「アナ スイ」からマット質感のリキッドルージュが登場 唇への“密着力”で鮮やかな発色をキープ

「アナ スイ コスメティックス(ANNA SUI COSMETICS)」は2月1日、マット質感のリキッドルージュ“エバー ラスティング ルージュ”(全5色、各7g、各3850円)を発売する。予約開始日は1月18日。

同商品は、マットな仕上がりが特徴のリキッドルージュ。するすると軽い付け心地で伸び広がり、ひと塗りで高発色をかなえる。ベースに配合するラスティングキープポリマーや板状パウダー、オイルが唇への密着力を高め、塗布後の化粧膜を固定。よれや滲み、色移りなどのリップメイク崩れを防ぎ、“付けたて”の鮮やかな発色をキープする。カラーは、ピンクやレッド、ベージュ系の全5色をそろえる。

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ロート製薬「オバジ」の売り上げが2年で2.6倍に エイジングケアシリーズが急成長

ロート製薬のスキンケアブランド「オバジ(OBAGI)」のエイジングケアシリーズ“オバジX”のリニューアルアイテムが発売から2年で売上高が2.6倍となり、急成長している。同シリーズは、ブランドを代表するビタミンCをキー成分とする“オバジC”シリーズと同様に人気を博している。

古瀬直子プレステージスキンケア事業部ブランドリーダーは、躍進の背景について「昨今美容医療が身近に感じられたり、機能性を重視したスキンケアアイテムを選択したりするといったお客さまの志向の変化がみられるが、特にマスクを外す日常に戻る中、自身の肌への関心が高まっていると感じる。クリーム“オバジXダーマアドバンスドリフト”は、自社に基礎研究を持つ強みを生かし、スキンケアにおける“肌のゆるみサイン”への効果の追求を徹底し、ハリ肌へアプローチを提案した。その結果、“オバジXフレームリフト”シリーズの発売後には、過去最多となる美容メディアの下半期ベストコスメを受賞、更に多くのお客さまに注目いただくことができた」と分析する。

中でも好調なアイテムが、2022年9月にリニューアル発売した高機能クリーム“オバジXダーマアドバンスドリフト”(50g、1万1000円)だ。「顔がキュッと引き上がる」「フェイスラインが整う」などの口コミがSNSで話題となり、1万円を超える高価格帯の化粧品にも関わらず、ドラッグストアを中心に購入者が増えているという。

また、23年9月に発売した新シリーズ“オバジXフレームリフト”も伸長。特に化粧水“ローション”(150mL、5500円/レフィル、140mL、4730円)は、さまざまな美容誌で24年下半期のベストコスメを獲得するなどし、売り上げに貢献している。

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ロート製薬「オバジ」の売り上げが2年で2.6倍に エイジングケアシリーズが急成長

ロート製薬のスキンケアブランド「オバジ(OBAGI)」のエイジングケアシリーズ“オバジX”のリニューアルアイテムが発売から2年で売上高が2.6倍となり、急成長している。同シリーズは、ブランドを代表するビタミンCをキー成分とする“オバジC”シリーズと同様に人気を博している。

古瀬直子プレステージスキンケア事業部ブランドリーダーは、躍進の背景について「昨今美容医療が身近に感じられたり、機能性を重視したスキンケアアイテムを選択したりするといったお客さまの志向の変化がみられるが、特にマスクを外す日常に戻る中、自身の肌への関心が高まっていると感じる。クリーム“オバジXダーマアドバンスドリフト”は、自社に基礎研究を持つ強みを生かし、スキンケアにおける“肌のゆるみサイン”への効果の追求を徹底し、ハリ肌へアプローチを提案した。その結果、“オバジXフレームリフト”シリーズの発売後には、過去最多となる美容メディアの下半期ベストコスメを受賞、更に多くのお客さまに注目いただくことができた」と分析する。

中でも好調なアイテムが、2022年9月にリニューアル発売した高機能クリーム“オバジXダーマアドバンスドリフト”(50g、1万1000円)だ。「顔がキュッと引き上がる」「フェイスラインが整う」などの口コミがSNSで話題となり、1万円を超える高価格帯の化粧品にも関わらず、ドラッグストアを中心に購入者が増えているという。

また、23年9月に発売した新シリーズ“オバジXフレームリフト”も伸長。特に化粧水“ローション”(150mL、5500円/レフィル、140mL、4730円)は、さまざまな美容誌で24年下半期のベストコスメを獲得するなどし、売り上げに貢献している。

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「ロクシタン」が“シア ハンドクリーム”のパッケージを刷新 年間28トンのプラスチックを削減可能に

「ロクシタン(L'OCCITANE)」は1月31日、“全世界で、3秒に1本売れている”とされるブランド主力の“シア ハンドクリーム”(30mL、1760円)をリニューアル発売する。中身はそのまま、新パッケージで登場する。

新パッケージには、キャップと本体が統一されたフリップトップ式を採用。チューブの素材を一つにすることでより簡単なリサイクルをかなえ、年間369.6トンのCO2と、28トンのプラスチックの削減を可能にする。チューブの色は、シルバーから白に変更する。パッケージのリニューアルは1993年の発売以来初となる。

なお、2022年にリニューアルした150mLサイズは引き続き現在のパッケージのまま販売する。95%リサイクルアルミ採用で、外箱にはリサイクル可能な紙を使用する。

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「ロクシタン」が“シア ハンドクリーム”のパッケージを刷新 年間28トンのプラスチックを削減可能に

「ロクシタン(L'OCCITANE)」は1月31日、“全世界で、3秒に1本売れている”とされるブランド主力の“シア ハンドクリーム”(30mL、1760円)をリニューアル発売する。中身はそのまま、新パッケージで登場する。

新パッケージには、キャップと本体が統一されたフリップトップ式を採用。チューブの素材を一つにすることでより簡単なリサイクルをかなえ、年間369.6トンのCO2と、28トンのプラスチックの削減を可能にする。チューブの色は、シルバーから白に変更する。パッケージのリニューアルは1993年の発売以来初となる。

なお、2022年にリニューアルした150mLサイズは引き続き現在のパッケージのまま販売する。95%リサイクルアルミ採用で、外箱にはリサイクル可能な紙を使用する。

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【スナップ】岩田剛典、NCT127のYUTA、堀米雄斗らが来場 「ルイ・ヴィトン」2024春夏メンズ・ポップアップストア

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は1月21日まで、東京都渋谷区で“ルイ・ヴィトン2024春夏メンズ・ポップアップストア”を開催中だ。

9日に開催されたプレスイベントには、「ルイ・ヴィトン」アンバサダーである岩田剛典をはじめ、K-POPアイドルグループNCT127のYUTA、堀米雄斗、山田優らが来場し、デジタルアニメーションや「ルイ・ヴィトン」仕様のゴルフカートやブックストアを思わせる空間を楽しんだ。

同ポップアップストアでは、メンズのプレタポルテをはじめ、シューズ、トラベルラゲージ、レザーグッズ、アクセサリーなど多様なアイテムを取りそろえる。またオープンを記念して、国内ではこのポップアップストア限定となるアイテムも発売している。

■ Louis Vuitton SS24 Men’s Pop-up Store
日程:1月2日〜21日 ※9日は休業
時間:11:00〜20:00
住所:渋谷区宇田川町19-3

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ワーキングウエア「カラフルファクトリー」と大阪文化服装学院がコラボ コンセプトは“明るい作業着が工場を変える”

大阪文化服装学院のファッション・クリエイター学科 アパレルデザインコースの学生は、東大阪市で金属加工業を営み、新たにアパレル事業に参入するオーミヤが立案したワーキングウエアブランド「カラフルファクトリー」の商品開発に参画した。企画・デザインを担当した“オールシーズンジャケット”と“ワークパンツ”を発売中だ。

「カラフルファクトリー」は、“明るい作業着が工場を変える”というコンセプトを掲げ、薄暗くて地味という工場の規定概念やイメージを覆し、中小製造業における慢性的な人不足の解消を目的として、オーミヤが立ち上げた。

今回、暗い極夜のシーズンでも明るく過ごせるように、カラフルでポップなデザインが多い北欧のデザインに着目した。工場のユニホームも明るくポップにすることで、薄暗い工場の雰囲気も明るくなる。また、チームカラーを意識した色展開を導入することでチーム間の競争意識と内部コミュニケーションが促進され、従業員の刺激や満足度向上につながると考え、コンセプトイメージが決定した。

“オールシーズンジャケット”(4色・5サイズ展開、1万1000円)は、ブロックのように並べられたカラフルな生地の切り返しが、働く人のアイディア、無限の可能性による創造力と好奇心を加速させるデザイン。用途に応じた機能的な6ヵ所のポケットや安全面と着やすさを両立したボタン、ファスナーがついている。

“ワークパンツ”(1色・6サイズ展開、1万1000円)は、トップスに合わせやすいアースカラーをベースに、4色の機能的な大きなポケットが特徴的だ。ベルトは細かなウエストが調整可能なウェビングベルトを採用した。また、膝が曲げやすい立体裁断やリブ仕様の裾で、ロールアップは不要。

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ロレアルが環境スタートアップを買収 節水シャワーヘッドを20万サロンに導入へ

ロレアルグループ(L’OREAL GROUP、以下ロレアル)は1月9日(現地時間)、米ラスベガスで開催中の国際見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CONSUMER ELECTRONICS SHOW以下、CES)2024」で、スイスの環境スタートアップ企業ギョザ(GJOSA)の買収を発表した。未保有の株式を取得する契約を締結したが、取得金額など取引の詳細は明らかにされていない。ロレアルとギョザは15年から提携し、21年にロレアルがコーポレート・ベンチャーキャピタルファンドであるBOLD(Business Opportunities for L'Oreal)を通じて同社の少数株式を取得していた。

ロレアルは、独自の節水ソリューションを開発するギョザと15年に協業を開始し、18年に1.5リットルの水でシャンプーをすすぐことができるシャワーヘッドを共同開発した。21年1月開催のCESでは、プロフェッショナルサロンや家庭で使えるシャワーヘッド“ロレアル ウオーター セーバー(L'Oreal Water Saver)”を発表。同製品は特許取得済みの水細分化技術を用い、髪をすすぐ際に使用する水を最大69%削減。通常1分間に7リットルの水流量を2.4リットルに抑制する。水流の速度を上げる代わりに水滴のサイズを大幅に小さくし、毛髪と接する面積を向上させながら強い圧力を維持する。シャワーヘッドはスマートフォンと連動し、節水と節電量を正確に計測することができる。

米「タイム誌」が選ぶ21年の「今年の発明ベスト100(The 100 Best Innovations)」にも選ばれた“ロレアル ウオーター セーバー”は、現在ヨーロッパと中東の1万以上のサロンで展開しており、今後数年間で世界の20万以上のサロンに導入する予定だという。

ロレアルのニコラ・ヒエロニムス(Nicolas Hieronimus)最高経営責任者(CEO)は声明で、「ギョザの買収は、サステナビリティを製品やサービスに直接組み込む能力をさらに強化し、節水技術を新たな処方や技術革新にシームレスに統合することを可能にする。より資源を必要とせず、高性能で持続可能なソリューションを迅速に拡大し、ビューティ業界の幅広いエコシステムに展開していく」と述べた。

また同社のバーバラ・ラヴェルノス(Barbara Lavernos)=リサーチ&イノベーション・テクノロジー担当デュプティCEOは、「2030年までに世界人口の60%近くが水不足に直面すると予想されている。科学と技術の融合は、貴重な資源を守るための取り組みにおいて重要な役割を果たすだろう。ロレアルとギョザは、共に貴重な資源である水を守りながら、世界中の人々に最高の美容体験を提供する。ギョザが正式にロレアルに加わることで、われわれは研究とイノベーションを加速させ、プロフェッショナルおよびコンシューマー市場に向けてより革新的で持続可能なビューティソリューションを投入できる」と語った。

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ロレアルが環境スタートアップを買収 節水シャワーヘッドを20万サロンに導入へ

ロレアルグループ(L’OREAL GROUP、以下ロレアル)は1月9日(現地時間)、米ラスベガスで開催中の国際見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CONSUMER ELECTRONICS SHOW以下、CES)2024」で、スイスの環境スタートアップ企業ギョザ(GJOSA)の買収を発表した。未保有の株式を取得する契約を締結したが、取得金額など取引の詳細は明らかにされていない。ロレアルとギョザは15年から提携し、21年にロレアルがコーポレート・ベンチャーキャピタルファンドであるBOLD(Business Opportunities for L'Oreal)を通じて同社の少数株式を取得していた。

ロレアルは、独自の節水ソリューションを開発するギョザと15年に協業を開始し、18年に1.5リットルの水でシャンプーをすすぐことができるシャワーヘッドを共同開発した。21年1月開催のCESでは、プロフェッショナルサロンや家庭で使えるシャワーヘッド“ロレアル ウオーター セーバー(L'Oreal Water Saver)”を発表。同製品は特許取得済みの水細分化技術を用い、髪をすすぐ際に使用する水を最大69%削減。通常1分間に7リットルの水流量を2.4リットルに抑制する。水流の速度を上げる代わりに水滴のサイズを大幅に小さくし、毛髪と接する面積を向上させながら強い圧力を維持する。シャワーヘッドはスマートフォンと連動し、節水と節電量を正確に計測することができる。

米「タイム誌」が選ぶ21年の「今年の発明ベスト100(The 100 Best Innovations)」にも選ばれた“ロレアル ウオーター セーバー”は、現在ヨーロッパと中東の1万以上のサロンで展開しており、今後数年間で世界の20万以上のサロンに導入する予定だという。

ロレアルのニコラ・ヒエロニムス(Nicolas Hieronimus)最高経営責任者(CEO)は声明で、「ギョザの買収は、サステナビリティを製品やサービスに直接組み込む能力をさらに強化し、節水技術を新たな処方や技術革新にシームレスに統合することを可能にする。より資源を必要とせず、高性能で持続可能なソリューションを迅速に拡大し、ビューティ業界の幅広いエコシステムに展開していく」と述べた。

また同社のバーバラ・ラヴェルノス(Barbara Lavernos)=リサーチ&イノベーション・テクノロジー担当デュプティCEOは、「2030年までに世界人口の60%近くが水不足に直面すると予想されている。科学と技術の融合は、貴重な資源を守るための取り組みにおいて重要な役割を果たすだろう。ロレアルとギョザは、共に貴重な資源である水を守りながら、世界中の人々に最高の美容体験を提供する。ギョザが正式にロレアルに加わることで、われわれは研究とイノベーションを加速させ、プロフェッショナルおよびコンシューマー市場に向けてより革新的で持続可能なビューティソリューションを投入できる」と語った。

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「バルマン」が新たに“メン ラブ”コレクション発売 伊勢丹メンズ館でポップアップも

「バルマン(BALMAIN)」は、新たに“メン ラブ(MAIN LAB.)”コレクションを発売する。それに伴い1月10〜16日の期間、伊勢丹新宿本店メンズ館でポップアップをオープンし、阪急メンズ東京・大阪などで順次取り扱いを予定する。“MAIN LAB.”は、ブランド名「BALMAIN」を組み替えたアナグラムでもあり、未来志向の実験的なデザインが新しい時代をもたらすという意味を込めているという。

同コレクションは、「バルマン」を代表するスニーカー“ユニコーン(UNICORN)”に着想を得たもの。アイテムはパーカ(18万7000円〜)やTシャツ(8万1400円〜)、ショートパンツ(18万7000円)、スニーカー(13万2000円〜)、ローファー(16万5000円)、バッグ(22万円)、キャップ(7万7000円)などを販売する。「バルマン」のオリヴィエ・ルスタン(Olivier Rousteing)=クリエイティブ・ディレクターは、スニーカー“ユニコーン”の命名について、「(伝説の生き物、ユニコーンが)今日、勇気と誇り、そして予測できないアプローチから生まれる解放感の象徴として、素早く認識されているからだ」と述べており、“メン ラブ”コレクションでは、白と黒を基調とした色使いや、目を引くグラフィックなど、新たな視点から特徴的なスタイルに仕上げている。

■“メン ラブ”ポップアップ
日程:1月10日〜16日
場所:伊勢丹新宿本店 メンズ館6階 メンズコンテンポラリー
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

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「ルイ・ヴィトン」がファインジュエリーのメンズラインを発表 創業者の孫にオマージュを捧げたコレクション

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」はこのほど、ファインジュエリーコレクションのメンズライン“レ・ガストン・ヴィトン(Les Gastons Vuitton)”を発表した。「ルイ・ヴィトン」一部店舗やブランドのオンラインサイトで取り扱う。全18型で価格帯は1900ユーロ(約30万円)から14万5000ユーロ(約2296万円)まで。

同コレクションは、創業者のルイ・ヴィトンの孫であるガストン・ルイ・ヴィトン(Gaston-Louis Vuitton)からインスピレーションを得た。好奇心旺盛なクリエイターでありコレクターだったガストンの人物像にちなみ、「キュリオス(好奇心)」「クリエイター」「コレクター」の3チャプターから、ブランドを代表するモノグラムやトランクなどをデザインに落とし込んだリングやネックレス、ブレスレット、イヤリングなどを展開する。

フランチェスカ・アムフィテアトロフ(Francesca Amfitheatrof)=ウォッチ&ファインジュエリー部門アーティスティック・ディレクターによれば、メンズコレクションと謳っているものの、実際はユニセックス向けであり、「ガストンは現代男性と非常に似ていた部分があった。自分との対話を続け、男らしさばかりを求めず、アートや収集、料理に興味を持っていた。エレガントな字を書き、美しいモノグラムや人々のイニシャルをたくさん描いた」という。

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「ア ベイシング エイプ®」が能登半島地震のチャリティーTシャツを発売

「ア ベイシング エイプ®」の能登半島地震チャリティーTシャツ

ア ベイシング エイプ®(A BATHING APE®)」は、令和6年能登半島地震の被災地および被災者を支援するため、チャリティーTシャツを発売した。

“ベビーマイロ”と共に“PRAY FOR JAPAN”のメッセージをプリントしたもので、“エイプヘッド”バージョンも用意する。価格はメンズとウィメンズが6600円、キッズが4400円。

同ブランドは、「お届けは3月中を予定する。販売による利益の全てを日本赤十字社を通じて寄付する」と話す。

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「ア ベイシング エイプ®」が能登半島地震のチャリティーTシャツを発売

「ア ベイシング エイプ®」の能登半島地震チャリティーTシャツ

ア ベイシング エイプ®(A BATHING APE®)」は、令和6年能登半島地震の被災地および被災者を支援するため、チャリティーTシャツを発売した。

“ベビーマイロ”と共に“PRAY FOR JAPAN”のメッセージをプリントしたもので、“エイプヘッド”バージョンも用意する。価格はメンズとウィメンズが6600円、キッズが4400円。

同ブランドは、「お届けは3月中を予定する。販売による利益の全てを日本赤十字社を通じて寄付する」と話す。

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唯一無二の“香りのロゴ”を提供 セントカンパニーが手掛ける嗅覚に訴えるブランディング

ホテルやラグジュアリー・ブランドのブティックで、「いい香りがする」と思ったことがある人は多いはずだ。気づかないケースもあるが、ほぼ全てのラグジュアリー・ブランドのブティックや高級ホテル、レストランでは、“香り”が空間演出の一つとして取り入れられているそうだ。イベントなどでも使われることがあるというから、“香り”はあらゆる“場所”に欠かせないものなのかもしれない。

本能や記憶に深く結びつく“香り”

嗅覚は五感の中でも、最も記憶に深く結びついていると言われる。香りを嗅いで何かを思い出したり、感情が動かされたりすることを“プルースト効果”と呼ぶそうだ。マルセル・プルースト(Marcel Proust)の小説「失われた時を求めて」の中で、主人公がマドレーヌを紅茶に浸して食べたときに、幼少期の思い出が蘇ったという話からだという。動物に比べると人間の嗅覚は鋭くはないが、潜在的なものは存在する。本能や記憶に直接的に働きかける“香り”は、ブランディングに必須というわけだ。

1000社以上の香りをブランディング

日本でも、阪神梅田本店(以下、阪神梅田)や小田急百貨店新宿店(以下、小田急新宿)がフロアや館をイメージしたオリジナルの香りで空間演出を行っている。それを手掛けたのが、イタリア発フレグランスメーカーのセントカンパニーの日本法人だ。同社は、香りのブランディングに特化した企業で「ディオール(DIOR)」「プラダ(PRADA)」「グッチ(GUCCI)」「カルティエ(CARTIER)」「ロレックス(ROLEX)」などの店舗をはじめ、「アルマーニ ホテル(ARMANI HOTEL)」「マンダリン オリエンタル(MANDARIN ORIENTAL)」「ザ・リッツ カールトン(THE RITZ CARLTON)」といった高級ホテルなど1000以上のブランドや企業へオリジナルの香りを提供。同社には、香りの魔術師と呼ばれるシレノ・チェロニやルカ・マフェイなど4人のマスターパフューマーが在籍しており、ブランドのアイデンティティーやストーリー、顧客などを分析し、唯一無二の“香りのロゴ”をつくり出している。世界中から厳選されたオーガニック100%の天然香料を使用している。

“感覚”と“場所”を結びつける“香り”の効果

阪急梅田と小田急新宿は「心地よい空間でショッピングを楽しんでほしい」という思いから“香り”による演出をスタート。阪神梅田では2021年に、店舗の象徴であるテラスの空間演出にオリジナルの香りを採用したところ問い合わせが殺到したという。22年末、セントカンパニーのB to Cディフューザーブランドである「セント オブ ザ ワン(SCENT OF THE ONE以下、SOTO)」から通称“テラスの香り”として商品化。同ブランドのディフューザーと共に販売している。“テラスの香り”は品切れになることもあるほどの人気商品だという。小田急新宿では22年に「SOTO」から同店をイメージするオリジナルの香り“トーキョー”で空間演出をスタートしたところ、好評で23年に商品化した。“香り”は目に見えないが、“心地よさ”や“親しみ”といった感覚に直結し、“ある場所”を結びつける効果的なブランディングになり得るようだ。

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唯一無二の“香りのロゴ”を提供 セントカンパニーが手掛ける嗅覚に訴えるブランディング

ホテルやラグジュアリー・ブランドのブティックで、「いい香りがする」と思ったことがある人は多いはずだ。気づかないケースもあるが、ほぼ全てのラグジュアリー・ブランドのブティックや高級ホテル、レストランでは、“香り”が空間演出の一つとして取り入れられているそうだ。イベントなどでも使われることがあるというから、“香り”はあらゆる“場所”に欠かせないものなのかもしれない。

本能や記憶に深く結びつく“香り”

嗅覚は五感の中でも、最も記憶に深く結びついていると言われる。香りを嗅いで何かを思い出したり、感情が動かされたりすることを“プルースト効果”と呼ぶそうだ。マルセル・プルースト(Marcel Proust)の小説「失われた時を求めて」の中で、主人公がマドレーヌを紅茶に浸して食べたときに、幼少期の思い出が蘇ったという話からだという。動物に比べると人間の嗅覚は鋭くはないが、潜在的なものは存在する。本能や記憶に直接的に働きかける“香り”は、ブランディングに必須というわけだ。

1000社以上の香りをブランディング

日本でも、阪神梅田本店(以下、阪神梅田)や小田急百貨店新宿店(以下、小田急新宿)がフロアや館をイメージしたオリジナルの香りで空間演出を行っている。それを手掛けたのが、イタリア発フレグランスメーカーのセントカンパニーの日本法人だ。同社は、香りのブランディングに特化した企業で「ディオール(DIOR)」「プラダ(PRADA)」「グッチ(GUCCI)」「カルティエ(CARTIER)」「ロレックス(ROLEX)」などの店舗をはじめ、「アルマーニ ホテル(ARMANI HOTEL)」「マンダリン オリエンタル(MANDARIN ORIENTAL)」「ザ・リッツ カールトン(THE RITZ CARLTON)」といった高級ホテルなど1000以上のブランドや企業へオリジナルの香りを提供。同社には、香りの魔術師と呼ばれるシレノ・チェロニやルカ・マフェイなど4人のマスターパフューマーが在籍しており、ブランドのアイデンティティーやストーリー、顧客などを分析し、唯一無二の“香りのロゴ”をつくり出している。世界中から厳選されたオーガニック100%の天然香料を使用している。

“感覚”と“場所”を結びつける“香り”の効果

阪急梅田と小田急新宿は「心地よい空間でショッピングを楽しんでほしい」という思いから“香り”による演出をスタート。阪神梅田では2021年に、店舗の象徴であるテラスの空間演出にオリジナルの香りを採用したところ問い合わせが殺到したという。22年末、セントカンパニーのB to Cディフューザーブランドである「セント オブ ザ ワン(SCENT OF THE ONE以下、SOTO)」から通称“テラスの香り”として商品化。同ブランドのディフューザーと共に販売している。“テラスの香り”は品切れになることもあるほどの人気商品だという。小田急新宿では22年に「SOTO」から同店をイメージするオリジナルの香り“トーキョー”で空間演出をスタートしたところ、好評で23年に商品化した。“香り”は目に見えないが、“心地よさ”や“親しみ”といった感覚に直結し、“ある場所”を結びつける効果的なブランディングになり得るようだ。

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パルグループHD創業者の井上英隆会長が退任 

パルグループホールディングスは10日、創業者の井上英隆・代表取締役会長(88)が3月1日付で取締役相談役に退くと発表した。井上隆太社長(58)は代表権を返上し、松尾勇・執行役員副社長(76)が5月29日の株主総会を経て代表取締役会長に就任する。異動の理由について「創業者の退任を契機に、経営体制の強化・充実を図り、当社グループの持続的な発展とさらなる企業価値の向上を目指す」としている。

井上会長は1961年にスコッチ洋服店を設立した後、73年にパルを設立。カジュアルウエアを手始めに、90年代以降はSPAによる事業の多角化を推進してきた。「チャオパニック」「ラシット」「チコ」「ミスティック」「ディスコート」などアパレル・雑貨のブランドを50以上作り上げた。最近はプチプラ雑貨の「スリーコインズ」の牽引により、23年2月期の連結売上高は1644億円だった。24年2月期も1847億円に達する見通し。好業績と創業50周年を花道に経営の第一線から退く。

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ハローキティと「BABY-G」がコラボ キティ50点があしらわれたレトロウオッチ

カシオ計算機の「BABY-G」は1月19日、サンリオのキャラクター、ハローキティとコラボしたウオッチ“BGD-565KT”を発売する。価格は1万5950円。

ウオッチ“BGD-565KT”は、「BABY-G」の誕生30周年とハローキティの50周年をともに記念したもの。初代「BABY-G」の意匠を受け継ぐ“BGD-565”モデルを土台とし、ハローキティの初期のカラーリングである白、赤、青を配した。バンド部分には、1970年代のハローキティの様々な表情の顔をあしらい、バイオマスプラスチックを用いている。50周年にかけて、50点のキティが全体にあしらわれているほか、バックライトを点灯すると液晶部分に顔が浮かび上がる仕掛けも楽しめる。

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「よーじや」ロゴの“あの女性”、59年目にして初命名 大正時代の巨大あぶらとり紙も復刻販売

あぶらとり紙で知られる京都発の「よーじや」は創業120周年を記念し、“120年目のイメチェン”をテーマにさまざまな取り組みを行う。その第1弾として大正時代に誕生した、現在の4倍となるビッグサイズのあぶらとり紙を限定復刻販売するほか、文字通りブランドの“顔”としてパッケージを彩ってきたロゴの女性に「よじこ」と命名。誕生から59年目にして、あのロゴの女性に初めて名前が付けられた。

1904年に創業した「よーじや」が現在のロゴマークになったのは1965年のこと。以来、女性の身だしなみアイテムを象徴する手鏡に美しい京女性が映り込んだデザインは国内外に広がり「よーじや」を象徴する女性として広く親しまれてきた。今回正式に命名された「よじこ」という名前は、長年「よーじや」社内で呼ばれ続けていた愛称でもあるという。「よじこ」は今後季節に合わせたオシャレをするなどし、ブランドの顔としての活動を広げていく。

そんな「よじこ」をパッケージにあしらった、同社を代表する商品“あぶらとり紙”も時代に合わせて進化を続けている。同社が初めてあぶらとり紙を販売したのは大正10年(1918年)頃で、当時は舞台役者が幕間にあぶら浮きを押さえるために作られた商品だったため、顔が隠れる大きさだったという。

そんな商品の歴史に思いを馳せるアイテムとして、1月19日に大正時代に作られていた19.5cmの正方形サイズの“お顔サイズのあぶらとり紙”(1200円)を限定復刻販売。また、大正生まれの顔サイズ、昭和生まれの現在のサイズ、平成の頃に生まれ、ノベルティーやセット商品のみで取り扱っていた鼻だけのミニサイズをセットにした“よじこ3世代セット”(1600円)も用意した。これらは祇園本店、嵯峨野嵐山店、清水店、清水産寧坂店、金閣寺店、大丸京都店、ジェイアール京都伊勢丹店、札幌ステラプレイス店、ルクアイーレサテライトショップ、羽田空港第1ターミナル店、羽田空港第2ターミナル店、オンラインショップで数量限定で取り扱う。

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「よーじや」ロゴの“あの女性”、59年目にして初命名 大正時代の巨大あぶらとり紙も復刻販売

あぶらとり紙で知られる京都発の「よーじや」は創業120周年を記念し、“120年目のイメチェン”をテーマにさまざまな取り組みを行う。その第1弾として大正時代に誕生した、現在の4倍となるビッグサイズのあぶらとり紙を限定復刻販売するほか、文字通りブランドの“顔”としてパッケージを彩ってきたロゴの女性に「よじこ」と命名。誕生から59年目にして、あのロゴの女性に初めて名前が付けられた。

1904年に創業した「よーじや」が現在のロゴマークになったのは1965年のこと。以来、女性の身だしなみアイテムを象徴する手鏡に美しい京女性が映り込んだデザインは国内外に広がり「よーじや」を象徴する女性として広く親しまれてきた。今回正式に命名された「よじこ」という名前は、長年「よーじや」社内で呼ばれ続けていた愛称でもあるという。「よじこ」は今後季節に合わせたオシャレをするなどし、ブランドの顔としての活動を広げていく。

そんな「よじこ」をパッケージにあしらった、同社を代表する商品“あぶらとり紙”も時代に合わせて進化を続けている。同社が初めてあぶらとり紙を販売したのは大正10年(1918年)頃で、当時は舞台役者が幕間にあぶら浮きを押さえるために作られた商品だったため、顔が隠れる大きさだったという。

そんな商品の歴史に思いを馳せるアイテムとして、1月19日に大正時代に作られていた19.5cmの正方形サイズの“お顔サイズのあぶらとり紙”(1200円)を限定復刻販売。また、大正生まれの顔サイズ、昭和生まれの現在のサイズ、平成の頃に生まれ、ノベルティーやセット商品のみで取り扱っていた鼻だけのミニサイズをセットにした“よじこ3世代セット”(1600円)も用意した。これらは祇園本店、嵯峨野嵐山店、清水店、清水産寧坂店、金閣寺店、大丸京都店、ジェイアール京都伊勢丹店、札幌ステラプレイス店、ルクアイーレサテライトショップ、羽田空港第1ターミナル店、羽田空港第2ターミナル店、オンラインショップで数量限定で取り扱う。

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「ダブレット」がChatGPTのアイデアを採用したポップアップを開催 ビジュアルや店頭の装飾もAIで

「ダブレット(DOUBLET)」は1月13〜23日の期間、2024年春夏コレクションをそろえるポップアップを伊勢丹新宿店 本館3階 センターパークで開催する。オンラインでは三越伊勢丹の特設サイトで13日午後8時から開催する。店頭で完売した商品は、オンラインストアで販売しない。

同コレクションは、人工知能を通じて人間らしさとは何かを問い、「ChatGPT」にアイデアを投げかけて制作している。アイテムは、生成AIのバグに着想したアイテムなど、ブランドらしいユーモアを交えた。ポップアップでも、特設ページの文章やフォトシューティング、会場装飾のアイデアを生成AIとの対話を通じて作り上げた。

ボンバージャケット(9万7900円)は、肩のシルエットと肩パッドが特徴的で、バックにはピンナップアートを施している。AIが提案するデニムショートパンツ(6万9300円)は、スカートのようなボリューム感を持たせたシルエットで、ユーズド加工したデニムの上に、箔プリントを施した。「もし破れることがあっても、緯糸のシルバー色のレーヨンが顔を出して、まるで宝物を見つけたような喜びを味わえる」という。

フーディは、デザイナーが子供の頃にイメージした未来を具現化し、ポリエステルのフライスにシルバーの箔のコーティングを施した。袖にはチェーンを縫い付けている。バッグ(各7万4800円、12万1000円)は、レトロなロボットの頭部をモチーフにしており、AIの原点を思い起こさせる。

ポップ会場の装飾や特設ページのアイデアは、三越伊勢丹が独自で開発したMI-GPTを使用している。会場の装飾は、AIによって導き出された「カラーのポップさ」と「機械的な側面」のキーワードをもとに、「ダブレット」のイベントを手掛けてきたolk inc.によって“ケーブルコード”のマテリアルという表現に落とし込んだ。特設ページのためのフォトシューティングでは、「画像のピクセル化」「ホログラム」などのヒントを採用した。

■「ダブレット」2024年春夏コレクション「NOW. AND THEN」ポップアップ
会期: 1月13日〜23日
会場:伊勢丹新宿店本館3階センターパーク/プロモーション
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

■リ・スタイル | 三越伊勢丹オンラインストア特設ページ
店頭販売:1月13日から
オンライン販売:1⽉13⽇午後8時から
特設ページはこちら

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LVMH会長の三男、フレデリック・アルノーが時計部門CEOに就任 「ウブロ」「タグ・ホイヤー」「ゼニス」を統括

LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON 以下、LVMH)は1月1日(現地時間)、フレデリック・アルノー(Frederic Arnault)を同社ウオッチ部門の最高経営責任者(CEO)に任命した。同職は新設されたもので、フレデリックCEOは「ウブロ(HUBLOT)」「タグ・ホイヤー(TAG HEUER)」「ゼニス(ZENITH)」の3ブランドを統括する。

フレデリックCEOはベルナール・アルノー(Bernard Arnault)LVMH会長兼CEOの三男で、2017年にタグ・ホイヤーに入社し、20年から同社CEOを務めていた。今回の昇進によって元ゼニスCEOのジュリアン・トルナーレ(Julien Tornare)が同職の後任に、直近までコンパニー フィナンシエール リシュモン(COMPAGNIE FINANCIERE RICHEMONT)傘下の高級時計メーカーであるオフィチーネ パネライ(OFFICINE PANERAI)の最高商務責任者(CCO)だったブノワ・デ・クラーク(Benoit de Clerck)がゼニスCEOに着任する。ウブロでは引き続きリカルド・グアダルーペ(Ricardo Guadalupe)がCEOを務める。

ステファン・ビアンキ(Stephane Bianchi)=ウオッチ&ジュエリー部門CEOは、「フレデリックCEOを我々の部門に迎え入れられてとても嬉しい。彼独自の洞察力やビジョンによって3ブランドのさらなる成長を期待している」と話し、フレデリックCEOがタグ・ホイヤー在職期間中に高級ウォッチブランドとしての信頼を回復させたと付け加えた。LVMHは傘下ブランドごとの実績を公表していないものの、「タグ・ホイヤー」の売り上げが22年に約7億8000万ユーロ(約1227億円)に達し、20年から23年までの3年間でブランドが1.5倍に成長したとされている。

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LVMH会長の三男、フレデリック・アルノーが時計部門CEOに就任 「ウブロ」「タグ・ホイヤー」「ゼニス」を統括

LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON 以下、LVMH)は1月1日(現地時間)、フレデリック・アルノー(Frederic Arnault)を同社ウオッチ部門の最高経営責任者(CEO)に任命した。同職は新設されたもので、フレデリックCEOは「ウブロ(HUBLOT)」「タグ・ホイヤー(TAG HEUER)」「ゼニス(ZENITH)」の3ブランドを統括する。

フレデリックCEOはベルナール・アルノー(Bernard Arnault)LVMH会長兼CEOの三男で、2017年にタグ・ホイヤーに入社し、20年から同社CEOを務めていた。今回の昇進によって元ゼニスCEOのジュリアン・トルナーレ(Julien Tornare)が同職の後任に、直近までコンパニー フィナンシエール リシュモン(COMPAGNIE FINANCIERE RICHEMONT)傘下の高級時計メーカーであるオフィチーネ パネライ(OFFICINE PANERAI)の最高商務責任者(CCO)だったブノワ・デ・クラーク(Benoit de Clerck)がゼニスCEOに着任する。ウブロでは引き続きリカルド・グアダルーペ(Ricardo Guadalupe)がCEOを務める。

ステファン・ビアンキ(Stephane Bianchi)=ウオッチ&ジュエリー部門CEOは、「フレデリックCEOを我々の部門に迎え入れられてとても嬉しい。彼独自の洞察力やビジョンによって3ブランドのさらなる成長を期待している」と話し、フレデリックCEOがタグ・ホイヤー在職期間中に高級ウォッチブランドとしての信頼を回復させたと付け加えた。LVMHは傘下ブランドごとの実績を公表していないものの、「タグ・ホイヤー」の売り上げが22年に約7億8000万ユーロ(約1227億円)に達し、20年から23年までの3年間でブランドが1.5倍に成長したとされている。

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花王「オーブ」が販売終了 30年の歴史に幕

花王のメイクアップブランド「オーブ(AUBE)」は、2024年8月末を目処に販売を終了する。3月から順次生産終了となる。

「オーブ」は1994年に誕生。“毎日キレイがうまくいく”をコンセプトに掲げ、簡単にきれいな仕上がりを実現できる商品を提案してきた。アイシャドウ“ブラシひと塗りシャドウ”は“10秒シャドウ”の愛称で人気を集めていた。これまで、俳優の石原さとみを起用したプロモーションを筆頭に、ガールズグループTWICEとのコラボなどで話題を喚起し続けてきた。

花王は2018年から、グループ全体で抱えていた49のブランドを整理し、グローバル戦略ブランドを11(以下、G11)と国内戦略ブランドを8(以下、R8)に絞り込み、投資を集中してきた。昨年は、18年に選定したグローバルポートフォリオの見直しを図り、「アリィー(ALLIE)」はR8からG11へ、「ソフィーナiP(SOFINA IP)」はG11からR8へと入れ替えた。新グローバルポートフォリオでは、G11に「センサイ」「RMK」「スック(SUQQU)」「アスレティア(ATHLETIA)」「エスト(EST)」「カネボウ(KANEBO)」「モルトンブラウン」「アリィー」「ケイト(KATE)」「フリープラス(FREEPLUS)」「キュレル」を選定した。

R8は、「アルブラン(ALBLANC)」「トワニー(TWANY)」「リサージ(LISSAGE)」「ミラノコレクション(MILANO COLLECTION)」「プリマヴィスタ(PRIMAVISTA)」「ソフィーナiP(SOFINA IP)」「デュウ(DEW)」「メディア(MEDIA)」で固めている。

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ロクシタンが新CEOを任命 LVMHなどで上級管理職を歴任したローラン・マルトー氏

ロクシタングループ(L'OCCITANE GROUP)は、新たな最高経営責任者(CEO)にローラン・マルトー(Laurent Marteau)を任命した。マルトー氏は現在、グループのマネージング・ディレクターを務めており、4月1日付でCEOを兼任することになる。現任のアンドレ・J・ホフマン(André J. Hoffmann)CEOは退任する。マルトー新CEOは引き続き同グループのエグゼクティブ・ディレクターおよび取締役会のメンバーとして経営戦略や政策に取り組む。ロクシタングループはCEOとマネージング・ディレクターの職責を統合することについて「地理的にバランスの取れたマルチブランドグループへの変革を推進するもの」と説明している。

マルトー新CEOはビューティ業界で20年以上の経験を持つ。LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)では15年にわたり上級管理職を歴任。2014年にはラ・プレリー グループ(LA PRAIRIE GROUP)にグローバル・トラベルリテールおよびスペシャル・チャネル担当副社長として入社し、同時に取締役に就任。その後、20年にヨーロッパ、アメリカ大陸、中東、アフリカ担当副社長に就任。22年にロクシタングループのマネージング・ディレクターに就任した。

レイノルド・ガイガー(Reinold Geiger)=ロクシタングループ会長は声明の中で、「グループの成長とともにわれわれも進化しなければならない。新CEOのローランはロクシタングループの起業家精神と、人と自然への深いコミットメントを体現する。グローバル市場に対する深い知識と包括的なリーダーシップにより、全ステークホルダーに価値を提供するマルチブランド、マルチカルチュラルグループをけん引する強力なCEOになるだろう」とコメント。現任のアンドレ・J・ホフマンCEOについては、「約30年来のビジネスパートナーであるアンドレのリーダーシップに感謝する。近年、彼は地理的な拡大を含む戦略的目標に向けてグループを導き、『エレミス(ELEMIS)』『ソル デ ジャネイロ(SOL DE JANEIRO)』『グロウン アルケミスト(GROWN ALCHEMIST)』などの買収と統合の成功に貢献してきた。引き続きエグゼクティブ・ディレクター、そして取締役会のメンバーとして重要な役割を担う」と述べた。

ホフマン現CEOは16年から副会長を務め、21年にCEOに就任していた。

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「ケイト」“リップモンスター”の新プロモーションが始動 秘密の赤い禁書庫を舞台に6つの物語を展開

「ケイト(KATE)」は1月10日、“メモリーズ オブ レッド(MEMORIES OF RED)欲を呼び覚ます色の物語”と題し、新プロモーションを始動する。秘密の赤い禁書庫を舞台にした特設サイトでは、6つの物語を用意している。現在は「エピソード0」が公開されており、女優の中条あやみが出演している動画も視聴可能だ。

同プロモーションでは1月から6月にかけて毎月、“リップモンスター”の色名に秘められた謎とエピソードを公開する。動画では、中条が黒い口紅に導かれ色の記憶が眠る本を読み進めることで徐々に欲を取り戻すというストーリーを展開していく。

同ブランドは1月1日の読売新聞朝刊に、“リップモンスター”の全段広告を掲載。2024年の干支である辰年にちなんで制作した「唇年」のグラフィックを施した真っ赤なビジュアルを公開した。「欲望を象徴する唇をイメージし、ひと塗りから生まれる自信や勇気が、自分を新しくしてくれる」というメッセージを込めている。広告を担当する瀬尾大電通クリエイティブディレクターは、「2024年、“リップモンスター”が仕掛けるさまざまなサプライズに是非期待していてほしい」とコメントを寄せている。

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スポーツ系ママモデルを応援する国産無農薬ジュース

「WWDJAPAN」の連載「1000円で何する?」

連載「1000円で何する?」15回目に登場いただくのは、スポーツモデルの吉田麻衣子さん。3歳児の母でもあり、仕事と育児に追われる彼女を応援する一杯とは?

コスモスジュース富ヶ谷の“コスモスショット”(1100円)

「友人夫婦が昨年5月にオープンした国産無農薬のコールドプレスジュース屋さん『コスモスジュース富ヶ谷』の“コスモスショット”です。

毎朝のランニングとヨガが私のルーティンなんですが、ランニングがてら週1ペースでお店に寄ってこれを飲んでいます。オーナー夫婦もランナーだから、お店がランナーのコミュニティーになっているんです。

私はスポーツモデルという仕事をしているし、3歳の子どもがいるので、口に入れるものには気を遣っています。週末にファーマーズマーケットで買い物するのも習慣で、子どもの食育にもなっていると思います。

一方で、小さな子どもがいるのでエクササイズの時間の確保が難しくて……。そこで、なるべく歩いたり、多少遠くても自転車で移動したりと、日常生活の隙間時間で体を動かすようにしています。ファッション的にもレギンスなど動きやすい服装で過ごしていて、これは“格好から入る”じゃないですが、自然と心がそちらに向くから。何より運動すると、気持ちが前向きになるんです!」

■コスモスジュース富ヶ谷
時間:月〜金曜日 7:00〜15:00 / 土〜日曜日 8:00〜16:00
定休日:無休
住所:東京都渋谷区富ヶ谷2-23-5

スポーツモデルの吉田麻衣子

吉田麻衣子/スポーツモデル プロフィール

(よしだ・まいこ)1991年5月4日生まれ、東京都出身。2014年に大学を卒業後、ユナイテッドアローズに入社。ビューティ&ユース ユナイテッドアローズやアンルートで販売員を務める。18年に退社し、スポーツモデルに。現在、チャコールトーキョーでも働く。3歳男児の母

連載「1000円で何する?」とは?

原宿での隠れ家ランチや、朝の気分をあげるスターバックスのオプション、週末の美術館の入館料など、ファッション&ビューティ業界人に1000円(税込1100円)で日常をキラキラさせるコト・モノを紹介してもらいます。ファミリーマートの靴下や古着のバンダナなど、アパレル商品もあったり?

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【2024年春コスメ】「エルメス」がリップ&ネイルのパワフルで鮮やかな限定色を発売

「エルメス(HERMES)」は2月1日、2024年春夏のリミテッドコレクションとしてリップコレクション“ルージュ エルメス”のリップスティック(限定3色、各1万10円)と、ネイルカラーやハンドケアクリームなどを展開するコレクション“レ マン エルメス”からネイルポリッシュ(限定3色、各6490円)の限定色を発売する。

リップスティック“ルージュ エルメス ルージュ ア レーヴル マット”から発売するカラーは、高揚感あふれる深みのあるレッド“4 ルージュ・シネティック”、色鮮やかなピンクが目を引く“41 ローズ・ポップ”、鮮烈なオレンジ“47 ルージュ・シネティック”の3色。全色ネオンのような密度の高い発色が特徴で、マットな仕上がりをかなえる。

ネイルポリッシュ“ルージュ エルメス ルージュ ア レーヴル マット”からは、純粋で楽しげなブルー“62 ブルー・エレクトリック”、マゼンタのニュアンスが華やぐ濃厚なパープル“48 ウルトラヴィオレ”、夏を感じるビタミンカラーのコーラル“36 オランジュ・トニック”の3色が登場。ネイルポリッシュのキャップは、今回初めて限定デザインを採用している。

カラフルな限定のケースは、デザイナーのピエール・アルディ(Pierre Hardy)が手掛けた。春めいた陽光を受けた美しいプリズムから生まれる虹色に共鳴するカラーを組み合わせ、小さな色相環を表現している。

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「トミー ヒルフィガー」と「クロット」がコラボで辰年を祝うコレクションを発表

「トミー ヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)」は1月11日、ストリートウエアブランド「クロット(CLOT)」とコラボレーションし、旧正月を祝うコレクション“トミー × クロット(TOMMY × CLOT)”を発表する。アイテムは、「トミー ヒルフィガー」の表参道店、心斎橋店、公式オンラインストア、またホールセールパートナーであるグレイト(GR8)、ビーセカンド(B’2nd)、ジュース(JUICE)の店舗と公式オンラインストアで取り扱う。

「クロット」の20周年を記念して発表する同コレクションは、「トミー ヒルフィガー」のクラシック・アメリカン・クールのDNAを中国のユースカルチャーでリミックスし、ドラゴンが持つ力強さ、幸運、成功を表現する。

ラインアップは、アクセサリーを含む28アイテム。片面にレッド、ホワイト、ブルー、もう片面に“TOMMY × CLOT”のモノグラムをあしらったリバーシブルの“ボンバージャケット”(10万8900円)、大胆不敵と強さを象徴するドラゴンのプリントを施した“ドラゴンクルーネックプルオーバー”(3万8500円)、クロットのストライプをあしらった“ラガーセーター”(6万7100円)と“カーディガン”(7万9200円)などをそろえる。ブレザー、チノ、アーカイブシャツなどの定番アイテムには同コラボレーションのロゴを施した。

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「ストーンアイランド」が辰年を祝うカプセルコレクションを発売

「ストーンアイランド(STONE ISLAND)」は、2024年春夏コレクションから辰年を祝うためのカプセルコレクションを発売した。計3型のアイテムをラインアップし、それぞれレッドとリードグレーの2色を用意した。十二支の辰からインスピレーションを得て、「ストーンアイランド」のコンパスと神話上の動物を重ねて配置したロゴ刺繍で表現している。「ストーンアイランド」東京青山店、渋谷パルコ店の2店舗限定で販売中だ。

リバーシブルのボンバージャケット(24万5300円)は、片面をストレッチツイル織りの“マーセライズド・コットン”素材、もう片面をブランド独自の研究から生まれた、メタリックな光沢を持つ“ナイロンメタル”素材で構成し、中綿には軽量の“プリマロフト”を使用している。クルーネックのスエットシャツ(6万8200円)とTシャツ(4万9500円)の背面にも特別な刺繍が施されており、Tシャツには、金色のコンパスロゴが入った赤いボックスが付属する。

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「アールエムエス ビューティー」が美容液成分豊富なリップスティックを発売

「アールエムエス ビューティー(RMS BEAUTY)」は1月31日、美容液成分が豊富なセラムリップスティック“レジェンダリー セラム リップスティック”(全8色、各5500円)を発売する。

同アイテムは、配合する水分の大部分をオーガニックビターチェリーフルーツウオーターに置き換えており、肌に潤いを与えなめらかに保つ。ブランド独自のハーバルブレンドが唇の皮膚を整え、カカドゥプラムエキスが皮膚を保護。ホホバ、ミモザ、ヒマワリのワックスをブレンドしたトリオワックスコンプレックスが美容液でケアしたようなベルベットな仕上がりをもたらす。

カラーは、ニュートラルベリーの“モニカ”やオレンジブラウンの“ミッキー”をはじめとした全8色を用意した。鮮やかなラズベリーの“リンダ”、ローズブラウンの“アンジェラ”、ポピーオレンジレッドの“ルビームーン”は公式オンラインストア限定となる。

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羽田空港に“日本発ラグジュアリー”集積ショップ「JMC」 新潟県からは高度な曲げ加工を施した「ストーリオ」の木製ランプ

【新潟県】
「ストーリオ(STORIO)」のタンザクランプ

「JMC」では、国産の無垢材と高度な曲げ加工を掛け合わせた木製プロダクトのブランド「ストーリオ(STORIO)」のタンザクランプを販売する。1枚板を曲げる技術でこれまでにない機能と美しさを実現した同アイテムは、“スノービーチ”と名付けられたブナ材を使用。ブナは囲炉裏で灯りとしても機能していたことから、周りにできる陰影の美しさと安らぎをこのランプのデザインに起こした。広範囲を照らすツイスト型のランプは、就寝前の読書など、リラックスタイムのお供としてさまざまなシーンで使える。

日本空港ビルデングと東京国際空港ターミナルは12月22日、羽田空港第3ターミナル出国エリア内に日本発の地方創生型ラグジュアリーブランド「ジャパン マスタリー コレクション(JAPAN MASTERY COLLECTION)以下、JMC」のショップをオープンした。

「JMC」は、単なるメード・イン・ジャパン商品の展開ではなく、ジャパン・ラグジュアリーを通じて“守るべき日本の美と技”を未来につなぐためのプラットフォームを構築し、製品への評価、生産者への資金の還元、後継者育成を目指すブランドだ。国内外の人々との接点である出国エリア内の店舗を通じて、同ブランドの感性基準に基づき日本各地から選定したオリジナル商品を含むアパレル、靴やバッグ、生活雑貨、現代アートなどを販売する。

店舗にはプロモーションエリアも設置。オープン第1弾は、「日本の美術工芸を世界へ実行委員会」による特別展「ひかりの底」を予定している。甘橘山美術館準備室長(小田原文化財団 江ノ浦測候所)を務める橋本麻里氏をキュレーターに迎え、変化し続ける工芸の最先端で活躍する作家6人が作品の展示と販売を行う。第2弾は、 株式会社山本寛斎事務所と当社の共同のファッション企画「婆娑羅 BASARA」を予定している。

常時日本語、中国語、英語に対応できるサービスも整えており、店頭ポップの2次元コードを読み取ると選択した言語で商品説明や作家の紹介などを閲覧できる。

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Number_iの平野紫耀が「YSL」のアジア アンバサダーに就任&新CM公開 「子どもの頃から憧れだった」

イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT、以下YSL)」は1月9日、ブランドのアジア アンバサダーにNumber_iの平野紫耀を指名し、アイコンリップ“ルージュ ピュールクチュール”(全40色、各6050円)の新CM発表記者会見を開催した。登壇した平野はアンバサダー就任について「子どもの頃から憧れだった『YSL』。その世界観の中に僕が入れてとても光栄だ。クールでラグジュアリーなイメージが強かったので、それを僕なりに表現して皆さんにブランドの魅力を伝えられたらいいなと思っている」とコメントした。

実際に同リップを使用した平野は「付け心地はライトでさらっとしているのに、保湿成分を80%配合しているのでしっかりと潤いを感じる。発色も良く、どんな方が付けてもすてきに仕上がると思う」と評価し、「パッケージもかわいいので、自身のお守りのように持ってほしい。お手洗いで塗布するのではなく、皆の前で『どうぞご覧ください』という流し目で塗っている所を見せたい」と笑顔を見せた。

フレグランス好きという平野は、「“匂いフェチ”なので、常に身の回りに“香り”があると安心する」と語り、「昨年一緒に仕事をした“リブレ”の香水を気に入っている。今も手の甲に付けていて、甘いバニラベースの香りが漂っている。緊張感のある場所でも、良い香りを感じると自分のペースに持っていける気がする。最初にバニラとスパイシーさを感じ、時間が経つと甘みが増してくるので、時間と体温で変化していく経過を楽しんでいる」と話した。

フレグランスをつけるパーツについて問われると「手の身振り手振りが大きいので、香りが広がるように手の甲につけることが多い。または足首に付けて、下から香りを立たせることもある」と答えながら実演する一幕も。また、「これまで洗顔を1年に1回しかしていなかったが、最近は『YSL』からプレゼントしていただいた洗顔料を毎日使用している。肌がつるつるとして、滑らかに整う。この時期は乾燥するので、その後はとにかく保湿をするように心がけている」と、高まる美容意識をのぞかせた。

会見に同席したジャロン・チャン(Jaron Chan)事業部長は平野の起用について、「彼はカリスマ性を持ち、大胆で自信に満ちた生まれつきのスター。謙虚で、出会う人々がこれまで以上に惹かれて止まない引力を持った素敵な方だ。彼と出会った時『世界を羽ばたく絶対的なアイコニックスターになる』とチームに話した。彼の妥協を一切許さない新しい一歩は、世界的スターへの階段を登り始めた証。これから心躍るコラボレーションをご一緒できることを、とても楽しみにしている」とコメントした。

新CMは、ひと塗りでシックかつ洗練されたスタイルに格上げする商品のコンセプト“クチュール ミー アップ(COUTURE ME UP)”を元に制作。平野のクールな表情と共に、リップ“ルージュ ピュールクチュール”を唇に塗布するような仕草などを披露した。CMで使用したメインカラーは“R10 エフォートレス バーミリオン”で、スタイリッシュな印象を与えるロージィーレッドな色味が特徴。また、CM&キービジュアル着用のメインカラーは“NM ヌード ミューズ”、キービジュアルの着用カラーは“N8 ブラウス ヌ”を使用している。

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Number_iの平野紫耀が「YSL」のアジア アンバサダーに就任&新CM公開 「子どもの頃から憧れだった」

イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT、以下YSL)」は1月9日、ブランドのアジア アンバサダーにNumber_iの平野紫耀を指名し、アイコンリップ“ルージュ ピュールクチュール”(全40色、各6050円)の新CM発表記者会見を開催した。登壇した平野はアンバサダー就任について「子どもの頃から憧れだった『YSL』。その世界観の中に僕が入れてとても光栄だ。クールでラグジュアリーなイメージが強かったので、それを僕なりに表現して皆さんにブランドの魅力を伝えられたらいいなと思っている」とコメントした。

実際に同リップを使用した平野は「付け心地はライトでさらっとしているのに、保湿成分を80%配合しているのでしっかりと潤いを感じる。発色も良く、どんな方が付けてもすてきに仕上がると思う」と評価し、「パッケージもかわいいので、自身のお守りのように持ってほしい。お手洗いで塗布するのではなく、皆の前で『どうぞご覧ください』という流し目で塗っている所を見せたい」と笑顔を見せた。

フレグランス好きという平野は、「“匂いフェチ”なので、常に身の回りに“香り”があると安心する」と語り、「昨年一緒に仕事をした“リブレ”の香水を気に入っている。今も手の甲に付けていて、甘いバニラベースの香りが漂っている。緊張感のある場所でも、良い香りを感じると自分のペースに持っていける気がする。最初にバニラとスパイシーさを感じ、時間が経つと甘みが増してくるので、時間と体温で変化していく経過を楽しんでいる」と話した。

フレグランスをつけるパーツについて問われると「手の身振り手振りが大きいので、香りが広がるように手の甲につけることが多い。または足首に付けて、下から香りを立たせることもある」と答えながら実演する一幕も。また、「これまで洗顔を1年に1回しかしていなかったが、最近は『YSL』からプレゼントしていただいた洗顔料を毎日使用している。肌がつるつるとして、滑らかに整う。この時期は乾燥するので、その後はとにかく保湿をするように心がけている」と、高まる美容意識をのぞかせた。

会見に同席したジャロン・チャン(Jaron Chan)事業部長は平野の起用について、「彼はカリスマ性を持ち、大胆で自信に満ちた生まれつきのスター。謙虚で、出会う人々がこれまで以上に惹かれて止まない引力を持った素敵な方だ。彼と出会った時『世界を羽ばたく絶対的なアイコニックスターになる』とチームに話した。彼の妥協を一切許さない新しい一歩は、世界的スターへの階段を登り始めた証。これから心躍るコラボレーションをご一緒できることを、とても楽しみにしている」とコメントした。

新CMは、ひと塗りでシックかつ洗練されたスタイルに格上げする商品のコンセプト“クチュール ミー アップ(COUTURE ME UP)”を元に制作。平野のクールな表情と共に、リップ“ルージュ ピュールクチュール”を唇に塗布するような仕草などを披露した。CMで使用したメインカラーは“R10 エフォートレス バーミリオン”で、スタイリッシュな印象を与えるロージィーレッドな色味が特徴。また、CM&キービジュアル着用のメインカラーは“NM ヌード ミューズ”、キービジュアルの着用カラーは“N8 ブラウス ヌ”を使用している。

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