【2023年クリスマスコフレ】「ビー」がマイメロコラボのコフレ3種発売 シーズン特有のゴミ問題を考えるホリデーに

サステナブルビューティブランド「ビー(Be)」は10月25日、マイメロディとコラボレーションし、ホリデーコフレ“ビー×マイメロディ ホリデーコフレ限定セット”を数量限定で発売する。マイメロディをあしらった限定デザインのスキンケアアイテムとオリジナルアイテムをセットした3種を用意し、価格帯は6600円〜7700円。すでに、直営店と他一部店舗では先行予約受付を開始している。

テーマは、“Sustainable Holiday Season”。サンリオキャラクターとのコラボレーションは、第1弾のハローキティに続き2回目。ホリデーシーズンは、食品ロスや華美な包装、使用後のもみの木などが大量廃棄されるといったゴミ問題が発生するという。今回は、マイメロディが二酸化炭素の排出量よりも吸収量の方が多い状態を意味する「クライメート・ポジティブ(CLIMATE POSITIVE)」という言葉を思い浮かべるデザインに仕上げ、ホリデーシーズンに発生するゴミ問題について考えるきっかけ作りを行う。コフレのパッケージには、大判サイズのオリジナルポーチを採用し、ゴミが出ないよう工夫した。

コフレは、メイク落ちと潤いを両立する“クレンジングオイル”と、泡タイプの洗顔料“フォームウォッシング”、保湿化粧水“ローション”の3種のセットを用意する。“クレンジングオイル”のコフレには、再生ポリエステルを使用したエコバッグを、“フォームウォッシング”のコフレには愛媛県今治で作られたハンドタオルを、“ローション”のコフレには、フェアトレードコットンを使用した巻き方ポーチをそれぞれセットする。

なお、全セットに9月発売の“エッセンスシートマスク”(23mL、1枚)を付属する。新世代エイジングケア成分といわれるパワープラント幹細胞や、明るさのある肌へ導くマリンプラント幹細胞のほか、オリジナル発酵粕エキスや自然由来の保湿成分、整肌成分を配合。肌をしっかりと保湿する。

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【2023年クリスマスコフレ】「ビー」がマイメロコラボのコフレ3種発売 シーズン特有のゴミ問題を考えるホリデーに

サステナブルビューティブランド「ビー(Be)」は10月25日、マイメロディとコラボレーションし、ホリデーコフレ“ビー×マイメロディ ホリデーコフレ限定セット”を数量限定で発売する。マイメロディをあしらった限定デザインのスキンケアアイテムとオリジナルアイテムをセットした3種を用意し、価格帯は6600円〜7700円。すでに、直営店と他一部店舗では先行予約受付を開始している。

テーマは、“Sustainable Holiday Season”。サンリオキャラクターとのコラボレーションは、第1弾のハローキティに続き2回目。ホリデーシーズンは、食品ロスや華美な包装、使用後のもみの木などが大量廃棄されるといったゴミ問題が発生するという。今回は、マイメロディが二酸化炭素の排出量よりも吸収量の方が多い状態を意味する「クライメート・ポジティブ(CLIMATE POSITIVE)」という言葉を思い浮かべるデザインに仕上げ、ホリデーシーズンに発生するゴミ問題について考えるきっかけ作りを行う。コフレのパッケージには、大判サイズのオリジナルポーチを採用し、ゴミが出ないよう工夫した。

コフレは、メイク落ちと潤いを両立する“クレンジングオイル”と、泡タイプの洗顔料“フォームウォッシング”、保湿化粧水“ローション”の3種のセットを用意する。“クレンジングオイル”のコフレには、再生ポリエステルを使用したエコバッグを、“フォームウォッシング”のコフレには愛媛県今治で作られたハンドタオルを、“ローション”のコフレには、フェアトレードコットンを使用した巻き方ポーチをそれぞれセットする。

なお、全セットに9月発売の“エッセンスシートマスク”(23mL、1枚)を付属する。新世代エイジングケア成分といわれるパワープラント幹細胞や、明るさのある肌へ導くマリンプラント幹細胞のほか、オリジナル発酵粕エキスや自然由来の保湿成分、整肌成分を配合。肌をしっかりと保湿する。

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オーガニックスキンケアブランド「チャントアチャーム」の“クレンジングミルク”がラージサイズで登場

オーガニックスキンケアブランド「チャントアチャーム(CHANT A CHARM)」は11月10日、ブランド内で人気の“クレンジングミルク”をラージサイズで限定発売する。“クレンジングミルクL”(170mL、3300円)は、通常サイズと比べ約1.3倍の容量で登場。クレンジングしながら、毛穴ケアとセラミド補給をかなえる。

保湿成分のカワラナデシコが乾燥で目立つ毛穴やたるみ毛穴にアプローチ。洗浄成分のクレイが汚れを溶かしながら吸着し、ざらつきのない滑らかな素肌へ導く。植物性セラミド配合で肌の潤いを保ち、バリア機能をサポート。そのほか、保湿、整肌、柔軟、引き締め成分の無農薬ハーブエキス7種を配合し、肌荒れを防ぐ。クレンジングオイルの洗浄力とクレンジングミルクの保湿力を兼ね備え、しっかりとメイクオフしながら肌が突っ張らない洗い上がりで、もっちりとした肌に仕上げる。

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【2023クリスマスコフレ】ヴィーガンマニキュアブランド「シキ」から鮮やかで上品な赤のマニキュア3種セット

ビーガンマニキュアブランドの「シキ(SHIKI)」は11月4日、マニキュア3種をセットしたブランド初のホリデーコレクション“ホリデー2023”(マニキュア3種、9834 円)を公式ECサイトなどで限定発売する。

カラーは、鮮やかな赤色“Beni”、黒みを帯びた深い赤色“Tsubame”、朝日のように輝く赤色“Akane”の風合いの異なる3種をラインアップ。鮮やかで上品な発色で、ホリデーシーズンに華やぎを添える。

「シキ」は、日本古来の色に着想するマニキュアブランドで、今夏誕生。全てビーガンマニキュアで、サトウキビや小麦、甜菜、木材など85%以上植物由来原料を使用する。四季折々の色を指先に纏い本来の美しい自分を引き出すためのマニキュアを作り出している。

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「ヴェレダ」人気の“ざくろフェイスケア”シリーズがリニューアル 肌のハリと輝きにアプローチ

「ヴェレダ(WELEDA)」は10月24日、人気のエイジングケアシリーズ“ざくろフェイスケア”シリーズから美容液、デイクリーム、ナイトクリーム、アイクリームの4アイテムをリニューアル発売する。

共通成分に植物由来ペプチドの保湿、整肌成分マカペプチドを新配合し、ハリと輝きのある肌印象に導く。ザクロ種子油など100%天然由来成分配合で、天然精油をブレンドしたオレンジやバニラの甘く芳醇なざくろの香りが特徴。

“ざくろ ファーミングセラム”(30mL、6600円)は、弾むような肌に導くエイジングケア美容液。植物の力で乾燥による小ジワの目立ちや肌のハリ不足にアプローチする。とろみのあるテクスチャーが特徴で、素早く肌に浸透。引き締まったハリ感と潤いを与える。

“ざくろ ファーミングナイトクリーム”(40mL、5830円)は、潤いで肌を包む夜用クリーム。コクのあるクリームが肌に密着して美容成分を集中補給し、潤いに満ちたしなやかな印象の肌に仕上げる。

“ざくろ ファーミングデイクリーム”(40mL、5500円)は、みずみずしい肌をキープする日中用クリーム。化粧下地としても使用可能で、乾燥などの外的刺激から肌を守りハリ艶肌をかなえる。ベタつきのない心地よいテクスチャーが特徴で、肌の内側から自然な艶感を生み出す。

“ざくろ ファーミングアイクリーム”(12mL、5500円)は、目元を引き締まった印象に導くアイクリーム。ザクロエキスを配合し、みずみずしいテクスチャーで肌にすっとなじみ、溢れるような艶感を与える。デリケートな目元に合わせ、無香料タイプに仕上げた。

なお、アルミやプラスチック素材、PET素材を使用していたパッケージは、グリーンガラスやリサイクルPETに変更する。いずれのアイテムも製造方法・環境保護・動物保護などに関して厳しい基準を設定する国際オーガニック認証「ネイトゥルー(NATRUE)」を取得している。

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「ヴェレダ」人気の“ざくろフェイスケア”シリーズがリニューアル 肌のハリと輝きにアプローチ

「ヴェレダ(WELEDA)」は10月24日、人気のエイジングケアシリーズ“ざくろフェイスケア”シリーズから美容液、デイクリーム、ナイトクリーム、アイクリームの4アイテムをリニューアル発売する。

共通成分に植物由来ペプチドの保湿、整肌成分マカペプチドを新配合し、ハリと輝きのある肌印象に導く。ザクロ種子油など100%天然由来成分配合で、天然精油をブレンドしたオレンジやバニラの甘く芳醇なざくろの香りが特徴。

“ざくろ ファーミングセラム”(30mL、6600円)は、弾むような肌に導くエイジングケア美容液。植物の力で乾燥による小ジワの目立ちや肌のハリ不足にアプローチする。とろみのあるテクスチャーが特徴で、素早く肌に浸透。引き締まったハリ感と潤いを与える。

“ざくろ ファーミングナイトクリーム”(40mL、5830円)は、潤いで肌を包む夜用クリーム。コクのあるクリームが肌に密着して美容成分を集中補給し、潤いに満ちたしなやかな印象の肌に仕上げる。

“ざくろ ファーミングデイクリーム”(40mL、5500円)は、みずみずしい肌をキープする日中用クリーム。化粧下地としても使用可能で、乾燥などの外的刺激から肌を守りハリ艶肌をかなえる。ベタつきのない心地よいテクスチャーが特徴で、肌の内側から自然な艶感を生み出す。

“ざくろ ファーミングアイクリーム”(12mL、5500円)は、目元を引き締まった印象に導くアイクリーム。ザクロエキスを配合し、みずみずしいテクスチャーで肌にすっとなじみ、溢れるような艶感を与える。デリケートな目元に合わせ、無香料タイプに仕上げた。

なお、アルミやプラスチック素材、PET素材を使用していたパッケージは、グリーンガラスやリサイクルPETに変更する。いずれのアイテムも製造方法・環境保護・動物保護などに関して厳しい基準を設定する国際オーガニック認証「ネイトゥルー(NATRUE)」を取得している。

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「サロニア」初のプレミアムラインからストレート・カールヘアアイロン登場 ダメージを抑えたスタイリングで“シルク髪”に導く

I-ne(アイエヌイー)が展開するミニマル美容家電ブランド「サロニア(SALONIA)」は10月31日、初のプレミアムライン“スムースシャインアイロン”を発売する。ストレートアイロン“スムースシャイン ストレートヘアアイロン 24mm”(全2色、各1万3200円)と、“同カールヘア アイロン 32mm”(1万3200円)カールアイロンの2品をラインアップし、スタイリングしながら“シルク髪”に導く。公式ECと楽天市場、アマゾンで取り扱う。楽天市場では10月18日から先行予約発売し、12月1日から家電量販店とドン・キホーテで発売する。

2商品は、急激に髪の水分が温められることで発生する痛みの原因「水蒸気爆発」を抑えるシルキープレートを採用。緩やかに髪を温め、髪のダメージを抑えたスタイリングをかなえる。まとまりにくく、広がりやすくなった髪の毛にアプローチし、イオンバランスを整え、艶とまとまりのある髪へ導く。電源を入れてから最低温度に達するまでの時間は、カールが約 30 秒、ストレートが約 35 秒と素早い立ち上がりで、温度設定は80〜210 度と幅広く、髪質に合わせた使い方が可能だ。使用開始から約 30 分後に自動で電源が切れる安心設計で、消し忘れの不安を軽減する。

I-neは、高機能のヘアアイロンを使用したいが、価格が高いために購入を諦めているという調査結果(2023年9月に実施した探索調査※同社調べ)を受け、全ての人の手に届きやすい価格帯、かつ高価格帯ヘアアイロンに求められる髪をいたわりながらスタイリングする機能性を兼ね備えた商品を実現すべく、今回の商品の開発に至った。

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「サロニア」初のプレミアムラインからストレート・カールヘアアイロン登場 ダメージを抑えたスタイリングで“シルク髪”に導く

I-ne(アイエヌイー)が展開するミニマル美容家電ブランド「サロニア(SALONIA)」は10月31日、初のプレミアムライン“スムースシャインアイロン”を発売する。ストレートアイロン“スムースシャイン ストレートヘアアイロン 24mm”(全2色、各1万3200円)と、“同カールヘア アイロン 32mm”(1万3200円)カールアイロンの2品をラインアップし、スタイリングしながら“シルク髪”に導く。公式ECと楽天市場、アマゾンで取り扱う。楽天市場では10月18日から先行予約発売し、12月1日から家電量販店とドン・キホーテで発売する。

2商品は、急激に髪の水分が温められることで発生する痛みの原因「水蒸気爆発」を抑えるシルキープレートを採用。緩やかに髪を温め、髪のダメージを抑えたスタイリングをかなえる。まとまりにくく、広がりやすくなった髪の毛にアプローチし、イオンバランスを整え、艶とまとまりのある髪へ導く。電源を入れてから最低温度に達するまでの時間は、カールが約 30 秒、ストレートが約 35 秒と素早い立ち上がりで、温度設定は80〜210 度と幅広く、髪質に合わせた使い方が可能だ。使用開始から約 30 分後に自動で電源が切れる安心設計で、消し忘れの不安を軽減する。

I-neは、高機能のヘアアイロンを使用したいが、価格が高いために購入を諦めているという調査結果(2023年9月に実施した探索調査※同社調べ)を受け、全ての人の手に届きやすい価格帯、かつ高価格帯ヘアアイロンに求められる髪をいたわりながらスタイリングする機能性を兼ね備えた商品を実現すべく、今回の商品の開発に至った。

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安達祐実の芸能生活40周年を記念したアート展を開催 千原徹也がプロデュース

安達祐実は、アートディレクターで映画監督の千原徹也をプロデューサーに迎え、芸能生活40周年を記念して5人のクリエイターとコラボレーションしたアート展を開催する。千原徹也のほかにアートディレクターのえぐちりか、小杉幸一、ミサト(misato)、フォトグラファーの磯部昭子らが参加した。

本アート展は、渋谷のエレファントスタジオで10月28日から29日の11時から19時まで開催される。29日には安達祐実と千原徹也のトークイベントも開催。15時と17時からの2部制で45分程度を予定している。定員数は30人で予約フォームから予約を受け付けている。

また、記念アートブック“ユミ アダチ 40/42”(B4サイズ、56ページ、2420円)を10月27日に1000部限定で発売する。展覧会会場、れもんらいふ公式オンラインショップ、代官山蔦屋書店、六本木文喫で取り扱う。

安達祐実は、「この度、芸能生活40周年を迎えまして、記念に何か作れないかと千原徹也さんに相談したところ、素晴らしいクリエイターの方々が集まってくださり、面白い作品を作ることが出来ました!私としては、40年もやって来て感慨深いかと言われると、実はそうでもなくて。笑
楽しくやっていたらいつの間にか40年経っていた...という感じです。そしてこれからも楽しくやっていくのだと思いますので、しばしお付き合いをいただければと思います」とコメントした。

■安達祐実:芸能生活40周年記念アート展
「ユミ アダチ 40/42」
日程:10月28〜29日
時間:11:00〜19:00
場所:エレファントスタジオ
住所:東京都渋谷区渋谷2-7-4

■トークイベント:安達祐実×千原徹也
日程:10月29日
時間:15:00〜/17:00〜(各回定員30人、45分程度)
場所:エレファントスタジオ
住所:東京都渋谷区渋谷2-7-4

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安達祐実の芸能生活40周年を記念したアート展を開催 千原徹也がプロデュース

安達祐実は、アートディレクターで映画監督の千原徹也をプロデューサーに迎え、芸能生活40周年を記念して5人のクリエイターとコラボレーションしたアート展を開催する。千原徹也のほかにアートディレクターのえぐちりか、小杉幸一、ミサト(misato)、フォトグラファーの磯部昭子らが参加した。

本アート展は、渋谷のエレファントスタジオで10月28日から29日の11時から19時まで開催される。29日には安達祐実と千原徹也のトークイベントも開催。15時と17時からの2部制で45分程度を予定している。定員数は30人で予約フォームから予約を受け付けている。

また、記念アートブック“ユミ アダチ 40/42”(B4サイズ、56ページ、2420円)を10月27日に1000部限定で発売する。展覧会会場、れもんらいふ公式オンラインショップ、代官山蔦屋書店、六本木文喫で取り扱う。

安達祐実は、「この度、芸能生活40周年を迎えまして、記念に何か作れないかと千原徹也さんに相談したところ、素晴らしいクリエイターの方々が集まってくださり、面白い作品を作ることが出来ました!私としては、40年もやって来て感慨深いかと言われると、実はそうでもなくて。笑
楽しくやっていたらいつの間にか40年経っていた...という感じです。そしてこれからも楽しくやっていくのだと思いますので、しばしお付き合いをいただければと思います」とコメントした。

■安達祐実:芸能生活40周年記念アート展
「ユミ アダチ 40/42」
日程:10月28〜29日
時間:11:00〜19:00
場所:エレファントスタジオ
住所:東京都渋谷区渋谷2-7-4

■トークイベント:安達祐実×千原徹也
日程:10月29日
時間:15:00〜/17:00〜(各回定員30人、45分程度)
場所:エレファントスタジオ
住所:東京都渋谷区渋谷2-7-4

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ファンケルが大学生考案のスキンケア広告を掲出 早稲田大学広告研究会が制作

ファンケルは10月23日から、東京メトロ早稲田駅とJR高田馬場駅の構内に早稲田大学広告研究会の学生が制作したポスター広告を掲出する。

早稲田大学広告研究会は、企業の課題に対して広告を提案する活動を行う。今回、ファンケルは「大学生がファンケルのスキンケアを使い続けたくなる広告」を課題として提示。同研究会の学生約50人が同社を訪問し、従業員約30人に向けてプレゼンテーションを行なった。その中から、最優秀賞を獲得した「肌に流行はない」案を採用したポスターを掲出する。掲出期間は東京メトロ早稲田駅が11月9日まで、JR高田馬場駅が11月7日まで。

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ファンケルが大学生考案のスキンケア広告を掲出 早稲田大学広告研究会が制作

ファンケルは10月23日から、東京メトロ早稲田駅とJR高田馬場駅の構内に早稲田大学広告研究会の学生が制作したポスター広告を掲出する。

早稲田大学広告研究会は、企業の課題に対して広告を提案する活動を行う。今回、ファンケルは「大学生がファンケルのスキンケアを使い続けたくなる広告」を課題として提示。同研究会の学生約50人が同社を訪問し、従業員約30人に向けてプレゼンテーションを行なった。その中から、最優秀賞を獲得した「肌に流行はない」案を採用したポスターを掲出する。掲出期間は東京メトロ早稲田駅が11月9日まで、JR高田馬場駅が11月7日まで。

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「ナナミカ」が「ドクターマーチン」とコラボ ステッチカラーがネイビーに

「ナナミカ(nanamica)」は「ドクターマーチン(DR. MARTENS)」とコラボしたシューズ2型を10月20日に発売する。「ナナミカ」一部直営店とECサイトで取り扱う。

4度目となる今回のコラボではスリップオンブーツ(¥34,100)とスリップオンシューズ(¥28,600)を展開する。「ナナミカ」の基本コンセプト“ファッションと機能の高次元ミックス”と、2023年秋冬シーズンのテーマ“クラシックスタイルと機能の融合”に照らし、「ドクターマーチン」のアーカイブから選んだ“グレイム チェルシーブーツ”と“ルイス”をベースにしている。

スリップオンブーツとスリップオンシューズの2モデルともに、アッパーにはブラックスムースレザー、ソールにはスモークカラーのDMSソールを使用した。これまで両ブランドはステッチカラーにホワイトを採用してきたが、今回は「ナナミカ」のブランドカラーであるネイビーに変更してアクセントを加えた。


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「ケイト」が眉メイクを最大限楽しめる9色アイブロウパレット発売

「ケイト(KATE)」は12月16日、定番のアイブロウシリーズ“デザイニングアイブロウ3D”から9色アイブロウパレット“アイブロウマニア”(全3種、各2750円※編集部調べ、以下同)や、眉マスカラのグリッタータイプ“3DアイブロウカラーN(グリッター)”(全3色、935円)など全4アイテムを数量限定で発売する。店舗およびオンラインストアで取り扱う。

“アイブロウマニア”はマットやラメ、パールの異なる質感を組み合わせ、アイシャドウのように眉メイクを楽しめる9色アイブロウパレット。カラーはブラウン系、オレンジブラウン系、ピンクブラウン系の3種を用意した。眉だけでなく、目元や鼻筋のシェーディングなどマルチに使用できる。

“3DアイブロウカラーN(グリッター)”は大粒のラメを配合した眉マスカラで、ふんわりとした立体感のある眉を演出する。ひと塗できれいに色付き、華やかさをプラスするブラウンやオレンジ、ピンクの3色展開。

ほか、アイメイクアイテム2種も発売する。短いまつ毛も逃さずにキャッチする放射線状のブラシが特徴のマスカラ“カールアウェイキングマスカラ”(各1540円)から、限定のくすんだブルーとグリーンを販売する。小顔印象をかなえる“リアルヘアフェイカー デュオ”(各1650円)は、額の産毛を1本ずつ描けるリキッドライナーと、生え際に影を仕込んでぼかすパウダーチップのWエンドタイプのアイテムだ。同商品のみ店頭では数量限定となる。

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【2023クリスマスコフレ】「ウカ」初のネイルシールが登場

トータルビューティカンパニーの「ウカ(UKA)」は11月1日、“DAnCINg”をテーマにしたホリデーコレクションを限定発売する。イラストレーターのSHOGO SEKINEがデザインしたネイルオイル“nail oil DAnCINg”(5mL、4510円)と、ブランド初のジェルネイルシールと同ネイルオイルをセットにしたキット2種(各6820円)をラインアップする。

ジェルネイルシールは、カラーベースコートをイメージした2種のデザインを用意する。通気性の良いエア・ネットワーク構造を採用し、締め付けのない付け心地にこだわった。「ウカ」のサロンとショップ、公式ECで取り扱う。

ネイルオイルは、深夜のクラブシーンをイメージした香り。オレンジやグレープフレーツに、温かみのあるサンダルウッドとイランイラン、甘くスパイシーなブラックペッパーとローズを組み合わせた。

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【2023クリスマスコフレ】「ウカ」初のネイルシールが登場

トータルビューティカンパニーの「ウカ(UKA)」は11月1日、“DAnCINg”をテーマにしたホリデーコレクションを限定発売する。イラストレーターのSHOGO SEKINEがデザインしたネイルオイル“nail oil DAnCINg”(5mL、4510円)と、ブランド初のジェルネイルシールと同ネイルオイルをセットにしたキット2種(各6820円)をラインアップする。

ジェルネイルシールは、カラーベースコートをイメージした2種のデザインを用意する。通気性の良いエア・ネットワーク構造を採用し、締め付けのない付け心地にこだわった。「ウカ」のサロンとショップ、公式ECで取り扱う。

ネイルオイルは、深夜のクラブシーンをイメージした香り。オレンジやグレープフレーツに、温かみのあるサンダルウッドとイランイラン、甘くスパイシーなブラックペッパーとローズを組み合わせた。

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謎多きウズベキスタンのファッション・ウイークを解き明かす5つの真実

ウズベキスタン・タシケントで初めて開催されたファッション・ウイークを取材してきました。初夏に行った「ビザ・ファッション・ウィーク・タシケント(Visa Fashion Week Tashkent以下、FWT)」は、インターコンチネンタル・タシケント・ホテル(InterContinental Tashkent Hotel)のメイン会場で8ブランドがショーを実施し、スケジュールにはトークイベントとディナーも組み込んでいます。「FWT」は一般参加型のファッションの祭典で、ゲスト数は約200人ほど。自国で初めてファッション・ウイークが開催されるとあって、地元の人たちは結婚式に出席するかのように豪華な一張羅をまとい、会場には華やかな光景が広がっていました。ファッション的にはまだまだ知らないことが多いウズベキスタンの姿に迫る、5つのトピックを紹介します。

1.ウズベキスタンのスタイル

さまざまな要素が混在する独特な雰囲気
日常着と民族衣装を融合した服装

ウズベキスタンは中央アジア5カ国の中で最も人口が多く、シルクロードに関連する史跡があることでも知られています。東西を結ぶ要所として栄えた歴史的背景は、多様な要素が混在するファッションのスタイルにも現れていました。西洋らしいボディーラインを強調した立体裁断のドレスに、中東の雰囲気を醸し出すイスラム教ならではのキリムの幾何学模様を多く用いて、着物の羽織りのようなウズベキスタンの民族衣装“チャパン”もランウエイにたくさん登場しました。“チャパン”をドレッシーでモダンな洋服へと昇華させているのが、ウズベキスタンで最も影響力のあるブランド「ディルドラ カシモヴァ(DILDORA KASIMOVA)」です。婚礼道具などの用途で盛んに作られる、色鮮やかな手刺しゅうの伝統的織物“スザニ”と、ビーズと刺しゅうで装飾した民族帽子“ツベテイカ”を組み合わせたスタイリングで、他国にはない独特なフォークロアのムードです。

2.ウズベキスタンのブランド

日常着を自作する文化が根付く
イベントで豪華絢爛なドレス登場

これら伝統的な織物と衣装を、ストリートスタイルと掛け合わせた「ニゴラ ハシモヴァ(NIGORA HASHIMOVA)」は若者からの支持が高く、リアルクローズを意識したデザインが好感です。ウズベキスタンのようにファッション市場が小規模な国では小売業は発展しておらず受注生産が基本で、日常着は自作する文化が未だ根付いてるため、「ズルフィヤ スルターン(ZULFIYA SULTON)」や「ディー ウスマノヴァ(DEE USMANOVA)」、隣国カザフスタンから参加した「ズサケン(ZHSAKEN)」もイブニングウエア中心のコレクションでした。オートクチュール・ファッション・ウイークのような、伝統的な職人技術を生かした百花繚乱なドレスに眼福でした。

3.ウズベキスタンのマーケット

柄と柄を合わせたにぎやかな街並み
“モア・イズ・モア”の美意識根付く

タシケントは冬の気温がマイナスまで下がる一方で、夏には45度以上になるという典型的な内陸性気候。「FWT」の時期も30度を超える厳しい暑さでした。それでもウズベキスタンの文化に触れるべく、地元の人が集うという最大の屋外マーケットとモスク、美術館を訪れることにしました。マーケットは広大すぎて周りきることができませんでしたが、日用品からアパレル、食材、さらには家畜用のニワトリまで売買されており、何でもそろいそうでした。テーブルウエアも洋服も、ランウエイで見た色彩豊かな幾何学模様だらけで、モスクや美術館、カフェの装飾も柄と柄を組み合わせる“モア・イズ・モア”な美意識が反映されていました。人口の約90%がイスラム教を信仰しているため街中にはモスクが点在し、ヒジャブを着用する女性も多く見かけます。

滞在中に私のパーソナルガイドをしてくれたタシケント育ちの20歳の女性によると、ウズベキスタンは伝統を重んじる保守派の勢力が強く、女性は16歳になるとお見合い結婚で嫁入りし、専業主婦になるのが一般的。女性の社会進出は未だ進んでおらず、またそれが問題視されることもなく、彼女のように大学へと進学し、社会的自立を目指す女性はかなり少数派とのこと。女性は声をあげられないのか、完全に受け入れているのか、異なる文化で育った私には想像できませんが、違った価値観を持つ人々と触れ合うことができるのは旅の醍醐味だと改めて感じました。

4.ウズベキスタンの食事

主食は米と麺でキムチも人気
代表料理“オシュ”は驚きの味

今回の旅が充実していたのは、食事が舌に合ったことも関係しています。米と麺料理が主食で、スパイスを効かせたトルコ料理に近い食文化という印象でした。代表的なウズベキスタン料理“オシュ”は、肉と野菜、米を一緒に炊き上げるピラフのようなレシピで、あまりにおいしくてレシピを聞いて自宅でも作ってみたほどでした。イスラム教なので牛肉は使用しませんが、豚肉や羊肉、中央アジアでよく食べられる馬肉の料理も豊富です。あとは、パイ生地の中にひき肉や季節の野菜を詰めたミートパイのような“サモサ”もハマってしまうおいしさでした。また、ウズベキスタンには第二次大戦直前に朝鮮半島から強制移住させられた、高麗人(コリョサラム)と呼ばれる朝鮮系の人々が長らく住んでおり、惣菜売り場ではキムチをよく見かけました。

5.ウズベキスタンのイチ押し

高麗人が手掛ける「J.キム」に期待
伝統と多国籍カルチャーをミックス

今回出合ったブランドの中で最も興味を引かれたのは、高麗人としてのルーツを持つウズベキスタン生まれロシア育ちのジェニア・キム(Jenia Kim)による「ジェイ キム(J.KIM)」でした。キムはタシケントを拠点に2014年にブランドを設立し、ウズベキスタンと韓国の民族衣装や建築、ライフスタイルを、多文化的な背景を持つ彼女の視点を通してリアルクローズで表現します。ウズベキスタンで見つけたデッドストックの生地や地元職人による伝統的な織物を、韓国を起源とするシェイプに織り交ぜたミックスカルチャーが魅力です。

シグネチャーは、カットアウトで施すフラワーモチーフ。西洋の大胆な肌見せによる色気と、東洋のにじみ出る官能性といった異なるフェミニニティーが融合している点に、彼女らしさを感じます。私は彼女のドレスをお土産に持ち帰り、異国情緒溢れるウズベキスタンの旅を締めくくりました。

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謎多きウズベキスタンのファッション・ウイークを解き明かす5つの真実

ウズベキスタン・タシケントで初めて開催されたファッション・ウイークを取材してきました。初夏に行った「ビザ・ファッション・ウィーク・タシケント(Visa Fashion Week Tashkent以下、FWT)」は、インターコンチネンタル・タシケント・ホテル(InterContinental Tashkent Hotel)のメイン会場で8ブランドがショーを実施し、スケジュールにはトークイベントとディナーも組み込んでいます。「FWT」は一般参加型のファッションの祭典で、ゲスト数は約200人ほど。自国で初めてファッション・ウイークが開催されるとあって、地元の人たちは結婚式に出席するかのように豪華な一張羅をまとい、会場には華やかな光景が広がっていました。ファッション的にはまだまだ知らないことが多いウズベキスタンの姿に迫る、5つのトピックを紹介します。

1.ウズベキスタンのスタイル

さまざまな要素が混在する独特な雰囲気
日常着と民族衣装を融合した服装

ウズベキスタンは中央アジア5カ国の中で最も人口が多く、シルクロードに関連する史跡があることでも知られています。東西を結ぶ要所として栄えた歴史的背景は、多様な要素が混在するファッションのスタイルにも現れていました。西洋らしいボディーラインを強調した立体裁断のドレスに、中東の雰囲気を醸し出すイスラム教ならではのキリムの幾何学模様を多く用いて、着物の羽織りのようなウズベキスタンの民族衣装“チャパン”もランウエイにたくさん登場しました。“チャパン”をドレッシーでモダンな洋服へと昇華させているのが、ウズベキスタンで最も影響力のあるブランド「ディルドラ カシモヴァ(DILDORA KASIMOVA)」です。婚礼道具などの用途で盛んに作られる、色鮮やかな手刺しゅうの伝統的織物“スザニ”と、ビーズと刺しゅうで装飾した民族帽子“ツベテイカ”を組み合わせたスタイリングで、他国にはない独特なフォークロアのムードです。

2.ウズベキスタンのブランド

日常着を自作する文化が根付く
イベントで豪華絢爛なドレス登場

これら伝統的な織物と衣装を、ストリートスタイルと掛け合わせた「ニゴラ ハシモヴァ(NIGORA HASHIMOVA)」は若者からの支持が高く、リアルクローズを意識したデザインが好感です。ウズベキスタンのようにファッション市場が小規模な国では小売業は発展しておらず受注生産が基本で、日常着は自作する文化が未だ根付いてるため、「ズルフィヤ スルターン(ZULFIYA SULTON)」や「ディー ウスマノヴァ(DEE USMANOVA)」、隣国カザフスタンから参加した「ズサケン(ZHSAKEN)」もイブニングウエア中心のコレクションでした。オートクチュール・ファッション・ウイークのような、伝統的な職人技術を生かした百花繚乱なドレスに眼福でした。

3.ウズベキスタンのマーケット

柄と柄を合わせたにぎやかな街並み
“モア・イズ・モア”の美意識根付く

タシケントは冬の気温がマイナスまで下がる一方で、夏には45度以上になるという典型的な内陸性気候。「FWT」の時期も30度を超える厳しい暑さでした。それでもウズベキスタンの文化に触れるべく、地元の人が集うという最大の屋外マーケットとモスク、美術館を訪れることにしました。マーケットは広大すぎて周りきることができませんでしたが、日用品からアパレル、食材、さらには家畜用のニワトリまで売買されており、何でもそろいそうでした。テーブルウエアも洋服も、ランウエイで見た色彩豊かな幾何学模様だらけで、モスクや美術館、カフェの装飾も柄と柄を組み合わせる“モア・イズ・モア”な美意識が反映されていました。人口の約90%がイスラム教を信仰しているため街中にはモスクが点在し、ヒジャブを着用する女性も多く見かけます。

滞在中に私のパーソナルガイドをしてくれたタシケント育ちの20歳の女性によると、ウズベキスタンは伝統を重んじる保守派の勢力が強く、女性は16歳になるとお見合い結婚で嫁入りし、専業主婦になるのが一般的。女性の社会進出は未だ進んでおらず、またそれが問題視されることもなく、彼女のように大学へと進学し、社会的自立を目指す女性はかなり少数派とのこと。女性は声をあげられないのか、完全に受け入れているのか、異なる文化で育った私には想像できませんが、違った価値観を持つ人々と触れ合うことができるのは旅の醍醐味だと改めて感じました。

4.ウズベキスタンの食事

主食は米と麺でキムチも人気
代表料理“オシュ”は驚きの味

今回の旅が充実していたのは、食事が舌に合ったことも関係しています。米と麺料理が主食で、スパイスを効かせたトルコ料理に近い食文化という印象でした。代表的なウズベキスタン料理“オシュ”は、肉と野菜、米を一緒に炊き上げるピラフのようなレシピで、あまりにおいしくてレシピを聞いて自宅でも作ってみたほどでした。イスラム教なので牛肉は使用しませんが、豚肉や羊肉、中央アジアでよく食べられる馬肉の料理も豊富です。あとは、パイ生地の中にひき肉や季節の野菜を詰めたミートパイのような“サモサ”もハマってしまうおいしさでした。また、ウズベキスタンには第二次大戦直前に朝鮮半島から強制移住させられた、高麗人(コリョサラム)と呼ばれる朝鮮系の人々が長らく住んでおり、惣菜売り場ではキムチをよく見かけました。

5.ウズベキスタンのイチ押し

高麗人が手掛ける「J.キム」に期待
伝統と多国籍カルチャーをミックス

今回出合ったブランドの中で最も興味を引かれたのは、高麗人としてのルーツを持つウズベキスタン生まれロシア育ちのジェニア・キム(Jenia Kim)による「ジェイ キム(J.KIM)」でした。キムはタシケントを拠点に2014年にブランドを設立し、ウズベキスタンと韓国の民族衣装や建築、ライフスタイルを、多文化的な背景を持つ彼女の視点を通してリアルクローズで表現します。ウズベキスタンで見つけたデッドストックの生地や地元職人による伝統的な織物を、韓国を起源とするシェイプに織り交ぜたミックスカルチャーが魅力です。

シグネチャーは、カットアウトで施すフラワーモチーフ。西洋の大胆な肌見せによる色気と、東洋のにじみ出る官能性といった異なるフェミニニティーが融合している点に、彼女らしさを感じます。私は彼女のドレスをお土産に持ち帰り、異国情緒溢れるウズベキスタンの旅を締めくくりました。

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ENHYPEN特別インタビュー 撮影の合間にはみんなでダンス!? ファッションスタイルや北米ツアーについて語る

昨今のパリおよびミラノ・ファッション・ウイークは、来場するK-POPアーティストと、彼らを一目見ようと会場周辺に集まる大勢のファンが生み出す熱気と興奮を抜きには語れない。9月に開催された2024年春夏ミラノ・ファッション・ウイークでも同様で、データテクノロジー企業ローンチメトリックス(LAUNCHMETRICS)とインフルエンサー分析プラットフォームを運営するウィアリスマ(WEARISMA)の調査によれば、ミラノ・コレクション関連のSNS投稿で最大のメディアインパクトバリューを創出したのは、「プラダ(PRADA)」のショーに来場した韓国のボーイズグループ、ENHYPEN(エンハイフン)だった。その額は700万ドル(約10億円)相当と、340万ドル(約5億円)相当で2位となったモデルのピア・ウォルツバック(Pia Wurtzbach)のおよそ倍となっている。

今年6月に「プラダ」のアンバサダーに就任し、11月に5枚目のミニアルバム「ORANGE BLOOD」のリリースを控えたENHYPEN。ロサンゼルスで行なった今回の特別インタビュー中、メンバーのジョンウォン(JUNGWON)、ヒスン(HEESEUNG)、ジェイ(JAY)、ジェイク(JAKE)、ソンフン(SUNGHOON)、ソヌ(SUNOO)、ニキ(NI-KI)は、全員が平等に発言する機会があるよう互いを気遣い、撮影の合間には好きなアーティストの一人だというポスト・マローン(Post Malone)の楽曲に合わせて踊ったりふざけ合ったりと、終始なごやかな雰囲気だった。ここでは、ファッションや衣装に関する話題をメインに、現在真っ只中だという北米ツアーで彼らが感じていることなどをお届けする。

米「WWD」(以下、WWD):ミラノで「プラダ」のショーに来場したが、どうだった?

ENHYPENのジェイ(以下、ジェイ):「プラダ」のショーを体験したのは2回目でしたが、前回はメンズだったので、ウィメンズは初めてでした。ショーのほかにも展示会などが行われていて、とても興味深かったです。

ENHYPENのソンフン(以下、ソンフン):自由時間も少しあったので楽しかったです。ショーでは、ほかのアーティストや俳優にもたくさん会えましたし。

ENHYPENのニキ(以下、ニキ):人間の頭のようなものが付いたバッグがありましたよね。あれは人形なのかな?

ENHYPENのジェイク(以下、ジェイク):何かのキャラクターじゃない?

ニキ:そうかも。ショーが終わってすぐ、本当に素晴らしかったし面白かったね、ってみんなで話したんです。

WWD:ファッション関連のイベントで楽しいことは?

ジェイク:ヨーロッパのファンに会える機会がなかなかないので、「プラダ」はそれがうれしかったですね。ミラノでは、ファンの皆さんが本当に温かく迎えてくれました。

ENHYPENのヒスン(以下、ヒスン):ファッションショーを間近で見られること自体が、素晴らしい体験だと思います。実際に見るのと、動画で見るのとは全く違うんですね。デザイナーが伝えたいことが、本当にダイレクトに感じられました。

ステージ上で自分を“魅せる”ため
ファッションは重要な要素

WWD:自分のファッションスタイルについて。

ENHYPENのソヌ(以下、ソヌ):エフォートレスなルックにしたくて、最近はフーディーをよく着ています。

ソンフン:僕はドレスアップするのが好きなので、ちょっとした何かを付け加えることが多いです。エフォートレスの反対ですね。しっかりコーディネートして、アクセサリーも着けて、みたいな。

ニキ:僕はヒップな雰囲気や、ビンテージものが好きです。

ENHYPENのジョンウォン(以下、ジョンウォン):僕はオーバーサイズな服が好きですね。デビューしたころから、それは変わっていません。でも、以前は何もかもオーバーサイズなものを着ていましたが、最近はレギュラーサイズのトップスに、オーバーサイズでバギーなボトムスを合わせるようになりました。

ジェイ:好きなスタイルはたくさんありますが、最近はレトロとニュートロ(新たなレトロ)が好きです。1970~80年代のスタイルとか、スタッズとか。

WWD:ファッションがK-POPで重視される理由について。

ジェイク:ステージ上で自分自身を“魅せる”ことはK-POPの大きな要素の一つなので、ファッションや何を着るかについてはじっくり考えますね。また、一般の人もファッションやビジュアル面を気にするからというのもあります。

ヒスン:それと、ファッションは自分をどう見せたいかに大きく関わる部分だからというのもありますね。着る洋服によって見た目や雰囲気が変わるので、どう見られたいかによっていろいろスタイルを変えています。アイドルにとって、それは重要なことなので。

WWD:アルバム「DARK BLOOD」のプロモーションでのファッションについて。

ソヌ:「DARK BLOOD」では、スーツなど、ヴァンパイアが着ていそうな服を着ました。ミュージックビデオではパールのベストも着ましたし、新しいことにもチャレンジしてみました。吸血鬼っぽい感じのものをいろいろ試してみたりとか。

ジョンウォン:職人の方が、僕たちのために衣装をカスタムで作ってくださったんですよ。最初はファンの皆さんも驚いたかもしれませんが、僕たちはあの衣装をとても誇らしく思っています。重かったけど、メンバー全員が気に入っています。

アンコールの衣装はニキのリクエスト
北米ツアーでは声援にびっくり?

WWD:北米ツアーの皮切りとなったロサンゼルスで初めてコンサートを行なった感想は?

ソンフン:ロサンゼルスのスタジアムでのライブは、本当に違う感じがしました。エンジン(ENGENE。ENHYPENのファンの名称)のみんなもすごく楽しんでくれたと思うし、そうして強さをもらったおかげで、ステージ上の僕たちもいつもよりさらにエキサイトできました。本当に楽しかったです。

WWD:セットリストで一番好きな曲とその理由について。

ソヌ:ここ最近は「カルマ(KARMA)」ですね。前は好きじゃなかったという意味ではなく、ほかにも好きな曲がいろいろあるからなんですが、今回はこれをライブの最後の曲にしたんですよ。アメリカの雰囲気によく合うと思うし、最高潮のままライブを終える感じがしていいな、と。

ジェイ:僕は、個人的に「ブロックバスター(Blockbuster)」が好きです。事務所のスタッフと一緒にセットリストを決めているとき、前回のライブとは完全に違う感じにしたいよね、という話になって。それで、大きなインパクトを残すために、最初のほうにこの曲を入れました。ファンの皆さんも楽しんでくれていると思うし、曲自体もとてもいいですよね。うん、僕はこの曲が一番好き。

WWD:ツアー衣装で最もお気に入りは?

ニキ:アンコールの衣装です。ほかの衣装は楽曲に合わせて作られたものですが、アンコールにはTシャツとバギージーンズという自分が好きなものを着たい、と事務所にリクエストしました。着られてうれしかったし、一番好きな衣装ですね。

ソンフン:リクエストしたのは、たぶんニキだけだよね。そんなことができるって知らなかったよ。ちなみに、北米ツアーではアンコールの衣装を変えています。

ジョンウォン:(ツアーの地域や時期で)衣装を変えているんです。

ニキ:グッズも変わっているんですよ。

WWD:今回と前回のツアーで、一番異なることは?

ヒスン:セットリストですね。前回はアンコールを入れて18~19曲だったと思うんですが、今回は24曲ぐらいあります。これはスタミナ面でかなり違ってきます。あと、今回のほうがステージに長くいるし、合間の休憩が短くなっているんじゃないかな。

WWD:ツアーのほかの都市で最も楽しみにしていることは?

ヒスン:都市ごとにカルチャーが違っているんですが、ロサンゼルスでは観客が吠えるような声を上げたり、「ウー、ウー、ウー!」って叫んだりしていましたね。

WWD:アメリカのSNSでトレンドに入っていました。

ソンフン:その声を聞いたヒスンが、「ファンのみんなが突然ブーイングしてるんだけど……」って、ライブ中に僕らのところに言いにきたんですよ。

ヒスン:そういう応援だとは知らなかったんです。エンジンの声は天使のようだといつも言っているんですが、「ウー!ウー!」って聞こえてきて、少し混乱してしまったんですよね。ポジティブな意味の声援だと、後で知りました。

ジョンウォン:(足を踏み鳴らしながら)こんな感じの応援もしてくれたんですよ。

WWD:なるほど。これは驚きますね。

ジョンウォン:地震かと思いました。

ヒスン:各都市で、こうしたいろんな経験ができることを楽しみにしています。

ジェイク:北米ツアーのキックオフとなった、ロサンゼルスでのライブは最高でした。このエネルギーを持って、残りの都市で安全に楽しくライブをやりたいです。

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【2023クリスマスコフレ】「ル・ラボ」が定番の香りを楽しめるキット3種発売

フレグランスブランド「ル ラボ(LE LABO)」は、2023年ホリデー限定のコレクション全3種を各店舗と公式オンラインストアで発売した。

ブランドの代表的なフレグランスのミニサイズ3種を詰め合わせた“ディスカバリーセット 3×5mL”(9020円)が登場する。スモーキーウッドやスパイス、ムスクなどの調和が印象的な“サンタル 33”、ベルガモットやフィグの鮮やかさにシダーウッドやべチバーの深みが組み合わさった“テ ノワール 29”、アンブロックスを中心にジャスミンやモスなどのアクセントが効いた“アナザー 13”をオリジナルのクラフトボックスにセットした。

定番の6つの香りを集めた“ディスカバリー セット 6×5mL”(1万7270円)も販売。“サンタル 33”“テ ノワール 29”“アナザー 13”に加えて、繊細なセンチフォリアローズを軸にした“ローズ 31”、ラベンダーにベルガモットとネロリを配合した“ラヴァンド 31”、ウッディーでフレッシュな“マッチャ 26”が加わった6本セットだ。同商品のみ、公式オンラインストアでは11月1日から販売を開始する。

“キャンドル ディスカバリー セット”(1万2430円)は、温かみのあるアンバーにクローブのスパイスをアクセントにした“オンソン 9”、オレンジブロッサムをメーンにしたエレガントな“プチ グレイン21”、サンダルウッドの温かな香りが広がる“サンタル 26”の3種を楽しめる。

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【スナップ】まもなく発売!「H&M」×「ラバンヌ」のきらめくナイトスタイルをチェック

「H&M」は11月9日、「ラバンヌ(RABANNE)」とのコラボコレクション「ラバンヌ H&M(RABANNE H&M)」を一部店舗と公式オンラインストアで世界同時発売する。これに先駆け、パリのナイトクラブ「シレンシオ(Silencio)」で行われたお披露目パーティーには、ジャレッド・レト(Jared Leto)やダムソン・イドリス(Damson Idris)、イリーナ・シェイク(Irina Shayk)、エル・ファニング(Elle Fanning)、アシュリー・グラハム(Ashley Graham)、アルトン・メイソン(Alton Mason)といったセレブリティーに加え、日本からは佐藤晴美やAMIAYA、UNA、MATCHA、岩崎拓馬らが駆けつけた。

1970年代のプールパーティーに着想を得た「ラバンヌ H&M」は、グラマラスなドレスが並ぶ中、リラックスなムードのあるトラックスーツもラインアップ。ファニングが着たメタリックメッシュのドレスやグラハムのレオパード柄のスリットドレス、AMIAYAが着用したシルバーメタルを散りばめたミニスカート、メイソンの新しい「ラバンヌ」ロゴをつけたトラックスーツなど、きらびやかなスタイルがパーティー会場をさらに盛り上げた。

販売アイテムはウィメンズのウエアが41点、アクセサリーが25点、メンズのウエアが21点、アクセサリーが11点、「ラバンヌ」初となるインテリア雑貨は「H&Mホーム(H&M HOME)」からのカプセルコレクションとして31点で構成される。

中でも注目は、「ラバンヌ」のシグネチャーでもあるメタリックメッシュを使ったアイテム。通常であれば数千ユーロで販売されるが、「ラバンヌ H&M」ではバッグが39.99ユーロ(約6200円)、ドレスが599ユーロ(約9万4000円)の価格でそろう。ジュリアン・ドッセーナ(Julien Dossena)=「ラバンヌ」クリエイティブ・ディレクターは、「創業者のパコ・ラバンヌが作り上げたメタリックメッシュやチェーン素材をロークオリティーで提供することは考えられなかったが、サステナブルなゴールを掲げるH&Mが生産パートナーと完成させたものはとても満足している」と評価。同コレクションで使用するスパンコールは100%、メタリック生地は70%がリサイクル素材を使用している。

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「H&M」は11月9日、「ラバンヌ(RABANNE)」とのコラボコレクション「ラバンヌ H&M(RABANNE H&M)」を一部店舗と公式オンラインストアで世界同時発売する。これに先駆け、パリのナイトクラブ「シレンシオ(Silencio)」で行われたお披露目パーティーには、ジャレッド・レト(Jared Leto)やダムソン・イドリス(Damson Idris)、イリーナ・シェイク(Irina Shayk)、エル・ファニング(Elle Fanning)、アシュリー・グラハム(Ashley Graham)、アルトン・メイソン(Alton Mason)といったセレブリティーに加え、日本からは佐藤晴美やAMIAYA、UNA、MATCHA、岩崎拓馬らが駆けつけた。

1970年代のプールパーティーに着想を得た「ラバンヌ H&M」は、グラマラスなドレスが並ぶ中、リラックスなムードのあるトラックスーツもラインアップ。ファニングが着たメタリックメッシュのドレスやグラハムのレオパード柄のスリットドレス、AMIAYAが着用したシルバーメタルを散りばめたミニスカート、メイソンの新しい「ラバンヌ」ロゴをつけたトラックスーツなど、きらびやかなスタイルがパーティー会場をさらに盛り上げた。

販売アイテムはウィメンズのウエアが41点、アクセサリーが25点、メンズのウエアが21点、アクセサリーが11点、「ラバンヌ」初となるインテリア雑貨は「H&Mホーム(H&M HOME)」からのカプセルコレクションとして31点で構成される。

中でも注目は、「ラバンヌ」のシグネチャーでもあるメタリックメッシュを使ったアイテム。通常であれば数千ユーロで販売されるが、「ラバンヌ H&M」ではバッグが39.99ユーロ(約6200円)、ドレスが599ユーロ(約9万4000円)の価格でそろう。ジュリアン・ドッセーナ(Julien Dossena)=「ラバンヌ」クリエイティブ・ディレクターは、「創業者のパコ・ラバンヌが作り上げたメタリックメッシュやチェーン素材をロークオリティーで提供することは考えられなかったが、サステナブルなゴールを掲げるH&Mが生産パートナーと完成させたものはとても満足している」と評価。同コレクションで使用するスパンコールは100%、メタリック生地は70%がリサイクル素材を使用している。

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【スナップ】「シャネル」来場者に学ぶ、ツイードジャケットの“今っぽい”着こなし術

「シャネル(CHANEL)」は、パリ・ファッション・ウイーク期間中の10月3日(現地時間)、グランパレ・エフェメールで2024年春夏コレクションを発表した。晴天が続き20度以上の日も多かった今季のパリコレだが、この日は雨で気温もグッと低下。肌寒いくらいで、スコットランドで生まれたツイード生地のアイテムを着こなすにはピッタリの天候となった。

メゾンを象徴するファンシーツイードのジャケットやコートは、同素材のスカートやパンツとのセットアップでエレガントに着こなすこともできるが、太めのウォッシュドジーンズを合わせてカジュアルダウンするのも好印象。インナーにバンドゥートップスを合わせたり、ミニ丈のスカートやクロップド丈のジャケットを選んだりというスタイルも若々しく、今っぽい。そのほか、カメリアの花やCを重ねたモチーフなどアイコンをちりばめたデザインを華やかに楽しむ来場者も見られた。

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「シャネル(CHANEL)」は、パリ・ファッション・ウイーク期間中の10月3日(現地時間)、グランパレ・エフェメールで2024年春夏コレクションを発表した。晴天が続き20度以上の日も多かった今季のパリコレだが、この日は雨で気温もグッと低下。肌寒いくらいで、スコットランドで生まれたツイード生地のアイテムを着こなすにはピッタリの天候となった。

メゾンを象徴するファンシーツイードのジャケットやコートは、同素材のスカートやパンツとのセットアップでエレガントに着こなすこともできるが、太めのウォッシュドジーンズを合わせてカジュアルダウンするのも好印象。インナーにバンドゥートップスを合わせたり、ミニ丈のスカートやクロップド丈のジャケットを選んだりというスタイルも若々しく、今っぽい。そのほか、カメリアの花やCを重ねたモチーフなどアイコンをちりばめたデザインを華やかに楽しむ来場者も見られた。

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“N.ハリウッド コンパイル”×「ウールリッチ」 マウンテンパーカ、ベスト、シャツの全3型を発売

「N.ハリウッド(N.HOOLYWOOD)」のドレスライン“N.ハリウッド コンパイル(N.HOOLYWOOD COMPILE)”は、「ウールリッチ(WOOLRICH)」とコラボレーションしたマウンテンパーカ、ベスト、シャツの全3型を10月21日に発売する。「N.ハリウッド」の公式オンラインストアとミスター ハリウッド(MISTER HOLLYWOOD)、ミスターハリウッド オオサカ、「N.ハリウッド」直営店舗、「N.ハリウッド ゾゾヴィラ(N.HOOLYWOOD ZOZOVILLA)」で取り扱う。

マウンテンパーカ(11万3300円)は、1970年代に製作された「ウールリッチ」のマウンテンパーカがベースだ。袖や身幅のボリュームをアップし、ネック周りは余裕を持たせ、フードやフロントのフラップポケットはサイズを大きく変更した。フロントは「ウールリッチ」のロゴ入りオリジナルファスナーと、当時使用されていたマークのドットボタンを採用した。袖はベルクロ付き、裾に配したスピンドルはデザイナーが過去にリメイクした私物のヴィンテージを模したデザインだ。フード、ウエストに配したヘリンボーンテープにはレザーのスピンドルエンドが付く。カラーはブラックとチャコールの2色、サイズは36、38、40、42を用意した。

ベスト(9万3500円)は、1970〜80年代に製作された「ウールリッチ」の定番ベストがベースだ。襟を高く、肩線を丸く仕上げた。ハンドポケット付きのフロントポケットもサイズを大きく変更し、フロントに当時使用されていたマークのドットボタンを使用した。裾は後ろ身頃をラウンドカット。チェック生地の面は、ダウンベスト特有の段のステッチを無くした。リバーシブル仕様で、オーバーサイズのボックスシルエットが特徴。カラーはブラックとチャコールの2色、サイズは36、38、40、42を用意した。

ワークシャツ(8万2500円)は、「ウールリッチ」のバッファローチェックをベースにオリジナルで製作した生地を用いた。フロントには「ウールリッチ」のオリジナルボタンを使用し、ボタンの数を減らすことで、ソリッドな印象に仕上げた。シームポケット仕様、両胸に大きなフラップポケットを配置し、左ポケットに「ウールリッチ」と「N.ハリウッド」のロゴを織り込んだピスネーム付き。シャツ裏面はオリジナルのキルティング仕様。カラーはブラックチェックとネイビーチェックの2色、サイズは36、38、40、42を用意した。

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ビンテージ黒帯女子がコレクションするのはフランス製キーホルダー

「WWDJAPAN」の連載「1000円で何する?」

連載「1000円で何する?」7回目に登場するのは、渋谷パルコ(4階)に店舗を持ち、1万人超を集客する物販イベントを主催するビンテージ総合プラットフォーム「VCM(Vintage Collection Mall)」の川原瞳ディレクター。お土産にも喜ばれ、ビンテージ初心者にもオススメだという食品メーカーのアレとは?

フランス製のビンテージキーホルダー(各約900円)

フランス製のビンテージキーホルダー

「1960年代にノベルティーとして製作されたフランス製のキーホルダーです。

ヨーロッパの蚤の市や米国のアンティークモールに行くと有名企業から町の小さな商店まで、いろんなデザインのものがあって見ているだけでも楽しいです。私は食品メーカーのキーホルダーが好きで集めています。鍵を付けたり、バッグに付けたり。価格的にも持って帰るときにもライトで、お土産にも喜ばれます。

ハート型はフランスの缶詰メーカーのもので、クリアな質感や赤とゴールドのコントラストがお気に入り。スクエア型はチョコレートメーカーのキーホルダーで、牛のイラストがかわいいですよね。ビンテージ初心者にもオススメです」。

川原瞳「VCM(Vintage Collection Mall)」ディレクター

川原瞳/「VCM(Vintage Collection Mall)」ディレクター プロフィール

(かわはら・ひとみ)1991年8月6日生まれ、北海道出身。大学時代に読者モデルとして活動し、2014年に卒業。ウィメンズのビンテージショップに就職して、販売やバイイングを担当する。21年に、夫の十倍直昭とビンテージ総合プラットフォーム「VCM(Vintage Collection Mall)」を立ち上げる。22年に渋谷パルコに店舗をオープンし、23年には主催する物販イベント「VCM VINTAGE MARKET」に1万人超を集客する

連載「1000円で何する?」とは?

原宿での隠れ家ランチや、朝の気分をあげるスターバックスのオプション、週末の美術館の入館料など、ファッション&ビューティ業界人に1000円(税込1100円)で日常をキラキラさせるコト・モノを紹介してもらいます。ファミリーマートの靴下や古着のバンダナなど、アパレル商品もあったり?

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「センサイ」初の旗艦店を中国・上海にオープン アジアでの展開を強化

カネボウ化粧品のプレステージブランド「センサイ(SENSAI)」は10月27日、中国・上海にブランド初となる旗艦店「センサイ フラッグシップストア シャンハイ(SENSAI FLAGSHIP STORE SHANGHAI)」をオープンする。ブランドの価値を世界に発信し、グローバルにおける存在感をより高めていくと共に、旗艦店のオープンを皮切りに中国をはじめとするアジアでの展開を拡大しグローバル化をさらに加速する。

旗艦店は茶道の精神性と様式美を取り入れた五感を満たすスパエリアと、小石丸シルクがもたらす美の哲学をミニマルに表現したショッピングエリアの2つの世界観を表現した“体験型コンセプトストア”だ。店舗全体の導線は、茶道の空間の捉え方である“露地、待合、茶室、お見送り”の流れで自らを浄め、心が整うような空間を設計した。

スパエリアには映像や音、光と連動する心拍や呼吸を感じながらリラックスできる空間“ハナレ”を用意。エステルームでは、オリジナルの5種の香りからその日の気分に合った1種を選び、オールハンドで行うトリートメント“バランシングマッサージ”を提供する。

ショッピングエリアは、旗艦店ならではの取り組みとして日本の美意識が感じられる特別なギフトラッピングサービスを提供する“おもてなしバー”を設置する。ブランドが大切にしている“人とひと”を意識した人材育成にも注力し、日本らしいおもてなしの精神で顧客を迎える。

桜井郁子ブランドマネージャーは「中国においては、エビデンスに基づく確かな効果効能がスキンケアには求められる一方で、リアルでしかかなえられない特別な顧客体験も重視されている。日本らしい美意識と感性、最高峰のおもてなし、『センサイ』最新の研究知見に基づく皮膚科学、それらを融合させた世界でここでしか体験できない上質なシルクスキンに誘う特別なひとときを体感できる」とコメントしている。

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「センサイ」初の旗艦店を中国・上海にオープン アジアでの展開を強化

カネボウ化粧品のプレステージブランド「センサイ(SENSAI)」は10月27日、中国・上海にブランド初となる旗艦店「センサイ フラッグシップストア シャンハイ(SENSAI FLAGSHIP STORE SHANGHAI)」をオープンする。ブランドの価値を世界に発信し、グローバルにおける存在感をより高めていくと共に、旗艦店のオープンを皮切りに中国をはじめとするアジアでの展開を拡大しグローバル化をさらに加速する。

旗艦店は茶道の精神性と様式美を取り入れた五感を満たすスパエリアと、小石丸シルクがもたらす美の哲学をミニマルに表現したショッピングエリアの2つの世界観を表現した“体験型コンセプトストア”だ。店舗全体の導線は、茶道の空間の捉え方である“露地、待合、茶室、お見送り”の流れで自らを浄め、心が整うような空間を設計した。

スパエリアには映像や音、光と連動する心拍や呼吸を感じながらリラックスできる空間“ハナレ”を用意。エステルームでは、オリジナルの5種の香りからその日の気分に合った1種を選び、オールハンドで行うトリートメント“バランシングマッサージ”を提供する。

ショッピングエリアは、旗艦店ならではの取り組みとして日本の美意識が感じられる特別なギフトラッピングサービスを提供する“おもてなしバー”を設置する。ブランドが大切にしている“人とひと”を意識した人材育成にも注力し、日本らしいおもてなしの精神で顧客を迎える。

桜井郁子ブランドマネージャーは「中国においては、エビデンスに基づく確かな効果効能がスキンケアには求められる一方で、リアルでしかかなえられない特別な顧客体験も重視されている。日本らしい美意識と感性、最高峰のおもてなし、『センサイ』最新の研究知見に基づく皮膚科学、それらを融合させた世界でここでしか体験できない上質なシルクスキンに誘う特別なひとときを体感できる」とコメントしている。

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【2023クリスマスコフレ】「エルメス」から24色のネイルで彩るクリスマスリース 香水のギフトも

「エルメス(HERMES)」は11月1日、クリスマスリースをモチーフにしたネイルエナメルのボックス“レ マン エルメス アドベントリース 24”(15mL×24本、16万9730円)を発売する。一部エルメスブティックを中心に、500個限定で販売する。

ローズやタンジェリン、ブルーなど24色を、メゾンを象徴するオレンジのボックスに詰め合わせた。24という数字は、1号店の住所であるパリのフォーブル・サントノーレ通り24番地に由来する。ネイルエナメルはフランス製の超微粒子の色素を濃縮した処方で、天然由来成分を65%以上配合する。先端が丸みを帯びたブラシで均一な仕上がりに導く。

同日、“H24”など人気の香りのアイテムを詰め合わせた“フェット アン エルメス 2023”を発売する。デザイナーのヴィルジニー・ジャマン(Virginie Jamin)が手掛けたスカーフ“カレ”に着想したギフトボックスで、乗馬用のアクセサリーを再解釈した革紐のグラフィックや、草木のグリーン、果実を思わせるオレンジなどの色彩で彩る。伊勢丹新宿本店と阪急うめだ本店、ギンザ シックス(GINZA SIX)のエルメス・イン・カラー、岩田屋本店のポップアップストアで取り扱う。

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「ヴァレンティノ」2024年プレ・スプリング・ウィメンズ・コレクション

「ヴァレンティノ(VALENTINO)」が2024年プレ・スプリング・ウィメンズ・コレクションを発表した。

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「シセイドウ」の“セカンドスキン”が進化 自然な仕上がりを実現

資生堂のグローバルブランド「シセイドウ(SHISEIDO)」は11月1日、“ビオパフォーマンス セカンドスキン N”(3万5200円)を発売する。約330店舗と公式ECなどで取り扱う。

“ビオパフォーマンス セカンドスキン”は2021年に誕生。米ベンチャー企業のオリボ ラボラトリーズ(OLIVO LABORATORIES)が開発したセカンドスキン技術を搭載し、シンプルなステップでスキンフィルムを形成しながら目の下の膨らみをカバーする。

進化した“ビオパフォーマンス セカンドスキン N”は、新たに速乾成分とテカリ抑制成分を配合し、塗布時間の短縮を実現した。目元の“セカンドスキン”が一層目立たないように、自然な仕上がりをかなえる。

同日、同商品を4回分試せる“ビオパフォーマンス セカンドスキン トライアルキット N” (紙おしろい10枚、目元用美容液ステップ1とステップ2各4回分、3850円)を販売する。

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「シセイドウ」の“セカンドスキン”が進化 自然な仕上がりを実現

資生堂のグローバルブランド「シセイドウ(SHISEIDO)」は11月1日、“ビオパフォーマンス セカンドスキン N”(3万5200円)を発売する。約330店舗と公式ECなどで取り扱う。

“ビオパフォーマンス セカンドスキン”は2021年に誕生。米ベンチャー企業のオリボ ラボラトリーズ(OLIVO LABORATORIES)が開発したセカンドスキン技術を搭載し、シンプルなステップでスキンフィルムを形成しながら目の下の膨らみをカバーする。

進化した“ビオパフォーマンス セカンドスキン N”は、新たに速乾成分とテカリ抑制成分を配合し、塗布時間の短縮を実現した。目元の“セカンドスキン”が一層目立たないように、自然な仕上がりをかなえる。

同日、同商品を4回分試せる“ビオパフォーマンス セカンドスキン トライアルキット N” (紙おしろい10枚、目元用美容液ステップ1とステップ2各4回分、3850円)を販売する。

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【スナップ】「エルメス」来場者は、“ケリー”や“バーキン”など不朽のアイコンバッグを携えて

「エルメス(HERMES)」は、パリ・ファッション・ウイーク期間中の9月30日(現地時間)、フランス共和国親衛隊官舎内に春の野花が茂る草原をイメージしたランウエイを作り、2024年春夏コレクションを発表した。今季は、同メゾンを象徴するレザーの色味をカラーパレットに採用。しなやかなシルクツイルやレザーのスーツやコート、スカートに、スポーティーなニットのブラトップやタンクトップを合わせたワントーンルックを中心に提案した。

ショーの来場者も、若々しいインフルエンサーから上品なマダムまで、ワントーンやトーン・オン・トーンのスタイルの着こなしが主流。そこに、“ケリー”や“バーキン”“コンスタンス”など「エルメス」を代表するアイコンバッグでアクセントを加えている。特に人気だったのは、ミニサイズの“ケリー”。また、フォーブル・サントノーレ通り24番地にある第一号店の外観を再現した“バーキン フォーブル”や、ラタンとレザーを組み合わせた“バーキン・ピクニック”などレアモデルを手にするゲストも注目を集めた。

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「ドクターマーチン」と「デニム・ティアーズ」のコラボシューズが発売 カリブ文化を讃える

「ドクターマーチン(DR. MARTENS)」は、「デニム・ティアーズ(DENIM TEARS)」とのコラボコレクションを発売した。全2型を用意し、価格は4万6200円と4万9500円。「ドクターマーチン」の公式オンラインストアで取り扱う。

本コレクションは、カリブ海移民であるウィンドラッシュ世代がもたらした革命的なカルチャーインパクトを讃え、カリブ文化の融合を表現した。デザインは、ジャマイカの国旗のカラーを反転させたユニオンジャックをクラシックな“1460 8ホールブーツ”と“ペントンローファー”にあしらった。カラーはピュアブラックとレッドの2色を用意。伝統的な“DMSソール”を採用し、グッドイヤー・ウェルト縫製を用いハンドメードで生産を行う。

「デニム・ティアーズ」はクリエイティブ・ディレクターのトレメイン・エモリーを中心に、アフリカン・ディアスポラの歴史を取り戻すという先見的なアプローチを構築している。文化革新者やデザイン破壊者とのキャリアを通じて、人種差別を意識したクリエイションを行う。

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新連載、昭和の飲食は色っぽかった!官能ロマン小説 『おやすみミュスカデ』 ⑤東町プラザ1103

今の飲食店は食事が主役だが、80年代は酒、インテリア、スタッフが醸し出す色気がありました。そんな時代の飲食店を舞台にした昭和の匂いを醸す官能ロマン小説を連載します。飲食業界出身の新人小説家、阿野 流譚氏がフードリンクニュースのために書き下ろしてくれました。ニュースとは異なりますが、ほっと一息入れてお楽しみください。
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【3組6名様ご招待】女性向けのサウナ施設“スティーミズ”の“トリートメントサウナ”で内側から整う

【3組6名様ご招待】女性向けのサウナ施設“スティーミズ”の“トリートメントサウナ”で内側から整う

アヴァントは、女性に向けた美容サウナの新しいコンセプト“トリートメントサウナ”を提案するサウナ施設、“スティーミズ(SteaMs.)”を東京・六本木にオープンした。

サウナに苦手意識がある女性でも挑戦しやすい

“トリートメントサウナ”は、空気よりも熱伝導率の高い水を媒体としたきめ細やかで芳醇なスチームサウナを使用することで、 深部体温が効率よく温まりしっかりと発汗し、肌・髪・腸にフォーカスして身体の中から整える。高温で乾燥したドライサウナとは違い、肌や髪への負担が少ないためサウナに苦手意識がある女性でも挑戦しやすい。

“スティーミズ”では、セルフメンテナンスできるスチームサウナと薬効成分のあるハーバルサウナの2つの独創的なサウナを用意する。スチームサウナでは、まるでフェイシャルスチーマーを頭からつま先まで全身で浴びているかのような贅沢な蒸気の中で、クレンジング、洗顔、シャンプートリートメント、スクラブなど、多様なスペシャルケアとセルフメンテナンスができる。スチームにより毛穴が開き古くなった角質や汚れが浮き出て全身が浄化された後は、開いた毛穴やキューティクルから美容成分が多く浸透する。ハーバルサウナでは、それぞれの時間帯や季節に合わせてブレンドしたハーブを呼吸によって内側に取り込み、自律神経を整える。

アメニティーには、アメリカ発のヘアケアブランド「オラプレックス(OLAPLEX)」や韓国発のスキンケアブランド「ベージック(BEIGIC)」など厳選した製品をそろえる。また120分ゆっくり利用できるプライベートルームも用意する。

「ハーバルスイート(個室)利用のペアチケット」(2万2000円相当)を3組6名様にプレゼント

アンケートにお答えいただいた方から抽選で、「ハーバルスイート(個室)利用のペアチケット」を3組6名様にプレゼントいたします。

■プレゼント詳細

応募期間:~11月6日(月)10:00
当選者数:3組6名様

個室のハーバルスイートとオープンエリアの2つのトリートメントサウナの両方が利用可能。
コールドプレスジュースとパックもセットになった、施設ご利用時間180分のチケットです。

利用の際には、スメラルディーナ(軟水330円)とヴェルマンフォア(硬水280円)を各2本ずつお部屋にご用意。「スキンレギメン(SKIN REGIMEN)」のサンプルセット(販売価格550円)も2セット付き。

使用期限:2024年2月末

店名: トリートメントサウナ SteaMs.
住所: 東京都港区赤坂 6-5-12 パークサイドシックス B1-D
電話番号: 03-6721-1552
営業時間、定休日:10:00-22:00 水曜定休

公式サイト

■応募要項

・「WWDJAPAN.com」の会員登録が必要です。(無料)
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【注意事項】

・応募はお一人様1回のみ有効となります。
・応募者多数の場合は抽選により当選者を決定いたします。当選者の方のみにご登録のメールアドレスへお知らせいたします。
・抽選結果に関するお問い合わせはお受けできませんので、予めご了承ください。
・当選者の発表は、ご本人様への当選通知メールをもって代えさせていただきます。
・同業者の方のご応募はご遠慮ください。
・当社の判断で応募条件を満たさないと考えられる場合や、応募に関して不正な行為があった場合、当選を取り消させていただく場合がございます。
・本キャンペーンのご応募時に発生するインターネット接続料、パケット通信料などの諸経費は応募者のご負担となります。
・本キャンペーンへの参加は、応募者自らの判断と責任において行うものとし、応募に際して応募者に何らかの損害が生じた場合、当社の故意または重過失に起因するものを除きその責任を一切負いません。
・複数のアカウントによる同一人物の応募は無効とさせていただきます。
・個人の属性等、アンケート項目への回答は、統計処理した集計値としてのみ使用いたします。
・当選者の個人情報は、当キャンペーンに関するご連絡および賞品発送にのみ使用いたします。法令により開示を求められた場合を除き、応募者の同意なしに第三者に対して開示・提供することはありません。この点については、下記プライバシーポリシーをご参照ください。

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銀座エルメスで環境と命の価値を考える チェ・ジェウン個展「新たな生」の見どころを紹介

エルメス(HERMES)財団は、「エコロジー:循環をめぐるダイアローグ」展を銀座メゾンエルメスフォーラムで、2024年5月31日まで開催中だ。同展は、地球規模の気候変動への取り組みなど、現代人が直面している環境にまつわるさまざまな課題を、アートを通じて考察するもの。展示は個展とグループ展の2部構成となり、第1弾はチェ・ジェウン(崔在銀)の個展「新たな生(La Vita Nuova)」 を24年1月28日まで開催する。

チェ・ジェウンは1953年に韓国・ソウルで生まれた。76年の来日を機にいけばなと出合い、草月流3代目家元である勅使河原宏へ師事。80年以降は、“生”そして自然との理想的な共存関係をテーマにアート制作を続けてきた。「新たな生」展では、環境や自然と40年にわたり対話してきたチェの取り組みを紹介する。

8階には過去作から最新作まで

死珊瑚を用いた「白い死」や現行の
「ワールド・アンダーグラウンド・プロジェクト」

展示作品は、過去作から現行プロジェクト、新作まで多岐にわたる。会場8階の新作「白い死(White Death)」は、白くなった死珊瑚を用いた作品だ。チェが今年1月に30年ぶりに沖縄を訪れた際、浜辺に打ち上げられた大量の死珊瑚を見て衝撃を受け、ドキュメンタリーとして同作品を制作した。沖縄の海では現在、地球温暖化や水質汚染などが原因で、90パーセントの珊瑚が白化(死)しているという。同作に使用した死珊瑚は沖縄の許可を得て借用し、会期終了後は返還する予定だ。

さらに、現行プロジェクト「ワールド・アンダーグラウンド・プロジェクト(World Underground Project)」も紹介している。同プロジェクトは、世界7カ国の土の奥深く5メートルほどに、束にした約50×50センチメートルの和紙を200枚ほど埋め、3〜5年の月日を経て掘り起こすもの。チェは、86年の韓国・慶州をスタート地点に、日本やアメリカ、ヨーロッパ、アフリカに至る世界中の地域に和紙を埋めてきた。掘り出した和紙の中には、分解されて土に還ったり、化石化したり、埋めたままの状態で出てきたりするものもあり、チェは自然と文化の特性が土の性質によって形作られることに興味を抱いたという。同展では、韓国・慶州と日本・福井に5年間埋め続けた和紙「大地からの返信(Reply From the Earth)」(慶州 / 福井、1986〜90)を初公開している。

他にも、「ある詩人のアトリエ」シリーズでは、156個の絶滅危惧種の名前を描き連ねた壁や、チェが毎朝の散歩で見つけた雑草や花をドライフラワーにし、名前を付けて展示。チェは「自然の中には、私たちが名前すら知ることのないまま消えていくものもある。私たちは自然のごく一部しか知らない。今作は、自然と人間の矛盾した関係性をテーマにした」と説明。「まず名前を知るところから始め、未来へつなげたいというメッセージを込めた」という。

9階は未来に思いを馳せて

地雷エリアの生命「大地の夢プロジェクト」

会場9階では、2015年に開始した「大地の夢プロジェクト(Dreaming of Earth Project)」を展示する。朝鮮半島を南北に隔てる北緯38度付近の非武装地帯(DMZ)には、全長約250キロメートル、幅約4キロメートルにおよぶ同地帯には大量の地雷が埋められており、休戦から70年経った現在も立ち入り禁止エリアとなっている。しかしその地には今も人間以外の数多くの生命が存在しており、チェはこのエリアの生態系を未来のビジョンとして、同プロジェクトを構想。DMZの北と南をつなぐ空中庭園や東屋、シードバンクなどを舞台に、チェの思想に共感した建築家の坂茂やアーティストの川俣正、リー・ウーファン(李禹煥)、クリスチャン・ボルタンスキー(Christian Boltanski)ら約20人が参加。活動は継続中で、その様子をマップや動画で紹介している。

チェは同展について、「私たちは今、大量生産や大量消費がもたらした現状に世界中で直面している。国家も社会も、環境問題に対してそこまで責任を取っていない。私たち一人一人が、ものの価値観を見直し、新たな視点を持ち、想像力を働かせて考える必要がある。今がそのチャンスのときだ」と語気を強めた。

「新たな生」展の後には、第2弾のグループ展「つかの間の停泊者」を24年2月16日から5月31日まで開催する。同展にはニコラ・フロック(Nicolas Floc'h)、ケイト・ニュービー(Kate Newby)、保良雄、ラファエル・ザルカ(Raphael Zarka)の4人が参加する。

■エコロジー:循環をめぐるダイアローグ
ダイアローグ 1「新たな生」 崔在銀展
会期:10月14日〜2024年1月28日
時間:11:00〜19:00(入場は18:30まで) 
場所:銀座メゾンエルメスフォーラム8・9階
住所:東京都中央区銀座5-4-1
休館日:不定休
料金:無料

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銀座エルメスで環境と命の価値を考える チェ・ジェウン個展「新たな生」の見どころを紹介

エルメス(HERMES)財団は、「エコロジー:循環をめぐるダイアローグ」展を銀座メゾンエルメスフォーラムで、2024年5月31日まで開催中だ。同展は、地球規模の気候変動への取り組みなど、現代人が直面している環境にまつわるさまざまな課題を、アートを通じて考察するもの。展示は個展とグループ展の2部構成となり、第1弾はチェ・ジェウン(崔在銀)の個展「新たな生(La Vita Nuova)」 を24年1月28日まで開催する。

チェ・ジェウンは1953年に韓国・ソウルで生まれた。76年の来日を機にいけばなと出合い、草月流3代目家元である勅使河原宏へ師事。80年以降は、“生”そして自然との理想的な共存関係をテーマにアート制作を続けてきた。「新たな生」展では、環境や自然と40年にわたり対話してきたチェの取り組みを紹介する。

8階には過去作から最新作まで

死珊瑚を用いた「白い死」や現行の
「ワールド・アンダーグラウンド・プロジェクト」

展示作品は、過去作から現行プロジェクト、新作まで多岐にわたる。会場8階の新作「白い死(White Death)」は、白くなった死珊瑚を用いた作品だ。チェが今年1月に30年ぶりに沖縄を訪れた際、浜辺に打ち上げられた大量の死珊瑚を見て衝撃を受け、ドキュメンタリーとして同作品を制作した。沖縄の海では現在、地球温暖化や水質汚染などが原因で、90パーセントの珊瑚が白化(死)しているという。同作に使用した死珊瑚は沖縄の許可を得て借用し、会期終了後は返還する予定だ。

さらに、現行プロジェクト「ワールド・アンダーグラウンド・プロジェクト(World Underground Project)」も紹介している。同プロジェクトは、世界7カ国の土の奥深く5メートルほどに、束にした約50×50センチメートルの和紙を200枚ほど埋め、3〜5年の月日を経て掘り起こすもの。チェは、86年の韓国・慶州をスタート地点に、日本やアメリカ、ヨーロッパ、アフリカに至る世界中の地域に和紙を埋めてきた。掘り出した和紙の中には、分解されて土に還ったり、化石化したり、埋めたままの状態で出てきたりするものもあり、チェは自然と文化の特性が土の性質によって形作られることに興味を抱いたという。同展では、韓国・慶州と日本・福井に5年間埋め続けた和紙「大地からの返信(Reply From the Earth)」(慶州 / 福井、1986〜90)を初公開している。

他にも、「ある詩人のアトリエ」シリーズでは、156個の絶滅危惧種の名前を描き連ねた壁や、チェが毎朝の散歩で見つけた雑草や花をドライフラワーにし、名前を付けて展示。チェは「自然の中には、私たちが名前すら知ることのないまま消えていくものもある。私たちは自然のごく一部しか知らない。今作は、自然と人間の矛盾した関係性をテーマにした」と説明。「まず名前を知るところから始め、未来へつなげたいというメッセージを込めた」という。

9階は未来に思いを馳せて

地雷エリアの生命「大地の夢プロジェクト」

会場9階では、2015年に開始した「大地の夢プロジェクト(Dreaming of Earth Project)」を展示する。朝鮮半島を南北に隔てる北緯38度付近の非武装地帯(DMZ)には、全長約250キロメートル、幅約4キロメートルにおよぶ同地帯には大量の地雷が埋められており、休戦から70年経った現在も立ち入り禁止エリアとなっている。しかしその地には今も人間以外の数多くの生命が存在しており、チェはこのエリアの生態系を未来のビジョンとして、同プロジェクトを構想。DMZの北と南をつなぐ空中庭園や東屋、シードバンクなどを舞台に、チェの思想に共感した建築家の坂茂やアーティストの川俣正、リー・ウーファン(李禹煥)、クリスチャン・ボルタンスキー(Christian Boltanski)ら約20人が参加。活動は継続中で、その様子をマップや動画で紹介している。

チェは同展について、「私たちは今、大量生産や大量消費がもたらした現状に世界中で直面している。国家も社会も、環境問題に対してそこまで責任を取っていない。私たち一人一人が、ものの価値観を見直し、新たな視点を持ち、想像力を働かせて考える必要がある。今がそのチャンスのときだ」と語気を強めた。

「新たな生」展の後には、第2弾のグループ展「つかの間の停泊者」を24年2月16日から5月31日まで開催する。同展にはニコラ・フロック(Nicolas Floc'h)、ケイト・ニュービー(Kate Newby)、保良雄、ラファエル・ザルカ(Raphael Zarka)の4人が参加する。

■エコロジー:循環をめぐるダイアローグ
ダイアローグ 1「新たな生」 崔在銀展
会期:10月14日〜2024年1月28日
時間:11:00〜19:00(入場は18:30まで) 
場所:銀座メゾンエルメスフォーラム8・9階
住所:東京都中央区銀座5-4-1
休館日:不定休
料金:無料

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「コンバース」から厚底“オールスター” ダルメシアン柄やサイドゴア仕様

「コンバース(CONVERSE)」は11月、厚底の“オールスター アール トレックウエーブ”を発売する。トレッキングシューズをモチーフにしたもので、レパード柄とダルメシアン柄を用意する。価格は各1万5400円。「コンバース」は、「見た目のインパクトだけでなく、アウトソールはクッション性と防滑性にも優れる」と話す。

また同ブランドは、サイドゴア仕様で「着脱しやすい」“オールスター アール トレックウエーブ サイドゴアHI”(1万5400円)もラインアップする。

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「コンバース」から厚底“オールスター” ダルメシアン柄やサイドゴア仕様

「コンバース(CONVERSE)」は11月、厚底の“オールスター アール トレックウエーブ”を発売する。トレッキングシューズをモチーフにしたもので、レパード柄とダルメシアン柄を用意する。価格は各1万5400円。「コンバース」は、「見た目のインパクトだけでなく、アウトソールはクッション性と防滑性にも優れる」と話す。

また同ブランドは、サイドゴア仕様で「着脱しやすい」“オールスター アール トレックウエーブ サイドゴアHI”(1万5400円)もラインアップする。

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ポーラ「ディエム クルール」からアイブロウペンシルが登場 黄・赤・青の“多色芯”であか抜け眉をかなえる

ポーラのベースメイクブランド「ディエム クルール(DIEM COULEUR)」は2024年3月1日、多色芯のアイブロウペンシル“カラーブレンドアイブローペンシル”(リフィル2420円/ホルダー1100円)を発売する。

同商品は、黒の顔料を使用せず、黄、赤、青の3色を混ぜ合わせたカラーの芯が特徴。多色で芯を構成し、さまざまな眉色や髪色になじむニュートラルなブラウンカラーに仕上げた。広い面も細い箇所も描きやすい涙型の形状で、眉尻などの細かい箇所はシャープで締まった印象に導きながら、ふんわりとした立体感のある仕上がりをかなえる。汗と皮脂に強い粉体配合のくずれにくい処方設計に加え、ウォータープルーフ処方を採用。肌や眉毛に密着し、仕上がりをキープする。

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パナソニックから新開発技術搭載の美顔器2種登場 角層浸透ケア&リフトケアに特化

パナソニックは11月1日、美顔器2種を発売する。同社史上最高の角層浸透をかなえる“イオンブースト マルチ EX EH-SS85”(5万9400円※編集部調べ)と、顔と頭の筋肉両方からリフトケアする“バイタリフト ブラシ EH-SP60”(3万9600円※編集部調べ)をラインアップする。

角層への高浸透ケアをかなえる“イオンブースト マルチ EX EH-SS85”は、高機能ライン“アドバンスド”の4商品目の美顔器で、角質・毛穴ケアや保湿ケアなど5つのモードを用意する。美容クリニックに学んだ独自技術のパワーブーストテクノロジーを搭載し、美容成分の通り道を角層に約3秒で作り、分子の大きな美容成分も角層の奥深くまで届ける。独自の電極形状を採用し、ハイパワー出力で肌にムラなく均一に作用。手塗りと比較した場合、ヒアルロン酸は12倍、コラーゲン6.3倍浸透する(※同社調べ)。角質細胞まで潤い、乾燥による小ジワが目立たない肌に導く。さらに、電気刺激を筋肉に伝え、筋肉を収縮させることでトレーニングするEMSを搭載。角層浸透ケアをしながら表情筋にアプローチし、エイジングケアもかなえる。

フェイスラインの肌をリフトケアする美顔器“バイタリフト ブラシ EH-SP60”は、販売台数計画比約2倍(22年発売~23年8月※同社調べ)と好調に推移している“バイトリフト”シリーズからパワーアップして登場。2種のEMS搭載で、フェイスモードとスカルプモードを用意する。表情筋に加え、今回新たに頭の大きな筋肉の頭筋にアプローチする。EMSを効率的に伝えるため、アタッチメントも2種用意する。スカルプモードには、32本の電極ブラシを密集させたブラシ形状を採用。クッションのように上下に動いて頭のカーブにフィットし、頭筋を深部からトレーニングする。フェイスモードには、肌あたりの良さにこだわって設計したフラットな面の形状を採用。リフトケアをしながら、イオンの力による化粧品の美容成分の角層浸透ケアも同時にかなえる。

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【2023年ハロウィン】「ウカフェ」の定番“猫クッキー”がパンプキン フレーバーで登場

トータルビューティカンパニーの「ウカ(UKA)」が運営するカフェ「ウカフェ(UKAFE)」は、人気の“猫クッキー”のハロウィン限定商品を発売する。10月21日まで、「ウカ(UKA)」の公式オンラインストアで予約販売を実施している。「ウカフェ」と対象の「ウカ」サロン店頭で10月31日まで数量限定で販売し、無くなり次第販売終了する。10枚入りで店頭価格は1944円、オンラインストア価格は送料込みで2444円。

フレーバーはパンプキンシナモン、紫芋、竹炭バニラの3種類。添加物、保存料不使用で、国産小麦100%の薄力粉、牧草をエサとする牛のミルクから作られたグラスフェッドバター、濃厚な旨味とコクが特徴の奥久慈卵、メープルシュガーや和三盆など、厳選した材料を使用している。

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【スナップ】「ステラ マッカートニー」来場者の着こなしは、テーラリングやドレスからカジュアルまで多彩 

「ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)」は、パリ・ファッション・ウイーク期間中の10月2日(現地時間)、2024年春夏コレクションを発表した。今回の会場となったパリ7区のサックス通りには、野菜や果物などが並ぶ普段のマルシェ(市場)に代わり、コレクションに用いたサステナブル素材のメーカーや同ブランドのビンテージを扱うショップなど21の露店が並ぶ“ステラズ サステナブル マーケット”をオープン。来場者が実際に「ステラ マッカートニー」のサステナブルな世界を体験できる場を用意した。

ブランドのアーカイブや、もともとステラが両親と共有し、今では自身の娘たちとシェアしているアイテムを再解釈したという今季のコレクションは、ジェンダーや世代の境界を曖昧にしたスタイルが特徴。ボクシーなテーラーリングや燕尾服から、ポプリンシャツ、マイクロショーツ、風をはらむバルーンドレス、ライダースジャケットにワイドジーンズ、ニットドレス、軽やかなシアードレスまでがそろう。

そんな「ステラ マッカートニー」が提案するスタイルの幅広さを物語るように、マスキュリンなテーラリングやセンシュアルなドレスから、チャンキーニットやデニム、スポーツユニホームなどをミックスしたカジュアルルックまで、ショーの来場者にも多彩な着こなしが見られた。

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映画「ガザの美容室」、アップリンク吉祥寺が100円で緊急公開

アップリンク吉祥寺は10月20日から、映画「ガザの美容室」を100円均一で緊急劇場公開する。同映画は、ガザで生まれ育った双子のタルザン&アラブ・ナサール監督作品で、2015年にカンヌ国際映画祭で上映された。パレスチナ自治区のガザの美容室を舞台に、通りの向こうではハマスやマフィアによる銃の発砲やイスラエル軍のドローンが飛ぶ美容室が戦火の中に取り残されていく様子を描いた。10月17日付の日本経済新聞朝刊のコラム「春秋」でも取り上げられていた。

アップリンクは運営するミニシアターサブスクサービス「DICE+」でも10月23日から無料配信する。

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「パレス スケートボード」と「ウェッジウッド」がコラボ ストロベリー柄の食器やボードを発売

英国発のスケートボードブランド「パレス スケートボード(PALACE SKATEBOARDS)」は、英陶磁器ブランド「ウェッジウッド(WEDGWOOD)」とコラボレーションしたアイテムを10月21日に発売する。「パレス スケートボード」の東京店と公式オンラインストアで取り扱う。

ティーポットやカップ&ソーサー、プレートなどのテーブルウエアや「ウェッジウッド」のアイコニックなブルーをあしらったスケートボードをラインアップする。カラフルなストロベリーのグラフィックは、「ウェッジウッド」の有名なデザインであるワイルド ストロベリーからインスピレーションを得た「パレス スケートボード」のアーカイブグラフィックを採用した。なお、アイテムの価格は発売まで非公開だ。

本コラボレーションを記念し、イギリスの伝説的なファッションフォトグラファーとして知られるアラスデア・マクレランが撮影したキャンペーンを公開した。BBCテレビ番組「アンティーク・ロードショー」に着想を得て制作を行い、同番組の重鎮であり陶磁器の専門家であるラース・サープとともに、「パレス スケートボード」のライダーであるサバンナ・ステイシー・キーナン、ダニー・ブレイディ、チューイー・キャノンらが出演した。

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「サロパ」で来日続々 英発「ミラー ハリス」のトップに聞くニッチフレグランス市場

英発フレグランス「ミラー ハリス(MILLER HARRIS)」のジョン・グラハム最高経営責任者(CEO)が来日した。伊勢丹新宿本店で開催されている「サロン ドゥ パルファン 2023(SALON DE PARFUM 2023」で出展しているため、その視察はじめ、日本市場について知るのが目的だ。「ミラー ハリス」は調香師のリン・ハリスが2000年にロンドンで設立。ボタンカル(植物)にこだわりながらロンドンという町が持つダイバーシティーを反映した香りを提供している。来日したグラハムCEOに話を聞いた。

グラハムCEOは、「『ミラー ハリス』は、クラシックな香水にロンドンのコンテンポラリーなツイストを加えた若い感覚のフレグランスだ」と語る。アートやカルチャー、ファッションなどダイナミックなロンドンの多様性を表現すると同時に、コロナ禍で変わった“ラグジュアリー”の意識にも寄り添う香を提案。「コロナ禍で人々が、日常の小さなことに対して価値を感じるようになった。日々の生活に見られる小さな美しい瞬間を切り取り、ロンドンのツイストを加えて香りに落とし込んでいる」。

ベストセラーは、“スケルツォ”。F.スコット・フィッツジェラルド(F. Scott Fitzgerald)の小説「夜はやさし」の一節からインスパイアされたというユニークなストーリーが人気の理由。同CEOは、「香りはもちろんだが、その背後のストーリーが需要」と言う。来年には、フランス・パリや中国・上海など世界中の4つの都市に合う文学の一節が着想源のフレグランスを発売予定だ。日本のベストセラーは、“ティートニック”。茶畑やロンドンで楽しまれる香り高い紅茶を想起させるフレッシュな香りだ。

環境に優しいニッチフレグランスの入門ブランド

グラハムCEOは、「ニッチフレグランスの市場は飽和している。各ブランド、それぞれの顧客がいるから、競合だとは考えない。われわれは、ロンドンという町をはじめ、日々の美しい瞬間を独自のストーリーで伝えることが大切だと考える」と言う。ニッチフレグランスというと取っ付きにくい印象があるが「ミラー ハリス」は、親しみやすいブランドだと言う。「『ミラー ハリス』はできるだけ多くの人に身近なブランドでありたい。ニッチフレグランスに興味のある人にとっては、入門ブランドとしてぴったり。一度香りを嗅ぐとファンになる人が多い」。そのため、消費者とのコミュニケーションは分かりやすく、コミュニティーを作るように行っているという。

「ミラー ハリス」は、20年にわたり環境に配慮したブランドとして活動している。バラやフィグ、オークなどを可能な限り廃棄を減らして使用したり、水を再利用したりしている。グラハムCEOは、「通常は廃棄される素材も再利用できないか実験を行っている。そうすることにより新たなクリエイションが生まれることもある」と話す。

路面店出店を視野に入れながらECも強化

日本市場における売上高は2022年、前年の2倍を記録した。コロナを機に、特に若い消費者によるニッチフレグランスの需要の高まりを象徴している。日本市場に関してグラハムCEOは、「ストーリーを理解してから購入する消費者が多いため、他の市場よりは時間がかかる。日本で成功すれば、世界で成功できると考える。親和性の高い顧客の元に商品を届けることが大切」と話す。現在、日本の販売拠点は24。海外では、コンセプトショップやホテルなど多岐にわたる販売拠点があるが、日本は百貨店が中心だ。そういう意味でも伸び代はまだまだある。これから、日本国内でもロンドンの“アーバン ネイチャー”をテーマにしたショップコンセプトを導入していくそうだ。「27年までに、全てのラインをそろえ、ブランドの世界観を伝えられるような路面店を出店したい」。また、ECの強化も図る予定だ。「イギリスでは、売上高の5割がECだ。デジタルマーケティングなどを通してディスカバリーセットを購入した2.5人に1人は、フルボトルを購入する。店舗とオンライン両方で顧客と繋がることが大切だ」。

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「ヨウジヤマモト」新スニーカー“ゲンドウ”発売 「アディダス」“スーパースター”“プロモデル”に未来的ソールを融合

「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」は、新作スニーカー“ゲンドウ(GENDO)”を10月21日に発売する。

新作は、“ヨウジヤマモト / Y-3 ゲンドウ スーパースター(Yohji Yamamoto / Y-3 GENDO SUPERSTAR)”(11万3850円)と、“ヨウジヤマモト / Y-3 ゲンドウ プロモデル(Yohji Yamamoto / Y-3 GENDO PRO MODEL)”(12万3750円)の2種類で、それぞれホワイトとブラックの2色を用意する。スニーカーは、クラシックなアッパーに未来的なソールを融合させたデザインが特徴だ。空洞化したソールには、「アディダス(ADIDAS)」のイノベーションチームが開発した、パフォーマンス・ミッドソールとしては初のTPUプレートを採用した。

“ゲンドウ スーパースター”は、「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」の“スーパースター”のアッパーに、未来的なミッドソールプレートを組み合わせた。“ゲンドウ プロモデル”ではハイカットのアッパーを採用し、従来のレースアップ仕様をファスナーで開閉できるデザインに変更した。“ゲンドウ スーパースター”はヨウジヤマモト プールオムの直営店で、“ゲンドウ プロモデル”はヨウジヤマモト直営店で取り扱う。

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「セリーヌ オム」がカプセルコレクション“LE PALACE”を発売 エディ・スリマンの愛したパリのナイトクラブショーがモチーフに

「セリーヌ オム(CELINE HOMME)」は、2023年ウィンターコレクション“LE PALACE(ル・パラス)”のカプセルコレクションを発売した。同日から「セリーヌ」表参道で取り扱っており、一部商品は25日から31日の期間、ジェイアール名古屋高島屋のポップアップストアで展開する。

クリエイティブ・ディレクターのエディ・スリマンが16歳の頃から足繁く通ったパリのナイトクラブ「LE PALACE」のショーがモチーフで、ショーが行われた場所や日付が入ったウエアや小物をコンサートグッズに見立てた。ナイトクラブの名前をスタッズやグリッターで表現した“デニムジャケット”(62万7000円)や“LE PALACEフーディー”(14万8500円)、ショーの日付やアニマルパターンを描いた“LE PALACE Tシャツ”(8万4700円)などをラインアップする。


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「セリーヌ オム」がカプセルコレクション“LE PALACE”を発売 エディ・スリマンの愛したパリのナイトクラブショーがモチーフに

「セリーヌ オム(CELINE HOMME)」は、2023年ウィンターコレクション“LE PALACE(ル・パラス)”のカプセルコレクションを発売した。同日から「セリーヌ」表参道で取り扱っており、一部商品は25日から31日の期間、ジェイアール名古屋高島屋のポップアップストアで展開する。

クリエイティブ・ディレクターのエディ・スリマンが16歳の頃から足繁く通ったパリのナイトクラブ「LE PALACE」のショーがモチーフで、ショーが行われた場所や日付が入ったウエアや小物をコンサートグッズに見立てた。ナイトクラブの名前をスタッズやグリッターで表現した“デニムジャケット”(62万7000円)や“LE PALACEフーディー”(14万8500円)、ショーの日付やアニマルパターンを描いた“LE PALACE Tシャツ”(8万4700円)などをラインアップする。


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ミルボンの佐藤龍二社長が会長に就任 新社長には坂下秀憲氏

美容室向けヘア化粧品メーカーのミルボンは取締役会において、2024年1月1日付の代表取締役の異動について発表した。佐藤龍二社長が会長に就任し、新社長に坂下秀憲取締役 経営戦略・情報企画・コーセーミルボンコスメティクス担当が就任する。

異動の理由は、経営トップの若返りとともに、さらなる企業価値の向上を図るため。新たに社長に就任する坂下氏は、ミルボンUSA社長、経営戦略部長といった要職を歴任し、国内外における豊富な事業運営経験と高い見識を有している。特にUSAにおける構造改革と成長軌道への転換といった実績から、同社のさらなるグローバル化推進に貢献できると期待されている。

現社長の佐藤氏は、代表権を持たない取締役会長となり、新たな経営陣をサポートする。なお24年1月1日以降のその他の役員体制については、別途発表していく予定だ。

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ミルボンの佐藤龍二社長が会長に就任 新社長には坂下秀憲氏

美容室向けヘア化粧品メーカーのミルボンは取締役会において、2024年1月1日付の代表取締役の異動について発表した。佐藤龍二社長が会長に就任し、新社長に坂下秀憲取締役 経営戦略・情報企画・コーセーミルボンコスメティクス担当が就任する。

異動の理由は、経営トップの若返りとともに、さらなる企業価値の向上を図るため。新たに社長に就任する坂下氏は、ミルボンUSA社長、経営戦略部長といった要職を歴任し、国内外における豊富な事業運営経験と高い見識を有している。特にUSAにおける構造改革と成長軌道への転換といった実績から、同社のさらなるグローバル化推進に貢献できると期待されている。

現社長の佐藤氏は、代表権を持たない取締役会長となり、新たな経営陣をサポートする。なお24年1月1日以降のその他の役員体制については、別途発表していく予定だ。

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「ナイキ」が名古屋栄にコンセプトストアをオープン 限定アイテムも

「ナイキ(NIKE)」は、10月19日にナイキ ライズ(NIKE RISE)のコンセプトストア、ナイキ名古屋栄(NIKE NAGOYA SAKAE)をオープンする。

オープンを記念して、店舗限定で名古屋の市外局番などをデザインしたシューレースやデュブレ(靴ひもにつけるタグ)、愛知を代表する尾張七宝焼きの数量限定のオリジナルピンズ(1万5000円)を販売する。オリジナルピンズは1人1点のみ購入可能だ。

ナイキ ライズは、単なるストアではなく“スポーツのためのホーム”。メンズ、ウィメンズ、キッズのあらゆる年齢層のアスリートを対象にした「ナイキ」とジョーダンの最新のフットウエア、アパレル、そしてライフスタイル商品がそろう。

店舗では、ナイキ アプリ・アット・リテールのサービスも利用可能だ。同サービスは「ナイキ」メンバー向けの買い物ガイドで、アプリを通じて実店舗でデジタル主導の体験を楽しめるサービス。在庫確認、スキャンによる商品情報確認、メンバー特典など、メンバーとストアや商品をつなぐデジタル機能にアクセスできる。

◼︎ナイキ名古屋栄
オープン日:10月19日
営業時間:11:00〜21:00
住所:愛知県名古屋市中区 3-15-27

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「プラダ」が田名網敬一にフォーカスした展示を青山店で開催 11月3日から1月29日まで

「プラダ(PRADA)」は、11月3日から2024年1月29日まで、プラダ財団の企画による展覧会「パラヴェンティ:田名網敬一」をプラダ 青山店で開催する。ヘルツォーク&ド・ムーロンが設計した同店5階と上海のプラダ ロンヅァイ(PRADA RONG ZHAI)では、ニコラス・カリナン(Nicholas Cullinan)がキュレートする本展覧会を開催し、ミラノのプラダ財団では、10月26日から2月22日の期間、大規模なグループ展「パラヴェンティ:17世紀から21世紀の屏風(Paraventi:Folding Screens from the 17th to 21st Centurie)」を併せて開催する。

東京と上海で行うプロジェクトは、特にスクリーンとスクリーンを重ねたり、その中に組み込まれたりするデジタル体験が浸透している現在において、屏風がどのような影響を受けているかに焦点を当てている。

東京の展覧会では、歌舞伎の小道具として設置された屏風や、紙芝居の小道具としての屏風に言及しながら、屏風の歴史を探求する。

日本を代表するポップアーティストの田名網敬一は、新たな環境アート作品を制作した。田名網の作品は、ビデオインスタレーションや屏風のコラージュ、ビデオマッピングを使用した本型の彫刻を含んだもので、紙芝居の伝統を想起させる。そのほか、室町時代後期に活躍した日本人画家、武部輝忠の作品も展示する。

■「パラヴェンティ:田名網敬一」
会期:11月3日〜2024年1月29日
場所:プラダ 青山店 5階
住所:東京都港区南青山5-2-6
入場料無料

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「ルイ・ヴィトン」“カプシーヌ”と現代アーティストのコラボ第5弾 各157万8500円

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のアイコンバッグ“カプシーヌ(Capucines)”と現代アーティストによるコラボレーション「アーティーカプシーヌ コレクション(Artycapucines Collection)」の第5弾が発表された。今回起用したアーティストは、マラウイ生まれで南アフリカ拠点のビリー・ザンゲワ(Billie Zangewa)とポーランド人画家のエヴァ・ユシュケヴィッチ(Ewa Juszkiewicz)、アメリカ人アーティストのライザ・ルー(Liza Lou)、フランス人とセルビア人のデュオ、トゥルシック & ミル(Tursic & Mille)、中国人アーティストのジピン・ワン(Ziping Wang)の5組。

ザンゲワは、息子ミカをフィーチャーした2020年の作品「ザ・スイミング・レッスン(The Swimming Lesson)」を再現し“カプシーヌ”にデザイン。騙し絵風のプリントや表現豊かな刺しゅう、あえて目立たせたハンドステッチを組み合わせた。時代問わず女性のアイデンティティーに関心を寄せるユシュケヴィッチは、女性のヘアスタイルが特徴的な21年のシュールレアリスム(超現実的主義)作品「ジンジャー・ロックス(Ginger Locks)」を鮮やかなプリントやゴールデンパールの装飾で表現した。ルーは、「キッチン(Kitchen)」などの大規模な立体作品やアートワークできらびやかなビーズを使うことで知られているが、今回もビーズを用いソフトレザーをデザイン。幻想的なパステルカラーのアートを上からプリントした。さらにボディーにかかる緩やかなドレープが気品あふれる。トゥルシック & ミルは、シグネチャーのフラワーシェイプをバッグのフレームに取り入れ、ボディーに21年の絵画「テンダーネス(Tenderness)」を刺しゅうなどで鮮やかに表現した。ハンドルとLVロゴは、炭化処理を施したシダーウッドを使用している。ワンは、史上最小の「アーティーカプシーヌ コレクション」を制作。ビビッドカラーやキャンディなどのお菓子をモチーフにデザインが、レザーにパッチワークとマルケトリの手法であしらわれている。

第5弾「アーティーカプシーヌ コレクション」は10月中旬から販売を開始する。5種類のモデルは、特別ボックス付きで各157万8500円。それぞれ200個限定となる。昨年に続きアート・バーゼル(Art Basel)主催の見本市「パリ+(Paris+)」でもお披露目予定だ。

19年に登場した“カプシーヌ”は、「ルイ・ヴィトン」が1854年に初の店舗を構えたパリのヌーヴ・デ・カプシーヌ通りにちなんで名付けられたアイコンバッグ。シンプルでエレガントな台形と扱いやすいワンハンドル、LVロゴが象徴的だ。デビュー以来、29組の現代アーティストとコラボレーションする「アーティーカプシーヌ」は、アーティストの独創性とメゾンの熟練した職人による創意工夫やクラフツマンシップを融合し、全く新しい“カプシーヌ”を生み出している。

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「コロンビア」がディズニー100周年を祝したコレクションを発売 マウスイヤーの快適なアイテム

「コロンビア(COLUMBIA)」は、ディズニー創立100周年を祝したコレクションを発売した。「コロンビア」直営店3店舗および公式オンラインストアで取り扱っている。

「コロンビア」独自の熱反射保温テクノロジーのオムニヒートを採用した中綿ジャケット(3万9600円)は、リフレクティブプリントのシルバードットをミッキーマークに変更し、シリコン加工のディズニー100パッチと「コロンビア」ロゴを施した特別なデザインで用意。ジッパー付きハンドポケットと収納可能なマウスイヤー、裾にはドローコードを搭載し冷気の侵入を防ぐ。

1930年代のディズニーのビンテージアートワークにインスパイアされたフリース(1万1000円)は、ミッキーマウス、ミニーマウス、ドナルドダック、グーフィー、プルートが雪の日を楽しむ様子を写した。キッズサイズ(8800円)も用意する。他、マウスイヤー付きのバケットハット(6600円)をそろえる。

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「コンバース」が「ABCマート」3店舗でポップアップ ホンダや「G-SHOCK」とのコラボアイテム販売

「コンバース(CONVERSE)」は10月24日〜11月6日の期間、「ABCマート グランドステージ(ABC-MART GRAND STAGE)」の3店舗(GINZA、梅田店、アミュプラザ博多店)で“コンバース ポップアップ(CONVERSE POP-UP)”第一弾を開催する。

ポップアップでは、“日本企業との異業種コラボレーション”“日本のゲームとのコラボレーション”“現代的なデザインで落としこんだ、日本の技術や伝統的なカルチャー”の3つのトピックをメーンに企画されたアイテムを展開する。

第一弾では、カシオ計算機の「G-SHOCK」との40周年を記念するアニバーサリーモデル“オールスター アール G-SHOCK HI”(1万7600円)、世界のホンダとの夢のコラボレーションモデル“オールスター アール ホンダ RS HI”(1万4300円)、“オールスター アール ホンダ WP HI”(1万4300円)を販売する。その他、オーセンティックなデザインの中にこだわりを凝縮した日本製のオールスターも展示する。

◼️コンバース ポップアップ
期間:10月24日〜11月6日
場所:ABCマート グランドステージ ギンザ
ABCマート グランドステージ 梅田店
ABCマート グランドステージ アミュプラザ博多店

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「モンベル」に学ぶコミュニティーの作り方 大阪企業は世界初「トム・ディクソン」サウナで奮闘

機能性とデザイン性、
安心価格も備える「モンベル」

秋が深まり、本格的なキャンプシーズン到来と共に、日本発アウトドアブランドの動きも活発だ。日本ブランドは、確かなクオリティーや発想力など、ほかにはない強みがあることから、海外市場の支持が高い。大阪に本社がある「モンベル(MONT-BELL)」もその一つ。新宿のショップを訪れてみると、カスタマーのほとんどがインバウンドであることに驚く。欧米やアジアなど、客の国籍もさまざまで、世界が注目するアウトドアブランドといえるだろう。

「モンベル」は、日本の気候に合わせた機能性やデザイン性、サイズの充実度に加え、手の届きやすい価格帯という要望もかなえている。山岳ギアに強い本格的アウトドアショップでありながら、ファミリー層が多いのも特徴だ。

創業者の辰野勇・会長は、1969年にアイガー北壁日本人第二登を果たすなど、、翌年には日本初のクライミングスクールを開校。1975年、当時28歳だった彼が山仲間と共に立ち上げたのが、フランス語で“美しい”と“山”の単語を組み合わせた「モンベル」という名の登山用品ブランドだった。

「モンベル」の商品開発のコンセプトは、“Function is Beauty®︎(機能美)”と“Light & Fast(軽量と迅速)”。デザイン性に優れ、価格も手ごろなので、アウトドア初心者も手に取りやすい。アウトドア用品で培ったノウハウを生かして、車いすユーザー対象のウエアやリュックサックも商品化している。さらに、補助人工心臓システムの専用バッグなども開発。大手繊維メーカーと連携したり、登山用品の高い技術を応用したりすることで、生活の質を上げることに貢献している。実際、災害支援や農業のサポートなど、SDGsという言葉が生まれる前から、地域や社会への活動に積極的に向き合ってきた。また、本格的なアウトドアブランドにも関わらず、キッズやペットのギアも充実している。例えば川遊びには欠かせないライフジャケットも、小型犬から大型犬までの幅広いサイズをそろえる。

ビーチから山へ エントリー層を
アウトドアへナビゲート

同ブランドはその名の通り、山岳関連のアウトドアギアや、ウエアに強いイメージがあるが、2023年夏に海を目の前にしたロケーションの「モンベル ベイサイドビーチ坂店」をオープン。マリンスポーツの拠点としても機能するようになった。広島市と呉市を結ぶ国道31号沿いにある「ベイサイドビーチ坂」は、23年にできた人口の海水浴場。JR呉線・水尻駅の目の前という駅前海水浴場だ。コイン式シャワーやロッカーなどの機能のほかに、広島で人気のスペイン料理店が運営するカフェやコワーキングスペースなどもあり、気軽に立ち寄れることから、早くも広島県の人気スポットとなっている。

「モンベル ベイサイドビーチ坂店」は、マリンアクティビティーの拠点としても機能する。他店舗に比べてマリンスポーツ関係の商品が多く、折り畳み式シーカヤックやライフジャケットを購入し、そのまま目の前の海へ漕ぎだして行ったカスタマーもいたそう。カヤックのレンタルサービスがあり、初心者のための講座など、参加型のイベントも定期的に開催。自転車のレンタルも可能で、瀬戸内海をフェリーで渡り、島々をサイクリングする楽しさも伝えている。今後は同店を拠点とするトレッキングのツアーも企画している。コアなファンはもちろん、海水浴に来たエントリー層の新規顧客のチャレンジもサポートし、登山などさまざまなアクティビティへと導くのも目的の一つだ。

「モンベル」は福岡や四国、奈良など西日本を中心とするキャンプ場やコテージなどの宿泊施設も運営しており、家族や学生同士でも気軽にアウトドア体験に挑戦できる。山歩き講習会はもちろん、愛犬と楽しむアウトドアやフォトトレッキング、畑での収穫体験など、幅広い層に向けたイベントを開催。関西や名古屋発着のバスツアーも多く、アウトドアへの門戸を広げ、コミュニティーを拡大している。

日本初の会員制ガレージ&クラブが
大阪・阿波座に誕生

9月に大阪・阿波座に誕生した「エスク ガレージ&クラブ(ESC GARAGE&CLUB)も、ユニークなコミュニティーだ。日本で初めての会員制ガレージで、17区画のプライベートガレージを有し、要望に応じてデザインをカスタマイズできる。オフィスやラウンジを併設するスペースもあり、中にはテラスやロフト階のある区画も設ける。1区画月28万円~68万円という価格帯にも関わらず、オープン前から問い合わせが殺到したという。設計は、飲食店の経営やカフェ、ブティックなどの設計に携わる会社カフェの森井良幸代表が手掛けた。施設内には「トム・ディクソン(TOM DIXON)」がデザインした世界初のサウナや、ラウンジを備えたESCクラブもある。ガレージメンバー以外に50名のクラブメンバーも利用でき、プレミアムカーシェアリングのサービスも使える。

会員限定エリアでは安心感
オープンエリアではローカルな交流

「エスク ガレージ&クラブ」は商業施設でもあり、敷地内のテナントにあるスタイリッシュな理髪店「カーウォッシュ バーバー(CARWASH BARBER)」や、ギャラリーなどのパブリックエリアは、会員以外も気軽に立ち寄れる。中には「ボンパピ+(bonne puppy+)」といった犬向けの幼稚園や人気立ち飲み店「二甲立食店」もあり、地域の人々の交流の場になっている。

「エスク ガレージ&クラブ」を運営しているのは、1959年に創業し、近畿や中部地方を中心にアストンマーティンやジャガー、ランドローバーなどのイギリス・イタリアの正規ディーラーを営む八光エルアール社。最近では、グループにおいて「六甲山サイエンスリゾート」(旧六甲山ホテル)などのホテル事業も行っている。池田浩八社長は、「目指すのはイノベーティブな人々が集うサードプレイスであり、都会のエスケープゾーン。海外のSOHO HOUSEのような、共通の価値観をもつ交流の場のようなコミュニティーを築けるといいですね」と語る。「トラッドマンズ 盆栽(TRADMAN’S BONSAI)」や西陣織をモダンに昇華させた「細尾」など、国際的に評価される日本文化の展示や限定ショップを企画するなど、情報発信にも意欲的だ。

共に楽しむ姿勢こそが
ブランディングの要

アウトドアとドライブというジャンルはそれぞれ違えど、共通の価値観を持つ仲間が、知見とネットワークを持つ企業を軸にコミュニティーを築くという点では共通するものがある。奇しくも両ブランドは、同じ大阪西区の立売堀の地でスタートしているという共通項があり、大阪の地がそうさせるのだろうか。そして何よりも、ブランドの「一緒に楽しもう」というメッセージを私は強く感じた。

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「モンベル」に学ぶコミュニティーの作り方 大阪企業は世界初「トム・ディクソン」サウナで奮闘

機能性とデザイン性、
安心価格も備える「モンベル」

秋が深まり、本格的なキャンプシーズン到来と共に、日本発アウトドアブランドの動きも活発だ。日本ブランドは、確かなクオリティーや発想力など、ほかにはない強みがあることから、海外市場の支持が高い。大阪に本社がある「モンベル(MONT-BELL)」もその一つ。新宿のショップを訪れてみると、カスタマーのほとんどがインバウンドであることに驚く。欧米やアジアなど、客の国籍もさまざまで、世界が注目するアウトドアブランドといえるだろう。

「モンベル」は、日本の気候に合わせた機能性やデザイン性、サイズの充実度に加え、手の届きやすい価格帯という要望もかなえている。山岳ギアに強い本格的アウトドアショップでありながら、ファミリー層が多いのも特徴だ。

創業者の辰野勇・会長は、1969年にアイガー北壁日本人第二登を果たすなど、、翌年には日本初のクライミングスクールを開校。1975年、当時28歳だった彼が山仲間と共に立ち上げたのが、フランス語で“美しい”と“山”の単語を組み合わせた「モンベル」という名の登山用品ブランドだった。

「モンベル」の商品開発のコンセプトは、“Function is Beauty®︎(機能美)”と“Light & Fast(軽量と迅速)”。デザイン性に優れ、価格も手ごろなので、アウトドア初心者も手に取りやすい。アウトドア用品で培ったノウハウを生かして、車いすユーザー対象のウエアやリュックサックも商品化している。さらに、補助人工心臓システムの専用バッグなども開発。大手繊維メーカーと連携したり、登山用品の高い技術を応用したりすることで、生活の質を上げることに貢献している。実際、災害支援や農業のサポートなど、SDGsという言葉が生まれる前から、地域や社会への活動に積極的に向き合ってきた。また、本格的なアウトドアブランドにも関わらず、キッズやペットのギアも充実している。例えば川遊びには欠かせないライフジャケットも、小型犬から大型犬までの幅広いサイズをそろえる。

ビーチから山へ エントリー層を
アウトドアへナビゲート

同ブランドはその名の通り、山岳関連のアウトドアギアや、ウエアに強いイメージがあるが、2023年夏に海を目の前にしたロケーションの「モンベル ベイサイドビーチ坂店」をオープン。マリンスポーツの拠点としても機能するようになった。広島市と呉市を結ぶ国道31号沿いにある「ベイサイドビーチ坂」は、23年にできた人口の海水浴場。JR呉線・水尻駅の目の前という駅前海水浴場だ。コイン式シャワーやロッカーなどの機能のほかに、広島で人気のスペイン料理店が運営するカフェやコワーキングスペースなどもあり、気軽に立ち寄れることから、早くも広島県の人気スポットとなっている。

「モンベル ベイサイドビーチ坂店」は、マリンアクティビティーの拠点としても機能する。他店舗に比べてマリンスポーツ関係の商品が多く、折り畳み式シーカヤックやライフジャケットを購入し、そのまま目の前の海へ漕ぎだして行ったカスタマーもいたそう。カヤックのレンタルサービスがあり、初心者のための講座など、参加型のイベントも定期的に開催。自転車のレンタルも可能で、瀬戸内海をフェリーで渡り、島々をサイクリングする楽しさも伝えている。今後は同店を拠点とするトレッキングのツアーも企画している。コアなファンはもちろん、海水浴に来たエントリー層の新規顧客のチャレンジもサポートし、登山などさまざまなアクティビティへと導くのも目的の一つだ。

「モンベル」は福岡や四国、奈良など西日本を中心とするキャンプ場やコテージなどの宿泊施設も運営しており、家族や学生同士でも気軽にアウトドア体験に挑戦できる。山歩き講習会はもちろん、愛犬と楽しむアウトドアやフォトトレッキング、畑での収穫体験など、幅広い層に向けたイベントを開催。関西や名古屋発着のバスツアーも多く、アウトドアへの門戸を広げ、コミュニティーを拡大している。

日本初の会員制ガレージ&クラブが
大阪・阿波座に誕生

9月に大阪・阿波座に誕生した「エスク ガレージ&クラブ(ESC GARAGE&CLUB)も、ユニークなコミュニティーだ。日本で初めての会員制ガレージで、17区画のプライベートガレージを有し、要望に応じてデザインをカスタマイズできる。オフィスやラウンジを併設するスペースもあり、中にはテラスやロフト階のある区画も設ける。1区画月28万円~68万円という価格帯にも関わらず、オープン前から問い合わせが殺到したという。設計は、飲食店の経営やカフェ、ブティックなどの設計に携わる会社カフェの森井良幸代表が手掛けた。施設内には「トム・ディクソン(TOM DIXON)」がデザインした世界初のサウナや、ラウンジを備えたESCクラブもある。ガレージメンバー以外に50名のクラブメンバーも利用でき、プレミアムカーシェアリングのサービスも使える。

会員限定エリアでは安心感
オープンエリアではローカルな交流

「エスク ガレージ&クラブ」は商業施設でもあり、敷地内のテナントにあるスタイリッシュな理髪店「カーウォッシュ バーバー(CARWASH BARBER)」や、ギャラリーなどのパブリックエリアは、会員以外も気軽に立ち寄れる。中には「ボンパピ+(bonne puppy+)」といった犬向けの幼稚園や人気立ち飲み店「二甲立食店」もあり、地域の人々の交流の場になっている。

「エスク ガレージ&クラブ」を運営しているのは、1959年に創業し、近畿や中部地方を中心にアストンマーティンやジャガー、ランドローバーなどのイギリス・イタリアの正規ディーラーを営む八光エルアール社。最近では、グループにおいて「六甲山サイエンスリゾート」(旧六甲山ホテル)などのホテル事業も行っている。池田浩八社長は、「目指すのはイノベーティブな人々が集うサードプレイスであり、都会のエスケープゾーン。海外のSOHO HOUSEのような、共通の価値観をもつ交流の場のようなコミュニティーを築けるといいですね」と語る。「トラッドマンズ 盆栽(TRADMAN’S BONSAI)」や西陣織をモダンに昇華させた「細尾」など、国際的に評価される日本文化の展示や限定ショップを企画するなど、情報発信にも意欲的だ。

共に楽しむ姿勢こそが
ブランディングの要

アウトドアとドライブというジャンルはそれぞれ違えど、共通の価値観を持つ仲間が、知見とネットワークを持つ企業を軸にコミュニティーを築くという点では共通するものがある。奇しくも両ブランドは、同じ大阪西区の立売堀の地でスタートしているという共通項があり、大阪の地がそうさせるのだろうか。そして何よりも、ブランドの「一緒に楽しもう」というメッセージを私は強く感じた。

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「スパイダー」と「リーボック」がコラボ 20日からバーニーズ ニューヨーク六本木でポップアップ

アウトドアスポーツウエアブランド「スパイダー(SPYDER)」は10月20日、伝統的且つアイコニックなスポーツカルチャーブランド「リーボック(REEBOK)」とのコラボコレクションを発売する。

発売に伴い、同日からバーニーズ ニューヨーク六本木店でポップアップストアを開催する。加えてリーボックストア渋谷や原宿店(クラシックストア)、リーボックストア心斎橋などでも販売する。

同コレクションは、「スパイダー」のテクニカルなウエアと「リーボック」のスポーツスタイルのフットウエアが掛け合わせ、各シューズには高度なスポーツテクノロジーバッジ、シリコン製の「リーボック」と「スパイダー」のアイコン、機能的なアウトドアハードウエアが付属している。シューズやジャケット、パンツなどを用意し、価格は6600〜5万9400円。

◼️ポップアップストア
場所:バーニーズ ニューヨーク六本木店
住所:東京都六本木7-7-7
期間:10月20〜29日
営業時間:11〜20時

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バロック3〜8月期は営業利益22.6%増 中国事業が息を吹き返す

バロックジャパンリミテッドの2023年3〜8月期連結業績は、売上高が前年同期比5.4%増の284億円、営業利益が同22.6%増の9億900万円、純利益が5億9600万円(前年同期は1億6400万円の赤字)だった。

国内事業は前年同期比5.4%増の259億円、営業利益は9.2%増の4億6100万円。ブランド別では、「アズールバイマウジー」などのSCブランドが同4.4%増の128億円、「マウジー」「スライ」などのファッションビル・駅ビルブランドが同10.4%増の91億円、「エンフォルド」などの百貨店ブランドが同7.1%増の27億円だった。値引き販売の抑制に加え、中国に集中していた生産拠点をASEANへと移管を進め、原価や貿易費などのコストを抑制した。国内事業の売上高総利益率は同0.4ポイント改善した。

現地の靴小売会社ベル・インターナショナルとの合弁会社が運営する中国事業は、売上高(卸売とロイヤリティ収入の合計)が前年同期比15.2%増の25億円。昨年は、ゼロコロナ政策に伴う約2ヶ月(4〜5月)の上海ロックダウンで消費が落ち込んだことから、反動増となった。また、地方エリアの不採算店舗のスクラップを行い、中国店舗は期初から39店舗純減し287店舗(6月末現在)となった。

減収減益となった米国事業は、円安により海外ラグジュアリーブランドの生産が日本に集中し、主力の国産ジーンズの販売縮小を強いられた。「今後の販売回復に向けてリードタイムの改善、生産ラインの確保を進める」と村井博之社長。

24年2月期連結業績予想は、売上高が前期比12.2%増の660億円、営業利益が2.2倍の47億円、純利益が同11倍の27億円の期初予想を据え置く。

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バロック3〜8月期は営業利益22.6%増 中国事業が息を吹き返す

バロックジャパンリミテッドの2023年3〜8月期連結業績は、売上高が前年同期比5.4%増の284億円、営業利益が同22.6%増の9億900万円、純利益が5億9600万円(前年同期は1億6400万円の赤字)だった。

国内事業は前年同期比5.4%増の259億円、営業利益は9.2%増の4億6100万円。ブランド別では、「アズールバイマウジー」などのSCブランドが同4.4%増の128億円、「マウジー」「スライ」などのファッションビル・駅ビルブランドが同10.4%増の91億円、「エンフォルド」などの百貨店ブランドが同7.1%増の27億円だった。値引き販売の抑制に加え、中国に集中していた生産拠点をASEANへと移管を進め、原価や貿易費などのコストを抑制した。国内事業の売上高総利益率は同0.4ポイント改善した。

現地の靴小売会社ベル・インターナショナルとの合弁会社が運営する中国事業は、売上高(卸売とロイヤリティ収入の合計)が前年同期比15.2%増の25億円。昨年は、ゼロコロナ政策に伴う約2ヶ月(4〜5月)の上海ロックダウンで消費が落ち込んだことから、反動増となった。また、地方エリアの不採算店舗のスクラップを行い、中国店舗は期初から39店舗純減し287店舗(6月末現在)となった。

減収減益となった米国事業は、円安により海外ラグジュアリーブランドの生産が日本に集中し、主力の国産ジーンズの販売縮小を強いられた。「今後の販売回復に向けてリードタイムの改善、生産ラインの確保を進める」と村井博之社長。

24年2月期連結業績予想は、売上高が前期比12.2%増の660億円、営業利益が2.2倍の47億円、純利益が同11倍の27億円の期初予想を据え置く。

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「キャプテン サンシャイン」×「ゴールドウイン」×「バトナー」でスキーがテーマの10型を発売

「キャプテン サンシャイン(KAPTAIN SUNSHINE)」は、ブランド誕生10周年を記念し「ゴールドウイン(GOLDWIN)」と日本のニットブランド「バトナー(BATONER)」とのコラボレーションアイテムを発売する。10月18日から「キャプテンサンシャイン」オフィシャルウェブストアと一部取扱店舗、「ゴールドウイン」オフィシャルウェブストアと一部直営店舗、「バトナー」オフィシャルウェブストアなどで販売する。

同コラボでは、3ブランドに共通するバックボーンの一つである“スキー”をテーマに、各ブランドの特徴を活かしながらスノーフィールドから旅の往来まで使用できる10アイテムを用意。高い防風性と透湿性で身体を保護する“ウィンドストッパープロダクト”素材に、高水準のかさ高性と軽さを持つ900フィルパワーダウンをたっぷり封入したボリュームのある“GTX WS ダウン ジャケット”(13万2000円)、表生地に耐久性のある“ゴアテックス プロ プロダクト”3層構造を採用し、モッズパーカをショートにアレンジした“GTX PRO ジャケット”(11万円)などをそろえる。

「バトナー」の自社工場で高度な技術と山形の素材や原料背景を活かして制作したニットコレクションからは、スーパーエクストラファインウールをボア状の糸にしてローゲージで編んだニットで作成した“ニット ボア ベスト”(4万8400円)、ウォッシャブルメリノウールを希少な吊編機で時間をかけて編み、柔らかく滑らかな生地に仕上げた“TSURI ウール ハイ ネック フィンガー ホール ロング スリーブ”(3万800円)などをラインアップする。

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「キャプテン サンシャイン」×「ゴールドウイン」×「バトナー」でスキーがテーマの10型を発売

「キャプテン サンシャイン(KAPTAIN SUNSHINE)」は、ブランド誕生10周年を記念し「ゴールドウイン(GOLDWIN)」と日本のニットブランド「バトナー(BATONER)」とのコラボレーションアイテムを発売する。10月18日から「キャプテンサンシャイン」オフィシャルウェブストアと一部取扱店舗、「ゴールドウイン」オフィシャルウェブストアと一部直営店舗、「バトナー」オフィシャルウェブストアなどで販売する。

同コラボでは、3ブランドに共通するバックボーンの一つである“スキー”をテーマに、各ブランドの特徴を活かしながらスノーフィールドから旅の往来まで使用できる10アイテムを用意。高い防風性と透湿性で身体を保護する“ウィンドストッパープロダクト”素材に、高水準のかさ高性と軽さを持つ900フィルパワーダウンをたっぷり封入したボリュームのある“GTX WS ダウン ジャケット”(13万2000円)、表生地に耐久性のある“ゴアテックス プロ プロダクト”3層構造を採用し、モッズパーカをショートにアレンジした“GTX PRO ジャケット”(11万円)などをそろえる。

「バトナー」の自社工場で高度な技術と山形の素材や原料背景を活かして制作したニットコレクションからは、スーパーエクストラファインウールをボア状の糸にしてローゲージで編んだニットで作成した“ニット ボア ベスト”(4万8400円)、ウォッシャブルメリノウールを希少な吊編機で時間をかけて編み、柔らかく滑らかな生地に仕上げた“TSURI ウール ハイ ネック フィンガー ホール ロング スリーブ”(3万800円)などをラインアップする。

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ユニクロ、中国で販売員の給与を最大44%引き上げ 競争力高め人材確保

ファーストリテイリングは、「ユニクロ」の中国本土の店舗販売員の給与引き上げを10月以降実施している。引き上げ幅は平均28%、最大44%で、まず北京、上海、深圳、広州の店舗の販売員を対象に実施。今後他都市でも予定する。今回の引き上げは11月中に完了する予定。

目的は、「待遇改善による就業意欲の向上、優秀な人材確保」(広報担当者)。同社は今年3月に日本の従業員の給与を最大で約40%引き上げており、新入社員の初任給は約18%の引き上げで30万円に変更、グローバルで同水準の給与テーブルとしていた。中国では22年にも、一部の従業員の賃上げを実施済み。

中国本土、台湾、香港のグレーターチャイナの2023年8月期業績は売上収益(売上高に相当)が前期比15.2%増の6202億円、営業利益は同25.0%増の1043億円と、過去最高となった。店舗数は8月末で1031店と日本国内(800店)より多い。北米や欧州、東南アジアといった地域の伸びが近年の同社の成長ドライバーだが、引き続き中国は日本に次ぐ売り上げの重要市場。

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アーバンリサーチ×劇団四季で舞台衣裳を再利用したアイテムを発売

アーバンリサーチは、劇団四季“アップサイクルプロジェクト”の取り組みにおいて、舞台衣裳の布や装飾素材を活用したコラボレーション商品を数量限定で発売する。10月20日からアーバンリサーチ ルミネ有楽町店で取り扱う。

劇団四季が始動した“アップサイクルプロジェクト”は、使わなくなった舞台衣裳用の生地や装飾素材に手を加え、新たな形に昇華するプロジェクトだ。アパレル企業という視点でのSDGs基本方針「3C」を定めるアーバンリサーチが同プロジェクトの思いに共感し、今回のコラボレーションが実現した。

コンセプトは、“カジュアルに観劇を楽しもう”。デニムやキャンバスといったカジュアルな衣料品で使用することの多い素材やアイテムを中心に、日常使いはもちろん観劇の際にも身に着けられるような商品をそろえた。

ラインアップは、デニム素材を中心としたカジュアルな衣類と舞台衣裳生地のコントラストが特徴の“デニム & パンツ”(1万6500円)、“ジャケット”(2万7500円)、劇団四季の生地がアクセントの“キャンパストート”(8800円)、「ロデスコ(RODE SKO)」の人気品番がベースの“キルティングマルチショルダーバッグ”(8250円)など。リメイクウエアは全て1点モノだ。さらに、劇団四季70周年を祝し、劇団四季の生地を贅沢に使用したテキスタイルフラワーの“ロベコブーケ”(9350円)も数量限定で用意する。職人が1本1本手作りするブーケはプレゼントやインテリアにぴったりなアイテムだ。

■販売方法
・10月20〜22日までの期間中は完全抽選販売となる。抽選の上、 整理券を配布。
・上記期間中、1人あたりの購入点数を制限。バッグは各型5点ずつまで、 造花、リメイクウエアは合計で3点まで。
・バッグは、同型・同色内で商品を見比べての購入はできない。
・造花、リメイクウエアは、購入商品の選定時に手元に留めておくのは3点まで。
・お取り置き、店舗通販、お取り寄せはできない。
・クーポンなどによるお値引きは対象外。※各日程毎の在庫の用意はなし。上記期間中であっても在庫が無くなり次第、販売終了となる。

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【スナップ】勢いに乗る「ミュウミュウ」には、“ノー・パンツ”ルックや大胆な透け感に挑む強者が集結

「ミュウミュウ(MIU MIU)」は、パリ・ファッション・ウイーク期間中の10月3日(現地時間)、2024年春夏コレクションを発表した。ここ数シーズン飛ぶ鳥を落とす勢いで波に乗っている同ブランドは今季、「現代における美の定義」を探求。「変化し続ける世界において、美はこの時代の複雑さに呼応しなければいけない」というミウッチャ・プラダ(Miuccia Prada)の考えを反映し、おなじみとなった極端なローウエストを軸にしたプロポーションバランスを生かしながら、プレッピーな紺のブレザーやポロシャツ、チェックのボタンダウンシャツ、サーファーのイメージにつながるスイムウエアやビーチサンダルなどをミックスした。

ショーには、セレブリティーやインフルエンサーを筆頭に、半年前に発表されたランウエイルックをまとうゲストが多数来場。ボトムスを履き忘れたかのような“ノー・パンツ”ルックや、大胆な透け感と肌見せを取り入れた着こなしを楽しむ姿が見られた。いつも以上にファッション・ウイーク中の会場周辺だからこそ挑めるスタイルではあるが、その影響力は絶大。今シーズンは、都市を問わずさまざまなブランドのクリエイションにも「ミュウミュウ」の影響が垣間見えた。

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INIが「エンポリオ アルマーニ」のスペシャルムービーに登場 高みを目指す姿勢にシンパシー

「エンポリオ アルマーニ(EMPORIO ARMANI)」は、日本発のグローバルボーイズグループ、INIを起用したムービーをオフィシャルサイトで公開した。

今回公開した動画は、「ノー ボーダー(NO BORDER)」と題した。ブランドが持つ自由な精神と、2021年のグループ結成時からそれぞれの個性を持って、高みへと挑戦しつづけるINIがイーグルロゴのもとで共鳴し、ともにまだ見ぬ理想の世界を求めて進んでいく姿を描いた。

同ブランドは、自由に高く舞うイーグルをアイコンに掲げ、1981年に誕生した。イーグルは、国境や人種などあらゆるボーダーを超えていくシンボルであり、確かな信念を持って挑戦し続ける人々を象徴している。

動画内のメンバー11人によるセリフは、異文化からのインスピレーションを歓迎し、
進化するブランドと、自身のスタイルを追い求めるINIの想いを体現している。

リーダーの木村柾哉は、次のようにコメントを寄せた。「INI のグループ名の由来は、今回のテーマ『ノー ボーダー』と重なるものがあります。 どこにいても“I(僕たち)とI(あなた)”がつながる、そして遮るものは何もないということ、また夢をかなえス、タートラインに立ち成長し続けようと誓ったデビュー当時、今もその気持ちは変わっていません。今回、自分の足で自分の道を歩きたいと願う若い世代がいつ来ても欲しい一着が必ず見つかるように。という思いから立ちあがったブランド、『エンポリオ アルマーニ』さんとこのような取り組みをできたことはとても嬉しいです」。

INIは、2021 年のサバイバルオーディション番組「プロデュース 101 ジャパン シーズン2」で選ばれた11人によるグローバルボーイズグループ。デビューシングル「A」は、初週 50.8万枚を売り上げ、「第 63 回輝く!日本レコード大賞」では新人賞を受賞。22年12月に発売したファーストアルバム「Awakening」は、ビルボード ジャパン週間アルバムセールスチャート“トップ アルバムス セールス”などの各種音楽チャートで 7 冠を達成した。

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若手ブランド「コルミオ」はパンクにジェンダー平等を訴える【2024年春夏ミラノコレ現地リポvol.3】

2024年春夏ミラノ・ファッション・ウイークが9月19〜25日に開催されました。今季のミラノは、サバト・デ・サルノ(Sabato De Sarno)による「グッチ(GUCCI)」や、ピーター・ホーキングス(Peter Hawkings)による「トム フォード(TOM FORD)」、シモーネ・ベロッティ(Simone Bellotti)による「バリー(BALLY)」など、新たなクリエイティブ・ディレクターによるデビューショーも目白押し。オフスケジュールのイベントやアフターパーティーも復活し、盛り上がった現地の様子を村上編集長と、ミラノコレ取材2シーズン目の木村記者が振り返ります。

「トッズ」

木村:「トッズ(TOD’S)」は、ヴァルター・キアッポーニ(Walter Chiapponi)=クリエイティブ・ディレクターによる最後のコレクションを発表しました。会場に入ると「トッズ」の職人がシグネチャーシューズの“ゴンミーニ“のパーツをくりぬいていたり、カバンを作っていたりして、貴重な制作現場を見ることができました。モノ作りの裏側の美しさを見せる素敵な演出だったと思います。正直「トッズ」は取材を始めるまではシューズのイメージしかなかったのですが、キアッポーニ=クリエイティブ・ディレクターになってからのコレクションは実際に着たいと思うアイテムがたくさんあったので退任が残念です。コレクションリポートはこちら

村上:ヴァルターが就任して以降の「トッズ」は、程よいデザイン性を手に入れ、ライフスタイル化に成功しましたよね。競合ブランドよりも“値ごろ感”があって“高見え”するシューズやバッグは、若い世代の指示も獲得し、ビジネスも成長してきました。だからこそ後任人事が気になるけれど、グループ副会長のアンドレア・デッラ・ヴァッレ(Andrea Della Valle)は、「安心して」と話していました。有名ではないかもしれないけれど、今の「トッズ」を継続、発展させていく人物の起用が間もなく発表になるでしょう。

「コルミオ」

木村:若手デザイナーのジェザベル・コルミオ(Jezabelle Cormio)が2019年にスタートした「コルミオ(CORMIO)」は、可愛らしい花のビジューをあしらったニットウエアやピンクのレオパードのスカート、ビキニといったノスタルジックとパンクを掛け合わせたようなコレクションの中に、ジェンダー平等を訴えるパワフルなメッセージを込めました。ショーのBGMは、音楽ではなくジェザベルのチームが書いたレターの朗読。バックステージで彼女は、「TikTokでメイクアップをしながら社会的なメッセージを発信している女の子を見たことが今回のコレクションの出発点。メッセージを発信するために常に美しくいなければいけないというプレシャーに晒されながら、着飾りすぎたりすれば批判されたりもする。その矛盾と葛藤がテーマ」と説明。最後に「女性は今より10倍、いや100倍自由になって、声を大にしてメッセージを発信するべき」とコレクションに込めた熱い思いを語ってくれました。

村上:これまで「コルミオ」には、かなり“ブリブリ”でガーリーなイメージを持っていたので、パンクやグランジ、そしてサッカーのユニホームのエッセンスに驚きました。でも、その方が今の若い世代らしいですよね。最近、若い世代の間でパンクテイスト流行り始めていませんか?ヘソ出しで、厚底ローファー履けば、ロックなスタイルに挑戦したくなる気持ちもわかります(笑)。「コルミオ」は、そんなムードを先取りしていた印象です。

「MSGM」

村上:「グッチ」については、こちらの記事で大いに語ったので、同じく若い世代にリーチする「MSGM」を振り返りましょう(笑)。まだまだ色柄は多いけれど、「MSGM」流のクワイエット・ラグジュアリーを目指している印象を受けました。従前に比べるとフリルやラッフル、ロゴなどが大幅に減って、ワンショルダーのTシャツや、ジャカードのポロシャツ、抽象的な花柄のミニ丈バルーンスカートなど、だいぶ削ぎ落としてきました。ただ、あんまりデザイン性を希釈しすぎちゃうと、アイデンティティーを失ってしまうのが、ラグジュアリーとアパレルブランドの間に存在するデザイナーズブランドの難しいところだな、とも思いました。

木村:「MSGM」は今回、悪天候のため直前に会場を変更しました。落ち着いたコレクションが装飾のない無機質な会場で発表されたので、世界観を作りきれなかったハンデがあったようにも感じました。ポジティブな色使いは変わらずですが、今季はそれが少し柔らかく、花柄などのモチーフもアートの要素が強まって大人っぽくなった印象です。オンブレチェックのアイテムはグランジ好きの若い世代のハートをつかみそう。「MSGM」の会場で思うのは、来場者のスタイリングが上手。クワイエットな方向性にシフトしても、新しいテイストを楽しんで取り入れるような気がします。

「ヴェルサーチェ」

木村:続く「ヴェルサーチェ(VERSACE)」も、「ミュウミュウ(MIU MIU)」の影響を感じたコレクションでした。

村上:ロサンゼルスで発表した前シーズンは、ブラックフォーマルの中にブランドらしいセクシーさや力強さがあって、クワイエット・ラグジュアリー時代の「ヴェルサーチェ」を示してくれただけに、今回はちょっと驚いてしまいました。パステルカラーのギンガムチェックのスタイルはカワイイけれど、前のシーズンとは明らかに違う人に届けようとしているのかな?正直、マーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)時代の「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」を思い出してしまいました。キャンバスのバッグは「ディオール(DIOR)」、全体のスタイリングは「ミュウミュウ」。ちょっとオリジナリティが欠けていたかもしれません。目を凝らすとメデューサの存在に気づくキラキラボタンをあしらったメンズのサファリルックとか、リトルブラックドレスに純白のオープントゥのニーハイブーツのスタイルなんかは、シンプルでも「ヴェルサーチェ」ってわかる官能美を醸し出しているので、この路線を追求してほしいです!

「ボス」

木村:「ボス(BOSS)」は、シーナウバイナウ形式で2023-24年秋冬コレクションを披露しました。会場前はアフターパーティーの参加者も混ざってかなりの人混みで大変でしたね。AIロボットがお出迎えしてくれた会場は、近未来的オフィス空間で、めちゃくちゃ作り込んでいました。ジジ・ハディッド(Gigi Hadid)が着用するピンストライプのセットアップから始まり、かなり深いVネックのテーラードジャケットや、大胆なカッティングのドレープ感のあるブラウスなどオフィスウエアにひねりを加えて提案しました。会場のインパクトが大きすぎて、「オフィスウエアの常識を覆す」というコンセプトがちょっとかすんでみえてしまいましたが。

村上:一番のナゾは、近未来的な空間に現れたのが、どちらかといえばコンサバなオフィスウエアだったことですよねw。帰国してからも友人に、「会場と、スタイルのコントラストの狙いは?」って聞かれたのですが、答えられませんでした(苦笑)。ちょっとコンセプチュアルになりすぎてしまった印象です。

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「シュウ ウエムラ」からスキンケアもかなえる化粧下地が登場 “モチっと”肌を包み潤いキープ

「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」はスキンケア発想の“アンリミテッド ケア”シリーズから、スキンケア機能を兼ね備える化粧下地“アンリミ テッド ケア モチバーム ベース”(35mL、8140円)を12月1日に発売する。

同商品は、バリア機能と水分保持機能を維持する役割を担う、皮膚本来が持つ構造に着目。独自の皮膚構造を「模倣する」技術を搭載する。もう一枚皮膚を重ねたような構造を作り出し、肌を保護しながら潤いを長時間キープする。モチっとしたテクスチャーが特徴で、化粧下地以外に朝晩のクリームとしても使用できる。ナイアシンアミドなど多種の保湿成分のほか、整肌成分を配合し、滑らかでふっくらとした艶肌に仕上げる。

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大手アパレルが続々参入する新市場:記者談話室vol.99

「WWDJAPAN」ポッドキャストの「記者談話室」は、ファッション業界のその時々のニュースや話題について、3人の記者が分かりやすく解説したり、時には脱線したりしながら、掘り下げていきます。

第99回は「大手アパレルが続々参入する新市場」です。ファッションビルやショッピングセンター、ECなどに客を取られ、右肩下がりを続けてきた大手アパレルの百貨店婦人服市場に、いま新風が吹いています。“富裕層の日常着”という、二極化ニッポンを象徴する新マーケットを巡って、大手アパレルメーカーの負けられない戦いが始まっています。

この配信は以下のアプリでもご利用いただけます。
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「パーリゲイツ」失速 TSI23年3〜8月期は営業減益

TSIホールディングスの2023年3〜8月期連結業績は、売上高が前年同期比1.7%増の732億円、営業利益が同9.6%減の5億3200万円、純利益が同34.6%減の14億円だった。天候不順などに伴う販売不調で値引き販売が増え、売上総利益率が悪化した。純利益は受取配当金(6億9000万円)などの営業外収益、有価証券売却益(5億1000万円)の押し上げ効果があった。

ブランド別では、急成長を続けていたグループ内売上高1位のゴルフブランド「パーリーゲイツ」が同5.1%減の83億円と失速した。下地毅社長は「ゴルフ市場は(ブランドが)飽和状態にあり、ブームも一巡している」としながらも、売り場のテコ入れで再成長の余地はあると見る。具体的には「パーリーゲイツ」とともに、「ピージージー」「マスターバニーエディション」「ニューバランスゴルフ」など他のゴルフブランドを複合・集積した売り場づくりを進める。

日本企画のカジュアルラインが好調の「マーガレット・ハウエル」は、売上高が同12.2%増の67億円と伸ばし、「ナノ・ユニバース」(同1.4%増、62億円)を抜いてグループ2位となった。売上高トップ10のうち8ブランドが増収となったが、全社的な値引き販売の増加傾向により、連結での売上総利益率は前年同期比0.8ポイント悪化した。

EC売上高は前年同期比6.6%減と鈍化している。自社EC「ミックスドットトーキョー」でのブランド横断でのコーディネートネート提案や、新たなモール型ECの立ち上げ準備を進める。

24年2月期連結業績は、売上高が前期比4.9%増の1620億円、営業利益が同2倍の47億円、純利益が14.3%増の期初予想を据え置く。「好調事業への重点投資」「EC強化」「秋冬商品の在庫コントロール」「販管費コントロール」の4つの改善施策により巻き返しを図る。

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「マメ クロゴウチ」が毎日ファッション大賞受賞 「私のあだ名“マメ”が、スタッフ一人一人のものになった」

毎日新聞社は16日、「第41回毎日ファッション大賞」の授賞式を開催した。大賞には「マメ クロゴウチ(MAME KUROGOUCHI)」の黒河内真衣子デザイナーを、新人賞・資生堂奨励賞にはシンフラックス(Synflux)の川崎和也代表取締役CEOを選出した。

業界に貢献した人や団体に贈る鯨岡阿美子賞は、栗野宏文ユナイテッドアローズ上級顧問が受賞した。話題賞は、大谷翔平効果で盛り上がった腕時計ブランド「グランドセイコー(GRAND SEIKO)」と、俳優・アーティストで、アップサイクルブランド「ウィ・ユー(OUI OU)」を手掛けるのん、特別賞は今年創設100周年を迎えた文化学園に贈った。

大賞の黒河内デザイナーによる「マメ クロゴウチ」は、2018年からパリ・ファッション・ウイークでランウエイショーを続けており、今年1月には青山に旗艦店をオープンした。9月には、21年から継続してきたユニクロとのコラボコレクション「ユニクロ アンド マメ クロゴウチ(UNIQLO AND MAME KUROGOUCHI)」のラストコレクションを発売したばかりだ。登壇した黒河内デザイナーは「一人でブランドを立ち上げてから13年が経った。一番の財産は、ともに働いてくれるスタッフができたこと。私のあだ名だった“マメ”が、私個人のものでなく、スタッフ一人一人のものになったことに、言葉にできないほどの幸せを感じている」と話した。さらに「ファッション業界にはたくさんの課題があり、葛藤し、勉強しながらこなしている。これからも私たちらしいやり方で、誰かにとっての1着を作っていきたい」と続けた。

新人賞・資生堂奨励賞の川崎CEOが主宰するシンフラックスは、テクノロジーを活用して“廃棄ゼロファッション”を目指す、慶應義塾大学の研究チームから独立したスタートアップ企業だ。ゴールドウインとのコラボプロジェクト“シン・グリッド(SYN-GRID)”では、AI(人工知能)とアルゴリズムを活用して生地裁断時の廃棄量を削減するパターンメイキング技術“アルゴリズミック クチュール(Algorithmic Couture)”を使ったアイテムを22年11月に発売した。川崎CEOは「選考員のコメントを拝読したところ、『大賞はストレートに決定し、新人賞は物議を醸した』と書かれていた。私はスペキュラティヴ・ファッションデザイナーと名乗っており、“スペキュラティヴ”とは問題提起や未来に問いを投げかける意味を持つ。審査でも議論を生めて光栄に思う」とユーモラスにコメントした。

授賞式後には、シンフラックスによるプレゼンテーションが実施された。AIが生成した、“インターネット上に存在する海”をイメージした動画をスクリーンに投影し、ゴールドウインとの協業で発表した「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」との防水透湿素材のシェルジャケットと、「ニュートラルワークス.(NEUTRALWORKS.)」のフリースのクルーとボトムを披露した。

さらに、特別ゲストとして「エイポック エイブル イッセイ ミヤケ(A-POC ABLE ISSEY MIYAKE)」を手掛ける宮前義之デザイナーが登場し、トークショーを開催。“未来のファッションデザイナー”をテーマに、現在のファッション業界が抱える課題や、問題を解決するための仕組み作りについて語り合った。宮前デザイナーは「川崎さんの仕事がしっかりとファッション業界で評価されているということは、時代の変わり目なのだと実感した」と話し、「ファッションには悲観的な側面もあるが、モノ作りで一番楽しいのは職人さんとコミュニケーションを取りながら作ったものを、お客さまが喜んで着てくださること。川崎さんのような新しい視点を持った人と取り組むことで、モノ作りをより発展させることができるはずだ」と締めくくった。

第41回「毎日ファッション大賞」の受賞者は以下の通り。

大賞:黒河内真衣子「マメ クロゴウチ」デザイナー
新人賞・資生堂奨励賞:川崎和也/Synflux代表取締役CEO、スペキュラティヴ・ファッションデザイナー
鯨岡阿美子賞:栗野宏文/ユナイテッドアローズ上級顧問
話題賞:グランドセイコー
話題賞:のん/俳優・アーティスト
特別賞:文化学園

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「クロコダイル」のヤマトインター、純利益が24.6%増 23年8月期

東証スタンダード上場のヤマトインターナショナルの2023年8月期決算は、売上高が前期比7.2%増の208億円、営業利益は約2倍の3億円、経常利益は同8.2%減の5億8800万円、純利益は同24.6%増の5億6300万円だった。8月を除き既存店が前年を上回ったほか、LINEとアプリの2段構えのDXが奏功した。アプリは2022年4月にリニューアルを実施しており、会員数は前期末から18万人増の79万人へと大幅に増加した。

GMSへのコーナー数を含めた店舗数は、23年8月末で8店舗減の878店舗。粗利率は0.9ポイント悪化の57.5%だった。梅川実・取締役常務執行役は「採算を重視して店舗数のスクラップを進めた一方で、円安や原材料価格の高騰の影響を受けた」という。コスト増を受け、商品価格は平均して6%ほど上げたものの、「コスト削減などを進め、上昇幅を抑えられたため、客数などへの大きな影響は抑えられた」(梅川取締役)という。

24年8月期の見通しは、売上高が前期比5.8%増の220億円、営業利益が同15.6%増の3億5000万円、経常利益が同28.6%減の4億2000万円、純利益が同41.4%減の3億3000万円。期末の店舗数はGMS大手のイトーヨーカ堂の店舗閉鎖などを盛り込み、21店舗減の857店舗の見込み。イトーヨーカ堂はどの店舗を閉鎖するかなどは公表していないものの、「GMS店舗閉鎖の影響を多めに織り込んだ。引き続き不採算店舗からの撤退も進める」という。一方、この数年はNSC(近隣型ショッピングセンター)への直営店の出店にも力を入れており、3店舗の出店を計画する。857店舗のうち、直営店は16店舗に拡大する。

梅川取締役は「この数年はアプリのリリースに加え、VMDや販売員研修のDXを進めている。VMDは二週間に1度のペースで、東京本店内に売り場スペースを設け動画で全店舗の販売員に向けVMD情報を発信している。これまでに比べ、明らかに店頭のVMDは強くなっており、セット率の向上など、売り場効率の向上に繋がっている」という。円安による値上げ懸念により衣料市況にも不透明感が見られるが、「足元の売り上げはそれほど悪くない。少なくとも上期までは前年並みかそれ以上で推移すると見ている」。

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「マキアージュ」から“うる艶”唇をかなえるリップが登場 落ちにくさとケアを両立

資生堂のメイクアップブランド「マキアージュ(MAQUILLAGE)」は11月21日、落ちにくさとケアを両立するリップ“ドラマティックエッセンスルージュ”(全7色、各3300円※編集部調べ)を発売する。

同商品は、滑らかなつけ心地と色持ちを両立する「ウォーターセンシングテクノロジーTM」を搭載。高い密着力で、軽いつけ心地ながら、落ちにくさとつけたての色、艶をキープする。美容オイルと美容保湿成分配合で、唇のケアもかなえる。

カラーは、こなれ感のあるブラウンローズの“7cmのヒールで”、王道レッド“無邪気な誘惑”、明るいコーラルレッド“また会う約束”、華やかなニュアンスローズ“かけひきの時間”、フェミニンピンク“未来予想”、落ち着きのあるヌーディべージュ“レイジータイム”、ヘルシーなピンクベージュ“ウィスパートーク”の全7色をそろえる。

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「モスキーノ」、ジェレミー・スコットの後任に「グッチ」歴20年のベテラン ミケーレ時代を支えた実力者

伊アエッフェ(AEFFE)傘下の「モスキーノ(MOSCHINO)」は、ダヴィデ・レンネ(Davide Renne)を新たなクリエイティブ・ディレクターを任命した。10年間の任期を経て3月に退任したジェレミー・スコット(Jeremy Scott)の後任として、11月1日付で就任する。着任後は、ウィメンズウエア、メンズウエア、アクセサリーを監修。2024年2月の24-25年秋冬ミラノ・ファッション・ウイークで初のコレクションを披露する予定だ。

レンネ新クリエイティブ・ディレクターは、イタリア・トスカーナ州出身。フィレンツェのファッション専門学校のポリモーダ(POLIMODA)を卒業後、アレッサンドロ・デラクア(Alessandro Dell’Acqua)の下でキャリアをスタートした。4年間働いた後、04年にグッチに入社。約20年間、当時のクリエイティブ・ディレクターだったフリーダ・ジャンニーニ(Frida Giannini)やアレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)の下でウィメンズ・コレクションのデザインに従事し、最終的にはウィメンズウエアのヘッドデザイナーを務めた。

就任に際して、彼は「(創業者の)フランコ・モスキーノ(Franco Moschino)は、自分のデザインスタジオを“プレールーム”と呼んでいたが、そのアイデアに深く共感する。ファッション、特にイタリアンファッション、そして何よりも『モスキーノ』というブランドがその大きな影響力を以って成し遂げられることは、常に遊び心と喜びが感じられるものであるべき。そして、発見や実験の感覚をもっているべきだ」とコメント。「マッシモ・フェレッティ(Massimo Ferretti)氏(=アエッフェ取締役会長)は、ファッション界の偉大な才能の一人が創設したメゾンを率いるにあたり、父親のように親身になって私の話に耳を傾け、対話を重ねてくれた紳士。だからこそ、プレールームの鍵をくれた彼には、本当に感謝している。取り掛かる日が待ち遠しいし、一緒に楽しめるだろう」と付け加えた。

一方、フェレッティ取締役会長は「私たちを取り巻く世界との生き生きとした対話を生み出すファッションの力に対するダヴィデの極めて洗練されたビジョン、そして『モスキーノ』のレガシーとデザインコードに対する彼の深い理解に、私たちは皆感銘を受けた。彼は素晴らしいデザイナーであり、人間的にも特別だ。フランコはよく、“マナーの悪さだけが真の悪趣味だ”と言っていたが、ダヴィデと知り合い、私は彼の明らかな才能だけでなく、その優しさや感性に心を打たれた。イタリアらしい心とラグジュアリー界において本当にユニークなDNAを持つグローバルブランドである『モスキーノ』の未来を形作る上で、彼が極めて重要な役割を果たすと確信している」と太鼓判を押した。

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古き良き“町服屋”であの頃にタイムスリップ 京都に“帰る”理由01

かつて月に1度は京都を訪れていた。それが行動制限などもあり、数年も空いてしまった。その期間はSNSがもたらす情報だけが光明で、あれこれ見ていて、“いつか”と思っていた店にようやく行くことができた。まずは、古き良き“町服屋”を紹介しよう。

“なんてことない、だけど飽きない”を伝えるアメリカ衣料品店

1軒目は、京都市東部の山科にある「東(あずま)商店」。京都駅からは電車と徒歩で20分ほど。40〜50代にとって“うちの地元にもこんな店があった!”と思わせる、町のアメリカ衣料品店だ。東健一オーナー(49歳)は脱サラして、2015年に同店をオープンした。山科は東オーナーが生まれ育った土地だ。

店内には「チャンピオン(CHAMPION)」や「ヘインズ(HANES)」の新品のスエットやTシャツ、「エル・エル・ビーン(L.L.BEAN)」「フィルソン(FILSON)」「バーバリアン(BARBARIAN)」などの古着、東オーナーの「中学生のころからの趣味」という釣りにまつわる服や道具が所狭しと並ぶ。「山科にも30年くらい前までは、アメリカ衣料品店が数軒あった」という。

東商店の客層はオーナーと同じ40代男性が中心だが、上は70代まで。一方で高校生も来店し、「アメカジ好きの母親に勧められたそうで、アメリカブランド『プロファイブ(PRO5)』のベースボールシャツを買ってくれた。これからも彼らの頼れる存在でありたい」と話す。

東オーナーの信条は、“自分が着て、良いと思ったものだけを販売する”こと。「僕はもともとファッション業界の人間ではなく、文字通りゼロからのスタートだった。だから、せめて正直に商いしたいと思った。結果として、店には“シンプルでトレンドに流されないもの”が集まった」と述べる。

ちなみにこの日の東オーナーの服装は、「ブルックス ブラザーズ(BROOKS BROTHERS)」のボタンダウンシャツにアメリカブランド「オービス(ORVIS)」の魚柄ネクタイを合わせ、トップスは「J.プレス(J.PRESS)」の紺ブレというアメリカントラッドなもの。同ジャンルも東商店を語る上で欠かせない要素だ。2タックのチノパンはサスペンダーで釣り、足元は革靴が王道なところを、「スペリー トップサイダー(SPERRY TOP-SIDER)」のスニーカーにして抜け感を出した。

【初訪問を終えて】愚直だからこそ応援したい、それが“町服屋”

東オーナーのやり方が、2023年のファッションビジネス的に長けているとか言うつもりはない。だけど、東商店は古き良き洋服文化を地元で次世代に継承している。そして、その“教え”を頼りにする人がいる。なんだかそれって、とても健全な気がした。なにより取材と言いつつ、気が付くと買い物モードになってしまっている自分がいた(笑)。初めて知るオーセンティックブランドも多く、アメカジ・アメトラの奥深さも感じた。京都に“帰る”理由が、またできた。

■東商店
時間:12:00〜19:00
定休日:水曜日
住所:京都府京都市山科区音羽乙出町1-5

※近日中に「オンリーワンなミリタリースーツとは? 京都に“帰る”理由02」を公開予定。お楽しみに!

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「ルイ・ヴィトン」がK-POPル セラフィムをアンバサダーに指名

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」はK-POPガールズグループ、ル セラフィム(LE SSERAFIM)をアンバサダーに指名し、韓国限定の新作バッグの広告キャンペーンに起用した。

ル セラフィムは、韓国・ソウルで初開催された2023年ウィメンズ プレフォールコレクションに招待され、ショー後のパーティーでパフォーマンスを披露するなどしていた。なお今回のキャンペーンでは、同ショーのセットを再現する。

また新作バッグは“GO-14”の特別なカラーや、韓国で幸運を象徴する伝統的な巾着“ボクジュモニ”に着想した“ノエパース”などをラインアップする。

ル セラフィムはキム・チェウォン(Kim Chaewon)、ホン・ウンチェ(Hong Eunchae)、ホ・ユンジン(Huh Yunjin)、サクラ(SAKURA)、カズハ(KAZUHA)の5人によるガールズグループ。22年にデビューした。

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コーセーから7年ぶりにアメニティー新ブランドが誕生 ジェンダーレスやSDGsに着目

コーセーの子会社でトラベルリテールやアメニティー事業を担うコーセートラベルリテールは、7年ぶりにアメニティーの新ブランド「ネイチャーアンドコー(NATURE&CO)」を立ち上げ、2024年1月1日から全国の宿泊施設向けに順次展開する。

ブランド名は既存のマスブランド領域で展開していた「ネイチャーアンドコー」を採用。今回アメニティーブランドとして再構築し、認知拡大を図る。デビュー時は、ヘアケアやスキンケア、フェイス&ハンドソープなど7品目10品種のアイテムをラインアップする。

コーセートラベルリテールは、20年にアメニティー事業を担うグループ子会社のコーセーコスメピアとコーセーのトラベルリテール事業を統合した新会社として設立。アメニティー事業では、宿泊施設とスポーツ・スパ施設向けに、ハイプレステージ、プレステージ、ボリュームゾーン別にアメニティー商品を展開する。

ハイプレステージの宿泊施設では「コスメデコルテ(DECORTE)」、プレステージでは「雪肌精」と「ティーブンノル ニューヨーク(STEPHEN KNOLL NEW YORK)」、宿泊プランに合わせて「ジルスチュアート ビューティ(JILL STUART BEAUTY)」を用意し、スポーツ・スパ施設では全ゾーンで「プレディア(PREDIA)」を展開する。

富士経済によると、ボリュームゾーンとして位置づける宿泊施設は全体の65%を占めているという。新ブランドは、これまで同社が手薄だったボリュームゾーンの宿泊施設に訴求し、幅広い顧客層と新規客との接点を創出する。

なお、現在6000施設で展開するアメニティー専用ブランド「ナチュリティ(NATURITY)」「エピソード(EPISODE)」は2023年に終売し、一部施設は新ブランド「ネイチャーアンドコー」に切り替える予定。

「ネイチャーアンドコー」では、新領域の拡大にも挑戦する。飲食店を中心に、医療施設や介護施設のアッパー層向けの施設で、ハンドソープを展開。私立の子供向け教育施設を中心に、ファミリープランを用意するリゾートホテルで子供用日焼け止めの導入を検討するなど、ブランドの知名度を高め、宿泊施設との相乗効果を図る。

渋江修コーセートラベルリテール社長は、「まずは『ネイチャーアンドコー』を国内で広げ、将来的には、アメニティー事業全体で海外展開を視野に入れ、売り上げ拡大を目指す」と意気込む。

「ネイチャーアンドコー」のブランドコンセプトは、“BOTANICAL POWER 植物のやさしさと効果の両立”。近年のSDGs意識の高まりを受け、アメニティー領域も環境への配慮やユニバーサル対応へのニーズがさらに増加することを背景に、性別・国籍を問わない品質やデザインにこだわった。

商品は、シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、フェイスクレンジングオイル、化粧水、乳液、フェイス&ハンドソープをラインアップする。全アイテムに植物由来の成分を配合。香りは、ナチュラルなハーバルグリーン系を採用した。

パッケージは、統一感のあるナチュラルな空間を演出するブラウンを基調にしたデザインに仕上げた。ボトルはバイオマスPETを使い、シャンプーとボディソープボトルの側面には触覚識別表示を施した

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ファミマの「コンビニエンスウェア」がファッションショーを開催 コンビニ業界初の試み

ファミリーマートは、東京都のファッションイベント「東京 ファッション クロージング(TOKYO FASHION CROSSING)」との協業により、大型イベント「ファミリーマートフェス(FAMILY MART FEST.以下ファミフェス)」を11月30日に開催する。その一環で、メイン会場の国立代々木競技場 第二体育館で落合宏理デザイナーが監修するオリジナルブランド「コンビニエンスウェア(CONVENIENCE WEAR)」の新作を発表するファッションショーを実施する。コンビニがファッションショーを開くのは初めて。

ファミフェスでは、「チャレンジ大発表会」のコンセプトのもとで、同社が行うさまざまな挑戦を披露する。ファッションショーのほか、ファミリーマートのプライベートブランド「ファミマル」や新たな試みも発表する予定だ。

一般観覧の募集は、「東京 ファッション クロージング」を通じてのみ実施している。一般来場チケット抽選の詳細については、「東京 ファッション クロージング」公式ホームページに記載している。

落合デザイナーは、次のようにコメントを寄せた。「日本中を巻き込んで一つのコンビニが大きいフェスをすることは、新しい文化・時代を切り開くという意味で、このチャレンジを見ていただくことは今の日本にとってすごく重要なことだと思います。ファミフェスで実施するコンビニエンスウェアのファッションショーやデザインを通して、新しいライフスタイルの提案だけでなく日本の皆さまや、加盟店の皆さまの心が動いていただき新しい価値を作り上げる機会にしていきたいです。そのためのコンテンツを企画中ですので、是非楽しみにお待ちください」。

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【スナップ】東欧モルドバの“度が過ぎる”個性 若者はアングラムードで自由を謳歌

東欧に位置するモルドバの首都キシナウで、ファッションの祭典「モルドバン・ブランズ・ランウエイ(Moldovan Brands Runway)」が9月に開催された。同イベントではメイン会場でトークショーとランウエイショーが2日間にわたって行われ、一般参加可能だったため地元の美術大学学生も多く参加した。

会場で見かけたのは、旧ソビエト連邦各国で見られる、エッジの効いたアンダーグラウンドなスタイルだ。テーラリング主軸のモルドバ発ブランド「ストローパ(STOROPA)」のジャケットや、隣国ルーマニアに拠点を置くゴシック調な世界観の「アレクサンドリュ フロアレア(ALEXANDRU FLOAREA)」のコルセットを着用する来場者もいた。

ただ、多くの若者は古着を自ら解体し、再構築した独自性の高い洋服をまとっていた。ツヤ感のあるハードなレザーと相反する繊細なレース、ランジェリーによる大胆な露出。そして、ボディーラインを強調する古典的なコルセットがあれば、SF映画さながらのビッグフレームのサングラスもあり、時代もカテゴリーも異なるアイテムを自由自在にミックスさせて、個性を表現する独自のスタイルが印象的だった。

ウィメンズ

全然“クワイエット”じゃない
大胆主張の派手スタイル

メンズ

ストリート派は王道寄り
モード系はクセ者ぞろい

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「マックスマーラ」が“テディベアコート”10周年でポップアップ 限定アイテムも

「マックスマーラ(MAX MARA)」は、アイコニックな“テディベアコート”の誕生10周年を祝して、東京をはじめとする世界10都市でグローバルキャンペーン“TEDDY TEN(テディ テン)”を開始する。日本では国内各地で限定商品を扱うポップアップストアをオープン。ポップアップは、10月16日〜12月1日まで表参道店、10月27日〜11月5日まで六本木ヒルズ 大屋根プラザ、11月1〜7日まで伊勢丹新宿店、11月15〜21日まで阪急うめだ本店で行う。

キャンペーンでは、限定アイテムも数量限定で販売する。ラインアップは、“テディベアコート”にクリスタルを施した“クリスタル テディベアコート”(179万9600円)と、キッズサイズの“ミニ テディベア コート”(25万1900円)だ。同アイテムは、10月16日から表参道店とブランド公式オンラインストア、10月27日から六本木ヒルズ大屋根プラザのポップアップストアで販売する。

また、11月2、3日の2日間、六本木ヒルズ アリーナに「マックスマーラ」の一大テーマパーク「テディ テン パーク」をオープンする。スケートリンク「テディ リンク」はLINEでの事前予約制となる。その他、UFOキャッチャー、コットンキャンディーのコンテンツは事前予約不要で、来場時に各ブースでチケットを発行できる。

◾️“テディ テン”限定ショップ
ポップインストア 表参道店
開催期間:10月16日〜12月1日
住所:東京都渋谷区 都渋谷区神宮前 5-2-5
営業時間:11:30〜20:00

ポップアップストア 六本木ヒルズ 大屋根プラザ
開催期間:10月27日〜11月5日
住所:東京都港区六本木 6-10-1 大屋根プラザ イベントスペース
営業時間:11:00〜20:00

ポップアップストア 伊勢丹新宿店
開催期間:11月1〜7日
場所:伊勢丹新宿店 本館 1 階 ザ・ステージ
住所:東京都新宿区新宿 3-14-1
営業時間:10:00〜20:00

ポップアップストア 阪急うめだ本店
開催時期:11月15〜21日
場所:阪急うめだ本店 1 階コトコトステージ
住所:大阪府大阪市北区角田町 8-7
営業時間:10:00〜20:00

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「マメ クロゴウチ」が竹かご展を青山で開催 2023年秋冬コレクションを祝して

「マメ クロゴウチ(MAME KUROGOUCHI)」は11月5日までの期間、2023年秋冬コレクションの発売を記念した竹かご展を青山で開催中だ。

同コレクションへ影響を与えた竹かごの荘重な色調、重厚さと軽妙さを併せ持つ造形バランス、伸びやかに交差する線の優雅さなどの要素を雄弁に伝える作品12点を展示している。

■「マメ クロゴウチ」2023年秋冬コレクション 竹かご展

期間:10月12日〜11月5日
時間:13:00〜20:00
場所:「マメ クロゴウチ」青山
住所:東京都港区北青山3-8-3
休店日:月曜、水曜

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「メゾン キツネ」と「アンドワンダー」の第2弾コラボ 家族や友人とスキーを楽しむホリデーをイメージ

「メゾン キツネ(MAISON KITSUNE)」は10月19日、アウトドアブランド「アンドワンダー(AND WANDER)」とコラボレーションしたコレクションの第2弾を発売する。両ブランドの直営店、公式オンラインストアでは世界の発売に先駆け、先行販売をする。なお、オンラインストアは18時以降の発売だ。

今回のコラボコレクションは、「メゾン キツネ」のパリのスピリットとオリジナリティー、「アンドワンダー」の壮大なアウトドアへの情熱と融合させた。スキー場のユニホームや1980年代のスポーツウエアの美学にオマージュを捧げる。テーマは、都会から離れ、雪山の頂で週末を過ごす友人や家族をイメージした“Le Châlet(山小屋)”だ。デザイン性と機能性が出合い、山の中や街の中で友人たちと快適な時間を楽しむために作られた。

モダンで遊び心がある視点からノスタルジアを解釈した今回のコレクションの特徴は、オーバーサイズやパデットのバランスなど現代的なシルエットが新たなゆとりを作り出している一方で、「メゾン キツネ」のグラフィックがホリデーニットに新しい風を吹き込んでいる。「アンドワンダー」の特徴である機能性は、特に雪の日に効果を発揮し、フード付きの断熱ジャケットは、山小屋の外で食料を探す間、冷たい風にも耐えられるように作られた。フォックス・チェック柄のフリースは暖炉のそばで温まるのにぴったりの着心地の良さを備えている。プリント入りのバッグはどんなシーンでも使いやすく、ニット小物はさまざまなアウトフットと合わせやすいようにデザインされた。

対象の店舗でコレクションアイテムを5万5000円以上購入すると、今回のコレクションのグラフィックを使用した特別なギフトをプレゼント。なお、なくなり次第終了だ。

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「メゾン キツネ」と「アンドワンダー」の第2弾コラボ 家族や友人とスキーを楽しむホリデーをイメージ

「メゾン キツネ(MAISON KITSUNE)」は10月19日、アウトドアブランド「アンドワンダー(AND WANDER)」とコラボレーションしたコレクションの第2弾を発売する。両ブランドの直営店、公式オンラインストアでは世界の発売に先駆け、先行販売をする。なお、オンラインストアは18時以降の発売だ。

今回のコラボコレクションは、「メゾン キツネ」のパリのスピリットとオリジナリティー、「アンドワンダー」の壮大なアウトドアへの情熱と融合させた。スキー場のユニホームや1980年代のスポーツウエアの美学にオマージュを捧げる。テーマは、都会から離れ、雪山の頂で週末を過ごす友人や家族をイメージした“Le Châlet(山小屋)”だ。デザイン性と機能性が出合い、山の中や街の中で友人たちと快適な時間を楽しむために作られた。

モダンで遊び心がある視点からノスタルジアを解釈した今回のコレクションの特徴は、オーバーサイズやパデットのバランスなど現代的なシルエットが新たなゆとりを作り出している一方で、「メゾン キツネ」のグラフィックがホリデーニットに新しい風を吹き込んでいる。「アンドワンダー」の特徴である機能性は、特に雪の日に効果を発揮し、フード付きの断熱ジャケットは、山小屋の外で食料を探す間、冷たい風にも耐えられるように作られた。フォックス・チェック柄のフリースは暖炉のそばで温まるのにぴったりの着心地の良さを備えている。プリント入りのバッグはどんなシーンでも使いやすく、ニット小物はさまざまなアウトフットと合わせやすいようにデザインされた。

対象の店舗でコレクションアイテムを5万5000円以上購入すると、今回のコレクションのグラフィックを使用した特別なギフトをプレゼント。なお、なくなり次第終了だ。

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