「ヴァレンティノ ビューティ」からローマの庭園のようなアンバーウッディの香りが発売

「ヴァレンティノ ビューティ(VALENTINO BEAUTY)」は4月5日、ローマの涼やかな庭園をイメージしたフレグランス“グリーンストラヴァガンザ”を発売する。ローマのさまざまなシーンを表現したフレグランスシリーズ“ボーン イン ローマ”の5作目となる。

“ヴァレンティノ ドンナ ボーン イン ローマグリーンストラヴァガンザ オードパルファン”(10mL、5720円/30mL、1万2320円/50mLm1万8150円/100mL、3万800円)は、フローラルアンバーウッディの香りで、ライトグリーンのカラーが特徴だ。トップノートにスモーキーな茶葉の香り、ハートノートに繊細で華やかなジャスミンアブソリュート、そしてバニラのアクセントが加わる。また、カルブリアンベルガモットやペチバー、コーヒーアコードの深みを楽しめる、“ヴァレンティノ ウオモ ボーン イン ローマグリーンストラヴァガンザ オードトワレ”(50mL、1万2540円/100mL、1万6720円)も用意する。

同日、ブランドのアイコンアイテムであるファンデーションのケースをグリーンのグリッターに彩った“GO クッション ケース グリーンストラヴァガンザ エディション”(5280円)を発売する。セミマット肌に仕上げるファンデーション“GO クッション レフィル N”[SPF50+・PA+++](全4色、各7700円)をセットしてカスタマイズできる。阪急うめだ本店では3月27日に先行発売する。

The post 「ヴァレンティノ ビューティ」からローマの庭園のようなアンバーウッディの香りが発売 appeared first on WWDJAPAN.

「ヴァレンティノ ビューティ」からローマの庭園のようなアンバーウッディの香りが発売

「ヴァレンティノ ビューティ(VALENTINO BEAUTY)」は4月5日、ローマの涼やかな庭園をイメージしたフレグランス“グリーンストラヴァガンザ”を発売する。ローマのさまざまなシーンを表現したフレグランスシリーズ“ボーン イン ローマ”の5作目となる。

“ヴァレンティノ ドンナ ボーン イン ローマグリーンストラヴァガンザ オードパルファン”(10mL、5720円/30mL、1万2320円/50mLm1万8150円/100mL、3万800円)は、フローラルアンバーウッディの香りで、ライトグリーンのカラーが特徴だ。トップノートにスモーキーな茶葉の香り、ハートノートに繊細で華やかなジャスミンアブソリュート、そしてバニラのアクセントが加わる。また、カルブリアンベルガモットやペチバー、コーヒーアコードの深みを楽しめる、“ヴァレンティノ ウオモ ボーン イン ローマグリーンストラヴァガンザ オードトワレ”(50mL、1万2540円/100mL、1万6720円)も用意する。

同日、ブランドのアイコンアイテムであるファンデーションのケースをグリーンのグリッターに彩った“GO クッション ケース グリーンストラヴァガンザ エディション”(5280円)を発売する。セミマット肌に仕上げるファンデーション“GO クッション レフィル N”[SPF50+・PA+++](全4色、各7700円)をセットしてカスタマイズできる。阪急うめだ本店では3月27日に先行発売する。

The post 「ヴァレンティノ ビューティ」からローマの庭園のようなアンバーウッディの香りが発売 appeared first on WWDJAPAN.

「ヘレナ ルビンスタイン」が俳優のミシェル・ヨーをグローバルアンバサダーに起用

ラグジュアリースキンケアブランド「ヘレナ ルビンスタイン(HELENA RUBINSTEIN)」は、グローバルアンバサダーに俳優のミシェル・ヨー(Michelle Yeoh)を起用した。

「ヘレナ ルビンスタイン」は1902年に誕生。現代美容の先駆者として地位を確立した創始者マダム ヘレナ ルビンスタイン(Helena Rubinstein)の理念の下、1世紀以上にわたってスキンケアの世界を開拓してきた。アカデミー賞を受賞したミシェル・ヨーの歩みが、同ブランドの「決意、自信、大胆さ、しなやかさ」という価値観と共通することから今回の起用に至った。

ミシェル・ヨーは、アジア出身で初めてアカデミー賞を受賞した俳優。2002年にタイム誌の「アイコン・オブ・ザ・イヤー」に選ばれ、国連親善大使を務めた。24年の国際オリンピック委員会メンバーにも選出されている。

The post 「ヘレナ ルビンスタイン」が俳優のミシェル・ヨーをグローバルアンバサダーに起用 appeared first on WWDJAPAN.

YOSHIKIが凱旋帰国 会見で藤原ヒロシとの出会いや今後の展望を語る

イタリア・ミラノでの「メゾン ヨシキ パリ(MAISON YOSHIKI PARIS)」のデビューショーを終えたYOSHIKIが3月5日に日本で記者会見を行った。YOSHIKIは「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」のブラックスーツに胸元から赤いスカーフをのぞかせるスタイリングで登壇した。

会見冒頭でYOSHIKIは「世界でも有数のファッションの大舞台で自分のブランドがデビューできたことに感無量です」と感想を述べた。

「メゾン ヨシキ パリ」はミラノ・ファッション・ウイーク初日にショーを開催。デベロップメント・ディレクターを務めるクキ・ドゥ・サルヴェルトゥ(Kuki de Salvertes)やスタイリストのカーリーン・サーフ・ドゥ・ドゥズィール(Carlyne Cerf de Dudzeele)らといったパリを拠点とするチームで作り上げた37ルックを披露した。

「メゾン ヨシキ パリ」2024年秋冬コレクション

藤原ヒロシとは30年来の仲

コレクション発表後には「ヴォーグ(VOGUE)」を始めとする海外メディアが「メゾン ヨシキ パリ」のレビューを掲載。「圧巻のデビュー」といったポジティブな反応が寄られたことについては、「素晴らしいメンバーにチームに入っていただけたので、こういった結果が出せました」と振り返った。

また「ファッション業界では新人かもしれないが、音楽はどんなハイメゾンにも負けていない」と話し、今回のショーでは藤原ヒロシとの合作も含めた4曲を披露した。藤原ヒロシとYOSHIKIは30年来の友人だという。「僕が昨年『バカラ(BACCARAT)』との打ち合わせでパリに行った時に、偶然ヒロシさんもいらっしゃった。お互い似たような場所にいるのだからぜひ何かやりましょうと話し今回共同制作に至りました」といい、現在も新曲を共に製作中だと明かした。

今後のビジョンについて聞かれると、「引き続き、次のコレクションも準備中です。24時間以内にはまたパリに戻って打ち合わせをしていると思います。今はYOSHIKIはいったいどこに向かっているんだと思われるかもしれませんが、3年後にはこういうことだったんだと理解してもらえる気がします」と話した。

なお、同コレクションは、5月に公式サイトで予約販売予定。

The post YOSHIKIが凱旋帰国 会見で藤原ヒロシとの出会いや今後の展望を語る appeared first on WWDJAPAN.

「ドクターマーチン」×「リック・オウエンス」 最新コラボの第2弾が3月7日に発売

「ドクターマーチン(DR. MARTENS)」と「リック・オウエンス(RICK OWENS)」による最新コラボレーションの第2弾が3月7日に発売する。

最新コラボレーションでは、「ドクターマーチン」のプログレッシブなニューカテゴリー“14XX”の“Beta Pack”のアウトソールを搭載し、シルエットは 2023年末にリリースされた、「ドクターマーチン」の DMXLソールから構築している。

第2弾となる今回は“1460 Jumbo Lace”(6万4900円)と“1918ブーツ”(5万7200円)をベースにした2型を発売。“1460 Jumbo Lace”ブーツは、クラシックな8ホールシルエットを再定義し、オーバーサイズのブラッシュド仕上げのシルバーハードウェア、太いアウトサイドジップ、極太のラップアラウンドパールシューレースを備えている。

“1918ブーツ”は18ホールで、同じくドラマチックなラップアラウンドシューレース、ブラックとパールのヒールループと両ブーツとも厚みのあるタンを備え、しなやかなルナレザーを使用することで無骨なブルータリズムの構造に対し柔らかな印象を与える。

ビジュアルにはプロデューサー、パフォーマー、DJ として活躍するシシー・ミスフィット(Sissy Misfit)を起用している。

The post 「ドクターマーチン」×「リック・オウエンス」 最新コラボの第2弾が3月7日に発売 appeared first on WWDJAPAN.

「ドクターマーチン」×「リック・オウエンス」 最新コラボの第2弾が3月7日に発売

「ドクターマーチン(DR. MARTENS)」と「リック・オウエンス(RICK OWENS)」による最新コラボレーションの第2弾が3月7日に発売する。

最新コラボレーションでは、「ドクターマーチン」のプログレッシブなニューカテゴリー“14XX”の“Beta Pack”のアウトソールを搭載し、シルエットは 2023年末にリリースされた、「ドクターマーチン」の DMXLソールから構築している。

第2弾となる今回は“1460 Jumbo Lace”(6万4900円)と“1918ブーツ”(5万7200円)をベースにした2型を発売。“1460 Jumbo Lace”ブーツは、クラシックな8ホールシルエットを再定義し、オーバーサイズのブラッシュド仕上げのシルバーハードウェア、太いアウトサイドジップ、極太のラップアラウンドパールシューレースを備えている。

“1918ブーツ”は18ホールで、同じくドラマチックなラップアラウンドシューレース、ブラックとパールのヒールループと両ブーツとも厚みのあるタンを備え、しなやかなルナレザーを使用することで無骨なブルータリズムの構造に対し柔らかな印象を与える。

ビジュアルにはプロデューサー、パフォーマー、DJ として活躍するシシー・ミスフィット(Sissy Misfit)を起用している。

The post 「ドクターマーチン」×「リック・オウエンス」 最新コラボの第2弾が3月7日に発売 appeared first on WWDJAPAN.

YKKのファスナー事業、営業利益33%減 欧米市場の流通在庫が重し 24年3月期

YKKは2024年3月期のファスナー事業が、売上高が前年比0.3%増の3816億円、営業利益が同33.0%減の292億円、ファスナー販売数量は89.8億本(前年は92.9億本)になりそうだと発表した。2期連続の減益になる。大谷裕明社長は「期初の見通し以上に世界の衣料市況が悪く、積み上がった流通在庫の消化が進まなかった」という。カテゴリー別では特にスポーツ衣料が苦戦しており、スポーツ衣料の世界的な生産地であるベトナムを中心としたASEANエリアでは、縫製産業の苦戦が続いている。24年も欧米の衣料品市場は物価高の影響で不透明な状況が続くと見ており、コストパフォーマンスに優れた新型ファスナー設備200台を中国とアジア地域に投入し、急成長を続けている中国やインドの現地ブランドの取り込みを図る考え。

YKKのファスナー事業はコロナ収束に伴い、22年3月期のファスナー販売量は102.9億本と過去最高を記録するなど絶好調だったが、22年10月以降は積み上がった流通在庫により、世界的にアパレル生産が減少、23年3月期は1.7%の減益となっていた。

24年度の設備投資は、23年度の418億円に対して407億円とやや減少するものの、巻き返しに向けて適時・適材・適量体制を強化する。その柱の一つが、新型ファスナー機200台の導入だ。同社はこの数年、市場のニーズに応じた新型のファスナー生産設備の開発を進めており、成長を続ける中国及びインドの有力な現地ブランドへの納入量を増やすため、スピードと生産性に優れた新型機を投入する。

また、この数年進めてきた営業・開発を一体化した商品企画体制をさらに強化。全世界の39カ所の開発拠点の人員を978人から1025人に増員するほか、新たにSNSやユーチューブなどを世界規模で推進する「グローバルブランド戦略推進室」と、業務改革を推進する「デジタル業務推進部」を新設する。

上記の施策により、24年度はファスナー販売数量が96.2億本(前期比7.2%増)、売上高が4072億円(同6.7%増)、営業利益が412億円(同41.0%増)を計画する。円換算レートは1ドル140円、1ユーロ150円、1人民元20円の想定になる。

YKK大谷裕明社長との一問一答

3月5日に行った大谷社長とメディアの一問一答は以下の通り。

ー24年3月期の地域別の状況は?

大谷裕明社長(以下、大谷):中国とISAMEA(=インド及び南アジア、/中東/アフリカ)は増収・増益だったが、ASEANは苦戦した。欧米及び日本のアパレル市場は総じて厳しく、そうした市場向けの生産地は総じて厳しい。中国とISAMEAが好調だったのは、内需向けに急成長している現地ブランドを取り込めたことが大きい。

ー2024年の世界のアパレル市況の見通しは?

大谷:欧米と日本市場は決して楽観視していない。ジーンズやカジュアル分野は少しずつ流通在庫が減少しており、発注量も回復傾向にあるものの、スポーツ・アウトドア分野は引き続き重い。米国市場が物価高、特に食品とガソリン代の高騰が尾を引いており、限られた可処分所得を衣料品に回すところまでいかないだろう。米国では政策金利の引き下げ観測も出ているが、仮に実現したとしてもそれで衣料品が好転するとは見ていない。

ーだが24年度の業績は、22年度の水準まで回復させる計画だ。急成長中の中国発グローバルブランドの取り込みが奏功する?

大谷:この1−2年、戦略的に開拓し、すでにかなりの実績もあるものの、それ以上に大きいのが成長著しい中国やインドの内需向け、つまり現地ブランドの取り込みだ。特に注目しているのは中国の現地ブランド。すでに中国エリアでは、当社の上位納入先にランクインしている。しかも単に売上が増えているだけでなく、縫製工場は質的にも世界的に見ても先頭を走っている。有力なアパレルや縫製工場は、最先端の物流倉庫のようにAGV(無人搬送車=搬送用ロボット)やポケットソーターを積極的に活用するなど、縫製工場はこの数年で驚くべき進化を遂げ、生産性は桁違いに高い。こうした先進的なスマートファクトリーを擁する中国ブランドは、中国市場でも非常に競争力が高いため、今後も成長を続ける余地が大きいだろう。

The post YKKのファスナー事業、営業利益33%減 欧米市場の流通在庫が重し 24年3月期 appeared first on WWDJAPAN.

【スナップ】白黒モノトーンかカラフルポップな「コム デ ギャルソン」来場者 共通するのは、あふれんばかりの“ギャルソン愛”

「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」は、パリで2024-25年秋冬コレクションを3月2日(現地時間)に発表した。あいにくの雨で足元も悪かったが、そんなことは物ともせず、今季も「ギャルソン」ラバーが集結。“自分自身に対する怒り”を表現した今季のコレクションは、黒を基調したルックが大半を占め、まるでその心情に呼応するかのようにゲストの多くも黒に身を包んで来場した。ダークトーンとはいえ不穏なムードではなく、柔らかなチュールやコクーンシルエットなど、ボリュームで構築的なシルエットを作りながら、黒で遊ぶアイデアが投影されている。白黒のカラーパレットとは対照的に、“明るい未来への願い”をテーマに掲げた2024年春夏シーズンの赤やピンク、鮮やかな幾何学模様を組み合わせたコレクションをまとったゲストは、色彩効果でポジティブなエネルギーを発していた。

“ギャルソン愛”はウエアだけでなく、「ナイキ(NIKE)」とのコラボスニーカーに至るまで全身で表現されている。また、ほぼ毎シーズンのように会場外では、「ルイス レザーズ(LEWIS LEATHERS)」との協業により、22年に発売されたライダースジャケットを着用したゲストを複数人見かける。今季も例に漏れず、川久保玲デザイナーが手書きでジャケットの背面に記した、「Live Free Die Strong(死ぬ気で強く自由に生きる)」のメッセージを背負ったゲストを見かけ、コレクターの間で名作として愛されているような印象を受けた。

The post 【スナップ】白黒モノトーンかカラフルポップな「コム デ ギャルソン」来場者 共通するのは、あふれんばかりの“ギャルソン愛” appeared first on WWDJAPAN.

「ビオデルマ」が初の敏感肌用クレンジングオイル発売 クレンジングウォーターの先駆ブランドから

ナオス(NAOS)ジャパンは3月25日、フランス発敏感肌用スキンケアブランド「ビオデルマ(BIODERMA)」からクレンジングオイル“サンシビオ ミセラー クレンジングオイル”(150mL、2970円)を発売する。さらっとしたオイルテクスチャーが特徴で、摩擦を抑えて肌に栄養を与える。肌に近い弱酸性で肌のバリア機能を保つ。

同商品は、99.5%美容成分で構成。肌の汚れを包み込み再付着を防ぐ“デュアルアクションミセラーテクノロジー”を採用し、毛穴の黒ずみやファンデーション、日焼け止め、ウォータープルーフマスカラなどをやさしく洗い落とす。ダブル洗顔不要だ。

「ビオデルマ」は拭き取り用クレンジングウォーターの先駆けとして、1995年に“サンシビオ エイチツーオー”を発売して以降、ジェルタイプなどさまざまなクレンジングを開発してきた。ナオスのエロディ・ヴァラン(Elodie Valin)=サイエンティフィックコミュニケーションディレクターは、同ブランドが洗浄成分をミセル(球体状)にした独自技術“ミセラーテクノロジー”を化粧品に初めて応用したことに触れ、「独自技術で消費者のニーズに応え続けてきた」とコメント。今後についても「われわれは肌を一つの生態系とみなす“エコバイオロジー”の考え方を尊重したアプローチを続ける。肌が環境に適応する力を引き出す商品を提供していきたい」と話した。

The post 「ビオデルマ」が初の敏感肌用クレンジングオイル発売 クレンジングウォーターの先駆ブランドから appeared first on WWDJAPAN.

メンズだって一粒万倍日! 「ルイ・ヴィトン」が新作ウオレットを発売

「ルイ・ヴィトン」が一粒万倍日に向けて発売したメンズの新作財布

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は3月15日の最強開運日に向けて、メンズの新作財布を発売した。

ラウンド開閉式の“ジッピーウォレット・ヴェルティカル”(11万5500円〜)は複数のカード用スロットとコインケース、紙幣や領収書用のコンパートメントを備え、“ポルトフォイユ・パイロット”(12万9800円〜)は小ぶり(W11×H8.5×D2cm)ながら「十分な収納力を持つ」。

3月15日は、一粒の籾(もみ)が豊かに実り万倍もの稲穂になる“一粒万倍日“と、天が万物の罪を赦(ゆる)す“天赦日“、金運を招くとされる“寅の日”が重なる最強開運日。財布を買ったり、使い始めたり、プレゼントするのに適した日といわれる。

PHOTOS : LOUIS VUITTON

The post メンズだって一粒万倍日! 「ルイ・ヴィトン」が新作ウオレットを発売 appeared first on WWDJAPAN.

アルビオン23年12月期は“体質改善”が着実に進行し増収増益 ベースメイクが過去最高売り上げ

アルビオンの2023年12月期決算は、販管費の抑制が奏功し、売上高が前期比3.7%増の542億円、営業利益が同15%増の39億円、純利益が同6.4%増の30億円だった。

小林章一アルビオン社長は、「20年度は創業以来16億円の営業赤字となり、23年前半まで体質改善に取り組んできた。広告費や販売促進費を大幅に縮小したほか、美容部員や熊谷工場における採用を見直すなど苦しい時期を過ごしてきた」と振り返る。現在も厳しい状況は続いており、「残念ながら外国人バイヤーによる『エレガンス』“ラ プードル”の売り上げを除くと年間で数億円の赤字になる状況だ。利益向上に向け今後しっかりと将来の検討、可能性を考えていきたい」と話す。

部門別では営業本部(国内)の売上高が同8.3%増だった。チャネル別は専門店が2.2%増、百貨店が17.9%増だった。ブランド別では「アルビオン(ALBION)」の売上高が同1.5%減、「イグニス(IGNIS)」が同7.1%増、「エレガンス(ELEGANCE)」が同30.1%増だった。カテゴリー別では、全体の構成比が半数以上を占めるスキンケアの売上高は同3.9%減、ベースメイクは同30%増、ポイントメイクは同9.9%増だった。ベースメイクカテゴリーは、コロナ禍前の19年比50%増で着地し、過去最高の売り上げを更新した。

国際事業部の売上高は同10.4%減だった。ブランド別の売上高は「アナ スイ コスメティックス(ANNA SUI COSMETICS)」が同32.5%増、「ポール & ジョー ボーテ(PAUL&JOE BEAUTE)」が同16.8%減、「アルビオン」と「エレガンス」合わせて同9.2%減だった。

「アナ スイ コスメティックス」は、“リング ルージュ”や“ローズ プレスト パウダー”などの新商品が寄与した。小林勇介・専務 国際事業本部 本部長は「数年前に百貨店を整理し、昨年はウェブとブティックを中心に販売したがオペレーションにも慣れた。しかし、『アナ スイ』はまだまだ市場で盛り上がるべきブランド。知名度は高いが悪く言えば目新しさがなく、新しいお客さまとの出会いが少なくなってきている」と、今年は新たな客をターゲットにファッションのセカンドライン「アナスイ エヌワイシー(ANNA SUI NYC)」と同様のネーミングのメイクパレットを10月に発売する予定。「これまでの世界観とは少しイメージを変え、より若いお客さまをターゲットにした商品を今後も販売していきたい」。並行して既存色は全て見直し、商品数も絞る計画だ。

「ポール & ジョー ボーテ」は、化粧下地の競争激化が響き、これまで実績を押し上げてきた化粧下地“ファンデーション プライマー”が苦戦した。「プライマーはこれからも主力商品であるが、改めてプライマーの魅力について見直すことができた。個性をもっと生かしながら、積極的に新商品の計画やプロモーションを実施していく」と、9月に“モイスチュアライジング ファンデーション プライマー”のリニューアル発売を予定する。「『ポール & ジョー ボーテ』は決して“かわいい”だけのブランドではない。幅広い層のお客さまに向けて商品の魅力を丁寧にアピールしながら、ブランド全体を盛り上げていきたい」と述べる。

「アルビオン」は、日本国内免税店が20億円の売り上げ規模まで伸びたものの、中国市場や韓国市場の落ち込みをカバーするまでには至らなかった。「これから大切なのは各市場で『アルビオン』の知名度を高めることだ。国によって百貨店や直営店の出店も検討する。今年は韓国、香港、台湾、東南アジアなどをまわり、現地の人たちと一緒に戦略を考えていきたい」と話す。年内には「アルビオン」のグローバル商品をデビューさせる方針。なお、「アルビオン」を代表する化粧水“薬用スキンコンディショナー エッセンシャル(以下、スキコン)”は今年、誕生50周年を迎える。1年を通じて国内でイベント施策や限定キットなどアニバーサリー企画を用意し、タッチポイントを拡大しながら周年を盛り上げていく。

小林社長は「高級化粧品の商品開発は、過去の成功を忘れる、過去の成功を“壊す”ことが大切ではないかと思う。過去の成功に酔うことなく、今までの市場にないもの、業界の常識ではできないと思っていたものを作れるように挑戦を続けていきたい。生意気な言い方にはなるが、他の会社の皆さまがマネをしたくなるようなモノづくりをしていきたい」と力強く語った。

The post アルビオン23年12月期は“体質改善”が着実に進行し増収増益 ベースメイクが過去最高売り上げ appeared first on WWDJAPAN.

「ウィゴー」の24年春夏ビジュアルに「&TEAM」が登場 オリジナル商品の発売も

「ウィゴー(WEGO)」は2024年春夏ビジュアルのモデルに9人組グローバルグループ、&TEAM(エンティーム)を起用し、3月8日から第1弾のビジュアルを全国の店頭及びオフィシャルサイトで公開する。

ビジュアルの公開を記念して同ブランドは、&TEAMとコラボしたオリジナルアイテムを発売する。ラインアップはオリジナルの“&TEAM”ロゴをモチーフにしたTシャツ、カーディガンなど全6型。3月8日12:00〜先行予約を開始し(※無くなり次第終了)、3月15日10:00〜24日23:59まで受注販売、3月15日から一部店舗及び公式オンラインストアで販売する。

また、フリーマガジン「ウィゴー マガジン &TEAM特別版」の発行も決定した。シーズンビジュアルやオリジナルアイテムの着用カットをはじめ、&TEAMのメンバーが着こなす春夏の最新スタイリングを紹介する。税込3000円以上の購入かつアプリの無料会員登録者を対象に、4月12日から全店舗で配布する。一人一冊までの配布でなくなり次第終了となる。

そのほか、対象商品の購入者を対象とした限定ノベルティーの配布企画や特別収録したメンバーのコメント音声の店内放送、店頭イベントなども予定している。

ノベルティーについては、店頭では税込3000以上の購入者にポストカードを進呈し、オンラインストアでは税込3000円以上の&TEAMオリジナル商品・着用商品の購入者にポストカードをプレゼントする。コメント音声の店内放送は、第1弾が3月8日〜4月11日、第2弾が3月15〜24日、第3弾が4月12日〜5月31日となる。

&TEAMは2022年12月7日にハイブ・レーベルズ・ジャパン(HYBE LABELS JAPAN)からデビュー。メンバーは、EJ・FUMA・K・NICHOLAS・YUMA・JO・ HARUA・TAKI・MAKIの9人で、昨年11月にはファーストアルバム「First Howling : NOW」をリリースし、さまざまな国や地域のチャートを席巻した。今年1月からは初のコンサートツアー「2024 &TEAM CONCERT TOUR 'FIRST PAW PRINT'」を開催する。

◼️「ウィゴー マガジン &TEAM特別版」配布について
期間:4月12日〜※なくなり次第終了
配布条件:WEGOアプリ無料会員登録後、会計時にレジでアプリ内クーポン画面を提示
※税込3000円以上購入で1冊プレゼント(一人1冊まで)
※アプリ無料会員登録必須、アプリでクーポン画面の提示必須

◼️ノベルティーについて
・店舗:税込3000円以上の購入者にポストカードをプレゼント (ポストカードは&TEAMオリジナル商品ビジュアルの集合カット1種)
※税込3000円毎に1枚プレゼント(一人上限2枚まで)
※アプリ無料会員登録・アプリでノベルティクーポン画面の提示必須

・オンラインストア:税込3000円以上のエンティームオリジナル商品・着用商品を購入の人にポストカードをプレゼント
※購入点数分のノベルティーをプレゼント
※3月8日〜公式オンラインストアの先行予約で購入の人も対象
※3月8〜14日までの先行予約期間はオリジナル商品のみの購入でノベルティー対象となる。(着用商品は対象外)3月15日以降はオリジナルアイテム、着用商品のどちらも購入対象となる。※なくなり次第終了

The post 「ウィゴー」の24年春夏ビジュアルに「&TEAM」が登場 オリジナル商品の発売も appeared first on WWDJAPAN.

「ステラ マッカートニー」2024-25年秋冬コレクション

「ステラ マッカートニー(STELLA MCCARTNEY)」が2024-25年秋冬コレクションを発表した。

The post 「ステラ マッカートニー」2024-25年秋冬コレクション appeared first on WWDJAPAN.

「ブルックス」がアーティスト、デイモン・ブラウンとコラボで限定シューズを発売

米国のランニングシューズブランド「ブルックス(BROOKS)」は、本社所在地であるワシントン州シアトル出身のアーティスト、デイモン・ブラウン(Damon Brown)とコラボし、限定モデル“ブルックス×デイモン・ブラウン コレクション”(1万9800円)を発売した。メンズは25〜28cm、ウィメンズは23〜25cmを用意し、公式サイトと一部店舗で数量限定中だ。

同アイテムは、限定コレクションとして毎年発売するアーティストシリーズの一環で、ランニング界ではまだ注目されていないコミュニティーとともに展開するアイデンティティーとランニングの相互作用を探求することを目的としている。

ベースのモデルは、昨年秋の登場以来人気を集めている“ゴースト(Ghost)”の厚底モデル“ゴースト マックス(Ghost MAX)”。独自のクッション素材“DNALOFT v2”が地面からの衝撃を軽減し、ミッドソールの独自のカーブ構造“グライドロール ロッカー”が接地から蹴り出しまでの移行をアシストする。また、ペットボトル10本分のリサイクル素材を使用しており、組織におけるカーボン・ニュートラルの取り組みに対して、認証基準を満たしているかどうかを検証機関が審査し認証する「カーボンニュートラル認証」を取得している。

The post 「ブルックス」がアーティスト、デイモン・ブラウンとコラボで限定シューズを発売 appeared first on WWDJAPAN.

「ブルックス」がアーティスト、デイモン・ブラウンとコラボで限定シューズを発売

米国のランニングシューズブランド「ブルックス(BROOKS)」は、本社所在地であるワシントン州シアトル出身のアーティスト、デイモン・ブラウン(Damon Brown)とコラボし、限定モデル“ブルックス×デイモン・ブラウン コレクション”(1万9800円)を発売した。メンズは25〜28cm、ウィメンズは23〜25cmを用意し、公式サイトと一部店舗で数量限定中だ。

同アイテムは、限定コレクションとして毎年発売するアーティストシリーズの一環で、ランニング界ではまだ注目されていないコミュニティーとともに展開するアイデンティティーとランニングの相互作用を探求することを目的としている。

ベースのモデルは、昨年秋の登場以来人気を集めている“ゴースト(Ghost)”の厚底モデル“ゴースト マックス(Ghost MAX)”。独自のクッション素材“DNALOFT v2”が地面からの衝撃を軽減し、ミッドソールの独自のカーブ構造“グライドロール ロッカー”が接地から蹴り出しまでの移行をアシストする。また、ペットボトル10本分のリサイクル素材を使用しており、組織におけるカーボン・ニュートラルの取り組みに対して、認証基準を満たしているかどうかを検証機関が審査し認証する「カーボンニュートラル認証」を取得している。

The post 「ブルックス」がアーティスト、デイモン・ブラウンとコラボで限定シューズを発売 appeared first on WWDJAPAN.

あなたの“リリス”は何座? 「アブラクサス」から“秘められた欲望”を解き放つ“リリス”の香りが登場

日本発フレグランス「アブラクサス(ABLXUS)」から2月29日、占星術で“秘められた欲望”を表わす“リリス”をテーマにした新作オーデトワレが登場した。同ブランドは、占星術師で調香師のChiyoブランドディレクターがスタート。“リリス”は月の満ち欠けに合わせ、日々心地よく過ごすためのフレグランス“ムーン オー コレクション”の新作で、優雅なイリスや幻覚性のあるダチュラを中心に、オーキッドやスミレ、ラムやタバコ、樹木をブレンドしたセンシュアルな香りに仕上がっている。価格は1万3200円(30mL)。

いろいろな価値観をシャッフルさせる香り

2月に東京都内で開催された発表イベントでは、新作フレグランス及び“リリス”について、Chiyoと星読み係・ヒーラーのyujiがトークショーを行った。yujiは、「風の時代がスタートし価値観が多様化した。個と向き合う時代がしばらく続く。“リリス”=内に秘めた要素を適度に解放することでエネルギーのバランスが取れ、より本質的な自己表現ができるようになる」と話す。“リリス”は時代の後押しで生まれたフレグランスで“自己解放”がテーマだ。「“リリス”は、思考優位になりがちな現代社会において、メンタリティーのブロックを解放して感覚を取り戻してくれる香りだ」とyuji。価値観の転換が起きる風の時代において、いろいろな価値観をシャッフルさせるような香りだという。Chiyoは、「それぞれの人が持つ男性性と女性性のバランスや感受性を取り戻すきっかけの香りになれば」と語った。

自分の“リリス”を知ることで本来の魅力を発揮

“リリス”とは、占星術で隠された才能や秘められた官能性を表わすと言われている。また、一説では、旧約聖書のアダムとイブ以前に神が創った女性で、アダムに服従を求められエデンの園から月へ旅立ち魔女となったと言われており、現代では女性解放運動の象徴だ。それぞれの人には誕生日の星座とは別に“リリス”が存在する星座があり、隠された魅力の覚醒ポイントを知ることができるという(リリスを調べるには、画像“12星座別 リリスのアドバイス”2枚目下のQRコードから)。新作には、“リリス”をテーマにした香りをまとうことで、抑制された女性性や欲望を解放することで、その人本来の魅力を発揮してほしいという思いが込められている。

The post あなたの“リリス”は何座? 「アブラクサス」から“秘められた欲望”を解き放つ“リリス”の香りが登場 appeared first on WWDJAPAN.

あなたの“リリス”は何座? 「アブラクサス」から“秘められた欲望”を解き放つ“リリス”の香りが登場

日本発フレグランス「アブラクサス(ABLXUS)」から2月29日、占星術で“秘められた欲望”を表わす“リリス”をテーマにした新作オーデトワレが登場した。同ブランドは、占星術師で調香師のChiyoブランドディレクターがスタート。“リリス”は月の満ち欠けに合わせ、日々心地よく過ごすためのフレグランス“ムーン オー コレクション”の新作で、優雅なイリスや幻覚性のあるダチュラを中心に、オーキッドやスミレ、ラムやタバコ、樹木をブレンドしたセンシュアルな香りに仕上がっている。価格は1万3200円(30mL)。

いろいろな価値観をシャッフルさせる香り

2月に東京都内で開催された発表イベントでは、新作フレグランス及び“リリス”について、Chiyoと星読み係・ヒーラーのyujiがトークショーを行った。yujiは、「風の時代がスタートし価値観が多様化した。個と向き合う時代がしばらく続く。“リリス”=内に秘めた要素を適度に解放することでエネルギーのバランスが取れ、より本質的な自己表現ができるようになる」と話す。“リリス”は時代の後押しで生まれたフレグランスで“自己解放”がテーマだ。「“リリス”は、思考優位になりがちな現代社会において、メンタリティーのブロックを解放して感覚を取り戻してくれる香りだ」とyuji。価値観の転換が起きる風の時代において、いろいろな価値観をシャッフルさせるような香りだという。Chiyoは、「それぞれの人が持つ男性性と女性性のバランスや感受性を取り戻すきっかけの香りになれば」と語った。

自分の“リリス”を知ることで本来の魅力を発揮

“リリス”とは、占星術で隠された才能や秘められた官能性を表わすと言われている。また、一説では、旧約聖書のアダムとイブ以前に神が創った女性で、アダムに服従を求められエデンの園から月へ旅立ち魔女となったと言われており、現代では女性解放運動の象徴だ。それぞれの人には誕生日の星座とは別に“リリス”が存在する星座があり、隠された魅力の覚醒ポイントを知ることができるという(リリスを調べるには、画像“12星座別 リリスのアドバイス”2枚目下のQRコードから)。新作には、“リリス”をテーマにした香りをまとうことで、抑制された女性性や欲望を解放することで、その人本来の魅力を発揮してほしいという思いが込められている。

The post あなたの“リリス”は何座? 「アブラクサス」から“秘められた欲望”を解き放つ“リリス”の香りが登場 appeared first on WWDJAPAN.

【一粒万倍日】「フェンディ」から新作財布やカードケース 日本限定色のビタミンイエローも

「フェンディ(FENDI)」は、3月15日の最強開運日に合わせてスモールレザーグッズを発売する。3月14日から直営店と公式オンラインストアで販売する。(一部アイテムは発売中)

アイコンバッグ“ピーカブー(Peekaboo)”のうち最高級カーフレザー“クオイオ ローマ(Cuoio Roma)”を使用したライン、“セレリア(Selleria)”のスモールレザーグッズコレクションからは、三つ折りウオレット(9万7900円)、カードケース(6万2700円)をラインアップ。日本限定色のラヴァレッドをはじめ、パステルライトブルー、ジャンドゥーヤブラウン、スレートブルーなどの春夏らしい大胆なカラーパレットで用意する。

2023年の春夏シーズンに登場以来、ブランドの新定番となった“FF ダイアモンド(FF DIAMOND)”コレクションからは、ビタミンイエローとパステルライトブルーの新色が登場する。アイコニックな“FF”ロゴのクロージャーと鮮やかなカラーブロッキングというデザインに加え、機能性をカバーするミニマムなスタイルが特徴だ。ビタミンイエローのロングウオレットは日本限定販売となる。

職人へのオマージュを表現した2024年春夏メンズコレクションからは、タバコカラーの“FF”ロゴジャカードにマルチカラーで職人の道具をプリントした二つ折りウオレット(6万500円)、ロングウオレット(10万3400円)、カードケース(4万8400円)などを用意する。

3月15日は、一粒の籾(もみ)が豊かに実り万倍もの稲穂になる“一粒万倍日“と、天が万物の罪を赦(ゆる)す“天赦日“、金運を招くとされる“寅の日“が重なる最強開運日。財布を買ったり、使い始めたり、プレゼントするのに適した日といわれる。

The post 【一粒万倍日】「フェンディ」から新作財布やカードケース 日本限定色のビタミンイエローも appeared first on WWDJAPAN.

「無印良品」が対馬に500坪の大型店 離島の買い物難民の課題に挑む

「無印良品」を運営する良品計画は、長崎県・対馬に売り場面積500坪(1650平方メートル)の店舗を12日に開く。玄界灘に浮かぶ対馬は過疎化と高齢化が進み、スーパーマーケットやドラックストアは営業するものの、衣料品や家具を購入できる店舗は少ない。衣食住のアイテムを豊富にそろえることで、買い物の選択肢が少ない住民の不便を解消する。

対馬は九州と朝鮮半島の間に浮かぶ離島。島全体を占める対馬市の人口は、1980年の約5万人に対し、2020年には約2万8000人に減っている。買い物する店が少ないため、住民は通販を利用したり、飛行機で30分・フェリーで4時間半かかる福岡市などに出た際に購入したり、不便を強いられてきた。

事業ビジョンとして「地域課題の解決」を掲げる「無印良品」は、これまでも新潟県や山形県などの山間部で日常の買い物に困っているエリアにバスを走らせ、食品や日用品、衣料品の移動販売を実施したりしてきた。対馬では食品スーパー「サイキバリュー美津島店」の2階に出店し、日用品・収納用品や衣料品など、日常生活の基本を支える商品を取りそろえる。広い売り場を生かして、ベッドやソファ、テーブルも置く。キッズスペースなど、地域住民が買い物の間に交流できる場にする。また、対馬は韓国からの観光客が多いため、売り場にはハングル表記も取り入れる。

The post 「無印良品」が対馬に500坪の大型店 離島の買い物難民の課題に挑む appeared first on WWDJAPAN.

「ヴィヴィアン・ウエストウッド レッドレーベル」がラフォーレ原宿店のオープン10周年限定アイテムを発売 特別なインスタレーションも

「ヴィヴィアン・ウエストウッド レッドレーベル(VIVIENNE WESTWOOD RED LABEL)」は3月16〜21日、ヴィヴィアン・ウエストウッド レッドレーベル コンセプトストア ラフォーレ原宿店のオープン10周年を記念した限定アイテムを同店舗で発売する。

絵本から飛び出したような愛らしいウサギのイラストをモチーフに採用したペイント、ペインティングバニーを大胆に落とし込んだカーディガン(3万8500円)やTシャツ、ワンピース(4万9500〜6万9300円)などのウエアのほか、100%リサイクルアルミニウム製のシグボトル(1万1000円)やミラーキーリング(1万9800円)、スカーフ(1万9800円)、ドローストリングバッグ(4万9500円)など幅広くそろえる。

またラフォーレ原宿のエントランスに、ペインティングバニーを施した記念オブジェクトが期間限定で出現するほか、店内には唯一無二の手法でアイコニックな作品を生み出し、アートカルチャーを日々発展させる4人のクリエイター、ヴィヴィアン・ウエストウッド 英国デザインチームによって“Art Lover”をテーマに制作された特別なイースターエッグが登場する。

■ヴィヴィアン・ウエストウッド レッドレーベル コンセプトストア ラフォーレ原宿店
期間:3月16〜21日
※ラフォーレ原宿エントランスの演出は16、17日のみ
時間:11:00〜21:00※当面の間、時間短縮営業(11:00-20:00)
場所:ラフォーレ原宿1階
住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6

The post 「ヴィヴィアン・ウエストウッド レッドレーベル」がラフォーレ原宿店のオープン10周年限定アイテムを発売 特別なインスタレーションも appeared first on WWDJAPAN.

繊維商社ヤギが阪急うめだ本店でエシカルなポップアップイベント 3月13日に開催

繊維商社のヤギは、エシカル・サステナビリティを推進するプロジェクト「ヤギシカル(YAGIthical)」のポップアップストアを阪急うめだ本店(8階、グリーンエイジ)にオープンする。期間は3月13~19日。“持続可能な社会の実現に向けて、アクションを起こすきっかけづくりを行うこと”をテーマに、環境に配慮して作った服や雑貨を販売する。

特に14日は、2000円以上の購入者にフラワーロスの花を使ったプチブーケをプレゼントする(その他の日はフラワーロスの花を1輪プレゼント)。15日には、安江滋ザ・ウールマーク・カンパニー ビジネスデベロップメント・マネージャーを講師に迎え、ウールの手入れなどについてのワークショップ(13〜14時)や、安江マネージャー、野口義信 日本オーガニックコットン協会 事務局長、松本フィオナGOTSジャパン・リプレゼンタティブによる“天然繊維の魅力”をテーマにしたトークセッション(18〜19時)を行う。

さらに16日にはヤギが協賛・協働するNPO法人DEAR MEが、ポップアップストアで購入したタオルに名前やイニシャル、図柄を刺しゅうするワークショップ(参加費500円、タオル代は別)や、「自宅で“休眠中”の服をシルクスクリーンプリントで生まれ変わらせる」ワークショップ(参加費500円)を催す。ファッションブランド「ココ(COXCO)」も手掛ける西側愛弓DEAR ME代表と、服の修繕サービスを行うREPRO-PARKの大西永修ディレクター、インフルエンサーによるトークセッションも実施する。

■YAGIthical POP-UP STORE
日程:3月13〜19日
時間:10:00〜20:00
場所:阪急うめだ本店8階 グリーンエイジ
住所:大阪府大阪市北区角田町8-7

問い合わせ先
ヤギ
03-3667-3057

The post 繊維商社ヤギが阪急うめだ本店でエシカルなポップアップイベント 3月13日に開催 appeared first on WWDJAPAN.

繊維商社ヤギが阪急うめだ本店でエシカルなポップアップイベント 3月13日に開催

繊維商社のヤギは、エシカル・サステナビリティを推進するプロジェクト「ヤギシカル(YAGIthical)」のポップアップストアを阪急うめだ本店(8階、グリーンエイジ)にオープンする。期間は3月13~19日。“持続可能な社会の実現に向けて、アクションを起こすきっかけづくりを行うこと”をテーマに、環境に配慮して作った服や雑貨を販売する。

特に14日は、2000円以上の購入者にフラワーロスの花を使ったプチブーケをプレゼントする(その他の日はフラワーロスの花を1輪プレゼント)。15日には、安江滋ザ・ウールマーク・カンパニー ビジネスデベロップメント・マネージャーを講師に迎え、ウールの手入れなどについてのワークショップ(13〜14時)や、安江マネージャー、野口義信 日本オーガニックコットン協会 事務局長、松本フィオナGOTSジャパン・リプレゼンタティブによる“天然繊維の魅力”をテーマにしたトークセッション(18〜19時)を行う。

さらに16日にはヤギが協賛・協働するNPO法人DEAR MEが、ポップアップストアで購入したタオルに名前やイニシャル、図柄を刺しゅうするワークショップ(参加費500円、タオル代は別)や、「自宅で“休眠中”の服をシルクスクリーンプリントで生まれ変わらせる」ワークショップ(参加費500円)を催す。ファッションブランド「ココ(COXCO)」も手掛ける西側愛弓DEAR ME代表と、服の修繕サービスを行うREPRO-PARKの大西永修ディレクター、インフルエンサーによるトークセッションも実施する。

■YAGIthical POP-UP STORE
日程:3月13〜19日
時間:10:00〜20:00
場所:阪急うめだ本店8階 グリーンエイジ
住所:大阪府大阪市北区角田町8-7

問い合わせ先
ヤギ
03-3667-3057

The post 繊維商社ヤギが阪急うめだ本店でエシカルなポップアップイベント 3月13日に開催 appeared first on WWDJAPAN.

「ユニクロ」、構造改革中のグループブランド「コトニエ」と24年春もコラボ継続

「ユニクロ(UNIQLO)」は3月22日、同じファーストリテイリング傘下のウィメンズブランド「コントワー・デ・コトニエ(COMPTOIR DES COTONNIERS)」(以下、コトニエ)とのカプセルコレクション2024年春夏物を発売する。全7型とコンパクトで、フルラインアップを国内では「ユニクロ」の75店と公式ECで販売。一部商品は国内全店で扱う。

昨年10月にも同様のカプセルコレクションを販売しており、今回は2回目となる。商品はリネン混のリラックスした素材感がポイントで、フロントタックブラウスやシャツドレス、ゆったりとしたシルエットのテーラードジャケットのセットアップ、ボーダー柄サマーセーターなど。予定価格はアウター6990円、パンツ3990円、シャツ・ニット・カットソートップス2990円、ドレス4990円と、「コトニエ」の本ラインに比べて3〜4マークほど手頃な設定。「ユニクロ」の通常商品と同等となっている。

「コトニエ」は1995年にパリでスタートし、2005年からファーストリテイリング傘下。現在構造改革中で、「ユニクロ」とのコラボレーションにより認知向上を狙う。国内は単独店は全て閉店しており、「ユニクロ」大型店内に1コンテンツとして出店する形を進めている。今春は、3月8日に「ユニクロ 名古屋」、22日に「ユニクロ 世田谷千歳台」「ユニクロ 吉祥寺」内に出店。これにより国内店舗数は10店になる。

The post 「ユニクロ」、構造改革中のグループブランド「コトニエ」と24年春もコラボ継続 appeared first on WWDJAPAN.

「ユニクロ」、構造改革中のグループブランド「コトニエ」と24年春もコラボ継続

「ユニクロ(UNIQLO)」は3月22日、同じファーストリテイリング傘下のウィメンズブランド「コントワー・デ・コトニエ(COMPTOIR DES COTONNIERS)」(以下、コトニエ)とのカプセルコレクション2024年春夏物を発売する。全7型とコンパクトで、フルラインアップを国内では「ユニクロ」の75店と公式ECで販売。一部商品は国内全店で扱う。

昨年10月にも同様のカプセルコレクションを販売しており、今回は2回目となる。商品はリネン混のリラックスした素材感がポイントで、フロントタックブラウスやシャツドレス、ゆったりとしたシルエットのテーラードジャケットのセットアップ、ボーダー柄サマーセーターなど。予定価格はアウター6990円、パンツ3990円、シャツ・ニット・カットソートップス2990円、ドレス4990円と、「コトニエ」の本ラインに比べて3〜4マークほど手頃な設定。「ユニクロ」の通常商品と同等となっている。

「コトニエ」は1995年にパリでスタートし、2005年からファーストリテイリング傘下。現在構造改革中で、「ユニクロ」とのコラボレーションにより認知向上を狙う。国内は単独店は全て閉店しており、「ユニクロ」大型店内に1コンテンツとして出店する形を進めている。今春は、3月8日に「ユニクロ 名古屋」、22日に「ユニクロ 世田谷千歳台」「ユニクロ 吉祥寺」内に出店。これにより国内店舗数は10店になる。

The post 「ユニクロ」、構造改革中のグループブランド「コトニエ」と24年春もコラボ継続 appeared first on WWDJAPAN.

イッセイ ミヤケの「アイム メン」が東京と大阪で特別展示「FULFILL」を開催

イッセイ ミヤケは、メンズブランド「アイム メン(IM MEN)」による特別展示「フルフィル(FULFILL)」を、東京・銀座の店舗「イッセイ ミヤケ ギンザ / 445」の展示空間「キューブ(CUBE)」と大阪・南船橋の店舗「イッセイ ミヤケ センバ」の「クリエイションスペース(CREATION SPACE)」で開催している。東京は5月28日まで、大阪は5月26日まで開催する。

今季の「アイム メン」は、人と布との関係性を考える取り組みとして、布を使い切るというテーマでモノ作りに挑戦した。展示では、模型やスケッチ、メンバーへのインタビューを通して、さまざまなアプローチから新しいデザインが生まれた過程を見ることができる。

またブランドは、同展示で紹介しているシリーズの“BUILD”も販売中だ。

“BUILD”は1枚の布を使い切るための最低限のカッティングから生まれる、新たな造形を追求したシリーズ。生地の端から端まで使用することで、ブルゾンの両肘と裾、パンツの両脇などに生地の耳が配置される構造を作り出した。厚く織った耳の部分が、衣服としての強度を生みながら見た目のアクセントになっている。“ブルゾン”(8万1400円)、“パンツ”(6万3800円)をそろえ、カラーはブルー、ライトグレー、ブラックを用意する。

◼️特別展示「フルフィル」
イッセイ ミヤケ ギンザ | キューブ
期間:3月1日〜5月28日
住所:東京都中央区銀座 4-4-5

イッセイ ミヤケ センバ | クリエイションスペース
期間:3月1日〜5月26日
住所:大阪府大阪市中央区南船場 4-11-28

The post イッセイ ミヤケの「アイム メン」が東京と大阪で特別展示「FULFILL」を開催 appeared first on WWDJAPAN.

人気インフルエンサーSEIKAの「ランデブー」が3月末で終了

人気インフルエンサーのSEIKA(本名・山本正華)が手掛けるEC主軸ウィメンズブランド「ランデブー(RANDEBOO)」が3月末で終了する。

「ランデブー」は2016年、SEIKA自身が立ち上げた会社、Ainerの下で運営をスタート。1996年生まれのSEIKAと同年代(20〜30代)の女性に向け、“恋人との待ち合わせ”をコンセプトに、フェミニンでトレンドをほどよく取り入れたアパレルや雑貨を提案してきた。 A4サイズのワンショルダーバッグ“バケットバッグ”(1万6500円)がきっかけで人気に火がつき、19年にはルミネ新宿2の2階に1号店を出店。インスタフォロワー13万(2月末時点)を抱えるSEIKAはアジア圏でも人気が高く、21年から台湾などで卸販売を始め、22年10月にはシンガポールに2号店を出店していた。

SEIKAは3月4日付のインスタグラムの投稿で、ブランドクローズは「苦渋の判断」であるとしながら、「たくさんの方に愛されてきた『RANDEBOOをつくってきた仲間やお取引先様との出会いやお客様との時間が私にとってかけがえのない宝物で、財産です(原文ママ)」とコメント。「やっぱりモノづくりが好きです。たくさんの人の手で何かを作り上げるのが好きです(中略)。そんな思いが叶う環境が見つかり次第、また私は何かを創れたらと思っています」と新たなブランドでの再出発を示唆した。

今後しばらくは、昨年末に立ち上げた会員制コミュニティーサロン「7センス」を中心に活動。自身のライフスタイルや仕事、ファッションなどの価値観や考えを発信していくという。

The post 人気インフルエンサーSEIKAの「ランデブー」が3月末で終了 appeared first on WWDJAPAN.

【スナップ】新生「グッチ」のスペシャルイベントに志尊淳、菊地凛子、夏木マリらが来場 イベントやギャラリーの開催も

「グッチ(GUCCI)」はサバト・デ・サルノ(Sabato De Sarno)=クリエイティブ・ディレクターが初めて手掛けた2024年春夏コレクション“グッチ アンコーラ(Gucci Ancora)”のローンチに伴い、3月1日に東京の国立競技場でグッチ アンコーラ スペシャルイベントを開催した。会場には、ブランドのグローバル・ブランドアンバサダーである志尊淳をはじめとした豪華ゲストが来場。さらに、グローバルに活躍する俳優・アーティストのリナ・サワヤマ(Rina Sawayama)と大沢伸一(MONDO GROSSO / RHYME SO)がスペシャルなパフォーマンスを披露した。

同ブランドは、3月7日まで、表参道のキャットストリートで「グッチ アンコーラ ポップアップ ギャラリー」をオープンしている。2024年春夏コレクションの映像をマルチスクリーンに映し出すこのギャラリーでは、ブックシリーズ“グッチプロスペティティブ(Gucci Prospettive)”とVRコンテンツを通じてファッションとアートの対話を体験できる。併設するカフェスタンドではオリジナルドリンクを提供する。また期間中、このギャラリーをはじめ都内の厳選されたアートスポットでは、24年春夏広告キャンペーンのビジュアルをあしらった限定ポストカードを配布している。

さらに2024年春夏ウィメンズコレクションを中心としたポップアップストアを開催する。3月6〜12日に阪急うめだ本店で、3月13〜19日に伊勢丹新宿店で開催し、“グッチ アンコーラ”のランウエイに登場したウエアやハンドバッグ、シューズのほか、先行発売商品やポップアップ限定アイテムも用意する。

◼️グッチ アンコーラ ポップアップ ギャラリー
期間:3月2〜7日
住所:東京都渋谷区神宮前5-11-1
時間:11:00〜19:00(3月7日は18:00まで)

◼️グッチ アンコーラ ポップアップ ショップ
期間:3月6〜12日
場所:阪急うめだ本店 1階 コトコトステージⅡ

期間:3月13〜19日
場所:伊勢丹新宿店 本館1階 ザ・ステージ / 本館2階 婦人靴 プロモーション

The post 【スナップ】新生「グッチ」のスペシャルイベントに志尊淳、菊地凛子、夏木マリらが来場 イベントやギャラリーの開催も appeared first on WWDJAPAN.

「ヴィセ」PR担当の最推しは、1本でむっちり艶・美発色・色持ちがかなう“粘膜リップ”

ブランドの顔となるPR担当に、“ロングセラー”や“今シーズンのイチ押し”アイテムを推薦してもらうビューティの連載「PR担当がプレゼン!」。第2回は、2024年でブランド誕生30周年を迎える「ヴィセ(VISEE)」を紹介する。中山詩保美コーセーPR担当に、ロングセラーの2アイテムと3月に発売する新商品をプレゼンしてもらう。

「ヴィセ」とは?

「ヴィセ」は1994年1月に誕生したメイクアップブランドで、ネーミングに願いや夢を実現してほしいという意味が込められている。「上質感・本物感」あふれるグラマラスな世界観を表現し続け、今年で誕生30周年を迎えた。30周年を機に新たなキャッチコピー“あなただけの色気に出会う”と、ブランドコンセプト“ダイバース グラマー(Diverse Glamour)”を発信。一人ひとりの魅力を引き出し、人それぞれの色気を感じる美しさを提供する。

これがないと不安!
1本で艶・美発色・色持ちがかなう“粘膜リップ”

“ネンマクフェイク ルージュ”(全6色、各1540円※編集部調べ)

「粘膜のような色・質感を再現し、むっちりとした唇をかなえる人気のスティックルージュ“ネンマクフェイク ルージュ”。コーセー独自のラスティング処方を採用したことで、美しい発色が長時間持続します。粘膜カラーを再現したカラーラインアップで、どんな人にもなじみやすい点が魅力です。また、“うさぎの恋人”“わがままな肉球”などの印象的なネーミングもご好評いただいています」

「『WWD BEAUTY 2023下半期ベストコスメ』で、新商品リップ部門1位を受賞しました。このルージュがないと不安になるくらい愛用しています。色持ちがとても良く、食事をした後でもきれいに色と艶が残るので、「何のリップ使っているの?」としばしば聞かれることも。リップクリームのように滑らかな塗り心地もお気に入りのポイントです」

重ねるほどに艶と立体感が増す4色アイパレット

“ニュアンス デューイ クリエイター”(全5色、各1320円※編集部調べ)

「まるで水面のような、上品に透ける艶と繊細な輝きで濡れたような色気のある目元をかなえる4色セットのアイシャドウパレット。こちらも毎日使用しているくらい、大好きです。優しいトーンの色味ときらめく輝きで、どこか儚げでアンニュイな印象に。厳選したオイル配合のテクスチャーはするすると伸びてまぶたに密着し、アイメイクのよれを防ぎます。1色ずつグラデーションで重ねるのはもちろん、パレットの中に仕切りがないので混ぜて塗布することもできます」

「透け感があるので、何度重ねても発色がにごらないんです!それどころか、立体感や艶、色気がどんどん増したような美しい目元に仕上がります。私のおすすめの塗り方は上2色をパレット内で混ぜてアイホール全体に塗り、さらに下2色を混ぜてアイホール半分くらいまでぼかすように伸び広げます。忙しい朝でも、時間をかけてメイクしたような目元が完成する簡単なテクニックです」

豊富な全20色。お気に入りは珍しいパール入りのシェーディングカラー

“ザ コントゥア カラー(パウダー/クリーム)”(全20色、各990円※編集部調べ)

「光と影を自在にあやつり、思い通りの骨格を演出できるハイライト&シェーディングカラー。パウダータイプはしっとりとした柔らかな粉質で、肌に滑らかにフィットします。クリームタイプは内側からにじみでるような色味が特徴で、骨格印象を自由にデザインできます。フェイスカラーとしてだけでなく、アイメイクにも使用可能です」

「豊富なカラーバリエーションで、その数なんと全20色!全て質感や仕上がりが異なり、それぞれのかわいさがあるので毎日『今日はどの色をどこに使おう……』と悩んでしまいます。パウダータイプもクリームタイプも肌に溶け込むように自然になじみ、元から立体感があるような顔印象に導きます。私のおすすめカラーは、ハイライト“BE300 ルミナスハニー”と、シェーディング“BE302 メルティコッパー”です」

「“BE300 ルミナスハニー”は肌なじみの良いベージュで、内側から発光したような上品な艶感を演出できるカラーです。“BE302 メルティコッパー”は、シェーディングアイテムの中では珍しいパールを配合したカラー。正面から見ると一見ハイライトのような艶感もあり、角度を変えるとしっかり陰影が作られているのがわかります。全20色あるので、ぜひ自分だけのお気に入りのカラーを見つけてみてください」

連載「PR担当がプレゼン!」とは?

ブランドの顔となるPR担当。新商品やシーズンアイテムなどはスポットライトが当たりやすいが、ロングセラーアイテムはリニューアルなどをしないとどうしても埋もれてしまう。「PR担当がプレゼン!」は、ブランドのPR担当に“ロングセラー”や“今シーズンのイチ押し”アイテムを推薦してもらい、読者に改めて商品の良さを知ってもらう連載だ。

The post 「ヴィセ」PR担当の最推しは、1本でむっちり艶・美発色・色持ちがかなう“粘膜リップ” appeared first on WWDJAPAN.

【2024年夏コスメ】「クラランス」のリップオイルからビタミンカラーの限定色が登場

「クラランス(CLARINS)」は4月25日、定番のリップオイル“リップコンフォートオイル”(7mL、各3850円)から、2024年夏の限定3色を発売する。17日には阪急うめだ本店と公式EC「阪急ビューティーオンライン」で、24日にはブランド公式オンラインストアで先行販売を行う。

“リップコンフォートオイル”は、グロッシーでふっくらとした艶のある唇に導くリップオイル。テクスチャーはとろけるようになじむリッチな塗り心地で、ホホバ種子油やヘーゼルナッツオイルなどの自然由来成分が潤いを与え、乾燥から守る。

既存色よりも発色を楽しめるビタミンカラー3色は、いきいきとした“ジョイフルイエロー”、活気に満ちあふれた“ダーリングオレンジ”、情熱的な“パッションピンク”。パッケージもそれぞれに合わせた夏らしい限定デザインで登場する。

The post 【2024年夏コスメ】「クラランス」のリップオイルからビタミンカラーの限定色が登場 appeared first on WWDJAPAN.

アダストリアはヨーカドーを救うのか:記者談話室vol.118

「WWDJAPAN」ポッドキャストの「記者談話室」は、ファッション業界のその時々のニュースや話題について、3人の記者が分かりやすく解説したり、時には脱線したりしながら、掘り下げていきます。

118回目の今回は、イトーヨーカドーがアダストリアと組んでスタートした衣料品平場「ファウンドグッド(FOUND GOOD)」について。ファッション業界では大きな話題となっている2社のタッグですが、先日はセブン&アイ・ホールディングスがヨーカドー売却を検討しているという報道も出ました。ヨーカドーはなぜアダストリアと組んだのか、アダストリアはこの事業で何を目指しているのか。こちらの詳報記事も併せて読むと理解がさらに深まります。

「記者談話室」ではみなさまからのお便りをお待ちしております。ご感想ご意見を聞かせてください。メールアドレスは、danwashitu@infaspub.co.jp です。

この配信は以下のアプリでもご利用いただけます。
Apple Podcast
Spotify

The post アダストリアはヨーカドーを救うのか:記者談話室vol.118 appeared first on WWDJAPAN.