1位は、「ティファニー」×ポケモン発売 ダニエル・アーシャムが手掛けるピカチュウ、ゼニガメなど|週間アクセスランキング TOP10(11月9日〜11月15日)

1位は、「ティファニー」×ポケモン発売 ダニエル・アーシャムが手掛けるピカチュウ、ゼニガメなど|週間アクセスランキング TOP10(11月9日〜11月15日)

「WWDJAPAN」 ウイークリートップ10

1週間でアクセス数の多かった「WWDJAPAN」の記事をランキング形式で毎週金曜日にお届け。
今回は、11月9日(木)〜11月15日(水)に配信した記事のトップ10を紹介します。


- 1位 -
追記:「ティファニー」×ポケモン発売 ダニエル・アーシャムが手掛けるピカチュウ、ゼニガメなど

11月13日公開 / 文・皆合 友紀子

 「ティファニー(TIFFANY & CO.)」は、アーティストのダニエル・アーシャム(Daniel Arsham)が手掛けたポケモンとのコラボレーションジュエリー“ティファニー&アーシャム スタジオ&ポケモン”を、12月1日に発売する。ジュエリーは全9アイテムで、価格は21万1200円〜473万円。日本では「ティファニー表参道」のみで取り扱う。

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- 2位 -
ユニクロと「アニヤ・ハインドマーチ」コラボを詳報 SNSで「絶対買う」の声続出

11月13日公開 / 文・五十君 花実

 「かわいすぎる……!」「胸が高鳴って苦しい……!」――11月8日の公表以来、SNSにそんな声があふれている「ユニクロ」と「アニヤ・ハインドマーチ」のコラボ。11月23日の発売に先駆けて、ショールームに取材に行ってきたので写真豊富にご紹介します。「SNSだけでなく、公式ECのお気に入り保存機能でも非常に大きな反響をいただいている」(ユニクロ広報担当者)ということで、狙っている商品がある人は発売初日に買うのがよさそうです。

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- 3位 -
石津祥介氏が死去 「VAN」創業者の長男で、写真集「TAKE IVY」を上梓

11月09日公開 / 文・三澤 和也

 ファッションディレクターで石津事務所代表の石津祥介氏が11月2日、死去した。享年88。

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- 4位 -
【スナップ】「ロエベ」新旗艦店に米津玄師や夏木マリ、北野武と愛犬の権蔵らが来店 デザイナーも来日

11月11日公開 / 文・WWD STAFF

 「ロエベ(LOEWE)」は、表参道店を拡張リューアルし「カサロエベ表参道」を11月11日にオープンした

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- 5位 -
【一粒万倍日】「ルイ・ヴィトン」から日本限定の財布 バッグ“カプシーヌ”がモチーフ

11月10日公開 / 文・WWD STAFF

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、今週末の一粒万倍日に向けて、日本限定の2つの財布を発売した。

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- 6位 -
「ジーユー」とポケモン「ポケピース」がコラボ 冬のルームウエアやソックスなど7型を発売

11月14日公開 / 文・WWD STAFF

 「ジーユー(GU)」は、「ポケピース」とのコレクションを11月23日に全国の店舗とオンラインストアで発売する。同コレクションでは、「ポケピース」の舞台であるシェアハウスに着想し、ラウンジウエアやルームソックスなど7型をそろえた。価格帯は790〜3490円。

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- 7位 -
【一粒万倍日】「ルイ・ヴィトン」から日本限定財布 ゴールド色スタッズが黒革に映える

11月15日公開 / 文・WWD STAFF

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、ゴールドカラーのスタッズで“LV イニシャル”を表現した新作ウオレットを発売した。

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- 8位 -
【スナップ】吉岡里帆、滝沢眞規子、大屋夏南らが来場 「ボッテガ・ヴェネタ」の“カバ”展示会

11月10日公開 / 文・WWD STAFF

 「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」は11月19日まで、銀座フラッグシップ5周年を祝して、ブランドを象徴するバッグ“カバ”の展示会“CRAFT IN MOTION(クラフト・イン・モーション)”を開催する。「ボッテガ・ヴェネタ」公式ラインで予約受け付け中だ。

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- 9位 -
【2024年春コスメ】「スック」水面に映る春の情景がテーマ アイシャドウパレットの限定色など発売

11月09日公開 / 文・戸松沙紀

 「スック(SUQQU)」は2024年1月26日、春のにじむ色彩が織りなす“水の綾”を表現した24年春コレクションを発売する。濃密な艶を演出するリップスティックが定番商品に加わり、アイシャドウパレットやリキッドアイシャドウ、チークカラーなどの限定色を用意した。

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- 10位 -
「ニューバランス」が「キス」とマディソン・スクエア・ガーデンが共同制作した“990v6”を発売

11月12日公開 / 文・WWD STAFF

 「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、「キス(KITH)」とニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデン(Madison Square Garden)が共同で制作し11月6日に「キス」限定で先行販売した“ロニー ファイグ アンド マディソン スクエア ガーデン フォー ニューバランス メイドイン USA 990v6”のうち1カラーを11月16日に発売する。価格は3万9600円で、サイズは25.5〜28.5cm。日本国内の「ニューバランス」公式オンラインストア限定で取り扱う。

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「シュウウエムラ」の新春コレクションは幸運呼び込むラッキーデザイン

「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」は2024年1月1日、新年を祝う「インビンシブル レッド コレクション」を発売する。ブランドの人気クレンジングオイル“アルティム8∞ スブリム ビューティ クレンジング オイルn”(450mL、1万4850円)は全店舗で取り扱い、他アイテムは公式オンラインサイトのみでの販売になる。パッケージは女性の揺るぎない強さを洗練された深紅で表現。運気上昇や生命力の象徴と言われるドラゴンをモチーフにし、幸運を呼び込むメイクアップを提案する。

公式オンラインサイトで取り扱うアイテムは全4種5アイテムで、リキッドルージュ“ルージュ アンリミテッド キヌ クリーム”(限定2色、4950円)はレッド系とブラウン系のカラーをラインアップ。光のアングルで色彩が変化する偏光パールが入ったアイシャドウ“プレスド アイシャドー(レフィル)”(限定1色、2530円)はさまざまなカラーと相性が良いオスピシャス プリコットを、なぎなた削りのアイブロウペンシル“ハード フォーミュラ”(限定1色、3300円)はシールブラウンを用意した。

アジア人の肌を美しく引き立てるために作られたフェイスカラー“フェイス カラー(レフィル)”(限定1色、3850円)のコレクション限定色はアプリコットカラーが登場。新春限定デザインの“ペタル 55 ファンデーション ブラシ”( 限定1種、6820円)も取りそろえる。

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生成AIが接客? 東京・久我山の無人古着屋「ジャンボデンキ」

「ジャンボデンキ」と書かれた青い軒先、昭和の家電製品を広告するPOP、レトロなストライプの壁紙──今年3月に東京・久我山に誕生した「古着屋 ジャンボデンキ」は、かつて地元で愛された電気屋の外観と内装、屋号をそのまま受け継ぐ無人の古着屋だ。運営するのは、デザイン会社ザ・カンパニーの橘啓介社長。普段はファッションや建設、医療とさまざまな業種のブランディングとデザインを手掛けている。

デザイン会社が
無人古着屋を営む真意

店内には約1000点の古着が所狭しと並ぶ。客はハンガーについたタグの色で値段を判断し、料金ボックスに現金を投函。小銭がないときは、ボックス横の両替機を使う。セキュリティーは防犯カメラのみの、完全に性善説に則った店舗だが、盗難は「ほぼゼロ」というから驚きだ。「お客さんの計算違いや、金額の入れ違いによる料金のロスはある。それでも、悪意のある窃盗はない」。

橘社長が同店を始めたきっかけは、知り合いが無人古着屋を運営していたことだった。「初期費用もそれほど高くないし、自分にもできそうと安易に考えた」と笑うが、真の目的は他にある。「本業で小売店のロゴデザインやブランディングを手伝うこともあるのに、自分で店を運営していないことがずっと気がかりだった。自らの店で実績を重ねれば本業の説得力も増すし、マーケティングやシステムの実験場としても使える」。たとえ売り上げが立たなくても、やる覚悟だったのである。

AI、セール、LINEスタンプ
さまざまな施策の“実験場”

同店ではデザインやシステムの“実験場”として、さまざまな施策を行う。その一つが、生成AIを活用した接客だ。ChatGPTと音声認識ツール、発話ツールを組み合わせて開発した独自システムで、タブレットに触れて質問すると、同店のマスコットキャラクター、ジャンボくんが音声で答えてくれる。ほかにも、SNS運用やLINEスタンプの制作、半額セールの実施、店舗のコンセプトまで、同店のあらゆる取り組みがノウハウとして蓄積され、本業であるデザインやコンサルティング事業に還元される。

久我山は橘社長が住み慣れた場所で、この地を盛り上げる思いも込めて出店した。電気屋の跡地を選んだのは、「昭和の雰囲気が残っていて、何より安かったから(笑)」。月間売り上げは70万〜100万円で、年内には初期費用も回収する見通し。多店舗化の予定はないものの、地域活性化や、空き家問題の解決策になる可能性はある。「似た課題を持つエリアに横展開するのはアリ。元クリーニング屋とか、元居酒屋とか。頭に『古着屋』を付けるだけだから」。

■古着屋 ジャンボデンキ
住所:東京都杉並区久我山4-50-1
営業時間:10:00~22:00(金、土、祝前日は24時間営業)

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生成AIが接客? 東京・久我山の無人古着屋「ジャンボデンキ」

「ジャンボデンキ」と書かれた青い軒先、昭和の家電製品を広告するPOP、レトロなストライプの壁紙──今年3月に東京・久我山に誕生した「古着屋 ジャンボデンキ」は、かつて地元で愛された電気屋の外観と内装、屋号をそのまま受け継ぐ無人の古着屋だ。運営するのは、デザイン会社ザ・カンパニーの橘啓介社長。普段はファッションや建設、医療とさまざまな業種のブランディングとデザインを手掛けている。

デザイン会社が
無人古着屋を営む真意

店内には約1000点の古着が所狭しと並ぶ。客はハンガーについたタグの色で値段を判断し、料金ボックスに現金を投函。小銭がないときは、ボックス横の両替機を使う。セキュリティーは防犯カメラのみの、完全に性善説に則った店舗だが、盗難は「ほぼゼロ」というから驚きだ。「お客さんの計算違いや、金額の入れ違いによる料金のロスはある。それでも、悪意のある窃盗はない」。

橘社長が同店を始めたきっかけは、知り合いが無人古着屋を運営していたことだった。「初期費用もそれほど高くないし、自分にもできそうと安易に考えた」と笑うが、真の目的は他にある。「本業で小売店のロゴデザインやブランディングを手伝うこともあるのに、自分で店を運営していないことがずっと気がかりだった。自らの店で実績を重ねれば本業の説得力も増すし、マーケティングやシステムの実験場としても使える」。たとえ売り上げが立たなくても、やる覚悟だったのである。

AI、セール、LINEスタンプ
さまざまな施策の“実験場”

同店ではデザインやシステムの“実験場”として、さまざまな施策を行う。その一つが、生成AIを活用した接客だ。ChatGPTと音声認識ツール、発話ツールを組み合わせて開発した独自システムで、タブレットに触れて質問すると、同店のマスコットキャラクター、ジャンボくんが音声で答えてくれる。ほかにも、SNS運用やLINEスタンプの制作、半額セールの実施、店舗のコンセプトまで、同店のあらゆる取り組みがノウハウとして蓄積され、本業であるデザインやコンサルティング事業に還元される。

久我山は橘社長が住み慣れた場所で、この地を盛り上げる思いも込めて出店した。電気屋の跡地を選んだのは、「昭和の雰囲気が残っていて、何より安かったから(笑)」。月間売り上げは70万〜100万円で、年内には初期費用も回収する見通し。多店舗化の予定はないものの、地域活性化や、空き家問題の解決策になる可能性はある。「似た課題を持つエリアに横展開するのはアリ。元クリーニング屋とか、元居酒屋とか。頭に『古着屋』を付けるだけだから」。

■古着屋 ジャンボデンキ
住所:東京都杉並区久我山4-50-1
営業時間:10:00~22:00(金、土、祝前日は24時間営業)

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スノーピーク、コロナ新規層のキャンプ離れ響く 1〜9月期の営業利益8割減

スノーピークの2023年1〜9月期は、売上高が前年同期比14.8%減の195億円だった。コロナ禍でキャンプを始めたエントリー層の購買が伸び悩んだ。「(コロナ禍の)3年間で始められたお客さまは、従来のエントリー層よりも年間購買金額が低い傾向にある。キャンプから離れた人も一定数いる」(山井太社長)。この層をターゲットにするスポーツ量販店やアウトドア量販店における在庫の動きが悪く、ディーラー卸(同社スタッフ在中のインストアを持たない店舗への卸)の売上高が前年同期から34億円減収した。卸先の在庫について、「正常な数値に近づきつつあるが、足元の実売は伸び悩んだ」と述べた。

営業利益は同77.2%減の7億800万円、純利益は同68.0%減の6億6500万円だった。

8月に修正した通期予想は据え置く。売上高は前期比9.5%減の278億円、営業利益は同70.3%減の10億円、純利益は同68.4%減の6億1500万円を見込む。

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「バレンシアガ」のデムナが見せた“今までで最もパーソナルで一番好き”なコレクションの全貌【2024年春夏パリコレを深掘り!vol.1】

2024年春夏パリ・ファッション・ウイークは、中国を含め世界中からの観客が戻り、活況を見せた。期間中にショーを開催した100以上のブランドから、現地取材チームが深掘りしたいコレクションをピックアップ。今回は、デムナ(Demna)=アーティスティック・ディレクターが自分らしさを思う存分詰め込んだ「バレンシアガ(BALENCIAGA)」を徹底解説する。

ショーの演出に見る変化

デムナによる「バレンシアガ」は近年、吹雪や泥まみれの空間など、独創的で時に「スキャンダラス」とも言われるような壮大な演出を通して、服のデザインを明確に見せるよりも力強いメッセージを発信するショーで話題を集めてきた。それが一転したのは、半年前のこと。2022年11月から12月にかけてホリデーキャンペーンがSNSを中心に炎上した後初のショーとなった23年3月の23-24年秋冬は、トワル用の白い生地で覆われた会場にシンプルな黒い椅子を並べたミニマルな空間を用意した。「シルバー ライニング(Silver Lining、“逆境の中にある明るい兆し”の意)」と題されたピアノの旋律が美しい楽曲が流れる中、中央に用意されたまっすぐなランウエイを歩くモデルたちがまとったのは、スーツやドレスを軸に構成したエレガントなコレクション。「服を作るという芸術」やファッションの本質に焦点を当てたというコレクションは、パンツの解体・再構築や盛り上がった肩のラインなどにデムナらしいアイデアは垣間見えるものの、より控えめで洗練されたものだった。

そんなシーズンを経て、デムナは今季、服作りへの敬意と自身のパーソナルな表現に目を向けた。ナポレオン1世らが眠るアンヴァリッド廃兵院の敷地内に作られた特設会場の中は、クラシックな劇場のようなしつらえ。床や椅子からランウエイまでが赤いベルベットで覆われ、会場内の四方を囲むように作られたランウエイの背景となる壁には緞帳(どんちょう)を模した装飾が施されている。開幕と共に流れたのは、毎シーズンのショー音楽を手掛けているデムナの夫BFRNDによるサウンドトラック。楽曲はオーケストラから始まりピアノ、テクノへと変化していくが、そこに招待状として届いた本に綴られたテーラードジャケットの作り方を朗読するフランス人俳優イザベル・ユペール(Isabelle Huppert)の声を重ねているのが特徴だ。彼女は7月、「バレンシアガ」のアンバサダーに就任したほか、広告キャンペーンやクチュールショーにもモデルとして出演するなど、メゾンと深いつながりを持つ人物。延々と続くエモーショナルな朗読を通して、いかに服作りのプロセスが複雑であるかを表現するとともに、どの客席からもよく見える小高く長いランウエイで服とモデルに焦点を当てた。

デムナの人生を反映したユニークなモデル

今季のカギである“パーソナルな表現”のために、デムナが特にこだわったのはキャスティング。自身の人生の中で出会い、影響や刺激を受けた多くの人々をモデルに起用した。ショーのオープニングを飾ったのは、デムナの母であるエラ。その後も、アントワープ王立芸術アカデミーで教わったリンダ・ロッパ(Linda Loppa)やイヴォン・デコック(Yvonne Dekock)から、デムナが以前手掛けていた「ヴェトモン(VETEMENTS)」の設立初期からPRを担っていたロビン・ミーソン(Robin Meason)現「バレンシアガ」ワールドワイドPRディレクターや、彼の右腕であるマルティナ・ティーフェンターラー(Martina Tiefenthaler)同チーフ・クリエイティブ・オフィサー、「バレンシアガ」のアーティスティック・ディレクター就任に尽力したと言われるライオネル・ヴェルメイル(Lionel Vermeil)=ケリング ラグジュアリー・プロスペクティブ・ディレクターまでがランウエイを歩いた。

さらに、メイクアップアーティストのインゲ・グロニャール(Inge Grognard)、ショーのキャスティングを手掛けているフランツィスカ・バホフェン・エクト(Franziska Bachofen Echt)、著名ファッションジャーナリストのキャシー・ホーリン(Cathy Horyn)やファッションの映画祭「ASVOFF」を主宰するダイアン・ペルネ(Diane Pernet)、「バレンシアガ」を専門とするファッション史家のミレン・アルザルス(Miren Arzalluz)、デムナのミューズでもある女優のレナータ・リトヴィノヴァ(Renata Litvinova)、パフォーマンスアーティストのアマンダ・ルポール(Amanda Lepore)らも登場。デムナの夫であるBFRNDことロイク・ゴメス(Loik Gomez)が、ウエディングドレス姿でショーを締めくくった。

デムナらしいスタイルが詰まったコレクション

コレクションのデザインには、デムナの代名詞と言えるようなラグジュアリーの常識を打ち砕く破壊的なビジョンが戻ってきた。序盤は、これまでも取り組んできたアップサイクルのアイデアを発展させたもの。数着のビンテージアイテムを解体・再構築して、2対の袖を配したオーバーサイズのテーラードジャケットやトレンチコート、MA-1を仕立てている。また、終盤に登場したドレスにも同様の手法を採用。ビンテージウエアは数に限りがあるため、実際に再構築したものはユニークピースとして登場し、そのデザインやパターンを再現したものも商品化されるという。そのほか、デッドストックのレザーパネルを用いたモーターサイクルジャケットや古いテーブルクロスから作ったドレス、ナノセルロースから作られたバイオマテリアル(生体材料)の「ルナフォーム(LUNAFORM)」をファッション界で初めて用いたローブコート、リサイクル素材を用いたトラックジャケットなどもラインアップ。これまでにも見られたような象徴的なデザインも、よりサステナブルなアプローチでアップデートしている。

そして、今季のシルエットで特徴的なのは、肩パットを入れずに平らに仕上げた極端なワイドショルダー。肩は創業者のクリストバル・バレンシアガにとってもデムナにとっても大切な要素であり、そこに新たなアイデアを取り入れた。肩が水平に広がったジャケットは板のようで、二次元的な違和感を生み出す。一方、先シーズンは控えめだったカジュアルウエアも充実。デムナ自身のスタイルや「ヴェトモン」時代から続く彼のシグネチャースタイルを映し出すようなオーバーサイズのフーディーやTシャツ、ジップアップパーカ、タトゥー風のデザインをのせたセカンドスキントップス、スエットパンツ、ワイドなウォッシュドジーンズ、片脚ずつデザインが異なるパンツなどがそろう。

仕上げのアクセサリーは遊び心満点

スタイリングを仕上げるバッグやシューズなどのアクセサリーは、日常の中にある見慣れたものからヒントを得るデムナらしい遊び心満点だ。例えば、パリ北駅からデムナが暮らすジュネーブ駅への長距離列車の切符が挟まれたパスポート風のデザインは、実は長財布のフラップ部分。モデルが手に持ったハイヒールパンプスやレースアップシューズはクラッチで、新作スニーカーの“カーゴ”はこれまで以上にオーバーサイズで仕上げられている。また、フラップ付きの新作バッグの“ロデオ”には鍵や南京錠、チャームがジャラジャラぶら下がり、旅行用のソフトキャリーケースはクシャっと折れ曲がってショルダーバッグに。パンや果物が描かれたレザートートはアントワープのスーパーマーケットのエコバッグを模したものだ。

ショー後に語った、自分らしくあることの大切さ

ショーを終えたデムナがバックステージで語ったのは、「自分は自分らしくいなければいけない」ということ。「自分の創造性を抑えることはできないし、自分のビジョンを取り去ることはできない。そんなことをしたら、自分ではない。だから、このコレクションは、ファッションに対して自分が大好きなもの全てをたたえるためのものだ」と説明。そして、「ファッションは楽しいものであるべきだし、プレイフルであるべきだ。今シーズンは楽しかった。観客の皆にもそれが伝わったと信じている。今までで最もパーソナルで、一番好きなコレクションだ」と明かした。そして、前回のショーについては「とても洗練されていて、当時はそうあるべきだっただろう。でも少し退屈だった。だから、本当に自分らしいことをする必要があると感じた」と振り返る。

また、アイデンティティーの表現としてのファッションの重要性についても触れ、台頭する“クワイエット・ラグジュアリー“のトレンドにはうんざりしているという。「私は完璧かつ洗練された、ベージュのアンゴラで作られたような世界を信じていない」とし、「(このようなトレンドが)長続きするとは思ってない。なぜなら、そこにはアイデンティティーがないから。それは、大勢の顧客が裕福かつ権力を持つ成功者であるかのように見せるために作られた、ニセモノのアイデンティティーだ」とコメント。「2023年にもなって、トップダウンでファッションが定義される必要性なんてあるのか?それはエリートによって大衆の憧れる姿が作り上げられていた植民地時代のようだ」と疑問を呈し、「私は、その真逆のボトムアップでファッションに取り組んできた。だから時に批判に晒されたり、挑発的だと捉えられたりしてきたが、それが自分らしいクリエイションだ。虚構のファッション・ピラミッドをひっくり返したい」と続けた。

The post 「バレンシアガ」のデムナが見せた“今までで最もパーソナルで一番好き”なコレクションの全貌【2024年春夏パリコレを深掘り!vol.1】 appeared first on WWDJAPAN.

「バレンシアガ」のデムナが見せた“今までで最もパーソナルで一番好き”なコレクションの全貌【2024年春夏パリコレを深掘り!vol.1】

2024年春夏パリ・ファッション・ウイークは、中国を含め世界中からの観客が戻り、活況を見せた。期間中にショーを開催した100以上のブランドから、現地取材チームが深掘りしたいコレクションをピックアップ。今回は、デムナ(Demna)=アーティスティック・ディレクターが自分らしさを思う存分詰め込んだ「バレンシアガ(BALENCIAGA)」を徹底解説する。

ショーの演出に見る変化

デムナによる「バレンシアガ」は近年、吹雪や泥まみれの空間など、独創的で時に「スキャンダラス」とも言われるような壮大な演出を通して、服のデザインを明確に見せるよりも力強いメッセージを発信するショーで話題を集めてきた。それが一転したのは、半年前のこと。2022年11月から12月にかけてホリデーキャンペーンがSNSを中心に炎上した後初のショーとなった23年3月の23-24年秋冬は、トワル用の白い生地で覆われた会場にシンプルな黒い椅子を並べたミニマルな空間を用意した。「シルバー ライニング(Silver Lining、“逆境の中にある明るい兆し”の意)」と題されたピアノの旋律が美しい楽曲が流れる中、中央に用意されたまっすぐなランウエイを歩くモデルたちがまとったのは、スーツやドレスを軸に構成したエレガントなコレクション。「服を作るという芸術」やファッションの本質に焦点を当てたというコレクションは、パンツの解体・再構築や盛り上がった肩のラインなどにデムナらしいアイデアは垣間見えるものの、より控えめで洗練されたものだった。

そんなシーズンを経て、デムナは今季、服作りへの敬意と自身のパーソナルな表現に目を向けた。ナポレオン1世らが眠るアンヴァリッド廃兵院の敷地内に作られた特設会場の中は、クラシックな劇場のようなしつらえ。床や椅子からランウエイまでが赤いベルベットで覆われ、会場内の四方を囲むように作られたランウエイの背景となる壁には緞帳(どんちょう)を模した装飾が施されている。開幕と共に流れたのは、毎シーズンのショー音楽を手掛けているデムナの夫BFRNDによるサウンドトラック。楽曲はオーケストラから始まりピアノ、テクノへと変化していくが、そこに招待状として届いた本に綴られたテーラードジャケットの作り方を朗読するフランス人俳優イザベル・ユペール(Isabelle Huppert)の声を重ねているのが特徴だ。彼女は7月、「バレンシアガ」のアンバサダーに就任したほか、広告キャンペーンやクチュールショーにもモデルとして出演するなど、メゾンと深いつながりを持つ人物。延々と続くエモーショナルな朗読を通して、いかに服作りのプロセスが複雑であるかを表現するとともに、どの客席からもよく見える小高く長いランウエイで服とモデルに焦点を当てた。

デムナの人生を反映したユニークなモデル

今季のカギである“パーソナルな表現”のために、デムナが特にこだわったのはキャスティング。自身の人生の中で出会い、影響や刺激を受けた多くの人々をモデルに起用した。ショーのオープニングを飾ったのは、デムナの母であるエラ。その後も、アントワープ王立芸術アカデミーで教わったリンダ・ロッパ(Linda Loppa)やイヴォン・デコック(Yvonne Dekock)から、デムナが以前手掛けていた「ヴェトモン(VETEMENTS)」の設立初期からPRを担っていたロビン・ミーソン(Robin Meason)現「バレンシアガ」ワールドワイドPRディレクターや、彼の右腕であるマルティナ・ティーフェンターラー(Martina Tiefenthaler)同チーフ・クリエイティブ・オフィサー、「バレンシアガ」のアーティスティック・ディレクター就任に尽力したと言われるライオネル・ヴェルメイル(Lionel Vermeil)=ケリング ラグジュアリー・プロスペクティブ・ディレクターまでがランウエイを歩いた。

さらに、メイクアップアーティストのインゲ・グロニャール(Inge Grognard)、ショーのキャスティングを手掛けているフランツィスカ・バホフェン・エクト(Franziska Bachofen Echt)、著名ファッションジャーナリストのキャシー・ホーリン(Cathy Horyn)やファッションの映画祭「ASVOFF」を主宰するダイアン・ペルネ(Diane Pernet)、「バレンシアガ」を専門とするファッション史家のミレン・アルザルス(Miren Arzalluz)、デムナのミューズでもある女優のレナータ・リトヴィノヴァ(Renata Litvinova)、パフォーマンスアーティストのアマンダ・ルポール(Amanda Lepore)らも登場。デムナの夫であるBFRNDことロイク・ゴメス(Loik Gomez)が、ウエディングドレス姿でショーを締めくくった。

デムナらしいスタイルが詰まったコレクション

コレクションのデザインには、デムナの代名詞と言えるようなラグジュアリーの常識を打ち砕く破壊的なビジョンが戻ってきた。序盤は、これまでも取り組んできたアップサイクルのアイデアを発展させたもの。数着のビンテージアイテムを解体・再構築して、2対の袖を配したオーバーサイズのテーラードジャケットやトレンチコート、MA-1を仕立てている。また、終盤に登場したドレスにも同様の手法を採用。ビンテージウエアは数に限りがあるため、実際に再構築したものはユニークピースとして登場し、そのデザインやパターンを再現したものも商品化されるという。そのほか、デッドストックのレザーパネルを用いたモーターサイクルジャケットや古いテーブルクロスから作ったドレス、ナノセルロースから作られたバイオマテリアル(生体材料)の「ルナフォーム(LUNAFORM)」をファッション界で初めて用いたローブコート、リサイクル素材を用いたトラックジャケットなどもラインアップ。これまでにも見られたような象徴的なデザインも、よりサステナブルなアプローチでアップデートしている。

そして、今季のシルエットで特徴的なのは、肩パットを入れずに平らに仕上げた極端なワイドショルダー。肩は創業者のクリストバル・バレンシアガにとってもデムナにとっても大切な要素であり、そこに新たなアイデアを取り入れた。肩が水平に広がったジャケットは板のようで、二次元的な違和感を生み出す。一方、先シーズンは控えめだったカジュアルウエアも充実。デムナ自身のスタイルや「ヴェトモン」時代から続く彼のシグネチャースタイルを映し出すようなオーバーサイズのフーディーやTシャツ、ジップアップパーカ、タトゥー風のデザインをのせたセカンドスキントップス、スエットパンツ、ワイドなウォッシュドジーンズ、片脚ずつデザインが異なるパンツなどがそろう。

仕上げのアクセサリーは遊び心満点

スタイリングを仕上げるバッグやシューズなどのアクセサリーは、日常の中にある見慣れたものからヒントを得るデムナらしい遊び心満点だ。例えば、パリ北駅からデムナが暮らすジュネーブ駅への長距離列車の切符が挟まれたパスポート風のデザインは、実は長財布のフラップ部分。モデルが手に持ったハイヒールパンプスやレースアップシューズはクラッチで、新作スニーカーの“カーゴ”はこれまで以上にオーバーサイズで仕上げられている。また、フラップ付きの新作バッグの“ロデオ”には鍵や南京錠、チャームがジャラジャラぶら下がり、旅行用のソフトキャリーケースはクシャっと折れ曲がってショルダーバッグに。パンや果物が描かれたレザートートはアントワープのスーパーマーケットのエコバッグを模したものだ。

ショー後に語った、自分らしくあることの大切さ

ショーを終えたデムナがバックステージで語ったのは、「自分は自分らしくいなければいけない」ということ。「自分の創造性を抑えることはできないし、自分のビジョンを取り去ることはできない。そんなことをしたら、自分ではない。だから、このコレクションは、ファッションに対して自分が大好きなもの全てをたたえるためのものだ」と説明。そして、「ファッションは楽しいものであるべきだし、プレイフルであるべきだ。今シーズンは楽しかった。観客の皆にもそれが伝わったと信じている。今までで最もパーソナルで、一番好きなコレクションだ」と明かした。そして、前回のショーについては「とても洗練されていて、当時はそうあるべきだっただろう。でも少し退屈だった。だから、本当に自分らしいことをする必要があると感じた」と振り返る。

また、アイデンティティーの表現としてのファッションの重要性についても触れ、台頭する“クワイエット・ラグジュアリー“のトレンドにはうんざりしているという。「私は完璧かつ洗練された、ベージュのアンゴラで作られたような世界を信じていない」とし、「(このようなトレンドが)長続きするとは思ってない。なぜなら、そこにはアイデンティティーがないから。それは、大勢の顧客が裕福かつ権力を持つ成功者であるかのように見せるために作られた、ニセモノのアイデンティティーだ」とコメント。「2023年にもなって、トップダウンでファッションが定義される必要性なんてあるのか?それはエリートによって大衆の憧れる姿が作り上げられていた植民地時代のようだ」と疑問を呈し、「私は、その真逆のボトムアップでファッションに取り組んできた。だから時に批判に晒されたり、挑発的だと捉えられたりしてきたが、それが自分らしいクリエイションだ。虚構のファッション・ピラミッドをひっくり返したい」と続けた。

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【2023年クリスマス】渋谷スクランブルスクエアが“この街にサイレントナイトは似合わない”をテーマにイベント開催 ツリーやスペシャルライブなど

渋谷スクランブルスクエアは、“この街に、サイレントナイトは、似合わない。”をテーマに、クリスマスフェア“シブヤ スクランブル クリスマス 2023”を12月25日まで開催中だ。

渋谷スクランブルスクエアでは、濃厚な光と未来志向な演出を施した先進的なツリーオブジェクト“スクランブル ブライト ツリー” を展開する。放射線状に広がる約150本ものネオンバーライトは“渋谷の進んでいく未来”を、カラフルなカラーは“渋谷の多種多様な人々”をイメージした。

またクリエーターのYONA YONA WEEKENDERS(ヨナヨナウィークエンダーズ)書き下ろしのクリスマスソング“Lively Christmas”をキャンペーンソングに起用した。曲調はちょっと気分が上がるアップテンポなクリスマスチューン、節目のライブは渋谷でやることが多いと語る彼らだからこそ紡ぐことができる歌詞にも注目だ。期間中、本楽曲は本フェアのCMソングとして館内で聴くことができる。12階イベントスペースScene12と展望施設「渋谷スカイ(SHIBUYA SKY)」の屋上展望空間 SKY STAGE内バーエリアでは、楽曲をフルで楽しむことができるほか、Spotifyの「渋谷スカイ」の公式アカウントで、YONA YONA WEEKENDERS選曲のプレイリストを公開する。

さらに12月9日には、80〜90年代の邦·洋楽の名曲群をカバーするプロジェクト“Tokimeki Records(トキメキレコーズ)”、DJ NOTOYA、TOSHIKI HAYASHI(%C)によるクリスマススペシャルライブを開催する。場所は、12階イベントスペース Scene12。

そのほか、館内期間限定店舗やクリスマス限定おすすめ商品、クリスマス限定グルメなどを展開する。

◼️“スクランブル ブライト ツリー”
設置期間:11月16日〜12月25日
設置会場:12階イベントスペース Scene12

◼️キャンペーンソング“Lively Christmas”
作詞作曲:磯野くん
編曲:YONA YONA WEEKENDERS・高橋遼
配信日時:11月22日0時から各配信サイトで購入可能

◼️クリスマスライブ“クリスマス スクランブル ミュージック ショー”
日時:12月9日15〜20時予定
場所:12階イベントスペース Scene12

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【2023年クリスマス】渋谷スクランブルスクエアが“この街にサイレントナイトは似合わない”をテーマにイベント開催 ツリーやスペシャルライブなど

渋谷スクランブルスクエアは、“この街に、サイレントナイトは、似合わない。”をテーマに、クリスマスフェア“シブヤ スクランブル クリスマス 2023”を12月25日まで開催中だ。

渋谷スクランブルスクエアでは、濃厚な光と未来志向な演出を施した先進的なツリーオブジェクト“スクランブル ブライト ツリー” を展開する。放射線状に広がる約150本ものネオンバーライトは“渋谷の進んでいく未来”を、カラフルなカラーは“渋谷の多種多様な人々”をイメージした。

またクリエーターのYONA YONA WEEKENDERS(ヨナヨナウィークエンダーズ)書き下ろしのクリスマスソング“Lively Christmas”をキャンペーンソングに起用した。曲調はちょっと気分が上がるアップテンポなクリスマスチューン、節目のライブは渋谷でやることが多いと語る彼らだからこそ紡ぐことができる歌詞にも注目だ。期間中、本楽曲は本フェアのCMソングとして館内で聴くことができる。12階イベントスペースScene12と展望施設「渋谷スカイ(SHIBUYA SKY)」の屋上展望空間 SKY STAGE内バーエリアでは、楽曲をフルで楽しむことができるほか、Spotifyの「渋谷スカイ」の公式アカウントで、YONA YONA WEEKENDERS選曲のプレイリストを公開する。

さらに12月9日には、80〜90年代の邦·洋楽の名曲群をカバーするプロジェクト“Tokimeki Records(トキメキレコーズ)”、DJ NOTOYA、TOSHIKI HAYASHI(%C)によるクリスマススペシャルライブを開催する。場所は、12階イベントスペース Scene12。

そのほか、館内期間限定店舗やクリスマス限定おすすめ商品、クリスマス限定グルメなどを展開する。

◼️“スクランブル ブライト ツリー”
設置期間:11月16日〜12月25日
設置会場:12階イベントスペース Scene12

◼️キャンペーンソング“Lively Christmas”
作詞作曲:磯野くん
編曲:YONA YONA WEEKENDERS・高橋遼
配信日時:11月22日0時から各配信サイトで購入可能

◼️クリスマスライブ“クリスマス スクランブル ミュージック ショー”
日時:12月9日15〜20時予定
場所:12階イベントスペース Scene12

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中国ダブルイレブン、23年は成長鈍化 ビューティは中国ブランドやヤーマン子会社も健闘

中国最大のECセール商戦、ダブルイレブン(W11、独身の日)は10月末から予約販売を開始し、11月11日を山場に終了した。Tモール(Tmall、天猫)、京東集団(JD.com)ともに詳細な流通取引総額(GMV)は公表しなかったものの、前年の実績を上回ったと発表した。

中国の調査機関、星図数据(SYNTUN)のデータによれば主要ECプラットフォームのGMVは前年比2.08%増の1兆1386億元(約22兆7720億円)で、伸び率は前年の2.9%から鈍化した。カテゴリー別では美容・スキンケア商品の売上高は前年比4.0%減の582億元(約1兆1640億円)、香水・メイクアップは同5.6%減の204億元(約4080億円)だった。

ブランド単位では、中国の国産ブランドが健闘した。中国最大のECプラットフォーム・TモールのGMVランキングでは、スキンケア部門の1位に中国国産ブランドの「プロヤ(PROYA、珀莱雅)」が立ち、「ロレアルパリ(L'OREAL PARIS)」「ランコム(LANCOME)」が続いた。「シセイドウ(SHISEIDO)」は14位だった。メイクアップ部門では1位「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」に続き、中国ブランド「ティメジ(TIMAGE、彩棠)」が入った。4位は「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE)」だった。

また美容機器メーカーのヤーマンは、Tモールの美容機器部門販売実績で2位に入ったと発表した。同社の関連会社で中国・上海に本社を持つ花至(上海)美容科技(MACHERIE BEAUTY TECHNOLOGY)が展開する美容機器ブランド「フロッサム(FLOSSOM、花至)」も美容機器部門で3位にランクインし、新ブランドの中でイベント期間中の販売実績ランキングの1位となるなど急成長した。

今年は中国版TikTokのドウイン(DOUYIN、抖音)がさらに成長し、GMVは前年比119.0%増だった。ビューティ業界のブランドGMVランキングでは1位「プロヤ」、2位「カンズ(KANS、韓束)」と中国ブランドが上位を占めた。

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セシリー・バンセンが語る「アシックス」コラボとブランドの成長 “一瞬のロマンス”のために

デンマーク発のブランド「セシリー バンセン(CECILIE BAHNSEN)」は11月22日、「アシックス(ASICS)」とのコラボレーションスニーカー第2弾(全2種、各2万7500円)を発売する。7月に発売した第1弾は日本でもすぐに完売するほどの人気で、第2弾の新作は抽選販売の申し込みを「アシックス」公式サイトで19日まで受け付けている。一般販売に先駆けて開催した東京・表参道での先行発売を兼ねたイベントに合わせて、デザイナーのセシリー・バンセンが来日した。当日は、自身のブランドのガーリーなドレスに、「アシックス」のランニングバックパックを合わせて会場に姿を見せた。5回目の来日を果たしたバンセンに、コラボに込めた思いやブランドの成長について聞いた。

コラボ第2弾は色使いに挑戦

WWDJAPAN(以下、WWD):「アシックス」との協業に至った経緯は?

セシリー・バンセン(以下、バンセン):「セシリー バンセン」のコレクションでは着心地を重視したフラットシューズを作っており、快適で機能性に優れたシューズの「アシックス」とはいつか協業してみたいと思っていたんです。幸いなことに「アシックス」も私たちのブランド理念に共鳴してくれて、コラボが実現しました。

WWD:「アシックス」に抱くイメージは?

バンセン:もともとは、“ゲルカヤノ 14(GEL-KAYANO 14)”などのスポーティーなランニングシューズのイメージが強かったです。コラボ前から、コペンハーゲンの女の子たちは「セシリー バンセン」のドレスに「アシックス」のスニーカーを合わせていて、新たな可能性を感じていました。そういったストリートスタイルは、コラボレーションモデル制作のインスピレーションになっています。

WWD:「アシックス」とのコラボでこだわったポイントは?

バンセン:第1弾は黒と白の2色で、透け感と花のモチーフにこだわりました。第2弾では、「セシリー バンセン」の色使いを見てほしくて、2023-24年秋冬コレクションともなじむように、同じトーンのピンクとブルーを採用しました。濃淡の異なるピンクをレイヤリングしたり、立体的な花のプリントを施したりし、「アシックス」の世界観の中でもブランドらしさを表現できたと思います。色の重ね方や新たな素材使いに挑戦したため制作は第1弾より難航しましたが、とても満足のいく仕上がりになりました。第3弾の機会があれば、これまでの経験を生かしたいですね。

WWD:第1弾に続き、ホンマタカシとビジュアルを協業したのはなぜ?

バンセン:10代の頃からホンマタカシさんの書籍を集めていたので、また今回も協業できてとてもうれしかったです。コラボシューズのビジュアルは、同じく10代の頃に夢中になっていた97年創刊の原宿ストリートスタイル誌「フルーツ(FRUITS)」から着想を得て、東京の夜の街で撮影しました。あえてピントを合わせないソフトなタッチが気に入っています。

WWD:コラボによって認知度が広がった実感は?

バンセン:グローバルで認知度が広がったと感じます。「アシックス」とのシューズはインラインより手頃な価格帯なので、新たな客層を獲得できました。また、特に日本や韓国でECの売り上げが伸びましたね。個人的には、購入者がそれぞれのスタイルに落とし込んだ着用画像をインスタグラムなどで見られてうれしかったです。

着想源は街中の女の子たち

WWD:「アシックス」や「マッキントッシュ(MACKINTOSH)」との協業が、自身のブランドのモノ作りにどう影響している?

バンセン:コラボを通して、クラフツマンシップや技術面など多くの学びを得ています。インラインでは素材選びをはじめ、協業前にはできなかった表現に挑戦できています。「セシリー バンセン」はドリーミーなドレスなどで知られるフェミニンなブランドですが、そのフェミニンさが、「アシックス」や「マッキントッシュ」のマスキュリンかつユーティリティーなスタイルとのコントラストで際立つのだなという発見もありました。

WWD:ブランド立ち上げから変わらないことは?

バンセン:特別なオケージョンだけでなく、日常で着られるフェミニンな世界観ですね。時代にとらわれないスタイルにもこだわっています。着心地の良さを追求するのは「アシックス」とも共通していること。ただ、コペンハーゲンはとても小さな街なので、作ったコレクションを持って世界中を旅することが重要です。東京でのポップアップのために来日したばかりですが、2週間後にはニューヨークへ行きます。腰を据えて制作し、その後はエキサイティングな旅に出る、というバランスをとっています。

WWD:デザインにおけるこだわりは?

バンセン:テキスタイルやファブリックにこだわっています。スタジオで独自のテキスタイルを作り、着た時のボリュームや動き、着心地の良さを重視しています。ユーザーのスタイリングからインスピレーションを得ることも多く、「セシリー バンセン」のドレスとTシャツやジーンズを組み合わせた街中の女の子たちの着こなしから着想を得て、24年春夏コレクションはデニムやジャージーを取り入れました。

WWD:ブランドの転機は?

バンセン: 17年に「LVMHヤング ファッション デザイナー プライズ(LVMH YOUNG FASHION DESIGNER PRIZE)」のファイナリストに選ばれたことで、知名度が一気に広がりました。フィービー・ファイロ(Phoebe Philo)やカール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)といった巨匠たちが私たちのコレクションを見て、触って、評価してくれたことが感慨深いです。また、21年春夏シーズンからパリ・ファッション・ウイークに参加したことも大きな転機でした。パリコレに参加することは長年の夢だったんです。

WWD:パリコレに参加して変化したことは?

バンセン:発表の場をコペンハーゲンからパリに移したことで、ブランドの見られ方も変わってきました。パリコレのモチベーションは何より、クチュールやクラフツマンシップへの憧れです。たくさん準備を重ね、完成する一瞬にロマンスを感じるんです。

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藤原ヒロシの「フラグメント デザイン」×「ゴッドセレクショントリプルエックス」×「ケースティファイ」のコラボアイテムが発売

スマートフォンケースやテックアクセサリーのグローバルライフスタイルブランド「ケースティファイ(CASETIFY)」は、「ゴッドセレクショントリプルエックス(GOD SELECTION XXX)」、藤原ヒロシが主宰する「フラグメント デザイン(FRAGMENT DESIGN)」とコラボした“ゴッドセレクショントリプルエックス×フラグメント デザイン×ケースティファイ”コレクションを発売した。「ケースティファイ」各店舗および公式オンラインで販売する。

同コレクションは、スマホケース(6200円〜)やテックアクセサリー(5000円〜)を中心に、“AirPods”ケースやモバイルバッテリー、“AirTag”ホルダーなどもラインアップ。「ゴッドセレクショントリプルエックス」のブランド設立10周年を記念するなど、今回のコラボならではの意匠が施されている。

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藤原ヒロシの「フラグメント デザイン」×「ゴッドセレクショントリプルエックス」×「ケースティファイ」のコラボアイテムが発売

スマートフォンケースやテックアクセサリーのグローバルライフスタイルブランド「ケースティファイ(CASETIFY)」は、「ゴッドセレクショントリプルエックス(GOD SELECTION XXX)」、藤原ヒロシが主宰する「フラグメント デザイン(FRAGMENT DESIGN)」とコラボした“ゴッドセレクショントリプルエックス×フラグメント デザイン×ケースティファイ”コレクションを発売した。「ケースティファイ」各店舗および公式オンラインで販売する。

同コレクションは、スマホケース(6200円〜)やテックアクセサリー(5000円〜)を中心に、“AirPods”ケースやモバイルバッテリー、“AirTag”ホルダーなどもラインアップ。「ゴッドセレクショントリプルエックス」のブランド設立10周年を記念するなど、今回のコラボならではの意匠が施されている。

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「ポロロッカ」に洗顔ソープやシートマスクが仲間入り 伊勢丹新宿でポップアップを開催

ジュンが運営するウェルネス&ビューティブランド「ポロロッカ(POROROCA)」は2024年1月16日、洗顔ソープ、シートマスク、ライフスタイルグッズ2品を発売する。公式ECと一部店舗では11月20日から先行販売する。また、11月15〜28日に伊勢丹新宿本店ビューティアポセカリーでポップアップを開催し、ミニタオルを除く全アイテムを販売する。

“クリアリングソープ”(75g、3850円)は古い角質や毛穴汚れを優しく取り除き、透明感のある肌へと導く。肌の引き締め効果が期待できるアマチャヅルとキメを整えるホーリーバジル、2種のアダプトゲンハーブを配合した。パチュリやシダーウッド、カモミールなどにセージやクローブを加えたスパイシーハーバルな香り。

“ADPシートマスク”(1枚、1430円/5枚入り、6380円)は、21年から販売するアダプトゲンハーブを凝縮した化粧水“ADPローション”を採用。5種のアダプトゲンハーブに加え、肌状態を土台から整える保湿成分シカエキスを高配合した。ハリと弾力のある肌をかなえる。

“ソープディッシュ”(全2色、各2200円)は、波佐見焼の技法を採用。陶磁器の光沢が引き立つ、天然の鉱石を原料にした釉薬で色付けした。ラウンド形を採用し、伝統的な日用工芸品として生活になじむデザイン。

“ボタニカルダイタオル ミニ”(全3色、各1980円)は、“奇跡の綿花”と呼ばれる最高グレードのアメリカン・シーアイランドコットンを染料に使用。植物で染めると色素が光に乱反射するため、色の深さと奥行きが生まれる。

ポップアップで先行発売する“エンパワースキンケアセット”(7700円)は、“ADPローション ミニ”(30mL)、“マルチプロテクトバーム”(10g)、“ADPシートマスク”(1枚)、“クリアリングソープ ミニ”(10g)とバッグをセットした。22日から公式ECでも先行販売する。ポップアップの会期中に、“エンパワースキンケアセット”を購入するとオリジナルのヘアクリップまたはミラーをプレゼントする。

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「パルコを広告する」展覧会開催 50年超のクリエイティブが一堂に

パルコ(PARCO)は、渋谷パルコ開業50周年を記念して、「『パルコを広告する』1969-2023 パルコ広告展」を開催する。会期は11月17日から12月4日まで。1969年の開業から半世紀にわたる広告クリエイティブの歴史が一望でき、現代の視点での再解釈が楽しめる。

パルコは50年以上にわたり、その時代のトップクリエイターたちと協力し、コマーシャルの範疇を超えた表現として広告を制作してきた。今年のホリデーキャンペーンでは生成AIを使ったクリエイティブを発表。大きな話題を呼ぶなど、社会や時代性を反映しながら、見るものに刺激を与え続けている。

会場は、「2000年代以降」「1990年代」「1980年代」「1970年代」と4つの時代に分かれており、時代精神の遷移に対応したキーワード「アート」「渋谷」「広告」「予言」で各時代をまとめた。

キュレーターによる対談を聞きながら

展示するポスターやCM作品は、各エリアで2人のゲストキュレーターが対談形式で選定。「2000年代以降:アート」はアーティストの布施琳太郎と編集者の野村由芽、「1990年代:渋谷」は歌手・エッセイストの野宮真貴と哲学者・作家の千葉雅也、「1980年代:広告」は美術批評家の椹木野衣と編集者の菅付雅信、「1970年代:予言」は社会学者の上野千鶴子とテキストレーターのはらだ有彩が担当。対談内容は展示会場内で上映されており、会話を聞きながら、展示を見ることができる。

会場の一番奥にある1969年の池袋パルコ開業時のシルクスクリーンのポスターは、パルコの歴史の幕開けに相応しい瑞々しさと勢いを今も十分に感じさせる。パルコの粋がぎゅっと詰まった展示になっている。

■「パルコを広告する」1969-2023 PARCO広告展
会期:2023年11月17日~12月4日 11:00~21:00 ※初日・最終日は18時閉場
会場:パルコ ミュージアム トウキョウ(東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ4階)
入場料:無料 ※会場内混雑緩和のため、入場整理券を配布する場合あり

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「ティファニー」×ポケモン発売が11月20日に急きょ前倒し 問い合わせ多数で

「ティファニー(TIFFANY & CO.)」は、アーティストのダニエル・アーシャム(Daniel Arsham)が手掛けるポケモンとのコラボレーションジュエリー“ティファニー&アーシャム スタジオ&ポケモン”の発売日を、12月1日から11月20日に前倒しすると発表した。

人気キャラクターとのコラボレーションとあって発売前から話題となり、ブランドに問い合わせが多数届いたため発売日変更に至ったという。なお、アイテムはスターリングシルバーにダイヤモンドのアクセントを施したペンダント(21万1200円)や、18Kイエローゴールドにダイヤモンドをあしらったデザイン(473万円)などを扱う。日本での販売は「ティファニー表参道」のみ。

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「ディオール」×「デサント」のメンズスキーコレクション “水沢ダウン”などを発売

「ディオール」×「デサント」のメンズスキーコレクション

「ディオール(DIOR)」は、「デサント(DESCENTE)」と協業したメンズのカプセルコレクションを発売する。「ディオール」の店舗と、「デサント」の一部店舗で扱う。デサント トウキョウでは11月30日からインスタレーションも実施する。

1980〜90年代のスキースタイルをイメージしたもので、画家でスキー愛好家でもあるピーター・ドイグ(Peter Doig)が「ディオール」のために製作した作品をグラフィックやエンブレムに用いる。

軽量のダウンジャケットやシェルジャケット、同パンツは「デサント」が岩手県で運営する水沢工場で生産する。「デサント」は、「創業以来のスキーウエア開発で培ったノウハウを生かす」と話す。

両ブランドは2020年に初コラボ。今年で4シーズン目を迎える。

「ディオール」×「デサント」のメンズスキーコレクション

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コナカのオーダースーツブランド「ディファレンス」が販売スタッフを募集 職種・業種未経験歓迎

コナカが展開するオーダースーツブランドの「ディファレンス(DIFFERENCE)」は、販売スタッフを10人以上募集する。雇用形態は契約社員で、未経験可。販売スタッフは接客やコーディネートの提案のほか、顧客層のデータ算出、店舗清掃などの業務を担う。

接客内容は、初めての来店客には、オーダースーツの店であることや一度採寸すれば、2着目以降はスマホで注文できることのほか、アイテムの価格帯や初回購入時の流れ、所要時間の説明をする。次にスーツの好みや用途をヒアリングし、用途に合った生地を提案する。そして採寸し、ボタンや裏地のセレクトをサポートする。

正社員登用後は、副主任や主任、店長、リージョナルマネージャーのほか、本社勤務などの幅広いキャリアパスがある。

コナカは、創業から70年の歴史を持つ。中でも、「ディファレンス」は特に成長を続けているブランドだ。今回はそのさらなる店舗拡大を見据えて、販売員を募集する。

募集職種
販売スタッフ

雇用形態
契約社員
※3ヶ月の試用期間あり(期間中の給与・待遇は変わらない)
※正社員登用制度あり(入社2年後が目安)

応募条件
高卒以上
(職種未経験歓迎/業種未経験歓迎/社会人未経験歓迎/第二新卒歓迎)

過去の採用例
飲食店のアルバイト/ホームヘルパー/銀行員/ペットショップスタッフほか

勤務地
東京、神奈川、埼玉、大阪、広島、大分、長崎にある「デイファレンス」の各店舗
※希望を考慮する(U・Iターン歓迎)
※ブロック内転勤あり(転居を伴う転勤はほとんどない)

・東京都
銀座店/KITTE丸の内店/有楽町マルイ店/日比谷店/ヤエチカ店/新宿東口店/新宿マルイ本館店/錦糸町パルコ店

・神奈川県
そごう横浜店

埼玉県
・浦和コルソ店/そごう大宮店

大阪府
・なんばマルイ店/グランフロント大阪店/大丸梅田店/天王寺ミオ店

広島県
・福屋八丁堀本店

大分県
・アミュプラザおおいた店

長崎県
・長崎ココウォーク店

交通
配属先の店舗によって異なる
※ほとんどの店舗が最寄り駅から5分以内に所在する
※詳細はブランドのホームページに記載している

給与・待遇
・東京・神奈川/月給20万円〜
・埼玉/月給18万5000円〜
・大阪/月給19万円〜
・広島・大分/月給18万3000円〜
・長崎/月給17万8000円〜

※想定年収は220万~240万円+販売報奨金

勤務時間
シフト制/実働8時間

※店舗により営業時間が異なる
※残業はほとんどなく、多い場合で月10時間前後
※シフト例 9時45分~19時10分(休憩85分)/10時45分~20時10分(休憩85分)/11時45分~21時10分(休憩85分)など

休日休暇
・週休2日制(月8~11日)
・有給休暇(10日)/消化率80%以上
(半日からの取得も可能)
・慶弔休暇
・産前・産後、育児休暇(規定あり)
・介護休暇
・年間休日107日

※5~7日の長期連休取得可
※産育休や時短勤務制度の取得実績あり
※プライベートとキャリアを両立しながら働ける環境を整えており、
時短勤務を利用しながら、店長として活躍する社員もいる

福利厚生
・昇給年1回(5月)
・賞与年2回(6月、12月)
 ※設立以来毎年支給/業績に応じて支給
・各種社会保険完備(雇用・労災・健康・厚生年金)
・交通費支給(月3万2000円まで)
・役職手当
・報奨金制度
・社員割制度
・保養所あり
・時短勤務制度
※勤続1年以上の人が対象
※子どもが小学校を卒業するまで利用可能

同社は充実した子育て支援体制を整えている企業に与えられる、厚生労働大臣の認定「くるみんマーク」を取得している。

応募期限
2023年12月17日

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【スナップ】中谷美紀、新木優子、横浜流星らが来場 「ディオール」ホリデーポップアップ オープニングプレビュー

「ディオール(DIOR)」は11月16日に、ホリデーポップアップのオープニングプレビューを東京・表参道で開催した。

同ポップアップは表参道交差点にゴールドに輝く“TREE OF LIFE(生命の木)”を設置し、11月18日から12月25日まで幻想的なイルミネーションがクリスマスムードを盛り上げる。

オープンに先駆けて開催されたプレビューには、アンバサダーの新木優子や横浜流星、ファイン ジュエリー&タイムピーシズ アンバサダーの中谷美紀とパートナーであるビオラ奏者のティロ・フェヒナーをはじめ、土屋太鳳、高畑充希、広瀬アリス、多部未華子、山田優、大政絢ら豪華ゲストが来場した。

中谷美紀はメキシコのダンスの衣装にインスパイアされたドレスと「ディオール」の象徴であるバラの茎をモチーフにした“ボワ ドゥ ローズシリーズ”の新作ジュエリーを着用し、新木優子は2024年クルーズ コレクションの中からフリーダ・カーロが愛した蝶のモチーフが刺しゅうされたベストを着用して登場した。

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「ベルルッティ」、2024年パリ五輪フランスチームの開会式用の公式ウエアをデザイン

「ベルルッティ(BERLUTI)」は、2024年にパリで開催される夏季オリンピック・パラリンピック(以下、パリ五輪)の開会式に参加するフランスチームの公式ウエアをデザインすることを発表した。オリンピックの開会式は7月26日、パラリンピックは8月28日の予定。

アントワン・アルノー(Antoine Arnault)=ベルルッティ最高経営責任者(CEO)は、「(21年に開催された)東京五輪の開会式はおよそ30億人が視聴したが、このような規模で当ブランドの職人たちの仕事を宣伝できる機会はほかにまずないだろう。これまでも素晴らしいアーティストやリーダーらに衣装を提供する栄誉に恵まれてきたとはいえ、フランスチームの公式ウエアを手掛けるのは新たなチャレンジだが、大変光栄で誇らしく思う」と語った。

同ブランドのデザインスタジオは、パリ五輪組織委員会のチームと連携し、数カ月前からデザインに着手しているという。同氏は「まだ詳細について発表する段階にない」としながらも、「『ベルルッティ』は、エレガンスを象徴するフランスのメゾンだ。上質で洗練されたシューズに加えて、ウエアやオーダーメードのコレクションでも高く評価されている。アスリートをはじめとする代表団が、開会式という一生の思い出となるイベントに参加するにあたり、真の意味でフランスの代表だと誇らしく感じるような衣装を提供するべく尽力する」と意気込みを述べた。

同ブランドを擁するLVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)は7月、パリ五輪のプレミアムパートナーとしてスポンサー契約を締結した。契約料は非公開だが、情報筋によれば、1億5000万ユーロ(約241億円)程度ではないかという。

ベルナール・アルノー(Bernard Arnault)LVMH会長兼CEOの長男であるアルノー=ベルルッティCEOは、ほかにもロロ・ピアーナ(LORO PIANA)の会長や、LVMHのヘッド・オブ・コミュニケーション&イメージに加えて、一族の持株会社であるクリスチャン ディオールSE(CHRISTIAN DIOR SE)のCEO兼副会長を務めるなど多くの役職を持っている。そうした中でも、「『ベルルッティ』には愛着がある」ため、「LVMHがパリ五輪のプレミアムパートナーとなったときから、何らかの形で同ブランドが携わり、そのサヴォアフェール(受け継がれる職人技術)を広く紹介できないかと考えていた」と話した。なお、ほかの傘下ブランドでは、「ショーメ(CHAUMET)」がメダルのデザインを手掛けるほか、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」「ディオール(DIOR)」「セフォラ(SEPHORA)」をはじめ、ワイン&スピリッツ部門のブランドなどが参加する予定だ。

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「ベルルッティ」、2024年パリ五輪フランスチームの開会式用の公式ウエアをデザイン

「ベルルッティ(BERLUTI)」は、2024年にパリで開催される夏季オリンピック・パラリンピック(以下、パリ五輪)の開会式に参加するフランスチームの公式ウエアをデザインすることを発表した。オリンピックの開会式は7月26日、パラリンピックは8月28日の予定。

アントワン・アルノー(Antoine Arnault)=ベルルッティ最高経営責任者(CEO)は、「(21年に開催された)東京五輪の開会式はおよそ30億人が視聴したが、このような規模で当ブランドの職人たちの仕事を宣伝できる機会はほかにまずないだろう。これまでも素晴らしいアーティストやリーダーらに衣装を提供する栄誉に恵まれてきたとはいえ、フランスチームの公式ウエアを手掛けるのは新たなチャレンジだが、大変光栄で誇らしく思う」と語った。

同ブランドのデザインスタジオは、パリ五輪組織委員会のチームと連携し、数カ月前からデザインに着手しているという。同氏は「まだ詳細について発表する段階にない」としながらも、「『ベルルッティ』は、エレガンスを象徴するフランスのメゾンだ。上質で洗練されたシューズに加えて、ウエアやオーダーメードのコレクションでも高く評価されている。アスリートをはじめとする代表団が、開会式という一生の思い出となるイベントに参加するにあたり、真の意味でフランスの代表だと誇らしく感じるような衣装を提供するべく尽力する」と意気込みを述べた。

同ブランドを擁するLVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)は7月、パリ五輪のプレミアムパートナーとしてスポンサー契約を締結した。契約料は非公開だが、情報筋によれば、1億5000万ユーロ(約241億円)程度ではないかという。

ベルナール・アルノー(Bernard Arnault)LVMH会長兼CEOの長男であるアルノー=ベルルッティCEOは、ほかにもロロ・ピアーナ(LORO PIANA)の会長や、LVMHのヘッド・オブ・コミュニケーション&イメージに加えて、一族の持株会社であるクリスチャン ディオールSE(CHRISTIAN DIOR SE)のCEO兼副会長を務めるなど多くの役職を持っている。そうした中でも、「『ベルルッティ』には愛着がある」ため、「LVMHがパリ五輪のプレミアムパートナーとなったときから、何らかの形で同ブランドが携わり、そのサヴォアフェール(受け継がれる職人技術)を広く紹介できないかと考えていた」と話した。なお、ほかの傘下ブランドでは、「ショーメ(CHAUMET)」がメダルのデザインを手掛けるほか、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」「ディオール(DIOR)」「セフォラ(SEPHORA)」をはじめ、ワイン&スピリッツ部門のブランドなどが参加する予定だ。

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創業170周年の「エーグル」が取り組む、自然と再びつながる未来への挑戦

フランスのライフスタイルブランド「エーグル(AIGLE)」は今年、創業170周年を迎えた。もともとは農業に携わる人に向けたラバーブーツからスタートしたが、人々のライフスタイルの変化に合わせ、商品ラインアップを次第に拡大。現在は、シューズからゴアテックスジャケットなどのアウターをはじめとするウエア、バッグ、小物までを幅広く展開するグローバルブランドになり、世界220カ国で販売されるまでに発展した。そんな「エーグル」が描く未来とは?

都市と自然をつなぐブランドとしての挑戦

「エーグル」が目指すのは、サステナブルで革新的かつ高機能なフレンチファッションを通じて、人々を自然と再びつなげること。そのため、都市と自然の境界線をなくし、自由に行き交うようなスタイルを提案している。モノづくりにおいては、国際規格に基づいて認証された素材を使用するなどして、サステナビリティと耐久性の両立を推進。2023-24年秋冬コレクションでは、全体の74%を環境負荷の軽減や環境への配慮を意味する「エーグル・フォー・トゥモロー・コンセプト」に基づいた生産背景で生み出している。一方、20年にはクリエイター集団のエチュード(ETUDES)をアーティスティック・ディレクターに任命。22年にはブランドの歴史において初めてパリ・ファッション・ウイークに公式参加するなど、ファッション軸でも活発な動きを見せている。

さらに23年からは、英語で“土”を意味する「ソイル(SOIL)」とフランス語で“あなた”を意味する「トワ(TOI)」から生まれた造語「ソイルトワ(SOIL TOI)」を、日本独自の新たなコンセプトとして設定。ブランドのルーツである「農」をはじめ、森や里山から川、海まで、土を通してつながるコミュニティーを育み、豊かな自然と共にある暮らしをサポートしている。キーパーソンとなるのは、「ソイルトワ コパン」と呼ぶ自然との共生を実践するパートナーたち。その活動を支援するとともに、今後はワークショップや協働販売などの取り組みを行っていくという。また特設サイトでは、彼らのストーリーやライフスタイルを紹介。「エーグル」としても、農業やガーデニングをコンセプトにした売り場や新たな商品レンジ“エキスパート”の拡充に着手している。

「エーグル」の今に欠かせない
2つのキーポイント

グローバルブランドとなった「エーグル」の今を語る上で欠かせないキーポイントが2つある。一つは、1853年の創業時からアイコンであり続けるラバーブーツだ。もともとは、創業者であるアメリカ人実業家のヒラム・ハッチソン(Hiram Hutchinson)がグッドイヤー(GOODYEAR)から取得したラバーのバルカナイズ製法を製品に活用したことから生まれた。最大の特徴は、柔らかくしなやかで快適な履き心地。防水性と耐久性に優れた天然ゴムを主原料として使用するとともに、職人の技術とノウハウを生かしてフランスと中国でハンドメードすることにより、それを実現している。また、裁断後のゴム片などのリサイクル素材を用いたり、ライニングをリサイクルのポリエステルやオーガニックコットンに変更したりと、環境に配慮したモノづくりを強化。エレガントですっきりとしたロングシルエットから、よりカジュアルなミドル丈やチェルシーブーツ、クロッグデザインまで、好みやニーズに合わせて選べる幅広いスタイルをそろえる。

そしてもう一つは、2020年にアーティスティック・ディレクターを務めるエチュードの存在だ。エチュードは、オレリアン・アルベ(Aurelien Arbet)、ジェレミー・エグリ(Jeremie Egry)、ジョゼ・ラマリ(Jose Lamali)の3人が創業したクリエイター集団。パリを拠点に彼ら自身のファッションブランドを手掛けつつ、アートや写真、出版など多様なフィールドでも活躍している。「エーグル」では、現代的な視点と価値観を生かし、アウトドアだけでなく都市にも自然に溶け込むコレクションを提案。22年春夏に初のフルコレクションを発表し、ブランドの歴史における新たな章を開いた。

パリ国立自然史博物館の植物園で
2024年春夏コレクションを発表

パリ・ファッション・ウイーク期間中の10月3日には、国立自然史博物館植物園内の温室で2024年春夏コレクションのプレゼンテーションを開催した。「自然に触れるような没入体験を提供したかった」とオレリアン・アルベが明かすように、会場はまさに“都会のオアシス”。自然と都市をつなぐブランドにとってぴったりのロケーションだ。「ジャーニー(旅)」と題したコレクションは、明け方から夕暮れにかけた日の光の移り変わりから着想。世界中への冒険からアウトドア活動や都市生活まで、さまざまな1日の過ごし方に適したユーティリティースタイルを打ち出す。カラーパレットは、自然とのつながりを示すアースカラーや都会的な黒を基調に、空を旅するように動く太陽を想起させるオレンジなどを使用。同博物館のアーカイブから採用したという植物園と温室のグラフィックをプリントした、パッカブルのレインポンチョやブーツといったコラボアイテムも提案する。

今季はエチュードが手掛け始めて5シーズン目になるが、アルベは「『エーグル』は170年の歴史の中で街からアウトドアまでのシーンが融合するユニークな価値を持つブランド。フランスのサヴォアフェールを生かしたアイコニックな製品があることも強みだ」と説明。そして、「まずはアーカイブをじっくり見るところからスタートした。自分たちの役目は、フランス人にとって常に身近にあった老舗ブランドの“今”のあるべき姿を表現することだ」とジョゼ・ラマリとジェレミー・エグリが続ける。そこで重要になるのは、「実用性とフレンチエレガンスを感じるスタイルを併せ持つシルエット」とエグリ。シンプルかつ機能的なデザインに、ややゆとりのあるシルエットや短めのショーツ丈を取り入れ、現代的なイメージに仕上げている。

広がる自然を守るための取り組み
「エーグル・フォー・トゥモロー」

自然とのつながりが深い「エーグル」は2021年、フランスで「使命を果たす会社(Entreprise a Mission)」に認定された。これにより、環境への配慮をブランドの存在意義の一つとして、定款に「足跡以外の痕跡を残さずに、大いに経験し人生を謳歌するために」という企業理念を記した。加えて、「環境に配慮した製品の開発」や「循環型経済と環境保全への意識向上」など5つの目標を設定。フランスのファッション協定(FASHION PACT)や国連グローバル・コンパクト(GLOBAL COMPACT)への加盟をはじめ、グローバルとローカルの両面で環境保全に注力している。

日本では、アウトドア業界各社で構成される非営利団体コンサベーション・アライアンス・ジャパン(CONSERVATION ALLIANCE JAPAN、CAJ)に19年に加盟し、環境保護活動への資金提供をスタート。21年には環境省と「国立公園オフィシャルパートナーシップ」を結び、国立公園の環境保全や利用促進、認知拡大を支援している。さらに森林保全団体モア・トゥリーズ(MORE TREES)とは、20年から毎年チャリティコレクションを制作。売り上げの8%を寄付し、その活動をサポートしている。そのほか、棚田米を使ったビーガンアイスクリームメーカーのビートアイス(BEAT ICE)、服の回収・リサイクルを行うブリング(BRING)、廃棄予定の花を役立てるリン(RIN)とも取り組みを続けている。

EDIT & TEXT:JUN YABUNO
問い合わせ先
エーグル カスタマーサービス
0120-810-378

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【祝・大谷翔平 2度目の満票MVP】純金コインダイヤモンドペンダントが登場 価格は198万円

今与は、エンゼルス・大谷翔平選手のMLB 2023シーズンの偉業を記念するメモリアル純金コインダイヤモンドペンダントを販売している。価格は198万円、数量は540点限定。現在公式オンラインサイトで注文を受け付け中だ。

ペンダントは、MLBアメリカン・リーグ ホームラン王に続き、自身初のMLB主要Wタイトルを受賞した、投打二刀流で規格外の記録を更新し続ける大谷選手のマイルストーンとして、今シーズンを記念する一品に仕上げている。

コイン表面は肉彫による立体的な表現で、大谷選手が自らデザインした二刀流イラストロゴを忠実に再現し、裏面にはサインを刻んだ。コイン枠には、スポーツの勝者・平和の象徴であるオリーブの葉と天然ダイヤモンドをあしらった。チェーン部分は取り外しが可能で、ダイヤモンドコイン単体で特製ケースに設置することができる。

パッケージは、大谷選手の2023シーズンスタッズ(打撃部門・投手部門)とともに直筆サインもプリントしている。商品はMLB公認で、シリアルナンバー刻印と認証ホログラムつき。

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「フローラノーティス ジルスチュアート」がバレンタインコレクション発売 甘い香りのリップなど

「フローラノーティス ジルスチュアート(FLORA NOTIS JILL STUART)」は2024年1月19日、バレンタイン限定の香りをまとったコレクションを発売する。アイテムはリップバーム、オードパルファム&ヘアオイルセット、ハンドクリーム、フレグランスセットの4種で、EC、店舗ともに12月22日から予約受け付けを開始する。

「チョコレートコスモス ノエルルージュ」コレクションとして発売されるバレンタイン限定アイテム共通の香りは、華やかで優しい色香を表現した。トップノートは柔らかく芳醇なカカオアコードにグリーン、シトラスを重ね、ローズやマグノリアを中心とした花束のようなミドルノートに据えた。ラストノートには落ち着きのあるムスクやウッディを取り入れている。

プランプアップ効果がありリップ下地としても使えるリップバーム"メルティリップバーム"(3300円)は、コールドプレス製法で抽出したモリンガオイルなど6種の植物由来成分やヒアルロン酸、コラーゲンを配合しみずみずしい潤いと密着感が持続する。カラーはノエルルージュの花に着想を得たカカオピンクで、ナチュラルな血色感が唇を柔らかく彩る。

ほか、限定コレクションの香りをレイヤードで楽しめる"オードパルファム&リペアヘアオイル"(各20mL、5390円)、肌にとろけるように馴染む"ハンドクリーム"(30g、2200円)のほか、チョコレートコスモスの香り、ビタースイートオスマンサンスの香りを限定復刻し、全ての香りと相性が良いチェリーブロッサムの香りも詰めた限定セット"オードパルファンセレクション"(各5mL、5500円)も用意している。

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「フラグメント デザイン」と「BT21」がコラボ 「ハイプドロップ」新宿店ではポップアップを開催

藤原ヒロシが主宰する「フラグメント デザイン(FRAGMENT DESIGN)」は、BTSとLINE FRIENDSが手掛けるキャラクターブランド「BT21」とコラボレーションしたアイテムを12月1日に発売する。スニーカーフリマアプリ「スニーカーダンク(SNKRDUNK)」の公式オンラインストアと、「スニーカーダンク」が運営するEC専業レーベル「ハイプドロップ(HYPE DROP)」の新宿店で取り扱う。

コラボアイテムは、バーシティジャケットやフーディー、Tシャツ、キャップ、人形、AirPods Proケースなど、小物からアパレルまでを用意した。どれも「フラグメント デザイン」らしいブラックを基調とし、サンダーボルトロゴがあしらわれている。価格は2178〜8万3490円だ。

また今回のコラボを記念し、「ハイプドロップ」新宿店で12月1日から10日までポップアップを開催するほか、都内某所の駅を11月27日から1週間限定でコラボキャラクターの交通広告がジャックするという。

◾️「ハイプドロップ」新宿店
住所:東京都新宿区歌舞伎町1丁目1−17 エキニア新宿1階
営業時間:11:00〜20:00

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「ニューバランス」からMVP男・大谷翔平のグラフィックTシャツ

2度目のMVP獲得を記念した「ニューバランス」×大谷翔平のグラフィックTシャツ(4400円)

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は11月17日、MLBア・リーグのMVPを獲得したロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平選手の「偉業を祝した」Tシャツを発売した。価格は4400円。

ボディーはホワイト、ブラック、ロサンゼルス・エンゼルスのチームカラーであるレッドの3色展開で、サイズはXSから2XLまで用意する。

グラフィックはマウンドと打席の二刀流で活躍する大谷を描いたもので、“Unicorn”(ユニコーン)は「唯一無二で印象的なスキルを持ち、あらゆる常識を覆してきた」大谷の別称。

大谷がMVPを獲得するのは2021年に続いて、2年ぶり2度目。2度目の満票選出は、MLB史上初だ。

「ニューバランス」は大谷とアスリート契約を結んでいる。

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「エイポック エイブル イッセイ ミヤケ」×現代美術家・宮島達男のセットアップが発売

イッセイ ミヤケの「エイポック エイブル イッセイ ミヤケ(A-POC ABLE ISSEY MIYAKE)」は12月1日、現代美術家・宮島達男と制作した“タイプ・ワン タツオ ミヤジマ エディション(TYPE-I TATSUO MIYAJIMA EDITION)”のセットアップを発売する。「エイポック エイブル イッセイ ミヤケ」青山店および京都店、「イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)」一部店舗、イッセイ ミヤケ公式オンラインで販売する。

プロジェクト“タイプ・ワン”は、ソニーグループが開発した、米の籾殻を用いた新素材“トリポーラス”を用い、独自の“黒”を追求している。“タイプ・ワン タツオ ミヤジマ エディション”は、この“トリポーラス”使用の漆黒の生地に、宮島の作品を思わせるデジタル数字をあしらったジャケット(15万4000円)とパンツ(7万4800円)を制作。“スチームストレッチ”技術によるプリーツ形状をウエスト部分に織り込むなど、機能性も取り入れている。

宮島達男は、1957年生まれの現代美術家。88年に、イタリアで開催される現代美術の国際展“ヴェネツィア・ビエンナーレ”の新人部門に招待され、デジタル数字を用いた作品で注目を集める。「メガ・デス」「時の海」「タイムウォーターフォール」などの作品で知られる。

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「エイポック エイブル イッセイ ミヤケ」×現代美術家・宮島達男のセットアップが発売

イッセイ ミヤケの「エイポック エイブル イッセイ ミヤケ(A-POC ABLE ISSEY MIYAKE)」は12月1日、現代美術家・宮島達男と制作した“タイプ・ワン タツオ ミヤジマ エディション(TYPE-I TATSUO MIYAJIMA EDITION)”のセットアップを発売する。「エイポック エイブル イッセイ ミヤケ」青山店および京都店、「イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)」一部店舗、イッセイ ミヤケ公式オンラインで販売する。

プロジェクト“タイプ・ワン”は、ソニーグループが開発した、米の籾殻を用いた新素材“トリポーラス”を用い、独自の“黒”を追求している。“タイプ・ワン タツオ ミヤジマ エディション”は、この“トリポーラス”使用の漆黒の生地に、宮島の作品を思わせるデジタル数字をあしらったジャケット(15万4000円)とパンツ(7万4800円)を制作。“スチームストレッチ”技術によるプリーツ形状をウエスト部分に織り込むなど、機能性も取り入れている。

宮島達男は、1957年生まれの現代美術家。88年に、イタリアで開催される現代美術の国際展“ヴェネツィア・ビエンナーレ”の新人部門に招待され、デジタル数字を用いた作品で注目を集める。「メガ・デス」「時の海」「タイムウォーターフォール」などの作品で知られる。

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【2023年クリスマス】ディズニーがテーマのイベント開催 丸の内エリアにツリーや特別グッズ、フードが登場

三菱地所は12月25日まで、大手町・丸の内・有楽町(以下、丸の内エリア)でディズニー・アニメーションをテーマにしたクリスマスプロモーション“Marunouchi Bright Christmas 2023「Disney DREAMS & WISHS」”を開催する。エリア内では作品をイメージしたクリスマスモニュメントなどが装飾され、フードメニュー、限定グッズなども販売する。

キービジュアルは「白雪姫」「ピノキオ」「ファンタジア」「シンデレラ」「美女と野獣」「ズートピア」「モアナと伝説の海」「アナと雪の女王」の8作品。メーン会場の丸ビル1階マルキューブに、12月15日に劇場公開される最新映画「ウィッシュ」にインスパイアされた巨大クリスマスモニュメントが登場し、夜間には光と音のライティングショーで世界観を演出する。そのほか新丸ビルや丸の内オアゾなど4カ所でも、作品モチーフのクリスマスオブジェを装飾する。

丸の内エリアの一部レストランではディズニー・アニメーションに着想を得た、カレー(1980円)、オムライス(1870円)、フルーツジュース(880円)などのフードメニューを提供する。また、同エリア内限定でシートマスク(1200円)や靴下(1760〜1980円)、スエット(2万900円)、ぬいぐるみ(8800円)などのグッズも販売する。

期間中、エリア内の9つのポイントを巡るスタンプラリーを開催。12月1〜3日、12月22〜25日にスタンプを集めた人を対象に、抽選でディズニーグッズをプレゼントする。

■“Marunouchi Bright Christmas 2023「Disney DREAMS & WISHS」”
日程:11月16日〜12月25日
場所:丸ビル、新丸ビル、丸の内オアゾ、丸の内ブリックスクエア、国際ビルなど

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「ショパール」の“アルパイン イーグル”にジェムストーン輝く新作が登場 

スイス発の「ショパール(CHOPARD)」は11月16日、ドバイ・ウオッチ・ウイークに合わせ、ラグジュアリースポーツウオッチ“アルパイン イーグル(ALPINE EAGLE)”コレクションの新シリーズ“アルパイン イーグル サミット(ALPINE EAGLE SUMMIT)”を発表した。4モデルをそろえる同シリーズは、イーグルの虹彩をモチーフにした輝く文字盤と、バゲットカットのジェムストーンで優美なグラデーションを描いたベゼルが特徴だ。ケーズは41mmで、エシカルな18Kイエローゴールド、ホワイトゴールドまたはローズゴールドを使用。クロノメーター認定を取得した機械式自動巻きムーブメント“ショパール 01.15-C”を搭載する。自社に貴金属製錬工房を有し、時計とジュエリーの双方において卓越した職人技術と伝統を継承するメゾンならではのアイテムになっている。

“アルパイン イーグル”は2019年に発表された最初のモデルから、アルプスの美しい風景を想起させる自然のカラーパレットから着想を得た色を文字盤に用いてきた。“アルパイン イーグル サミット”のイエローゴールドモデルは、19世紀の氷河学者ジェームズ・デイビッド・フォーブス(James David Forbes)がモンブラン山塊のスイス領域の金色に輝く岩肌にちなんで名付けた山からインスピレーションを得た“ゴールデンピーク”の文字盤を採用。ベゼルには、柔らかな色調のピンクサファイアとホワイトサファイアをあしらった。

ホワイトゴールドモデルは、スイスアルプスの氷河を再現した“ジナルブルー”と、アルプスの伝統的な家屋の屋根や壁を覆う珪石の銀色の反射を想起させる“ヴァルスグレー”の2種をラインアップ。“ジナルブルー”の文字盤は見る角度によってブルーからバイオレットへと色が変わるのが印象的で、その色合いに呼応するブルーとバイオレットのサファイアがベゼルを飾る。一方、“ヴァルスグレー”はグリーンに輝くツァボライトからホワイトサファイアのグラデーションがシルバーに輝く文字盤と調和する。また、ローズゴールドモデルに用いた文字盤“ドーンピンク”は、早朝に太陽から差し込む光で山頂が色づく様子をイメージ。その周りには、陽の光をほうふつとさせるオレンジが美しいスペサルタイトとホワイトサファイアを施した。

価格は、イエローゴールドとホワイトゴールド製のモデルが各1250万7000円、ローズゴルド製のモデルが1136万3000円。「ショパール」のブティックのみで限定販売する。

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「ショパール」の“アルパイン イーグル”にジェムストーン輝く新作が登場 

スイス発の「ショパール(CHOPARD)」は11月16日、ドバイ・ウオッチ・ウイークに合わせ、ラグジュアリースポーツウオッチ“アルパイン イーグル(ALPINE EAGLE)”コレクションの新シリーズ“アルパイン イーグル サミット(ALPINE EAGLE SUMMIT)”を発表した。4モデルをそろえる同シリーズは、イーグルの虹彩をモチーフにした輝く文字盤と、バゲットカットのジェムストーンで優美なグラデーションを描いたベゼルが特徴だ。ケーズは41mmで、エシカルな18Kイエローゴールド、ホワイトゴールドまたはローズゴールドを使用。クロノメーター認定を取得した機械式自動巻きムーブメント“ショパール 01.15-C”を搭載する。自社に貴金属製錬工房を有し、時計とジュエリーの双方において卓越した職人技術と伝統を継承するメゾンならではのアイテムになっている。

“アルパイン イーグル”は2019年に発表された最初のモデルから、アルプスの美しい風景を想起させる自然のカラーパレットから着想を得た色を文字盤に用いてきた。“アルパイン イーグル サミット”のイエローゴールドモデルは、19世紀の氷河学者ジェームズ・デイビッド・フォーブス(James David Forbes)がモンブラン山塊のスイス領域の金色に輝く岩肌にちなんで名付けた山からインスピレーションを得た“ゴールデンピーク”の文字盤を採用。ベゼルには、柔らかな色調のピンクサファイアとホワイトサファイアをあしらった。

ホワイトゴールドモデルは、スイスアルプスの氷河を再現した“ジナルブルー”と、アルプスの伝統的な家屋の屋根や壁を覆う珪石の銀色の反射を想起させる“ヴァルスグレー”の2種をラインアップ。“ジナルブルー”の文字盤は見る角度によってブルーからバイオレットへと色が変わるのが印象的で、その色合いに呼応するブルーとバイオレットのサファイアがベゼルを飾る。一方、“ヴァルスグレー”はグリーンに輝くツァボライトからホワイトサファイアのグラデーションがシルバーに輝く文字盤と調和する。また、ローズゴールドモデルに用いた文字盤“ドーンピンク”は、早朝に太陽から差し込む光で山頂が色づく様子をイメージ。その周りには、陽の光をほうふつとさせるオレンジが美しいスペサルタイトとホワイトサファイアを施した。

価格は、イエローゴールドとホワイトゴールド製のモデルが各1250万7000円、ローズゴルド製のモデルが1136万3000円。「ショパール」のブティックのみで限定販売する。

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