「シャネル」がスペシャル体験イベントを原宿で開催 ホリデーの世界観に没入できるコンテンツを用意

「シャネル(CHANEL)」は12月6日から17日まで、ホリデーの世界観を体験できるイベント“シャネル ワンダーランド”を東京・原宿のヨドバシJ6ビルディングで開催する。会場入り口では、大きなクリスマスツリーと山積みのギフトボックスやブランドを象徴するフレグランス“No.5”のビッグボトルを設置。会場内ではメイクアップやフレグランスを自由に試すことができるほか、様々なコンテンツを提供する。

会場内は雪が降り積もった森の中のような空間が広がり、このイベントでしか体験できないディスプレーやオリジナルフィルムが楽しめる。また、“ワンダーギフター”からもらった鍵でボックスを開けるとギフトを受け取ることができ、ラッキーな人は会場内コンテンツをさらに楽しめるチケットが当たることも。

奥のショップエリアではホリデーシーズンにぴったりなフレグランス、メイクアップ、スキンケアアイテムを自由に試せるほか、タロットからフレグランスを選ぶ“ルタロ デ レヴェラシオン”や、チケットの当選者が優先的に楽しめるコンテンツなどを用意している。

■“シャネル ワンダーランド”
日程:12月6日〜17日
時間:10:00〜20:00(最終入場 19:30)
場所:ヨドバシJ6ビルディング
住所:東京都渋谷区神宮前6-35-6

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「ポール・スミス」は、あらためての“シグネチャーストライプ”推し ニットが充実

「WWDJAPAN」の連載「店長がプレゼン!」 「ポール・スミス」大阪店編ILLUSTRATION : ROMI WATANABE

ショップの責任者である店長に、“今シーズンのイチ押し”“注目のコラボ”“ロングセラー”を推薦してもらう連載「店長がプレゼン!」。4回目に登場するのは、「ポール・スミス(PAUL SMITH)」大阪店だ。須田友樹店長に、「WWDJAPAN」経由で最新情報を発信してもらう。

「ポール・スミス」大阪店とは?

2019年に、大阪初のメンズフラッグシップショップとして心斎橋にオープン。22年にウィメンズを加え、コンバインショップに。国内で初めて、スーツのメード トゥ メジャー(パーソナルオーダーサービス)を提供した店舗でもある。店舗面積は約210㎡。1フロア構成で、店内は木材を積み重ねた“スクリーン”によって分かれる。

主役になる29色のストライプタートルニット

「今シーズンのイチ押しは、29色を組み合わせた鮮やかな“シグネチャーストライプ”のタートルネックです。素材はウールで、イタリア製。美しい凹凸感が特徴の片畦(あぜ)編みによるミドルゲージのメンズ商材です。1枚でコーディネートの主役になります」。

赤を効かせたNY発「コミッション」との共作

「注目のコラボは、新進気鋭のクリエイターと組むプロジェクト“アンド ポール・スミス(&PAUL SMITH)”から選びました。ニューヨークを拠点とするブランド『コミッション(COMMISSION)』との共作です。デザイナーは、アジアにルーツを持つディラン・カオ(Dylan Cao)とジン・ケイ(Jin Kay)。彼らの両親が着ていた1990年代のベトナムや韓国のワークウエアをベースに、モダンなエッセンスをプラスしたデザインが魅力です」。

着回しで活躍するシルク混カーディガン

「ロングセラー商品は、ウィメンズのカーディガンです。素材はシルク混ウールで、肌触りは滑らかかつソフト。袖の“シグネチャーストライプ”が、さりげなく主張します。軽くてベーシック、使い勝手が良いため色違いでそろえたくなるはず!」。

連載「店長がプレゼン!」とは?

売り場は、ファッション&ビューティビジネスの最前線。店頭を見れば、そのブランド・企業の状態が分かるといってもいいくらい。とはいえ内外装、商品ラインアップ、販売員の立ち居振る舞いなど見どころは多い……。そこでショップを預かる店長に、“今シーズンのイチ押し”“注目のコラボ”“ロングセラー”をプレゼンしてもらう。最前線のリアルを感じられるはずだ。

■「ポール・スミス」大阪店
時間:11:00〜20:00
定休日:水曜不定休
住所:大阪府大阪市中央区南船場3-10-19

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「ルブタン」とメタ社が模倣品対策タッグ メキシコの業者を相手取り訴訟

フェイスブック(FACEBOOK)やインスタグラム(INSTAGRAM)を傘下に持つメタ(META)とクリスチャン ルブタン(CHRISTIAN LOUBOUTIN以下、ルブタン)は、メキシコで模倣品製造を行っているとされる人物(被告)に対して事業継続の永久停止や在庫の破棄、損害賠償などを求めて共同で訴訟を提起した。

カリフォルニア州北部地区連邦地方裁判所に提出された訴状によると、メタとルブタンは、被告がフェイスブックとインスタグラムのアカウントを使用して「ルブタン」の模倣品の販売を促進したことが、メタ社およびインスタグラムの利用規約に違反し、「ルブタン」の知的財産権を侵害したと主張する。また、この人物が少なくとも2020年6月から23年5月までの間にメタ社の規約に違反し、「ルブタン」のアイテムを模倣した靴やハンドバッグ、アクセサリーを含む違法は模倣品を密売するオンラインビジネスを営んでいたことや、10年から23年の間に、少なくとも44のフェイスブックアカウントを、15年から22年の間に少なくとも32のインスタグラムアカウントを作成・維持していたと述べている。

ルブタンの代理人は23年5月、被告と思われるアカウントから偽物の靴を購入したという。WhatsAppを通じて被告と連絡をとり、支払いを行ったところ、「クリスチャン ルブタン」と記載された白い布袋に入った靴が箱に入って届いたが、その靴は模倣品と判断された。

メタ社は過去には21年に「グッチ」と同様の訴訟を提起している。メタ社によると、22年下半期、同社は18万件以上の模倣品報告に対してフェイスブックとインスタグラムで170万件以上のコンテンツを削除してきたという。

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LVMHが出資するLA発ストリートウエア「マッドハッピー」 フーディーで広がるコミュニティー Youth in focus Vol.11

undefined 「マッドハッピー」2023年フォール・コレクション

U30の若者たちにフォーカスした連載「ユース イン フォーカス(Youth in focus)」10回目は、ロサンゼルス発のストリートウエアブランド「マッドハッピー(MADHAPPY)」にフォーカスする。

同ブランドは、ノア・ラフ(Noah Raf)とペイマン(Peiman Raf)兄弟、友人のメイソン・スペクター(Maison Spector)が2017年にスタートした。日本にはドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)で10月に開いたポップアップストアをきっかけに初上陸。優しい色使いのスエットやフーディー、メッセージTシャツを核に、ファッションを通じてメンタルヘルスの大切さを伝えようとするパワフルなパーパスが、若者からの共感を集めている。価格帯はフーディー(2万9700円)、Tシャツ(1万2100円)、キャップ(7700円)など。19年にはLVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)の投資ファンドであるLVMHラグジュアリー・ベンチャーズ(LVMH LUXURY VENTURES)が出資して話題になった。

来日した共同創業者の1人ノア・ラフに、ブランド立ち上げの背景やグローバルに広がるブランドのコミュニティーの作り方などを聞いた。

「人生は超楽しいときもあれば、最悪に辛いときもある」

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PROFILE:ノア・ラフ/「マッドハッピー」共同創業者

イタリア・フィレンツェ生まれ。幼少期にアメリカに移住し、ロサンゼルスで育つ。高校卒業後の2017年に弟のペイマンと、友人のメイソン・スペクターの3人で「マッドハッピー」をスタートした PHOTO:YUTA KATO

WWD:「マッドハッピー」が始まった背景は?

ノア・ラフ(以下、ラフ):最初は弟のペイマンと、学生時代から仲のいいメイソンを含めた3人で、Tシャツにポジティブなメッセージをプリントして仲間内で楽しもうという、すごく緩いプロジェクトとしてスタートしたんだ。高校を卒業したばかりで、ビジネスの知識はなかったけど、僕たちの住むLAのダウンタウンは近所に工場がたくさんある環境がラッキーだったね。最初はオンラインでボディーを買って、近くの工場に「ねぇ、Tシャツの作り方教えてよ」って持ち込んだ。そこから、いろんなことを教えてもらいながら形になっていったんだ。「マッドハッピー」というブランド名は、メイソンが「マッド(=狂ったの意)」と「ハッピー」という相反する言葉を並べたら面白いんじゃないかと命名したんだよ。

WWD:メンタルヘルスに興味を持ったきっかけは?

ラフ:メイソンはうつ病を経験していて、僕たちにメンタルヘルスの大切さを教えてくれた最初の人物だ。人生は超楽しいときもあれば、最悪に辛いときもある。誰だってそういうアップダウンを経験したことがあるはずだよね。でもSNSではみんな、「最高の夏休み!」とか人生の一番いい面を見せるでしょ。それってリアルじゃない。僕たちは人生の面倒な部分も、複雑な生き物であることも受け入れて感謝したい。だから、メンタルヘルスに関する話をもっと気軽にできるコミュニティーを作りたくてTシャツを販売し始めたんだ。スタートしてみると、僕たちのコミュニティーに入りたいという若い人たちは想像以上に多くて、ブランドがここまで成長できたんだと思う。

WWD:ストリートウエアとメンタルヘルスという掛け合わせも意外性があって面白い。

ラフ:僕個人は最初からこのトピックには、オープンだった。元々好奇心旺盛な性格だからかもしれないけど、世界的に見ればまだタブー視されている部分はあるかもしれないね。でも僕たちがやりたいことは、真面目なカウンセリングやセラピーじゃない。もっとカジュアルにポジティブなムードを広げたいだけだ。何か驚くべきコンセプトを立ち上げたつもりもなくて、生きていれば普通に経験することにフォーカスを当てただけだよ。でも19年にLVMHが出資してくれたときには、すごく自信がついた。

広がる“ローカル・オプティミスト”の輪

WWD:具体的にどのようにコミュニティーを形成している?

ラフ:まず「マッドハッピー」の商品を着ること自体が、同じ価値観を持つ人同士とつながるきっかけになっている。それから年に2回「ローカル・オプティミスティック・マガジン(LOCAL OPTIMISTIC MEANING)」という雑誌を発行して、アートやデザイン、カルチャーを軸にしながらメンタルヘルスにまつわるトピックを発信している。僕たちはポップアップストアでの販売がメインだから、店がオープンするたびにイベントを毎回開催し、「ローカル・オプティミスティック・マガジン」に登場した人をゲストに招いてトークしてもらう。トピックはさまざまだけど、人生の生きづらさをオープンに語ってもらうという点は共通しているんだ。僕たちは、ブランドファンのことを“ローカル・オプティミスト”と呼んでいて、この前LAのストアでイベントを開催したときは20〜30代の“ローカル・オプティミスト”が60人ほど集まった。

WWD:「マッドハッピー」のポッドキャスト番組でも、さまざまなゲストが人生のアップダウンについて語っていて面白い。

ラフ:ありがとう。ポッドキャストも僕たちのメッセージを発信する手段の一つ。普段からポッドキャストが大好きだったペイマンのアイデアなんだ。あとは、非営利団体の「マッドハッピー基金」を設立して、ブランドの売上高の1%を基金に寄付している。この基金で集めた資金はメンタルヘルスにまつわる研究や、この分野で活動する団体に提供しているんだ。

WWD:実際に顧客からはどんな反応が?

ラフ:「こういう話を安心してできる場所がほしかった」とか「信頼できる場所ができた」といった声をもらえて、ブランドのコンセプトがすごく受け入れられている実感があるよ。ストリートウエアブランドだけど、女性の顧客比率が高いのも特徴だと思う。

WWD:今後のビジョンについて教えてほしい。

ラフ:11月に LAに初の旗艦店をオープンして、ほかにも店舗オープンの話はいくつか進めている。日本でもチャレンジしたいね。日本の若者たちにも好奇心とオープンマインドを貫く大切さを伝えていきたいし、 “ローカル・オプティミスト”の輪をどんどん広げたい。

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「エムエム6 メゾン マルジェラ」2024年プレ・フォール・コレクション

「エムエム6 メゾン マルジェラ(MM6 MAISON MARGIELA)」が2024年プレ・フォール・コレクションを発表した。

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「ビームス」×バンド、ナルバリッチのTシャツ 発売を記念したDJイベントを開催

「ビームス(BEAMS)」は、バンド、ナルバリッチ(Nulbarich)のオフィシャルTシャツをプロデュースした。2024年1月から国内6都市と台湾でのライブツアー”ザ ローラースケーティング ツアー24’(THE ROLLER SKATING TOUR 24’)”で販売する。

同Tシャツは、フロントマンのJQがデザインに携わった。ホワイトボディーをベースに、オリジナルタイポグラフィやリフレクターインクを使用し、暗闇の中でライトが当たると光る仕様でライブでの着用を楽しめる。

さらに、Tシャツ発売を記念して、JQ from NulbarichやOKAMOTO'Sのオカモトレイジ、NAGAN SERVERを迎えたDJイベント”ザ ローラースケーティング ツアー セレブレーティングパーティー“を12月15日夜に都内某所で開催する。11月27日11:00から12月3日23:59までに、「ビームス」公式サイトの抽選フォームから応募した人から抽選で招待する。12月20日に発売するアルバム”ザ ローラースケーティング ツアー”の収録曲の 一部をいち早く聴ける貴重な機会だという。

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カール・ラガーフェルドが手掛けた「シャネル」のオートクチュール252点がオークションに

パリの競売会社モーリス・オークション(MAURICE AUCTION)は11月20日、レバノン出身の実業家ムウナ・アユーブ(Mouna Ayoub)が保有する「シャネル(CHANEL)」のオートクチュールアイテム252点のオークションを開催した。いずれもカール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)が1990年代~2014年にデザインしたものだ。

オークションでは全品に買い手が付き、落札額の合計はおよそ150万ユーロ(約2億4450万円)。中でも、創業者のガブリエル・シャネル(Gabrielle Chanel)が大切にしていたコロマンデル屏風に似た刺しゅうを施したイブニングコートは31万2000ユーロ(約5000万円)で落札され、予想落札価格の15万~20万ユーロ(約2400万~3260万円)を大幅に上回る結果となった。

コレクションを手放す理由は「2つある」とアユーブは説明。「一つはもう私には似合わないからだ。二点目はカールを知らず、彼のオートクチュール作品を所有するチャンスがなかった若い世代に、私と同じように所有し、着用し、愛してもらいたいからだ」。多くのアイテムは袖を通していない新品だという。

アユーブは1990年にカールがデザインした「シャネル」のオートクチュールを「ヴォーグ(VOUGE)」で目にして以来、オートクチュールのアイテムをオーダーし続けていると話す。今回250点以上を手放してもまだ約2500点のアイテムを所有しており、「シャネル」のほかに「スキャパレリ(SCHIAPARELLI)」「フェンディ(FENDI)」「ディオール(DIOR)」などのものがあるという。

アユーブはオークションの売却益の一部を、女性の権利と自由の獲得を支援し、女性に対する暴力と闘う団体であるフォンダシオン・デ・ファム(Fondation des Femmes)に寄付する予定だという。

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「ジーユー」がホリデーコレクションを発売 ハートを散りばめたラウンジウエアとランジェリー

「ジーユー(GU)」は、ホリデーシーズンに向けてラウンジウエアの新作とランジェリーの新色を発売した。ラウンジウエアは、“マシュマロフィールラウンジセット”(2990円/2色、XS〜3XL展開 ※XS、XXL、3XLはオンラインストアのみ、以下同)と“マシュマロフィールフルジップパーカ”(2990円/2色、XS〜XXL展開)、フランネルパジャマ(2990円/XS〜3XL)ランジェリーは、“フェザーフィットブラ”(1490円)と“ナチュラルサポートブラ”(1990円)、レースショーツ(590円)に新色のレッドを加えた。X

優しい着心地の“マシュマロフィールラウンジ”シリーズは、ハートを大胆にあしらったポップなデザインでそろえた。セットアップはおしりまで隠れるオーバーサイズシルエットでボトムスにはサイドポケットがついている。フルジップパーカは、ジャケットタイプとして新登場したアイテムで、袖口にサムホールをつけて、手の甲まですっぽり覆う着方も可能にした。フルジップパーカは、一部店舗とオンライン限定で取り扱う。

“フランネルパジャマ”は柔らかく編み立てた生地を起毛させた、軽くてあたたかいフランネルパジャマで、小さなハートのプリントとパイピングを施した。

“フェザーフィットブラ”は軽やかなつけ心地のノンワイヤーブラで、やわらかな4分の3カップが胸を包み込む。“ナチュラルサポートブラ”は、リラックスしたつけ心地できれいなバストシルエットをかなえるノンワイヤーブラ。ショーツは、“フェザーフィットブラ”とセットアップ可能な、レースをあしらったレギュラーショーツで、脚口と幅広レースにより華やかな印象に仕上げている。

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北海道発・冬季限定スイーツブランド「スノー」が東京駅でポップアップを開催

北海道発の冬季限定スイーツブランド「スノー(SNOWS)」は、JR東京駅構内でポップアップストアを12月20日まで開催する。代表商品の“スノーサンド(白/黒)”(全2種、5個入り、972円/各8個・計16 個入り、3348円)、“スノーボール”(9個入り、1485円)、新作の“森ノ木(黒)”(8本入り、1080円)をラインアップする。

「スノー」は、北海道コンフェクトグループのCOCが手掛けるスイーツブランド。風味豊かで濃厚な冬の放牧酪農牛乳にこだわり、毎年冬季限定で販売する。パッケージには、“山の版画家”として知られる大谷一良の作品を使用。雪と山を想起させ、懐かしさを感じさせる世界観をつくる。

長沼真太郎・北海道コンフェクトグループ社長は、「これまでは百貨店に出店してきたが、より認知度を広げるため、今回初めて“駅ナカ”に出店した。いずれは販路を北海道に絞り、北海道へ遊びに来てくださったお客さまにお土産として選んでもらえるブランドに成長させたい」と話した。JR東京駅構内のポップアップストアを皮切りに、12月13日から高島屋大阪店に出店する。

創業の2020年から販売する“スノーサンド(白/黒)”は、ラングドシャクッキーで生チョコレートを挟んだクッキーサンド。鉄板で挟み焼きにすることで香ばしいカリカリ食感を実現したラングドシャクッキーと、滑らかな生チョコレートのコントラストが特徴だ。長沼社長によると、好評のため、新千歳空港では10〜11時に完売することが多いのだという。

“スノーボール”は、北海道産の生クリームを生チョコレートでコーティングした生トリュフチョコレート。“ダブル生”を謳い、まろやかさとコクを味わえる。“森ノ木”は、大谷の「森の見る夢」という版画の木々をかたどったチョコレート。ベルギー産のハイカカオのチョコレートと北海道産のミルクを使ったミルクチョコレートをブレンドし、クレープ生地を砕いたフィアンティーヌと刻んだローストアーモンド、パイを混ぜ込んだ、サクサク食感が特徴。22年から販売する“森ノ木(白)”に、新作として“黒”を加えた。バレンタインにも新作を用意する予定。

■スノー ポップアップストア JR東京駅店
日程:11月22日〜12月20日
時間:10:00〜21:00
場所:JR東京駅構内 新幹線南のりかえ口前
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東日本東京駅構内

■スノー ポップアップストア 高島屋大阪店
日程:12月13日〜2014年1月3日
※1月1日は休業
場所:高島屋大阪店1階 グッドショックプレイス
住所:大阪府大阪市中央区難波5丁目1番5号

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【スナップ】“ミュウミュウ クラブ トウキョウ”に仲里依紗、松本まりか、恒松祐里らが来場

「ミュウミュウ(MIU MIU)」は、11月23日に東京・青山で“ミュウミュウ クラブ トウキョウ(Miu Miu Club Tokyo)”を開催した。“ミュウミュウ クラブ”は、国際的で包括的、そしてエンパワーメントをコンセプトとし、女性たちが互いに支え合い関わり合うことを目的としたイベントだ。2012年のスタート以来世界各地で開催している。

日本で初の開催となった“ミュウミュウ クラブ 東京”は、能にスポットライトを当てた。700年近くにわたり続いている伝統芸能に敬意を表し、能にまつわる女性アーティストとクリエイターがコラボレーションを行った。

青山店では能面制作師の宇髙景⼦氏による能面の展示を行い、観世銕之丞家を中心とした能楽師の団体である銕仙会では特別公演を行った。数少ない女性能楽師の一人である鵜澤光氏が能の中でも人気の高い「羽衣」を演じ、天女が舞い降り、美しく神秘的な月の世界を舞で表現した。

同イベントには、ブランドアンバサダーであるエヴァー・アンダーソン(Ever Anderson)をはじめ、仲里依紗、松本まりか、恒松祐里、ダンサーのアオイヤマダ、ブレイクダンスダンサーの湯浅亜実、モデルのUTAなど数多くのセレブリティーやゲストが来場した。

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TWICEのダヒョンが「マイケル・コース」のキャンペーンに登場 煌めくホリデーコレクション

「マイケル・コース(MICHAEL KORS)」は、2023年ホリデーコレクションを発売した。煌めく装飾を取り入れ、昼夜問わず楽しめるアイテムをラインアップ。キャンペーンビジュアルにはブランドアンバサダーを務めるTWICEのダヒョンを起用した。

ウエアはダンスフロアに着想を得て、ジャンプスーツやミニドレス、セットアップなど全てのアイテムに光り輝くスパンコールを散りばめた。また、ハンドバッグにも力強く華やかなメタリックをあしらい、目を引くアイテムをそろえた。

バッグの“グレイソン”は、パテントの質感にエンボスロゴを施した。シックなシルバー、ゴールド、ブラックの3色を用意。トップハンドルとショルダーストラップの2ウエイ仕様で機能性も併せ持ち、ナイトアウトから週末の小旅行まで対応可能な3サイズ展開だ。

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「アリィー」が”塗りたてが長時間続く”UV下地を新発売 AIサービスも始動

カネボウ化粧品の日焼け止めブランド「アリィー(ALLIE)」は2024年2月10日、顔用UV下地“アリィー クロノビューティ ラスティングプライマーUV”[SPF50・PA++++](25g、1980円 ※編集部調べ)を発売する。全国のドラッグストア、総合スーパー、一部オンラインショップで取り扱う。

同商品は、7つの機能で日中の顔悩みにアプローチするUV下地。こすれに強く落ちにくい“フリクションプルーフ”、水に抜群に強い“スーパーウォータープルーフ”や、汗に強い“スウェットプルーフ”などを搭載しており、朝の塗りたての顔印象が長時間続く。

また、同ブランドは24年2月から、一人ひとりの肌特性に合う日やけ止めを科学的に提案するオンラインサービス“アリィー AI ビューティー UV”を開始する。AIが素肌の画像を解析し、キメ、やわらかさ、水分と油分のバランスの3要素から5タイプのUV肌型に分類。さらにUV肌型と日やけ止めの相性を解析し、最適な商品を提案する。

「アリィー」は22年2月に各国で広がるビーチ規制に配慮した処方に変更し、 “Think Sustainability, Be Beautiful.”をブランドコンセプトに掲げてリニューアルを行っており、今後も「日焼け止めのスペシャリストとしてさらなるビューティを追求した提案を行う」としている。

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マッシュルームレザーのマイコワークスが初の大規模工場を米サウスカロライナ州にオープン

きのこの菌糸体を用いて代替えレザー素材を製造する米新興企業のマイコワークス(MYCOWORKS)はこのほど、米サウスカロライナ州のユニオン群に初の大規模生産工場をオープンした。特許技術“ファイン マイセリウム(Fine Mycelium)”を用いてオーダーメードで作るマッシュルームレザー素材「レイシ(Reishi)」を製造する。

敷地面積は約1万2634平方メートルで、世界最大の菌糸体生産拠点となる。現在の従業員数は約150人。最大で約400人の従業員を雇用予定だ。同社は連邦政府の金融プログラムを通じて、質の高い雇用を生み出すという理由から3000万ドル(約44億円)の資金援助を受けている。

テープカットセレモニーでダグ・ハーデスティ(Doug Hardesty)最高執行責任者は、「当社の成功は、私たちのチームの創造性と専門性にかかっている。地域との連携も欠かせない。地域の教育機関やリーダーたちとのパートナーシップで、継続的なトレーニングと質の高い雇用を生み出していきたい」と話した。

マイコワークスは2013年創業。高い強度と耐久性を持つ“ファイン マイセリウム”を用いた「レイシ」が代表的な商品。21年には「エルメス(HERMES)」と協業し、“ファイン マイセリウム”技術を活用して開発した素材「シルヴァニア(Sylvania)」を発表した。

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「YSL」がアイコンリップ“ルージュ ピュールクチュール”を刷新 カラーは全40色

「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT、以下YSL)」は、アイコンリップ“ルージュ ピュールクチュール”(6050円)をリニューアルする。12月1日から全国で販売する。

カラーは全40色をラインアップ。ピンク、レッド、オレンジ、ヌードの4つのシェードグループからそれぞれを代表するカラーを“ミューズシェード”と位置づけた。4つの“ミューズシェード”にはリフィル(4620円)も用意。リフィルは表参道フラッグシップブティックブティック、公式オンラインブティックでの限定発売となる。

アイテムには、製品に使用する植物を栽培する農園「YSLウリカ コミュニティ ガーデン」で育ったチューベローズエキスとウチワサボテンエキスによるボタニカルオイルカクテルを配合する。つけるたびに唇にとけこむようなつけ心地をかなえるとともに、唇を長時間保湿する。パッケージもアップデートし、輝くゴールドのボディーにブラックのカサンドラロゴを大胆にデザインした。

本体は100%再生可能エネルギーを使用する工場で作成する。さらに、4つのミューズシェードを詰め替え可能にすることで年間総金属重量の92%、年間プラスチックの重量を68%カットが可能になる。

ビジュアルにはグローバルミューズとしてゾーイ・クラヴィッツ(Zoe Kravitz)が登場する。

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「モンクレール」が「サカイ」とコラボ ブラックとホワイトの2ルックをトータルルックで販売

「モンクレール(MONCLER)」は「サカイ(SACAI)」とのコラボレーションを発表した。用意したのは、ダウンジャケットを含むメンズとウィメンズの各2ルックで、価格は140万5800円。トータルルックのみで販売している。モンクレール 銀座と渋谷ポップアップ、難波で取り扱っている。「サカイ」では青山店でブラックのみトータルルックで販売する。ECサイトでの販売はない。

同コレクションは、日本発の「サカイ」が持つハイブリットの美学と、モンクレールのアウトドア登山のスピリットを取り入れている。阿部千登勢「サカイ」デザイナーは、「モンクレール」の創立70周年の節目に次の70年に向けて必要不可欠なものを作ることを目指し、「モンクレール」のブランドが山の中で始まり都会へ移り変わってきたというストーリーに着想したという。

ルックは、ブラックとオフホワイト&エクリュの色合いで展開する。テーラードとフォーマルは実用性と融合し、フェミニンなアイテムはパーツ同士の組み合わせにより新しい形や機能を生み出す。

それぞれ、パーツを取り外して新しい方法で繋ぎ直すことができるマルチピースのデザインで、ジャケットをパンツに取りつけることでボイラースーツにできたり、ジッパーを開けて袖を広げるとダウンジャケットがケープに変身したりと、何通りにも着用できる。

さらに、体に掛けてアクセサリーとして持ち運べるアイデアも登場する。内側のストラップでダウンジャケットをバックパックに変えることができ、同じディテールをフォーマルで洗練されたスーツスタイルにも組み込んだ。また、ジャケットとブレザーが後方に垂れ下がることでプリーツドレスが現れ、ランジェリーに影響されたサカイのフェミニンなエレガンスと実用性が組み合わさる。

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ポーラ「ホワイトショット」の美容液が3年ぶりに刷新 ピンクの装いで“美白と美肌”にアプローチ

美白ブランド「ホワイトショット(WHITESHOT)」は2024年2月1日、真皮に落ちるメラニンに着目した「美白も美肌も目指す」全顔用美容液“ホワイトショット フェイシャルセラム”(25mL、1万6500円/リフィル25mL、1万5400円/ラージリフィル50mL、2万7500円)を発売する。日本の発売を皮切りに、中国大陸、香港、台湾、マカオ、タイランド、シンガポール、マレーシア、韓国、ベトナム、インドネシアの10の国と地域、オーストラリアの免税店で順次販売する。初年度の売り上げ目標は18億円を目指す。

“ホワイトショット フェイシャルセラム”は、21年に発売した“ホワイトショット CXS”をリニューアルしたもの。同社は業界で初めて、真皮に落ちたメラニンが肌を暗く見せていたことを発見。そこで、シミの下となるメラニンの発生そのものに「鍵をかけるように」働く美白有効成分ルシノールがシミの発生源まで届くことをサポートする「MPナノカプセル」を含む4つの浸透カプセルを配合した新処方を採用した。

さらに、肌荒れを防ぐ有効成分グリチルリチン酸2Kの3種の有効成分や同社オリジナル複合保湿成分のMPクリアリキッドを新たに配合した。水のような感触で、後に使うアイテムやメイクを邪魔しないテクスチャーが特徴。メラニンの生成を抑えてシミやソバカス、肌荒れを防ぐほか、紫外線によるダメージをケアし日焼け後のほてりを防ぐ。さらに、乾燥してくすんだ印象の肌に潤いを与え、艶のある柔らかな肌に整える。

パッケージデザインは、新たにピンクを採用した。虹の中で色が1番離れている赤色と青色を重ねるとピンクが“突如”出現することから、容器には「想定外の着眼で発見を生むブランドの姿勢を表現した」(水野愛理「ホワイトショット」プロダクトリーダー)という。古代ギリシアの発明者であるアルキメデスが叫んだとされる言葉で、発見や発明を喜ぶ時に使われる「エウレカ!」にちなみ、同商品のピンクを「エウレカ!ピンク」と名付けた。箱には、虹の7色をあしらった新たなロゴデザインを配置した。

「ホワイトショット」は、集中美白ケア美容液“ホワイトショット SXS N”や日焼け止めクリーム“ホワイトショット スキンプロテクター D”が新規客との接点を創出。「マルチに使える」という全顔用の“ホワイトショット フェイシャルセラム”で幅広い顧客層の獲得を目指す。

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ポーラ・オルビスHD傘下のポーラメディカルからクリニック専売コスメ「ダイヴ」がデビュー

ポーラ・オルビスホールディングス100%子会社のポーラメディカルは、医療機関向けに提供するサービス“ポーラメディカル エクスペリエンス(POLA MEDICAL EXPERIENCES(※以下P-MEDX)”をスタートする。第1弾として、クリニック専売のメディカルコスメ「ダイヴ(DIVE)」を立ち上げ、“ブライトセラム”[医薬部外品](100mL、1万560円)と“サインズセラム”[医薬部外品](20g、1万4850円)を2024年1月1日に発売する。

P-MEDXは、消費者がクリニックを通じて自分に合った美の手段を自由に前向きに選択できる世界を目指すもの。その一環で誕生した「ダイヴ」も「ありたい美しさは、自分で選べる。」という能動的なメッセージがブランドのコンセプトとなる。

「ダイヴ」は、サイエンスの裏付けを持つ有効成分を中心に構成したホームケア商品として、美容医療サービスを受けた方の肌を健やかに保つためにクリニックルートでの提供を予定。誕生時の2アイテムを皮切りに、今後も有効成分を配合した商品を展開する。

ポーラメディカルは美容と医療、両面からのアプローチを掲げ、ポーラ・オルビスホールディングスが8月に設立。24年1月から事業を開始し、診断をサポートするツールや教育、経営ノウハウの提供など、美容医療現場に必要なものを提供する。

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【2024年春コスメ】「シャネル」が“冬に映える”メイクコレクションを発売 艶と血色感を演出

「シャネル(CHANEL)」は2024年1月5日、アルプスのスキー場からインスピレーションを受け、冬の太陽の輝きを表現した2024年春のメイクアップコレクションを発売する。冬のシーンに映えるような艶と血色感を演出する化粧下地やチークカラーの限定品、新色のアイシャドウパレットやリップバームなど全5アイテムをそろえる。

数量限定品は2種。“レ ベージュ ヘルシー グロウ プライマー”(各30mL、各7920円)は自然な艶肌に導く化粧下地で、細やかなパールがきらめく。メイク中も乾燥から肌を保護する保湿成分のヒアルロン酸を配合した。カラーは“フロスティ ホワイト”と、“アイシー ベージュ”の2色を用意した。チークカラー“レ ベージュ ヘルシー グロウ ブラッシュ”(各1万670円)はローズ系、コーラル系、モーヴ系の3色で、雪の結晶をエンボス加工している。

定番アイテム3種からは、新色が登場する。5色アイシャドウパレット“レ ベージュ パレット ルガール”(8800円)はモーヴ系の配色の“クール ドゥ シャネル”を、リップバーム“ルージュ ココ ボーム”(各4950円)は“チリング ピンク”、“キープ クール ドゥ シャネル”、限定色の“コクーン”を、ネイルポリッシュ“ヴェルニ”(各4620円)はホワイト系の“グラシアル”と、ピンク系の“スキユーズ”を販売する。

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「キトワ」と美容家・石井美保がコラボ ウッディーなバスエッセンスを12月8日発売

「キトワ(KITOWA)」は12月8日18時、美容家・石井美保とコラボレーションしたバスエッセンス“サンタル(SANTAL)”を数量限定で発売する。公式オンラインストアで取り扱う。価格は5940円(200mL、約8回分)だ。

石井はかねてから「キトワ」商品を愛用しており、中でもバスエッセンスにこだわりがあることからコラボが実現。香りは本人が特に好きなサンダルウッド(白檀)をベースに、甘くスモーキーなガイヤックウッドを合わせ、深い余韻を楽しめるよう仕上げた。自然由来の天然香料やCBDオイル、アルガンオイルやハトムギオイルのような保湿成分も配合し、リラックスした気分へといざなう。

「キトワ」は1575年創業の香の老舗メーカー・日本香堂が開発し、2018年に誕生したフレグランス。伝統の和木天然オイルに、パフュームレベルのフレングランスを融合させたメゾンフレグランスとして誕生した。

美容家・石井美保はトータルビューティーサロン「-リッシュ-(Riche)」のオーナーでもあり、自社製品の開発と販売も手掛ける。また、企業の商品プロデュースのコンサルティングなども行っている。

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日本のクワイエットラグジュアリーブランド「タカミ」とは? 世界戦略をロレアルのキーマン2人が語る

2021年に日本ロレアル傘下となった、美容皮膚の現場から生まれたスキンケアブランド「タカミ」。現在、日本市場でも顕著に売り上げを伸ばすと同時に、中国、台湾に進出しグローバル展開を強化している。世界でさらに成長するために、どのような働き方を推奨し、どのような人材が活躍しているのか?デイビッド・ルブラン「タカミ」グローバルブランドプレジデントと天谷美乃里「タカミ」ゼネラルマネージャーに聞いた。

オリジン、技術、洗練、
それが世界から見た「タカミ」の魅力

WWDJAPAN(以下、WWD):21年に「タカミ」がロレアル傘下となった時は大きな話題となった。

天谷美乃里「タカミ」ゼネラルマネージャー(以下、天谷):日本は世界で3番目に大きい化粧品市場であり、日本のお客さまは世界で一番洗練されていると言われています。ロレアルが「タカミ」を含め37のグローバルブランドを手掛ける中で、「タカミ」の主力の角質美容水“タカミスキンピール”は誕生から18年間処方を変えず、200万人以上(23年6月末時点、累計購入者数)の愛用者がいます。商品もサービスも全てにおいてこだわる日本市場で成功しているブランドは、世界に認められる可能性を十分に秘めている、ロレアルとしてそれを世界に広げていきたいということでタッグを組むことになりました。

WWD:「タカミ」に対する世界の反応は?

デイビッド・ルブラン「タカミ」グローバルブランドプレジデント(以下、デイビッド):非常に興味深いブランドだと認知されています。その理由の1つ目は美容皮膚のノウハウから生まれたというオリジン、2つ目は18年間処方が変わらない“タカミスキンピール”に代表される優れた技術、3つ目は美容意識の高い日本人が認める洗練です。今、ファッションではクワイエットラグジュアリーが注目されていますが、「タカミ」はまさにそれで、派手ではないけれど本物というのはロレアルが求めるもの。ダーマコスメに関心が高まっていることもあり今後、ユニバーサリゼーション(製品の共通コンセプトを維持しながらも展開国・地域の違いを受け入れ尊重するロレアルの戦略)を実践しつつ、世界で認知を上げていきます。

起業家精神が育まれる風土

WWD:グローバル化に伴い社員の意識や働き方は変わった?

天谷:M&Aはよく結婚に例えられますが、お互いに好きでも一緒に暮らしてみるといろんな調整が必要になります。ブランドが大きくなると、小さなチームがたくさんでき、それぞれのチームリーダーが自分の意見を持って業務を推進していく必要が出ます。それまで、指示を仰ぐ働き方が多かった人から「私はこう思いますが、やっていいですか?」という言葉が出るようになった時に変化の手応えを感じ、当社が大切にしている「起業家精神」が育まれたのだと実感しました。

デイビッド:グローバルも同様の傾向にあります。「タカミ」はDtoCブランドで主力はECビジネス。ブランド立ち上げ当初から”お客さまの視点に立ち返ること””お客さまがどう感じるか”という点を重要視しています。お客さまの声やお客さまがどう思うのかを大切にする中、さまざまなブランドを擁するロレアルの傘下になったことで、「タカミ」の良さや課題を再確認し、それを強みとすることでブランド力を高めることにつながり、好成績につながっています。

外見的な美だけでなく
内面的な美の創造も目指す会社

都内大学のファッション系サークルに所属する3人が「タカミ」の取り組みを知り、その思いを語る。

パーパスは「世界をつき動かす美の創造」

1909年に創業し、1世紀以上にわたり「美の創造」を唯一無二の使命としてきたロレアル。「私たちのゴールは、世界中のすべての人、ひとりひとりに最高の美しさをお届けすること」とし、品質、効果、安全性、誠実さ、そしてその責任にいたるまで、あらゆる美のニーズと欲求に応え続ける。ダイバーシティを大切に、傘下の37ブランドを通じて美の多彩な表現を生み出し、インクルーシブ性を根幹においたビジネスを確立することを約束する。また、女性の尊厳を護り、同社が関わるコミュニティーを強化。地球の美しさを護るための気候変動にも挑み、生物多様性を重視し、天然資源の保存にも注力する。

PHOTOS:YUKIE SUGANO,TEXT:YOSHIE KAWAHARA
問い合わせ先
日本ロレアル
03-6911-8100

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日本のクワイエットラグジュアリーブランド「タカミ」とは? 世界戦略をロレアルのキーマン2人が語る

2021年に日本ロレアル傘下となった、美容皮膚の現場から生まれたスキンケアブランド「タカミ」。現在、日本市場でも顕著に売り上げを伸ばすと同時に、中国、台湾に進出しグローバル展開を強化している。世界でさらに成長するために、どのような働き方を推奨し、どのような人材が活躍しているのか?デイビッド・ルブラン「タカミ」グローバルブランドプレジデントと天谷美乃里「タカミ」ゼネラルマネージャーに聞いた。

オリジン、技術、洗練、
それが世界から見た「タカミ」の魅力

WWDJAPAN(以下、WWD):21年に「タカミ」がロレアル傘下となった時は大きな話題となった。

天谷美乃里「タカミ」ゼネラルマネージャー(以下、天谷):日本は世界で3番目に大きい化粧品市場であり、日本のお客さまは世界で一番洗練されていると言われています。ロレアルが「タカミ」を含め37のグローバルブランドを手掛ける中で、「タカミ」の主力の角質美容水“タカミスキンピール”は誕生から18年間処方を変えず、200万人以上(23年6月末時点、累計購入者数)の愛用者がいます。商品もサービスも全てにおいてこだわる日本市場で成功しているブランドは、世界に認められる可能性を十分に秘めている、ロレアルとしてそれを世界に広げていきたいということでタッグを組むことになりました。

WWD:「タカミ」に対する世界の反応は?

デイビッド・ルブラン「タカミ」グローバルブランドプレジデント(以下、デイビッド):非常に興味深いブランドだと認知されています。その理由の1つ目は美容皮膚のノウハウから生まれたというオリジン、2つ目は18年間処方が変わらない“タカミスキンピール”に代表される優れた技術、3つ目は美容意識の高い日本人が認める洗練です。今、ファッションではクワイエットラグジュアリーが注目されていますが、「タカミ」はまさにそれで、派手ではないけれど本物というのはロレアルが求めるもの。ダーマコスメに関心が高まっていることもあり今後、ユニバーサリゼーション(製品の共通コンセプトを維持しながらも展開国・地域の違いを受け入れ尊重するロレアルの戦略)を実践しつつ、世界で認知を上げていきます。

起業家精神が育まれる風土

WWD:グローバル化に伴い社員の意識や働き方は変わった?

天谷:M&Aはよく結婚に例えられますが、お互いに好きでも一緒に暮らしてみるといろんな調整が必要になります。ブランドが大きくなると、小さなチームがたくさんでき、それぞれのチームリーダーが自分の意見を持って業務を推進していく必要が出ます。それまで、指示を仰ぐ働き方が多かった人から「私はこう思いますが、やっていいですか?」という言葉が出るようになった時に変化の手応えを感じ、当社が大切にしている「起業家精神」が育まれたのだと実感しました。

デイビッド:グローバルも同様の傾向にあります。「タカミ」はDtoCブランドで主力はECビジネス。ブランド立ち上げ当初から”お客さまの視点に立ち返ること””お客さまがどう感じるか”という点を重要視しています。お客さまの声やお客さまがどう思うのかを大切にする中、さまざまなブランドを擁するロレアルの傘下になったことで、「タカミ」の良さや課題を再確認し、それを強みとすることでブランド力を高めることにつながり、好成績につながっています。

外見的な美だけでなく
内面的な美の創造も目指す会社

都内大学のファッション系サークルに所属する3人が「タカミ」の取り組みを知り、その思いを語る。

パーパスは「世界をつき動かす美の創造」

1909年に創業し、1世紀以上にわたり「美の創造」を唯一無二の使命としてきたロレアル。「私たちのゴールは、世界中のすべての人、ひとりひとりに最高の美しさをお届けすること」とし、品質、効果、安全性、誠実さ、そしてその責任にいたるまで、あらゆる美のニーズと欲求に応え続ける。ダイバーシティを大切に、傘下の37ブランドを通じて美の多彩な表現を生み出し、インクルーシブ性を根幹においたビジネスを確立することを約束する。また、女性の尊厳を護り、同社が関わるコミュニティーを強化。地球の美しさを護るための気候変動にも挑み、生物多様性を重視し、天然資源の保存にも注力する。

PHOTOS:YUKIE SUGANO,TEXT:YOSHIE KAWAHARA
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日本ロレアル
03-6911-8100

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「バウム」がクリスマスマーケットをテーマにしたホリデーポップアップストアを開催

スキン&マインドブランド「バウム(BAUM)」は12月1〜3日、ウィズ原宿でホリデーポップアップストア開催する。

ポップアップはクリスマスマーケットがテーマで、ギフトにおすすめのバウム商品を体験できるほか、パッケージデザインを⼿がけた熊野亘⽒による「ツリーハウス(TREEHOUSE)」を展示し、華やかなクリスマスマーケットをバウムらしく演出。ホリデー限定仕様のスペシャルフォトブースでの記念撮影も楽しめる。

イベントではカリモク家具の端材でできた⽊製オーナメントづくりと、バウムの3つの森の⾹りを⽤いて、樹⽊の恵みたっぷりのクリスマスツリーへと仕上げるワークショップを実施。ワークショップ参加者には、サンプルセットをプレゼントする。

バウムは「樹⽊との共⽣」をテーマに2020年に誕生。「樹⽊がくれる、美しい世界のはじまり」をメッセージに、樹⽊の恵みを余すところなく受けとり、感謝し、樹⽊資源を未来につないでいくブランドとして、全化粧品の90%以上を⾃然由来の成分で構成。商品パッケージ、店頭においてもサステナブルな循環を意識した取り組みを行っている。

■「バウム」ポップアップイベント THE WINTER FOREST 樹⽊の恵みの、クリスマスマーケット
日程:12月1〜3日
時間:11時~20時
場所:ウィズ原宿
住所:東京都渋⾕区神宮前⼀丁⽬14番30号

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YOSHIROTTENのインスタレーション「SUN」、自身の故郷である鹿児島県で野外展示

グラフィックアーティストのYOSHIROTTENが、自身の代表作「SUN」を12月20日まで「山梨国際芸術祭 八ヶ岳アート・エコロジー 2023」の会場の1つであるGASBON METABOLISMで展示する。

「SUN」は、彼がコロナ禍で1日1枚を描き続けた色彩豊かな「太陽」をモチーフとし、合計365点におよぶアート作品だ。デジタルとフィジカルを行き来するような新たなイマジネーションをもたらすことをテーマに、さまざまなメディアを通じて発信する。今年、「サマーソニック」と連携して幕張新都心で行った「MICUSRAT – Loves music and art – SUN / YOSHIROTTEN | Installation in Makuhari New City」では、彼が手掛けた超大型インスタレーションが話題を集めた。

■山梨国際芸術祭 八ヶ岳アート・エコロジー 2023
会期:〜12月20日
場所:GASBON METABOLISM
住所:山梨県北杜市明野町浅尾新田12
時間:11:00〜17:00
休館日:火、水、木


元記事を読む

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YOSHIROTTENのインスタレーション「SUN」、自身の故郷である鹿児島県で野外展示

グラフィックアーティストのYOSHIROTTENが、自身の代表作「SUN」を12月20日まで「山梨国際芸術祭 八ヶ岳アート・エコロジー 2023」の会場の1つであるGASBON METABOLISMで展示する。

「SUN」は、彼がコロナ禍で1日1枚を描き続けた色彩豊かな「太陽」をモチーフとし、合計365点におよぶアート作品だ。デジタルとフィジカルを行き来するような新たなイマジネーションをもたらすことをテーマに、さまざまなメディアを通じて発信する。今年、「サマーソニック」と連携して幕張新都心で行った「MICUSRAT – Loves music and art – SUN / YOSHIROTTEN | Installation in Makuhari New City」では、彼が手掛けた超大型インスタレーションが話題を集めた。

■山梨国際芸術祭 八ヶ岳アート・エコロジー 2023
会期:〜12月20日
場所:GASBON METABOLISM
住所:山梨県北杜市明野町浅尾新田12
時間:11:00〜17:00
休館日:火、水、木


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「グラウンド ワイ」と「呪術廻戦」がコラボ 「渋谷事変」の世界観を表現

ヨウジヤマモトの「グラウンド ワイ(GROUND Y)」は、人気漫画「呪術廻戦」とのコラボレーションを発表した。12月15日から渋谷パルコ店で先行販売後、他店舗でも順次取り扱う。

今回のコラボでは、「グラウンド ワイ」のアイテムを通して、「呪術廻戦」のTVアニメ第2期「渋谷事変」の世界観を表現。ラインアップや価格などの詳細は、8日に公式サイトやSNSで発表される予定だ。

「呪術廻戦」は、「週刊少年ジャンプ」で2018年14号から連載中。これまで「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」やユニクロ(UNIQLO)のグラフィックTシャツブランド「UT」「アトモス(ATMOS)」「カシラ(CA4LA)」などとコラボを果たしている。

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エディフィス×米「ショット」×「マーカウェア」 ライダース“ワンスター”をMade in USAでアレンジ

エディフィス×「ショット」×「マーカウェア」のライダースジャケット“ワンスター”(17万6000円)

2024年に30周年を迎えるエディフィスは、ライダースジャケットを主力とする米国のレザーブランド「ショット(SCHOTT)」、日本ブランド「マーカウェア(MARKAWARE)」とタッグを組んだトリプルコラボ商品を発売する。

「ショット」のアイコンモデル“ワンスター”をベースとし、「マーカウェア」があらためてパターンメーキング。オリジナルに比べ、ややゆとりのあるシルエットに仕上げた。また肩のエポーレットや裾のベルトを排し、モデル名の由来である星型スタッズを背中に配置したミニマルなデザインだ。さらに両脇にファスナーを配し、フォームや着こなしの変化を楽しめる仕様に。

素材は柔らかなラムレザーで、メード・イン・USA。カラーは黒のみで、価格は17万6000円だ。12月1日正午から予約を受け付け、1月3日に販売する。エディフィスと「マーカウェア」の店舗および公式オンラインストアで扱う。

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ヘアメイクアップアーティスト夢月 モデルに「AKB48」の千葉恵里を迎えたアイドルメイク本を発売

主婦の友社は、アイドルメイクで人気を博すヘアメイクアップアーティスト・夢月さんのメイク本「天才的にかわいく盛れる! アイドルメイクの教科書」(1760円)を発売した。

夢月さんは、多くの人気アイドルから「盛れる!」と支持され、“アイドルメイクの神”とも称されるヘアメイクアップアーティスト。美容雑誌やSNSでアイドルメイクのテクニックを披露してきたが、同書はその集大成となる書籍。“絶対にかわいくなれる、完全無欠のアイドルメイク”を余すところなく紹介している。

モデルとして迎えたのは、アイドルグループ「AKB48」の千葉恵里さん。60thシングル「久しぶりのリップグロス」でセンターポジションを務め、その透明感がかわいいと女性誌などでモデルとして起用され、注目を浴びている。

以前から、夢月さんは千葉さんを「めちゃくちゃかわいい。メイクしたい」と思い、千葉さんはSNSで夢月さんのメイクを知り、「絶対にメイクしてもらいたい」と思っていたそう。そんな相思相愛の関係だった2人は、同書に収録された対談で、アイドルメイクでかわいくなれる秘密について語っている。

なお夢月さんは刊行を記念し、ファンを招いてのトークショーを実施。その中で同書について、「これは3年前から作りたかったメイクの教科書。雑誌の企画ではプロセス数が限られてしまうので、この本の中では思う存分入れた。だからプロセス数がとんでもない数になっている。一般的に、メイク本というと“簡単にできる”ことをうたったものが多いけれど、この本は“誰にでもできるノウハウ”というより“絶対にかわいくなれる鬼教科書”になっている。恵里さんの写真集としても楽しめるので、是非手に取ってほしい」と語った。

夢月さんは、アーティスト事務所のスリーピース所属。「ナチュラルだけど盛れている」「ナチュラルなのに誰でもかわいく見える」メイクを追求。SNSで紹介したコスメが大バズリするなど、インフルエンサーとしても大きな影響力を持つ。趣味はスイーツ巡りで、年間数十万円を使うという。チョコレート好きが高じて、有名ショコラトリーとのコラボショコラを販売したり、スイーツメディアで連載したりしている。

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「ヴィヴィアン・ウエストウッド」がアイコンバッグ“ベティ”の限定モデルを発売

「ヴィヴィアン・ウエストウッド(VIVIENNE WESTWOOD)」は、12月1日にアイコンバッグ“ベティ(BETTY)”のエクスクルーシブ・エディションを発売する。青山店、ギンザ シックス店、名古屋店、心斎橋店で取り扱う。

ラインアップは、“ベティ スモール”(17万6000円)と“ベティ ミニ”(15万9500円)。カラーはプラム プリント、グレー プリントの2色を用意する。

“ベティ”は、40~50年代に世界を魅了したピンナップガール、ベティ・ペイジ(Bettie Mae Page)の女性像に着想したバッグ。各所にあしらった力強いメタルパーツと官能的な曲線を描くシルエットの対比が、気高く美しい女性の生き様を表現する。同コレクションは“ベティ”に大胆なオールオーバー・アートワーク“LOGOMANIA”を落とし込んだアジア一部地域限定デザインだ。

アイテムの発売に合わせ、取り扱い4店では“ベティ”シリーズにフォーカスしたディスプレーを展示。デザインに込めた世界観とストーリー性を伝える。

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「イプサ」ブランド最高峰の化粧水を9900円で発売 砂漠植物の高い生命力に着目

「イプサ(IPSA)」は2024年2月13日、砂漠植物の生命力に着目したブランド最高峰の化粧水“エッセンスローション アルティメイト”(150mL、9900円)を発売する。

同商品はハリ不足や乾燥などの肌悩みの原因に着目し、高い生命力を持つ砂漠植物のエキスを抽出したミロタムヌスエキスを配合した。さまざま肌悩みにアプローチすることで肌本来がもつ美しさを引き出し、生き生きとした美しい肌を目指す。テクスチャーはリッチでとろみのある使用感から、肌に塗布するとみずみずしい使用感に変化し、すっとなじむ設計になっている。

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山下智久が”メゾン クリスチャン ディオール”のホリデー コレクションと過ごす甘美なひととき

「ディオール(DIOR)」は11月3日、ブランド最高峰のフレグランス コレクション“メゾン クリスチャン ディオール”からホリデー コレクションを発売した。“メゾン クリスチャン ディオール”は希少な香料を使用し、洗練された香りのフレグランスや、柔らかく香りを肌にまとえるバス&ボディーアイテム、空間を香りで満たすキャンドルをそろえる。今年のホリデーシーズンは、雪が舞う幻想的なパリの庭園、チュイルリーガーデンに着想したキャンドルセットや、キャンドルの光を柔らかく映し出すリトファニーのセットがラインアップ。ディオール ビューティー アンバサダーを務める俳優の山下智久も、お気に入りのキャンドルとの過ごし方について語った。

甘美で濃密、
人気の“ジャスミン デ ザンジュ”を
ホリデーの装いに

全20種類の香りをそろえる“メゾン クリスチャン ディオール”は、アーティストのピエトロ・ルッフォ(Pietro Ruffo)による華やかな装いのホリデー限定ボックスに包まれる。甘美で濃密な香りで心を満たす“ジャスミン デ ザンジュ”をはじめ、シプレーの余韻を漂わせるエレガントな“グリ ディオール”、幸運を願うすずらんの香り“ラッキー”などアイコニックな香りのアイテムを詰め合わせたギフトラッピングができる。3サイズからなるフレグランスやキャンドルを自由に組み合わせれば、自宅でも外出先でも香りを楽しめるホリデーシーズンならではのラグジュアリーなギフトが完成する。

山下智久
「キャンドルは一息つくのに
最適なアイテム」

山下智久が手にしたのは、華やかなゴールドにきらめくホリデー限定デザインの“キャンドル コレクション”(2万6400円、数量限定)。キャンドルは「ほっと一息つくのに最適なアイテム」と話し、季節によって異なる香りを選ぶという。「春夏は爽やかなフルーティーな香りが、冬は温かみのある深い香りが好きです。今回発売する“キャンドル コレクション”の3つはどれもホリデーシーズンにふさわしく、温かみと奥行きがある良い香りです。中でもお気に入りはスパイシーさのある“30 モンテーニュ”。気持ちのスイッチをオフにする瞬間のリラックスするときに火をともして眺めたいです」。

山下が選んだオリエンタルでスパイシーな香りの“30 モンテーニュ”はメゾンに縁の深いパリ・モンテーニュ通り30番地へのオマージュをささげるアイテムだ。そのほか、温かく洗練されたパリのアパートメントをほうふつとさせる“サントノーレ”、アンバーとローズの香りが重なる“アンブル ニュイ”の3つをセットにする。

フランスの陶磁器ブランド「ベルナルド」と
コラボレーション

フランスを代表する陶磁器ブランド「ベルナルド(BERNARDAUD)」とコラボレーションし、“メゾン クリスチャン ディオール アート オブ リビング セット”(5万5000円)を発売した。伝統技術を継承した「ベルナルド」の職人が丹念な彫刻を施す。高温の窯の中で2度にわたり焼き上げたリトファニー(陶磁器のキャンドルホルダー)には、モンテーニュ通り30番地のブティックや、チュイルリーガーデンのモチーフを彫刻した。繊細な薄さでありながら丈夫で、白い半透明な仕上がりが特徴だ。キャンドルに火をともすと、光と影によって表面の彫刻が淡く浮かび上がり、空間はほのかな香りに包まれる。

「ディオール」の夢のガーデンが
六本木ヒルズに登場

「ディオール」は12月1〜17日、ホリデーシーズン限定のポップアップイベント「ガーデン オブ ドリームズ」を六本木ヒルズアリーナで開催する。アリーナには“ジャドール”が輝くメリーゴーランドが、毛利庭園には光り輝く“ディオール ツリー”が登場し、きらめく時間を彩る。パリのチュイルリーガーデンの世界を体感しながら、ホリデーコレクションや“ミス ディオール”などの人気フレグランス、メイクアップコレクションが並ぶブティックでギフト探しを楽しめる。温まるホットドリンクを提供するカフェも出店予定だ。

INFORMATION
■「ガーデン オブ ドリームズ」

日程:12月1~17日
時間:11:00〜20:00(最終入場19:20)
※最終日17日のみ最終入場17:20、最終オーダー17:30、クローズ18:00
場所:六本木ヒルズアリーナ/毛利庭園
住所:東京都港区六本木6-10-1
※入場無料、予約不要

問い合わせ先
パルファン・クリスチャン・ディオール
03-3239-0618

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BLACKPINK、「シャネル」「サンローラン」「ディオール」を着てチャールズ国王からMBEを授与される

BLACKPINK(ブラックピンク)が11月22日、ロンドンのバッキンガム宮殿で、チャールズ国王(King Charles III)から名誉大英勲章(MBE)を授与された。国連気候変動枠組条約(UNFCCC)における締約国会議(COP)のアンバサダーでもあるメンバーは、環境への取り組みに尽力したことが評価された。

チャールズ国王はBLACKPINKに対し、「彼らは世界的なスーパースターでありながら、こうした重要課題にも優先的に向き合っていることに感嘆する」と述べた。

授与式では、ロゼ(ROSE)は「サンローラン(SAINT LAURENT)」のグレーのスーツ、ジェニー(JENNIE)は「シャネル(CHANEL)」のツイードのワンピースとジャケットをそれぞれ着用し、ジス(JISOO)は「ディオール(DIOR)」のアイコンの“バー”ジャケットとスカートのセットアップにヒール、「カルティエ(CARTIER)」の“クラッシュ”シリーズから18Kイエローゴールドの指輪を合わせて出席。3 人とも、グローバルアンバサダーを務めるブランドで身を包んだ。リサ(LISA)は出身国であるタイのブランド「アサバ(ASAVA)」のケープとチューブワンピースのセットアップをセレクトした。

今回の訪問は、国賓訪問の一環としてチャールズ国王が韓国の尹錫烈大統領夫妻やBLACKPINKらを招待。21日の晩餐会には、ウィリアム皇太子(William, Prince of Wales)とキャサリン皇太子妃(Catherine, Princess of Wales)も出席した。

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BLACKPINK、「シャネル」「サンローラン」「ディオール」を着てチャールズ国王からMBEを授与される

BLACKPINK(ブラックピンク)が11月22日、ロンドンのバッキンガム宮殿で、チャールズ国王(King Charles III)から名誉大英勲章(MBE)を授与された。国連気候変動枠組条約(UNFCCC)における締約国会議(COP)のアンバサダーでもあるメンバーは、環境への取り組みに尽力したことが評価された。

チャールズ国王はBLACKPINKに対し、「彼らは世界的なスーパースターでありながら、こうした重要課題にも優先的に向き合っていることに感嘆する」と述べた。

授与式では、ロゼ(ROSE)は「サンローラン(SAINT LAURENT)」のグレーのスーツ、ジェニー(JENNIE)は「シャネル(CHANEL)」のツイードのワンピースとジャケットをそれぞれ着用し、ジス(JISOO)は「ディオール(DIOR)」のアイコンの“バー”ジャケットとスカートのセットアップにヒール、「カルティエ(CARTIER)」の“クラッシュ”シリーズから18Kイエローゴールドの指輪を合わせて出席。3 人とも、グローバルアンバサダーを務めるブランドで身を包んだ。リサ(LISA)は出身国であるタイのブランド「アサバ(ASAVA)」のケープとチューブワンピースのセットアップをセレクトした。

今回の訪問は、国賓訪問の一環としてチャールズ国王が韓国の尹錫烈大統領夫妻やBLACKPINKらを招待。21日の晩餐会には、ウィリアム皇太子(William, Prince of Wales)とキャサリン皇太子妃(Catherine, Princess of Wales)も出席した。

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10月のヒットランキング「美容液」TOP5 コスメキッチン編

10月のヒットランキングは、「コスメキッチン」に美容液の売れ筋トップ5を聞いた。10月の美容液の売上高は前年同月比15%減だった。名越恵里奈コスメキッチン チーフプレスは「ただ、カテゴリーの販売個数としては同4%減と急激な減少はないため、顧客の中で美容液にかける金額に変化があったとみられる。昨年と比較すると、低価格・多機能を重視するような新商品も増えたことで、そういったアイテムへの移行も顕著だ」と話す。
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【コスメキッチン「美容液」10月売り上げTOP5】

1位 「トーン」“ブースターセラム(M)”(55mL、3960円)
2位 「ミティアオーガニック」“リンクルセラムオイル[数量限定・トムとジェリー デザイン]”(50mL、1991円)
3位 「トリロジー」“ローズヒップオイル”(20mL、3740円)
4位 「ファミュ」“イルミナス ベルベット”(30mL、6600円)
5位 「ファミュ」“デュアルエッセンス”(100mL、5720円)

1位から3位は、4000円以内でデイリー使いしやすいアイテム、4位&5位には「ファミュ(FEMMUE)」がランクインした。売れ筋1位の「トーン(TO/ONE)」は、「美容液売り上げの1位をキープし続ける人気美容液。肌質を選ばずに使いやすいジェルタイプで、乾燥が気になり始める季節に、プラスワンで潤いケアを強化できる手軽さも人気の理由だ」。

2位「ミティアオーガニック(MITEA ORGANIC)」は、「トムとジェリーコラボレーションパッケージに加え、エイジングケアを叶える薬用認証のシワ改善オイルで高機能・低価格のアイテムだ。エイジングケアのハードルをぐっと下げたことで、手に取りやすく、お悩みのある顧客に選ばれ続けていることが人気の理由ではないか」。3位「トリロジー(TRILOGY」は、「根強い人気のあるローズヒップオイルが、中身の品質はそのまま、価格を見直しより手軽で手に取りやすくなり、2023年9月に再登場した。結果、前年13位から3位まで急上昇。ローズヒップオイル100%の処方が、ナチュラル&オーガニックコスメに信頼をおくユーザーからも支持を得ている」。

4位“イルミナス ベルベット”は、「特殊技術により、油分のべたつきは感じず、水分・油分を補給し、インナードライ肌へとアプローチする美容液。『インナードライ肌』という肌質の名称の浸透と、秋冬に気になりやすいお悩みがマッチし、ピンポイントにケアできると人気に」。5位“デュアルエッセンス”は「場所を選ばず、日中乾燥を感じたときにケアできる、ミストタイプの美容液。朝晩のスキンケアにはもちろん、メイクの上からも使用できる微細なミストが特徴。美容液層75%と美容オイル層25%からなり、美容液発想の設計も好評だ」。

―――担当者のおすすめ美容液は?
名越恵里奈コスメキッチン チーフプレス(以下、名越)「ソエル(SOEL)」“LIVING-OIL CACTUS ウチワサボテンオイル”(30mL、5600円)だ。保水力の高いウチワサボテンオイル配合で、ベタつきづらく軽やかなブースターオイル。洗顔後すぐに塗布することで、その後の化粧水やスキンケアアイテムのうるおいをグングンと引き込む印象。お肌が艶やかになる点と、キンモクセイの香りが気に入っており愛用している。

―――「美容液」以外で、好調なカテゴリーは?
名越:「パック・フェイスマスク」のカテゴリー。特に「ミティアオーガニック」“インテンシブマスクC”(23mL×1枚入り(1回分)、352円)、「ファミュ」“ドリームグロウマスク(RR)”(30mL×6枚入、4840円)が、売り上げをけん引している。スペシャルケアとして使われることが多かったシートマスクだが、毎日の美容ルーティンとしてSNSやメディアなどで取り上げられるようになり、実績に結びついた。

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10月のヒットランキング「美容液」TOP5 アットコスメトーキョー編

10月のヒットランキングは、東京・原宿の「アットコスメトーキョー」に美容液の売れ筋トップ5を聞いた。同店における「美容液」の10月の売上高は前年同月比で約110%増で着地した。下野あやのアットコスメトーキョー店長兼セールスマネージャーは、「店全体の売り上げも伸びているが、美容液カテゴリーはそれを上回る伸び率となった」と話す。(集計期間10月1~31日)
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【アットコスメトーキョー「美容液」10月売り上げTOP5】

1位 「メラノCC」“薬用 しみ 集中対策 プレミアム美容液”【医薬部外品】(20mL、1628円※編集部調べ)
2位 「エリクシール」“エリクシール シュペリエル つや玉ミスト”(80mL、1980円)
3位 「メラノCC」“薬用 しみ 集中対策 美容液”【医薬部外品】(20mL、1298円※編集部調べ)
4位 「メディヒール」“THE N.M.F アクティブ AP”(2mL×7本、1540円)
5位 「カネボウ」“ヴェイル オブ デイ”[SPF50・PA+++](40g、5500円)

売れ筋1位の“薬用 しみ 集中対策 プレミアム美容液”は、「コスパが良く、惜しみなくつけられることが人気の要因だ。口コミなどで1位よりも3位のアイテムが潤いと皮脂抑制力が高いと評価されていて、支持を獲得。3位“薬用 しみ 集中対策 美容液”もYouTubeなどで紹介されていて、若い顧客のファースト美容液として人気だ」。

2位「エリクシール(ELIXIR)」は「リピーターが多いアイテム。『つや玉』というキャッチーなワードと、ひと吹きで感じられる保湿感が好評だ。メイクの上からも使えるので、脱マスクでメイク直しをする機会が増え、ニーズが高まっているのではないか」。

4位「メディヒール(MEDIHEAL)」は、ナイアシンアミドなど人気の成分を配合した、使い切りタイプの美容液。「X(旧ツイッター)でバズったことが人気の要因ではないか。1日1本という分かりやすい使用量と、清潔な状態で使えることなどがヒットにつながっている」。5位「カネボウ(KANEBO)」は、水相成分約75%を含む美容液。水膜ヴェイルを形成することで肌を保湿し、紫外線から防御。「SPF50・PA+++と紫外線からしっかりガードしながら、きしみや被膜感のない使い心地が好評だ」とコメント。

―――担当者のおすすめ美容液は?

下野あやのアットコスメトーキョー店長兼セールスマネージャー(以下、下野):「VT」“リードルショット300”(50mL、4730円)はこれまでにないタイプの美容液。マイクロニードル配合で、独特のチクチク感がありますがそれが良い。まるで、エステを受けたかのような満足感も得られる。

―――「美容液」以外で、好調なカテゴリーは?
下野:引き続きシートマスクは人気が高い。ギフト需要やプラス1として購入されている。特に「ダーマレーザー」“ダーマレーザー スーパー VC100 マスク”(7枚入、770円)が、売り上げをけん引している。また、メイク需要も高まっており、リップの人気も高まっている。

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