また創設者であるクリスチャン・ディオール(Christian Dior)のヘリテージへのオマージュとして、”CHRISTIAN DIOR COUTURE”シグネチャーを落とし込んだパッチを、バギーパンツをはじめとする幅広いモデルに採用した。アイテムを際立たせるカラーは、自著「PETIT DICTIONNAIRE DE LA MODE」の中で“生命の色”と説いたムッシュ・ディオオールが愛したレッドが中心となる。
「カラー」2024年春夏 スペシャルインスタレーション at DSMGフーディー(全3⾊、各7万5900円)フーディー(全3⾊、各7万5900円)フーディー(全3⾊、各7万5900円)「カラー」2024年春夏コレクション「カラー」2024年春夏コレクション「カラー」2024年春夏コレクション「カラー」2024年春夏コレクション
「カラー(KOLOR)」は1月10〜29日、「ドーバー ストリート マーケット ギンザ(Dover Street Market Ginz以下、DSMG)」1階のエレファントスペースで2024年春夏コレクションのインスタレーションを展⽰する。また同日にはナイロンのフードをアシンメトリーにドッキングしたフーディー(全3⾊、各7万5900円)を新たな⽣地でDSMG限定で販売する。
精油のみで調香したフレグランス“エッセンシャルセンツ”(9mL、5390円)からは、カカオとローズを組み合わせたオードトワレ“X01 SWEET SEED OF LOVE”が登場。トップノートにオレンジ、ペパーミント、ローレル、ラストノートにベンゾイン、パチュリ、サンダルウッドが香る。シックでビターなチョコレートの香りを表現した。
リキッドリップ“ディヴァインリップジェム”(3850円)からは、ミルキーで柔らかいピンクベージュカラー“X02 LIPS LIKE SUGAR”と、ビターショコラのような深みと血色感のあるディープローズカラー“X03 KISS FROM A ROSE”の2色をラインアップ。微細なローズパール配合で、シアーに艶めく花びらのようなニュアンスリップをかなえる。
同社は、「業績を損益分岐点まで戻す軌道に乗ることができた」とコメント。業務の効率化によるコスト削減や、ECの内製化による顧客サービスの向上が奏効したという。なお、同社は09年からキッズラインを発表しているが、22年春夏シーズンからはイタリアの子ども服メーカー、シモネッタ(SIMONETTA)とライセンス契約を締結。これによるロイヤリティーも業績の改善に貢献している。また、22年8月には、19年7月にパートナーシップ契約を締結したLVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)と共に、99%ナチュラルでクルエルティフリー(動物実験を行わない)のスキンケアライン「ステラ バイ ステラ マッカートニー(STELLA BY STELLA McCARTNEY)」を立ち上げた。
身にまとう香りを変えてみると、気分やムードもガラリと変わるもの。1年の始まりだからこそ、新たな“お気に入りの香り”を探してみるのも良いだろう。この記事では1月発売の新作フレグランスからオススメをピックアップ。「ディオール(DIOR)」や「ミュウミュウ(MIU MIU)」などファッションブランドから生まれたフレグランスから、若い世代に人気の「ジルスチュアート ビューティ(JILL STUART BEAUTY)」まで紹介する。
篠山紀信に関して、多くの説明はいらないだろう。1940年東京生まれ。日本大芸術学部写真学科在学中に写真家として活動を始め、ライトパブリシティに入社。68年にフリーになり、山口百恵、ジョン・レノン、三島由紀夫、松田聖子などの時代の象徴を取り続けてきた。篠山による宮沢りえの写真集「Santa Fe」は165万部という記録的な売り上げを誇り、2012年から全国を巡回した「篠山紀信展 写真力 THE PEOPLE BY KISHIN」は累計入場者数が100万人を突破。60年に渡って時代の最前列に立ち、写真家を超えた時代精神の表現者、それが篠山紀信だ。彼が写真にすると、被写体は時代のシンボルになった。そして彼はそれを明確に意図して写真にしていった。
篠山紀信に関して、多くの説明はいらないだろう。1940年東京生まれ。日本大芸術学部写真学科在学中に写真家として活動を始め、ライトパブリシティに入社。68年にフリーになり、山口百恵、ジョン・レノン、三島由紀夫、松田聖子などの時代の象徴を取り続けてきた。篠山による宮沢りえの写真集「Santa Fe」は165万部という記録的な売り上げを誇り、2012年から全国を巡回した「篠山紀信展 写真力 THE PEOPLE BY KISHIN」は累計入場者数が100万人を突破。60年に渡って時代の最前列に立ち、写真家を超えた時代精神の表現者、それが篠山紀信だ。彼が写真にすると、被写体は時代のシンボルになった。そして彼はそれを明確に意図して写真にしていった。
トレンドカラーには、世界的な流れのほかに、各国・地域がそれぞれに選ぶ流行色があります。米国パントン・カラー・インスティテュート(PANTONE COLOR INSTITUTE)が発表した2024年の色は、ピーチとオレンジの中間色である“ピーチファズ(Peach Fuzz)”でしたが、日本流行色協会が発表した24年の色は、“ハロー!ブルー(Hello! Blue)”。青みが濃すぎない、少しさめた色合いのブルーです。平和や水、地球などのイメージをほうふつとさせる、爽やかで涼しげな色。今回は、この“ハロー!ブルー”を軸に、2024年春夏コレクションからブルー系の着こなしをご案内します。
マリンルックに代表される爽やかさを引き立ててくれるのも、ブルーのいいところです。絶好の相棒カラーはホワイト。シャツワンピース仕立ての「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」のセットアップは、ブルーとホワイトの細いストライプ柄が涼しげな印象を与えています。胸元は大胆なデコルテ見せ。ウエストのリボンが1枚でも着映え力を発揮し、軽やかなのにドラマチックな仕上がりです。
1月18〜22日の期間で開催する第1部では、「TASTE OF CACAO~広がる、楽しむ、カカオの世界~」をテーマにカカオにフォーカスし、カカオ豆からチョコレートになるまで一貫した製造を行うビーン・トゥ・バーブランドなどをそろえる。タイ発の「ガートココア(KAD KOKOA)」の“ボンボンショコラ フロムタイランド”(6個入/2484円)は、「サロン・デュ・ショコラ」東京会場限定だ。タイの東部と南部のカカオを食べ比べできるショコラや、もち米やタイティ―、マンゴスチンなどタイならではの素材を使ったショコラをセットにする。
1/1「パティスリー ジュン・ウジタ(PATISSERIE JUN UJITA)」“コフレショコラオレ”(1缶/4320円)
日本のブランド「パティスリー ジュン・ウジタ(PATISSERIE JUN UJITA)」の“コフレショコラオレ”(1缶/4320円)も、同じく「サロン・デュ・ショコラ」東京会場限定だ。ハイカカオチョコレートと相性がいい“サブレショコラオレ”“ラングドシャ”“マンディアンオレ”の3種の焼き菓子をセレクトした。
1月18〜22日の期間で開催する第1部では、「TASTE OF CACAO~広がる、楽しむ、カカオの世界~」をテーマにカカオにフォーカスし、カカオ豆からチョコレートになるまで一貫した製造を行うビーン・トゥ・バーブランドなどをそろえる。タイ発の「ガートココア(KAD KOKOA)」の“ボンボンショコラ フロムタイランド”(6個入/2484円)は、「サロン・デュ・ショコラ」東京会場限定だ。タイの東部と南部のカカオを食べ比べできるショコラや、もち米やタイティ―、マンゴスチンなどタイならではの素材を使ったショコラをセットにする。
1/1「パティスリー ジュン・ウジタ(PATISSERIE JUN UJITA)」“コフレショコラオレ”(1缶/4320円)
日本のブランド「パティスリー ジュン・ウジタ(PATISSERIE JUN UJITA)」の“コフレショコラオレ”(1缶/4320円)も、同じく「サロン・デュ・ショコラ」東京会場限定だ。ハイカカオチョコレートと相性がいい“サブレショコラオレ”“ラングドシャ”“マンディアンオレ”の3種の焼き菓子をセレクトした。
アメアスポーツは、現在「サロモン(SALOMON)」「アークテリクス(ARC'TERYX)」「ウィルソン(WILSON)」「ピークパフォーマンス(PEAK PERFORMANCE)」など11ブランドを傘下に置いている。特に仏アウトドアブランド「サロモン」は、23年に歌手のリアーナ(Rihanna)がスーパーボウルのハーフタイムショーで、「エムエム6 メゾンマルジェラ(MM6 MAISON MALGIELA)」とのコラボスニーカーを着用したことで、さらに注目が集まっていた。同ブランドの23年9月30日終了の9カ月間の売上高は9億4930万ドル(約1378億円)だった。
藤原ヒロシがナビゲーターを務めるJ-ウェィブ(J-WAVE、81.3FM)のラジオ番組「ジュン ザ カルチャー(JUN THE CULTURE)」は1月8日18時〜19時55分、特別版“J-ウェィブ スペシャル ジュン ザ カルチャー デラックス エディション(J-WAVE SPECIAL JUN THE CULTURE DELUXE EDITION)”をオンエアする。オンエア日が“成人の日”であることから、藤原ヒロシが二十歳だった1984年にフォーカスし、当時の音楽シーンの振り返りや世界各地で体験したアーティストとの秘話を語る予定だ。また、今回のためだけに制作したハウス・ミックスやリミックス音源などを放送するという。
(左)小田島千春/副編集長:23年もメタバースをうろうろし、ChatGPTにいろいろ相談したりして楽しんだが、逆に「リアルワールドや人間、すごい」と考えるように。飲み会の情報量の多さにしみじみ (右)牧田英子/副編集長:23年は四十肩に悩まされた1年で、鍼灸やマッサージに通い美容を軸にしたサロンへ通えなかったのが無念。24年は、美容にも力を入れ、たるみきった心と体に喝を ILLUSTRATION : UCA
(左)小田島千春/副編集長:23年もメタバースをうろうろし、ChatGPTにいろいろ相談したりして楽しんだが、逆に「リアルワールドや人間、すごい」と考えるように。飲み会の情報量の多さにしみじみ (右)牧田英子/副編集長:23年は四十肩に悩まされた1年で、鍼灸やマッサージに通い美容を軸にしたサロンへ通えなかったのが無念。24年は、美容にも力を入れ、たるみきった心と体に喝を ILLUSTRATION : UCA
小高:このネオングリーンは、ビートルズ(The Beatles)のレコードレーベルであるアップル・レコード(Apple Records)の青りんごの色にヒントを得ています。「マラミュート」の1シーズン目のインスピレーション源がビートルズの楽曲「She's a Woman」だったこともあり、どこかに「マラミュート」らしさを残したかったんです。