「ニュースケープ」が作曲家とのコラボ楽曲を配信 ”聴くスキンケア”を提案

無香料のナチュラル&オーガニックスキンケアブランド「ニュースケープ(NEWSCAPE)」は12月1日、ロサンゼルス在住の作曲家木村泰輔とコラボレーションし、オリジナル楽曲 「unscented」の配信を開始する。ブランド公式サイトからダウンロード可能だ。

楽曲には、「五感のうち臭覚を使わない代わりに、聴覚からスキンケアタイムを楽しめるように。」という思いが込められている。楽器や自然な鳥のさえずりなどの音は、全て木村氏が演奏、録音した。スキンケアタイムに音楽を加えることで、心地よいスキンケアのテクスチャーを肌と耳で楽しむ“聴くスキンケア”を提案する。

「ニュースケープ」は、天然由来100 %処方のナチュラル&オーガニックスキンケアブランド。「unscented(限りなく香らない無香料)」処方が特徴で、クレンジングフォームをはじめとした、洗顔フォーム、化粧水、乳液、水溶性美容液、オイル美容液、導入美容液、保湿クリーム、クレンジングフォームと洗顔フォーム、化粧水、乳液をセットにしたスターターキットの全9品をラインアップする。

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「ニュースケープ」が作曲家とのコラボ楽曲を配信 ”聴くスキンケア”を提案

無香料のナチュラル&オーガニックスキンケアブランド「ニュースケープ(NEWSCAPE)」は12月1日、ロサンゼルス在住の作曲家木村泰輔とコラボレーションし、オリジナル楽曲 「unscented」の配信を開始する。ブランド公式サイトからダウンロード可能だ。

楽曲には、「五感のうち臭覚を使わない代わりに、聴覚からスキンケアタイムを楽しめるように。」という思いが込められている。楽器や自然な鳥のさえずりなどの音は、全て木村氏が演奏、録音した。スキンケアタイムに音楽を加えることで、心地よいスキンケアのテクスチャーを肌と耳で楽しむ“聴くスキンケア”を提案する。

「ニュースケープ」は、天然由来100 %処方のナチュラル&オーガニックスキンケアブランド。「unscented(限りなく香らない無香料)」処方が特徴で、クレンジングフォームをはじめとした、洗顔フォーム、化粧水、乳液、水溶性美容液、オイル美容液、導入美容液、保湿クリーム、クレンジングフォームと洗顔フォーム、化粧水、乳液をセットにしたスターターキットの全9品をラインアップする。

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彫金に魅せられたデザイナーによる「シービー ジュエリー スタジオ」 インスタで広がるビジネス

「シービー ジュエリー スタジオ(CB JEWELRY STUDIO以下、シービー)」は、デザイナー兼クラフトマンの高橋侑花が北海道で2015年にスタートしたジュエリーブランドだ。22年、高橋が東京の竹藪がある物件に一目ぼれし、拠点を東京に移した。彼女はそれ以前も、直感に従って進路を決めてきたという。「シービー」では、毎月30〜40個ほどジュエリーを受注販売しており、価格帯はシルバーのピアスで1万円前後。フルオーダーも受け付けており、ブライダルの利用者もいる。インスタグラムを通して着々とブランドのファンを増やし、7月には伊勢丹新宿本店で初のポップアップを開催した。高橋の、一人ひとりに寄り添う温かい人柄と、丹精を込めてつくるジュエリーが、顧客の心をつかんでいる。同ブランドのジュエリーを愛用する筆者が、クリエイションについて聞いた。

ブランド設立のきっかけはインスタグラム

WWDJAPAN(以下、WWD):ジュエリーに携わるようになったきっかけは?

高橋侑花「シービー ジュエリー スタジオ」デザイナー兼クラフトマン(以下、高橋):趣味でビーズジュエリーをつくり、撮った写真をインスタグラムに載せたところ、「購入したい」という声があり、販売を始めました。大学卒業後は米ボストンに留学し、帰国後に就職活動をしましたが、ピンとくる仕事がなく途方に暮れていたときに、ふと、小指に着けていたシルバーの指輪が目に入ったんです。それが彫金に興味を持ったきっかけです。英国のエリザベス女王御用達のジュエリー工房で経験を積んだ職人の教室を見つけ、通い始めました。そこでつくった指輪の写真をインスタグラムに載せたところ、問い合わせがあり、すぐに売れました。彫金が楽しくジュエリーをつくりたいという思いと、お客さまの声があって、「シービー」を設立しました。

WWD:ブランドの体制や販路は?

高橋:制作から販売、配送まで、全て一人で手掛けています。もともとはECのみでしたが、昨年から東京のアトリエでも受注を開始しました。また、「シービー ビンテージ(CB VINTAGE)」と題して、海外で買い付けたビンテージのジュエリーも不定期で販売しています。目黒のアートスペース「エバランダート(EVERANDART)」では、「シービー ビンテージ」のジュエリーに加え、ビンテージのカトラリーや食器などを販売しています。

WWD:ブランドコンセプトは?

高橋:“大切な記憶をジュエリーに残す”です。多くのお客さまが、人生の節目や記念にジュエリーをオーダーしてくださいます。「シービー」のジュエリーが、大切な記憶と結び付いたお守りのような存在になれたらと願っています。

WWD:デザインや制作におけるこだわりは?

高橋:まだ見たことのないような、斬新なデザインにこだわっています。見た目のかわいさだけでなく、重量感や着け心地などにも気を配っています。一つひとつ手づくりしているので、温かみを感じられるのも特徴です。

WWD:ブランドの強みは?

高橋:サイズを1mm単位でオーダーできるところです。微差でも着け心地が変わってくるので、ずっと着けていてもストレスを感じないようフィット感にこだわっています。彫金の技術に自信を持ち始めた頃から、フルオーダーも受け付けるようになりました。ブライダルで利用してくださるお客さまもいます。リメイクも対応します。代々受け継ぐジュエリーを新しいアイテムにつくり替えたり、ルース(裸石)を外してピアスやネックレスに再利用したり。お客さまからは、「直接話して希望のリメイクをかなえてもらえる場は貴重なのでうれしい」という声をいただいています。

WWD:ベストセラーは?

高橋:ブランド設立当時から作っている“BIG INITIAL RING”で、「シービー」のファンなら必ず一つは持っていると言っても過言ではありません。絶妙なボリューム感で、性別問わず着けられます。シンプルな洋服のワンポイントになる存在感が人気の理由だと思います。雑誌「キャンキャン(CanCam)」でも紹介されました。

WWD:新作の予定は?

高橋:留め具がなく、肌になじむ“スキンジュエリー”を出す予定です。ヨーロッパでは約3〜5年前からトレンドで、一度着けると取り外せないので、タトゥーのような感覚で楽しんでもらえると思います。

寺嶋香奈と協業する「ケーシービー」はたくさんの愛がテーマ

WWD:ブランドの転機は?

高橋:拠点を東京へ移したことです。予約制で週3回アトリエを開くようになり、リメイクやブライダルのオーダーが増え、売り上げが2倍になりました。また、ジュエリーブランド「ケー.(K.)」を手掛ける寺嶋香奈さんと立ち上げた「ケーシービー(KCB)」が好評で、伊勢丹新宿本店でのポップアップが決まりました。

WWD:「ケーシービー」とは?

高橋:寺嶋さんがディレクションを、私が制作を担当しています。デザインは2人で行います。ファッションやライフスタイルなど、正反対の私たちですが、2人の“重なる思い”を表現しています。「ケーシービー」は“愛”にフォーカスしたアイテムが多く、代表的な商品は“LOVES TOP”のネックレスです。“LOVES”は“LOVE”の複数形で、たくさんの愛をたくさんの方向へ向けて、自分自身も目一杯愛してほしいという思いを込めています。

WWD:伊勢丹新宿本店で開催したポップアップの反響は?

高橋:認知度が広がりました。「ケーシービー」第3弾“LOVED STATION NECKLACE”のアルファベットパーツを選べる、ポップアップ限定カスタムが好評でした。お客さまと一緒にデザインを考える時間が幸せでしたね。

WWD:今後はブランドをどのように成長させたい?

高橋:香港のセレクトショップでホリデーシーズン限定のオーダーを受け付けました。オーナーは、インスタグラムを通して出会ったお客さまで、アトリエに訪れた際に、香港の受注会の提案をしてくれました。今後は台湾や韓国など、アジア圏で認知度を広げていきたいです。また、日本各地でもポップアップを開催し、より多くの人に「シービー」を知ってもらえたらうれしいです。

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「シャネル」がパンタンの化粧品開発研究所を初公開 ココ・シャネルの哲学を体現する“統合美”戦略とは?

「シャネル(CHANEL)」はこのほど、仏パリ郊外のパンタンに構える化粧品開発研究所の一部を初公開し、フレグランス・ビューティ部門における “インテグレイティブ・ビューティ(統合美)”戦略の舞台裏を明らかにした。

「シャネル・ビューティ」発祥の地をはじめ
世界5カ所に研究拠点を構える

基礎研究から商品開発の中枢を担う同研究所は、最近解説した中国・上海の拠点に加え、米ニュージャージー州ピスカタウェイ、韓国・ソウル、日本・船橋の5カ所に拠点を持つ。これらのローカル市場を常にモニタリングすることで、イノベーションの可能性を見いだすことができるという。こうした世界中のネットワークの中心地となっているのがパンタンだ。同地はセーヌ川と鉄道が近く、19世紀にはフランスの石けん、化粧品、スキンケア産業が集中していた。ガブリエル・シャネル(Gabrielle Chanel)創業者は1924年、パンタンにフレグランスや化粧品の製造販売を担う会社ソシエテ・デ・パルファン・シャネルを創設し、メゾンを代表するフレグランス“ No. 5”やメイクアップラインを発表。27年にはスキンケアラインが誕生した「シャネル・ビューティ」発祥の地でもある。

シャネル・フレグランス・アンド・ビューティ部門のブランディーヌ・ヴェラン(Blandine Velin)=インターナショナル・ヘッド・オブ・インフルエンス・アンド・ブランドエンゲージメントは、原料調達から試験、処方、パッケージングに至るまで脈々と息づくメゾンの“インテグレイティブ・ビューティ”の哲学とアプローチについて「メゾンの創造の根幹であり、ガブリエル・シャネルが直感的に思い描いたホリスティックなビジョンの延長線上にあるもの。ミニマリズムが象徴するように、女性の欲望を真に満たすには余分なものを削ぎ落とす必要があるというブランドの哲学でもある。『シャネル』のインテグレイティブ・ビューティの哲学は、自社研究所だけでなく外部機関や才能ある専門家らとの連携によって導かれている」と説明する。

研究所には約300人の科学者が在籍する。ナタリー・ヴォルペ(Nathalie Volpe)=インターナショナル・イノベーション研究開発副社長は「彼らは美の多様性を実現するため科学とイノベーションを駆使して安全性、性能、卓越した効果を兼ね備えた商品を開発するという使命に日々取り組んでいる」と語る。

オープンイノベーションを推進し
スタートアップ企業と連携

近年、同社はオープンリサーチとオープンイノベーションを融合し、最先端の分野で研究を行うスタートアップ企業や大学、原材料サプライヤーとの協業にも積極的だ。皮膚や脂肪組織の高度な3Dエンジニアリングを手掛けるラボスキン・クリエーションズ(LABSKIN CREATIONS)と協業し、3Dバイオプリントによる人工皮膚の開発に成功した。また、皮膚の内部構造を高解像度で見ることができるイメージング装置を提供するダマエ・メディカル(DAMAE MEDICAL)や、菌根菌(菌根を作って植物と共生する菌類)に着目し効果的な生物学的ソリューションを開発するバイオ企業マイコフィト(MYCOPHYTO)などとも協業している。ネットワークを拡大しながら、製薬や食品、テクノロジー、生物医学の分野に加えて、最先端の塗料や自動車、光学、印刷、セラミックといった産業からもインスピレーションを得ているという。

植物研究においては、原料供給の拠点となる自社農園、オープンスカイラボラトリーの存在が欠かせない。同ラボラトリーは、コスタリカ、仏南西部のゴジャック、仏南アルプス、マダガスカル、ブータンと世界の異なる気候地帯の5カ所に展開する。マダガスカルのラボラトリーでは、「シャネル」のエイジングケアライン“サブリマージュ レクストレ”に主成分であるヴァニラ プラニフォリアを採取している。同ラボラトリーでは植物の栽培だけでなく、社会的・環境的イノベーションの実験的取り組みも行う。基本理念には、生産者と共にフェアトレードのサプライチェーンを構築し、生物の多様性や土壌を保護すること、「シャネル」が使用する植物に関連する無形文化遺産を保護することなどが含まれている。

最先端の老化研究が導く
真の統合美のビジョン

「シャネル」は1991年から大規模な肌の研究に取り組んでいる。世界9カ国から6万枚以上の顔写真を集め、独自の方法論で評価を行い、その結果やアンケートから400万件のデータを収集した。93年には商品の手触りや見た目に対する反応に焦点を当てた官能評価研究所を統合。感情と幸福に焦点を当てた同研究所では、人の頭部に神経センサーを取り付けてスキンケア商品を試し、脳波の動きで興奮、驚き、緊張、退屈、疲れ、悲しみ、失望などの感情的な反応を読み取る研究を行っている。マリー=エロイーズ・バルデル(Marie-Heloise Bardel)=神経科学部門責任者は「『シャネル』はあらゆる美の形は気分の良さから始まると信じている」と言い、高いレベルの喜びと感動を与える商品開発を目指し、日々研究に余念がない。

2014年にはゲノム研究を開始し老化に関する遺伝子要因を特定するなど、老化研究にも力を入れている。老化は医療分野と同様、化粧品メーカーにとっても注目度の高いトピックスだ。パンタンの研究所内では、生物学と臨床、ベネフィット(便益)とパフォーマンス、神経科学の3つのハブに分かれている。アルメル・スロー(Armelle Souraud)=国際科学コミュニケーション・ディレクターは、「われわれの老化研究は前例がない視点を持ち合わせたもので、活力に満ちた健康的な肌を手にするための非常に有望な研究だ」と説明する。長期間にわたって得られた肌研究のデータやこうした最先端の老化研究の成果が、 “サブリマージュ レクストレ”を中心としたブランドのエイジングケア商品に反映されているという。

「シャネル」はまた、人の筋肉や臓器、脳を取り囲む結合組織である筋膜など、体と心の関連性にも注目している。筋膜療法士のエレーヌ・ブルヒ=ボワ(Helene Bourhis-Bois)と共に独自のトリートメント技術「ラ・ファシア・ドゥ・シャネル」も開発した。同メソッドはホリスティックなアプローチで顔の筋膜をゆっくりと大きくストレッチすることで、深いレベルまで心と体を解きほぐしながら輝くような引き締まった肌へへと導く。ヴァレリー・ミッシェル・ビノット(Valerie Michel Binotto)=化粧品・研究所・スパ開発研修ディレクターは、「10年前、私たちはガブリエル・シャネルの美に対する総合的なビジョンを体現できる革新的なマッサージ技術を探していた。『ラ・ファシア』の技術は肌の美しさとウェルビーイングの実現を兼ね備えたものだ。これは心と体への真のアプローチであり、美に対する真の統合的なビジョンだ」と語った。

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【3名様にプレゼント】「オソイ」が期間限定のポップアップを開催 ノベルティーも用意

「OSOI」ポップアップストア

韓国発のバッグブランド「オソイ(OSOI)」は12月6〜17日まで、新宿ルミネ2に期間限定のポップアップストアをオープンする。店頭ではホリデーシーズンに向けた日本未発売の限定アイテムも取り扱う。さらに商品の購入者には先着順でノベルティーをプレゼントする。

オープン初日には、フォトグラファー・Sasu Tei氏によるフォトセッションを開催する。本国のディレクター・ヒー・ジン・カン(Heejin Kang)氏も来日予定だ。

◼️オソイ ポップアップストア
日程:12月6〜17日
場所:ルミネ2 2階イベントスペース
時間:平日/11:00〜21:00、土日祝/11:00〜21:00
公式サイト

「オソイ」のバッグを3名様にプレゼント

“ベルテッド バックル マイクロ”(ブラック、3万7000円)

“ベルテッド バックル スモール”(ブラウンコンビ、4万5000円)

“トニ ミニ”(ブラック、3万9000円)

“ベルテッド バックル マイクロ”はコンパクトなスクエアシェイプのバッグ。内部前面にカードスロットとポケットが付いており、取り外し可能なロングストラップでクロスボディー演出も可能。“ベルテッド バックル スモール”は、ほのかな光沢のあるタイプの革を使用したラウンドスクエアシェイプのバッグ。トートとして使用したり、付属のストラップでクロスボディーバッグとして使用したりできる。“トニ ミニ”は曲線のシルエットと立体感が特徴的な、ウエアラブルなスタイルのバッグだ。

■キャンペーン詳細

<対象プレゼント>
“ベルテッド バックル マイクロ”
“ベルテッド バックル スモール”
“トニ ミニ”

<募集期間>
〜12/25(月)10時まで

■応募要項
・「WWDJAPAN.com」の会員登録が必要です。(無料)
・メルマガ会員の方も「WWDJAPAN.com」の新規会員登録が必要です。
・会員登録のうえ、応募フォームよりご応募ください。
・アンケートにお答えいただいた方から抽選で、「オソイ」“ベルテッド バックル マイクロ”、“ベルテッド バックル スモール”、“トニ ミニ”を合計3名様にプレゼント。
なお、賞品の発送をもって当選発表とさせていただきます。

【応募資格】

・「WWDJAPAN.com」の会員登録が必要です。
・メルマガ会員の方も「WWDJAPAN.com」の新規会員登録が必要です。
・会員登録のうえ、応募フォームよりご応募ください。

【注意事項】

・応募はお一人様1回のみ有効となります。
・応募者多数の場合は抽選により当選者を決定いたします。当選者の方のみにご登録のメールアドレスへお知らせいたします。
・抽選結果に関するお問い合わせはお受けできませんので、予めご了承ください。
・当選発表は賞品の発送をもって代えさせていただきます。
・同業者の方のご応募はご遠慮ください。
・当社の判断で応募条件を満たさないと考えられる場合や、応募に関して不正な行為があった場合、当選を取り消させていただく場合がございます。
・本キャンペーンのご応募時に発生するインターネット接続料、パケット通信料などの諸経費は応募者のご負担となります。
・本キャンペーンへの参加は、応募者自らの判断と責任において行うものとし、応募に際して応募者に何らかの損害が生じた場合、当社の故意または重過失に起因するものを除きその責任を一切負いません。
・複数のアカウントによる同一人物の応募は無効とさせていただきます。
・個人の属性等、アンケート項目への回答は、統計処理した集計値としてのみ使用いたします。
・当選者の個人情報は、賞品発送のため、賞品提供企業と共有させていただきます。法令により開示を求められた場合を除き、応募者の同意なしに賞品提供企業を除く第三者に対して開示・提供することはありません。この点については、下記プライバシーポリシーをご参照ください。

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「ユニクロ」×「アニヤ」や「YSL」の大行列をから見えることは? 【学生に読んでほしい記事3選】


この連載は週に一度、「WWDJAPAN Digital」に掲載した記事から学生に読んでほしいものを厳選し、記者のコメント付きで紹介するものだ。今回は、大行列が話題となった記事を中心に紹介する。発売前から話題になった「ユニクロ(UNIQLO)」と英国ブランド「アニヤ・ハインドマーチ(ANYA HINDMARCH、以下アニヤ)」のコラボレーションや、平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太によるアイドルグループNumber_iがタイアップ動画に出演して注目された「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT、以下YSL)」のポップアップなどのニュースを掘り下げる。ニュースの読み方を知るとともに、面接やビジネス会話のヒントになれば幸いだ。

【記事1】
ユニクロ、「アニヤ」コラボの行列は40〜50代女性中心
「ちいかわ」「感謝祭」も重複で一時ECダウン

「ユニクロ(UNIQLO)」は11月23日、英国ブランド「アニヤ・ハインドマーチ(ANYA HINDMARCH)」とのコラボレーションコレクションを発売した。反響の大きさから、全商品展開店を急遽国内は51店減らし、20店に絞ったという同コラボだけに、ECサイトは朝9時以降正午過ぎまで、サーバダウンでつながりにくい状態となった。店頭も開店直後から大にぎわいとなった。(全文はこちら

【記者の解説】

「アニヤ・ハインドマーチ」は、アラフォー以上の世代にとっては、トートバッグなどで何度かバズを生んできたブランド。その「アニヤ」と買いやすい「ユニクロ」がタッグを組むということで話題になった。ただ、転売の問題点なども指摘される今の時代は、いたずらに話題を大きくして、本当に買いたい人に商品が届かないような売り方は支持されない。あらゆる人のための究極の普段着、“LifeWear”を標榜する「ユニクロ」ならなおさらだ。「ユニクロ」が即効で予約再販を決めたのも、そうした背景がある。(五十君花実/副編集長)

【記事2】
「YSL」の香水“リブレ”に300人行列
平野紫耀&神宮寺勇太&岸優太のNumber_iのファンが集う

「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」は11月26日まで、ブランドのアイコンフレグランス“リブレ(LIBRE)”シリーズのポップアップスタンド“YSL LIBRE STAND”を表参道ヒルズで開催した。Number_iのメンバーの平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太が登場した「ヴォーグ ジャパン(VOGUE JAPAN)」のタイアップコンテンツが話題を呼び、ショップには多数のファンが訪れて一時は300人の行列ができた。(全文はこちら)

【記者の解説】

先週、表参道ヒルズの前に人があふれ、街行く人を驚かせた。Number_iのタイアップ動画を見たファンがポップアップに駆け付けたのだ。2万円前後のフレグランスの購入に300人の行列ができ、同ブランドPR担当者によると「売り上げは予測の5倍以上」だった。「YSL」はボーイズグループのJO1とアンバサダー契約するなど男性起用によって、ジェンダーフリーなイメージの構築につなげて売り上げを伸ばしている。化粧品業界では男性著名人の起用が広がるが、目先の売り上げだけを考えた安直な起用はブランドイメージの棄損にもつながり、各社慎重に進めている。(遠藤里紗/編集部記者)

【記事3】
「YSL」新事業部長に聞く“クチュールビューティ”戦略
元製品開発ディレクターだからこそ見える景色

「イヴ・サンローラン」の新事業部長にジャロン・チャン氏が8月に就任した。チャン事業部長は2004年にロレアルに入社して以来、19年間化粧品事業に従事する。直近3年間はパリの本部でグローバル メイクアップ製品開発チームのディレクターを務め、商品やブランドへの造詣が深い。全アイテムのストーリーを語れるというほど「YSL」に愛情深く向き合うチャン事業部長に、就任後のミッションや日本市場での狙いについて聞いた。(全文はこちら)

【記者の解説】
記事2のように著名人を起用したプロモーションに長けている「YSL」だが、商品力の向上も目覚ましい。日本の事業部長に就任したジャロン・チャン氏のインタビューからは、メゾンの歴史と深く紐付いた商品開発の裏側を知ることができる。古くから築き上げたブランドの歴史と顧客の心を満たす商品力に、新規ファンを獲得するPR施策が加わることでビジネスを動かす「YSL」から目が離せない。(遠藤里紗/編集部記者)

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「ユニクロ」×「アニヤ」や「YSL」の大行列をから見えることは? 【学生に読んでほしい記事3選】


この連載は週に一度、「WWDJAPAN Digital」に掲載した記事から学生に読んでほしいものを厳選し、記者のコメント付きで紹介するものだ。今回は、大行列が話題となった記事を中心に紹介する。発売前から話題になった「ユニクロ(UNIQLO)」と英国ブランド「アニヤ・ハインドマーチ(ANYA HINDMARCH、以下アニヤ)」のコラボレーションや、平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太によるアイドルグループNumber_iがタイアップ動画に出演して注目された「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT、以下YSL)」のポップアップなどのニュースを掘り下げる。ニュースの読み方を知るとともに、面接やビジネス会話のヒントになれば幸いだ。

【記事1】
ユニクロ、「アニヤ」コラボの行列は40〜50代女性中心
「ちいかわ」「感謝祭」も重複で一時ECダウン

「ユニクロ(UNIQLO)」は11月23日、英国ブランド「アニヤ・ハインドマーチ(ANYA HINDMARCH)」とのコラボレーションコレクションを発売した。反響の大きさから、全商品展開店を急遽国内は51店減らし、20店に絞ったという同コラボだけに、ECサイトは朝9時以降正午過ぎまで、サーバダウンでつながりにくい状態となった。店頭も開店直後から大にぎわいとなった。(全文はこちら

【記者の解説】

「アニヤ・ハインドマーチ」は、アラフォー以上の世代にとっては、トートバッグなどで何度かバズを生んできたブランド。その「アニヤ」と買いやすい「ユニクロ」がタッグを組むということで話題になった。ただ、転売の問題点なども指摘される今の時代は、いたずらに話題を大きくして、本当に買いたい人に商品が届かないような売り方は支持されない。あらゆる人のための究極の普段着、“LifeWear”を標榜する「ユニクロ」ならなおさらだ。「ユニクロ」が即効で予約再販を決めたのも、そうした背景がある。(五十君花実/副編集長)

【記事2】
「YSL」の香水“リブレ”に300人行列
平野紫耀&神宮寺勇太&岸優太のNumber_iのファンが集う

「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」は11月26日まで、ブランドのアイコンフレグランス“リブレ(LIBRE)”シリーズのポップアップスタンド“YSL LIBRE STAND”を表参道ヒルズで開催した。Number_iのメンバーの平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太が登場した「ヴォーグ ジャパン(VOGUE JAPAN)」のタイアップコンテンツが話題を呼び、ショップには多数のファンが訪れて一時は300人の行列ができた。(全文はこちら)

【記者の解説】

先週、表参道ヒルズの前に人があふれ、街行く人を驚かせた。Number_iのタイアップ動画を見たファンがポップアップに駆け付けたのだ。2万円前後のフレグランスの購入に300人の行列ができ、同ブランドPR担当者によると「売り上げは予測の5倍以上」だった。「YSL」はボーイズグループのJO1とアンバサダー契約するなど男性起用によって、ジェンダーフリーなイメージの構築につなげて売り上げを伸ばしている。化粧品業界では男性著名人の起用が広がるが、目先の売り上げだけを考えた安直な起用はブランドイメージの棄損にもつながり、各社慎重に進めている。(遠藤里紗/編集部記者)

【記事3】
「YSL」新事業部長に聞く“クチュールビューティ”戦略
元製品開発ディレクターだからこそ見える景色

「イヴ・サンローラン」の新事業部長にジャロン・チャン氏が8月に就任した。チャン事業部長は2004年にロレアルに入社して以来、19年間化粧品事業に従事する。直近3年間はパリの本部でグローバル メイクアップ製品開発チームのディレクターを務め、商品やブランドへの造詣が深い。全アイテムのストーリーを語れるというほど「YSL」に愛情深く向き合うチャン事業部長に、就任後のミッションや日本市場での狙いについて聞いた。(全文はこちら)

【記者の解説】
記事2のように著名人を起用したプロモーションに長けている「YSL」だが、商品力の向上も目覚ましい。日本の事業部長に就任したジャロン・チャン氏のインタビューからは、メゾンの歴史と深く紐付いた商品開発の裏側を知ることができる。古くから築き上げたブランドの歴史と顧客の心を満たす商品力に、新規ファンを獲得するPR施策が加わることでビジネスを動かす「YSL」から目が離せない。(遠藤里紗/編集部記者)

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「ユニクロ」×「アニヤ」や「YSL」の大行列をから見えることは? 【学生に読んでほしい記事3選】


この連載は週に一度、「WWDJAPAN Digital」に掲載した記事から学生に読んでほしいものを厳選し、記者のコメント付きで紹介するものだ。今回は、大行列が話題となった記事を中心に紹介する。発売前から話題になった「ユニクロ(UNIQLO)」と英国ブランド「アニヤ・ハインドマーチ(ANYA HINDMARCH、以下アニヤ)」のコラボレーションや、平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太によるアイドルグループNumber_iがタイアップ動画に出演して注目された「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT、以下YSL)」のポップアップなどのニュースを掘り下げる。ニュースの読み方を知るとともに、面接やビジネス会話のヒントになれば幸いだ。

【記事1】
ユニクロ、「アニヤ」コラボの行列は40〜50代女性中心
「ちいかわ」「感謝祭」も重複で一時ECダウン

「ユニクロ(UNIQLO)」は11月23日、英国ブランド「アニヤ・ハインドマーチ(ANYA HINDMARCH)」とのコラボレーションコレクションを発売した。反響の大きさから、全商品展開店を急遽国内は51店減らし、20店に絞ったという同コラボだけに、ECサイトは朝9時以降正午過ぎまで、サーバダウンでつながりにくい状態となった。店頭も開店直後から大にぎわいとなった。(全文はこちら

【記者の解説】

「アニヤ・ハインドマーチ」は、アラフォー以上の世代にとっては、トートバッグなどで何度かバズを生んできたブランド。その「アニヤ」と買いやすい「ユニクロ」がタッグを組むということで話題になった。ただ、転売の問題点なども指摘される今の時代は、いたずらに話題を大きくして、本当に買いたい人に商品が届かないような売り方は支持されない。あらゆる人のための究極の普段着、“LifeWear”を標榜する「ユニクロ」ならなおさらだ。「ユニクロ」が即効で予約再販を決めたのも、そうした背景がある。(五十君花実/副編集長)

【記事2】
「YSL」の香水“リブレ”に300人行列
平野紫耀&神宮寺勇太&岸優太のNumber_iのファンが集う

「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」は11月26日まで、ブランドのアイコンフレグランス“リブレ(LIBRE)”シリーズのポップアップスタンド“YSL LIBRE STAND”を表参道ヒルズで開催した。Number_iのメンバーの平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太が登場した「ヴォーグ ジャパン(VOGUE JAPAN)」のタイアップコンテンツが話題を呼び、ショップには多数のファンが訪れて一時は300人の行列ができた。(全文はこちら)

【記者の解説】

先週、表参道ヒルズの前に人があふれ、街行く人を驚かせた。Number_iのタイアップ動画を見たファンがポップアップに駆け付けたのだ。2万円前後のフレグランスの購入に300人の行列ができ、同ブランドPR担当者によると「売り上げは予測の5倍以上」だった。「YSL」はボーイズグループのJO1とアンバサダー契約するなど男性起用によって、ジェンダーフリーなイメージの構築につなげて売り上げを伸ばしている。化粧品業界では男性著名人の起用が広がるが、目先の売り上げだけを考えた安直な起用はブランドイメージの棄損にもつながり、各社慎重に進めている。(遠藤里紗/編集部記者)

【記事3】
「YSL」新事業部長に聞く“クチュールビューティ”戦略
元製品開発ディレクターだからこそ見える景色

「イヴ・サンローラン」の新事業部長にジャロン・チャン氏が8月に就任した。チャン事業部長は2004年にロレアルに入社して以来、19年間化粧品事業に従事する。直近3年間はパリの本部でグローバル メイクアップ製品開発チームのディレクターを務め、商品やブランドへの造詣が深い。全アイテムのストーリーを語れるというほど「YSL」に愛情深く向き合うチャン事業部長に、就任後のミッションや日本市場での狙いについて聞いた。(全文はこちら)

【記者の解説】
記事2のように著名人を起用したプロモーションに長けている「YSL」だが、商品力の向上も目覚ましい。日本の事業部長に就任したジャロン・チャン氏のインタビューからは、メゾンの歴史と深く紐付いた商品開発の裏側を知ることができる。古くから築き上げたブランドの歴史と顧客の心を満たす商品力に、新規ファンを獲得するPR施策が加わることでビジネスを動かす「YSL」から目が離せない。(遠藤里紗/編集部記者)

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人気美容師が「アルティスト」で提案 コントラストで魅せる秋冬のトレンドカラースタイル

ヘアカラーが自己表現の1つとなった今、“おしゃれ欲”が高まる年末に向けて、美容師が打ち出すカラーデザインにさらなる注目が集まっている。そこで、資生堂プロフェッショナルが展開する、“自分らしい”最旬ヘアスタイルを見つけるためのウェブメディア「Be Hair Stories」は、人気美容師とコラボレート。ファッション感度の高いエンドユーザーに向け、“自分らしさ”をアップデートできるようなトレンドヘアカラー&スタイルを提案する。

今回協力してくれたのは、特にハイトーンカラーデザインがエッジィな顧客から高い支持を得ている「ダブ ギンザ(DaB GINZA)」の尾又絵里菜さんと、「ホドス(hodos)」のmiKaさん。2023-24年秋冬トレンドカラーのキーワードの1つである“CADENCE AND DECADENCE(不協和音)”をテーマに、ベーシックなニュートラルカラーと高彩度なブライトカラーとのコントラストや、色のぶつかり合いで魅せる秋冬のカラーデザインを提案してもらった。

使用したのは、資生堂プロフェッショナルのヘアカラー「アルティスト(ULTIST)」と、塩基性ヘアカラーの「カラーミューズ(COLORMUSE)」。ここでは「Be Hair Stories」のビジュアル制作の舞台裏と、ゲスト美容師のヘアカラーに対するこだわりや、今秋冬のおすすめカラーデザインなどを紹介する。

2023-24年冬のトレンドヘアカラーは
くすみ感とコントラストがポイント

2023-24年秋冬のトレンドカラーデザインとして、尾又さんが提案したのは、ニュートラルカラーとしっかりとした発色のある色を組み合わせたデザインだ。ロートーンのスタイル①は、ローライトとハイライトのコントラストを楽しむスタイル。ブラウンベースに、ハイライトで秋冬にぴったりなこっくりとしたオレンジを入れている。「ポイントは、セクショニングを左右非対称にしていること。つむじにハイライトを入れているので、つむじを変えることで表面にもっとハイライトが出てくるデザインにもできる」。

スタイル②は、レイヤーの入ったウルフスタイル。前髪を上げたりもみあげが見えたりしたときに、色合いがさりげなく見えるデザインだ。「根元にパープル、中間にホワイトを施し、毛先に根元と同じパープルをランダムに入れている。眉ブリーチもしていてかなり強い印象なので、ラベンダー寄りのパープルにすることで、強さはあるけれどまろやかなルックに仕上げた」。

miKaさんは、ファッションと合わせてトータルで魅せる“甘辛”ルックを創作。「カジュアルとグランジなど、自分の好きな世界観を落とし込んだ」という。スタイル①は、ルーツカラー(根元は暗くて中間~毛先は明るいコントラストのあるデザイン)にしてカジュアルさと甘さをミックス。

スタイル②は、「サーモンピンクのようなヘアカラーに、モーヴっぽいピンクの衣装を合わせ、黒のジャケットでモードさを取り入れた“甘辛ルック”。サーモンピンクは色みをしっかりと出しつつ、少しくすませている、秋冬に提案したいカラーリングだ」。

「アルティスト」は
ブリーチ毛との相性がいい

ハイトーンカラーにする顧客が多い、という共通点のある尾又さんとmiKaさん。2023-24年秋冬のトレンドカラーについて、尾又さんは「今年の秋から冬にかけては、左右不均等にデザインカラーが入っている、コントラストで楽しむスタイルがかわいい。色は暖色で、深みのあるオレンジや、ピンク過ぎない深めのパープルやボルドー。深みのあるしっかりとした色みが、洋服に映えると思う。『アルティスト』のカラーだと、ローライトやくすみの入った無彩色を入れると秋冬っぽくなる」と話す。

miKaさんが今秋冬に推すのは、くすみのある色。「昨年の秋冬にワインレッドがヒットしたが、今年もまた来ると思う。5トーンのピンクで作る赤みや、茶みを入れたウイスキーみたいなオレンジもかわいい。そういった“くすんだ暖色”に注目している」という。

くすみ感を出す際に、今回のルック作りに使用した「アルティスト」は適しているという。「いい感じにくすんでいて、くすみカラーが1本で決まる感じが好き。1本1本のチャートの色がきれいで、ブラウンやアッシュも青みを加えなくてもくすんでいるので使いやすい。今回はブリーチオンカラーにしたけれど、黒髪に入れてもオキシのレベルを上げることで、きれいに赤みなく発色する」。

使いやすさに関しては、尾又さんも以下のように評価する。「ナチュラルな色を求めている人には単品で使えるし、アクセントカラーや塩基性の『カラーミューズ』と組み合わせることで、好きな彩度にできる。今回のモデルでも、“アイリスバイオレット”と“モーヴピンク”を組み合わせてベースを作り、彩度を高めるため『カラーミューズ』の“ピンク”を入れている。発色がよく、薄めれば柔らかい色にもなるので使いやすい」。

一方、2人が口をそろえて言及したのが、「アルティスト」の“塗りやすさ”だ。「クリーミーで塗りやすく、髪に優しい塗布の仕方ができる(尾又さん)」「ブリーチ毛に塗布する際、テクスチャーが硬いと引っ掛かってしまうけれど、『アルティスト』は伸びやすくて塗りやすいのでブリーチ毛との相性がいい(miKaさん)」と、サロンワークにおける使い勝手の良さを語った。

くすみ感や彩度コントロールなど
操作性に優れた「アルティスト」

「アルティスト」はダメージを気にすることなく、何度でも繰り返し楽しめるヘアカラー。髪の芯からのゆるぎない発色と、艶のある美しい髪色をかなえる。22年には“ピュアシェード”5色を追加し、高彩度な色表現を可能にした。「カラーミューズ」は、厳選した染料のみを配合した色調設計で、赤みを打ち消し思い通りの発色をかなえる塩基性のヘアカラー。独自処方の“カラーアンカリングテクノロジー”を採用することで、髪の疎水性を維持し、高い色持ち効果をサポートする。

美のプロフェッショナルとともに
シーズナルコンテンツを
届けるウェブメディア

「Be Hair Stories」は、資生堂プロフェッショナルが、美のプロフェッショナルとともに“あなただけの美しさ”へと導くウェブメディア。今回のように人気美容師とコラボレートして、ファッション感度の高いエンドユーザーに向け、“自分らしさ”をアップデートできるトレンドヘアカラー&スタイルを提案するなど、ヘアにまつわるシーズナルコンテンツをそろえている。

問い合わせ先
資生堂プロフェッショナル ヘア技術センター
0120-785-466

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人気美容師が「アルティスト」で提案 コントラストで魅せる秋冬のトレンドカラースタイル

ヘアカラーが自己表現の1つとなった今、“おしゃれ欲”が高まる年末に向けて、美容師が打ち出すカラーデザインにさらなる注目が集まっている。そこで、資生堂プロフェッショナルが展開する、“自分らしい”最旬ヘアスタイルを見つけるためのウェブメディア「Be Hair Stories」は、人気美容師とコラボレート。ファッション感度の高いエンドユーザーに向け、“自分らしさ”をアップデートできるようなトレンドヘアカラー&スタイルを提案する。

今回協力してくれたのは、特にハイトーンカラーデザインがエッジィな顧客から高い支持を得ている「ダブ ギンザ(DaB GINZA)」の尾又絵里菜さんと、「ホドス(hodos)」のmiKaさん。2023-24年秋冬トレンドカラーのキーワードの1つである“CADENCE AND DECADENCE(不協和音)”をテーマに、ベーシックなニュートラルカラーと高彩度なブライトカラーとのコントラストや、色のぶつかり合いで魅せる秋冬のカラーデザインを提案してもらった。

使用したのは、資生堂プロフェッショナルのヘアカラー「アルティスト(ULTIST)」と、塩基性ヘアカラーの「カラーミューズ(COLORMUSE)」。ここでは「Be Hair Stories」のビジュアル制作の舞台裏と、ゲスト美容師のヘアカラーに対するこだわりや、今秋冬のおすすめカラーデザインなどを紹介する。

2023-24年冬のトレンドヘアカラーは
くすみ感とコントラストがポイント

2023-24年秋冬のトレンドカラーデザインとして、尾又さんが提案したのは、ニュートラルカラーとしっかりとした発色のある色を組み合わせたデザインだ。ロートーンのスタイル①は、ローライトとハイライトのコントラストを楽しむスタイル。ブラウンベースに、ハイライトで秋冬にぴったりなこっくりとしたオレンジを入れている。「ポイントは、セクショニングを左右非対称にしていること。つむじにハイライトを入れているので、つむじを変えることで表面にもっとハイライトが出てくるデザインにもできる」。

スタイル②は、レイヤーの入ったウルフスタイル。前髪を上げたりもみあげが見えたりしたときに、色合いがさりげなく見えるデザインだ。「根元にパープル、中間にホワイトを施し、毛先に根元と同じパープルをランダムに入れている。眉ブリーチもしていてかなり強い印象なので、ラベンダー寄りのパープルにすることで、強さはあるけれどまろやかなルックに仕上げた」。

miKaさんは、ファッションと合わせてトータルで魅せる“甘辛”ルックを創作。「カジュアルとグランジなど、自分の好きな世界観を落とし込んだ」という。スタイル①は、ルーツカラー(根元は暗くて中間~毛先は明るいコントラストのあるデザイン)にしてカジュアルさと甘さをミックス。

スタイル②は、「サーモンピンクのようなヘアカラーに、モーヴっぽいピンクの衣装を合わせ、黒のジャケットでモードさを取り入れた“甘辛ルック”。サーモンピンクは色みをしっかりと出しつつ、少しくすませている、秋冬に提案したいカラーリングだ」。

「アルティスト」は
ブリーチ毛との相性がいい

ハイトーンカラーにする顧客が多い、という共通点のある尾又さんとmiKaさん。2023-24年秋冬のトレンドカラーについて、尾又さんは「今年の秋から冬にかけては、左右不均等にデザインカラーが入っている、コントラストで楽しむスタイルがかわいい。色は暖色で、深みのあるオレンジや、ピンク過ぎない深めのパープルやボルドー。深みのあるしっかりとした色みが、洋服に映えると思う。『アルティスト』のカラーだと、ローライトやくすみの入った無彩色を入れると秋冬っぽくなる」と話す。

miKaさんが今秋冬に推すのは、くすみのある色。「昨年の秋冬にワインレッドがヒットしたが、今年もまた来ると思う。5トーンのピンクで作る赤みや、茶みを入れたウイスキーみたいなオレンジもかわいい。そういった“くすんだ暖色”に注目している」という。

くすみ感を出す際に、今回のルック作りに使用した「アルティスト」は適しているという。「いい感じにくすんでいて、くすみカラーが1本で決まる感じが好き。1本1本のチャートの色がきれいで、ブラウンやアッシュも青みを加えなくてもくすんでいるので使いやすい。今回はブリーチオンカラーにしたけれど、黒髪に入れてもオキシのレベルを上げることで、きれいに赤みなく発色する」。

使いやすさに関しては、尾又さんも以下のように評価する。「ナチュラルな色を求めている人には単品で使えるし、アクセントカラーや塩基性の『カラーミューズ』と組み合わせることで、好きな彩度にできる。今回のモデルでも、“アイリスバイオレット”と“モーヴピンク”を組み合わせてベースを作り、彩度を高めるため『カラーミューズ』の“ピンク”を入れている。発色がよく、薄めれば柔らかい色にもなるので使いやすい」。

一方、2人が口をそろえて言及したのが、「アルティスト」の“塗りやすさ”だ。「クリーミーで塗りやすく、髪に優しい塗布の仕方ができる(尾又さん)」「ブリーチ毛に塗布する際、テクスチャーが硬いと引っ掛かってしまうけれど、『アルティスト』は伸びやすくて塗りやすいのでブリーチ毛との相性がいい(miKaさん)」と、サロンワークにおける使い勝手の良さを語った。

くすみ感や彩度コントロールなど
操作性に優れた「アルティスト」

「アルティスト」はダメージを気にすることなく、何度でも繰り返し楽しめるヘアカラー。髪の芯からのゆるぎない発色と、艶のある美しい髪色をかなえる。22年には“ピュアシェード”5色を追加し、高彩度な色表現を可能にした。「カラーミューズ」は、厳選した染料のみを配合した色調設計で、赤みを打ち消し思い通りの発色をかなえる塩基性のヘアカラー。独自処方の“カラーアンカリングテクノロジー”を採用することで、髪の疎水性を維持し、高い色持ち効果をサポートする。

美のプロフェッショナルとともに
シーズナルコンテンツを
届けるウェブメディア

「Be Hair Stories」は、資生堂プロフェッショナルが、美のプロフェッショナルとともに“あなただけの美しさ”へと導くウェブメディア。今回のように人気美容師とコラボレートして、ファッション感度の高いエンドユーザーに向け、“自分らしさ”をアップデートできるトレンドヘアカラー&スタイルを提案するなど、ヘアにまつわるシーズナルコンテンツをそろえている。

問い合わせ先
資生堂プロフェッショナル ヘア技術センター
0120-785-466

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ヘアカラーが自己表現の1つとなった今、“おしゃれ欲”が高まる年末に向けて、美容師が打ち出すカラーデザインにさらなる注目が集まっている。そこで、資生堂プロフェッショナルが展開する、“自分らしい”最旬ヘアスタイルを見つけるためのウェブメディア「Be Hair Stories」は、人気美容師とコラボレート。ファッション感度の高いエンドユーザーに向け、“自分らしさ”をアップデートできるようなトレンドヘアカラー&スタイルを提案する。

今回協力してくれたのは、特にハイトーンカラーデザインがエッジィな顧客から高い支持を得ている「ダブ ギンザ(DaB GINZA)」の尾又絵里菜さんと、「ホドス(hodos)」のmiKaさん。2023-24年秋冬トレンドカラーのキーワードの1つである“CADENCE AND DECADENCE(不協和音)”をテーマに、ベーシックなニュートラルカラーと高彩度なブライトカラーとのコントラストや、色のぶつかり合いで魅せる秋冬のカラーデザインを提案してもらった。

使用したのは、資生堂プロフェッショナルのヘアカラー「アルティスト(ULTIST)」と、塩基性ヘアカラーの「カラーミューズ(COLORMUSE)」。ここでは「Be Hair Stories」のビジュアル制作の舞台裏と、ゲスト美容師のヘアカラーに対するこだわりや、今秋冬のおすすめカラーデザインなどを紹介する。

2023-24年冬のトレンドヘアカラーは
くすみ感とコントラストがポイント

2023-24年秋冬のトレンドカラーデザインとして、尾又さんが提案したのは、ニュートラルカラーとしっかりとした発色のある色を組み合わせたデザインだ。ロートーンのスタイル①は、ローライトとハイライトのコントラストを楽しむスタイル。ブラウンベースに、ハイライトで秋冬にぴったりなこっくりとしたオレンジを入れている。「ポイントは、セクショニングを左右非対称にしていること。つむじにハイライトを入れているので、つむじを変えることで表面にもっとハイライトが出てくるデザインにもできる」。

スタイル②は、レイヤーの入ったウルフスタイル。前髪を上げたりもみあげが見えたりしたときに、色合いがさりげなく見えるデザインだ。「根元にパープル、中間にホワイトを施し、毛先に根元と同じパープルをランダムに入れている。眉ブリーチもしていてかなり強い印象なので、ラベンダー寄りのパープルにすることで、強さはあるけれどまろやかなルックに仕上げた」。

miKaさんは、ファッションと合わせてトータルで魅せる“甘辛”ルックを創作。「カジュアルとグランジなど、自分の好きな世界観を落とし込んだ」という。スタイル①は、ルーツカラー(根元は暗くて中間~毛先は明るいコントラストのあるデザイン)にしてカジュアルさと甘さをミックス。

スタイル②は、「サーモンピンクのようなヘアカラーに、モーヴっぽいピンクの衣装を合わせ、黒のジャケットでモードさを取り入れた“甘辛ルック”。サーモンピンクは色みをしっかりと出しつつ、少しくすませている、秋冬に提案したいカラーリングだ」。

「アルティスト」は
ブリーチ毛との相性がいい

ハイトーンカラーにする顧客が多い、という共通点のある尾又さんとmiKaさん。2023-24年秋冬のトレンドカラーについて、尾又さんは「今年の秋から冬にかけては、左右不均等にデザインカラーが入っている、コントラストで楽しむスタイルがかわいい。色は暖色で、深みのあるオレンジや、ピンク過ぎない深めのパープルやボルドー。深みのあるしっかりとした色みが、洋服に映えると思う。『アルティスト』のカラーだと、ローライトやくすみの入った無彩色を入れると秋冬っぽくなる」と話す。

miKaさんが今秋冬に推すのは、くすみのある色。「昨年の秋冬にワインレッドがヒットしたが、今年もまた来ると思う。5トーンのピンクで作る赤みや、茶みを入れたウイスキーみたいなオレンジもかわいい。そういった“くすんだ暖色”に注目している」という。

くすみ感を出す際に、今回のルック作りに使用した「アルティスト」は適しているという。「いい感じにくすんでいて、くすみカラーが1本で決まる感じが好き。1本1本のチャートの色がきれいで、ブラウンやアッシュも青みを加えなくてもくすんでいるので使いやすい。今回はブリーチオンカラーにしたけれど、黒髪に入れてもオキシのレベルを上げることで、きれいに赤みなく発色する」。

使いやすさに関しては、尾又さんも以下のように評価する。「ナチュラルな色を求めている人には単品で使えるし、アクセントカラーや塩基性の『カラーミューズ』と組み合わせることで、好きな彩度にできる。今回のモデルでも、“アイリスバイオレット”と“モーヴピンク”を組み合わせてベースを作り、彩度を高めるため『カラーミューズ』の“ピンク”を入れている。発色がよく、薄めれば柔らかい色にもなるので使いやすい」。

一方、2人が口をそろえて言及したのが、「アルティスト」の“塗りやすさ”だ。「クリーミーで塗りやすく、髪に優しい塗布の仕方ができる(尾又さん)」「ブリーチ毛に塗布する際、テクスチャーが硬いと引っ掛かってしまうけれど、『アルティスト』は伸びやすくて塗りやすいのでブリーチ毛との相性がいい(miKaさん)」と、サロンワークにおける使い勝手の良さを語った。

くすみ感や彩度コントロールなど
操作性に優れた「アルティスト」

「アルティスト」はダメージを気にすることなく、何度でも繰り返し楽しめるヘアカラー。髪の芯からのゆるぎない発色と、艶のある美しい髪色をかなえる。22年には“ピュアシェード”5色を追加し、高彩度な色表現を可能にした。「カラーミューズ」は、厳選した染料のみを配合した色調設計で、赤みを打ち消し思い通りの発色をかなえる塩基性のヘアカラー。独自処方の“カラーアンカリングテクノロジー”を採用することで、髪の疎水性を維持し、高い色持ち効果をサポートする。

美のプロフェッショナルとともに
シーズナルコンテンツを
届けるウェブメディア

「Be Hair Stories」は、資生堂プロフェッショナルが、美のプロフェッショナルとともに“あなただけの美しさ”へと導くウェブメディア。今回のように人気美容師とコラボレートして、ファッション感度の高いエンドユーザーに向け、“自分らしさ”をアップデートできるトレンドヘアカラー&スタイルを提案するなど、ヘアにまつわるシーズナルコンテンツをそろえている。

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「コム デ ギャルソン」と「フライターグ」がコラボ 川久保玲が再解釈したアップサイクルバッグ

「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」は12月1日、「フライターグ(FREITAG)」と協業しアップサイクルバッグの限定コレクション“HOLIDAYS with FREITAG”を販売する。価格は2万7500〜5万5000円。「コム デ ギャルソン」一部店舗、ドーバー ストリート マーケット ギンザで取り扱う。

川久保玲デザイナーは20年以上前から「フライターグ」を所有しており、ブランドの価値観に共感して今回のデザインを生み出した。本コレクションは「フライターグ」から提供された使用済みのトラックの幌を使用し、日本で製造されたアップサイクルバッグの限定コレクションが含まれる。

「フライターグ」のマニフェスト “私たちは長持ちするものを作ります(We Only Own Objects That Last)”は、「コム デ ギャルソン」の哲学にも合致しているという。エイドリアン・ジョフィ(Adrian Joffe)CDG インターナショナルCEOは、「私は『フライターグ』を長年愛用している。『フライターグ』は今日世界が直面しているリサイクルと持続可能性の問題にいち早く取り組んできた」とコメントした。

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「YSL」新事業部長に聞く“クチュールビューティ”戦略 元製品開発ディレクターだからこそ見える景色

「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT、以下 YSL)」の新事業部長にジャロン・チャン氏が8月に就任した。チャン事業部長は2004年にロレアルに入社して以来、19年間化粧品事業に従事する。直近3年間はパリの本部でグローバル メイクアップ製品開発チームのディレクターを務め、商品やブランドへの造詣が深い。全アイテムのストーリーを語れるというほど「YSL」に愛情深く向き合うチャン事業部長に、就任後のミッションや日本市場での狙いについて聞いた。

“クチュールブランド”「YSL」を次のレベルへ

WWD:日本の事業部長に就任し、ミッションをどう捉えているか。

ジャロン・チャン=日本ロレアル ロレアル リュクス事業本部 イヴ・サンローラン・ボーテ事業部 事業部長(以下、チャン事業部長):前任の長谷事業部長(現ランコム事業部長)が育てた「YSL」を次のレベルに引き上げることだ。日本は世界第3位の市場で重視している。「YSL」はラグジュアリーさとシックさを兼ね備えた“クチュール ビューティブランド”だ。パリで商品開発した経験を生かしながら、私自身のブランドへの愛を広く伝えて高みを目指す。

WWD:シンガポールに生まれ、ニューヨーク、上海、パリでキャリアを積んだ。日本に縁はある?

チャン事業部長:個人的にとても親しみがある。仕事では「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」を担当している時に来日したが、ダンスの交換留学で岩手に訪れた経験もある。幼い頃は母からよく日本の話を聞いていた。母がハネムーンで来日していて、1960年代のモノクロ写真も見た。日本で仕事ができることは光栄で、個人的にも新たな自分を再発見できたらと楽しみにしている。

キャップの音やクッションの弾力まで
細部へのこだわりこそがラグジュアリー

WWD:「YSL」と他のブランドとの大きな違いは?

チャン事業部長:主に、商品の作り方だ。ブランドの遺伝子をひも解くことから始めている。それぞれの商品には核となるアイデアがあり、これがDNAと結びついている。例えば、アイシャドウ“クチュール ミニ クラッチ”の“400 バビロン ローズ”はイヴ・サンローランが住んでいた通りと、彼が好きだったバラから名前を取った。“500 メディナグロウ”は、彼が愛着を持っていたモロッコ西部マラケシュの旧市街、メディナの景色が着想源。彼は旅があまり好きではなかったが、いろいろな旅を想像することを楽しんでいた。その気持ちを反映させた。

WWD:長らく商品開発に携わった。こだわりは?

チャン事業部長:グローバル メイクアップ製品開発チーム ディレクターの時には、デザインと処方の両方にこだわった。特に9月にローンチしたクッションファンデーションは私が手掛けたので、まるで自身の子どものような商品だ。閉める時のカチッという音やバッグの質感を目指した黒いクッションの弾力感まで、何度もやり直したのでぜひ試してほしい。

アイシャドウのアプリケーターにも気を配った。細かい部分にも色をのせられるかを確認したり、消費者の声を反映してチップに使う順番を記載したりと、使いやすいさを追求した。高価なものなので、ささいな瞬間まで楽しんでいただきたい。ほとんどの人が気付かないような細かいこだわりこそが、ラグジュアリーの定義だと思っている。

日本ではメイクとフレグランスに注力
人生を楽しむ後押しを

WWD:チャン事業部長が商品開発を手掛けたコロナ禍以降、商品の魅力が増したように感じる。細部へのこだわりが日本市場に受け入れられている?

チャン事業部長:そう言ってもらえるとうれしい。今年、クッションファンデーションとアイシャドウの2つは発売してすぐ売り切れてしまうほど、日本市場で成功した。日本では特にメイクとフレグランスのカテゴリーを拡大したい。

日本の顧客は洗練されていて、商品の理解度が高い。ブランドに対しての要求も高く、見た目と使用感どちらも重視している。事業部長就任後、店舗のカウンターマネージャーとディスカッションをして、商品がどのように見えるか、どうやって顧客にシェアしていくかを話し合い、理解を深めた。

WWD:顧客とはどうコミュニケーションするか。

チャン事業部長:私の哲学として「お客さまの場所へ行こう」と常々思っている。物理的に足を運ぶだけでなく、心理的にもお客さまの立場に立つことを心掛けている。例えば今朝も「アットコスメ」のランキングを見て171件の口コミをチェックしたところだ。チームでも協力してお客さまの声を集めている。

WWD:顧客は今、何を求めている?

チャン事業部長:“Enjoy my life”、人生を楽しみたいと思っている。ラメが強い“キラキラ”のアイシャドウが売れていることも、その理由の一つだ。リップも大胆な赤を求める人が増えている。赤をまとうと生き生きした気持ちになるので、パワフルで大胆に生きていく力を届けたい。12月にリニューアルする“ルージュ ピュールクチュール”は発色の良い鮮やかなカラーが多く、スキンケア成分が80%で伸びもいい。ルージュミューズやヌードミューズなど4つのカテゴリーで代表シェードがあり、それぞれがまさにファッションアイコンのようにスポットライトを浴びる。ルージュミューズは私のお気に入りで、スタイルを引き立ててくれる理想的なレッドシェードだ。

“R1971”は独特な色だが、これはイヴ・サンローランが1971年に発表し世間に衝撃を与えた“スキャンダル”コレクションからインスパイアされたもの。この解放を意味する言葉はフレグランス“リブレ”の商品名でもある。“今ここで、自由に生きる”というコンセプトが込められている。もし自由でなかったら海外に行くこともできないし、コレクションを見にいくこともできない。自由だから今がある。

WWD:今後、「YSL」をどう成長させるのか。

チャン事業部長:「YSL」はクチュールとビューティのちょうど真ん中の、唯一無二の立ち位置にいる。私自身もビューティには過去19年間商品を作ってきた愛着があり、そしてファッションも大好きだ。「YSL」には商品を求めていらっしゃるお客さまも多いが、ブランド自体を好きになってもらいたい。チームと一緒に愛を広げ、お客さまを巻き込んで売り上げを拡大していく。

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「ギャップ」がダッパー・ダンと再び“DAP GAP”コラボ キッズ、ベビーアイテムも含む18点

「ギャップ(GAP)」はアメリカ・ハーレムを拠点とするファッションデザイナー、ダッパー・ダン(Dapper Dan)との協業コレクション“DAP GAPコレクション”を発表した。12月4日、ギャップのニューヨークにある125th Streetストアでハーレムのコミュニティー向けに先行限定発売したのち、5日に発売を開始する。日本では12月6日からギャップストア6店舗、12月7日0時にギャップ公式オンラインストアで取り扱う。価格は1490〜1万6900円。

今回のコラボレーションは、好評を博した2022年の協業コレクション“DAP GAPフーディー”以来2回目。ラインアップは “Harlem”と“DAP”ロゴをあしらったグラフィックフーディー、セットアップにできる千鳥格子柄のロゴスエットパンツ、クラッチバッグ付きトートバッグ、ベースボールハット、ロゴスカーフなど全18点だ。サイズは80cm〜XLまで取りそろえる。

ダッパー・ダンは「今回のキャンペーンは、私からハーレムへのラブレターであり、僕らのカルチャーとコミュニティを前進させ続けるための取り組み」とコメントした。

本キャンペーンの撮影とディレクションは、クリエイティブ・フォトグラファーのジョシュア・キッシ(Joshua Kissi)が行った。ハーレムの伝説的人物と次世代チェンジメーカーによる世代を超えたストーリーを表現している。「ダップ」のハーレムへのラブレターをフィーチャーした1分間の動画も公開した。

また、「ギャップ」はギビングチューズデーと本コレクションのローンチを祝して、ハーレム設立の黒人主導で社会正義と青少年育成を推進するNPO団体、ブラザーフッド シスターソル(Brotherhood Sister Sol)へ10万ドル寄付する。

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「ギャップ」がダッパー・ダンと再び“DAP GAP”コラボ キッズ、ベビーアイテムも含む18点

「ギャップ(GAP)」はアメリカ・ハーレムを拠点とするファッションデザイナー、ダッパー・ダン(Dapper Dan)との協業コレクション“DAP GAPコレクション”を発表した。12月4日、ギャップのニューヨークにある125th Streetストアでハーレムのコミュニティー向けに先行限定発売したのち、5日に発売を開始する。日本では12月6日からギャップストア6店舗、12月7日0時にギャップ公式オンラインストアで取り扱う。価格は1490〜1万6900円。

今回のコラボレーションは、好評を博した2022年の協業コレクション“DAP GAPフーディー”以来2回目。ラインアップは “Harlem”と“DAP”ロゴをあしらったグラフィックフーディー、セットアップにできる千鳥格子柄のロゴスエットパンツ、クラッチバッグ付きトートバッグ、ベースボールハット、ロゴスカーフなど全18点だ。サイズは80cm〜XLまで取りそろえる。

ダッパー・ダンは「今回のキャンペーンは、私からハーレムへのラブレターであり、僕らのカルチャーとコミュニティを前進させ続けるための取り組み」とコメントした。

本キャンペーンの撮影とディレクションは、クリエイティブ・フォトグラファーのジョシュア・キッシ(Joshua Kissi)が行った。ハーレムの伝説的人物と次世代チェンジメーカーによる世代を超えたストーリーを表現している。「ダップ」のハーレムへのラブレターをフィーチャーした1分間の動画も公開した。

また、「ギャップ」はギビングチューズデーと本コレクションのローンチを祝して、ハーレム設立の黒人主導で社会正義と青少年育成を推進するNPO団体、ブラザーフッド シスターソル(Brotherhood Sister Sol)へ10万ドル寄付する。

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「ロムアンド」の定番アイグリッターにラベンダーやミントカラーの新4色を追加

韓国コスメブランド「ロムアンド(ROM&ND)」は12月1日、目元にオーロラのような輝きを与える定番のアイグリッター“リキッドグリッターシャドウ”(各1100円)の新4色を発売する。

同商品はラメやパールを高配合したリキッドタイプのアイグリッターで、パサつくことなく目元にフィットし輝きを長時間キープできる。チップは、ピンポイントに塗布できる小さめ筆を採用している。

新たに追加するカラーは、きめ細やかなパールを配合したピンク、透明感あふれるオパール、鮮やかな光を放つラベンダー、爽やかな目元を演出するミントの4色。全て既存の4色よりも繊細なきらめきと淡めのニュアンスカラーに仕上げた。

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「ロムアンド」の定番アイグリッターにラベンダーやミントカラーの新4色を追加

韓国コスメブランド「ロムアンド(ROM&ND)」は12月1日、目元にオーロラのような輝きを与える定番のアイグリッター“リキッドグリッターシャドウ”(各1100円)の新4色を発売する。

同商品はラメやパールを高配合したリキッドタイプのアイグリッターで、パサつくことなく目元にフィットし輝きを長時間キープできる。チップは、ピンポイントに塗布できる小さめ筆を採用している。

新たに追加するカラーは、きめ細やかなパールを配合したピンク、透明感あふれるオパール、鮮やかな光を放つラベンダー、爽やかな目元を演出するミントの4色。全て既存の4色よりも繊細なきらめきと淡めのニュアンスカラーに仕上げた。

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デンマーク発「ルイスポールセン」の世界初の旗艦店が東京・青山に登場 CEOが語る“光を形づくる照明”

デンマーク発照明ブランド「ルイスポールセン(LOUIS POULSEN)」は11月10日、世界初の旗艦店を東京・青山に出店した。同ブランドは、1874年創業。長年にわたり、屋内・屋外問わず、人々が心地よく感じる光を“形づくる”ことを大切に、数々の名作照明を生み出してきた。“形は機能に従う”という原則に基づき、“H5”“PH アーティチョーク”“PH ランプ”などを手掛けたポール・ヘニングセン(Poul Henningsen)や“AJ ランプ”をデザインしたアルネ・ヤコブセン(Arne Jacobsen)、“パンテラ”の作者であるヴァーナー・パントン(Verner Panton)、オラファー・エリアソン(Olafur Eliasson)などの建築家やデザイナーと協業してきた。

自然光が降り注ぐ地上2層からなる青山の旗艦店は、新たなブランドのアイデンティティーを象徴しており、エントランスには、「ルイスポールセン」のイニシャル“L P”と象徴的な3枚シェードのランプを組み合わせた新しいロゴを設置。同店では、アイコニックな“PHアーティチョーク”や“PH”シリーズなど、ほぼ全ての住宅向け製品を販売するほか、照明のコーディネート提案なども行う。同店には、ショールームの役割もあり、コントラクト向けの商談もできるようになっている。旗艦店オープンを記念して、"ペール ローズ コレクション"を同店と公式オンラインストアで限定発売する。

旗艦店のオープニングのために来日したルイスポールセンのソーレン・ミューギン・ド・エスキルセン最高経営責任者(CEO)は、「デンマークと日本は文化的にも親和性があり、旗艦店出店の場所に東京を選んだのは自然な流れだった。旗艦店を通して、一般の消費者にもブランドを知ってもらい、さらに市場を拡大したい。光を極める唯一無二のブランド“ハウス・オブ・ライト”としての次の一歩だ」と語る。現在、ルイスポールセンは72カ国で販売しており、日本はデンマークに次ぐ市場だ。同CEOは、「われわれは来年、創業150周年を迎える。創業当時から、ろうそくのように“心地よい光を形作る照明”を提案し続けてきた。光を反射させることにより、温かみのある快適な雰囲気を演出する照明にこだわっている。今後は、日本のデザイナーたちとも協業し、新製品を開発していく」。

■ルイスポールセン東京ストア
住所:東京都港区北青山3-2-2 AYビル1・2階
TEL:03-5413-6166
営業時間:11:00~19:00 不定休(年末年始)

問い合わせ先
ルイスポールセン東京ストア
03-5413-6166

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デンマーク発「ルイスポールセン」の世界初の旗艦店が東京・青山に登場 CEOが語る“光を形づくる照明”

デンマーク発照明ブランド「ルイスポールセン(LOUIS POULSEN)」は11月10日、世界初の旗艦店を東京・青山に出店した。同ブランドは、1874年創業。長年にわたり、屋内・屋外問わず、人々が心地よく感じる光を“形づくる”ことを大切に、数々の名作照明を生み出してきた。“形は機能に従う”という原則に基づき、“H5”“PH アーティチョーク”“PH ランプ”などを手掛けたポール・ヘニングセン(Poul Henningsen)や“AJ ランプ”をデザインしたアルネ・ヤコブセン(Arne Jacobsen)、“パンテラ”の作者であるヴァーナー・パントン(Verner Panton)、オラファー・エリアソン(Olafur Eliasson)などの建築家やデザイナーと協業してきた。

自然光が降り注ぐ地上2層からなる青山の旗艦店は、新たなブランドのアイデンティティーを象徴しており、エントランスには、「ルイスポールセン」のイニシャル“L P”と象徴的な3枚シェードのランプを組み合わせた新しいロゴを設置。同店では、アイコニックな“PHアーティチョーク”や“PH”シリーズなど、ほぼ全ての住宅向け製品を販売するほか、照明のコーディネート提案なども行う。同店には、ショールームの役割もあり、コントラクト向けの商談もできるようになっている。旗艦店オープンを記念して、"ペール ローズ コレクション"を同店と公式オンラインストアで限定発売する。

旗艦店のオープニングのために来日したルイスポールセンのソーレン・ミューギン・ド・エスキルセン最高経営責任者(CEO)は、「デンマークと日本は文化的にも親和性があり、旗艦店出店の場所に東京を選んだのは自然な流れだった。旗艦店を通して、一般の消費者にもブランドを知ってもらい、さらに市場を拡大したい。光を極める唯一無二のブランド“ハウス・オブ・ライト”としての次の一歩だ」と語る。現在、ルイスポールセンは72カ国で販売しており、日本はデンマークに次ぐ市場だ。同CEOは、「われわれは来年、創業150周年を迎える。創業当時から、ろうそくのように“心地よい光を形作る照明”を提案し続けてきた。光を反射させることにより、温かみのある快適な雰囲気を演出する照明にこだわっている。今後は、日本のデザイナーたちとも協業し、新製品を開発していく」。

■ルイスポールセン東京ストア
住所:東京都港区北青山3-2-2 AYビル1・2階
TEL:03-5413-6166
営業時間:11:00~19:00 不定休(年末年始)

問い合わせ先
ルイスポールセン東京ストア
03-5413-6166

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「ステラ マッカートニー」と「ヴーヴ・クリコ」が協業 “グレープレザー”のバッグを発表

「ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)」は、LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)傘下の「ヴーヴ・クリコ(VEUVE CLICQUOT)」とのパートナーシップの下、シャンパンの製造工程で発生するブドウの茎を原料とする“グレープレザー”を用いたアイテムを、2024年春夏コレクションで発表した。

今回の協業では、アイコニックなバッグ「フレイム(Frayme)」に「ステラ マッカートニー」と「ヴーヴ・クリコ」のロゴをあしらったタグ付きのバッグ3型と、ボトルホルダーを用意した。LVMHによると、同素材は1年半以内の開発期間で誕生。レザーとワイン製造の両分野の温室効果ガス削減に貢献するという。使用した茎は、創業者の息子の妻であり、事業を発展させたマダム・クリコが200年前に購入したシャンパーニュ地方のブドウ畑から調達したもので、完全なトレーサビリティーが確保できているという。また、「ヴーヴ・クリコ」が提供した廃棄コルクを、ウエッジソールの部分にリサイクルした2つの「エリス(ELYSE)」サンダルも発表した。

「デザインの可能性をさらに押し広げてくれる」とステラ

ジャン=マルク・ギャロ(Jean-Marc Gallot)=ヴーヴ・クリコ最高経営責任者(CEO)は、「再生農業における私たちの専門知識と、多くの人たちとの強い連携の結果だ。最高のシャンパンを作るだけでなく、私たちのブドウがファッションの明るい未来に貢献できることをうれしく思う」とコメントした。

デザイナーのステラ・マッカートニーは、LVMHのサステナビリティに関する特別アドバイザーを務める。今回の取り組みはステラから ベルナール・アルノー(Bernard Arnault)LVMH会長兼CEOに、「業界の垣根を超えたコラボレーションに挑戦したい」と掛け合ったことで実現したという。

ステラは、「この“グレープレザー”は、本物のレザーと区別がつかない品質だ。加えて、量産もできる。この100年間に5〜10種類の決まった素材を使い続けているファッション業界に挑戦し続けてきた私のデザインの可能性をさらに押し広げてくれるものだ」とコメントした。

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“気高いおっぱい”をつくる「ルフルダダ」が「ピーチ・ジョン」からデビュー

「ピーチ・ジョン(PEACH JOHN)」はお笑い芸人のフォーリンラブ、バービーを起用した新ブランド「ルフルダダ(LUFUL DADA)」をスタートし、11月29日に発売した。これはバービーが「自分自身を好きになる下着をみんなに届けたい」という思いで、2020年からコラボレーションしてきたコレクションをブランド化したもの。「ピーチ・ジョン」史上最長のコラボ企画だった。

ブランド名の「ルフルダダ」は、インドネシア語の“luhur”(気高い)と“dada”(おっぱい)を合わせた造語。コレクションはバービー自らがデザインし、フィッティングを繰り返し、窮屈さのない心地よい着け心地、きれいなバストに整える機能性、着けるだけでテンションが上がるデザインなどのこだわりを込めた。気分も胸も上向きになる“気高いおっぱい”をつくるという。

“風を切って歩く”シリーズのブラ(3600〜3900円)は、カップ下の丸みを削ることで、トップ位置を高くして上向きのバストをつくる。服を着た時にスタイルがよく見え、バストトップは服にひびきにくいようデザインした。ブラと同じオレンジやラベンダーのショーツとソング(各1800円)を用意。“毎日がお茶の子さいさい”シリーズのブラ(3600〜3900円)は、着太りをしないようサイドをすっきりさせたシルエットに、谷間をつくる内向き構造にした。ブラと同じレッドとイエローのショーツ(1800円)も用意する。

「下着っぽく見えないデザイン&カラーにこだわった」(バービー)という“やわふわ深呼吸ノンワイヤーブラ”(3600円)は、脇下からしっかり胸の形を整えられるようカップを設計しながらも、心地よさを追求。肌馴染みのいいピンクとカーキをそろえる。“勇気が湧いてくるショーツ”(2枚組2400円)は、「はくだけで元気になれるような楽しいプリント&カラーにした」(バービー)ポップなデザインが特徴。また下着のラインがひびきにくいシームレスな素材を採用した。モンスター&ゼブラ、ダイナソー&マルチドットといったオリジナルのデザインがラインアップする。

サイズは、ブラがC〜Hカップ(アンダー65〜99cm)、ショーツがS〜5Lと豊富に取りそろえる。「ピーチ・ジョン」店舗(秋田店と千葉店、名古屋店、京都河原町店、アウトレット店舗全店のぞく)に加え、公式オンラインサイトとゾゾタウン(ZOZOTOWN)、ワコール(Wacoal)ウェブストア、ドットエスティ(.st)でも取り扱う。

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「美顔器発想で新習慣を」 人気美容師も信頼を寄せるヤーマンのヘアケアデバイス

精密電子機器メーカーとして創業したヤーマンは今年、設立45周年を迎えた。美容大国アメリカ発のニードル脱毛を日本に紹介するとともに、高周波脱毛器の開発を開始。以降、40年以上にわたり美容機器のリーディングカンパニーとして研究・開発を続けてきた。企業スローガンに「美しくを、変えていく。」を掲げ、さまざまな商品を通じて「新しい美の習慣」を提案している。

設立45年の美容機器メーカー
ヤーマンが提案する
「新しい美の習慣」とは?

近年では、自宅でサロンのようなケアを可能にする、2013年に発売したRF(ラジオ波)美顔器に新技術を搭載するなど改良を重ね、昨年には累計出荷数が400万台を突破※1するなど不動の人気を獲得している。また、19年に発売した「着けるだけ」「ハンズフリー」の新発想ウエアラブル美顔器“メディリフト”シリーズや、21年に発売した日本初※2の防水※3・コードレス仕様のVIO対応光美容器“レイボーテ ヴィーナス”、クラウド上にある2万点以上のスキンケア化粧品データから、成分に応じて適した波形を即座に生成して出力するAI美顔器“HAKEI”など、全く新しい提案で市場を驚かせている。

長年にわたり肌と向き合ってきたヤーマンが、ヘアケア機器市場に本格参入したのは21年。ヘアケアシリーズでは、スキンケア分野の技術開発の知見を活用し、ライフスタイルやヘアケア習慣を変えることなく技術によって無理のない髪質改善を実現。「根本美髪」に導く商品を次々に提案し、プロフェッショナル市場でも支持を集めている。

※1 2013年10月〜2022年9月末までのRF美容機器シリーズ累計出荷台数(ヤーマン調べ)
※2 日本国内の美容家電全体におけるシェアとして。日本マーケティングリサーチ機構調べ。調査概要:2020年11月期、日本初であることの証明・検証調査
※3 PX5:あらゆる方向からの噴流水によっても有害な影響がない

自宅でサロンクオリティーをかなえる
「ヤーマントウキョウジャパン」の
ヘアケア全6アイテム

「ヤーマントウキョウジャパン(YA-MAN TOKYO JAPAN)」は、百貨店や家電量販店などで展開する一般流通向けの美容機器ブランド。先端テクノロジーと常識を覆すアイデアにより、革新的な美容メソッドを生み出してきた。ヘアケア以外では、フェイスケアの“メディリフト”や“フォトプラス”シリーズ、光美容器の“レイボーテ”シリーズなどがある。

ヤーマンのヘアケアシリーズは「熱のコントロール」と「摩擦ダメージの低減」にこだわりを持つ。温度が高すぎるとダメージにつながるが、温度が低すぎると髪のクセが伸びない、乾ききらないなどの問題が起こる。必要な熱は加えつつ、不必要な熱は逃がす。熱のコントロールが仕上がりに違いを生む。また、髪には感覚がないため、日々の習慣の中で気づかないうちに摩擦ダメージが蓄積されている。ヘアケアの際の過度なコーミングや挟み込みを防ぐため形状設計にこだわり、摩擦ダメージの低減を実現している。

※4 あらゆる方向からの噴流水によっても有害な影響がない
※5 本体を起動してからプレート温度が100℃に達するまでの時間

サロン推奨モデルを扱う
プロユースブランド
「ヤーマンプロフェッショナル」

長年にわたる美容機器開発で培った技術・知見と、顧客の何万ものフィードバックを反映し、高いユーザビリティと安定した効果を実現したサロン推奨モデルを扱うブランドとして15年に誕生した。累計特許取得件数は320、保有する知的財産権は777件にも上る。「ヤーマンプロフェッショナル」製品は、ヤーマン直営店と百貨店、全国の取り扱いサロンで販売する。

人気美容師がヤーマンを
信頼する理由は?

PHOTO:HIROKI WATANABE(LATERNE)【STILL】
問い合わせ先
ヤーマン
0120-766-282

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ファミマ細見社長「コンビニで服が売れる可能性を示せた」

コンビニ大手のファミリーマートが2021年春から販売するアパレルブランド「コンビニエンスウェア(CONVENIENCE WEAR)」の成長が続いている。「ファセッタズム(FACETASM)」の落合宏理氏をデザイナーに迎え、話題性のある商品を次々に打ち出してきた。仕掛け人は伊藤忠商事出身で、現在はファミマのトップに就く細見研介社長だ。細見氏は商社マン時代には「ハンティングワールド」や「レスポートサック」などを手掛けてきたブランドビジネスのプロ。30日の大型イベント「ファミフェス」の直前に、コンビニ衣料の手応えを聞いた。

WWD:「コンビニエンスウェア」はファミマのビジネスにどんな影響を与えたか。

細見研介ファミリーマート社長(以下、細見):非常にインパクトがあった。店内が明るくなった。色とりどりの靴下やTシャツが並び、季節ごとにアイテムも変化する。コンビニの衣料品といえば(予定外の宿泊、突然の雨などの)レスキュー需要ばかりで年中同じ品ぞろえ。そんな常識を覆した。上質で楽しいデザインは一度着用すると皆さん好きになり、リピーターになってくださる。

WWD:一番反響のあった商品は?

細見:靴下は累計1500万足以上売れた。私もいつも履いているし、今日ももちろん履いてきた(と言いながら、パンツの裾をめくる)。

ファッション業界はコロナ前から厳しい市況が続き、元気がなかった。伊藤忠時代から長くファッションビジネスに携わった者として、なんとかしたいという気持ちが強くあった。毎日多くの人が利用するコンビニだから出来るやり方があるのではないか、考えを巡らせてきた。そんなとき、デザイナーの落合宏理さんに共感していただき、このプロジェクトが始まった。わざわざ車や電車で遠くに出向かなくても、近所のファミマで上質な日常着が手に入る。実に革新的なチャレンジだ。

WWD:現在の売上高は?

細見:売上高は開示できないが、短期間でかなりの規模まで成長した。一つのアパレルブランドと考えれば、けっこうな存在感といえる。だが、それでもファッション市場の隅っこを少しかじったにすぎない。コンビニでファッションが売れる可能性を示せたとは自負しているが、チャレンジは始まったばかりだ。消費者が服を買うときの選択肢にファミマが入るところまで持っていきたい。

12月5日からはスエットやスエットパーカの新作を全国のファミマで発売するし、「ファミマ!!」の麻布台ヒルズ店(東京都港区)限定だがデニムジャケット(9990円)やサロペット(7990円)を発売する。主力はあくまで実用的な服になると思うが、市場は大きく、将来のポテンシャルは広がっている。

WWD:ファッション事業の中長期的な展望は?

細見:ファミマは巨大なメディアだと考え、店内に大型サイネージの導入を進めている。国内の約1万6500店舗のうち、年内に約1万店舗が設置済みになる。大型サイネージを使った販促はすでに大きな成果を出しているし、当社は1日に約1500万人のお客さまが訪れる。アプリ「ファミペイ」も1500万のダウンロードされている。リアルでもデジタルでもこれだけの消費者との接点を持てる企業はそうそうない。ファッションはコンビニの有力なコンテンツとしてもっと訴求できる。

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【2023クリスマスコフレ】「ヴェレダ」からレモン×スパイス香りのハンドクリームが登場 ホリデーシーズンの温もりを表現

「ヴェレダ(WELEDA)」は12月1日、レモンにスパイスが香るハンドクリーム“ウインターコンフォート インテンシブ ハンドクリーム”(50mL、2200 円)を数量限定で発売する。

同商品は、100%天然由来成分のハンドクリームで、レモンの酸味に爽やかなスパイス「アニス」とバニラの甘さをブレンドした香りが特徴。フルーツとスパイスの香りを組み合わせることで、ホリデーシーズンの“冬の温もり”をイメージした。オーガニックシアバターやオーガニックザクロ種子油を配合し、手肌に潤いとハリを与えながら指先までしっとり滑らかに整える。

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「ダブレット」×「ファセッタズム」初コラボTが発売中 渋谷パルコ50周年記念のポップアップで12月3日まで

群馬県桐生市に店を構えるセレクトショップ、エスティーカンパニーは、渋谷パルコの50周年企画「50/50」で12月3日までの期間、エスティーカンパニー グンマとしてポップアップストアを出店している。その一環で「ダブレット(DOUBLET)」と「ファセッタズム(FACETASM)」の初コラボレーションによるパックTシャツを発売した。

デザインは5種類で、価格は全て1万5400円。 ユニセックスでS〜XLの4サイズをそろえた。渋谷パルコのポップアップのみで取り扱っている。好評によりすでに欠品も出ているという。

Tシャツは「ダブレット」が「ファセッタズム」をオーマジュしたもので、パッケージに表示される商品規格をフロントにプリントしている。オーバグラウンドとアンダーグラウンドを自由に行き来する、両ブランドならではのデザインに仕上げた。

エスティーカンパニーのポップアップでは、群馬からのスタッフが日々ローテーションで店頭に立ち、限定商品のバッググラウンドとその魅力を伝えているという。

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「ダブレット」×「ファセッタズム」初コラボTが発売中 渋谷パルコ50周年記念のポップアップで12月3日まで

群馬県桐生市に店を構えるセレクトショップ、エスティーカンパニーは、渋谷パルコの50周年企画「50/50」で12月3日までの期間、エスティーカンパニー グンマとしてポップアップストアを出店している。その一環で「ダブレット(DOUBLET)」と「ファセッタズム(FACETASM)」の初コラボレーションによるパックTシャツを発売した。

デザインは5種類で、価格は全て1万5400円。 ユニセックスでS〜XLの4サイズをそろえた。渋谷パルコのポップアップのみで取り扱っている。好評によりすでに欠品も出ているという。

Tシャツは「ダブレット」が「ファセッタズム」をオーマジュしたもので、パッケージに表示される商品規格をフロントにプリントしている。オーバグラウンドとアンダーグラウンドを自由に行き来する、両ブランドならではのデザインに仕上げた。

エスティーカンパニーのポップアップでは、群馬からのスタッフが日々ローテーションで店頭に立ち、限定商品のバッググラウンドとその魅力を伝えているという。

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「アグ」と「パレス」のコラボ第2弾が12月2日に発売 カラフルな刺しゅうを散りばめたシューズやミトンなど

「アグ(UGG)」は、ロンドン発のアパレルブランド「パレス スケートボード(Palace Skateboards)」(以下、「パレス」)と2度目のコラボレーションを発表した。グローバルでは12月1日に、日本では同月2日の11時から、「パレス」店舗と公式ECサイト「Palaceskateboards.com」のみで販売する。「アグ」店舗と公式ECサイトでは取り扱わない。

ラインアップはスリッポンシューズ(“UGG Palace Tasman”)とミトン(“UGG Palace Mitten”)、ラグ(“UGG Palace Sheepskin Rug”)の3種類。両ブランドは今年4月にコラボ第1弾として、「アグ」の定番ブーツ “クラシック ショート(Classic Short)”に稲妻のグラフィック刺しゅうをあしらった限定モデル(¥42,900)を発売していたが、今回も同様にポップな刺しゅうをスリッポンシューズとミトンに散りばめた。


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「ビー」が椿端材を利用したヘアアクセサリーとヘアオイルの限定セットを発売 アップサイクルブランドとコラボ

サステナブルビューティブランド「ビー(Be)」は12月1日、建築端材をアップサイクルしたアクセサリーブランド「キナコ(KINAKO)」とコラボレーションし、限定セット2種を数量限定で発売する。取り扱いは、「ビー」公式サイトおよびEC。

限定セット“Be + KiNaKo 東京利島を感じるオーガニックなヘアアレンジセット”(5500円)は、「ビー」の天然成分100%のヘアオイル“オーガニックヘアオイル”(25mL、ミニサイズ)とヘアアクセサリーをオリジナルミニ巾着に詰め込んだ。椿端材を利用したかんざしをセットした“サステナブルかんざし”と、バングルをセットした“サステナブルバングル”の2種を用意する。

ヘアアクセサリーは、樹皮を活かし、髪にフィットしやすいようにカーブしたデザインが特徴。デザインは「キナコ」が、仕上げは木工業者のマルウッドワーキング(maru wood working)が行った。材料には、東京・利島産椿の間伐材を再利用しており、1本の丸太でかんざし6個、バングル6個の計12個が作られる。

「ビー」は、椿オイル生産者が課題に掲げる「間伐材」の利用に着目した。利島は、環境に配慮した有機栽培を行う日本有数の椿産地だ。同ブランドのヘアオイルの原料にも、利島産椿オイルが利用されている。間伐は、椿畑を維持するために必要な林内密度を調整する作業だが、島全体で年間600~1000本を間伐しており、椿オイルの生産者にとって間伐材の利用は将来に向けた課題となっている。そこで、「木の廃材を使って何かをしたい」と話していた「キナコ」のブランド設立者、木上奈都子氏にデザインを依頼し、今回のコラボレーションが実現した。「ビー」は、間伐材の活用を商品開発に組み込み、継続的な活動とすることで椿オイル生産者の課題解決につなげていく。

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「ビー」が椿端材を利用したヘアアクセサリーとヘアオイルの限定セットを発売 アップサイクルブランドとコラボ

サステナブルビューティブランド「ビー(Be)」は12月1日、建築端材をアップサイクルしたアクセサリーブランド「キナコ(KINAKO)」とコラボレーションし、限定セット2種を数量限定で発売する。取り扱いは、「ビー」公式サイトおよびEC。

限定セット“Be + KiNaKo 東京利島を感じるオーガニックなヘアアレンジセット”(5500円)は、「ビー」の天然成分100%のヘアオイル“オーガニックヘアオイル”(25mL、ミニサイズ)とヘアアクセサリーをオリジナルミニ巾着に詰め込んだ。椿端材を利用したかんざしをセットした“サステナブルかんざし”と、バングルをセットした“サステナブルバングル”の2種を用意する。

ヘアアクセサリーは、樹皮を活かし、髪にフィットしやすいようにカーブしたデザインが特徴。デザインは「キナコ」が、仕上げは木工業者のマルウッドワーキング(maru wood working)が行った。材料には、東京・利島産椿の間伐材を再利用しており、1本の丸太でかんざし6個、バングル6個の計12個が作られる。

「ビー」は、椿オイル生産者が課題に掲げる「間伐材」の利用に着目した。利島は、環境に配慮した有機栽培を行う日本有数の椿産地だ。同ブランドのヘアオイルの原料にも、利島産椿オイルが利用されている。間伐は、椿畑を維持するために必要な林内密度を調整する作業だが、島全体で年間600~1000本を間伐しており、椿オイルの生産者にとって間伐材の利用は将来に向けた課題となっている。そこで、「木の廃材を使って何かをしたい」と話していた「キナコ」のブランド設立者、木上奈都子氏にデザインを依頼し、今回のコラボレーションが実現した。「ビー」は、間伐材の活用を商品開発に組み込み、継続的な活動とすることで椿オイル生産者の課題解決につなげていく。

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「ビー」が椿端材を利用したヘアアクセサリーとヘアオイルの限定セットを発売 アップサイクルブランドとコラボ

サステナブルビューティブランド「ビー(Be)」は12月1日、建築端材をアップサイクルしたアクセサリーブランド「キナコ(KINAKO)」とコラボレーションし、限定セット2種を数量限定で発売する。取り扱いは、「ビー」公式サイトおよびEC。

限定セット“Be + KiNaKo 東京利島を感じるオーガニックなヘアアレンジセット”(5500円)は、「ビー」の天然成分100%のヘアオイル“オーガニックヘアオイル”(25mL、ミニサイズ)とヘアアクセサリーをオリジナルミニ巾着に詰め込んだ。椿端材を利用したかんざしをセットした“サステナブルかんざし”と、バングルをセットした“サステナブルバングル”の2種を用意する。

ヘアアクセサリーは、樹皮を活かし、髪にフィットしやすいようにカーブしたデザインが特徴。デザインは「キナコ」が、仕上げは木工業者のマルウッドワーキング(maru wood working)が行った。材料には、東京・利島産椿の間伐材を再利用しており、1本の丸太でかんざし6個、バングル6個の計12個が作られる。

「ビー」は、椿オイル生産者が課題に掲げる「間伐材」の利用に着目した。利島は、環境に配慮した有機栽培を行う日本有数の椿産地だ。同ブランドのヘアオイルの原料にも、利島産椿オイルが利用されている。間伐は、椿畑を維持するために必要な林内密度を調整する作業だが、島全体で年間600~1000本を間伐しており、椿オイルの生産者にとって間伐材の利用は将来に向けた課題となっている。そこで、「木の廃材を使って何かをしたい」と話していた「キナコ」のブランド設立者、木上奈都子氏にデザインを依頼し、今回のコラボレーションが実現した。「ビー」は、間伐材の活用を商品開発に組み込み、継続的な活動とすることで椿オイル生産者の課題解決につなげていく。

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上戸彩と玉木宏がまとう「ブルネロ クチネリ」の品格と香り CEOに聞く無二の哲学

イタリア発の「ブルネロ クチネリ(BRUNELLO CUCINELLI)」が、旗艦店である表参道店で2023年冬の“モンターニャ・カプセルコレクション”とブランド初のフレグランスを発表した。同店を訪れた俳優の上戸彩と玉木宏は、本拠地ソロメオの自然をほうふつとさせるフレグランスの心地よい香りが漂う空間で、今回の企画のために最新ルックを着こなした。また、同店オープン後初の来日を果たしたルカ・リサンドローニ(Luca Lisandroni)最高経営責任者(CEO)が、ブランドの真髄や表参道店に込める思いを語った。

アイスホワイトに映える
モダンエレガンス

表参道店は、同ブランドの本拠地であるイタリア・ウンブリア州ソロメオで培われた理想を反映し、「ブルネロ クチネリ」流のホスピタリティーを体現している。通称“カーサ・クチネリ(クチネリの家)”の旗艦店で上戸彩が“モンターニャ・コレクション”から着用したのは、ラグジュアリーなスノーリゾートでのドレスアップスタイルだ。ベージュのダズリングサテンのセットアップは、繊細なスパンコールを総刺しゅうし、上品で華やかなきらめきを演出。その上には、極小ボールチェーンのアイコンディテール“モニーレ”を効かせたピュアホワイトのギャバジンコートを羽織り、クリーンで奥行きのあるニュートラルカラースタイルを完成させた。

一方、23-24年秋冬コレクションからは、ジャズクラブの世界から着想を得た、イベント・ドレッシング風のスタイリングを披露。ドロップ(しずく)型の布地とスパンコールを何層にも重ねた、半袖のブラックのメッシュトップは、職人が一つ一つ手作業で装飾を施した立体的な輝きが魅力だ。スポーティーシックなきらめきをたたえたネット編みのニットポロをレイヤードし、ホリデームードのリラックス感と遊び心が共存する装いを堪能した。

冬の山で過ごす、
エフォートレスなデー&ナイト

“冬のモンターニャ(山)”をテーマに、気取らないラグジュアリースタイルを提案するカプセルコレクション。玉木宏がまとったのは、ブランドの代名詞である極上カシミヤを用いたジャカードカーディガンだ。ニットの全面には、アンデス地方の伝統柄を幾何学的にアレンジしたモチーフを織り込んだ。コーヒーブラウンの暖かみのあるカラーは、スノーリゾートでのくつろぎのひとときに優しく映える。ホワイトのボタンダウンシャツとソリッドタイをVゾーンに合わせれば、シャレーでのカクテルタイムにもふさわしい。

さらにドレスアップシーンでは、23-24年秋冬コレクションからトラディショナルな“ワン アンド ハーフ”のフォーマルスーツに着替えてイメージチェンジ。シングルとダブルの中間にあたる“1.5ブレスト”仕立てのジャケットは、ボタンを留めても外しても美しく着こなせる。ネイビーとホワイトのワイドチョークストライプのサルトリアパターンを採用したデザインは、タイムレスかつエレガントな中に、大人の余裕を感じさせる。

初のフレグランスは
ソロメオの自然が着想源

ブランド初となるフレグランス“ブルネロ クチネリ プール ファム”と“ブルネロ クチネリ プール オム”の2種を、アジア圏での発売に先駆けて披露した。本拠地ソロメオの自然や文化にインスパイアされた香りは、ラグジュアリーパフュームの製造販売を行うユーロイタリアとのコラボレーションによるもの。調香師ダフネ・ブジェ(Daphne Bugey)が手掛けた女性用の“プール ファム”は、みずみずしいシンプルさを基調に、甘い栗やかんきつ類、ピンクペッパー、プレステージウッドなどのノートが特徴だ。

調香師オリヴィエ・クレスプ(Olivier Cresp)による男性用の“プール オム”は、村の風景を織りなす糸杉のエッセンスが、スパイシーなジュニパー、アンジェリカ、ブラックペッパー、クラリセージ、ジンジャーなどの洗練された成分と調和する。丁寧に作り上げたメード・イン・イタリーのフレグランスは、柔らかなカシミヤに包まれるようなエレガントな香りのベールをさりげなくまとわせてくれる。

“人間主義的資本主義”を貫き
唯一無二なブランドに

WWDJAPAN(以下、WWD):現職就任以降、初の来日になる。改めて、日本最大級の“カーサ・クチネリ”である表参道店はどのような店なのか?

ルカ・リサンドローニCEO(以下、リサンドローニ):各国の店舗デザインに関しては、画一的ではなく、それぞれの国の伝統や文化との調和を大切にしている。われわれが“カーサ・クチネリ”と呼ぶ店舗を通じて発信したいのは、日本語でいう“一期一会な体験”だ。良い商品を買っていただくことはもちろんだが、それ以上に店で心地よい時間を過ごしながら、「ブルネロ クチネリ」流のホスピタリティーを感じ、すてきな思い出を作ってもらいたい。屋外にソファーを配したテラスを設けたり、地下に広々とした学びのアートスペースを作ったりしたのも、そうした理由だ。

WWD:CEOとして、ブランドが提唱する人間性を重視した経営哲学“人間主義的資本主義”をどう解釈している?

リサンドローニ:私たちは1982年にソロメオ村の朽ち果てた古城を買い取って修復し、本社をこの地に移転した。村の古い工場を改築し、今や1000人近い雇用を実現している。村には職人のための学校も設立して、さらに劇場や図書館、公園なども作り、村の人々の文化的で豊かな暮らしの基盤を生み出してきた。「ブルネロ クチネリ」の経営哲学が唯一無二なのは、“資本主義”と“人間らしいサステナビリティ”の考え方が両立している点だ。

創業者ブルネロ・クチネリが尊敬している哲学者イマヌエル・カント(Immanuel Kant)の名言に、「汝自身または他人に対しても、人格を手段としてだけでなく尊い目的として尊重し行動せよ」という一説があり、その思想がブランドの基盤となっている。つまり、他人の置かれた環境を自分ごととして考え、対処すること。そして“人間の尊厳”を第一に掲げ、働く全ての人を幸福にするという考えだ。サステナビリティに関しては、自然環境保護などの狭い意味ではなく、創業当初からもっと広い定義で捉えている。人々を苦しめず、森羅万象を侵害せず、ネガティブな影響を最小限に抑え、倫理と尊厳を尊重しながら利益を生むこと——それこそが“人間主義的資本主義”だ。

WWD : 地域に基づいたビジネスの重要性が世界中で見直される中、創業当初から地域密着型の経営を貫く「ブルネロ クチネリ」にとって、ソロメオで培った価値観とは?

リサンドローニ:「ブルネロ クチネリ」は最上級のラグジュアリーブランドでありながら、人の手の温もりや包み込まれるような愛に溢れ、独自のポジションを築いているブランドだ。ソロメオを訪れれば、その独自性を実感してもらえると思う。中世の雰囲気を残すソロメオで培われたアイデンティティーは世代を超え、これからの未来もずっと変わらないと確信している。だからこそ何かプロジェクトを企画するときは、目先にとらわれず、100年、200年先までの長いビジョンを持つことを大切にしている。

WWD : ブランド初のフレグランスについて聞かせてほしい。

リサンドローニ:極上素材に触れたときの心地良い感覚を大事にするブランドなので、五感を豊かにするアイテムとしてフレグランスを作りたいと思っていた。ソロメオの自然や文化にインスパイアされた初の香水は、アグレッシブ過ぎず、さりげなく上品にまとえる香りが特徴だ。柔らかなカシミヤにそっと包み込まれる、そんなイメージをぜひ感じてほしい。

MODELS : AYA UETO, HIROSHI TAMAKI
PHOTOS : IBUKI KOBAYASHI
STYLING : KEIKO SASAKI(AGENCE HIRATA)[for AYA UETO], KENTARO UENO(KEN OFFICE)[for HIROSHI TAMAKI]
HAIR & MAKEUP : YUKARI HAYASHI[for AYA UETO], YUKIYA WATABE(riLLa)[for HIROSHI TAMAKI]
TEXT : MAKIKO AWATA
問い合わせ先
ブルネロ クチネリ ジャパン
03-5276-8300

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上戸彩と玉木宏がまとう「ブルネロ クチネリ」の品格と香り CEOに聞く無二の哲学

イタリア発の「ブルネロ クチネリ(BRUNELLO CUCINELLI)」が、旗艦店である表参道店で2023年冬の“モンターニャ・カプセルコレクション”とブランド初のフレグランスを発表した。同店を訪れた俳優の上戸彩と玉木宏は、本拠地ソロメオの自然をほうふつとさせるフレグランスの心地よい香りが漂う空間で、今回の企画のために最新ルックを着こなした。また、同店オープン後初の来日を果たしたルカ・リサンドローニ(Luca Lisandroni)最高経営責任者(CEO)が、ブランドの真髄や表参道店に込める思いを語った。

アイスホワイトに映える
モダンエレガンス

表参道店は、同ブランドの本拠地であるイタリア・ウンブリア州ソロメオで培われた理想を反映し、「ブルネロ クチネリ」流のホスピタリティーを体現している。通称“カーサ・クチネリ(クチネリの家)”の旗艦店で上戸彩が“モンターニャ・コレクション”から着用したのは、ラグジュアリーなスノーリゾートでのドレスアップスタイルだ。ベージュのダズリングサテンのセットアップは、繊細なスパンコールを総刺しゅうし、上品で華やかなきらめきを演出。その上には、極小ボールチェーンのアイコンディテール“モニーレ”を効かせたピュアホワイトのギャバジンコートを羽織り、クリーンで奥行きのあるニュートラルカラースタイルを完成させた。

一方、23-24年秋冬コレクションからは、ジャズクラブの世界から着想を得た、イベント・ドレッシング風のスタイリングを披露。ドロップ(しずく)型の布地とスパンコールを何層にも重ねた、半袖のブラックのメッシュトップは、職人が一つ一つ手作業で装飾を施した立体的な輝きが魅力だ。スポーティーシックなきらめきをたたえたネット編みのニットポロをレイヤードし、ホリデームードのリラックス感と遊び心が共存する装いを堪能した。

冬の山で過ごす、
エフォートレスなデー&ナイト

“冬のモンターニャ(山)”をテーマに、気取らないラグジュアリースタイルを提案するカプセルコレクション。玉木宏がまとったのは、ブランドの代名詞である極上カシミヤを用いたジャカードカーディガンだ。ニットの全面には、アンデス地方の伝統柄を幾何学的にアレンジしたモチーフを織り込んだ。コーヒーブラウンの暖かみのあるカラーは、スノーリゾートでのくつろぎのひとときに優しく映える。ホワイトのボタンダウンシャツとソリッドタイをVゾーンに合わせれば、シャレーでのカクテルタイムにもふさわしい。

さらにドレスアップシーンでは、23-24年秋冬コレクションからトラディショナルな“ワン アンド ハーフ”のフォーマルスーツに着替えてイメージチェンジ。シングルとダブルの中間にあたる“1.5ブレスト”仕立てのジャケットは、ボタンを留めても外しても美しく着こなせる。ネイビーとホワイトのワイドチョークストライプのサルトリアパターンを採用したデザインは、タイムレスかつエレガントな中に、大人の余裕を感じさせる。

初のフレグランスは
ソロメオの自然が着想源

ブランド初となるフレグランス“ブルネロ クチネリ プール ファム”と“ブルネロ クチネリ プール オム”の2種を、アジア圏での発売に先駆けて披露した。本拠地ソロメオの自然や文化にインスパイアされた香りは、ラグジュアリーパフュームの製造販売を行うユーロイタリアとのコラボレーションによるもの。調香師ダフネ・ブジェ(Daphne Bugey)が手掛けた女性用の“プール ファム”は、みずみずしいシンプルさを基調に、甘い栗やかんきつ類、ピンクペッパー、プレステージウッドなどのノートが特徴だ。

調香師オリヴィエ・クレスプ(Olivier Cresp)による男性用の“プール オム”は、村の風景を織りなす糸杉のエッセンスが、スパイシーなジュニパー、アンジェリカ、ブラックペッパー、クラリセージ、ジンジャーなどの洗練された成分と調和する。丁寧に作り上げたメード・イン・イタリーのフレグランスは、柔らかなカシミヤに包まれるようなエレガントな香りのベールをさりげなくまとわせてくれる。

“人間主義的資本主義”を貫き
唯一無二なブランドに

WWDJAPAN(以下、WWD):現職就任以降、初の来日になる。改めて、日本最大級の“カーサ・クチネリ”である表参道店はどのような店なのか?

ルカ・リサンドローニCEO(以下、リサンドローニ):各国の店舗デザインに関しては、画一的ではなく、それぞれの国の伝統や文化との調和を大切にしている。われわれが“カーサ・クチネリ”と呼ぶ店舗を通じて発信したいのは、日本語でいう“一期一会な体験”だ。良い商品を買っていただくことはもちろんだが、それ以上に店で心地よい時間を過ごしながら、「ブルネロ クチネリ」流のホスピタリティーを感じ、すてきな思い出を作ってもらいたい。屋外にソファーを配したテラスを設けたり、地下に広々とした学びのアートスペースを作ったりしたのも、そうした理由だ。

WWD:CEOとして、ブランドが提唱する人間性を重視した経営哲学“人間主義的資本主義”をどう解釈している?

リサンドローニ:私たちは1982年にソロメオ村の朽ち果てた古城を買い取って修復し、本社をこの地に移転した。村の古い工場を改築し、今や1000人近い雇用を実現している。村には職人のための学校も設立して、さらに劇場や図書館、公園なども作り、村の人々の文化的で豊かな暮らしの基盤を生み出してきた。「ブルネロ クチネリ」の経営哲学が唯一無二なのは、“資本主義”と“人間らしいサステナビリティ”の考え方が両立している点だ。

創業者ブルネロ・クチネリが尊敬している哲学者イマヌエル・カント(Immanuel Kant)の名言に、「汝自身または他人に対しても、人格を手段としてだけでなく尊い目的として尊重し行動せよ」という一説があり、その思想がブランドの基盤となっている。つまり、他人の置かれた環境を自分ごととして考え、対処すること。そして“人間の尊厳”を第一に掲げ、働く全ての人を幸福にするという考えだ。サステナビリティに関しては、自然環境保護などの狭い意味ではなく、創業当初からもっと広い定義で捉えている。人々を苦しめず、森羅万象を侵害せず、ネガティブな影響を最小限に抑え、倫理と尊厳を尊重しながら利益を生むこと——それこそが“人間主義的資本主義”だ。

WWD : 地域に基づいたビジネスの重要性が世界中で見直される中、創業当初から地域密着型の経営を貫く「ブルネロ クチネリ」にとって、ソロメオで培った価値観とは?

リサンドローニ:「ブルネロ クチネリ」は最上級のラグジュアリーブランドでありながら、人の手の温もりや包み込まれるような愛に溢れ、独自のポジションを築いているブランドだ。ソロメオを訪れれば、その独自性を実感してもらえると思う。中世の雰囲気を残すソロメオで培われたアイデンティティーは世代を超え、これからの未来もずっと変わらないと確信している。だからこそ何かプロジェクトを企画するときは、目先にとらわれず、100年、200年先までの長いビジョンを持つことを大切にしている。

WWD : ブランド初のフレグランスについて聞かせてほしい。

リサンドローニ:極上素材に触れたときの心地良い感覚を大事にするブランドなので、五感を豊かにするアイテムとしてフレグランスを作りたいと思っていた。ソロメオの自然や文化にインスパイアされた初の香水は、アグレッシブ過ぎず、さりげなく上品にまとえる香りが特徴だ。柔らかなカシミヤにそっと包み込まれる、そんなイメージをぜひ感じてほしい。

MODELS : AYA UETO, HIROSHI TAMAKI
PHOTOS : IBUKI KOBAYASHI
STYLING : KEIKO SASAKI(AGENCE HIRATA)[for AYA UETO], KENTARO UENO(KEN OFFICE)[for HIROSHI TAMAKI]
HAIR & MAKEUP : YUKARI HAYASHI[for AYA UETO], YUKIYA WATABE(riLLa)[for HIROSHI TAMAKI]
TEXT : MAKIKO AWATA
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「バロン」が純白の「ドラえもん」アロマオーナメントを発売 “はらっぱ”を連想する香り

アロマブランド 「バロン(BALLON)」のコラボレーションライン「ビブリオテークブランシュ バイ バロン(BIBLIOTHEQUE BLANCHE BY BALLON)」は12月1日、藤子・F・不二雄の生誕90周年を記念した“ドラえもん アロマオーナメント”(1万8480円)を発売する。藤子・F・不二雄ミュージアムで先行発売中で、12月1日にライブラリーデザインオンラインサイトおよび直営店で取り扱う。

原型はにこやかな表情で立っている「ドラえもん」を独自に作成した。香りは藤子・F・不二雄ミュージアムで自然を満喫できる屋上スペース“はらっぱ”をイメージしており、森の香りのホーリーフやヒノキ、レモングラスなどの天然精油で土や草花の香りを表現し、すっきりとした香りに仕上げた。

石膏のアロマオーナメントは1つ1つ東京のアトリエで仕上げられており、足の裏には藤子・F・不二雄の生誕90周年ロゴのレリーフを施している。

「バロン」は、2009年に誕生したアロマオーナメントを中心とする東京発のデザインアロマブランド。15年にコラボレーションライン「ビブリオテークブランシュ バイ バロン」を発表した。精巧な石膏アロマオーナメントが評価され、海外へも展開中。

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「バロン」が純白の「ドラえもん」アロマオーナメントを発売 “はらっぱ”を連想する香り

アロマブランド 「バロン(BALLON)」のコラボレーションライン「ビブリオテークブランシュ バイ バロン(BIBLIOTHEQUE BLANCHE BY BALLON)」は12月1日、藤子・F・不二雄の生誕90周年を記念した“ドラえもん アロマオーナメント”(1万8480円)を発売する。藤子・F・不二雄ミュージアムで先行発売中で、12月1日にライブラリーデザインオンラインサイトおよび直営店で取り扱う。

原型はにこやかな表情で立っている「ドラえもん」を独自に作成した。香りは藤子・F・不二雄ミュージアムで自然を満喫できる屋上スペース“はらっぱ”をイメージしており、森の香りのホーリーフやヒノキ、レモングラスなどの天然精油で土や草花の香りを表現し、すっきりとした香りに仕上げた。

石膏のアロマオーナメントは1つ1つ東京のアトリエで仕上げられており、足の裏には藤子・F・不二雄の生誕90周年ロゴのレリーフを施している。

「バロン」は、2009年に誕生したアロマオーナメントを中心とする東京発のデザインアロマブランド。15年にコラボレーションライン「ビブリオテークブランシュ バイ バロン」を発表した。精巧な石膏アロマオーナメントが評価され、海外へも展開中。

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「ロエベ」からインセンスエッセンスを使用した新作ホームセンツコレクション 樹脂やシトラスを連想させるフランキンセンスを調香

「ロエベ」が2023年ホリデーキャンペーンの公開に合わせて、ホーム センツコレクションからインセンスエッセンスを使用した新作のキャンドルとルームスプレー、ワックスキャンドルホルダーを発売する。香りは自然界の要素や雰囲気に着想を得ていて、紀元前から神への捧げ物や瞑想などの儀式で使われていたフランキンセンスを採用。樹脂やシトラスを連想させる香りで、時間と共に甘くフレッシュなノートを楽しめる。キャンドルの容器とキャンドルホルダーはディープブルーに彩った。

加えて、バス&ボディコレクションも登場する。香りはオレガノとトマトリーフの2種類を用意し、リキッドやソリッドソープ、ボディソープ、リンス不要の消毒用ハンドクレンザーなどをラインアップ。オレガノは地中海の庭に咲くハーブのアロマを、トマトリーフは果実に変わる直前のトマトのツルが醸す青々としたフレッシュな香りを彷彿とさせる。

今年の限定パッケージは、過去にコラボレーションしたアーティストの藤田匠平と山野千里夫婦による陶芸制作ユニット「スナ・フジタ」がデザイン。同ユニットは京都を拠点に活動していて、動物や自然の景色をインスピレーション源にしている。


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「ロエベ」からインセンスエッセンスを使用した新作ホームセンツコレクション 樹脂やシトラスを連想させるフランキンセンスを調香

「ロエベ」が2023年ホリデーキャンペーンの公開に合わせて、ホーム センツコレクションからインセンスエッセンスを使用した新作のキャンドルとルームスプレー、ワックスキャンドルホルダーを発売する。香りは自然界の要素や雰囲気に着想を得ていて、紀元前から神への捧げ物や瞑想などの儀式で使われていたフランキンセンスを採用。樹脂やシトラスを連想させる香りで、時間と共に甘くフレッシュなノートを楽しめる。キャンドルの容器とキャンドルホルダーはディープブルーに彩った。

加えて、バス&ボディコレクションも登場する。香りはオレガノとトマトリーフの2種類を用意し、リキッドやソリッドソープ、ボディソープ、リンス不要の消毒用ハンドクレンザーなどをラインアップ。オレガノは地中海の庭に咲くハーブのアロマを、トマトリーフは果実に変わる直前のトマトのツルが醸す青々としたフレッシュな香りを彷彿とさせる。

今年の限定パッケージは、過去にコラボレーションしたアーティストの藤田匠平と山野千里夫婦による陶芸制作ユニット「スナ・フジタ」がデザイン。同ユニットは京都を拠点に活動していて、動物や自然の景色をインスピレーション源にしている。


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頭髪化粧品メーカーのナンバースリー 神戸本社を“ウェルビーイングを提供する空間”に改装

プロフェッショナル向け頭髪化粧品メーカーのナンバースリーは、“Welcome to the WELLBEING JOURNEY(ウェルビーイングジャーニーへようこそ)”というコンセプトのもと、神戸本社を改装した。

今回の改装は、経営理念である“WELLBEING COMPANY(ウェルビーイング企業)”をより具現化し、1階のコミュニティゾーンに新しい設備を導入したもの。環境への取り組みと“見せる×魅せる”のアプローチを組み合わせ、ウェルビーイングを提供する空間として再構築した。なおコミュニティゾーンは、ウェルビーイングに共感する全ての人が利用可能なスペースになっている。

以前からウェルビーイングを体感してもらうため、水耕栽培で採れた野菜を使用してヘルシーな野菜ジュースを提供していたが、今回は新たにカウンターキッチンとジュースバーショップを併設。果物や野菜を使用したフレッシュジュースやスムージー、軽食が提供可能となった。

1階のキッチンエリアでは、クリーンビューティの理念とともに自然の美しさを強調。軽食は主に環境に負荷の少ないビーガンの食材を使用し、カウンターや棚には六甲で間伐したひのきの間伐材(間伐の過程で出てきた木材)を利用している。設計においては、来訪者が五感を通じて、心身ともに癒しの空間でくつろげるように配慮している。

この改装は、2022年10月に発表した温室効果ガス削減の国際的イニシアティブ“SBT(Science-Based Targets)”にも合致。CO2の排出量を短期目標として、30年までに42%削減する“ナンバースリー エコアクション”の一環として位置づけている。同社は今後も、CO2排出量削減に全社一丸となって取り組んでいくという。

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「ニコアンド」が青山学院大学内に期間限定ポップアップ 雑貨やウエアなどを販売

アダストリアが運営する「ニコアンド(NIKO AND...)」は12月5〜15日の期間、アイビー・シー・エスが運営する、青山学院大学内にある購買会店舗で、期間限定の「ニコアンド」ポップアップ“コネクトストア(CONNECT STORE)”をオープンする。

同ポップアップは、“カルチャーとファッションを繋ぐ”をテーマとしたスタンド形式の店舗。「ニコアンド」で人気のペンやマスキングテープ、ノートなどの文房具、ポーチやキーホルダーなどの雑貨、ブルゾンやストール、キャップなどのウエアをラインアップする。「ニコアンド」が大学校内で販売を行うのは今回が初となる。

アダストリアのBtoBプロデュース事業を手掛ける「ALC/アダストリア・ライフスタイル・クリエイション」監修のもと、「日々の生活に新しい価値やワクワクを提供し、学校という場所がさらに“グッドコミュニティー”な空間になることを目指した」という。

■コネクトストア
日程:12月5日〜15日(土日休業)
時間:11:00〜16:00(15日は15:00まで)
場所:青山学院大学 1号館1階 青山学院購買会内
住所:東京都渋谷区渋谷4-4-25

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「ラ ロッシュ ポゼ」のシカ配合クリームが日本上陸 日本人の敏感肌に合わせ開発

「ラ ロッシュ ポゼ(LA ROCHE-POSAY)」は2024年2月1日、敏感肌でも使用できる低刺激性のフェイスクリーム“シカプラスト リペアクリーム B5+”(40mL、2970円)を発売する。同商品はすでに世界60カ国以上で販売され人気を集めていて、待望の日本上陸となる。同ブランドが研究に力を入れているマイクロバイオーム(常在菌)サイエンスに着目し、日本人の敏感肌を考えて開発した。

“シカプラスト リペアクリーム B5+”は、乾燥などの繰り返す肌荒れをケアするフェイスクリーム。肌のバリア機能をサポートし、穏やかな肌に整える独自複合成分の“ダーマシカコンプレックス”を配合している。テクスチャーはこっくりとしたクリームだが、肌に乗せると滑らかに伸び広がりベタつきにくい点がポイントになっている。

同商品は1月11日に公式オンラインストアで先行販売を行い、18日からは企業限定で取り扱いを行う。

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「リーゼ」4種のスタイリングオイルが人気 ヘアサロンクオリティーの“質感”を自宅で再現

花王のヘアコスメティクスブランド「リーゼ(LIESE)」が、7月にロフト先行発売、10月から一部チェーンで発売したスタイリングオイル“ニュアンススタイリングオイル”が人気だ。“+SILKY”“+MOIST”“+SOFT WET”“+WET”という仕上がりの質感違いの4種を展開し、自宅でサロンレベルの仕上がりを楽しめる。

「ヘアサロン帰りの髪の質感は理想的なのに、それを自宅で再現するのは難しい」というサロンユーザーの声をよく耳にする。実際、花王による「質感の仕上がりの⼀致度」の調査(2021年11⽉ウェブ定量調査)で、約72%の人が「理想の質感と実際の質感が⼀致していない」と回答しているデータもある。

理由は主に2つで、1つは美容師の技量によるもの。美容師は髪型や髪⾊はもちろん、スタイリングの仕上げの際に⾏う“質感”の提案にも最大限に気をつかっている。髪の質感の違いにより印象が大きく異なることは、最近では一般でも広く知られ始めているが、サロン帰りに理想的な質感になっているのはそのためだ。

2つ目は、仕上げに使用するオイルの選び方によるもの。ヘアオイルには大きく分けてダメージや保湿などに適したケアオイルと、スタイリングの際に使用して質感を調整するスタイリングオイルがあり、美容師は双方を使い分けている。

そうした美容師のサロンワークに着目して誕生したのが“ニュアンススタイリングオイル”だ。サロンで仕上げた質感に着⽬して研究を行い、トレンドの質感は大きく4タイプに分類されることを発⾒。それを、指通りが滑らかで軽やかな質感の“+SILKY”、しっとりまとまる艶やかな“+MOIST”、繊細な束感で程よい濡れ艶感の“+SOFT WET”、洗練されたタイトウェットな“+WET”という4タイプの商品に落とし込んだ。

さらに美容師の技術に近づけるため、“質感バランス処⽅”を採用。なじませるだけで簡単に狙った質感が作れ、持続するオイルに仕上げた。特にこだわったのは、“髪表面へのオイルの残り方”の設計だ。“+SILKY”はオイルが薄く均一に残ることで、全体的に軽やかな質感を実現。反対に“+WET”は厚めに残るため、全体的にしっかりとした艶質感に。その中間の“+SOFTWET”はあえてまばらに残る設計にすることで、部分的にほどよい艶質感をかなえるなど、手軽に質感の違いを楽しめるようになっている。

その上で今のマス市場には、スタイリングオイルの商品数が比較的(サロン専売品と比較して)少ないことにも着目。スタイリングオイルの中でも、特に質感作りに特長を持つ“質感用オイル”として提案した。その着眼点とテクノロジーが奏功し、髪の質感の再現や持続にこだわる消費者から高い支持を得ている。

問い合わせ先
花王生活者コミュニケーションセンター(消費者相談室)
press@tada-beauty.co.jp

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アーバンリサーチが新たなデジタル施策 ユーザーの価値観でアバター作成

アーバンリサーチは、ディスプレーデザイン会社の乃村工藝が開発したパーソナルリコメンドサービス「MeaW(ミュー)」の実証実験を、アーバンリサーチ・ストア東京スカイツリータウン・ソラマチ店で12月10日まで実施中だ。

性格や価値観から好みを抽出

同サービスは、ユーザーの性格や価値観から好みを抽出する点が最大の特徴だ。専用サイトにアクセスし、「あなたにとって最も大切なものは?」といった価値観や行動特性に関する質問に回答した結果をもとに、アバターを作成。アーバンリサーチ・ストア東京スカイツリータウン・ソラマチ店のおすすめ商品を元に、毎日異なるコーディネートを提案する。アバターは26万通り、コーディネートは120通り用意した。ユーザーは毎回のコーディネートを会話形式で評価でき、ゲーム感覚でアバターとのコミュニケーションが楽しめる。エンゲージすればするほど好みに合った提案の精度が高くなる仕組みだ。

ユーザーは提案されたコーディネートを「お気に入り保存」し、実際に店舗で購入することも、サイト上から遷移するECで購入することもできる。実験期間中は、店舗で一部の商品に付属した専用QRを読み込むと、システム上でアバターがその服を試着するといったデジタルツインな購買体験も提供する。目的購入以外の商品への興味喚起につなげることが狙いだ。

10代後半〜20代の女性の来店誘致に

乃村工藝の開発担当者は、「診断コンテンツが溢れるなかで、外見的な特性ではなく内面に焦点を当てることで差別化を図った。実際に自分の知らない自分を知れることが診断コンテンツのトレンドにもなっている。外見ベースのアバターよりも、ユーザーとの長期的な関係性構築も期待できる」と話す。

アーバンリサーチはかねてより乃村工藝に店舗の内装やデザインを依頼していたことから、今回の実証実験につながった。同社は「既存顧客や新規顧客の購買行動と購買に至るまでの心理の理解を深めることを期待したい」とコメントした。すでに10代後半〜20代の女性の来店誘致につながったり、店内の回遊時間が通常よりも長くなったりといった反響があるといい、実験後の結果をもとに今後のデジタル施策に発展させる意向だ。

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「カラー」が福岡で学生限定のセールイベント“スチューデント オンリー”を開催

「カラー(KOLOR)」は12月5〜7日の期間、学生限定のセールイベント“スチューデント オンリー(STUDENT ONLY)”を開催する。会場は福岡のセレクトショップ、フロント(FLONT)のビオロ(VIORO)店で、入場には学生証の提示を要する。

同イベントは、“「カラー」のアイテムがほんの少しでも学生生活のプラスになれば”との思いから始まり、2年ぶりの開催となる。アーカイブアイテムなど、特別価格で販売する。

■スチューデント オンリー
日程:12月5日〜7日
時間:10:00〜20:00
場所:フロント ビオロ店
住所:福岡県福岡市中央区天神2-10-3 ビオロ4階
※入場には、学生証の提示を要する

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大谷選手のボブルヘッドをプレゼント セイコーのウオッチ購入者にMVPキャンペーン

セイコーウオッチは、プロ野球選手の大谷翔平が史上初となる2回目の満票でのMLB ア・リーグ MVP の受賞を記念し、“大谷翔平選手おめでとう!キャンペーン”を12月1日に開始する。

同キャンペーンは、税込11万円以上の「セイコー プロスペックス(SEIKO PROSPEX)」または「セイコー アストロン(SEIKO ASTRON)」購入で“大谷翔平選手ボブルヘッド”(忠実に再現した人形)を先着でプレゼントする。なくなり次第終了で、詳細は公式サイトに記載する。

また11月30日から、未公開部分を追加したインタビュー映像「大谷翔平が語った『試合に臨むメンタリティ』とは」を公開。動画内では、“挑戦を楽しむという感覚”について、「自分が決めた目標やプレッシャーのストレスがかかる場面で結果を残した時の面白さとか、それはまた違う面白さがあります」と述べ、“何かに挑戦している人”に向けては、「頑張りたいなって思える何かがあるなら、その時点でもう幸せじゃないかなと思います」とし、目標達成のため頑張ってほしいとエールを送っている。

大谷翔平は1994年、岩手県生まれ。身長193cm、体重95kg、右投げ左打ち。2012年、ドラフト1位で北海道日本ハムファイターズ入団。投手と打者を兼任する「二刀流」に挑戦し、注目を集める。16年、投打両輪の活躍でファイターズの日本一に貢献し、自身もパ・リーグMVP。18年、ロサンゼルス・エンゼルスに入団。ア・リーグ新人王を受賞。2021年、打者として46本塁打、投手として9勝を記録する活躍を見せ、ア・リーグMVPを受賞。23年には2年連続の2桁勝利、2桁本塁打達成に加え、日本人として初となるア・リーグ本塁打王を獲得するなど歴史的なシーズンを送り、史上初となる2回目の満票でア・リーグMVPに輝いた。その活躍は世界中の注目の的となっている。

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