「コーチ」2024年春キャンペーンの舞台は仮想空間 日本からはKōki,とimmaが参加


「コーチ(COACH)」は米・現地時間2月15日、グローバルキャンペーンとして“Find Your Courage”を発表した。キャンペーンモデルにはリル・ナズ・エックス(Lil Nas X)、カミラ・メンデス(Camila Mendes)、イ・ヨンジ(Youngji Lee)、ウー・ジニャン(Wu Jinyan)、そして日本からはモデルのKōki,とバーチャルヒューマンのimmaを起用した。

本キャンペーンは、“人々が自分らしさを多角的に表現できるよう鼓舞する”という「コーチ」の思想に基づくもので、リアル世界とバーチャル世界を行き来しながら、その境界線をなくしていく。若い世代が自己のさまざまな概念を通して“リアル”であることの意味を再定義していることや、複雑なアイデンティティーを受け入れている勇気にインスパイアされている。

バーチャル世界を舞台にした本キャンペーンでは、最新の春コレクションをまとったimmaが“自分らしくリアルであることの意味”を発見するための勇気を得る旅に出る。その中でアンバサダー達に出会い、それぞれが持つ“スーパーパワー”を学んでいくストーリーだ。

ヴァレ・デュアメル(Vallee Duhamel)が監督、チャーリー・エングマン(Charlie Engman)が撮影したこのキャンペーンはAIにインスパイアされ、CGを使って制作。「クリエイティブな表現のために新たなフロンティアを受け入れる」というメッセージ性を強調している。

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ゼンデイヤが「ミュグレー」のロボットスーツを着用し話題に 95年秋冬コレクションのアーカイブ

ドゥニ・ヴィルヌーヴ(Denis Villeneuve)監督が手掛ける映画「デューン 砂の惑星 パート2(Dune: Part Two)」のワールドプレミアがロンドンで開催された。同プレミアに出席したゼンデイヤ(Zendaya)は、ティエリー・ミュグレー(Thierry Mugler)が1995-96年秋冬オートクチュール・コレクションで披露したロボットスーツを着用し、SFムードを演出した。ゼンデイヤは同映画の主人公、チャニ役を演じている。

パリで開催された「ミュグレー」25周年記念ランウエイショーに登場したこのロボットスーツは、テア・フォン・ハルボウ(Thea von Harbou)の小説、「メトロポリス」に登場するキャラクター“フューチュラ”に着想したもので、制作には6カ月を要した。製作にあたりコラボレーションしたアーティスト、ジャン=ジャック・ウルクン(Jean-Jacques Urcun)はミュグレーの望むデザインを実現するために新たな技術を開発し、クロームメッキのフレーム全体にプレキシガラスのカッティングを施した。

2022年、このロボットスーツはニューヨークのブルックリン美術館で「ティエリー・ミュグレー: クチュリシム」展の一部として展示された。また、ケイシー・キャドワラダー=デザイナーが制作したカスタム・バージョンの作品は、23年6月にビヨンセ(Beyonce)が「ルネッサンス・ワールド・ツアー(Renaissance World Tour)」で着用した。

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高島屋の“サロンルシック”がイタリアの老舗バッグ「フランツィ」の取り扱いを開始

高島屋日本橋店の自主編集売り場“サロンルシック”は2月21日、イタリア・ミラノを拠点とするレザーブランド「フランツィ(FRANZI)」のバッグの販売を始める。1864年にトランクやスーツケースの工房として創業し、1900年のパリ万博で金賞を受賞したことでも知られるブランドという。

「フランツィ」は、イタリア王国初代国王のヴィットーリオ・エマヌエーレ2世やその息子のウンベルト1世、オーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ1世など、各地の4王族・皇族にトランクを納めていたという工房が出発点。1990年代以降は徐々にビジネスを縮小して他社製品を製造する工場となり、98年に工場を全て閉めていたが、2021年にブランドとして復活。日本を含むアジアでの販売はそれ以降で初という。

高島屋日本橋店では、職人が178個のピースを組み立てて製作しているという“マルゲリータ”(91万9600円)や、トートバッグタイプの“カミラ ミニ”(68万9700円)を先行販売する。“マルゲリータ”はウンベルト1世妃のマルゲリータ・ディ・サヴォイアに捧げられたデザインの復刻版で、“カミラ”は20世紀のイタリア人ジャーナリスト兼作家のカミッラ・チェデルナに由来するという。どちらもロゴや華美な装飾を排したタイムレスなデザインが特徴で、「クワイエット・ラグジュアリーの潮流としても注目を集めている」(高島屋)。

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高島屋の“サロンルシック”がイタリアの老舗バッグ「フランツィ」の取り扱いを開始

高島屋日本橋店の自主編集売り場“サロンルシック”は2月21日、イタリア・ミラノを拠点とするレザーブランド「フランツィ(FRANZI)」のバッグの販売を始める。1864年にトランクやスーツケースの工房として創業し、1900年のパリ万博で金賞を受賞したことでも知られるブランドという。

「フランツィ」は、イタリア王国初代国王のヴィットーリオ・エマヌエーレ2世やその息子のウンベルト1世、オーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ1世など、各地の4王族・皇族にトランクを納めていたという工房が出発点。1990年代以降は徐々にビジネスを縮小して他社製品を製造する工場となり、98年に工場を全て閉めていたが、2021年にブランドとして復活。日本を含むアジアでの販売はそれ以降で初という。

高島屋日本橋店では、職人が178個のピースを組み立てて製作しているという“マルゲリータ”(91万9600円)や、トートバッグタイプの“カミラ ミニ”(68万9700円)を先行販売する。“マルゲリータ”はウンベルト1世妃のマルゲリータ・ディ・サヴォイアに捧げられたデザインの復刻版で、“カミラ”は20世紀のイタリア人ジャーナリスト兼作家のカミッラ・チェデルナに由来するという。どちらもロゴや華美な装飾を排したタイムレスなデザインが特徴で、「クワイエット・ラグジュアリーの潮流としても注目を集めている」(高島屋)。

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【2024年夏コスメ】「ルナソル」はラベンダーやコーラルレッドが主役のカラーアイテムを発売 夏の海辺を表現

「ルナソル(LUNASOL)」は5月17日、2024年夏コレクションを数量限定で発売する。移ろいゆく空や揺れる水面などからインスピレーションを得た“Seaside Reflection”をテーマに、人気のアイシャドウパレットやアイライナー、リップ、チークなどの限定色を取りそろえた。多彩な光を放つ貝殻から着想を得た「シェル・イリデッセンス」と、グラデーションになる夕暮れのサンセットを表現した「メロウ・サンセット」の2ルックを提案する。

ブランドを代表する4色アイシャドウパレット“アイカラーレーション”(限定2種、各6820円)から限定色が登場する。貝殻の揺れるきらめきを表現したオレンジ&ラベンダー系“シェルイリディセンス”と、サンセットをイメージした温かなコーラルレッド系“メロウサンセット”の2種で、どちらも軽やかで洗練された目元に導く。

“リップグロウフラッシュ”(限定3色、各4180円)は、高発色かつ唇にクリアな艶を与えるリキッドリップだ。フィット感と輝度の高い“リフレクティングオイル”を軽やかな“スムースライトオイル”が均一に伸び広げることで、唇になじみ艶やかな一枚膜を形成する。カラーはローズピンク、黄みを含んだレッド、パールが輝くイルミネイトカラーの限定3色。

多彩なパールが瞬くリキッドアイライナー“フラッシュクリエイター”(限定2色、各3300円)は透明感のあるラベンダー系とブラウンニュアンスを感じるコーラルレッド系を、頬に艶と澄んだ血色感を与えるパウダーチーク“カラーリングシアーチークス”(限定2色、各2750円)は鮮やかなローズ系とヘルシーなレッド系を販売する。

そのほか、定番の“ネイルポリッシュ”(限定2色、各2200円)からも貝殻の輝きを詰め込んだようなライラックと、みずみずしいブルーとピンクのパールを配合したオパールを用意した。

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「グッチ」の世界巡回展が京都に上陸 ブランドの伝統とクラフツマンシップを紹介

「グッチ(GUCCI)」は10月1日〜12月1日まで、拠点を構えるイタリア・フィレンツェの姉妹都市である京都の京都市京セラ美術館で世界巡回展「グッチ コスモス(GUCCI COSMOS)」を開催する。

「グッチ コスモス」は、100年以上の歴史の中でも特にアイコニックなデザインを先進的な演出で展示する展覧会。2023年4月には上海で、10月にはロンドンで開催した。展覧会では歴史的な逸品やシンボルが誕生した道程を明らかにしながら、ブランドの伝統とクラフツマンシップを紹介する。また京都と日本の伝統文化、その革新の歴史に共鳴するストーリーにも焦点を当てる。

本展のデザインは英国人アーティストであるエス・デヴリン(Esmeralda Devlin)が、キュレーションはイタリアのファッション研究家であり評論家のマリア・ルイーザ・フリーザ(Maria Luisa Frisa)が手掛ける。

同ブランドは創設100周年を迎えた21年にも、「グッチ イン 京都(GUCCI IN KYOTO)」と題して、世界文化遺産の清水寺や京都中心部の町屋、9世紀に創建された歴史ある仁和寺を舞台に展示会を開催した。

◾️グッチ コスモス
期間:10月1日〜12月1日
場所:京都市京セラ美術館
住所:京都市左京区岡崎円勝寺町124

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「グッチ」の世界巡回展が京都に上陸 ブランドの伝統とクラフツマンシップを紹介

「グッチ(GUCCI)」は10月1日〜12月1日まで、拠点を構えるイタリア・フィレンツェの姉妹都市である京都の京都市京セラ美術館で世界巡回展「グッチ コスモス(GUCCI COSMOS)」を開催する。

「グッチ コスモス」は、100年以上の歴史の中でも特にアイコニックなデザインを先進的な演出で展示する展覧会。2023年4月には上海で、10月にはロンドンで開催した。展覧会では歴史的な逸品やシンボルが誕生した道程を明らかにしながら、ブランドの伝統とクラフツマンシップを紹介する。また京都と日本の伝統文化、その革新の歴史に共鳴するストーリーにも焦点を当てる。

本展のデザインは英国人アーティストであるエス・デヴリン(Esmeralda Devlin)が、キュレーションはイタリアのファッション研究家であり評論家のマリア・ルイーザ・フリーザ(Maria Luisa Frisa)が手掛ける。

同ブランドは創設100周年を迎えた21年にも、「グッチ イン 京都(GUCCI IN KYOTO)」と題して、世界文化遺産の清水寺や京都中心部の町屋、9世紀に創建された歴史ある仁和寺を舞台に展示会を開催した。

◾️グッチ コスモス
期間:10月1日〜12月1日
場所:京都市京セラ美術館
住所:京都市左京区岡崎円勝寺町124

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エルメス、23年も2ケタ成長で増収増益 強気な値上げでも売り上げに陰りなし

エルメス・インターナショナル(HERMES INTERNATIONAL以下、エルメス)の2023年12月期決算は、売上高が前期比15.7%増の134億2700万ユーロ(約2兆1617億円)、営業利益は同20.3%増の56億5000万ユーロ(約9096億円)、純利益は同28.0%増の43億1100万ユーロ(約6940億円)だった。

地域別の売上高は、フランスが同19.7%増の12億7400万ユーロ(約2051億円)、フランス以外のヨーロッパは同18.4%増の18億1800万ユーロ(約2926億円)だった。いずれも現地の顧客および観光客による需要が好調だった。日本以外のアジア太平洋地域は同12.9%増の62億7300万ユーロ(約1兆99億円)、日本は同14.4%増の12億6000万ユーロ(約2028億円)だった。なお、日本は現地通貨ベースでは25.7%増で、全ての地域の中で最大の成長率となった。南北アメリカは下半期に力強く回復し、同17.0%増の25億200万ユーロ(約4028億円)だった。

カテゴリー別での売上高は、レザーグッズが同11.8%増の55億4700万ユーロ(約8930億円)、衣料・アクセサリーは同23.1%増の38億7900万ユーロ(約6245億円)だった。24年春夏コレクションがメンズ・ウィメンズともに非常に好評だったことから、衣料・アクセサリー部門は前年に引き続き、主力のレザーグッズ部門を上回る成長率となった。シルク・テキスタイルは同10.7%増の9億3200万ユーロ(約1500億円)、香水・ビューティは同9.8%増の4億9200万ユーロ(約792億円)、ウオッチは同17.7%増の6億1100万ユーロ(約983億円)だった。

アクセル・デュマ(Axel Dumas)最高経営責任者(CEO)は、「当社は23年もその唯一性を育み、全ての部門および地域において比類のない業績を上げることができた。これはコレクションの魅力はもちろん、業務に打ち込んでくれた社員の努力の賜物であり、心から感謝している」と語った。

エルメスは世界で2万2000人以上の従業員を抱えているが、こうした好業績を受け、全員に4000ユーロ(約64万円)の特別ボーナスを支給した。

「好業績とそうでないブランドの二極化が進んでいる」

地政学上の不透明感が続き、マクロ経済が悪化する中、23年はラグジュアリーグッズの需要が世界的に“正常化”した。ラグジュアリーセクターのリーダーであるLVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)も、23年12月期決算は増収増益だったものの、売上高が23.3%増だった22年と比較すると8.8%増と落ち着きを見せている。一方、「グッチ(GUCCI)」「サンローラン(SAINT LAURENT)」「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」など主力ブランドが軒並み不調だったケリング(KERING)は減収減益と苦戦。

こうした状況を踏まえ、デュマCEOはアナリスト向けの決算説明会で、「ほかのラグジュアリー企業にとって、23年はあまりいい年ではなかったようだ。引き続き大きな成功を収めているブランドと、そうでないものとで二極化が進んでいる」と述べた。

値上げ続きでも売り上げ順調

ここ数年、生産コストの上昇やインフレの進行を受け、ラグジュアリーブランドでハンドバッグの値上げが続いている。「エルメス」も、22年に3.5%程度、23年に7%程度、24年1月に8~9%の値上げを行っているが、売り上げに影響はないという。デュマCEOは、「値上げは当社の事業戦略に沿ったもの。金融アナリストよりも、顧客のほうがそれをよく理解してくれていると思う」と述べた。また、ラグジュアリー業界では中国市場の回復の遅れが懸念されており、「エルメス」でも客足にやや陰りが見えるが、事態を楽観視していると説明。客足回復のための値下げは考えていないと強調した。

「エルメス」は高い需要に応えるべく、ここ数年、フランス国内にレザーグッズの工房を次々にオープンしている。24年も下半期に1カ所オープンし、今後3年間は毎年1カ所程度を建設する予定。なお、工房を1つ新設すると、生産能力はおよそ6%増加するという。

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「コスメデコルテ」から初の水性香水 爽やかなフローラルと透き通るバニラの2種

「コスメデコルテ(DECORTE)」は4月16日、ブランド初の水性香水“キモノ ヒカリウォーターコロン”(75mL、9130円)、“キモノ マイ ウォーターコロン”(75mL、9130円)を発売する。

同アイテムはアルコールフリーの水性香水で、天然のサブリムローズエッセンスが香りにエレガントな奥行きを演出する。

“キモノ ヒカリウォーターコロン”は、爽やかなグリーンやシトラスに、華やかな紫陽花をイメージしたフローラルブーケがやわらかに広がるみずみずしい香りで、魅惑的なウッディやアンバー、ムスクへと移ろう。“キモノ マイ ウォーターコロン”は、透き通るバニラの甘さとやわらかな和茶の香りを、上品なジャスミンやアンバー、ムスクの清潔感ある香りが包み込む。

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「アグ」のアイコン靴をLA発「ギャラリー デプト」が再定義 絵の具の飛沫を宝石型スタッズで再現

「アグ(UGG)」は2月23日、ロサンゼルスを拠点とするブランド「ギャラリー デプト(GALLERY DEPT.)」と協業した商品を発売する。価格はブーツ型の“クラシックショート”が8万3600円、スリッポン型の“タスマン”が6万7100円。

「アグ」の2つのアイコン靴を「ギャラリー デプト」が再定義したもので、着想源はアーティストでもある、ジョシュ・トーマス(Josue Thomas)「ギャラリー デプト」創業者がアトリエで長年愛用し、「意図せずカスタムされた」一足。絵の具の飛沫を宝石型のスタッズで再現し、特にチェスナットカラー(スエード)には手作業でペイントを施す。

トーマス創業者は、「『アグ』は間違いなく僕のお気に入りのシューズの1つ。とにかく快適で、『アグ』を履くことで自由でいられる」と話す。

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「アグ」のアイコン靴をLA発「ギャラリー デプト」が再定義 絵の具の飛沫を宝石型スタッズで再現

「アグ(UGG)」は2月23日、ロサンゼルスを拠点とするブランド「ギャラリー デプト(GALLERY DEPT.)」と協業した商品を発売する。価格はブーツ型の“クラシックショート”が8万3600円、スリッポン型の“タスマン”が6万7100円。

「アグ」の2つのアイコン靴を「ギャラリー デプト」が再定義したもので、着想源はアーティストでもある、ジョシュ・トーマス(Josue Thomas)「ギャラリー デプト」創業者がアトリエで長年愛用し、「意図せずカスタムされた」一足。絵の具の飛沫を宝石型のスタッズで再現し、特にチェスナットカラー(スエード)には手作業でペイントを施す。

トーマス創業者は、「『アグ』は間違いなく僕のお気に入りのシューズの1つ。とにかく快適で、『アグ』を履くことで自由でいられる」と話す。

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2024年「アカデミー賞」ノミネート陣が集結 本番目前のレッドカーペットスタイルをチェック

2024年度「アカデミー賞」の授賞式が3月10日に開催されるのを前に、2月12日、ノミネートされた俳優や作品に携わる関係者らが招待された恒例のランチ会がロサンゼルスのビバリーヒルズで行われた。会には、エマ・ストーン(Emma Stone)やエミリー・ブラント(Emily Blunt)、マーゴット・ロビー(Margot Robbie)、ライアン・ゴズリング(Ryan Gosling)、ブラッドリー・クーパー(Bradley Cooper)、キリアン・マーフィー(Cillian Murphy)ら錚々たるメンバーがドレスアップし姿を見せた。

マーゴット・ロビー

作品賞にノミネートされた「バービー(Barbie)」で主演のバービー役を演じたマーゴット・ロビーは、「シャネル(CHANEL)」のアンサンブルスーツで登場。彼女のアイコンカラーともなった“バービー・ピンク”を印象付けるビンテージスーツで、クロップドジャケットとハンドバッグをマッチさせた。ジュエリーは「ロレイン・シュワルツ(LORRAINE SCHWARTZ)」。スタイリストは、数々のセレブリティーのレッドカーペットスタイルも担当するアンドリュー・ムカマル(Andrew Mukamal)。

エマ・ストーン

「哀れなるものたち」で主演女優賞にノミネートされているエマ・ストーンは、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」の特注のブラックスーツで出席。ビッグショルダーのジャケットで目を引くのは、フロントのユニークなデザイン。シルクで仕立てたピークドラペルを特徴としながらもジッパーを合わせている。パンツはくるぶしが見えるクロップド丈に。彼女の長年のスタイリスト、ペトラ・フラネリー(Petra Flannery)がこの日のためにセレクトした。

エミリー・ブラント

「オッペンハイマー(Oppenheimer)」で助演女優賞の候補者となったエミリー・ブラントは、レッドカーペットに映えるブルーの「ジマーマン(ZIMMERMANN)」のパフスリーブのブラウスとフレアパンツを合わせた。ジュエリーは「ティファニー(TIFFANY & CO.)」、パンプスは「クリスチャン ルブタン(CHRISTIAN LOUBOUTIN)」。オーブリー・プラザ(Aubrey Plaza)やキンタ・ブランソン(Quinta Brunson)ら著名人も担当するジェシカパスター(Jessica Paster)がスタイリングを手掛けた。

アメリカ・フェレーラ

エレガントな印象のくすみパープルでコーディネートしたアメリカ・フェレーラ(America Ferrera)。「アレックス・ペリー(ALEX PERRY)」のドレスに、「クリスチャン ルブタン」のパンプスと「アイリーン ニューワース(IRENE NEUWIRTH)」のジュエリー、「ケイト・スペード ニューヨーク(KATE SPADE NEW YORK)」のフェザーバッグでトーン・オン・トーンコーデを披露した。スタイリストはカーラ・ウェルチ(Karla Welch)。

リリー・グラッドストーン

「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(Killers of the Flower Moon)」で主演女優賞にノミネートされているリリー・グラッドストーン(Lily Gladstone)は、「ガブリエラ ハースト(GABRIELA HEARST)」のエクリュのパンツスーツをセレクト。スタイリングを担当したのは、パドマ・ラクシュミ(Padma Lakshmi)やモデルのウィニー・ハーロウ(Winnie Harlow)らを顧客に持つジェイソン・レンバート(Jason Rembert)。

キャリー・マリガン

「マエストロ その音楽と愛と(Maestro)」で注目を集めたキャリー・マリガン(Carey Mulligan)は、「アライア(ALAIA)」のミディドレスで登場。フロントのジッパーと大ぶりのゴールドベルトをアクセントにした。ジュエリーは「ANITA KO(アニータ・コー)」。

ライアン・ゴズリング

「バービー」でバービーの相手役、ケンをコミカルに演じたライアン・ゴズリングは、上品なパープルでまとめた「グッチ(GUCCI)」のスーツ。

ロバート・ダウニー・ジュニア

最多13部門にノミネートされている「オッペンハイマー」で、助演男優賞の候補に上がるロバート・ダウニー・ジュニア(Robert Downey Jr.)は、「ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)」を着用した。

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2024年「アカデミー賞」ノミネート陣が集結 本番目前のレッドカーペットスタイルをチェック

2024年度「アカデミー賞」の授賞式が3月10日に開催されるのを前に、2月12日、ノミネートされた俳優や作品に携わる関係者らが招待された恒例のランチ会がロサンゼルスのビバリーヒルズで行われた。会には、エマ・ストーン(Emma Stone)やエミリー・ブラント(Emily Blunt)、マーゴット・ロビー(Margot Robbie)、ライアン・ゴズリング(Ryan Gosling)、ブラッドリー・クーパー(Bradley Cooper)、キリアン・マーフィー(Cillian Murphy)ら錚々たるメンバーがドレスアップし姿を見せた。

マーゴット・ロビー

作品賞にノミネートされた「バービー(Barbie)」で主演のバービー役を演じたマーゴット・ロビーは、「シャネル(CHANEL)」のアンサンブルスーツで登場。彼女のアイコンカラーともなった“バービー・ピンク”を印象付けるビンテージスーツで、クロップドジャケットとハンドバッグをマッチさせた。ジュエリーは「ロレイン・シュワルツ(LORRAINE SCHWARTZ)」。スタイリストは、数々のセレブリティーのレッドカーペットスタイルも担当するアンドリュー・ムカマル(Andrew Mukamal)。

エマ・ストーン

「哀れなるものたち」で主演女優賞にノミネートされているエマ・ストーンは、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」の特注のブラックスーツで出席。ビッグショルダーのジャケットで目を引くのは、フロントのユニークなデザイン。シルクで仕立てたピークドラペルを特徴としながらもジッパーを合わせている。パンツはくるぶしが見えるクロップド丈に。彼女の長年のスタイリスト、ペトラ・フラネリー(Petra Flannery)がこの日のためにセレクトした。

エミリー・ブラント

「オッペンハイマー(Oppenheimer)」で助演女優賞の候補者となったエミリー・ブラントは、レッドカーペットに映えるブルーの「ジマーマン(ZIMMERMANN)」のパフスリーブのブラウスとフレアパンツを合わせた。ジュエリーは「ティファニー(TIFFANY & CO.)」、パンプスは「クリスチャン ルブタン(CHRISTIAN LOUBOUTIN)」。オーブリー・プラザ(Aubrey Plaza)やキンタ・ブランソン(Quinta Brunson)ら著名人も担当するジェシカパスター(Jessica Paster)がスタイリングを手掛けた。

アメリカ・フェレーラ

エレガントな印象のくすみパープルでコーディネートしたアメリカ・フェレーラ(America Ferrera)。「アレックス・ペリー(ALEX PERRY)」のドレスに、「クリスチャン ルブタン」のパンプスと「アイリーン ニューワース(IRENE NEUWIRTH)」のジュエリー、「ケイト・スペード ニューヨーク(KATE SPADE NEW YORK)」のフェザーバッグでトーン・オン・トーンコーデを披露した。スタイリストはカーラ・ウェルチ(Karla Welch)。

リリー・グラッドストーン

「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(Killers of the Flower Moon)」で主演女優賞にノミネートされているリリー・グラッドストーン(Lily Gladstone)は、「ガブリエラ ハースト(GABRIELA HEARST)」のエクリュのパンツスーツをセレクト。スタイリングを担当したのは、パドマ・ラクシュミ(Padma Lakshmi)やモデルのウィニー・ハーロウ(Winnie Harlow)らを顧客に持つジェイソン・レンバート(Jason Rembert)。

キャリー・マリガン

「マエストロ その音楽と愛と(Maestro)」で注目を集めたキャリー・マリガン(Carey Mulligan)は、「アライア(ALAIA)」のミディドレスで登場。フロントのジッパーと大ぶりのゴールドベルトをアクセントにした。ジュエリーは「ANITA KO(アニータ・コー)」。

ライアン・ゴズリング

「バービー」でバービーの相手役、ケンをコミカルに演じたライアン・ゴズリングは、上品なパープルでまとめた「グッチ(GUCCI)」のスーツ。

ロバート・ダウニー・ジュニア

最多13部門にノミネートされている「オッペンハイマー」で、助演男優賞の候補に上がるロバート・ダウニー・ジュニア(Robert Downey Jr.)は、「ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)」を着用した。

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「ボタニスト」がサブブランド「ウェルプ」を始動 頭皮と毛髪のケアを両立

「ボタニスト(BOTANIST)」は、サブブランドとして頭皮の悩みに着目したハーバルウェルネスブランド「ウェルプ(WELLP)」を始動し、薬用スカルプケアシャンプーとトリートメント、スカルプケアローションを発売する。2月19日から楽天市場で予約販売を開始し、2月下旬から一部店舗を除く全国のドラッグストアで販売。3月1日から公式オンラインストア、楽天市場、アマゾン、ヤフーショッピングで取り扱いを開始する。

商品のラインアップは、“薬用スカルプケアシャンプー”【医薬部外品】(370mL、1540円)、“薬用スカルプケアトリートメント”【医薬部外品】(370g、1540円)、“スカルプケアローション”(120mL、1540円)。そのほか、シャンプーとトリートメントをセットにした“薬用スカルプケアトライアルセット”【医薬部外品】(1980円)、シャンプーとトリートメントの詰め替え(各1210円)も用意する。

シャンプーとトリートメントには、7種のハーブ由来成分と乾燥によるフケ・かゆみを防ぐ有効成分、グリチルリチン酸ジカリウムを配合。フケ・かゆみを防ぎながらうるおいのある頭皮へ導く。香りは、爽やかで上品なラベンダーを中心とするハーブにウッディーノートを合わせた。スカルプケアローションは、8種のハーブ由来成分をはじめスキンケア成分配合を配合し、頭皮をやさしく保湿する。爽やかで心地の良いラベンダー&ゼラニウムの香りだ。

新ブランドの誕生を記念して、公式Xと公式インスタグラムのアカウントではシャンプー、トリートメント、ローションの3点セットをプレゼントするSNSキャンペーンを開催する。応募期間はXが3月4日17時〜3月17日23時59分まで、インスタグラムが3月18日17時〜3月31日23時59分までで、抽選で各50人にアイテムが当たる。

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「アンディサイデッド」「セヴシグ」は夢を見る アボリジニの伝統に平和への祈りを込めて

長野剛識デザイナーによるメンズブランド「セヴシグ(SEVESKIG)」とウィメンズブランド「アンディサイデッド((UN)DECIDED)」は、2024-25年秋冬コレクションの合同ショーをガーデン 新木場ファクトリーで開催した。

コレクションテーマは、“We still want to dream(僕らはそれでも夢を見たい)”。オーストラリアのアボリジニの神話に根ざす概念“ドリーミング(THE DREAMING)”をもとに、“眠りの中で見る夢”と“人が未来に向けて抱く夢”という2つの夢を掛け合わせた。長野デザイナーは2シーズン前から熊本県幣立神宮(へいたてじんぐう)に伝わる「人類の祖神は赤人、白人、黄人、青人、黒人の5色に分けられる」という五色人思想に着想を得た服作りを行なってきた。23-24年秋冬コレクションはネイティブアメリカンのホピ族である「赤人」を、24年春夏は北欧スラブ民族の「白人」を題材にし、今回はアボリジニを指す「青人」を選んだ。

軽やか&きらめく素材で希望を表現

長野デザイナーは過去2回のショーを、「『アンディサイデッド』が『セヴシグ』に寄りすぎていた」と振り返り、今回は2ブランドの差別化を試みた。今回はショーの前半に「アンディサイデッド」を、後半に「セヴシグ」を登場させ、ルックを明確に分けて披露した。

ピアノの音色が響く優しいムードの中、ベロア地のトップスとミリタリーパンツをまとった女性モデルがスポットライトを浴びてゆっくりと現れ、「アンディサイデッド」のショーが幕を切る。「希望を表現したかった」と長野デザイナーが話すように、全身ダークトーンにもかかわらず、生地に織り込んだラメが歩くたびにきらめいて軽やかな印象を与える。その後も透け感のあるシフォン素材を用いたアイテムや、袖をたわませてふんわりとしたシルエットをつくるルックなどが続く。メローフリルを裾に施したトップスや、セロファンが反射したように7色の輝きを見せるプリーツスカートも、幻想的なムードを後押しした。また、夢の中の非現実感をアーム部分に過剰にあしらったボタンや、身頃からファスナーが垂れ下がるライダースジャケットなどで表現した。

夢と現実の境目が“溶ける”服

「悪夢をイメージした」という後半の「セヴシグ」プレゼンテーションでは、ロックバンド「10-FEET」のTAKUMAが手掛けた不穏かつアップテンポな曲調に変わる。ニットアーティストの森竹未来とコラボし、ダメージ部分からハンドニットを覗かせたデニムジャケットやスエット、裾と端のほつれたチェック柄パンツやシャツで、夢と現実の境界線を曖昧に表現した。プリントを二重にし、視覚がぼやけたように見せるベトナムジャケットや、京都の機屋に依頼したという特殊な織りで、着用者からは無地に、他人からは柄に見えるセットアップの視覚的な仕掛けも、ゲストを“夢”に引き込んだ。

「アボリジニ」やその伝統的概念「ドリーミング」から由来するデザインも見どころだった。オーストラリア発祥のムートンコートや、「キッズラブゲイト(KIDS LOVE GATE)」コラボのグリーンのサボでアボリジニの誕生地に思いを馳せる。「DREANMING」の反転文字を記したチェック柄ハットや、「ドリーミング」概念の重要要素である輪廻転生を意図した「TIME THAT NEVER ENDS」の文字を胸元に刺しゅうしたニットで、アボリジニの哲学を融合させる。終盤に登場したブラックのプリントTについては、「アボリジニの神話に伝わる7色の蛇を生成AIに描かせたらこうなった。オーストラリアだから『AC/DC』っぽさも加えた」と長野デザイナーは笑う。

計43ルックを披露し終えて迎えるフィナーレは、再び爽やかなムードに。希望溢れる未来を祝福するかのようにシャボン玉が会場を舞い、ベッドシーツを模した真っ白な天幕が、風に吹かれてダイナミックに揺れ動く。先述の幣立神宮は、毎年8月に世界の平和を祈る「五色神祭」を開く。不安定な世界情勢の中でも、デザイナーの「僕らはそれでも夢を見たい」と平和を渇望する思いが込められていた。

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ヨウジヤマモトの「サイト」と漫画家・楳図かずおがコラボ 赤と白のボーダーTシャツなど

ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)の「サイト(S’YTE)」は、漫画家・芸術家の楳図かずおと2回目となるコラボアイテムを発売する。2月22日から公式オンラインストアのザ ショップ ヨウジヤマモトとワイルドサイド ヨウジヤマモト 大阪、「グラウンド ワイ(GROUND Y)」名古屋パルコで販売する。

同コラボレーションでは、長編SF漫画「わたしは真悟」とその続編にあたる作品「ZOKU-SHINGO」の2作品に焦点を当てた。楳図かずお大美術館で発表した「ZOKU-SHINGO」は、書籍化されていない貴重な作品だ。

ラインアップは、「わたしは真悟」の独特でユーモアのある世界観を表現したボーダーTシャツ(1万3200円)や「わたしは真悟」の主人公・悟とヒロイン・真鈴を描いた代表的なイラストとをプリントした半袖Tシャツ(8800円)、右袖と背面に「ZOKU-SHINGO」の表題イラストをあしらったコーチジャケット(2万7500円)やデッサン画をアレンジして背面に大きくプリントしたエンジニアコート(3万800円)など。

ビジュアルモデルにはアーティスト、モデルとして活躍中のMANONを起用した。

楳図かずおは、1936年和歌山県高野山に生まれ、奈良県で育つ。小学校4年生で漫画を描き始め、高校3年生の時に「別世界」「森の兄妹」をトモブック社から単行本で出版しデビュー。「へび少女」「猫目小僧」などのヒット作により“ホラーまんがの神様”と呼ばれる。「漂流教室」で小学館漫画賞受賞。一方、「まことちゃん」でギャグの才能も発揮。作中のギャグ、“グワシ”は社会現象となった。このほか、「おろち」「洗礼」「わたしは真悟」「神の左手悪魔の右手」「14歳」など、数多くのヒット作を生み出す。その他、タレント、歌手、映画監督など多数の肩書きを持ち、さまざまなジャンルで活躍中。2018年、「わたしは真悟」で仏・アングレーム国際漫画祭「遺産賞」受賞。また同年度、文化庁長官表彰受賞。22年、27年ぶりの新作「ZOKU-SHINGO」を発表。23年、「手塚治虫文化賞・特別賞」受賞

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「ルイ・ヴィトン」がシック&モダンなバッグ“ノエ パース・LV チャーム”を発売

「ルイ・ヴィトン」のバッグ“ノエ パース・LV チャーム” 38万8300円〜

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、バッグ“ノエ パース・LV チャーム”を発売した。W11.5×H11.5×D11.5cmのコンパクトなサイズ感で、価格は38万8300円〜。

LV サークルのチャーム使いや、同ブランドのアイデンティティーであるトランクに着想したコーナー金具が特徴だ。「ルイ・ヴィトン」は、「シックでモダン、だからデイタイムからイブニングシーンまで使える」と話す。

チェーンは取り外しが、ショルダーストラップは取り外し&長さ調節が可能。

PHOTOS : LOUIS VUITTON

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「ヴァレンティノ」が新キャンペーン公開 カイア・ガーバー、「愛の不時着」のソン・イェジン、ジョリン・ツァイを起用

「ヴァレンティノ(VALENTINO)」は、モデルのカイア・ガーバー(Kaia Gerber)、俳優のソン・イェジン(Son Ye-Jin)、歌手のジョリン・ツァイ(Jolin Tsai)を起用した2024年春夏コレクション“レコール“のキャンペーンを発表した。

同キャンペーンでは、フェミニニティとヒューマニティーを称えるコレクションを反映しながら、ニューヨークの上空を背景にブランドのグローバルなイメージを描き出す。都会の風景に溶け込んだムーブメントとクールさを体現した。

メゾンが独自に生み出した、巧みなカットによって肌をのぞかせる“アルトリリエーヴォ(高浮き彫り)”と名付けられた刺しゅうテクニックを施したルックをはじめ、ロゴバッグや“Vスリングバッグ”が登場する。また“Vロゴ ムーン バッグ”が2024年スプリングコレクションに続き再び登場し、ボディーの官能的な曲線に呼応してコレクションを彩る。

“レコール“コレクションは2月27日から 「ヴァレンティノ」銀座をはじめとした全国の店舗、公式オンラインストアで販売を開始する。

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「魔女工場」の人気”ピュア クレンジング オイル”がベスコス受賞 韓国でも絶大な人気を誇る

韓国発のスキンケアブランド「魔女工場」の自然由来成分配合の定番クレンジングオイル“ピュア クレンジング オイル”(200mL、2530円)が、「WWDBEAUTY 2023下半期ベストコスメ」の総合クレンジング・洗顔部門のバラエティー・ドラッグストアで3位を受賞した。発売から累計販売本数を1000万本*1突破し、ブランドを代表するアイテムに成長している。また、韓国のドラッグストア「オリーブヤング」のアワード「2023年クレンジングオイル部門」でも第1位*2に輝いた。

“ピュア クレンジング オイル”はメイクのオフだけでなく、毛穴の汚れや微細なほこりまで除去するオイルタイプのクレンジング。オリーブやホホバ種子から抽出した天然由来のオイル配合で、肌に優しい処方に仕上げている。テクスチャーは肌に素早くなじむさらっとした使い心地だ。

「魔女工場」は「美しさ、思いのままに」をスローガンに掲げ、2012年に韓国で誕生したスキンケアブランドだ。配合する素材や成分にこだわり、肌のキメや毛穴をケアをする“ガラクトミセス培養液”を配合した美容液“ガラク ナイアシン2.0エッセンス”(50mL、3190円)が韓国でヒット。20年に日本に本格上陸した。

*1:2023年10月4日基準累積販売数
*2:2023年オリーブヤングアワードクレンジング部門第1位、2022年オリーブヤングアワードクレンジング部門第1位、2021年オリーブヤングアワードクレンジング部門第1位

問い合わせ先
魔女工場
manyofactory_mkt@manyo.co.kr

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ビギが高級日常着の新ブランド 百貨店富裕層獲得へ攻勢

ビギはウィメンズの新ブランド「エンダレンス(ENDALENCE)」を2024-25年秋冬にスタートする。8月からウェブ上で先行予約を開始し、9月から国内百貨店やセレクトショップでのポップアップストア展開、卸売を始める。

年代でターゲットを絞らず、「尽きることのない探究心を持ち続ける女性たち」に向けエレガントな日常着を提案する。メンズに見られるようなデザインやディテールを取り入れながら、かっちりとした構築性を崩すことで抜け感を出す。上質な素材とパターン、シルエットの追求により「新たな時代のデイリーでラグジュアリー」なムードを表現する。

コート・ブルゾンが7万〜15万円、ドレスが5万〜8万円、パンツ・スカートが3万〜6万円、ブラウスが3万〜6万円、ニットが3万〜6万円。百貨店ではキャリアと海外デザイナーズの中間程度に位置する価格帯だ。

大手アパレルの間では、百貨店の富裕層のシェア獲得に向け、“高級日常着”の開拓を狙ったブランドの立ち上げ事例が相次ぐ。このカテゴリーのブランドとして、ビギはすでに「デパリエ(DEPAREILLE)」、子会社メルローズの「ドメル(DOMELLE)」(23年秋〜)を運営。昨秋にはオンワード樫山が「エステータ(ESTETA)」を、今春にはワールドが「オブリオ(AUBRIOT)」を立ち上げた。

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【2024年夏コスメ】「エトヴォス」はクールで涼しげな3アイテム発売 2色チークは10年ぶりにリニューアル

「エトヴォス(ETVOS)」は5月1日、“COOL IN THE RAYS”をテーマにした2024年春コレクションを発売する。夏の暑さからエスケープしたクールな表情を演出するメイクアップアイテム3種をそろえる。

目玉はブランド初となるリキッドアイシャドウ“ミネラルウォータリーシャドー”(限定4色、各3300円)。ウオータリーな潤いのあるテクスチャーがまぶたにフィットし、美しい仕上がりが長時間続く。カラーは華やかな青みピンク“ペタルフィズ”、太陽をイメージしたカッパーブラウン“ブロンズシャイン”、ヘルシーなコーラルピンク“ピーチベージュ”、シャーベットのようなペールピンク“ソルベパール”の限定4色。暑い夏でも涼やかな目元を彩る。

同日、血色感を宿すチークカラーと軽やかな透明感を与えるハイライトカラーをセットにした定番の2色チーク“ミネラルプレストチーク”[SPF20・PA++](新4種うち限定1種、各4180円)が10年ぶりにリニューアルし登場する。パワーアップした点は皮脂腺が少なく乾燥しやすい頬のため、新たにアーチチョーク葉エキスやベルガモット果実エキスを加えたこと。メイクしながら頬に潤いを与え、よりしっとりとした肌をかなえる。カラーはカッパーピンクやティーベージュ、アーバンシェードの新3種と、限定のライラックを用意した。

そのほか、皮脂を吸着しながら乾燥を防ぐフェイスパウダー“ミネラルセバムレスベール”(限定、3520円)を数量限定で発売する。夏の気になるテカリを抑え、陶器のように滑らかに整ったフロスト肌に仕上げる。

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大手企業に競り勝ち「マンダリン オリエンタル 東京」を彩る【NUNO 須藤玲子の見果てぬ布の旅 vol.6】

PROFILE:須藤玲子/「NUNO」代表兼ディレクター、東京造形大学名誉教授(手前)

(すどう・れいこ)1953年生まれ、茨城県石岡市出身。1984年に新井淳一氏が設立した「NUNO/布」に参画、87年に「NUNO」ディレクターに就任。以来、日本の伝統的な染織技術から現代の先端技術を駆使し、新しいテキスタイルづくりをおこなう。作品は、ニューヨーク近代美術館、メトロポリタン美術館、ボストン美術館、ロサンゼルスカウンティ美術館、ビクトリア&アルバート博物館、東京国立近代美術館など、世界の名だたるミュージアムのパーマネントコレクションとして収蔵されている。2022年第11回円空大賞受賞。主な書籍に『日本の布(1〜4)』(MUJI BOOKS 2018, 2019)、『NUNO: Visionary Japanese Textiles』(Thames & Hudson 2021)など。写真は桐生の兵藤織物での須藤氏 PHOTO:Kosuke Tamura

須藤玲子「NUNO」代表兼ディレクターの大規模個展が2月17日から、水戸芸術館でスタートした。須藤「NUNO」代表はデザインしたテキスタイルを東京・六本木の「NUNO」本店などでの販売するだけでなく、企業との取り組みも多く行ってきた。その中でも屈指の大型プロジェクトが2005年に開業した「マンダリンオリエンタル東京」のプロジェクトだ。大手企業とのコンペにも見事に競り勝てた背景には、「NUNO」だけが成し得る「モノ作り」があった。(文中敬称略)

香港からロンドン、スイス、丸亀を巡回し水戸へ「里帰り」 須藤玲子の「NUNO展」が2月17日から水戸芸でスタート

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「マンダリン オリエンタル 東京」のインテリアファブリックの全てをデザイン

須藤は永い時間をかけて、日本国内の布の産地と職人たちとの信頼関係を築いてきた。「できうる限り国内で作る」と心に決めたからこそ、全国の産地を訪ね、その土地ならではの布作りを目の当たりにし、咀嚼することで、オリジナリティあふれるNUNOのテキスタイルにその文化と技術を反映させてきた。家族経営が多い工場の中には、親子2代にわたって付き合いのあるところもある。このネットワークこそ須藤にとっての財産であり、テキスタイルデザインの可能性を大きく拡げてきた。

その強固なネットワークは各プロジェクトに遺憾なく発揮されてきたが、とりわけ顕著なのが、ホテル「マンダリン オリエンタル 東京」(東京・日本橋)だろう。2005年に開業したこのホテルの全てのインテリア関連のテキスタイルデザインを、須藤が手がけた。2000年にコンペで勝ち取ったこのプロジェクト、開業までの5年の歳月のほぼ全てを注ぎ込んだという。マンダリン オリエンタルのホテルづくりの根源には、「その土地の歴史や伝統、文化を取り入れる」という概念がある。須藤は「森と水」をコンセプトに掲げた。森と水、どちらも日本人の生活の根幹をなすかけがえのないものであり、清らかな水が日本の布作りを支えてきた。須藤はホテル全体を大きな樹木に、客室を樹木から伸びる無数の枝ととらえてデザインをすすめた。エントランス、レセプションロビー、レストラン、ボールルーム、179ある客室、その全てである。

デザインしたテキスタイルは約100。全て描き起こしのオリジナルである。個々をデザインしながら、全体の調和も考慮する。エントランスやロビーのような大空間の布はアートワーク的な存在であるのに対して、客室の布はベッドや家具や照明器具、壁や床など、ゲストの時間に直接的に寄り添う。プロジェクトが発足してからは、試作を繰り返す日々が続いた。ホテル側からの要請で、インド、中国、メキシコ、インドネシアなど、海外でも試作したという。それを実寸のモックアップで検証するのだが、どうにもしっくりこない。たとえば多目的室の壁材をモアレ加工した布で仕上げるにあたり、フランスやベルギーからも布が取り寄せられたが、肝心のモアレが美しく見えない。対して日本で制作したそれは、当時可能だった技術を駆使して、杉の木目を写し取ったもの。リピートがないことも手伝って、優美なモアレが目にやさしく映える。多目的室はホテルに隣接する三井本館にあり、重要文化財に指定されている歴史ある建造物だ。その荘厳な空間にどちらがふさわしいかは一目瞭然。そう感じたのは須藤だけではなかった。当時のマンダリン オリエンタル ホテル グループのCEOも、同じように感じた。その直感を信じて「全て日本の布で」と決断してくれたことで、プロジェクトは一気に加速。全国12の地域、40にも及ぶ工場と連携して、さまざまな素材を織り、染め、仕上げていった。

産地の力を結集、文字通り「日本の顔」に

このプロジェクトでは、布以外に和紙も多用している。ベルベットに和紙を貼り付けてクッションカバーに、やはり布と組み合わせて客室の照明のシェードに。シェードの和紙を担った滝製紙所は1875年創業、越前和紙の大紙漉きとして、主に襖紙を扱ってきた。機械漉きも行っているが、「主原料である楮の繊維=テクスチャーをのこした和紙」を須藤は望んだ。機械漉きでは繊維がのこらない。結果、全て手漉きとなった。シェードにふさわしい厚みを実現するのに何度も試作を繰り返したという。機械ができることは機械を、手仕事にしかできない表現のときこそ、その「手」に頼る。どんな布を作り出したいかが須藤には明快にイメージできているからこそ、「産地は、だれに頼むか、織機は、素材は、手なのか機械なのか」といった無限の組み合わせから最適解を見つけ出していく。

開業してから10年の月日がたった2015年、ホテル全体のリニューアルプロジェクトが始動する(2019年完成)。縁あって、このときも須藤がテキスタイルを担当した。ホテルは不特定多数の人が訪れる。さまざまな人がテキスタイルに触れるし、経年変化することは避けられない。それにも関わらず、共用部の多くの布がオープン当初の状態を保っていることに、まず驚いたという。須藤は「そこで働くスタッフのみなさんがホテルに愛着を持ち、手入れなさっていたことのあらわれであり、ホテルが布をケアするスキルを持っている」と敬意を込めて言う。

そのためエントランスの巨大なタペストリーなどはそのままに、客室を中心にリニューアルした。須藤が積極的に取り組んだのが、メンテナンス用にストックしておいた布の再活用である。それらの色を一度抜いて黄金色に染め直し、パッチワークを施した。それをフットスローに仕立てたのである。手間のかかる作業だが、「いちど作った布の命をまっとうさせる」ことに重きを置く須藤にとって、もっともふさわしい布のあり方と言える。

また、ヘッドボードの上部には、群馬・桐生の着物の打掛職人に依頼して、しだれ桜や藤棚を刺繍した。豊かな日本の自然を感じさせるこの刺繍をよく見ると、そこには蜂が飛んでいる。「次の花を咲かせる存在」だ。10年という時間のなかでホテルが育ち、これからの時間でさらに育まれていくことを願った須藤の思いが、小さな蜂に宿っている。そして「森と水」というコンセプトが時間のなかで成長、成熟したさまを、テキスタイルで再現したのだ。

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「ジェイ ダブリュー アンダーソン」2024-25年秋冬コレクション

「ジェイ ダブリュー アンダーソン(JW ANDERSON)」が2024-25年秋冬コレクションを発表した。

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「ヒロインメイク」が新作“美次元ロングマスカラ”発売 ダマのないロングまつ毛をかなえる

「ヒロインメイク(HEROINE MAKE)」は3月8日、ダマのない上品なロングまつ毛に仕上げるキャッチコピー「美次元ロングマスカラ」を掲げた“リアルラッシュマスカラ アドバンストフィルム”(1540円)を発売する。カラーはブラックの1色展開で、ナチュラルに印象的な目元を演出する。

独自開発の“ロングEXファイバー”を配合した“リアルラッシュマスカラ アドバンストフィルム”は、自まつ毛が伸びたような美しい仕上がりをかなえる。長時間にじまないカールキープ処方ながらも、お湯と洗顔料でオフすることが可能だ。短いまつ毛もキャッチする細めのスマートブラシを採用した。

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「アークテリクス」が体験型イベントを開催 100点のアーカイブ展示も

アウトドアブランドの「アークテリクス(ARC'TERYX)」は4月20日~5月5日まで、これまでの最大規模となるエクスペリエンスイベント“アークテリクス ミュージアム(ARC’TERYX MUSEUM)”を開催する。

同イベントは、ブランドコンセプトの“LEAVE IT BETTER”をテーマに、ブランドの世界観や製品の進化など、ブランドを取り巻くストーリーをさまざまな視点から体験できるミュージアム型のイベントだ。

会場では個人所蔵のアイテムを含むアーカイブの展示も行い、今回は昨年11月に行ったアーカイブの展示イベント“ARC’HIVES”の40点を大きく上回る規模で展示する。その他、ブランドの製品が生まれる地のカナダ、コーストマウンテンを感じられる展示や、商品を長く使用してもらうための取り組みを体験できるコーナーなどを設置する。

■アークテリクス ミュージアム イベント概要
日時:4月20日~5月5日
場所:東京都渋谷区神宮前6丁目14-2
入場料金:無料

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「N.ハリウッド」が「ニューマニュアル」と再びコラボ デニムのセットアップを発売

「N.ハリウッド(N.HOOLYWOOD)」は2月23日、原宿の古着店ベルベルジン(BERBERJIN)の藤原裕がディレクターを務める「ニューマニュアル(NEW MANUAL)」と第2弾コラボアイテムを数量限定で発売する。「ミスターハリウッド(MISTER HOLLYWOOD)」および「N.ハリウッド」の一部店舗、「N.ハリウッド」公式オンラインで販売する。

コラボアイテムは、デニムジャケット(11万円)とジーンズ(9万9000円)を販売する。「N.ハリウッド」の尾花大輔デザイナーが、藤原の勧めによって購入したデニムのセットアップを、色落ちやほつれ、リペア跡、ステッチの運針に至るまで、忠実に再現した。デニムジャケットは、「ニューマニュアル」の過去のアイテムの中で最も大きいサイズに仕上げ、ドロップショルダーのボックスシルエットにまとめた。藤原を象徴するTバックディテールで、左袖のボタンのみ「ニューマニュアル」仕様のボタンをあしらっている。またジーンズは、股上をやや深めに、少しテーパードのかかったストレートシルエットに。両膝には、以前の所有者が施したリメイクパッチをそのまま採用し、コラボ専用のネームを前身頃のポケット裏に付した。

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アートディレクター・千原徹也が即戦力のクリエイター育成を目指すスクールを開校 「東急プラザ原宿 ハラカド」で

アートディレクターで「れもんらいふ」代表を務める千原徹也は、5月27日に、「東急プラザ原宿 ハラカド」でクリエイティブスクール「RE:DESIGN SCHOOL 専門学校を再デザインする」を開校する。それに伴い、第1期受講生を募集する。

同スクールは、第一線で活動するプロが、約半年間にわたってクリエイティブの技術やカルチャーを教え、即戦力となるクリエイターを育てるというもの。応募条件はなく、プレゼンテーション技術やネットワーキングを中心に、実践の中で仕事を行う“プロフェッショナルクラス(99万円、定員10人)”、グラフィックデザイン・DTM/DJ・映像編集・UI/UXデザイン・CG/VFXを学ぶ5つの“専門クラス(各66万円、定員20人ずつ)”、子供向けの“中二病クラス(33万円、定員20人)”を設けている。詳細については、公式サイトに記載する。

各コースの講師は、“プロフェッショナルクラス”は千原徹也、南俊輔。“専門クラス”の“グラフィックデザインコース”は千原徹也、小杉幸一、北沢直樹、髙山晃平。“DTM/DJコース”はヤマモトショウ、宮野弦士。“映像編集コース”は奥田啓太、塚原元彦。“UI/UXデザインコース”は黒木主唯、滝沢将也。“CG/VFXコース”は高橋悠、涌井嶺、フジモトタカシ。“中二病クラス”は千原徹也が務める。また特別講師として、小橋賢児、金泉俊輔、テリー伊藤、森田哲矢(さらば青春の光)、MEGUMI、三谷三四郎を予定している。

学長の千原徹也は、「原宿は憧れの場所でした。90年代、渋谷原宿は、ファッション+音楽+デザインと、東京カルチャーが世界を席巻していました。それから30年、新しいメディア、インターネット、YouTubeやTikTokなどが登場し、街の存在意義のすべてが様変わりしました。今回、東急プラザ原宿 ハラカドがオープンすることを聞きつけ、この場所をもう一度、東京カルチャーの拠点、憧れの場所にできないか?と考えました。 今、AIやマーケティングで、クリエイターの存在価値を考え直す時期に来ていると思います。これまでのデザインの教育では難しい時代になります。これからは、AIでは思いつかないアイデアを生み出せるクリエイターが必要です。新しい、無二のクリエイターをつくって行くには、その環境とプロの経験、仲間が必要です。『RE:DESIGN SCHOOL』は、東急プラザ原宿 ハラカドというクリエイターが集う環境で、プロが教えるという全く新しい学校です。学校であり、学校ではない。教わるだけでなく、プロと一緒に面白いことを組み上げ、実行していく(現)場です。DX(デジタルトランスフォーメーション)の次に来るのは私たち、クリエイターの力、CX(カルチャートランスフォーメーション)の時代。その“世界”を創るには、みなさんの新しい感性が必要です。みなさんとの出会いを楽しみにしています!」と語っている。

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アートディレクター・千原徹也が即戦力のクリエイター育成を目指すスクールを開校 「東急プラザ原宿 ハラカド」で

アートディレクターで「れもんらいふ」代表を務める千原徹也は、5月27日に、「東急プラザ原宿 ハラカド」でクリエイティブスクール「RE:DESIGN SCHOOL 専門学校を再デザインする」を開校する。それに伴い、第1期受講生を募集する。

同スクールは、第一線で活動するプロが、約半年間にわたってクリエイティブの技術やカルチャーを教え、即戦力となるクリエイターを育てるというもの。応募条件はなく、プレゼンテーション技術やネットワーキングを中心に、実践の中で仕事を行う“プロフェッショナルクラス(99万円、定員10人)”、グラフィックデザイン・DTM/DJ・映像編集・UI/UXデザイン・CG/VFXを学ぶ5つの“専門クラス(各66万円、定員20人ずつ)”、子供向けの“中二病クラス(33万円、定員20人)”を設けている。詳細については、公式サイトに記載する。

各コースの講師は、“プロフェッショナルクラス”は千原徹也、南俊輔。“専門クラス”の“グラフィックデザインコース”は千原徹也、小杉幸一、北沢直樹、髙山晃平。“DTM/DJコース”はヤマモトショウ、宮野弦士。“映像編集コース”は奥田啓太、塚原元彦。“UI/UXデザインコース”は黒木主唯、滝沢将也。“CG/VFXコース”は高橋悠、涌井嶺、フジモトタカシ。“中二病クラス”は千原徹也が務める。また特別講師として、小橋賢児、金泉俊輔、テリー伊藤、森田哲矢(さらば青春の光)、MEGUMI、三谷三四郎を予定している。

学長の千原徹也は、「原宿は憧れの場所でした。90年代、渋谷原宿は、ファッション+音楽+デザインと、東京カルチャーが世界を席巻していました。それから30年、新しいメディア、インターネット、YouTubeやTikTokなどが登場し、街の存在意義のすべてが様変わりしました。今回、東急プラザ原宿 ハラカドがオープンすることを聞きつけ、この場所をもう一度、東京カルチャーの拠点、憧れの場所にできないか?と考えました。 今、AIやマーケティングで、クリエイターの存在価値を考え直す時期に来ていると思います。これまでのデザインの教育では難しい時代になります。これからは、AIでは思いつかないアイデアを生み出せるクリエイターが必要です。新しい、無二のクリエイターをつくって行くには、その環境とプロの経験、仲間が必要です。『RE:DESIGN SCHOOL』は、東急プラザ原宿 ハラカドというクリエイターが集う環境で、プロが教えるという全く新しい学校です。学校であり、学校ではない。教わるだけでなく、プロと一緒に面白いことを組み上げ、実行していく(現)場です。DX(デジタルトランスフォーメーション)の次に来るのは私たち、クリエイターの力、CX(カルチャートランスフォーメーション)の時代。その“世界”を創るには、みなさんの新しい感性が必要です。みなさんとの出会いを楽しみにしています!」と語っている。

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「エルメス」が官能的な香りの新フレグランスを発売 栗毛の馬が着想源

「エルメス(HERMES)」は3月6日、フレグランスコレクション“エルメッセンス”から、新作“ウード・アルザン”(100mL、4万7190円)を発売する。同コレクションから好きな香りを4種選べるノマドスプレーのセット(15mL×4本、2万4200円)も用意した。2月29日にオープンする麻布台ヒルズ店で先行販売を行う。

“ウード・アルザン”は、メゾンの香水クリエーション・ディレクターであるクリスティーヌ・ナジェル(Christine Nagel)が、エルメス主催の国際馬術大会「ソー・エルメス」の馬房を訪れた時に出合った一頭の栗毛の馬から着想を得た。その時の記憶を呼び起こし調香。アッサム産のウード(沈香)に、花びらを感じるナチュラルなローズウォーターとローズオキシドを掛け合わせ、官能的な香りに仕上げた。動物の温かみのある、うっとりとするような匂いを表現している。

ボトルデザインはプラムブラウンカラーを基調とし、栗毛馬の毛色にウードとローズのエッセンスが描き出す色合いの融合を表している。白亜色の柔らかなレザーキャップには、馬具作りから出発したメゾンのサヴォアフェールであるサドルステッチを施した。

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ウマい、安い、映える。職人が切る職人レス業態?「真 肉焼屋」は焼肉FCの台風の目だ!

【記事のポイント】 ●大阪で直営・FC合わせて3業態12店舗を展開、独立5店舗を輩出しているデホラン。A5等級黒毛和牛が税別1,000円以下、生ビール税別190円で人気の「焼肉大衆酒場 真 肉焼屋」業態の4店舗目となる「新町堀江店」が2月9日にオープンした。高い商品力を職人レスで運営できるのが強みという。
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