ファンケルが大学生考案のスキンケア広告を掲出 早稲田大学広告研究会が制作

ファンケルは10月23日から、東京メトロ早稲田駅とJR高田馬場駅の構内に早稲田大学広告研究会の学生が制作したポスター広告を掲出する。

早稲田大学広告研究会は、企業の課題に対して広告を提案する活動を行う。今回、ファンケルは「大学生がファンケルのスキンケアを使い続けたくなる広告」を課題として提示。同研究会の学生約50人が同社を訪問し、従業員約30人に向けてプレゼンテーションを行なった。その中から、最優秀賞を獲得した「肌に流行はない」案を採用したポスターを掲出する。掲出期間は東京メトロ早稲田駅が11月9日まで、JR高田馬場駅が11月7日まで。

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「ナナミカ」が「ドクターマーチン」とコラボ ステッチカラーがネイビーに

「ナナミカ(nanamica)」は「ドクターマーチン(DR. MARTENS)」とコラボしたシューズ2型を10月20日に発売する。「ナナミカ」一部直営店とECサイトで取り扱う。

4度目となる今回のコラボではスリップオンブーツ(¥34,100)とスリップオンシューズ(¥28,600)を展開する。「ナナミカ」の基本コンセプト“ファッションと機能の高次元ミックス”と、2023年秋冬シーズンのテーマ“クラシックスタイルと機能の融合”に照らし、「ドクターマーチン」のアーカイブから選んだ“グレイム チェルシーブーツ”と“ルイス”をベースにしている。

スリップオンブーツとスリップオンシューズの2モデルともに、アッパーにはブラックスムースレザー、ソールにはスモークカラーのDMSソールを使用した。これまで両ブランドはステッチカラーにホワイトを採用してきたが、今回は「ナナミカ」のブランドカラーであるネイビーに変更してアクセントを加えた。


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「ケイト」が眉メイクを最大限楽しめる9色アイブロウパレット発売

「ケイト(KATE)」は12月16日、定番のアイブロウシリーズ“デザイニングアイブロウ3D”から9色アイブロウパレット“アイブロウマニア”(全3種、各2750円※編集部調べ、以下同)や、眉マスカラのグリッタータイプ“3DアイブロウカラーN(グリッター)”(全3色、935円)など全4アイテムを数量限定で発売する。店舗およびオンラインストアで取り扱う。

“アイブロウマニア”はマットやラメ、パールの異なる質感を組み合わせ、アイシャドウのように眉メイクを楽しめる9色アイブロウパレット。カラーはブラウン系、オレンジブラウン系、ピンクブラウン系の3種を用意した。眉だけでなく、目元や鼻筋のシェーディングなどマルチに使用できる。

“3DアイブロウカラーN(グリッター)”は大粒のラメを配合した眉マスカラで、ふんわりとした立体感のある眉を演出する。ひと塗できれいに色付き、華やかさをプラスするブラウンやオレンジ、ピンクの3色展開。

ほか、アイメイクアイテム2種も発売する。短いまつ毛も逃さずにキャッチする放射線状のブラシが特徴のマスカラ“カールアウェイキングマスカラ”(各1540円)から、限定のくすんだブルーとグリーンを販売する。小顔印象をかなえる“リアルヘアフェイカー デュオ”(各1650円)は、額の産毛を1本ずつ描けるリキッドライナーと、生え際に影を仕込んでぼかすパウダーチップのWエンドタイプのアイテムだ。同商品のみ店頭では数量限定となる。

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【2023クリスマスコフレ】「ウカ」初のネイルシールが登場

トータルビューティカンパニーの「ウカ(UKA)」は11月1日、“DAnCINg”をテーマにしたホリデーコレクションを限定発売する。イラストレーターのSHOGO SEKINEがデザインしたネイルオイル“nail oil DAnCINg”(5mL、4510円)と、ブランド初のジェルネイルシールと同ネイルオイルをセットにしたキット2種(各6820円)をラインアップする。

ジェルネイルシールは、カラーベースコートをイメージした2種のデザインを用意する。通気性の良いエア・ネットワーク構造を採用し、締め付けのない付け心地にこだわった。「ウカ」のサロンとショップ、公式ECで取り扱う。

ネイルオイルは、深夜のクラブシーンをイメージした香り。オレンジやグレープフレーツに、温かみのあるサンダルウッドとイランイラン、甘くスパイシーなブラックペッパーとローズを組み合わせた。

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【2023クリスマスコフレ】「ウカ」初のネイルシールが登場

トータルビューティカンパニーの「ウカ(UKA)」は11月1日、“DAnCINg”をテーマにしたホリデーコレクションを限定発売する。イラストレーターのSHOGO SEKINEがデザインしたネイルオイル“nail oil DAnCINg”(5mL、4510円)と、ブランド初のジェルネイルシールと同ネイルオイルをセットにしたキット2種(各6820円)をラインアップする。

ジェルネイルシールは、カラーベースコートをイメージした2種のデザインを用意する。通気性の良いエア・ネットワーク構造を採用し、締め付けのない付け心地にこだわった。「ウカ」のサロンとショップ、公式ECで取り扱う。

ネイルオイルは、深夜のクラブシーンをイメージした香り。オレンジやグレープフレーツに、温かみのあるサンダルウッドとイランイラン、甘くスパイシーなブラックペッパーとローズを組み合わせた。

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謎多きウズベキスタンのファッション・ウイークを解き明かす5つの真実

ウズベキスタン・タシケントで初めて開催されたファッション・ウイークを取材してきました。初夏に行った「ビザ・ファッション・ウィーク・タシケント(Visa Fashion Week Tashkent以下、FWT)」は、インターコンチネンタル・タシケント・ホテル(InterContinental Tashkent Hotel)のメイン会場で8ブランドがショーを実施し、スケジュールにはトークイベントとディナーも組み込んでいます。「FWT」は一般参加型のファッションの祭典で、ゲスト数は約200人ほど。自国で初めてファッション・ウイークが開催されるとあって、地元の人たちは結婚式に出席するかのように豪華な一張羅をまとい、会場には華やかな光景が広がっていました。ファッション的にはまだまだ知らないことが多いウズベキスタンの姿に迫る、5つのトピックを紹介します。

1.ウズベキスタンのスタイル

さまざまな要素が混在する独特な雰囲気
日常着と民族衣装を融合した服装

ウズベキスタンは中央アジア5カ国の中で最も人口が多く、シルクロードに関連する史跡があることでも知られています。東西を結ぶ要所として栄えた歴史的背景は、多様な要素が混在するファッションのスタイルにも現れていました。西洋らしいボディーラインを強調した立体裁断のドレスに、中東の雰囲気を醸し出すイスラム教ならではのキリムの幾何学模様を多く用いて、着物の羽織りのようなウズベキスタンの民族衣装“チャパン”もランウエイにたくさん登場しました。“チャパン”をドレッシーでモダンな洋服へと昇華させているのが、ウズベキスタンで最も影響力のあるブランド「ディルドラ カシモヴァ(DILDORA KASIMOVA)」です。婚礼道具などの用途で盛んに作られる、色鮮やかな手刺しゅうの伝統的織物“スザニ”と、ビーズと刺しゅうで装飾した民族帽子“ツベテイカ”を組み合わせたスタイリングで、他国にはない独特なフォークロアのムードです。

2.ウズベキスタンのブランド

日常着を自作する文化が根付く
イベントで豪華絢爛なドレス登場

これら伝統的な織物と衣装を、ストリートスタイルと掛け合わせた「ニゴラ ハシモヴァ(NIGORA HASHIMOVA)」は若者からの支持が高く、リアルクローズを意識したデザインが好感です。ウズベキスタンのようにファッション市場が小規模な国では小売業は発展しておらず受注生産が基本で、日常着は自作する文化が未だ根付いてるため、「ズルフィヤ スルターン(ZULFIYA SULTON)」や「ディー ウスマノヴァ(DEE USMANOVA)」、隣国カザフスタンから参加した「ズサケン(ZHSAKEN)」もイブニングウエア中心のコレクションでした。オートクチュール・ファッション・ウイークのような、伝統的な職人技術を生かした百花繚乱なドレスに眼福でした。

3.ウズベキスタンのマーケット

柄と柄を合わせたにぎやかな街並み
“モア・イズ・モア”の美意識根付く

タシケントは冬の気温がマイナスまで下がる一方で、夏には45度以上になるという典型的な内陸性気候。「FWT」の時期も30度を超える厳しい暑さでした。それでもウズベキスタンの文化に触れるべく、地元の人が集うという最大の屋外マーケットとモスク、美術館を訪れることにしました。マーケットは広大すぎて周りきることができませんでしたが、日用品からアパレル、食材、さらには家畜用のニワトリまで売買されており、何でもそろいそうでした。テーブルウエアも洋服も、ランウエイで見た色彩豊かな幾何学模様だらけで、モスクや美術館、カフェの装飾も柄と柄を組み合わせる“モア・イズ・モア”な美意識が反映されていました。人口の約90%がイスラム教を信仰しているため街中にはモスクが点在し、ヒジャブを着用する女性も多く見かけます。

滞在中に私のパーソナルガイドをしてくれたタシケント育ちの20歳の女性によると、ウズベキスタンは伝統を重んじる保守派の勢力が強く、女性は16歳になるとお見合い結婚で嫁入りし、専業主婦になるのが一般的。女性の社会進出は未だ進んでおらず、またそれが問題視されることもなく、彼女のように大学へと進学し、社会的自立を目指す女性はかなり少数派とのこと。女性は声をあげられないのか、完全に受け入れているのか、異なる文化で育った私には想像できませんが、違った価値観を持つ人々と触れ合うことができるのは旅の醍醐味だと改めて感じました。

4.ウズベキスタンの食事

主食は米と麺でキムチも人気
代表料理“オシュ”は驚きの味

今回の旅が充実していたのは、食事が舌に合ったことも関係しています。米と麺料理が主食で、スパイスを効かせたトルコ料理に近い食文化という印象でした。代表的なウズベキスタン料理“オシュ”は、肉と野菜、米を一緒に炊き上げるピラフのようなレシピで、あまりにおいしくてレシピを聞いて自宅でも作ってみたほどでした。イスラム教なので牛肉は使用しませんが、豚肉や羊肉、中央アジアでよく食べられる馬肉の料理も豊富です。あとは、パイ生地の中にひき肉や季節の野菜を詰めたミートパイのような“サモサ”もハマってしまうおいしさでした。また、ウズベキスタンには第二次大戦直前に朝鮮半島から強制移住させられた、高麗人(コリョサラム)と呼ばれる朝鮮系の人々が長らく住んでおり、惣菜売り場ではキムチをよく見かけました。

5.ウズベキスタンのイチ押し

高麗人が手掛ける「J.キム」に期待
伝統と多国籍カルチャーをミックス

今回出合ったブランドの中で最も興味を引かれたのは、高麗人としてのルーツを持つウズベキスタン生まれロシア育ちのジェニア・キム(Jenia Kim)による「ジェイ キム(J.KIM)」でした。キムはタシケントを拠点に2014年にブランドを設立し、ウズベキスタンと韓国の民族衣装や建築、ライフスタイルを、多文化的な背景を持つ彼女の視点を通してリアルクローズで表現します。ウズベキスタンで見つけたデッドストックの生地や地元職人による伝統的な織物を、韓国を起源とするシェイプに織り交ぜたミックスカルチャーが魅力です。

シグネチャーは、カットアウトで施すフラワーモチーフ。西洋の大胆な肌見せによる色気と、東洋のにじみ出る官能性といった異なるフェミニニティーが融合している点に、彼女らしさを感じます。私は彼女のドレスをお土産に持ち帰り、異国情緒溢れるウズベキスタンの旅を締めくくりました。

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謎多きウズベキスタンのファッション・ウイークを解き明かす5つの真実

ウズベキスタン・タシケントで初めて開催されたファッション・ウイークを取材してきました。初夏に行った「ビザ・ファッション・ウィーク・タシケント(Visa Fashion Week Tashkent以下、FWT)」は、インターコンチネンタル・タシケント・ホテル(InterContinental Tashkent Hotel)のメイン会場で8ブランドがショーを実施し、スケジュールにはトークイベントとディナーも組み込んでいます。「FWT」は一般参加型のファッションの祭典で、ゲスト数は約200人ほど。自国で初めてファッション・ウイークが開催されるとあって、地元の人たちは結婚式に出席するかのように豪華な一張羅をまとい、会場には華やかな光景が広がっていました。ファッション的にはまだまだ知らないことが多いウズベキスタンの姿に迫る、5つのトピックを紹介します。

1.ウズベキスタンのスタイル

さまざまな要素が混在する独特な雰囲気
日常着と民族衣装を融合した服装

ウズベキスタンは中央アジア5カ国の中で最も人口が多く、シルクロードに関連する史跡があることでも知られています。東西を結ぶ要所として栄えた歴史的背景は、多様な要素が混在するファッションのスタイルにも現れていました。西洋らしいボディーラインを強調した立体裁断のドレスに、中東の雰囲気を醸し出すイスラム教ならではのキリムの幾何学模様を多く用いて、着物の羽織りのようなウズベキスタンの民族衣装“チャパン”もランウエイにたくさん登場しました。“チャパン”をドレッシーでモダンな洋服へと昇華させているのが、ウズベキスタンで最も影響力のあるブランド「ディルドラ カシモヴァ(DILDORA KASIMOVA)」です。婚礼道具などの用途で盛んに作られる、色鮮やかな手刺しゅうの伝統的織物“スザニ”と、ビーズと刺しゅうで装飾した民族帽子“ツベテイカ”を組み合わせたスタイリングで、他国にはない独特なフォークロアのムードです。

2.ウズベキスタンのブランド

日常着を自作する文化が根付く
イベントで豪華絢爛なドレス登場

これら伝統的な織物と衣装を、ストリートスタイルと掛け合わせた「ニゴラ ハシモヴァ(NIGORA HASHIMOVA)」は若者からの支持が高く、リアルクローズを意識したデザインが好感です。ウズベキスタンのようにファッション市場が小規模な国では小売業は発展しておらず受注生産が基本で、日常着は自作する文化が未だ根付いてるため、「ズルフィヤ スルターン(ZULFIYA SULTON)」や「ディー ウスマノヴァ(DEE USMANOVA)」、隣国カザフスタンから参加した「ズサケン(ZHSAKEN)」もイブニングウエア中心のコレクションでした。オートクチュール・ファッション・ウイークのような、伝統的な職人技術を生かした百花繚乱なドレスに眼福でした。

3.ウズベキスタンのマーケット

柄と柄を合わせたにぎやかな街並み
“モア・イズ・モア”の美意識根付く

タシケントは冬の気温がマイナスまで下がる一方で、夏には45度以上になるという典型的な内陸性気候。「FWT」の時期も30度を超える厳しい暑さでした。それでもウズベキスタンの文化に触れるべく、地元の人が集うという最大の屋外マーケットとモスク、美術館を訪れることにしました。マーケットは広大すぎて周りきることができませんでしたが、日用品からアパレル、食材、さらには家畜用のニワトリまで売買されており、何でもそろいそうでした。テーブルウエアも洋服も、ランウエイで見た色彩豊かな幾何学模様だらけで、モスクや美術館、カフェの装飾も柄と柄を組み合わせる“モア・イズ・モア”な美意識が反映されていました。人口の約90%がイスラム教を信仰しているため街中にはモスクが点在し、ヒジャブを着用する女性も多く見かけます。

滞在中に私のパーソナルガイドをしてくれたタシケント育ちの20歳の女性によると、ウズベキスタンは伝統を重んじる保守派の勢力が強く、女性は16歳になるとお見合い結婚で嫁入りし、専業主婦になるのが一般的。女性の社会進出は未だ進んでおらず、またそれが問題視されることもなく、彼女のように大学へと進学し、社会的自立を目指す女性はかなり少数派とのこと。女性は声をあげられないのか、完全に受け入れているのか、異なる文化で育った私には想像できませんが、違った価値観を持つ人々と触れ合うことができるのは旅の醍醐味だと改めて感じました。

4.ウズベキスタンの食事

主食は米と麺でキムチも人気
代表料理“オシュ”は驚きの味

今回の旅が充実していたのは、食事が舌に合ったことも関係しています。米と麺料理が主食で、スパイスを効かせたトルコ料理に近い食文化という印象でした。代表的なウズベキスタン料理“オシュ”は、肉と野菜、米を一緒に炊き上げるピラフのようなレシピで、あまりにおいしくてレシピを聞いて自宅でも作ってみたほどでした。イスラム教なので牛肉は使用しませんが、豚肉や羊肉、中央アジアでよく食べられる馬肉の料理も豊富です。あとは、パイ生地の中にひき肉や季節の野菜を詰めたミートパイのような“サモサ”もハマってしまうおいしさでした。また、ウズベキスタンには第二次大戦直前に朝鮮半島から強制移住させられた、高麗人(コリョサラム)と呼ばれる朝鮮系の人々が長らく住んでおり、惣菜売り場ではキムチをよく見かけました。

5.ウズベキスタンのイチ押し

高麗人が手掛ける「J.キム」に期待
伝統と多国籍カルチャーをミックス

今回出合ったブランドの中で最も興味を引かれたのは、高麗人としてのルーツを持つウズベキスタン生まれロシア育ちのジェニア・キム(Jenia Kim)による「ジェイ キム(J.KIM)」でした。キムはタシケントを拠点に2014年にブランドを設立し、ウズベキスタンと韓国の民族衣装や建築、ライフスタイルを、多文化的な背景を持つ彼女の視点を通してリアルクローズで表現します。ウズベキスタンで見つけたデッドストックの生地や地元職人による伝統的な織物を、韓国を起源とするシェイプに織り交ぜたミックスカルチャーが魅力です。

シグネチャーは、カットアウトで施すフラワーモチーフ。西洋の大胆な肌見せによる色気と、東洋のにじみ出る官能性といった異なるフェミニニティーが融合している点に、彼女らしさを感じます。私は彼女のドレスをお土産に持ち帰り、異国情緒溢れるウズベキスタンの旅を締めくくりました。

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ENHYPEN特別インタビュー 撮影の合間にはみんなでダンス!? ファッションスタイルや北米ツアーについて語る

昨今のパリおよびミラノ・ファッション・ウイークは、来場するK-POPアーティストと、彼らを一目見ようと会場周辺に集まる大勢のファンが生み出す熱気と興奮を抜きには語れない。9月に開催された2024年春夏ミラノ・ファッション・ウイークでも同様で、データテクノロジー企業ローンチメトリックス(LAUNCHMETRICS)とインフルエンサー分析プラットフォームを運営するウィアリスマ(WEARISMA)の調査によれば、ミラノ・コレクション関連のSNS投稿で最大のメディアインパクトバリューを創出したのは、「プラダ(PRADA)」のショーに来場した韓国のボーイズグループ、ENHYPEN(エンハイフン)だった。その額は700万ドル(約10億円)相当と、340万ドル(約5億円)相当で2位となったモデルのピア・ウォルツバック(Pia Wurtzbach)のおよそ倍となっている。

今年6月に「プラダ」のアンバサダーに就任し、11月に5枚目のミニアルバム「ORANGE BLOOD」のリリースを控えたENHYPEN。ロサンゼルスで行なった今回の特別インタビュー中、メンバーのジョンウォン(JUNGWON)、ヒスン(HEESEUNG)、ジェイ(JAY)、ジェイク(JAKE)、ソンフン(SUNGHOON)、ソヌ(SUNOO)、ニキ(NI-KI)は、全員が平等に発言する機会があるよう互いを気遣い、撮影の合間には好きなアーティストの一人だというポスト・マローン(Post Malone)の楽曲に合わせて踊ったりふざけ合ったりと、終始なごやかな雰囲気だった。ここでは、ファッションや衣装に関する話題をメインに、現在真っ只中だという北米ツアーで彼らが感じていることなどをお届けする。

米「WWD」(以下、WWD):ミラノで「プラダ」のショーに来場したが、どうだった?

ENHYPENのジェイ(以下、ジェイ):「プラダ」のショーを体験したのは2回目でしたが、前回はメンズだったので、ウィメンズは初めてでした。ショーのほかにも展示会などが行われていて、とても興味深かったです。

ENHYPENのソンフン(以下、ソンフン):自由時間も少しあったので楽しかったです。ショーでは、ほかのアーティストや俳優にもたくさん会えましたし。

ENHYPENのニキ(以下、ニキ):人間の頭のようなものが付いたバッグがありましたよね。あれは人形なのかな?

ENHYPENのジェイク(以下、ジェイク):何かのキャラクターじゃない?

ニキ:そうかも。ショーが終わってすぐ、本当に素晴らしかったし面白かったね、ってみんなで話したんです。

WWD:ファッション関連のイベントで楽しいことは?

ジェイク:ヨーロッパのファンに会える機会がなかなかないので、「プラダ」はそれがうれしかったですね。ミラノでは、ファンの皆さんが本当に温かく迎えてくれました。

ENHYPENのヒスン(以下、ヒスン):ファッションショーを間近で見られること自体が、素晴らしい体験だと思います。実際に見るのと、動画で見るのとは全く違うんですね。デザイナーが伝えたいことが、本当にダイレクトに感じられました。

ステージ上で自分を“魅せる”ため
ファッションは重要な要素

WWD:自分のファッションスタイルについて。

ENHYPENのソヌ(以下、ソヌ):エフォートレスなルックにしたくて、最近はフーディーをよく着ています。

ソンフン:僕はドレスアップするのが好きなので、ちょっとした何かを付け加えることが多いです。エフォートレスの反対ですね。しっかりコーディネートして、アクセサリーも着けて、みたいな。

ニキ:僕はヒップな雰囲気や、ビンテージものが好きです。

ENHYPENのジョンウォン(以下、ジョンウォン):僕はオーバーサイズな服が好きですね。デビューしたころから、それは変わっていません。でも、以前は何もかもオーバーサイズなものを着ていましたが、最近はレギュラーサイズのトップスに、オーバーサイズでバギーなボトムスを合わせるようになりました。

ジェイ:好きなスタイルはたくさんありますが、最近はレトロとニュートロ(新たなレトロ)が好きです。1970~80年代のスタイルとか、スタッズとか。

WWD:ファッションがK-POPで重視される理由について。

ジェイク:ステージ上で自分自身を“魅せる”ことはK-POPの大きな要素の一つなので、ファッションや何を着るかについてはじっくり考えますね。また、一般の人もファッションやビジュアル面を気にするからというのもあります。

ヒスン:それと、ファッションは自分をどう見せたいかに大きく関わる部分だからというのもありますね。着る洋服によって見た目や雰囲気が変わるので、どう見られたいかによっていろいろスタイルを変えています。アイドルにとって、それは重要なことなので。

WWD:アルバム「DARK BLOOD」のプロモーションでのファッションについて。

ソヌ:「DARK BLOOD」では、スーツなど、ヴァンパイアが着ていそうな服を着ました。ミュージックビデオではパールのベストも着ましたし、新しいことにもチャレンジしてみました。吸血鬼っぽい感じのものをいろいろ試してみたりとか。

ジョンウォン:職人の方が、僕たちのために衣装をカスタムで作ってくださったんですよ。最初はファンの皆さんも驚いたかもしれませんが、僕たちはあの衣装をとても誇らしく思っています。重かったけど、メンバー全員が気に入っています。

アンコールの衣装はニキのリクエスト
北米ツアーでは声援にびっくり?

WWD:北米ツアーの皮切りとなったロサンゼルスで初めてコンサートを行なった感想は?

ソンフン:ロサンゼルスのスタジアムでのライブは、本当に違う感じがしました。エンジン(ENGENE。ENHYPENのファンの名称)のみんなもすごく楽しんでくれたと思うし、そうして強さをもらったおかげで、ステージ上の僕たちもいつもよりさらにエキサイトできました。本当に楽しかったです。

WWD:セットリストで一番好きな曲とその理由について。

ソヌ:ここ最近は「カルマ(KARMA)」ですね。前は好きじゃなかったという意味ではなく、ほかにも好きな曲がいろいろあるからなんですが、今回はこれをライブの最後の曲にしたんですよ。アメリカの雰囲気によく合うと思うし、最高潮のままライブを終える感じがしていいな、と。

ジェイ:僕は、個人的に「ブロックバスター(Blockbuster)」が好きです。事務所のスタッフと一緒にセットリストを決めているとき、前回のライブとは完全に違う感じにしたいよね、という話になって。それで、大きなインパクトを残すために、最初のほうにこの曲を入れました。ファンの皆さんも楽しんでくれていると思うし、曲自体もとてもいいですよね。うん、僕はこの曲が一番好き。

WWD:ツアー衣装で最もお気に入りは?

ニキ:アンコールの衣装です。ほかの衣装は楽曲に合わせて作られたものですが、アンコールにはTシャツとバギージーンズという自分が好きなものを着たい、と事務所にリクエストしました。着られてうれしかったし、一番好きな衣装ですね。

ソンフン:リクエストしたのは、たぶんニキだけだよね。そんなことができるって知らなかったよ。ちなみに、北米ツアーではアンコールの衣装を変えています。

ジョンウォン:(ツアーの地域や時期で)衣装を変えているんです。

ニキ:グッズも変わっているんですよ。

WWD:今回と前回のツアーで、一番異なることは?

ヒスン:セットリストですね。前回はアンコールを入れて18~19曲だったと思うんですが、今回は24曲ぐらいあります。これはスタミナ面でかなり違ってきます。あと、今回のほうがステージに長くいるし、合間の休憩が短くなっているんじゃないかな。

WWD:ツアーのほかの都市で最も楽しみにしていることは?

ヒスン:都市ごとにカルチャーが違っているんですが、ロサンゼルスでは観客が吠えるような声を上げたり、「ウー、ウー、ウー!」って叫んだりしていましたね。

WWD:アメリカのSNSでトレンドに入っていました。

ソンフン:その声を聞いたヒスンが、「ファンのみんなが突然ブーイングしてるんだけど……」って、ライブ中に僕らのところに言いにきたんですよ。

ヒスン:そういう応援だとは知らなかったんです。エンジンの声は天使のようだといつも言っているんですが、「ウー!ウー!」って聞こえてきて、少し混乱してしまったんですよね。ポジティブな意味の声援だと、後で知りました。

ジョンウォン:(足を踏み鳴らしながら)こんな感じの応援もしてくれたんですよ。

WWD:なるほど。これは驚きますね。

ジョンウォン:地震かと思いました。

ヒスン:各都市で、こうしたいろんな経験ができることを楽しみにしています。

ジェイク:北米ツアーのキックオフとなった、ロサンゼルスでのライブは最高でした。このエネルギーを持って、残りの都市で安全に楽しくライブをやりたいです。

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【2023クリスマスコフレ】「ル・ラボ」が定番の香りを楽しめるキット3種発売

フレグランスブランド「ル ラボ(LE LABO)」は、2023年ホリデー限定のコレクション全3種を各店舗と公式オンラインストアで発売した。

ブランドの代表的なフレグランスのミニサイズ3種を詰め合わせた“ディスカバリーセット 3×5mL”(9020円)が登場する。スモーキーウッドやスパイス、ムスクなどの調和が印象的な“サンタル 33”、ベルガモットやフィグの鮮やかさにシダーウッドやべチバーの深みが組み合わさった“テ ノワール 29”、アンブロックスを中心にジャスミンやモスなどのアクセントが効いた“アナザー 13”をオリジナルのクラフトボックスにセットした。

定番の6つの香りを集めた“ディスカバリー セット 6×5mL”(1万7270円)も販売。“サンタル 33”“テ ノワール 29”“アナザー 13”に加えて、繊細なセンチフォリアローズを軸にした“ローズ 31”、ラベンダーにベルガモットとネロリを配合した“ラヴァンド 31”、ウッディーでフレッシュな“マッチャ 26”が加わった6本セットだ。同商品のみ、公式オンラインストアでは11月1日から販売を開始する。

“キャンドル ディスカバリー セット”(1万2430円)は、温かみのあるアンバーにクローブのスパイスをアクセントにした“オンソン 9”、オレンジブロッサムをメーンにしたエレガントな“プチ グレイン21”、サンダルウッドの温かな香りが広がる“サンタル 26”の3種を楽しめる。

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【スナップ】まもなく発売!「H&M」×「ラバンヌ」のきらめくナイトスタイルをチェック

「H&M」は11月9日、「ラバンヌ(RABANNE)」とのコラボコレクション「ラバンヌ H&M(RABANNE H&M)」を一部店舗と公式オンラインストアで世界同時発売する。これに先駆け、パリのナイトクラブ「シレンシオ(Silencio)」で行われたお披露目パーティーには、ジャレッド・レト(Jared Leto)やダムソン・イドリス(Damson Idris)、イリーナ・シェイク(Irina Shayk)、エル・ファニング(Elle Fanning)、アシュリー・グラハム(Ashley Graham)、アルトン・メイソン(Alton Mason)といったセレブリティーに加え、日本からは佐藤晴美やAMIAYA、UNA、MATCHA、岩崎拓馬らが駆けつけた。

1970年代のプールパーティーに着想を得た「ラバンヌ H&M」は、グラマラスなドレスが並ぶ中、リラックスなムードのあるトラックスーツもラインアップ。ファニングが着たメタリックメッシュのドレスやグラハムのレオパード柄のスリットドレス、AMIAYAが着用したシルバーメタルを散りばめたミニスカート、メイソンの新しい「ラバンヌ」ロゴをつけたトラックスーツなど、きらびやかなスタイルがパーティー会場をさらに盛り上げた。

販売アイテムはウィメンズのウエアが41点、アクセサリーが25点、メンズのウエアが21点、アクセサリーが11点、「ラバンヌ」初となるインテリア雑貨は「H&Mホーム(H&M HOME)」からのカプセルコレクションとして31点で構成される。

中でも注目は、「ラバンヌ」のシグネチャーでもあるメタリックメッシュを使ったアイテム。通常であれば数千ユーロで販売されるが、「ラバンヌ H&M」ではバッグが39.99ユーロ(約6200円)、ドレスが599ユーロ(約9万4000円)の価格でそろう。ジュリアン・ドッセーナ(Julien Dossena)=「ラバンヌ」クリエイティブ・ディレクターは、「創業者のパコ・ラバンヌが作り上げたメタリックメッシュやチェーン素材をロークオリティーで提供することは考えられなかったが、サステナブルなゴールを掲げるH&Mが生産パートナーと完成させたものはとても満足している」と評価。同コレクションで使用するスパンコールは100%、メタリック生地は70%がリサイクル素材を使用している。

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【スナップ】まもなく発売!「H&M」×「ラバンヌ」のきらめくナイトスタイルをチェック

「H&M」は11月9日、「ラバンヌ(RABANNE)」とのコラボコレクション「ラバンヌ H&M(RABANNE H&M)」を一部店舗と公式オンラインストアで世界同時発売する。これに先駆け、パリのナイトクラブ「シレンシオ(Silencio)」で行われたお披露目パーティーには、ジャレッド・レト(Jared Leto)やダムソン・イドリス(Damson Idris)、イリーナ・シェイク(Irina Shayk)、エル・ファニング(Elle Fanning)、アシュリー・グラハム(Ashley Graham)、アルトン・メイソン(Alton Mason)といったセレブリティーに加え、日本からは佐藤晴美やAMIAYA、UNA、MATCHA、岩崎拓馬らが駆けつけた。

1970年代のプールパーティーに着想を得た「ラバンヌ H&M」は、グラマラスなドレスが並ぶ中、リラックスなムードのあるトラックスーツもラインアップ。ファニングが着たメタリックメッシュのドレスやグラハムのレオパード柄のスリットドレス、AMIAYAが着用したシルバーメタルを散りばめたミニスカート、メイソンの新しい「ラバンヌ」ロゴをつけたトラックスーツなど、きらびやかなスタイルがパーティー会場をさらに盛り上げた。

販売アイテムはウィメンズのウエアが41点、アクセサリーが25点、メンズのウエアが21点、アクセサリーが11点、「ラバンヌ」初となるインテリア雑貨は「H&Mホーム(H&M HOME)」からのカプセルコレクションとして31点で構成される。

中でも注目は、「ラバンヌ」のシグネチャーでもあるメタリックメッシュを使ったアイテム。通常であれば数千ユーロで販売されるが、「ラバンヌ H&M」ではバッグが39.99ユーロ(約6200円)、ドレスが599ユーロ(約9万4000円)の価格でそろう。ジュリアン・ドッセーナ(Julien Dossena)=「ラバンヌ」クリエイティブ・ディレクターは、「創業者のパコ・ラバンヌが作り上げたメタリックメッシュやチェーン素材をロークオリティーで提供することは考えられなかったが、サステナブルなゴールを掲げるH&Mが生産パートナーと完成させたものはとても満足している」と評価。同コレクションで使用するスパンコールは100%、メタリック生地は70%がリサイクル素材を使用している。

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【スナップ】「シャネル」来場者に学ぶ、ツイードジャケットの“今っぽい”着こなし術

「シャネル(CHANEL)」は、パリ・ファッション・ウイーク期間中の10月3日(現地時間)、グランパレ・エフェメールで2024年春夏コレクションを発表した。晴天が続き20度以上の日も多かった今季のパリコレだが、この日は雨で気温もグッと低下。肌寒いくらいで、スコットランドで生まれたツイード生地のアイテムを着こなすにはピッタリの天候となった。

メゾンを象徴するファンシーツイードのジャケットやコートは、同素材のスカートやパンツとのセットアップでエレガントに着こなすこともできるが、太めのウォッシュドジーンズを合わせてカジュアルダウンするのも好印象。インナーにバンドゥートップスを合わせたり、ミニ丈のスカートやクロップド丈のジャケットを選んだりというスタイルも若々しく、今っぽい。そのほか、カメリアの花やCを重ねたモチーフなどアイコンをちりばめたデザインを華やかに楽しむ来場者も見られた。

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【スナップ】「シャネル」来場者に学ぶ、ツイードジャケットの“今っぽい”着こなし術

「シャネル(CHANEL)」は、パリ・ファッション・ウイーク期間中の10月3日(現地時間)、グランパレ・エフェメールで2024年春夏コレクションを発表した。晴天が続き20度以上の日も多かった今季のパリコレだが、この日は雨で気温もグッと低下。肌寒いくらいで、スコットランドで生まれたツイード生地のアイテムを着こなすにはピッタリの天候となった。

メゾンを象徴するファンシーツイードのジャケットやコートは、同素材のスカートやパンツとのセットアップでエレガントに着こなすこともできるが、太めのウォッシュドジーンズを合わせてカジュアルダウンするのも好印象。インナーにバンドゥートップスを合わせたり、ミニ丈のスカートやクロップド丈のジャケットを選んだりというスタイルも若々しく、今っぽい。そのほか、カメリアの花やCを重ねたモチーフなどアイコンをちりばめたデザインを華やかに楽しむ来場者も見られた。

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“N.ハリウッド コンパイル”×「ウールリッチ」 マウンテンパーカ、ベスト、シャツの全3型を発売

「N.ハリウッド(N.HOOLYWOOD)」のドレスライン“N.ハリウッド コンパイル(N.HOOLYWOOD COMPILE)”は、「ウールリッチ(WOOLRICH)」とコラボレーションしたマウンテンパーカ、ベスト、シャツの全3型を10月21日に発売する。「N.ハリウッド」の公式オンラインストアとミスター ハリウッド(MISTER HOLLYWOOD)、ミスターハリウッド オオサカ、「N.ハリウッド」直営店舗、「N.ハリウッド ゾゾヴィラ(N.HOOLYWOOD ZOZOVILLA)」で取り扱う。

マウンテンパーカ(11万3300円)は、1970年代に製作された「ウールリッチ」のマウンテンパーカがベースだ。袖や身幅のボリュームをアップし、ネック周りは余裕を持たせ、フードやフロントのフラップポケットはサイズを大きく変更した。フロントは「ウールリッチ」のロゴ入りオリジナルファスナーと、当時使用されていたマークのドットボタンを採用した。袖はベルクロ付き、裾に配したスピンドルはデザイナーが過去にリメイクした私物のヴィンテージを模したデザインだ。フード、ウエストに配したヘリンボーンテープにはレザーのスピンドルエンドが付く。カラーはブラックとチャコールの2色、サイズは36、38、40、42を用意した。

ベスト(9万3500円)は、1970〜80年代に製作された「ウールリッチ」の定番ベストがベースだ。襟を高く、肩線を丸く仕上げた。ハンドポケット付きのフロントポケットもサイズを大きく変更し、フロントに当時使用されていたマークのドットボタンを使用した。裾は後ろ身頃をラウンドカット。チェック生地の面は、ダウンベスト特有の段のステッチを無くした。リバーシブル仕様で、オーバーサイズのボックスシルエットが特徴。カラーはブラックとチャコールの2色、サイズは36、38、40、42を用意した。

ワークシャツ(8万2500円)は、「ウールリッチ」のバッファローチェックをベースにオリジナルで製作した生地を用いた。フロントには「ウールリッチ」のオリジナルボタンを使用し、ボタンの数を減らすことで、ソリッドな印象に仕上げた。シームポケット仕様、両胸に大きなフラップポケットを配置し、左ポケットに「ウールリッチ」と「N.ハリウッド」のロゴを織り込んだピスネーム付き。シャツ裏面はオリジナルのキルティング仕様。カラーはブラックチェックとネイビーチェックの2色、サイズは36、38、40、42を用意した。

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ビンテージ黒帯女子がコレクションするのはフランス製キーホルダー

「WWDJAPAN」の連載「1000円で何する?」

連載「1000円で何する?」7回目に登場するのは、渋谷パルコ(4階)に店舗を持ち、1万人超を集客する物販イベントを主催するビンテージ総合プラットフォーム「VCM(Vintage Collection Mall)」の川原瞳ディレクター。お土産にも喜ばれ、ビンテージ初心者にもオススメだという食品メーカーのアレとは?

フランス製のビンテージキーホルダー(各約900円)

フランス製のビンテージキーホルダー

「1960年代にノベルティーとして製作されたフランス製のキーホルダーです。

ヨーロッパの蚤の市や米国のアンティークモールに行くと有名企業から町の小さな商店まで、いろんなデザインのものがあって見ているだけでも楽しいです。私は食品メーカーのキーホルダーが好きで集めています。鍵を付けたり、バッグに付けたり。価格的にも持って帰るときにもライトで、お土産にも喜ばれます。

ハート型はフランスの缶詰メーカーのもので、クリアな質感や赤とゴールドのコントラストがお気に入り。スクエア型はチョコレートメーカーのキーホルダーで、牛のイラストがかわいいですよね。ビンテージ初心者にもオススメです」。

川原瞳「VCM(Vintage Collection Mall)」ディレクター

川原瞳/「VCM(Vintage Collection Mall)」ディレクター プロフィール

(かわはら・ひとみ)1991年8月6日生まれ、北海道出身。大学時代に読者モデルとして活動し、2014年に卒業。ウィメンズのビンテージショップに就職して、販売やバイイングを担当する。21年に、夫の十倍直昭とビンテージ総合プラットフォーム「VCM(Vintage Collection Mall)」を立ち上げる。22年に渋谷パルコに店舗をオープンし、23年には主催する物販イベント「VCM VINTAGE MARKET」に1万人超を集客する

連載「1000円で何する?」とは?

原宿での隠れ家ランチや、朝の気分をあげるスターバックスのオプション、週末の美術館の入館料など、ファッション&ビューティ業界人に1000円(税込1100円)で日常をキラキラさせるコト・モノを紹介してもらいます。ファミリーマートの靴下や古着のバンダナなど、アパレル商品もあったり?

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「センサイ」初の旗艦店を中国・上海にオープン アジアでの展開を強化

カネボウ化粧品のプレステージブランド「センサイ(SENSAI)」は10月27日、中国・上海にブランド初となる旗艦店「センサイ フラッグシップストア シャンハイ(SENSAI FLAGSHIP STORE SHANGHAI)」をオープンする。ブランドの価値を世界に発信し、グローバルにおける存在感をより高めていくと共に、旗艦店のオープンを皮切りに中国をはじめとするアジアでの展開を拡大しグローバル化をさらに加速する。

旗艦店は茶道の精神性と様式美を取り入れた五感を満たすスパエリアと、小石丸シルクがもたらす美の哲学をミニマルに表現したショッピングエリアの2つの世界観を表現した“体験型コンセプトストア”だ。店舗全体の導線は、茶道の空間の捉え方である“露地、待合、茶室、お見送り”の流れで自らを浄め、心が整うような空間を設計した。

スパエリアには映像や音、光と連動する心拍や呼吸を感じながらリラックスできる空間“ハナレ”を用意。エステルームでは、オリジナルの5種の香りからその日の気分に合った1種を選び、オールハンドで行うトリートメント“バランシングマッサージ”を提供する。

ショッピングエリアは、旗艦店ならではの取り組みとして日本の美意識が感じられる特別なギフトラッピングサービスを提供する“おもてなしバー”を設置する。ブランドが大切にしている“人とひと”を意識した人材育成にも注力し、日本らしいおもてなしの精神で顧客を迎える。

桜井郁子ブランドマネージャーは「中国においては、エビデンスに基づく確かな効果効能がスキンケアには求められる一方で、リアルでしかかなえられない特別な顧客体験も重視されている。日本らしい美意識と感性、最高峰のおもてなし、『センサイ』最新の研究知見に基づく皮膚科学、それらを融合させた世界でここでしか体験できない上質なシルクスキンに誘う特別なひとときを体感できる」とコメントしている。

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「センサイ」初の旗艦店を中国・上海にオープン アジアでの展開を強化

カネボウ化粧品のプレステージブランド「センサイ(SENSAI)」は10月27日、中国・上海にブランド初となる旗艦店「センサイ フラッグシップストア シャンハイ(SENSAI FLAGSHIP STORE SHANGHAI)」をオープンする。ブランドの価値を世界に発信し、グローバルにおける存在感をより高めていくと共に、旗艦店のオープンを皮切りに中国をはじめとするアジアでの展開を拡大しグローバル化をさらに加速する。

旗艦店は茶道の精神性と様式美を取り入れた五感を満たすスパエリアと、小石丸シルクがもたらす美の哲学をミニマルに表現したショッピングエリアの2つの世界観を表現した“体験型コンセプトストア”だ。店舗全体の導線は、茶道の空間の捉え方である“露地、待合、茶室、お見送り”の流れで自らを浄め、心が整うような空間を設計した。

スパエリアには映像や音、光と連動する心拍や呼吸を感じながらリラックスできる空間“ハナレ”を用意。エステルームでは、オリジナルの5種の香りからその日の気分に合った1種を選び、オールハンドで行うトリートメント“バランシングマッサージ”を提供する。

ショッピングエリアは、旗艦店ならではの取り組みとして日本の美意識が感じられる特別なギフトラッピングサービスを提供する“おもてなしバー”を設置する。ブランドが大切にしている“人とひと”を意識した人材育成にも注力し、日本らしいおもてなしの精神で顧客を迎える。

桜井郁子ブランドマネージャーは「中国においては、エビデンスに基づく確かな効果効能がスキンケアには求められる一方で、リアルでしかかなえられない特別な顧客体験も重視されている。日本らしい美意識と感性、最高峰のおもてなし、『センサイ』最新の研究知見に基づく皮膚科学、それらを融合させた世界でここでしか体験できない上質なシルクスキンに誘う特別なひとときを体感できる」とコメントしている。

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【2023クリスマスコフレ】「エルメス」から24色のネイルで彩るクリスマスリース 香水のギフトも

「エルメス(HERMES)」は11月1日、クリスマスリースをモチーフにしたネイルエナメルのボックス“レ マン エルメス アドベントリース 24”(15mL×24本、16万9730円)を発売する。一部エルメスブティックを中心に、500個限定で販売する。

ローズやタンジェリン、ブルーなど24色を、メゾンを象徴するオレンジのボックスに詰め合わせた。24という数字は、1号店の住所であるパリのフォーブル・サントノーレ通り24番地に由来する。ネイルエナメルはフランス製の超微粒子の色素を濃縮した処方で、天然由来成分を65%以上配合する。先端が丸みを帯びたブラシで均一な仕上がりに導く。

同日、“H24”など人気の香りのアイテムを詰め合わせた“フェット アン エルメス 2023”を発売する。デザイナーのヴィルジニー・ジャマン(Virginie Jamin)が手掛けたスカーフ“カレ”に着想したギフトボックスで、乗馬用のアクセサリーを再解釈した革紐のグラフィックや、草木のグリーン、果実を思わせるオレンジなどの色彩で彩る。伊勢丹新宿本店と阪急うめだ本店、ギンザ シックス(GINZA SIX)のエルメス・イン・カラー、岩田屋本店のポップアップストアで取り扱う。

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「ヴァレンティノ」2024年プレ・スプリング・ウィメンズ・コレクション

「ヴァレンティノ(VALENTINO)」が2024年プレ・スプリング・ウィメンズ・コレクションを発表した。

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「シセイドウ」の“セカンドスキン”が進化 自然な仕上がりを実現

資生堂のグローバルブランド「シセイドウ(SHISEIDO)」は11月1日、“ビオパフォーマンス セカンドスキン N”(3万5200円)を発売する。約330店舗と公式ECなどで取り扱う。

“ビオパフォーマンス セカンドスキン”は2021年に誕生。米ベンチャー企業のオリボ ラボラトリーズ(OLIVO LABORATORIES)が開発したセカンドスキン技術を搭載し、シンプルなステップでスキンフィルムを形成しながら目の下の膨らみをカバーする。

進化した“ビオパフォーマンス セカンドスキン N”は、新たに速乾成分とテカリ抑制成分を配合し、塗布時間の短縮を実現した。目元の“セカンドスキン”が一層目立たないように、自然な仕上がりをかなえる。

同日、同商品を4回分試せる“ビオパフォーマンス セカンドスキン トライアルキット N” (紙おしろい10枚、目元用美容液ステップ1とステップ2各4回分、3850円)を販売する。

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「シセイドウ」の“セカンドスキン”が進化 自然な仕上がりを実現

資生堂のグローバルブランド「シセイドウ(SHISEIDO)」は11月1日、“ビオパフォーマンス セカンドスキン N”(3万5200円)を発売する。約330店舗と公式ECなどで取り扱う。

“ビオパフォーマンス セカンドスキン”は2021年に誕生。米ベンチャー企業のオリボ ラボラトリーズ(OLIVO LABORATORIES)が開発したセカンドスキン技術を搭載し、シンプルなステップでスキンフィルムを形成しながら目の下の膨らみをカバーする。

進化した“ビオパフォーマンス セカンドスキン N”は、新たに速乾成分とテカリ抑制成分を配合し、塗布時間の短縮を実現した。目元の“セカンドスキン”が一層目立たないように、自然な仕上がりをかなえる。

同日、同商品を4回分試せる“ビオパフォーマンス セカンドスキン トライアルキット N” (紙おしろい10枚、目元用美容液ステップ1とステップ2各4回分、3850円)を販売する。

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【スナップ】「エルメス」来場者は、“ケリー”や“バーキン”など不朽のアイコンバッグを携えて

「エルメス(HERMES)」は、パリ・ファッション・ウイーク期間中の9月30日(現地時間)、フランス共和国親衛隊官舎内に春の野花が茂る草原をイメージしたランウエイを作り、2024年春夏コレクションを発表した。今季は、同メゾンを象徴するレザーの色味をカラーパレットに採用。しなやかなシルクツイルやレザーのスーツやコート、スカートに、スポーティーなニットのブラトップやタンクトップを合わせたワントーンルックを中心に提案した。

ショーの来場者も、若々しいインフルエンサーから上品なマダムまで、ワントーンやトーン・オン・トーンのスタイルの着こなしが主流。そこに、“ケリー”や“バーキン”“コンスタンス”など「エルメス」を代表するアイコンバッグでアクセントを加えている。特に人気だったのは、ミニサイズの“ケリー”。また、フォーブル・サントノーレ通り24番地にある第一号店の外観を再現した“バーキン フォーブル”や、ラタンとレザーを組み合わせた“バーキン・ピクニック”などレアモデルを手にするゲストも注目を集めた。

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「ドクターマーチン」と「デニム・ティアーズ」のコラボシューズが発売 カリブ文化を讃える

「ドクターマーチン(DR. MARTENS)」は、「デニム・ティアーズ(DENIM TEARS)」とのコラボコレクションを発売した。全2型を用意し、価格は4万6200円と4万9500円。「ドクターマーチン」の公式オンラインストアで取り扱う。

本コレクションは、カリブ海移民であるウィンドラッシュ世代がもたらした革命的なカルチャーインパクトを讃え、カリブ文化の融合を表現した。デザインは、ジャマイカの国旗のカラーを反転させたユニオンジャックをクラシックな“1460 8ホールブーツ”と“ペントンローファー”にあしらった。カラーはピュアブラックとレッドの2色を用意。伝統的な“DMSソール”を採用し、グッドイヤー・ウェルト縫製を用いハンドメードで生産を行う。

「デニム・ティアーズ」はクリエイティブ・ディレクターのトレメイン・エモリーを中心に、アフリカン・ディアスポラの歴史を取り戻すという先見的なアプローチを構築している。文化革新者やデザイン破壊者とのキャリアを通じて、人種差別を意識したクリエイションを行う。

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新連載、昭和の飲食は色っぽかった!官能ロマン小説 『おやすみミュスカデ』 ⑤東町プラザ1103

今の飲食店は食事が主役だが、80年代は酒、インテリア、スタッフが醸し出す色気がありました。そんな時代の飲食店を舞台にした昭和の匂いを醸す官能ロマン小説を連載します。飲食業界出身の新人小説家、阿野 流譚氏がフードリンクニュースのために書き下ろしてくれました。ニュースとは異なりますが、ほっと一息入れてお楽しみください。
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