「ユンス」が“生ビタミンC美白美容液”と“リップセラム”のセットを発売

美容家の千葉由佳氏が手掛けるスキンケアブランド「ユンス(YUNTH)」は12月21日、新商品“リップセラム”(非売品)と、ベストコスメを多数受賞している“生ビタミンC美白美容液”がセットになった“Yunth 保湿スペシャルセット”を数量限定で発売する。価格は3960円で、“生ビタミンC美白美容液”の価格そのままのお得なセットになっている。ロフト、PLAZA、ハンズなど全国のバラエティーストアで取り扱う。

新商品の“リップセラム”は11種類の美容成分を配合したリップ美容液で、水分を抱え込むことでしっかりと保湿。唇のキメを整え乾燥を防ぎながらも、表面のベタつきを抑えたさらっとした使い心地が特徴的だ。日中の保湿ケアだけではなく、口紅を塗る前の下地やナイトパックとしても使用できる。

ブランドを代表する人気商品の“生ビタミンC美白美容液”は、水を一切使用せず純粋ビタミンCと美容成分のみを1包ずつ閉じ込め、医薬部外品の有効成分アスコルビン酸が美白とシミを同時にケアする。

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「コーグ」の香水で潤すハンドクリームから3種の香りが新登場 

デイリーフレグランスブランド「コーグ(KO-GU)」のハンドクリームから、新たにマンダリン、ローズ、ラベンダーの香りが登場する。12月20日に「コーグ」店舗で先行発売し、22日にブランド公式オンラインストア、ノーズショップ店舗および公式オンラインストアで取り扱う。

香水で潤すというコンセプトのもと誕生した“コーグハンドクリーム”(45g、2420円)は、天然香料を主体とするブランドの香水を配合したクリームが特徴。手肌を潤しながら優しく香り、生活の中で香りを手軽に楽しむことができる。

新作の”マンダリン”は搾りたての果汁のような甘酸っぱさも残るフルーティーな香りに、“ローズ”はみずみずしさ溢れる摘みたてバラのような香りを表現した。“ラベンダー”は心安らぐ穏やかな香りに仕上げている。

「コーグ」は、2022年3月に誕生して以来、オードパルファムのほかリキッドソープやバスソルト、など、香りが豊かにする暮らしの提案として多数アイテムをそろえている。

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レディー・ガガ、フィリックス、パルトロー、それぞれの黒 【今週のセレブ】

レディー・ガガ、ストレイキッズのフィリックス、グウィネス・パルトロー

レディー・ガガ(Lady Gaga)、K-POPボーイズグループ、ストレイキッズ(Stray Kids)のフィリックス(FELIX)、グウィネス・パルトロー(Gwyneth Paltrow)が世界各地でキャッチされた。くしくも3人が選んだのは黒。

ガガは「アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)」に袖を通し、映画「マエストロ:その音楽と愛と」のロサンゼルスプレミアに登場。2023年秋冬コレクションから、上下を逆転させたラペルデザインやクリスタル刺しゅうが特徴のテーラードジャケットとパンツを選んだ。

フィリックスは、韓国で開催された「GQ メン・オブ・ザ・イヤー」で「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」を着用した。黒のツイードブレザーにレザーパンツとブーツを合わせ、白シャツと赤のバッグを視覚的に効かせた。

パルトローは、サウジアラビアで行われた紅海国際映画祭で「ディオール(DIOR)」をセレクト。シルク×ウールのジャケット&スカート、パンプスに白のシャツを合わせた。ボタンを一番上まできっちり締め、ニートに見せたのがパルトロー流だ。

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「ジンズ」が日本の深遠な美意識を具現化したシリーズを発表 第一弾は“一筆書き”がテーマ

アイウエアの「ジンズ(JINS)」は12月21日、日本の深遠な美意識を具現化したシリーズを新たに立ち上げ、その第1弾として“JINS IPPITSU(ジンズ イッピツ)”を発売する。4型8種をラインアップし、価格は1万9900円。一部の「ジンズ」店舗およびオンラインショップで取り扱う。

メガネの聖地、福井県鯖江市で制作した第1弾の“JINS IPPITSU”は、“一筆書き”をテーマにデザイン。日本を代表する浮世絵師葛 飾北斎の画集にも見られる芸術表現の、侘び寂びにも通ずるミニマルな美意識を表現した。装飾を施した華美なデザインとは対照的に、一筆書きのごとく、シンプルに削ぎ落とされ流れるようなフォームの美しさが際立つアイウエアだ。

フレームは、チタン製で全体が流れる一本の線のように見えるよう設計。厚みを 0.1mm単位で専用設計したリム、ブリッジから鼻パッドまでが切れ目なく一つになったパーツ、職人の手仕事を感じられる彫金など、細部に至るまで緻密に計算されている。これらのパーツが描く繊細な曲線は顔の輪郭に自然と溶け込み、同時に快適なかけ心地とフィット感を実現した。

さらに今回のメーンビジュアルには、今注目のペインターのAICON(アイコン)氏を起用。商品テーマである一筆書きを思わせる軽妙な筆致で描かれたビジュアルは、本商品が持つシンプルながら奥行きのあるデザインを彷ふつとさせる。

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「ジンズ」が日本の深遠な美意識を具現化したシリーズを発表 第一弾は“一筆書き”がテーマ

アイウエアの「ジンズ(JINS)」は12月21日、日本の深遠な美意識を具現化したシリーズを新たに立ち上げ、その第1弾として“JINS IPPITSU(ジンズ イッピツ)”を発売する。4型8種をラインアップし、価格は1万9900円。一部の「ジンズ」店舗およびオンラインショップで取り扱う。

メガネの聖地、福井県鯖江市で制作した第1弾の“JINS IPPITSU”は、“一筆書き”をテーマにデザイン。日本を代表する浮世絵師葛 飾北斎の画集にも見られる芸術表現の、侘び寂びにも通ずるミニマルな美意識を表現した。装飾を施した華美なデザインとは対照的に、一筆書きのごとく、シンプルに削ぎ落とされ流れるようなフォームの美しさが際立つアイウエアだ。

フレームは、チタン製で全体が流れる一本の線のように見えるよう設計。厚みを 0.1mm単位で専用設計したリム、ブリッジから鼻パッドまでが切れ目なく一つになったパーツ、職人の手仕事を感じられる彫金など、細部に至るまで緻密に計算されている。これらのパーツが描く繊細な曲線は顔の輪郭に自然と溶け込み、同時に快適なかけ心地とフィット感を実現した。

さらに今回のメーンビジュアルには、今注目のペインターのAICON(アイコン)氏を起用。商品テーマである一筆書きを思わせる軽妙な筆致で描かれたビジュアルは、本商品が持つシンプルながら奥行きのあるデザインを彷ふつとさせる。

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「ポール&ジョー」がホリデーギフトにぴったりなアイテムを発売 おそろいのニットカーディガンやアンダーウエアなど

「ポール&ジョー(PAUL & JOE)」およびアクセサリーブランド「ポール&ジョー アクセソワ(PAUL & JOE ACCESSOIRES)は、ホリデーシーズンのギフトにぴったりのアイテムを発売中だ。ルームウエアや財布、パンツなどをラインアップ。全国の主要百貨店、専門店、公式オンラインストア、他オンラインモールで取り扱う。

ニットカーディガン(M〜Lサイズ展開、9680〜1万230円)は、膨らみのある糸を使用した暖かいブロックチェック、胸には「ポールアンドジョー」の頭文字の'P'のワッペンが付いたカレッジ風のデザインでボタンには肉球がプリントされている。ウィメンズはピンク、ブルーの2色、メンズはネイビーを展開。

ベア柄のアンダーウエア(M〜Lサイズ展開、3630円)は、フィット感も良く、ホリデーシーズンにぴったりの柄で大切な人へのギフトにおすすめだ。ネイビー、レッドの2色を展開。

ブランドのアイコン猫“ヌネット”の総柄プリント小物シリーズから、口金ミニ財布(1万450円)、長財布(1万2100円)、ミニ財布(8800円)、カードケース(4290円)をラインアップ。全てブラック、アイボリー、ピンクの3色を展開。

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「ポール&ジョー」がホリデーギフトにぴったりなアイテムを発売 おそろいのニットカーディガンやアンダーウエアなど

「ポール&ジョー(PAUL & JOE)」およびアクセサリーブランド「ポール&ジョー アクセソワ(PAUL & JOE ACCESSOIRES)は、ホリデーシーズンのギフトにぴったりのアイテムを発売中だ。ルームウエアや財布、パンツなどをラインアップ。全国の主要百貨店、専門店、公式オンラインストア、他オンラインモールで取り扱う。

ニットカーディガン(M〜Lサイズ展開、9680〜1万230円)は、膨らみのある糸を使用した暖かいブロックチェック、胸には「ポールアンドジョー」の頭文字の'P'のワッペンが付いたカレッジ風のデザインでボタンには肉球がプリントされている。ウィメンズはピンク、ブルーの2色、メンズはネイビーを展開。

ベア柄のアンダーウエア(M〜Lサイズ展開、3630円)は、フィット感も良く、ホリデーシーズンにぴったりの柄で大切な人へのギフトにおすすめだ。ネイビー、レッドの2色を展開。

ブランドのアイコン猫“ヌネット”の総柄プリント小物シリーズから、口金ミニ財布(1万450円)、長財布(1万2100円)、ミニ財布(8800円)、カードケース(4290円)をラインアップ。全てブラック、アイボリー、ピンクの3色を展開。

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2023年インスタグラムのファッションインフルエンサーランキングは韓国勢が席巻

グローバル インフルエンサーマーケティング プラットフォーム、Leftyが発表した年末レポートによると、今年のインスタグラム ファッションインフルエンサーランキングトップ10のうち、5人は韓国アイドルだった。2位にBLACK PINKのジェニー、3位にBTSのVがランクインした。12位にはENHYPEN、14位にはNewJeansとグループアカウントもランクイン。K-POPアイドルのグローバルパワーを実感した1年だった。またそれぞれがラグジュアリーブランドのアンバサダーにも就任したり、広告キャンペーンの顔になったり、K-POPアイドルとファッションとのつながりを実感する1年になった。

【2023年のインスタグラム ファッションインフルエンサーランキングと彼らがアンバサダーを務めるブランド】

2位、BLACK PINK ジェニー:「シャネル(CHANEL)」
3位、BTS V:「セリーヌ(CELINE)」「カルティエ(CARTIER)」
4位、BLACK PINK ロゼ:「サンローラン(SAINT LAURENT)」「ティファニー(TIFFANY & CO.)」
5位、BLACK PINK ジス:「ディオール(DIOR)」
7位、BLACK PINK リサ:「セリーヌ」「ブルガリ(BVLGARI)」
12位、ENHYPEN:「プラダ(PRADA)」
14位、NewNeans ミンジ:「シャネル」、ハニ:「グッチ(GICCI)」「アルマーニ ビューティー」(ARMANI BEAUTY)、ヘイン:「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」、ダニエル:「バーバリー(BURBERRY)」「イヴ・サンローラン ボーテ(YVES SAINT LAURENT BEAUTE)」、ヘリン:「ディオール」

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「ポーラ」の没入型アートイベントを体験! 心も体もほぐれる温度26℃、湿度75%の異空間

「ポーラ(POLA)」は12月15日まで、アート&トリート体験空間“ウィー コクーン〜アート トリート スパ〜(WI-COCOON 〜 ART TREAT SPA 〜)以下、ウィー コクーン”の第2弾を羽田空港第2ターミナル国際線出発ロビーで開催しています。今回は、建設会社の竹中工務店と日本空港ビルデングの3社共同での取り組みです。先日、記者が体験してきたのでリポートします。

“ウィー コクーン”は、映像・音・香り・感触を通して没入する約20分間の無料体験イベント。肌の水分量と油分量を増加させ、乾燥をケアしながらアートを楽しむことができます。2022年に行われた第1弾は、400人以上のキャンセル待ちが出るほどの大盛況!旅行客や空港で働く人に向けて、フライト前後や勤務中に感じる不快感をケアし、旅の満足度を高める体験を提供します。

巨大コクーン(まゆ)がお出迎え!

会場の国際線出発ロビーに到着すると、大きなコクーン(まゆ)の形をした建物が目に入ります。そう、体験する場所はここです。まず最初に、「創造」「安らぎ」「無心」の3種類の香りから今の気持ちに合う香りを1つ選びます。私は「安らぎ」をチョイスし、コクーンの中に入ります。

心がじわーっとほぐれる温度26℃、湿度75%の異空間

コクーンの中は暗く、全くと言っていいほど外の音がしません。「ポーラ」と竹中工務店が提案する肌に良い環境とされる温度26℃、湿度75%に整っており、空港にいることを忘れてしまうほどの異空間でした。ビーズクッションに体を預け、体験がスタート。心地良い胎動をイメージした音と、ミクロの世界に誘う美しい映像を鑑賞します。全身を包み込むような心地良い暖かさと、ほのかに漂う柔らかな「安らぎ」の香りが相まって心がじわーっとほぐれる感覚がありました。

自分の好きな感触を見つける“触覚瞑想アート”

ずっと気になっていたのが、私の目の前に並ぶ細胞のようなアート作品。映像の終盤、音声ガイダンスから「あなたの好きな感触を見つけてじっくりと味わってみましょう」と指示がありました。肌から得られる感覚を研ぎ澄ませることで、全身へ神秘的な感覚を想起するそうです。私が気に入ったのは白血球のような形をした作品。柔らかくモチモチとしていて、ずっと触っていたくなる感触でした。

肌と心の関係を実感。
スキンケアをしていないのに肌に潤いが!

約20分の体験が終了。「このままコクーンの中にいたい……」という気持ちをグッと堪え、重い腰を上げて外に出ます。自分の肌に触れるとスキンケアをしていないのに潤いを感じ、心が癒されると肌状態が良くなっていくことを実感しました。最後にミクロの世界が描かれた好きなポストカード1枚と、「ポーラ」最高峰ブランド”B.A”の化粧水と乳液のサンプルがもらえます。

今回のイベントの開催は15日までで予約はほぼ埋まっているのですが、次回は24年1月末に羽田にできる新複合施設「ターミナル・ゼロ・ハネダ(TERMINAL.0 HANEDA)」の開業後、2月頃に実施する予定だそうです。今回行けなかった、予約が取れなかったという人もまだチャンスはあります。次回のイベントで体験してみてはいかがでしょうか。

■「WI-COCOON 〜 ART TREAT SPA 〜」
開催期間:12月7〜15日
営業時間:8:00~
開催場所:羽田空港第2ターミナル国際線出発ロビー Qカウンター付近
入場料:無料、要予約

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「ウォンジョンヨ」が涙袋ペンシルの新色&部分用パック・シトラスの香り付きを発売

「ウォンジョンヨ(WONJUNGYO)」は12月22日、涙袋ペンシル(1650円)の新色とメイク前部分用シートパックの限定品“シトラスの香り”(50枚入り、1815円)を発売する。公式オンラインストア、全国のバラエティーショップで取り扱う。

涙袋ペンシル“ウォンジョンヨ メタルシャワーペンシル”は高密着・ウォータープルーフで落ちにくい点が特徴。新色“04 リコッタピーチ”は、温かみのあるカラーで目元のくすみをカバーし、ナチュラルに涙袋を強調する。

部分用パック“ウォンジョンヨ モイストアップレディスキンパック”は、ブランドミューズを務めるTWICモモも愛用している一品。シトラスの爽やかな香りと共に、4種の保湿成分で肌にうるおいを与えてメイクのりをアップする。

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初の個展を開催 トモ・コイズミに聞く「アートは完全でない答えを探す活動」

小泉智貴(コイズミ・トモタカ) / 「トモ コイズミ」デザイナー プロフィール

1988年千葉県生まれ。千葉大学に在学中2011年、自身のブランドを立ち上げる。12年千葉大学卒業。19年に米ニューヨークで初のファッションショーを開催。同年毎日ファッション大賞選考委員特別賞受賞。20年LVMHプライズ優勝者の一人に選ばれる。21年東京オリンピック開会式の国家斉唱の衣装を手掛ける。21年毎日ファッション大賞受賞。23年美術家として初の個展を開催 PHOTO:TAMEKI OSHIRO

「トモ コイズミ(TOMO KOIZUMI)」のデザイナーである小泉智貴の個展が12月9日、東京・天王洲テラダアートコンプレックス内のYUKIKO MIZUTANIでスタートした。テーマは、「ファッションとアートの境界線」。8日に開催された内覧会では、ギャラリーをクローゼットに見立てて小泉がモデルに自作のアート作品を着せるというパフォーマンスを行った。アーティストとして初の個展を行う小泉に話を聞いた。

WWD:アートに取り組んでみようと思ったきっかけは?

小泉智貴「トモ コイズミ」デザイナー(以下、小泉):大学で美術を勉強したが、20代の頃は、自分が作家になるとは想像していなかった。全て、ファッションの肥やしになればと思っていた。10代の頃から服づくりをしてきて、20代で衣装を手掛けるようになり、今は国内外でファッションデザイナーとして仕事をしている。趣味を持ちたいという思いが周期的に巡ってきて、油絵をやろうと絵の具を購入したこともある。でも波があるので、なかなか続かない。約1年半前にNHKの「あさイチ」にファッションデザイナーとして出演した際に、YUKIKO MIZUTANIのオーナーである水谷有木子さんから「アートで何か表現をしてみないか」と声が掛かった。それが自分の周期とぴったり合った。ギャラリースペースを借りて2022年7月ごろから絵画を始めた。アーティストとしてステートメントを出すには、1から勉強しなければならない。キャンバスに絵を描くといっても一朝一夕では、自分らしいものはつくれないと実感した。自分にしかつくり出せない美があるはずだと試行錯誤しながら制作を続けて、ある意味、自分の原点に戻った。開き直ったといってもいいかもしれない。アートは自分にとって、日々勉強。未来に向けてつくれることをシリアスに考える機会ともいえる。

WWD:アートとファッションにおける表現方法の違いは?

小泉:根本は同じ。ファッションは人が着る前提で機能性が必要。アートは着ても着なくてもいい。ドレスと絵の中間といったようなもの。ファッションのように制限がある方が楽かもしれない。アートは何でもありなので、そこに難しさがある。キャンバスの枠に収めようとか、木枠を取ろうとか試行錯誤しながら、自分の中にある固定概念を取り払う必要がある。

説明できなくてもいいのがアート

WWD:アート制作を始めてからの気づきは?

小泉:作家としての活動をファッションに生かせると思う。アートに関わるようになって、説明できなくてもいいと確信できるようになった。説明的なものはつまらないと明確に思えるようになった。

WWD:テーマは「ファッションとアートの境界線」だが、境界線とはどのようなものか?

小泉:ファッションは産業の一つで消費するもので、いくら素晴らしくても、アートに対するほどのリスペクトはない。アートは永遠に残すべきものとして、リスペクトを持って扱われるが、本当に全てのアートがそうなのかと思うこともある。アートとファッションに同じ価値があっても、ファッションは正当に評価してもらえないと感じる。私は、同じ労力だったらアートもドレスも同じ価格にすべきだと考える。京都服飾文化研究財団(KCI)で展示などをすると、とても貴重な洋服なのに、触る人がいるようだ。布だから触りたくなるのかもしれないが、洋服だってアートのように触っていいものとそうじゃない貴重な作品がある。この個展でも、作品に触る人が出てくるんじゃないかな?

アートは完全でない答えを探す活動

WWD:ファッションとアートの融合や相乗効果についてどう考えるか?

小泉:ファッションの良い部分は、情報などの広がり方が早いこと。すぐに消費されて終わらないように気をつけながら、ファッションが持つポップさを上手く利用するとすぐに広まる。同時に、ファッションは2カ月半で全く違うものが求められる。一方アートは、長い目で見てもらえる。同じ作風でもいい。ものづくりへの余裕が感じられるし、成長を見越して見てもらえる気がする。アートでは、今のベストを表現してみる。そしてそれを進化させ続けて、完全でない答えを探すようなものだと思う。ファッションの場合は、プロダクトだから、失敗した形跡があるとだめ。アートの場合は完璧さが重きではなく、もっと俯瞰的に見てもらえる。ファッションデザイナーにはクリエイティビティーが求められるが、つくり出すものや働き方は1つの方法しかないという気がする。産業として大量につくって売るというのは、しっくりこない。アート活動を通してデザイナーとしての違う活動スタイルができればと思う。24年は、ファッションのコラボレーション等のプロジェクトはあるが、アートに専念するつもりだ。25年には、アート活動を通して得た濃厚なアイデアを元にファッションショーをしたい。余裕を持って活動することで、本当にいいもの、人の心に残るものがつくれると思う。アーティストとして私が活動することに対して、半信半疑の人もいるだろう。でも、2つ以上の分野で成し遂げる人もいるから、自分もできると信じてアートとファッション活動をしていきたい。

2024年はアート活動の土台になる年に

WWD:ファッションとアートのコミュニティーの違いは?

小泉:ファッションのコミュニティーはスピードが早くエキサイティング。ただ、消費のスピードに飲み込まれることなく自分とクリエイティビティーをどう守るかが難しい。アートは、まだコミュニティーに入り込めていないが、スピードがゆっくりな分、難しさもある。私が手掛けるのはテキスタイルアートで、どう価値をつけていいかわからないという反応もある。日本でテキスタイルアートというと、伝統工芸という文脈で捉えられるケースが多い。そこも難しい点だ。制作を続けて、美しさ=価値であるということを理解してもらうことが大切だと思う。

WWD:来年アートに専念するそうだが?どのような活動をしたいか?

小泉:23年はファッションのコレクションを2回制作したので忙しかった。今回の個展をきっかけに、スローダウンしてアート活動の土台になるような年にしたい。アートの初心者として、全般的に勉強するつもりだ。世界中の人を対象にアートを見てもらいたいから、国別の傾向や市場についても勉強したい。地元の千葉にアトリエを構えたので、集中してアートの制作に取り組めると思う。制作を続けながら進化したい。5〜10年後には、テキスタイル以外のものもつくれればと思う。

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「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」とグラニフがコラボ ウエアに加えスケートボードも発売

グラニフは12月19日、映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズとのコラボアイテムを発売する。グラニフの店舗および公式オンラインで販売し、グラニフ公式オンラインでは12月18日23時59分まで、予約販売の受付を行なっている。

同アイテムは、Tシャツ(2200円〜)やパーカ(6900円〜)、ブルゾン(7900円〜)などウエアのほか、キャップ(3500円)やバッグ(5500円)、ステンレスボトル(4500円)などを加えた全20点を販売する。

12月21日に原宿でオープンする旗艦店・グラニフ東京では、高さおよそ3.5mの“初号機”と“使徒”をあしらったウィンドー装飾を予定し、また同日にグラニフ東京限定でスケートボード(1万7000円)を発売する。

アニメ「エヴァンゲリオン」は1995年〜96年に放送され、未曾有の大災害“セカンドインパクト”が起きた世界で、汎用ヒト型決戦兵器人造人間“エヴァンゲリオン”のパイロットとして、謎の生命体“使徒”と戦う少年少女たちを描いた物語。今回は2007年にスタートした「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズとのコラボとなる。

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世田谷のセレクト、フリッジが別注した「シーシー」のフリース製スタジャン

東京・世田谷(上町)のセレクトショップ、フリッジは静岡発のブランド「シーシー(SEE SEE)」に別注したフリース製のスタジャンを発売した。

胸にワンポイントで「シーシー」のロゴをあしらったデザインで、オレンジ、ネイビー、ブラックの3色展開。価格は各4万2900円だ。

フリッジは、デイトナインターナショナル(フリークス ストア)やビームスでキャリアを積んだ熊坂卓オーナーが2014年にオープン。今年10周年を迎えた。

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世田谷のセレクト、フリッジが別注した「シーシー」のフリース製スタジャン

東京・世田谷(上町)のセレクトショップ、フリッジは静岡発のブランド「シーシー(SEE SEE)」に別注したフリース製のスタジャンを発売した。

胸にワンポイントで「シーシー」のロゴをあしらったデザインで、オレンジ、ネイビー、ブラックの3色展開。価格は各4万2900円だ。

フリッジは、デイトナインターナショナル(フリークス ストア)やビームスでキャリアを積んだ熊坂卓オーナーが2014年にオープン。今年10周年を迎えた。

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「カナダグース」×ラッパー、ドレイクの「OVO」コラボ “チリワック ボンバー”、バラクラバ、ニットスカーフなど

「カナダグース(CANADA GOOSE)」は12月23日、ラッパー・ドレイク(DRAKE)らが手掛けるブランド「オクトーバーズベリーオウン(OCTOBER’S VERY OWN、以下、OVO)」とのコラボアイテム“チリワック ボンバー”、ニットスカーフ、バラクラバの全3型を発売する。ユニセックスで楽しめるコレクションで、「カナダグース」銀座店、千駄ヶ谷店、大阪店、神戸店、公式オンラインストアで取り扱う。

“チリワック ボンバー for OVO”はショートレングスに仕上げており、「カナダグース」オリジナル生地“パフォーマンスサテン”を使用し、機能性・耐久性・保温性・機動性を重視したデザインだ。2ウエイジッパーや内外のポケット、調節可能なトンネルフードなども備える。

イタリア製スーパーファインメリノウールを採用した“ニット スカーフ for OVO”は、柔らかさと弾力がある着心地を演出する。ロゴや糸にはリフレクターを搭載しており、 “ニット バラクラバ for OVO”にも同様の糸を使用している。

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「カナダグース」×ラッパー、ドレイクの「OVO」コラボ “チリワック ボンバー”、バラクラバ、ニットスカーフなど

「カナダグース(CANADA GOOSE)」は12月23日、ラッパー・ドレイク(DRAKE)らが手掛けるブランド「オクトーバーズベリーオウン(OCTOBER’S VERY OWN、以下、OVO)」とのコラボアイテム“チリワック ボンバー”、ニットスカーフ、バラクラバの全3型を発売する。ユニセックスで楽しめるコレクションで、「カナダグース」銀座店、千駄ヶ谷店、大阪店、神戸店、公式オンラインストアで取り扱う。

“チリワック ボンバー for OVO”はショートレングスに仕上げており、「カナダグース」オリジナル生地“パフォーマンスサテン”を使用し、機能性・耐久性・保温性・機動性を重視したデザインだ。2ウエイジッパーや内外のポケット、調節可能なトンネルフードなども備える。

イタリア製スーパーファインメリノウールを採用した“ニット スカーフ for OVO”は、柔らかさと弾力がある着心地を演出する。ロゴや糸にはリフレクターを搭載しており、 “ニット バラクラバ for OVO”にも同様の糸を使用している。

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「サマンサタバサプチチョイス」が昨年大人気だったミッフィーコレクションを今年も発売 もこもこバッグなど

サマンサタバサジャパンリミテッドは12月22日、ファッション雑貨を展開する「サマンサタバサプチチョイス(SAMANTHA THAVASA PETIT CHOICE) 」から、昨年大人気だった“ミッフィーコレクション”を発売する。お花畑を散歩するミッフィーをテーマにバッグや小物、チャームがラインアップする。サマンサタバサプチチョイス公式オンラインショップおよび全国のサマンサタバサプチチョイス店舗で取り扱う。11日から予約受付中だ。

財布は、長財布(2万5300円)と折財布(2万3100円)の2型、それぞれオフホワイトとベージュの2色を用意する。革小物の表面にミッフィーと花柄をあしらった型押しと、ひょっこりと覗くミッフィーが可愛らしいデザイン。内側にはミッフィーがお散歩している姿が箱推しワッペンが付いている。長財布はカードポケット16個、背面ポケットを完備しており、折財布はファスナー仕様で小銭入れ付き。

「サマンサタバサプチチョイス」のロングセラーアイテム、スマホショルダーバッグ(1万8700円)は、ピンクとベージュの2色を用意する。財布と同様にお散歩中のミッフィーと花柄をあしらった型押しデザインで、サイド部分にはこちらを覗いているミッフィーが特徴的だ。

ハンドバッグ(1万9800円)は、ミッフィーを持ち手部分に落とし込んだデザインで、2ウエイで使える。長財布と350mLのペットボトルもすっぽり入る程よいサイズ感だ。

小物は、コロンとしたミッフィーの顔をデザインに落とし込んだコインケースチャーム(1万1000円)、風船を持っているミッフィーとお散歩姿のミッフィーをモチーフにしたバッグチャーム(5500円)とファスナートップ(4400円)を用意する。

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撮影の環境負荷低減を目指す「ソイルメイツ スタジオ」が清澄白河にオープン

東京と米ロサンゼルスを拠点に活動するフォトグラファーRIKKI UENOは、撮影にまつわる環境負荷を低減するプロジェクト「ソイルメイツ プロジェクト(SOILMATEZ PROJECT)」の一環として、東京・清澄白河エリアに撮影スタジオ「ソイルメイツ スタジオ(SOILMATEZ STUDIO)」を2024年1月9日に開く。現在はプレオープン中だ。

同氏は環境に対して「フォトグラファーとして写真以外で何ができるか」を考え、“フォトグラファー×循環”をコンセプトに、アパレルのディレクターやマーケターなどを務めてきた福留聖樹LiNK最高経営責任者(CEO)と共にプロジェクトを立ち上げた。フォトスタジオは、撮影にかかる環境負荷を、サーキュラーデザインの思想に共感する仲間や地域コミュニティーで解決する実験場として設立したという。

同スタジオは、鋼管理場として使用されていた天井高5メートルの築54年のビルを改装したもの。内装はリサイクル素材の可変式什器を使った機能的なデザインで、フォトスタジオ以外にギャラリーとしても使用可能だ。また、スタジオ内の備品も環境に配慮している。現在、スタジオでの撮影後に廃棄される背景紙は、都内だけで年間4トンを超えるといわれている。「ソイルメイツ スタジオ」では廃棄された背景紙を回収してリサイクルし、同スタジオ内での使用するハンガーやボックス、バッグなどを制作する。

他にも、スタジオ内のエネルギーは、みんな電力による再生可能エネルギー100%を使用。照明も環境負荷の少ないLED照明を採用しており、将来的には自然光を再現するLED照明システム“コエルクス・エクスペリエンス・スカイ(CoeLux Exp Sky)”も導入予定だ。さらに、スタジオで使用・販売するプロダクトには、デジタルプロダクトパスポート(DPP)を実装する。付属のICカードを携帯端末でかざすと、ブロックチェーン上のDPPにアクセスでき、商品名や品番をはじめ、素材や原産国、サプライチェーン情報、販売価格、リサイクル方法などがチェックできる。同スタジオを通じて環境負荷を抑えて撮影することの“価値”をデザインし、未来に目を向けたクリエイションのかたちを提案する。

■SOILMATEZ STUDIO
住所:東京都江東区深川1-7-9 大栄ビル1F
時間:月曜〜金曜 8:00〜18:00
※その他曜日や時間に使用する場合は使用料15%アップ(24時間対応可能)

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吉田カバンの「ピー・オー・ティー・アール」が旅に向けた新シリーズ“パックス”を発売

吉田カバンの「ピー・オー・ティー・アール(POTR)」は12月15日、旅に向けた“パックス(PACKS)”シリーズを発売する。価格は1万9800〜4万8400円。「ポーター(PORTER)」「ピー・オー・ティー・アール」一部店舗および吉田カバン公式オンライン、その他一部取り扱い店舗で販売する。

同シリーズは、宿泊数によって変化する持ち物の量に合わせたパッキングキットと、旅の道中や目的地・宿泊先での使用に合わせたバッグを含む全8型をラインアップ。主な素材には、はっ水・防汚効果があるテフロン加工を施したナイロンツイルを使用し、急な雨にも対応可能にした。また内装には鮮やかなマリンブルーを採用。全型にオリジナルジップパックが付属し、内側のタグには、イギリスの小説家ロバート・ルイス・スティーヴンスン(Robert Louis Stevenson)の“To travel hopefully is a better thing than to arrive, and the true success is to labour.”と旅にまつわる文言を記載する。ポーチに取り付けができるトレイがセットになった“グルーミング ポーチ&トレイ(GROOMING POUCH & TRAY)”や、“トリップ パック(TRIP PACK)”“ショルダー パック(SHOULDER PACK)”にはスーベニアバッグが付属するなど機能性を備える。

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「アグ」自信の高機能ライン誕生 アウトドア好き俳優とスタイリストは街でこう着る

ライフスタイルブランド「アグ(UGG)」から、最高級ライン“アグ エクストリーム(UGGextreme™)”が新たに登場した。同ラインは防寒・防水などの高い機能性とファッション性を兼ね備え、山から街までオールシーンかつジェンダーレスに対応する。アイテムは、ダウンジャケットとブーツ、グローブの3型をそろえる。今回は、アクティブスタイルに定評のある俳優の中田クルミとスタイリストの望月唯を、今年オープンしたアジア初の旗艦店「アグ® 東京 フラッグシップ ストア」に迎え、タウンユースにも映える冬の着こなしを紹介する。

機能性をスタイルのアクセントに
都会的アウトドアスタイル

マイナス30度の寒さにも耐えられる“シャスタ ダウン パッファー ジャケット(Shasta Down Puffer Jacket)”は、雨や雪に強い耐水性を備え、アウトドアから街まで幅広く活躍する。幼少期からスキーに没頭し、プロ級の腕前を持つ中田クルミは、冬になると毎週末スキー場に出かけるほどの雪山好きだ。「袖を通した瞬間、高い防寒性を実感しました。これなら雪山にも安心して着て行けそう。現在はアウトドアのアイテムをシーンレスに着用するようになっていますよね。このジャケットはヒップまで隠れるちょうどいい丈感なので、風が冷たくなるこれからの季節には、街中にもぴったり。電動自転車でサイクリングを楽しむことも多いので、このダウンジャケットは大活躍してくれそうです」。ダークになりがちな冬の装いを小粋にアップデートするなら、ビビッドなピンクがおすすめだ。ライダースをレイヤリングして、ほんのりロックなムードをプラス。ボトムスにはアシンメトリーなプリーツスカートを合わせ、都会的なミックススタイルが完成した。

“シャスタ ブーツ(Shasta Boot)”は、高品質の防水レザーに防水性と透湿性を両立するゴアテックス®レイヤーを採用し、内側にはブランドのシグネチャー素材アグプラッシュをブレンドすることで、ソフトな履き心地を実現した。「寒い日も、おしゃれを楽しみながら防寒対策はしっかりしたい」と話す中田。ウィンターブーツは、グリップ力の高いビブラムソールを必ず選ぶという。「“シャスタ ブーツ”は、路面が凍結して滑りやすい冬でも安心感があります。厚底でスタイルアップもかなえてくれるので、スマートなセットアップに合わせて街を歩きたいですね。セットアップの足元は、カジュアルにハズして着るのが好きです」。手元は同シリーズのグローブを合わせ、温かみのあるチェスナットカラーで統一した。

オンオフに通じる機能性とデザイン性
シンプルにまとう大人のアウトドア

スタイリストの望月唯は、数多くの広告や雑誌、タレントのスタイリングのほか、ブランドのディレクションやショップのプロデュースなど、多岐にわたる活動でファッションシーンをけん引してきた。プライベートでは、都会の喧騒を離れ、釣りやキャンプといったアウトドアライフを楽しんでいるという。「慌ただしい毎日の中で、自然と触れ合う時間を大切にしています。釣りは、心身共にリフレッシュできる自分だけの時間。この時期は、シーバスを釣りに茨城県霞ヶ浦まで車を飛ばすこともあります」。冬場のロケや明け方の釣りは特に足元が冷えるため、保温性があり、レイヤーに防水性と透湿性があるゴアテックス®を用いた“シャスタ ブーツ ミッド”が活躍しそうだという。「釣りやキャンプなどのアクティビティーはもちろん、見た目もかっこいいのでオンオフ両方使えるのがいいですね。ビブラムソールなので雨や雪の日も滑りにくく、アングラーにおすすめしたい1足です」。この日の装いは、カジュアルなデザインの“シャスタ ブーツ ミッド”を主役にピーコートを合わせ、全身をネイビーとブラックでまとめながら、ニットキャップとソックスで差し色をプラスした。

望月はスタイリストという職業柄、さまざまなカルチャーにアンテナを張り巡らしており、インスピレーション源の一つになっているのが音楽だという。「1990年代のハードロックやグランジなどに影響を受けてきました。ロックテイストのアメカジです」。“シャスタ ダウン パッファー ジャケット”のスタイルでは、オーセンティックなダンガリーシャツと、ロックなムードの細みのデニムで上下のトーンを統一した。「ダウンの裏地のボアが体を温かく包み込んでくれるので、冬の早朝ロケにも重宝しそうですね。幼い娘が二人いるので、ホリデーシーズンの家族とのレジャーにも活躍しそうです」。


ファッション性、快適さ、機能性
全てかなえた最新コレクション

マイナス30度以上の寒さにも耐えられるタフさと、パフォーマンスに必要なテクニカル機能を備える、「アグ」の最高級ライン“アグ エクストリーム”。“シャスタ”シリーズは、ダウンジャケットとグローブ、ブーツ2種で、それぞれチェスナット、ブラック、ピンクグロウの3色をラインアップする。 “シャスタ ダウン パッファー ジャケット”は、外側ははっ水性ナイロンとスタイリッシュなヌバック・パネルで仕上げ、中綿にはプレミアムRDS認証ダウンを採用。高品質な700フィルパワーで、保温性は高い。

“シャスタ ガントレット グローブ(Shasta Gauntlet Glove)”は導通性のあるレザーで、グローブをつけたままスマホなどの操作も可能だ。悪天候にも対応する防水レザーの“シャスタ ブーツ”は、“トール”とハイカースタイル“ミッド”の2種類。どちらもゴアテックス®レイヤーによる優れた防水耐久性で、キャンバス地の履き口には再生ポリエステル・フェザーレス・ダウンの中綿を使用。“トール”は折り返して履くことも可能だ。ソールには、再生可能なサトウキビを使用したミッドソールと、ビブラム アイストレック アウトソールを採用し、滑りやすい路面でも高いグリップ力を発揮する。


極寒にも耐えられる機能性
凍った路面でもスムーズな足運び

過酷なコンディションでも快適な履き心地が持続するのが“アディロンダック メリディアン(Adirondack Meridian)”シリーズだ。マイナス32度まで耐えられる防寒性はもちろん、防水加工を施した折り返し可能のアッパーと、ゴアテックス®レイヤーを使用したマチのあるシュータンが、日常の雨や冷気を防いでくれる。さらに、ライナーとソックスライナーには、柔らかなアップサイクルウールとリヨセル繊維をブレンドし、足を温かくソフトに包み込むアグプラッシュを採用。ビブラムアウトソールで、滑りやすいゲレンデや凍った路面でも足運びをスムーズに導く。同じ機能性を備えたショート丈の“アディロンダック メリディアン ハイカー(Adirondack Meridian Hiker)”は、ストリートはもちろん、トレッキングにも対応する。カラーはそれぞれチェスナット、ブラック、ホワイトの3色だ。

“アグ エクストリーム”コレクションは、アグ® 東京 フラッグシップ ストア、銀座店、大阪店、および公式サイト限定で販売している。

MODELS : KURUMI NAKATA, TADASHI MOCHIZUKI
PHOTOS : AKIHITO IGARASHI(SIGNO)
STYLING : YOSHI MIYAMASU(SIGNO)[for KURUMI NAKATA]
HAIR & MAKEUP : CHIE TOYOTA[for KURUMI NAKATA], NORI(KUJIRA)[for
TADASHI MOCHIZUKI]
TEXT : MEGUMI OTAKE
問い合わせ先
デッカーズジャパン
0120-710-844

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「アグ」自信の高機能ライン誕生 アウトドア好き俳優とスタイリストは街でこう着る

ライフスタイルブランド「アグ(UGG)」から、最高級ライン“アグ エクストリーム(UGGextreme™)”が新たに登場した。同ラインは防寒・防水などの高い機能性とファッション性を兼ね備え、山から街までオールシーンかつジェンダーレスに対応する。アイテムは、ダウンジャケットとブーツ、グローブの3型をそろえる。今回は、アクティブスタイルに定評のある俳優の中田クルミとスタイリストの望月唯を、今年オープンしたアジア初の旗艦店「アグ® 東京 フラッグシップ ストア」に迎え、タウンユースにも映える冬の着こなしを紹介する。

機能性をスタイルのアクセントに
都会的アウトドアスタイル

マイナス30度の寒さにも耐えられる“シャスタ ダウン パッファー ジャケット(Shasta Down Puffer Jacket)”は、雨や雪に強い耐水性を備え、アウトドアから街まで幅広く活躍する。幼少期からスキーに没頭し、プロ級の腕前を持つ中田クルミは、冬になると毎週末スキー場に出かけるほどの雪山好きだ。「袖を通した瞬間、高い防寒性を実感しました。これなら雪山にも安心して着て行けそう。現在はアウトドアのアイテムをシーンレスに着用するようになっていますよね。このジャケットはヒップまで隠れるちょうどいい丈感なので、風が冷たくなるこれからの季節には、街中にもぴったり。電動自転車でサイクリングを楽しむことも多いので、このダウンジャケットは大活躍してくれそうです」。ダークになりがちな冬の装いを小粋にアップデートするなら、ビビッドなピンクがおすすめだ。ライダースをレイヤリングして、ほんのりロックなムードをプラス。ボトムスにはアシンメトリーなプリーツスカートを合わせ、都会的なミックススタイルが完成した。

“シャスタ ブーツ(Shasta Boot)”は、高品質の防水レザーに防水性と透湿性を両立するゴアテックス®レイヤーを採用し、内側にはブランドのシグネチャー素材アグプラッシュをブレンドすることで、ソフトな履き心地を実現した。「寒い日も、おしゃれを楽しみながら防寒対策はしっかりしたい」と話す中田。ウィンターブーツは、グリップ力の高いビブラムソールを必ず選ぶという。「“シャスタ ブーツ”は、路面が凍結して滑りやすい冬でも安心感があります。厚底でスタイルアップもかなえてくれるので、スマートなセットアップに合わせて街を歩きたいですね。セットアップの足元は、カジュアルにハズして着るのが好きです」。手元は同シリーズのグローブを合わせ、温かみのあるチェスナットカラーで統一した。

オンオフに通じる機能性とデザイン性
シンプルにまとう大人のアウトドア

スタイリストの望月唯は、数多くの広告や雑誌、タレントのスタイリングのほか、ブランドのディレクションやショップのプロデュースなど、多岐にわたる活動でファッションシーンをけん引してきた。プライベートでは、都会の喧騒を離れ、釣りやキャンプといったアウトドアライフを楽しんでいるという。「慌ただしい毎日の中で、自然と触れ合う時間を大切にしています。釣りは、心身共にリフレッシュできる自分だけの時間。この時期は、シーバスを釣りに茨城県霞ヶ浦まで車を飛ばすこともあります」。冬場のロケや明け方の釣りは特に足元が冷えるため、保温性があり、レイヤーに防水性と透湿性があるゴアテックス®を用いた“シャスタ ブーツ ミッド”が活躍しそうだという。「釣りやキャンプなどのアクティビティーはもちろん、見た目もかっこいいのでオンオフ両方使えるのがいいですね。ビブラムソールなので雨や雪の日も滑りにくく、アングラーにおすすめしたい1足です」。この日の装いは、カジュアルなデザインの“シャスタ ブーツ ミッド”を主役にピーコートを合わせ、全身をネイビーとブラックでまとめながら、ニットキャップとソックスで差し色をプラスした。

望月はスタイリストという職業柄、さまざまなカルチャーにアンテナを張り巡らしており、インスピレーション源の一つになっているのが音楽だという。「1990年代のハードロックやグランジなどに影響を受けてきました。ロックテイストのアメカジです」。“シャスタ ダウン パッファー ジャケット”のスタイルでは、オーセンティックなダンガリーシャツと、ロックなムードの細みのデニムで上下のトーンを統一した。「ダウンの裏地のボアが体を温かく包み込んでくれるので、冬の早朝ロケにも重宝しそうですね。幼い娘が二人いるので、ホリデーシーズンの家族とのレジャーにも活躍しそうです」。


ファッション性、快適さ、機能性
全てかなえた最新コレクション

マイナス30度以上の寒さにも耐えられるタフさと、パフォーマンスに必要なテクニカル機能を備える、「アグ」の最高級ライン“アグ エクストリーム”。“シャスタ”シリーズは、ダウンジャケットとグローブ、ブーツ2種で、それぞれチェスナット、ブラック、ピンクグロウの3色をラインアップする。 “シャスタ ダウン パッファー ジャケット”は、外側ははっ水性ナイロンとスタイリッシュなヌバック・パネルで仕上げ、中綿にはプレミアムRDS認証ダウンを採用。高品質な700フィルパワーで、保温性は高い。

“シャスタ ガントレット グローブ(Shasta Gauntlet Glove)”は導通性のあるレザーで、グローブをつけたままスマホなどの操作も可能だ。悪天候にも対応する防水レザーの“シャスタ ブーツ”は、“トール”とハイカースタイル“ミッド”の2種類。どちらもゴアテックス®レイヤーによる優れた防水耐久性で、キャンバス地の履き口には再生ポリエステル・フェザーレス・ダウンの中綿を使用。“トール”は折り返して履くことも可能だ。ソールには、再生可能なサトウキビを使用したミッドソールと、ビブラム アイストレック アウトソールを採用し、滑りやすい路面でも高いグリップ力を発揮する。


極寒にも耐えられる機能性
凍った路面でもスムーズな足運び

過酷なコンディションでも快適な履き心地が持続するのが“アディロンダック メリディアン(Adirondack Meridian)”シリーズだ。マイナス32度まで耐えられる防寒性はもちろん、防水加工を施した折り返し可能のアッパーと、ゴアテックス®レイヤーを使用したマチのあるシュータンが、日常の雨や冷気を防いでくれる。さらに、ライナーとソックスライナーには、柔らかなアップサイクルウールとリヨセル繊維をブレンドし、足を温かくソフトに包み込むアグプラッシュを採用。ビブラムアウトソールで、滑りやすいゲレンデや凍った路面でも足運びをスムーズに導く。同じ機能性を備えたショート丈の“アディロンダック メリディアン ハイカー(Adirondack Meridian Hiker)”は、ストリートはもちろん、トレッキングにも対応する。カラーはそれぞれチェスナット、ブラック、ホワイトの3色だ。

“アグ エクストリーム”コレクションは、アグ® 東京 フラッグシップ ストア、銀座店、大阪店、および公式サイト限定で販売している。

MODELS : KURUMI NAKATA, TADASHI MOCHIZUKI
PHOTOS : AKIHITO IGARASHI(SIGNO)
STYLING : YOSHI MIYAMASU(SIGNO)[for KURUMI NAKATA]
HAIR & MAKEUP : CHIE TOYOTA[for KURUMI NAKATA], NORI(KUJIRA)[for
TADASHI MOCHIZUKI]
TEXT : MEGUMI OTAKE
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0120-710-844

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フリークス ストアが京成電鉄とコラボ 上野の廃駅・旧博物館動物園駅内でポップアップ

セレクトショップのフリークス ストア(FREAK’S STORE)は12月16、17日、京成電鉄とコラボしたポップアップを東京・上野でオープンする。チケットの購入で、通常立ち入ることのできない廃駅・旧博物館動物園駅に入場できるほか、場内にオープンしたポップアップでコラボグッズの販売を行う。

同ポップアップは、上野の廃駅・旧博物館動物園駅の開業90周年を記念したもの。京成上野駅改札外コンコースで販売する、キーホルダー型チケット(1500円)を購入すると、旧博物館動物園駅内に入場できる。ポップアップでは、Tシャツやスエット、キャップ、アクリルスタンドなどのアイテムを販売予定で、12月22日からフリークス ストアの公式オンライン“デイトナパーク(DAYTONA PARK)”でも数量限定で取り扱う。チケットの販売およびポップアップの詳細は公式サイトに記載する。

旧博物館動物園駅は、1933年に日暮里駅と上野公園駅(現在の京成上野駅)を結ぶ駅として開業し、2004年に廃業。18年には景観上重要な歴史的価値をもつ建造物として、“東京都選定歴史的建造物”に鉄道施設で初めて選定された。

■ポップアップショップ
日程:12月16、17日
時間:11:00〜17:00(16:30最終入場)
場所:旧博物館動物園駅
住所:東京都台東区上野公園13-23
チケット料金:1500円(キーホルダー型チケット)
チケット販売場所:京成上野駅改札外コンコース
※入場は1時間入れ替え制

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「クロエ」の新CEOは「ダンヒル」から 現CEOは任期満了で12月末に退任

コンパニー フィナンシエール リシュモン(COMPAGNIE FINANCIERE RICHEMONT以下、リシュモン)が擁する「クロエ(CHLOE)」は、新たな社長兼最高経営責任者(CEO)として、同じくリシュモンの傘下である「ダンヒル(DUNHILL)」のローラン・マルカイズ(Laurent Malecaze)CEOを任命した。これはリカルド・ベッリーニ(Riccardo Bellini)=クロエ社長兼CEOの契約満了に伴うもので、同氏が契約更新を希望しなかったため、後任を迎えることになったという。退任は12月31日付となる。

ベッリーニ社長兼CEOは、プロクター・アンド・ギャンブル(PROCTER & GAMBLE CO.)で美容部門の役員を10年間務めた後、ディーゼル(DIESEL)のCEOに就任。2017年春から19年11月までメゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)のCEOを務め、同年12月より現職。23年9月に最後のコレクションを発表したガブリエラ・ハースト(Gabriela Hearst)前クリエイティブ・ディレクターと共に、「クロエ」を現在のサステナビリティに本腰を入れたミッション・ドリブンなブランドとして発展させた。こうした取り組みが評価され、「クロエ」は21年にラグジュアリーメゾンとして初のBコープ認証を取得している。また、今年10月には、ハーストの後任としてシェミナ・カマリ(Chemena Kamali)新クリエイティブ・ディレクターを迎え入れた。なお、リシュモンによれば、ベッリーニ社長兼CEOの退任は友好的なものであり、業務の引き継ぎもスムーズに行われているという。

マルカイズ新社長兼CEOは、米大手コンサルティング会社、ベイン・アンド・カンパニー(BAIN & CO.)でキャリアをスタート。米国のセレクトショップ、ザ・ウェブスター(THE WEBSTER)の最高執行責任者やCEOを務めた後、リシュモンに入社した。20年10月、故アルベール・エルバス(Alber Elbaz)とリシュモンのジョイントベンチャーによる新ブランド「AZファクトリー(AZ FACTORY)」の初代CEOに就任。22年1月、現職としてダンヒルに加わった。なお、今回の人事に伴って空席となるダンヒルのCEOには、同社のアンドリュー・ホルムズ(Andrew Holmes)執行および財務最高責任者が暫定的に就き、正式な後任を探すと見られている。

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京都の老舗焼肉「益市」から登場したFC展開を視野に入れたカジュアル焼肉「焼肉soya」。美味いし上手い!

【記事のポイント】 ●1994年創業の[焼き肉家 益市」4店舗など6店舗を展開する有限会社 MASUICHI(京都市南区)の新業態「焼肉soya」が12月12日にオープンした。FC展開を視野に入れたカジュアル焼肉業態は、想像以上によく出来ている。これは流行るでしょ!
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京都の老舗焼肉「益一」から登場したFC展開を視野に入れたカジュアル焼肉「焼肉soya」。美味いし上手い!

【記事のポイント】 ●1994年創業の[焼き肉家 益市」4店舗など6店舗を展開する有限会社 MASUICHI(京都市南区)の新業態「焼肉soya」が12月12日にオープンした。FC展開を視野に入れたカジュアル焼肉業態は、想像以上によく出来ている。これは流行るでしょ!
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