早稲田大学拠点ファッションメディアが合同フリマを開催 閉鎖的だった学生服飾団体をつなぐ

早稲田大学を拠点とするファッションメディア団体、アーカイブオブカレッジ(Archives of College、以下AoC)は11月25日、関東の学生ファッション団体によるフリーマーケットを原宿で開催する。洋服や本、各団体が制作したルックブック、フリーペーパー、グッズなどを販売する。

参加するのはAoCのほか、慶應義塾大学発の学生服飾団体・Keio Fashion Creator(ケイオウファッションクリエイター)や青山学院大学の学生を中心に活動するファッションブランドサークル・AOYAMA FASHION ASSOCIATION(アオヤマ ファッション アソシエーション)、早稲田大学繊維研究会、Replus、ENJI、Uni-Share、IDEE creationの8団体。

AoCはこれまでインスタグラムでキャンバススナップを発信し、大学生のリアルなファッションを取り上げてきた。現在の学生ファッション団体の現状について、竹岡拓海AoC代表は「さまざまな団体があるが、個々の制作物の発表で完結しており閉鎖的だと感じる。ファッションを楽しむ学生や団体同士のつながりを自然と遮断してしまっているのではないか」と課題を挙げ、その状況を打破するために今回の合同イベントを企画した。また、「各団体が秋から冬にかけて行う各々のイベントを、AoCによる取材やイベントの開催を通して一本化していく」と話し、一連の活動を“学生ファッションウィーク”と名付けた。多くの団体をつなぐ架け橋となるという思いを込めて“SYNAPSE”と題した“学生ファッションウィーク”で、日本の学生ファッションを盛り上げることを目指す。

■Flea Market ~from Synapse~
日程:11月25日
時間:11:00〜18:00
場所:JUNCTION harajuku
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6丁目35-3
※入場無料

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1位は、ユニクロの「アニヤ・ハインドマーチ」コラボ、好評すぎて全商品展開店を20店に削減|週間アクセスランキング TOP10(11月16日〜11月22日)

1位は、ユニクロの「アニヤ・ハインドマーチ」コラボ、好評すぎて全商品展開店を20店に削減|週間アクセスランキング TOP10(11月16日〜11月22日)

「WWDJAPAN」 ウイークリートップ10

1週間でアクセス数の多かった「WWDJAPAN」の記事をランキング形式で毎週金曜日にお届け。
今回は、11月16日(木)〜11月22日(水)に配信した記事のトップ10を紹介します。


- 1位 -
ユニクロの「アニヤ・ハインドマーチ」コラボ、好評すぎて全商品展開店を20店に削減

11月16日公開 / 文・五十君 花実

 「ユニクロ(UNIQLO)」は、11月23日に発売する「アニヤ・ハインドマーチ(ANYA HINDMARCH)」とのコラボレーションコレクションの販売店舗数を、当初の予定よりも減らすと発表した。全9型のフルラインアップを国内は71店で販売し、一部商品は全店で扱うと11月8日時点では公表していたが、フルラインアップ展開店舗数を51店減らして20店に変更する。

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- 2位 -
「YSL」の香水“リブレ”に300人行列 平野紫耀&神宮寺勇太&岸優太のNumber_iのファンが集う

11月21日公開 / 文・遠藤 里紗

 「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT、以下YSL)」は11月26日まで、ブランドのアイコンフレグランス“リブレ(LIBRE)”シリーズのポップアップスタンド“YSL LIBRE STAND”を表参道ヒルズで開催中だ。Number_iのメンバーの平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太が登場した「ヴォーグ ジャパン(VOGUE JAPAN)」のタイアップコンテンツが話題を呼び、ショップには多数のファンが訪れて一時は300人の行列ができた。

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- 3位 -
英「アニヤ・ハインドマーチ」が成城石井とコラボ エコバッグを発売

11月16日公開 / 文・三澤 和也

 英国のバッグブランド「アニヤ・ハインドマーチ(ANYA HINDMARCH)」は11月23日、スーパーマーケットの成城石井とコラボした“ユニバーサルバッグ”を発売する。

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- 4位 -
「ティファニー」×ポケモン発売が11月20日に急きょ前倒し 問い合わせ多数で

11月17日公開 / 文・皆合 友紀子

 「ティファニー(TIFFANY & CO.)」は、アーティストのダニエル・アーシャム(Daniel Arsham)が手掛けるポケモンとのコラボレーションジュエリー“ティファニー&アーシャム スタジオ&ポケモン”の発売日を、12月1日から11月20日に前倒しすると発表した。

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- 5位 -
平野紫耀&神宮寺勇太&岸優太のNumber_iが「ヴォーグ ジャパン」の「YSL」コンテンツに登場 香水“リブレ”は品切れ&入荷待ちに

11月20日公開 / 文・戸松沙紀

 「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」は11月20日、トゥービー(TOBE)に所属するNumber_iのメンバーの平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太を起用し、「ヴォーグ ジャパン(VOGUE JAPAN)」公式ウェブサイトでタイアップ デジタルコンテンツを公開した。情報解禁の3時間後(11時現在)、ブランドを代表する“リブレ”シリーズから紹介した各種フレグランスは、公式オンラインサイトで入荷待ちまたは在庫切れとなっており、すでに大きな反響を呼んでいる。

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- 6位 -
「ロンハーマン」が米LAのショップ閉店 サザビーリーグは米国本土からの撤退は否定

11月18日公開 / 文・Deborah Belgum

 「ロンハーマン(RON HERMAN)」は12月23日、ロサンゼルス・メルローズ通り8100番地のショップを閉店する。「ロンハーマン」はすでに、ブレントウッドとマリブにある近隣の店舗もクローズしている。2019年に「ロンハーマン」事業を取得したサザビーリーグは、「ロンハーマンは、アメリカ事業の戦略的見直しを決め、ロサンゼルスの現行店舗を閉店し、カリフォルニアでのダイナミックなオン&オフライン戦略を再考する」旨を発表。アメリカ本土の事業から撤退する意向はないという。

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- 7位 -
「アニヤ・ハインドマーチ」が「ユニクロ」、成城石井とコラボしたアイテムを同日に発売! 来週発売のファッションアイテム7選【11/20〜11/26】

11月18日公開 / 文・WWD STAFF

 ファッションアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は11月20〜26日に発売するアイテムを紹介します。事前の注目度の高さから発売店舗を絞った「ユニクロ」×「アニヤ・ハインドマーチ」がいよいよ23日に発売です。また同日には同じく「アニヤ・ハインドマーチ」が成城石井とコラボしたエコバッグも店頭に並びます!どちらも愛くるしい目のモチーフがデザインのポイントに。SNSでの「絶対買う!」の声も頷けますね。ちなみに翌日24日発売の「アディダス」とアーティスト・FACEとのコラボスニーカーもかわいらしい目のモチーフが!目がついていると商品がなんだかイキイキして見えるから不思議です。

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- 8位 -
新宿ルミネ2の「クラネ」が単日売り上げ3700万円 改装オープンで

11月20日公開 / 文・本橋 涼介

 クラネデザイン(松本恵奈代表)の「クラネ(CLANE)」新宿ルミネ2店が9月7日に改装オープンし、この日の単日売上高が館の最高記録となる3760万円(売上金の一部に事前予約販売分も含む)に達した。この時期の単日売上高としては、「普段の30倍以上」(広報担当者)という。

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- 9位 -
渡辺直美がメーンビジュアルに! 「ジェラート ピケ」と「セサミストリート」がコラボ

11月20日公開 / 文・WWD STAFF

 マッシュスタイルラボの「ジェラート ピケ(GELATO PIQUE)」は、「セサミストリート」とのコラボアイテムを発売する。12月1日から「ジェラート ピケ」直営店および公式オンライン、マッシュスタイルラボのECサイト「ウサギオンライン」で販売するほか、11月22日12時からセサミストリートマーケット公式オンライン、11月30日から同日オープンのセサミストリートマーケット 池袋サンシャインシティ店で先行発売する。

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- 10位 -
「アンテプリマ」バッグがリバイバルで20代にヒット 二極化するバッグ市場の勝者は?

11月20日公開 / 文・五十君 花実

 街を歩いていて、アラフォー世代以上にとってはやや懐かしいバッグをよく見かけるようになった。荻野いづみが手掛ける「アンテプリマ(ANTEPRIMA)」のワイヤーバッグだ。20年ほど前に一大旋風を巻き起こし、その後も定番として売り続けてきた同シリーズのバッグが、今改めて20代にヒットしている。「買ったのは今から1年前くらい。決め打ちで探していたわけでなく、店の前を偶然通ってかわいいなと思って購入した。手の出しやすい価格もよかった」と話すのは、原宿で声をかけた20代の女性。

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TSI×スパイバー、第1弾は「アドーア」 ブリュード・プロテインのエレガントな風合いを生かしたコート 

TSIホールディングスは今冬から、スパイバー(山形県鶴岡市、関山和秀社長)が開発する人工タンパク質素材“ブリュード・プロテイン”繊維を使った商品を販売する。第1弾として、百貨店婦人服ブランド「アドーア(ADORE)」から、ブリュード・プロテイン素材のノーカラーコート(27万5000円)を11月30日に発売する。

「アドーア」のノーカラーコートは、スタイルのアクセントになるパッチポケットやバックスタイルを美しく見せるアンブレラヨークを備え、すっきりとしたVゾーンでレイヤードもしやすいブランドの定番商品。通常のウール素材を「カシミヤのようなリュクスな風合い」を持つブリュード・プロテイン素材に替え、エレガントなムードをプラスした。ブラックとグレージュの2色で各24点限定、1点ずつシリアルナンバーを付す。購入後5年間の保証サービスが付き、期間中は使用に伴い失われた風合いを修復するリペアサービスを受けられる。展開店舗はギンザシックス店、六本木ヒルズ店、名古屋松坂屋店、阪急うめだ店、岩田屋福岡店、大丸札幌店。

ブリュード・プロテインは、植物由来のバイオマスを原材料に微生物の発酵により生産される次世代の新素材。タンパク質が原料のため、自然に還る「環境分解性」がある。また、ウールなどの動物繊維と比較しても、製品化までにかかる土地や水の使用、温室効果ガス排出をはるかに抑制できる。そのため、従来の石油由来の合成繊維や動物繊維に変わる新たなソリューションとして期待されている。

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TSI×スパイバー、第1弾は「アドーア」 ブリュード・プロテインのエレガントな風合いを生かしたコート 

TSIホールディングスは今冬から、スパイバー(山形県鶴岡市、関山和秀社長)が開発する人工タンパク質素材“ブリュード・プロテイン”繊維を使った商品を販売する。第1弾として、百貨店婦人服ブランド「アドーア(ADORE)」から、ブリュード・プロテイン素材のノーカラーコート(27万5000円)を11月30日に発売する。

「アドーア」のノーカラーコートは、スタイルのアクセントになるパッチポケットやバックスタイルを美しく見せるアンブレラヨークを備え、すっきりとしたVゾーンでレイヤードもしやすいブランドの定番商品。通常のウール素材を「カシミヤのようなリュクスな風合い」を持つブリュード・プロテイン素材に替え、エレガントなムードをプラスした。ブラックとグレージュの2色で各24点限定、1点ずつシリアルナンバーを付す。購入後5年間の保証サービスが付き、期間中は使用に伴い失われた風合いを修復するリペアサービスを受けられる。展開店舗はギンザシックス店、六本木ヒルズ店、名古屋松坂屋店、阪急うめだ店、岩田屋福岡店、大丸札幌店。

ブリュード・プロテインは、植物由来のバイオマスを原材料に微生物の発酵により生産される次世代の新素材。タンパク質が原料のため、自然に還る「環境分解性」がある。また、ウールなどの動物繊維と比較しても、製品化までにかかる土地や水の使用、温室効果ガス排出をはるかに抑制できる。そのため、従来の石油由来の合成繊維や動物繊維に変わる新たなソリューションとして期待されている。

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メルカリがゴールドウインや「ラグタグ」、ベイクルーズとタッグ! 新作ゼロのファッションショーを開催

メルカリ(MERCARI)は11月24日、「新作ゼロのサステナブルファッションショー」を渋谷キャストで開催。“ディスカバリー・リユース”をテーマに、リユースを活用したサステナブルなファッションの楽しみ方を提案した。

大規模セールが行われる「ブラックフライデー」(11月第4金曜日)へのアンチテーゼとして、欧州を中心にモノを大切に長く使うなど、地球環境に優しい持続可能な消費を啓発する「グリーンフライデー」に合わせたプロジェクトで、「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」などを擁するゴールドウイン(GOLDWIN)と、リユースショップ「ラグタグ(RAGTAG)」を運営するティンパンアレイ、「ジャーナルスタンダード(JOURNAL STANDARD)」や「イエナ(IENA)」などを展開するベイクルーズ(BAYCREWS)が参加。

日頃からリユースでファッションを楽しむ「メルカリ」ユーザーが、「メルカリ」で購入したものや、長く着用しているものを持参し、それらを軸にスタイリストのRIKU OSHIMAが、「メルカリ」や「ラグタグ」、ベイクルーズのスタッフの私物を扱うリユースショップ「サーキュラブル サプライ(CIRCULABLE SUPPLY)」からセレクトしたアイテムや、「ザ・ノース・フェイス」のユーズドアイテムを組み合わせてルックを作った。

モデルとなったユーザーの私物は、「気に入っているけれど、コーディネイトが難しい」アイテムや、「祖父のジャケット」など。意外な組み合わせや着方によって、新たな価値の発見、古着を着ることの楽しさがショー形式で表現された。「良いものは何年経っても良い。視点を変えると印象が変わることを意識した」とスタイリングの妙を見せたOSHIMA。

メルカリは2020年にも新品ゼロのファッションショーを開催しているが、今回は新品を扱う一次流通と、古着を扱う二次流通の企業がタッグを組む画期的な取り組みとなった。

ゴールドウインが参加を決めた理由

参加したゴールドウインは、同社3ブランドのキッズアイテムを買い取り、リペアし再販するレーベル「グリーンバトン」を22年に立ち上げるなど、サステナビリティに向けた取り組みとして、リセールやリユース、リペアなどを進めている。「持続可能な消費を啓発するという『グリーンフライデー』のコンセプト、そして、『あらゆる価値を循環させる』というメルカリの考えが、当社の理念や目指すべき方向性とマッチしていると考えた」と勝田悦弘管理本部ESG経営推進室。特に「ザ・ノース・フェイス」は、二次流通においても非常に人気が高く、「メルカリ」でも活発に取り引きされている。しかし、企業同士の付き合いはこれまでなかったという。「『長く使ってもらう』が私たちにとっての大前提。そこから廃棄せず、次の方に譲ってもらうというのは、またうれしいことだ。競合するという考えも全くない。業界として連携していくことは重要だ」と参加の意義を語る。ショーには「グリーンバトン」からアイテムを提供。ショーの前に行われた記者会見ではその存在をアピールした。

「ラグタグ」は、すでに「メルカリ」内の個人・個人事業主・法人が直接販売できるECプラットフォーム「メルカリShops」に出店している。「サステナブルなファッションを楽しむ人たちを増やすことが、当社の目指しているところ。こういった機会を通して多くの人にその楽しさを伝えたいと考え、賛同した」とティンパンアレイの桜庭邦洋商品グループゼネラルマネージャーは語る。

メルカリは2月に創業10周年を迎え、フリマアプリ「メルカリ」を中心にあらゆる価値を循環させることによって、事業を通じて環境や社会に貢献する“プラネット・ポジティブ”な存在を目指している。「一次流通、二次流通の枠を超えて、サステナブルなファッションの楽しみ方を提案することで、社会全体の“捨てる”減らし、循環型社会を推進していきたい」とメルカリの河野秀治執行役SVP of Management Strategy。「一次流通と二次流通をコネクトしていきたい」と意欲を語った。

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メルカリがゴールドウインや「ラグタグ」、ベイクルーズとタッグ! 新作ゼロのファッションショーを開催

メルカリ(MERCARI)は11月24日、「新作ゼロのサステナブルファッションショー」を渋谷キャストで開催。“ディスカバリー・リユース”をテーマに、リユースを活用したサステナブルなファッションの楽しみ方を提案した。

大規模セールが行われる「ブラックフライデー」(11月第4金曜日)へのアンチテーゼとして、欧州を中心にモノを大切に長く使うなど、地球環境に優しい持続可能な消費を啓発する「グリーンフライデー」に合わせたプロジェクトで、「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」などを擁するゴールドウイン(GOLDWIN)と、リユースショップ「ラグタグ(RAGTAG)」を運営するティンパンアレイ、「ジャーナルスタンダード(JOURNAL STANDARD)」や「イエナ(IENA)」などを展開するベイクルーズ(BAYCREWS)が参加。

日頃からリユースでファッションを楽しむ「メルカリ」ユーザーが、「メルカリ」で購入したものや、長く着用しているものを持参し、それらを軸にスタイリストのRIKU OSHIMAが、「メルカリ」や「ラグタグ」、ベイクルーズのスタッフの私物を扱うリユースショップ「サーキュラブル サプライ(CIRCULABLE SUPPLY)」からセレクトしたアイテムや、「ザ・ノース・フェイス」のユーズドアイテムを組み合わせてルックを作った。

モデルとなったユーザーの私物は、「気に入っているけれど、コーディネイトが難しい」アイテムや、「祖父のジャケット」など。意外な組み合わせや着方によって、新たな価値の発見、古着を着ることの楽しさがショー形式で表現された。「良いものは何年経っても良い。視点を変えると印象が変わることを意識した」とスタイリングの妙を見せたOSHIMA。

メルカリは2020年にも新品ゼロのファッションショーを開催しているが、今回は新品を扱う一次流通と、古着を扱う二次流通の企業がタッグを組む画期的な取り組みとなった。

ゴールドウインが参加を決めた理由

参加したゴールドウインは、同社3ブランドのキッズアイテムを買い取り、リペアし再販するレーベル「グリーンバトン」を22年に立ち上げるなど、サステナビリティに向けた取り組みとして、リセールやリユース、リペアなどを進めている。「持続可能な消費を啓発するという『グリーンフライデー』のコンセプト、そして、『あらゆる価値を循環させる』というメルカリの考えが、当社の理念や目指すべき方向性とマッチしていると考えた」と勝田悦弘管理本部ESG経営推進室。特に「ザ・ノース・フェイス」は、二次流通においても非常に人気が高く、「メルカリ」でも活発に取り引きされている。しかし、企業同士の付き合いはこれまでなかったという。「『長く使ってもらう』が私たちにとっての大前提。そこから廃棄せず、次の方に譲ってもらうというのは、またうれしいことだ。競合するという考えも全くない。業界として連携していくことは重要だ」と参加の意義を語る。ショーには「グリーンバトン」からアイテムを提供。ショーの前に行われた記者会見ではその存在をアピールした。

「ラグタグ」は、すでに「メルカリ」内の個人・個人事業主・法人が直接販売できるECプラットフォーム「メルカリShops」に出店している。「サステナブルなファッションを楽しむ人たちを増やすことが、当社の目指しているところ。こういった機会を通して多くの人にその楽しさを伝えたいと考え、賛同した」とティンパンアレイの桜庭邦洋商品グループゼネラルマネージャーは語る。

メルカリは2月に創業10周年を迎え、フリマアプリ「メルカリ」を中心にあらゆる価値を循環させることによって、事業を通じて環境や社会に貢献する“プラネット・ポジティブ”な存在を目指している。「一次流通、二次流通の枠を超えて、サステナブルなファッションの楽しみ方を提案することで、社会全体の“捨てる”減らし、循環型社会を推進していきたい」とメルカリの河野秀治執行役SVP of Management Strategy。「一次流通と二次流通をコネクトしていきたい」と意欲を語った。

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【麻布台ヒルズ見どころ6】アートやギャラリーも充実 集英社のマンガギャラリーやチームラボ、奈良美智の彫刻など注目7選

森ビルの大型複合施設「麻布台ヒルズ」が開業した。“Modern Urban Village”をコンセプトに、緑を多用した設計で“Green & Wellness”を打ち出す。商業施設ゾーンには来春までに約150店舗が出店。商業施設や文化施設のほか、オフィスや住宅などの都市機能を集積する。

この記事では、アートやギャラリーにフォーカスし、その見どころを紹介する。日本が誇るエンタメの一つであるマンガに触れる集英社のギャラリーやお台場から移転したチームラボ ボーダレス、ギャラリーの展示内容に連動してメニューが変わるカフェなど、ユニークなスペースが盛り沢山だ。

中央広場
奈良美智「東京の森の子」
ジャン・ワン

約6000平方メートルの広さを誇る中央広場では、パブリックアートを楽しむことができる。奈良美智の「東京の森の子」は、2011年の東日本大震災の悲しみから活動を再開するきっかけとなった「ミス樅の子」に続いて、16年から青山や那須塩原、ロサンゼルスに設置されている「森の子」シリーズの8体目。都内に常設される奈良の野外彫刻作品としては初めてだ。

中国の彫刻家、ジャン・ワンのアイコニックなシリーズ「Artificial Rock」は、ステンレススチールで自然石を模した彫刻だ。中国では天然岩を鑑賞する文化が唐の時代からあり、ジャンは自然岩が連想させる風景を、近代的な素材で表現してきた。鏡面に仕上げた表面は、中央広場に広がる緑や季節を写す。

森ビル デジタルアートミュージアム:エプソン チームラボボーダレス(ガーデンプラザB B1階)
移転オープン

アート集団、チームラボと森ビルが手掛けるエプソン チームラボボーダレスが東京・お台場から麻布台ヒルズに移転する。オープンは2024年2月上旬。チームラボボーダレスでは、オープンに際して新作「認知の上の存在」をテーマにした「バブル ユニバース」とチームラボボーダレスの世界を構成する作品群が入り込んでくる「花と人-メガリス クリスタル フォーメーション-」「ブラック ウェーブス-メガリス クリスタル フォーメーション-」を発表した。

集英社マンガアートヘリテージ(ガーデンプラザA 地下1階)
初リアル店舗

集英社は、マンガアートヘリテージの常設ギャラリーを出店する。2021年3月に公開したウェブサイト、マンガアートヘリテージでは、マンガ原画の保存や活用について公共機関とともに考え、現在では希少になった活版印刷やコロタイプ印刷などの印刷技術とつながり、マンガをアートとして継承することを目指してきた。

ギャラリーは尾田栄一郎の「ワンピース(ONE PIECE)」と久保帯人の「ブリーチ(BLEACH)」にフォーカスした展示からスタートする。今後も「少年ジャンプ」作品を中心に展示を行い、原画を活版印刷によってアートプリントしたものを展示する。作品には全てNFTがついており、購入した人にはデジタル証明書を発行する。また、今後はトートバッグなどのグッズも販売する予定だという。

麻布台ヒルズギャラリー(ガーデンプラザA MB階)

森ビルによる麻布台ヒルズギャラリーは、展示面積700平方メートルを誇るギャラリーだ。森ビルはこれまで、文化を都市作りにおいて重要な要素と位置づけてきた。同ギャラリーでは、美術館仕様の施設・設備を備えている。今後はアートやファッション、エンターテインメントなどのジャンルで展示を行う予定だ。3月31日までは、アイスランド系デンマーク人のオラファー・エリアソン (Olafur Eliasson)に焦点を当てた企画展を開催している。

麻布台ヒルズギャラリー カフェ(ガーデンプラザA 地下1階)

麻布台ヒルズギャラリー カフェは、麻布台ヒルズギャラリーの関連施設としてアート観賞後に立ち寄れるカフェを目指す。今後はギャラリーの企画やイベントに連動したカフェとして運営する予定で、神谷町駅前のカウンターではテイクアウトのドリンクの提供も行う。ブレンドコーヒー(480円)やハーブティー(680円)、野菜ジュース(700円)などが楽しめる。

オラファー・エリアソンの展示を開催する3月31日までの期間、オラファーによるスタジオ・オラファー・エリアソン キッチンとのコラボレーションにより東京近郊の食材を使用したメニューを用意した。ランチ(10〜14時/850円)、カフェ(10〜21時/1650円)、ディナー(17〜21時/4620円)で時間を分けて案内している。麻布台ヒルズの公式サイトで予約を受け付けている。

麻布台ヒルズギャラリー ザ ショップ (ガーデンプラザA 地下1階)

麻布台ヒルズギャラリー カフェの隣に位置するショップでは、ギャラリーの企画内容に合わせたグッズを販売する。オラファー・エリアソンの展示期間中は、Tシャツ(4400円〜)やトートバッグ(3520円)、ノート(1100円)、香川県の和菓子の老舗、寶月堂(ほうげつどう)との協業による和三盆(1620円)や箸置き(1万8700円〜)などを販売している。グッズはスタジオ・オラファー・エリアソンの考えにより、環境への負荷を軽減した素材を取り入れている。

また、麻布台ヒルズの開業を記念したグッズも販売している。麻布台ヒルズアリーナの大屋根「The Cloud」やガーデンプラザの外観「Net Frame」をデザインしたイギリスのヘザウィック・スタジオ( Heatherwick Studio)とのコラボレーションにより、その外観をデザインしたマグカップ(1980円)やペーパークラフト(1650円)、Tシャツ(4400円)のほか、トーマス・ヘザウィック(Thomas Heatherwick)が直筆で「麻布台ヒルズ」の文字を書いたステッカーを含む、ステッカーセット(1100円)を用意した。

ギャラリー&レストラン舞台裏(ガーデンプラザA 地下2階)

現代アートの鑑賞体験が楽しめるアート・コミュニケーションプラットフォーム、アートスティッカーを運営する、ザ チェーン ミュージアムは、アートスペース“ギャラリー&レストラン舞台裏"を出店する。同店では、アート作品を鑑賞したあとに、誰かと語りたくなる空間として、飲食を楽しめるスペースを設ける。

カウンターでは、白ワインや前菜を提供する。今後はベテランから世界のアート市場で注目される若手までさまざまなアーティストをキュレーションし、演劇やダンスのパフォーマンスも企画する予定だ。舞台裏をイメージして、店内の照明も落としているという。ギャラリーは、日本の画家、彫刻家の加藤泉の展示からスタートする。

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TOKYO BASEが業績予想を下方修正 中国本土の回復遅れ不採算店舗撤退へ

セレクトショップの「ステュディオス(STUDIOS)」などを運営するTOKYO BASEは、2024年1月期の通期連結業績予想を下方修正した。修正後は売上高が195億円(修正前は200億円)、営業利益が9億円(同15億円)、純利益が3億円(同10億円)。

中国現地法人の業績回復が遅れている。北京、上海、深圳以外の不採算店舗を撤退する。これにより3億1500万円の特別損失を計上する見込み。

なお日本国内は、「当初の業績予想通りに推移している」(同社)。

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yutoriの新規上場が承認 東証グロースに12月27日予定

ファッションEC最大手「ゾゾタウン」を運営するZOZOは24日、グループ会社のyutori(東京、片石貴展社長)が東京証券取引所グロース市場への新規上場が承認されたと発表した。12月27日に上場する予定。

yutoriは2018年4月に創業。アパレルDCブランド「ゲンザイ(GENZAI)」「ナインティナインティ(9090)」、「センチメーター(CENTIMETER)」などを運営する。20年7月にZOZOの傘下に入った。運営ブランドのインスタグラムのフォロワー数が152万を超えるなどSNSマーケティングにたけており、若い世代の支持を集める。23年3月期の業績は売上高が24億円、純損益が6800万円の赤字。

親会社ZOZOの澤田宏太郎社長兼CEOは「上場し、これからどんなに大きな会社になっても、ぜひ自分たちらしさを貫いてほしいし、近い将来、日本を拠点としたアジア最大のストリートカンパニーとなり、ファッションの世界で熱狂的な旋風を巻き起こす、そんな未来を応援しています」とのコメントを発表した。

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「ウル・オス」が自分らしい生き方を問うプロジェクト始動 吉川晃司とコラボでアートイベント開催

大塚製薬のメンズスキンケア「ウル・オス(UL・OS)」が11月24日、自分らしい生き方や魅力を探求する「UL・OS Questions」プロジェクトを始動させた。第1弾として同プロジェクトに参画した吉川晃司とのコラボ展示イベント「吉川晃司とUL・OS展『からだから生きるを問う』」を都内のスパイラルガーデン(東京都港区)で開催する。

「ウル・オス」は、“健やかな肌こそ美しい”という考えに基づいた研究・開発から2008年に誕生したブランド。健やかな肌に導きたいという思いから、「化ける・装う」ではない自分らしい生き方を提案してきた。同プロジェクトでは、肌が通じて伝わる美しさとは、その人が本来持っている「自分らしい魅力」であると考え、「自分らしい生き方」を考えるきっかけを作るという。

正解のない問いと投げかけていく取り組みを、「自分らしく生き抜いていく方と一緒に発信していきたい」という思いから、「この人しかいない」と吉川にオファー。数回のディスカッションを重ねて展示イベントの開催が実現した。

同日、都内で発表会が開かれ、吉川も登壇。イベントで展示される写真は、鍛え抜かれた肉体美が披露されたが、司会者から「ギリシャ彫刻のような肉体美」と評された。撮影は約2時間ほぼ全裸で行われたことが明かされたが、吉川は「抵抗はなかった。『ウル・オス』の方から在り方についてずっと話していたので、そういうことなら『何も着ないほうがいいんじゃない?』って。むしろ私から『全身裸で、前はまずいから後ろから』って提案しました」と舞台裏を語った。

写真は明るさや彩度は調整されたものの、しわ、しみは加工せず。吉川は「生き様はしわに出てくると思うので、もったいない。特に男は顔には生き様が出ると言われる。変に取り繕うよりも日々の生活から出てくるんじゃないか。上から飾るのではなく、中から出てきたものが自分の生き様では」と力説。

また、「老い」とは「付き合い方によっては弱さを超えた“しなやかさ”を結べるんじゃないかと思う」といい、「若いは愚かとの同義語とも言える。知恵もなければ経験値もない。それが年を取ることによってしなやかになるのであれば、それは素晴らしいこと。白髪を隠すことで若く見えるのであれば、それは愚かの方の“若い”だ」と持論を展開した。

現在58歳となる吉川だが、トレーニングは「週6で、水泳は2〜300日。私にとっては仕事の一環なので、楽しくはない(笑)」とコメント。それに加え、弓道やスキューバダイビングも定期的に行っている。「マッチョになりたいとかではない。私は歌手なので可能な限り歌っていたい。望むパフォーマンスをするために必要なことをやっているだけ」と説明。60歳手前とは思えないバイタリティーに会場は驚きの声に包まれた。

「吉川晃司とUL・OS展『からだから生きるを問う』」は、11月24日から29日までスパイラルガーデン(東京都港区)にて開催される。入場料は無料。

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「アディダス オリジナルス」の定番スニーカー“サンバ”からウィメンズモデルが新登場

「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」は、定番スニーカー“サンバ”から“サンバ OG”と新ウィメンズモデル“サンベイ”、そして“ハンドボール スぺツィアル”の3型のスニーカーを12月1日に発売する。価格は全て1万5400円。直営店および公式オンラインストア、その他全国の「アディダス オリジナルス」取り扱い店舗で扱う。現在、「アディダス オリジナルス」の公式アプリ「コンファームド(CONFIRMED)」で抽選を受付中だ。

“サンベイ”は、“サンバ”の特徴であるガムアウトソールに高さを加え、クラシックなシルエットをモダンかつフェミニンにアップデートした新ウィメンズモデルだ。縫い返し構造を採用したヌバック素材の“Tトウ”に、刺しゅうで仕上げたスリーストライプスとメタリック加工の“サンバ”の文字をあしらった。

キャンペーンビジュアルには、新鋭ラッパーのジュマディバ(JUMADIBA)とチェルミコ(CHELMICO)の鈴木真海子を起用した。また、キャンペーンの一環として東京、大阪の一部店舗にフラワートライシクルが登場。“サンバ OG”、“サンベイ”、“ハンドボール スぺツィアル”を購入した人に、フラワークリエーターの篠崎恵美が主宰する“エデンワークス(EDENWORKS)”監修のホリデーブーケを数量限定でプレゼントする。

■「アディダス オリジナルス」“サンバ” ホリデーブーケプレゼント
日程:12月1〜5日
場所:「アディダス オリジナルス」フラッグシップ ストア トウキョウ
住所:東京都渋谷区神宮前5-17-4

日程:12月9日、10日
場所:キックスラボ 原宿店 / ABCマート グランドステージ 渋谷店
住所:東京都渋谷区神宮前4-32-4 1階 / 東京都渋谷区宇田川町23-8

日程:12月16日、17日
場所:アトモス ピンク フラッグシップ 原宿店 / ABCマート グランドステージ 渋谷店
住所:東京都渋谷区神宮前6-5-3 イベリアビル1階 / 東京都渋谷区宇田川町23-8

日程:12月23日、24日
場所:ABCマート グランドステージ ルクア イーレ店
住所:大阪府大阪市北区梅田3-1-3 ルクア イーレ6階

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「アディダス オリジナルス」の定番スニーカー“サンバ”からウィメンズモデルが新登場

「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」は、定番スニーカー“サンバ”から“サンバ OG”と新ウィメンズモデル“サンベイ”、そして“ハンドボール スぺツィアル”の3型のスニーカーを12月1日に発売する。価格は全て1万5400円。直営店および公式オンラインストア、その他全国の「アディダス オリジナルス」取り扱い店舗で扱う。現在、「アディダス オリジナルス」の公式アプリ「コンファームド(CONFIRMED)」で抽選を受付中だ。

“サンベイ”は、“サンバ”の特徴であるガムアウトソールに高さを加え、クラシックなシルエットをモダンかつフェミニンにアップデートした新ウィメンズモデルだ。縫い返し構造を採用したヌバック素材の“Tトウ”に、刺しゅうで仕上げたスリーストライプスとメタリック加工の“サンバ”の文字をあしらった。

キャンペーンビジュアルには、新鋭ラッパーのジュマディバ(JUMADIBA)とチェルミコ(CHELMICO)の鈴木真海子を起用した。また、キャンペーンの一環として東京、大阪の一部店舗にフラワートライシクルが登場。“サンバ OG”、“サンベイ”、“ハンドボール スぺツィアル”を購入した人に、フラワークリエーターの篠崎恵美が主宰する“エデンワークス(EDENWORKS)”監修のホリデーブーケを数量限定でプレゼントする。

■「アディダス オリジナルス」“サンバ” ホリデーブーケプレゼント
日程:12月1〜5日
場所:「アディダス オリジナルス」フラッグシップ ストア トウキョウ
住所:東京都渋谷区神宮前5-17-4

日程:12月9日、10日
場所:キックスラボ 原宿店 / ABCマート グランドステージ 渋谷店
住所:東京都渋谷区神宮前4-32-4 1階 / 東京都渋谷区宇田川町23-8

日程:12月16日、17日
場所:アトモス ピンク フラッグシップ 原宿店 / ABCマート グランドステージ 渋谷店
住所:東京都渋谷区神宮前6-5-3 イベリアビル1階 / 東京都渋谷区宇田川町23-8

日程:12月23日、24日
場所:ABCマート グランドステージ ルクア イーレ店
住所:大阪府大阪市北区梅田3-1-3 ルクア イーレ6階

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「タトラス」×キース・ヘリングのダウンやカットソーなど11型が登場 ポップアップも開催

「タトラス(TATRAS)」は、ストリートアーティスト、キース・ヘリング(Keith Haring)とのコラボコレクションを発売した。同コレクションでは、キースのグラフィックアートを落とし込んでいる。ラインアップしたのは、ダウンジャケット(14万3000円〜)やベスト(9万9000円)、カットソー(2万6400円〜)、ビーニー(1万4300円)など11型。タトラス 一部直営店とタトラス コンセプトストア各店で取り扱う。

アパレルアイテムは当時、キースがアートを表現する場として選んでいたニューヨークの地下鉄駅構内やストリートに着想している。カラーは、ブラックとホワイトの2色展開。「Barking Dog /吠える犬」をあしらった15点限定の商品もそろえる。

また、11月26日までの期間、キャットストリートのバンクギャラリー(BANK GALLERY)では、ポップアップをオープンしている。店頭では、今回のコラボレーションアイテムを手に取ることができ、その世界観を表現した空間を体験できる。来店した人には、ステッカーを限定枚数、配布する。入場には事前のLINE登録が必要だ。

キース・ヘリングは、1980年代のアメリカのアートシーンを築いたストリートアーティスト。アンダーグラウンドアートシーンでブームを巻き起こし、身近なものをキャンバスにして誰もが楽しめる象徴的なアートワークを生み出した。

■ポップアップ詳細
会期:11月23〜26日
場所:バンクギャラリー
住所:東京都渋谷区神宮前6-14-5
開催時間:11時〜19時

問い合わせ先
タトラス コンセプトストア 青山店
03-3407-2700

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「タトラス」×キース・ヘリングのダウンやカットソーなど11型が登場 ポップアップも開催

「タトラス(TATRAS)」は、ストリートアーティスト、キース・ヘリング(Keith Haring)とのコラボコレクションを発売した。同コレクションでは、キースのグラフィックアートを落とし込んでいる。ラインアップしたのは、ダウンジャケット(14万3000円〜)やベスト(9万9000円)、カットソー(2万6400円〜)、ビーニー(1万4300円)など11型。タトラス 一部直営店とタトラス コンセプトストア各店で取り扱う。

アパレルアイテムは当時、キースがアートを表現する場として選んでいたニューヨークの地下鉄駅構内やストリートに着想している。カラーは、ブラックとホワイトの2色展開。「Barking Dog /吠える犬」をあしらった15点限定の商品もそろえる。

また、11月26日までの期間、キャットストリートのバンクギャラリー(BANK GALLERY)では、ポップアップをオープンしている。店頭では、今回のコラボレーションアイテムを手に取ることができ、その世界観を表現した空間を体験できる。来店した人には、ステッカーを限定枚数、配布する。入場には事前のLINE登録が必要だ。

キース・ヘリングは、1980年代のアメリカのアートシーンを築いたストリートアーティスト。アンダーグラウンドアートシーンでブームを巻き起こし、身近なものをキャンバスにして誰もが楽しめる象徴的なアートワークを生み出した。

■ポップアップ詳細
会期:11月23〜26日
場所:バンクギャラリー
住所:東京都渋谷区神宮前6-14-5
開催時間:11時〜19時

問い合わせ先
タトラス コンセプトストア 青山店
03-3407-2700

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「アスタリフトメン」と「ダニエル&ボブ」がコラボ 数量限定キット登場

富士フイルムの男性向けスキンケアシリーズ「アスタリフト メン(ASTALIFT MEN)」は、ダニエル&ボブ(Daniel&Bob)とのコラボレーションキットを11月22日に発売した。

オリジナルの巾着ポーチとアスタリフトメン全4アイテムがセットになった限定のキットは、過去のコラボレーションに引き続き、「アスタリフト メン」アンバサダーの戸賀敬城氏のプロデュースによるもの。

デイリーライフを豊かにする上質なレザーグッズとして、本物志向の人々から熱狂的に支持されている「ダニエル&ボブ」の限定巾着ポーチは、シチュエーションを選ばず活用できる。

百貨店ごとにカラーが異なり、伊勢丹限定色のカーキ、ベージュ、阪急百貨店限定色のアイスブルー、高島屋限定のオレンジ、FUJIFILMビューティー&ヘルスケア オンライン及び直営店限定色のミントブルーの5色を展開する。

店舗販売

●アスタリフト直営店(六本木、銀座店)
●百貨店
・伊勢丹新宿店 メンズ館 1階 コスメティクス
・丸井今井札幌本店 一条館 5階
・新潟伊勢丹 4階 サークルセレクト内
・阪急メンズ大阪 地下1階 メンズビューティー売場
・阪急メンズ東京 1階 メンズビューティー売場
・博多阪急 6階 メンズビューティー売場
・神戸阪急 7階 メンズビューティー売場
・ジェイアール名古屋タカシマヤ 7階 メンズコスメティック売場

通信販売

●富士フイルムヘルスケア ラボラトリー FUJIFILMビューティー&ヘルスケア Online
●百貨店オンラインサイト
・三越伊勢丹化粧品オンラインストア meeco
・阪急メンズオンラインストア
・ジェイアール名古屋タカシマヤオンラインショッピング

【関連】
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「キス」×「ディズニー」、ミッキーを楽しくデザインしたウエアやバッグなど

「キス(KITH)」は11月24日、「ディズニー(DISNEY)」100周年を記念したコラボコレクションを発売した。今回は両者のシグニチャーカラーを採用したアイコニックなデザインのウエアやアクセサリー、ライフスタイルグッズがそろい、ウエアなどはキッズでも展開する。

ウエアは、バーシティジャケットやコーチジャケット、フーディー、クルーネックのセーターなど。高品質のウールブレンド生地を用いたバーシティージャケットは、ナッパレザーの袖にカスタムレザーで作ったミッキーマウスのアップリケをデザインした。コーチジャケットは、ミッキーマウスと「キス」の印象的なアクショングラフィックを全体に織り込んだタペストリー生地で登場する。シェルパ素材のフーディーは、ジャカードでミッキーマウスとミニーマウスのキスシーンを再現。サテンステッチで“Just Us”を施し特別感を出した。

アクセサリーは、ニット帽やキャップ、マフラー、トートバッグなど。ニット帽は「ニューエラ(NEW ERA)」とのパートナーシップにより、“59FIFTY”と“9FORTY”が再登場する。帽子はそれぞれ、ディズニーのキャラクターを刺しゅうしたスペシャルなデザインになった。

また同コレクションに加えて、「キス」定番の「マンデープログラム(Monday Program)」のコレクションでも「ディズニー」とコラボ。さまざまなフリースウエアを11月27日に発売する予定だ。

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「ニューバランス」“996”が誕生35周年 松浦弥太郎や三戸なつめ、WONKが祝福

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、“996”の誕生35周年を記念したイベントを東京・恵比寿の「ブルーノート・プレイス」で開催した。松浦弥太郎や三戸なつめらによるトークセッションや、バンドWONKによるライブパフォーマンス、“996”の歴史を読み解く展示などを行い、女優のともさかりえ、あべこうじと高橋愛夫妻、クリスウェブ佳子ら豪華ゲストが来場した。イベント冒頭に登壇した久保田伸一ニューバランスジャパン社長は「1988年に“996”が誕生し、長い間支持され続けていることを誇りに思う。同モデルでは、われわれがベストだと考える履き心地を実現するため、気づかれないほど細かなマイナーチェンジを続けている。同じく35周年となったジャパン社も含めて、これからもより多くの人に、より長く愛されるブランドとして成長していきたい」と語った。

エッセイスト、モデル、編集者
三者三様の“996”の物語

オープニングの後は、“996”と深い関わりを持つゲストによるトークセッションを行った。エッセイストの松浦弥太郎、モデルの三戸なつめ、編集者の小澤匡行が、同モデルにまつわるエピソードを語った。“996”が生まれた1980年代に、アメリカ・ニューヨークと日本を行き来していた松浦は、「『ニューバランス』は当時から特別なランニングシューズだった。スポーツ店の片隅に丁寧に置かれて、ほかよりも高価で、少し上の世代が履く、憧れの存在だった。35年経った今もその憧れは変わらず、履くと自然と背筋が伸びる。特に“996”は、ひもをキュッと縛ると履き心地が格段に上がり、体の一部になるような不思議な感覚を覚える。僕にとって特別なモデルだ」とコメント。

2014年と21年に“996”のキャンペーンビジュアルに起用された三戸は、「昔は“996”を大人なシューズだと思っていた。初めて出合ったのは中学生の頃で、なかなか手が出せなかった。でも今は、好きなファッションに合わせて、抵抗なく、自由に履けるようになった。ようやく“996”に追いついた気がする」と語った。

「ニューバランス」に関する書籍も出版している小澤は、「“996”はクラシカルなイメージだけれど、履き心地が古いと感じたことはない。それが一番の魅力だと思う。ボストンの工場に行かせてもらったときには、父、母、娘と家族ぐるみで勤務するスタッフに出会った。これほどローカルに根付くメーカーがあるのかと驚いた。歴史とともに、作り手の思いが継承されていることも、愛される理由だろう」と話した。

WONKのライブや特別展示で
“996”の世界観に浸る

イベント終盤には、東京を拠点とするエクスペリメンタル・ソウルバンドWONKがライブパフォーマンスを披露した。4人のメンバーそれぞれが同モデルを履きこなし、特別な夜を彩った。会場ではほかに、“996”の歴史を読み解くブースや、松浦弥太郎やWONKメンバーをはじめ、35人の“996”愛用者にインタビューを行った特別企画を展示した。写真家の若木信吾、モデルの浅利琳太郎、ダンサーのMiyu、横浜F・マリノスの水沼宏太選手のほか、編集者やスタイリスト、バイヤー、モデルら、さまざまな“996”ラバーが来場してアニバーサリーを祝った。

問い合わせ先
ニューバランスジャパンお客様相談室
0120-85-7120

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「ニューバランス」“996”が誕生35周年 松浦弥太郎や三戸なつめ、WONKが祝福

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、“996”の誕生35周年を記念したイベントを東京・恵比寿の「ブルーノート・プレイス」で開催した。松浦弥太郎や三戸なつめらによるトークセッションや、バンドWONKによるライブパフォーマンス、“996”の歴史を読み解く展示などを行い、女優のともさかりえ、あべこうじと高橋愛夫妻、クリスウェブ佳子ら豪華ゲストが来場した。イベント冒頭に登壇した久保田伸一ニューバランスジャパン社長は「1988年に“996”が誕生し、長い間支持され続けていることを誇りに思う。同モデルでは、われわれがベストだと考える履き心地を実現するため、気づかれないほど細かなマイナーチェンジを続けている。同じく35周年となったジャパン社も含めて、これからもより多くの人に、より長く愛されるブランドとして成長していきたい」と語った。

エッセイスト、モデル、編集者
三者三様の“996”の物語

オープニングの後は、“996”と深い関わりを持つゲストによるトークセッションを行った。エッセイストの松浦弥太郎、モデルの三戸なつめ、編集者の小澤匡行が、同モデルにまつわるエピソードを語った。“996”が生まれた1980年代に、アメリカ・ニューヨークと日本を行き来していた松浦は、「『ニューバランス』は当時から特別なランニングシューズだった。スポーツ店の片隅に丁寧に置かれて、ほかよりも高価で、少し上の世代が履く、憧れの存在だった。35年経った今もその憧れは変わらず、履くと自然と背筋が伸びる。特に“996”は、ひもをキュッと縛ると履き心地が格段に上がり、体の一部になるような不思議な感覚を覚える。僕にとって特別なモデルだ」とコメント。

2014年と21年に“996”のキャンペーンビジュアルに起用された三戸は、「昔は“996”を大人なシューズだと思っていた。初めて出合ったのは中学生の頃で、なかなか手が出せなかった。でも今は、好きなファッションに合わせて、抵抗なく、自由に履けるようになった。ようやく“996”に追いついた気がする」と語った。

「ニューバランス」に関する書籍も出版している小澤は、「“996”はクラシカルなイメージだけれど、履き心地が古いと感じたことはない。それが一番の魅力だと思う。ボストンの工場に行かせてもらったときには、父、母、娘と家族ぐるみで勤務するスタッフに出会った。これほどローカルに根付くメーカーがあるのかと驚いた。歴史とともに、作り手の思いが継承されていることも、愛される理由だろう」と話した。

WONKのライブや特別展示で
“996”の世界観に浸る

イベント終盤には、東京を拠点とするエクスペリメンタル・ソウルバンドWONKがライブパフォーマンスを披露した。4人のメンバーそれぞれが同モデルを履きこなし、特別な夜を彩った。会場ではほかに、“996”の歴史を読み解くブースや、松浦弥太郎やWONKメンバーをはじめ、35人の“996”愛用者にインタビューを行った特別企画を展示した。写真家の若木信吾、モデルの浅利琳太郎、ダンサーのMiyu、横浜F・マリノスの水沼宏太選手のほか、編集者やスタイリスト、バイヤー、モデルら、さまざまな“996”ラバーが来場してアニバーサリーを祝った。

問い合わせ先
ニューバランスジャパンお客様相談室
0120-85-7120

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「ニューバランス」“996”が誕生35周年 松浦弥太郎や三戸なつめ、WONKが祝福

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、“996”の誕生35周年を記念したイベントを東京・恵比寿の「ブルーノート・プレイス」で開催した。松浦弥太郎や三戸なつめらによるトークセッションや、バンドWONKによるライブパフォーマンス、“996”の歴史を読み解く展示などを行い、女優のともさかりえ、あべこうじと高橋愛夫妻、クリスウェブ佳子ら豪華ゲストが来場した。イベント冒頭に登壇した久保田伸一ニューバランスジャパン社長は「1988年に“996”が誕生し、長い間支持され続けていることを誇りに思う。同モデルでは、われわれがベストだと考える履き心地を実現するため、気づかれないほど細かなマイナーチェンジを続けている。同じく35周年となったジャパン社も含めて、これからもより多くの人に、より長く愛されるブランドとして成長していきたい」と語った。

エッセイスト、モデル、編集者
三者三様の“996”の物語

オープニングの後は、“996”と深い関わりを持つゲストによるトークセッションを行った。エッセイストの松浦弥太郎、モデルの三戸なつめ、編集者の小澤匡行が、同モデルにまつわるエピソードを語った。“996”が生まれた1980年代に、アメリカ・ニューヨークと日本を行き来していた松浦は、「『ニューバランス』は当時から特別なランニングシューズだった。スポーツ店の片隅に丁寧に置かれて、ほかよりも高価で、少し上の世代が履く、憧れの存在だった。35年経った今もその憧れは変わらず、履くと自然と背筋が伸びる。特に“996”は、ひもをキュッと縛ると履き心地が格段に上がり、体の一部になるような不思議な感覚を覚える。僕にとって特別なモデルだ」とコメント。

2014年と21年に“996”のキャンペーンビジュアルに起用された三戸は、「昔は“996”を大人なシューズだと思っていた。初めて出合ったのは中学生の頃で、なかなか手が出せなかった。でも今は、好きなファッションに合わせて、抵抗なく、自由に履けるようになった。ようやく“996”に追いついた気がする」と語った。

「ニューバランス」に関する書籍も出版している小澤は、「“996”はクラシカルなイメージだけれど、履き心地が古いと感じたことはない。それが一番の魅力だと思う。ボストンの工場に行かせてもらったときには、父、母、娘と家族ぐるみで勤務するスタッフに出会った。これほどローカルに根付くメーカーがあるのかと驚いた。歴史とともに、作り手の思いが継承されていることも、愛される理由だろう」と話した。

WONKのライブや特別展示で
“996”の世界観に浸る

イベント終盤には、東京を拠点とするエクスペリメンタル・ソウルバンドWONKがライブパフォーマンスを披露した。4人のメンバーそれぞれが同モデルを履きこなし、特別な夜を彩った。会場ではほかに、“996”の歴史を読み解くブースや、松浦弥太郎やWONKメンバーをはじめ、35人の“996”愛用者にインタビューを行った特別企画を展示した。写真家の若木信吾、モデルの浅利琳太郎、ダンサーのMiyu、横浜F・マリノスの水沼宏太選手のほか、編集者やスタイリスト、バイヤー、モデルら、さまざまな“996”ラバーが来場してアニバーサリーを祝った。

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「ルイ・ヴィトン」から特別なシーズンをあたたかくするテーブルウエアコレクション

「ルイ・ヴィトン」のテーブルウエアコレクション

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」はホリデーシーズンに向けて食器やグラス、水差しからなるテーブルウエアコレクションを発表した。

価格は、白地にブルーで水彩画調に“モノグラム・フラワー”をあしらった磁器の皿が3万3000円〜、ねじりを加えたデザインでエメラルド、ルビー、サファイアブルー、アンバーの4色をセット販売するムラーノガラス(ベネチアンガラス)製グラスが14万3000円など。

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「ルイ・ヴィトン」から特別なシーズンをあたたかくするテーブルウエアコレクション

「ルイ・ヴィトン」のテーブルウエアコレクション

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」はホリデーシーズンに向けて食器やグラス、水差しからなるテーブルウエアコレクションを発表した。

価格は、白地にブルーで水彩画調に“モノグラム・フラワー”をあしらった磁器の皿が3万3000円〜、ねじりを加えたデザインでエメラルド、ルビー、サファイアブルー、アンバーの4色をセット販売するムラーノガラス(ベネチアンガラス)製グラスが14万3000円など。

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ユニクロ、完売した「アニヤ・ハインドマーチ」コラボで予約再販決定 2月下旬に発送

「ユニクロ(UNIQLO)」は、11月23日に発売し数時間で完売した商品も多かった「アニヤ・ハインドマーチ(ANYA HINDMARCH)」とのコラボレーション商品を、予約制で再販すると発表した。再販するのはソックス以外の計8型。29日〜12月3日にECサイトで予約を受け付け、2024年2月下旬に発送する予定。

同コラボは発表直後からSNSを中心に反響が大きく、当初国内71店で全商品を展開予定としていたところ、生産量とのバランスを見て、急遽全商品展開店を51店減らし、20店に絞った経緯がある。23日の発売当日はアクセス過多によりECサイトのサーバが一時ダウン。店頭にも多くの客が詰めかけ、SNSには「ほしかったのに買えなかった」といった声があふれた

予約再販は、そうした状況に対応するための措置。発売当日から、フリマサイトには転売商品も多数出品されているが、予約再販では転売を防ぐため、1色1サイズにつき1点までの購入に制限する。色違いは購入可能のため、例えば4色展開の場合は同一サイズで4色購入可能だ。同コラボは、現在EC上でニットキャップやソックスの一部の色を除き完売している。

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「ザラ」が「スタジオニコルソン」と再コラボ 初となるウィメンズウエアの発売も

「ザラ(ZARA)」は11月25日、「スタジオニコルソン(STUDIO NICHOLSON)」 とのコラボアイテムを発売する。「ザラ」一部店舗および公式オンラインで販売する。

同コラボは、メンズウエアとホームアイテムに加え、今回初となるウィメンズウエアを発売。“現代生活のためのタイムレスなシルエット”をテーマに、「スタジオニコルソン」のニック・ウェイクマン(Nick Wakeman)クリエイティブ・ディレクターの、素材を中心とした服作りに焦点を当てている。ウィメンズウエアは、オーガニックコットン使用のトレンチや、リサイクルダウン使用の中綿が入ったジャケット、メンズウエアは、RWS認証のウール77%とナイロン23%のコートなどを販売する。

ニック・ウェイクマンはコラボウエアについて、「革新的な生地と天然素材で限界を押し広げようという決意がこのコラボレーション全体の包括的な哲学であり、私はそれをとても誇りに感じています。私たちは、模範的な信用を持つ優秀な生地を調達することに力を注いできました。“生地優先”は、2010年に『スタジオニコルソン』を立ち上げて以来の私のモットーです。私にとって、品質が最も重要なのです」と述べ、ホームアイテムについては、「これも『ザラ』とのコラボレートでエキサイティングな分野です。ペーパーシェードが付いた大理石のランプや、メンズ・ウィメンズ・コレクションと同じRWS認証のウール使用のブランケット、多機能に使えるようにデザインしたモジュール式のオブジェなどです。これらの作品は、私たちの家や空間を向上させることを目的としています。『スタジオニコルソン』には、一過性の流行や伝統に逆らう反骨精神のDNAが常に根底にあります。つまりは、“家具”などという堅苦しい言葉を使うのではなく、モジュール式のワードローブで季節ごとに重ね着をすることと同じように、部屋に新たな質感と興味をもたらすためにデザインされた“追加物”だと考えています。家は私たちのプライベートな空間であり、自身のルールを管理することが許された唯一の場所です」と語っている。

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「麻布台ヒルズ」きょう開業 都心に新しいにぎわいの場

森ビルは24日、大型複合施設「麻布台ヒルズ」を開業した。開業式典には森ビルの辻慎吾社長、エルメスジャポンの有賀昌男社長、LVMH モエ ヘネシー・ルイヴィトン・ジャパンのノルベール・ルレ社長らが出席し、テープカットを行なった。店舗が集まるタワープラザ前には数百人の行列ができたため、予定よりも10分早い10時50分に開店時刻が前倒しされた。

開業すると、タワープラザの飲食店を中心に来場者であふれかえった。タワープラザの2階に集まるセレクトショップやファッションブランドもにぎわいをみせていた。近所のマンションに住むという40代の女性は「ずっと工事をしていたので完成を待ち侘びていた。(近隣の)六本木ヒルズもよく利用しているが、選択肢が増えてうれしい」と話した。

麻布台ヒルズは高さ日本一(330m)の森JPタワーをはじめ、8.1ヘクタールの敷地の至るところに配された緑地が見どころ。オフィス、商業、住居、ミュージアム、医療、学校などの都市機能を備え、就業者数2万人、居住者数3500人の街になる。年間3000万人の来街者を見込む。

商業施設は営業面積2万3000平方メートル・150店舗の規模で運営する。24日時点でオープンするのは94店舗。来年以降、食物販や飲食店が集まる「麻布台ヒルズマーケット」、「エルメス」「ディオール」「カルティエ」といったラグジュアリーブランドが順次オープンする。

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「麻布台ヒルズ」きょう開業 都心に新しいにぎわいの場

森ビルは24日、大型複合施設「麻布台ヒルズ」を開業した。開業式典には森ビルの辻慎吾社長、エルメスジャポンの有賀昌男社長、LVMH モエ ヘネシー・ルイヴィトン・ジャパンのノルベール・ルレ社長らが出席し、テープカットを行なった。店舗が集まるタワープラザ前には数百人の行列ができたため、予定よりも10分早い10時50分に開店時刻が前倒しされた。

開業すると、タワープラザの飲食店を中心に来場者であふれかえった。タワープラザの2階に集まるセレクトショップやファッションブランドもにぎわいをみせていた。近所のマンションに住むという40代の女性は「ずっと工事をしていたので完成を待ち侘びていた。(近隣の)六本木ヒルズもよく利用しているが、選択肢が増えてうれしい」と話した。

麻布台ヒルズは高さ日本一(330m)の森JPタワーをはじめ、8.1ヘクタールの敷地の至るところに配された緑地が見どころ。オフィス、商業、住居、ミュージアム、医療、学校などの都市機能を備え、就業者数2万人、居住者数3500人の街になる。年間3000万人の来街者を見込む。

商業施設は営業面積2万3000平方メートル・150店舗の規模で運営する。24日時点でオープンするのは94店舗。来年以降、食物販や飲食店が集まる「麻布台ヒルズマーケット」、「エルメス」「ディオール」「カルティエ」といったラグジュアリーブランドが順次オープンする。

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「ジル サンダー」のホリデーコレクションが発売 スカーフを使った限定ラッピングも

「ジル サンダー(JIL SANDER)」は、ホリデーシーズンに向けて日本限定品を含むスモールレザーグッズコレクションを発売する。ラインアップするのは、ストラップが特徴の“タングル”シリーズのウオレット(7万4800円〜)やクロスボディーバッグ(12万6500円)、エレガントな“ゴジ”シリーズのウオレット(12万6500円)、アーティスティックな“ジロ”シリーズのフラグメントケース(7万4800円)、ミニウオレット(8万1400円)、カードケース(7万4800円)、ハート形のポーチ(7万4800円)など。ブランドのアイコニックなデザインを、イタリアの伝統的なキャンディーを思わせる色彩でそろえた。

ホリデーコレクション(5万円以上)を店頭で購入した人には、スカーフでスペシャルラッピングを施す。スカーフはラッピングとして使用したあと、ヘアアクセサリーやキーリング、ふろしき型サブバッグとしても使うことができる。

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「ジル サンダー」のホリデーコレクションが発売 スカーフを使った限定ラッピングも

「ジル サンダー(JIL SANDER)」は、ホリデーシーズンに向けて日本限定品を含むスモールレザーグッズコレクションを発売する。ラインアップするのは、ストラップが特徴の“タングル”シリーズのウオレット(7万4800円〜)やクロスボディーバッグ(12万6500円)、エレガントな“ゴジ”シリーズのウオレット(12万6500円)、アーティスティックな“ジロ”シリーズのフラグメントケース(7万4800円)、ミニウオレット(8万1400円)、カードケース(7万4800円)、ハート形のポーチ(7万4800円)など。ブランドのアイコニックなデザインを、イタリアの伝統的なキャンディーを思わせる色彩でそろえた。

ホリデーコレクション(5万円以上)を店頭で購入した人には、スカーフでスペシャルラッピングを施す。スカーフはラッピングとして使用したあと、ヘアアクセサリーやキーリング、ふろしき型サブバッグとしても使うことができる。

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トランジットがビューティ分野に参入 “脳疲労”に着目した骨膜ヘッドスパをオープン

トランジットジェネラルオフィスは、ビューティ分野に参入する。ウェルネス市場が世界規模で拡大し、消費者の健康や美容に対する意識が高まっていることを受け、“脳疲労”に着目した骨膜ヘッドスパ「パーム ハウス(PALM HOUSE)」を、12月15日にオープンする。ホットペッパービューティーと公式LINEで、11月末日から予約を受け付ける。

同社は、ライフスタイルコンテンツを作り続けてきた中で、コロナ禍を経て美容や健康に関するニーズの高まりをキャッチし、ビューティ分野へ進出する。「昨今、ヘッドスパは注目されており、休むことなく頭や脳を日夜使い続けることで情報を処理しきれず、多くの人が慢性的に脳疲労状態に陥っている。脳疲労を放置すると、自律神経の乱れ・免疫低下などあらゆる病気を引き起こすことから、解消するには脳を十分に休ませることが重要。ヘッドスパを通じて脳の健康、心身のウェルネスをサポートする」(赤松季未子トランジットジェネラルオフィス経営企画部 PR戦略)と「パーム ハウス」を開設する。

「パーム ハウス」は“ブレイン ウェルネス”をコンセプトに掲げ、自律神経の乱れや免疫低下などを解消する手段としてヘッドスパを提案する。ターゲットは、充実しつつも情報量や労働量が多く、日々忙しく過ごす男女。骨膜整体師®️の川島悠希が監修し、頭皮の深層にある骨膜にアプローチする独自メニューを開発。さらに、脳科学者の西剛志をアドバイザーに起用した。

“骨膜ドレナージュ”(60分、1万3200円/90分、1万6500円)は、リンパマッサージで老廃物の排出を促し、骨膜にアプローチすることで眼精疲労を和らげる。クレイを使った頭皮クレンジングや炭酸シャンプー&トリートメント、肩・背中マッサージ、アイケア、デコルテケアを施す。“「OWAY」スペシャルトリートメント”(90分、1万9800円)は、ハーブとクレイのピーリングエッセンシャルオイルを月の満ち欠けに合わせて調合し、浄化と解毒に働きかける。

ヘッドスパのほか、独自にセレクトしたウェルネスアイテムを販売。100%天然原料にこだわる、日本初上陸のボディーケア・ホームフレグランスブランド「アイル(AILE)」や、ノンアルコール飲料の製造・充填を行う都市型のボトリング工場「カンパニー(CAN-PANY)」などの商品を取り扱う。

店内のインテリアは、五感を刺激する素材をテーマにデザイン。香港を拠点に活動するセラミックアーティスト・エフェリス(EPHELIS)は、手のひらを生業のツールとするセラピストへの敬意を表し、両手で包み込むようなデザインのアート作品を展示した。葉脈や手の皺、脳波を表現した“パーム”のロゴデザインは、プロダクトデザイナー兼アートディレクターの黒野真吾が手掛けた。

今後も同社は、自分自身のケアやウェルネスに関心がある層を中心に、幅広く周知させる狙いだ。

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「ステューシー」×「ビルケンシュトック」の新作が発売 スエードのスリッポン3色が登場

「ステューシー(STUSSY)」は、「ビルケンシュトック(BIRKENSTOCK)」とのコラボコレクションの新作を発売した。用意したのは、スリッポンスタイルの新モデル“ソラナ(SOLANA)”(3万3000円)で、カラーはボーンとキャラメル、ウォッシュドグリーンの3色をそろえた。現在、ステューシー チャプター ストアとステューシーの公式オンラインストアで取り扱っており、27日からは原宿コンセプトストアとビルケンシュトック 公式オンラインストアでも販売する。

シューズは、「ビルケンシュトック」のシグネチャーである天然コルクのフッドヘッドと内側にシアリングを施したオーバーサイズのスエードアッパー、自在にフィット感を調整できる面ファスナーを組み合わせた。サイドに「ステューシー」のブランドロゴをエンボスで施したシーズンを問わず、屋内屋外どちらでも着用できるフットウエアだ。

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「ステューシー」×「ビルケンシュトック」の新作が発売 スエードのスリッポン3色が登場

「ステューシー(STUSSY)」は、「ビルケンシュトック(BIRKENSTOCK)」とのコラボコレクションの新作を発売した。用意したのは、スリッポンスタイルの新モデル“ソラナ(SOLANA)”(3万3000円)で、カラーはボーンとキャラメル、ウォッシュドグリーンの3色をそろえた。現在、ステューシー チャプター ストアとステューシーの公式オンラインストアで取り扱っており、27日からは原宿コンセプトストアとビルケンシュトック 公式オンラインストアでも販売する。

シューズは、「ビルケンシュトック」のシグネチャーである天然コルクのフッドヘッドと内側にシアリングを施したオーバーサイズのスエードアッパー、自在にフィット感を調整できる面ファスナーを組み合わせた。サイドに「ステューシー」のブランドロゴをエンボスで施したシーズンを問わず、屋内屋外どちらでも着用できるフットウエアだ。

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ワークマン

社名:
業種:
アパレル・小売業
設立:
1982年
本社所在地(東京本部):
東京都台東区東上野4-8-1TIXTOWER UENO
代表者:
代表取締役社長 小濱英之
主な業態:
「ワークマン」「ワークマンプラス」「#ワークマン女子」「ワークマンプロ」「ワークマンシューズ」など
業績:
チェーン全店売上高1698億円、純利益166億円(2023年3月期)
従業員数:
365人(2023年3月期)
概要:
もともとは建設業や土木業などの作業服の専門店チェーンの最大手。近年は作業服で培った機能的な服をアウトドアウエアやカジュアルウエアとして売り出して急成長を遂げた。作業服だけだった時代の店舗は郊外のロードサイド立地だったが、近年は都市部のショッピングセンターへの出店を増やしている。店舗数は全国に981店舗(2023年3月期)。その9割がフランチャイズ(FC)運営のため、ワークマン自体の従業員数は少ない。親会社のベイシアグループは、商業施設のベイシア、ホームセンターのカインズも傘下に持つ。

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大倉さんサンプル

「WWDBEAUTY 2023下半期ベストコスメ」
を発表!

「WWDBEAUTY」は、百貨店・セミセルフ、バラエティー・ドラッグストア、ECで2023年下半期(5~10月)に売れた商品を調査。この期間に発売された新商品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新商品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

新商品の百貨店とECで首位を獲得した「スリー(THREE)」の“バランシング クレンジング オイル N”はブランドを代表するアイテムの一つで、「人気のクレンジングオイルがリニューアル。ライン使いされる顧客も多い」「植物オイルと植物エキスをたっぷりと配合した、美容液感覚で使えるクレンジングオイル。リラックスできる香りも人気の理由」などの声が集まり、成分や処方をアップデートしたことでさらに多くの支持を集めた。ドラッグストア・バラエティーショップでは、「毛穴に入り込んだメイク汚れまでしっかり落とせる」として「ビオレ(BIORE)」の“ザクレンズオイルメイク落とし”が首位獲得。「ファンケル(FANCL)」の“マイルドクレンジング オイル 〈ブラック&スムース〉”も毛穴汚れにアプローチするもので、マスク着脱が自由になりこれまで隠れていた毛穴悩みが露呈し、対応商品が動いた。

「WWDBEAUTY」2023年下半期ベストコスメ

百貨店・セミセルフ

「WWDBEAUTY」2023年下半期ベストコスメ

1位
“バランシング クレンジング オイル N”

「スリー(THREE)」

「WWDBEAUTY」2023年下半期ベストコスメ:新商品クレンジング・洗顔部門・バランシング クレンジング オイル N・スリー・THREE

【医薬部外品】(185m L、4840円/50mL、3000円)

自然由来指数 93%(ISO16128準拠水を含む)、 植物オイルと植物エキスをぜいたくに配合した、みずみずしいテクスチャーのクレンジングオイル。「香りがよく、毛穴ケアに特化している洗顔がトレンドとして◯」(中尾絵莉・三越伊勢丹化粧品バイヤー)、「4月直近ではメイクカテゴリからスキンケアカテゴリにも関心移行で売上伸長。気候もあたたかくなるに連れ肌荒れや毛穴、くすみを解消するクレンジング製品が引き続き人気の状況」(多田恭子札幌丸井三越 L&B商品部マーチャンダイザー)などから売り上げを伸ばした。

2位
“バランシング クレンジング オイル N”

「スリー(THREE)」

「WWDBEAUTY」2023年下半期ベストコスメ:新商品クレンジング・洗顔部門・バランシング クレンジング オイル N・スリー・THREE

【医薬部外品】(185m L、4840円/50mL、3000円)

自然由来指数 93%(ISO16128準拠水を含む)、 植物オイルと植物エキスをぜいたくに配合した、みずみずしいテクスチャーのクレンジングオイル。「香りがよく、毛穴ケアに特化している洗顔がトレンドとして◯」(中尾絵莉・三越伊勢丹化粧品バイヤー)、「4月直近ではメイクカテゴリからスキンケアカテゴリにも関心移行で売上伸長。気候もあたたかくなるに連れ肌荒れや毛穴、くすみを解消するクレンジング製品が引き続き人気の状況」(多田恭子札幌丸井三越 L&B商品部マーチャンダイザー)などから売り上げを伸ばした。

3位
“バランシング クレンジング オイル N”

「スリー(THREE)」

「WWDBEAUTY」2023年下半期ベストコスメ:新商品クレンジング・洗顔部門・バランシング クレンジング オイル N・スリー・THREE

【医薬部外品】(185m L、4840円/50mL、3000円)

自然由来指数 93%(ISO16128準拠水を含む)、 植物オイルと植物エキスをぜいたくに配合した、みずみずしいテクスチャーのクレンジングオイル。「香りがよく、毛穴ケアに特化している洗顔がトレンドとして◯」(中尾絵莉・三越伊勢丹化粧品バイヤー)、「4月直近ではメイクカテゴリからスキンケアカテゴリにも関心移行で売上伸長。気候もあたたかくなるに連れ肌荒れや毛穴、くすみを解消するクレンジング製品が引き続き人気の状況」(多田恭子札幌丸井三越 L&B商品部マーチャンダイザー)などから売り上げを伸ばした。

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パルグループホールディングス

社名:
業種:
アパレル・小売業
創業:
1973年
設立:
2016年
本社所在地:
大阪府大阪市中央区道修町3-6-1京阪神御堂筋ビル10階
代表者:
代表取締役社長 井上隆太
主なグループ会社:
パル、ナイスクラップなど
主なブランド・業態:
「カスタネ」「チコ」「ミスティック」「ビアズリー」「ラシット」「ガリャルダガランテ」「ディスコート」「チャオパニック」「チャオパニックティピー」「コロニー2139」「スリーコインズ」「ナイスクラップ」など
業績:
売上高1644億円、純利益99億円(連結、2023年2月期)
従業員数:
3591人(連結、2023年2月期)
概要:
ファッションや雑貨など50以上のブランドを運営する。全国の店舗数は衣料部門557店舗、雑貨部門370店舗の計927店舗。衣料部門は10〜20代の若い女性向けの服に強く、カジュアルからコンサバ系まで、低価格から高価格までバラエティーに富んだブランドを持つ。近年はプチプラ雑貨「スリーコインズ」が急成長を遂げている。またスタッフのSNS発信にも長けていて、数万以上のフォロワーを持つインフルエンサー社員が多数在籍する。自社ECサイト「パルクローゼット」もSNS経由で利用者を増やしている。

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無印良品の「エイジングケア」シリーズがリニューアル パーツケア&スペシャルケアも拡充

無印良品は11月29日、乾燥やエイジングサインが気になる肌のための「エイジングケア」シリーズをリニューアル発売する。成分を強化しつつ天然由来成分100%にしたほか、デコルテミルクやリップエッセンスなどのパーツケアアイテムや、オイルタイプの美容液などのスケシャルケアアイテムを拡充している。

ラインアップは全9種14アイテムで、化粧水(300mL、2290円)と乳液(200mL、2290円)は詰替用(各1990円)と携帯用(各590円)を用意する。ほか、エイジングケアクリーム(45g、2290円)、オールインワンクリーム(30mL、550円/150g、2290円)のほか、デコルテミルク(200mL、2490円)、トリートメントオイル(50mL、2490円)、ハンドクリーム(50mL、1490円)、リップエッセンス(10g、1290円)もそろえた。

リニューアルにあたり成分を強化し、米ぬか発酵液や11種の植物エキス、酵母エキスなど13種類の潤い成分を使用し潤い成分の配合量を増やした。機能性もアップデートし、ビタミンC誘導体やレチノール誘導体、セラミド、5種のアミノ酸、ヒアルロン酸などを配合し、シワやたるみなどのエイジングサインにアプローチする。香りはローズを基調としたフローラルシトラスで、香りでも癒しのスキンケアタイムを提供する。

容器は9月にリニューアルした敏感肌用シリーズと同じく100%再生プラスチック(PET素材)を使用したリサイクルボトルを採用。今後は無印良品の店頭で回収したPET素材の化粧水・乳液などのボトルを、化粧水等のボトルに再利用する「ボトルtoボトルリサイクル」の取り組みを行うとしている。

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「ティファニー」が読売ジャイアンツのロゴをデザイン!? アウェー版も70年ぶりに復活

「ティファニー」が読売ジャイアンツのロゴをデザイン!?

「ティファニー(TIFFANY & CO.)」は、読売ジャイアンツの新たなロゴをデザインした。“YG”のホームロゴはもちろん、70年ぶりに“TG”のアウェーロゴも復活させた。

「ティファニー」は、「1972年に東京に1号店をオープンして以来、半世紀以上にわたる日本とのつながりに敬意を表したもの」と話す。

「ティファニー」と野球のつながりは、1877年にニューヨーク・ヤンキースの“NY”ロゴをデザインしたことにさかのぼる。その後もNBAやスーパーボウル、テニスの全米オープンなど、各種スポーツ大会のトロフィーを米国でハンドメードしてきた。

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「ティファニー」が読売ジャイアンツのロゴをデザイン!? アウェー版も70年ぶりに復活

「ティファニー」が読売ジャイアンツのロゴをデザイン!?

「ティファニー(TIFFANY & CO.)」は、読売ジャイアンツの新たなロゴをデザインした。“YG”のホームロゴはもちろん、70年ぶりに“TG”のアウェーロゴも復活させた。

「ティファニー」は、「1972年に東京に1号店をオープンして以来、半世紀以上にわたる日本とのつながりに敬意を表したもの」と話す。

「ティファニー」と野球のつながりは、1877年にニューヨーク・ヤンキースの“NY”ロゴをデザインしたことにさかのぼる。その後もNBAやスーパーボウル、テニスの全米オープンなど、各種スポーツ大会のトロフィーを米国でハンドメードしてきた。

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空山基と「プーマ」 「コラボは“異種格闘技”。喧嘩してでもクリエイティブで高め合う」

ファッション好きであれば、アーティスト、空山基を知らない人はいないだろう。生物の曲線美とロボットを融合させた作品は特にここ数年、ラグジュアリーからストリートまで、多くのデザイナーに愛され、洋服を通して老若男女が空山作品に触れた。世界的なアーティストで、これほどファッションと身近なアーティストも珍しい。そんな空山が次にタッグを組んだ「プーマ(PUMA)」と、コラボレーションコレクション“プーマ×ソラヤマ(PUMA×SORAYAMA)”を発表した。「プーマ」の設立75周年とアイコニックシューズ“プーマ クライド(PUMA CLYDE)”の50周年を記念したもので、シルバー、ホワイト、グレーのカラーパレットを基調に、空山がデザインしたアパレルとシューズを展開する。10月29日には、東京・原宿の「プーマストア 原宿キャットストリート」で、空山の来店イベントを実施。30人限定で空山本人と会えるという貴重な機会に、国内外から熱心なファンが駆け付けた。コラボレーションについて、空山に聞く。

「吾輩は“キャット”である」

ーー今回のコラボレーションでは、「ロボット プーマ キャット」が印象的です。過去に「コラボで新作を描くことはほとんどない」ともおっしゃっていますが、「ロボット プーマ キャット」誕生の背景を教えてください。

空山基(以下、空山):「吾輩は猫」族なので、猫のよしみです(笑)。

ーー作品に対しての空山さんなりのルールを教えてください。

空山:限られた絵の具を用いて、光と反射と透明感を表現することです。これは人間の肌でも金属でも同じですね。

「『プーマ』は骨のあるブランド」

ーー多くのコラボレーションの依頼があると思いますが、「プーマ」からのコラボレーションを引き受けた理由は何ですか?

空山:私に寄生しているたくさんの“家族”を食わせるためです(笑)。あとは、「プーマ」はアメリカの短距離走者、トミー・スミスの「ブラックパワー・サリュート」(表彰台に上がり、黒い手袋をはめて拳を高く掲げブラックパワーを誇示するパフォーマンス)を支援した歴史とかがあって、骨のあるブランドだと思ったので。今回も同じように私へのアンチに対して一緒に戦ってくれるものだと勝手に期待しました。

ーー「プーマキャット」の他に、ペガサスや象のロボットも採用されています。ペガサスと象を選んだ理由はなんでしょう?

空山:「プーマ」側の希望で、動物シリーズを使いたいということだったので、セレクトしたイメージです。元は1980年代半ばに描いたものですが、今回のために、よりカッコよく修正してあります。

「自分のプライドをかけた真剣勝負」

ーーTシャツからラグジュアリーブランドまで、幅広くコラボレーションされていますが、「プーマ」のようなスポーツブランドとコラボレーションする際に特に意識していることがあれば教えてください。

空山:異種格闘技戦なので、お互いにクリエイティブなところで、喧嘩をしてでも高め合って、今までの世の中にないものを作ることが本当のコラボレーションだと思っています。こっちは自分のプライドをかけた真剣勝負なので、こちらの求めるクオリティーにギリギリまで付き合ってもらいます。今回も私の希望するようなものができなくて、途中で一度降りようと思いましたが、最終的になんとか形になりました。

ーー今、一番描きたいものは何ですか?

空山:描きたいものはたくさんありますが、まだ見ぬ最高傑作“Next one”です!

オリジナルシューズとウエア
空山作品をまとう

シューズは、「プーマ」のアイコニックモデル“プーマ クライド(PUMA CLIDE)”と“スリップストリーム(SLIPSTREAM)”のシルエットにアレンジを加えたオリジナルデザイン。“クライド ソラヤマ(CLYDE SORAYAMA)”(2万7500円)は、メタリックのUV加工を施したレザーアッパーが特徴で、“クライド MIJ ソラヤマ(CLYDE MIJ SORAYAMA)”(3万3000円)は、サイドのフォームストリップに“SORAYAMA”のロゴをモノグラムで型押し、ライニングにゴールドを配したメタリック仕様に仕上げている。“スリップストリーム ミッド ソラヤマ(SLIPSTREAM MID SORAYAMA)”(3万3000円)は、シルバーレザーにセーム革を組み合わせ、ゴールドのロゴをあしらった。アパレルは、「プーマ キャット」をあしらったジャケット(6万500円)や、空山の初期の作品から着想を受けたペガサスや象のロボットをデザインしたトラックジャケット(2万7500円)、フーディー(1万9800円)をラインアップする。「プーマ」の店舗、公式オンラインストア、「PUMA アプリ」で販売中だ。

PHOTO:SHUNGO TANAKA(MAETTICO)
TEXT:YUKI KOIKE(VINYL)
問い合わせ先
プーマお客様サービス
0120-125-150

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【2023年クリスマス】「ジョー カフェ」×「八天堂」コラボ 香取慎吾デザインのスペシャルボックス

稲垣吾郎がディレクターを務める「ジョー カフェ(J_O CAFE)」は、和菓子・パンのブランド「八天堂」とコラボレーションした“バームクーヘン2023 クリスマススペシャルボックス”を11月24日10時に「八天堂」公式オンラインショップで数量限定で予約販売を開始した。パッケージは香取慎吾が書き下ろしたアートをあしらったデザインで、クリスマスカードやオリジナル保冷バッグが付いている。価格は4536円。

内容は「八天堂」のバームクーヘン工房で焼き上げるハート形のオリジナルバームクーヘンだ。クリスマスリースのようなかわいらしいバームクーヘンは、甘酸っぱい味わいが楽しめる“ホワイトチョコとストロベリーのバームクーヘン”と、ビターチョコとキャラメルクリーム、生地の優しい味わいが調和した“チョコとキャラメルクリームのバームクーヘン”の2種類を用意した。

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「アミ パリス」23年秋冬は新章の幕開け 東京・青山でローンチイベントを開催

「アミ パリス(AMI PARIS)」が2023年秋冬、コレクションを刷新した。シルエットはゆるやかに広がりリラックス感を漂わせながらも、いっそう洗練された上質なテーラードにアップデート。11月1日には東京・青山でローンチパーティーを開催。最新コレクションをまとった多彩なセレブリティーが、ブランドの新章の始まりを華やかに祝った。

一夜限りの
ローンチイベントに
ゲストが集結

2023年秋冬コレクションの発売を記念したローンチパーティーを11月1日、青山グランドホテルで開催した。会場は、ボタニカルインテリアがエキゾチックな雰囲気を醸す最上階のルーフトップバー。俳優の磯村勇斗や馬場ふみかといった多彩なセレブリティーが、今季のシグネチャーであるくすんだペールカラーでリラックスフィットのセットアップをはじめとするコレクションを颯爽と着こなして来場。都心の夜景を一望できる絶景を堪能しながら、DJによる音楽演出とともに最新コレクションを楽しんだ。

ピュアなワードローブを見つめ直し、
進化した2023年秋冬

アレクサンドル・マテュッシ(Alexandre Mattiussi)=クリエイティブ・ディレクターは今季のコレクションについて、「服作りの本質を見つめ、ピュアなワードローブに立ち返った」と説明する。素材やカラーパレットはこれまでよりもいっそう柔らかく、軽やかに。奇をてらわないベーシックなデザインはそのままに、シルエットはよりリラックスして洗練されたムードに。装飾を削ぎ落とすことで素材の軽さや上質さが際立ち、動くたびに揺れるドレープにエレガンスが宿るクラシカルなウエアに刷新した。

メンズとウィメンズで共有するジャケットやコートは肩幅を強調させることで、さらに凛とした佇まいとなる。そこにペールピンクやアクアブルーといった優しい色合いを差し込みながら、テーラードの緊張感をほんのり和らげてブランドらしい親しみやすさも滲ませた。

パリのオペラ・バスティーユを舞台に披露した今季のテーマは、オペラやクラシック音楽の“前奏曲”を意味する「PRELUDE(プレリュード)」。純粋に洋服を見つめ直して原点回帰した「アミ パリス」の新たな章は、幕を開けたばかりだ。

写真家パオロ・ロヴェルシが
キャンペーンを撮影

2023年秋冬コレクションのキャンペーンは、パリを拠点に活動する写真家のパオロ・ロヴェルシ(Paolo Roversi)が撮影した。柔らかい自然光を生かしながら背景などをミニマルに徹したビジュアルによって、光と影といったコントラストを印象的に表現。モデルには、ランウエイを歩いたギネヴィア・ヴァン・シーナス(Guinevere van Seenus)とオードリー・マルネイ(Audrey Marnay)などを起用した。

アイコンバッグも
リニューアル

23年春夏にデビューした “パリ パリ バッグ(Paris Paris Bag)”も新デザインにアップデート。イニシャルのAとハートを合わせたロゴ“アミ ドゥ クール(Ami de Coeur)”のクラスプを特徴としたショルダーバッグで、従来の“オリジナル”のサイズに加えて、小ぶりの4サイズを追加。色や素材のバリエーションも拡充した。どのサイズにも調節可能なストラップが付いており、クロスボディーでもショルダーでも楽しむことができる。

12月8日からは渋谷パルコで、13日からは伊勢丹新宿店本館と阪急うめだ本店で、ホリデー ポップアップストアもオープンする。

TEXT : CHIKAKO ICHINOI
問い合わせ先
アミ パリス ジャパン
03-3470-0505

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「アミ パリス」23年秋冬は新章の幕開け 東京・青山でローンチイベントを開催

「アミ パリス(AMI PARIS)」が2023年秋冬、コレクションを刷新した。シルエットはゆるやかに広がりリラックス感を漂わせながらも、いっそう洗練された上質なテーラードにアップデート。11月1日には東京・青山でローンチパーティーを開催。最新コレクションをまとった多彩なセレブリティーが、ブランドの新章の始まりを華やかに祝った。

一夜限りの
ローンチイベントに
ゲストが集結

2023年秋冬コレクションの発売を記念したローンチパーティーを11月1日、青山グランドホテルで開催した。会場は、ボタニカルインテリアがエキゾチックな雰囲気を醸す最上階のルーフトップバー。俳優の磯村勇斗や馬場ふみかといった多彩なセレブリティーが、今季のシグネチャーであるくすんだペールカラーでリラックスフィットのセットアップをはじめとするコレクションを颯爽と着こなして来場。都心の夜景を一望できる絶景を堪能しながら、DJによる音楽演出とともに最新コレクションを楽しんだ。

ピュアなワードローブを見つめ直し、
進化した2023年秋冬

アレクサンドル・マテュッシ(Alexandre Mattiussi)=クリエイティブ・ディレクターは今季のコレクションについて、「服作りの本質を見つめ、ピュアなワードローブに立ち返った」と説明する。素材やカラーパレットはこれまでよりもいっそう柔らかく、軽やかに。奇をてらわないベーシックなデザインはそのままに、シルエットはよりリラックスして洗練されたムードに。装飾を削ぎ落とすことで素材の軽さや上質さが際立ち、動くたびに揺れるドレープにエレガンスが宿るクラシカルなウエアに刷新した。

メンズとウィメンズで共有するジャケットやコートは肩幅を強調させることで、さらに凛とした佇まいとなる。そこにペールピンクやアクアブルーといった優しい色合いを差し込みながら、テーラードの緊張感をほんのり和らげてブランドらしい親しみやすさも滲ませた。

パリのオペラ・バスティーユを舞台に披露した今季のテーマは、オペラやクラシック音楽の“前奏曲”を意味する「PRELUDE(プレリュード)」。純粋に洋服を見つめ直して原点回帰した「アミ パリス」の新たな章は、幕を開けたばかりだ。

写真家パオロ・ロヴェルシが
キャンペーンを撮影

2023年秋冬コレクションのキャンペーンは、パリを拠点に活動する写真家のパオロ・ロヴェルシ(Paolo Roversi)が撮影した。柔らかい自然光を生かしながら背景などをミニマルに徹したビジュアルによって、光と影といったコントラストを印象的に表現。モデルには、ランウエイを歩いたギネヴィア・ヴァン・シーナス(Guinevere van Seenus)とオードリー・マルネイ(Audrey Marnay)などを起用した。

アイコンバッグも
リニューアル

23年春夏にデビューした “パリ パリ バッグ(Paris Paris Bag)”も新デザインにアップデート。イニシャルのAとハートを合わせたロゴ“アミ ドゥ クール(Ami de Coeur)”のクラスプを特徴としたショルダーバッグで、従来の“オリジナル”のサイズに加えて、小ぶりの4サイズを追加。色や素材のバリエーションも拡充した。どのサイズにも調節可能なストラップが付いており、クロスボディーでもショルダーでも楽しむことができる。

12月8日からは渋谷パルコで、13日からは伊勢丹新宿店本館と阪急うめだ本店で、ホリデー ポップアップストアもオープンする。

TEXT : CHIKAKO ICHINOI
問い合わせ先
アミ パリス ジャパン
03-3470-0505

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DXには「幸福度」が大事(2023年11月20日号)

毎週発行している「WWDJAPAN」は、ファッション&ビューティの潮流やムーブメントの分析、ニュースの深堀りなどを通じて、業界の面白さ・奥深さを提供しています。巻頭特集では特に注目のキーワードやカテゴリー、市場をテーマに、業界活性化を図るべく熱いメッセージを発信。ここでは、そんな特集を担当記者がざっくばらんに振り返ります。(この記事は「WWDJAPAN」2023年11月20日号からの抜粋です)

横山:初開催の「WWDJAPAN DXアワード」受賞企業を特集しました。DX(デジタルトランスフォーメーション)といえば、テクノロジーに引っ張られがちでしたが、賞を主催するにあたり、評価軸を「産業への貢献」「サステナビリティ&ESG」「幸福度」「アップデート」の4つに絞りました。「幸福度?」という人もいましたが、ファッション&ビューティ産業の特徴ともいえる視点になりました。

村上:そうですね。「幸福度」でファッションやビューティならではの高揚感をどれだけ忘れずに開発しているかをたたえたいと考えました。たとえばオルビスは、ロボットを導入してECで注文を受けた商品のピックアップから梱包、発送までの物流をほぼ全自動にしましたが、箱に物を詰めるところは人の手で丁寧に包みます。あえてDXしなかったんです。しかも、その小さいロボットを愛でてメイクしてみようとか名前を考えてみようとか。機械化やデジタル化の推進では、効率化や生産性の向上だけにフォーカスしてしまいがちですが、ファッションやビューティには高揚感や情緒的な部分も大事。そんな姿勢に共感して小林琢磨社長には審査員に加わっていただきました。

横山:「幸福度」は、顧客満足や顧客体験価値の向上。それがひとりひとりのQOLを上げ、ひいては社会全体の幸福度につながっていく。ファッションとビューティ産業の重要な価値観であり、それがこの2つの産業をとてもユニークなものにしていると思います。グランプリは消費者がファッションを楽しむためのサービスを提供するスタートアップ企業で、オンラインクローゼットアプリ「XZ(クローゼット)」を展開するスタンディング・オベーションが全員一致で決まりました。そこでも「幸福度」が大きな勝因になりましたね。 評価したポイントは、他の受賞企業も含めて、特集で余すところなく紹介しています。12月18日には授賞式と記念セッション、そしてパーティーを行います。受賞企業による生の声を読者の皆さんにもぜひ聞いてほしいです。

村上:エントリーしてくださった企業の方々は皆、プレゼンも上手で、熱い想いとこれまでの積み重ねや努力を感じました。初開催でしたが、審査員の皆さんと一緒に産業全体を後押しするアワードにしていきたいです。

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