「リップス」がイラストレーター江口寿史氏とコラボ 書き下ろしイラストのステッカープレゼントも

ヘアサロン経営やメンズコスメ製品の企画・販売を手掛けるリップスは12月18日、漫画家・イラストレーターの江口寿史氏とのコラボレーションキャンペーンをスタートした。同日にオープンした公式オンラインサイトで描き下ろしのキービジュアルを公開しているほか、京王電鉄吉祥寺駅などに交通広告を掲出している。また、公式サイトで対象商品を購入した人を対象に、書き下ろしイラストを使用したオリジナルステッカーを先着順でプレゼントする。

今回のコラボ作品は「LIPPSをイメージした“カッコよく生きるZ世代”」を描いたもので、女性2人、男性1人の計3枚が登場。限定ステッカーは“ベーススタイリングオイル”(全3種、各2420円)、“ベーススタイリングヘアミルク”(2420円)、“スタイリストシャンプー&トリートメントセット”(3300円)の購入者に進呈される。

江口寿史氏は1977年、週刊少年ジャンプにて漫画家デビュー。80年代にヒットした「ストップ!! ひばりくん!」はテレビアニメ化もされた。イラストレーターとしても活躍し、広告や雑誌、書籍カバー、レコードジャケットなども多数手掛け、近年は2018年から続く美術館でのイラストレーション展「彼女たち」やアーティスト村上隆とのコラボレーションなども話題になっている。

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「リップス」がイラストレーター江口寿史氏とコラボ 書き下ろしイラストのステッカープレゼントも

ヘアサロン経営やメンズコスメ製品の企画・販売を手掛けるリップスは12月18日、漫画家・イラストレーターの江口寿史氏とのコラボレーションキャンペーンをスタートした。同日にオープンした公式オンラインサイトで描き下ろしのキービジュアルを公開しているほか、京王電鉄吉祥寺駅などに交通広告を掲出している。また、公式サイトで対象商品を購入した人を対象に、書き下ろしイラストを使用したオリジナルステッカーを先着順でプレゼントする。

今回のコラボ作品は「LIPPSをイメージした“カッコよく生きるZ世代”」を描いたもので、女性2人、男性1人の計3枚が登場。限定ステッカーは“ベーススタイリングオイル”(全3種、各2420円)、“ベーススタイリングヘアミルク”(2420円)、“スタイリストシャンプー&トリートメントセット”(3300円)の購入者に進呈される。

江口寿史氏は1977年、週刊少年ジャンプにて漫画家デビュー。80年代にヒットした「ストップ!! ひばりくん!」はテレビアニメ化もされた。イラストレーターとしても活躍し、広告や雑誌、書籍カバー、レコードジャケットなども多数手掛け、近年は2018年から続く美術館でのイラストレーション展「彼女たち」やアーティスト村上隆とのコラボレーションなども話題になっている。

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伊発ランジェリー「インティミッシミ」のホリデーコレクション フリンジやラメで華やかなクリスマスを

イタリア発ランジェリー「インティミッシミ(INTIMISSIMI)」から、クリスマスコレクションが登場した。キャンペーンビジュアルには、同ブランドを着用した女性たちが豪華列車でクリスマスパーティーの準備をしたり、プレゼント交換をしたりする姿をフィーチャー。レースとラインストーンを施したセンシュアルなシリーズや、フリンジやラメをちりばめたベルベットのシリーズなど、ホリデーシーズンを盛り上げるランジェリーが豊富にそろう。

パーティーシーンで活躍するボディースーツも登場。ブラック、ブルー、ブラウンのシックなカラーパレットを軸に、シアー素材やサテン、レザー、チュールなどのさまざまな素材を用い、ビジューを施して華やかに仕上げている。

メンズライクなシルエットのパジャマは、レッドやブルーのクラシックなタータンチェック柄で肌触り抜群だ。クリスマスムードを盛り上げるジャカード柄のアイテムやコクーンシルエットのセーターも登場。

「インティミッシミ」のクリスマスコレクションは、センシュアルでゴージャス、しかも快適なので、ギフトにも自分へのご褒美にもぴったりだ。


 「インティミッシミ」の2023年クリスマスコレクションのキャンペーンムービー

問い合わせ先
インティミッシミ 渋谷文化村通り店
03-3461-3655

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マザーハウス、バングラ工場長・マムン氏を取締役に抜擢

バッグ製造・販売のマザーハウス(東京、山口絵理子社長)は、自社運営するバングラデシュの工場長が取締役に就任したと発表した。日本のファッション企業がアジアの工場で現地採用したスタッフを本社の取締役に抜擢させる事例は珍しい。2006年の創業以来「途上国から世界に通用するブランドを作る」ことを理念に掲げ、同社らしい人事といえる。

取締役に就任したのは、バングラのマトリゴール工場の工場長であるムハンマド アブドゥル アル マムン(Mohammad Abdullah Al Mamun)氏。1981年ダッカ生まれで、ダッカ大学で皮革工学を先行し、国内の大手バッグ工場に勤務したのち、山口社長と出会い、08年にマザーハウスに入社した。同年、従業員4人で設立されたマザーハウスの自社工場において生産領域を担当し、草創期から山口社長と苦楽を共にしてきた。現在は330人が働く規模まで発展させた実績を買われた。

山口代表は「100%、マムンの実績と貢献の結果だ。300人を超えるスタッフをコロナ禍でもけん引し、新規開発を止めず、品質面でも改善を続け、財務的にも優秀な工場経営をしてくれた。生産地から始まったブランドである私たちに、生産地のリーダーがボードメンバー(取締役)として入ることの意義、それが途上国における一つの夢になると信じている」と抜擢の理由を話す。

マムン取締役は就任にあたり「職人として入社して技術を磨き、工場長としては常に商品開発と生産について考えてきた。経営者としてビジネスサイドにジョインすることは、楽しみでもあり、さらに自己研鑽していきたい」とコメントしている。

マザーハウスはバングラ、ネパール、インドネシア、スリランカ、インド、ミャンマーの6カ国に製造拠点を持つ。売上高は公表していたいものの、販売拠点として国内42店舗、台湾5店舗、シンガポール2店舗の直営店を運営している。

マムン氏の登用によって、同社の役員は代表取締役の山口氏、代表取締役副社長の山崎大祐氏、取締役の王宏平氏、社外取締役の遠藤功氏の5人になる。

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「ユニクロ」がワイヤレスブラ“3Dホールド”を新構造にリニューアル

「ユニクロ(UNIQLO)」は、新構造の“ワイヤレスブラ 3D ホールド”(全5色、2290円)を発売した。全国の店舗とオンラインストアで取り扱っている。

同商品は、カップ内部をアップデート。“ととのえる”、“ささえる”、“なじむ”をかなえる特殊なソフトパーツが、軽くてソフトなつけ心地とサポート力を実現する。カップやバックベルトはシームレスなデザインで、薄着の時や身体のラインが出る服も美しく着こなせる。

“ワイヤレスブラ”は、着用シーンによって選べる全3型をそろえる。今回新しくなる“3Dホールド”のほか、エアリズムを採用しリラックスタイムや就寝時にも最適な“ウルトラリラックス”(全4色、2290円)、ソフトでストレッチ性の高いレースを使用した“ストレッチレース”(全4色、2290円)をラインアップする。

サイズは、“3Dホールド”がAB65/70、CD65/70、EF65/70、AB75/80、CD75/80、EF75/80、CD85/90、オンライン限定のAA65/70、AB85/90、EF85/90。“ウルトラリラックス”はS、M、L、XL、オンライン限定のXS、XXL、3XL、“ストレッチレース”はS、M、L、XL、オンライン限定のXS、XXLを用意する。

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「ユニクロ」がワイヤレスブラ“3Dホールド”を新構造にリニューアル

「ユニクロ(UNIQLO)」は、新構造の“ワイヤレスブラ 3D ホールド”(全5色、2290円)を発売した。全国の店舗とオンラインストアで取り扱っている。

同商品は、カップ内部をアップデート。“ととのえる”、“ささえる”、“なじむ”をかなえる特殊なソフトパーツが、軽くてソフトなつけ心地とサポート力を実現する。カップやバックベルトはシームレスなデザインで、薄着の時や身体のラインが出る服も美しく着こなせる。

“ワイヤレスブラ”は、着用シーンによって選べる全3型をそろえる。今回新しくなる“3Dホールド”のほか、エアリズムを採用しリラックスタイムや就寝時にも最適な“ウルトラリラックス”(全4色、2290円)、ソフトでストレッチ性の高いレースを使用した“ストレッチレース”(全4色、2290円)をラインアップする。

サイズは、“3Dホールド”がAB65/70、CD65/70、EF65/70、AB75/80、CD75/80、EF75/80、CD85/90、オンライン限定のAA65/70、AB85/90、EF85/90。“ウルトラリラックス”はS、M、L、XL、オンライン限定のXS、XXL、3XL、“ストレッチレース”はS、M、L、XL、オンライン限定のXS、XXLを用意する。

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「YSL」のジャパンアンバサダーにTWICE・SANAが就任 「とても大きな影響を与えてくれたブランド」

「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT、以下YSL)」は12月18日、TWICEのSANAをジャパンアンバサダーに任命した。半年前からジャパンメイクアップミューズとしてブランドにかかわってきたが、異例のスピードで抜擢された。SANAは同日に都内で行われた就任会見に登場し、「とても光栄です。これからはジャパンアンバサダーとしてブランドの魅力を伝えていきたいです」と喜びを語った。

会見に同席したジャロン・チャン(Jaron Chan)イヴ・サンローラン・ボーテ新事業部長は「SANAさんはとてもシックで洗練されており、私たちのブランドが目指すイメージに最も相応しい方だと考えて決定した。何よりも、日本の消費者のみなさまにとって憧れのアイコン的存在であり、生まれ育った日本を離れ、グローバルで大活躍する成功した日本人女性です。夢を諦めずに、人生に妥協することがなく、大胆でチャレンジ精神に満ちて、それは正真正銘の、若々しくエッジィーでラグジュアリーなブランドのスタイルを体現している」と起用理由を説明。ジャロン事業部長からブランドアイテムが詰まったクリスマスギフトが贈られると、SANAは優しく微笑んだ。

「YSL」について「シックで洗練されていて、身につけるだけで特別な女性になったような特別なブランド。パッケージもかわいいので、持っているだけでお守りのような気持ちになります」と語り、「1人で活動するのは『YSL』が初めてだったので自信に繋がりましたし、メイクの視野が広がりました。とても大きな影響を与えてくれたブランドです」と笑顔を見せた。

ブランドが力を入れるギフトについても「私の周りにもYSLの商品をギフトに贈る方は多いです」と語り、SANAも壇上でギフト選びを実施。両親や友人などに贈りたいアイテムを選び、商品についてもよどみなく説明するなどブランドアンバサダーの初仕事をこなした。

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「YSL」のジャパンアンバサダーにTWICE・SANAが就任 「とても大きな影響を与えてくれたブランド」

「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT、以下YSL)」は12月18日、TWICEのSANAをジャパンアンバサダーに任命した。半年前からジャパンメイクアップミューズとしてブランドにかかわってきたが、異例のスピードで抜擢された。SANAは同日に都内で行われた就任会見に登場し、「とても光栄です。これからはジャパンアンバサダーとしてブランドの魅力を伝えていきたいです」と喜びを語った。

会見に同席したジャロン・チャン(Jaron Chan)イヴ・サンローラン・ボーテ新事業部長は「SANAさんはとてもシックで洗練されており、私たちのブランドが目指すイメージに最も相応しい方だと考えて決定した。何よりも、日本の消費者のみなさまにとって憧れのアイコン的存在であり、生まれ育った日本を離れ、グローバルで大活躍する成功した日本人女性です。夢を諦めずに、人生に妥協することがなく、大胆でチャレンジ精神に満ちて、それは正真正銘の、若々しくエッジィーでラグジュアリーなブランドのスタイルを体現している」と起用理由を説明。ジャロン事業部長からブランドアイテムが詰まったクリスマスギフトが贈られると、SANAは優しく微笑んだ。

「YSL」について「シックで洗練されていて、身につけるだけで特別な女性になったような特別なブランド。パッケージもかわいいので、持っているだけでお守りのような気持ちになります」と語り、「1人で活動するのは『YSL』が初めてだったので自信に繋がりましたし、メイクの視野が広がりました。とても大きな影響を与えてくれたブランドです」と笑顔を見せた。

ブランドが力を入れるギフトについても「私の周りにもYSLの商品をギフトに贈る方は多いです」と語り、SANAも壇上でギフト選びを実施。両親や友人などに贈りたいアイテムを選び、商品についてもよどみなく説明するなどブランドアンバサダーの初仕事をこなした。

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「オーデマ ピゲ」の“コード 11.59”から38mmの新作が登場 鮮やかなパープルと控えめなアイボリー

スイスの高級時計マニュファクチュール「オーデマ ピゲ(AUDEMARS PIGUET)」は、基幹時計の1つ“CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ”から、38mmの新サイズを発表した。“CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ”は、一見クラシックなラウンド型に見えながらミドルケースには「オーデマ ピゲ」のDNAとも言える八角形を用いた3層構造という革新的なデザイン。さらに内側はドーム型、外側は縦方向のカーブを描くサファイアクリスタルの風防がユニークな視覚効果をもたらす。“CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ”はこれまで、41mmや42mmのケースサイズで展開しているが、「オーデマ ピゲ」は今回、38mmの新サイズでさまざまなスタイルを楽しむ、幅広い人々に“CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ”を楽しんでもらうことを願う。 

新作は、圧倒的存在感のパープルと
控えめな輝きを放つアイボリー

2つの新作は、18金のピンクゴールド製ケースでエレガントさが際立つ。1つ目は、鮮やかなパープルのダイヤルと、同じ色のアリゲーターストラップが圧倒的な存在感を醸し出す。自分のスタイルや好みを知る人にピッタリだ。もう1つは、控えめなアイボリーが時計本体の美しさを強調。ダイヤル、アリゲーターストラップともにパールのようなアイボリーが控えめな輝きを放ち、ジュエリー感覚で楽しめそうだ。

2つのモデルともアリゲーターストラップは、ダイヤルの色調に合わせ、ブランド名を刻印した18金ピンクゴールドのピンバックルに取り付けている。 

マニュファクチュール自信の
薄型キャリバーを搭載

“CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ”の特徴とも言える複雑でコンテンポラリーなケースには、サテンとポリッシュという2つの仕上げを交互に施し、多面的な構造を際立たせた。リュウズは、年初に登場した新作モデルの新たなデザインを継承。リュウズの浅いながらもはっきりした溝はエレガントながら、幾何学的なケースに負けない存在感を放っている。

ダイヤルはいずれも、エンボス加工で同心円状に広がる波紋のようなグラデーション構造を描く。このデザインと加工は、「オーデマ ピゲ」がスイスのギヨシェ(貴金属に規則的なパターンを掘り込む加工のこと)職人のヤン・フォン・ケーネル(Yann von Kaenel)と共同開発したもの。波のようなパターンは、何百もの小さな凸凹で装飾されており、独特の色彩効果を生み出している。また、光との戯れを最大限に表現するための加工も施し、ファセット&ポリッシュ仕上げのインデックスと針がコントラストを際立たせる。蓄光処理した針は、暗い場所での視認性も高い。

さまざまな素材を重ねたドレスや形の進化を続けるバッグやシューズのように、どの角度から見ても楽しいからこそ、飽きずに長く愛用できる一本に仕上がった。

2つの新作には、マニュファクチュールが自信を持って搭載する最新の自動巻きキャリバー5900を搭載した。このムーブメントは、薄さ4mmながら、約60時間のパワーリザーブを確保。サファイアガラスのケースバックからは、22金のピンクゴールド製ローターと、ポリッシュやヘアライン、コート・ド・ジュネーブなどさまざまな仕上げ、サーキュラーグレインや面取りなどの洗練された装飾が鑑賞できる。

職人技の向上と技術革新で
型破りなトレンドを生み出す

「オーデマ ピゲ」は、今なお創業者一族が経営する最も歴史あるラグジュアリー・ウオッチ・ブランドの1つ。1875年の創業以来、スイスのル・ブラッシュを拠点に、型破りなトレンドを生み出そうと新たな技術の開発、職人技の向上を続ける才能ある職人たちを育んでいる。“CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ”は、伝統と前衛が共存する象徴的なタイムピースだ。

問い合わせ先
オーデマ ピゲ ジャパン
03-6830-0000

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「オーデマ ピゲ」の“コード 11.59”から38mmの新作が登場 鮮やかなパープルと控えめなアイボリー

スイスの高級時計マニュファクチュール「オーデマ ピゲ(AUDEMARS PIGUET)」は、基幹時計の1つ“CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ”から、38mmの新サイズを発表した。“CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ”は、一見クラシックなラウンド型に見えながらミドルケースには「オーデマ ピゲ」のDNAとも言える八角形を用いた3層構造という革新的なデザイン。さらに内側はドーム型、外側は縦方向のカーブを描くサファイアクリスタルの風防がユニークな視覚効果をもたらす。“CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ”はこれまで、41mmや42mmのケースサイズで展開しているが、「オーデマ ピゲ」は今回、38mmの新サイズでさまざまなスタイルを楽しむ、幅広い人々に“CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ”を楽しんでもらうことを願う。 

新作は、圧倒的存在感のパープルと
控えめな輝きを放つアイボリー

2つの新作は、18金のピンクゴールド製ケースでエレガントさが際立つ。1つ目は、鮮やかなパープルのダイヤルと、同じ色のアリゲーターストラップが圧倒的な存在感を醸し出す。自分のスタイルや好みを知る人にピッタリだ。もう1つは、控えめなアイボリーが時計本体の美しさを強調。ダイヤル、アリゲーターストラップともにパールのようなアイボリーが控えめな輝きを放ち、ジュエリー感覚で楽しめそうだ。

2つのモデルともアリゲーターストラップは、ダイヤルの色調に合わせ、ブランド名を刻印した18金ピンクゴールドのピンバックルに取り付けている。 

マニュファクチュール自信の
薄型キャリバーを搭載

“CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ”の特徴とも言える複雑でコンテンポラリーなケースには、サテンとポリッシュという2つの仕上げを交互に施し、多面的な構造を際立たせた。リュウズは、年初に登場した新作モデルの新たなデザインを継承。リュウズの浅いながらもはっきりした溝はエレガントながら、幾何学的なケースに負けない存在感を放っている。

ダイヤルはいずれも、エンボス加工で同心円状に広がる波紋のようなグラデーション構造を描く。このデザインと加工は、「オーデマ ピゲ」がスイスのギヨシェ(貴金属に規則的なパターンを掘り込む加工のこと)職人のヤン・フォン・ケーネル(Yann von Kaenel)と共同開発したもの。波のようなパターンは、何百もの小さな凸凹で装飾されており、独特の色彩効果を生み出している。また、光との戯れを最大限に表現するための加工も施し、ファセット&ポリッシュ仕上げのインデックスと針がコントラストを際立たせる。蓄光処理した針は、暗い場所での視認性も高い。

さまざまな素材を重ねたドレスや形の進化を続けるバッグやシューズのように、どの角度から見ても楽しいからこそ、飽きずに長く愛用できる一本に仕上がった。

2つの新作には、マニュファクチュールが自信を持って搭載する最新の自動巻きキャリバー5900を搭載した。このムーブメントは、薄さ4mmながら、約60時間のパワーリザーブを確保。サファイアガラスのケースバックからは、22金のピンクゴールド製ローターと、ポリッシュやヘアライン、コート・ド・ジュネーブなどさまざまな仕上げ、サーキュラーグレインや面取りなどの洗練された装飾が鑑賞できる。

職人技の向上と技術革新で
型破りなトレンドを生み出す

「オーデマ ピゲ」は、今なお創業者一族が経営する最も歴史あるラグジュアリー・ウオッチ・ブランドの1つ。1875年の創業以来、スイスのル・ブラッシュを拠点に、型破りなトレンドを生み出そうと新たな技術の開発、職人技の向上を続ける才能ある職人たちを育んでいる。“CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ”は、伝統と前衛が共存する象徴的なタイムピースだ。

問い合わせ先
オーデマ ピゲ ジャパン
03-6830-0000

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蜷川実花が過去最大規模の“体験型”展覧会 「瞬きの中の永遠」で見えた過去と現在、未来

蜷川実花/写真家、映画監督 プロフィール

(にながわ・みか)写真を中心として、映画、映像、空間インスタレーションも多く手掛ける。木村伊兵衛写真賞ほか、数々の賞を受賞。2010年、Rizzoli N.Y.から写真集を出版。「ヘルタースケルター」(12年)、「Diner ダイナー」(19年)はじめ長編映画を5作、Netflixオリジナルドラマ「FOLLOWERS」を監督。22年、最新写真集「花、瞬く光」を刊行。クリエイティブチーム「EiM:Eternity in a Moment」の一員としても活動している PHOTO:MICHIKA MOCHIZUKI

虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの“トウキョウ ノード(TOKYO NODE)”で展覧会「蜷川実花展 Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠」が幕を開けた。24年2月25日まで。「蜷川実花が挑む過去最大の展覧会」と銘打つとおり、圧巻のスケールの立体展示やアートの世界観に没入できる大規模な映像インスタレーションが見どころだ。作品は全て同展のために新たに制作され、データサイエンティストの宮田裕章、セットデザイナーのEnzoらで結成したクリエイティブチーム“エイム(EiM)”として臨んだ。地上200m超、高層ビル45階の高さに位置する総面積1500㎡のギャラリーを最大限に生かし、東京の風景もデザインに取り入れた体験型展覧会になっている。

開幕前日の内覧会には、1800人以上のプレス・メディア関係者が来場。思わず写真を撮りたくなる鮮やかな色彩の展示はSNSで連日多くの投稿が溢れ、国内の人気デザイナーと制作したアパレルやオリジナルグッズ、施設内の飲食店とのコラボレーションメニューなども話題を呼んでいる。コロナ禍を経て、クリエーションに対する姿勢や心境に変化があったという蜷川実花氏に、本展の制作秘話や共創によって見えた新しい景色について聞いた。

日常で何気なく目にするリアルな瞬間を立体芸術に昇華

WWD:立体作品から映像インスタレーションまで、14の作品群を全て体験すると一つの映画を観終えたような余韻が残った。来場客がZ世代からミドル世代まで幅広いのも興味深い。

蜷川実花(以下、蜷川):SNSでいただく感想が、みんな見事にバラバラなのがとても面白いです。見る人によって作品の受け取り方が異なり、それぞれに届くものが違うのはとても嬉しいですね。

今回の映像インスタレーションはCGを一切使わず、被写体は全て日常の延長線上にあるものです。手持ちのiPhoneで撮影した写真も多い。そんな何気ない瞬間が皆さんの心象風景につながったのではないかと思います。当たり前に広がる景色の見方を少し変えるだけで、気づかなかった美しさがある。それらの一瞬が重なり合って未来につながるという思いを展覧会のタイトルにも込めました。

WWD:これまでの象徴的な作風である花や蝶が舞う“極彩色”の世界だけでなく、時間の経過で移ろう陽の光や雨粒の反射といった光の表現も多彩だった。“光彩色”の空間に重点を置いた理由は?

蜷川:いろんな光が差し込むことによって、それぞれの想いや祈る気持ちが多様に表現できました。作品は多様性のメッセージを含んでいて、観る人が参加することで初めて完成します。光や音、表現の受け取り方が異なる皆さんで体験することに価値を置いています。

展示はまず、枯れた花々の空間展示「残照」から始まります。ひまわりは、咲いている姿が明るくて綺麗とよく言われますよね。太陽を目指して同じ方向を向いて咲きますが、実は枯れ方は個体によって全然違うんですよ。そこにスポットを当てることで、枯れ方に多様性があり、決してネガティブなことではないことを伝えたくて。また、この作品の真裏には、満開の花々で埋め尽くした桃源郷のような空間があるんです。物事には必ず表と裏の側面があり、それは表裏一体なのだというメッセージも込めています。

生きていると大変なことだらけだけど、その中でどう光を見つけていくかを、これまでもずっと考えながら写真を撮ってきました。今回の展覧会では、より印象的に表現できたように思います。

WWD:都会のネオンや車のヘッドライトなど、都市の情景を随所に取り入れた理由は?

蜷川:昔から都会の街の明かりに惹かれます。東京生まれだからこそ、都会のネオンやビルが並ぶ景色が自分にとって“自然なもの”でもあるんです。人の手が入っていない自然も美しいけれど、人が暮らす風景も美しい。高層ビルの頂上で点滅している赤いランプは、街が呼吸しているように見えます。大きな生命体のような。これも、写真で表現したいものの一つです。

本展の作品は、昼と夜で見え方が変わるんですよ。夜もおすすめです。15mの天井全面を使ったドーム型の巨大スクリーンの展示「Flashing Before Our Eyes」の会場ではカーテンが開いて、リアルな東京の風景と作品が融合する瞬間が体験できます。

“エイム”との共創は「バンドを組んだようなイメージ」

蜷川:今回の展覧会の一番の特徴は、自分のキャリアが全て詰まっていることです。写真家として写真を撮ってきて、監督として映画も制作して、それら全ての経験値が必要な展覧会でした。以前から写真をただ額装するだけのスタイルはあまりとらず、写真にくるまれたような世界に浸れるインスタレーションにこだわっていたので、このような規模で最新のテクノロジーを使った見せ方ができたことに、私が一番興奮しています。

WWD:クリエイティブチーム“エイム(EiM)”との共創はどのようなプロセスで制作を進めた?

蜷川:彼らとの活動は、「バンドを組んだようなもの」と説明していますね。もともと、前進となる共作の映像作品が1つあって、その後いくつか映像作品を一緒に作っていたところ、本展が決まりました。昨年の話です。例えると、バンドとしてはまだ1曲しか作ってないのに武道館など大舞台のコンサートが決まったような感じでしょうか(笑)。

WWD:データサイエンティスト・慶應義塾大学教授の宮田裕章氏とのタッグも新鮮だった。

蜷川:宮田さんと私は、専門領域は違うけれど、新しいものへの好奇心や前進意欲の高さが共通しているんです。以前、展覧会の解説文を宮田さんに書いてもらったことがありました。自分が撮った写真に言葉をつけてもらったことで、潜在的な思いが言語化されて立ち上がったような感覚がありました。その芯が通ることで、新しいクリエーションができそうだと思ったんです。そんな意欲的な私たちの思いを汲んで、クリエーションのアイデアを形にしていってくれたのが、桑名(功 森ビル 新領域事業部 TOKYO NODE運営室 本展クリエイティブ・ディレクター)さんや杉山(央  本展プロデューサー)さんです。

本展では映画制作のチームもたくさん関わっています。映画の美術を担当しているセットデザイナーのEnzoくんは、私の考えていることや良しとすることを全て理解してくれるコアメンバー。花のセットは、彼が中心に作ってくれています。音楽や映像の編集、照明のチームも映画製作で一緒のスタッフ。こういった面からも、展覧会というよりはゆるやかな映画を1本観るような、ストーリーを巡る体験に近い構成になったと思います。

メンバーはそれぞれ別の領域でキャリアがあり、個人でも活躍している。でも、あえてチームを組むことで、できることが掛け算で増えていきました。結果として、「(本展は)自分だけではできなかったこと」と全員が思える、幸福なクリエーションのパターンになった。モノづくりの姿勢として、チームで作る面白さを知れたのは、自分の中では大きな変化でした。

作品作りの主語が変化。一人で真摯に向き合う「I」から、共創と共有の「WE」へ

蜷川:コロナ禍のパンデミックを経験して、世界が音を立てて変わる瞬間を私たちはこの2〜3年感じてきたじゃないですか。併せて自分の心境も変化して、作品作りの主語が「I」から「WE」に変わっていきました。今も世界では色々なことが起こっていて、身近な美しさによりフォーカスしたい、日常において視点を変えるだけで世界が変わって見えることを伝えたいと思うようになったのも、時代に応じた変化だと感じます。

以前は尖った表現に固執した時期もありました。映画「ヘルタースケルター」の頃などは、湧き上がる怒りが作品の原動力でしたね。まず自分の嗅覚や感性だけで撮り始めて、そこから一人で誠実に作品と向き合い作ることによって、結果的にまわりに良い影響があったらいいなと思っていました。でも今は、いろんな人に見てもらいたい、見て感じてもらえることが嬉しい、という思いもクリエーションの優先順位として高くなりました。

WWD:「フェティコ(FETICO)」「キディル(KIDILL)」「エムエーエスユー(MASU)」「テンダーパーソン(TENDER PERSON)」ら日本デザイナーとコラボしたのはなぜ?

蜷川:個人的に好きなブランドだったんです。もともと知り合いだったわけではなく、お話しするのが初めてのブランドばかりで、「フェティコ」はインスタグラムに私が直接DMしたんですよ。いきなり飛び込みでのお願いでしたが、お声がけした全ブランドが快諾してくださって嬉しかったですね。今第一線で活躍しているデザイナーさんも支持してくれているのだと、背中を押してもらえました。トモさん(小泉智貴「トモ コイズミ」デザイナー)は、「実花さんの私物の洋服で一点モノを作ります」と言ってくれて。昔作った洋服を土台に、ドレスを仕立ててくれました。

今回のコラボにおいては、日本のブランドを応援したいという思いが根底にありました。国内には今、面白いブランドがたくさんあるじゃないですか。人目につく機会が多い立場なら、積極的に日本ブランドの洋服を着て、いろんな人に紹介していきたいなと思っています。

キャリアの集大成であり、新たな可能性を感じたスタート地点

WWD:本展は“五感”も大きなキーワードだった。多岐にわたるコンテンツ作りで気を付けていたことは?

蜷川:ジャンルを超えたコラボレーションや音楽など、いろいろなことを手掛けましたが、「何を大切にしているか」という核さえぶれなければ、どんな表現も今ならできると分かったことが大きな収穫でした。技術に頼ることが増えても基本は変わらず、ぶれない感性が中心にあれば表現の可能性が広がる。生成AIが登場し、今後もさらに技術革新は加速するはずです。自分が表現したい核をどれだけ持てて、深掘りしながら突き進めるかが重要になっていくと感じました。

WWD:Z世代らの来場やSNSへのポストが相次いでいる。次世代クリエイターを目指す学生たちにアドバイスするなら?

蜷川:SNSが当たり前になった今、いろんな声が良くも悪くもたくさん届く時代になりました。何を発表するにも、見せる前から足がすくんでしまう場面が多いと思うんです。でも、若い今しかできない、怖いもの知らずなモノづくりや表現は、絶対やったほうがいい。稚拙でも、やりたい時に足を止めることは本当にもったいないです。

若い時はもう必死でした。自分のことで精一杯でただ走り続けていたように思います。でも、ここ数年で、下の世代にバトンを引き継ぎたいと思うようになりました。ただ背中を追いかけてもらうのではなく、直接バトンを渡して手助けできることはないかなと。表現方法が広がっているからこそ、自由にモノづくりができたりチャンスに恵まれる機会を作ったり、背中を押せることはないかなと考えています。

WWD:キャリアの集大成を見せた本展で、一区切りがついた?

蜷川:「やり切った!」という思いはなくて、もうすでに次にできることは何かを考えています。制作過程で新しくやりたいこともたくさん見えて、集大成でありながら新たなスタート地点に立てた、そんな気持ちです。私、達成感を感じたことが今まで一度もないんですよ。多分、一生ないでしょうね。止まることなく作り続けることが私にとってのウェルビーイングなんだと思います(笑)。

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蜷川実花が過去最大規模の“体験型”展覧会 「瞬きの中の永遠」で見えた過去と現在、未来

蜷川実花/写真家、映画監督 プロフィール

(にながわ・みか)写真を中心として、映画、映像、空間インスタレーションも多く手掛ける。木村伊兵衛写真賞ほか、数々の賞を受賞。2010年、Rizzoli N.Y.から写真集を出版。「ヘルタースケルター」(12年)、「Diner ダイナー」(19年)はじめ長編映画を5作、Netflixオリジナルドラマ「FOLLOWERS」を監督。22年、最新写真集「花、瞬く光」を刊行。クリエイティブチーム「EiM:Eternity in a Moment」の一員としても活動している PHOTO:MICHIKA MOCHIZUKI

虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの“トウキョウ ノード(TOKYO NODE)”で展覧会「蜷川実花展 Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠」が幕を開けた。24年2月25日まで。「蜷川実花が挑む過去最大の展覧会」と銘打つとおり、圧巻のスケールの立体展示やアートの世界観に没入できる大規模な映像インスタレーションが見どころだ。作品は全て同展のために新たに制作され、データサイエンティストの宮田裕章、セットデザイナーのEnzoらで結成したクリエイティブチーム“エイム(EiM)”として臨んだ。地上200m超、高層ビル45階の高さに位置する総面積1500㎡のギャラリーを最大限に生かし、東京の風景もデザインに取り入れた体験型展覧会になっている。

開幕前日の内覧会には、1800人以上のプレス・メディア関係者が来場。思わず写真を撮りたくなる鮮やかな色彩の展示はSNSで連日多くの投稿が溢れ、国内の人気デザイナーと制作したアパレルやオリジナルグッズ、施設内の飲食店とのコラボレーションメニューなども話題を呼んでいる。コロナ禍を経て、クリエーションに対する姿勢や心境に変化があったという蜷川実花氏に、本展の制作秘話や共創によって見えた新しい景色について聞いた。

日常で何気なく目にするリアルな瞬間を立体芸術に昇華

WWD:立体作品から映像インスタレーションまで、14の作品群を全て体験すると一つの映画を観終えたような余韻が残った。来場客がZ世代からミドル世代まで幅広いのも興味深い。

蜷川実花(以下、蜷川):SNSでいただく感想が、みんな見事にバラバラなのがとても面白いです。見る人によって作品の受け取り方が異なり、それぞれに届くものが違うのはとても嬉しいですね。

今回の映像インスタレーションはCGを一切使わず、被写体は全て日常の延長線上にあるものです。手持ちのiPhoneで撮影した写真も多い。そんな何気ない瞬間が皆さんの心象風景につながったのではないかと思います。当たり前に広がる景色の見方を少し変えるだけで、気づかなかった美しさがある。それらの一瞬が重なり合って未来につながるという思いを展覧会のタイトルにも込めました。

WWD:これまでの象徴的な作風である花や蝶が舞う“極彩色”の世界だけでなく、時間の経過で移ろう陽の光や雨粒の反射といった光の表現も多彩だった。“光彩色”の空間に重点を置いた理由は?

蜷川:いろんな光が差し込むことによって、それぞれの想いや祈る気持ちが多様に表現できました。作品は多様性のメッセージを含んでいて、観る人が参加することで初めて完成します。光や音、表現の受け取り方が異なる皆さんで体験することに価値を置いています。

展示はまず、枯れた花々の空間展示「残照」から始まります。ひまわりは、咲いている姿が明るくて綺麗とよく言われますよね。太陽を目指して同じ方向を向いて咲きますが、実は枯れ方は個体によって全然違うんですよ。そこにスポットを当てることで、枯れ方に多様性があり、決してネガティブなことではないことを伝えたくて。また、この作品の真裏には、満開の花々で埋め尽くした桃源郷のような空間があるんです。物事には必ず表と裏の側面があり、それは表裏一体なのだというメッセージも込めています。

生きていると大変なことだらけだけど、その中でどう光を見つけていくかを、これまでもずっと考えながら写真を撮ってきました。今回の展覧会では、より印象的に表現できたように思います。

WWD:都会のネオンや車のヘッドライトなど、都市の情景を随所に取り入れた理由は?

蜷川:昔から都会の街の明かりに惹かれます。東京生まれだからこそ、都会のネオンやビルが並ぶ景色が自分にとって“自然なもの”でもあるんです。人の手が入っていない自然も美しいけれど、人が暮らす風景も美しい。高層ビルの頂上で点滅している赤いランプは、街が呼吸しているように見えます。大きな生命体のような。これも、写真で表現したいものの一つです。

本展の作品は、昼と夜で見え方が変わるんですよ。夜もおすすめです。15mの天井全面を使ったドーム型の巨大スクリーンの展示「Flashing Before Our Eyes」の会場ではカーテンが開いて、リアルな東京の風景と作品が融合する瞬間が体験できます。

“エイム”との共創は「バンドを組んだようなイメージ」

蜷川:今回の展覧会の一番の特徴は、自分のキャリアが全て詰まっていることです。写真家として写真を撮ってきて、監督として映画も制作して、それら全ての経験値が必要な展覧会でした。以前から写真をただ額装するだけのスタイルはあまりとらず、写真にくるまれたような世界に浸れるインスタレーションにこだわっていたので、このような規模で最新のテクノロジーを使った見せ方ができたことに、私が一番興奮しています。

WWD:クリエイティブチーム“エイム(EiM)”との共創はどのようなプロセスで制作を進めた?

蜷川:彼らとの活動は、「バンドを組んだようなもの」と説明していますね。もともと、前進となる共作の映像作品が1つあって、その後いくつか映像作品を一緒に作っていたところ、本展が決まりました。昨年の話です。例えると、バンドとしてはまだ1曲しか作ってないのに武道館など大舞台のコンサートが決まったような感じでしょうか(笑)。

WWD:データサイエンティスト・慶應義塾大学教授の宮田裕章氏とのタッグも新鮮だった。

蜷川:宮田さんと私は、専門領域は違うけれど、新しいものへの好奇心や前進意欲の高さが共通しているんです。以前、展覧会の解説文を宮田さんに書いてもらったことがありました。自分が撮った写真に言葉をつけてもらったことで、潜在的な思いが言語化されて立ち上がったような感覚がありました。その芯が通ることで、新しいクリエーションができそうだと思ったんです。そんな意欲的な私たちの思いを汲んで、クリエーションのアイデアを形にしていってくれたのが、桑名(功 森ビル 新領域事業部 TOKYO NODE運営室 本展クリエイティブ・ディレクター)さんや杉山(央  本展プロデューサー)さんです。

本展では映画制作のチームもたくさん関わっています。映画の美術を担当しているセットデザイナーのEnzoくんは、私の考えていることや良しとすることを全て理解してくれるコアメンバー。花のセットは、彼が中心に作ってくれています。音楽や映像の編集、照明のチームも映画製作で一緒のスタッフ。こういった面からも、展覧会というよりはゆるやかな映画を1本観るような、ストーリーを巡る体験に近い構成になったと思います。

メンバーはそれぞれ別の領域でキャリアがあり、個人でも活躍している。でも、あえてチームを組むことで、できることが掛け算で増えていきました。結果として、「(本展は)自分だけではできなかったこと」と全員が思える、幸福なクリエーションのパターンになった。モノづくりの姿勢として、チームで作る面白さを知れたのは、自分の中では大きな変化でした。

作品作りの主語が変化。一人で真摯に向き合う「I」から、共創と共有の「WE」へ

蜷川:コロナ禍のパンデミックを経験して、世界が音を立てて変わる瞬間を私たちはこの2〜3年感じてきたじゃないですか。併せて自分の心境も変化して、作品作りの主語が「I」から「WE」に変わっていきました。今も世界では色々なことが起こっていて、身近な美しさによりフォーカスしたい、日常において視点を変えるだけで世界が変わって見えることを伝えたいと思うようになったのも、時代に応じた変化だと感じます。

以前は尖った表現に固執した時期もありました。映画「ヘルタースケルター」の頃などは、湧き上がる怒りが作品の原動力でしたね。まず自分の嗅覚や感性だけで撮り始めて、そこから一人で誠実に作品と向き合い作ることによって、結果的にまわりに良い影響があったらいいなと思っていました。でも今は、いろんな人に見てもらいたい、見て感じてもらえることが嬉しい、という思いもクリエーションの優先順位として高くなりました。

WWD:「フェティコ(FETICO)」「キディル(KIDILL)」「エムエーエスユー(MASU)」「テンダーパーソン(TENDER PERSON)」ら日本デザイナーとコラボしたのはなぜ?

蜷川:個人的に好きなブランドだったんです。もともと知り合いだったわけではなく、お話しするのが初めてのブランドばかりで、「フェティコ」はインスタグラムに私が直接DMしたんですよ。いきなり飛び込みでのお願いでしたが、お声がけした全ブランドが快諾してくださって嬉しかったですね。今第一線で活躍しているデザイナーさんも支持してくれているのだと、背中を押してもらえました。トモさん(小泉智貴「トモ コイズミ」デザイナー)は、「実花さんの私物の洋服で一点モノを作ります」と言ってくれて。昔作った洋服を土台に、ドレスを仕立ててくれました。

今回のコラボにおいては、日本のブランドを応援したいという思いが根底にありました。国内には今、面白いブランドがたくさんあるじゃないですか。人目につく機会が多い立場なら、積極的に日本ブランドの洋服を着て、いろんな人に紹介していきたいなと思っています。

キャリアの集大成であり、新たな可能性を感じたスタート地点

WWD:本展は“五感”も大きなキーワードだった。多岐にわたるコンテンツ作りで気を付けていたことは?

蜷川:ジャンルを超えたコラボレーションや音楽など、いろいろなことを手掛けましたが、「何を大切にしているか」という核さえぶれなければ、どんな表現も今ならできると分かったことが大きな収穫でした。技術に頼ることが増えても基本は変わらず、ぶれない感性が中心にあれば表現の可能性が広がる。生成AIが登場し、今後もさらに技術革新は加速するはずです。自分が表現したい核をどれだけ持てて、深掘りしながら突き進めるかが重要になっていくと感じました。

WWD:Z世代らの来場やSNSへのポストが相次いでいる。次世代クリエイターを目指す学生たちにアドバイスするなら?

蜷川:SNSが当たり前になった今、いろんな声が良くも悪くもたくさん届く時代になりました。何を発表するにも、見せる前から足がすくんでしまう場面が多いと思うんです。でも、若い今しかできない、怖いもの知らずなモノづくりや表現は、絶対やったほうがいい。稚拙でも、やりたい時に足を止めることは本当にもったいないです。

若い時はもう必死でした。自分のことで精一杯でただ走り続けていたように思います。でも、ここ数年で、下の世代にバトンを引き継ぎたいと思うようになりました。ただ背中を追いかけてもらうのではなく、直接バトンを渡して手助けできることはないかなと。表現方法が広がっているからこそ、自由にモノづくりができたりチャンスに恵まれる機会を作ったり、背中を押せることはないかなと考えています。

WWD:キャリアの集大成を見せた本展で、一区切りがついた?

蜷川:「やり切った!」という思いはなくて、もうすでに次にできることは何かを考えています。制作過程で新しくやりたいこともたくさん見えて、集大成でありながら新たなスタート地点に立てた、そんな気持ちです。私、達成感を感じたことが今まで一度もないんですよ。多分、一生ないでしょうね。止まることなく作り続けることが私にとってのウェルビーイングなんだと思います(笑)。

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【スナップ】2023年最後の古着フェス! 国内最大級のイベントに1万5000人が来場

フルギフェス・ウィズ・ヴィンテージ・シティ 2023

一般社団法人アンドバイヤーとビンテージファッションアプリ「ヴィンテージ・シティ(VINTAGE. CITY)」は12月17日、東京ビッグサイト(東京国際展示場)で「フルギフェス・ウィズ・ヴィンテージ・シティ」を開催した。

前回(8月6日実施)に比べて会場を倍にし、全国さらには韓国から250以上の古着店が出店。約1万5000人が来場した。目玉はスタイリスト大久保篤志やベルベルジン、ミスタークリーンなどのブースで、開場前には1500人以上の行列ができた。

高校生や大学生など10代の来場者が多いのも印象的で、これについてアンドバイヤーの理事を務める「古着屋ジャム」の福嶋政憲JAM TRADING社長は、「“古着の裾野を広げ、カルチャーとして根付かせる”という目標について、さらに推し進めることができたと感じている」とコメント。

「WWDJAPAN」編集部は、会場を訪れた古着LOVER 31人をスナップした。

PHOTOS : YUIKI HAYAKAWA

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「ディオール」“ジャドール ロー”誕生を追ったドキュメンタリー フランシス・クルジャンが南仏、京都、インドを巡る

「ディオール(DIOR)」はこのほど、8月に発売したフレグランス“ジャドール ロー”の製作舞台裏を記録したドキュメンタリー映画「インサイド・ザ・ドリーム」を公開した。仏放送局キャナル・プリュスに加え、世界各国(中国を除く)のアマゾンプライムビデオで配信している。

同ドキュメンタリーは、調香師のフランシス・クルジャン(Francis Kurkdjian)がディオール パフューム クリエイション ディレクターが名香“ジャドール”の新作を初めて手掛けた18カ月間に密着。メゾンのアトリエや香水のアーカイブ、ブランド創設者クリスチャン・ディオール(Christian Dior)のかつての別荘として知られる仏プロヴァンス地方にあるラ・コル・ノワール城、今秋パリで開催した香水の展覧会「ディオール ジャドール!」などのシーンを映し出しながら、これまでベールに包まれていたクルジャン=ディオール パフューム クリエイション ディレクターのインスピレーション源やクリエイションに迫る。

制作はターミナル・9・スタジオが手掛け、「ブルガリ(BVLGARI)」のハイジュエリーにフォーカスし2022年9月に公開したドキュメンタリー「インサイド・ザ・ドリーム」も担当したマチュー・ムニュ(Matthieu Menu)=ディレクターが指揮を執った。ムニュ=ディレクターは同作について、「多くの人と同様、これまでまるで知識を持ち合わせていなかったフレグランスの創作過程に興味を持った。形のない香りを映像化することは映像作家として大きな挑戦だった。そして『ディオール』のような歴史あるメゾンがどのように香水を創作し、世界中のどれだけの人々が関わっているのかを人々に理解してもらうことがこの映画の目的だった」と語った。

香りを映像で伝えるというアイデアを実現するために、同作では登場人物らの感情を鮮明に表現。クルジャン=ディオール パフューム クリエイション ディレクターがパリや南仏グラースをはじめ、米ロサンゼルス、インド南西部、京都の寺院といった世界各地を訪れ、地元の花農家や熟練の職人らと共に美を探求する姿を追う。

また映像には、アンバサダーを務める女優のシャーリーズ・セロン(Charlize Theron)や「ディオール」のマリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)=アーティスティック・ディレクターも登場する。さらに、パルファン・クリスチャン・ディオール(PARFUMS CHRISTIAN DIOR)のヴェロニク・クルトワ(Véronique Courtois)社長兼最高経営責任者(CEO)や、1999年に発売した初代“ジャドール”を手掛けたカリス・ベッカー(Calice Becker)調香師、写真家のジャン・パブティスト・モンディーノ(Jean-Baptiste Mondino)、同商品のデザインを手掛けたボトルデザイナーのエルヴェ・ヴァン・デル・ストラーテン(Herve Van der Straeten)らも出演する。

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「ディオール」“ジャドール ロー”誕生を追ったドキュメンタリー フランシス・クルジャンが南仏、京都、インドを巡る

「ディオール(DIOR)」はこのほど、8月に発売したフレグランス“ジャドール ロー”の製作舞台裏を記録したドキュメンタリー映画「インサイド・ザ・ドリーム」を公開した。仏放送局キャナル・プリュスに加え、世界各国(中国を除く)のアマゾンプライムビデオで配信している。

同ドキュメンタリーは、調香師のフランシス・クルジャン(Francis Kurkdjian)がディオール パフューム クリエイション ディレクターが名香“ジャドール”の新作を初めて手掛けた18カ月間に密着。メゾンのアトリエや香水のアーカイブ、ブランド創設者クリスチャン・ディオール(Christian Dior)のかつての別荘として知られる仏プロヴァンス地方にあるラ・コル・ノワール城、今秋パリで開催した香水の展覧会「ディオール ジャドール!」などのシーンを映し出しながら、これまでベールに包まれていたクルジャン=ディオール パフューム クリエイション ディレクターのインスピレーション源やクリエイションに迫る。

制作はターミナル・9・スタジオが手掛け、「ブルガリ(BVLGARI)」のハイジュエリーにフォーカスし2022年9月に公開したドキュメンタリー「インサイド・ザ・ドリーム」も担当したマチュー・ムニュ(Matthieu Menu)=ディレクターが指揮を執った。ムニュ=ディレクターは同作について、「多くの人と同様、これまでまるで知識を持ち合わせていなかったフレグランスの創作過程に興味を持った。形のない香りを映像化することは映像作家として大きな挑戦だった。そして『ディオール』のような歴史あるメゾンがどのように香水を創作し、世界中のどれだけの人々が関わっているのかを人々に理解してもらうことがこの映画の目的だった」と語った。

香りを映像で伝えるというアイデアを実現するために、同作では登場人物らの感情を鮮明に表現。クルジャン=ディオール パフューム クリエイション ディレクターがパリや南仏グラースをはじめ、米ロサンゼルス、インド南西部、京都の寺院といった世界各地を訪れ、地元の花農家や熟練の職人らと共に美を探求する姿を追う。

また映像には、アンバサダーを務める女優のシャーリーズ・セロン(Charlize Theron)や「ディオール」のマリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)=アーティスティック・ディレクターも登場する。さらに、パルファン・クリスチャン・ディオール(PARFUMS CHRISTIAN DIOR)のヴェロニク・クルトワ(Véronique Courtois)社長兼最高経営責任者(CEO)や、1999年に発売した初代“ジャドール”を手掛けたカリス・ベッカー(Calice Becker)調香師、写真家のジャン・パブティスト・モンディーノ(Jean-Baptiste Mondino)、同商品のデザインを手掛けたボトルデザイナーのエルヴェ・ヴァン・デル・ストラーテン(Herve Van der Straeten)らも出演する。

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「アグ」が「スタンプド」と第3弾コラボ ユニセックスのプルオンブーツ3色を発売

「アグ(UGG)」は「スタンプド(STAMPD)」とのコラボブーツを発売した。ユニセックス仕様で、価格は4万6200円。アグ 東京 フラッグシップ ストアおよび「アグ」一部店舗、公式オンラインで取り扱っている。

コラボブーツはプルオンスタイルで、寒冷地に適したブーツガードが付属。カラーはパティとブラック、「スタンプド」を代表するカモ柄の3種をラインアップした。実用性だけでなく快適さも追求し、「スタンプド」の創設者クリス・スタンプ(Chris Stamp)は“私たちの未来のブーツ”としている。両ブランドのコラボは今回で3度目となる。

「スタンプド」は2013年にクリス・スタンプが設立し、16年にアメリカ・ロサンゼルスに初の旗艦店を開店。「プーマ(PUMA)」や「イケア(IKEA)」、アーティストのダニエル・アーシャム(Daniel Arsham)らとのコラボでも知られる。

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「アグ」が「スタンプド」と第3弾コラボ ユニセックスのプルオンブーツ3色を発売

「アグ(UGG)」は「スタンプド(STAMPD)」とのコラボブーツを発売した。ユニセックス仕様で、価格は4万6200円。アグ 東京 フラッグシップ ストアおよび「アグ」一部店舗、公式オンラインで取り扱っている。

コラボブーツはプルオンスタイルで、寒冷地に適したブーツガードが付属。カラーはパティとブラック、「スタンプド」を代表するカモ柄の3種をラインアップした。実用性だけでなく快適さも追求し、「スタンプド」の創設者クリス・スタンプ(Chris Stamp)は“私たちの未来のブーツ”としている。両ブランドのコラボは今回で3度目となる。

「スタンプド」は2013年にクリス・スタンプが設立し、16年にアメリカ・ロサンゼルスに初の旗艦店を開店。「プーマ(PUMA)」や「イケア(IKEA)」、アーティストのダニエル・アーシャム(Daniel Arsham)らとのコラボでも知られる。

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「ジョー マローン ロンドン」から新たな香り“レッドハイビスカス”が登場

「ジョー マローン ロンドン(JO MALONE LONDON)」は12月26日、“コロン インテンス コレクション”の新たな香り“レッド ハイビスカス”を発売する。50mL(2万790円)と100mL(2万9590円)をそろえる。

同商品は“熱帯雨林の森の中美しく咲く赤い花に偶然出合い、心奪われる“瞬間にインスパイアされている。赤いハイビスカスの濃厚なノートにジャスミンサンバックが漂い、クリーミーなバニラが全体を包み込む香りに仕上げた。

“コロン インテンス コレクション”は遠い異国の地にある魅惑的な儀式や、貴重な香料から生まれるコレクション。

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坪月商60万円超の大繁盛店「肉の天満屋」から、新業態「モツの天満屋」が登場。こちらも流行りそう!?

【記事のポイント】 ●大阪天満エリアで2店舗を展開、どちらも坪月商60万円超の大ヒット業態「肉の天満屋」から、新業態「モツの天満屋」が11月16日にオープンした。新業態の目玉は、サッポロ赤星中瓶が税別299円、ホルモン税別399円~。訪問したところ、ヒットの可能性大だった。こちらも業態視察の定番になるかも?
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