「ディーアップ」のマスカラから神崎恵が監修した新色が登場 こだわりの“黒みブラウン”

「ディーアップ(D-UP)」は2月1日、ロングセラーのマスカラ“パーフェクトエクステンションマスカラ”(全8色うち新1色、各1650円)から美容家の神崎恵がプロデュースした新色“ピュアブラウン”を全国で発売する。1月19日には公式オンラインストアで先行販売を行う。

“パーフェクトエクステンションマスカラ”は、繊細なロングまつ毛がかなう極細ファイバーを配合したマスカラ。使いやすいコンパクトなブラシが特徴で、細く短いまつ毛もキャッチする。カラーは定番のブラックに加えて、キャラメルブラウンやマロングレージュ、ピンクブラウンなどのカラーマスカラを含む全8色を展開している。

新色の“ピュアブラウン”は、神崎がアイメイクをする上で大切にしている“深み”を表現し、存在感がありながらも優しく目元の印象をアップする色味に仕上げた。光沢感を演出するポリマー“艶感ポリマー”が、毛先まで“つるん”と艶のある先細りのシルエットをかなえる。丁寧に塗り重ねたような上品なまつ毛に導き、目元の魅力を最大限に引き出す。

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日焼け止め「アネッサ」がヨレや隙間を自動修復する新技術搭載 ブランド初のノンケミカル商品も

資生堂の日焼け止めブランド「アネッサ(ANESSA)」は2月21日、UV膜のヨレや隙間を自動修復する新技術と新スキンケア成分を搭載した商品や敏感肌用シリーズなど全6アイテムを発売する。

同社は表情の動きによって目元や口元に塗った日焼け止めにヨレが生じ、その隙間から紫外線が入り込んでいる点に着目。UV膜のヨレや隙間を自動修復する新技術「オートリペア技術」を開発し、“アネッサゴールドシリーズ”に搭載した。

新技術「オートリペア技術」を搭載したアイテムは日焼け止め用乳液“アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク NA”[SPF50+・PA++++](60mL、3058円)、日焼け止め用ジェル“アネッサ パーフェクトUV スキンケアジェル NA”[SPF50+・PA++++](90g、2508円)、日焼け止め用スプレー“アネッサ パーフェクトUV スキンケアスプレー NA”[SPF50+・PA++++](60g、1958円)で、従来配合しているスキンケア成分に加え、新たに“紫茶エキス”と“ウンシュウミカンエキス”を加えている。

ブランド初のノンケミカル処方となる敏感肌向けの“アネッサマイルドシリーズ”は、日焼け止め用乳液“アネッサ パーフェクトUVマイルドミルク NA”[SPF50+・PA++++](60mL、3058円)、日焼け止め用ジェル“アネッサ ミネラルUV マイルドジェル”[SPF35・PA+++](90g、2508円)を用意。肌の負担を増やす紫外線防御粉末の固まりをナノレベルに分散する従来の技術を進化させ、従来品よりもさらに粉末量を減らすことで軽くてなめらかな使用感を実現した。

肌をトーンアップする日焼け止め用ジェル“アネッサ ブライトニングUV ジェル N”【医薬部外品】[SPF50+・PA++++](90g、2508円)は、ラベンダーピンクカラーで肌のくすみを補整し血色感をプラスする。

パッケージはFSC認証を得た木質資源を使用した紙パッケージを採用。アイテムには、同社内の耐水処方でない商品と比較して海に流れ出にくいオーシャンフレンドリー処方を採用し、海洋中でのサンゴへの影響が指摘されているオキシベンゾン、オクチノキサート(メトキシケイヒ酸エチルヘキシル)は無配合だ。なお、ブランドの生産工場(福岡・久留米工場)電力は100%再生可能エネルギーを使用している。

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日焼け止め「アネッサ」がヨレや隙間を自動修復する新技術搭載 ブランド初のノンケミカル商品も

資生堂の日焼け止めブランド「アネッサ(ANESSA)」は2月21日、UV膜のヨレや隙間を自動修復する新技術と新スキンケア成分を搭載した商品や敏感肌用シリーズなど全6アイテムを発売する。

同社は表情の動きによって目元や口元に塗った日焼け止めにヨレが生じ、その隙間から紫外線が入り込んでいる点に着目。UV膜のヨレや隙間を自動修復する新技術「オートリペア技術」を開発し、“アネッサゴールドシリーズ”に搭載した。

新技術「オートリペア技術」を搭載したアイテムは日焼け止め用乳液“アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク NA”[SPF50+・PA++++](60mL、3058円)、日焼け止め用ジェル“アネッサ パーフェクトUV スキンケアジェル NA”[SPF50+・PA++++](90g、2508円)、日焼け止め用スプレー“アネッサ パーフェクトUV スキンケアスプレー NA”[SPF50+・PA++++](60g、1958円)で、従来配合しているスキンケア成分に加え、新たに“紫茶エキス”と“ウンシュウミカンエキス”を加えている。

ブランド初のノンケミカル処方となる敏感肌向けの“アネッサマイルドシリーズ”は、日焼け止め用乳液“アネッサ パーフェクトUVマイルドミルク NA”[SPF50+・PA++++](60mL、3058円)、日焼け止め用ジェル“アネッサ ミネラルUV マイルドジェル”[SPF35・PA+++](90g、2508円)を用意。肌の負担を増やす紫外線防御粉末の固まりをナノレベルに分散する従来の技術を進化させ、従来品よりもさらに粉末量を減らすことで軽くてなめらかな使用感を実現した。

肌をトーンアップする日焼け止め用ジェル“アネッサ ブライトニングUV ジェル N”【医薬部外品】[SPF50+・PA++++](90g、2508円)は、ラベンダーピンクカラーで肌のくすみを補整し血色感をプラスする。

パッケージはFSC認証を得た木質資源を使用した紙パッケージを採用。アイテムには、同社内の耐水処方でない商品と比較して海に流れ出にくいオーシャンフレンドリー処方を採用し、海洋中でのサンゴへの影響が指摘されているオキシベンゾン、オクチノキサート(メトキシケイヒ酸エチルヘキシル)は無配合だ。なお、ブランドの生産工場(福岡・久留米工場)電力は100%再生可能エネルギーを使用している。

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「ディオール」が彫刻家の大谷工作室とコラボ グリーンのモンスター“タニラ”をデザイン

「ディオール(DIOR)」は、彫刻家の大谷工作室とコラボレーションしたカプセルコレクション“ディオール アンド オータニ ワークショップ”を発売した。全国のディオール ブティックおよび公式オンラインストアで取り扱う。

本作は大谷工作室の作品「かいじゅう座像」にインスピレーションを得て、キム・ジョーンズ(Kim Jones)がデザインしたメンズコレクション。同作品に登場する小さなグリーンのモンスター“タニラ”が、セーターやTシャツ、ボンバージャケットのほか、デニムのオーバーシャツやバーガンディーとピンクの鮮やかなカラーパレットで再解釈した“ディオール オブリーク”モチーフの上などさまざまなアイテムに登場する。

また創設者であるクリスチャン・ディオール(Christian Dior)のヘリテージへのオマージュとして、”CHRISTIAN DIOR COUTURE”シグネチャーを落とし込んだパッチを、バギーパンツをはじめとする幅広いモデルに採用した。アイテムを際立たせるカラーは、自著「PETIT DICTIONNAIRE DE LA MODE」の中で“生命の色”と説いたムッシュ・ディオオールが愛したレッドが中心となる。

大谷工作室は、日本の現代美術界を牽引する一人の彫刻家の屋号だ。

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羽田空港に“日本発ラグジュアリー”集積ショップ「JMC」 東京都からは「ミゼン」の“KIMONOニット”

【東京都】
「ミゼン(MIZEN)」の“KIMONOニット”

「JMC」では、「ミゼン(MIZEN)」の“KIMONOニット サークルケープ”を販売する。同アイテムは“日本の技術を次世代のラグジュアリーへ”をコンセプトに、緻密な染や織(絣など)によって仕上げた最高峰の着物素材とニッティングという現代技術を組み合わせ、受注生産で作成する。青山本店ではニットの色の組み合わせを選択できるなど好みに合わせたカスタマイズも可能だ。羽田空港では、同ブランドおすすめの色の組み合わせを提案する。

同ブランドは“職人がブランド”という考えのもと、生地の名称や織元をネームに入れ洋服ごとに付け分けることで、作品に携わった職人やその産地への関心を促し地方の活性化につなげることも活動の大きな目的の一つとしている。

日本空港ビルデングと東京国際空港ターミナルは12月22日、羽田空港第3ターミナル出国エリア内に日本発の地方創生型ラグジュアリーブランド「ジャパン マスタリー コレクション(JAPAN MASTERY COLLECTION)以下、JMC」のショップをオープンした。

「JMC」は、単なるメード・イン・ジャパン商品の展開ではなく、ジャパン・ラグジュアリーを通じて“守るべき日本の美と技”を未来につなぐためのプラットフォームを構築し、製品への評価、生産者への資金の還元、後継者育成を目指すブランドだ。国内外の人々との接点である出国エリア内の店舗を通じて、同ブランドの感性基準に基づき日本各地から選定したオリジナル商品を含むアパレル、靴やバッグ、生活雑貨、現代アートなどを販売する。

店舗にはプロモーションエリアも設置。オープン第1弾は、「日本の美術工芸を世界へ実行委員会」による特別展「ひかりの底」を予定している。甘橘山美術館準備室長(小田原文化財団 江ノ浦測候所)を務める橋本麻里氏をキュレーターに迎え、変化し続ける工芸の最先端で活躍する作家6人が作品の展示と販売を行う。第2弾は、 株式会社山本寛斎事務所と当社の共同のファッション企画「婆娑羅 BASARA」を予定している。

常時日本語、中国語、英語に対応できるサービスも整えており、店頭ポップの2次元コードを読み取ると選択した言語で商品説明や作家の紹介などを閲覧できる。

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ナイキがタイガー・ウッズとの27年にわたるパートナーシップ契約を解消

ナイキ(NIKE)は米出身のプロゴルファー、タイガー・ウッズ(Tiger Woods)との27年にわたるパートナーシップ契約を解消した。

ウッズは1月8日(現地時間)、「フィル・ナイト(ナイキ共同創設者兼名誉会長)の情熱とビジョンは、ナイキとゴルフのパートナーシップを密なものにした。彼や同社で働く人々、素晴らしいアスリートたちに感謝したい。長年を共にできたことに喜びを感じている」と自身のインスタグラムに投稿した。また「次はL.A.で会おう!」とも記し、今後の動向をほのめかした。それに対してナイキは、「タイガー、あなたは競争やステレオタイプ、慣習、旧来の考え方に挑むのみならず、ゴルフ組織全体や我々にも挑みをかけた。あなたの素晴らしい行動に感謝している」と自社のSNSにウッズの写真とともに投稿した。

同社は2016年にゴルフ用品事業から撤退したものの、ゴルフアパレルやフットウエアの製造販売を続けている。スコッティ・シェフラー(Scottie Scheffler)やローリー・マキロイ(Rory Mcllroy)などゴルフリーグのベストプレイヤーらのスポンサーも継続する。

同社は21年11月から株価が40%下落したほか、22年12月後半に行った23年第2四半期決算発表で、向こう3年にわたって予算を20億ドル(約2870億円)削減し、従業員の解雇や年間売り上げ予想を1%下方修正することを発表していた。23年12月から、ウッズとの契約解消やゴルフ事業からの撤退、他のゴルファーのスポンサー終了といったうわさが流れている。

株式電子取引プラットフォームを展開するウィリアムス トレーディング(WILLIAMS TRADING)のサム・ポスター(Sam Poster)アナリストは、投資家に向けたリポートの中で「今回のウッズとの契約解消はナイキにとって損害を与えるだろう。ゴルフ市場からのプレゼンスを失わせ、ブランドに対する長期的なダメージとなる」と記している。

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「セザンヌ」が新イメージモデルに志田彩良を起用 新CMを公開 

セザンヌ化粧品は「セザンヌ(CEZANNE)」誕生60周年となる2024年から、俳優の志田彩良を新イメージモデルに起用した。志田が出演する新CM動画を1月9日からウェブで先行公開。21日からは全国でテレビ放送も行う。

志田は1999年7月28日生まれ。ファッション誌「ピチレモン」(Gakken)の専属モデルとして活動し、14年に 短編映画「サルビア」で初主演・俳優デビューを果たし、以降は「ゆるキャン△」シリーズ(テレビ東京)、「ドラゴン桜」 (TBS)、「アオハライド」(WOWOW)、「大奥 Season2 」(NHK)などに出演。24年1月期は「消せない「私」―復讐の連鎖―」(日本テレビ)と「こんなところで裏切り飯」(中京テレビ)の2作で連続ドラマの主演を務める。

そんな志田が出演する新CMは、仕事で気合いを入れる“オンの日”や友人とホームパーティーを楽しむ“オフの日”など、同ブランドの人気商品“パールグロウハイライト”と共に自分らしく輝く日常のワンシーンワンシーンを描いている。

志田は「メイクが好きで、手に取りやすい価格のセザンヌのコスメをたくさん愛用してきました。アイテムの種類が豊富なので、これからまだ使った事のない色々なアイテムを使ってメイクするのがとても楽しみです」とコメント。「60周年を迎える節目の年にイメージモデルを務められる事、とても嬉しいです。『ずっと安心、ずっとキレイ』というメッセージを皆様にお届けできるよう、私自身もメイクをたくさん楽しみながら頑張りたいと思います」と意気込みを寄せている。

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「ベイプ®️」×「MCM」がカプセルコレクションを発売 金色のドラゴンで旧正月を祝福

「ア ベイシング エイプ®️(A BATHING APE®️以下、ベイプ®️)」は、ドイツ発ライフスタイルブランド「エムシーエム(MCM)」とコラボレーションした旧正月を祝うカプセルコレクションを発売した。「ベイプ®️」のアイコニックなサメのモチーフや金色のドラゴンをまとった“エイプヘッド”と「エムシーエム」のシグネチャーである“ヴィセトス”柄を融合させた。「ベイプ®️」正規取扱い店舗と公式ECストア、一部の「MCM」フラッグシップストアで販売中だ。

“シャークフーディー”(7万8100円)は、「エムシーエム」のブランドカラーであるコニャックとブラックの2色を用意。“ヴィセトス”柄の上にコラボレーションロゴをあしらい、フードには“SHARK”と“MCM”の文字をレタリングした。バックパック、ベルトバッグ、クロスボディーバッグ、ボストンバッグ、トートバッグ、ポーチなどのレザーグッズには、象徴的な“エイプヘッド”のパッチワークに、今シーズンの新しいカモフラージュ柄を曲線で表現した。

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ベルベルジンにビンテージ「エルメス」が集結! 世界的コレクターのポップアップ

「エルメス」のビンテージアクセサリー

東京・原宿の古着店「アンド ベルベルジン」は1月13日と14日、フランス在住のビンテージ「エルメス(HERMES)」コレクターであるカイサ(KAISA)のポップアップイベントを開催する。

人気のブレスレット“アクロバット”のGMサイズや、希少なイエローゴールド製の“シェーヌダンクル”(467万5000円)などをラインアップする。

藤原裕ベルベルジン ディレクターは、「カイサのコレクションは世界トップクラス。5回目となる今回は、ロープをモチーフにしたブレスレット“トルサード”のイエローゴールド&ダイヤモンド付きなど博物館級のモデルも並ぶ」と話す。

■カイサ エルメス ビンテージ ジュエリー Vol.5
日程:1月13〜14日
時間:13:00〜19:00
住所:東京都渋谷区神宮前3-26-10

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「カラー」がドーバー ギンザで“雪が舞い降る”インスタレーション 新作フーディーの販売も

「カラー(KOLOR)」は1月10〜29日、「ドーバー ストリート マーケット ギンザ(Dover Street Market Ginz以下、DSMG)」1階のエレファントスペースで2024年春夏コレクションのインスタレーションを展⽰する。また同日にはナイロンのフードをアシンメトリーにドッキングしたフーディー(全3⾊、各7万5900円)を新たな⽣地でDSMG限定で販売する。

本インスタレーションは、コレクションテーマであった“スキー”にインスピレーションを得て、室内で雪が舞い散る幻想的な⾵景を表現する。雰囲気は調和しつつ、その⾵景に春夏ウエアが並ぶことで⽣まれる“⼼地よい違和感”で、遊び⼼ある同ブランドらしい空間に仕上げた。

■「カラー」2024年春夏 スペシャルインスタレーション at DSMG
期間:1月10〜29日
場所:ドーバー ストリート マーケット ギンザ 1階 エレファントスペース
住所:東京都中央区銀座6-9-5

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【2024年バレンタイン】「ラデュレ」は日本先行発売の“ウジェニー”のボックスなど

「ラデュレ(LADUREE)」は1月17日、バレンタイン向けの限定ボックスを全店で発売する。ハートモチーフが愛らしい特別ボックスには、メゾンを代表するマカロンやショコラに加え、グルテンフリーのサブレなどをチョコレートでコーティングした新作の“ウジェニー(Eugenie)”をそれぞれ詰め合わせた。

ハートのデザインがキュートな限定マカロンボックス“モン・クール”は、6個入り(3294円)と8個入り(4277円)を用意。オリジナルの白ネコキャラクター“デュシェス”をデザインしたパステルピンクのボックスは、ショコラの“ラング・ド・シャ・イスパハン”(3546円)。ネコの舌をかたどったチョコレートはローズとフランボワーズ、ライチ風味が楽しめる。

Lのブランドロゴがポイントの“ウジェニー(Eugenie)”からは、ラデュレを象徴するフレーバー、イスパハンを世界に先駆けて日本先行発売する。華やかなバラの香り、甘酸っぱいフランボワーズ、フルーティーなライチを詰め合わせた。6個入り(4104円)と12個入り(6912円)、18個入り(9504円)がそろう。

また、京都四条店では1月13日〜2月29日まで、イートインによる“ショコラ アフタヌーンティー”を提供する。内容は“ウジェニー”とパティスリー、セイボリー、ドリンク。価格は2人で1万3200円。

1862年フランス・パリで創業した老舗パティスリー、ラデュレ。日本には2008年に上陸し、銀座三越2階に1号店をオープンした。17年にベイクルーズ(BAYCREW'S)がフランスのラデュレ社と日本におけるライセンス契約および営業資産譲渡契約を結び、ラデュレ ジャポン(LADUREE JAPON)を設立した。

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【2024年バレンタイン】「ラデュレ」は日本先行発売の“ウジェニー”のボックスなど

「ラデュレ(LADUREE)」は1月17日、バレンタイン向けの限定ボックスを全店で発売する。ハートモチーフが愛らしい特別ボックスには、メゾンを代表するマカロンやショコラに加え、グルテンフリーのサブレなどをチョコレートでコーティングした新作の“ウジェニー(Eugenie)”をそれぞれ詰め合わせた。

ハートのデザインがキュートな限定マカロンボックス“モン・クール”は、6個入り(3294円)と8個入り(4277円)を用意。オリジナルの白ネコキャラクター“デュシェス”をデザインしたパステルピンクのボックスは、ショコラの“ラング・ド・シャ・イスパハン”(3546円)。ネコの舌をかたどったチョコレートはローズとフランボワーズ、ライチ風味が楽しめる。

Lのブランドロゴがポイントの“ウジェニー(Eugenie)”からは、ラデュレを象徴するフレーバー、イスパハンを世界に先駆けて日本先行発売する。華やかなバラの香り、甘酸っぱいフランボワーズ、フルーティーなライチを詰め合わせた。6個入り(4104円)と12個入り(6912円)、18個入り(9504円)がそろう。

また、京都四条店では1月13日〜2月29日まで、イートインによる“ショコラ アフタヌーンティー”を提供する。内容は“ウジェニー”とパティスリー、セイボリー、ドリンク。価格は2人で1万3200円。

1862年フランス・パリで創業した老舗パティスリー、ラデュレ。日本には2008年に上陸し、銀座三越2階に1号店をオープンした。17年にベイクルーズ(BAYCREW'S)がフランスのラデュレ社と日本におけるライセンス契約および営業資産譲渡契約を結び、ラデュレ ジャポン(LADUREE JAPON)を設立した。

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「メゾン マルジェラ」の“レプリカ”からトマトと土が香る新作 調香師親子が語る家族の記憶

「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」のフレグランス“レプリカ”から2月1日、新作“レプリカ オードトワレ フロム ザ ガーデン(以下、ガーデン)”が登場する。“レプリカ”といえば、爽やかで清潔感があり、シーンを選ばず着用できる“レイジーサンデー モーニング”が大人気。“ガーデン”は、イタリア・プーリアの菜園の香りを表現したシトラスウッディーな香りだ。

親子で手掛ける家族の記憶を呼び起こす香り

新作“ガーデン”を手掛けたのは、調香師のオリヴィエとセバスチャン・クレスプ親子だ。彼らに新作フレグランスについて聞いた。オリヴィエは、「日曜日の午後に庭で散歩をしていた際に熟したトマトを見つけたのがこの香りのインスピレーション。トマトリーフは素晴らしい香りがする」と話す。日差しが降り注ぐ菜園で大地を感じながら、色鮮やかに熟した果実を摘み取る穏やかなひとときを再現している。「“ガーデン”は、家族で共有する記憶を呼び起こす香り。父が私に庭の植物の香りを嗅がせたように、私もまた、息子に同じように香りを嗅がせる。家族で継承し、共有する瞬間を思い起こさせるような香りだ」とセバスチャン。

果実のジューシーさに土の香りをミックス

トマトリーフやトマトの果実のジューシーさを表現するのは、非常に複雑なプロセスだったようだ。オリヴィエは、「セバスチャンと二人でアイデアを出し合い、さまざまなテストを重ねて調香した。より魅力的な香りにするために、南イタリアのマンダリンやインドネシアのパチュリなど、さまざまな原料を使用している」と言う。トマトリーフ アコードがトマトを手摘みしたような爽やかさ、グリーン マンダリン エッセンスが収穫したての果実の完熟度を表現。それらに、ゼラニウム ハート エッセンスが菜園、パチョリがガーデニングの後に手にほのかに残る土の香りをプラスしている。“ガーデン”は、2万3540円(100mL)、1万1880円(30mL)、5280円(10m L)。

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「メゾン マルジェラ」の“レプリカ”からトマトと土が香る新作 調香師親子が語る家族の記憶

「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」のフレグランス“レプリカ”から2月1日、新作“レプリカ オードトワレ フロム ザ ガーデン(以下、ガーデン)”が登場する。“レプリカ”といえば、爽やかで清潔感があり、シーンを選ばず着用できる“レイジーサンデー モーニング”が大人気。“ガーデン”は、イタリア・プーリアの菜園の香りを表現したシトラスウッディーな香りだ。

親子で手掛ける家族の記憶を呼び起こす香り

新作“ガーデン”を手掛けたのは、調香師のオリヴィエとセバスチャン・クレスプ親子だ。彼らに新作フレグランスについて聞いた。オリヴィエは、「日曜日の午後に庭で散歩をしていた際に熟したトマトを見つけたのがこの香りのインスピレーション。トマトリーフは素晴らしい香りがする」と話す。日差しが降り注ぐ菜園で大地を感じながら、色鮮やかに熟した果実を摘み取る穏やかなひとときを再現している。「“ガーデン”は、家族で共有する記憶を呼び起こす香り。父が私に庭の植物の香りを嗅がせたように、私もまた、息子に同じように香りを嗅がせる。家族で継承し、共有する瞬間を思い起こさせるような香りだ」とセバスチャン。

果実のジューシーさに土の香りをミックス

トマトリーフやトマトの果実のジューシーさを表現するのは、非常に複雑なプロセスだったようだ。オリヴィエは、「セバスチャンと二人でアイデアを出し合い、さまざまなテストを重ねて調香した。より魅力的な香りにするために、南イタリアのマンダリンやインドネシアのパチュリなど、さまざまな原料を使用している」と言う。トマトリーフ アコードがトマトを手摘みしたような爽やかさ、グリーン マンダリン エッセンスが収穫したての果実の完熟度を表現。それらに、ゼラニウム ハート エッセンスが菜園、パチョリがガーデニングの後に手にほのかに残る土の香りをプラスしている。“ガーデン”は、2万3540円(100mL)、1万1880円(30mL)、5280円(10m L)。

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仏拠点の2ブランド、「ヴェジャ」と「エチュード」のコラボが実現 ハイキングシューズを発表

フランスのスニーカーブランド「ヴェジャ(VEJA)」は、同じくフランスを拠点とするブランド「エチュード(ETUDES)」とコラボレーションした新作スニーカーを2月29日に発売する。価格は4万700円で、「ヴェジャ」の公式オンラインストアなどで取り扱う予定だ。

コラボスニーカーは、アッパーにはっ水加工を施した「ヴェジャ」初のハイキングシューズ“フィッツロイ(FITZ ROY)”をベースモデルに採用し、全体にフランス・ヴェルコール山塊を着想源としたグレーのカラーリングを施した。そして、シュータンに「エチュード」のブランド名を、アッパーの外側サイドにオリジナル同様の「ヴェジャ」の“V”を、内側に両ブランド名に含まれている“E”をあしらっている。

「エチュード」は、12年にパリで創設。アートや写真、モダンカルチャーなどからインスピレーションを受けた現代的なアイテムを制作し、アーティストとのコラボアイテムも数多く発表している。

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【フードリンクニュース ライターによる深堀り解説】 2024年は『薪炭まだら』に注目。第一人者「薪炭まだら」馬渡氏が語る薪焼きの魅力と可能性とは?

【記事のポイント】 ●薪焼きの魅力と可能性の深堀り記事にあたり、第一人者の声が欲しいと、2022年にいち早く大阪で炭焼き&薪焼きを導入した火入れの達人「薪炭まだら」を訪問したところ、店主・馬渡雄二氏は、筆者の考えより深いところまで進んでいた。詳しく話を伺った。
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2024年に開業・閉店する商業施設をチェック!:記者談話室vol.110

「WWDJAPAN」ポッドキャストの「記者談話室」は、ファッション業界のその時々のニュースや話題について、3人の記者が分かりやすく解説したり、時には脱線したりしながら、掘り下げていきます。

110回目の今回は「2024年に開業・閉店する商業施設をチェック!」をお送りします。今年もたくさんの商業施設が全国に開業します。その中から小売業界で特に注目度の高い商業施設をピックアップして掘り下げました。一方で閉店する商業施設についても解説します。

「記者談話室」ではみなさまからのお便りをお待ちしております。ご感想ご意見を聞かせてください。メールアドレスは、danwashitu@infaspub.co.jp です。

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2024年に開業・閉店する商業施設をチェック!:記者談話室vol.110

「WWDJAPAN」ポッドキャストの「記者談話室」は、ファッション業界のその時々のニュースや話題について、3人の記者が分かりやすく解説したり、時には脱線したりしながら、掘り下げていきます。

110回目の今回は「2024年に開業・閉店する商業施設をチェック!」をお送りします。今年もたくさんの商業施設が全国に開業します。その中から小売業界で特に注目度の高い商業施設をピックアップして掘り下げました。一方で閉店する商業施設についても解説します。

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【2024年バレンタイン】「スリー」は“ビタースイート”な限定の香り・カラーのフレグランスやメイクアップアイテムを発売

「スリー(THREE)」は1月24日、バレンタインコレクションとして限定の香り・カラーのフレグランスとリップ、ネイルポリッシュを発売する。“SOME CANDY TALKING ほろ苦い、親愛のバラ。”をコンセプトに、大切な人への「さりげない感謝の気持ち」を一輪のバラともに届けるというイメージを表現する。

精油のみで調香したフレグランス“エッセンシャルセンツ”(9mL、5390円)からは、カカオとローズを組み合わせたオードトワレ“X01 SWEET SEED OF LOVE”が登場。トップノートにオレンジ、ペパーミント、ローレル、ラストノートにベンゾイン、パチュリ、サンダルウッドが香る。シックでビターなチョコレートの香りを表現した。

リキッドリップ“ディヴァインリップジェム”(3850円)からは、ミルキーで柔らかいピンクベージュカラー“X02 LIPS LIKE SUGAR”と、ビターショコラのような深みと血色感のあるディープローズカラー“X03 KISS FROM A ROSE”の2色をラインアップ。微細なローズパール配合で、シアーに艶めく花びらのようなニュアンスリップをかなえる。

“ネイルポリッシュ”(1980円)からは、ローズとゴールドの偏光パールを配合したピンキッシュベージュカラー“X66 SWEETEST TABOO”と、ローズとレッドの偏光パールを配合したマホガニーブラウンカラー“X67 DOLCE DARLING”の2色をラインアップ。偏光パールがシックな輝きに甘さをプラスしながら、ほのかに温かみを感じるカカオカラーに仕上げた。

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「ステラ マッカートニー」、22年度は23%増収 23年度は原料高騰で利益圧迫

ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)が英国の会社登記所であるカンパニーズ・ハウス(COMPANIES HOUSE)に提出した文書によれば、同社の2022年12月期(英国内およびライセンス事業)の売上高は前期比23.2%増の4006万ポンド(約72億円)だった。営業損失は前年の3031万ポンド(約54億円)から876万ポンド(約15億円)に、純損失は同じく3273万ポンド(約58億円)から1006万ポンド(約18億円)に縮小した。

同社は、「業績を損益分岐点まで戻す軌道に乗ることができた」とコメント。業務の効率化によるコスト削減や、ECの内製化による顧客サービスの向上が奏効したという。なお、同社は09年からキッズラインを発表しているが、22年春夏シーズンからはイタリアの子ども服メーカー、シモネッタ(SIMONETTA)とライセンス契約を締結。これによるロイヤリティーも業績の改善に貢献している。また、22年8月には、19年7月にパートナーシップ契約を締結したLVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)と共に、99%ナチュラルでクルエルティフリー(動物実験を行わない)のスキンケアライン「ステラ バイ ステラ マッカートニー(STELLA BY STELLA McCARTNEY)」を立ち上げた。

23年度の業績について、同社は、「原材料費や人件費の高騰によって利益がかなり圧迫されたが、販売価格を見直し、適切と思われる商品については値上げをすることで、その影響を軽減することができた。こうした施策は、取引先や従業員に公正でありつつ、無駄を削減し効率性をいっそう高めるなど、働き方をさらに見直すいい機会にもなったと考えている」と文書内で述べている。

創業デザイナーのステラ・マッカートニーは23年2月、英国に多大なる貢献をしたとして、大英帝国勲章コマンダー(CBE、第3等)を受章。なお、同氏は22年にもCBEを、13年には大英帝国勲章オフィサー(OBE、第4等)を受章している。

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2024年の香水始めは何にする? 「ディオール」「ティファニー」「ジルスチュアート ビューティ」など新作フレグランス6選

身にまとう香りを変えてみると、気分やムードもガラリと変わるもの。1年の始まりだからこそ、新たな“お気に入りの香り”を探してみるのも良いだろう。この記事では1月発売の新作フレグランスからオススメをピックアップ。「ディオール(DIOR)」や「ミュウミュウ(MIU MIU)」などファッションブランドから生まれたフレグランスから、若い世代に人気の「ジルスチュアート ビューティ(JILL STUART BEAUTY)」まで紹介する。

「ジョー マローン ロンドン(JO MALONE LONDON)」
“ローズ ブラッシュ”
“ローズ & マグノリア”
“ローズ アンバー”

ローズの魅力を3つの香りで表現した限定コレクション

英国の庭園を彩る花の代表として知られ、時代を超えて愛され続けるローズの魅力を3つの香りで表現した限定コレクション。繊細なバラの花びらを極上のジャムに閉じ込めたかのような“ローズ ブラッシュ”、マグノリアとローズのデュエットが魅惑的な香りを奏でる魅惑的な“ローズ & マグノリア”、チューダーローズのように荘厳でありながら退廃的な印象を持つな“ローズ アンバー”の3つの香りを用意している。

1月5日発売
“コロン”(50mL、全3種、各1万6170円)
“ローズ トラベル コロン トリオ”(9mL×3、1万230円)
“ローズ ブラッシュ ホーム キャンドル”(200g、1万1330円)

「トム フォード ビューティ(TOM FORD BEAUTY)」
“バニラ セックス オード パルファム スプレィ”
“バニラ ファタール オード パルファム スプレィ”

バニラの二面性を表現した新コレクション

深みと明るさが絡み合うバニラノートを主役に据えた新作フレグランス“バニラ セックス オード パルファム スプレィ”は、この香水のためだけに作られた特別な成分であるバニラ チンクチャー インディアが柔らかく官能的な香りを紡ぎ、ミステリアスなフローラルとビター アーモンド エッセンスがぬくもりを添える。2月16日には人気フレグランスの“バニラ ファタール オード パルファム スプレィ”(同)のパッケージデザインを変更。この2つの香りをバニラコレクションとし、バニラの二面性を表現、訴求する。

1月5日発売
“バニラ セックス オード パルファム スプレィ”(30mL、3万4100円/50mL、5万2250円)
2月16日発売
“バニラ ファタール オード パルファム スプレィ”(30mL、3万4100円/50mL、5万2250円)

「ティファニー(TIFFANY & CO.)」
“ティファニー ローズ ゴールド インテンス オードパルファム”

人気の香りがさらに深く華麗に

人気の“ティファニー ローズ ゴールド オードパルファム”の新作で、より深く、華麗な香りに。調香はジェローム・エピネット(Jerome Epinette)が担当。フローラル シプレ グルマンの香りで、シトラスとピンクペッパーからフローラルブーケ、ラストでは、パチョリとピンクシュガー、マリンアコードを組み合わせた遊び心のある複雑な香りへと変化する。

1月10日発売
30mL、1万2760円/50mL、1万7710円/75mL、2万1010円

「ミュウミュウ(MIU MIU)」
“ロストイングレース オードトワレ”

“香りの着せ替え”にエレガント&センシュアルな香りが仲間入り!

香りの着せ替えをコンセプトにした“レゾー アラモード”の新作。気分に合わせて香りを選び、ファッションのようにトップケースとボトムケースを組み合わせて楽しむことができる。“ロストイングレース”は、みずみずしいペアーと官能的なアイリス、シダーウッドをブレンドしたエレガントでセンシュアルなパウダリーフローラルの香り。グリーンとライトブルーのパッケージには、2種類の新しいアイコニックなモチーフがプリントされている。

1月10日発売
フレグランス(50mL)1万4960円、
トップケース(グリーン)、ボトムケース(ライトブルー)各3080円

「ディオール(DIOR)」
“ミス ディオール ブルーミング ブーケ ミニ ミス”
“ミス ディオール オードゥ パルファン ミニ ミス”

“ミスディオール”にスティックタイプの練り香水が登場

“ミニ ミス”は、クリスチャン・ディオールが世界の国々を訪れてオートクチュールコレクションを紹介する際、ドレスやバッグ、シューズを細部まで忠実に再現したミニチュア作品をコレクションボックスに収めて持ち歩いたエピソードから着想。クリアピンクのスティックは、オリジナルの香りを忠実に再現して花々の香りを高濃度で配合した。肌になじむローズワックスや上質なオイルなどの自然由来成分を用いてアルコールフリーでありながらベタつかず、心地よい使用感と穏やかな芳香が持続する。ジャカード織りのクチュールケースは、ブルーミング ブーケに柔らかなピンク、オードゥ パルファンにパールグレーの千鳥格子模様をあしらっている。

1月19日発売
“ミス ディオール ブルーミング ブーケ ミニ ミス”(7810円/リフィル6050円)
“ミス ディオール オードゥ パルファン ミニ ミス”(9790円/リフィル7590円)

「ジルスチュアート ビューティ(JILL STUART BEAUTY)」
“ストロベリー&ティー”
“ストロベリーショコララテ”

いちごづくしの限定フレグランス

オードトワレ、ヘアミスト、ハンドソープを用意した“ストロベリー&ティー”は、甘みのあるフレッシュな香り。ボディーミルクとハンドクリームの2品を用意した“ストロベリーショコララテ”は、ジューシーな甘酸っぱさに濃厚な甘みやまろやかさを加えリッチな香りに仕上げている。

1月26日発売
“オード ストロベリー&ティー トリーツ”(50mL、4180円)
“トリートメント ヘアミスト ストロベリー&ティー トリーツ”(200mL、3080円)
“ハンドウォッシュ ストロベリー&ティー トリーツ”(250mL、2200円)
“ディープモイストボディミルク ストロベリー ショコララテ トリーツ”(250mL、3300円)
“ハンドクリーム ストロベリー ショコララテ トリーツ”(30g、1650円)

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松田未来の「リーカ」爪を整えるシアーカラーのベースコートの新色3色を発売

ヘアメイクアップアーティストの松田未来が手掛けるコスメブランド「リーカ(RIHKA)」は、爪を整えるシアーカラーのベースコートの新色(各2970円)を1月10日20時から公式オンラインストアで発売する。

今回発売される新色は全3色で、ネイルカラーをよりクリアに発色させるシアーホワイトの“ブラン”、上に重ねるネイルカラーの色を温かく血色アップさせるピーチピンクの“ペッシュ”、黄味のある爪に透明感をアップさせるすみれパープルの“ヴィオレット”をラインアップする。

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「ブルータス」が1000号記念のブックバス企画 全バックナンバーを載せ都内を運行

マガジンハウスの雑誌「ブルータス(BRUTUS)」は1月11日から、同誌の1000号目を記念し、バリューブックスとコラボした移動図書館“ブルータス1000号”を運行する。

“ブルータス1000号”は、1980年の創刊号から、2024年1月11日に発売の1000号まで、全てのバックナンバーを載せ都内を運行する。

また同コラボに際し、バリューブックスでは全ての古本買取申込者に、“ブルータス1000号”のオリジナルステッカーセットとマグカップのプレゼントを行う。詳細は公式サイトに記載する。

■“ブルータス1000号”の都内運行予定
1月11日13:00〜17:00/12〜14日11:00〜17:00
場所:下北線路街 空き地

1月15〜17日
場所:渋谷PARCO 公園通り広場

1月20〜21日
場所:代官山T-SITE

1月26〜29日
場所:東京ミッドタウン八重洲 ガレリア

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「アミリ」のCEOは、ブランドの50年後を考える。 将来のレガシーはLA由来の開放感

ロサンゼルス生まれの「アミリ(AMIRI)」が、エイドリアン・ワード・リース(Adrian Ward-Rees)を最高経営責任者(CEO)に指名してから、まもなく1年を迎える。エイドリアンCEOは、「ディオール オム(DIOR HOMME)」(当時)でマネジング・ディレクターを務めた後、「バーバリー(BURBERRY)」で約3年、シニア・バイス・プレジデントを務めた。日本でのビジネスは、独占販売契約を締結するスタッフ インターナショナル ジャパンが手掛けている。エイドリアンCEOに、「アミリ」の今後について聞いた。

WWDJAPAN(以下、WWD):「アミリ」のCEOに就任した経緯は?
エイドリアン・ワード・リース=アミリCEO(以下、エイドリアン):2年ほど前、友人を介してマイク・アミリ(Mike Amiri)=クリエイティブ・ディレクターと知り合った。当時からマイクは、「ブランドとして、次のステップに進みたい。ハイプなファッションブランドとして終わるのではなく、(独自の歴史やカルチャーを持つ)メゾンに進化したい」と語っていた。メゾンへの進化に必要なものを一緒に考えているうちに、CEOのポジションをオファーしてくれたんだ。これまで携わってきた「バーバリー」や「ディオール オム」「ナイキ(NIKE)」に比べれば、「アミリ」はとても小さなブランド。でも開放的なカルチャーと透明性を有し、成長を続けている。ショップスタッフも含めて200人という組織は、皆が互いの顔を認識、つながり、新たなチャレンジをどう乗り越えるべきか話し合い、共有するためにちょうど良い規模感。ラグジュアリーの世界で、カルチャーと透明性でどこまで戦っていけるのか?この2つを武器に、メゾンへの成長を試みる「アミリ」にどう貢献できるのか?を考え、マイクのオファーを引き受けることにした。

WWD:マイクは、どんな人物?
エイドリアン:アートをよく知るクリエイティブな存在でありながら、「ファンにとってのベストは?」を考え、商業的な成功のために決断することもできる。腰の低い、謙虚なデザイナーだ。謙虚だから、デザインチームはもちろん、店頭、物流に携わるスタッフの意見にも耳を傾け、フィードバックを返す。こんな開放感や透明性が、「アミリ」の魅力だと思う。

WWD:そんな開放感や透明性は、どこから来ると感じている?
エイドリアン:マイクのパーソナリティはもちろん、拠点を構えるロサンゼルスの空気感やカルチャーによるところも大きいだろう。我々が目指すのは、青い空や青い海を感じさせる、カリフォルニアのメゾン。皆にもこの魅力を体感してほしい。ポップアップも含めて、アメリカ西海岸のオープンマインドなムードをどう伝えるべきか?考えている。

デニムはダメージ加工やアップリケ、ペインティングで
自己表現できるアイテムとして認識され、復活した

WWD:その上で、デニムをキーアイテムの1つに据えようとしている。
エイドリアン:デニムは長らくダウントレンドだったが、ここ数年で劇的に復活した。理由は、これまでより快適に着られるようになったからじゃない。ダメージ加工やアップリケ、ペインティングなどが、アメリカ西海岸を含む、若い世代のコミュニティで広がり、改めて自己表現できるアイテムとして認識されたからだと思う。そんなコミュニティに向けて、「アミリ」はデニムを再定義しようとしている。若い世代のフレキシブルな感覚を意識して、改めてデニムをドレスアップにもドレスダウンにも使えるアイテムとして提案している。この感覚は、スニーカーやトラックスーツで、すでに若者に受け入れられることがわかっている。そしてロサンゼルス発祥の「アミリ」らしい。こうして若い世代のカルチャーを意識しながら、「アミリ」やロサンゼルスらしい自由な発想を盛り込み続けることができれば、メンズでは着実に成長できるだろう。一方のウィメンズは、また別のマーケット。「アミリ」にとってはまだまだ小さく、強化するには違う戦略や意志、人材が必要だ。

WWD:そうして「メゾン」を目指す。
エイドリアン:豊かな歴史と遺産を持つブランドに長年携わってきた。メゾンとして成長するには、こうしたブランドと戦わなくちゃならないし、そのためには「アミリ」にも遺産、レガシーが必要だ。50年後、「アミリ」にとってのレガシーは、何になっているだろう?そう考え続けると、やはり開放的なムードは普遍的かつ国際的だと思う。当面は、ラグジュアリーブランドよりも買いやすい価格帯の商品や、デニムのように自分のスタイルに取り入れやすいアイテムを、友達の家のような空間・体験を楽しんでもらいながら買ってほしい。そんな顧客体験を繰り返すことで、マイクの歴史、「アミリ」の歴史を体感し続けてもらい、将来子どもや若い世代にその魅力を自分たちの言葉で語ってくれたら「アミリ」のレガシーが生まれるのではないか?「バーバリー」や「ディオール」とは違う形で、すでにあるレガシーを語り直すのではなく、共に作る。そんなビジネスを今、楽しんでいる。

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150回の撮影を手がけた編集者・菅付雅信が見た篠山紀信 大判カメラで人も時代も「激写」

菅付雅信グーテンベルクオーケストラ代表取締役は、写真家の篠山紀信と組み、現場をともにして数多くの写真を世の中に送り出してきた編集者の一人だ。写真家・篠山紀信との仕事やその裏側、ファッション写真との関係について寄稿した。

写真家の篠山紀信が83歳で死去

篠山紀信の訃報を知ったのは、友人のコラムニスト、中森明夫からのダイレクトメッセージだった。受け取ったのは1月5日の午前4時48分。メディアでのニュース発表よりも先だった。篠山とタッグを組んだ『週刊SPA』の長期連載「ニュースな女たち」の執筆を手がけ、数々の篠山写真集のテキストを手がけた中森は「まだ、心の整理がつきません」とメッセージに記していたが、それは私も同じ思いでこの追悼文を書いている。

篠山紀信に関して、多くの説明はいらないだろう。1940年東京生まれ。日本大芸術学部写真学科在学中に写真家として活動を始め、ライトパブリシティに入社。68年にフリーになり、山口百恵、ジョン・レノン、三島由紀夫、松田聖子などの時代の象徴を取り続けてきた。篠山による宮沢りえの写真集「Santa Fe」は165万部という記録的な売り上げを誇り、2012年から全国を巡回した「篠山紀信展 写真力 THE PEOPLE BY KISHIN」は累計入場者数が100万人を突破。60年に渡って時代の最前列に立ち、写真家を超えた時代精神の表現者、それが篠山紀信だ。彼が写真にすると、被写体は時代のシンボルになった。そして彼はそれを明確に意図して写真にしていった。

編集者として150本の撮影に立ち会う

編集者として、私は篠山と約150回もの撮影の現場を経験している。最初の出会いは1991年に建築家の故・丹下健三を、完成間近の東京都庁で撮影したもの。当時『エスクァイア日本版』編集部にいた私は、編集部への丹下サイドからの売り込みで「東京都庁のデザインが批判されているので、丹下がその建築意図を自ら語りたい。写真は日本で一番いい写真家に撮って欲しい」との提案で、それなら篠山紀信しかいないと考え、何の面識もない篠山に依頼し、快諾して撮影することが出来た。実は大の撮影嫌いの丹下は、撮影時間は5分以内という厳密なオーダーが彼の秘書から出ていたのだが、篠山の見事な話術とハイテンションに丹下もほだされ、5分の予定がなんと2時間にも及ぶ熱いフォトセッションとなり、篠山の人間力に圧倒される場となった。

それ以降も篠山とは、私が発行人&編集長を務めたインディーズの雑誌『コンポジット』、ぴあで雇われ創刊編集長を務めた『インビテーション』、小学館の隔週雑誌『サブラ』で私と篠山による連載「東京露出狂」で数多くの撮影を共にした。『サブラ』の連載はのちに『TOKYO ADDICT』(小学館 2002年)という写真集になり、渋谷パルコミュージアムで同名写真展も行った。

1年をかけて六本木ヒルズでヴィヴィアン・ウエストウッドやNIGOら40人を撮影

また、森ビルの依頼で六本木ヒルズ三周年記念本「六本木ヒルズ×篠山紀信」(幻冬舎 2006年)も私が編集し世に出した。これは六本木ヒルズとそこに集う人々のドキュメント写真集で、坂本龍一、草間彌生、村上隆、杉本博司、NIGO、野村萬斎、佐藤可士和、ヴィヴィアン・ウエストウッドなどの著名人を1年間にわたり、約40回のセッションで撮影している。

ちなみに私と篠山の撮影セッションの99%は、大型ディアドルフ(DEARDORFF)8×10カメラによるもの。それは芸能人のポートレイト写真家という印象の強い篠山に、あえて機動性のない大型カメラで、人物も出来事も高解像度ランドスケープのように撮ることを意図した。つまり手持ちカメラで人物に寄って撮るのではなく、引いて時代を撮ること、それが私たちの狙いだった。

記憶に残っている撮影は2000年の「シャネル」のショーでカール・ラガーフェルドと70人のスーパーモデルをわずか5分で撮影

篠山との撮影のエピソードは枚挙にいとまがないが、中でも一番深く心に刻まれる体験になったのは、カール・ラガーフェルドとスーパーモデル70名の集合撮影だ。これはシャネルが2000年に恵比寿ガーデンプレイスでメガショウと題して大掛かりなファッションショウを実施した際に撮影したもの。ダイレクトブッキングで来ているスーパーモデルたちはショウ終演後に直ちに帰国するため、撮影に与えられた時間はわずか5分。私たちは撮影のセッティングとテストに8時間をかけ、撮影現場にラガーフェルドを先頭にモデルたちが到着するや、すかさず篠山がラガーフェルドに挨拶し、日本の写真に詳しいラガーフェルドも「君が篠山か!」と笑顔で応え、篠山が大声でモデルたちに立ち位置を指示して、「Everybody, Smile!」との号令で一気に撮影。ポラを一枚、本番の8×10フィルム2枚を撮影したところでタイムアップ。モデルたちは一目散に会場を後にしていった。この集合写真は当日現場で様子を見ていた当時のシャネル経営陣にいたく気に入ってもらえ、プリントを購入したいとオファーがあり、後日パリの会長室に飾られることになった。

篠山紀信は周知のとおり、決してファッションの写真家ではなかった。アートの写真家でもないし、実は芸能の写真家でもない。彼はアートも芸能もヌードもランドスケープもファッションも等しく扱う写真家だった。篠山はかつてよく言っていた、「写真は商業もアートも含めて、全部写真なんだ。写真はとても大きい」と。そしてその言葉どおり、彼は写真のメディア性を熟知し、自らがメディア・スターになった。日本人で最もアンディ・ウォーホルに近い人物はと問われたら、篠山紀信と答える。

篠山は1990年代以降、ファッション領域の撮影が増えてきた。それはファッションが篠山の写真力を求めてきた証だ。コムデギャルソンが発行していた雑誌「SIX」や資生堂の企業文化誌『花椿』などでのファッション撮影が増え、朝日新聞の「アサヒグラフ」93年8月20日号「コムデギャルソン20年」特集では、表紙&巻頭で貴重な川久保玲のポートレイトも撮影している。しかし、それらファッション領域の写真も、彼にとっては「全部写真」のひとつにすぎない。

21年5月に東京都写真美術館で開催された篠山の一大回顧展「新・晴れた日」について、「コマーシャル・フォト」の私の連載「流行写真通信」で篠山を取材した際(21年7月号掲載)に、「これが最後の写真展になると思うよ」と冗談まじりに語っていたが、残念ながらそれは言葉どおりになってしまった。この回の取材で東京都写真美術館学芸員である関昭郎は、篠山について「東京都写真美術館が扱ってきた『写真』よりも、大きな見方でとらえなければいけない存在かもしれません」と語った。

写真の領域を超え、写真そのものを超え、自らが「時代意識」を大きく世に映し出す装置となった篠山紀信。一見軽やかに時代と並走する振る舞いを見せながらも、間近で見ると他人の10倍努力した人でもあった。篠山事務所のデスクやテーブルにうず高く積み上げられた最新の各国版『ヴォーグ』や膨大な写真集の数々が、その一端を示している。「旬でありながらも時を超えること」――全てのクリエイターが抱える矛盾する命題に見事な解答例を出し続けたのが彼の人生だったのではないだろうか。

篠山さん、ゆっくり休んでください。

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150回の撮影を手がけた編集者・菅付雅信が見た篠山紀信 大判カメラで人も時代も「激写」

菅付雅信グーテンベルクオーケストラ代表取締役は、写真家の篠山紀信と組み、現場をともにして数多くの写真を世の中に送り出してきた編集者の一人だ。写真家・篠山紀信との仕事やその裏側、ファッション写真との関係について寄稿した。

写真家の篠山紀信が83歳で死去

篠山紀信の訃報を知ったのは、友人のコラムニスト、中森明夫からのダイレクトメッセージだった。受け取ったのは1月5日の午前4時48分。メディアでのニュース発表よりも先だった。篠山とタッグを組んだ『週刊SPA』の長期連載「ニュースな女たち」の執筆を手がけ、数々の篠山写真集のテキストを手がけた中森は「まだ、心の整理がつきません」とメッセージに記していたが、それは私も同じ思いでこの追悼文を書いている。

篠山紀信に関して、多くの説明はいらないだろう。1940年東京生まれ。日本大芸術学部写真学科在学中に写真家として活動を始め、ライトパブリシティに入社。68年にフリーになり、山口百恵、ジョン・レノン、三島由紀夫、松田聖子などの時代の象徴を取り続けてきた。篠山による宮沢りえの写真集「Santa Fe」は165万部という記録的な売り上げを誇り、2012年から全国を巡回した「篠山紀信展 写真力 THE PEOPLE BY KISHIN」は累計入場者数が100万人を突破。60年に渡って時代の最前列に立ち、写真家を超えた時代精神の表現者、それが篠山紀信だ。彼が写真にすると、被写体は時代のシンボルになった。そして彼はそれを明確に意図して写真にしていった。

編集者として150本の撮影に立ち会う

編集者として、私は篠山と約150回もの撮影の現場を経験している。最初の出会いは1991年に建築家の故・丹下健三を、完成間近の東京都庁で撮影したもの。当時『エスクァイア日本版』編集部にいた私は、編集部への丹下サイドからの売り込みで「東京都庁のデザインが批判されているので、丹下がその建築意図を自ら語りたい。写真は日本で一番いい写真家に撮って欲しい」との提案で、それなら篠山紀信しかいないと考え、何の面識もない篠山に依頼し、快諾して撮影することが出来た。実は大の撮影嫌いの丹下は、撮影時間は5分以内という厳密なオーダーが彼の秘書から出ていたのだが、篠山の見事な話術とハイテンションに丹下もほだされ、5分の予定がなんと2時間にも及ぶ熱いフォトセッションとなり、篠山の人間力に圧倒される場となった。

それ以降も篠山とは、私が発行人&編集長を務めたインディーズの雑誌『コンポジット』、ぴあで雇われ創刊編集長を務めた『インビテーション』、小学館の隔週雑誌『サブラ』で私と篠山による連載「東京露出狂」で数多くの撮影を共にした。『サブラ』の連載はのちに『TOKYO ADDICT』(小学館 2002年)という写真集になり、渋谷パルコミュージアムで同名写真展も行った。

1年をかけて六本木ヒルズでヴィヴィアン・ウエストウッドやNIGOら40人を撮影

また、森ビルの依頼で六本木ヒルズ三周年記念本「六本木ヒルズ×篠山紀信」(幻冬舎 2006年)も私が編集し世に出した。これは六本木ヒルズとそこに集う人々のドキュメント写真集で、坂本龍一、草間彌生、村上隆、杉本博司、NIGO、野村萬斎、佐藤可士和、ヴィヴィアン・ウエストウッドなどの著名人を1年間にわたり、約40回のセッションで撮影している。

ちなみに私と篠山の撮影セッションの99%は、大型ディアドルフ(DEARDORFF)8×10カメラによるもの。それは芸能人のポートレイト写真家という印象の強い篠山に、あえて機動性のない大型カメラで、人物も出来事も高解像度ランドスケープのように撮ることを意図した。つまり手持ちカメラで人物に寄って撮るのではなく、引いて時代を撮ること、それが私たちの狙いだった。

記憶に残っている撮影は2000年の「シャネル」のショーでカール・ラガーフェルドと70人のスーパーモデルをわずか5分で撮影

篠山との撮影のエピソードは枚挙にいとまがないが、中でも一番深く心に刻まれる体験になったのは、カール・ラガーフェルドとスーパーモデル70名の集合撮影だ。これはシャネルが2000年に恵比寿ガーデンプレイスでメガショウと題して大掛かりなファッションショウを実施した際に撮影したもの。ダイレクトブッキングで来ているスーパーモデルたちはショウ終演後に直ちに帰国するため、撮影に与えられた時間はわずか5分。私たちは撮影のセッティングとテストに8時間をかけ、撮影現場にラガーフェルドを先頭にモデルたちが到着するや、すかさず篠山がラガーフェルドに挨拶し、日本の写真に詳しいラガーフェルドも「君が篠山か!」と笑顔で応え、篠山が大声でモデルたちに立ち位置を指示して、「Everybody, Smile!」との号令で一気に撮影。ポラを一枚、本番の8×10フィルム2枚を撮影したところでタイムアップ。モデルたちは一目散に会場を後にしていった。この集合写真は当日現場で様子を見ていた当時のシャネル経営陣にいたく気に入ってもらえ、プリントを購入したいとオファーがあり、後日パリの会長室に飾られることになった。

篠山紀信は周知のとおり、決してファッションの写真家ではなかった。アートの写真家でもないし、実は芸能の写真家でもない。彼はアートも芸能もヌードもランドスケープもファッションも等しく扱う写真家だった。篠山はかつてよく言っていた、「写真は商業もアートも含めて、全部写真なんだ。写真はとても大きい」と。そしてその言葉どおり、彼は写真のメディア性を熟知し、自らがメディア・スターになった。日本人で最もアンディ・ウォーホルに近い人物はと問われたら、篠山紀信と答える。

篠山は1990年代以降、ファッション領域の撮影が増えてきた。それはファッションが篠山の写真力を求めてきた証だ。コムデギャルソンが発行していた雑誌「SIX」や資生堂の企業文化誌『花椿』などでのファッション撮影が増え、朝日新聞の「アサヒグラフ」93年8月20日号「コムデギャルソン20年」特集では、表紙&巻頭で貴重な川久保玲のポートレイトも撮影している。しかし、それらファッション領域の写真も、彼にとっては「全部写真」のひとつにすぎない。

21年5月に東京都写真美術館で開催された篠山の一大回顧展「新・晴れた日」について、「コマーシャル・フォト」の私の連載「流行写真通信」で篠山を取材した際(21年7月号掲載)に、「これが最後の写真展になると思うよ」と冗談まじりに語っていたが、残念ながらそれは言葉どおりになってしまった。この回の取材で東京都写真美術館学芸員である関昭郎は、篠山について「東京都写真美術館が扱ってきた『写真』よりも、大きな見方でとらえなければいけない存在かもしれません」と語った。

写真の領域を超え、写真そのものを超え、自らが「時代意識」を大きく世に映し出す装置となった篠山紀信。一見軽やかに時代と並走する振る舞いを見せながらも、間近で見ると他人の10倍努力した人でもあった。篠山事務所のデスクやテーブルにうず高く積み上げられた最新の各国版『ヴォーグ』や膨大な写真集の数々が、その一端を示している。「旬でありながらも時を超えること」――全てのクリエイターが抱える矛盾する命題に見事な解答例を出し続けたのが彼の人生だったのではないだろうか。

篠山さん、ゆっくり休んでください。

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「トム フォード ビューティ」も「アンド バイ ロムアンド」も!バレンタインの限定アイテムが続々登場 今週発売のビューティアイテム8選【1/8〜1/14】

メイクアップやスキンケア、ボディーケア、フレグランスなどビューティアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は1月8〜14日に発売するアイテムをお届けします。お正月が終わったら次のイベントはバレンタイン!ビューティ業界も愛の1日に向けばっちりスタンバイしています。今週は情熱の赤パッケージとハートシェイプのデザインが特徴的な「トム フォード ビューティ(TOM FORD BEAUTY)」のメイクアップコレクションが発売になるほか、韓国コスメブランド「ロムアンド(ROM&ND)」とローソンが共同開発しているコンビニコスメブランド「アンド バイ ロムアンド(&ND BY ROM&N)」からもショコラカラーのリップティントが登場!街のコンビニエンスストアで手軽に手に入るのも魅力的です。ほか、「ディオール(DIOR)」の“カプチュール トータル ヒアルショット”は、ヒアルロン酸の“補充”に着目した部分用美容液。美容医療の“ヒアルロン酸ショット”のようなふっくらとした肌を目指し作られた注目のアイテムです。

【1月8日発売】
ピアー
(BBIA)

新商品のアイパレットを含むリボンエディション

“ローティント”“ラストグリッターハイライナー”の新色と、新商品“エッセンシャルアイパレット”で構成された“リボンエディション”を発売する。

“エッセンシャルアイパレット”は10色のアイパレットで、01 ユアーモーヴ、02 ユアーピーチの各イエベカラーとブルベカラーで構成された2種類を用意する。パレット一つで多様なメイクアップの演出ができる。

■商品詳細

“エッセンシャルアイパレット”(8.5g、2750円)
“ローティント”(4.5g、1600円)
“ラストグリッターハイライナー”(0.5g、1320円)

【1月9日発売】
アンド バイ ロムアンド
(&ND BY ROM&ND)

ローソンの「アンド バイ ロムアンド」がココア&いちごチョコのティントを限定発売

韓国コスメブランド「ロムアンド(ROM&ND)」とローソンが共同開発しているコンビニコスメブランド「アンド バイ ロムアンド」は、2024年のバレンタインデーに合わせて定番のリップティント“グラッシーボムティント“からチョコレートカラーの限定色を全国のローソン店舗で数量限定発売する。

限定色はミルクをたっぷりと入れたココアを思わせるブラウン系“VD01 ミルキーココア“と、いちごチョコをイメージしたローズ系“VD02 チョコボム“の2色。どちらも甘すぎない色味で、デートメイクからオフィスメイクまで幅広く使える。

■商品詳細

“グラッシーボムティント“(限定2色、各820円)

【1月10日発売】
ドランク エレファント
(DRUNK ELEPHANT)

イベント限定の4種のキット

1月10〜16日に伊勢丹新宿店メンズ館1階で開催するポップアップストアで限定キットを販売する。ラインアップは“肌ととのいキット”(4950円)、“肌うるおいキット”(7260円)、“メンズ うるおいキット”(8360円)、“メンズ クリームスターターキット”(1万4960 円)の4種。洗顔料、保湿液、クリームの3品をアイテム数、サイズ違いで組み合わせ、“洗う・うるおす・保湿する”の3ステップケアを提案。潤いバランスの取れた健康的な素肌に導く。

■商品詳細

“肌うるおいキット”(7260円)

【1月12日発売】
トム フォード ビューティ
(TOM FORD BEAUTY)

ハートデザインの“ラブ コレクション”

情熱的な赤の限定パッケージが特徴の“ラブ コレクション”を数量限定で発売する。定番の4色アイシャドウパレットやリップスティック、チークカラーなど全4アイテムをそろえる。

“アイカラー クォード”はブランドを代表するアイシャドウパレットで、既存色の“4AC ハネムーン”が限定デザインで登場する。シマリングピーチやサンド、プラム、ダークパープルの4色構成で、柔らかなスモーキーアイがかなう。それぞれのアイカラーには、特別なハートシェイプのデザインを施した。マットな唇に仕上がるリップスティック“リップ カラー マット”からは、ウォームレッドと温かみのあるミディアム ブラウンを用意している。

“パウダー ブラッシュ”は、同コレクションの限定カラー“01C ラブ シーン”を発売する。コーラルピーチ系の色味で、頬に血色と自然な立体感を与える。そのほか、クッションファンデーションの専用ケース“クッション コンパクト ケース”の限定パッケージも販売する。

■商品詳細

“アイカラー クォード 4AC ハネムーン”(1万2980円)
“パウダー ブラッシュ 01C ラブ シーン”(1万230円)
“クッション コンパクト ケース”(5280円)
“リップ カラー マット 16C スカーレット ルージュ”(7920円)
“リップ カラー マット 100C 100”(7920円)

【1月12日発売】
ヴァレンティノ ビューティ
(VALENTINO BEAUTY)

人気ファンデ&リップにコーラルカラーの限定ケースが登場

“CORAL FANTASY EDITION(コーラルファンタジーエディション)”を数量限定で発売する。同エディションは、9月に新登場した“ヴァレンティノ GO クッション グロウ ケース”と、シグニチャーアイテムの1つ“ロッソ ヴァレンティノ マット”を限定パッケージでドレスアップした。

“GO クッション グロウ ケース コーラルファンタジーエディション”は、大胆かつ温かみのあるコーラルカラーの限定ケースで登場する。別売りの“ヴァレンティノ GO クッション グロウ レフィル”【SPF50+ PA++++】は、カレイドスコープのようなローマの光に着想を得た多層構造のパールとスキンケア成分をブレンドした独自フォーミュラーを採用。うるおいと仕上りが長時間続く。

■商品詳細

“GO クッション グロウ ケース コーラルファンタジーエディション”(1種、5280円)
“ロッソ ヴァレンティノ マット コーラルファンタジーエディション”(限定3色、各6820円)

【1月12日発売】
RMK

2024年春コレクションを発売 テーマは“春の移り気” 

24年春コレクションのテーマは“Dayspring Rhapsody”を掲げ、「春の移り気」を表現したアイシャドウパレットやカラーマスカラ、リクイドリップなど6品15種をそろえる。

同コレクションは、YUKIクリエイティブディレクターが好きなアーティストの1人、サイ・トゥオンブリー(Cy Twombly)の作品からインスピレーションを得た。マットとパールの質感をセットした“シンクロマティック アイシャドウパレット”は、ベーシックなカラーにコンテンポラリーなニュアンスを加えた。春コレクションでは「色味で遊んでほしい」(YUKIクリエイティブディレクター)との思いを詰め込んだ。なお、既存のアイシャドウパレットは、ベージュトーンを中心に使いやすいラインアップで、複数購入も目立つという。

■商品詳細

“シンクロマティック アイシャドウパレット”(全6種うち限定2種、各6380円)
“セパレートカール マスカラN”(限定2色、各3850円)
“カラースティック”(限定1色、3300円)
“リクイド グロウ リップカラー”(限定2色、4180円)
“ザ マット リップカラー”(限定2色、3850円)
“ネイルラッカー”(限定2色、2200円)

【1月12日発売】
ディオール
(DIOR)

“カプチュール トータル”の部分用美容液

ブランドを代表するスキンケアライン“カプチュール トータル”から部分用美容液“カプチュール トータル ヒアルショット”を発売する。

張りや艶のある若々しい肌に欠かせないヒアルロン酸の“補充”に着目した同商品は、バリア機能をサポートする高分子のヒアルロン酸と、潤いを届ける中分子のヒアルロン酸を組み合わせた「ディオール」が特許を取得した複合成分を配合。そのほか、“カプチュール トータル”を象徴する再生力の強いロンゴザの植物エキスも採用した。しわやほうれい線、眉間などの気になる部分に塗布することで潤いをチャージ。美容医療の“ヒアルロン酸ショット”のようなふっくらとした肌へ導く。

■商品詳細

カプチュール トータル ヒアルショット”(15mL、1万2980円)

【1月12日発売】
メイベリン ニューヨーク
(MAYBELLINE NEW YORK)

マスカラ“スカイハイ”からラベンダーカラーが登場

新色の05ゆうやみラベンダーは、夜のとばりが下りんとする時の、どことなく色っぽい空の色をイメージした。透け感のあるマスカラ液で、自まつ毛になじみながらいつものメイクを少し特別に演出する。

■商品詳細

“スカイハイ”05ゆうやみラベンダー(1490円)

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「トム フォード ビューティ」も「アンド バイ ロムアンド」も!バレンタインの限定アイテムが続々登場 今週発売のビューティアイテム8選【1/8〜1/14】

メイクアップやスキンケア、ボディーケア、フレグランスなどビューティアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は1月8〜14日に発売するアイテムをお届けします。お正月が終わったら次のイベントはバレンタイン!ビューティ業界も愛の1日に向けばっちりスタンバイしています。今週は情熱の赤パッケージとハートシェイプのデザインが特徴的な「トム フォード ビューティ(TOM FORD BEAUTY)」のメイクアップコレクションが発売になるほか、韓国コスメブランド「ロムアンド(ROM&ND)」とローソンが共同開発しているコンビニコスメブランド「アンド バイ ロムアンド(&ND BY ROM&N)」からもショコラカラーのリップティントが登場!街のコンビニエンスストアで手軽に手に入るのも魅力的です。ほか、「ディオール(DIOR)」の“カプチュール トータル ヒアルショット”は、ヒアルロン酸の“補充”に着目した部分用美容液。美容医療の“ヒアルロン酸ショット”のようなふっくらとした肌を目指し作られた注目のアイテムです。

【1月8日発売】
ピアー
(BBIA)

新商品のアイパレットを含むリボンエディション

“ローティント”“ラストグリッターハイライナー”の新色と、新商品“エッセンシャルアイパレット”で構成された“リボンエディション”を発売する。

“エッセンシャルアイパレット”は10色のアイパレットで、01 ユアーモーヴ、02 ユアーピーチの各イエベカラーとブルベカラーで構成された2種類を用意する。パレット一つで多様なメイクアップの演出ができる。

■商品詳細

“エッセンシャルアイパレット”(8.5g、2750円)
“ローティント”(4.5g、1600円)
“ラストグリッターハイライナー”(0.5g、1320円)

【1月9日発売】
アンド バイ ロムアンド
(&ND BY ROM&ND)

ローソンの「アンド バイ ロムアンド」がココア&いちごチョコのティントを限定発売

韓国コスメブランド「ロムアンド(ROM&ND)」とローソンが共同開発しているコンビニコスメブランド「アンド バイ ロムアンド」は、2024年のバレンタインデーに合わせて定番のリップティント“グラッシーボムティント“からチョコレートカラーの限定色を全国のローソン店舗で数量限定発売する。

限定色はミルクをたっぷりと入れたココアを思わせるブラウン系“VD01 ミルキーココア“と、いちごチョコをイメージしたローズ系“VD02 チョコボム“の2色。どちらも甘すぎない色味で、デートメイクからオフィスメイクまで幅広く使える。

■商品詳細

“グラッシーボムティント“(限定2色、各820円)

【1月10日発売】
ドランク エレファント
(DRUNK ELEPHANT)

イベント限定の4種のキット

1月10〜16日に伊勢丹新宿店メンズ館1階で開催するポップアップストアで限定キットを販売する。ラインアップは“肌ととのいキット”(4950円)、“肌うるおいキット”(7260円)、“メンズ うるおいキット”(8360円)、“メンズ クリームスターターキット”(1万4960 円)の4種。洗顔料、保湿液、クリームの3品をアイテム数、サイズ違いで組み合わせ、“洗う・うるおす・保湿する”の3ステップケアを提案。潤いバランスの取れた健康的な素肌に導く。

■商品詳細

“肌うるおいキット”(7260円)

【1月12日発売】
トム フォード ビューティ
(TOM FORD BEAUTY)

ハートデザインの“ラブ コレクション”

情熱的な赤の限定パッケージが特徴の“ラブ コレクション”を数量限定で発売する。定番の4色アイシャドウパレットやリップスティック、チークカラーなど全4アイテムをそろえる。

“アイカラー クォード”はブランドを代表するアイシャドウパレットで、既存色の“4AC ハネムーン”が限定デザインで登場する。シマリングピーチやサンド、プラム、ダークパープルの4色構成で、柔らかなスモーキーアイがかなう。それぞれのアイカラーには、特別なハートシェイプのデザインを施した。マットな唇に仕上がるリップスティック“リップ カラー マット”からは、ウォームレッドと温かみのあるミディアム ブラウンを用意している。

“パウダー ブラッシュ”は、同コレクションの限定カラー“01C ラブ シーン”を発売する。コーラルピーチ系の色味で、頬に血色と自然な立体感を与える。そのほか、クッションファンデーションの専用ケース“クッション コンパクト ケース”の限定パッケージも販売する。

■商品詳細

“アイカラー クォード 4AC ハネムーン”(1万2980円)
“パウダー ブラッシュ 01C ラブ シーン”(1万230円)
“クッション コンパクト ケース”(5280円)
“リップ カラー マット 16C スカーレット ルージュ”(7920円)
“リップ カラー マット 100C 100”(7920円)

【1月12日発売】
ヴァレンティノ ビューティ
(VALENTINO BEAUTY)

人気ファンデ&リップにコーラルカラーの限定ケースが登場

“CORAL FANTASY EDITION(コーラルファンタジーエディション)”を数量限定で発売する。同エディションは、9月に新登場した“ヴァレンティノ GO クッション グロウ ケース”と、シグニチャーアイテムの1つ“ロッソ ヴァレンティノ マット”を限定パッケージでドレスアップした。

“GO クッション グロウ ケース コーラルファンタジーエディション”は、大胆かつ温かみのあるコーラルカラーの限定ケースで登場する。別売りの“ヴァレンティノ GO クッション グロウ レフィル”【SPF50+ PA++++】は、カレイドスコープのようなローマの光に着想を得た多層構造のパールとスキンケア成分をブレンドした独自フォーミュラーを採用。うるおいと仕上りが長時間続く。

■商品詳細

“GO クッション グロウ ケース コーラルファンタジーエディション”(1種、5280円)
“ロッソ ヴァレンティノ マット コーラルファンタジーエディション”(限定3色、各6820円)

【1月12日発売】
RMK

2024年春コレクションを発売 テーマは“春の移り気” 

24年春コレクションのテーマは“Dayspring Rhapsody”を掲げ、「春の移り気」を表現したアイシャドウパレットやカラーマスカラ、リクイドリップなど6品15種をそろえる。

同コレクションは、YUKIクリエイティブディレクターが好きなアーティストの1人、サイ・トゥオンブリー(Cy Twombly)の作品からインスピレーションを得た。マットとパールの質感をセットした“シンクロマティック アイシャドウパレット”は、ベーシックなカラーにコンテンポラリーなニュアンスを加えた。春コレクションでは「色味で遊んでほしい」(YUKIクリエイティブディレクター)との思いを詰め込んだ。なお、既存のアイシャドウパレットは、ベージュトーンを中心に使いやすいラインアップで、複数購入も目立つという。

■商品詳細

“シンクロマティック アイシャドウパレット”(全6種うち限定2種、各6380円)
“セパレートカール マスカラN”(限定2色、各3850円)
“カラースティック”(限定1色、3300円)
“リクイド グロウ リップカラー”(限定2色、4180円)
“ザ マット リップカラー”(限定2色、3850円)
“ネイルラッカー”(限定2色、2200円)

【1月12日発売】
ディオール
(DIOR)

“カプチュール トータル”の部分用美容液

ブランドを代表するスキンケアライン“カプチュール トータル”から部分用美容液“カプチュール トータル ヒアルショット”を発売する。

張りや艶のある若々しい肌に欠かせないヒアルロン酸の“補充”に着目した同商品は、バリア機能をサポートする高分子のヒアルロン酸と、潤いを届ける中分子のヒアルロン酸を組み合わせた「ディオール」が特許を取得した複合成分を配合。そのほか、“カプチュール トータル”を象徴する再生力の強いロンゴザの植物エキスも採用した。しわやほうれい線、眉間などの気になる部分に塗布することで潤いをチャージ。美容医療の“ヒアルロン酸ショット”のようなふっくらとした肌へ導く。

■商品詳細

カプチュール トータル ヒアルショット”(15mL、1万2980円)

【1月12日発売】
メイベリン ニューヨーク
(MAYBELLINE NEW YORK)

マスカラ“スカイハイ”からラベンダーカラーが登場

新色の05ゆうやみラベンダーは、夜のとばりが下りんとする時の、どことなく色っぽい空の色をイメージした。透け感のあるマスカラ液で、自まつ毛になじみながらいつものメイクを少し特別に演出する。

■商品詳細

“スカイハイ”05ゆうやみラベンダー(1490円)

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羽田空港に“日本発ラグジュアリー”集積ショップ「JMC」 香川県からは草木染めが柔らかな“讃岐かがり手まり”

【香川県】
“讃岐かがり手まり”

「JMC」では、香川県に伝わる“讃岐かがり手まり”を販売する。手まりは、平安時代の宮中において、姫君のため誕生したとされ、“讃岐かがり手まり”は草木染めをした柔らかな風合いの木綿糸を使用するのが特徴だ。籾殻を薄手の紙で包んだ芯の周りを、細い木綿糸でまき土台と成し、規則的に木綿糸を重ね、幾何学模様をかがることで、菊や桜など美しいモチーフが浮かび上がる。

日本空港ビルデングと東京国際空港ターミナルは12月22日、羽田空港第3ターミナル出国エリア内に日本発の地方創生型ラグジュアリーブランド「ジャパン マスタリー コレクション(JAPAN MASTERY COLLECTION)以下、JMC」のショップをオープンした。

「JMC」は、単なるメード・イン・ジャパン商品の展開ではなく、ジャパン・ラグジュアリーを通じて“守るべき日本の美と技”を未来につなぐためのプラットフォームを構築し、製品への評価、生産者への資金の還元、後継者育成を目指すブランドだ。国内外の人々との接点である出国エリア内の店舗を通じて、同ブランドの感性基準に基づき日本各地から選定したオリジナル商品を含むアパレル、靴やバッグ、生活雑貨、現代アートなどを販売する。

店舗にはプロモーションエリアも設置。オープン第1弾は、「日本の美術工芸を世界へ実行委員会」による特別展「ひかりの底」を予定している。甘橘山美術館準備室長(小田原文化財団 江ノ浦測候所)を務める橋本麻里氏をキュレーターに迎え、変化し続ける工芸の最先端で活躍する作家6人が作品の展示と販売を行う。第2弾は、 株式会社山本寛斎事務所と当社の共同のファッション企画「婆娑羅 BASARA」を予定している。

常時日本語、中国語、英語に対応できるサービスも整えており、店頭ポップの2次元コードを読み取ると選択した言語で商品説明や作家の紹介などを閲覧できる。

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「ヒンス」が5周年のポップアップ開催 記念アイテム販売も

韓国発のメイクアップブランド「ヒンス(HINCE)」は1月11〜24日、ブランド誕生5周年を記念したポップアップストアを渋谷スクランブルスクエアにオープンする。会場ではブランドの人気アイテムのほか5周年を祝う数量限定アイテムの先行販売、ノベルティーの配布などを行う。

5周年記念アイテムとしていち早く販売を行う“センテリアキャンドル”(全3種、各1万1000円)は、オードゥパルファムやハンドバームにも使われている代表的な3つの香り「ザ・スカーフ」「ザ・フラットシューズ」「ザ・ランプ」を用意。容器は曲線が目を引くハンドメードの陶磁器オブジェを使用した。ほか、ポップアップの数量限定アイテムとして、人気のクッションファンデーション現品と持ち歩きに便利なミニサイズをセットにした“セカンドスキンメッシュマットクッション企画セット”(全4色、各3520円)も販売する。

ノベルティーはハンドクリーム“センティドハンドバーム”と“セカンドスキンファンデーション”のサンプルをLINE公式アカウントに友だち登録をした人を対象に先着順で進呈するほか、7000円以上の購入で“センテリアキャンドル”をイメージしたトートバッグを、店内商品2品以上の購入でオリジナルカレンダーを先着順でプレゼントする。

■「ヒンス」渋谷スクランブルスクエアポップアップイベント
期間:1⽉11〜24日
場所:渋谷スクランブルスクエア ショップ&レストラン 6階  +Q(プラスク)ビューティー内 Event Stage 6A
住所:東京都渋谷区渋谷2-24-12

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ピーナッツ×「ブルックスブラザーズ」や「ジミー チュウ」の日本限定バッグなど! 来週発売のファッションアイテム6選【1/8〜14】

ファッションアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!1月8〜14日に発売するアイテムを紹介します。ピーナッツと「ブルックスブラザーズ」のコラボはスヌーピーファンには垂涎のアイテム。紺ブレと蝶ネクタイでアメトラファッションに身を包んでいるスヌーピーがなんとも愛らしいですね。ユニセックスなのでペアで着用もできます。「ジミー チュウ」からは、日本限定フラワーモチーフのパステルカラーのバッグやウォレットが発売になります。春の訪れを一足先に感じられるような優しい色合いです。

「セイコー プレザージュ」からは、1924年に初めて「SEIKO」の名を冠した腕時計を発売し、今年「SEIKO」ブランド誕生100周年を迎えたことを記念した服部金太郎限定モデルが登場します。世界で1000本、うち国内300本限定発売です。1923年に発生した関東大震災で一度は焼失した工場「精工舎」から、復興後の初の新製品として24年に誕生した腕時計へのオマージュが詰まったストーリーにもグッときます。

【1月9日発売】
ブルックス ブラザーズ
(BROOKS BROTHERS)

ピーナッツ×「ブルックスブラザーズ」第1弾

ラインアップはスエット、キャップ、トートバッグ。同コラボアイテムには、アメトラの定番である紺のブレザーと蝶ネクタイをまとったオリジナルのスヌーピーをデザインしており、いずれもユニセックスで着用できる。また、「ブルックス ブラザーズ」のライン公式アカウントでは、ピーナッツとのコラボスタンプを配布する。4月には、コラボ商品第2弾として、ボタンダウンシャツとTシャツを発売する予定だ。

■商品詳細

スエット(2万3100円)
キャップ(9900円)
トートバッグ(8800円)

【1月11日発売】
アーバンリサーチ
(URBAN RESEARCH)

「にしのや」ディレクターと協業
独自開発の素材を使用したウエア

アーバンリサーチは、「ニート(NEAT)」デザイナーおよび「にしのや」ディレクターを務める西野大士が参加するプロジェクト“TEAM N”を開始した。同プロジェクトでは、西野がディレクションに加わり、アーバンリサーチが独自に開発した機能性素材“ユーアールテック”を用いた第1弾アイテムを制作。ラインアップは、ジャケット、ブルゾン、中綿ベストなどだ。また各アイテムには、体や外気から出た湿気や赤外線を吸収し蓄熱性を高める素材“ウルトラサーモ”を使用する。

■商品詳細

ジャケット(2万9700円)
ブルゾン(2万3100円)
中綿ベスト(2万3100円)
パンツ(1万7600円〜)

【1月13日発売】
ジミー チュウ
(JIMMY CHOO)

日本限定フラワーモチーフのトートバッグとウオレットが登場

コーテッドキャンバスにオーキッドのフラワーモチーフをプリントアウトした、スモールサイズの“アベニュートートバッグ S”(17万9300円)とミニサイズのトートバッグ(14万3000円)、同じ柄の三つ折り財布“ネモ”(5万7200円)をラインアップ。春らしいピンクミックスカラーと優しいラテカラーの2色を用意した。

■商品詳細

“アベニュートートバッグ S”(17万9300円)
”ミニ ノースサウス トート”(14万3000円)
“ネモ”(5万7200円)

【1月11日予約販売】
土屋鞄製造所
(TSUCHIYA KABAN)

老舗の組紐店と制作した
100万円超えのレザーバッグを数量限定発売

ブランド初の組紐を用いたバッグ2型2色を数量限定で予約販売する。創業130年を超える日本橋の組紐店、龍工房が組紐の製作からバッグへ通す作業を手掛け、“綾竹中四ツ目組”と呼ばれる組紐の種類を用い、正絹の平紐で革を立体的につないでいる。

■商品詳細

“ジャパンモチーフ クミヒモ バッグ”(110万円)
“ジャパンモチーフ クミヒモ ツーウェイ ショルダー”(13万2000円)

【1月12日発売】
セイコー プレザージュ
(SEIKO PRESAGE)

セイコーのブランド100周年記念した
限定ウオッチを発売

1924年に初となる“セイコー”の名を冠した腕時計の発売から100周年に際し、当時の意匠を細部にわたり再現。琺瑯職人・横澤満が手掛けたダイヤルをはじめ、針やりゅうず、セイコーロゴ、文字盤のアラビア数字に至るまで、オリジナルモデルのスタイルを踏襲している。世界限定1000本で、うち300本を国内で販売する。

■商品詳細

ウオッチ(25万3000円)

【1月13日発売】
アトモス
(ATMOS)

「アシックス」の別注スニーカーを発売

「アシックス(ASICS)」の別注スニーカーは、同ブランドを代表する“ゲルカヤノ 14“を土台とし、“夜遊び”をテーマに、終電後のネオンが輝く東京の雰囲気を近未来感ある意匠に落とし込んだ。1月5日から「アトモス」公式オンラインで抽選受付を開始する。

■商品詳細

スニーカー“アシックス ゲルカヤノ 14 アトモス”(2万900円)

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「ルイ・ヴィトン」 ファレル・ウィリアムスが再解釈したアイコンバッグを発売

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)メンズ・クリエイティブ・ディレクターが再解釈したアイコンバッグ“スピーディ P9 バンドリエール”を発表した。価格は133万1000円〜。

柔らかなグレインカーフレザーにモノグラム・パターンをシルクスクリーンプリントしたもので、カラフルさも特徴だ。「ルイ・ヴィトン」は、「モノグラム・キャンバスのかすれたような表情の再現にも注目してほしい」と話す。

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羽田空港に“日本発ラグジュアリー”集積ショップ「JMC」 京都府からはデザイナー・串野真也による“スカルバッグ”

【兵庫県】
串野真也のバッグ

「JMC」では1月中旬、京都府を拠点に活動するファッションデザイナー・串野真也による“スカルバッグ”を販売する。ラテン語の“メメント・モリ(死を想え)”から転じ、死を意識することで今を大切に生きることができる“をテーマに、ドクロ型のバッグを制作。およそ50点の部品を組み合わせ、より精巧なつくりに仕上げ、口元には微笑をたたえている。

日本空港ビルデングと東京国際空港ターミナルは12月22日、羽田空港第3ターミナル出国エリア内に日本発の地方創生型ラグジュアリーブランド「ジャパン マスタリー コレクション(JAPAN MASTERY COLLECTION)以下、JMC」のショップをオープンした。

「JMC」は、単なるメード・イン・ジャパン商品の展開ではなく、ジャパン・ラグジュアリーを通じて“守るべき日本の美と技”を未来につなぐためのプラットフォームを構築し、製品への評価、生産者への資金の還元、後継者育成を目指すブランドだ。国内外の人々との接点である出国エリア内の店舗を通じて、同ブランドの感性基準に基づき日本各地から選定したオリジナル商品を含むアパレル、靴やバッグ、生活雑貨、現代アートなどを販売する。

店舗にはプロモーションエリアも設置。オープン第1弾は、「日本の美術工芸を世界へ実行委員会」による特別展「ひかりの底」を予定している。甘橘山美術館準備室長(小田原文化財団 江ノ浦測候所)を務める橋本麻里氏をキュレーターに迎え、変化し続ける工芸の最先端で活躍する作家6人が作品の展示と販売を行う。第2弾は、 株式会社山本寛斎事務所と当社の共同のファッション企画「婆娑羅 BASARA」を予定している。

常時日本語、中国語、英語に対応できるサービスも整えており、店頭ポップの2次元コードを読み取ると選択した言語で商品説明や作家の紹介などを閲覧できる。

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羽田空港に“日本発ラグジュアリー”集積ショップ「JMC」 京都府からはデザイナー・串野真也による“スカルバッグ”

【兵庫県】
串野真也のバッグ

「JMC」では1月中旬、京都府を拠点に活動するファッションデザイナー・串野真也による“スカルバッグ”を販売する。ラテン語の“メメント・モリ(死を想え)”から転じ、死を意識することで今を大切に生きることができる“をテーマに、ドクロ型のバッグを制作。およそ50点の部品を組み合わせ、より精巧なつくりに仕上げ、口元には微笑をたたえている。

日本空港ビルデングと東京国際空港ターミナルは12月22日、羽田空港第3ターミナル出国エリア内に日本発の地方創生型ラグジュアリーブランド「ジャパン マスタリー コレクション(JAPAN MASTERY COLLECTION)以下、JMC」のショップをオープンした。

「JMC」は、単なるメード・イン・ジャパン商品の展開ではなく、ジャパン・ラグジュアリーを通じて“守るべき日本の美と技”を未来につなぐためのプラットフォームを構築し、製品への評価、生産者への資金の還元、後継者育成を目指すブランドだ。国内外の人々との接点である出国エリア内の店舗を通じて、同ブランドの感性基準に基づき日本各地から選定したオリジナル商品を含むアパレル、靴やバッグ、生活雑貨、現代アートなどを販売する。

店舗にはプロモーションエリアも設置。オープン第1弾は、「日本の美術工芸を世界へ実行委員会」による特別展「ひかりの底」を予定している。甘橘山美術館準備室長(小田原文化財団 江ノ浦測候所)を務める橋本麻里氏をキュレーターに迎え、変化し続ける工芸の最先端で活躍する作家6人が作品の展示と販売を行う。第2弾は、 株式会社山本寛斎事務所と当社の共同のファッション企画「婆娑羅 BASARA」を予定している。

常時日本語、中国語、英語に対応できるサービスも整えており、店頭ポップの2次元コードを読み取ると選択した言語で商品説明や作家の紹介などを閲覧できる。

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春夏コレクションがお手本 2024年国内トレンドカラー“ハロー!ブルー”の最旬コーデ【2024年春夏トレンド】

トレンドカラーには、世界的な流れのほかに、各国・地域がそれぞれに選ぶ流行色があります。米国パントン・カラー・インスティテュート(PANTONE COLOR INSTITUTE)が発表した2024年の色は、ピーチとオレンジの中間色である“ピーチファズ(Peach Fuzz)”でしたが、日本流行色協会が発表した24年の色は、“ハロー!ブルー(Hello! Blue)”。青みが濃すぎない、少しさめた色合いのブルーです。平和や水、地球などのイメージをほうふつとさせる、爽やかで涼しげな色。今回は、この“ハロー!ブルー”を軸に、2024年春夏コレクションからブルー系の着こなしをご案内します。

冷静さや知性、清らかさなどがブルーの持ち味。ウォーターカラーはトーンがきつくないので、優しげなムードをまとえます。例えば「ヴェルサーチェ(VERSACE)」は、ペールトーンのアンサンブル調のルックに採用。ラブリーなリセエンヌ風の装いを提案しました。上品さと愛らしさ、クールさが絶妙に融け合っています。

流水をまとう縦長リラックス

「マメ クロゴウチ(MAME KUROGOUCHI)」の長袖ワンピースは、涼やかなウォーターカラーでリラックスしたムード。足首まで覆うロング丈が落ち感を強め、まるで流れ落ちる水のよう。全体的にすっきりした“Iライン”を描き出しています。ハイネックの部分だけ少し濃いブルーを配し、首回りを引き締めています。斜め掛けのミニポシェットで、さらに縦長のイメージを増幅しました。トングサンダルで、夏向きのヌーディーな足元に仕上げています。

フィット&フレアで優雅なエレガンス

英国王室の公式カラー“ロイヤルブルー”にあるように、ブルーには高貴な雰囲気もあります。クールな印象も相まって、気品を帯びた装いにマッチ。「フェラガモ(FERRAGAMO)」のワンピースは、“フィット&フレア”の裾広がりのシルエットがエレガンスを薫らせています。一方で、深めのVネックがシャープで大胆なたたずままい。スカートのドレープが優雅なイメージを演出し、エナメルブーツでスパイスを添えています。

ストライプはデザインで差をつける

マリンルックに代表される爽やかさを引き立ててくれるのも、ブルーのいいところです。絶好の相棒カラーはホワイト。シャツワンピース仕立ての「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」のセットアップは、ブルーとホワイトの細いストライプ柄が涼しげな印象を与えています。胸元は大胆なデコルテ見せ。ウエストのリボンが1枚でも着映え力を発揮し、軽やかなのにドラマチックな仕上がりです。

異素材ミックスでずれ感を演出

デニムのインディゴは、少し色落ちしたワンウォッシュ系なら、“ハロー!ブルー”に近いトーンを選べます。クロップド丈のデニムジャケットで今っぽさを押し出したのは、「エトロ(ETRO)」。ボトムスにはサテンジャカードのスカートを合わせ、異素材ミックスを際立たせました。カラートーンの近いブルー系でまとめて、上下で程よいずれ感を醸し出しています。

“青空エアリー”でナチュラルに

青空のイメージもあるブルーは、エアリーな装いにもなじませやすい色です。「プロエンザ スクーラー(PROENZA SCHOULER)」はブルーの濃淡を組み合わせて、水彩画風の装いに仕上げています。天女の羽衣のようなシアーな素材を重ねて、はかなげでドリーミングな雰囲気に。風になびくたびに、涼やかでナチュラルな風情を醸し出してくれます。

クールさに加え、品格や知性も印象付ける“ハロー!ブルー”。くどくも甘くもない、ちょうどいい爽やかさを演出できるので、真夏は見た目の体感温度を下げる、涼やかなルックに役立つでしょう。ようやく年が明けたところですが、暖冬を受けて今年は気温が上がるのも早いと言われています。初夏に向けて早めに予習してみては?

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ベイクルーズの「リチュエル」等々力が旬のいちごをふんだんに使用したアフタヌーンティーを開催

ベイクルーズグループのブーランジェリーカフェ「リチュエル(RITUEL)」等々力店は、旬を迎えた甘酸っぱい苺をふんだんに使用した“いちごづくしのアフタヌーンティー”を1月6日から提供する。価格は4500円。事前予約制で2〜4人のみ受け付ける。期間は4月30日までの予定。

ティースタンドの上段は、ベリーマカロン、ストロベリーショコラスコーン、クリームチーズとココアビスケットのプチ苺タルトや、スパークリングワインをゼリー仕立てにしたグラススイーツをそろえる。また苺のコンフィチュールも用意し、スコーンにかけることでチョコレートの甘みと苺の甘酸っぱい味覚を楽しむことができる。

下段のセイボリーには、マスカルポーネやスパイスと蜂蜜を合わせスペイン産生ハムのハモンセラーノを添えた苺のココット、苺とケールのタルトサラダ、苺とバルサミコソースのローストビーフなど、お酒ともマッチするラインアップを用意した。

別皿では「リチュエル」等々力店で人気のバケットを使用したフレンチトーストのほか、季節限定のケーキ、人気のフルーツショートケーキなどを含む約7種類のケーキの中から好みの1種を選ぶことができる。

■いちごづくしのアフタヌーンティー
価格:4500円
販売期間:1月6日〜4月30日(予定)
販売時間:平日11:30~/14:00~/16:30~/18:00~
     土日祝11:30~/15:00~/16:30~/18:00~
利用可能人数:2~4人でのご予約のみ
※1人のご予約は不可、5人以上は直接店舗に確認
※事前予約制、一組2時間制。定数に達し次第受付終了

■リチュエル等々力店
住所:東京都世田谷区等々力7-4-19
TEL:03-5752-0666

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JR名古屋高島屋、23年売上高が過去最高の1891億円に

ジェイアール名古屋タカシマヤ(JR名古屋高島屋)は、2023年の暦年(1〜12月)の売上高が前年比14.0%増の1891億円(速報値)になったと発表した。過去最高だった22年を173億円上回った。コロナ前の19年に比べて入店客数は16.0%減っているにもかかわらず、ラグジュアリーブランドや時計・宝飾品など高額品が活発に動き、売上高を押し上げた。

JR名古屋高島屋が発表する売上高には、百貨店だけでなく隣で営業するショッピングセンター(SC)のタカシマヤゲートタワーモール(TGM)、イオンモール岡崎に入るデパ地下のタカシマヤフードゾーン岡崎が含まれる。

コロナ以降、富裕層や訪日客に支持される大都市の百貨店の好調が続いている。24年3月期の売上高見通しでは国内1位の伊勢丹新宿本店が3727億円(前期比13.8%増)、2位の阪急本店(阪急うめだ本店、阪急メンズ大阪)が2940億円(同12.6%増)にそれぞれ上方修正した。いずれも前期(23年3月期)に記録した過去最高売上高を更新する。SCを含めた売上高であるもののJR名古屋高島屋は、3位の西武池袋本店(23年2月期1768億円、今期見通しは不明)を追い抜く公算が高い。

JR名古屋高島屋は2000年3月に開業した。運営するジェイアール東海高島屋は、JR東海と高島屋の合弁会社。初年度の00年度に売上高608億円でスタートし、14年度には1260億円まで成長して松坂屋名古屋店を抜いて名古屋地区の一番店になった。17年4月には隣にTGMが開業し、2館体制になった。

特選売り場の増床効果

近年の好調は、第一にラグジュアリーブランドに代表される高額品のフロア増床、第二に話題性のある催事が奏功した。名古屋駅直結という地の利を最大限に生かし、愛知、岐阜、三重の東海三県の広域から人を集める。同店に限らず名古屋は、東京や大阪に比べて訪日客は少ない。にもかかわらず、著しい成長を遂げている。

高額品については22年から段階的に特選売り場(ラグジュアリーブランド)を増床し、面積を1.5倍にした。低層階だけでなく7階のメンズフロアも「ルイ・ヴィトン」「グッチ」「ジミーチュウ」「プラダ」「ディオール」「ベルルッティ」などのブティックを初めて入れた。担当したグループマネージャーの林智基氏は「メンズ商品を一堂にそろえることで、よいものを求める東海三県のお客さまの期待に応えるようにした」と話す。

上層階は集客に苦労するのが百貨店では一般的だ。しかし同店の場合はTGMと各フロアで連結していることもあり、若い世代やカップルの行き来が多い。「百貨店はお客さまの年齢が上に偏りがちだが、当店の場合は若いお客さまが駅ビル感覚で利用してくださる」(林氏)。狙い通り、40代の若い客が7階の特選売り場をよく利用するようになった。

近接する大名古屋ビルヂングに21年に開いた高級時計売り場「タカシマヤウオッチメゾン」と合わせて、高額品の品ぞろえが充実した。これがもともと顧客基盤の弱かった外商事業を強化する上での武器になった。

熱気を生み出すチョコレート催事

同店では今月18日から2月14日まで名物催事が行われる。「アムール・デュ・ショコラ」は全国で数あるバレンタイン催事の中でも最大級の売り上げと盛り上がりを見せることで有名だ。23年の開催では会期中に70万人以上が来場し、34億円以上を売り上げた。こちらも広域から人を集め、会期中に何回も訪れる人もいる。地元メディアで紹介されてり、インスタグラムで拡散されるケースも多い。

今年の開催では10階の催事場をメイン会場に、1、3、4、5、6、8、9階にもサテライト会場を置く。会期中には国内外から約30人のスターシェフが来場する。彼らと写真を撮ったり、サインを書いてもらったりしようと訪れる熱烈なファンも多いため、会場は熱気で包まれることになる。

限定商品やコラボ商品の企画も充実させたり、「推し」のチョコやシェフに投票する総選挙を実施したり、日替わりのイベントを開いたり、チョコレートのテーマパークにいるような没入感を作り出す。客単価は6000〜7000円。「カード顧客のデータを分析すると、会期中に何度と来場する方も珍しくない」(バイヤーの金山晴香氏)。出店するシェフやブランドにとっても「アムール・デュ・ショコラ」は、マーケティングの上で欠かせない場として認知されている。

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JR名古屋高島屋、23年売上高が過去最高の1891億円に

ジェイアール名古屋タカシマヤ(JR名古屋高島屋)は、2023年の暦年(1〜12月)の売上高が前年比14.0%増の1891億円(速報値)になったと発表した。過去最高だった22年を173億円上回った。コロナ前の19年に比べて入店客数は16.0%減っているにもかかわらず、ラグジュアリーブランドや時計・宝飾品など高額品が活発に動き、売上高を押し上げた。

JR名古屋高島屋が発表する売上高には、百貨店だけでなく隣で営業するショッピングセンター(SC)のタカシマヤゲートタワーモール(TGM)、イオンモール岡崎に入るデパ地下のタカシマヤフードゾーン岡崎が含まれる。

コロナ以降、富裕層や訪日客に支持される大都市の百貨店の好調が続いている。24年3月期の売上高見通しでは国内1位の伊勢丹新宿本店が3727億円(前期比13.8%増)、2位の阪急本店(阪急うめだ本店、阪急メンズ大阪)が2940億円(同12.6%増)にそれぞれ上方修正した。いずれも前期(23年3月期)に記録した過去最高売上高を更新する。SCを含めた売上高であるもののJR名古屋高島屋は、3位の西武池袋本店(23年2月期1768億円、今期見通しは不明)を追い抜く公算が高い。

JR名古屋高島屋は2000年3月に開業した。運営するジェイアール東海高島屋は、JR東海と高島屋の合弁会社。初年度の00年度に売上高608億円でスタートし、14年度には1260億円まで成長して松坂屋名古屋店を抜いて名古屋地区の一番店になった。17年4月には隣にTGMが開業し、2館体制になった。

特選売り場の増床効果

近年の好調は、第一にラグジュアリーブランドに代表される高額品のフロア増床、第二に話題性のある催事が奏功した。名古屋駅直結という地の利を最大限に生かし、愛知、岐阜、三重の東海三県の広域から人を集める。同店に限らず名古屋は、東京や大阪に比べて訪日客は少ない。にもかかわらず、著しい成長を遂げている。

高額品については22年から段階的に特選売り場(ラグジュアリーブランド)を増床し、面積を1.5倍にした。低層階だけでなく7階のメンズフロアも「ルイ・ヴィトン」「グッチ」「ジミーチュウ」「プラダ」「ディオール」「ベルルッティ」などのブティックを初めて入れた。担当したグループマネージャーの林智基氏は「メンズ商品を一堂にそろえることで、よいものを求める東海三県のお客さまの期待に応えるようにした」と話す。

上層階は集客に苦労するのが百貨店では一般的だ。しかし同店の場合はTGMと各フロアで連結していることもあり、若い世代やカップルの行き来が多い。「百貨店はお客さまの年齢が上に偏りがちだが、当店の場合は若いお客さまが駅ビル感覚で利用してくださる」(林氏)。狙い通り、40代の若い客が7階の特選売り場をよく利用するようになった。

近接する大名古屋ビルヂングに21年に開いた高級時計売り場「タカシマヤウオッチメゾン」と合わせて、高額品の品ぞろえが充実した。これがもともと顧客基盤の弱かった外商事業を強化する上での武器になった。

熱気を生み出すチョコレート催事

同店では今月18日から2月14日まで名物催事が行われる。「アムール・デュ・ショコラ」は全国で数あるバレンタイン催事の中でも最大級の売り上げと盛り上がりを見せることで有名だ。23年の開催では会期中に70万人以上が来場し、34億円以上を売り上げた。こちらも広域から人を集め、会期中に何回も訪れる人もいる。地元メディアで紹介されてり、インスタグラムで拡散されるケースも多い。

今年の開催では10階の催事場をメイン会場に、1、3、4、5、6、8、9階にもサテライト会場を置く。会期中には国内外から約30人のスターシェフが来場する。彼らと写真を撮ったり、サインを書いてもらったりしようと訪れる熱烈なファンも多いため、会場は熱気で包まれることになる。

限定商品やコラボ商品の企画も充実させたり、「推し」のチョコやシェフに投票する総選挙を実施したり、日替わりのイベントを開いたり、チョコレートのテーマパークにいるような没入感を作り出す。客単価は6000〜7000円。「カード顧客のデータを分析すると、会期中に何度と来場する方も珍しくない」(バイヤーの金山晴香氏)。出店するシェフやブランドにとっても「アムール・デュ・ショコラ」は、マーケティングの上で欠かせない場として認知されている。

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「トム フォード ビューティ」がバニラの二面性を表現したフレグランスコレクション

「トム フォード ビューティ(TOM FORD BEAUTY)」は1月5日、新作フレグランスの“バニラ セックス オード パルファム スプレィ”(30mL、3万4100円/50mL、5万2250円)を発売した。また、2月16日には人気フレグランスの“バニラ ファタール オード パルファム スプレィ”(同)のパッケージデザインを変更。この2つの香りをバニラコレクションとし、バニラの二面性を表現、訴求する。

“バニラ セックス オード パルファム スプレィ”は深みと明るさが絡み合うバニラノートが主役。この香水のためだけに作られた特別な成分であるバニラ チンクチャー インディアが柔らかく官能的な香りを紡ぎ、ミステリアスなフローラルとビター アーモンド エッセンスがぬくもりを添える。パッケージは内側にクリームカラーのマット塗装、外側にハニー カラーのトップコートを施した。ボトル中央に配したキャラメル カラーのプレートが、洗練されたモニュメントのような雰囲気をもたらしている。

新たな顔をまとう“バニラ ファタール オード パルファム スプレィ”のパッケージは、外側にハニーカラーのトップコートを施し、チョコレートブラウンのボトルに収めてラグジュアリーのムードを底上げする。

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「トム フォード ビューティ」がバニラの二面性を表現したフレグランスコレクション

「トム フォード ビューティ(TOM FORD BEAUTY)」は1月5日、新作フレグランスの“バニラ セックス オード パルファム スプレィ”(30mL、3万4100円/50mL、5万2250円)を発売した。また、2月16日には人気フレグランスの“バニラ ファタール オード パルファム スプレィ”(同)のパッケージデザインを変更。この2つの香りをバニラコレクションとし、バニラの二面性を表現、訴求する。

“バニラ セックス オード パルファム スプレィ”は深みと明るさが絡み合うバニラノートが主役。この香水のためだけに作られた特別な成分であるバニラ チンクチャー インディアが柔らかく官能的な香りを紡ぎ、ミステリアスなフローラルとビター アーモンド エッセンスがぬくもりを添える。パッケージは内側にクリームカラーのマット塗装、外側にハニー カラーのトップコートを施した。ボトル中央に配したキャラメル カラーのプレートが、洗練されたモニュメントのような雰囲気をもたらしている。

新たな顔をまとう“バニラ ファタール オード パルファム スプレィ”のパッケージは、外側にハニーカラーのトップコートを施し、チョコレートブラウンのボトルに収めてラグジュアリーのムードを底上げする。

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【2024年バレンタイン】三越伊勢丹の「サロン・デュ・ショコラ」 今年は1カ月のロングラン開催

三越伊勢丹ホールディングスは、毎年恒例のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ 2024」を開催する。今年のテーマは「Touch!心がふれあう。世界が変わる」。オンラインでは1月8日10時〜2月2日18時、各店では1月18日〜2月14日の期間で開催する。今年の店頭は、初の3部構成で、約1カ月間のロングラン開催となる。一部店舗は会期が異なる。

東京会場では、各部の初日をエムアイカード会員特別招待日とし、全ての会期の10時〜正午の入場、1月26〜28日の期間の全時間帯を抽選方式による事前予約制とする。一方で、フリー入場の時間帯も多く設ける。詳細は特設ページに記載している。

▼入場方法の詳細はこちら
「サロン・デュ・ショコラ 2024」特設ページ

第1部:1月18〜22日
多様なカカオを楽しめる

1月18〜22日の期間で開催する第1部では、「TASTE OF CACAO~広がる、楽しむ、カカオの世界~」をテーマにカカオにフォーカスし、カカオ豆からチョコレートになるまで一貫した製造を行うビーン・トゥ・バーブランドなどをそろえる。タイ発の「ガートココア(KAD KOKOA)」の“ボンボンショコラ フロムタイランド”(6個入/2484円)は、「サロン・デュ・ショコラ」東京会場限定だ。タイの東部と南部のカカオを食べ比べできるショコラや、もち米やタイティ―、マンゴスチンなどタイならではの素材を使ったショコラをセットにする。

日本のブランド「パティスリー ジュン・ウジタ(PATISSERIE JUN UJITA)」の“コフレショコラオレ”(1缶/4320円)も、同じく「サロン・デュ・ショコラ」東京会場限定だ。ハイカカオチョコレートと相性がいい“サブレショコラオレ”“ラングドシャ”“マンディアンオレ”の3種の焼き菓子をセレクトした。

カナダ発の「ソマチョコレートメーカー(SOMA CHOCOLATEMAKER)」からは、キャンプで焚き火で焼いて食べるマシュマロをイメージして作った“ローストホワイトチョコレート”(1枚/3240円)を用意する。

第2部:1月27〜31日
パティシエの技巧に陶酔する

1月27〜31日の期間で開催する第2部では、「THE ARTISANS~ショコラティエ、パティシエの技~」をテーマにショコラティエやパティシエの磨き抜かれた技巧に触れられる商品をそろえる。

注目すべきは、ショコラファンから支持される世界中のブランドから、1個ずつショコラを集めた“サロン・デュ・ショコラ限定セレクションボックス”。セレクションボックス1“ルメルスィマ ~ショコラティエと繋がる~”(16個入り/9504円)は、「ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)」「フィリップ・ベル(PHILIPPE BEL)」「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(PATISSERIE SADAHARU AOKI PARIS)」など16ブランドが参加し、会いたくても会えなかった時間を超えて、今回出会える感謝を込めたという。そのほか、テーマに合わせて集めたさまざまなセレクションボックスを用意する。

注目の初登場ブランドも並ぶ。スイスの「マチュー・ルルナール(MATHIEU LERENARD/)」からは、ピューレではなく新鮮な柑橘、グレープフルーツやレモン、ライム、ブラッドオレンジなどを使用した“コフレショコラ”(6個入/4320円)をラインアップ。

フランス発の「レ・フレール・イバーブー(LES FRERES IBARBOURE)」からは、栗の木の蜂蜜や甘みを含むエスプレット唐辛子、トウモロコシなどの素材を使用した、見た目にも美しいボンボンを用意する。

第3部:2月5〜14日
世界中の個性豊かなショコラに出合う

2月5〜14日の期間で開催する第3部では、「THE NEXT~ショコラの多様性~」をテーマに個性豊かなシェフたちが手掛ける品々を豊富にそろえる。「サロン・デュ・ショコラ」東京会場限定のフランス発「ローラン ル ダニエル(LAURENT LE DANIEL)」の“ショコラアソート”(9個入り/4644円)は、ペルーやインドネシア産のカカオ65%のダークガナッシュやゲランド塩、そばの実、クレープなどの地元、ブルターニュにゆかりのある素材を使っている。

同じく東京会場限定のフランス発「イヴァン・シュヴァリエ(YVAN CHEVALIR)」“Le ‘Bisou’”は、ヘーゼルナッツやキャラメル、ビスキュイなどを詰め込んだ。

日本のブランドも多くラインアップする。3月にオープン予定のチョコレートとアイスクリームを扱う「ラ バーズ ドゥ シェ リュイ(LA BASE DE CHEZ LUI)」からは、バランスよくボンボンをセレクトした“ショコラアソート12”(12個入り/5184円)が登場する。

そのほか:オンラインや“チョコレート番組”も

オンラインストアの会期は、1月8日〜2月2日の期間。数に限りがあるため、商品によっては売り切れる可能性がある。注文した商品は、2月11〜14日の間に届く。特定日に注文が集中した場合は、販売会期の途中から該当する日の指定ができなくなる場合がある。

また、声優の西山宏太朗がパーソナリティを務める「三越伊勢丹ラジオショコラ」が動画コンテンツとなってスタートする。番組では、サロン・デュ・ショコラや日本橋三越本店、銀座三越のスイーツコレクションのバイヤーやショコラティエが、サロン・デュ・ショコラの魅力を語る。詳細は、三越伊勢丹オンラインストアの三越伊勢丹ラジオショコラ情報ページに掲載している。

その他の店舗の開催期間

仙台三越
2月1〜14日

ジェイアール京都伊勢丹
第1部:1月17~31日 各日10時~20時
第2部:2月1~14日 各日10時~20時

広島三越
1月27日~2月4日 各日10時30分〜19時 

岩田屋本店
第1部:1月25日~2月1日(木) 各日10時~20時 
第2部:2月2〜14日 各日10時~20時 

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【2024年バレンタイン】三越伊勢丹の「サロン・デュ・ショコラ」 今年は1カ月のロングラン開催

三越伊勢丹ホールディングスは、毎年恒例のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ 2024」を開催する。今年のテーマは「Touch!心がふれあう。世界が変わる」。オンラインでは1月8日10時〜2月2日18時、各店では1月18日〜2月14日の期間で開催する。今年の店頭は、初の3部構成で、約1カ月間のロングラン開催となる。一部店舗は会期が異なる。

東京会場では、各部の初日をエムアイカード会員特別招待日とし、全ての会期の10時〜正午の入場、1月26〜28日の期間の全時間帯を抽選方式による事前予約制とする。一方で、フリー入場の時間帯も多く設ける。詳細は特設ページに記載している。

▼入場方法の詳細はこちら
「サロン・デュ・ショコラ 2024」特設ページ

第1部:1月18〜22日
多様なカカオを楽しめる

1月18〜22日の期間で開催する第1部では、「TASTE OF CACAO~広がる、楽しむ、カカオの世界~」をテーマにカカオにフォーカスし、カカオ豆からチョコレートになるまで一貫した製造を行うビーン・トゥ・バーブランドなどをそろえる。タイ発の「ガートココア(KAD KOKOA)」の“ボンボンショコラ フロムタイランド”(6個入/2484円)は、「サロン・デュ・ショコラ」東京会場限定だ。タイの東部と南部のカカオを食べ比べできるショコラや、もち米やタイティ―、マンゴスチンなどタイならではの素材を使ったショコラをセットにする。

日本のブランド「パティスリー ジュン・ウジタ(PATISSERIE JUN UJITA)」の“コフレショコラオレ”(1缶/4320円)も、同じく「サロン・デュ・ショコラ」東京会場限定だ。ハイカカオチョコレートと相性がいい“サブレショコラオレ”“ラングドシャ”“マンディアンオレ”の3種の焼き菓子をセレクトした。

カナダ発の「ソマチョコレートメーカー(SOMA CHOCOLATEMAKER)」からは、キャンプで焚き火で焼いて食べるマシュマロをイメージして作った“ローストホワイトチョコレート”(1枚/3240円)を用意する。

第2部:1月27〜31日
パティシエの技巧に陶酔する

1月27〜31日の期間で開催する第2部では、「THE ARTISANS~ショコラティエ、パティシエの技~」をテーマにショコラティエやパティシエの磨き抜かれた技巧に触れられる商品をそろえる。

注目すべきは、ショコラファンから支持される世界中のブランドから、1個ずつショコラを集めた“サロン・デュ・ショコラ限定セレクションボックス”。セレクションボックス1“ルメルスィマ ~ショコラティエと繋がる~”(16個入り/9504円)は、「ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)」「フィリップ・ベル(PHILIPPE BEL)」「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(PATISSERIE SADAHARU AOKI PARIS)」など16ブランドが参加し、会いたくても会えなかった時間を超えて、今回出会える感謝を込めたという。そのほか、テーマに合わせて集めたさまざまなセレクションボックスを用意する。

注目の初登場ブランドも並ぶ。スイスの「マチュー・ルルナール(MATHIEU LERENARD/)」からは、ピューレではなく新鮮な柑橘、グレープフルーツやレモン、ライム、ブラッドオレンジなどを使用した“コフレショコラ”(6個入/4320円)をラインアップ。

フランス発の「レ・フレール・イバーブー(LES FRERES IBARBOURE)」からは、栗の木の蜂蜜や甘みを含むエスプレット唐辛子、トウモロコシなどの素材を使用した、見た目にも美しいボンボンを用意する。

第3部:2月5〜14日
世界中の個性豊かなショコラに出合う

2月5〜14日の期間で開催する第3部では、「THE NEXT~ショコラの多様性~」をテーマに個性豊かなシェフたちが手掛ける品々を豊富にそろえる。「サロン・デュ・ショコラ」東京会場限定のフランス発「ローラン ル ダニエル(LAURENT LE DANIEL)」の“ショコラアソート”(9個入り/4644円)は、ペルーやインドネシア産のカカオ65%のダークガナッシュやゲランド塩、そばの実、クレープなどの地元、ブルターニュにゆかりのある素材を使っている。

同じく東京会場限定のフランス発「イヴァン・シュヴァリエ(YVAN CHEVALIR)」“Le ‘Bisou’”は、ヘーゼルナッツやキャラメル、ビスキュイなどを詰め込んだ。

日本のブランドも多くラインアップする。3月にオープン予定のチョコレートとアイスクリームを扱う「ラ バーズ ドゥ シェ リュイ(LA BASE DE CHEZ LUI)」からは、バランスよくボンボンをセレクトした“ショコラアソート12”(12個入り/5184円)が登場する。

そのほか:オンラインや“チョコレート番組”も

オンラインストアの会期は、1月8日〜2月2日の期間。数に限りがあるため、商品によっては売り切れる可能性がある。注文した商品は、2月11〜14日の間に届く。特定日に注文が集中した場合は、販売会期の途中から該当する日の指定ができなくなる場合がある。

また、声優の西山宏太朗がパーソナリティを務める「三越伊勢丹ラジオショコラ」が動画コンテンツとなってスタートする。番組では、サロン・デュ・ショコラや日本橋三越本店、銀座三越のスイーツコレクションのバイヤーやショコラティエが、サロン・デュ・ショコラの魅力を語る。詳細は、三越伊勢丹オンラインストアの三越伊勢丹ラジオショコラ情報ページに掲載している。

その他の店舗の開催期間

仙台三越
2月1〜14日

ジェイアール京都伊勢丹
第1部:1月17~31日 各日10時~20時
第2部:2月1~14日 各日10時~20時

広島三越
1月27日~2月4日 各日10時30分〜19時 

岩田屋本店
第1部:1月25日~2月1日(木) 各日10時~20時 
第2部:2月2〜14日 各日10時~20時 

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「ロクシタン」が新年限定の”クリーンヴァーベナ”を発売 トワレやハンドクリームなど全4品

「ロクシタン(L'OCCITANE)」は1月5日、新年のスタートを祝う限定の"クリーンヴァーベナ"シリーズを発売した。爽やかなライトグリーンのボトルにハーブの赤いアクセントを加えたヴァーベナを描いた限定デザインと、クリーンなハーブの香りが特徴だ。

ラインアップはオードトワレ(100mL、7480円)、シャワージェル(200mL、3410円)、ボディーローション(150mL、4400円)、ハンドクリーム(30mL、1595円)の4種類で、透明感あふれるアロマティックハーブの香りが心身を癒やし前向きな気持ちへと導く。

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女性誌「ハルメク」がピュアビタミンCを35%配合した高濃度美容液を発売

「50代からの女性誌」を掲げる定期購読誌の「ハルメク」は1月5日、ピュアビタミンCを35%配合した美容液“C35プレミアム”(10mL、9780円)を公式通販カタログとオンラインサイトで発売した。

開発のきっかけは、若い頃からの蓄積したダメージが増えてくる50歳以降特有の肌悩みだ。そんな肌に対してもマルチにアプローチする高濃度ビタミンCに着目し、ピュアビタミンCを安定的に高濃度配合させる技術を持つOEMメーカーの東洋新薬に開発を依頼。最高レベルの配合濃度を目指し製品作りを続け、モニター調査で使用したユーザーから「長く使い続けたい」との声が挙がり商品化が決定した。

“C35プレミアム”は毛穴やくすみ、ハリなどのさまざまな肌トラブルに働きかけるビタミンC美容液だ。ピュアビタミンCのほか、「ハルメク」のオリジナルコスメに共通して配合している厳選したトコフェロールやヒアルロン酸などの12種類の美容成分も配合している。

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暖冬でユニクロ12月度は15.4%減 客単価も値上げ以降初の前年割れ

専門店チェーン、セレクトショップの2023年12月度売上高(既存店ベース)は、暖冬で苦戦したケースが目立っている。国内ユニクロは前年同月比15.4%減。22年秋の値上げ以降、前年実績を割ったことのなかった客単価も、同0.1%減と割り込んだ。一昨年12月が、値上げした“ヒートテック極暖”やカシミヤセーターが売れて売上高が同16.9%増、客単価が同14.8%増だったことも大きいが、「本来アウターが売れる時期なのに売れていないことで、単価が下がった」(広報担当者)という。

「無印良品」を運営する良品計画の売上高は同9.0%減。衣服・雑貨カテゴリーは同19.6%減だった。「衣服・雑貨で、冬物の主力アイテムの在庫不足が響いた」(発表コメントから)という。

一方、しまむらの「ファッションセンターしまむら」は20日締めのため、12月末の高気温の影響がそこまでなく、同2.4%増と前年超え。「11月下旬と12月なかばに気温が低下したことで、アウター衣料と冬物実用品が売り上げを伸ばした。創業70周年の感謝祭と総力祭も集客に効果的だった」(発表コメントから)

ユナイテッドアローズも同1.9%増と前年超え。暖冬で「マフラーや手袋など防寒グッズの売り上げは鈍かったが、VIP客を中心としたセール売り上げが伸びた」(発表コメントから)という。

アダストリアは9日に12月度売り上げを発表予定。

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「リモワ」が新色“シー ブルー”を発表 スーツケースやポーチが水色に染まる

「リモワ(RIMOWA)」は、ポリカーボネート製スーツケース“エッセンシャル コレクション”の新色“シー ブルー”を採用したプロダクトを発売した。全国のストアと公式オンラインストアで取り扱っている。

“シー ブルー”は、海が人々にもたらす癒しや再生力を表現した色だという。プロダクトは、 “エッセンシャル キャビン”(13万4200円)や“エッセンシャル チェックインL”(16万8300円)、“エッセンシャル トランク プラス”(21万3400円)などのスーツケースのほか、パッキングキューブ(3サイズ/1万6500円〜)や“トイレタリー ポーチ”(2万3100円)をそろえた。

スーツケースには、ほかの“エッセンシャル コレクション”のスーツケースと同様に、無段階伸縮ハンドルやマルチホイールシステム、TSA承認ロックなどの機能を搭載した。内部は、フルジッパー式コンパートメント、収納スペースを追加できるメッシュ製ポケットなどで構成している。

キャンペーンムービーとビジュアルの撮影は、バルセロナ郊外の1950年代に建てられた邸宅で行った。

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「マリメッコ」のアイコン“ウニッコ”柄が誕生60周年 アニバーサリーコレクションが発売

フィンランド発の「マリメッコ(MARIMEKKO)」は、ブランドを象徴するプリントデザインであるウニッコ(ケシの花)の誕生60周年を記念し、アニバーサリーコレクションを発売する。ホームアイテムのほか、ウエアやバッグなど幅広いカテゴリーを用意する。1月中旬から順次販売を開始し、全国の店舗と各オンラインストアで取り扱う。

ファッションアイテムは、今回のために新たなウニッコデザインとして制作されたピィイルトウニッコ(Piirto Unikko)、ヘイヤストゥスウニッコ(Heijastus Unikko)をプリントした「マリメッコ キオスキ(MARIMEKKO KIOSKI)」のトートバッグや、エレガントで上質なシルクシャツなどをそろえる。

ホームアイテムは、アーカイブコレクションからインスピレーションを受けデザインしたマグカップやプレートなどのテーブルウエア、ウニッコを模ったキャニスターなどのアイテムをラインアップする。

ウニッコは、1964年にプリントデザイナーのマイヤ・イソラ(Maija Isola)の独創的な発想から生まれた。60周年を祝して世界中でアニバーサリー・セレブレーションを開催しており、日本でも特別なイベントを予定している。

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青学が箱根駅伝総合優勝 チーム支えた「アディダス」の“超軽量”かつ“超高額”シューズ

1月2、3日に行われた箱根駅伝は、青山学院大学の2年ぶり7度目の総合優勝で幕を閉じた。同チームで10人中6人が着用し、総合優勝をサポートしたのが「アディダス」だった。

特に注目を集めたシューズは、2区の黒田朝日選手、3区の太田蒼生選手が着用した、“アディゼロ アディオス プロ エヴォ1(ADIZERO ADIOS PRO EVO 1)”だ。昨年9月のベルリンマラソンで、エチオピアのティギスト・アセファ選手が女子世界記録を樹立する際に履いたシューズでもある。

一般的なカーボン入りシューズが片足200グラム前後なのに対し、同シューズは138グラム(27.0cm)と超軽量。またパーツの組み立てから仕上げまで職人の手で行うため、定価8万2500円とかなり高額だ。着用目安はフルマラソン一回限りだが、黒田選手、太田選手ともに区間賞を獲得し、同シューズの速さを証明した。

なお、アルペングループによると、シューズシェア1位は「ナイキ(NIKE)」の98人(42.6%)、2位は「アシックス(ASICS)」の57人(24.8%)、3位は「アディダス(ADIDAS)」の42人(18.3%)、4位は「プーマ(PUMA)」の20人(8.7%)、5位は「ミズノ(MIZUNO)」の5人(2.2%)だった。「アディダス」は昨年から1ランクダウンしている。

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青学が箱根駅伝総合優勝 チーム支えた「アディダス」の“超軽量”かつ“超高額”シューズ

1月2、3日に行われた箱根駅伝は、青山学院大学の2年ぶり7度目の総合優勝で幕を閉じた。同チームで10人中6人が着用し、総合優勝をサポートしたのが「アディダス」だった。

特に注目を集めたシューズは、2区の黒田朝日選手、3区の太田蒼生選手が着用した、“アディゼロ アディオス プロ エヴォ1(ADIZERO ADIOS PRO EVO 1)”だ。昨年9月のベルリンマラソンで、エチオピアのティギスト・アセファ選手が女子世界記録を樹立する際に履いたシューズでもある。

一般的なカーボン入りシューズが片足200グラム前後なのに対し、同シューズは138グラム(27.0cm)と超軽量。またパーツの組み立てから仕上げまで職人の手で行うため、定価8万2500円とかなり高額だ。着用目安はフルマラソン一回限りだが、黒田選手、太田選手ともに区間賞を獲得し、同シューズの速さを証明した。

なお、アルペングループによると、シューズシェア1位は「ナイキ(NIKE)」の98人(42.6%)、2位は「アシックス(ASICS)」の57人(24.8%)、3位は「アディダス(ADIDAS)」の42人(18.3%)、4位は「プーマ(PUMA)」の20人(8.7%)、5位は「ミズノ(MIZUNO)」の5人(2.2%)だった。「アディダス」は昨年から1ランクダウンしている。

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「サロモン」「アークテリクス」などを傘下に置くアメアスポーツ、米でIPO申請

フィンランドを拠点に、スポーツ・アウトドア用品事業を展開するアメアスポーツ(AMER SPORTS)は、このほど米国証券取引委員会に新規公開株式(IPO)を申請した。現時点では、公開株式数や価格帯などの詳細情報は公開されていない。

同社が米国証券取引委員会に提出した仮目論見書によれば、同社の2023年9月30日終了の9カ月間の売上高は、前年同期比29.9%増の31億ドル(約4492億円)で、売上総利益(粗利)率は49.4%から52.2%に増加した。同社が公開した23年12月期の決算速報の売上高は35億5000万ドル(約5144億円)、純損失が2億5270万ドル(約366億円)だった。傘下ブランドの製品のイノベーションや展開地域の拡大、販路の最適化、ブランド認知度の向上などに注力する成長戦略を描いている。

アメアスポーツは、現在「サロモン(SALOMON)」「アークテリクス(ARC'TERYX)」「ウィルソン(WILSON)」「ピークパフォーマンス(PEAK PERFORMANCE)」など11ブランドを傘下に置いている。特に仏アウトドアブランド「サロモン」は、23年に歌手のリアーナ(Rihanna)がスーパーボウルのハーフタイムショーで、「エムエム6 メゾンマルジェラ(MM6 MAISON MALGIELA)」とのコラボスニーカーを着用したことで、さらに注目が集まっていた。同ブランドの23年9月30日終了の9カ月間の売上高は9億4930万ドル(約1378億円)だった。

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「アミ パリス」から辰年を祝したカプセルコレクション デニムの上下などを発売

「アミ パリス」の辰年を祝したカプセルコレクション

「アミ パリス(AMI PARIS)」は辰年を祝したカプセルコレクションを発売した。

価格は、背中に大きく龍を表現したデニムジャケットが9万6800円など。ほかにダウンベストやタートルネックニット、ビーニーなどを用意する。

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「アナ スイ」が人形のような美肌に仕上げる“スーパー カバー ファンデ”を発売

「アナ スイ コスメティックス(ANNA SUI COSMETICS)」は3月1日、高いカバー力で人形のような美しい美肌に仕上げるリフィル式のファンデーション“スーパー カバー ファンデーション”[SPF30・PA+++](全3色、セット価格各5500円/リフィル各4180円/ケース1320円)を発売する。予約開始日は2月16日。

同商品は肌のキメや凹凸、色むらなどをカバーし、欠点のない肌を演出するパウダータイプのファンデーション。配合している板状のパウダーが一枚膜のように整列することでカバー力をさらに高め、滑らかでつるんとした肌が完成する。カラーは“ドールスキン度”が高い順に00番、10番、15番の3色を用意した。

専用ケースはブラックのみの1色展開だが、数量限定カラーとしてレッドを販売する。

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能登半島地震でファンケルが支援物資提供 ビューティ企業の支援活動広がる

ビューティ企業各社が、1月1日に発生した能登半島地震の被災地への支援活動を進めている。

ファンケルグループは、被災地で必要としている支援物資の提供を実施。「公益社団法人 石川県栄養士会」の要請を受け、サプリメント“マルチビタミン”をはじめ、“満点野菜ジュース”や“食物繊維”、“発芽米おかゆ”など合計約1200個を1月5日に発送した。また、日本赤十字社を通じて義援金300万円を1月12日前後で寄付する。このほか、ファンケルメンバーズサービスの買い物で貯まるファンケルポイントの寄付を、1月中旬頃から同社のコーポレートサイトで、500ポイント以上から100ポイント単位で受け付ける。

資生堂、コーセーとコーセーコスメポート、アルビオンは、それぞれ1000万円の災害義援金の提供を決定した。各社は今後も行政や自治体と連携しながら、被災地の状況を踏まえた支援策を検討する。花王グループ(カネボウ化粧品含む)は、支援物資や支援金の準備を進めており、現地の実情を鑑みながら詳細を公表するという。

ネイチャーラボは、商品購入代金の一部を支援金として公益社団法人Civic Force(シビックフォース)を通じて被害地域に送金すると発表した。

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能登半島地震でファンケルが支援物資提供 ビューティ企業の支援活動広がる

ビューティ企業各社が、1月1日に発生した能登半島地震の被災地への支援活動を進めている。

ファンケルグループは、被災地で必要としている支援物資の提供を実施。「公益社団法人 石川県栄養士会」の要請を受け、サプリメント“マルチビタミン”をはじめ、“満点野菜ジュース”や“食物繊維”、“発芽米おかゆ”など合計約1200個を1月5日に発送した。また、日本赤十字社を通じて義援金300万円を1月12日前後で寄付する。このほか、ファンケルメンバーズサービスの買い物で貯まるファンケルポイントの寄付を、1月中旬頃から同社のコーポレートサイトで、500ポイント以上から100ポイント単位で受け付ける。

資生堂、コーセーとコーセーコスメポート、アルビオンは、それぞれ1000万円の災害義援金の提供を決定した。各社は今後も行政や自治体と連携しながら、被災地の状況を踏まえた支援策を検討する。花王グループ(カネボウ化粧品含む)は、支援物資や支援金の準備を進めており、現地の実情を鑑みながら詳細を公表するという。

ネイチャーラボは、商品購入代金の一部を支援金として公益社団法人Civic Force(シビックフォース)を通じて被害地域に送金すると発表した。

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「ドクターマーチン」が辰年を記念したアイテムを発売 龍や“ラッキーレッド”をあしらう

「ドクターマーチン(DR.MARTENS)」は、辰年を記念した“イヤー・オブ・ザ・ドラゴン”コレクションを発売した。8ホールブーツ の“1460YOTD”(3万3000円)とタッセルローファー の“ADRIAN YOTD”(2万9700円)の2型を用意する。数量限定で、全国の店舗と公式オンラインストアで取り扱う。

本コレクションは、干支の辰である龍や幸運を運ぶといわれているレッドとゴールドのカラーリングをデザインした。同ブランドのシグネチャーであるイエローのウェルトステッチやブーツのヒールループは“ラッキーレッド”仕様にし、素材は両アイテムともスムース・スライス・レザーとヘアオンレザーの2種類を使用した。

8ホールブーツのトゥには、龍のグラフィックが彫金で施されたゴールドのメタルプレートを配置し、アイレットやアグレット、“龍”の刻印が入ったシューチャームもゴールドで統一した。タッセルローファー は、ラックの表革とレッドの裏革、コバ、インソールがアクセントとなりスタイリッシュな印象を与える。タッセル部分にはゴールドの留め具をあしらい、高級感をプラスした。

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“エア ジョーダン 1”がブーツに ベージュとブラックをアトモス ピンクが発売

「アトモス ピンク(ATMOS PINK)」は、「ナイキ(NIKE)」“エア ジョーダン1(AIR JORDAN)”のウィメンズブーツ“エア ジョーダン 1 ブルックリン(AIR JORDAN 1 BROOKLYN)”を発売する。価格は2万4750円。カラーはベージュとブラックの2色を、サイズは23〜25cmをそろえる。アトモス ピンク、アトモス各店とオンラインストアで取り扱う。

ブーツは、“エア ジョーダン 1”のクラシカルなフォームを現代的に再解釈し、ブーツスタイルに生まれ変わらせたものだ。ソールはプラットフォームに変更し、アウトソールのグリップパターンにもデザインを施した。全体にレザーをあしらい、ワントーンで仕上げた。キービジュアルには、世界を舞台に活動する若手ダンサーのIBUKIを起用している。

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“エア ジョーダン 1”がブーツに ベージュとブラックをアトモス ピンクが発売

「アトモス ピンク(ATMOS PINK)」は、「ナイキ(NIKE)」“エア ジョーダン1(AIR JORDAN)”のウィメンズブーツ“エア ジョーダン 1 ブルックリン(AIR JORDAN 1 BROOKLYN)”を発売する。価格は2万4750円。カラーはベージュとブラックの2色を、サイズは23〜25cmをそろえる。アトモス ピンク、アトモス各店とオンラインストアで取り扱う。

ブーツは、“エア ジョーダン 1”のクラシカルなフォームを現代的に再解釈し、ブーツスタイルに生まれ変わらせたものだ。ソールはプラットフォームに変更し、アウトソールのグリップパターンにもデザインを施した。全体にレザーをあしらい、ワントーンで仕上げた。キービジュアルには、世界を舞台に活動する若手ダンサーのIBUKIを起用している。

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「セイコー プレザージュ」がセイコーのブランド100周年記念の限定ウオッチを発売 国内300本限定

セイコーウオッチが手掛ける「セイコー プレザージュ(SEIKO PRESAGE)」は1月12日、セイコーブランドの100周年を記念した限定ウオッチを発売する。価格は25万3000円。世界限定1000本で、うち300本を国内で販売する。

同ウオッチは、1924年に初となる“セイコー”の名を冠した腕時計の発売から100周年に際し、当時の意匠を細部にわたり再現した。琺瑯職人・横澤満が手掛けたダイヤルをはじめ、針やりゅうず、セイコーロゴ、文字盤のアラビア数字に至るまで、オリジナルモデルのスタイルを踏襲している。また牛革のストラップは、現代の品質基準を考慮した上で、可動式構造を伴う引き通しストラップを用いた。また各部にロゴや、創業者の服部金太郎が明治時代に登録した商標“丸角Sマーク”を配し、裏ぶたには服部の信条“常に時代の1歩先を行く”を英語で記した。そのほか“丸角Sマーク”の特製ピンバッジが付属する。

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美容系クリエイターありちゃん監修「ピメル」の“うそつき”シリーズから涙袋アイカラーを発売

化粧品などの企画・開発・販売を行うpdcは1月23日、美容系クリエイターのありちゃんが監修するアイメイクブランド「ピメル(PMEL)」の“#うそつき”シリーズから、涙袋アイカラー“パーフェクトアイバッグペンシル”(全2種、各1540円)と、下まつ毛用のマスカラ“パーフェクトロング&カールマスカラ ミニ”(全1色、990円)を発売する。

“パーフェクトアイバッグペンシル”は、涙袋をぷっくりと見せる超微細パールを配合したペンシルタイプのコンシーラーと、肌になじむ血色感ブラウンの影色アイライナーがセットになったWエンドタイプの涙袋アイカラー。肌なじみの良いベージュと、華やかなピンクベージュの2種展開で、なりたいメイクの印象やシーンに合わせて選べる。

“うそつきマスカラ”の愛称で親しまれている定番のマスカラからは、下まつ毛に塗りやすい超極細ブラシが特徴の“パーフェクトロング&カールマスカラ ミニ”になって登場する。目頭などの細かい部分までまんべんなく塗布できる1.5㎜の円錐型ブラシを採用した。カラーはブラック、ブラウン、クリアの3種のファイバーを配合した透け感のあるブラックで、自まつ毛が伸びたような印象的な目元に仕上げる。

“#うそつき”シリーズを監修するありちゃんは、SNSの合計フォロワー100万人を超え、主に10〜20代の女性から支持を得ている美容系クリエイターだ。「毎月の支出の半分をコスメに充てる女」というキャッチーなワードから始まるTikTokやリール動画で人気を集めている。

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藤原ヒロシのラジオ番組「ジュン ザ カルチャー」が“成人の日”に特別版をオンエア

藤原ヒロシがナビゲーターを務めるJ-ウェィブ(J-WAVE、81.3FM)のラジオ番組「ジュン ザ カルチャー(JUN THE CULTURE)」は1月8日18時〜19時55分、特別版“J-ウェィブ スペシャル ジュン ザ カルチャー デラックス エディション(J-WAVE SPECIAL JUN THE CULTURE DELUXE EDITION)”をオンエアする。オンエア日が“成人の日”であることから、藤原ヒロシが二十歳だった1984年にフォーカスし、当時の音楽シーンの振り返りや世界各地で体験したアーティストとの秘話を語る予定だ。また、今回のためだけに制作したハウス・ミックスやリミックス音源などを放送するという。

「ジュン ザ カルチャー」は、毎週土曜日13時30〜50分にオンエアしており、同氏が独自の視点で選んだアート、デザイン、カルチャーの話題を取り上げるほか、ジャンルレスな音楽を提供している番組だ。

■J-ウェィブ スペシャル ジュン ザ カルチャー デラックス エディション
放送日:1月8日
放送時間:18:00~19:55
ナビゲーター:藤原ヒロシ

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【2024年バレンタイン】ディズニーストアと「ゴディバ」のコラボにプーさんが初登場

ウォルト・ディズニー・ジャパンは、ベルギーのチョコレートブランド「ゴディバ(GODIVA)」とディズニーストアのバレンタイン向け商品を発売した。

メーンには、チョコレートとホイップを飾った帽子がアクセントのミッキーマウスが登場。ミルクチョコレートカラーに彩られたミッキーは、「ゴディバ」のチョコレートやクッキーを詰めた3段ボックスのスイーツセットや星形のチョコレートなどが入った丸型アソートメントなどにデザインされている。さらには、チョコレート付きのポーチやぬいぐるみ、ミッキーのアートがアクセントになったブランケットやタオルなどもそろう。

ディズニーストアのオリジナルアイテムとして、初めてプーさんのグッズがラインアップ。チョコレートカラーのプーさんのぬいぐるみやぬいぐるみキーチェーン、ティッシュボックスカバーを販売する。

また、バレンタインデザインの「うるぽちゃちゃん」シリーズも加わり、チョコレートをイメージしたコスチュームをまとったぬいぐるみがお目見え。ミッキーとミニーはワインレッド、ドナルドとデイジーはミントカラーをアクセントにした。

ディズニーフラッグシップ東京とディズニーストア東京ディズニーリゾート店、ディズニー公式オンラインストアではすでに先行販売しており、9日からはディズニーストア店舗で取り扱いを開始する。

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【2024年バレンタイン】ディズニーストアと「ゴディバ」のコラボにプーさんが初登場

ウォルト・ディズニー・ジャパンは、ベルギーのチョコレートブランド「ゴディバ(GODIVA)」とディズニーストアのバレンタイン向け商品を発売した。

メーンには、チョコレートとホイップを飾った帽子がアクセントのミッキーマウスが登場。ミルクチョコレートカラーに彩られたミッキーは、「ゴディバ」のチョコレートやクッキーを詰めた3段ボックスのスイーツセットや星形のチョコレートなどが入った丸型アソートメントなどにデザインされている。さらには、チョコレート付きのポーチやぬいぐるみ、ミッキーのアートがアクセントになったブランケットやタオルなどもそろう。

ディズニーストアのオリジナルアイテムとして、初めてプーさんのグッズがラインアップ。チョコレートカラーのプーさんのぬいぐるみやぬいぐるみキーチェーン、ティッシュボックスカバーを販売する。

また、バレンタインデザインの「うるぽちゃちゃん」シリーズも加わり、チョコレートをイメージしたコスチュームをまとったぬいぐるみがお目見え。ミッキーとミニーはワインレッド、ドナルドとデイジーはミントカラーをアクセントにした。

ディズニーフラッグシップ東京とディズニーストア東京ディズニーリゾート店、ディズニー公式オンラインストアではすでに先行販売しており、9日からはディズニーストア店舗で取り扱いを開始する。

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写真家の篠山紀信が83歳で死去

写真家の篠山紀信が1月4日、死去した。83歳だった。

篠山紀信は東京都新宿区出身。日本大学芸術学部写真科を経て、1968年からフリーに。三島由紀夫やジョン・レノンを筆頭に多くの著名人のポートレートや、ヌードから大相撲、歌舞伎まで、ありとあらゆるものを撮り下ろすなど精力的に活動した。1991年に当時人気絶頂だった宮沢りえのヌード写真集「サンタフェ(Santa Fe)」は社会現象になった。

2011年9月26日号の「WWDジャパン」では、渋谷109に109人のカリスマ販売員&プレスを集めて撮影を行った。

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写真家の篠山紀信が83歳で死去

写真家の篠山紀信が1月4日、死去した。83歳だった。

篠山紀信は東京都新宿区出身。日本大学芸術学部写真科を経て、1968年からフリーに。三島由紀夫やジョン・レノンを筆頭に多くの著名人のポートレートや、ヌードから大相撲、歌舞伎まで、ありとあらゆるものを撮り下ろすなど精力的に活動した。1991年に当時人気絶頂だった宮沢りえのヌード写真集「サンタフェ(Santa Fe)」は社会現象になった。

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MISIAのオフィシャルグッズにドレッドヘア風のヘアドライ専用タオル 西川のアイデア商品を採用

歌手MISIAのオフィシャルグッズに西川のヘアドライ専用タオル“ぱすたお”が採用された。筒状のマイクロファイバーをヘアバンドに組み合わせたアイデア商品で、MISIAのトレードマークでもあるドレッドヘアに見える点が特徴だ。MISIAの公式オンラインストアで販売しているほか、1月7日からスタートするデビュー25周年ツアーでも取り扱う。

“ぱすたお”はパスタのように中が空洞になった筒状マイクロファイバーと髪を一緒に揉み込むことで、乾きにくい頭皮と毛髪の間の水気を素早く吸水するアイテム。西川の調べによると、同商品を使うことでドライヤーの使用時間を約30%短縮できるという。社内コンペで採用され2023年4月に発売。ユニークな形状とドライヤー時間の短縮につながる機能性が受け、順調に売り上げを伸ばしている。

MISIAと西川のコラボレーションとして誕生したオフィシャルグッズ“ISIA 星空のライヴ XII ぱすたお”(全2色、各4000円)は、ヘアバンド部分にツアーロゴの描かれたタグをあしらっているほか、ロゴをプリントした特製巾着を付属している。

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Number_iの平野紫耀が「ルイ・ヴィトン」とパートナーシップを締結 ファンからは祝福の嵐

Number_iのメンバーの平野紫耀は、自身のインスタグラムで「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」とパートナーシップを結んだと発表した。

インスタグラムには「『旅の真髄(こころ)』の精神を受け継ぐルイ・ヴィトンの世界をこれから皆さんにお伝えしていきます!ぜひ一緒に楽しみましょう!」と投稿。コメント欄にはファンからの「おめでとう!」「紫耀くんすごい!」「どんなかっこいい『ルイ・ヴィトン』の世界を見せてくれるのか今から楽しみ」などの祝福の声が寄せられ、今後の活躍に注目が集まっている。

平野は2023年11月30日に香港で開催した「ルイ・ヴィトン」の2024年プレ・フォール・メンズ・コレクションに出席。自身のインスタグラムでは、同ブランドのメンズ クリエイティブ・ディレクターを務めるファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)とのツーショットを公開するなど、初参加のファッションショーを楽しんでいた。

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Number_iの平野紫耀が「ルイ・ヴィトン」とパートナーシップを締結 ファンからは祝福の嵐

Number_iのメンバーの平野紫耀は、自身のインスタグラムで「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」とパートナーシップを結んだと発表した。

インスタグラムには「『旅の真髄(こころ)』の精神を受け継ぐルイ・ヴィトンの世界をこれから皆さんにお伝えしていきます!ぜひ一緒に楽しみましょう!」と投稿。コメント欄にはファンからの「おめでとう!」「紫耀くんすごい!」「どんなかっこいい『ルイ・ヴィトン』の世界を見せてくれるのか今から楽しみ」などの祝福の声が寄せられ、今後の活躍に注目が集まっている。

平野は2023年11月30日に香港で開催した「ルイ・ヴィトン」の2024年プレ・フォール・メンズ・コレクションに出席。自身のインスタグラムでは、同ブランドのメンズ クリエイティブ・ディレクターを務めるファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)とのツーショットを公開するなど、初参加のファッションショーを楽しんでいた。

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良品計画が能登半島地震被災者支援の募金活動を開始

「無印良品」を運営する良品計画は、1月1日に発生した能登半島地震の被災者支援のため、募金を開始した。「無印良品」のオンラインストアおよびコーポレイトサイト上で10円単位から募金ができる“募金券”のほか、1月6日からは店頭でも募金の受付を開始する。

募金は、特定非営利活動法人「ジャパン・プラットフォーム」の「令和6年能登半島地震被災者支援」プログラムに寄付され、被災状況の調査や食料などの物資支援、避難者支援などに充てられる。

募金券は、10円または100円単位で寄付ができる仕組みで、クレジットカード、MUJI GIFT CARDでの支払いが可能。MUJI.netメンバー限定サービスのため、メンバー登録が必要となる。

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宝島社に関川誠新社長 創業社長の死去を経て、「キューティ」の創刊編集長が就任

宝島社は、関川誠(せきかわ・まこと)取締役が2023年12月25日付で新社長に就任したことを発表した。同社を創業した蓮見清一(はすみ・せいいち)前社長は同年12月14日、心不全のために死去していた。

関川新社長は、1954年東京都生まれ。78年に現在の宝島社にあたるジェー・アイ・シー・シーに入社し、80年には「月刊 宝島」の編集長に就任。89年には女性ファッション誌の「キューティ(CUTiE)」の創刊編集長に就任し、以降男性ファッション誌やモノ雑誌、女性向けライフスタイル誌、シニア向けファッション誌などの創刊をプロデュース。2004年に取締役に就任し、09年には全ての刊行物を統括する編集総局長に就任した。雑誌監修のファッションブランド協業事業も興している。

関川新社長は、「創業50年を超えても、宝島社はまだまだ発展途上。弊社はムックというジャンルを市場に定着させ、多くの新人作家を輩出し続ける『このミステリーがすごい!』大賞、大人向け本格的付録付き雑誌群、さらに付録を主役にしたマルチメディア商品などを創り出すことにとどまらず、ロックフェスや花火大会などのイベント、本格通販サイト構築など、出版の既成概念の枠から飛び出す創造的チャレンジを続けてきた。世の中はさまざまなコンテンツが生まれ続け、競争激化の時代にさらされている。創業者の蓮見は常々、『他人が諦めたときにビジネスチャンスがある』と話していた。『諦めずにやること』、そして『挑戦し続けること』の2つの蓮見の言葉を羅針盤として、宝島社の第二章に踏みだしていきたい」とのコメントを発表した。

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【2024年バレンタイン】「ゴディバ」のバレンタインミューズに冨永愛が就任 カカオ×フルーツコレクションを発売

「ゴディバ(GODIVA)」は、2024年のバレンタインミューズに冨永愛を起用した。カカオとフルーツの魅力を楽しめるバレンタイン限定の“ゴディバ フルーツバスケット コレクション”などを発売する。全国の「ゴディバ」ショップ、「ゴディバ」カフェ、「ゴディバ」オンラインショップで取り扱う。

1月10日発売の同コレクションから、カカオフルーツやストロベリー、スイカ、バナナ、オレンジ、パッションフルーツのガナッシュやプラリネをチョコレートで包んだ6種類をセットにした“ゴディバ フルーツバスケット セレクション”(6粒入/3780円、12粒入/6264円)が登場する。

ほか、アップル風味のなめらかなミルクチョコレート“カレ ミルクアップル”、深い味わいの“カレ ダークフォンダン72%”の2種類を詰め合わせた“ゴディバ フルーツバスケット カレ アソートメント”(6枚入/1080円)、“ゴディバ フルーツバスケット アソートメント”(4粒入/1728円、6粒入/2484円、10粒入/3888円、16粒入/6156円)は、限定チョコレートに2種類のカレを追加した。“ゴディバ フルーツバスケット スイーツセット”(4320円)は、バスケット型の缶の上段に6種類の限定チョコレート、下段には2種類の“ドーム バームクーヘン”を仕込んだ。

同日発売の“フォーチュンショコラ コレクション”は、バニラが香るホワイトクッキークランブルムースに香ばしいアーモンドプラリネを重ねた月形のチョコレートや、ダークキャラメルガナッシュのバニラの甘い香りと塩キャラメルのほろ苦い甘みの星形のチョコレートなどをラインアップする。“フォーチュンショコラ アソートメント”(3粒入/1512円、6粒入/2808円)、“フォーチュンショコラ キープセイク(5粒入/4860円)を発売する。

また、内包リーフレットの二次元バーコードから占星術研究科・鏡リュウジ氏監修の「ゴディバ ルネーション占い」を楽しむことができる。最初に食べたチョコレートと生年月日で、2024年の全体運とラッキーアクションを占えるほか、幸運の印のブルームーンが入っていた場合は、鏡リュウジ氏による特別メッセージを見ることができる。両コレクションは2月15日までの販売。(店舗によって異なる)

1月5日発売の“ゴディバ カカオジャーニー コレクション”は厳選された5つの産地であるマダガスカル、バヌアツ、カメルーン、ウガンダ、コスタリカのカカオフレーバーや特徴を生かして創り上げた、旅するように味わうコレクション。

トランクのようなデザインにゴールドの金具を付けた、特別なチョコレートボックスの“ゴディバ カカオジャーニー セレクション”(15粒入/7020円)、夜間飛行を思わせるラグジュアリーなチョコレートボックスの“ゴディバ カカオジャーニー グランプラス”(12粒入/5400円、30粒入/1万476円)などを取りそろえる。販売は3月31日まで。

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土屋鞄が数量限定で100万円超えのレザーバッグを発売 老舗の組紐店と制作

土屋鞄製造所は、ランドセル工房を発祥とする革製品ブランド「ツチヤ カバン(TSUCHIYA KABAN)」から、ブランド初となる組紐を用いたバッグ2型2色を数量限定で発売する。1月11日から「土屋鞄」一部店舗および公式オンラインで、先着順に予約を受け付ける。販売についての詳細は公式サイトに記載。

バッグは、“ジャパンモチーフ クミヒモ バッグ”(110万円)と“ジャパンモチーフ クミヒモ ツーウェイ ショルダー”(13万2000円)を発売。創業130年を超える東京・日本橋の組紐店、龍工房が組紐の製作からバッグへ通す作業を手掛ける。“綾竹中四ツ目組”と呼ばれる組紐の種類を用い、正絹の平紐で革を立体的につないでいる。素材は主にスムースキップレザーを使用し、中の巾着部にはソフトラムレザーがあしらわれている。それぞれ朝と夜をイメージした2色を販売する。

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【2024年春コスメ】「フローラノーティス ジルスチュアート」が桜香るフレグランス&ヘアオイルセット発売

「フローラノーティス ジルスチュアート(FLORA NOTIS JILL STUART)」は3月1日、2024年春限定のオードパルファム&ヘアオイルセット“チェリーブロッサム オードパルファン&リペアヘアオイル”(5390円)を発売する。

“チェリーブロッサム”の香調はフルーティーフローラルで、トップノートはジューシーなライチやグアバ、ミドルノートはふくよかなライラックやピーチフラワーが広がる。ラストノートにはムスクやアンバーを採用し、深みのある甘さに仕上げた。髪に潤いを与えながらさりげなく香るヘアオイル(20mL)と、オードパルファム(20mL)を重ねて使用することで、桜の華やかな香りを全身で楽しめる。

同日、定番のシャンプー&コンディショナーのトライアルセットも登場する。“チェリーブロッサム リペアスムース シャンプー&トリートメント”(1650円)は甘やかな桜の香りで、髪の根元からふんわりと立ち上がる仕上がりと滑らかな指通りをかなえる。心落ち着くジャスミンの香りが特徴の“センシュアルジャスミン リペアモイスト シャンプー&トリートメント”(1650円)は、髪にダメージやごわつきを抑えてしっとりとまとまる髪に導く。

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【2024年春コスメ】「フローラノーティス ジルスチュアート」が桜香るフレグランス&ヘアオイルセット発売

「フローラノーティス ジルスチュアート(FLORA NOTIS JILL STUART)」は3月1日、2024年春限定のオードパルファム&ヘアオイルセット“チェリーブロッサム オードパルファン&リペアヘアオイル”(5390円)を発売する。

“チェリーブロッサム”の香調はフルーティーフローラルで、トップノートはジューシーなライチやグアバ、ミドルノートはふくよかなライラックやピーチフラワーが広がる。ラストノートにはムスクやアンバーを採用し、深みのある甘さに仕上げた。髪に潤いを与えながらさりげなく香るヘアオイル(20mL)と、オードパルファム(20mL)を重ねて使用することで、桜の華やかな香りを全身で楽しめる。

同日、定番のシャンプー&コンディショナーのトライアルセットも登場する。“チェリーブロッサム リペアスムース シャンプー&トリートメント”(1650円)は甘やかな桜の香りで、髪の根元からふんわりと立ち上がる仕上がりと滑らかな指通りをかなえる。心落ち着くジャスミンの香りが特徴の“センシュアルジャスミン リペアモイスト シャンプー&トリートメント”(1650円)は、髪にダメージやごわつきを抑えてしっとりとまとまる髪に導く。

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【2024年春コスメ】「フローラノーティス ジルスチュアート」が桜香るフレグランス&ヘアオイルセット発売

「フローラノーティス ジルスチュアート(FLORA NOTIS JILL STUART)」は3月1日、2024年春限定のオードパルファム&ヘアオイルセット“チェリーブロッサム オードパルファン&リペアヘアオイル”(5390円)を発売する。

“チェリーブロッサム”の香調はフルーティーフローラルで、トップノートはジューシーなライチやグアバ、ミドルノートはふくよかなライラックやピーチフラワーが広がる。ラストノートにはムスクやアンバーを採用し、深みのある甘さに仕上げた。髪に潤いを与えながらさりげなく香るヘアオイル(20mL)と、オードパルファム(20mL)を重ねて使用することで、桜の華やかな香りを全身で楽しめる。

同日、定番のシャンプー&コンディショナーのトライアルセットも登場する。“チェリーブロッサム リペアスムース シャンプー&トリートメント”(1650円)は甘やかな桜の香りで、髪の根元からふんわりと立ち上がる仕上がりと滑らかな指通りをかなえる。心落ち着くジャスミンの香りが特徴の“センシュアルジャスミン リペアモイスト シャンプー&トリートメント”(1650円)は、髪にダメージやごわつきを抑えてしっとりとまとまる髪に導く。

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「メイベリン ニューヨーク」のマスカラ“スカイハイ”からラベンダーカラーが登場

「メイベリン ニューヨーク(MAYBELLINE NEW YORK)」は1月12日、人気マスカラマスカラ“スカイハイ”(1490円)から6色目となる新色、05ゆうやみラベンダーを発売する。現在、アマゾンと楽天市場で先行予約を受け付けている。

新色の05ゆうやみラベンダーは、夜のとばりが下りんとする時の、どことなく色っぽい空の色をイメージした。透け感のあるマスカラ液で、自まつ毛になじみながらいつものメイクを少し特別に演出する。

“スカイハイ”はブラシとコームのいいとこ取りをしたスカイリフトブラシで、目頭・目尻のまつ毛まで一本一本逃さずに綺麗に伸ばすブランドの代表的なアイテム。定番カラーとして、01ブラック、02たそがれブラウン、03あさやけルビー、04ゆうやけオレンジ、06よあけブルージュをそろえている。

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羽田空港に“日本発ラグジュアリー”集積ショップ「JMC」 神奈川県からは美術作家・亀井紀彦によるプリザーブドフラワー

【神奈川県】
亀井紀彦によるプリザーブドフラワー

「JMC」では、神奈川県・鎌倉にアトリエを構える美術作家・花道家の亀井紀彦によるプリザーブドフラワーを販売する。小花をピンセットで1点ずつ挿し、鉄製のマットな風合いの容器に、隙間なく丁寧に敷き詰められている。同氏は“いけばな草月流師範”を取得しており、華道や茶道、盆栽、箱庭に通ずる、小さな空間に世界を凝縮する日本独自の美意識を楽しむことができる。

日本空港ビルデングと東京国際空港ターミナルは12月22日、羽田空港第3ターミナル出国エリア内に日本発の地方創生型ラグジュアリーブランド「ジャパン マスタリー コレクション(JAPAN MASTERY COLLECTION)以下、JMC」のショップをオープンした。

「JMC」は、単なるメード・イン・ジャパン商品の展開ではなく、ジャパン・ラグジュアリーを通じて“守るべき日本の美と技”を未来につなぐためのプラットフォームを構築し、製品への評価、生産者への資金の還元、後継者育成を目指すブランドだ。国内外の人々との接点である出国エリア内の店舗を通じて、同ブランドの感性基準に基づき日本各地から選定したオリジナル商品を含むアパレル、靴やバッグ、生活雑貨、現代アートなどを販売する。

店舗にはプロモーションエリアも設置。オープン第1弾は、「日本の美術工芸を世界へ実行委員会」による特別展「ひかりの底」を予定している。甘橘山美術館準備室長(小田原文化財団 江ノ浦測候所)を務める橋本麻里氏をキュレーターに迎え、変化し続ける工芸の最先端で活躍する作家6人が作品の展示と販売を行う。第2弾は、 株式会社山本寛斎事務所と当社の共同のファッション企画「婆娑羅 BASARA」を予定している。

常時日本語、中国語、英語に対応できるサービスも整えており、店頭ポップの2次元コードを読み取ると選択した言語で商品説明や作家の紹介などを閲覧できる。

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インドのビューティ市場が急成長 小売業の出店や高級ブランドの市場参入活発に

プレステージブランドの参入が続くインドのビューティ市場が活況を呈している。調査会社のユーロモニター・インターナショナル(EUROMONITOR INTERNATIONAL)は、インドのビューティおよびパーソナルケア市場の2023年の売上高を171億6000万ドル(約2兆4367億円)と推定。24年は186億5000万ドル(約2兆6483億円)に達すると予想しており、年平均8.8%の成長率を見込む。

資生堂「ナーズ」が新規参入

 
インドのビューティ市場への新規参入が加速しており、昨年は資生堂が展開する「ナーズ(NARS)」が初上陸した。ニューデリーとムンバイの2都市で、百貨店のショッパーズ・ストップ(SHOPPERS STOP)と化粧品小売のセフォラ(SEPHORA)に計10店舗を出店し、両百貨店のオンラインストアでも販売をスタートしさ。昨年12月にブランド初の単独ブティックをニューデリーにある大型ショッピングモールのセレクト・シティウォーク(SELECT CTYWALK)にオープンした。資生堂のニコール・タン(Nicole Tan)=アジア太平洋地域CEOは、「インドの小売り構造が戦略の変更を後押しした」と述べ、このようなオムニチャネル戦略を採用したローンチはブランドの歴史で初だという。「定性的な方法を取ることによって、多くの消費者とのタッチポイントを多角的に持つことが狙いだ」と説明した。
 
資生堂は14年にインドで中低価格帯のスキンケア・メイクアップブランド「ジーエー(ZA)」の販売を開始したが、約1年半で販売を終了している。「当時の手法だったマスマーケティング(不特定多数をターゲットとしたマーケティング手法)ではインドの消費者との接点が持てなかった。しかしこの10年で状況は大きく変化した。デジタル革命と旅行需要の増加、女性の社会進出の影響がインドの消費者にグローバルな美容意識をもたらした」とタンCEOは指摘する。また、40色以上をそろえる「ナーズ」のファンデーションのカラーバリエーションは「インドの消費者の共感を得るだろう」と期待感を示した。

インド小売り大手はビューティ領域を強化

 
今回「ナーズ」はショッパーズ・ストップの子会社であるグローバルエスエスビューティーブランズ(GLOBAL SS BEAUTY BRANDS)と戦略的パートナーシップを締結。同社は昨年、ロレアル(L'OREAL)が展開する「プラダ ビューティ(PRADA BEAUTY)」「ヴァレンティノ ビューティ(VALENTINO BEAUTY)」「ミュグレー(MUGLER)」「ラルフ ローレン(RALPH LAUREN)」「アザロ(AZZARO)」「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」「アトリエ・コロン(ATELIER COLOGNE)」「ヴィクター&ロルフ(VIKTOR&ROLF)」のフレグランスを含むプレステージブランドを手掛けるなど、近年ビューティカテゴリーに注力している。昨年初めには「キリアン(KILIAN)」4店舗を出店し、昨年1月から同社と提携する「クラランス(CLARINS)」は今後数カ月以内に10店舗の出店を予定。今年前半には「グッチ ビューティ(GUCCI EBAUTY)」「プラダ ビューティ」「アルマーニ ビューティ(ARMANI BEAUTY)」「ヴァレンティノ ビューティ」のカラーコスメの発売も控えるなど、小売業者側も自社でブランドを所有する動きが増えており、これは時代の変化を示している。
 
「ビューティは次なる革命を起こすだろう」と話すのは、ショッパーズ・ストップのビジュ・カシム(Biju Kassim)=ビューティ部門CEOだ。同社のグループ売上高の16.5%はビューティ事業が占めており、今後さらに大きく伸長すると期待を寄せている。

ビューティECの実店舗出店も加速

 
プレステージブランド参入の勢いが加速する一方で、ビューティ小売りも存在感を増している。インド国内最大の小売りチェーンであるリライアンス・リテール(RELIANCE RETAIL)が運営するオンラインビューティサイトのティラ(TIRA)と、タタ・グループ(TATA GROUP)によるオンラインストア、タタ・クリック・パレット(TATA CLIQ PALETTE)はそれぞれ初の実店舗を昨年オープンし、オフラインビジネスを強化している。
 
また、「ブルガリ(BVLGARI)」「ゲラン(GUERLAIN)」「エルメス(HERMES)」などのブランドを展開する老舗美容品販売会社ビューティ・コンセプト・プライベート(BEAUTY CONCEPTS PRIVATE)は、ニッチなフレグランスを集積する「メゾン・デ・パルファム(MAISON DES PARFUMS)」の5店舗目を出店し、美容ECサイトのビューティ・センチメンツ(BEAUTY SCENTIMENTS)の小型実店舗をビューティ商品が手に入りづらい第2、第3都市10カ所にオープンした。
 
EC大手もこの勢いに続き、アマゾン・インディア(AMAZON INDIA)は「グローバル・ビューティ・ストア」を立ち上げ、ビューティカテゴリーを拡大。米国の小売最大手ウォルマート(WALMART)傘下のファッションECミントラ(MYNTRA)もビューティカテゴリーを強化し、現在「M・A・C」「クリニーク(CLINIQUE)」「ベネフィット・コスメティクス(BENEFIT COSMETICS)」「ニックス プロフェッショナル メイクアップ(NYX PROFESSIONAL MAKEUP)」など1500の国内外ブランド、約9万SKUを取り扱うなど急成長中だ。

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インドのビューティ市場が急成長 小売業の出店や高級ブランドの市場参入活発に

プレステージブランドの参入が続くインドのビューティ市場が活況を呈している。調査会社のユーロモニター・インターナショナル(EUROMONITOR INTERNATIONAL)は、インドのビューティおよびパーソナルケア市場の2023年の売上高を171億6000万ドル(約2兆4367億円)と推定。24年は186億5000万ドル(約2兆6483億円)に達すると予想しており、年平均8.8%の成長率を見込む。

資生堂「ナーズ」が新規参入

 
インドのビューティ市場への新規参入が加速しており、昨年は資生堂が展開する「ナーズ(NARS)」が初上陸した。ニューデリーとムンバイの2都市で、百貨店のショッパーズ・ストップ(SHOPPERS STOP)と化粧品小売のセフォラ(SEPHORA)に計10店舗を出店し、両百貨店のオンラインストアでも販売をスタートしさ。昨年12月にブランド初の単独ブティックをニューデリーにある大型ショッピングモールのセレクト・シティウォーク(SELECT CTYWALK)にオープンした。資生堂のニコール・タン(Nicole Tan)=アジア太平洋地域CEOは、「インドの小売り構造が戦略の変更を後押しした」と述べ、このようなオムニチャネル戦略を採用したローンチはブランドの歴史で初だという。「定性的な方法を取ることによって、多くの消費者とのタッチポイントを多角的に持つことが狙いだ」と説明した。
 
資生堂は14年にインドで中低価格帯のスキンケア・メイクアップブランド「ジーエー(ZA)」の販売を開始したが、約1年半で販売を終了している。「当時の手法だったマスマーケティング(不特定多数をターゲットとしたマーケティング手法)ではインドの消費者との接点が持てなかった。しかしこの10年で状況は大きく変化した。デジタル革命と旅行需要の増加、女性の社会進出の影響がインドの消費者にグローバルな美容意識をもたらした」とタンCEOは指摘する。また、40色以上をそろえる「ナーズ」のファンデーションのカラーバリエーションは「インドの消費者の共感を得るだろう」と期待感を示した。

インド小売り大手はビューティ領域を強化

 
今回「ナーズ」はショッパーズ・ストップの子会社であるグローバルエスエスビューティーブランズ(GLOBAL SS BEAUTY BRANDS)と戦略的パートナーシップを締結。同社は昨年、ロレアル(L'OREAL)が展開する「プラダ ビューティ(PRADA BEAUTY)」「ヴァレンティノ ビューティ(VALENTINO BEAUTY)」「ミュグレー(MUGLER)」「ラルフ ローレン(RALPH LAUREN)」「アザロ(AZZARO)」「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」「アトリエ・コロン(ATELIER COLOGNE)」「ヴィクター&ロルフ(VIKTOR&ROLF)」のフレグランスを含むプレステージブランドを手掛けるなど、近年ビューティカテゴリーに注力している。昨年初めには「キリアン(KILIAN)」4店舗を出店し、昨年1月から同社と提携する「クラランス(CLARINS)」は今後数カ月以内に10店舗の出店を予定。今年前半には「グッチ ビューティ(GUCCI EBAUTY)」「プラダ ビューティ」「アルマーニ ビューティ(ARMANI BEAUTY)」「ヴァレンティノ ビューティ」のカラーコスメの発売も控えるなど、小売業者側も自社でブランドを所有する動きが増えており、これは時代の変化を示している。
 
「ビューティは次なる革命を起こすだろう」と話すのは、ショッパーズ・ストップのビジュ・カシム(Biju Kassim)=ビューティ部門CEOだ。同社のグループ売上高の16.5%はビューティ事業が占めており、今後さらに大きく伸長すると期待を寄せている。

ビューティECの実店舗出店も加速

 
プレステージブランド参入の勢いが加速する一方で、ビューティ小売りも存在感を増している。インド国内最大の小売りチェーンであるリライアンス・リテール(RELIANCE RETAIL)が運営するオンラインビューティサイトのティラ(TIRA)と、タタ・グループ(TATA GROUP)によるオンラインストア、タタ・クリック・パレット(TATA CLIQ PALETTE)はそれぞれ初の実店舗を昨年オープンし、オフラインビジネスを強化している。
 
また、「ブルガリ(BVLGARI)」「ゲラン(GUERLAIN)」「エルメス(HERMES)」などのブランドを展開する老舗美容品販売会社ビューティ・コンセプト・プライベート(BEAUTY CONCEPTS PRIVATE)は、ニッチなフレグランスを集積する「メゾン・デ・パルファム(MAISON DES PARFUMS)」の5店舗目を出店し、美容ECサイトのビューティ・センチメンツ(BEAUTY SCENTIMENTS)の小型実店舗をビューティ商品が手に入りづらい第2、第3都市10カ所にオープンした。
 
EC大手もこの勢いに続き、アマゾン・インディア(AMAZON INDIA)は「グローバル・ビューティ・ストア」を立ち上げ、ビューティカテゴリーを拡大。米国の小売最大手ウォルマート(WALMART)傘下のファッションECミントラ(MYNTRA)もビューティカテゴリーを強化し、現在「M・A・C」「クリニーク(CLINIQUE)」「ベネフィット・コスメティクス(BENEFIT COSMETICS)」「ニックス プロフェッショナル メイクアップ(NYX PROFESSIONAL MAKEUP)」など1500の国内外ブランド、約9万SKUを取り扱うなど急成長中だ。

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ミルボン「オージュア」が頭皮ケア最高峰ライン発売 年齢と共に低下する髪の弾力に着目

美容室向けヘア化粧品メーカーのミルボンは2月10日、ヘアケアブランド「オージュア(AUJUA)」からスカルプケアシリーズの新ライン“プレセディア(PRESEDIA)”を発売する。シャンプー、スカルプマスク、地肌用美容液の3種をそろえる。

同ラインは年齢と共に髪の弾力が低下することで、根元からの髪のハリ・コシの変化や分け目の目立ちが気になる地肌の悩みに着目して誕生した。ミルボンが厳選したトウキ根エキスやモウソウチクたけのこ皮エキスなどの成分が髪を保護し、弾力を与えることで根元からふんわりと立ち上がる美しい髪に導く。同ライン共通の香りは「自分らしく生きたいと願う女性に、際限なき美しさを追い続けてほしい」という想いを込めて、沈丁花(じんちょうげ)をイメージした調香に仕上げた。

インバスケアアイテムは、地肌を健やかに整えながら洗い上げるシャンプー“オージュア プレセディア シャンプー”(250mL、5500円)と、分け目やつむじの目立ちが気になる地肌に潤いを与えるスカルプマスク“オージュア プレセディア スカルプマスク”(250g、6600円)の2種。アウトバスケアアイテムは、地肌用美容液“オージュア プレセディア インテンシブ パーフェクター”(100mL、1万1000円)を用意した。

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2023年のファッション&ビューティを振り返る(2023年12月25日&24年1月1日号)

毎週発行している「WWDJAPAN」は、ファッション&ビューティの潮流やムーブメントの分析、ニュースの深堀りなどを通じて、業界の面白さ・奥深さを提供しています。巻頭特集では特に注目のキーワードやカテゴリー、市場をテーマに、業界活性化を図るべく熱いメッセージを発信。ここでは、そんな特集を担当記者がざっくばらんに振り返ります。(この記事は「WWDJAPAN」2023年12月25日&24年1月1日号からの抜粋です)

小田島:2023年最後の特集は、編集部員がカテゴリーごとの振り返りと24年の展望を語り合いました。今年は特にラグジュアリー企業のビューティ参入のニュースが多かったですね。ケリング(KERING)はボーテを、リシュモンは香水部門を設立しました。ファッションとビューティの融合がさらに進むと感じます。

牧田:確かに。でも、ラグジュアリーブランドのコスメで言うと、正直「ディオール(DIOR)」一強の年でもありました。趣向を凝らしたポップアップを行い、ピンクのグロスや丸い形状のボディークリームなど見た目のキャッチーさもあり、とにかくバエるんです。「プラダ ビューティ(PRADA BEAUTY)」も話題を集めましたが日本でのメイクアイテムの発売はまだ先なので、実売でも「ディオール」は圧倒的でした。

小田島:どこのブランドも価格が上がっているので、エントリーアイテムとしても機能しますね。

牧田:ファッションブランドによるコスメといえば、23年は「スナイデル ビューティ(SNIDEL BEAUTY)」が軌道に乗った年でもありました。スタート当初はサステナビリティや環境配慮の打ち出しが強かったのですが、改めて「スナイデル(SNIDEL)」らしさをアピールしたところ、ヒットが出ています。やはりブランドとして筋が通ると、「スナイデル」ファンに刺さるんですよね。

小田島:ルミネ新宿店限定品が大ヒットしましたが、店単位で限定品を用意するという仕掛けも奏効したそうですね。アパレルブランドが始めたビューティで成功した例は珍しいですよね。

牧田:「スナイデル ビューティ」はPRも販売スタッフもブランドが大好きなことが伝わってくるんです。熱量って改めて大事だと思いました。コロナ禍の画面ごしのコミュニケーションに慣れましたが、やはり熱量はリアルの方が伝わりやすいんですよね。そこもポイントだったと思います。

コンビニで ヒットが生まれている

小田島:コンビニはどうですか?ファッションではファミリマートが「コンビニエンスウェア」のショーをして盛り上がりました。ファミマに行くと入り口の一番いい場所に専用什器で販売していて、本気度を感じます。

牧田:ローソンでも韓国コスメ「アンドバイロムアンド」が大ヒットしています。

小田島:コンビニでも本格的に売れるようになったと実感しますね。両方を一緒にカバーできるのがわれわれの強み。24年も頑張りましょう!

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2023年のファッション&ビューティを振り返る(2023年12月25日&24年1月1日号)

毎週発行している「WWDJAPAN」は、ファッション&ビューティの潮流やムーブメントの分析、ニュースの深堀りなどを通じて、業界の面白さ・奥深さを提供しています。巻頭特集では特に注目のキーワードやカテゴリー、市場をテーマに、業界活性化を図るべく熱いメッセージを発信。ここでは、そんな特集を担当記者がざっくばらんに振り返ります。(この記事は「WWDJAPAN」2023年12月25日&24年1月1日号からの抜粋です)

小田島:2023年最後の特集は、編集部員がカテゴリーごとの振り返りと24年の展望を語り合いました。今年は特にラグジュアリー企業のビューティ参入のニュースが多かったですね。ケリング(KERING)はボーテを、リシュモンは香水部門を設立しました。ファッションとビューティの融合がさらに進むと感じます。

牧田:確かに。でも、ラグジュアリーブランドのコスメで言うと、正直「ディオール(DIOR)」一強の年でもありました。趣向を凝らしたポップアップを行い、ピンクのグロスや丸い形状のボディークリームなど見た目のキャッチーさもあり、とにかくバエるんです。「プラダ ビューティ(PRADA BEAUTY)」も話題を集めましたが日本でのメイクアイテムの発売はまだ先なので、実売でも「ディオール」は圧倒的でした。

小田島:どこのブランドも価格が上がっているので、エントリーアイテムとしても機能しますね。

牧田:ファッションブランドによるコスメといえば、23年は「スナイデル ビューティ(SNIDEL BEAUTY)」が軌道に乗った年でもありました。スタート当初はサステナビリティや環境配慮の打ち出しが強かったのですが、改めて「スナイデル(SNIDEL)」らしさをアピールしたところ、ヒットが出ています。やはりブランドとして筋が通ると、「スナイデル」ファンに刺さるんですよね。

小田島:ルミネ新宿店限定品が大ヒットしましたが、店単位で限定品を用意するという仕掛けも奏効したそうですね。アパレルブランドが始めたビューティで成功した例は珍しいですよね。

牧田:「スナイデル ビューティ」はPRも販売スタッフもブランドが大好きなことが伝わってくるんです。熱量って改めて大事だと思いました。コロナ禍の画面ごしのコミュニケーションに慣れましたが、やはり熱量はリアルの方が伝わりやすいんですよね。そこもポイントだったと思います。

コンビニで ヒットが生まれている

小田島:コンビニはどうですか?ファッションではファミリマートが「コンビニエンスウェア」のショーをして盛り上がりました。ファミマに行くと入り口の一番いい場所に専用什器で販売していて、本気度を感じます。

牧田:ローソンでも韓国コスメ「アンドバイロムアンド」が大ヒットしています。

小田島:コンビニでも本格的に売れるようになったと実感しますね。両方を一緒にカバーできるのがわれわれの強み。24年も頑張りましょう!

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【フードリンクニュース ライターによる深堀り解説】 2024年は『株主優待制度が、より一層の充実進む』予想する、これだけの理由。

【記事のポイント】 ●2024年から新しいNISA制度が導入されます。個人投資マネーが市場に流入します。外食企業は、食事優待券を目当てに個人投資家の投資へのハードルが低いです。株主数を増やし、プライム市場等の上場基準を満たすためにも、株主優待を充実させる企業は増えるでしょう。なかでも株価が低迷している企業は、低迷を脱却するため株主優待を一層充実させ株価の浮揚を図っていくことでしょう。
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「アトモス」が“東京の夜遊び”をテーマに「アシックス」の別注スニーカーを発売

「アトモス(ATMOS)」は、「アシックス(ASICS)」のスニーカー“ゲルカヤノ14(GEL-KAYANO 14)“の別注モデル“アシックス ゲルカヤノ 14 アトモス”を発売する。価格は2万900円。サイズは23.0〜29.5cm。1月5日に「アトモス」公式オンラインで抽選受付を開始し、1月13日から「アトモス」一部店舗および公式オンラインで販売する。

同スニーカーは、“夜遊び”をテーマに、終電後のネオンが輝く東京の雰囲気を近未来感ある意匠に落とし込んだ。“ゲルカヤノ 14“は、「アシックス」のランニングシューズ“ゲルカヤノ(GEL-KAYANO)“シリーズの14代目で、2008年に登場。アメリカのランニング専門誌「ランナーズワールド(RUNNER’S WORLD)」で賞を受賞するなど、ブランドを代表するモデルとして知られ、2020年にはライフスタイル向けにアップデートされ復刻した。

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「ルイ・ヴィトン」“ファレル・ワールド”が渋谷に出現 ポップアップストアの全貌公開

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、東京・渋谷にファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)=メンズ クリエイティブ・ディレクターが手掛けた2024春夏メンズ・コレクションのポップアップストアを1月2日にオープンした。期間は1月21日まで。

同店は、2023年6月にパリのポンヌフ橋で開催した24年春夏メンズ・コレクションの会場デザインのような、遊び心にあふれた世界観を随所に表現している。ファサードには、ファーストコレクションでキーモチーフとして用いたダミエ・パターンをあしらった。店内1階はゴールドを基調とし、エントランスを抜けると、天井から吊るしたキューブ型のインスタレーションやデジタルアニメーション、ショーにも登場した「ルイ・ヴィトン」仕様のゴルフカートや、ブックストアをほうふつとさせるディスプレーがゲストを出迎える。ペパーミントグリーンに染まった2階は、壁一面にモニターやスピーカーを設置。ダミエ・パターンをデジタル化したダモフラージュのアイテムなどが並び、ファレルによるデビューコレクションをフロア全体で存分に体感できる。

取り扱いアイテムは、プレタポルテをはじめ、シューズやトラベルラゲージ、レザーグッズ、アクセサリー、サングラス、コネクテッド製品などを豊富にそろえる。またオープンを記念して、レザーにモノグラム・パターンをシルクスクリーンプリントであしらったバッグ“スピーディ・バンドリエール 40”(159万5000円/H26×W40×D23cm/5色展開)と“LV トレイナー マキシ・ライン スニーカー”(29万9200円)を、日本では同店限定のアイテムとして販売している。

■ Louis Vuitton SS24 Men’s Pop-up Store
日程:1月2日〜21日 ※9日は休業
時間:11:00〜20:00
住所:渋谷区宇田川町19-3

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「ルイ・ヴィトン」“ファレル・ワールド”が渋谷に出現 ポップアップストアの全貌公開

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、東京・渋谷にファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)=メンズ クリエイティブ・ディレクターが手掛けた2024春夏メンズ・コレクションのポップアップストアを1月2日にオープンした。期間は1月21日まで。

同店は、2023年6月にパリのポンヌフ橋で開催した24年春夏メンズ・コレクションの会場デザインのような、遊び心にあふれた世界観を随所に表現している。ファサードには、ファーストコレクションでキーモチーフとして用いたダミエ・パターンをあしらった。店内1階はゴールドを基調とし、エントランスを抜けると、天井から吊るしたキューブ型のインスタレーションやデジタルアニメーション、ショーにも登場した「ルイ・ヴィトン」仕様のゴルフカートや、ブックストアをほうふつとさせるディスプレーがゲストを出迎える。ペパーミントグリーンに染まった2階は、壁一面にモニターやスピーカーを設置。ダミエ・パターンをデジタル化したダモフラージュのアイテムなどが並び、ファレルによるデビューコレクションをフロア全体で存分に体感できる。

取り扱いアイテムは、プレタポルテをはじめ、シューズやトラベルラゲージ、レザーグッズ、アクセサリー、サングラス、コネクテッド製品などを豊富にそろえる。またオープンを記念して、レザーにモノグラム・パターンをシルクスクリーンプリントであしらったバッグ“スピーディ・バンドリエール 40”(159万5000円/H26×W40×D23cm/5色展開)と“LV トレイナー マキシ・ライン スニーカー”(29万9200円)を、日本では同店限定のアイテムとして販売している。

■ Louis Vuitton SS24 Men’s Pop-up Store
日程:1月2日〜21日 ※9日は休業
時間:11:00〜20:00
住所:渋谷区宇田川町19-3

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「オダカ」に生まれ変わった「マラミュート」 日本のニット技術を更新し世界を目指す

PROFILE:小高真理/「オダカ」デザイナー

(おだか・まり)埼玉県生まれ。 2011年文化ファッション大学院大学卒業。ニットデザイナーとして経験を積んだ後、14-15年秋冬シーズンに「マラミュート」をスタートする。17年に「東京都新人デザイナー大賞」を、21年に「東京ファッションアワード」を受賞。23年にブランド名を「マラミュート」から「オダカ」に変更した PHOTO:AYA YAMAMOTO

小高真理デザイナーによるファッションブランド「マラミュート(MALAMUTE)」が2023年、「オダカ(ODAKHA)」にブランド名を変更した。小高デザイナーは「マラミュート」時代から日本製のニットを強みにユニークなアイテムを生み出しており、今後は自身の名を冠したことでより“メード・イン・ジャパン”を打ち出したいという思いがあった。今年10周年を迎えるブランドのこれまでと今後の展望を、デザイナーの小高に聞いた。

ーーブランド名を「オダカ」に変更した理由は?

小高真理「オダカ」デザイナー(以下、小髙):21年に「東京ファッションアワード」を受賞し、パリで展示会を開く機会を得て、海外のバイヤーにコレクションを見てもらえるようになりました。そこで日本のニット技術に興味を持ってもらえたのですが、ちょうど同時期に取引先の工場2軒が廃業したんです。それを機に “日本のニットブランド”としてちゃんと打ち出していくことが大切だと思いました。「マラミュート」という名前は犬種の名前でとても気に入っていましたが、日本のブランドということが分かりづらい。スタッフとも話し合いを重ね、自分の苗字に変更することを決心しました。

ーー“ODAKHA”の名前に“H”が入るのはなぜ?

小高:フランス語で“洋服を着る”という意味を持つ“habiller(アビエ)”という言葉があるのですが、「H」はフランス語では発音されない言葉。色の“Khaki(カーキ)”のように、“H”を忍ばせたかったんです。

ーーネームタグにも使用されているネオングリーンが印象的だ。新たなブランドカラーにこの色を選んだ理由は?

小高:このネオングリーンは、ビートルズ(The Beatles)のレコードレーベルであるアップル・レコード(Apple Records)の青りんごの色にヒントを得ています。「マラミュート」の1シーズン目のインスピレーション源がビートルズの楽曲「She's a Woman」だったこともあり、どこかに「マラミュート」らしさを残したかったんです。

日本のニットは誇るべき職人技

ーー改めて、日本のニットの魅力とは?

小高:受け継がれている職人技であること。ブランドを始める前にニットのOEM会社で働いていた時代に、プライドを持ってニット作りに励まれている現場を目の当たりにしたことで、職人への尊敬の念が募りました。ホールガーメントで有名な島精機製作所は工場やニッターと密に連携をとりながら、技術をどんどん向上していく姿もとても素晴らしくて。これまでもそういった日本のニット技術を駆使したユニークな編み地に挑戦してきました。

ーーこれまでの「マラミュート」と「オダカ」の違いは?

小高:「マラミュート」で代表的だったニットと布帛をミックスしたアイテムは継続しつつ、「オダカ」ではさらに日本の伝統的な職人技術を加えることでよりユニークなものを作っていきたいです。例えば、最近はホールガーメントのニットに有松絞りの加工を施してもらうなど、技術を掛け合わせることにチャレンジしています。これは「マラミュート」時代にもやりたかったことで、「オダカ」ではもっと日本の技術にフォーカスしていきます。

“いつかはパリでショーを発表したい”

ーー「オダカ」のお披露目で開催された写真展も印象的だった。

小高:写真家の小見山峻さんと過去にビジュアル撮影でご一緒したことがあり、また何かお取り組みができないか模索していました。23-24年秋冬はアメリカ人の芸術家であるサイ・トゥオンブリー(Cy Twombly)の赤い花の絵が着想源になっていて、紫や黒、青などさまざまな色を重ねて赤を表現しているのが面白い。それを小見山さんに話したところ、「赤といえば、エネルギーや血、始まりのイメージがある」と対話を重ね、2人のモデルを起用して「マラミュート」から「オダカ」に生まれ変わるさまをイメージしています。鏡を使いながら、時空が歪んでいるようなビジュアルも撮ってもらいました。

ーー24年に10年周年を迎える。これまでで印象に強く残っている出来事は?

小高:19年に京都造形芸術大学(現京都芸術大学)の外苑キャンパスで開催した20年春夏のショーは、雨の中で行ったこともあり思い出深いですね。音楽もオリジナルで制作してもらったり、空間デザイナーの吉添裕人さんによるオブジェを配置したりと、15分間のショーのために、本当に多くの方々がアイデアを出してくれました。ブランドのストーリーを伝えるためにできることはたくさんあると実感しました。コロナ禍の21年にも「東京ファッションアワード」の凱旋イベントで22-23年秋冬のショーを開催しましたが、感染対策で人数制限があり、大事なお客さまを呼べなくて不完全燃焼だったんです。またいいタイミングで「オダカ」としてショーを発表したいですね。

ーー今後はより海外ビジネスを強化していくのか?

小高:これまで同様、日本のお客さまとのコミュニケーションも大切にしていきながら、パリでの展示会も継続していきたいです。海外のバイヤーと話す中で新たな気付きがあり、自分の考え方が広がるような感覚がありました。日本ではショーピースのように捉えられていたドレスが、オケージョンアイテムとして買い付けてもらえることも新鮮でした。いつかはパリでショーを発表することを目標にしています。

“ニットの限界を超えて、技術を更新する”

ーー今後の目標は?

小高:ジャパンメードの強みを伝えていけるブランドにすることです。独りよがりではなく、関わってくれる作り手の方々と一緒に協力して、みんなが健全にビジネスを継続できるように。購入してくれるお客さまには、その部分を認知してもらえるような発信をしていきたいですね。

——これからやってみたいことは?

小高:ニットの限界を超えて、技術を更新していくこと。今、ホールガーメントの機械でどこまで装飾を加えられるのかチャレンジしています。プログラマーとあれこれ試行錯誤しながら作り上げていくことがとても楽しいんです。いろいろな作り手の方々と一緒に取り組みながら、ユニークなアイテムを作っていきたいです。

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