「ディオール」が名香“ジャドール ロー”の限定版を世界100個限定で発売 現代アーティストのジャン・ミシェル・オトニエルと協業

「ディオール(DIOR)」は4月12日、ガラス作品で知られるフランスの芸術家ジャン・ミシェル・オトニエル(Jean-Michel Othoniel)と協業し、同ブランドを代表するフレグランス“ジャドール ロー”の限定版(サインとシリアルナンバー入り、専用ケース付き)を発売する。世界で限定100個を用意し(日本は数個)、価格は209万円。公式ECと一部店舗で取り扱い、11日まで予約を受け付けている。

“ジャドール ロー”は、調香師のカリス・ベッカー(Calice Becker)が1999年に生み出した“ジャドール”をもとに、フランシス・クルジャン(Francis Kurkdjian)=パフューム クリエイションディレクターが手掛けた花々が輝く香り。限定版のボトルはクリスタルを採用し、これまでの“ジャドール”と同様に、ムッシュ・ディオール(Monsieur Dior)が作ったアンフォラ(陶器)のシルエットを踏襲した。アンフォラのシルエットは、「クリスチャン ディオール(CHRISTIAN DIOR)」が47年に発表した“ニュールック”の“8ライン”にインスパイアされている。

クリスタルのアンフォラを取り囲むのは、アーティストのジャン・ミシェル・オトニエルが制作したゴールドのフラワーアートだ。バラの水彩画から作った3Dモデルをもとに、伝統的なロストワックス鋳造の技術を得意とするアトリエでビーズを製造。ビーズは一つ一つ手作業で磨いたのち溶かしたゴールドに浸し、花をモチーフに組み立てた。専用のケースは、白を基調にゴールドをあしらったトランク。芸術作品を運ぶケースから着想を得た。

ジャン・ミシェル・オトニエルは1964年、フランス・サンテティエンヌ生まれ。80年代末から多様なメディアを用いた作品を制作し、世界的な現代美術館や財団、プライベートギャラリーで展示する。近年、公共および私設の庭園や歴史的建築物など、活躍の場を拡大。詩的で感性に訴える素材を好み、主に蝋や硫黄、ガラスなどで作品を制作する。2021年、プティ・パレに招聘。庭園と常設コレクションを展示するギャラリーで、プティ・パレの建築美を活用した展示会「ナルキッソスの定理(Le Theoreme de Narcisse)」を開催した。日本では、六本木ヒルズの毛利庭園にある、13年制作のパブリックアート作品「Kin no Kokoro」で知られる。

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1位は、「ピーチ・ジョン」30周年企画にMEGUMI登場 堂々の着こなしを披露|週間アクセスランキング TOP10(3月28〜4月3日)

1位は、「ピーチ・ジョン」30周年企画にMEGUMI登場 堂々の着こなしを披露|週間アクセスランキング TOP10(3月28〜4月3日)

「WWDJAPAN」 ウイークリートップ10

1週間でアクセス数の多かった「WWDJAPAN」の記事をランキング形式で毎週金曜日にお届け。
今回は、3月28日(木)〜4月3日(水)に配信した記事のトップ10を紹介します。


- 1位 -
「ピーチ・ジョン」30周年企画にMEGUMI登場 堂々の着こなしを披露

04月03日公開 / 文・WWD STAFF

 「ピーチ・ジョン(PEACH JOHN)」は4月3日、ブランド設立30周年記念企画としてMEGUMIを起用したスペシャルコンテンツを公式サイトで公開した。MEGUMIは同ブランドの人気商品に身を包み堂々のポージングを披露。ブラジャー選びのコツや自己肯定感を高めるパーツケアなどについても語っている。MEGUMIは人気商品の“ナイスバディブラ”(3546円)や谷間メイクの“ハートブラ”(3273円)、すっきりとしたボディーラインに見せる“スマートブラ”(3546円)などのほか、大人向けプレミアムラインの「サロン バイ ピーチ・ジョン(SALON BY PEACH JOHN)」(以下、サロン)のシリーズを着用。商品特徴に合わせたポージングを披露しているほか、サロンの商品では大人の色香を漂わせた表情もみせている。

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- 2位 -
中森明菜×「ゾゾヴィラ」 レコードジャケットをイメージしたTシャツ5型を限定販売

04月01日公開 / 文・WWD STAFF

 ZOZOのラグジュアリー&デザイナーズブランドを集積した「ゾゾヴィラ(ZOZOVILLA)」は歌手の中森明菜とコラボレーションしたコレクション「AKINA NAKAMORI ×ゾゾヴィラ」を4月3日から「ゾゾヴィラ」限定で順次受注販売する。

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- 3位 -
「Youは何しにオンワードへ?」 服装自由の入社式で“らしくない”新入社員たちに聞いた

04月01日公開 / 文・本橋 涼介

 オンワードホールディングスは1日、2024年度入社式を東京・芝浦のオンワードベイパークビルディングで実施した。「一人一人の個性を尊重し、自信を持てるように」と、同社の入社式としては初めて新入社員を私服参加とした。

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- 4位 -
カネボウ化粧品「コフレドール」12月末で販売終了

04月01日公開 / 文・新関 瑠里

 カネボウ化粧品のメイクアップブランド「コフレドール(COFFRET D'OR)」が、2024年12月末を目処に販売を終了する。6月から順次生産終了となる。

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- 5位 -
「ユニクロ」×「JW アンダーソン」 2024年春夏コレクションが4月19日から順次販売 ミッドセンチュリー期に作られた英国の工芸品がインスピレーション源

04月02日公開 / 文・WWD STAFF

 「ユニクロ(UNIQLO )」は、ジョナサン・アンダーソンが手がける「JW アンダーソン(JW ANDERSON)」とのコラボレーションライン「ユニクロ アンド JWアンダーソン」の2024年春夏コレクションを4月19日から順次販売する。

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- 6位 -
「コム デ ギャルソン」が「ポーター」のバッグ“タンカー”とコラボ 40周年を記念して

04月01日公開 / 文・WWD STAFF

 「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」は、バッグブランド「ポーター(PORTER)」の代表的シリーズ“タンカー”とコラボした商品を発売する。

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- 7位 -
「ロクシタン」が香水の世界から忘れ去られた香りをよみがえらせたフレグランスシリーズを発売

03月28日公開 / 文・WWD STAFF

 「ロクシタン(L’OCCITANE)」は、様々な理由で香水には用いられなくなった花々の香りをよみがえらせた新フレグランスシリーズ“Forgotten Flowers”を限定発売している。ラインアップはオードパルファム(50mL、1万2430円)やシャワージェル(250mL、3520円)、シャワークリーム(250mL、3630円)、ボデイミルク(250mL、4620円)、ハンドクリーム(30mL、1760円)で、全国のロクシタン店舗や公式通販サイトで取り扱っている。

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- 8位 -
「ザ・ノース・フェイス」×「アンダーカバー」第2弾が4月5日発売 争奪戦必至の16型

03月28日公開 / 文・五十君 花実

 ゴールドウインの「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」(以下、TNF)と、高橋盾が手掛けるファッションブランド「アンダーカバー(UNDERCOVER)」は4月5日、コラボレーションプロジェクト「SOUKUU(創空/ソウクウ)」の2024年春夏物を発売する。昨年10月に発売した第1弾に続く第2弾で、今季はトレイルランニングとハイクにフォーカス。はっ水性や収納性、軽量性を追求したパフォーマンスウエアをそろえる。

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- 9位 -
「マジョリカ マジョルカ」の4色アイパレットから20周年記念の限定色 淡いペールトーンの2種

04月02日公開 / 文・WWD STAFF

 資生堂の「マジョリカ マジョルカ(MAJOLICA MAJORCA)」は5月21日、ブランド誕生20周年を締めくくる商品として、4色アイシャドウパレット“シャドーフラッシュ”(2090円※編集部調べ)の淡いペールトーンの限定2種を数量限定で発売する。

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- 10位 -
「M・A・C」とディズニーが再びコラボ 「アラジン」「シンデレラ」「マレフィセント」の世界観をアイパレットやリップに

04月03日公開 / 文・WWD STAFF

 「M・A・C」はブランド誕生40周年を記念して、過去にディズニーとコラボレーションした商品を限定復刻し、“40 ディズニー ブリング バック(DISNEY BRING BACKS)”コレクションとして公式オンラインストアと楽天の公式ショップで、4月15日に数量限定で発売する。一般発売に先駆け、5日に公式ラインギフトで先行販売を行い、10日にはゾゾコスメの公式ショップで予約受け付けを開始する。

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「WWDJAPAN」 ウイークリートップ10

1週間でアクセス数の多かった「WWDJAPAN」の記事をランキング形式で毎週金曜日にお届け。
今回は、3月28日(木)〜4月3日(水)に配信した記事のトップ10を紹介します。


- 1位 -
「ピーチ・ジョン」30周年企画にMEGUMI登場 堂々の着こなしを披露

04月03日公開 / 文・WWD STAFF

 「ピーチ・ジョン(PEACH JOHN)」は4月3日、ブランド設立30周年記念企画としてMEGUMIを起用したスペシャルコンテンツを公式サイトで公開した。MEGUMIは同ブランドの人気商品に身を包み堂々のポージングを披露。ブラジャー選びのコツや自己肯定感を高めるパーツケアなどについても語っている。MEGUMIは人気商品の“ナイスバディブラ”(3546円)や谷間メイクの“ハートブラ”(3273円)、すっきりとしたボディーラインに見せる“スマートブラ”(3546円)などのほか、大人向けプレミアムラインの「サロン バイ ピーチ・ジョン(SALON BY PEACH JOHN)」(以下、サロン)のシリーズを着用。商品特徴に合わせたポージングを披露しているほか、サロンの商品では大人の色香を漂わせた表情もみせている。

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- 2位 -
中森明菜×「ゾゾヴィラ」 レコードジャケットをイメージしたTシャツ5型を限定販売

04月01日公開 / 文・WWD STAFF

 ZOZOのラグジュアリー&デザイナーズブランドを集積した「ゾゾヴィラ(ZOZOVILLA)」は歌手の中森明菜とコラボレーションしたコレクション「AKINA NAKAMORI ×ゾゾヴィラ」を4月3日から「ゾゾヴィラ」限定で順次受注販売する。

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- 3位 -
「Youは何しにオンワードへ?」 服装自由の入社式で“らしくない”新入社員たちに聞いた

04月01日公開 / 文・本橋 涼介

 オンワードホールディングスは1日、2024年度入社式を東京・芝浦のオンワードベイパークビルディングで実施した。「一人一人の個性を尊重し、自信を持てるように」と、同社の入社式としては初めて新入社員を私服参加とした。

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- 4位 -
カネボウ化粧品「コフレドール」12月末で販売終了

04月01日公開 / 文・新関 瑠里

 カネボウ化粧品のメイクアップブランド「コフレドール(COFFRET D'OR)」が、2024年12月末を目処に販売を終了する。6月から順次生産終了となる。

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- 5位 -
「ユニクロ」×「JW アンダーソン」 2024年春夏コレクションが4月19日から順次販売 ミッドセンチュリー期に作られた英国の工芸品がインスピレーション源

04月02日公開 / 文・WWD STAFF

 「ユニクロ(UNIQLO )」は、ジョナサン・アンダーソンが手がける「JW アンダーソン(JW ANDERSON)」とのコラボレーションライン「ユニクロ アンド JWアンダーソン」の2024年春夏コレクションを4月19日から順次販売する。

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- 6位 -
「コム デ ギャルソン」が「ポーター」のバッグ“タンカー”とコラボ 40周年を記念して

04月01日公開 / 文・WWD STAFF

 「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」は、バッグブランド「ポーター(PORTER)」の代表的シリーズ“タンカー”とコラボした商品を発売する。

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- 7位 -
「ロクシタン」が香水の世界から忘れ去られた香りをよみがえらせたフレグランスシリーズを発売

03月28日公開 / 文・WWD STAFF

 「ロクシタン(L’OCCITANE)」は、様々な理由で香水には用いられなくなった花々の香りをよみがえらせた新フレグランスシリーズ“Forgotten Flowers”を限定発売している。ラインアップはオードパルファム(50mL、1万2430円)やシャワージェル(250mL、3520円)、シャワークリーム(250mL、3630円)、ボデイミルク(250mL、4620円)、ハンドクリーム(30mL、1760円)で、全国のロクシタン店舗や公式通販サイトで取り扱っている。

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- 8位 -
「ザ・ノース・フェイス」×「アンダーカバー」第2弾が4月5日発売 争奪戦必至の16型

03月28日公開 / 文・五十君 花実

 ゴールドウインの「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」(以下、TNF)と、高橋盾が手掛けるファッションブランド「アンダーカバー(UNDERCOVER)」は4月5日、コラボレーションプロジェクト「SOUKUU(創空/ソウクウ)」の2024年春夏物を発売する。昨年10月に発売した第1弾に続く第2弾で、今季はトレイルランニングとハイクにフォーカス。はっ水性や収納性、軽量性を追求したパフォーマンスウエアをそろえる。

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- 9位 -
「マジョリカ マジョルカ」の4色アイパレットから20周年記念の限定色 淡いペールトーンの2種

04月02日公開 / 文・WWD STAFF

 資生堂の「マジョリカ マジョルカ(MAJOLICA MAJORCA)」は5月21日、ブランド誕生20周年を締めくくる商品として、4色アイシャドウパレット“シャドーフラッシュ”(2090円※編集部調べ)の淡いペールトーンの限定2種を数量限定で発売する。

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- 10位 -
「M・A・C」とディズニーが再びコラボ 「アラジン」「シンデレラ」「マレフィセント」の世界観をアイパレットやリップに

04月03日公開 / 文・WWD STAFF

 「M・A・C」はブランド誕生40周年を記念して、過去にディズニーとコラボレーションした商品を限定復刻し、“40 ディズニー ブリング バック(DISNEY BRING BACKS)”コレクションとして公式オンラインストアと楽天の公式ショップで、4月15日に数量限定で発売する。一般発売に先駆け、5日に公式ラインギフトで先行販売を行い、10日にはゾゾコスメの公式ショップで予約受け付けを開始する。

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歴史に残るセレブのウエディング12選 ダイアナ妃やオードリー・ヘプバーン、ジョン・レノンら

セレブリティーの結婚式はただ豪華絢爛なだけではなく、カルチャー史に残るアイコニックな瞬間だ。特注のデザイナーズ・ウエディングドレスやきらびやかなジュエリーなど贅沢な装いから、アスリートやテレビタレント、俳優、ミュージシャンといった参加者まで、結婚式ではさまざまな世界が一つに交わる。そのようなアイコニックな瞬間は時代を超えて、文化と人びとを刺激し続ける。

1947年にエリザベス2世(Elizabeth II)がギリシャのフィリップ王子(Prince Philip)と結婚したことに始まり、その息子のチャールズ皇太子(Prince Charles)とダイアナ・スペンサー(Diana Spencer、以下ダイアナ妃)はおとぎ話のような結婚を経て、その後のウィリアム王子(Prince William)とキャサリン・ミドルトン(Catherine Middleton、以下キャサリン妃)、そして2018年のメーガン・マークル(Meghan Markle、以下メーガン妃)とヘンリー王子(Prince Harry)の結婚に至るまで、ロイヤルファミリーの結婚式は文化的に大きな影響を与えた。これら結婚式の放送はリアルタイムで記録的な視聴者数を叩き出し、そのカルト的人気はネットフリックス(NETFLIX)の「ザ・クラウン(The Crown)」シリーズへと引き継がれている。

白いビキニ姿でロックミュージシャンのキッド・ロック(Kid Rock)と結婚したパメラ・アンダーソン(Pamela Anderson)や、ラスベガスで結ばれたプリシラ・ワグナー(Priscilla Wagner)とエルビス・プレスリー(Elvis Presley)も同様。またこの10年間で、キム・カーダシアン(Kim Kardashian)とカニエ・ウェスト(Kanye West)、ヘイリー・ボールドウィン(Hailey Boldwin)とジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)、コートニー・カーダシアン(Kourtney Kardashian)とトラヴィス・バーカー(Travis Barker)、プリヤンカー・チョープラー(Priyanka Chopra)とニック・ジョナス(Nick Jonas)ら、セレブの結婚式がネットを賑わせてきた。

数々のアイコニックな結婚式は花嫁たちのムードボードになっただけでなく、ファッションブランドがウェディング業界に参入するチャンスにもなった。例を挙げると、当時アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER MCQUEEN)のクリエイティブ・ディレクターであったサラ・バートン(Sarah Burton)は、キャサリン妃の結婚式のためにウエディングドレスを制作。メーガン妃のウェディングドレスは、「ジバンシィ(GIVENCHY)」在籍時にクレア・ワイト・ケラー(Clare Waight Keller)が手掛けた。

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“官能よりは優雅さを、大胆さよりは落ち着きを” シースルートレンドの着こなし指南

「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」2024-25年秋冬コレクションのショー会場で大胆なブラックシースルーのランジェリールックを披露した俳優ムン・ガヨン(Mun Ka-young)、シースルーボディースーツにペンシルスカートを合わせ、サングラスと手袋でポイントをつけてモダンなスタイルを完成させたオリヴィア・ワイルド(Olivia Wilde)ら、さまざまなセレブのシースルールックが話題を集めています。

ランウエイやレッドカーペットで、セレブやモデルだから着こなせると考えていたシースルースタイルも、今は、私たちでも取り入れられそうなスタイルとして少しずつ浸透しています。パンツレス、ランジェリールック、ノーブラ、大胆なカットアウトドレープなど、2024年はまさに“露出がトレンド”といっても過言ではないくらい。 特にシースルーのポイント使いは昨シーズンに続き24-25年秋冬シーズンまで多くのブランドが取り入れており、トレンドとして定着しそうです。

シースルーの魅力は単純な露出ではなく、より高貴でエレガントな官能美を見せることにあります。しかし、シースルートレンドに抵抗感がある人は、あえて大胆にならなくても十分にシースルースタイルを演出することができるのでご安心を。日常でシースルールックに挑戦したいなら、肌を露出することに焦点を合わせるのではなく、官能よりは優雅さを、大胆さよりは落ち着きを選べばベターです。

オーバーサイズのトップスとのマッチ

アンダーウエアを隠してくれるオーバーサイズのコートやブラウス、シフォンスカートを合わせれば、自然でありながら可憐な感じを保つことができます。

マイクロパンツやミニスカートを活用

ロング丈のトップスをスカートの中に入れたり、マイクロパンツやミニスカートを合わせたりして、パンツレスルックとシースルールックを相互補完し、トップスの重さを和らげるスタイルを演出するスタイルは取り入れやすそうです。

トーン アンド トーンプレイ

シースルールックの中に同じような色と丈のインナーをレイヤードして、手軽に演出しながらもさりげなく映えるスタイルは参考になります。

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「フィービー ファイロ」、米百貨店で4月11日から期間限定で販売 実店舗での取り扱いは初

「フィービー ファイロ(PHOEBE PHILO)」は、ファーストおよびセカンドコレクションを、米高級百貨店バーグドルフ・グッドマン(Bergdorf Goodman)で4月11日から期間限定で発売する。ウエアやバッグ、アクセサリーを100アイテム以上そろえる。売り切れ次第、販売終了の予定。

同ブランドは、2008年から17年12月まで「セリーヌ(CELINE)」のクリエイティブ・ディレクターを務めていたフィービー・ファイロによるもので、23年10月27日にファーストコレクションを披露して以来、公式サイトのみで販売を行ってきた。実店舗での取り扱いは今回が初めてとなる。バーグドルフ・グッドマンは、ニューヨーク5番街にある旗艦店の4階にインストアを設け、“エクスクルーシブな体験”を提供するという。商品の入荷は4月と5月の2回で、同百貨店のオンラインストアでは販売しない。なお、将来的にほかの百貨店やECでも取り扱いを開始するのかなどについては、明らかになっていない。

バーグドルフ・グッドマンのユミ・シン(Yumi Shin)=チーフ・マーチャンダイジング・オフィサーは、「フィービーは、ファッション史上で最も先見の明があるデザイナーの一人。彼女の妥協のない、タイムレスでラグジュアリーなコレクションを、当百貨店が提供できることを光栄に思う」とコメントした。

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「フィービー ファイロ」、米百貨店で4月11日から期間限定で販売 実店舗での取り扱いは初

「フィービー ファイロ(PHOEBE PHILO)」は、ファーストおよびセカンドコレクションを、米高級百貨店バーグドルフ・グッドマン(Bergdorf Goodman)で4月11日から期間限定で発売する。ウエアやバッグ、アクセサリーを100アイテム以上そろえる。売り切れ次第、販売終了の予定。

同ブランドは、2008年から17年12月まで「セリーヌ(CELINE)」のクリエイティブ・ディレクターを務めていたフィービー・ファイロによるもので、23年10月27日にファーストコレクションを披露して以来、公式サイトのみで販売を行ってきた。実店舗での取り扱いは今回が初めてとなる。バーグドルフ・グッドマンは、ニューヨーク5番街にある旗艦店の4階にインストアを設け、“エクスクルーシブな体験”を提供するという。商品の入荷は4月と5月の2回で、同百貨店のオンラインストアでは販売しない。なお、将来的にほかの百貨店やECでも取り扱いを開始するのかなどについては、明らかになっていない。

バーグドルフ・グッドマンのユミ・シン(Yumi Shin)=チーフ・マーチャンダイジング・オフィサーは、「フィービーは、ファッション史上で最も先見の明があるデザイナーの一人。彼女の妥協のない、タイムレスでラグジュアリーなコレクションを、当百貨店が提供できることを光栄に思う」とコメントした。

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【2024年夏コスメ】「ジバンシイ」が“禁断のまなざし”をかなえるマスカラを発売 アイシャドウやリップの新色も

「ジバンシイ(GIVENCHY)」は5月3日、“禁断のまなざし”がテーマのボリュームアップマスカラ、“ランテルディ マスカラ”(8g、5280円)を発売する。同日、まつ毛を際立たせる9色アイシャドウ“ル・ヌフ・ジバンシイ”(8g、8360円)とリップスティック“ルージュ・アンテルディ・シルキー”(3.4g、全2色、各5500円)の新色も登場する。

“ランテルディ マスカラ”は、ひと塗りで自まつ毛を際立たせ、扇形に広がる上品なまつ毛に仕上げる。空気を多く含む粒子を2種類のワックスに加えることで、まつ毛をソフトに保ちつつふんわり軽やかなボリュームをもたらす。また、自然由来成分のテクスチュアがまつ毛を保護し、メイク中のケアも同時にかなえる。

“ル・ヌフ・ジバンシイ”の新色No.12は、これまでにない究極のスキンカラーで、マット、サテン、メタリックのテクスチャーのベージュからブラウントーンを組み合せる。唯一シルバーパールが目元を明るく照らし出すよう配されており、素肌から放つ輝きがボリュームアップしたまつ毛をより印象付ける。

“ルージュ・アンテルディ・シルキー”からは、洗練されたコーラルベージュ“ヌード・モスリン”とクールなローズピンク“ローズ・ボワゼ”の2色が登場する。唇に乗せると均一に広がり、鮮明な発色で大胆な印象を与える。隙なく密着し、色落ちを防いで長時間美しさが継続する。

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「ホワイトマウンテニアリング」が「ごゑもん」との第2弾コラボシューズ“雲駄”を発表

「ホワイトマウンテニアリング(WHITE MOUNTAINEERING)」は、プロダクトデザインユニット「ごゑもん(GOYEMON)」とコラボレーションした第2弾シューズ“雲駄(UNDA)”を4月6日に発売する。価格は3万5200円で、ブラックとネイビー、ベージュの3カラーを用意。「ホワイトマウンテニアリング」の直営店および取り扱い店舗で販売する。

今回は、“雲駄”のフットベッドと鼻緒に、「ホワイトマウンテニアリング」2024年春夏コレクションで使用された凹凸感が特徴的なオリジナルジャガード生地を採用。ミッドソールは、つま先からかかとまで清涼感のあるオールクリア仕様となっている。

“雲駄”は、日本の伝統的な履物である雪駄にスニーカーソールを組み合わせたシューズで、「ごゑもん」が2019年に開発したオリジナルアイテムだ。

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“ワイルドサイド ヨウジヤマモト”が東京初の旗艦店オープン 天野タケルの作品およびコラボアイテムの発売も

ヨウジヤマモトのコンセプチュアルプロジェクト“ワイルドサイド ヨウジヤマモト(WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO)”は4月12日、東京初となる旗艦店をラフォーレ原宿1階にオープンする。

同店では、“ワイルドサイド ヨウジヤマモト”のオリジナルアイテムのほか、アーティストやブランドなどとのコラボアイテムも販売を予定する。また4月11〜14日の期間限定で、ラフォーレ1階のエントランスに、アーティスト・天野タケルの作品「VENUS」「Sphinx(Dog)」のスカルプチャー作品を展示する。代表作「VENUS」は全高2メートル、愛犬がモチーフの「Sphinx(Dog)」は全長1.6メートルの大きさを誇る。また展示に伴い、天野タケルとのコラボアイテムを発売する。“ワイルドサイド ヨウジヤマモト”をイメージしたペインティング作品「Venus and Dog」(165万円/4月12日に抽選受付を実施)や、ペイントとサインが施された5種全て1点物の「Sphinx(Dog)」ソフビ(27万5000円)、「Sphinx(Dog)」ソフビ(ペイントなし)(4万4000円)、Tシャツ(1万1000円)、パーカ(2万6400円)、スケートボード(3万3000円)などをラインアップする。

■“ワイルドサイド ヨウジヤマモト”原宿店
オープン日:4月12日
場所:ラフォーレ原宿 1階
住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6
営業時間:11:00~20:00

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「イッセイ ミヤケ ウオッチ」の“W”ミニモデルから新色のアイボリー 4月12日に発売

「イッセイ ミヤケ ウオッチ」の“W”ミニモデルから新色のアイボリー 4月12日に発売

「イッセイ ミヤケ ウオッチ(ISSEY MIYAKE WATCH)」は4月12日、ロングセラーモデル“W(ダブリュ)”のミニモデルから、アイボリーダイヤルに黒のメタルバンドを組み合わせたモデルを発売する。価格は5万1700円。

“W”はカーデザイナー兼プロダクトデザイナーの和田智(さとし)によるデザインで、「伝統的な日本の美意識をベースに、ミニマルな精神を打ち出した」もの。

“W”のケース径は42mmだが、本モデルは39mmにサイズダウンしている。またクロノグラフを思わせるサブダイヤルは日付、曜日、秒を示すカレンダー機能を持つ。

PHOTOS : ISSEYMIYAKE INC.

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「イッセイ ミヤケ ウオッチ」の“W”ミニモデルから新色のアイボリー 4月12日に発売

「イッセイ ミヤケ ウオッチ」の“W”ミニモデルから新色のアイボリー 4月12日に発売

「イッセイ ミヤケ ウオッチ(ISSEY MIYAKE WATCH)」は4月12日、ロングセラーモデル“W(ダブリュ)”のミニモデルから、アイボリーダイヤルに黒のメタルバンドを組み合わせたモデルを発売する。価格は5万1700円。

“W”はカーデザイナー兼プロダクトデザイナーの和田智(さとし)によるデザインで、「伝統的な日本の美意識をベースに、ミニマルな精神を打ち出した」もの。

“W”のケース径は42mmだが、本モデルは39mmにサイズダウンしている。またクロノグラフを思わせるサブダイヤルは日付、曜日、秒を示すカレンダー機能を持つ。

PHOTOS : ISSEYMIYAKE INC.

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「ノー マス プロッド」が原宿H4LOで1日限定のポップアップイベントを開催

デザイナーのWATARUが2019年に立ち上げた「ノー マス プロッド(NO MASS PROD.)」が4月6日、原宿のセレクトショップH4LOでポップアップを開催する。「ノー マス プロッド」は「オカヤマデニム(OKAYAMADENIM)」を用いたアイテムに焦点を当てた、国内外のストリートシーンで人気を誇るブランドだ。本ブランドはH4LOが扱うアパレルブランドでも高い人気を誇り、毎シーズンほぼ完売している。前シーズンのフーディーはわずか24時間で完売した。

本ポップアップイベントでは“デカダンス”コレクションとしてデニムジャケット(3万9600円)、バギージーンズ(3万3000円)、リング(6万6000円)を発売する。

■「ノー マス プロッド」ポップアップ
日時:4月6日
会場:H4LO
住所:東京都渋谷区神宮前3丁目34-8スクエア1F

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「カルバン・クライン」親会社のPVH、24年の減収見込みで株価急落 23年は2%増収

「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」や「トミー ヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)」などを擁するPVHコープ(PVH CORP以下、PVH)の2024年1月期決算は、売上高が前期比2.1%増の92億1770万ドル(約1兆3918億円)、EBIT(利払前・税引前損益)は同97.3%増の9億2880万ドル(約1402億円)、純利益は3倍以上(同231.1%増)の6億6360万ドル(約1002億円)だった。なお、EBITには為替差益の1100万ドル(約16億円)が含まれている。

主にコスト削減やサプライチェーンの合理化、在庫率の改善などにより利益は増大したものの、地政学上の先行き不透明感やマクロ経済の悪化によって欧州市場が減速し、売り上げは微増にとどまった。ブランド別に見ると、「トミー ヒルフィガー」の売上高は同3.6%増の48億2460万ドル(約7285億円)、「カルバン・クライン」は同3.5%増の39億1450万ドル(約5910億円)だった。

同社は、売上高のおよそ90%を占めるこの2ブランドに注力するべく、21年7月に「ヴァン ヒューゼン(VAN HEUSEN)」「アイゾッド(IZOD)」「ジェフリー ビーン(GEOFFREY BEENE)」「アロー(ARROW)」の知的財産権やその他の資産をブランドマネジメント会社オーセンティック・ブランズ・グループ(​AUTHENTIC BRANDS GROUP)に2億2000万ドル(約332億円)で売却し、ヘリテージブランド事業を終了。23年11月には、傘下のアンダーウエアブランド「ワーナーズ(WARNER'S)」「オルガ(OLGA)」「トゥルー&コー(TRUE & CO.)」を、アパレルの開発やOEM(相手先ブランドの生産)を行うベーシック・リソーシズ(BASIC RESOURCES)に1億6000万ドル(約241億円)で売却している。

ステファン・ラーソン(Stefan Larsson)PVH最高経営責任者(CEO)は当時、これを「主力2ブランドを、世界で最も好まれるライフスタイルブランドに育て上げることを軸とした中期的な事業戦略“PVH+ プラン(PVH+ Plan)”の一環」と説明。今回の決算説明会においても、「レガシーブランドを買収する企業から、リーディングブランドを育成する企業への進化だ」と語った。このため、当面は新たなブランドを買収する予定はないという。

同社はまた、24年2~4月期(第1四半期)の売上高が前年同期比11%減、通期では前期比6~7%減となる見通しを発表。これを受け、同社の株価は前日比22.2%安の108.68ドル(約1万6410円)と大幅に下落し、時価総額18億ドル(約2718億円)が消失した。同社の取締役会は市場のこうした反応に備え、自社株買いプログラムに20億ドル(約3020億円)の追加を承認していたが、現時点で株価は戻っておらず、106ドル(約1万6000円)台で推移している。

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【スナップ】仲里依紗、谷まりあ、中町綾らが来場 「ヴェルサーチェ」阪急うめだ本店ポップアップ

「ヴェルサーチェ(VERSACE)」は4月28日まで、ブランド最大級のポップアップストア“ヴェルサーチェ 2024 スプリング サマー コレクション”を大阪・阪急うめだ本店3階 モード ポップ アップ サーカスにオープンしている。店内には新作バッグ“メドゥーサ’95”やコレクション“アイコン”、2024年春夏コレクションなどの新作デザインをラインアップ。4月17日からはハイサマースタイルの“ラ ヴァカンツァ”2024コレクションを世界先行発売する。

オープンを記念して4月3日に開催したイベントでは、仲里依紗、谷まりあ、中町綾、レッドアイ(Red Eye)らが来場。贅沢な素材で作られた会場でそれぞれ新作アイテムを楽しんだ。

■“ヴェルサーチェ 2024 スプリング サマー コレクション”
日程:4月3〜28日
場所:阪急うめだ本店3階 モード ポップ アップ サーカス
住所:大阪府大阪市北区梅田角田町 8-7

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高橋文哉がプロデュースするブランド「ブランクスペース」から初のアイウエアが登場

高橋文哉が手掛けるプロデュースブランド「ブランクスペース(BLANK SPACE)」は、第3弾となる新コレクションEyewear × Accessory 「Color your life」を6月に発売する。公式オンラインストアで4月5日12時から先行販売を開始し、4月6〜15日には試着可能な展示会を、THE GALLERY BOX、札幌パルコ2階、仙台パルコ3階、中目黒店、静岡パルコ2階、名古屋タカシマヤ8階、E SALON ルクアイーレ5階の全国6カ所で行う。

本コレクションでは、初となるアイウエアが登場。ボストン型とメタルフレームを使用した2モデル(各1万1880円)に加え、ネックレスとしても身に着けることのできるアイウエアチェーンネックレス(2万1780円)、ピアス/イヤリング(1万4080円)をラインアップする。また、公式オンラインサイト限定でスペシャルセットも用意する。

アイウエアは、すべて「MADE IN JAPAN」で、UV400カット率99.9%で機能性にも優れ、さらにスタイル別に2種類のレンズカラーバリエーションを展開。どちらもテンプル(つる)部分の外側にブランドロゴを、内側には「あなたの人生を彩る」という高橋文哉の想いが込められた直筆メッセージ「Color your life」を刻印する。

“ボストンアイウエア”は、丸みのあるデザインに直線的なデザインを合わせることで、クラシックかつ現代らしい雰囲気を演出。顔になじみの良さと存在感を兼ね備えたブラックフレームにクリアレンズとグレーのレンズを採用した2色を展開する。

“クラウンパントアイウェア”は、トレンド感ある多角形のシェイプフォルムが魅力のクラウンパントアイウェアはマットな質感と細いフレームで軽やかな付け心地が魅力。2色のカラーレンズを採用し、強い日差しや眩しさから目元を守れるサングラスとしての機能性も兼ね備えている。

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【2024年夏コスメ】「スナイデル ビューティ」はドリーミーピンクなコレクション アイカラー、リップ、チークなど全7種

「スナイデル ビューティ(SNIDEL BEAUTY)」は5月11日、2024年夏コレクションの第1弾を発売する。4月26日に直営店および公式オンライストアで予約開始する。ラインアップはアイカラー、チーク、ティントリップ、リップオイル、アイライナー、マスカラ、洗顔料で、価格は2530〜3300円。第2弾は6月7日に発売する。

第1弾商品は限定パッケージとして、幻想的に染まる夏の空をイメージしたドリーミーピンクカラーと夏の光に映えるイリディセントホワイトカラーの2種を用意した。

コンパクトサイズの2色アイカラー“シルキー タッチ アイズ”(2970円)からは、ペールな発色の“08 ピンキー ボヤージュ”とラベンダーピンクの“09 ドリーミー ダスク”が登場。チークカラー“スキン グロウ ブラッシュ”(3300円)は青みニュアンスが輝くシャイニーピンク“11 モーニング メディテーション”とナチュラルピンクの“12 エンドレス スカイ”で、肌に濡れたような艶と立体感をもたらす。

みずみずしいテクスチャーのティントリップ“ピュア リップ ティント n”(2970円)は青みベースのペールピンク“03 H.B.”と黄みニュアンスのコーラルピンク“04 デザート サンセット”を用意した。5種の保湿成分を配合したリップオイル“ピュア リップ シマーオイル”(2970円)はふっくら唇をボリュームアップする。今回、青やシルバーのパールが煌めく“EX01 サウンド オブ スカイ”とほんのり赤みの光が差し込む“EX02 スイート ユートピア”、シルキーニュアンスのピンクカラー“EX03 シェル ピンク”の3色を展開する。

クレイ洗顔“クレイ クレンズ ピンク リトリート”(2860円)は、こんにゃく由来のスクラブで毛穴の奥の汚れや黒ずみ、角栓、酸化皮脂をマイルドに取り除く。香りは、天然香料だけで調香したシトラスフローラルだ。

そのほか、アイライナー“スパークル ライナー”(2530円)も数量限定で発売する。パールが輝く2色をそろえ、マスカラ“ダズリング ラッシュ マスカラ”(2750円)はシアー感のあるブラックと赤みニュアンスのブラウンカラーを用意している。

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「ステラ マッカートニー」が伊勢丹新宿店でサステナブルに着目した大規模イベント

「ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)」は4月10〜16日の期間、伊勢丹新宿本店で、国内初となる“ステラズ サステナブル マーケット(STELLA’S SUSTAINABLE MARKET)”を開催する。

同イベントは、“think good”をテーマに、「ステラ マッカートニー」のファッションにおけるサステナビリティに着目したもの。「ステラ マッカートニー」2024年夏コレクションやキッズライン、シャンパンを手掛ける「ヴーヴ・クリコ(VEUVE CLICQUOT)」とのコラボアイテムなど、伊勢丹新宿本店の複数フロアにわたって、ブランドの世界観を表現する。

本館1階 「ヴーヴ・クリコ」とコラボ

本館1階では、「ヴーヴ・クリコ」と「ステラ マッカートニー」のコラボアイテムを販売。コラボアイテムは、シャンパン“イエローラベル”のボトルホルダー(9万2400円/国内12点限定)、バッグ“フレイム(FRAYME)”(26万5100円)、サンダル“エリス(ELYSE)”(15万7300円)をラインアップ。3アイテムには、このほど両ブランドが共同開発した、ブドウの廃棄物からなる代替レザーを使用している。シャンパンの製造に際して廃棄される、ブドウの茎部分などを集めて粉砕、専用の布に統合しヴィーガンレザーとして生まれ変わらせる。またサンダル“エリス”にはコルクのリサイクル素材も用いられている。ポップアップ内でボトルホルダーの購入者には、シャンパン“イエローラベル”1本を特典として配布する。

本館3階 ブランド設立からのコレクションピースの展示・販売

本館3階では、「ステラ マッカートニー」を象徴する、設立から現在までのコレクションピースを展示、販売する。スタイリストによって、同ブランドの2024年夏コレクションのアイテムを織り交ぜコーディネートされる。世界初の植物由来でプラスチック不使用の循環型素材“ミラム(MIRUM)”や、ワイナリーのブドウの廃棄物を原料とする“ベジア(VEGEA)”、ジュースやジャム製造におけるリンゴの廃棄物が原料の“アピール(UPPEAL)”など、新たな素材にも焦点を当てる。

本館6階 キッズコレクションの展示と親子向けワークショップ

本館6階では、「ステラ マッカートニー」2024年春夏シーズンのキッズコレクションを展示するとともに、ダンボ社と協業のワークショップを開催する。同コレクションのアイテムは、97%が環境に配慮した素材で制作され、リサイクル可能な段ボールによってしつらえた会場に展示される。ワークショップは、親子で環境問題について学びながら、オリジナルブローチ作りを体験できる。ブローチは、絶滅危惧種のモウコノウマをモチーフに、洋服の残反を使用。三越伊勢丹公式オンラインから事前予約制で、参加費は2500円。

■ステラズ サステナブル マーケット
日程:4月10〜16日
場所:伊勢丹新宿本店 本館1・3・6階
住所:東京都新宿区新宿3-14-1
※各フロアの詳細は公式サイトに記載

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【2024年夏コスメ】「マキアージュ」の人気化粧下地から限定のクールタイプが登場

資生堂のメイクアップブランド「マキアージュ(MAQUILLAGE)」は4月21日、人気の化粧下地“ドラマティックスキンセンサーベース NEO”[SPF50+・PA++++](全3色、各25mL、各2970円)から、2024年夏限定のクールタイプを数量限定で発売する。

限定のクールタイプはくずれ防止や毛穴カバー、スキンケア機能はそのままに、3種の清涼成分を配合した。爽やかなシトラスフローラルの香りとひんやりとした使用感が特徴で、汗ばむ夏のベースメイクを快適に仕上げる。カラーは素肌になじむナチュラルなヌーディーベージュ、ワントーン明るい肌に導くラベンダー、赤みをカバーするミントの3色を用意した。

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ビオトープが90年代のケイト・モスをTシャツに デイビッド・シムズが撮り下ろし

セレクトショップのビオトープ(BIOTOP)は4月11日、モデルのケイト・モス(Kate Moss)の写真をプリントしたTシャツ(1万9800円)を発売する。ビオトープ店舗と公式オンラインで取り扱う。現在予約受付中だ。

プリントは、1993年にイギリス出身のファッションフォトグラファー、デイビッド・シムズ(David Sims)が撮影した1990年代を代表する広告写真を採用。白と黒の2色展開で、サイズはM、L、XLをそろえる。背面にケイト・モスとビオトープのロゴをデザインした。

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ビオトープが90年代のケイト・モスをTシャツに デイビッド・シムズが撮り下ろし

セレクトショップのビオトープ(BIOTOP)は4月11日、モデルのケイト・モス(Kate Moss)の写真をプリントしたTシャツ(1万9800円)を発売する。ビオトープ店舗と公式オンラインで取り扱う。現在予約受付中だ。

プリントは、1993年にイギリス出身のファッションフォトグラファー、デイビッド・シムズ(David Sims)が撮影した1990年代を代表する広告写真を採用。白と黒の2色展開で、サイズはM、L、XLをそろえる。背面にケイト・モスとビオトープのロゴをデザインした。

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「アグ」がNY発「コリーナ ストラーダ」とコラボ 遊び心あるシューズ6種を発売

「アグ(UGG)」は、米国ニューヨークを拠点とするブランド「コリーナ ストラーダ(COLLINA STRADA)」とコラボしたシューズを発売した。サンダル、ストラップシューズ、クロッグの全6種をそろえ、原宿の「アグ」旗艦店と公式オンラインストア、「GR8(グレイト)」で取り扱う。

春らしいフットウエアにシャーリングやタッセル付きシューレース、ビーズの装飾、つや消し加工のメタリック金具などを施し、ラグジュアリーなディテールで個性的なスタイルに仕上げた。バックルは今回のコレクションのために特別に作られたもので、6点全てに採用している。

“ゴールデングロウ サンダル”(全2色、各3万8500円)は、「アグ」の“ゴールデングロウ”に特注の花柄UVプリントやバックル付きストラップをあしらった。“メリー ジェーン”(全2色、各5万600円)は、メタリックのスパイクを全体に施し、「アグ」のクラシックなシルエットを再解釈した。動物にインスピレーションを得たクロッグからは“ドッグ”と“フラミンゴ”(4万6200円)が登場。それぞれの足を上から見たイラストをあしらい、大胆なデザインに仕上げた。

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ジュンの体験型イベント「ロペピンクニック」開幕 ポケモン撮影会に長い行列

ジュンによる消費者向けイベント「ROPÉ (PINK)NIC(ロペピンクニック)」が5日、東京・新宿で開幕し、午前中からたくさんの親子連れでにぎわいをみせた。「ポケモン」との協業によるさまざまな催し、林家ペー・パー子、レイザーラモンRGらによるステージなど盛りだくさんのコンテンツを用意する。土日を含めた3日間で1万2000人の動員を見込む。

主力の婦人服ブランド「ロペピクニック(ROPÉ PICNIC)」にちなんだ体験型イベント。入場料は1000円、同社のジュングローバルIDに登録をすれば無料となる。

新宿住友ビル三角広場の3250平方メートルの会場を春らしいピンク色で統一したり、人工芝を敷き詰めたりして、ピクニック気分を演出した。特に人気なのが、ピカチュウやイーブイなど「ポケモン」の人気キャラクターの着ぐるみとの撮影会で、整理券を求めて開場前には数百人の行列ができていた。「ポケモン」のカードゲーム体験やネイルのワークショップにも人だかりができていた。

「ロペピクニック」の限定商品の店舗もオープンし、ジュンが手掛ける「サロン」や「ワシュ」など飲食事業のキッチンカーも並べられた。中央のステージはお笑いや音楽、ダンスなど、3日間で10以上のライブが行われる。

ジュンは2018年から19年にかけて、「ジュンの文化祭」「ジュンの縁日」といった消費者向けイベントを開催してきた。ファッションやフードなど同社の事業を店舗に来店する顧客だけでなく、ファミリー客も含めた新しい層に知ってもらおうとする試みだった。だが、20年以降はコロナ禍によって中止を余儀なくされていた。今回の「ロペピンクニック」は、規模を大幅に拡大しての再出発となった。

全社横断的なチームで企画を練り上げ、会場の運営スタッフもほとんどを社員で構成した。佐々木進社長は「ふだんの小売りの仕事はいわば終わりのない仕事だが、このイベントは3日間のお客さまの笑顔というゴールがある。手作りのイベントで何かと大変だが、皆でやり遂げることで社内に一体感が生まれる」と話す。

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「セリーヌ オム」が“サーフ”をテーマにしたポップアップを4月17日から開催 カプセルコレクションを先行販売

「セリーヌ オム(CELINE HOMME)」は2024年サマーコレクションから“サーフ”をテーマにしたカプセルコレクションをローンチする。発売に先駆けて本コレクションのポップアップストアを4月17日から30日まで伊勢丹新宿店 メンズ館1階 ザ・ステージで開催する。

本ポップアップでは、鮮やかなプリントのハワイアンシャツやスイムショーツをはじめ、バケットハットやキャップ、テキスタイルバッグやサンダルなど、夏にぴったりな最新アイテムが豊富にそろう。

■セリーヌ サーフ コレクション ポップアップストア
日程:4月17〜30日
時間:10:00〜20:00
場所:伊勢丹新宿店 メンズ館1階 ザ・ステージ
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

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リアーナとケイト・モスが着るインパクト抜群のふわもこコート

リアーナとケイト・モスが着るインパクト抜群のふわもこコート

ここ数シーズン、トレンドが継続しているフェイクファーコート。Tシャツの上に一枚羽織るだけでロックを気取れ、自分をエンパワーメントできる。

例えばロサンゼルスでリアーナ(Rihanna)が袖を通したのは、「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」だ。レオパードプリントに目が行きがちだが、それに負けない大きめのサングラスとネックレスで手懐けている。

ロンドンでは、犬の散歩をするケイト・モス(Kate Moss)が「バレンシアガ(BALENCIAGA)」のフェイクファーコートを着用した。こちらは他のアイテムを全てブラックにして、コートを主役として際立たせている。

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【スナップ】「YSL」の新リップ発売イベントが東京でも開催 玉城ティナ、小嶋陽菜、前田敦子らが来場 

「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」(以下、YSL)は4月2日、新リップ“ラブシャイン リップスティック”(全20色、各5940円)の発売を記念したイベント“ラブシャイン ファクトリー”を開催した。同イベントはパリを皮切りにスタートしたグローバルイベントで、今回は東京での開催となる。

会場は新リップの世界観を表現した空間で、エントランスにはアイコニックなシャイニーピンクのミラーウォールを設置し、ポップなキャンディーショップ、リップをチェスにみたてたリップチェス、シルバーとピンクのハートのバルーンなど、様々なフォトスポットを用意した。

イベントには玉城ティナ、小嶋陽菜、前田敦子、藤井夏恋、大平修蔵、山下幸輝、鈴木えみら豪華ゲストが来場し、新製品の魅力を体験した。

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「オメガ」×「スウォッチ」×スヌーピーのコラボ再び 新月をモチーフにしたオールブラックな新作

「オメガ(OMEGA)」と「スウォッチ(SWATCH)」によるコラボウォッチ“バイオセラミック ムーンスウォッチ ミッション トゥ ザ ムーンフェイズ”の新作“ニュームーン”が4月8日に発売される。価格は4万6200円で、販売は一部の「スウォッチ」ストアのみで行う。

本アイテムは3月26日に発売した満月を祝う“フルムーン”ウオッチに続く、新月を祝う“ニュームーン”ウオッチで、ブラック一色のカラーリングが特徴。“フルムーン”モデルと同様に、2時の位置にあるサブダイヤルのムーンフェイズには、NASA のマスコットであるスヌーピーが寝そべっている。また、ムーンフェイズマスクとディスクには、スヌーピーのコミックストリップの有名な引用が三日月と星の中に隠されており、紫外線の下で見ることができる。

ケースバックに書かれた独自のミッション、そして文字盤とクラウン「オメガ×スウォッチ」にあるロゴが特徴で、電池カバーにはスヌーピーの世界にインスパイアされた月が描かれている。

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「アディダス」とフリークス ストアがコラボ クラシカルなトラックスーツと“キャンパス”を発売

セレクトショップのフリークス ストア(FREAKʼS STORE)は、「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」とコラボしたトラックスーツとスニーカーを発売した。フリークス ストア店舗、公式オンライン“デイトナパーク”で取り扱う。

コラボアイテムは、トレフォイルロゴがあしらわれた、スリーストライプスのトラックジャケット(1万2000円)とパンツ(1万1000円)、素材とカラーともにフリークス ストア仕様にアレンジしたスニーカー“キャンパス(CAMPUS)”(1万5400円)を販売。1980年代などを思わせるクラシックな風合いを持たせた。

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「ソフィーナiP」の全顔用美容液“シワ改善泡セラム“のアンバサダーに松本若菜が就任 「泡とは思えない不思議な感覚」

花王のスキンケアブランド「ソフィーナiP(SOFINA IP)」は4月27日、シワ改善を目的とする全顔用美容液“ムース セラム WB”【医薬部外品】(本体90g、6380円/リフィル90g、5830円※編集部調べ)を発売する。それに伴い4月5日、同商品のアンバサダーに起用した俳優の松本若菜を招いた発表会を都内で開催した。

松本は“ムース セラム WB”について「泡と聞くとモコモコしたような豊かな泡を想像する人が多いかと思いますが、『本当に泡なの?』と思ってしまうくらい、とにかく泡がきめ細かくて肌の上でとろけるような不思議な感覚なんです。土台が整うことで、次に使用する化粧水の浸透も良くなります。朝と夜に使用していて、私はこれがないと不安になるくらい気に入っています」とアピールした。

5月1日からは、松本が出演する新CM”シワ改善泡セラム・誕生”篇を全国で放映する。松本は「撮影当日すごく雨が降っていたのですが、ライティングで作り込んだような艶を表現するのではなく、どうしても実際の素肌を見せたいという監督からの要望が。そこでスタッフさんたちが本当の自然光のようなライティングをセットしてくださり、素敵なCMに仕上がりました」とCMの舞台裏を振り返った。

“ムース セラム WB”はブランド初の全顔用美容液で、目元や口元だけでなくおでこや頬など顔全体の細かなシワも改善する。有効成分のナイアシンアミドを配合した“毛穴より小さな炭酸泡“の美容液が肌に素早く浸透し、潤いとハリのある肌に導く。

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「ジョンマスターオーガニック」からレモネードが香るヘアミスト登場 母の日におすすめのギフトも

「ジョンマスターオーガニック(JOHN MASTERS ORGANICS)」は4月11日、吹きかけてとかすだけで素直な髪へと導くヘアミスト“G&Cリーブインコンディショニングミスト レモネード”(110mL、3960円)からレモネードの香りを限定発売する。また、初夏に向けた髪をケアする限定キットも販売する。ブランド直営店および公式オンラインストアで取り扱う。

限定キットは2種を用意。“スタイリングセット(レモネード)”(8250円)は、同ヘアミスト(110mL)、ヘアブラシ”コンボパドルブラシ“、リサイクルしやすいEVA素材を採用したスパバッグを合わせた。“ヘアケアセット(レモネード)”(9950円~)は、好きなシャンプー(236mL)、好きなコンディショナー(236mL)、同ヘアオイル(110mL)、スパバッグがセットになる。

スタイリングセットのヘアブラシはミニサイズも選択可能で、直営店では名前や星座の刻印も行っている。ヘアケアセットは、直営店で購入する際コンディショナーを”R&Aヘアマスク“(148mL)に変更できる。

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「ルイ・ヴィトン」から春らんまんな新作バッグ “ダミエ”をパステルカラーで表現

「ルイ・ヴィトン」から春らんまんな新作バッグ “ダミエ”をパステルカラーで表現

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、同ブランドを象徴するダミエ・パターンをパステルカラーで表現したバッグを発売した。

いずれも“ノーティカル”コレクションの商品で、W21.5×H13.5×D6cmとコンパクトながら整理しやすい内装を備え、ゴールドカラーの金具使いが目を引く“ポシェット・メティス EW”が45万2100円、レザーにビーズ刺しゅうでグラデーションのダミエをあしらった“ツイスト WEST”が74万2500円など。

PHOTOS : LOUIS VUITTON

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「ユナイテッドアローズ」が「ビルケンシュトック」に別注したダブルストラップサンダル“セントバース”が誕生

「ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)」は、「ビルケンシュトック(BIRKENSTOCK)」に別注したダブルストラップサンダル“セントバース(ST BARTHS)”を6月7日に発売する。価格は3万4100円で、ブラックの1カラーのみを用意。4月5日から予約販売を開始し、全国の「ユナイテッドアローズ」で取り扱う。

“セントバース”は昨年デビューしたばかりで、別注はモデル史上初めて。スクウェアバックルやレザーで覆ったコルクのフットベッド、防滑性に優れたラバーソールなどはオリジナルそのままに、アッパーをクロコの型押しレザーに変更することで、エレガントな雰囲気の1足に仕上げた。メンズサイズは39〜43を、ウィメンズは35〜39をそろえる。

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「よーじや」がツール&グッズの新シリーズ発売 第1弾はバスルーム収納

あぶらとり紙で知られる京都発の「よーじや」は、ツール&グッズの新シリーズ“よーじや おとも(YOJIYA OTOMO)”をスタートする。第1弾はバスルームに着目し、フックやホルダーなどのパーツを組み合わせられる収納ツールを4月20日に発売。既存商品の“あわ珠ネット”と“和紙たおる”のパッケージをリニューアルし、同シリーズに組み込む。

「よーじや」は現在、創業120周年を機に“120年目のイメチェン”と題した取り組みを行っており、シャンプーや固形石鹸、泡立てネットなどバスアイテムが豊富にそろっていることから、バスルームの収納グッズの発売を企画。スマートな壁面収納ツールとして、マグネットでつけ外しができる“よーじや おとも専用ウォールバー”(2000円)を軸に、バスルームのアイテムに合わせて買い揃えることで使い勝手の良い収納ができるパーツアイテムをそろえた。

ラインアップは石けんをくっつける“ソープホルダー”(820円)や“マルチトレイ”(710円)、ひっかけて吊るす収納ができる“マルチフック”(550円)、洗顔フォームなどを挟む“チューブホルダー”(500円)、ボトルを吊るす“ボトルホルダー”(550円)の5種類になる。

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新トレンド“カウボーイ・コア”の実態 ビヨンセの新アルバムやファレルの「ルイ・ヴィトン」など多様化するウエスタン文化

シンガーのビヨンセ(Beyonce)に代表されるウエスタンウエアを取り入れたファッションスタイル“カウボーイ・コア”が注目を集めている

ビヨンセは最新アルバム「カウボーイ・カーター(Cowboy Carter)」を3月29日にリリースした。カントリーとポップを融合した新曲がファンを魅了したのはもちろん、彼女がアルバムのジャケットやリリースのプロモーションで着用したウエスタンウエアにも注目が集まった。ビヨンセは、2024年「スーパーボウル」で通信会社ベライゾンのCMに出演し、最新アルバムからシングル2曲をリリースすると発表。同CMの後、「カウボーイハット」という用語のグーグル検索は世界で212.5%急増したと英アパレルECの「ブーフー(BOOHOO)」は言う。また、「カウボーイブーツ」と「ボロネクタイ」の検索もそれぞれ163%と566%急上昇した。

これまでにもビヨンセはレッドカーペットでの衣装や、手掛けるファッションブランド「アイヴィー パーク(IVY PARK)」のコレクションにウエスタンスタイルを取り入れてきたが、昨今ではキム・カーダシアン(Kim Kardashian)やディプロ(Diplo)、ポスト・マローン(Post Malone)ら、クラシックなウエスタンブーツを履くセレブが相次いでいる。馬の調教師と交際を始めて以来、モデルのベラ・ハディッド(Bella Hadid)もロデオの常連だ。

最新のランウエイでは、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)による「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」2024-25年秋冬コレクションが“ラグジュアリー・ウエスタン”を打ち出した。他にも「スキャパレリ(SCHIAPARELLI)」「イザベル マラン(ISABEL MARANT)」などの秋冬コレクションにウエスタンウエアが頻繁に登場。「クリスチャン ルブタン(CHRISTIAN LOUBOUTIN)」も再解釈したカウボーイブーツを発表した。

数年前からファッショントレンドであるカウボーイブーツやデニムなどのウエスタンウエア。人気急上昇の背景には何があるのだろうか。分析会社やウエスタン・ウエアブランドに話を聞き、米「WWD」が“カウボーイ・コア”の全貌に迫った。

何が人々をウエスタンへと掻き立てるのか

消費者行動の調査会社、サーカナ(Circana)の消費者追跡データによると、米国ではウエスタンブーツの23年の売上総額は8億8850万ドル(約1341億6350万円)で、19年に比べ30%増加した。

ウエスタン小売店「ブーツ・バーン(BOOT BARN)」のクリエイティブ・ディレクター兼マーケティング担当バイス・プレジデントのイシャ・ニコル(Isha Nicole)は、「私たちが今生きている、ものの動きが速いハイテク社会への反応」だと考える。「テクノロジー、過剰な刺激、懐疑主義が急増し続ける中、“素朴さ”は憧れの自己表現、またゴールとして浸透し続けていくだろう。ウエスタンファッションは、アメリカのカウボーイの精神である“縛られない自由”、“粘り強さ”、“反抗の魂”を象徴している」と彼女は語る。

1975年以来、イタリアでウエスタンブーツを作り続けている「エル・ヴァケロ(EL VAQUERO)」社のニコラス・ジュントーリ(Nicholas Giuntoli)最高経営責任者は、“カウボーイ・コア”の魅力はウエスタン文化とファッションの機能性にあると考えている。「時代を超越した品質とクラフツマンシップ、つまりウエスタンウエアの中核をなす品質に対する評価が高まっている」と彼は言う。

高級ブランド「パリ・テキサス(PARI TEXAS)」の創設者でクリエイティブ・ディレクターのアナマリア・ブリビオ(Annamaria Brivio)にとってウエスタンブーツの魅力は、靴が本来持っている汎用性の高さだと言う。ウエスタンウエアは“季節を超えた”ものであって、“いつでも着ることができる”スタイルなのだ。

またコロナ・パンデミック後、アメリカの人口が都市部から南部の州へとシフトしていることへの指摘もある。20年以降、全米成長の大部分はテキサス、フロリダ、ノースカロライナ、ジョージアに集中する一方、カリフォルニアやイリノイ、ニューヨーク、オレゴンなどの州では人口減少が続いている。米国国勢調査局によると、南部地域の拡大は23年の全米成長の87%を占め、140万人以上の住民が増加した。「この国の多くの人々にとって、ウエスタンはファッショントレンドではなく、ライフスタイル。彼らは毎日、田舎での生活に合わせた服を着て生活している」と、テキサス州に本社を置くブーツ会社ツイステッドX グローバルブランド(Twisted X Global Brands)の社長兼CEOであるプラサド・レディ(Prasad Reddy)は説明する。

もちろん、テレビも1つの要因だ。「トニー・ラマ(TONY LAMA)」や「チペワ(CHIPEWWA)」の親会社であるジャスティン・ブランズの南東地域セールス・マネージャー、マイク・ウィニンガム(Mike Winningham)は「近年、アメリカで放送されている現代風西部劇のテレビドラマ『イエローストーン(YELLOWSTONE)』の影響力は大きいのではないか」と語る。「イエローストーン」が18年にCBSで放送開始して以来、家長を演じるケビン・コスナー(Kevin Costner)の牧場一家を描いたドラマは視聴率ヒットを記録している。「Deadline」は、同番組のシーズン5の初回が推定680万人の視聴者を記録したと報じ、2本スピンオフ作品も成功を収めた。80年代の「アーバン・カウボーイ(URBAN COWBOY)」など、いつの時代にも人々をウエスタンに駆り立てるテレビ番組や映画はあるのだ。

拡大するウエスタンスタイル

24年にウエスタンファッションがトレンドであり得るのは、それが地方市場や南部の州だけに集中しているわけではないからだ。実際、「ブート・バーン」のニコルは、「ニューヨークやロサンゼルスなどの流行に敏感な都心部では、ウエスタンのトレンドが人気を博しており、カウボーイブーツの需要が強い」と述べている。そして、以前は好き嫌いが極端だったウエスタンスタイルが、今ではデザイナーやスタイリスト、テイストメーカーらにますます受け入れられている。業界関係者は理由のひとつに、カウボーイの多様な歴史に対する評価が高まっていること、カントリーミュージックやロデオ、乗馬のコミュニティが多様化し拡大していることを要因として挙げている。

例えば、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」の24-25年秋冬のメンズ・コレクションで、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)は、彼の前任者であるヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)と同様に、初期のカウボーイたちにインスピレーションを受け、ハイエンドな職人技でウエスタン風のショーケースを作り上げた。ショーのバックステージでウィリアムスは「カウボーイを描くとき、現代ではいくつかの類型しかないように思う。カウボーイは元来、さまざまな姿をしていたが、そのように描かれることはあまりない。彼らは私たちにも、私にも似ている。黒人にも、ネイティブ・アメリカンにも見える」と米「WWD」に語った。

「ティンバーランド(TIMBERLAND)」は2月に家族経営のコミュニティー組織であるオクラホマ・カウボーイズ(Oklahoma Cowboys)を起用したキャンペーンを行った。また、21年の「レッドウィング(RED WING)」のキャンペーンでは、馬の調教師であるエリン・ブラウン(Erin Brown)、別名 "コンクリート・カウガール"とフィラデルフィアのアーバン・ライディング・コミュニティーのメンバーが共演した。そして「ツイステッドエックス(TWISTED X)」のブランドアンバサダーの1人は20年にタイダウンローピングで優勝し3人目の黒人ロデオ世界チャンピオン、シャド "マネー "メイフィールド(Shad “Money” Mayfield)が務めている。

こうしたウエスタンスタイルの多様化は、カントリーミュージック界にも影響を及ぼしているとオーエンズは指摘する。「8~10年前は田舎っぽい印象だったのが、今では最も包括的な音楽ジャンルのひとつになっている」とオーウェンズ。19年にリル・ナスX(Lil Nas X)とビリー・レイ・サイラス(Billy Ray Cyrus)がコラボした「オールド・タウン・ロード(Old Town Road)」や、トレイシー・チャップマン(Tracy Chapman)がルーク・コムズ(Luke Combs)と24年グラミー賞授賞式で「ファーストカー(Fast Car)」を演奏したことなど、「今はジャンル間のクロスオーバーがとても多い」と付け加えた。また、チャップマンは、23年のカントリー・ミュージック・アソシエーション・アワードで、黒人アーティストとして初めてソング・オブ・ザ・イヤーを受賞し、歴史にも名を刻んでいる。

カントリーミュージック界では文化的や党派的な問題をめぐる衝突がいまだに目立つが、ケイン・ブラウン(Kane Brown)、ジミー・アレン(Jimmie Allen)、ダリウス・ラッカー(Darius Rucker)、ミッキー・ガイトン(Mickey Guyton)、ザ・ウォー・アンド・トリティー(The War and Treaty)ら、有色人種のアーティストが放送される機会が増えている。

各ブランドの反応

ウエスタンウエアに対する消費者の関心の高まりは昨年フットウエアのカテゴリーにブーツの大きなトレンドを巻き起こし、「スティーブ・マデン(STEVE MADDEN )」から「プラダ(PRADA)」までがカウボーイスタイルを提案した。そして、この分野の中核ブランドもその恩恵を享受している。

「モカシンブーツやその他ウエスタンアパレルの需要が大幅に増加したことを目の当たりにした」と「エル・ヴァケロ」のジュントーリ。「この急増により、従来の市場だけでなく、ウエスタンウエアへの評価が高まっている新しい地域にも販売チャネルを拡大することができた」と語った。

「ツイステッドX」は、高級レザーとエキゾチックな素材を使用した、よりエレガントで唯一無二のブーツシリーズ、“リザーブ・コレクション”を発表。1月に3種類のメンズスタイルで発売を開始し、今年後半にはウィメンズも2型追加される予定だ。

「ジャスティン・ブランズ(JUSTIN BRANDS)」では伝統的なスクエアトゥのシルエットだけでなく、より先の尖ったカッタートゥやスニップトゥのバージョン、そして若い男性をターゲットにしたラウンドトゥのブーツも展開。「友愛会の子供たちはみんな、おじいちゃんの服を着るのが好き。ロデオに行くと、彼らはラフアウトブーツを履いて歩いていたり、古い『フライ(FRYE)』のブーツを履いていたりする」とウィニングハムは語った。

「ディンゴ(DINGO)」は、Z世代の消費者も視野に入れている。「私たちのブーツは、履き心地の良さを追求したものなので、ウエスタンというよりはファッション。若い女性たちはトレンドかもしれないが、スニーカーやビーチサンダルで育った35歳以下の女性たちにハードなブーツを履いてもらうのは現実的ではないと思う」とオーウェンスは語った。

2024年の見通し

23年末、複数のアパレル小売会社は“カウボーイ・コア”が下火になったと報告した。サーカナ社は、昨年のアメリカでのブーツの売り上げが8%減少したと指摘。また、ブートバーンは第3四半期に予想以上の伸び悩みを報告し、通年の売上見通しを下方修正した。

しかしその後、新たな潮流が到来し24年のファッションの展望が変わった。
「ビヨンセがカントリーミュージックを取り入れたり、ファレルが『ルイ・ヴィトン』でカウボーイにインスパイアされたテーマを探求したりした。影響力のある人物を目の当たりにすることで、ウエスタンウエアのトレンドは単なる一瞬の出来事ではなく、進化していくムーブメントであると確証した」とジュントーリは語る。「グローバル化した世界を反映し、ストリートウエアやハイファッション、ワールドワイドなスタイルとウエスタン要素の融合が増えるでしょう」。と、“カウボーイ・コア”のこれからに前向きだ。

「ブート・バーン」のニコルもまた、ウエスタンと他の要素の融合に期待している。「ファッションやポップカルチャーのスタイルアイコンがウエスタンのルーツに傾倒していくにつれて、ファッションは新たな市場を拡大する。それにより、カウボーイ文化に光が当たり、より西部の世界が注目されるだろう」と語った。

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スタートアップ支援の「ケリング・ジェネレーション・アワード」が日本初開催 CSOが語る “破壊的イノベーション”の重要性

PROFILE: マリー=クレール・ダヴー/ケリング チーフ・サステナビリティ・オフィサー(CSO)兼渉外担当責任者 

マリー=クレール・ダヴー/ケリング チーフ・サステナビリティ・オフィサー(CSO)兼渉外担当責任者 
PROFILE: ジャン=ピエール・ラファラン元フランス首相の内閣のテクニカル・アドバイザーとしてキャリアをスタートさせた後、セルジュ・ルペルティエ元フランス環境・持続可能開発大臣の個人秘書に就任。2005年にはサノフィ・アベンティス・グループのサステナブル部門におけるディレクターに就任した。07年から12年まで、フランス環境・持続可能開発省などにおいて、当時の環境・持続可能開発・運輸住宅大臣、ナタリー・コシュースコ=モリゼのチーフスタッフを務めた。12年にケリングのチーフ・サステナビリティ・オフィサー兼国際機関渉外担当責任者に就任し、ケリングやグループのブランドのサステナビリティ戦略を担当。フランス国籍。パリ生命・食品・環境科学技術研究所(ENGREF)卒業。パリ・ドフィーヌ大学にて行政学の高等教育研究専門免状(DESS)を取得 PHOTO:©CAROLE BELLAICHE

「未来のラグジュアリーを創造する」をビジョンに掲げるケリング(KERING)は、サステナビリティ戦略の一環として、日本に事業拠点があるスタートアップ企業にした「ケリング・ジェネレーション・アワード(KERING GENERATION AWARD)」を初開催する。2018年に中国でスタートした同アワードの目的は、ラグジュアリー、ファッション、ビューティ分野における持続可能なイノベーションの加速させること。技術力の高さや革新性、環境・社会へのインパクト、ファッション・ビューティ業界での活用などを基準に選ばれた最優秀企業には賞金1000万円が贈られるほか、上位3社にはヨーロッパでの研修やネットワーキングの機会などが与えられる。現在公式ウェブサイトで応募を受け付け中で、4月8日には東京、10日には大阪でプログラムの説明会とローンチイベントも開催予定だ。日本での開催の理由やアワードにかける思いをマリー=クレール・ダヴー(Marie-Claire Daveu) チーフ・サステナビリティ・オフィサー(CSO)兼渉外担当責任者に聞いた。

破壊的イノベーションにはスタートアップ企業との連携が必要

WWD:「ケリング・ジェネレーション・アワード」をスタートした背景は?

マリー=クレール・ダヴー ケリングCSO兼渉外担当責任者(以下、ダヴー):何よりもまず、ケリングにとってサステナビリティは戦略の一貫だ。全てのファッション企業にとってサステナビリティはマストであり、それ抜きで事業を立ち上げたり発展させたりすることはできない。そして、たとえパラダイム(規範的な考え方)を変える準備ができていなかったとしても、私たちが取り組むあらゆる最善策をスケールアップする必要があると信じている。そのために欠かせないのが、イノベーションだ。そこには、クラシカルなイノベーションと破壊的イノベーションがあると考えている。クラシカルなイノベーションとは、例えば技術の力を生かしてリサイクルやアップサイクルをより大きな規模で行うこと。規模とスピードの問題だ。一方、破壊的イノベーションとは、微生物を使用したエコな染色技術など、研究室から生まれるようなもの。その実現には、スタートアップ企業と密接に協力し、革新にとって最も重要な場所からイノベーションを起こす必要がある。そこで、まずは私たちの拠点であるヨーロッパでの取り組みとして、13年に社内にマテリアル・イノベーション・ラボ(サステナブルな素材を追求する研究所)を新設したほか、17年にはアムステルダムを拠点にグローバル・イノベーション・プラットフォームのプラグ・アンド・プレイ(PLUG AND PLAY)と提携してアクセラレーター・プログラムを立ち上げた。

そんなヨーロッパでの活動と同じ精神で、アジアのスタートアップ企業と密接に連携することができないかと考えたのが、アワード開催のきっかけだ。先にスタートした中国では、たとえファッションやラグジュアリーの分野で直接ビジネスを行っていなくてもサステナビリティの分野で素晴らしい仕事をしている企業に出会い、感銘を受けた。そして昨夏に訪れた日本でも数々の興味深いスタートアップの起業家と交流し、日本でのアワード開催が素晴らしい機会になると確信した。というのも、日本にはラグジュアリーのサヴォアフェールや職人に対する深い理解があり、日本でもサステナビリティへの意識がますます高まっていることを感じているから。海に囲まれているという地理的背景から、海洋問題に向き合う革新的なアイデアを持ったスタートアップ企業もあると期待している。

WWD:日本初開催となる今回のメーンテーマは、「サステナブルファッション&ビューティ」。製品のライフサイクルにおける重要な段階である「代替原材料・素材」「製造工程」「リテール」「消費者エンゲージメント」という4つのサブテーマに取り組む企業を募集している。中国版よりも幅広い企業を対象にしている印象だが。

ダヴー:初開催となる今回は、まず日本のエコシステムとイノベーションについて理解を深める必要があると考えているためだ。もちろん、事前にさまざまなトピックに関するリサーチを行って知見を深めたが、それだけでは十分ではないと感じている。また、23年に新たにケリング ボーテが設立されたので、今回初めてビューティも対象になる。ただ、次回からはより具体的なテーマに焦点を絞ることになるだろう。

WWD:審査員には、フランソワ・アンリ・ピノー(Francois-Henri Pinault)=ケリング会長兼最高経営責任者(CEO)をはじめ、ラファエラ・コルナッジャ(Rafaella Cornaggia)=ケリング ボーテCEO、ティエリ・マルティ(Thierry Marty)=ケリング ノースおよびサウスイーストアジア プレジデント、ダヴーCSOが名を連ねる。また、日本の外部審査員も加わるというが、人選で意識したことは?

ダヴー:多様性のある審査員団を作ること。サステナビリティやファッション、ビューティーからビジネスや財務、技術、学術まで異なる専門知識や背景を持った人を選んでいる。ケリングは男女平等の促進にも注力しているので、もちろん男女のバランスも大切だ。

賞金1000万円よりも価値のあるもの

WWD:最優秀企業には賞金1000万円が贈られる。その使途にルールはあるのか?

ダヴー:いいえ、ない。「最優秀」に選ばれるというのは、私たちがそのビジネスモデルや事業開発計画を信頼しているから。もちろん資金はスタートアップ企業にとって重要な要素だと思う。ただ、それ以上に彼らにとって価値があるのはビジビリティーとネットワーク、そして相互交流だろう。「ケリング・ジェネレーション・アワード」では選考を勝ち抜いたファイナリスト10社を対象に集中支援コースを実施する。そのため、受賞する上位3社に選ばれなくても、他の人たちの目に触れ、そこから新たな人脈や支援につながることもある。

WWD:上位3社には、パリで開催される地球の問題解決に取り組むチェンジメーカーが集う大型イベント「チェンジナウ(ChangeNOW)」への出展やケリング・グループのファッションおよびビューティネットワークとのミーティングの機会も与えられる。

ダヴー:「チェンジナウ」のようなイベントは、潜在投資家や他企業の経営幹部をはじめ、革新的なアイデアを売り込める人々と出会い、ビジネスを発展させることができる場になる。そして、他のスタートアップ企業やインフルエンサーなどとの交流によって、直接的なビジネスの関係ではなくともビジビリティーを高めることもできるだろう。また、ケリングとの取り組みを通じて、彼らはイノベーションやソリューションのスケールアップを実現可能だ。アワードで選出する時点で正確に将来どうなるかは分からないし、それぞれの企業の成長ステージは異なる。なので、私たちは短期的ではなく継続的に連絡を取り合い、彼らがさまざまな可能性を開花できるよう努めている。

WWD:一方、ケリングにとってアワードを開催するメリットは?

ダヴー:第一に、破壊的イノベーションこそ、ケリングが目標を達成するためのカギを握っているという事実がある。そのため、あらゆる面でサステナブルなイノベーションを後押しし、私たちが実行可能な革新的ソリューションを見出すことが必要だ。そして、ケリングはサステナビリティとイノベーションで高く評価されるようになったが、全てのイノベーションを自分たちだけで独占せず、他の企業が活用することを促している。私たちが見出した革新的なアイデアを他社が採用するのは、私たちにとってはこの上なく幸せなことだ。

WWD:中国版の歴代受賞者のアイデアをケリングの事業や活動に採用した具体例はあるか?

ダヴー:事業に採用された例は、現時点ではまだない。というのも、イノベーションは常にとても複雑だから。私たちが手掛けているのはラグジュアリーなアイテムであり、スタートアップ企業にもラグジュアリーの基準をクリアしていることを求める。それは、なかなかチャレンジングなことだ。例えば、「バレンシアガ(BALENCIAGA)」はキノコの菌糸から作られるマッシュルームレザーを使ったことがあるが、商品化には改良を重ねる必要があった。逆を言えば、ケリングのようなラグジュアリー企業と取り組むことで、スタートアップ企業は自らのスタンダードを大幅に引き上げることができる。

WWD:日本でのアワードは、スタートアップ成長支援を行うCIC インスティチュートの協力のもと開催する。CICインスティチュートをパートナーに選んだ理由は?

ダヴー:重視したのは、日本のエコシステムを熟知しているだけでなく、ケリングの求めるものやスタンダードを理解できる組織とタッグを組むこと。もちろん、社内のサステナビリティ&イノベーション専任スタッフと密に連携でき、日本のスタートアップ企業と技術的な話もできる言語能力も必要だが、それだけでは十分ではない。なぜなら、私たちはただ斬新なイノベーションを求めているわけではなく、事業において実現可能なイノベーションを見出したいから。質が高く、地球に良い変化をもたらすと確信できるスタートアップ企業を選出したい。そのため、現地の強力なパートナーが必要だった。

大切なのは、物事を変える意欲

WWD:最後に、これからサステナビリティ関連のスタートアップ企業設立を考える学生や駆け出しの若手起業家に必要なマインドセットは?

ダヴー:何より大切なのは、物事を変える意欲だ。サステナビリティ関連のスタートアップを立ち上げるのは容易くないので、障壁を飛び越える大きな原動力が必要であり、完璧ではなくても自分が信じるソリューションによって現状を変えていくという意欲的なマインドが欠かせない。サステナビリティにまつわるイノベーションの多くは微生物など生物学を強く結び付いていて、時間を要する。それに、投資家から投資を受けられるようになるまでにも時間がかかりうる。そのため、他のイノベーションの領域よりもおそらく挑戦的だろう。だからこそ高い意欲が必要であり、さらに小さくても相互補完を考えた多様性のあるチームを作ることも大切。そして、すぐにはうまくいかなくても続けることだ。今若者たちが取り組んでいることは素晴らしく、本当にクリエイティブ。彼らは自分たちが見ている世界を変えたいと考えていて、リスクを取る覚悟ができている。それは簡単なことではない。だからこそ、大企業が彼らをしっかりとサポートすることが重要だと思う。

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「すだく」の近江牛商社は5年で52店舗、売上は25億円! 2026年上場を目指す

【記事のポイント】 ●2019年創業、職人レスの「焼肉すだく」「近江牛ホルモン」の2業態で直営FC合わせて早くも52店舗。焼肉チェーン店の中で着実に存在感を増してきた株式会社総合近江牛商社。平成生まれの同社代表取締役、西野立寛氏に約2年ぶりにインタビュー取材を行った。
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マップで業界を俯瞰する(2024年4月1日号)

毎週発行している「WWDJAPAN」は、ファッション&ビューティの潮流やムーブメントの分析、ニュースの深堀りなどを通じて、業界の面白さ・奥深さを提供しています。巻頭特集では特に注目のキーワードやカテゴリー、市場をテーマに、業界活性化を図るべく熱いメッセージを発信。ここでは、そんな特集を担当記者がざっくばらんに振り返ります。(この記事は「WWDJAPAN」2024年4月1日号からの抜粋です)

横山:この数年、毎年4月の1週目は、新入社員向けの「A to Z」として、知っておくべき業界の基礎知識を特集してきましたが、今回は「業界地図」のようなコンテンツを軸に、より幅広い層にアプローチしたいと考えました。「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のことは知っていても、親会社LVMHの売上高まで知っている人は少ないじゃないですか。規模が大きいからこそ、やれることの幅も広がる。業界人を名乗るからには、そうした背景もきちんと理解していてほしい。そんな気持ちで作りました。

牧田:ビューティは、昨年は国内と海外で合わせて2ページだったものを、今回はそれぞれ2ページにして、内容を充実させました。米「WWD」による売上高ランキング「ビューティ100」は、業界の人たちの保存版で毎年好評なのですが、それを凝縮するような形です。どのブランドがどのグループに属しているか、どんな規模感なのかを俯瞰して見る機会は、意外と少ないと思います。

横山:ファッションとビューティの大手企業を一気に見る機会もないですよね。業態を含めて位置付けを把握することは大事だと思います。

牧田:上場していない企業のデータも分かる範囲で網羅していますが、大手の注目企業は極力カバーするように心掛けました。

“憧れの先輩”像も提示

横山:業界マップと共に、実際の業務のリアルと“憧れの先輩”像を提示するべく、数々のカリスマ販売員を輩出してきたバロックジャパンリミテッドの旗艦店「ザ シェルター トーキョー」のトップ販売員の酒井香奈さんと、資生堂トップヘアメイクアップアーティストの武田玲奈さんを取材し、「業界人図鑑」という企画も盛り込みました。お二人から、私自身も知っているようで知らなかった多岐にわたる仕事内容や「やりがい」も聞けて、かなり新鮮でした。

牧田:メイクアップアーティストは、普段から取材していますが、違う視点で見ると、当たり前だと思っていたことが当たり前でなかったという、新鮮な気づきがありますね。

横山:クリエイターが重要なポジションにあるのは、ファッション&ビューティ業界の魅力ですよね。 牧田:5月にはこの業界マップを各担当者が解説するセミナーも実施します。新人だけでなく、業界で働いている人にも発見がある内容になる予定です!

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業界人図鑑 vol.1 アパレル販売員 酒井香菜

「マウジー」「スライ」「リエンダ」などから数々のカリスマ販売員を輩出してきたバロックジャパンリミテッドの旗艦店「ザ シェルター トーキョー」(東京・原宿)で販売員を務める酒井香菜さんは、若干26歳ながらキャリア8年、「ラグアジェム」の1号店のルミネエスト店長も経験した実力者の一人だ。ファッション業界の最も身近な存在であるアパレル販売の奥深さを語った。

The SHEL'TTER TOKYO
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酒井香奈(26)

アパレル販売員
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「ザ シェルター トーキョー」販売員
PROFILE:(さかい・かな)東京・足立区出身。高校卒業後、2016年に新卒でバロックジャパンリミテッドの「スライ」池袋パルコ店の契約社員として入社(17年に正社員)。2019年3月「ラグアジェム」ルミネエスト店店長を経て、2023年から現職。給与は25万〜30万円+インセンティブ

Q アパレル販売員を志望した理由は?

酒井:販売員に憧れてというわけではなく、ずっとギャルでファッションが好きだったので、高校卒業時の進路選択時に「販売員」を選んだという感じです。体育会系で、高校のときに焼肉屋でバイトもしていたので、販売員のノリにはすぐ馴染め、戸惑いみたいのはなかったです。

Q 販売員のやりがいは?

酒井:販売員になってみて、奥の深さに感動しました。1年目の前半は接客中心でしたが、後半からはVP(ビジュアル・プレゼンテーション)もやらせてもらえました。販売員は接客して服を売るだけでなく、服の並べ方や見せ方、店舗で流す音楽まで、店の運営全体をプロデュースしていく仕事なんだって徐々に理解していきました。覚えることはとにかく多いけれど、2年くらいで一通りの仕事を任せてもらえるようにはなっていました。

Q 転機は?

酒井:「ラグアジェム」の1号店であるルミネエスト店の店長になったことです。先ほど販売員という仕事はお店全体の運営に携わると話しましたが、実際に店長になり、店全体の責任を持つことでさらにステージが変わりました。新しいブランドの1号店で販売員も私を含め経験の浅い若い子が多く、余計に大変でした。ただ、その分、本部との距離も近くて、大げさに言えば「自分たちでブランドを作り上げていくんだ!」って雰囲気もありました。いまでも1号店のオープン時のことはよく覚えています。ルミネエストのお客さまの多さに戸惑っているところに、他のブランドや先輩たちがヘルプしてくれて。チームワークの重要性やバロックの良さみたいなものもすごく感じました。売り上げの管理や人のマネジメントから戦略まで、店長を経験したことで、「アパレル販売」という仕事への解像度はかなり上がりました。

Q 心掛けていることは?

酒井:とにかく話す、コミュニケーションを取ることです。接客業なのでお客さまとはもちろんお話ししますが、同僚や後輩、先輩、上司ともたくさん話します。店長になってマネジメントを経験したときに感じたのですが、接客動作や考え方の修正にしても、行動を起こしてもらうためにはやっぱり話すしかないんですよね。ただ話すだけじゃ伝わらない場合は、伝え方が悪かったんだなあと思います。私の場合は戦略のこと、マネジメントのこと、店舗運営のこと、何でも困ったらすぐに上司や先輩に相談します。トレンドやファッションであれば、後輩にアドバイスを求めたりもします。

Q 新人の販売員にメッセージをお願いします。

酒井:アパレル販売はものすごく面白い仕事だと思います。かわいいお洋服たちに囲まれて自分自身のファッションやメイクも常にアップデートされるし、私にとっては人間性も育ててくれた職場です。先輩や後輩、いろんな仲間がいて家族のように支え合って成長してきました。皆さんも自分も楽しみながら、素敵な空間を作ってお客さまを楽しませてほしいです。

PHOTO : KEI ONO

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韓国コスメ「ウェイクメイク」の多色アイパレットに新2種 特別な配色のライムイエロー&ピーチピンク

韓国のコスメブランド「ウェイクメイク(WAKEMAKE)」は、定番のアイシャドウパレット"ソフトブラーリングアイパレット"(各2970円)の2024年春夏コレクションを発売する。"ライム スパークリング(LIME SAPRKLING)"をテーマにパステルネオンとグリッターを組み合わせたパレット2種で、4月20日にプラザ(PLAZA)とロフト(LOFT)で先行発売。その他の店舗では順次取り扱いを行う。

カラフルで繊細な陰影を生み出す"ライム スパークリング"コレクションは、春夏にふさわしい爽やかなカラーレンジが特長だ。高彩度のラベンダーカラーに生き生きとしたイエローライムのグリッターをプラスした爽快感のあるクールトーンの"ライムクラッシュブラーリング"と、陽だまりのようなピーチーカラーと夕焼けを思わせる温かなグリッターを組み合わせたウォームトーンの"ピーチクラッシュブラーリング"の2種をそろえた。

"ソフトブラーリングアイパレット"は通常16色だが、新2種は全20色に拡大。ポイントカラーの2色を斜めに入れたパレットを4つ並べ、明度と彩度を段階別に細かく配置した。見たままの発色で自由なアイメイクをかなえるほか、多彩なカラーのためノーズシャドウやアイブロウなどにも活用できる。

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韓国コスメ「ウェイクメイク」の多色アイパレットに新2種 特別な配色のライムイエロー&ピーチピンク

韓国のコスメブランド「ウェイクメイク(WAKEMAKE)」は、定番のアイシャドウパレット"ソフトブラーリングアイパレット"(各2970円)の2024年春夏コレクションを発売する。"ライム スパークリング(LIME SAPRKLING)"をテーマにパステルネオンとグリッターを組み合わせたパレット2種で、4月20日にプラザ(PLAZA)とロフト(LOFT)で先行発売。その他の店舗では順次取り扱いを行う。

カラフルで繊細な陰影を生み出す"ライム スパークリング"コレクションは、春夏にふさわしい爽やかなカラーレンジが特長だ。高彩度のラベンダーカラーに生き生きとしたイエローライムのグリッターをプラスした爽快感のあるクールトーンの"ライムクラッシュブラーリング"と、陽だまりのようなピーチーカラーと夕焼けを思わせる温かなグリッターを組み合わせたウォームトーンの"ピーチクラッシュブラーリング"の2種をそろえた。

"ソフトブラーリングアイパレット"は通常16色だが、新2種は全20色に拡大。ポイントカラーの2色を斜めに入れたパレットを4つ並べ、明度と彩度を段階別に細かく配置した。見たままの発色で自由なアイメイクをかなえるほか、多彩なカラーのためノーズシャドウやアイブロウなどにも活用できる。

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