【2024年バレンタイン】「ルイ・ヴィトン」が男女に向けたキャンペーンビジュアルを公開

「ルイ・ヴィトン」の2024年バレンタイン キャンペーンビジュアル

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」はバレンタインデーに向けて、ギフトセレクションのキャンペーンビジュアルを公開した。

「ウィメンズはロマンチックなムードが漂うアイコニックなバッグやアクセサリーを、メンズは特別なシーンに洗練さを添える時計や財布、フレグランスをラインアップする」と話す。

PHOTOS : LOUIS VUITTON

<ウィメンズ>

<メンズ>

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「都立明治公園」に民間6企業出店 サウナやワイン、キャンプ気分も味わえる

東京建物をはじめ複数企業で構成するTokyo Legacy Parksは、民間資金で公園整備を行うPark-PFI(公募設置管理制度)を活用して、都立明治公園内に全6店舗を誘致した。物販や飲食、スパ施設など、バラエティーに富んだ業態がそろい、1月31日から順次オープンする。

都立明治公園は1964年の東京五輪に合わせて整備された。地域住民の憩いの場であり、フリーマケットや蚤の市の会場としても親しまれたが、東京2020大会に向けて新国立競技場が建設されると同時に、再整備計画が始動した。より魅力ある公園を目指して、都立公園として初めてPark-PFIを採用し、民間企業の集客力とコンテンツ制作力を生かして開発を進めた。

1月31日にオープンするのは4店舗。一つが、ゴールドウインの新業態「プレイアースパーク ワンダーストア 都立明治公園(PLAY EARTH PARK WONDER STORE 都立明治公園)」だ。同店では、来園者向けのレンタルサービスとして、モルックやキャンプチェア、キッズ向けのキックバイク、クーラーボックスなどを貸し出す。また、家族連れの利用を踏まえて、全商品の2割をキッズアイテムで構成。絵本の読み聞かせができるキッズコーナーも設けた。商品は「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」「ヘリーハンセン(HELLY HANSEN)」のアウトドアウエアを中心にそろえ、オリジナルロゴを刺繍した同店限定のTシャツとキャップも扱う。

2店舗目は、アスリート向けのサプリやコーヒー豆を通販する「ブルーシックス(BLUE SIX)」による、初のカフェ業態。希少な豆を使ったオリジナルコーヒーや、専門医と共同開発したプロテインを活用したスイーツなどを提供し、健康と向き合うきっかけとなる店舗を目指す。3店舗目の「スターバックス コーヒー」は、地上2階建て、全116席の店舗を開く。自然に着想した内装が特徴で、板の角度を変化させて、風のそよぎを表現した壁や、蛍の光に着想したライトなどをしつらえる。なお、スターバックスは都内の公園内に7つの店舗を持ち、Park-PFIの先駆的存在となっている。4店舗目「ナチュールトーキョー(NATURE TOKYO)」では、ナチュールワインや薪火料理を提供する。

3月下旬には、スパ施設「トトパ(TOTOPA)」の開業を控える。「トトパ」は、スーパー銭湯「おふろの王様」を運営してきた東京建物が、これまでの知見を生かして開発する新業態で、女性向けに肌や髪のダメージをケアする“蒸し湯”を提供したり、男性向けに水深約160センチメートルの水風呂を用意したりと、多様化するスパニーズに合わせたコンテンツを用意。スパと同じ施設の1階には、フードコート「メイジ パーク マーケット(MEIJI PARK MARKET)」が入る。ベーカリーとコーヒースタンド、アメリカ南部のソウルフード“バターミルクフライドチキン”を提供する専門店で構成し、約70席を設ける予定だ。

従来のPark-PFI事業活用例は飲食施設が多かった。一方で、「公園は食事以外の過ごし方もある」と語るのは、同事業をリードしたTokyo Legacy Parksの黒田敏取締役だ。「キャンプチェアやテーブルをレンタルしてゆったりした時間を過ごし、ランニングの後にサウナでやすらぎ、その後は家族や友人と食事を楽しむ。そんな一連の流れを楽しんでもらいたい」。公園との調和を目指して、全施設の外壁をアースカラーで仕上げて、木製のルーバーをあしらった。歩道や広場とシームレスにつながるように配置し、店舗前にはベンチやテーブルとして使える造作も設置した。

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「都立明治公園」に民間6企業出店 サウナやワイン、キャンプ気分も味わえる

東京建物をはじめ複数企業で構成するTokyo Legacy Parksは、民間資金で公園整備を行うPark-PFI(公募設置管理制度)を活用して、都立明治公園内に全6店舗を誘致した。物販や飲食、スパ施設など、バラエティーに富んだ業態がそろい、1月31日から順次オープンする。

都立明治公園は1964年の東京五輪に合わせて整備された。地域住民の憩いの場であり、フリーマケットや蚤の市の会場としても親しまれたが、東京2020大会に向けて新国立競技場が建設されると同時に、再整備計画が始動した。より魅力ある公園を目指して、都立公園として初めてPark-PFIを採用し、民間企業の集客力とコンテンツ制作力を生かして開発を進めた。

1月31日にオープンするのは4店舗。一つが、ゴールドウインの新業態「プレイアースパーク ワンダーストア 都立明治公園(PLAY EARTH PARK WONDER STORE 都立明治公園)」だ。同店では、来園者向けのレンタルサービスとして、モルックやキャンプチェア、キッズ向けのキックバイク、クーラーボックスなどを貸し出す。また、家族連れの利用を踏まえて、全商品の2割をキッズアイテムで構成。絵本の読み聞かせができるキッズコーナーも設けた。商品は「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」「ヘリーハンセン(HELLY HANSEN)」のアウトドアウエアを中心にそろえ、オリジナルロゴを刺繍した同店限定のTシャツとキャップも扱う。

2店舗目は、アスリート向けのサプリやコーヒー豆を通販する「ブルーシックス(BLUE SIX)」による、初のカフェ業態。希少な豆を使ったオリジナルコーヒーや、専門医と共同開発したプロテインを活用したスイーツなどを提供し、健康と向き合うきっかけとなる店舗を目指す。3店舗目の「スターバックス コーヒー」は、地上2階建て、全116席の店舗を開く。自然に着想した内装が特徴で、板の角度を変化させて、風のそよぎを表現した壁や、蛍の光に着想したライトなどをしつらえる。なお、スターバックスは都内の公園内に7つの店舗を持ち、Park-PFIの先駆的存在となっている。4店舗目「ナチュールトーキョー(NATURE TOKYO)」では、ナチュールワインや薪火料理を提供する。

3月下旬には、スパ施設「トトパ(TOTOPA)」の開業を控える。「トトパ」は、スーパー銭湯「おふろの王様」を運営してきた東京建物が、これまでの知見を生かして開発する新業態で、女性向けに肌や髪のダメージをケアする“蒸し湯”を提供したり、男性向けに水深約160センチメートルの水風呂を用意したりと、多様化するスパニーズに合わせたコンテンツを用意。スパと同じ施設の1階には、フードコート「メイジ パーク マーケット(MEIJI PARK MARKET)」が入る。ベーカリーとコーヒースタンド、アメリカ南部のソウルフード“バターミルクフライドチキン”を提供する専門店で構成し、約70席を設ける予定だ。

従来のPark-PFI事業活用例は飲食施設が多かった。一方で、「公園は食事以外の過ごし方もある」と語るのは、同事業をリードしたTokyo Legacy Parksの黒田敏取締役だ。「キャンプチェアやテーブルをレンタルしてゆったりした時間を過ごし、ランニングの後にサウナでやすらぎ、その後は家族や友人と食事を楽しむ。そんな一連の流れを楽しんでもらいたい」。公園との調和を目指して、全施設の外壁をアースカラーで仕上げて、木製のルーバーをあしらった。歩道や広場とシームレスにつながるように配置し、店舗前にはベンチやテーブルとして使える造作も設置した。

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「なめらか本舗」が20周年記念でポップアップ開催 新商品の販売や肌診断コーナーも

豆乳のスキンケアブランド「なめらか本舗」は2月7〜13日、東京・原宿の「アットコスメ トーキョー(@COSME TOKYO)」で発売20周年を記念するポップアップイベントを開催する。

同イベントでは、発売より一足早く新商品の“薬用純白化粧水”、“薬用純白乳液”、“薬用純白美容液”【すべて医薬部外品】の試用や購入ができるコーナーを設置する。そのほか、スキンケアセットなどが当たるハズレなしの超ビッグカプセルトイや、美容部員による肌診断が受けられる企画も用意。昨年11月から募集している“私となめらか本舗”20周年エピソードキャンペーンで集まったメッセージも公開する。

“私となめらか本舗”20周年エピソードキャンペーンは4月末まで実施中で、スペシャルサイト内キャンペーン応募フォームから「なめらか本舗」や“豆乳イソフラボン”にまつわるエピソードと必要な情報を入力すると、抽選で100人になめらか本舗商品詰め合わせセットが当たる。

今年で20周年を迎える「なめらか本舗」は、発売当初からイソフラボンや豆乳の美肌力について研究を続け、シリーズ累計販売個数2億個を突破した。今後は約1年間にわたりキャンペーンやイベント、新商品の案内のほか、20周年を盛り上げるさまざまなコンテンツを配信する予定だ。

◼️「なめらか本舗」ポップアップ概要
開催期間:2月7〜13日 11:00~21:00(超ビッグカプセルトイ開催は13:00~19:00)
開催場所:アットコスメ トーキョー 1階ポップアップスペース
住所:東京都渋谷区神宮前1丁目14-27

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「なめらか本舗」が20周年記念でポップアップ開催 新商品の販売や肌診断コーナーも

豆乳のスキンケアブランド「なめらか本舗」は2月7〜13日、東京・原宿の「アットコスメ トーキョー(@COSME TOKYO)」で発売20周年を記念するポップアップイベントを開催する。

同イベントでは、発売より一足早く新商品の“薬用純白化粧水”、“薬用純白乳液”、“薬用純白美容液”【すべて医薬部外品】の試用や購入ができるコーナーを設置する。そのほか、スキンケアセットなどが当たるハズレなしの超ビッグカプセルトイや、美容部員による肌診断が受けられる企画も用意。昨年11月から募集している“私となめらか本舗”20周年エピソードキャンペーンで集まったメッセージも公開する。

“私となめらか本舗”20周年エピソードキャンペーンは4月末まで実施中で、スペシャルサイト内キャンペーン応募フォームから「なめらか本舗」や“豆乳イソフラボン”にまつわるエピソードと必要な情報を入力すると、抽選で100人になめらか本舗商品詰め合わせセットが当たる。

今年で20周年を迎える「なめらか本舗」は、発売当初からイソフラボンや豆乳の美肌力について研究を続け、シリーズ累計販売個数2億個を突破した。今後は約1年間にわたりキャンペーンやイベント、新商品の案内のほか、20周年を盛り上げるさまざまなコンテンツを配信する予定だ。

◼️「なめらか本舗」ポップアップ概要
開催期間:2月7〜13日 11:00~21:00(超ビッグカプセルトイ開催は13:00~19:00)
開催場所:アットコスメ トーキョー 1階ポップアップスペース
住所:東京都渋谷区神宮前1丁目14-27

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「ジョルジオ アルマーニ プリヴェ」2024年春夏オートクチュール・コレクション

「ジョルジオ アルマーニ プリヴェ(GIORGIO ARMANI PRIVE)」が2024年春夏オートクチュール・コレクションを発表した。

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MVP受賞の大谷翔平がNYで着用したネイビーのタキシードはドイツ発ブランド「ボス」

ドイツ発のブランド「ボス」のタキシードを着用する大谷翔平

ニューヨークで行われた全米野球記者協会主催の夕食会に出席した大谷翔平選手が着用したのは、ドイツ発のブランド「ボス(BOSS)」のネイビーのタキシードだった。

「ボス」は、「ジャケットはアーカイブのため現在取り扱いがないが、側章付きパンツ(5万5000円)、黒のシャツ(2万2000円)、シューズ(5万2800円)は販売中」と話す。

大谷は「ボス」のアンバサダーを務める。

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「メイベリン」が“20秒でふわっと描ける”パウダーインペンシルから春の2色を新発売

「メイベリン ニューヨーク(MAYBELLINE NEW YORK)」は2月24日、約20秒でふわっとニュアンス眉を作れるアイブロウペンシル“メイベリン ファッションブロウ パウダーインペンシル N”(1090円)から新色“OR-0 アンバーコーラル”と“PR-0 アッシュラベンダー”を発売する。

“メイベリン ファッションブロウ パウダーインペンシル N”は、3種のパウダーをぎゅっと固めた三角芯のペンシルで、ぼかしやすいブラシ付き。浮かずに発色するだけではなく、忙しい朝やちょっとした外出の時にも眉毛を手っ取り早く仕上げることができる。

新色のオレンジブラウン系の“OR-0 アンバーコーラル”とアッシュブラウン系の髪色に合う“PR-0 アッシュラベンダー”は、パウダーならではのふんわり発色で、イエベ、ブルベの幅広い肌のトーンに合わせたカラー。既存色と合わせて、ラインアップは全10色となる。

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「ジャンバティスタ ヴァリ」2024年春夏オートクチュール・コレクション

「ジャンバティスタ ヴァリ(GIAMBATTISTA VALLI)」が2024年春夏オートクチュール・コレクションを発表した。

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「ちいかわ」と「フェイラー」が初コラボ ハンカチやポーチなど21種を用意

ドイツ伝統工芸織物シュニール織のブランド「フェイラー(FEILER)」のギフトコンセプトショップ、ラブラリー バイ フェイラー(LOVERARY BY FEILER)は、イラストレーターのナガノ氏による漫画「ちいかわ」と初のコラボ商品を2月27日に発売する。

アイテムは、「フェイラー」の銀座本店と天神地下街店、高島屋大阪店フェイラーショップ、全国15店舗のラブラリーフェイラーショップ、公式オンラインショップで取り扱う。店舗販売分は、2月1日10:00~2月5日9:59の期間中に専用のラインアカウントで事前抽選を行い、発売日当日の店舗では当選者引換のみとなる。公式オンラインショップでは2月27日正午から通常販売する。店舗・公式オンラインショップともに、各アイテム1人1点限り購入可能だ。

同コラボレーションでは、「ちいかわ」に登場する3つのキャラクターとラブラリー バイ フェイラーで人気の絵柄を合わせた3種類のデザインを用意する。ちいかわと“ピーチドット”を組み合わせた“ちいかわピーチドット(CHIIKAWA PEACH DOTS)”、明るくてポジティブな性格のハチワレと“ストロベリードット”を組み合わせた“ハチワレストロベリードット(HACHIWARE STRAWBERRY DOTS)”、よく大声で叫ぶ元気な性格のうさぎと“レモンドット”を組み合わせた“うさぎレモンドット(USAGI LEMON DOTS)”だ。

ラインアップは、3種のデザインを各7つのアイテムにあしらった計21種類。ハンカチ(25×25cm、2970円)、巾着(23×22cm、7150円)、刺しゅうポーチ(11.5×15cm、6050円)、刺しゅうトートバッグ(22×32×14cm、1万3200円)などをそろえる。

発売を記念して、1月31日20:00~20:30、「フェイラー」公式インスタグラムアカウント(@feiler_jp)で商品紹介のインスタライブを開催する。

◼️店舗販売事前ライン抽選スケジュール
抽選申込期間:2月1日10:00~2月5日9:59
当選発表:2月22日12:00~16:00頃
引換期間:2月27日~3月11日
抽選申し込み方法:「ラブラリー バイ フェイラー店舗販売事前ライン抽選アカウント」を友だち登録する。抽選受付期間になると抽選申込メッセージが届くため、応募ボタンをタップ後、表示される申込み画面で必要な情報を入力する。

※申込期間中の商品変更は可能だが、申込期間終了後の商品変更は承りなし
※引換には当選クーポンが必要
※トーク画面の削除及び、クーポン券の使用済み処理を事前にした場合、引換は無効となる
※引換にはクーポン券の使用済み処理を実施するため、引換クーポン券を所持している本人のみ可能。代理での引換やスクリーンショットでの引換はできない
※引き換え期間終了後、予約は無効となる。また期間中に引換がない場合は自動キャンセルとなる
※柄の出方は選べない
※電話・来店での予約、取り置き、代引き配送はなし

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「クリスチャン ディオール」2024年春夏オートクチュール・コレクション

「クリスチャン ディオール(CHRISTIAN DIOR)」が2024年春夏オートクチュール・コレクションを発表した。

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「シャネル」が新しいスモーキーアイを提案 アイパレット&アイライナーのシックな限定色発売

「シャネル(CHANEL)」は2月9日、定番のアイシャドウパレットとペンシルアイライナーからスモーキーアイをかなえる数量限定色を発売する。シックな色合いで作るモード感にセンシュアルなきらめきをプラスし、夜のムードに合う目元を演出する。

4色アイシャドウパレット“レ キャトル オンブル”から、サテンとメタリックな輝きで魅せる限定色“388 エクラ ドゥ ニュイ”(8360円)が登場する。ウォータープルーフタイプのペンシルアイライナー“スティロ ユー ウォータープルーフ N”からは、ライトベージュ系“74 ベージュ ルミエール”と、プラチナブラウン系“76 ブラン プラティーヌ”の限定2色(各3960円)を販売する。

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「シャネル」2024年春夏オートクチュール・コレクション

「シャネル(CHANEL)」が2024年春夏オートクチュール・コレクションを発表した。

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新美容家電ブランド「ブライト」がローンチ 佐々木希がアンバサダーに

「ユンス(YUNTH)」などを手掛けるAiロボティクスは2月8日、新美容家電ブランド「ブライト(BRIGHTE)を発売する。独自技術を搭載したリフト美顔器“エレキリフト”(5万8000円)とブラシ型美顔器“エレキブラシ”(4万9800円)の先行予約ををブランド公式サイトで1月29日から受け付ける。一部家電量販店とアマゾン(AMAZON)、楽天市場では2月8日から順次販売する。また、ブランドアンバサダーに俳優の佐々木希を起用し、佐々木が出演するテレビCMを2月16日から放映する。

同社はコロナ禍以降、自宅での美容家電需要が高まる中、「誰も見たことがないモノ」をモットーに掲げて独自開発の最新テクノロジーと顧客目線に立った「ブライト」を開発した。ブランド名は“bright”(明るい・光る)と、テクノロジーの象徴”electronic”(電子)のeを組み合わせた。

“エレキリフト”は2つのボタン操作で、角質ケアや化粧ノリの改善、美容成分の浸透を助ける。“エレキブラシ”は顔以外にも、頭皮や全身に使用でき、凝り固まった頭皮や表情筋、全身をほぐす。用途を変える際もアタッチメントの付け替えは不要だ。防水仕様で風呂あがりの濡れた髪に使用したり、丸洗いも可能だ。両商品ともEMSとRF、赤青LEDを搭載する。

同日、美顔器専用のマッサージジェル“エレキリフトジェル”(110g、3300円)と美顔器専用ミスト化粧水“エレキローション(120m、3960円)を発売する。ミスト化粧水は美顔器と併用できるほか、普段のスキンケアやメイクの上からも使用できる。

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「ルイ・ヴィトン」メンズから“LV トレイナー・ライン スニーカー”の新作が発売

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)がデザインした2024年春夏メンズ・コレクションから新作スニーカー“LV トレイナー マキシ・ライン スニーカー”(28万500円)、“LV トレイナー・ライン スニーカー”(24万3100円)を発売した。

“LV トレイナー マキシ・ライン スニーカー”は、アリゲーター風のプリントを施した、大胆な色合いが特徴のカーフレザーを使用したスニーカー。オーバーサイズのフィット感と、メゾンを代表するモデル“LVトレイナー・ライン スニーカー”を彷ふつとさせるラバーアウトソールが特徴だ。シュータンとサイド、背面には、ラバー製のLVイニシャルをあしらった。

“LVトレイナー・ライン スニーカー”は、今季のキーとなるダミエ・ポップ パターンをプリントしたカーフレザーで仕立てた。ビンテージのバスケットボールスニーカーに着想した同モデルは、7時間かけて縫い上げた精緻な構造のアッパーが特徴だ。ラバーアウトソールにはモノグラム・フラワー モチーフを施した。

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“ゾゾスーツ”がリンパ浮腫の四肢周径測定に有用か 専用アプリを用い医師と共同開発

ZOZOは、有明病院の辛川領、矢野智之両氏とともに開発した、3D計測用ボディースーツ“ゾゾスーツ(ZOZOSUIT)”と専用のスマホアプリを用いた四肢周径測定が、リンパ浮腫の評価システムとして有用である可能性が示唆されたことを発表した。

ファッションECサイト「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」の運営で知られる同社は、公益財団法人がん研究会有明病院形成外科の辛川、矢野両氏とともに、“ゾゾスーツ”と検証用に開発したリンパ浮腫専用のスマホアプリを用いて、がん術後の二次性リンパ浮腫患者(ISL分類I~IIb期)の四肢周径測定が可能かの検討を実施。同デバイスによる測定がリンパ浮腫の評価システムとして有用である可能性が示唆された。研究成果は、辛川らが米国再建マイクロサージャリー学会(Annual meeting of American Society of Reconstructive Microsurgery)で発表した。

リンパ浮腫は、国内で推定15万人以上の発症者がいるとされ、重症化を防ぐため早期発見と早期かつ適切な介入を要するが、診察可能な施設が少ないことが問題視されている。本技術の応用により、新たな診断ツールの開発につながることが期待される。

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ポーラとフジテレビが協業 アナウンサーなど社員5人が「ビディッシュ」の冷凍食品を開発

ポーラが2023年7月にスタートした新規事業の冷凍宅食惣菜「ビディッシュ(BIDISH)」は、フジテレビジョン(以下、フジテレビ)と協業し、フジテレビに所属する女性社員5人が考案した冷凍食品5品を2〜3月にかけて公式ECサイトで発売する。5品や7品などの好きな組み合わせを選べるセット販売で、価格は3780~1万584円。

第1弾の2月20日は、アナウンス室の椿原慶子の“お肉も魚介もスーパーフードも!具材たっぷり贅沢スンドゥブ”と、バラエティ制作部の齊藤未來の“ほうじ茶香るうまみたっぷりポークジンジャー”の2種を、第2弾の3月1日は、情報制作センターの奥山未季子の“生姜でほっこりごろっと7種具材のごちそう豚汁”と、アナウンス室の竹俣紅の“カレースパイス香る十六穀米入りコク旨チキン”の2種を、第3弾の3月11日は、IPプロデュース部の秋元優里の“トリュフ香る4種きのことチキンのバター仕立て”を発売する。

秋元は、自身が開発したメニュー“トリュフ香る4種きのことチキンのバター仕立て”について、「日々、娘のご飯のメニューを考えるのに精一杯になってしまう。自分の食べたいご飯は後回しにして、いつも作る暇がない。この商品はそんな忙しい時でも低カロリーかつ手軽で、満足感のある一品だ。高級感のあるトリュフの香りが漂うので、心も満たされる。食感の違いが出る大豆とひよこ豆のどちらを採用するか、最後まで悩み抜いた」とコメントした。

なぜポーラとフジテレビは協業したのか

「ビディッシュ」は、“食を通じて美しさの可能性を広げ、人を豊かにする”ことをミッションに掲げたポーラの新市場企画プロジェクトから誕生した新規事業。電子レンジで温めるだけで簡単に調理可能な冷凍食品を取り扱う。ラインアップは惣菜10品とスープ9品で、価格は一食700円。販路は「ビディッシュ」公式ECサイトを中心に展開している。

大城敦ポーラ新市場企画プロジェクト プロジェクトリーダーは「ビディッシュ」を立ち上げた理由について「日々多忙な人たちにとって、食事から美しさを目指すことは簡単ではない。栄養バランスを考えずに好きな食事をしたり、疲れた時には手間のかからない食事を優先してしまったり……食事に対して、時々罪悪感や葛藤を感じてしまうこともあるのではないだろうか。そんな忙しい現代人の食事の課題を解決したいという思いから『ビディッシュ』は生まれた」と語る。また、フジテレビと協業した理由について「弊社だけでこの課題解決をするのは難しいと考え、共に価値を創出する仲間としてフジテレビに声を掛けた。この課題に大きく共感していただけたことで、コラボレーションが実現した」と述べた。

清水俊宏フジテレビ部長職プロデューサーは「フジテレビは、驚きや感動を創る会社。“利益を出すだけではなく、社会に良い影響を与える”ことを目指している。そんな中ポーラと出合い、“美の可能性を広げる”という姿勢に感銘を受けた。フジテレビとポーラで冷凍食品を発売するという驚きを共に提供できると確信した」と話す。ポーラとフジテレビの協業は冷凍食品の開発だけでなく、今後ほかのコンテンツのコラボレーションも前向きに検討している。

ポーラは29年に100周年を迎える。それにあたり、「We Care More.」のビジョンを掲げ、人を、社会を、そして地球をケアしていくために、美容と健康を推進する事業を今までのやり方にとらわれずに拡張していくことを目指す。

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ポーラとフジテレビが協業 アナウンサーなど社員5人が「ビディッシュ」の冷凍食品を開発

ポーラが2023年7月にスタートした新規事業の冷凍宅食惣菜「ビディッシュ(BIDISH)」は、フジテレビジョン(以下、フジテレビ)と協業し、フジテレビに所属する女性社員5人が考案した冷凍食品5品を2〜3月にかけて公式ECサイトで発売する。5品や7品などの好きな組み合わせを選べるセット販売で、価格は3780~1万584円。

第1弾の2月20日は、アナウンス室の椿原慶子の“お肉も魚介もスーパーフードも!具材たっぷり贅沢スンドゥブ”と、バラエティ制作部の齊藤未來の“ほうじ茶香るうまみたっぷりポークジンジャー”の2種を、第2弾の3月1日は、情報制作センターの奥山未季子の“生姜でほっこりごろっと7種具材のごちそう豚汁”と、アナウンス室の竹俣紅の“カレースパイス香る十六穀米入りコク旨チキン”の2種を、第3弾の3月11日は、IPプロデュース部の秋元優里の“トリュフ香る4種きのことチキンのバター仕立て”を発売する。

秋元は、自身が開発したメニュー“トリュフ香る4種きのことチキンのバター仕立て”について、「日々、娘のご飯のメニューを考えるのに精一杯になってしまう。自分の食べたいご飯は後回しにして、いつも作る暇がない。この商品はそんな忙しい時でも低カロリーかつ手軽で、満足感のある一品だ。高級感のあるトリュフの香りが漂うので、心も満たされる。食感の違いが出る大豆とひよこ豆のどちらを採用するか、最後まで悩み抜いた」とコメントした。

なぜポーラとフジテレビは協業したのか

「ビディッシュ」は、“食を通じて美しさの可能性を広げ、人を豊かにする”ことをミッションに掲げたポーラの新市場企画プロジェクトから誕生した新規事業。電子レンジで温めるだけで簡単に調理可能な冷凍食品を取り扱う。ラインアップは惣菜10品とスープ9品で、価格は一食700円。販路は「ビディッシュ」公式ECサイトを中心に展開している。

大城敦ポーラ新市場企画プロジェクト プロジェクトリーダーは「ビディッシュ」を立ち上げた理由について「日々多忙な人たちにとって、食事から美しさを目指すことは簡単ではない。栄養バランスを考えずに好きな食事をしたり、疲れた時には手間のかからない食事を優先してしまったり……食事に対して、時々罪悪感や葛藤を感じてしまうこともあるのではないだろうか。そんな忙しい現代人の食事の課題を解決したいという思いから『ビディッシュ』は生まれた」と語る。また、フジテレビと協業した理由について「弊社だけでこの課題解決をするのは難しいと考え、共に価値を創出する仲間としてフジテレビに声を掛けた。この課題に大きく共感していただけたことで、コラボレーションが実現した」と述べた。

清水俊宏フジテレビ部長職プロデューサーは「フジテレビは、驚きや感動を創る会社。“利益を出すだけではなく、社会に良い影響を与える”ことを目指している。そんな中ポーラと出合い、“美の可能性を広げる”という姿勢に感銘を受けた。フジテレビとポーラで冷凍食品を発売するという驚きを共に提供できると確信した」と話す。ポーラとフジテレビの協業は冷凍食品の開発だけでなく、今後ほかのコンテンツのコラボレーションも前向きに検討している。

ポーラは29年に100周年を迎える。それにあたり、「We Care More.」のビジョンを掲げ、人を、社会を、そして地球をケアしていくために、美容と健康を推進する事業を今までのやり方にとらわれずに拡張していくことを目指す。

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「タカミ」が“ゆらぎ・乾燥”にアプローチする美容液発売 肌のターンオーバーを正常化

「タカミ(TAKAMI)」は3月14日、肌の“ゆらぎ・乾燥”にアプローチする美容液“エッセンスセラミカ+N”(30mL、9900円)を発売する。2月1日には、「タカミ」定期会員のみ先行販売を行う。

“エッセンスセラミカ+N”はセラミドやシカ、ナイアシンアミドの3種の成分をブランド独自のバランスで配合した機能性美容液だ。“ゆらぎ肌”の原因の一つである肌バリアの機能不全と、さまざまな肌ストレスに着目し開発。肌のターンオーバーを正常に整えて、滑らかに潤った“ゆらがない肌”を目指す。ベタつきの少ない心地良いテクスチャーで、肌全体に素早くなじむ。

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「タカミ」が“ゆらぎ・乾燥”にアプローチする美容液発売 肌のターンオーバーを正常化

「タカミ(TAKAMI)」は3月14日、肌の“ゆらぎ・乾燥”にアプローチする美容液“エッセンスセラミカ+N”(30mL、9900円)を発売する。2月1日には、「タカミ」定期会員のみ先行販売を行う。

“エッセンスセラミカ+N”はセラミドやシカ、ナイアシンアミドの3種の成分をブランド独自のバランスで配合した機能性美容液だ。“ゆらぎ肌”の原因の一つである肌バリアの機能不全と、さまざまな肌ストレスに着目し開発。肌のターンオーバーを正常に整えて、滑らかに潤った“ゆらがない肌”を目指す。ベタつきの少ない心地良いテクスチャーで、肌全体に素早くなじむ。

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D2Cアパレル「ソージュ」のモデラートが5周年 原点回帰に選んだのはアート

パーソナルスタイリングサービス「ソージュパーソナル(SOEJU PERSONAL)」とD2Cウィメンズブランド「ソージュ(SOEJU)」を運営するモデラートは、2023年ブランド設立5周年を迎えた。同ブランドは、“誰もが社会と心地よくつながれる世界”をコンセプトに“自己表現の選択肢を広げる”ことを目的に活動を行っている。5周年を記念し、モデラートは、2023年10月、東京・銀座のポーラ ミュージアム アネックスでアートイベント「The Fitting Room」を開催した。4つの試着室から構成された会場でブランドの哲学である“I like the way I am.(私は私のままでいい)”を表現。アートイベントを開催した理由や思いを市原明日香モデラート代表に聞いた。

市原代表は、「起業するときは、ロジカル、アート、デザインシンキングが交差していたが、創業5年目を迎えて、ビジネスとして日々数字を追うロジカルシンキングとは異なる価値観が必要だと感じていた」と語る。スタイリングサービスでは、プロのスタイリストが仕事や家事が忙しい30〜40代女性にコーディネートを提案。そのサービスから派生した洋服が「ソージュ」だ。意外と見つからない“大人向けの素材”を使用しベーシックかつ程よい価格帯のアイテムを提供している。体型診断などによりファッションに正解が求められるようになり、同代表は、「消費者に寄り添うことで正解を提示しているのではないか」と感じるようになった。モノづくりに関しても、「1+1=2ではなく、その背後にある熱量を伝えることが大切だ」と5周年が、ブランド哲学やそれを伝える方法について考えるきっかけになった。

究極の目標“北極星”をアートに例えた

モデラートの出資企業の一つにポーラ・オルビスホールディングスがある。その公益財団法人ポーラ美術振興財団が運営するポーラ美術館で開催した全社の合宿で出合ったのが、 “アートは否定しないし、回答がない”という価値観だった。「アートは、サイズや性別、国籍など関係ないので、広い範囲にメッセージが届く。D2Cビジネスとアートは、つながりがなさそうに思えるが、迷う気持ちや言葉にできないものを発信できるのはアートしかないと思った」。市原代表は顧客に到達してほしい境地“北極星”をアートに例え、内なるファッションを伝えるにはアートしかないと考えた。「“北極星”と向き合うということは、コレクションブランドにとっては、ファッションショーがその手段かもしれない。私たちにとっては、それが答えのないアートインスタレーションだった」と同代表。

「本当に好きなもの」に気づくきっかけに

インスタレーションのアートディレクターは、「ソージュ」のビジュアルを手掛ける土田あゆみ、制作は土田が代表を務めるクリエイティブ・エージェンシーのバンガル・ドーソン、映像作品は映像監督の林響太郎が手掛けた。エントランスには、さまざまな言葉が書かれた洋服のカバーが並べられ、フェイスカバーには説明がプリントされた、その先には3つの部屋を設置。最初の部屋には歪んだ姿を映し出す鏡、次は幾層にも重ねたカーテン、最後のミニシアターでは4つの試着室の中で起こるストーリーから構成されるショートフィルムを流した。「フィッティングルーム以外のテーマはなく、自由にクリエイションしてもらった」。その結果、エッジの効いたインスタレーションが完成。「費用対効果は説明できないが、インスタレーションを見た人に、ポジティブな何かを持ち帰ってほしい」。そこには市原代表の、「ファッションもアート同じ。今回のインスタレーションを通して、本当に自分が好きなものに気づいてもらえれば」という思いが込められている。

「ソージュ」は、ベーシックだからこそ着る人の個性が出るブランド。アートを通して問いかけをすることにより、モデラートにとっても、消費者にとっても、潜在的な課題解決につながるのではないかと考えた。「今回のインスタレーションを通して、われわれが何故、このような取り組みを行っているか興味を持ってもらうのが大切。アートを通して世の中に問いかけることで、波紋が広がる。また、ビジネスとブランドとして目指したいところを実現する手掛かりになると思う」。

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ベストセラーから5年 福田稔が新著「2040年アパレルの未来」で解く日本企業の生き残り戦略

PROFILE: 福田稔/A.T.カーニー シニアパートナー

福田稔/A.T.カーニー シニアパートナー
PROFILE: ふくだ・みのる 1978年東京生まれ。慶應義塾大学卒、IESEビジネススクール経営学修士(MBA)、ノースウェスタン大学ケロッグビジネススクールMBA exchange program修了。電通総研(旧ISID)、ローランド・ベルガーを経てA.T.カーニー入社。主に、アパレル・繊維、ラグジュアリー、化粧品、小売、飲料、ネットサービスなどのライフスタイル領域を中心に、戦略策定、ブランドマネジメント、グリーントランスフォーメーション、DXなどのコンサルティングに従事。上記領域においてプライベートエクイティやスタートアップへの支援経験も豊富。経済産業省の産業構造審議会 繊維産業小委員会委員、繊維製品における資源循環システム検討会委員、これからのファッションを考える研究会~ファッション未来研究会~副座長など、アパレル・繊維、ライフスタイル産業に関わる多くの政策支援にも従事する。主要メディアへの寄稿、各種セミナーやイベントでの講演などの活動を通じ、ライフスタイル産業の革新に向けた多くの発信をしている。著書に『2040年アパレルの未来 「成長なき世界」で創る、持続可能な循環型・再生型ビジネス』(東洋経済新報社)など。PHOTO:KAZUSHI TOYOTA

ベストセラー「2030アパレルの未来」の著者でコンサルタントの福田稔A.T.カーニー シニアパートナーがこのほど、新刊「2040年アパレルの未来」を東洋経済新報社から出版した。前著は「日本企業が半分になる日」という副題の衝撃もあり、7刷の話題本となった。あれから5年。今回つけた副題は「成長なき世界で創る、持続可能な循環型・再生型ビジネス」である。グローバルの最先端事情を踏まえた日本企業の生き残りの戦略について聞いた。

過去5年に見る3つの大きな変化

WWD:前著書「2030年アパレルの未来」を発行したのが2019年。コロナ禍を間に挟み、この5年でアパレルビジネスを取り巻く環境は大きく変わった。新刊「2040年アパレルの未来」ではその変化理由と現状を整理しつつ、未来への展望を示している。まずは「変化」の3つのポイントを教えてほしい。

福田稔A.T.カーニー シニアパートナー:過去5年は、コロナ禍とインフレにより予想だにしなかった変化が起こった。変化の一つ目がまず、「多くつくり、多く売るという時代の終焉」だ。コロナ以降の市場の成長を名目ベースではなく実質ベースで見るとほぼ横ばい。インフレによる単価の上昇によって市場が一気に拡大しているように見えるが、売られている量自体は変わっておらず、むしろ作り過ぎの影響もあり、絞る傾向にある。サステナビリティの観点を踏まえても「たくさん作って、それで成長していく」時代はもう終わりを遂げた。

2点目が「中古品市場の世界的な拡大」だ。特に欧米では顕著で、中古品の売買がサステナブルな消費行動である、すなわち「物を作らないのでカーボンフットプリントほぼ生み出さない消費行動」との認知が広まりポジティブな消費行動として根付いた。もう一つ、CtoCアプリやeコマースが消費行動として根付いたことも大きい。企業も2次流通市場の事業拡大に積極的で、2次流通業者だけではなくアパレル各社も参入している。「ZARA」の「Pre -Owned」や、アダストリアの「ドットシィ」などいろいろな形の2次流通市場が出てきたことで、中古品が回転する量も回数も多くなり、市場が拡大している。

3点目は「ウェルネス市場の拡大」だ。コロナ禍を経て「幸せに生きるためには健康、ウェルネスが大前提である」といった価値観が非常に強くなり、実際にスポーツアパレル事業やアウトドア関連のビジネスが大きく伸び、まだ成長力がある。大きくはこの3つが過去5年の重要な変化だろう。

WWD:消費者の中古品への関心はサステナビリティ的な意識の変化以上に、低価格志向が理由ではないか?

福田:国や地域、価格帯によって変わり、日本においてはサステナビリティ以上に価格的側面があると思う。特にラグジュアリーは値上げを繰り返した結果、一般の人には手が届きづらい価格帯になりつつあるから、価格要素がリユース市場を押し上げている側面がある。他方で欧米においては、価格帯を問わずカーボンフットプリントを新しく生み出さない消費行動であるという認知が広まったと思う。欧米でCtoC市場が伸びている背景は、この部分が非常に大きく、それを示すデーターも多く出ている。

WWD:頻発する災害は消費行動に影響を与えているか?

福田:災害直後は買い控えやサステナビリティ意識の高まりなどが一時的に見られるが、時が経つと忘れるのが人間。東日本大震災のときも翌年以降は元に戻っていた。ただ今後、気候変動に起因する大きな災害が日本で起こると、カーボンフットプリントに対する意識がより高まり、消費行動に根付いていく可能性は大きいと思う。

欧州は北地中海沿岸で毎年山火事が発生したり、気温上昇により栽培するぶどうの味が変わりワインやシャンパンの味が変ったりと、気候変動の影響が多方面で社会問題になっている。さらに気候変動の悪化は、難民問題にもつながっている。欧州はすでにアフリカや中東からの難民問題に悩まされているが、気候変動が悪化するとアフリカでの食糧危機が間違いなく起こるので、欧州としては背に腹は変えられず、すぐにでも対応しなければならない状況だ。日本は島国なこともあり、気候変動や難民問題の影響はまだまだ少なく、その差は大きいと思う。

大手によるシェア拡大と中堅企業の淘汰が進む

WWD:著書には「大手によるシェア拡大と中堅企業の淘汰が進む」とあるが、その理由とは。

福田:ひとつめは、環境負荷を下げるグリーントランスフォーメーション(GX)に必要なコストが大きいこと。カーボンニュートラルを大前提に、「デジタルプロダクトパスポート(DPP)」へ対応するためのトレーサビリティなどGXコストがかかる。欧米では一定規模以上の企業は対応を求められており、コストを吸収できない中堅企業は厳しくなる。また、デジタル化により個人のアパレルビジネス、PtoCが今後増えてゆくことだろうから、そういったスモールビジネスと大手の間にある中堅が構造的に一番厳しくなり淘汰が進むことが予測される。

WWD:欧州委員会が導入を検討している「DPP」は商品の原材料調達から生産、販売、リサイクルに至るまでトレーサビリティを確保できるデータのこと。これは欧米の話であり、国内市場向をターゲットとする日本企業にはあまり関係ないのでは?

福田:2つの理由から関係がある。一つ目は、日本の経済産業省も同様の施策の検討を開始しており、「DPP」に対応するという方向でガイドラインを出している。また2年後に欧州での対応が始まれば、欧米ブランドは日本市場においても「DPP」対応した情報開示を始める。当然、消費者とは製品の環境負荷情報を開示した上でコミュニケーションを取り始めるから、生活者の購買時の行動変容が一気に進む可能性もある。実際、欧州では物を買うときに、製品の環境負荷やトレーサビリティを確認する行動がかなり根付いてきている。カルフールなどの欧州企業が自社PB商品を中心に開示する取り組みをしてきた結果だ。今後アパレルが開始すれば消費者は自然と見るだろう。

WWD:サステナビリティ視点からみたアパレルの課題は、気候変動、環境汚染、資源枯渇、人権、動物愛護など複数あるが中でも重要なのは何か。

福田:どれも重要なテーマであることは大前提。その上で人類および生物多様性に与えるインパクトという意味では圧倒的に気候変動だと思う。気温が2度上がれば何十万人の生活基盤が失われるというリスクを抱えている。温室効果ガス排出削減のためには、やはり抜本的に生産量の削減に踏み込まなくてはいけない。それを理解し、覚悟できている企業はまだ少ない。

WWD:GXとDXはこれからのアパレル経営の両輪だ。変革を促すためのイノベーションの重要性、特に注目している分野を教えてほしい。

福田:領域としてはまずは「素材」。消費量ベースではコットンとナイロンやポリエステルのPET繊維が圧倒的に多いが、それぞれに一長一短がある。その中で今注目を集めているのが、スパイバーのようなバイオマテリアル素材でこの領域での技術革新は目を見張るものがある。もう一つは循環再生型のビジネスにおけるイノベーション。ここもデジタル活用を組み合わせないと実現しない。代表的なのがスイスのスポーツブランド「オン(ON)」が開発した持続可能なモデル“サイクロン(CYCLON)”で、パーツを非常に極限まで削減してバイオ素材のみで作るという非常にイノベーティブなプロダクトかつデジタルを生かしたサブスクリプションサービス。まさにイノベーションだと思う。

環境負荷を減らすためには環境負荷の低いマテリアルの開発だけでなく、生産工程をいかに減らせるかも重要。「ナイキ(NIKE)」のニードルパンチ技術を用いたアパレルシリーズ「ナイキ フォワード(NIKE FORWARD)」が例に挙げられる。他にも生分解性のポリマーのような原料から、3Dプリンタで一気に完成品を作るといった技術革新にも期待している。そういう製法なら副資材を用いず、分子に戻してのリサイクルがしやすいだろう。

WWD:「一定の富裕層を捉えているラグジュアリーは盤石のように見えるが、そうでもない」とある。その理由は。

福田:一つにはラグジュアリーのあり方の変容にある。“クワイエット・ラグジュアリー”のトレンドもまさにそれを示唆している。きらびやかなだけのラグジュアリーは時代遅れであり、最先端のラグジュアリーは工芸やアートとのつながりなどよりヒューマニズムを感じられるものへと移り始めている。また、気候変動が悪化する中での富裕層や問題意識の高い層の「お金の使い方」の変化もある。社会の不安定化が進むと、彼らは気候変動に挑むクライメートテックへの投資やグローバルサウスへの支援に熱心になるだろう。近年のラグジュアリーの成長はインフレに乗じた値上げが基本的なドライバー。富裕層もインフレにより資産を増やしてきたことで吸収してきたが、今後は従来型のラグジュアリーなファッションに時間とお金を使うことが「クールではない」という動きも出やすくなると思う。

WWD:その中で日本は「商社がカギとなる」と書いているが、その背景とは?

福田:一言で言えば、商社がサプライチェーンを握っているから。そこでしか取れない情報があり、それを提供できるようになるかが、アパレル業界全体を考えたときのGXの鍵となる。サプライチェーンのトレーサビリティは、一部の大手企業にしかできない。アパレル業界は中小企業が多いから業界全体のGX&DXを進めるためには商社がカギ、というよりは、やってもらわなくては困る。

日本の商社は低価格の商材から、スポーツ、ハイエンドまで幅広いジャンルの素材生産に関わっているから集めた情報を付加価値に変えるってことができれば、それは他国にはなかなか真似できない。特に環境負荷情報については、世界中が公平なデータベースを欲している。ヒグインデックスには現状賛否両論があるから、日本発の新しいクラウドサービスデータを提供ができると、大きなビジネス機会になるだろう。

WWD:産地に見る可能性とは?

福田:日本の産地には伝統技術工芸が未だに残っており、世界的に見て希少性がある。「希少性」はこれからのラグジュアリーを語る上でのキーワードだと思う。そこでしか作れない、歴史がある、と言った産地の要素はまさに希少。LVMHメティエダールと日本のデニムメーカーのクロキの提携の背景にもそれがある。

WWD:ファブシティとは。

福田:2000年代に米マサチューセッツ工科大学(MIT)から出てきたコンセプトで、グローバル化が進んだサプライチェーンを、デジタル技術も用いて一つのロケーションに戻してゆく、新しいモノづくりのあり方。日本でも鎌倉市やつくば市といった自治体が参加している。サステナビリティの観点からも地産地消の循環・再生型の都市の姿は今後日本の産地が目指す一つのロールモデルになるのではないだろうか。

WWD:各自治体で、カーボンニュートラルと循環の動きが出てきているが、それぞれが活動して連動していないケースが多い。

福田:まさに、COP28でも議論に上がっていた。カーボンニュートラルと経済成長は両立しづらくトレードオフで捉えられがちだが、一つの経済圏の中で両立してゆくアプローチを考えて行かなければいけない。

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「メイクアップフォーエバー」が“メイクとスキンケアを融合した”新ファンデを発売

「メイクアップフォーエバー(MAKE UP FOR EVER)」は2月15日、メイクアップ技術とスキンケア効果を1つに融合したファンデーション“HDスキン ハイドラ グロウ ファンデーション”(30mL、6490円)と、同アイテムを塗るのに最適なしずく型ブラシ“ファンデーションブラシ 118”(6600円)を発売する。阪急うめだ本店では2月7日から先行販売を開始する。

ファンデーションは全14色をラインアップ。86%のスキンケア成分が、スキンケアマスクをしたかのように肌に潤いを与え、極薄のテクスチャーが肌のキメをなめらかに整える。ヒアルロン酸を配合した独自処方のハイドラスキンブースターで、肌の乾燥を防ぎハリをアップする。

発売を記念して全国のカウンターでは、“HDスキン ハイドラ グロウ ファンデーション”を含む税込1万1000円以上の購入者に、オリジナルポーチと、紫外線から肌を守りながら艶のある肌に仕上げるメイク下地“ステップ1プライマー UVプロテクター”のデラックスサンプルをプレゼントする。数量限定でなくなり次第終了となる。

阪急うめだ本店では、先行販売に伴い2月7〜13日まで、パーソナルなメイクを提案するイベントを開催する。同イベントでは、新作を含む“HDスキンシリーズ”のさまざまな質感のファンデーションから一人ひとりに合わせたベースメイクを提案する。また同イベントの期間中、“HDスキンシリーズ”のファンデーション含む税込1万6500円以上を購入した人に、数量限定でサンプル5点セットを進呈する。

◼️阪急うめだ本店 先行販売イベント
開催期間:2月7〜13日
会場:阪急うめだ本店 2階 きれいきれいスタジオ

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「デンハム」×「コンバース」の第5弾 武骨な“オールスター”を2月2日に発売

「デンハム」×「コンバース」の“オールスター”

オランダ発のジーンズブランド「デンハム(DENHAM)」は2月2日、「コンバース(CONVERSE)」とコラボした“オールスター”を発売する。カラーはブラックで、価格は2万2000円。

「デンハム」は、「タンにミルスペックタグをモチーフにしたラベルを配置したり、アッパーに洗い加工を施したリップストップキャンバスを採用したりと、随所で“ミリタリー&ビンテージ”を演出する」と話す。

また、外腰にステンシルロゴでモデル名を、バックタブには「デンハム」のアイコンであるはさみをプリントし、ブラックとオフホワイトのスペアシューレースが付属する。

「デンハム」と 「コンバース」の協業は5回目。

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「デンハム」×「コンバース」の“オールスター”

オランダ発のジーンズブランド「デンハム(DENHAM)」は2月2日、「コンバース(CONVERSE)」とコラボした“オールスター”を発売する。カラーはブラックで、価格は2万2000円。

「デンハム」は、「タンにミルスペックタグをモチーフにしたラベルを配置したり、アッパーに洗い加工を施したリップストップキャンバスを採用したりと、随所で“ミリタリー&ビンテージ”を演出する」と話す。

また、外腰にステンシルロゴでモデル名を、バックタブには「デンハム」のアイコンであるはさみをプリントし、ブラックとオフホワイトのスペアシューレースが付属する。

「デンハム」と 「コンバース」の協業は5回目。

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「なんじゃ、それ!」 食べログ『飲食店を支配して評価点を不当操作しているが、商習慣の範囲内』。焼肉・韓国料理韓流村が「食べログ」を訴えた裁判で逆転敗訴。

【記事のポイント】 ●争点は、集客に影響する「食べログ」の評価点のアルゴリズムで、チェーン店を個人店より割引して算出する「チェーン店ディスカウント」が行われているのか。1審の地裁では、「食べログ」が優越的地位を濫用して、行ったと認定。ところが2審の高裁では、優越的地位は認めたが消費者の感覚を反映していると、妥当だとした。意味不明の喧嘩両成敗の判決が、最高裁で是正されることを望む。
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【2024年春コスメ】めるるとコラボした限定色も用意 「ブレンドベリー」がローズカラーのリップ&アイシャドウパレットを発売

コーセーコスメポートのメイクブランド「ブレンドベリー(BLEND BERRY)」は3月21日、2024年春の限定コレクションとしてリップカラー“リップバルーン”と6色アイシャドウパレット“オーラクリエイション”(ともに1650円※編集部調べ)の新色を発売する。それぞれ、「めるる」の愛称で知られるブランドミューズの生見愛瑠とコラボレーションした限定色も用意した。全国のバラエティーショップを中心に取り扱う。

今回のコンセプトカラーにくすんだローズピンクやベビーピンクを採用。“リップバルーン”はプランプ効果でボリュームのある唇を演出し、色と艶が長時間続くティント処方を配合している。繊細なパールが輝くローズカラー3色をそろえた。

生見愛瑠とコラボレーションした限定色は、リップカラー“101 おすましメロウピンク”と“オーラクリエイション”の新色“108 ローズクラリティ&サンドブラウン”だ。アイシャドウは柔らかな色合いのローズブラウンにラメをまとったカラーをセットしている。

「ブレンドベリー」は“可愛いの完璧主義者”をコンセプトに掲げるメイクブランド。ブルーベース、イエローベースに囚われず自由にカラーを楽しめるアイテムをそろえる。

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10年目にして過去最高売上を更新中!郊外で圧倒的に強い「ぎんすけ」

【記事のポイント】 ●「1月10日オープンの『焼鳥と焼野菜ぎんすけ JR尼崎店』はめっちゃ爆発しています。ある程度予想はしていましたが、それ以上です。毎日満席で週末は予約で一杯、10組以上お断りしています。月商600万円ペースです」と語る株式会社遊人 代表取締役の麻田俊樹氏に「ぎんすけ」の強みを深掘りした。
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