月別: 2024年1月
「ジェイ ダブリュー アンダーソン」2024-25年秋冬コレクション
「ジェイ ダブリュー アンダーソン(JW ANDERSON)」が2024-25年秋冬コレクションを発表した。
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「プラダ」2024-25年秋冬メンズ・コレクション
「プラダ(PRADA)」が2024-25年秋冬メンズ・コレクションを発表した。
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「ジョーダンルカ」2024-25年秋冬メンズ・コレクション
「ジョーダンルカ(JORDANLUCA)」が2024-25年秋冬メンズ・コレクションを発表した。
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「ウールリッチ ブラック レーベル」2024-25年秋冬メンズ・コレクション
「ウールリッチ ブラック レーベル(WOOLRICH BLACK LABEL)」が2024-25年秋冬メンズ・コレクションを発表した。
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「ディオール」がリキッドハイライター“グロウ マキシマイザー”を発売 濡れ艶と輝きを演出する全5色
「ディオール(DIOR)」は3月1日、ブランドを代表するシリーズ“ディオールスキン フォーエヴァー”から新商品のリキッドハイライターとトーンアップクッションを、定番コンシーラーの新色の3アイテムを発売する。
“ディオールスキン フォーエヴァー グロウ マキシマイザー”(全5色、各5940円)は、濡れたような艶と輝きを肌に宿すリキッドタイプのハイライター。カラーは、圧倒的なきらめきを放つパーリー、血色感を与えるピンクやピーチ、ゴールドなどの5色展開。よれにくいロングラスティング処方で、ハイライターとしてはもちろんのこと、艶を仕込む下地またはチークとしても使用可能だ。
ワンタップで肌トーンを整えるUVトーンアップクッション“ディオールスキン フォーエヴァー トーンアップ グロウ クッション”[SPF45・PA++](全2色、各6380円)は、スキントーンに合わせて選べるアプリコットと、ライラックの2色を用意した。さらに、数量限定デザインのケース(全2色、各4180円)も販売する。繊細な刺繍を施した高級感のあるデザインで、中央にはスパークリングシルバーのロゴをあしらった。
ほか、人気のリキッドコンシーラー“ディオールスキン フォーエヴァースキン コレクト コンシーラー”(全11色うち新1色、各5390円)に、明るさと肌なじみを両立したライトシェードカラーの新色“00.5N”が定番色に加わる。
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ブルーノ・メジャーの素顔 「スポティファイ」リスナー毎月400万以上の人気シンガー

ブルーノ・メジャー/シンガーソングライター
PROFILE:1988年生まれ、イングランド・ノーサンプトン出身。幼い頃からギターを嗜み、リーズ音楽大学ジャズ専門科を卒業後、セッションギタリストや作曲家としての活動を経て、2017年8月に1stアルバム「A Song for Every Moon」でデビュー。23年7月には最新作となる3rdアルバム「Columbo」をリリースし、同年8月にパンデミック後の初ライブを日本で行った PHOTO:NEIL KRUG
甘美な歌声と高度なギタースキルで世界を魅了するイギリスのシンガーソングライター、ブルーノ・メジャー(Bruno Major)。“現代最高のメロディアーティスト”と称される彼は、多様なジャンルの要素を高次元で昇華したノスタルジックなサウンドを武器に、「スポティファイ(Spotify)」だけで毎月400万以上のリスナーを抱えるトップアーティストだ。しかし、もともとは表舞台での活動を考えておらず、セッションギタリストや作曲家といった“裏方”として活動する中で、あるきっかけから独立。2017年8月に1stアルバム「A Song for Every Moon」を発表すると、その音楽性で遠耳が利くファンをすぐに獲得した。その後、パンデミック中の2020年6月に2ndアルバム「To Let a Good Thing Die」を、パンデミック明けの23年7月に3rdアルバム「Columbo」をリリースし、同年8月には3年半ぶりのツアー「プラネット アース(Planet Earth)」を日本からスタートさせ、現在も鋭意巡業中だ。
そんな彼に、27歳でのデビューまでの道のりをはじめ、“裏方”からアーティストに転身した経緯や、パンデミック後の初ライブとなった日本公演などを振り返ってもらった。
ーーまずは、音楽活動を始めたきっかけを教えてください。
ブルーノ・メジャー(以下、ブルーノ):父親がよく家でギターを弾いていたので、それに触発される形で7歳から弾き始め、遊びでセッションをしているうちに夢中になり、16歳の頃は1日中触っていたね。それからジャズに目覚め、リーズ音楽大学(注:欧州初のジャズ専門科がある名門)でジャズの学位を取得し、卒業後はロンドンに拠点を移してR&Bやソウルを中心としたセッションミュージシャンとして生計を立てていたんだ。また、ギターと並行する形で10代の頃から遊びの延長で曲作りを行っていて、22歳から本格的に取り組むようになり、24歳頃に作曲家として某レーベルと契約することができた。
それからしばらく他のアーティストに楽曲を提供している中で、僕自身もアーティストとしてレーベル契約を結び、1stアルバムを制作したもののリリースしてもらえなかったんだ。だから、今のマネージャーと一緒に自主レコードレーベル「ハーバー(Harbour)」を立ち上げたのさ。ただ、作詞作曲から演奏、リミックス、プロデュースまで全てを自分たちで行う必要が生じたためデビューに時間がかかってしまい、1stアルバム「A Song for Every Moon」をリリースした時には27歳になっていたよ。思うに、遅すぎる年齢かもしれないけど、振り返ると必要な時間だったと思うね。
ーーアーティストとしてのデビューは、かねてからの夢だったのか、それとも作曲家として活動する中で芽生えた道なのでしょうか?
ブルーノ:幼い頃はアーティストよりも、バンドのギタリストになりたかったんだ。分かりやすい例えだと、ロバート・プラント(Robert Plant)やフレディ・マーキュリー(Freddie Mercury)、アクセル・ローズ(Axl Rose)ではなく、ジミー・ペイジ(Jimmy Page)やブライアン・メイ(Brian May)、スラッシュ(Slash)のような存在に憧れていたね。彼ら3人は、今でも僕のヒーローだよ。
それで、大学卒業後は結果としてセッションギタリストになったんだけど、本当は大学教授や講師など、音楽を教える側に回りたいと考えていたんだ。......正直に言うと、アーティストになることは夢のまた夢すぎる話で、考えたことがないというか、考えることが考えになかった。1stアルバムを制作した時も、ただ作曲が好きだから作っているうちに気に入った楽曲がいくつか溜まり、自分自身の記録も兼ねてレコーディングしたい気持ちが生まれ、その出来が良かったのでインターネットに載せてみたんだよ。すると、想像以上の反応が返ってきて、それがアーティスト活動のきっかけになったんだ。
ーー自然発生的な流れからアーティストになったんですね。
ブルーノ:1stアルバムを作った時から今でも、「アーティストになりたい」「有名になりたい」という気持ちはなくて、ただひたすらにいい音楽を作りたいだけなんだ。それと、常に人々に伝えたいことが自分の中にあって、それを表現するために音楽を作っているとも思うね。
ーー少し話を戻すと、ハードロック系のギタリストをヒーローに挙げられているのが意外でした。
ブルーノ:そうだよね(笑)。18歳頃まで全然ジャズに興味が無くて、ずっとHR/HM(ハードロック/ヘヴィメタル)が好きだったんだ。ずっと“レスポール(Les Paul)”を使っているのもスラッシュの影響で、彼のプレイしている姿が神様に見えた日から使い始め、レコーディングも全て“レスポール”で行っているよ。いまでもHR/HMは好きで、ジムでトレーニングしている時などに聴いて「ワーッ!」って(笑)。
ある人物との出会いで音楽性が確立
ーーそのような背景もあって、ジャズをベースとしながらさまざまなジャンルのエッセンスも感じられる現在のスタイルが生まれたと思うのですが、どのような過程で確立していったのでしょうか?
ブルーノ:アーティストは基本的に、人生で聴いてきた音楽が制作する楽曲の土台になっていると思う。僕の場合、歌い方はチェット・ベイカー(Chet Baker)、ベースの弾き方はピノ・パラディーノ(Pino Palladino)、ビートの打ち込み方はJ・ディラ(J Dilla)、プロダクションの方法はディアンジェロ(D'Angelo)、プロデュースの仕方はジェイムス・ブレイク(James Blake)から学び、それを自分のパレットに乗せて絵を描くようなイメージなんだ。その中で、音楽性が確立したと思った瞬間は、共同プロデューサーのファイロー(Phairo)との出会いだね。彼はもともと、エレクトロニックのプロデューサーとしてイングランドのダンスミュージックシーンで活動していた人物で、「Wouldn't Mean A Thing」(2016年発表)という楽曲にヒップホップ調のビートを提供してくれた時、僕の音楽性が確立されたと感じたんだ。
もし、僕のスタイルを端的に説明するのであれば、“ジャズのスタンダードにヒップホップのビートが乗ったもの”になると思う。ただ、「The Show Must Go On」や「We Were Never Really Friends」などは、さらに複雑なサウンドでジャズがベースになっているとも言い切れないし、説明するのが難しいな。
ーー日本人アーティストのハマ・オカモトは、あなたを“現代最高のメロディーアーティスト”と絶賛していました。
ブルーノ:褒めてもらったことは素直にありがたいけど、自分ではメロディーが一番の弱点だと思っているんだよね。アーティストは大抵2種類のタイプに分類することができて、先にメロディーが浮かんでリリックを乗せるか、リリックを書いてからメロディーを乗せるか。ただ、僕の場合はメロディーはリリックというか言葉の中に存在していると思っている。英語と日本語では喋り方や発音が違うから、理解してもらうのは少し難しいかもしれないけど、例えば「The Show Must Go On」の「And you’ll tell yourself」から「'Cause the show must go on」までのリリックを口ずさむと、それだけでメロディがあるように感じるんだよ。だから、僕にとってメロディーは作るものではなく、リリックそのものという認識が近いかもしれないね。
ーーそんな「The Show Must Go On」も収録されている3rdアルバム「Columbo」は、ビンテージで購入した「メルセデスベンツ(MERCEDES-BENZ)」の“380SL”(1978年製)の愛称から名付けられたそうですが、クラシックカーのコレクターなのでしょうか?
ブルーノ:クラシックカーのコレクターにはなりたいと思いつつ、どうしてもお金がかかる趣味だし、いつかなれたらね(笑)。そもそも車がとても好きで、幼い頃はレーシングカーのドライバーになりたくて、「ポルシェ(PORCHE)」でサーキットを走ることは夢の一つだよ。ちなみに、アルバムタイトルにもなった“380SL”は、残念ながら交通事故で廃車になってしまったんだ。でも、“380SL”で西海岸沿いをドライブするのが趣味だし、今後しばらくの夢はまた“380SL”を手に入れることだね。
日本からスタートしたパンデミック後の初ツアー
ーーまた、8月には東京・渋谷で来日公演を行っていましたが、パンデミックの影響から3年半ぶりのライブだったそうですね。
ブルーノ:2018年に一度だけライブのために日本を訪れたけど、とても小さい規模で自分1人のために行ったような感じだった。今回のように、バンドを引き連れてのライブは初で、1日中すごく緊張していて始まるまでは恐怖心もありつつ、いざステージに立つと喜びしかなかったよ。「Columbo」に収録されている全ての曲をパフォーマンスできたことはもちろん、パンデミック期間中に発表した2ndアルバム「To Let a Good Thing Die」の楽曲も一度も人前で披露できていなかったしね。特に、「Nothing」という楽曲は一番再生されているにもかかわらず、ライブでは演奏できていなかったから、「ようやく!」という気持ちだったよ。
ーー「Nothing」は、リリックに「Nintendo」が出てきたり、「スーパーマリオ(Super Mario)」のサウンドエフェクトをサンプリングしていたりと、所々に日本要素が散りばめられていますよね。
ブルーノ:実はあれ、サンプリングじゃないんだ。ファイローと一緒に、“MS-20”というシンセサイザーを使って制作して、こうして勘違いされるくらい本物に近い音を再現できたので本当に気に入っているよ。任天堂のサンプリングは、権利関係が複雑だしね(笑)。
ーー最後に、ファッションメディアなのでファッション関連の質問を。私服とステージ衣装の違いや、こだわりのポイントがあれば教えてください。
ブルーノ:エルトン・ジョン(Elton John)がステージ衣装で近所を出歩かないのと一緒で、彼ほどの違いはないにしろ、衣装と私服には差を儲けることを意識しているかな。衣装は、ステージ上での自分のキャラクターを構成する要素のひとつであり、ステージアートの一部だと考えて気を遣っている。8月の来日公演は、スタイリストにお願いした結果、全身「アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)」になったよ。私服は、自分自身がクールだと思っていればなんでもいいと思っているね。
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ブルーノ・メジャーの素顔 「スポティファイ」リスナー毎月400万以上の人気シンガー

ブルーノ・メジャー/シンガーソングライター
PROFILE:1988年生まれ、イングランド・ノーサンプトン出身。幼い頃からギターを嗜み、リーズ音楽大学ジャズ専門科を卒業後、セッションギタリストや作曲家としての活動を経て、2017年8月に1stアルバム「A Song for Every Moon」でデビュー。23年7月には最新作となる3rdアルバム「Columbo」をリリースし、同年8月にパンデミック後の初ライブを日本で行った PHOTO:NEIL KRUG
甘美な歌声と高度なギタースキルで世界を魅了するイギリスのシンガーソングライター、ブルーノ・メジャー(Bruno Major)。“現代最高のメロディアーティスト”と称される彼は、多様なジャンルの要素を高次元で昇華したノスタルジックなサウンドを武器に、「スポティファイ(Spotify)」だけで毎月400万以上のリスナーを抱えるトップアーティストだ。しかし、もともとは表舞台での活動を考えておらず、セッションギタリストや作曲家といった“裏方”として活動する中で、あるきっかけから独立。2017年8月に1stアルバム「A Song for Every Moon」を発表すると、その音楽性で遠耳が利くファンをすぐに獲得した。その後、パンデミック中の2020年6月に2ndアルバム「To Let a Good Thing Die」を、パンデミック明けの23年7月に3rdアルバム「Columbo」をリリースし、同年8月には3年半ぶりのツアー「プラネット アース(Planet Earth)」を日本からスタートさせ、現在も鋭意巡業中だ。
そんな彼に、27歳でのデビューまでの道のりをはじめ、“裏方”からアーティストに転身した経緯や、パンデミック後の初ライブとなった日本公演などを振り返ってもらった。
ーーまずは、音楽活動を始めたきっかけを教えてください。
ブルーノ・メジャー(以下、ブルーノ):父親がよく家でギターを弾いていたので、それに触発される形で7歳から弾き始め、遊びでセッションをしているうちに夢中になり、16歳の頃は1日中触っていたね。それからジャズに目覚め、リーズ音楽大学(注:欧州初のジャズ専門科がある名門)でジャズの学位を取得し、卒業後はロンドンに拠点を移してR&Bやソウルを中心としたセッションミュージシャンとして生計を立てていたんだ。また、ギターと並行する形で10代の頃から遊びの延長で曲作りを行っていて、22歳から本格的に取り組むようになり、24歳頃に作曲家として某レーベルと契約することができた。
それからしばらく他のアーティストに楽曲を提供している中で、僕自身もアーティストとしてレーベル契約を結び、1stアルバムを制作したもののリリースしてもらえなかったんだ。だから、今のマネージャーと一緒に自主レコードレーベル「ハーバー(Harbour)」を立ち上げたのさ。ただ、作詞作曲から演奏、リミックス、プロデュースまで全てを自分たちで行う必要が生じたためデビューに時間がかかってしまい、1stアルバム「A Song for Every Moon」をリリースした時には27歳になっていたよ。思うに、遅すぎる年齢かもしれないけど、振り返ると必要な時間だったと思うね。
ーーアーティストとしてのデビューは、かねてからの夢だったのか、それとも作曲家として活動する中で芽生えた道なのでしょうか?
ブルーノ:幼い頃はアーティストよりも、バンドのギタリストになりたかったんだ。分かりやすい例えだと、ロバート・プラント(Robert Plant)やフレディ・マーキュリー(Freddie Mercury)、アクセル・ローズ(Axl Rose)ではなく、ジミー・ペイジ(Jimmy Page)やブライアン・メイ(Brian May)、スラッシュ(Slash)のような存在に憧れていたね。彼ら3人は、今でも僕のヒーローだよ。
それで、大学卒業後は結果としてセッションギタリストになったんだけど、本当は大学教授や講師など、音楽を教える側に回りたいと考えていたんだ。......正直に言うと、アーティストになることは夢のまた夢すぎる話で、考えたことがないというか、考えることが考えになかった。1stアルバムを制作した時も、ただ作曲が好きだから作っているうちに気に入った楽曲がいくつか溜まり、自分自身の記録も兼ねてレコーディングしたい気持ちが生まれ、その出来が良かったのでインターネットに載せてみたんだよ。すると、想像以上の反応が返ってきて、それがアーティスト活動のきっかけになったんだ。
ーー自然発生的な流れからアーティストになったんですね。
ブルーノ:1stアルバムを作った時から今でも、「アーティストになりたい」「有名になりたい」という気持ちはなくて、ただひたすらにいい音楽を作りたいだけなんだ。それと、常に人々に伝えたいことが自分の中にあって、それを表現するために音楽を作っているとも思うね。
ーー少し話を戻すと、ハードロック系のギタリストをヒーローに挙げられているのが意外でした。
ブルーノ:そうだよね(笑)。18歳頃まで全然ジャズに興味が無くて、ずっとHR/HM(ハードロック/ヘヴィメタル)が好きだったんだ。ずっと“レスポール(Les Paul)”を使っているのもスラッシュの影響で、彼のプレイしている姿が神様に見えた日から使い始め、レコーディングも全て“レスポール”で行っているよ。いまでもHR/HMは好きで、ジムでトレーニングしている時などに聴いて「ワーッ!」って(笑)。
ある人物との出会いで音楽性が確立
ーーそのような背景もあって、ジャズをベースとしながらさまざまなジャンルのエッセンスも感じられる現在のスタイルが生まれたと思うのですが、どのような過程で確立していったのでしょうか?
ブルーノ:アーティストは基本的に、人生で聴いてきた音楽が制作する楽曲の土台になっていると思う。僕の場合、歌い方はチェット・ベイカー(Chet Baker)、ベースの弾き方はピノ・パラディーノ(Pino Palladino)、ビートの打ち込み方はJ・ディラ(J Dilla)、プロダクションの方法はディアンジェロ(D'Angelo)、プロデュースの仕方はジェイムス・ブレイク(James Blake)から学び、それを自分のパレットに乗せて絵を描くようなイメージなんだ。その中で、音楽性が確立したと思った瞬間は、共同プロデューサーのファイロー(Phairo)との出会いだね。彼はもともと、エレクトロニックのプロデューサーとしてイングランドのダンスミュージックシーンで活動していた人物で、「Wouldn't Mean A Thing」(2016年発表)という楽曲にヒップホップ調のビートを提供してくれた時、僕の音楽性が確立されたと感じたんだ。
もし、僕のスタイルを端的に説明するのであれば、“ジャズのスタンダードにヒップホップのビートが乗ったもの”になると思う。ただ、「The Show Must Go On」や「We Were Never Really Friends」などは、さらに複雑なサウンドでジャズがベースになっているとも言い切れないし、説明するのが難しいな。
ーー日本人アーティストのハマ・オカモトは、あなたを“現代最高のメロディーアーティスト”と絶賛していました。
ブルーノ:褒めてもらったことは素直にありがたいけど、自分ではメロディーが一番の弱点だと思っているんだよね。アーティストは大抵2種類のタイプに分類することができて、先にメロディーが浮かんでリリックを乗せるか、リリックを書いてからメロディーを乗せるか。ただ、僕の場合はメロディーはリリックというか言葉の中に存在していると思っている。英語と日本語では喋り方や発音が違うから、理解してもらうのは少し難しいかもしれないけど、例えば「The Show Must Go On」の「And you’ll tell yourself」から「'Cause the show must go on」までのリリックを口ずさむと、それだけでメロディがあるように感じるんだよ。だから、僕にとってメロディーは作るものではなく、リリックそのものという認識が近いかもしれないね。
ーーそんな「The Show Must Go On」も収録されている3rdアルバム「Columbo」は、ビンテージで購入した「メルセデスベンツ(MERCEDES-BENZ)」の“380SL”(1978年製)の愛称から名付けられたそうですが、クラシックカーのコレクターなのでしょうか?
ブルーノ:クラシックカーのコレクターにはなりたいと思いつつ、どうしてもお金がかかる趣味だし、いつかなれたらね(笑)。そもそも車がとても好きで、幼い頃はレーシングカーのドライバーになりたくて、「ポルシェ(PORCHE)」でサーキットを走ることは夢の一つだよ。ちなみに、アルバムタイトルにもなった“380SL”は、残念ながら交通事故で廃車になってしまったんだ。でも、“380SL”で西海岸沿いをドライブするのが趣味だし、今後しばらくの夢はまた“380SL”を手に入れることだね。
日本からスタートしたパンデミック後の初ツアー
ーーまた、8月には東京・渋谷で来日公演を行っていましたが、パンデミックの影響から3年半ぶりのライブだったそうですね。
ブルーノ:2018年に一度だけライブのために日本を訪れたけど、とても小さい規模で自分1人のために行ったような感じだった。今回のように、バンドを引き連れてのライブは初で、1日中すごく緊張していて始まるまでは恐怖心もありつつ、いざステージに立つと喜びしかなかったよ。「Columbo」に収録されている全ての曲をパフォーマンスできたことはもちろん、パンデミック期間中に発表した2ndアルバム「To Let a Good Thing Die」の楽曲も一度も人前で披露できていなかったしね。特に、「Nothing」という楽曲は一番再生されているにもかかわらず、ライブでは演奏できていなかったから、「ようやく!」という気持ちだったよ。
ーー「Nothing」は、リリックに「Nintendo」が出てきたり、「スーパーマリオ(Super Mario)」のサウンドエフェクトをサンプリングしていたりと、所々に日本要素が散りばめられていますよね。
ブルーノ:実はあれ、サンプリングじゃないんだ。ファイローと一緒に、“MS-20”というシンセサイザーを使って制作して、こうして勘違いされるくらい本物に近い音を再現できたので本当に気に入っているよ。任天堂のサンプリングは、権利関係が複雑だしね(笑)。
ーー最後に、ファッションメディアなのでファッション関連の質問を。私服とステージ衣装の違いや、こだわりのポイントがあれば教えてください。
ブルーノ:エルトン・ジョン(Elton John)がステージ衣装で近所を出歩かないのと一緒で、彼ほどの違いはないにしろ、衣装と私服には差を儲けることを意識しているかな。衣装は、ステージ上での自分のキャラクターを構成する要素のひとつであり、ステージアートの一部だと考えて気を遣っている。8月の来日公演は、スタイリストにお願いした結果、全身「アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)」になったよ。私服は、自分自身がクールだと思っていればなんでもいいと思っているね。
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「M・A・C」「ヴィセ」の限定品から刷新「コスメデコルテ」新作「ケイト」まで!今週発売のビューティアイテム13選【1/15〜1/21】
メイクアップやスキンケア、ボディーケア、フレグランスなどビューティアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は1月15〜21日に発売するアイテムを紹介します。今週は情報発表時から話題になっていた「コスメデコルテ(DECORTE)」の人気アイテム“ルースパウダー”がついにリニューアル発売するほか、異なる2つの質感で“クリッと丸い目元”に仕上げる「ケイト(KATE)」の4色アイシャドウパレットが登場!バレンタインデーに合わせた「M・A・C」のカラーコレクション、「トーン(TO/ONE)」と「ジェラート ピケ(GELATO PIQUE)」の肌ケアセット、「ディプティック(DIPTYQUE)」のキャンドルセットのほか、「ヴィセ(VISEE)」の30周年記念品、赤ワインをモチーフにした「ロアリブ(ROALIV)」のフレグランスなどの限定品もぜひチェックを。
【1月16日発売】
コスメデコルテ
(DECORTE)
ブランドを代表するフェイスパウダーがリニューアル
「コスメデコルテ(DECORTE)」はブランドを代表するフェイスパウダー“ルースパウダー”をリニューアルし発売する。リニューアルポイントは、混ぜるほど輝きを増して透き通るという光の構造に着目し、“肌の上で光を調合する”という発想を取り入れた点。毛穴などのさまざまな肌悩みをふんわりとカバーし上品で澄んだ仕上がりを長時間演出する。質感は既存のセミツヤ、ツヤに加え、新たにシースルーマットやイルミネイトツヤ、シルキーツヤをそろえて全5種に。カラーは6色から9色に増やした。
■商品詳細
“ルースパウダー”(各20gで101のみ16g、各6050円)
【1月16日発売】
ディプティック
(DIPTYQUE)
バレンタインデー限定のキャンドルセット
「ディプティック(DIPTYQUE)」は、バレンタインデーに向けたキャンドルセットを発売する。ブランドのコレクションの中でも高い人気を誇る2シリーズを組み合わせたセットで、カシスの葉とブルガリアンローズのフルーティーな香りが漂う“ベ(BAIES)”と、軽やかでみずみずしいローズの香りが印象的な“ローズ(ROSES)”の相性の良さを楽しめる。キャンドルを納めたボックスにはハートのロゴを配し、ボックス2つを横に並べると1つのハートが完成するユニークなデザインに仕上げている。
■商品詳細
“限定版バレンタインデュオ クラシックキャンドル べ&ローズ”(各190g、2万240円)
【1月16日発売】
ヴィセ
(VISEE)
“色気を引き出す”30周年記念の限定品
コーセーのメイクアップブランド「ヴィセ(VISEE)」は、ブランド誕生30周年を記念した限定商品を発売する。アイカラーやチークなどマルチに使えるパレット“30th グラマラス レイヤード パレット”は、ブランドミューズのTWICEのツウィとTHE RAMPAGEの吉野北人がそれぞれセレクトした1色をセット。5種の質感で10色をそろえる。リップグロス“30th ボリュームリップ メイカー”は、透明度の高いグロスに多彩なパールを配合。力が加わると液状に変化するゲル化剤を採用し、滑らかで軽いつけ心地でありながら“ぽってり”膜厚に仕上げる。繊細パールタイプのオレンジ、大粒パールタイプのピンク、光沢感のあるシルバーの3色を用意する。
■商品詳細
“30th グラマラス レイヤード パレット”(2種、各3080円)
“30th ボリュームリップ メイカー”(3色、各1540円)
【1月17日発売】
シュウ ウエムラ
(SHU UEMURA)
烏龍茶や桜紅茶カラーのアイシャドウなど
「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」は、日常の喧騒からひとときの休息をもたらす茶道の世界からインスパイアされた“アート オブ ティー コレクション”を発売する。4色アイパレット“アイスカルプト”、マットタイプのリップスティック“キヌルージュ マット”、滑らかな塗り心地が特徴のリキッドリップ“キヌルージュ クリーム”、これらのアイシャドウパレットやリップに合わせるアイブロウとして、“ブロー スウォードナギナタ”の既存色であるくすみピンク“ヌードピンク”を用意する。
4色アイパレット“アイスカルプト”からは、暖かな赤みと軽やかなくすみを加えた“モダン ティー ブラウン”カラーを基調とする限定の“アートオブティー”が登場する。ラメカラーのピンク系“サクラティー ベージュ”や目元の立体感を演出するブラウン“ホウジチャ ブラウン”、シアーな発色の“ウーロン ブラウン”などを組み合わせた。
■商品詳細
“アイスカルプト”(7150円)
“キヌルージュ マット”(4840円)
“キヌルージュ クリーム”(4950円)
“ブロー スウォードナギナタ ヌードピンク”(4840円)
【1月17日発売】
トーン
(TO/ONE)
「トーン」×「ジェラピケ」の肌ケアセット
「トーン(TO/ONE)」は、ブランド初のバレンタインコレクションを発売する。ラインアップは、甘いチョコレートのようにとろける限定リップ“カラー ブロッサム グロウ バーム”と「ジェラート ピケ(GELATO PIQUE)」とコラボしたトートバッグ付きのスキンケアセットだ。スキンケアセットは、クレンジング“モイスチャー クレンジング ミルク (M)”、導入美容液“ブースター セラム (M)”、化粧水“ミルク リッチ ローション EX”のトライアルサイズ3点を組み合わせた。
■商品詳細
“カラー ブロッサム グロウ バーム”(全3色、各3300円)
“バレンタイン スキンケア キット”(6490円)
【1月17日発売】
オサジ
(OSAJI)
メイクアップアイテム4品から新色が登場
「オサジ(OSAJI)」は、春限定コレクションとしてアイシャドウ、マスカラ、チーク、リップグロスの新色を発売する。シングルアイシャドウ“ニュアンス アイシャドウ”からは、くすみ感のあるピンクパープルカラー“d18夢の国”、ブルーパールで澄んだ印象のクリアカーキカラー“d19旅行記”など全4色をラインアップ。ほか、ボリュームアップとカールキープをかなえる“ニュアンス ボリューム マスカラ”からは、クリーミーレッドカラー“06昔々”と、グレーを含むマリンブルーカラー“07さまよい”の2色をラインアップする。
■商品詳細
“ニュアンス アイシャドウ”(全4色、各2420円)
“ニュアンス ボリューム マスカラ”(全2色、各3300円)
【1月18日発売】
ロアリブ
(ROALIV)
赤ワインの香りのフレグランスを限定発売
「ロアリブ(ROALIV)」は、フレグランスシリーズ“マインドセンス”から赤ワインをイメージした香りのオードパルファン“マインドセンス ピノノワール”と、ルームフレグランス“マインドセンスディフューザー ピノノワール”を数量限定で発売する。クランベリーやカシスなどのフルーティーなトップノートから年月を重ねたビンテージのような重厚感のあるミドルノートへ移る調香。ラストノートにはムスクやラズベリーを採用し、再び軽やかな甘さに包まれる奥行きのある香りに仕上げた。
■商品詳細
“マインドセンス ピノノワール”(20mL、3960円)
“マインドセンスディフューザー ピノノワール”(100mL、5500円)
【1月18日発売】
ダリア
本格“ヘアサロントリートメント”を自宅で
ヘアサロン市場の流通を行う美容ディーラーのダリアは、自宅用システムトリートメント“エスタブリッシュ システムトリートメント”を発売する。コンセプトは“サロンメニューを誰でも自宅で簡単に”。高浸透型毛髪補修処方の同商品には月1回の 3STEPトリートメント2回分と、週1回の集中ケアマスクがセットとなる。パサつき・広がり・うねりになどに悩む髪内部の水分と油分をベストなバランスへ導き、サロン帰りのような高い満足感と質感を生み出す。
■商品詳細
“エスタブリッシュ システムトリートメント”(4620円、美容室専売)
【1月19日発売】
カネボウ
(KANEBO)
“鼓動の赤”と“美粘膜のようなツヤ”が特徴のスティックルージュ
「カネボウ(KANEBO)」は、“鼓動の赤”と“美粘膜のようなツヤ”が特徴のスティックルージュ“ルージュスターヴァイブラント”を発売する。カラーはクラシカルなレッドやビビッドレッド、高揚感を表現するレッドなど、さまざまな表情を演出する赤に加え、ローズやゴールデンアンバーなどの10色を用意。限定色はポジティブな雰囲気をまとえるオレンジと、透明感のあるポップなピンクを販売する。
■商品詳細
“ルージュスターヴァイブラント”(新12色うち限定2色、各4620円)
【1月19日発売】
フローラノーティス ジルスチュアート
(FLORA NOTIS JILL STUART)
バレンタインコレクション
「フローラノーティス ジルスチュアート(FLORA NOTIS JILL STUART)」は、バレンタイン限定の香りをまとった「チョコレートコスモス ノエルルージュ」コレクションを発売する。リップバーム、オードパルファム&ヘアオイルセット、ハンドクリームをラインアップする。共通の香りのトップノートは柔らかく芳醇なカカオアコードにグリーン、シトラスを重ね、ローズやマグノリアを中心としたミドルノートに据えた。ラストノートにはムスクやウッディを取り入れている。
■商品詳細
"メルティリップバーム"(3300円)
"オードパルファム&リペアヘアオイル"(各20mL、5390円)
"ハンドクリーム"(30g、2200円)
【1月19日発売】
M・A・C
限定カラーコレクションは
辰の鱗モチーフの限定ハートデザイン

「M・A・C」は、バレンタインデーに合わせた限定カラーコレクションを発売する。ラインアップは、6色アイシャドウ パレット“スモール アイシャドウ × 6 ラブストラック ラック”(限定1種、7920円)、リップスティック“ラスターガラス リップスティック”(限定3色、各4840円)、ブラッシュ“パウダー ブラッシュ”(限定2色、各4730円)ほか、ハイライター、マスカラ、ルースパウダー、クレンジングオイル。
■商品詳細
“スモール アイシャドウ × 6 ラブストラック ラック”(限定1種、7920円)
“ラスターガラス リップスティック”(限定3色、各4840円)
“パウダー ブラッシュ”(限定2色、各4730円)
【1月20日発売】
ケイト
(KATE)
“クリッと丸い目元”に仕上げる4色アイシャドウ
「ケイト(KATE)」は、異なる2つの質感で“クリッと丸い目元”に仕上げる4色アイシャドウパレット“ポッピングシルエットシャドウ”を発売する。同商品は、自然に馴染んで目元を強調するミュートマットな質感の2色と、立体感を引き立たせるグリッターの2色を組み合わせたアイシャドウパレット。正反対の質感を重ねることで、まるで浮き出ているような立体的な目元をかなえる。カラーはブラウン系やアプリコット系、モーヴ系などの全5種を用意した。
■商品詳細
“ポッピングシルエットシャドウ”(全5種、各1540円※編集部調べ、以下同)
【1月21日発売】
クレ・ド・ポー ボーテ
(CLE DE PEAU BEAUTE)
ブランドを代表する美容液“ル・セラム”の限定パッケージ
「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE)」は、ブランドを代表する美容液“ル・セラム”の限定パッケージを数量限定で発売する。限定パッケージをデザインしたのは中国人アーティストのシー・ウェンで、中国の高級伝統工芸である景泰藍(ケイタイラン)からインスピレーションを得た。輝かしいレッドのベースカラーに24年の干支の龍形を模した、知性を意味する中国古代の鍵の原型をメインモチーフに施している。
■商品詳細
“ル・セラム”【医薬部外品】(75mL、3万6300円)
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「M・A・C」「ヴィセ」の限定品から刷新「コスメデコルテ」新作「ケイト」まで!今週発売のビューティアイテム13選【1/15〜1/21】
メイクアップやスキンケア、ボディーケア、フレグランスなどビューティアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は1月15〜21日に発売するアイテムを紹介します。今週は情報発表時から話題になっていた「コスメデコルテ(DECORTE)」の人気アイテム“ルースパウダー”がついにリニューアル発売するほか、異なる2つの質感で“クリッと丸い目元”に仕上げる「ケイト(KATE)」の4色アイシャドウパレットが登場!バレンタインデーに合わせた「M・A・C」のカラーコレクション、「トーン(TO/ONE)」と「ジェラート ピケ(GELATO PIQUE)」の肌ケアセット、「ディプティック(DIPTYQUE)」のキャンドルセットのほか、「ヴィセ(VISEE)」の30周年記念品、赤ワインをモチーフにした「ロアリブ(ROALIV)」のフレグランスなどの限定品もぜひチェックを。
【1月16日発売】
コスメデコルテ
(DECORTE)
ブランドを代表するフェイスパウダーがリニューアル
「コスメデコルテ(DECORTE)」はブランドを代表するフェイスパウダー“ルースパウダー”をリニューアルし発売する。リニューアルポイントは、混ぜるほど輝きを増して透き通るという光の構造に着目し、“肌の上で光を調合する”という発想を取り入れた点。毛穴などのさまざまな肌悩みをふんわりとカバーし上品で澄んだ仕上がりを長時間演出する。質感は既存のセミツヤ、ツヤに加え、新たにシースルーマットやイルミネイトツヤ、シルキーツヤをそろえて全5種に。カラーは6色から9色に増やした。
■商品詳細
“ルースパウダー”(各20gで101のみ16g、各6050円)
【1月16日発売】
ディプティック
(DIPTYQUE)
バレンタインデー限定のキャンドルセット
「ディプティック(DIPTYQUE)」は、バレンタインデーに向けたキャンドルセットを発売する。ブランドのコレクションの中でも高い人気を誇る2シリーズを組み合わせたセットで、カシスの葉とブルガリアンローズのフルーティーな香りが漂う“ベ(BAIES)”と、軽やかでみずみずしいローズの香りが印象的な“ローズ(ROSES)”の相性の良さを楽しめる。キャンドルを納めたボックスにはハートのロゴを配し、ボックス2つを横に並べると1つのハートが完成するユニークなデザインに仕上げている。
■商品詳細
“限定版バレンタインデュオ クラシックキャンドル べ&ローズ”(各190g、2万240円)
【1月16日発売】
ヴィセ
(VISEE)
“色気を引き出す”30周年記念の限定品
コーセーのメイクアップブランド「ヴィセ(VISEE)」は、ブランド誕生30周年を記念した限定商品を発売する。アイカラーやチークなどマルチに使えるパレット“30th グラマラス レイヤード パレット”は、ブランドミューズのTWICEのツウィとTHE RAMPAGEの吉野北人がそれぞれセレクトした1色をセット。5種の質感で10色をそろえる。リップグロス“30th ボリュームリップ メイカー”は、透明度の高いグロスに多彩なパールを配合。力が加わると液状に変化するゲル化剤を採用し、滑らかで軽いつけ心地でありながら“ぽってり”膜厚に仕上げる。繊細パールタイプのオレンジ、大粒パールタイプのピンク、光沢感のあるシルバーの3色を用意する。
■商品詳細
“30th グラマラス レイヤード パレット”(2種、各3080円)
“30th ボリュームリップ メイカー”(3色、各1540円)
【1月17日発売】
シュウ ウエムラ
(SHU UEMURA)
烏龍茶や桜紅茶カラーのアイシャドウなど
「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」は、日常の喧騒からひとときの休息をもたらす茶道の世界からインスパイアされた“アート オブ ティー コレクション”を発売する。4色アイパレット“アイスカルプト”、マットタイプのリップスティック“キヌルージュ マット”、滑らかな塗り心地が特徴のリキッドリップ“キヌルージュ クリーム”、これらのアイシャドウパレットやリップに合わせるアイブロウとして、“ブロー スウォードナギナタ”の既存色であるくすみピンク“ヌードピンク”を用意する。
4色アイパレット“アイスカルプト”からは、暖かな赤みと軽やかなくすみを加えた“モダン ティー ブラウン”カラーを基調とする限定の“アートオブティー”が登場する。ラメカラーのピンク系“サクラティー ベージュ”や目元の立体感を演出するブラウン“ホウジチャ ブラウン”、シアーな発色の“ウーロン ブラウン”などを組み合わせた。
■商品詳細
“アイスカルプト”(7150円)
“キヌルージュ マット”(4840円)
“キヌルージュ クリーム”(4950円)
“ブロー スウォードナギナタ ヌードピンク”(4840円)
【1月17日発売】
トーン
(TO/ONE)
「トーン」×「ジェラピケ」の肌ケアセット
「トーン(TO/ONE)」は、ブランド初のバレンタインコレクションを発売する。ラインアップは、甘いチョコレートのようにとろける限定リップ“カラー ブロッサム グロウ バーム”と「ジェラート ピケ(GELATO PIQUE)」とコラボしたトートバッグ付きのスキンケアセットだ。スキンケアセットは、クレンジング“モイスチャー クレンジング ミルク (M)”、導入美容液“ブースター セラム (M)”、化粧水“ミルク リッチ ローション EX”のトライアルサイズ3点を組み合わせた。
■商品詳細
“カラー ブロッサム グロウ バーム”(全3色、各3300円)
“バレンタイン スキンケア キット”(6490円)
【1月17日発売】
オサジ
(OSAJI)
メイクアップアイテム4品から新色が登場
「オサジ(OSAJI)」は、春限定コレクションとしてアイシャドウ、マスカラ、チーク、リップグロスの新色を発売する。シングルアイシャドウ“ニュアンス アイシャドウ”からは、くすみ感のあるピンクパープルカラー“d18夢の国”、ブルーパールで澄んだ印象のクリアカーキカラー“d19旅行記”など全4色をラインアップ。ほか、ボリュームアップとカールキープをかなえる“ニュアンス ボリューム マスカラ”からは、クリーミーレッドカラー“06昔々”と、グレーを含むマリンブルーカラー“07さまよい”の2色をラインアップする。
■商品詳細
“ニュアンス アイシャドウ”(全4色、各2420円)
“ニュアンス ボリューム マスカラ”(全2色、各3300円)
【1月18日発売】
ロアリブ
(ROALIV)
赤ワインの香りのフレグランスを限定発売
「ロアリブ(ROALIV)」は、フレグランスシリーズ“マインドセンス”から赤ワインをイメージした香りのオードパルファン“マインドセンス ピノノワール”と、ルームフレグランス“マインドセンスディフューザー ピノノワール”を数量限定で発売する。クランベリーやカシスなどのフルーティーなトップノートから年月を重ねたビンテージのような重厚感のあるミドルノートへ移る調香。ラストノートにはムスクやラズベリーを採用し、再び軽やかな甘さに包まれる奥行きのある香りに仕上げた。
■商品詳細
“マインドセンス ピノノワール”(20mL、3960円)
“マインドセンスディフューザー ピノノワール”(100mL、5500円)
【1月18日発売】
ダリア
本格“ヘアサロントリートメント”を自宅で
ヘアサロン市場の流通を行う美容ディーラーのダリアは、自宅用システムトリートメント“エスタブリッシュ システムトリートメント”を発売する。コンセプトは“サロンメニューを誰でも自宅で簡単に”。高浸透型毛髪補修処方の同商品には月1回の 3STEPトリートメント2回分と、週1回の集中ケアマスクがセットとなる。パサつき・広がり・うねりになどに悩む髪内部の水分と油分をベストなバランスへ導き、サロン帰りのような高い満足感と質感を生み出す。
■商品詳細
“エスタブリッシュ システムトリートメント”(4620円、美容室専売)
【1月19日発売】
カネボウ
(KANEBO)
“鼓動の赤”と“美粘膜のようなツヤ”が特徴のスティックルージュ
「カネボウ(KANEBO)」は、“鼓動の赤”と“美粘膜のようなツヤ”が特徴のスティックルージュ“ルージュスターヴァイブラント”を発売する。カラーはクラシカルなレッドやビビッドレッド、高揚感を表現するレッドなど、さまざまな表情を演出する赤に加え、ローズやゴールデンアンバーなどの10色を用意。限定色はポジティブな雰囲気をまとえるオレンジと、透明感のあるポップなピンクを販売する。
■商品詳細
“ルージュスターヴァイブラント”(新12色うち限定2色、各4620円)
【1月19日発売】
フローラノーティス ジルスチュアート
(FLORA NOTIS JILL STUART)
バレンタインコレクション
「フローラノーティス ジルスチュアート(FLORA NOTIS JILL STUART)」は、バレンタイン限定の香りをまとった「チョコレートコスモス ノエルルージュ」コレクションを発売する。リップバーム、オードパルファム&ヘアオイルセット、ハンドクリームをラインアップする。共通の香りのトップノートは柔らかく芳醇なカカオアコードにグリーン、シトラスを重ね、ローズやマグノリアを中心としたミドルノートに据えた。ラストノートにはムスクやウッディを取り入れている。
■商品詳細
"メルティリップバーム"(3300円)
"オードパルファム&リペアヘアオイル"(各20mL、5390円)
"ハンドクリーム"(30g、2200円)
【1月19日発売】
M・A・C
限定カラーコレクションは
辰の鱗モチーフの限定ハートデザイン

「M・A・C」は、バレンタインデーに合わせた限定カラーコレクションを発売する。ラインアップは、6色アイシャドウ パレット“スモール アイシャドウ × 6 ラブストラック ラック”(限定1種、7920円)、リップスティック“ラスターガラス リップスティック”(限定3色、各4840円)、ブラッシュ“パウダー ブラッシュ”(限定2色、各4730円)ほか、ハイライター、マスカラ、ルースパウダー、クレンジングオイル。
■商品詳細
“スモール アイシャドウ × 6 ラブストラック ラック”(限定1種、7920円)
“ラスターガラス リップスティック”(限定3色、各4840円)
“パウダー ブラッシュ”(限定2色、各4730円)
【1月20日発売】
ケイト
(KATE)
“クリッと丸い目元”に仕上げる4色アイシャドウ
「ケイト(KATE)」は、異なる2つの質感で“クリッと丸い目元”に仕上げる4色アイシャドウパレット“ポッピングシルエットシャドウ”を発売する。同商品は、自然に馴染んで目元を強調するミュートマットな質感の2色と、立体感を引き立たせるグリッターの2色を組み合わせたアイシャドウパレット。正反対の質感を重ねることで、まるで浮き出ているような立体的な目元をかなえる。カラーはブラウン系やアプリコット系、モーヴ系などの全5種を用意した。
■商品詳細
“ポッピングシルエットシャドウ”(全5種、各1540円※編集部調べ、以下同)
【1月21日発売】
クレ・ド・ポー ボーテ
(CLE DE PEAU BEAUTE)
ブランドを代表する美容液“ル・セラム”の限定パッケージ
「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE)」は、ブランドを代表する美容液“ル・セラム”の限定パッケージを数量限定で発売する。限定パッケージをデザインしたのは中国人アーティストのシー・ウェンで、中国の高級伝統工芸である景泰藍(ケイタイラン)からインスピレーションを得た。輝かしいレッドのベースカラーに24年の干支の龍形を模した、知性を意味する中国古代の鍵の原型をメインモチーフに施している。
■商品詳細
“ル・セラム”【医薬部外品】(75mL、3万6300円)
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サバト・デ・サルノ手掛ける新生「グッチ」のメンズ初披露 ウィメンズと一貫したアプローチで示す日常に根差したラグジュアリー
「グッチ(GUCCI)」は、サバト・デ・サルノ(Saboto De Sarno)=クリエイティブ・ディレクターが初めて手掛ける2024-25年秋冬メンズ・コレクションを1月12日、ミラノで発表した。会場は、街のはずれにある鋳造工場跡を使ったイベントスペース。その中に、黒を貴重としたミニマルな空間を用意した。そこに流れたのは、聞き覚えのあるマーク・ロンソン(Mark Ronson)による「レイト ナイト プレリュード(Late Night Prelude)」。モデルの登場とともにスポットライトのランウエイを描き、服に焦点を当てたショーを見せた。
ウィメンズに呼応するスタイルで幕開け
幕開けを飾ったのは、広めのショルダーとピークドラペルで仕立てたダブルブレストのロングチェスターコートに胸元を深くえぐった白のタンクトップという、昨年9月に披露した初のウィメンズ・コレクションのファーストルックに呼応するスタイル。ウィメンズでマイクロミニだったパンツは、メンズではくるぶし丈に。前者では厚底“ホースビット”ローファーだった足元は、クリーパーシューズのデザインを取り入れた新作の“ホースビット”ローファーになり、背に赤と緑の“ウェブ”ストライプをあしらった白ソックスを合わせる。首元を飾る大ぶりな“マリナ チェーン”のネックレスはゴールドからシルバーに変わり、アイコンバッグの“ジャッキー”は大ぶりなサイズでアレンジした。
この一目でウィメンズ・コレクションとのつながりが分かるルックは、新たな「グッチ」のイメージやワードローブを確立していく上で同じメッセージを繰り返し伝えていくことが大切と考えるサバトが「ミラーリング」と呼ぶアプローチを象徴するもの。今回のメンズ・コレクションには、そんな「ミラーリング」が随所に見られる。カギとなるメッセージは、ウィメンズで掲げた「ANCORA(イタリア語で「もう一度」の意)」。そこには、「もう一度『グッチ』のファンになり、もう一度ファッションを楽しんでほしい」という想いが込められている。前述の空間デザインや演出も、悪天候のために急遽会場を屋外のブレラ通りから屋内の「グッチ ハブ」に変更したウィメンズのショーと同様。使用したサウンドトラックもラッキーラブ(Lucky Love)の「マスキュリニティー(Masculinity)」を新たに加えた以外は全く同じだ。
デザインにおけるウィメンズとの共通点は、エンボスなどで控えめに描く「GUCCI」のロゴやコートのベンツから覗く“ウェブ”ストライプ、華やかなクリスタル装飾やビーズフリンジといったディテールから、「アンコーラ ロッソ」と呼ぶキーカラーの深みのある赤、リザードで描くストライプなどの色や素材使いまで。セーラーカラーにクリスタルをびっしり飾ったセーターやスイングトップにルーズなデニムを合わせたスタイルなど、ウィメンズと瓜二つのルックも登場した。
バリエーション豊かなアウターとテーラリング
メンズならではの特徴は、充実したアウターとテーラリングだ。艶のあるレザーやウール、ナイロン、人工ファーなどの素材で作るコートは、広い肩と深いベンツ、ロング丈がポイント。中には床をかすめるほどのトレンチコートやチェスターコートもある。一方、よりカジュアルな提案としては、かっちりした肩のラインが目を引くフライトジャケットやハリのあるレザーで仕立てたオーバーサイズのシングルライダースジャケット、同系色で“GGモノグラム”を描いたワークジャケットなど。首元にクリスタルを飾った丸襟の肉厚なカーディガンも、内側に薄い中綿入りでアウターとして活躍する。
「ミニマルテーラリング」と呼ぶジャケットやパンツは、意図的にひじやウエスト、膝裏に入れたシワ加工や、着物の重ね襟のようにラペル内側の端をコントラストカラーで切り替えたデザインがアクセント。丈感にこだわったというパンツは、細身のクロップドもしくは、裾にスリットを入れたよりゆったりしたシルエットのフルレングスで提案する。また、アイコニックなパターンを少しずらして重ねることで陰影をつけた新たな“GGモノグラム”も打ち出す。
注目アクセは、スタイルを仕上げるスカーフタイ
カジュアルからフォーマルまでのバリエーションで現代男性の上質なワードローブを構成するようなコレクションを印象的に仕上げたのは、多くのルックに取り入れた細長いスカーフタイだ。“ジャッキー”と同じシルバーの金具で留めるデザインはチョーカーと組み合わせたかのよう。モデルの動きに合わせて風になびき、比較的シンプルなスタイルにスパイスを加える。今季のスタイルを特徴付ける要素の一つであり、エントリー価格のアイテムとしてのヒットも期待できそうだ。
バッグは、やや柔らかな質感のレザーと発売当時のオリジナルデザインの金具でアップデートした“ジャッキー”。ウィメンズでは定番サイズとより小ぶりなものが登場したが、メンズではビッグサイズで統一した。そのほかは、マチありのビッグトート“ジャッキー ソフトトート”のアレンジや1950年代のアーカイブを再解釈した大ぶりな半月型ショルダーバッグ、型押しでサイドにロゴを描いたドラム型のボストン、オールブラックの“バンブー”、ナイロンや“GGモノグラム”キャンバスのバックパックやバムバッグなど。ストラップなどのディテールには、“ウェブ”ストライプや“ジャッキー”と同じ金具を取り入れている。
シューズは、前述のクリーパースタイルの“ホースビット”ローファーが充実。スタッズやモノグラムでアレンジしたモデルもある。テディ・ボーイズやパンクなどイギリスのサブカルチャーと深いつながりをもつデザインが、サルトリアを軸にしたエレガントなスタイルにも若々しさとほど良いストリート感覚をもたらしている。
今回発表されたコレクションはウィメンズ同様、パッと見の派手さや分かりやすさではなく、ディテールやパターン、素材にこだわり、服作りの本質やウエアラビリティーに重きを置いたもの。「日常に根ざすラグジュアリー」を掲げるサバトは、ウィメンズと一貫したアプローチで新たな「グッチ」のビジョンをより一層明確に示した。
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新「グッチ」メンズ注目のバッグやシューズを速報 生まれ変わるアイコンたち
「グッチ(GUCCI)」は、2024-25年秋冬メンズ・コレクションをイタリア・ミラノで発表した。昨年1月にクリエイティブ・ディレクターに就任したサバト・デ・サルノ(Sabato De Sarno)による、メンズのデビューショーとして注目を集めた。コレクションテーマは、昨年9月に発表したウィメンズと同じく、イタリア語で“もう一度”や“もっと”を意味する「アンコーラ(Ancora)」だ。
コレクションはウィメンズとリンクさせ、普遍的なデイリーウエアを洋服の構造とディテールでラグジュアリーに昇華させる内容だった。一部のルックをウィメンズと鏡合わせのようにほぼ同じ構成にし、アクセサリーとジュエリーにはメンズならではのデザインを反映させた。注目アクセサリーは、チョーカーで留めるシルクのロングタイ。スタイリングの要として、アイコニックな深いレッドにグリーン、グレーやベージュとカラーバリエーション豊富に登場し、新生「グッチ」メンズのシグネチャーになりそうだ。
バッグの主役は、ビッグサイズの“ジャッキー”バッグだろう。加えて、三日月型のホーボーバッグと大容量のハンドバッグ、ナイロン素材の軽量なバックパックやボディーバッグといったメンズの定番バッグをそろえる。足元は、厚手のクリーパーソールを備えて進化したアイコン”ホースビット”ローファーで、パンキッシュなムードを添える。船のアンカーのチェーンにインスピレーションを得たデザインが特徴の、”マリナ チェーン ジュエリー”をはじめ、シューズやバッグに施すハードウエアもシルバーで統一し、マスキュリンな側面を際立たせた。
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新「グッチ」メンズ注目のバッグやシューズを速報 生まれ変わるアイコンたち
「グッチ(GUCCI)」は、2024-25年秋冬メンズ・コレクションをイタリア・ミラノで発表した。昨年1月にクリエイティブ・ディレクターに就任したサバト・デ・サルノ(Sabato De Sarno)による、メンズのデビューショーとして注目を集めた。コレクションテーマは、昨年9月に発表したウィメンズと同じく、イタリア語で“もう一度”や“もっと”を意味する「アンコーラ(Ancora)」だ。
コレクションはウィメンズとリンクさせ、普遍的なデイリーウエアを洋服の構造とディテールでラグジュアリーに昇華させる内容だった。一部のルックをウィメンズと鏡合わせのようにほぼ同じ構成にし、アクセサリーとジュエリーにはメンズならではのデザインを反映させた。注目アクセサリーは、チョーカーで留めるシルクのロングタイ。スタイリングの要として、アイコニックな深いレッドにグリーン、グレーやベージュとカラーバリエーション豊富に登場し、新生「グッチ」メンズのシグネチャーになりそうだ。
バッグの主役は、ビッグサイズの“ジャッキー”バッグだろう。加えて、三日月型のホーボーバッグと大容量のハンドバッグ、ナイロン素材の軽量なバックパックやボディーバッグといったメンズの定番バッグをそろえる。足元は、厚手のクリーパーソールを備えて進化したアイコン”ホースビット”ローファーで、パンキッシュなムードを添える。船のアンカーのチェーンにインスピレーションを得たデザインが特徴の、”マリナ チェーン ジュエリー”をはじめ、シューズやバッグに施すハードウエアもシルバーで統一し、マスキュリンな側面を際立たせた。
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【2024年バレンタイン】「ブノワ・ニアン」は“愛”や“幸せ”を込めたボンボン
ベルギー発の「ブノワ・ニアン(BENOIT NIHANT)」は1月17日、バレンタインコレクションを期間限定ストアで発売する。究極のシングルオリジンカカオにこだわりを持つショコラティエのブノワ・ニアン(Benoit Nihant)は、自ら世界中のカカオ農園を訪れている。今回のバレンタインコレクションは「ボン メモワール(Bonne Memoire)」をテーマに、旅の中で出合った土地や文化、食から受けたインスピレーション、人々への想いを新作ショコラに込めた。
バレンタインコレクションは、限定商品を含むボンボンアソートボックス11種とタブレット11種、焼き菓子4種、ソフトクリーム1種の全27種。ハートボンボンのカラフルなハートには、ユズやサクラといった日本らしい材料も用いながら、「愛」や「感謝」「情熱」「信頼」「幸せ」という想いを詰めた。
さらに、ニアンは1月18〜23日まで来日する予定で、伊勢丹新宿での「サロン・ド・ショコラ」をはじめ、阪急うめだや名古屋タカシマヤなどの会場でサイン会を実施する。
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「ドルチェ&ガッバーナ」2024-25 秋冬メンズ・コレクション
「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」が2024-25 秋冬メンズ・コレクションを発表した。
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【2024年バレンタイン】資生堂パーラーが各店舗で異なるデコレーションパフェを提供
資生堂パーラーは、バレンタイン限定メニューとして各店舗で異なるデコレーションのパフェや甘いフレーバーのカクテルを提供する。すべて2月14日までの提供となる。
銀座本店サロン・ド・カフェは1月23日から“バレンタインスペシャルパフェ フリュイルージュのティラミス仕立て”(2800円)を、日本橋店、自由が丘店、横浜髙島屋店、横浜そごう店、名古屋店、サロン・ド・カフェラゾーナ川崎店は1月15日から“バレンタインパフェ フリュイルージュのティラミス仕立て”(2500円)を提供する。グラスの中はさまざまなベリーを使用したティラミスで、マスカルポーネの濃厚さとベリーの甘酸っぱさのハーモニーを味わえる。
ザ・ハラジュク店では1月16日から“モスカテルシェリーとショコラのパフェ ベリーとシュケットのアクセント”(2200円)が登場する。フランス・ヴァローナ社のグアナラというカカオ分70%のチョコレートを使用したビターなチョコレートアイスクリームに、モスカテルというマスカットの品種から作られた甘美なシェリーを加えた。ベリー、シュケットをアクセントに合わせた“大人のパフェ”だ。
バーエス(Bar S)では1月16日からバレンタインカクテルを用意する。紅茶とスミレのリキュールにカルピスを合わせた“アンシャルム”、チョコレートとローズのリキュールにフレッシュな木苺を合わせた“ペルルローズ”、ブランデーにコーヒーリキュール、生クリームを合わせた“アヴェクトワ”の3種類を用意し、価格はそれぞれ2500円。
自宅でもチョコレートの味わいが楽しめるよう、銀座本店と自由が丘店では2月1日からカップ入りのケーキ“チョコレートパフェケーキ”(1080円)を販売する。カカオ70%のチョコレートを使ったソースとムースを使用しているため、チョコレートの奥深い味わいを堪能できる。さらにバニラムースとシャンティバニラがチョコレートの美味しさを引き立てる。
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「ブリオーニ」2024年秋冬コレクション
「ブリオーニ(BRIONI)」が2024年秋冬コレクションを発表した。
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「ストーンアイランド」2024-25年秋冬コレクション
「ストーンアイランド(STONE ISLAND)」が2024-25年秋冬コレクションを発表した。
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【スナップ】「フェンディ」マンに学ぶ多彩なダンディズム ショー会場は騒然
「フェンディ(FENDI)」は、イタリア・ミラノで2024-25年秋冬メンズ・コレクションを現地時間1月13日に発表した。気温5度の冷気が頬を刺す肌寒い日だったが、会場外は来場するセレブリティーのファンで熱気に包まれた。
来場者の多くは、ワークウエアとクラシックを掛け合わせた「フェンディ」得意のスタイルだ。現在もアイコンバッグ“バゲット”は高い支持を得ており、スモールサイズの“ピーカブー”も所持率が上がっている。ロゴや鮮やかなカラーなどで、コーディネートのポイントに取り入れたスタイルが目を引いた。
日本からは、Snow Manの目黒蓮が初めて同ブランドのショーに参加した。海外のメディア関係者からの取材や、会場外のファンと流暢な英語でコミュニケーションしていた。 また、韓国の俳優兼歌手イ・ミンホ(Lee Min-ho)も来場し、会場は騒然となった。
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【スナップ】「ドルチェ&ガッバーナ」ゲストは装飾なしでも華がある存在感 2024-25年秋冬メンズショー会場
「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」は、イタリア・ミラノで2024-25年秋冬メンズ・コレクションを現地時間1月13日に発表した。来場者の装いは、ミニマル派とデコラティブ派に二分。同ブランドはここ数シーズン、王道クラシックを軸にしたコレクションが続いており、その世界観を体現するようなテーラリングスタイルか、ガラパーティー出席者のような装飾的スタイルの二極化が進んでいる。
会場のメトロポールには、来場するセレブリティーを一目見ようと今季も大勢のファンが駆けつけた。ミラノ・ファッション・ウイークに初めて参加するSnow Manのラウールは、黒のタンクトップにベージュのスーツをまとい、海外のファンからも歓声を浴びていた。ラウールは、「1年ぶりにファッション・ウイークを訪れて、服が大好きな人たちが集まる現場にワクワクしている。自分自身もきれいに服を着ないとという背筋が伸びる気持ち」と語った。
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「エンポリオ アルマーニ」2024-25年秋冬メンズ・コレクション
「エンポリオ アルマーニ(EMPORIO ARMANI)」が2024-25年秋冬メンズ・コレクションを発表した。
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「エンポリオ アルマーニ」2024-25年秋冬メンズ・コレクション
「エンポリオ アルマーニ(EMPORIO ARMANI)」が2024-25年秋冬メンズ・コレクションを発表した。
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「フェンディ」2024-25年秋冬メンズ・コレクション
「フェンディ(FENDI)」が2024-25年秋冬メンズ・コレクションを発表した。
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「フェンディ」2024-25年秋冬メンズ・コレクション
「フェンディ(FENDI)」が2024-25年秋冬メンズ・コレクションを発表した。
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「コンバース」と「リーガル」のコラボやハローキティ「BABY-G」など! 来週発売のファッションアイテム8選【1/15〜1/21】
ファッションアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は1月15〜21日に発売するアイテムを紹介します。19日発売の「BABY-G」の新作は誕生50周年のハローキティを記念して、なんと50のキティが時計にデザインされています。しかも初期のカラーリングの白、赤、青の配色がなんともレトロで可愛らしい!そしてもう一つの注目は「コンバース(CONVERSE)」と「リーガルシュー&カンパニー(REGAL SHOE & CO.)」とのコラボレーション。なんともシックな佇まいでカジュアルからエレガントな装いまでいろんなスタイルで活躍できそうな一足です。
【1月16日発売】
アメリ
(AMERI)
メトロポリタン美術館とコラボ
「アメリ(AMERI)」はコラボレーションアイテム全6型を展開する。ラインアップはロングTシャツ2型(1万3200円)、ベロアトップス(手袋付き、1万5400円)、パンツ(2万2000円)、ワンピース(2万5300円)、レギンス(1万3200円)。それぞれフィンセント・ファン・ゴッホ(Vincent van Gogh)とクロード・モネ(Claude Monet)、クララ・ペーテルス(Clara Peeters)の作品をデザインに落とし込んだ。
■商品詳細
“アメリ×ザ メット LA BERCEUSE ロングT”(1万3200円)
“アメリ×ザ メット L'ARLESIENNE ロングT” (1万3200円)
“アメリ×ザ メット SCENERY ベロアトップ”(1万5400円)
“アメリ×ザ メット SCENERY パンツ”(2万2000円)
“アメリ×ザ メット フラワードレス”(2万5300円)
“アメリ×ザ メット フラワーレギンス”(1万3200円)
【1月16日発売】
フォッシル
(FOSSIL)
ディズニーとコラボした
数量限定のバレンタイン・コレクション
「フォッシル(FOSSIL)」は、ディズニーとコラボしたバレンタイン・コレクションを数量限定で発売する。キューピッド姿のミッキーマウスが描かれたウオッチ“ディズニー・ミッキーマウス・キューピッド・ウォッチ”(限定1014本)、「フォッシル」の“ラクエルウォッチ”にミッキー、ミニーをあしらった“ディズニー・ミッキーマウス&ミニーマウス・ウォッチ”(限定1414本)のほか、ジュエリーやレザーアイテムも販売する。
■商品詳細
“ディズニー・ミッキーマウス・キューピッド・ウォッチ”(6万6550円/限定1014本)
“ディズニー・ミッキーマウス&ミニーマウス・ウォッチ”(3万800円/限定1414本)
“ディズニー・ミニーマウス・ウォッチリング”(2万4200円)
※一部商品
【1月18日発売】
ジョンマスターオーガニック
(JOHN MASTERS ORGANICS)
「ニューエラ」とコラボ サウナハットやシャンプーなどのセット
「ジョンマスターオーガニック(JOHN MASTERS ORGANICS)」は 、「ニューエラ(NEW ERA)」との限定ギフトセットを発売する。一部直営店及び公式オンラインストア限定で、コラボ限定のサウナハットやすっきりした洗いあがりのインバスアイテム(シャンプー236mL、コンディショナー236mL)、エコトートバッグ、ボディーミストがセットになった“ジョンマスターオーガニック×ニューエラ サウナ セット”や好きなスタイリングまたはアウトバス1点以上と“ジョンマスターオーガニック×ニューエラ ナインサーティー キャップ”(2色展開)がついた“ジョンマスターオーガニック×ニューエラ スタイリングセット”を用意する。
■商品詳細
“ジョンマスターオーガニック×ニューエラ サウナ セット”(1万2639円)
“ジョンマスターオーガニック×ニューエラ スタイリングセット”(6960円〜)
“ジョンマスターオーガニック×ニューエラ マイジャーニーセット”(6160円)
【1月18日発売】
シチズン
(CITIZEN)
星座盤搭載のウオッチを150本限定発売
「シチズン(CITIZEN)」は、星座盤を搭載したウオッチ“カンパノラ コスモサイン”を150本限定で発売する。精密に印刷した星座盤が、リアルタイムで星座の動きを表示し、時刻に合わせて時計と反対に回転する。各部品は宇宙をテーマにブラックでまとめられ、裏ぶたにはリミテッドエディションのナンバーを記載する。
■商品詳細
ウオッチ“カンパノラ コスモサイン”(39万6000円)
【1月19日発売】
ジーショック
(G-SHOCK)
鮮やかなワントーンカラーの小型ウオッチ
カシオ計算機の「G-SHOCK」は、ウオッチ“GMA-P2100”を発売する。八角形のベゼルが特徴的なウオッチ“2100”シリーズの新製品で、より着用しやすいよう小型化。鮮やかなワントーンカラーでターコイズブルー、ブライトピンク、ホワイトの3色をラインアップする。
■商品詳細
ウオッチ“GMA-P2100”(1万5950円)
【1月19日発売】
ベイビージー
(BABY-G)
誕生50周年のハローキティとコラボ
カシオ計算機の「BABY-G」は、サンリオのキャラクター、ハローキティとのコラボウオッチ“BGD-565KT”を発売する。初代「BABY-G」の意匠を受け継ぐ“BGD-565”モデルを土台とし、ハローキティの初期のカラーリングである白、赤、青を配した。バックライトを点灯すると液晶部分に顔が浮かび上がる仕掛けも楽しめる。
■商品詳細
コラボウオッチ“BGD-565KT”(1万5950円)
【1月19日発売】
コンバース
(CONVERSE)
「コンバース」と「リーガルシュー&カンパニー」による
コラボレザースニーカーが発売
「コンバース(CONVERSE)」は、「リーガルシュー&カンパニー(REGAL SHOE & CO.)」との第2弾コラボとなるスニーカー“オールスター クップ(ALL STAR COUPE)”を100足限定で発売。イタリアンタンナーによる質感の良いオイルヌバックを使用し、ビブラム(VIBRAM)社のソールを採用するなど、デザイン性と快適な履き心地を両立した。
■商品詳細
スニーカー“オールスター クップ”(6万9300円)
【1月19日発売】
マリメッコ キオスキ
(MARIMEKKO KIOSKI)
2024年プレスプリングコレクションを発売
「マリメッコ(MARIMEKKO)」は、プレイフルなベーシックアイテムを展開する「マリメッコ キオスキ」から2024年プレスプリングコレクションを順次発売する。ウニッコ柄のパーカや、60周年を記念して新たにデザインされたピィイルト ウニッコがプリントされたスエット、クラシカルなピッコロやタサライタがプリントされたシャツなどを販売する。
■商品詳細
パーカ(4万8400円)
スエット(4万1800円)
パンツ(3万800円)
デニムジャケット(6万2700円)
カットソー(2万2000円〜)
シャツ(3万8500円)
スカーフ(7480円)
ソックス(4400円)
スニーカー(3万8500円)
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結婚式はアップサイクルのウエディングドレスを制作 AMIAYAと学ぶサステナビリティ最終回
私たちAMIAYAがリアルな目線でサステナビリティを学ぶ本連載。最終回の今回は11月に私AMIの結婚式で着用したアップサイクルウエディングドレスの制作について。
ファッション業界における廃棄問題は深刻です。環境省の調査によると、家庭で手放される服のうち、68%が可燃ごみ・不燃ごみとして廃棄されています。ブライダル業界でも、品質管理の観点から一定回数以上着用されたドレスは着回しができません。年間で相当な数のウエディングドレスが廃棄されているそうです。
服をなるべく循環させる手段の1つがアップサイクルです。アップサイクルとは、廃棄される物に新たな価値をつけて生まれ変わらせることで私たちがサステナビリティに取り組む上でも重要なキーワードです。本連載で以前デニムのリメイク工房のヤマサワプレスを取材した際も、アップサイクルの可能性を感じました。
そんな思いの下、今回私の結婚式をプロデュースしてくださったワタベウェディングのプランナーさんに協力いただき、廃棄されてしまうドレスを活用してオリジナルのドレスの制作に取り組みました。動き出したのは2022年の12月。結婚式の打ち合わせと共にウエディングドレスの制作もスタートし1年ほどかけて製作しました。私がデザインを考え、ワタベウェディングの職人さんが廃棄される予定のドレスを解体して、2パターンのドレスを形にしてくれました。
1つ目はロングのマーメイドドレス。背中には大きなリボンが垂れたデザインにしました。リボンの端には私の大切な言葉「Tresor(フランス語で宝物の意)」と記しました。2つ目はボリュームのあるミニドレス。こちらは背中部分の丈が長めのアシンメトリーなデザインに。胸元には大好きなバラの立体モチーフを入れました。
大切な瞬間を築いてきたドレスが、新しく生まれ変わりまた次の瞬間をつないでいく。アイデアを加えることで新しい価値が生まれ、すてきな循環が発生していくんだなと実感しました。今回の取り組みを通して、新品以外の選択肢がもっと広がり認知され、少しでも廃棄される洋服やドレスが減っていくことを願っています。
自分たちの新たな役目に気付いた1年
本連載では、サステナビリティについて一歩ずつ学びながら新たな選択肢に気付いたり、さまざまな価値観があることを発見したりできました。この1年を通して、自分たち自身がこれからファッションを通してクリエイティブをどう表現していくのか、どんな未来像を描いてAMIAYAの世界観を発信していくのか、そんなことを考えました。
取材で直接話を聞いたり、廃棄衣料を目にしたり、体験したりすることでサステナビリティに取り組む意思も強くなっていきました。そして同時に、純粋にファッションを楽しむ気持ちや愛する気持ちを大切にして、ファッションを通してポジティブなパワーを届けたいとも改めて思いました。本来の私たちの目的とまた新たな役目に出合えた気がしています。これから先のファッションの未来が、より良いものになっていけるように1人1人が責任を持って最善の選択をしていけるように、ファッションに関わる1人の人間として、AMIAYAとして発信を続けていきたいです。まだまだ学びの途中ですが、少しでも誰かの気付きや発見につながっていたら幸いです。
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結婚式はアップサイクルのウエディングドレスを制作 AMIAYAと学ぶサステナビリティ最終回
私たちAMIAYAがリアルな目線でサステナビリティを学ぶ本連載。最終回の今回は11月に私AMIの結婚式で着用したアップサイクルウエディングドレスの制作について。
ファッション業界における廃棄問題は深刻です。環境省の調査によると、家庭で手放される服のうち、68%が可燃ごみ・不燃ごみとして廃棄されています。ブライダル業界でも、品質管理の観点から一定回数以上着用されたドレスは着回しができません。年間で相当な数のウエディングドレスが廃棄されているそうです。
服をなるべく循環させる手段の1つがアップサイクルです。アップサイクルとは、廃棄される物に新たな価値をつけて生まれ変わらせることで私たちがサステナビリティに取り組む上でも重要なキーワードです。本連載で以前デニムのリメイク工房のヤマサワプレスを取材した際も、アップサイクルの可能性を感じました。
そんな思いの下、今回私の結婚式をプロデュースしてくださったワタベウェディングのプランナーさんに協力いただき、廃棄されてしまうドレスを活用してオリジナルのドレスの制作に取り組みました。動き出したのは2022年の12月。結婚式の打ち合わせと共にウエディングドレスの制作もスタートし1年ほどかけて製作しました。私がデザインを考え、ワタベウェディングの職人さんが廃棄される予定のドレスを解体して、2パターンのドレスを形にしてくれました。
1つ目はロングのマーメイドドレス。背中には大きなリボンが垂れたデザインにしました。リボンの端には私の大切な言葉「Tresor(フランス語で宝物の意)」と記しました。2つ目はボリュームのあるミニドレス。こちらは背中部分の丈が長めのアシンメトリーなデザインに。胸元には大好きなバラの立体モチーフを入れました。
大切な瞬間を築いてきたドレスが、新しく生まれ変わりまた次の瞬間をつないでいく。アイデアを加えることで新しい価値が生まれ、すてきな循環が発生していくんだなと実感しました。今回の取り組みを通して、新品以外の選択肢がもっと広がり認知され、少しでも廃棄される洋服やドレスが減っていくことを願っています。
自分たちの新たな役目に気付いた1年
本連載では、サステナビリティについて一歩ずつ学びながら新たな選択肢に気付いたり、さまざまな価値観があることを発見したりできました。この1年を通して、自分たち自身がこれからファッションを通してクリエイティブをどう表現していくのか、どんな未来像を描いてAMIAYAの世界観を発信していくのか、そんなことを考えました。
取材で直接話を聞いたり、廃棄衣料を目にしたり、体験したりすることでサステナビリティに取り組む意思も強くなっていきました。そして同時に、純粋にファッションを楽しむ気持ちや愛する気持ちを大切にして、ファッションを通してポジティブなパワーを届けたいとも改めて思いました。本来の私たちの目的とまた新たな役目に出合えた気がしています。これから先のファッションの未来が、より良いものになっていけるように1人1人が責任を持って最善の選択をしていけるように、ファッションに関わる1人の人間として、AMIAYAとして発信を続けていきたいです。まだまだ学びの途中ですが、少しでも誰かの気付きや発見につながっていたら幸いです。
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【スナップ】新生「グッチ」メンズ初のショー会場は新ディレクターの美学が浸透 無地なのに地味じゃないのはなぜ
「グッチ(GUCCI)」は、イタリア・ミラノで2024-25年秋冬メンズ・コレクションを現地時間1月12日に発表した。サバト・デ・サルノ(Sabato De Sarno)=クリエイティブ・ディレクターによる初のメンズ単独のショー会場は、ミラノ北西部に位置する廃墟だった。
来場者の装いは、シンプルを極めた普遍的なスタイルが見られ、ファッションの本質に立ち返る新生「グッチ」の美学に早くも共鳴するゲストが多かった。ステンカラーコートやチェスタコートといったクラシックなアウターのインナーに、ゆったりとした無地のニットウエアやカジュアルなフーディー、ショーにも多く登場したリラックスシルエットのジーンズで、肩の力がほどよく抜けたスタイルが印象的だった。足元は、「グッチ」のアイコンである“ホースビットローファー”や「ドクターマーチン(DR. MARTENS)」のブーツ、そしてここ数シーズンは着用率が下がっていたスニーカーもやや復活の兆しを見せた。
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2024年ヘッドアクセは“リボンモチーフ”に注目 第81回「ゴールデングローブ賞」のヘアトレンド
今年の「ゴールデングローブ賞」レッドカーペッドルックでは、あちこちでリボンモチーフがセレブリティーの髪を飾った。ケイト・ベッキンセイル(Kate Beckinsale)のポニーテールは、ヘアスタイリストのスコット・キング(Scott King)によるもので、ミニチュアのリボンが散りばめられた。「ケイトはリボンが大好きで、普段はとても大きなリボンをシグネチャールックにしています」とスコットはインスタグラムで明かした。「彼女の日常的なルックをより洗練させるため、ポニーテールに小さな黒いリボンをたくさんつけました」。
控えめでエレガントな効果を出すために、ヘアスタイリストのブリジット・ブレイガー(Bridget Brager)はアリソン・ウィリアムズ(Allison Williams)のアップスタイルの下にリボンを配置。ヘアスタイリストのブライアン・フィッシャー(Brian Fisher)は、女優であり映画監督でもあるゾーイ・リスター・ジョーンズ(Zoe Lister-Jones)のプルバックボブのトップにシルキーなビッグリボンを固定した。ヘアスタイリストのダニエル・プリアーノ(Danielle Priano)は、レイチェル・ブロスナハン(Rachel Brosnahan)のポニーにカーディナルレッドの二重リボンをつけ、「セルジオ・ハドソン(SERGIO HUDSON)」のガウンとコーディネートした。
「ゴールデングローブ賞」にとどまらず、リボンアクセサリーはランウエイやストリートスタイルに浸透している。TikTokで160億回再生を記録し、ガーリーな“コケット”トレンド復活の立役者である「サンディーリアング(SANDY LIANG)」は、2023年秋のランウエイでミニサイズのリボンをヘアスタイルに散りばめてルックの女性らしさを助長した。「シモーン ロシャ(SIMONE ROCHA)」2024年春のランウエイでも登場し、ビーズのヘッドピースやボディスーツ、マニキュアなど細部まであしらわれた。さらにバレリーナのようなスタイル“バレエコア”トレンドに呼応するように、「クリスチャン・シリアノ(CHRISTIAN SIRIANO)」2024年春のショーでは、パステルピンクのリボンがアップスタイルに埋め込まれた。

小ぶりのもの、ゴージャスなもの、リボンモチーフのヘアバレッタなど、ストリートではファッショニスタ達があらゆる形のリボンをいち早く取り入れている。エルザ・ホスク(Elsa Hosk)、レオンヌ・ハンネ(Leonne Hanne)、ヘイリー・ビーバー(Hailey Bieber)など、トレンドセッターらはキュートなものからクールなものまで、さまざまなルックにヘアリボンをミックスしているのだ。
サイズ、素材、形など、バリエーションが豊富なヘアリボンは、さまざまなファッションスタイルにマッチするだけでなく、どんな髪型にも合わせられる。特別なイベントのために入念に作られたアップスタイルにつけるのもいいし、カジュアルなポニーテールやお団子ヘアとコーディネートしても、ばっちり存在感を発揮してくれるだろう。
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「ルイ・ヴィトン」と「ティンバーランド」のコラボ“イエローブーツ”が実現か
謎のインスタグラムアカウント“スケートボード(@skateboard)”が1月12日、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」と「ティンバーランド(TIMBERLAND)」のコラボレーションモデルとおぼしきブーツを投稿した。
このブーツは、「ティンバーランド」のアイコンモデル“6インチ プレミアム ウォータープルーフ ブーツ(通称イエローブーツ)”をベースに採用し、オリジナルのシルエットやカラーはそのままに、シュータンの表面に「ティンバーランド」の“ツリーロゴ”と「ルイ・ヴィトン」のロゴを、裏面にモノグラムをあしらっている。パリで現地時間16日に開催予定の「ルイ・ヴィトン」2024-25年秋冬メンズ・コレクションのランウエイで正式発表されるのではと噂されている。
なお、“スケートボード”はファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)「ルイ・ヴィトン」メンズ・クリエイティブ・ディレクターが運用していると一部で言われており、現在19万フォロワーを抱えている。
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【2024年バレンタイン】「グッチ」のレストランが日本限定のチョコレートセットを発売 柚子や梅など6種類のフレーバー
東京・銀座のレストラン「グッチ オステリア ダ マッシモ ボットゥーラ トウキョウ(GUCCI OSTERIA DA MASSIMO BOTTURA TOKYO)」は1月26日、日本限定の“グッチ オステリア トウキョウ ミニ チョコレートセット”(6個入り、5400円)を数量限定で発売する。同レストラン、公式サイトで1月16日に先行予約を開始する。
同商品は、アントニオ・イアコヴィエッロ(Antonio Iacoviello)ヘッドシェフのオリジナルレシピによる日本限定のチョコレートで、日本とイタリアの架け橋としてアントニオが愛する両者の素材にインスパイアされた6種のフレーバーを用意する。フレーバーは、柚子、チェリー、梅、ヘーゼルナッツ、イチジク、バルサミコ酢。
アントニオは、「子どものころに親しんだイタリアの味わいやその幸せな思い出を、日本の食材と組み合わせて表現しました。特別な日や大切な人と過ごす幸せな時間に、ともに楽しんでいただきたいチョコレートです」と語っている。
「グッチ オステリア ダ マッシモ ボットゥーラ トウキョウ」は、2021年10月のグランドオープン以来、伝統的なイタリア料理に日本の食材と調理法を取り入れた料理を提供している。「ミシュランガイド東京」23年版・24年版で連続して一つ星を獲得した。
■「グッチ オステリア ダ マッシモ ボットゥーラ トウキョウ」
住所: 東京都中央区銀座6-6-12 4F
電話番号:03-6264-6606
営業時間・定休日:公式ウェブサイトを参照
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【2024年バレンタイン】「グッチ」のレストランが日本限定のチョコレートセットを発売 柚子や梅など6種類のフレーバー
東京・銀座のレストラン「グッチ オステリア ダ マッシモ ボットゥーラ トウキョウ(GUCCI OSTERIA DA MASSIMO BOTTURA TOKYO)」は1月26日、日本限定の“グッチ オステリア トウキョウ ミニ チョコレートセット”(6個入り、5400円)を数量限定で発売する。同レストラン、公式サイトで1月16日に先行予約を開始する。
同商品は、アントニオ・イアコヴィエッロ(Antonio Iacoviello)ヘッドシェフのオリジナルレシピによる日本限定のチョコレートで、日本とイタリアの架け橋としてアントニオが愛する両者の素材にインスパイアされた6種のフレーバーを用意する。フレーバーは、柚子、チェリー、梅、ヘーゼルナッツ、イチジク、バルサミコ酢。
アントニオは、「子どものころに親しんだイタリアの味わいやその幸せな思い出を、日本の食材と組み合わせて表現しました。特別な日や大切な人と過ごす幸せな時間に、ともに楽しんでいただきたいチョコレートです」と語っている。
「グッチ オステリア ダ マッシモ ボットゥーラ トウキョウ」は、2021年10月のグランドオープン以来、伝統的なイタリア料理に日本の食材と調理法を取り入れた料理を提供している。「ミシュランガイド東京」23年版・24年版で連続して一つ星を獲得した。
■「グッチ オステリア ダ マッシモ ボットゥーラ トウキョウ」
住所: 東京都中央区銀座6-6-12 4F
電話番号:03-6264-6606
営業時間・定休日:公式ウェブサイトを参照
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【2024年バレンタイン】「ルイ・ヴィトン」からハート型ポシェット
「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、ハート型のポシェット“キープ・マイ・ハート”を発売した。サイズはW11×H12.5×D2cmで、価格は29万2600円。
光沢感のあるレザーにモノグラム・パターンをエンボス加工したもので、ゴールドカラーのチェーンは調節および取り外しが可能だ。
PHOTOS : LOUIS VUITTON
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【2024年バレンタイン】「ルイ・ヴィトン」からハート型ポシェット
「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、ハート型のポシェット“キープ・マイ・ハート”を発売した。サイズはW11×H12.5×D2cmで、価格は29万2600円。
光沢感のあるレザーにモノグラム・パターンをエンボス加工したもので、ゴールドカラーのチェーンは調節および取り外しが可能だ。
PHOTOS : LOUIS VUITTON
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化学メーカーDICの子会社サンケミカルが自然由来の色材ラインを拡充 オレンジ・赤の天然着色料2種を発表
印刷インキ、有機顔料などで世界トップシェアを誇る化学メーカー、DICの子会社であるサンケミカルは、美容業界の天然着色料に対するニーズに着目し、自然由来の色材ラインを拡充する。化粧品とパーソナルケアアイテム向けにオレンジと赤色の天然色素2種をこのほど発表した。
“サンピュロ 天然カロテン O N70-2317”は、藻類から抽出した暖かみのあるオレンジの色合いを与える天然色素。黄色からオレンジまでビビッドな発色をもたらすほか、抗酸化作用を持ち、メイクアップ・スキンケアアイテムに使用できる。
“サンピュロ 天然カロテンBTO N70-2527”は、バイオ発酵によって作られるオレンジがかった赤色の天然色素。天然色素の含有量が高いことから、大胆で豊かな色合いを表現できる。
同社の化粧品担当グローバルディレクター、エドワード・ウェッブ(Edward Webb)は、「バイオ発酵で作られた原料を提供することで、持続可能なイノベーションが可能になる。よりカラフルで自然なソリューションを美容業界に導入できることを楽しみにしている。」とコメントを寄せた。
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化学メーカーDICの子会社サンケミカルが自然由来の色材ラインを拡充 オレンジ・赤の天然着色料2種を発表
印刷インキ、有機顔料などで世界トップシェアを誇る化学メーカー、DICの子会社であるサンケミカルは、美容業界の天然着色料に対するニーズに着目し、自然由来の色材ラインを拡充する。化粧品とパーソナルケアアイテム向けにオレンジと赤色の天然色素2種をこのほど発表した。
“サンピュロ 天然カロテン O N70-2317”は、藻類から抽出した暖かみのあるオレンジの色合いを与える天然色素。黄色からオレンジまでビビッドな発色をもたらすほか、抗酸化作用を持ち、メイクアップ・スキンケアアイテムに使用できる。
“サンピュロ 天然カロテンBTO N70-2527”は、バイオ発酵によって作られるオレンジがかった赤色の天然色素。天然色素の含有量が高いことから、大胆で豊かな色合いを表現できる。
同社の化粧品担当グローバルディレクター、エドワード・ウェッブ(Edward Webb)は、「バイオ発酵で作られた原料を提供することで、持続可能なイノベーションが可能になる。よりカラフルで自然なソリューションを美容業界に導入できることを楽しみにしている。」とコメントを寄せた。
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「ディースクエアード」2024-25年秋冬コレクション
「ディースクエアード(DSQUARED2)」が2024-25年秋冬コレクションを発表した。
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「グッチ」2024-25年秋冬メンズ・コレクション
「グッチ(GUCCI)」が2024-25年秋冬メンズ・コレクションを発表した。
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「ブルネロ クチネリ」2024-25年秋冬メンズ・コレクション
「ブルネロ クチネリ(BRUNELLO CUCINELLLI)」が2024-25年秋冬メンズ・コレクションを発表した。
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「ブルネロ クチネリ」2024-25年秋冬メンズ・コレクション
「ブルネロ クチネリ(BRUNELLO CUCINELLLI)」が2024-25年秋冬メンズ・コレクションを発表した。
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マーゴット・ロビーはバービー人形をオマージュしたドレスで「ゴールデングローブ賞」へ 人形はアマゾンで完売
映画「バービー(Barbie)」に出演し“バービー旋風”を巻き起こしたマーゴット・ロビー(Margot Robbie)は、1月7日の「ゴールデングローブ賞」授賞式にビビッドなフューシャピンクのガウンで登場した。このドレスは「ジョルジオ アルマーニ プリヴェ(GIORGIO ARMANI PRIVE)」のもので、光沢感があるボディーとボリューミーなショールがユニークだ。実はこのドレス、ビンテージのバービー人形にインスピレーションを受けている。
マーゴットが着用した鮮烈なピンクルックは、1977年に大ヒットしたバービー人形をほぼ忠実に再現したもの。インスピーレーション源となったバービー人形は50年前、煌びやかなディスコ・グラマーの“スーパースター時代”の幕開けを飾ったリミテッド版だ。マテル社によると、77年のバービー人形は、映画「バービー」でマーゴットが演じたように夜を踊り明かし、街をピンクに染めるために作られたとのことで、シルキーなサテンにディスコボールを反射させるダイヤモンドのアクセサリーが組み合わされている。マーゴットの衣装は、バービーの絶頂期を想起させるだけでなく、作中のパーティーシーンをほうふつとさせる。
さらにこのドレスは、「ジョルジオ アルマーニ プリヴェ」2022年秋のランウエイからもインスピレーションを得ている。ランウエイルックではバービー人形のようなサテンではなく、光をキャッチするスパンコールのボディーに、ルックを縁取るふわふわのピンクのボアが印象的だ。
元ネタとなったバービー人形はアマゾンで販売されていたが、現在は完売している。
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「ヴァシュモン」2024年春夏コレクション
「ヴァシュモン(VACHEMENT)」が2024年春夏コレクションを発表した。
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【2024年バレンタイン】美容系ユーチューバーかわにしみきプロデュース「ミュアイス」はリップなど3アイテムから限定色を発売
美容系ユーチューバーのかわにしみきがプロデュースするコスメブランド「ミュアイス(MUICE)」は1月26日、バレンタインコスメとしてリップオイル、リキッドライナー、プレストパウダーの3アイテムから限定色を発売する。ブランド公式サイトのほか、アットコスメトーキョー、ロフト、プラザで取り扱う。
高保湿とプランパー効果を兼ね備えるリップオイル“ちゅるリップランパー”(限定2色、各990円)からは、ブラウンカラー“SP04 ショコラフォンデュ”と、ピンクブラウンカラー“SP05 ラズベリーショコラ”の2色をラインアップする。チョコレートのような落ち着きのあるブラウンカラーが唇の血色感をキープ。トリートメントしながらのリップメイクをかなえる。
涙袋や目尻に輝きを仕込むリキッドライナー“うるみリキッドライナー”(限定、1089円)からは、シルバーカラーの“03 ナジミシルバー”が登場。大小のシルバーラメを高配合し、“潤んだ”目元を演出する。
マットタイプのハイライトとしてマルチに使用できるプレストパウダー“スポットメンテパウダー”(限定、1045円)からは、ピンクカラーの“SP01 ビハダピンク”が登場。肌に自然な血色感を与え、色ムラを補正する。涙袋や鼻の高さ出し、チークのぼかしなど細かい部分に使用でき、肌の赤みやくすみを整えながら立体感を演出する。
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1位は、花王「オーブ」が販売終了 30年の歴史に幕|週間アクセスランキング TOP10(1月4〜10日)
「WWDJAPAN」 ウイークリートップ10
1週間でアクセス数の多かった「WWDJAPAN」の記事をランキング形式で毎週金曜日にお届け。
今回は、1月4日(木)〜1月10日(水)に配信した記事のトップ10を紹介します。
- 1位 -
花王「オーブ」が販売終了 30年の歴史に幕
- 2位 -
青学が箱根駅伝総合優勝 チーム支えた「アディダス」の“超軽量”かつ“超高額”シューズ

1月2、3日に行われた箱根駅伝は、青山学院大学の2年ぶり7度目の総合優勝で幕を閉じた。同チームで10人中6人が着用し、総合優勝をサポートしたのが「アディダス」だった。特に注目を集めたシューズは、2区の黒田朝日選手、3区の太田蒼生選手が着用した、“アディゼロ アディオス プロ エヴォ1(ADIZERO ADIOS PRO EVO 1)”だ。昨年9月のベルリンマラソンで、エチオピアのティギスト・アセファ選手が女子世界記録を樹立する際に履いたシューズでもある。
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Number_iの平野紫耀が「YSL」のアジア アンバサダーに就任&新CM公開 「子どもの頃から憧れだった」

「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT、以下YSL)」は1月9日、ブランドのアジア アンバサダーにNumber_iの平野紫耀を指名し、アイコンリップ“ルージュ ピュールクチュール”(全40色、各6050円)の新CM発表記者会見を開催した。登壇した平野はアンバサダー就任について「子どもの頃から憧れだった『YSL』。その世界観の中に僕が入れてとても光栄だ。クールでラグジュアリーなイメージが強かったので、それを僕なりに表現して皆さんにブランドの魅力を伝えられたらいいなと思っている」とコメントした。
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【2024年バレンタイン】ローソンの「アンド バイ ロムアンド」がココア&いちごチョコのティントを限定発売

韓国コスメブランド「ロムアンド(ROM&ND)」とローソンが共同開発しているコンビニコスメブランド「アンド バイ ロムアンド(&ND BY ROM&ND)」は1月9日、定番のリップティント“グラッシーボムティント”(各820円)から2024年のバレンタインデーに合わせたチョコレートカラー2色を全国のローソン店舗で数量限定発売する。
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ベルベルジンにビンテージ「エルメス」が集結! 世界的コレクターのポップアップ

東京・原宿の古着店「アンド ベルベルジン」は1月13日と14日、フランス在住のビンテージ「エルメス(HERMES)」コレクターであるカイサ(KAISA)のポップアップイベントを開催する。
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「マリメッコ」のアイコン“ウニッコ”柄が誕生60周年 アニバーサリーコレクションが発売

フィンランド発の「マリメッコ(MARIMEKKO)」は、ブランドを象徴するプリントデザインであるウニッコ(ケシの花)の誕生60周年を記念し、アニバーサリーコレクションを発売する。ホームアイテムのほか、ウエアやバッグなど幅広いカテゴリーを用意する。1月中旬から順次販売を開始し、全国の店舗と各オンラインストアで取り扱う。
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編集者・菅付雅信が見た篠山紀信 大判カメラで人も時代も「激写」

菅付雅信グーテンベルクオーケストラ代表取締役は、写真家の篠山紀信と組み、現場をともにして数多くの写真を世の中に送り出してきた編集者の一人だ。写真家・篠山紀信との仕事やその裏側、ファッション写真との関係について寄稿した。
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「アトモス」が“東京の夜遊び”をテーマに「アシックス」の別注スニーカーを発売

「アトモス(ATMOS)」は、「アシックス(ASICS)」のスニーカー“ゲルカヤノ14(GEL-KAYANO 14)“の別注モデル“アシックス ゲルカヤノ 14 アトモス”を発売する。価格は2万900円。サイズは23.0〜29.5cm。1月5日に「アトモス」公式オンラインで抽選受付を開始し、1月13日から「アトモス」一部店舗および公式オンラインで販売する。
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Number_iの平野紫耀が「ルイ・ヴィトン」とパートナーシップを締結 ファンからは祝福の嵐
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能登半島地震、世界的な合繊産地を直撃 テキスタイル生産にも影響か

能登半島地震が直撃したエリアの一部は、世界的な合繊テキスタイル産地として知られており、テキスタイル供給にも影響を与える可能性がある。繊維メーカー最大手の東レは、自社工場だと石川工場(石川県能美市)と北陸支店のほか、創和テキスタイルや丸一繊維などの子会社・グループ会社を含めると、石川・新潟などの工場・オフィスの9拠点が震度5以上のエリアにあるが、「被害状況は確認中」という。
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「ペレック」2024年春夏コレクション
「ペレック(PELLEQ)」が2024年春夏コレクションを発表した。
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「ペレック」2024年春夏コレクション
「ペレック(PELLEQ)」が2024年春夏コレクションを発表した。
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ユーグレナがサティス製薬と日本ビューテック、ナユタを買収 化粧品ODM事業を中核に
3社は化粧品D2Cの新興企業から高い評価を受けており、800以上のブランドの立ち上げに携わり多数のヒット商品を生み出してきた。ユーグレナは、化粧品市場の中でも高い成長性が見込まれる「D2C×スタートアップ・小規模企業」のセグメントに特化した独自のポジションを形成する狙いから買収に至った。今後は化粧品ODM事業を同社のヘルスケア事業における中核として位置づけ、営業組織と連携した新規顧客探索や、R&D・ODM関連機能との連携を通じた製品開発機能の強化、ビジネスサービス機能・組織の効率化などを図り売り上げ拡大を図る。
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【2024年バレンタイン】高島屋は日本初上陸を含む100ブランド以上を用意 15分で完売した「ピーエル マルコリーニ」のアフタヌーンティーも
高島屋は、年に1度のバレンタインイベント「アムール・デュ・ショコラ」を1月19日から各店で順次開催する。今年は日本初上陸のブランドや世界で活躍するショコラティエによるショコラなど100ブランド以上をそろえる。公式オンラインストアでは、2月9日まで予約を受け付ける。
※「アムール・デュ・ショコラ」対象店
日本橋店/新宿店/横浜店/玉川店/柏店/大宮店/高崎店/岐阜店/大阪店/京都店/堺店、/泉北店/岡山店
「ピーエル マルコリーニ」のアフタヌーンティーが登場
昨年は15分で予約枠がソールドアウト
また昨年、新宿高島屋限定で初登場し、わずか15分で予約枠が埋まった「ピエール・マルコリーニ(PIERRE MARCOLINI)」によるアフタヌーンティー(1人前/7700円)も、新メニューとともに登場する。今年は日本橋高島屋限定で、開催期間は1月24日から2月6日まで。予約サイトは1月16日18時にオープンする。
アフタヌーンティーは、ウェルカムティーのカカオハスクを焙煎したカカオティーから始まる。スイーツは、なめらかなプラリネとフィアンティーヌ、ヘーゼルナッツを組み合わせたチョコレートやフランボワーズが香るビターガナッシュ、タルト生地とオレンジリキュールを効かせたガナッシュを合わせたコンフィなどがそろう。そのほか、ベルギーの郷土料理、アンディーブのグラタンやトーストにスモークサーモンとモッツァレラチーズ、カカオパルプのドレッシングを組み合わせたブルスケッタなどが登場する。
ヴァンサン・ヴァレやイヴァン・シュヴァリエが来日
できたてを食べられる特別企画
ヴァンサン・ヴァレ×德永純司
今年は特別企画、「アムール デセール サロン」がスタートする。同イベントでは、国内外から招いた人気パティシエ・ショコラティエが限定メニューを目の前で用意してくれ、できたてを楽しむことができる。各日予約制で、日程によって来店するパティシエ、ショコラティエが異なる。1月24〜26日は、ワールドチョコレートマスターズ2015を制したヴァンサン・ヴァレ(Vincent Vallee)と2015年「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー(La Coupe du Monde de la Patisserie )」で準優勝し、現在は世界を股にかけて活躍する「エキリーブルー(EQUILIBRE)」のオーナーシェフ、德永純司のタッグによる限定メニュー“ラ・ローズ・ノワール”(1人前/8910円)が登場する。繊細なショコラの器に異なる食感のプラリネをつめ、やわらかいビスキュイとトロピカルなテイストのコンフィ、ムースを重ねてショコラでコーティングしている。
イヴァン・シュヴァリエ
2019年に28歳でフランス国家最優秀職人章(M.O.F、Meilleur Ouvrier de France)ショコラティエを取得したイヴァン・シュヴァリエ(Yvan Chevalier)は、1月27〜30日の期間で“マ・ブルターニュ〜イヴァンの幼少の思い出〜”(5500円)を振る舞う。イヴァンの故郷であるブルターニュを知ってもらうために考案した一品で、地元の豊かな味わいを詰め込んだ。
「ル・ショコラ・アラン・デュカス」
1月31日〜2月2日の期間は、フランス料理界の巨匠によるチョコレート専門店「ル・ショコラ・アラン・デュカス(LE CHOCOLAT ALAIN DUCASSE)」の“クープ・ショコラ・フレーズ・ココ”(4620円)が登場する。フワフワのココナッツのエスプーマの下に、イチゴやレモンゼストのコンフィ、クレームショコラ、ザクザク食感のショコラを隠した一品だ。
日本初上陸&高島屋限定のショコラブランド
「ジャド・ジュナン」
ジャック・ジュナン(Jacques Genin)の娘で元弁護士という異色の経歴を持つショコラティエが2022年にオープンしたショコラトリー「ジャド・ジュナン(JADE GENIN)」が日本初上陸。“ピラミドン”(15個入り/4752円)は、ルーブル美術館に着想してハーブや中東のスパイスなどを合わせたショコラを集めた。
「ボーマニエール」
「ボーマニエール(BAUMANIERE)」は、エリザベス女王などセレブも通う、南フランスのプロヴァンスの五つ星ホテルかつミシュラン三つ星レストランで、“地球の楽園”の異名を持つ。“コフレ ショコラ”(6個入り/3888円)は、ミントやハチミツなど、地元が誇る食材を使用している。
「ドルチェ・ネロ」
マオ・モンティエール(Mao Montiel)による「ドルチェ・ネロ(Dolcenero)」は、ショコラのみならず、デザートやアイスも提供する。サルバドール・ダリ(Salvador Dali)ら芸術家にインスパイアされたショコラをそろえる。アソートボックス(6個入り/3024円)は、同氏のこだわりを詰め込んだ卵型のショコラで、マンゴーやライスプディング、ココナッツ、メキシコのお酒であるメスカルなど、個性が光るフレーバーをそろえた。
規格外のフルーツを生かしたサステナブルショコラ
「トシ・ヨロイヅカ」などと共同開発
昨年に引き続き、サステナブルにフォーカスしたショコラもラインアップ。今年は、産業インフラや社会インフラを中心に事業を手掛ける千代田組と協業した。品質や味に問題がなくとも、小さな傷や不ぞろいな見た目が理由で出荷されずに廃棄されてしまうフルーツに着目し、ピューレに生まれ変わらせることでフードロス削減を目指した。今回は、これに賛同したショコラティエや人気ブランドと共同開発した限定商品をそろえる。「トシ・ヨロイヅカ(TOSHI YOROIZUKA )」は、新食感の生チョコレート“ソフティショコラSDGs”(4個入り/2401円)を用意した。シャインマスカットや川中島桃、ブラッドオレンジ、ラ・フランスとカカオをマリアージュしている。




そのほか、「エキリーブル(EQUILIBRE)」のラ・フランスやブルーベリーなどのフルーツを使ったガナッシュを集めた“フリュイシャンパーニュ”(6個入り/5476円)や「モンサンクレール(MONT ST. CLAIR)」のヘーゼルナッツのプラリネガナッシュとブラッドオレンジピューレを融合した“ショコラ オランジュ サンギーヌ”(1枚/2160円)、「シルスマリア(SILSMARIA)」が長野県の高級ブドウ品種、ナガノパープルを使った “ナガノパープル生チョコレート”(20個入り/2268円)などをそろえる。
巨匠たちの渾身の1粒が集う
アソートボックスなど注目ショコラ
「オー ラ・ラ」
南アフリカから初上陸する「オー ラ・ラ(OOH LA LA)」は、世界中を旅してグルメを探求してきたカレン・シュナイドが創設したブランド。“ペブルアソート”(約150g入り/2376円)は、キャラメライズしたアーモンドとホワイトチョコでコーティングしたペカンナッツ、ミルクチョコでコーティングしたヘーゼルナッツを楽しめるアソート。
スペシャルコラボレーションボックス
“スペシャルコラボレーションボックス 2024”(6個入り/3294円)は実力派ショコラティエ6人の技と個性を集めたボックス。参加ブランドは、「ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERME PARIS)」と「ジャック・ジュナン(JACQUES GENIN)」「ラ・メゾン・デュ・ショコラ(LA MAISON DU CHOCOLAT)」「ヴァンサン・ヴァレ(VINCENT VALLEE)」「ファブリス・ジロット(FABRICE GILLOTTE)」「ジュリアン・デシュノ(JULIEN DECHENAUD)」。
「ジェック・ジュナン」
「ジェック・ジュナン」からは、ライム&ペッパーなどの新作ガナッシュ3種類にプラリネ6種を加えた、計9種のスペシャルアソートを用意する。日本ではこの時期しか手に入らないセットだ。そのほか、高島屋限定で8種全てが新作のアソート“ヌーヴォーセレクション”(8個入り/4860円)を販売する。
「パトリック・ロジェ」
「パトリック・ロジェ((PATRICK ROGER)」は、ブランドの真髄を集結したアソート“ロシェ”(16個入り/8748 円)のほか、M.O.Fを取得した際に創作した、ライムやラベンダーハチミツ、ピーチのキャラメルをチョコレートでコーティングした“ドーム アソート”(9個入り/8856円)を高島屋限定で用意した。
「ファブリス・ジロット」
フランスの人間国宝とも称されるファブリス・ジロット(Fabrice Gillotte)は、世界中から厳選した素材とのハーモニーを味わえるプラリネとガナッシュをコーティングしたショコラを集めた、高島屋限定アソート“コフレ ブルー”(14個入り/5940円)と塩バターキャラメルやプラリネをコーティングした“ピュア”(約140g/5940円)を用意した。
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【2024年バレンタイン】高島屋は日本初上陸を含む100ブランド以上を用意 15分で完売した「ピーエル マルコリーニ」のアフタヌーンティーも
高島屋は、年に1度のバレンタインイベント「アムール・デュ・ショコラ」を1月19日から各店で順次開催する。今年は日本初上陸のブランドや世界で活躍するショコラティエによるショコラなど100ブランド以上をそろえる。公式オンラインストアでは、2月9日まで予約を受け付ける。
※「アムール・デュ・ショコラ」対象店
日本橋店/新宿店/横浜店/玉川店/柏店/大宮店/高崎店/岐阜店/大阪店/京都店/堺店、/泉北店/岡山店
「ピーエル マルコリーニ」のアフタヌーンティーが登場
昨年は15分で予約枠がソールドアウト
また昨年、新宿高島屋限定で初登場し、わずか15分で予約枠が埋まった「ピエール・マルコリーニ(PIERRE MARCOLINI)」によるアフタヌーンティー(1人前/7700円)も、新メニューとともに登場する。今年は日本橋高島屋限定で、開催期間は1月24日から2月6日まで。予約サイトは1月16日18時にオープンする。
アフタヌーンティーは、ウェルカムティーのカカオハスクを焙煎したカカオティーから始まる。スイーツは、なめらかなプラリネとフィアンティーヌ、ヘーゼルナッツを組み合わせたチョコレートやフランボワーズが香るビターガナッシュ、タルト生地とオレンジリキュールを効かせたガナッシュを合わせたコンフィなどがそろう。そのほか、ベルギーの郷土料理、アンディーブのグラタンやトーストにスモークサーモンとモッツァレラチーズ、カカオパルプのドレッシングを組み合わせたブルスケッタなどが登場する。
ヴァンサン・ヴァレやイヴァン・シュヴァリエが来日
できたてを食べられる特別企画
ヴァンサン・ヴァレ×德永純司
今年は特別企画、「アムール デセール サロン」がスタートする。同イベントでは、国内外から招いた人気パティシエ・ショコラティエが限定メニューを目の前で用意してくれ、できたてを楽しむことができる。各日予約制で、日程によって来店するパティシエ、ショコラティエが異なる。1月24〜26日は、ワールドチョコレートマスターズ2015を制したヴァンサン・ヴァレ(Vincent Vallee)と2015年「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー(La Coupe du Monde de la Patisserie )」で準優勝し、現在は世界を股にかけて活躍する「エキリーブルー(EQUILIBRE)」のオーナーシェフ、德永純司のタッグによる限定メニュー“ラ・ローズ・ノワール”(1人前/8910円)が登場する。繊細なショコラの器に異なる食感のプラリネをつめ、やわらかいビスキュイとトロピカルなテイストのコンフィ、ムースを重ねてショコラでコーティングしている。
イヴァン・シュヴァリエ
2019年に28歳でフランス国家最優秀職人章(M.O.F、Meilleur Ouvrier de France)ショコラティエを取得したイヴァン・シュヴァリエ(Yvan Chevalier)は、1月27〜30日の期間で“マ・ブルターニュ〜イヴァンの幼少の思い出〜”(5500円)を振る舞う。イヴァンの故郷であるブルターニュを知ってもらうために考案した一品で、地元の豊かな味わいを詰め込んだ。
「ル・ショコラ・アラン・デュカス」
1月31日〜2月2日の期間は、フランス料理界の巨匠によるチョコレート専門店「ル・ショコラ・アラン・デュカス(LE CHOCOLAT ALAIN DUCASSE)」の“クープ・ショコラ・フレーズ・ココ”(4620円)が登場する。フワフワのココナッツのエスプーマの下に、イチゴやレモンゼストのコンフィ、クレームショコラ、ザクザク食感のショコラを隠した一品だ。
日本初上陸&高島屋限定のショコラブランド
「ジャド・ジュナン」
ジャック・ジュナン(Jacques Genin)の娘で元弁護士という異色の経歴を持つショコラティエが2022年にオープンしたショコラトリー「ジャド・ジュナン(JADE GENIN)」が日本初上陸。“ピラミドン”(15個入り/4752円)は、ルーブル美術館に着想してハーブや中東のスパイスなどを合わせたショコラを集めた。
「ボーマニエール」
「ボーマニエール(BAUMANIERE)」は、エリザベス女王などセレブも通う、南フランスのプロヴァンスの五つ星ホテルかつミシュラン三つ星レストランで、“地球の楽園”の異名を持つ。“コフレ ショコラ”(6個入り/3888円)は、ミントやハチミツなど、地元が誇る食材を使用している。
「ドルチェ・ネロ」
マオ・モンティエール(Mao Montiel)による「ドルチェ・ネロ(Dolcenero)」は、ショコラのみならず、デザートやアイスも提供する。サルバドール・ダリ(Salvador Dali)ら芸術家にインスパイアされたショコラをそろえる。アソートボックス(6個入り/3024円)は、同氏のこだわりを詰め込んだ卵型のショコラで、マンゴーやライスプディング、ココナッツ、メキシコのお酒であるメスカルなど、個性が光るフレーバーをそろえた。
規格外のフルーツを生かしたサステナブルショコラ
「トシ・ヨロイヅカ」などと共同開発
昨年に引き続き、サステナブルにフォーカスしたショコラもラインアップ。今年は、産業インフラや社会インフラを中心に事業を手掛ける千代田組と協業した。品質や味に問題がなくとも、小さな傷や不ぞろいな見た目が理由で出荷されずに廃棄されてしまうフルーツに着目し、ピューレに生まれ変わらせることでフードロス削減を目指した。今回は、これに賛同したショコラティエや人気ブランドと共同開発した限定商品をそろえる。「トシ・ヨロイヅカ(TOSHI YOROIZUKA )」は、新食感の生チョコレート“ソフティショコラSDGs”(4個入り/2401円)を用意した。シャインマスカットや川中島桃、ブラッドオレンジ、ラ・フランスとカカオをマリアージュしている。




そのほか、「エキリーブル(EQUILIBRE)」のラ・フランスやブルーベリーなどのフルーツを使ったガナッシュを集めた“フリュイシャンパーニュ”(6個入り/5476円)や「モンサンクレール(MONT ST. CLAIR)」のヘーゼルナッツのプラリネガナッシュとブラッドオレンジピューレを融合した“ショコラ オランジュ サンギーヌ”(1枚/2160円)、「シルスマリア(SILSMARIA)」が長野県の高級ブドウ品種、ナガノパープルを使った “ナガノパープル生チョコレート”(20個入り/2268円)などをそろえる。
巨匠たちの渾身の1粒が集う
アソートボックスなど注目ショコラ
「オー ラ・ラ」
南アフリカから初上陸する「オー ラ・ラ(OOH LA LA)」は、世界中を旅してグルメを探求してきたカレン・シュナイドが創設したブランド。“ペブルアソート”(約150g入り/2376円)は、キャラメライズしたアーモンドとホワイトチョコでコーティングしたペカンナッツ、ミルクチョコでコーティングしたヘーゼルナッツを楽しめるアソート。
スペシャルコラボレーションボックス
“スペシャルコラボレーションボックス 2024”(6個入り/3294円)は実力派ショコラティエ6人の技と個性を集めたボックス。参加ブランドは、「ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERME PARIS)」と「ジャック・ジュナン(JACQUES GENIN)」「ラ・メゾン・デュ・ショコラ(LA MAISON DU CHOCOLAT)」「ヴァンサン・ヴァレ(VINCENT VALLEE)」「ファブリス・ジロット(FABRICE GILLOTTE)」「ジュリアン・デシュノ(JULIEN DECHENAUD)」。
「ジェック・ジュナン」
「ジェック・ジュナン」からは、ライム&ペッパーなどの新作ガナッシュ3種類にプラリネ6種を加えた、計9種のスペシャルアソートを用意する。日本ではこの時期しか手に入らないセットだ。そのほか、高島屋限定で8種全てが新作のアソート“ヌーヴォーセレクション”(8個入り/4860円)を販売する。
「パトリック・ロジェ」
「パトリック・ロジェ((PATRICK ROGER)」は、ブランドの真髄を集結したアソート“ロシェ”(16個入り/8748 円)のほか、M.O.Fを取得した際に創作した、ライムやラベンダーハチミツ、ピーチのキャラメルをチョコレートでコーティングした“ドーム アソート”(9個入り/8856円)を高島屋限定で用意した。
「ファブリス・ジロット」
フランスの人間国宝とも称されるファブリス・ジロット(Fabrice Gillotte)は、世界中から厳選した素材とのハーモニーを味わえるプラリネとガナッシュをコーティングしたショコラを集めた、高島屋限定アソート“コフレ ブルー”(14個入り/5940円)と塩バターキャラメルやプラリネをコーティングした“ピュア”(約140g/5940円)を用意した。
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「CBDは危険薬物だと思っていた」 大阪府警捜査一課の元スゴ腕刑事がつくるCBDブランド
吉村文男/オズジャパン株式会社代表取締役社長(写真左)
PROFILE:(よしむら・ふみお)1965年大阪府生まれ。84年に大阪府警に採用され、約30年奉職する。最終的に警部補に昇任し、凶悪犯捜査の指揮にあたった。2017年大阪府警部を最後に50歳の節目で退官し、同年10月に企業の危機管理コンサルティングを行うディフェンスカンパニーを設立。CBDの可能性に気づき、CBDビジネスをスタートすることを決意する。22年12月、ウェルネス事業に特化したオズジャパンを設立。ちょうど1年後の23年12月、CBDブランド「『凪』ナギ.ウェルネス」を発表した
城野靖也/オズジャパン株式会社取締役副社長
PROFILE:(じょうの・やすなり)1965年大阪府生まれ。セフォラ AAP ジャパンのセフォラ心斎橋店ストアディレクターや、サマンサタバサジャパンリミテッドのブランド長兼海外事業担当などを経て、2011年にファッション業界や小売業界、消費財メーカーを中心に人材紹介を行うザ・フォースウエイブを設立。現在も代表取締役を務める。小学校時代の同級生である吉村社長から誘いを受け、22年12月にオズジャパンに参加した
日本のCBD市場は近年活況で、ビューティ企業が次々にCBD配合のスキンケアやウェルネスグッズを発売するほか、CBDブランドを始める企業も増えている。若い世代を中心にCBDに対する理解が進む一方で、世間では“CBD=違法薬物の大麻”という誤った認識が根強い。そんなCBDのネガティブイメージに真っ向から挑むのが、オズジャパン(OZJAPAN)を立ち上げ、2023年12月にオリジナルCBDブランド「『凪』ナギ.ウェルネス(NAGI.WELLNESS)」をスタートした吉村文男社長だ。
元敏腕刑事のセカンドキャリア
吉村社長がブランドを始動するまでの道のりは長い。大阪府出身の吉村社長は、大阪府警察本部刑事部で捜査第一課に所属し、殺人事件などの凶悪犯事件に取り組んだ異色の経歴を持つ人物。警察署時代の5年間には、大阪府下の62警察署の中で常に検挙率1位という実績を収め、個人で「警察本部長賞」や「警察本部長賞詞」などを受賞するほど、「悪いやつを捕まえるのが生きがいだった」と話す。ただ、「人のために役立つことがしたい」との思いで警察に就職したものの、組織の巨大さゆえに、市民から相談を受けたとしても実際に犯罪が発生するまでは動き出せないジレンマがあったという。50歳になったころ「もう一度自分のやりたいことにチャレンジしよう」と一念発起し、企業の危機管理専門のコンサルティング会社であるディフェンスカンパニーを2017年に設立した。
約30年の警察人生で培った知識をもとに、弁護士や会計士などの専門家を含めたチームを組み、“お助けマン”として企業トラブルに向き合う中、「タイ人の理学博士が、高品質なCBDを日本に輸出したがっている」とクライアントから偶然舞い込んできたのがCBDの話だった。当初は知識もなく、「大麻なんて危険だ!」と警戒したが、調べていくうちに精神疾患や皮膚疾患などに有効であり、副作用もないと知った。「刑事時代、重度のうつ病患者の自殺現場に立ち会うことが多かった。CBDなら人の命を救えるかもしれないと考えた」。吉村社長は22年、チェンマイ大学で有機化学の理学博士号を取得し、現在はカセサート大学に所属するウィーラチャイ・フッドターウォング(Weerachai Phutdhawong)理学博士をパートナーに、小学生時代からの親友で輸入販売のノウハウをもつ城野靖也を副社長に迎え、ウェルネスに特化したオズジャパンを始動した。
濃度より純度
23年12月に発売した“CBDオイル”(濃度10%が9500円、濃度30%が1万9000円)では、製造過程で違法成分が混入しないことを何よりも重視し、99.9%に近い純度を確保する。「安心・安全な商品をつくるには濃度より純度が大切」。吉村社長のこの姿勢は当然のことのように思われるかもしれないが、大麻取締法によって産業用大麻の栽培を制限してきた日本は、CBDの入手を外国からの輸入に頼るしかなく、海外工場は生産過程でCBDのみが抽出されているかどうかを確認するのは非常に困難だ。
そもそもCBDは「カンナビジオール(cannabidiol)」の略称で、植物の大麻草が含む成分「カンナビノイド」の一つだ。世界保健機構(WHO)や世界ドーピング防止機構(WADA)もその安全性と有効性を認めている。100種類以上あるとされる「カンナビノイド」の中ではCBDのみが規制の対象から外れており、規制対象の例としてマリファナの主原料成分「テトラヒドロカンナビノール(tetrahydrocannabinol=THC)」がある。
吉村社長いわく、「CBDが取れるのは大麻草の種と茎だけ。加えて『1キロのCBDを生産するには大麻草が2トン必要』と言われるほどわずかな量にしかならないため、違法成分を含む葉などを使用し、かさ増ししている業者も多い」。吉村社長のビジネスパートナーであるウィーラチャイ博士が管理する工場では、大麻草の枝打ちを行い、茎だけになった状態で抽出機に投入する。安全性を担保するため「近々、タイに行って全過程を学ぶために修行するつもり」と吉村社長は意欲を見せる。
CBDを一過性のブームで終わらせない
リリースしたばかりの“CBDオイル”を引っ提げ、現在は自社オンラインECサイト以外の販路拡大に奔走し、大手百貨店などと商談を進めている。「CBDは単なるブームでなく今後も社会に残っていくべき成分」と信じる城野副社長。
とはいえ、日本社会ではCBDに対する理解度がまだまだ高くない。吉村社長は、「日本のマスコミはこれまで、合法成分のCBDとマリファナの主原料になる違法成分THCを一口に“大麻”として報道してきた。“大麻グミ”などによってついたネガティブイメージをCBD業界全体で払拭する必要がある」と話す。そのためにも自身の元刑事という経歴を明かして、メディア取材を受けることにしたという。「最初はメディアに登場することに抵抗感があったが、違法薬物を摘発する立場だった元刑事の自分がCBDのメリットを伝えることで、世間のネガティブイメージを解消できるかもしれないと考え直した」。
今後はフェイスクリームやシャンプーなどの企画や開発にも併せて取り組む。吉村社長の“人助け”人生第2章は始まったばかりだ。
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お宝ざくざく! ギョーカイ歴58年の長嶋さん家でMADE IN USAハント
シューズプロデューサーの長嶋正樹さん(78歳)は、業界歴58年の大ベテランだ。靴のセレクトショップ、トレーディングポストや「山長」(現「三陽山長」)を立ち上げたことで知られる。そんな長嶋さんの私物が、東京・雪ヶ谷のセレクトショップ「ボールバンド」に並ぶと知ったのは昨年秋のことだ。資料として買い集めた各ブランドの貴重なアーカイブが含まれることもあり、「並べたとたんに売れるものもあった」という。
これまで2回の放出がなされたのだが、日々の雑事に追われて訪問できずにいた……。そこで神奈川県三浦市にある長嶋さんの自宅にお邪魔し、これから出品される(かもしれない)服や靴を見せてもらった。
「ポロ ラルフ ローレン」
レザージャケット

服は、ほとんど「ポロ ラルフ ローレン(POLO RALPH LAUREN)」です(笑)。こちらは、1990年代はじめに米国で約300ドルで購入したレザージャケット。素材は柔らかなシープスキンで、フライトジャケット型なんですが、あれこれ装飾を排したシンプルなデザインだから普段も着られます。タートルネックニット、ジーンズとコーディネートすることが多いですね。
ツイードジャケット

80年代の終わりごろ、NYの百貨店ブルーミングデールズで買ったツイードジャケットです。少し大きめだったので、帰国後に着丈や袖丈、肩幅を調整しました。厚手のため、下にニットを着れば冬でもコートなしで過ごせます。
コーデュロイジャケット

レザーのエルボーパッチが付いていたり、上襟にチンストラップが設定してあったりと、アウトドアムード満点なディテールが気に入っています。展示会で着ていたら、服飾評論家の遠山周平さんにも褒められました(笑)。
エンブレム付きジャケット

アンコン(一枚仕立て)のコットンジャケットです。エンブレムや金ボタンは自分で付けました。王道的に、ボタンダウンシャツとチノパンを合わせています。
チェック柄ジャケット

同じく軽めのアンコンジャケット。ただ、こちらはもともと胸にエンブレムが付いていて、ちょっと大きくて主張するため外しました(笑)。アマノジャクですみません……。
エンブロイダリーパンツ

エンブロイダリーパンツも「ポロ ラルフ ローレン」。犬好きなので、刺しゅうのモチーフでも選びがちです(笑)。
「ダブル アール エル」のキャップ

80年代後半に買った「ダブル アール エル(RRL)」のデニム製キャップです。今では貴重なMADE IN USA。キャップは主に犬の散歩のときにかぶっていて、15個くらい持っています。
「コンバース」の“ジャックパーセル”
米国のアンティークショップでデッドストックで購入した、70年代の“ジャックパーセル”です。事業売却間もないころの商品のようで、インソールに「コンバース(CONVERSE)」と「ピーエフフライヤーズ(PF-FLYERS)」のロゴが並ぶ珍品です。フォームも現行品とは異なり、全体的に細いですよね。
「アディダス」の“タバコ”

「アディダス(ADIDAS)」の“タバコ”は希少なフランス製。かつては月に6回渡航したこともある“根なし草”で(笑)、唯一の楽しみが土日のアンティークショップ巡りでした。これも出張先で見つけて自分用に買ったもののサイズが少し小さくて……、コレクション用になりました。
「ボールバンド」のスニーカー

2010年に、1891年創業の米国のシューズブランド「ボールバンド(BALL BAND)」の日本における商標権を取得してビジネスを行っているんですが、これは1990年代はじめに米国で買った60年代製(MADE IN USA)のオリジナル。当時は自分が「ボールバンド」のシューズを作るとは夢にも思わず、不思議な縁を感じる1足です。
「アレン エドモンズ」の革靴

米国のレザーシューズブランド「アレン エドモンズ(ALLEN EDMONDS)」のサドルシューズ“ポロ”です。ガラスレザー製でMADE IN USA。僕が創業したトレーディングポストで輸入代理店を務めていた関係で、95年ごろに手に入れました。
「ジョンストン&マーフィー」の革靴

米国の革靴ブランド「ジョンストン&マーフィー(JOHNSTON & MURPHY)」のタッセルローファーもMADE IN USA。アシックスの仕事をしていた83年にウオーキングシューズブランド「ペダラ(PEDALA)」をローンチしたんですが、赤坂プリンスホテルでパーティーを行いました。映画監督で洒落者でもある伊丹十三さんにも登壇いただき、こちらはそのときにおろした1足です。手元に残るのは、やはり思い入れのあるものばかりですね。
デコイ

カナダ人アーティストが作った“デコイ”(狩猟で、おとりに使う鳥の模型)です。僕はインテリアとしてコレクションしています。
長嶋シューズプロデューサーから朗報 次回放出は春ごろ?
「暖かくなったころに、コットンニットやスエット、ポロシャツを中心に春夏物の出品を予定しています。詳細は、『ボールバンド』の公式インスタグラムでアナウンスします」とのこと。
PHOTOS : NORIHITO SUZUKI
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お宝ざくざく! ギョーカイ歴58年の長嶋さん家でMADE IN USAハント
シューズプロデューサーの長嶋正樹さん(78歳)は、業界歴58年の大ベテランだ。靴のセレクトショップ、トレーディングポストや「山長」(現「三陽山長」)を立ち上げたことで知られる。そんな長嶋さんの私物が、東京・雪ヶ谷のセレクトショップ「ボールバンド」に並ぶと知ったのは昨年秋のことだ。資料として買い集めた各ブランドの貴重なアーカイブが含まれることもあり、「並べたとたんに売れるものもあった」という。
これまで2回の放出がなされたのだが、日々の雑事に追われて訪問できずにいた……。そこで神奈川県三浦市にある長嶋さんの自宅にお邪魔し、これから出品される(かもしれない)服や靴を見せてもらった。
「ポロ ラルフ ローレン」
レザージャケット

服は、ほとんど「ポロ ラルフ ローレン(POLO RALPH LAUREN)」です(笑)。こちらは、1990年代はじめに米国で約300ドルで購入したレザージャケット。素材は柔らかなシープスキンで、フライトジャケット型なんですが、あれこれ装飾を排したシンプルなデザインだから普段も着られます。タートルネックニット、ジーンズとコーディネートすることが多いですね。
ツイードジャケット

80年代の終わりごろ、NYの百貨店ブルーミングデールズで買ったツイードジャケットです。少し大きめだったので、帰国後に着丈や袖丈、肩幅を調整しました。厚手のため、下にニットを着れば冬でもコートなしで過ごせます。
コーデュロイジャケット

レザーのエルボーパッチが付いていたり、上襟にチンストラップが設定してあったりと、アウトドアムード満点なディテールが気に入っています。展示会で着ていたら、服飾評論家の遠山周平さんにも褒められました(笑)。
エンブレム付きジャケット

アンコン(一枚仕立て)のコットンジャケットです。エンブレムや金ボタンは自分で付けました。王道的に、ボタンダウンシャツとチノパンを合わせています。
チェック柄ジャケット

同じく軽めのアンコンジャケット。ただ、こちらはもともと胸にエンブレムが付いていて、ちょっと大きくて主張するため外しました(笑)。アマノジャクですみません……。
エンブロイダリーパンツ

エンブロイダリーパンツも「ポロ ラルフ ローレン」。犬好きなので、刺しゅうのモチーフでも選びがちです(笑)。
「ダブル アール エル」のキャップ

80年代後半に買った「ダブル アール エル(RRL)」のデニム製キャップです。今では貴重なMADE IN USA。キャップは主に犬の散歩のときにかぶっていて、15個くらい持っています。
「コンバース」の“ジャックパーセル”
米国のアンティークショップでデッドストックで購入した、70年代の“ジャックパーセル”です。事業売却間もないころの商品のようで、インソールに「コンバース(CONVERSE)」と「ピーエフフライヤーズ(PF-FLYERS)」のロゴが並ぶ珍品です。フォームも現行品とは異なり、全体的に細いですよね。
「アディダス」の“タバコ”

「アディダス(ADIDAS)」の“タバコ”は希少なフランス製。かつては月に6回渡航したこともある“根なし草”で(笑)、唯一の楽しみが土日のアンティークショップ巡りでした。これも出張先で見つけて自分用に買ったもののサイズが少し小さくて……、コレクション用になりました。
「ボールバンド」のスニーカー

2010年に、1891年創業の米国のシューズブランド「ボールバンド(BALL BAND)」の日本における商標権を取得してビジネスを行っているんですが、これは1990年代はじめに米国で買った60年代製(MADE IN USA)のオリジナル。当時は自分が「ボールバンド」のシューズを作るとは夢にも思わず、不思議な縁を感じる1足です。
「アレン エドモンズ」の革靴

米国のレザーシューズブランド「アレン エドモンズ(ALLEN EDMONDS)」のサドルシューズ“ポロ”です。ガラスレザー製でMADE IN USA。僕が創業したトレーディングポストで輸入代理店を務めていた関係で、95年ごろに手に入れました。
「ジョンストン&マーフィー」の革靴

米国の革靴ブランド「ジョンストン&マーフィー(JOHNSTON & MURPHY)」のタッセルローファーもMADE IN USA。アシックスの仕事をしていた83年にウオーキングシューズブランド「ペダラ(PEDALA)」をローンチしたんですが、赤坂プリンスホテルでパーティーを行いました。映画監督で洒落者でもある伊丹十三さんにも登壇いただき、こちらはそのときにおろした1足です。手元に残るのは、やはり思い入れのあるものばかりですね。
デコイ

カナダ人アーティストが作った“デコイ”(狩猟で、おとりに使う鳥の模型)です。僕はインテリアとしてコレクションしています。
長嶋シューズプロデューサーから朗報 次回放出は春ごろ?
「暖かくなったころに、コットンニットやスエット、ポロシャツを中心に春夏物の出品を予定しています。詳細は、『ボールバンド』の公式インスタグラムでアナウンスします」とのこと。
PHOTOS : NORIHITO SUZUKI
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「フジ」2024年春夏コレクション
「フジ(FUJI)」が2024年春夏コレクションを発表した。
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「フジ」2024年春夏コレクション
「フジ(FUJI)」が2024年春夏コレクションを発表した。
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「カルバン・クライン」の下着広告が大バズり 俳優ジェレミー・アレン・ホワイトで18億円のインパクト
「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」が1月4日(現地時間)に公開した男性向け下着の広告がSNS上で大バズりしている。
俳優のジェレミー・アレン・ホワイト(Jeremy Allen White)を起用し、写真家のマート・アラス(Mert Alas)が撮影を、ファッション編集者のエマニュエル・アルト(Emmanuelle Alt)がスタイリングを手がけた。ホワイトは広告の中で、「カルバン・クライン」2024年春のアンダーウエアコレクションを着用している。引き締まった身体にジーンズや下着のみというスタイリングは、同ブランドの90年代の広告を思わせる。
メディア効果計測ツールを手掛けるローンチメトリックス(LAUNCHMETRICS)によると、同広告は公開後48時間以内に、1270万ドル(約18億円)相当のメディアインパクトをもたらしたという。「カルバン・クライン」はブランド単体で300万ドル(約4億3000万円)相当の価値を創出。インスタグラムの投稿は85万9000ドル(約1億2000万円)相当のインパクトを生み、140万以上の「いいね」数を稼いでいる。
ホワイトの名前は5日、X(旧Twitter)のトレンドワードランキング1位を獲得したほか、同ブランドがTikTokに投稿した初のキャンペーン動画は現在、450万以上の再生数を記録している。
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「ドクター365」がUVカットとスキンケアを同時にかなえる日中用美容液を発売
スキンケア研究家・コメンテーターとして活躍する三上大進がプロデュースするスキンケアブランド「ドクター365(dr365)」は2月20日、UVカットをかなえる日中用美容液“V.C. UVデイエッセンス”[SPF50+・PA++++](30g、3630円※定期購入は3520円)を発売する。
同商品は、日焼け止め効果とスキンケア効果を兼ね備える日中用美容液。美容液成分を約88%配合し、紫外線から肌を守りながら肌荒れやハリ・弾力をケアする。2種のビタミンが乾燥による過剰な皮脂の分泌を防ぎ、毛穴の詰まりや開きを抑えて“毛穴レス”な透明感のある肌に導く。体温で溶けてなじむ美容液のようなテクスチャーで、アルコールや合成香料・着色料、石油由来界面活性剤などを使用しない「8つのフリー処方」を採用する。
なお、唇の乾燥ダメージをケアするリップマスク“V.C.モイストリップマスク”(15g、2970円)を3月5日に発売する。4種のビタミンが唇の縦ジワや皮むけトラブルにアプローチ。ヒアルロン酸が唇に潤いとハリと与え、ふっくらとした印象の美しい唇に整える。ストレス緩和や安眠効果が期待できるベルガモットの香りに仕上げた。
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「ドクター365」がUVカットとスキンケアを同時にかなえる日中用美容液を発売
スキンケア研究家・コメンテーターとして活躍する三上大進がプロデュースするスキンケアブランド「ドクター365(dr365)」は2月20日、UVカットをかなえる日中用美容液“V.C. UVデイエッセンス”[SPF50+・PA++++](30g、3630円※定期購入は3520円)を発売する。
同商品は、日焼け止め効果とスキンケア効果を兼ね備える日中用美容液。美容液成分を約88%配合し、紫外線から肌を守りながら肌荒れやハリ・弾力をケアする。2種のビタミンが乾燥による過剰な皮脂の分泌を防ぎ、毛穴の詰まりや開きを抑えて“毛穴レス”な透明感のある肌に導く。体温で溶けてなじむ美容液のようなテクスチャーで、アルコールや合成香料・着色料、石油由来界面活性剤などを使用しない「8つのフリー処方」を採用する。
なお、唇の乾燥ダメージをケアするリップマスク“V.C.モイストリップマスク”(15g、2970円)を3月5日に発売する。4種のビタミンが唇の縦ジワや皮むけトラブルにアプローチ。ヒアルロン酸が唇に潤いとハリと与え、ふっくらとした印象の美しい唇に整える。ストレス緩和や安眠効果が期待できるベルガモットの香りに仕上げた。
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良品計画23年9〜11月期、値上げ効いて収益性改善 営業利益2.7倍
「無印良品」を手掛ける良品計画の2023年9〜11月期は、新店出店による増収効果と国内の値上げによって、大幅な増収増益となった。売上高に相当する営業収益は前年同期比19.0%増の1629億円、営業利益は前年同期の2.7倍の138億円(営業利益率8.5%)。
国内事業の既存店売上高は、3カ月累計で前年同期比12.7%増。「無印良品週間」が寄与したといい、衣服・雑貨カテゴリーに限れば同8.6%増だった。刷新したスキンケア商品も好調だったという。また、郊外の生活圏中心に28店を新規出店(純増数25)したことが増収につながった。ロックダウンからの反動により、国内に次ぐ重要市場である中国も好調。
国内既存店の3カ月間の客数は同3.7%減。減った客数を客単価(同17.0%増)で取り返している。「半年間でどれだけ客の戻りがあるかというデータで見ると、実際の客数はそこまで減っていない。各地に出店していることで、客が分散しているということもある」と堂前宣夫 社長。
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良品計画23年9〜11月期、値上げ効いて収益性改善 営業利益2.7倍
「無印良品」を手掛ける良品計画の2023年9〜11月期は、新店出店による増収効果と国内の値上げによって、大幅な増収増益となった。売上高に相当する営業収益は前年同期比19.0%増の1629億円、営業利益は前年同期の2.7倍の138億円(営業利益率8.5%)。
国内事業の既存店売上高は、3カ月累計で前年同期比12.7%増。「無印良品週間」が寄与したといい、衣服・雑貨カテゴリーに限れば同8.6%増だった。刷新したスキンケア商品も好調だったという。また、郊外の生活圏中心に28店を新規出店(純増数25)したことが増収につながった。ロックダウンからの反動により、国内に次ぐ重要市場である中国も好調。
国内既存店の3カ月間の客数は同3.7%減。減った客数を客単価(同17.0%増)で取り返している。「半年間でどれだけ客の戻りがあるかというデータで見ると、実際の客数はそこまで減っていない。各地に出店していることで、客が分散しているということもある」と堂前宣夫 社長。
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ピース又吉直樹がファッションブランドを立ち上げた理由 第1弾はパジャマ
PROFILE: 又吉直樹/お笑い芸人・作家

PROFILE: (またよし・なおき)1980年、大阪府寝屋川市生まれ。2003年にお笑いコンビ「ピース」を結成。10年「キングオブコント2010」準優勝、同年「M-1グランプリ2010」4位、11年「第11回ビートたけしのエンターテインメント賞」日本芸能大賞を受賞。15年「火花」で芥川賞を受賞し、同年「GQ メン・オブ・ザ・イヤー」に選出される。YouTubeチャンネル「渦」やオフィシャルコミュニティ「月と散文」では又吉の頭の中を除くことができる PHOTO:KAZUSHI TOYOTA
ピースの又吉直樹が、ファッションブランド「水流舎(つるしゃ)」を立ち上げた。第1弾は、街着としても着用できるパジャマを、2月に東京と大阪で開催するポップアップストアで限定販売する。ユニセックスで2サイズ(M、L)を用意し、価格はセットアップで3万3000円。同ブランドのタグは、又吉とかねてより親交の深い書道家の田中象雨が手掛けた。メディアにもたびたび登場するほどファッション好きの又吉は、なぜブランドを立ち上げたのか。その経緯や目的を聞いた。
“寝る”ことが地名になっている町で生まれ育った
WWDJAPAN(以下、WWD):ブランドをローンチしたきっかけは?
又吉直樹(以下、又吉):7〜8年前にふと、パジャマを作りたいと思い立って、たくさんパジャマを買って試すようになったんです。1年ほど前に周囲の人に話したら、「面白いんじゃないか」という反応があり、自分自身が“一番着たいパジャマ”を作り始めました。パジャマを作るならそれを発表する母体が必要になり、ブランドを立ち上げることになりました。
WWD:パジャマを作ろうと思ったのはなぜ?
又吉:出身地が関わっているんです。僕が生まれた寝屋川市の由来については諸説あるんですけど、昔、京都から大阪まで偉い人たちが移動する時に必ず寝泊まりした宿があったとか。あるいは、山で狩りをしていた人たちが降りてきて寝た場所だとか。自分が知っている2つの説は、どちらも“寝る”にまつわる話なんですよね。現在、寝屋川市は“大阪のベッドタウン”と呼ばれていて、地名の由来と現代の役割がリンクしていることにも気づき、自分が“寝る”ことが地名になっている町に生まれ育ったんだと意識し始めた時に、パジャマを作ってみたいと思いました。
WWD:「水流舎」のネーミングの意味は?
又吉:音を含め、川と睡眠は親和性が高いイメージがあったんです。寝屋川を着想源として始まったプロジェクトなので、水にまつわる名前にしたいとも考えていました。以前、どこかの弁当屋に“水流”というネームプレートを付けた店員がいて、読み方を尋ねたら“つる”だと。「かっこいい名前やな......」と思った記憶が残っていて、そこから取りました。
WWD:パジャマを“街着”としても着られるようにデザインした理由は?
又吉:“寝る”という文字が入っている町で生まれ育ったとはいえ、寝るだけじゃなく、学校やバイトなど、いろいろな活動もしていたわけですよね。そこで、“街着”としても使えるようにしたら面白いと思ったんです。
WWD:“街着”として着用する際のおすすめコーディネートは?
又吉:パジャマのトップスはゆったりとしたシルエットなので、黒のワイドパンツとスニーカーがよく合うと思います。かさばらない素材なので、上からアウターを羽織ってもハマりますね。パンツの方も、シンプルにTシャツとか、何でも合わせられると思います。
WWD:デザインの着想源と、こだわったポイントは?
又吉:寝屋川市の“川”や、「水流舎」の“水”から連想した水神の竜を、胸元に刺しゅうで入れました。あとは、特に生地にこだわりましたね。自分がこれまでに着てきたパジャマの中で一番気に入っている素材に近いものをいくつか試作し、家に持ち帰って睡眠時に実際に着用してみて、着心地がいいものを選びました。
小説を1行ずつ書いていくような感覚でデザインした
WWD:文章を書くときと、服をデザインするときの共通点は?
又吉:文章を書くときは、「よし、これを書こう」と書き始めて、1行書いたら、1行目が2行目のヒントになって、2行書いたら、1行目と2行目が3行目のヒントになって、というように数秒前や数分前の自分に刺激を受けて書き進めていくようなところがあるんです。パジャマを作っている時も、自分が生まれ育った町のことを考えたり、改めて「川ってなんや」とか、「水ってなんや」とか、睡眠についても思考を巡らせたりして。このパジャマを着て寝た人が、「今日ちゃんと寝られたな」という喜びを味わえたらいいなと思い、「じゃあ竜に守ってもらうか」とか。いろいろな考えに対して、「ということはこうやな」という風に一つずつ進めていったので、それが小説を1行ずつ書いていく感覚とすごく似ていましたね。
WWD:ブランドの今後は?
又吉:実際に商品を見て、面白がってもらえたらいいなと考え、まずはポップアップストアでの販売というかたちにしました。でも、たとえば子供の頃に、図書館の移動バスとかあったじゃないですか。ああいうのも、すごく楽しくていいかもしれないですね。
ブランドを発展させたいというよりは、自分が作りたいものを作って、完成した喜びを味わう、という温度感を大切にしつつ、一つずつじっくりと作っていきたいですね。
WWD:第2弾の予定は?
又吉:まだ何も決まっていないですが、スカジャンやベトジャンは昔から興味があって、作ってみたいですね。あるいは、本自体をファッションとして捉え直して、詩集なども作ってみたいです。ファッション性の高い本、みたいなものがあるのかは分からないんですけど、そういう仕掛けや視点があれば、書けなかったものが書けるのかもしれませんよね。
見たことのないシルエットや変な刺しゅうのある服に惹かれる
WWD:自身のコーディネートの決め方は?
又吉:その日の予定に合わせて決めます。今日は、「水流舎」のパジャマと私服を何度も着替える予定だったので、着替えやすい服装にしました。
美術館に行く時は、展示の内容にもよりますが、だいたい地味な格好にしますね。美術館ではもちろん展示を見るんですけど、人の流れとかも目に入るじゃないですか。たとえば水墨画を見に来た時に、全身ピンクのおじさんとかがいたら気になっちゃいますよね。だから、そういうことにならんように、とかは考えます。
逆に、街でお店を回る時は色が多めのコーディネートにしてみたり、先輩と会う時にはシャツとジャケットと革靴を選んだりしますね。
WWD:大事にしているファッションアイテムは?
又吉:今日着ている、自由が丘の古着屋「エロティック(EROTIC)」がオリジナルで作っているシャツです。「シリンギルド(SHIRIN GUILD)」のシャツが元になっているんですけど、素材がよりカジュアルで、形は似ているのに着た感じはまた全然違うんですよね。ゆったりとしたシルエットが気に入っていて、もう10年くらい着ています。今日は太めのコーデュロイのパンツに合わせているんですけど、さらにゆったりとしたシルエットのパンツにもよく合います。
基本的に、見たことのないシルエットや変な刺しゅうのある服に惹かれます。「エロティック」のオーナーの杉本陽介さんとは30代前半の頃から親交があるんですけど、僕がお店に行くたびにめっちゃ変な服を倉庫から持って来てくれるんですよね。
販売について
■ポップアップストア「まだ、起きてたで」
日程:2月17日(土)
時間:12:00 開場、15:30 終了
場所:LIVE HOUSE VINTAGE
住所:大阪府寝屋川市東大利町5-10
入場料:無料
■ポップアップストア「まだ、起きてたよ」
日程:2月25日(日)
時間:12:00 開場、16:00 終了
場所:ADRIFT
住所:東京都世田谷区北沢3-9-23
入場料:無料
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イケア北関東初の前橋店が1月18日オープン 環境と地域に配慮した店づくり
イケア・ジャパンは1月18日、日本で最も環境負荷の低い店舗運営を目指す「イケア 前橋」をオープンする。
サステナブルな店舗開発として、脱炭素・フットプリントの更なる削減と循環型ビジネスを推進する。具体的にはソーラーパネルの導入や、最新節水型トイレの設置、AIツールを使用した食品廃棄物の最小化、不要なイケア家具の買い取り・メンテナンス後の再販、無料のスペアパーツ提供などだ。
既存店同様、前橋店は“デモクラティックデザイン”と呼ばれる5つの要素(優れたデザイン、機能性、品質、サステナビリティ、低価格)を考慮した家具・雑貨を約9500点取りそろえる。当日持ち帰りも可能。店舗内には41のルームセットを設置し、周辺地域のアンケート調査に基づいた暮らしのアイデアを紹介する。
また、フード商品は約150点用意し、前橋店限定でベビーカステラを販売する。日本のイケアでは初めての店舗外からフード商品を購入できるビストロ ウインドウ(Bistro window)も誕生。営業時間は10時〜17時だ。
代表取締役兼チーフ・サステナビリティ・オフィサーのペトラ・ファーレ(Petra Farley)は「北関東初のイケアストア開業を大変嬉しく思う。周辺地域の皆さんに寄り添い、快適でサステナブルな毎日の暮らしを実現できる商品やアイデアをお手頃価格でお届けする」とコメントしている。
■イケア 前橋
オープン日:1月18日
時間:10:00〜20:00
定休日:1月1日
場所:IKEA 前橋
住所:群馬県前橋市亀里街 2008番
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「ベアミネラル」24時間心地よいハイカバーを叶えるファンデーションを発売
「ベアミネラル(BAREMINERALS)」は2024年3月1日、ファンデーションのキープ力を重視した“ベアプロ 24HR リキッド ファンデーション”【SPF20・PA++】(全10色、30mL、5940円)を発売する。
同商品は、心地よくなめらかに伸び広がるテクスチャーで、密着力と柔軟性に優れた化粧膜を形成し、肌にシンクロするように一体化し、ヨレなどが起きやすい目元・口元の動きにもしなやかにフィットする。また、汗・水・皮脂に強く、マスクへの色移りも防ぎつつ、通気性に優れたネット構造で、閉塞感がなく、快適なつけ心地を実現する。
自然な質感のミネラル ピグメントが、ムラなく均一に広がり、薄く伸ばすだけで十分なカバー力を得られる。シミ・そばかすやくすみといった色むらはもちろん、毛穴やキメなどの凹凸も密着して、ひと塗りでフルカバーする。
またジュース製造過程で生まれたアップサイクル原料を100%使用したザクロ果皮エキスを配合し、つけている間中、素肌に密着してアプローチし、うるおいにより明るくなめらかな印象の肌に導く。
同商品は動物実験を行わず、ビーガンのクリーンな処方を採用。環境を配慮してリサイクル可能なガラス容器と再生プラスチックを使用し、外箱には100%FSC認証紙を使用している。
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ファッション業界でおなじみのナチュラルワインのケータリング「ヘベレケ」がイベント開催 人気シェフ3人が参加
フリーランスPRのKondo Taroさんと、アッシュ・ペー・フランスで卸営業や展示会事業などを担当していた戸梶由衣さんによるナチュラルワインのケータリングプロダクション「ヘベレケ(hebeerryk!)」は1月13日、フードとワインのイベント「ヘベレケサタデー!」を東京・代官山で開催する。3人のゲストシェフによる料理とナチュラルワインが楽しめる。入場料は3500円で、フード&ドリンクチケット付き。
Kondoさんは下北沢のワインショップ「ペロウ」にも勤務しており、戸梶さんは学芸大学の人気イタリアン「リ・カーリカ」などでサービスマンを務めていた経験がある。2人が「ヘベレケ」を立ち上げたのは23年の夏。それ以降、ファッション関連のイベントやショップオープンなどのケータリングも多数手掛け、人気となっている。
イベントでは、2人が選んだワインと共に、交友のあるシェフを招いてフードも提供。今回は、「リ・カーリカ」の堤亮輔オーナーシェフ、代々木上原の「36.5℃ キッチン」の宮本岳オーナーシェフ、ウェブサイト「今夜も餃子とブギーバック」も主宰するオガサワラガク氏の3人が参加する。
■「hebeerryk! Saturday! / ヘベレケサタデー!」
開催日時:1月13日 13時〜20時(ラストオーダー19時)
場所:日本食品総合研究所 / 調理室
住所:東京都渋谷区代官山町20-23フォレストゲート代官山メイン棟2階
入場料:3500円
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カイリー&ティモシーらは何を着た? 「ゴールデングローブ賞」の注目レッドカーペッドルック
1月7日、米・ロサンゼルスのハリウッドには、「ゴールデングローブ賞」のレッドカーペットに訪れた新進気鋭のスターや注目のニューカップルらが、今季のトレンドを取り入れたワードローブで集結した。
攻めのファッショニスタ、グレタは「ロエベ」を指名
ダニエル・ゴールドバーグ(Danielle Goldberg)がスタイリングを担当したグレタ・リー(Greta Lee)も、意外性のあるルックを着こなすことから注目されている新星ファッショニスタだ。「ロエベ(LOEWE)」の顔である彼女は、クリエイティブ・ディレクターであるジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)が手がけた2020年秋コレクションからペールイエローのドレスをチョイス。背中にドラマチックなドレープが施され、ストラップにはリングの装飾がついた繊細なデザインが特徴だ。
ファレルが手掛ける赤“ダミエ”でパンキッシュに
また、映画「ソルトバーン」の主演俳優、バリー・コーガン(Barry Keoghan)は、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)が手掛ける「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」24年春メンズ・デビュー・コレクションから“ダミエ”の赤スーツを選び、パールのボタン、イヤリング、チェーン、「クリスチャン・ルブタン(CHRISTIAN LOUBOUTIN)」のクリスタルがあしらわれたパテントレザーのブーツを合わせ、グローブ賞授賞式に出席。スタイリングはイリア・ウルビナーティ(Ilaria Urbinati)が担当した。
繊細なシルエットが美しいシックなブラックスタイル
話題の映画「バービー(Barbie)」の監督グレタ・ガーウィグ(Greta Gerwig)の衣装を手掛けたのはカーラ・ウェルチ(Karla Welch)。「フェンディ(FENDI)」のシルクドレスに、「フレッド・レイトン(FRED LEIGHTON)」と「クヴィアト(KWIAT)」のダイヤモンドをあしらったグローブを合わせて、スターの仲間入りを果たした。
先住民族アーティストが手掛ける注目ジュエリー
米「WWD」スタイル・アワードでは、映画「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(Killers of the Flower Moon)」に出演したリリー・グラッドストーン(Lily Gladstone)が最優秀新人賞に選ばれ、「ヴァレンティノ(VALENTINO)」のモノトーンドレスと、先住民族のデザイナー、レニース・オメアスー(Lenise Omeasoo)が手掛ける「アンテロープ・ウーマン・デザイン(Antelope Women Designs)」のイヤリングで登場した。
コルセットのようなパネリングデザインドレスも多数
伝記映画「プリシラ(Priscilla)」のヒロイン、プリシラ・プレスリー(Priscilla Presley)を熱演した新進気鋭のカイリー・スペイニー(Cailee Spaeny)は、フラワーモチーフとスパンコールの刺しゅうがあしらわれた1950年代風のガウンに、ゴールドのレザーサンダルを合わせてポーズ。このルックは「ミュウミュウ(MIU MIU)」の特注品で、プレスツアー中もずっと着用していた。「ブルガリ(BVLGARI)」のアンバサダーである彼女の耳元には、同ブランドのホワイトダイヤモンド・ジュエリーが輝く。
話題のニューカップルはクラシックなモノトーンルックで登場
ネットフリックスシリーズ「マイライフ with ウォルターボーイズ(My Life with the Walter Boys)」に出演したハリウッドの若手スターカップル、ニッキー・ロドリゲス(Nikki Rodriguez)とノア・ラロンド(Noah LaLonde)は、エレガントなファッションでカップルでのレッドカーペッドデビューを飾った。ノアはクラシックな「アンソニー・フランコ(ANTHONY FRANCO)」のタキシード、ニッキーは「オスカー・デ・ラ・レンタ(OSCAR DE LA RENTA)」のドレスで授賞式に臨んだ。
トレンドセッターの2人は“ビンテージ”“クリエイティブブラックタイ”を採用
一方、大ヒット中の映画「ウォンカとチョコレート工場のはじまり(Wonka)」のティモシー・シャラメ(Timothée Chalamet)には噂の恋人、カイリー・ジェンナー(Kylie Jenner)が同伴し、授賞式中も人目をはばからずイチャつく様子も。カイリーはこの日、「ハナエモリ(HANAE MORI)」の98年オートクチュールから、シアーなレースガウンをまとい恋人のノミネートを祝福。このガウンはビバリーヒルズのショップ「タイムレス・ヴィクセン(Timeless Vixe)」で購入したもので、ビンテージドレスもレッドカーペットのビッグトレンドになりそうな予感だ。ティモシーは「セリーヌ(CELINE)」のスパンコール刺しゅうが煌めくウールジャケット、ビスコースクロップトップ、パンツのほか、ブランドのシグネチャーである“ドラッグストア チェルシーブーツ”、アンバサダーを務める「カルティエ(CARTIER)」のジュエリーを合わせ、ブラックタイスタイルを昇華。この変化球なブラックタイスタイルは今回のレッドカーペッドで多く見られ、“クリエイティブブラックタイ”としてネクストトレンドに。
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「ティファニー」伊勢丹新宿店が増床リニューアル 記念ジュエリーが並ぶポップアップも開催

「ティファニー(TIFFANY & CO.)」は、「ティファニー伊勢丹新宿店4階」を1月31日にリニューアルオープンする。改装後は売り場面積を約250平方メートルに増床し、最新のデザインコンセプト“ダイヤモンドヴィトリン”を取り入れた店舗に生まれ変わる。店内は、特注のフレスコ画の壁や、ニューヨークのスカイラインに着想を得たゴールドのストライプが特徴だ。
リニューアルに合わせて、新たに2つのプライベートサロンを設ける。片方は世界的フォトグラファーであるジェイソン・シュミット(Jason Schmidt)のグラフィックを使用した蘭の壁画の空間で、もう片方にはブルーの漆喰の壁の空間にチャン・へー(Chang Hee)の作品を展示する。ラグジュアリーな空間にアートを調和させたスペースで、ゲストはブランドの世界観に没入できる内装だ。取り扱いアイテムは、アイコニックなコレクションからダイヤモンドジュエリーまで幅広くそろえる。
また、1月31日から2月6日までの期間、伊勢丹新宿本店1階ザ・ステージでポップアップストア“レジェンダリー ダイヤモンド バイ ティファニー(Legendary Diamonds by Tiffany)”をオープンする。店内は、ジャン・シュランバージェ(Jean Schlumberger)の代表作“バード オン ア ロック(Bird on a Rock)”のデザインを反映させた幻想的な空間だ。イエローダイヤモンドとジェムストーンをセットした“バード オン ア ロック”ブローチや新作のハイジュエリー、ダイヤモンドジュエリーなどを限定で販売する。
さらに、改装とポップアップのオープンを記念して、“ティファニー ロック(Tiffany Lock)” コレクションから、イエローゴールドとホワイトゴールドにダイヤモンドをあしらったペンダント、ピアス、リングを新たに販売する。ニューヨークのクラシックなタクシーにインスパイアされた時計“ティファニー タクシー”も国内で先行発売する。
■ティファニー新宿伊勢丹店4階
オープン日:1月31日
時間:10:00〜20:00
定休日:不定休
場所:伊勢丹新宿本店
住所:東京都新宿区3-14-1
■ポップアップストア “Legendary Diamonds by Tiffany”
日程:1月31日〜2月6日
場所:伊勢丹新宿本店1階 ザ・ステージ
住所:東京都新宿区3-14-1
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松屋がラグジュアリーECの「ミラポルテ」を譲受
百貨店の松屋は、ラグジュアリーECサイト「ミレポルテ」の事業を譲受する。12日、同ECを運営するB4F(東京都、アイメル・カイエール社長)との基本合意書を交わした。譲受は4月下旬までを予定している。
「ミレポルテ」は2010年に前身となるフラッシュセールサイト「ブランズ フォー フレンズ」として事業をスタート。20年に現名称に変更し、ハイブランドのファッションやビューティのプレステージブランド、フード、ライフスタイル雑貨を仕入れ販売するラグジュアリーECに刷新した。立ち上げからリニューアル時点までの会員登録者は430万人超。ビューティでは「イソップ」「クラランス」「フィリップB」などの取り扱いがある。現在もセールサイトとしての機能を一部残すが、松屋は正価販売事業のみを継承する。
松屋の中核である松屋銀座本店はインバウンド回復により業績がV字回復する一方で、デジタル化の遅れが課題。「現在オムニチャネルサービスのローンチへ準備を進めている」(同社)。具体化はこれからだが、「ミレポルテ」とのシナジーによって「デジタル人材を質と量ともに強化して百貨店の DX 化を進め、ユーザビリティとホスピタリティを備えた銀座の百貨店ならではの顧客体験を創造する」としている。
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「ピッティ」にメンズの新潮流拡大 クラシックを“ほぐす”試み続々
メンズ最大の見本市「ピッティ・イマージネ・ウオモ(PITTI IMMAGINE UOMO)」2024-25年秋冬シーズンが、イタリア・フィレンツェで1月9〜12日に開催中だ。今シーズンも前回とほぼ同じ規模でコロナ前に比べて縮小気味ではあるものの、特に初日と2日目は多くの来場者で賑わった。
今シーズンの大きな潮流の一つが、ウィメンズウエアのムードや作りをメンズのドレス服になじませ、“ほぐして”前進させる動きだ。第105回「ピッティ」にゲストで参加しショーを行った「マリアーノ(MAGLIANO)」「エス・エス・デイリー(S.S. DALEY)」「アキレス イオン ガブリエル(ACHILLES ION GABRIEL)」の新鋭3組は、テーラリングをベースに、メンズとウィメンズを行き来させながら、普遍的なクラシックを“破壊”せず“再構築”でもなく、いかにしてほぐすかという三者三様のクリエイションだった。
このウィメンズを参考にした新たな潮流はショーを披露したブランドだけでなく、質実剛健な「ベルベスト(BELVEST)」から「ヘルノ(HERNO)」、パンツ専業の「ブリリア 1949(BRIGLIA 1949)」といった展示ブランドまで広く波及し、ウィメンズライクなカッティングや素材、色使いでメンズクラシックに新風を吹き込んだ。
ますます進化するイタリアの雄
クラシックをほぐす代表的な一例は、「マリアーノ」が「ピッティ」で披露した2024-25年秋冬シーズンのコレクションだろう。イタリア・ボローニャ出身のデザイナーは「ピッティ」で5年前にデビューすると、以降はミラノ・メンズ・ファッション・ウイークに参加し続けて頭角を徐々に表し、課題だったプロダクションやクオリティー面も向上させ、大きく成長を遂げてデビューの地に凱旋した。
デザイナーのルカ・マリアーノ(Luca Magliano)は、ブランド立ち上げ時からイタリアの伝統技術を重んじたテーラリングを軸とし、ストリートウエアの柔軟なアイデアや、過剰なまでにグロテスクなカルチャーを投入して進化を続けてきた。今シーズンも実験的な試みは数あれど、最も強く感じたのは古典的なメンズ服を書き換えたいというメッセージ。ショー前の会見でマリアーノは「服自体はクラシカルなメンズウエアでも、それぞれが性差にとらわれないアイデンティティーを宿している。私のジェンダーレスというビジョンを通じて、古典的なファッションの言語を書き換えたい」と意気込みを述べていた。
その言葉通り、「マリアーノ」の個性でもあったえぐみはこれまでよりも軽減し、洗練された分、女性的なアプローチが浮かび上がった。ニュートラルカラー中心のテーラリングのシルエットは柔らかな弧を描き、センターの合わせをひねったり、ヘムを内側に巻き込ませて膨らみを持たせたりと、細かいテクニックで中性的なニュアンスを加える。ミリタリー調のパファーブルゾンの胸元にはリボンをあしらい、ジップアップパーカは胸から左右にばっくりと割れてオフショルダーのフォームに変化するなど、分かりやすい女性らしさも打ち出しながら、男性服の硬さと女性服の柔らかさを曖昧になじませる。
ハットの老舗「ボルサリーノ(BORSALINO)」や、高級スーツ「キートン(KITON)」との協業で故郷イタリアブランドのクラフツマンシップを賛美しながら、個性的なデザインアプローチでブランドのクリエイションを一歩引き上げた。
安定を手に入れたイギリスの天才
27歳のスティーブン・ストーキー=デイリー(Steven Stokey-Daley)による「エス・エス・デイリー(S.S.DALEY)」も、「マリアーノ」とは別の角度でクラシックをほぐす。ストーキー=デイリーは、燕尾服や軍服といった厳格な服をベースに選び、ノスタルジックな世界観とフェミニンなムードで、ユニホームスタイルの規範を優しく解き放った。
コレクションはE.M.フォスターによる短編小説「パニックの物語(The Story of a Panic)」に着想し、イギリス人仲間がイタリアへの旅を通じて得た自由な感覚をコレクションで表現した。オックスフォード地の燕尾服は下着オンリーの無邪気な“ノーパンツ”スタイル。大胆に肌を露出させたフェミニンなスタイリングを取り入れながら、色使いとディテールの牧歌的なムードによって品を感じさせる。
英国「ローワン(ROWAN)」の糸を使った巨大なブランケットにはインターシャで花を描き、ワックスジャケットは鮮やかなビビッドカラーを採用するなど、イギリスの代表的な衣服を再解釈し、伝統を前進させた。ブランド初のシューズも、モダン・ブリティッシュスタイルにアクセントを加えた。
同ブランドは22年「LVMHヤング ファッション デザイナー プライズ(LVMH YOUNG FASHION DESIGNER PRIZE)」のグランプリを獲得し注目を集めるも、前シーズン参加予定だったロンドン・ファッション・ウイークは生産の遅れで直前にキャンセル。しかし歌手ハリー・スタイルズ(Harry Styles)がブランドへの投資を発表するなど業界内外のファンも多く、生産やビジネスが安定すればさらなるブレイクが期待できる才能を「ピッティ」のショーで見せつけた。
勢いのあるスタートダッシュ
シューズブランド「カンペール(CAMPER)」のクリエイティブ・ディレクターを務めるアキレス・イオン・ガブリエル(Achilles Ion Gabriel)は、自身の名を冠した「アキレス イオン ガブリエル」を「ピッティ」で初披露した。クラシックなストライプやチェックのスーツは、肩を誇張したボクシーなシルエット。王道のメンズスタイルにランジェリーライクなデザインで官能性を、ハードなアクセサリーでパンクのエッセンスを投入し、古典的な男性服を解きほぐす。荒々しさとバリエーションに改善の余地はあるものの、世界観の打ち出しは明確で、デビューショーで存在感を示した。
かつて“イタリアン・クラシコの祭典”として名を広めた「ピッティ」が、この前衛的な3ブランドをショープログラムに組み込むチャレンジは、メンズの新たな潮流の拡大をさらに予感させた。3ブランドは現状のドレス市場にはまだ縁遠い存在ではあるものの、「ピッティ」やクラシコがかつての勢いを取り戻し、産地の伝統技術を未来へと継承していくためには、3人のデザイナーのように性差やルールにとらわれない自由な発想が必要なのかもしれない。
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【2024年春コスメ】「イプサ」が日本茶をテーマにしたマルチカラーパレットを発売
「イプサ(IPSA)」は3月26日、心を落ち着かせる日本茶をテーマにしたマルチカラーパレット、“デザイニング フェイスカラーパレット JT”(全3色、各6380円)を数量限定で発売する。3月12日から予約受付を開始する。
同商品は、チーク、ハイライト、シェーディング、パーフェクティングカラーの4色を組み合わせ、血色感と透明感をアップする新処方を採用したマルチカラーパレット。新生活が始まり肩に力が入る春の時期に、ほっと和ませながらいつもの自分らしい表情美と自然な透明感を引き出す。
チークカラーは、複数の色で構成された成型方法を採用することで塗布すると色が混ざり合い、じんわりとにじむような血色感をまとうことができる。また3種のオイルを組み合わせたトリートメント成分を配合し、乾燥しやすい春の肌でも高い透明感を演出する。
ハイライトカラーには、光を散乱させ繊細な輝きと明るさを生むホワイトエフェクトパウダーを配合。自然な陰影を作るシェーディングカラー、それぞれのカラーを肌に溶け込んだように見せることができるパーフェクティングカラーも合わせて使うことで、高い透明感と艶のある肌へ導く。
カラーは、明るく爽やかなイエローオレンジの“新茶”、ふんわり華やかなパステルピンクの“桜茶”、深みがあるシックなウォームブラウンの“焙茶”の3種を用意する。「イプサ」の各店舗では、肌測定器“イプサライザー”によって導き出される頬の血色感に応じた、最適なカラーを提案する。
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「トッド スナイダー」2024-25年秋冬メンズ・コレクション
「トッド スナイダー(TODD SNYDER)」が2024-25年秋冬メンズ・コレクションを発表した。
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ファレル・ウィリアムスが「ヒューマンメイド」運営会社のアドバイザーに就任
ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)は、「ヒューマンメイド(HUMAN MADE)」を運営するオツモ(東京、NIGO®CEO)のアドバイザーに就任した。
ファレルは「NIGO®は私の先生。彼からは時を経ても色あせることのない、何回分もの人生にあたる教えを授かった。新たな門出にもまた多くの学びがあるだろう」と述べ、NIGO®は「間違いなく今、シーンの頂点に立つファレルがオツモに参加する。彼は『ヒューマンメイド』を黎明期からサポートし、最も理解する人物だ。こんなに心強いことはない」と話す。
ファレルは1973年4月5日生まれ、米国・バージニア州出身。ヒット曲「ハッピー」を持つシンガーソングライターであり、2023年からは「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のメンズ・クリエイティブ・ディレクターを務める。
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ファレル・ウィリアムスが「ヒューマンメイド」運営会社のアドバイザーに就任
ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)は、「ヒューマンメイド(HUMAN MADE)」を運営するオツモ(東京、NIGO®CEO)のアドバイザーに就任した。
ファレルは「NIGO®は私の先生。彼からは時を経ても色あせることのない、何回分もの人生にあたる教えを授かった。新たな門出にもまた多くの学びがあるだろう」と述べ、NIGO®は「間違いなく今、シーンの頂点に立つファレルがオツモに参加する。彼は『ヒューマンメイド』を黎明期からサポートし、最も理解する人物だ。こんなに心強いことはない」と話す。
ファレルは1973年4月5日生まれ、米国・バージニア州出身。ヒット曲「ハッピー」を持つシンガーソングライターであり、2023年からは「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のメンズ・クリエイティブ・ディレクターを務める。
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パルグループHD井上会長、過去最高業績で花道 「後継者も育ち、絶好のタイミング」
浮き沈みの激しいファッション業界で半世紀以上にわたって経営を舵取りし、一代で大手ファッション企業を育てたパルグループホールディングス(HD)の井上英隆会長が、今期(2024年2月期)で経営の第一線から退く。10日に大阪本社で行われた2023年3〜11月期決算の記者会見の場で、井上会長は自らの進退について語った。
退任を真剣に考えるようになったのは1年ほど前からだという。「パル(事業会社)の松尾勇社長に加え、5人のフェローが十分育ってきたし、業績も過去最高を更新し、好調を維持している。バトンタッチするには絶好のタイミングだと思った」と語った。
現在、井上会長は88歳。08年にパルグループHDの社長職を長男の井上隆太氏に引き継いでからも強力なリーダーシップを発揮し、グループの支柱として組織をけん引してきた。過去に大病を患った経験から体調管理には常に留意してきた。趣味のゴルフも楽しみながら健康を維持し、経営の前線に立っていた。
パルマップで時代の変化に対応
退任の意向を固めたのは、昨年10月に妻・英代さんを亡くしたのがきっかけだった。大学時代に知り合い、生涯のパートナーとなった同い年の英代さんは、パルの経営にも参画し、副社長管理本部長を務めた。記者会見では井上会長が「元気だった女房が次第に弱っていく姿を見て頃合いだと感じた」と言い、嗚咽をもらして涙をぬぐう場面もあった。
井上会長は1961年に父親から継いだ紳士服の仕立て屋「スコッチ洋服店」を企業化し、73年にはパルを創業。紳士服からジーンズカジュアルに進出して以来、時代の変化を捉えた多ブランド戦略を推進してきた。「チャオパニック」「ラシット」「チコ」「カスタネ」「ミスティック」「ガリャルダガランテ」「ディスコート」「コロニー2139」など50以上のブランド・業態を持つ。
「流行は12年周期で一巡する」という考えのもと、多種多様な顔ぶれのブランドポートフォリオ「パルマップ」を30年前に作った。流行や消費志向の変化で稼ぎ頭が失速しても、別のブランドが次の稼ぎ頭になれる態勢を整えた。その真価が発揮されたのがコロナ禍だった。外出自粛で服が売れない時期、プチプラ雑貨「スリーコインズ」の急成長が会社を支えた。
井上会長を半世紀以上支えてきた松尾氏
ジャスダックに上場した2001年、井上会長は既に66歳だった。当時100億円台だった売上高は、24年2月期には1842億円になる見通しだ。「こんなおじいさんが若い子のファッションなんて分かるはずがないという自己認識が基本にあった。だから、ファッションが分かる若い子を雇い、辛抱強く育てるしかない。そこから全てが始まっている」。多ブランド戦略は若手社員の抜擢と育成の場になり、多くの人材が育った。
井上会長が相談役に退いた後は、松尾勇副社長が代表権を持つ会長(CEO)に就任する予定。スコッチ洋服店時代から丸54年のつきあいになるという松尾副社長に全幅の信頼を寄せる。「彼のようなしっかり守ってくれるタイプが一番適任。会社のトップは1人の方がややこしくない」。井上会長の側で同社をつぶさに見てきた松尾副社長は「井上イズムを次の世代に継承していく役割を担う」と決意を新たにした。
一方、現職の井上隆太社長は代表権が外れる。井上会長は「今後の経営の責任者は松尾であることを明確にする。井上家は株主として社内を監視する立場になる」と説明した。
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パルグループHD井上会長、過去最高業績で花道 「後継者も育ち、絶好のタイミング」
浮き沈みの激しいファッション業界で半世紀以上にわたって経営を舵取りし、一代で大手ファッション企業を育てたパルグループホールディングス(HD)の井上英隆会長が、今期(2024年2月期)で経営の第一線から退く。10日に大阪本社で行われた2023年3〜11月期決算の記者会見の場で、井上会長は自らの進退について語った。
退任を真剣に考えるようになったのは1年ほど前からだという。「パル(事業会社)の松尾勇社長に加え、5人のフェローが十分育ってきたし、業績も過去最高を更新し、好調を維持している。バトンタッチするには絶好のタイミングだと思った」と語った。
現在、井上会長は88歳。08年にパルグループHDの社長職を長男の井上隆太氏に引き継いでからも強力なリーダーシップを発揮し、グループの支柱として組織をけん引してきた。過去に大病を患った経験から体調管理には常に留意してきた。趣味のゴルフも楽しみながら健康を維持し、経営の前線に立っていた。
パルマップで時代の変化に対応
退任の意向を固めたのは、昨年10月に妻・英代さんを亡くしたのがきっかけだった。大学時代に知り合い、生涯のパートナーとなった同い年の英代さんは、パルの経営にも参画し、副社長管理本部長を務めた。記者会見では井上会長が「元気だった女房が次第に弱っていく姿を見て頃合いだと感じた」と言い、嗚咽をもらして涙をぬぐう場面もあった。
井上会長は1961年に父親から継いだ紳士服の仕立て屋「スコッチ洋服店」を企業化し、73年にはパルを創業。紳士服からジーンズカジュアルに進出して以来、時代の変化を捉えた多ブランド戦略を推進してきた。「チャオパニック」「ラシット」「チコ」「カスタネ」「ミスティック」「ガリャルダガランテ」「ディスコート」「コロニー2139」など50以上のブランド・業態を持つ。
「流行は12年周期で一巡する」という考えのもと、多種多様な顔ぶれのブランドポートフォリオ「パルマップ」を30年前に作った。流行や消費志向の変化で稼ぎ頭が失速しても、別のブランドが次の稼ぎ頭になれる態勢を整えた。その真価が発揮されたのがコロナ禍だった。外出自粛で服が売れない時期、プチプラ雑貨「スリーコインズ」の急成長が会社を支えた。
井上会長を半世紀以上支えてきた松尾氏
ジャスダックに上場した2001年、井上会長は既に66歳だった。当時100億円台だった売上高は、24年2月期には1842億円になる見通しだ。「こんなおじいさんが若い子のファッションなんて分かるはずがないという自己認識が基本にあった。だから、ファッションが分かる若い子を雇い、辛抱強く育てるしかない。そこから全てが始まっている」。多ブランド戦略は若手社員の抜擢と育成の場になり、多くの人材が育った。
井上会長が相談役に退いた後は、松尾勇副社長が代表権を持つ会長(CEO)に就任する予定。スコッチ洋服店時代から丸54年のつきあいになるという松尾副社長に全幅の信頼を寄せる。「彼のようなしっかり守ってくれるタイプが一番適任。会社のトップは1人の方がややこしくない」。井上会長の側で同社をつぶさに見てきた松尾副社長は「井上イズムを次の世代に継承していく役割を担う」と決意を新たにした。
一方、現職の井上隆太社長は代表権が外れる。井上会長は「今後の経営の責任者は松尾であることを明確にする。井上家は株主として社内を監視する立場になる」と説明した。
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木村カエラが「靴下屋」「タビオ」アンバサダーに就任 ポップでカラフルなビジュアルとショートムービーを毎月公開
靴下専門店を運営するタビオは、レッグウエアブランド「靴下屋」「タビオ(TABIO)」のアンバサダーに、アーティスト・木村カエラを起用した。
1月11日から1年間、彼女が持つファッション性とポップでカラフルな印象を感じさせるビジュアル&ショートムービーを毎月公開する。また限定コラボソックスの販売も予定している。
1月のビジュアルは、彼女が一番好きな色である赤のタイツを着用し、約2500足のカラフルなソックスに埋もれたビジュアルで登場。同商品はこだわり抜いた履き心地で人気の“プレミアムタイツ”で、今回赤のタイツが限定で登場する。サイズはM〜L、価格は1210円。
木村カエラは「私はもともと靴下やタイツの収集癖があります。私自身が靴下屋さんをやりたいと夢を持つほど好きです。靴の中や服に隠れがちの靴下ですが、そこにはそれぞれの個性が現れます。どんな人でも靴下は自分らしさを隠さなくていい。そんな素敵なアイテムだと思っています。大好きな靴下屋さんとのコラボ。とてもワクワクしています。楽しみにしていてください」とコメントした。
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「マリアーノ」2024-25年秋冬メンズ・コレクション
「マリアーノ(MAGLIANO)」が2024-25年秋冬メンズ・コレクションを発表した。
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「ルイ・ヴィトン」がモノグラム・デニム製バッグを発売 オーガニックコットンを使用
「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、モノグラム・デニム製のバッグを発売した。
GOTS(オーガニックテキスタイル世界基準)認証のコットンにストーンウオッシュ加工を施したもので、オンライン限定の“ナノ・スピーディ”が39万500円、取り外し可能なヌメ革ショルダーストラップが付属する“ポシェット・フェアファックス”が31万9000円など。







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アルビオンが「インフィオレ」ライセンス契約終了
アルビオンはこのほど、米・サンフランシスコのオーガニックスキンケアブランド「インフィオレ(IN FIORE)」を有するインフィオレ社とのライセンス契約を5月20日で終了すると発表した。各店舗の「インフィオレ」コーナーの最終営業日は5月20日、公式ECは同日23時59分に販売を終了する。なお、商品によっては在庫がなくなり次第、販売終了となる。
アルビオンは2016年にインフィオレ社とライセンス契約を締結。同社はライセンス契約に基づき、日本独自のラインアップを中心としたスキンケアアイテムを約8年にわたり製造し、日本と海外で販売してきた。今回「両社の新たな発展のため」と、5月20日の契約期間満了を機にライセンス契約の終了に至った。
「インフィオレ」は1999年に誕生。薬草学や自然療法の研究を重ねるなど植物への造詣が深いジュリー・エリオット(Julie Eliott)創設者が、原産国や栽培地域、栽培法に至るまでを厳選し、自然素材にこだわった商品を展開する。
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「スポーツマックス」2024年プレ・フォール・コレクション
「スポーツマックス(SPORTMAX)」が2024年プレ・フォール・コレクションを発表した。
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「クレスク バイ アスタリフト」が鈴鹿央士をイメージキャラクターに起用 チェキプレゼント企画も実施
富士フイルムのスキンケアブランド「クレスク バイ アスタリフト(CRESC BY ASTALIFT)」は、俳優でモデルの鈴鹿央士を新イメージキャラクターに起用した。鈴鹿がスキンケアショップの新米店長に扮し同ブランドの商品を紹介する様子を各SNSで発信するほか、商品購入者を対象にしたプレゼント企画も行う。
プレゼント企画は2月1日に発売するUV化粧下地“スムースマルチフィットシールド”[SPF50・PA+++](30g、3300円)と洗顔フォーム“クリ―ミークリアフォーム”(120g、2530円)の発売を記念し行われるもので、新商品2品のほか、“ジェリーコンディショナー”(12mL、5500円)“モイスチュア リッチミルク”(55g、3960円)の本品またはレフィルが対象。2月1日~3月20日に富士フイルムヘルスケアラボラトリー、アマゾン、楽天、Yahoo!、アットコスメショッピング、アスタリフト六本木店、アスタリフトギンザで購入すると、購入した商品のミニサイズと鈴鹿のチェキがついたセットを先着順で進呈する。数量は全部で8000セットで、鈴鹿のチェキは“直筆サイン入り”のプリントが30枚含まれている。また、メイクアップソリューションではチェキのみのプレゼントを実施する。
ほか、2月1日20時からは公式インスタグラムとYouTubeで鈴木を起用したブランドビジュアル撮影の様子をライブ配信を行う。それに先立ち、撮影時に鈴鹿にとってほしいポーズをインスタグラム上で募集する。募集期限は1月31日まで。
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続々リリース! ナプラが多様化するヘアニーズに応える新商品を相次いで発売
美容室専売品メーカーとして1959年に設立したナプラは、「エヌドット(N.)」をはじめ、数多くのブランドでヘアサロンを支える。コロナ禍を経て人々のマインドが大きく変わり、ヘアスタイルに対するニーズも多様化する今、ナプラはその変化に対応する商品を一気にリリースする。どれもが、美容師の声に耳を傾けながら現場の細やかな変化を感じ取って生まれたアイテムで、同社の特徴である“全員での企画・開発”“社内一貫生産”の体制が最大限に発揮されている。
以下、1月22日に発売する「エヌドット」の“オイルインシャンプー&トリートメント”と、4浴式システムトリートメント“同 ケラリファイン システム”。2月21日に発売するフレグランスUVスプレー「ミーファ(MIEUFA)」の新しい香りと、ヘアカラー「ナシードカラー(NASEED COLOR)」の新色。さらに3月21日発売予定の質感コントロールブランド「ウトエト(ut-et)」を紹介する。
厳選した3つの
植物オイルを配合した
美容液のような
シャンプー&トリートメント

ナプラを代表するヘアケアブランド「エヌドット」と言えば、「WWDBEAUTY 2023 ヘアサロン版ベストコスメ」ヘアオイル部門で2位を受賞した“ポリッシュオイル”をはじめ、スタイリング剤が強いイメージがあるが、実はシャンプー&トリートメントも、長くファンに愛される隠れたスターアイテムだ。既存のシアバター由来成分を含む“SHEA”ラインに加えて1月21日に発売する新商品は、3種類の植物オイルで艶とうねりにアプローチするもの。毛髪内部を整える発酵オリーブオイル、髪の摩擦を抑えるトマトシードオイル、美髪のベースを作るザクロシードオイルが、へアカラーや熱のダメージを受けた髪を、艶のある柔らかな髪へと導く。うねりを抑えるグリオキシル誘導体、髪表面を疎水化し毛髪補修を促すパルミトイルジペプチド-18の2つの成分も配合し、美容液のようなシャンプー&トリートメントを作り上げた。フルーティーフローラルの香りがみずみずしく、スッキリと優しい印象だ。
髪の強度を高める
4浴式トリートメント
毛先までしっとり、
艶のある美髪へ

左から、“N. ケラリファイン システムトリートメント ディープ モイスト 1st”(300mL)、“同 2nd”(1000g)、“同 3rd”(1000g)、“同 ディープモイスト 4th”(1000g)
還元ケラチンをキー成分とする4浴式システムトリートメント「エヌドット ケラリファイン システム」。栄養成分が失われた毛髪内部にケラチンを補給し、独自の技術でそのケラチンを結合させることで、芯から強く弾むしなやかさを生み、艶や手触り感をアップさせるサロントリートメントだ。ヘアカラーニーズが高まり、カラーチェンジを楽しむ人も増え、健康な髪を維持するためのトリートメント需要も一気に高まった。20年に発売した同トリートメントも、その機能性が高く評価されているが、さらに満足度を上げるための提案として発売するのが“ディープモイスト1st ”と“同4th”(1剤と4剤)だ。既存商品が風になびく自然な“サラ艶髪”をかなえるのに対し、新商品はしっとり感を強化。異性化糖やセルロースナノファイバーなどの成分をプラスし、潤いながらまとまる髪に。ダメージを重ね広がってしまう髪やパサつきが気になる髪をケアし、毛先までしなやかにまとまる髪へと導く。
香りながら肌・髪を守る
UVケアスプレーに
洗練された深みのある
“ミモザ”が仲間入り
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日々のダメージの原因となる紫外線から髪と肌を守るアイテムとして人気なのが「ミーファ」の“フレグランスUVスプレー”だ。それぞれに異なる保湿成分と6種類のオーガニックハーブエキスを含有し、SPF50+/PA++++と高いUVカット機能を持つ。全身に使えるマルチスプレーで、保湿しながら髪や肌を紫外線から守るため、ゴルフを楽しむ美容師の間などでも愛用者の多いアイテムだ。人気の理由は、便利かつ確かな機能性を持つのはもちろんだが、豊富な香りの中からお気に入りを選べ、ヘアフレグランスとして楽しめることが大きい。現在7種類(無香料も含む)をラインアップし、24年2月には“ミモザ”が仲間入りする。トップがアップル、イエローピーチ、リーフィーグリーン。ミドルがミモザ、フリージア、ジャスミン、ローズ。ベースはムスク、アンバー、ウッディという香調。丸みを帯びたイエローのボトルと上品な香りが、春を待つ季節にぴったりだ。
「ナシード ファッションカラー」の
春の新色と
質感コントロールをかなえる
新ブランドにも注目
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「ナシード ファッションカラー」が誕生したのは2015年4月。ブランド名の「ナシード(NASEED)」のSEEDは種を意味し、「キレイの種(シード)を育む色」をコンセプトとする。色調の柔らかさや刺激とニオイの少なさも特徴だ。現在27色相113色を展開し、あらゆるヘアカラーをかなえるブランドとして美容師からの絶大な支持を得る中、2月には新たに“モーヴベージュ” と“レッドオレンジ”の2色を発売する。“モーヴベージュ”はほんのりと紫みを感じさせる寒色ベージュで、既存のベージュよりさらに透明感と艶感を追求した。“レッドオレンジ”は深みと軽やかさを両立したオレンジで、ビビッドに見えながらも馴染みやすく、幅広い層がトライしやすい色になっている。先行して使用した美容師からは「これまでコントロールカラーをプラスしないと表現できなかったニュアンスのある色が、1本で出せる」と高い評価を獲得。次なるヘアカラーのトレンドに応える、期待の2色となっている。
自分らしいヘアスタイルで自己表現することが当たり前となりつつある昨今、選択肢の一つとして聞こえてくるのが、ストレートヘアへの要望だ。健康的な髪であることが前提であるうえ、ストレートと一言で言っても、クセをどの程度伸ばすかの基準は千差万別。それぞれが描く基準に寄り添い、より満足してもらうことを目的に、質感コントロールブランド「ウトエト」が誕生した。第一弾となるのは、強いクセをしっかり伸ばす“スーパーハード(SH)”、しっかり伸ばしながらも微調整を効かせたい時におすすめの“ハード(H)”、従来品よりアルカリを抑え髪質やダメージに合わせて使える“ローアルカリ(LA)”の3タイプで、いずれも医薬部外品だ。ストレートも以前は硬さの残る直毛のイメージが強かったが、「ウトエト」は柔らかな質感を目指して開発した。ヘアデザインの可能性をさらに広げるため、今後も美容師と共にニーズに応えるブランドとして育てていく。
ナプラ
0120-189-720
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「エス・エス・デイリー」2024-25年秋冬メンズ・コレクション
「エス・エス・デイリー(S.S.DALEY)」が2024-25年秋冬メンズ・コレクションを発表した。
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「クリスチャン ルブタン」のグローバル メイクアップアーティストにモルガン・マルティニが就任
「クリスチャン ルブタン ビューティ(CHRISTIAN LOUBOUTIN BEAUTY)」はこのほど、新グローバル メイクアップアーティストにモルガン・マルティニ(Morgane Martini)が就任したことを発表した。初仕事として23年11月24日〜12月2日に開催されたマラケシュ国際映画祭でメイクアップチームをリードした。今後はルックなどのクリエイティブディレクションや新商品の開発に携わる。
マルティニはビューティ業界で10年以上の経験を積み、現在はパリを拠点に活動する。油絵やデッサン、ファッションから着想を得る手法や、1970〜80 年代のグラムスタイルに現代的なひねりを加えたメイクアップが特徴だ。これまでにユルゲン・テラー(Juergen Teller)やパオロ・ロベルシ(Paolo Roversi)ら著名な写真家をはじめ、ベラ・ハディッド(Bella Hadid)らセレブリティ、「ハーパーズ バザー(Harper's BAZAAR)」「i-D」「ヴォーグ(VOGUE)」「パープル(PURPLE)」などのファッション雑誌で仕事をしてきた。就任に際して「クリスチャンと共にブランドのエッセンスをメイクアップに翻訳し、創造性とエレガンスを融合させ、現代的なひねりを加えた魅力をメイクアップに吹き込むことができることを嬉しく思う」とコメントしている。
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「クリスチャン ルブタン」のグローバル メイクアップアーティストにモルガン・マルティニが就任
「クリスチャン ルブタン ビューティ(CHRISTIAN LOUBOUTIN BEAUTY)」はこのほど、新グローバル メイクアップアーティストにモルガン・マルティニ(Morgane Martini)が就任したことを発表した。初仕事として23年11月24日〜12月2日に開催されたマラケシュ国際映画祭でメイクアップチームをリードした。今後はルックなどのクリエイティブディレクションや新商品の開発に携わる。
マルティニはビューティ業界で10年以上の経験を積み、現在はパリを拠点に活動する。油絵やデッサン、ファッションから着想を得る手法や、1970〜80 年代のグラムスタイルに現代的なひねりを加えたメイクアップが特徴だ。これまでにユルゲン・テラー(Juergen Teller)やパオロ・ロベルシ(Paolo Roversi)ら著名な写真家をはじめ、ベラ・ハディッド(Bella Hadid)らセレブリティ、「ハーパーズ バザー(Harper's BAZAAR)」「i-D」「ヴォーグ(VOGUE)」「パープル(PURPLE)」などのファッション雑誌で仕事をしてきた。就任に際して「クリスチャンと共にブランドのエッセンスをメイクアップに翻訳し、創造性とエレガンスを融合させ、現代的なひねりを加えた魅力をメイクアップに吹き込むことができることを嬉しく思う」とコメントしている。
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「ヌメロ ヴェントゥーノ」2024-25年秋冬メンズ・コレクション
「ヌメロ ヴェントゥーノ(N°21)」が2024-25年秋冬メンズ・コレクションを発表した。
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「マリメッコ キオスキ」から60周年を迎えるウニッコ柄のフーディーを発売 新柄のデニムジャケットも
フィンランド発の「マリメッコ(MARIMEKKO)」は1月19日から、プレイフルなベーシックアイテムを展開する「マリメッコ キオスキ(MARIMEKKO KIOSKI)」から2024年プレスプリングコレクションを順次発売する。全国の「マリメッコ」ストア、各オンラインストアで取り扱う(インポート商品のため入荷が遅れる可能性あり)。
同コレクションでは、24年に60周年を迎えるウニッコ(Unikko)柄がプリントされたフーディー(各4万8400円)や60周年を記念して新たにデザインされたピィイルト ウニッコ(Piirto Unikko)がプリントされたスエット(4万1800円)、パンツ(3万800円)、デニムジャケット(6万2700円)、カットソー(2万2000円)、クラシカルなピッコロ(Piccolo)やタサライタ(Tasaraita)がプリントされたシャツ(各3万8500円)、カットソー(各2万4200円)などを用意する。そのほか、スカーフ(7480円)やソックス(4400円)、スニーカー(3万8500円)なども取り扱う。
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「ジョンマスターオーガニック」と「ニューエラ」がコラボ サウナハットやシャンプーなどのセットを発売
「ジョンマスターオーガニック(JOHN MASTERS ORGANICS)」は1月18日、「ニューエラ(NEW ERA)」との限定ギフトセットを発売する。日常使いはもちろんのこと、バレンタインギフトにもぴったりな全3種を用意する。価格は6160〜1万2639円。
「ジョンマスターオーガニック」と「ニューエラ」は同じニューヨークで誕生し、世界中でジェンダーレスに愛されるデザインとライフスタイルに寄り添った商品作りへ共感し、今回のコラボに至った。
一部直営店及び公式オンラインストア限定で、コラボ限定のサウナハットやすっきりした洗いあがりのインバスアイテム(シャンプー236mL、コンディショナー236mL)、エコトートバッグ、ボディーミストがセットになった“ジョンマスターオーガニック×ニューエラ サウナ セット”(1万2639円)や、限定デザインの大判のパッカブルエコバッグとミニサイズのヘアケアアイテム(シャンプー60mL、コンディショナー60mL)、ボディーミストがセットになった“ジョンマスターオーガニック×ニューエラ マイジャーニーセット”(6160円)も数量限定取り扱う。
また、ヘアワックスやヘアスプレー、ヘアミルク、アルガンオイルなど、自分が好きなスタイリングアイテムまたはアウトバスアイテム1点以上と“ジョンマスターオーガニック×ニューエラ ナインサーティー キャップ”(2色展開)がついた“ジョンマスターオーガニック×ニューエラ スタイリングセット”(6960円〜)を用意する。
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「シチズン」が星座盤搭載のウオッチを150本限定発売 天体の動きをリアルタイムで表示
「シチズン(CITIZEN)」は1月18日、星座盤を搭載したウオッチ“カンパノラ コスモサイン”を150本限定で発売する。価格は39万6000円。シチズン フラッグシップストアおよびシチズン プレミアムドアーズのみで販売する。
同ウオッチは、精密に印刷した星座盤が、リアルタイムで星座の動きを表示する。北緯35度の全天星座で見える4.8等星以上の恒星1027個、星雲・星団166個が描かれ、時刻に合わせて時計と反対に回転する。ミラーとサテン仕上げで磨き分けたケースに、レザーのストラップ、インデックスに至るまで、宇宙をテーマにブラックでまとめている。また見返しリングは、金色のメッキを施したのち、ブラックのグラデーションを重ねて、星雲のおぼろげな光を表現。裏ぶたにはリミテッドエディションのナンバーを記載する。
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「ブルータス」のバックナンバー1000号がブックバスで都内を巡る 編集長も憧れた先人たちの44年の軌跡
マガジンハウスの「ブルータス(BRUTUS)」は、同誌の1000号発売を記念して、1月11日から、古本の買い取り・販売を行うバリューブックスの移動式書店・ブックバスとの協業によって移動式図書館“ブルータス1000号”を都内で運行する。
1月11〜14日の下北線路地 空き地を皮切りに、15〜17日に渋谷パルコ 公園通り広場、20、21日に代官山T-SITE、26〜29日に東京ミッドタウン八重洲 ガレリアを巡る。
“ブルータス1000号”では、「ブルータス」の編集部に保管されている1980年の創刊号から1月11日発売の1000号まで全てのバックナンバーを楽しむことができる。車内には、毎日シフト制で1〜3人の「ブルータス」編集部員が立つ。運が良ければ、気になる特集の裏話を聞くことができるかもしれない。
田島編集長も憧れた旅企画
「いつかは宇宙特集を」
99年から同誌の編集に携わり、2022年4月に現職に就任した田島朗「ブルータス」編集長は、1000号のバックナンバーを前に語る。「アフリカや世界の島に切り込んだ旅の特集から、先輩たちが世界中のいろんな場所に足を運んでいたのが分かり、スケールの大きさに驚かされる。僕も若い頃にそのような特集を見て、『ブルータス』に憧れた」。自身も編集者として、アフリカや南極など、さまざまな地に足を運んだという。
また同誌では、ファッションにフォーカスした特集「スタイルブック」を年2回刊行している。「『スタイルブック』の号は毎回、ページ数を増やして作っている。多くのジャンルを扱うが、ファッションに力を入れているのも『ブルータス』ならではだ」。
そのほかにも写真家のブルース・ウェーバー(Bruce Weber)の生涯に焦点を絞ったものや、映画監督のクエンティン・タランティーノ(Quentin Tarantino)の自宅を訪問して1冊に仕上げたものなど、一つのニッチなテーマを存分に追求した号もある。
エッジィなテーマも多いが、田島編集長はどれも現代に生まれ変わらせることができると考える。「“当時だから実現できていた"という感覚はあまりない。例えば、南極特集をやったのも2014年と、そう昔ではない。編集長を任されている身としては、バックナンバーにあるような企画を僕たちの時代なりにできたらいいと思っている。いつかは宇宙に取材に行って、宇宙特集を実現したい」。
“ブルータス1000号”で見つけた気になる企画
「ブルータス」の創刊号が発売されたのは、1980年。そのタイトルは、アメリカのコミック「ポパイ」に登場するキャラクター、ブルートに由来する。出版元はマガジンハウスの前身である平凡出版社で、価格は350円。創刊号の表紙には、「よりアクティヴにより悦楽的に生きようと思っている男たちに読んでもらいたい………。」とある。


年2回刊行する「スタイルブック」以外にも、ファッションにフォーカスした企画は多い。2003年4月には「サッカー選手だけのファッション特集!」と題して、サッカー選手の私服や監督のスーツのスナップのほか、フィリッポ・インザーギ(Filippo Inzaghi)を起用したフォトシューティングなどの企画を含む号を刊行。また、2004年4月には、「世界遺産12カ所でファッション」をテーマに、モン・サン・ミッシェルやイースター島、自由の女神などの世界遺産を舞台にフォトシューティングを行った号を発売した。
印象的だったのは、「海外デザイナー、ブランドが貴方を求む!」と題し、世界中の求人情報を集めた号。ブランドのインテリアデザイナーやパリの漫画専門店の求人から、“パーティーでまるで彫刻のようにじっと立っている”など不思議な仕事も紹介されていた。
また、インテリアや住居にフォーカスする増刊「カーサ ブルータス(CASA BRUTUS)」の前身である「居住空間学」企画のバックナンバーも手に取ることができる。イタリアやニューヨーク、ロンドン、四国など国内外の地域にフォーカスした企画は昔から多いようだ。
小さなバスの中で、心ときめく1冊を探す時間は宝探しのようだ。長く同誌を愛読している人なら、かつて夢中で読んだ懐かしい号が見つかるかもしれない。“ブルータス1000号”で、お気に入りのバックナンバーを探してみては。
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「ブルータス」のバックナンバー1000号がブックバスで都内を巡る 編集長も憧れた先人たちの44年の軌跡
マガジンハウスの「ブルータス(BRUTUS)」は、同誌の1000号発売を記念して、1月11日から、古本の買い取り・販売を行うバリューブックスの移動式書店・ブックバスとの協業によって移動式図書館“ブルータス1000号”を都内で運行する。
1月11〜14日の下北線路地 空き地を皮切りに、15〜17日に渋谷パルコ 公園通り広場、20、21日に代官山T-SITE、26〜29日に東京ミッドタウン八重洲 ガレリアを巡る。
“ブルータス1000号”では、「ブルータス」の編集部に保管されている1980年の創刊号から1月11日発売の1000号まで全てのバックナンバーを楽しむことができる。車内には、毎日シフト制で1〜3人の「ブルータス」編集部員が立つ。運が良ければ、気になる特集の裏話を聞くことができるかもしれない。
田島編集長も憧れた旅企画
「いつかは宇宙特集を」
99年から同誌の編集に携わり、2022年4月に現職に就任した田島朗「ブルータス」編集長は、1000号のバックナンバーを前に語る。「アフリカや世界の島に切り込んだ旅の特集から、先輩たちが世界中のいろんな場所に足を運んでいたのが分かり、スケールの大きさに驚かされる。僕も若い頃にそのような特集を見て、『ブルータス』に憧れた」。自身も編集者として、アフリカや南極など、さまざまな地に足を運んだという。
また同誌では、ファッションにフォーカスした特集「スタイルブック」を年2回刊行している。「『スタイルブック』の号は毎回、ページ数を増やして作っている。多くのジャンルを扱うが、ファッションに力を入れているのも『ブルータス』ならではだ」。
そのほかにも写真家のブルース・ウェーバー(Bruce Weber)の生涯に焦点を絞ったものや、映画監督のクエンティン・タランティーノ(Quentin Tarantino)の自宅を訪問して1冊に仕上げたものなど、一つのニッチなテーマを存分に追求した号もある。
エッジィなテーマも多いが、田島編集長はどれも現代に生まれ変わらせることができると考える。「“当時だから実現できていた"という感覚はあまりない。例えば、南極特集をやったのも2014年と、そう昔ではない。編集長を任されている身としては、バックナンバーにあるような企画を僕たちの時代なりにできたらいいと思っている。いつかは宇宙に取材に行って、宇宙特集を実現したい」。
“ブルータス1000号”で見つけた気になる企画
「ブルータス」の創刊号が発売されたのは、1980年。そのタイトルは、アメリカのコミック「ポパイ」に登場するキャラクター、ブルートに由来する。出版元はマガジンハウスの前身である平凡出版社で、価格は350円。創刊号の表紙には、「よりアクティヴにより悦楽的に生きようと思っている男たちに読んでもらいたい………。」とある。


年2回刊行する「スタイルブック」以外にも、ファッションにフォーカスした企画は多い。2003年4月には「サッカー選手だけのファッション特集!」と題して、サッカー選手の私服や監督のスーツのスナップのほか、フィリッポ・インザーギ(Filippo Inzaghi)を起用したフォトシューティングなどの企画を含む号を刊行。また、2004年4月には、「世界遺産12カ所でファッション」をテーマに、モン・サン・ミッシェルやイースター島、自由の女神などの世界遺産を舞台にフォトシューティングを行った号を発売した。
印象的だったのは、「海外デザイナー、ブランドが貴方を求む!」と題し、世界中の求人情報を集めた号。ブランドのインテリアデザイナーやパリの漫画専門店の求人から、“パーティーでまるで彫刻のようにじっと立っている”など不思議な仕事も紹介されていた。
また、インテリアや住居にフォーカスする増刊「カーサ ブルータス(CASA BRUTUS)」の前身である「居住空間学」企画のバックナンバーも手に取ることができる。イタリアやニューヨーク、ロンドン、四国など国内外の地域にフォーカスした企画は昔から多いようだ。
小さなバスの中で、心ときめく1冊を探す時間は宝探しのようだ。長く同誌を愛読している人なら、かつて夢中で読んだ懐かしい号が見つかるかもしれない。“ブルータス1000号”で、お気に入りのバックナンバーを探してみては。
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VERDYがラッパーのキッド・カディとコラボ 新作アルバムの発売記念Tシャツを制作
グラフィックアーティストのVERDY(ヴェルディ)はこのほど、ラッパーのキッド・カディ(Kid Cudi)とコラボレーションしたTシャツをデザインした。価格は60ドル(約8500円)で、現在キッド・カディの公式オンラインストアで受注販売を受付中だ。
今回のコラボTシャツは、1月12日(現地時間)にリリース予定のキッド・カディの9thアルバム「Insano」を記念して制作された。フロントには、「Insano」の文字と合わせて、VERDYとキッド・カディが共に考えたモンスターのキジーおよびVERDYのオリジナルキャラクターのビスティがプリントされている。
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「トッズ」が「ランボルギーニ」とコラボ “ゴン ミーニ”とスニーカーを発売
「トッズ(TOD’S)」は「ランボルギーニ(LAMBORGHINI)」とコラボレーションした初のフットウエアコレクションを発売した。価格は10万2300〜10万8900円(編集部調べ、以下同)。ピッティ・イマージネ・ウォモの会期に合わせ、イタリア・フィレンツェのレオポルダ駅でファーストコレクションをローンチした。特設サイトで取り扱っている。
今回のコラボを通じて両社のクラフツマンシップスと革新性を讃え、イタリアのノウハウが生み出す卓越性の発信を目指すという。
「トッズ」のアイコンシューズ“ゴンミーニ” (10万2300円)とスニーカー(10万8900円)をモデルに、イエロー、グリーン、ブルーの3色で展開する。“ゴンミーニ”は「ランボルギーニ」のスーパースポーツカーのカラーリングに着想を得て、ソールには大きめな“ラバー ペブル”を特徴的に配置した。レザーの裁断や、表のステッチなど高度な職人技が要求される製作工程は手作業で行っている。
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「ゴールデングローブ賞」から見るメイクトレンド カギはヌードリップ×ボールド眉のグッドバランス
米・ロサンゼルスのザ・ビバリー・ヒルトン・ホテルで開催された第81回「ゴールデングローブ賞」では、今年もセレブ達がドラマチックなメイクアップとドレスをまとって登場した。レッドカーペットを席巻する意外なビューティ・トレンドとして注目したいのはずばり、ヌードリップだ。
ヌードリップといえば1980年代に流行したコンシーラーリップを思い浮かべるかもしれないが、セレーナ・ゴメス(Selena Gomez)やアリソン・ウィリアムズ(Allison Williams)らスター達がレッドカーペットで選んだのは、ソフトでありながら主張性があるリップカラー。例えばセレーナのメイクアップアーティストである、メリッサ・マーディック(Melissa Murdick)は、「レア・ビューティ(RARE BEAUTY)」の“リップスフレ・マット・リップクリーム”のヌードピンクカラー“カインドネス”をチョイスした。
ヌードリップの魅力は、肌の色や服装を選ばない万能性にあるようだ。ビリー・アイリッシュ(Billie Eilish)はストライプのボタンダウンとオーバーサイズのブレザーに、トーストピンクのシェードを合わせた。スカイ・ジャクソン(Skai Jackson)は、きらめくシルバーとブラックのガウンにキャラメルトーンを合わせ、華やかさを演出した。
彼女達のリップスティックは、ドラッグストアで購入できる手頃なブランドから、プレステージブランドまでバラエティーに富む。マットなものから艶やかなものまで、質感もさまざまだ。メイクアップ・アーティストのジェナ・クリスティーナ(Jenna Kristina)は、アリソン・ウィリアムズ(Allison Williams)のリップメイクに「メイベリン ニューヨーク(MAYBELLINE NEW YORK)」のアイテムを2種類使ったと言う。モリー・R・スターン(Molly R. Stern)は、グレタ・ガーウィグ(Greta Gerwig)に「パットマクグラスラブス(PAT MCGRATH LABS)」のリップを複数組み合わせて使った。
「ゴールデングローブ賞」のメイクルックによれば、ポイントとなるのは大胆で印象的な眉。肌のトーンや髪の色に関係なく、はっきりとした眉とヌードリップで、トゥーマッチになりすぎることなく目元の印象を強めてくれるのだ。
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「焼肉きんぐ」には「五大名物」とコストコントロールのノウハウがある。没個性化した「牛角」に巻き返しの秘策はあるか。
羽田空港に“日本発ラグジュアリー”集積ショップ「JMC」 大阪府からは「ルナロッサ・ヨッピー」のエイ革ウオレット
【大阪府】
「ルナロッサ・ヨッピー(LUNAROSSA Y’PPI)」のエイ革ウオレット
「JMC」では、大阪府の淡路谷工匠が手掛けるブランド「ルナロッサ・ヨッピー」のウオレットを販売する。縁起物とされるエイ革は、古くから刀や武具などに用いられ、天然皮革の中でも頑丈な素材として知られる。職人の淡路谷佳幸が製作するウオレットは、独自の手研磨など、100を超える工程を経て、独特の艶やかさと光沢に仕上げられる。
日本空港ビルデングと東京国際空港ターミナルは12月22日、羽田空港第3ターミナル出国エリア内に日本発の地方創生型ラグジュアリーブランド「ジャパン マスタリー コレクション(JAPAN MASTERY COLLECTION)以下、JMC」のショップをオープンした。
「JMC」は、単なるメード・イン・ジャパン商品の展開ではなく、ジャパン・ラグジュアリーを通じて“守るべき日本の美と技”を未来につなぐためのプラットフォームを構築し、製品への評価、生産者への資金の還元、後継者育成を目指すブランドだ。国内外の人々との接点である出国エリア内の店舗を通じて、同ブランドの感性基準に基づき日本各地から選定したオリジナル商品を含むアパレル、靴やバッグ、生活雑貨、現代アートなどを販売する。
店舗にはプロモーションエリアも設置。オープン第1弾は、「日本の美術工芸を世界へ実行委員会」による特別展「ひかりの底」を予定している。甘橘山美術館準備室長(小田原文化財団 江ノ浦測候所)を務める橋本麻里氏をキュレーターに迎え、変化し続ける工芸の最先端で活躍する作家6人が作品の展示と販売を行う。第2弾は、 山本寛斎事務所との共同のファッション企画「婆娑羅 BASARA」を実施している。
常時日本語、中国語、英語に対応できるサービスも整えており、店頭ポップの2次元コードを読み取ると選択した言語で商品説明や作家の紹介などを閲覧できる。
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「ヌメロ ヴェントゥーノ」2024年プレ・フォール・コレクション
「ヌメロ ヴェントゥーノ(Nº21)」が2024年プレ・フォール・コレクションを発表した。
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「ヌメロ ヴェントゥーノ」2024年プレ・フォール・コレクション
「ヌメロ ヴェントゥーノ(Nº21)」が2024年プレ・フォール・コレクションを発表した。
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