ワコール「ウィング」渋谷凪咲を起用した新CM イベントに3時のヒロイン福田麻貴も登場

ワコールが展開する「ウイング」は、渋谷凪咲を起用した新CM発表会を6月18日に都内で開催した。会場には、渋谷とともに3時のヒロインの福田麻貴もゲストとして登場した。両者ともに“シンクロブラトップ 吸汗速乾タイプ”を身につけて、つけ心地やシルエットの美しさといった商品の魅力について語った。

渋谷がCMに起用されるのは昨年に引き続き今回で2回目。着用した商品について「下着で避暑ができるアイテムはこれからの季節には最適。自分の体を思いやった時に選んでもらえると嬉しい」と話す。福田も「ブラトップのみで外出した経験がなかったが、安心感に驚いた。新しい下着のスタイルとして取り入れたい」と続けた。

“シンクロブラトップ”は「下着メーカーが本気でつくったブラトップ」をコピーに掲げ、暑い夏を快適に過ごせるように開発されたブラトップだ。アンダーにゴムを使用しないことによりラクなつけ心地を実現しながら、左右一体型のカップを採用することでバストシルエットを整えている。吸汗速乾タイプは、身生地部が吸汗速乾素材、カップ部分を除く裏打ちがメッシュ素材になっており、汗をかいてもムレにくくなっている。

“シンクロブラトップ 吸汗速乾タイプ”はサイズをM、L、LLでそろえ、カラーは5色展開。価格は2970円だ。全国のチェーンストア、専門店、直営店、ワコールウェブストアで展開している。

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ワコール「ウィング」渋谷凪咲を起用した新CM イベントに3時のヒロイン福田麻貴も登場

ワコールが展開する「ウイング」は、渋谷凪咲を起用した新CM発表会を6月18日に都内で開催した。会場には、渋谷とともに3時のヒロインの福田麻貴もゲストとして登場した。両者ともに“シンクロブラトップ 吸汗速乾タイプ”を身につけて、つけ心地やシルエットの美しさといった商品の魅力について語った。

渋谷がCMに起用されるのは昨年に引き続き今回で2回目。着用した商品について「下着で避暑ができるアイテムはこれからの季節には最適。自分の体を思いやった時に選んでもらえると嬉しい」と話す。福田も「ブラトップのみで外出した経験がなかったが、安心感に驚いた。新しい下着のスタイルとして取り入れたい」と続けた。

“シンクロブラトップ”は「下着メーカーが本気でつくったブラトップ」をコピーに掲げ、暑い夏を快適に過ごせるように開発されたブラトップだ。アンダーにゴムを使用しないことによりラクなつけ心地を実現しながら、左右一体型のカップを採用することでバストシルエットを整えている。吸汗速乾タイプは、身生地部が吸汗速乾素材、カップ部分を除く裏打ちがメッシュ素材になっており、汗をかいてもムレにくくなっている。

“シンクロブラトップ 吸汗速乾タイプ”はサイズをM、L、LLでそろえ、カラーは5色展開。価格は2970円だ。全国のチェーンストア、専門店、直営店、ワコールウェブストアで展開している。

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「クロエ」や「トッズ」など 2024-25年秋冬シーズンの新デザイナーによる影響力は?

「WWDJAPAN」の新たな動画企画「IN FOCUS」は、ファッション&ビューティのビジネステーマを、「WWDJAPAN」記者が20 分で詳しく解説するコンテンツです 。 今回のテーマは、「2024-25年秋冬シーズンの新デザイナーによる影響力は?」について。村上要編集長が新デザイナーに変わった4ブランドを紹介し、柴田麻衣子「リステア」クリエイティブ・ディレクターをゲストに加え、「トッズ」と「クロエ」のコレクション解説、どんなアイテムが出てくるのかなど、日本市場の今後の動きを予想していただきました。

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アシックス、テニス事業を「ランニングに次ぐ収益の柱に」 社長直轄で強化開始

アシックスは、テニスやバレーボール、サッカー、ワーキングシューズなどで構成するコアパフォーマンススポーツ(CPS)事業の成長戦略を発表した。CPS事業の中でも特にテニスは、圧倒的な基幹事業である「ランニングに次ぐ収益の柱に育てる」と富永満之社長COO。富永社長COO直轄の“Tプロジェクト”を立ち上げ、トッププレーヤーとの製品の共創や草の根でのブランド浸透の両面で強化を進める。2026年12月期には、テニス事業で売上高300億円を目指す。

「先日、全仏オープンテニスを視察に訪れ、当社製品のマーケットでの強さ、伸び代を実感した」と富永社長COOは投資家やアナリストに向けた説明会でコメント。全仏大会に出場した男子選手128人のうち、グランドスラム24回達成のノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic)選手を含む31人がアシックスのシューズを着用しており、うち20人はアドバイザー契約選手以外だったという外部調査を提示した。アシックスの31人に対し、競合のナイキは21人、アディダスは16人と、アシックスがシェア1位。結果を受けて「多くの地域においてテニスシューズでアシックスはシェア1〜2位となっている」と自信を見せつつも、「競合メーカーも強く圧倒的な1位とは言えない」と続ける。

ランニングカテゴリーで行ってきたのと同様に、ユーザーテストで集めたアスリートやテニス愛好者の声と、アシックススポーツ科学研究所による動作分析などのデータを融合し、製品を進化させていく。また、欧州を中心に、選手たちへの影響力が大きいコーチを中心とするテニスアカデミーを活用し、ブランドへの信頼感を醸成、シェア拡大につなげる。「ランニングのトップ選手は一般消費者にはなじみがないケースもあるが、テニスのトップ選手はスーパースターであり、それゆえラグジュアリーブランドが選手をスポンサードしていることもある。われわれもテニス選手と契約することで、会社やブランドとしての認知向上につながれば」という狙いもある。

CPS事業ではテニスに次いで、バレーボールなどのインドアスポーツ、さらに国や地域のニーズに合わせて、サッカー、バスケットボールといった競技も強化していく。アシックスのカテゴリー別23年12月期売上高は、基幹のパフォーマンスランニングが前期比10.7%増の2859億円。CPS事業は同33.2%増の721億円、カテゴリー利益は128億円だった。オニツカタイガー事業やスポーツスタイル事業も成長著しいが、売上規模としてはCPSがパフォーマンスランニングに続く。CPS事業としてアジア・中華圏での拡販を進め、ランニングで強い日米欧3軸に新たにアジアも加え、地域別ポートフォリオの分散も狙う。

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フリークスストアが旧成田空港駅の非公開エリアでイベント開催 平成ノスタルジーを楽しむ

デイトナ・インターナショナルが運営するセレクトショップ、フリークスストア(FREAK’S STORE)は、京成電鉄とのコラボレーション企画「京成フリーク」の第3弾として、東成田駅(旧成田空港駅)の非公開エリアに入場できるイベントを6月22、23日に開催する。成田市制施行70周年を記念した協賛事業の一環。

開催地の東成田駅は、「成田空港駅」として1978年に開業。その後平成初期から一部使用されず「成田空港駅」から現在の「東成田駅」に変更された。現在も当時の面影を残すレトロな雰囲気から、映画やミュージックビデオの撮影などで使われている。同イベントでは未使用のホーム及びコンコースを利活用し、モーター音や発車メロディー、車内の騒音などの音や、スカイライナーを想起させる色の光を使ったデジタルインスタレーションを行う。また、当時営業していた喫茶店や旧成田空港駅の看板など、実際に使用されていたアイテムや場所を巡るスタンプラリーやフォトスポットなどを用意し、平成初期のノスタルジックな雰囲気を体験してもらう。また新旧スカイライナーをモチーフにした限定デザインのTシャツなどコラボレーショングッズ7型も販売する。6月28日からは公式ECサイトでも販売予定。

参加には公式ECサイト「デイトナパーク(DAYTONA PARK)」内の応募フォームから事前予約が必要。受け付けは6月21日まで。入場料金は事前予約で大人2000円、子ども1500円。当日券は大人2500円、子ども2000円。

「京成フリーク」は、異業種コラボレーションで沿線地域の魅力向上と活性化を目指したプロジェクト。第1弾は2023年12月に上野にある廃駅「旧博物館動物園駅」の開業90周年を記念して駅構内に期間限定のポップアップショップを開いた。今年3月に実施した第2弾は、千葉県の桜の名所である佐倉市を舞台に、桜をテーマにした特別乗車券のデザインの監修やオリジナルグッズを販売した。

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フリークスストアが旧成田空港駅の非公開エリアでイベント開催 平成ノスタルジーを楽しむ

デイトナ・インターナショナルが運営するセレクトショップ、フリークスストア(FREAK’S STORE)は、京成電鉄とのコラボレーション企画「京成フリーク」の第3弾として、東成田駅(旧成田空港駅)の非公開エリアに入場できるイベントを6月22、23日に開催する。成田市制施行70周年を記念した協賛事業の一環。

開催地の東成田駅は、「成田空港駅」として1978年に開業。その後平成初期から一部使用されず「成田空港駅」から現在の「東成田駅」に変更された。現在も当時の面影を残すレトロな雰囲気から、映画やミュージックビデオの撮影などで使われている。同イベントでは未使用のホーム及びコンコースを利活用し、モーター音や発車メロディー、車内の騒音などの音や、スカイライナーを想起させる色の光を使ったデジタルインスタレーションを行う。また、当時営業していた喫茶店や旧成田空港駅の看板など、実際に使用されていたアイテムや場所を巡るスタンプラリーやフォトスポットなどを用意し、平成初期のノスタルジックな雰囲気を体験してもらう。また新旧スカイライナーをモチーフにした限定デザインのTシャツなどコラボレーショングッズ7型も販売する。6月28日からは公式ECサイトでも販売予定。

参加には公式ECサイト「デイトナパーク(DAYTONA PARK)」内の応募フォームから事前予約が必要。受け付けは6月21日まで。入場料金は事前予約で大人2000円、子ども1500円。当日券は大人2500円、子ども2000円。

「京成フリーク」は、異業種コラボレーションで沿線地域の魅力向上と活性化を目指したプロジェクト。第1弾は2023年12月に上野にある廃駅「旧博物館動物園駅」の開業90周年を記念して駅構内に期間限定のポップアップショップを開いた。今年3月に実施した第2弾は、千葉県の桜の名所である佐倉市を舞台に、桜をテーマにした特別乗車券のデザインの監修やオリジナルグッズを販売した。

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「カラー」が初のファインジュエリーと音楽プロデューサーとのコラボTシャツを発売

「カラー」が初のファインジュエリーと音楽プロデューサーとのコラボTシャツを発売

「カラー(KOLOR)」は6⽉22⽇、同ブランド初のファインジュエリーとコラボTシャツを発売する。

ファインジュエリーは、服作りの現場で使う“指抜き”と10個のペーパークリップを18Kイエローゴールド製のチャームにし、スターリングシルバー製のチェーンを付けたロングネックレスで84万7000円。身近にあるものを、上質な素材で表現する「カラー」らしい遊び心が見える。ペーパークリップの個数も、「ベストなバランスを何度も試した」という。

Tシャツは、1⽉にパリで発表した2024年秋冬コレクションで⾳楽を担当した英国のプロデューサー、エイドリアン・シャーウッド(Adrian Sherwood)との協業。グラフィックはシャーウッドの顔にタイポグラフィーを組み合わせもので、価格は1万8700円〜。

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「アルマーニ ビューティ」がミラーのように輝くオイルinグロスを発売

「アルマーニ ビューティ(ARMANI BEAUTY)」は8月16日、オイルinグロス“プリズマ グラス”(全7色、各5830円)を発売する。スクワランが長時間潤いを保ち、滑らかでふっくらと立体的な唇を演出。透明感と艶を際立たせるクリアトーンから鮮やかに発色するカラーまで、全7色をラインアップする。

リップ商品としては新作のほかに、サテンフィニッシュのリキッドリップ“リップマエストロ サテン”(全11色、各5830円)とリップスティック“リップパワー”(全13色、各6160円)、マットフィニッシュのリキッドリップ“リップマエストロ”(全21色、各5830円)とリップスティック“リップパワーマット”(全7色、各6160円)をそろえている。

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「ケイト」“MYリップモンスター”総選挙で選ばれた上位3色が数量限定で再発売

2月に発表された「ケイト(KATE)」の限定コレクション“MYリップモンスター”の総選挙で選ばれた上位3色が、6月22日に数量限定で発売される。※6月18日から順次店頭やウェブでの展開をスタート。

今回の総選挙で選ばれたのは 1位が“104 桜色のひと時”、2位が“103 秘めた炎”、3位が“112 真夜中の褒美”で、価格は各1760円(編集部調べ)。カラーはそれぞれ、“104”がやさしいグリーンパールをまとう、柔らかく深いオールドピンク、“103”がミルクを注いだように上品でシックなミルクティーブラウン、“112”がグリーンパールが光るレッドブラウンとなっている。

本総選挙は、昨年発売した限定コレクション”MYリップモンスター”全12色から再発売3色を決定する企画で、お客がお気に入りのリップモンスターを選んで投票し、その投票結果と2023年の販売実績との総合結果から上位3色を決定した。

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リシュモン傘下高級ECのYNAP、アリババとの合弁会社を終了か

コンパニー フィナンシエール リシュモン(COMPAGNIE FINANCIERE RICHEMONT以下、リシュモン)が擁するラグジュアリーEC大手のユークス ネッタポルテ グループ(YOOX NET-A-PORTER GROUP以下、YNAP)は、2018年に中国最大手EC企業のアリババ(ALIBABA)と設立した合弁会社フェンマオ(FENGMAO)を近日中に終了するようだ。情報筋によれば、フェンマオのヤーティン・ウー(Yating Wu)最高経営責任者(CEO)が、その旨の社内メモを送ったという。本件について、YNAPのコメントは得られなかった。

YNAPの成り立ちと中国市場への進出

YNAPは、リシュモンの子会社だったネッタポルテが2015年にユークス グループと合併して誕生。ウィメンズを中心とした高級EC「ネッタポルテ」、メンズの「ミスターポーター(MR. PORTER)」、リーズナブルな価格の「ユークス」に加えて、ディスカウントECの「アウトネット(THE OUTNET)」を運営している。リシュモンはYNAPの株式の49%を保有していたが、18年に残りの株式を買い付けて完全子会社化した。

ネッタポルテは13年に中国に進出し、15年に中国事業を設立。「カルティエ(CARTIER)」「ヴァン クリーフ&アーペル(VAN CLEEF & ARPELS)」「クロエ(CHLOE)」などを擁するリシュモンはその後、本格的に中国市場に進出するべく、18年にアリババと戦略的パートナーシップ契約を締結してフェンマオを設立した。「ネッタポルテ」と「ミスターポーター」の中国版アプリを開発したほか、両サイトはアリババが運営する高級EC「ラグジュアリー・パビリオン(LUXURY PAVILION)」にオンラインストアをオープンした。一方で、やはり中国に進出した「アウトネット」は厳しい価格競争に直面して15年に、「ユークス」は19年に撤退している。

中国のECブームが下火になった理由とは?

20年には、リシュモンとアリババ、そして当時ラグジュアリーECとして急成長していたファーフェッチ(FARFETCH)の3社が、グローバルな戦略的パートナーシップを契約を締結。リシュモンとアリババはファーフェッチに3億ドル(約471億円)ずつ投資したほか、ファーフェッチが新たに設立した合弁会社ファーフェッチ・チャイナにも2億5000万ドル(約392億円)ずつ投資して、合計25%の株式を取得。ファーフェッチは提携の一環として、「ラグジュアリー・パビリオン」、同アウトレット専用プラットフォーム「ラグジュアリー ソーホー(LUXURY SOHO)」、同越境ECサイト「Tモールグローバル(TMALL GLOBAL)」に、ラグジュアリー専門のショッピングチャネルを開設した。

しかし、アリババが独占禁止法に違反したとして、21年4月に中国の国家市場監督管理総局が182億2800万元(約3827億円)という巨額の罰金を課したことや、中国版インスタグラム「シャオフォンシュウ(Xiaohongshu、小紅書、通称RED)」などのSNSやライブ配信での販売が台頭したことで、「Tモール」をはじめとするECは厳しい競争に直面。その後、コロナ禍が落ち着いて実店舗への客足が戻ったこともあり、中国でのECブームは下火となった。

YNAP売却を進めるリシュモン

情報筋によれば、YNAPは資金やリソースをコア事業およびより収益性の高い地域に集中させるため、中国市場からの撤退を計画しており、フェンマオ事業の終了はその一環だという。しかし、ほかの理由として、リシュモンがYNAPの売却を進めていることもあるだろう。

リシュモンは23年8月、YNAPの株式の47.5%をファーフェッチに売却することに合意。しかし、取引が成立する前にファーフェッチが経営破綻の瀬戸際にあることが判明し、同年12月に韓国の大手EC企業クーパン(COUPANG)が買収。これを受けてリシュモンは取引を中止し、24年1月にはYNAPの株式を100%売却することも検討していることを明らかにした。その後、5月に発表した24年3月期決算の説明会で、ブルクハルト・グランド(Burkhart Grund)=リシュモン最高財務責任者は、「(売却の)プロセスは進行しており、複数の当事者がかかわっている」と発言。24年12月末までに取引が成立する予定だという。

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「ユイマ ナカザト」が初の回顧展をフランスの公立美術館で開催 日本人として森英恵や三宅一生らに続き4人目

「ユイマ ナカザト(YUIMA NAKAZATO)」は、初の単独回顧展「ユイマナカザト, ビヨンド クチュール(YUIMA NAKAZATO, Beyond Couture)」を、6月15日から2025年1月5日までフランス北⻄部の都市カレーにあるカレー・レース・ファッション美術館で開催する。

4年の準備期間を経た本展では、同ブランドが2016年からパリのオートクチュール・ウイークで発表してきた全シーズンのアーカイブから選んだ計50体以上を展示するほか、ドローイングから素材の実験サンプルに至るまでのデザインの裏側も同時公開する。

中里唯馬デザイナーの未来的かつ詩的な世界を表現

日本人ファッションデザイナーの回顧展をフランスの公立美術館で行うのは、1988年の「イッセイミヤケ(ISSEY MIYAKE)」三宅一生デザイナー、2005年の「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」山本耀司デザイナー、06年の「ハナエモリ(HANAE MORI)」森英恵デザイナー以来4人目で、中里は最年少での開催となる。

中里は、「この度、私が2016年よりフランスの文化であるオート・クチュールの世界で挑戦を続けてきた歩みを、ラグジュアリーテキスタイルの産地として歴史あるカレー市にて、回顧展を開催できることを光栄に思う。今日、大量生産が加速する時代においてさまざまな課題を抱えたまま走り続ける中、クチュールは丁寧に一点物を作るというプリミティブな行為の一方で、手仕事を重んじ、私はここにファッションの未来があると信じている。この展示を実現するにあたり、コロナ禍を経て4年の間、粘り強く共に走り続けサポートしてくださった美術館のスタッフのみなさま、そして私のアトリエのスタッフに心から感謝します」とコメントした。

中里唯馬は1985年日本生まれ。2008年にベルギーのアントワープ王立美術アカデミーを卒業後、15年にユイマ ナカザトを設立。在学中は折り紙の技法を取り入れた卒業コレクションに対してアカデミーから贈られた「イノベーション・アワード」を含む数々の賞を受賞し、16年以降は年2回パリ・オートクチュール・ファッションウイークの期間中にゲストメンバーとしてコレクションを発表している。21年7月には、未来のデザイナーを育成・支援する「ファッション フロンティア プログラム(FASHION FRONTIER PROGRAM)」を創設した。

展示会概要

◼️ユイマナカザト, ビヨンド クチュール

会期:6月15日〜2025年1月5日
場所:カレー・レース・ファッション美術館
開館時間:10:00〜18:00(11月1日〜3月31日は17:00まで)
休館日:毎週火曜日、1月1日、5月1日、12月31日

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「アディダス」とデザインスタジオ「ジョウンド」が再びコラボ 新たな“サンバ”とアパレル商品も

「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」はモントリオールを拠点とするデザインスタジオ「ジョウンド(JJJJOUND)」と2回目となるコラボコレクションを発表した。コンフォームドアプリで抽選を受付中で、アディクラブ会員限定でサッカー界のレジェンド、ジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)のサイン入りフットボールシャツが当たる抽選も実施している。6月27日にアトモスとミタスニーカーズで一般発売する。

今回のコレクションはスリーストライプスによるスポーツの伝統に着想を得ており、スニーカー“サンバ”やアパレル、アクセサリーをラインアップする。オールブラックのトラックトップ(3万4100円)と同系色のトラックパンツ(3万800円)やフットボールシャツ(1万5400円)、黒のエアライナーバッグ(2万3100円)、共同ロゴ入りのサッカーボールとバッグのセット(1万5400円)を取り扱う。

新たにアップデートした“サンバ ジョウンド”(2万5300円)は、全体をカーキ色に統一し、毛足の長いスエードアッパー、同系色のシュータン、ガムラバーアウトソール、ソックライナーには共同ロゴをあしらった。広告キャンペーンにジョゼ・モウリーニョが登場。ポルトガルでの日常生活を背景に、スポーツとカルチャーの中に“サンバ”が築いた伝統をオマージュしたビジュアルとなった。

コラボアイテム一覧

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「ドクターブロナー」からサンダルウッドジャスミン香る“マジックソープ”の限定セット

オーガニックボディーケアブランド「ドクターブロナー(DR.BRONNER'S)」は8月23日、サンダルウッドジャスミンが香る“マジックソープ”のSサイズ(237mL)にミニサイズ(59mL)を付けたセット“ドクターブロナー マジックソープ サンダルウッドジャスミンセット”(1320円)を数量限定発売する。

天然由来成分100%で無添加処方かつ、オーガニック植物原材料で作る“マジックソープ”は、1本で顔も体も洗えるオールインワンソープ。贅沢に配合したオーガニック植物オイルが満足感のある洗浄力を生み出し、潤いを残してすっきりと洗い上げる。洗顔やボディーソープのほかに、メイクツールの手入れや布小物の洗濯までさまざまに使える。

“サンダルウッドジャスミン”は、瞑想やヨガとの相性が良いとして親しまれるサンダルウッドに甘美なジャスミンをプラスした、神秘的でスパイシーな香りに仕上げている。

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モノトーンで魅せる「サイベックス」の新時代 世界の都市に着想のストリートスタイル

ドイツの育児用品ブランド「サイベックス(CYBEX)」が東京からインスパイアされたファッション・コレクション“アーバンモビリティ”を発売する。新たなスタイルを携えた「サイベックス」が目指すものとは?ブランド創業者と日本での販売を担うCTP JAPANの代表の言葉から解き明かす。

ブランド創業者マーティン・ポスが語る
独自の「D.S.F.革新主義」に裏付けられた
ブランド戦略

2005年の創業以来、現代の家族のライフスタイルに寄り添い、安全性と快適さを提供する幅広い製品を開発してきた「サイベックス」。創業者で最高経営責任者(CEO)のマーティン・ポスは「不可能という選択肢はない」というシンプルだが力強い哲学を掲げてブランドをけん引する。「既成概念にとらわれず、業界の基準を超えていく。そのための労力はいとわない」。そう語るポスCEOの目に迷いはない。

その言葉通り「サイベックス」はベビー用品の枠にとらわれず、洗練された製品を通して子育て世代に「ライフスタイル」を提案してきた。根底にあるのは、個性的なデザイン(Design)、最高の安全基準(Safety)、スマートな機能性(Functionality)の3要素を組み合わせた独自の「D.S.F.革新主義」。ポスCEOいわく、これらの要素は「家族の日常生活の基盤」だという。

「D.S.F.の原則」を体現するのが、セレブリティーやインフルエンサーにも愛用者の多いプラチナムラインのベビーカー“プリアム”と電動版の“e-プリアム”、そして“ミオス”、“コヤ”だ。チャールズ&レイ・イームズのデザインに着想し、機能性とスタイルを併せ持つプラチナムラインについては「ジェレミー・スコットなどとの継続的なコラボレーションや、ファッションコレクションを通して多くの選択肢も提供する。今後も新しい製品を発表していく」と説明する。

日本に着想の最新コレクション
“アーバン・モビリティ”

“アーバン・モビリティ”キャンペーンビデオ

そんな「サイベックス」が、白と黒を基調とするモノトーンの最新コレクション「アーバンモビリティ」を発売する。ミラノやパリのシックなスタイルを彷彿とさせ、ラグジュアリーな色合いが強い従来のコレクションに対して「アーバンモビリティ」が提案するのは、クールでエッジの効いたストリートスタイル。ポスCEOも「『アーバンモビリティ』を通して、ブランドの新たなアイデンティティーを表現していく」と意気込む。

聞けば、このコレクションは日本や東京の都市文化に着想しているという。「デザインは、日本発のさまざまなラグジュアリーブランド、そしてアーティストのヴェルディなどに影響を受けた。機能面では、東京に暮らす忙しい家族のライフスタイルに刺激を受け、ベビーキャリア(抱っこ紐)の開発につながった。『アーバンモビリティ』で、スタイルと機能の両方を求める『欲張り』な家族の子育てを応援したい」と話す。

「製品を通して届けたいのは、
体験であり、価値観であり、
ライフスタイル」

「日本は、着想源としてだけでなく、常に重要な市場であり、ブランドがグローバルに発展するための原動力。これにはCTP JAPANの貢献が大きい。長年信頼関係を築き上げてきた」。その言葉通り、「サイベックス」は日本市場向けに設計したベビーカーで、市場のシェアを確実に広げている。

「子育て世代のセンスやスタイルを損なうことなく、生活に溶け込む製品を作るのが私たちの使命。しかし、製品を通して本当に届けたいのは、体験であり、価値観であり、ライフスタイルだ。消費者とともに、私たちも成長していきたい」洗練されたライフスタイルブランドとして成長を続ける「サイベックス」に今後も注目だ。

日本の子育て世代に
デザインと機能性と安全を届けたい

「サイベックス」の旗艦店は、東京・表参道店以外ではオランダ・アムステルダム、チェコ・プラハにあるのみ。表参道の店舗には、オープン以来、洗練された子ども用品を求めて多くの顧客が訪れる。日本の市況と展望について「サイベックス」の日本展開を担うCTP JAPANの大石研治代表取締役に話を聞いた。

WWDJAPAN(以下、WWD):日本上陸から10年以上経つ。今の子育て世代はベビー用品に何を求めるのか。

大石研治CTP JAPAN代表取締役(以下、大石):日本の顧客は、デザインにも機能性にも妥協せず、子育て中もスタイリッシュでいられる製品を求めている。そんな日本市場でも「サイベックス」は洗練されたブランドとして認知されている。

WWD:表参道に出店した理由は?

大石:20年2月にオープンしたこの店舗は、世界3都市のみの旗艦店であり、東京は重要な拠点。創業者のマーティンとは12年来の付き合いで、私たちに全幅の信頼を寄せている。彼は日本市場の特殊な需要に対応するため、積極的に投資してきた。表参道は完璧なロケーションだと考えている。

WWD:旗艦店での一番の売れ筋は?

大石:売れ筋はハイエンドな“プラチナムライン”。軽くて小回りの利くベビーカーの需要が高く、特に街歩きにも旅行にも便利な “ミオス(MIOS)”と“コーザ(COYA)”は人気。チャイルドシートは “シローナT(SIRONA T)”がベストセラーだ。概してコンパクトで、操作性が高く、快適なものが支持されている。

WWD:このたび、日本に着想したコレクション“アーバンモビリティ”、そしてコヤ キャリアが発売される。

大石:“アーバンモビリティ”は、6月19日から7月2日まで伊勢丹新宿本店で発売する。日本のストリートカルチャーに着想したこのコレクションは、渋谷や表参道で街歩きを楽しむ子育て世代の顧客を想定している。

日本で大きな可能性がある製品として、本国に日本仕様のベビーキャリア(抱っこ紐)を働きかけ、生まれたのがコーザキャリア。3Dメッシュのバックパネルが、子どもの体重を分散させ、肩への負担を軽減、人間工学に基づく完璧な姿勢を作り出す。ベビーキャリアに「スタイル」を持ち込んだ革新的なアイテムだ。

WWD:「サイベックス」の日本での今後の展望は?

大石:05年の創業当時、「サイベックス」はチャイルドシートのブランドだった。現在はベビーカーを中心にホーム&リビングまで、ライフスタイルを提案するブランドとして日本でも定着した。次の一歩として、改めてチャイルドシートにフォーカスしている。「子どもの安全を守ること」が私たちにとって最大の価値と信じている。

INFORMATION
サイベックス 表参道

東京都港区南青山4丁目23-9
平日 11:00〜19:00
土日祝 10:00~19:00
年末年始休業

問い合わせ先
CTP JAPAN

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「ベアミネラル」が“ほぼ美容液”なリキッドファンデーションを発売

「ベアミネラル(BAREMINERALS)」は8月2日、スキンケア成分93%の“ほぼ美容液”なリキッドファンデーション“オリジナル ピュア セラム リキッド ファンデーション”[SPF20・PA++](全6色、各30mL、各5940円)を発売する。

従来のファンデーションで基剤として使用されることが多いシリコーンの代わりに、ココナツ由来のエモリエント成分を採用。肌が呼吸できるような軽い付け心地が特徴だ。スキンケア成分を93%配合し、白睡蓮エキスやビタミンC、ビタミンE、ヒアルロン酸など、厳選した19種類の成分のみで作る。日中の乾燥や外的刺激から肌を守り、透明感と潤いに満ちた滑らかな肌へ導く。ミネラルピグメントが光を拡散して毛穴や色ムラをぼかし、素肌のような艶とナチュラルなカバー力をかなえる。敏感肌でも使える低刺激設計だ。

「ベアミネラル」は1995年、“オリジナル ファンデーション”[SPF15・PA++](全12色、各8g、各4950円)の発売と共に米国カリフォルニアで創業した。“オリジナル”シリーズにはほかに、クッションファンデーション“オリジナル ピュア セラム カバーアップ クッション”[SPF40・PA++++](全4色、各11g、各6820円)や、ブラシ一体形のUVパウダー“オリジナル ミネラルベール UVパウダー トランスルーセント”(5.3g、5280円)、などをそろえる。

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「アンテプリマ」×ハローキティ 顔をモチーフにした、ぷっくり愛らしいアクセサリー

「アンテプリマ」×ハローキティのアクセサリー

「アンテプリマ(ANTEPRIMA)」は、ハローキティとコラボしたアクセサリーを発売した。

ハローキティの顔をモチーフに、「アンテプリマ」のアイコンである“ワイヤーバッグ”を再現したデザインで、ぷっくりしたフォームが愛らしい。

価格は、ハローキティのチャームが取り外せる2ウエイタイプのブレスレットが1万5400円、カットガラスがきらめく程よいボリューム感のピアス・イヤリングが1万7600円など。

ハローキティは1974年に誕生、今年50周年を迎えた。

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「アー・ペー・セー」×「トポロジー」 ストラップをアレンジできるトートなど 

「アー・ペー・セー(A.P.C.)」は、クライミング・ギアをインスピレーション源としたブランド「トポロジー(TOPOLOGIE)」とコラボしたカプセルコレクションを6月15日に発売した。本コレクションでは、「アー・ペー・セー」のアイコニックな日本製のインディゴデニムと「トポロジー」の特徴的なクライミングロープの美学を融合させたバッグとアクセサリーを展開する。

アイテムは、バックパック(6万6000円)、トートバッグ大(ストラップ別売り2万3650円、ストラップ6050円、セット2万9700円)、トートバッグ小(ストラップ別売り2万1450円、ストラップ6050円、セット2万7500円)、クロスボディバッグ(ストラップ別売り1万6500円、ストラップ4950円)、サコッシュ(ストラップ別売り1万4300円)、フォンケース(ストラップ別売り7150円、ストラップ 4070円)、フォン ストラップ アダプター(1650円)をラインアップする。

ルック

アイテム

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「#エフアールツー」が心斎橋にリニューアルオープン 大阪らしい限定アイテムも

「#エフアールツー(#FR2)」は6月20日、大阪の直営店舗#エフアールツー大阪(#FR2OSAKA)を、国内最大規模の店舗として心斎橋商店街にリニューアルオープンする。またオープンに合わせ、限定アイテム15種類を発売する。

建物1棟が全て「#エフアールツー」の店舗となり、総面積は90坪に及ぶ。1階には唯一のセレクトブランドであるフットウエアブランド「ホカ(HOKA)」のコーナーも設置し、ランニングシューズやトレイルシューズ、リカバリーサンダルなどをそろえる。2階は、「#エフアールツー梅(#FR2梅)」で、お土産物店をコンセプトにご当地限定アイテムを扱う。

オープン記念の限定アイテムは、たこ焼きとブランドアイコンであるうさぎを掛け合わせて描いたTシャツ(1万3200円)やキーチェーン(2200円)など大阪らしいアイコニックなデザインの全15種類をラインアップする。

明神鳥居を構えたユニークな店構え

店舗入り口には明神鳥居を構え、参道を歩くように両脇の提灯を眺めながら店内へ進むブランドらしいユニークなデザインとなる。

「#エフアールツー」アイテム一覧

「#エフアールーツー梅」アイテム一覧

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「#エフアールツー」が心斎橋にリニューアルオープン 大阪らしい限定アイテムも

「#エフアールツー(#FR2)」は6月20日、大阪の直営店舗#エフアールツー大阪(#FR2OSAKA)を、国内最大規模の店舗として心斎橋商店街にリニューアルオープンする。またオープンに合わせ、限定アイテム15種類を発売する。

建物1棟が全て「#エフアールツー」の店舗となり、総面積は90坪に及ぶ。1階には唯一のセレクトブランドであるフットウエアブランド「ホカ(HOKA)」のコーナーも設置し、ランニングシューズやトレイルシューズ、リカバリーサンダルなどをそろえる。2階は、「#エフアールツー梅(#FR2梅)」で、お土産物店をコンセプトにご当地限定アイテムを扱う。

オープン記念の限定アイテムは、たこ焼きとブランドアイコンであるうさぎを掛け合わせて描いたTシャツ(1万3200円)やキーチェーン(2200円)など大阪らしいアイコニックなデザインの全15種類をラインアップする。

明神鳥居を構えたユニークな店構え

店舗入り口には明神鳥居を構え、参道を歩くように両脇の提灯を眺めながら店内へ進むブランドらしいユニークなデザインとなる。

「#エフアールツー」アイテム一覧

「#エフアールーツー梅」アイテム一覧

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アパレル経営者 ニュージェネレーションズ:記者談話室vol.132

「WWDJAPAN」ポッドキャストの「記者談話室」は、ファッション業界のその時々のニュースや話題について、3人の記者が分かりやすく解説したり、時には脱線したりしながら、掘り下げていきます。

132回目のテーマは「アパレル経営者 ニュージェネレーションズ」です。ファッションはトレンドもビジネスモデルも、時代で大きく移り変わるもの。時代の変化にドンピシャでチューニングした「次世代のスター経営者」について語ります。中心人物は、注目のアノ社長です。

「記者談話室」ではみなさまからのお便りをお待ちしております。ご感想ご意見を聞かせてください。メールアドレスは、danwashitu@infaspub.co.jp です。

この配信は以下のアプリでもご利用いただけます。
Apple Podcast
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アパレル経営者 ニュージェネレーションズ:記者談話室vol.132

「WWDJAPAN」ポッドキャストの「記者談話室」は、ファッション業界のその時々のニュースや話題について、3人の記者が分かりやすく解説したり、時には脱線したりしながら、掘り下げていきます。

132回目のテーマは「アパレル経営者 ニュージェネレーションズ」です。ファッションはトレンドもビジネスモデルも、時代で大きく移り変わるもの。時代の変化にドンピシャでチューニングした「次世代のスター経営者」について語ります。中心人物は、注目のアノ社長です。

「記者談話室」ではみなさまからのお便りをお待ちしております。ご感想ご意見を聞かせてください。メールアドレスは、danwashitu@infaspub.co.jp です。

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「リリー ブラウン」と「マリークヮント」がコラボ “夏のビーチを楽しむ”アイテム

「リリー ブラウン(LILY BROWN)」は、「マリークヮント(MARY QUANT)」とのコラボコレクション第6弾を発売する。

6月21日から各オンラインストアでモデルのミチを起用したビジュアルの公開および先行予約の受付を開始し、6月28日から全国直営店、公式オンラインストアおよびECデパートメントストア、ウサギオンライン(USAGI ONLINE)で販売する。

夏のビーチリゾートにぴったりのアイテム

同コレクションでは、“クロップドリボンポロシャツ”(1万1880円)や“ニットキャミワンピース”(1万5950円)などのアパレルや、ボーダーやホルターネックなどのレトロなディテールを上品に取り入れた“ホルターネックスイムウエア”(1万8920円)、ビーチに映える⼤胆なデイジーをあしらった“バスタオル”(6380円)や“カゴバッグ”(1万4960円)など、夏を楽しく彩るアイテムを用意する。

ポップアップでは店舗限定カラーも

発売を記念して、6月21〜26日には福岡パルコ店、6月21〜27日にはルミネエスト新宿店で期間限定ストアをオープンする。

限定ストアでは、店舗限定カラーとして“ノースリリブニットトップス”(9900円)の“ピンク”、“クロップドニットカーディガン”(1万3970円)の“ピンク”、“ニットキャミワンピース”(1万5950円)の“ブラウン”、“シアーオーバーシャツ”(1万3970円)の“ブルー”を用意する。“ノースリリブニットトップス”の“ピンク”はオンラインストアと6月28日オープンの阪急うめだ本店、“シアーオーバーシャツ”の“ブルー”はオンラインストアでも販売する。

またノベルティーとして、同コレクション商品を含む税込2万2000円以上の購入者に数量限定でオリジナルコンパクトミラーを進呈する。無くなり次第終了となる。会期中限定ストアでは、マッシュグループの総合会員サービス「MA CARD FOR GO GREEN」のポイントを会員ランクに応じて通常付与率から5%追加で付与するキャンペーンも実施する。

ほか、「リリー ブラウン」公式オンラインストア、マッシュ公式アプリのマッシュ ストア(MASH STORE)、ウサギオンラインでは、“カゴバッグ”(1万4960円)の限定カラー“ピンク”を販売する。6月21日12時から同アイテムの予約受付を開始する。

ポップアップストア概要

■ルミネエスト新宿店

期間:6⽉21〜27⽇
場所:ルミネエスト新宿 1階 インフォメーション横
営業時間:11:00〜21:00(平⽇)、10:30〜21:00(⼟⽇祝)

■福岡パルコ店

期間:6⽉21〜26⽇
場所:福岡パルコ 本館 1階 GATE
営業時間:10:00〜20:30

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ラグジュアリーリユース品が約2000点 東京・原宿に「ミックスシンクス」がオープン

ミックスシンクス(東京、久秋貞雄社長)は6月18日、“ラグジュアリーキュレーションストア”「ミックスシンクス」の路面店と公式オンラインストアをオープンする。

東京・原宿に位置する路面店は、売り場面積約500㎡で「都内最大級」。「エルメス(HERMES)」や「シャネル(CHANEL)」のバッグ、「カルティエ(CARTIER)」「ティファニー(TIFFANY & CO.)」のジュエリーや時計など、ラグジュアリーブランドのリユース品を約2000点取りそろえる。

同社は、「ミックスシンクスはリユース業界で小売りを経験したチームと、ファッション業界でビジュアル制作をけん引してきたチームがタッグを組み生まれた。独自のセレクトやスタイリングを通じて、お客さまが自身で“選び”“考え”、日々を彩る“きっかけ”を作るお手伝いができれば幸いだ」と話す。

同業他社にない強みについて聞くと、「リユース市場が2030年に4兆円にもなると言われる中、ミックスシンクスではモノを単体として販売するのではなく、コーディネート性や品質を重視し、アイテムを選定・提供する。ミックスシンクスを通じて、一人一人のスタイルとファッションを楽しむ場を創造していきたい」と答えた。

■ミックスシンクス原宿店
オープン日:6月18日
時間:11:00〜20:00
定休日:無休
住所:東京都渋谷区神宮前6-28-6 キュープラザ原宿1階

問い合わせ先
ミックスシンクス公式オンラインストア
0120-684-590

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ラグジュアリーリユース品が約2000点 東京・原宿に「ミックスシンクス」がオープン

ミックスシンクス(東京、久秋貞雄社長)は6月18日、“ラグジュアリーキュレーションストア”「ミックスシンクス」の路面店と公式オンラインストアをオープンする。

東京・原宿に位置する路面店は、売り場面積約500㎡で「都内最大級」。「エルメス(HERMES)」や「シャネル(CHANEL)」のバッグ、「カルティエ(CARTIER)」「ティファニー(TIFFANY & CO.)」のジュエリーや時計など、ラグジュアリーブランドのリユース品を約2000点取りそろえる。

同社は、「ミックスシンクスはリユース業界で小売りを経験したチームと、ファッション業界でビジュアル制作をけん引してきたチームがタッグを組み生まれた。独自のセレクトやスタイリングを通じて、お客さまが自身で“選び”“考え”、日々を彩る“きっかけ”を作るお手伝いができれば幸いだ」と話す。

同業他社にない強みについて聞くと、「リユース市場が2030年に4兆円にもなると言われる中、ミックスシンクスではモノを単体として販売するのではなく、コーディネート性や品質を重視し、アイテムを選定・提供する。ミックスシンクスを通じて、一人一人のスタイルとファッションを楽しむ場を創造していきたい」と答えた。

■ミックスシンクス原宿店
オープン日:6月18日
時間:11:00〜20:00
定休日:無休
住所:東京都渋谷区神宮前6-28-6 キュープラザ原宿1階

問い合わせ先
ミックスシンクス公式オンラインストア
0120-684-590

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羽生結弦の写真展が好評につき会期延長 「グッチ銀座 ギャラリー」で7月10日まで

「グッチ(GUCCI)」は、フィギュアスケーターの羽生結弦をフィーチャーした写真展「In Focus: Yuzuru Hanyu Lensed by Jiro Konami」の会期を7月10日まで延長する。追加予約は、6月25日の午前に「グッチ」の公式LINEで受け付ける。

同写真展は、5月22日から「グッチ銀座 ギャラリー」で開催中。3月にブランドアンバサダーに就任した羽生を被写体とし、“ありのままの今“をテーマに、ニューヨークを拠点に活動するフォトグラファーの小浪次郎が撮り下ろしたものだ。

“ありのままの今”をテーマに取り下ろした作品

写真展概要

■In Focus: Yuzuru HanyuLensed by Jiro Konami

会期:7月10日まで ※会期中無休
場所:グッチ銀座 ギャラリー 東京都中央区銀座4-4-10 グッチ銀座7階
時間:11:00-20:00 (最終入場 19:00)
入場:無料(事前予約制)
※開催内容は予告なしに変更となる可能性がある

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アイスキャンディー型バッグで夏を乗り切れ! 「ルートート」から8色展開で発売

「ルートート」がアイスキャンディー型バッグ“SC.BR.フローズンポップ”(4950円)を発売

トートバッグ専門ブランドの「ルートート(ROOTOTE)」は6月下旬、アイスキャンディー型のバッグ“SC.BR.フローズンポップ”を発売する。ミント、ミルク、チョコ、抹茶、ストロベリー、オレンジ、グリーンアップル、ブルーベリーの8色展開で、価格は各4950円。素材は合成皮革で、本体サイズはW9.5×H17×D3.5cmだ。

同バッグはダブルファスナー仕様で開閉口が大きく開き、「出し入れもスムーズ」。背面の“ルーポケット”はICカードなどを入れておくと便利で、スティック部分のブランドロゴがデザインアクセントになっている。

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「サイモン クラッカー」2025年春夏コレクション

「サイモン クラッカー(SIMON CRACKER)」が2025年春夏コレクションを発表した。

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パノラマティクス齋藤精一が拓いた「NUNOの真髄の伝え方」

テキスタイルデザイナーの須藤玲子さんを巡るクリエイターの中で、異色の存在と言えるのがパノラマティクス(旧ライゾマティクス)代表の齋藤精一さんだ。2014年のNUNOのウェブサイトのリニューアル制作に関わったことをきっかけに、須藤さんと一緒に産地を巡り、動画の制作を担うだけでなく、展覧会にも関わってきた。香港の気鋭のギャラリー「CHAT」での須藤玲子さんの大規模個展の際にも、館長兼チーフキュレーターの高橋瑞木さんに大きな影響を与えた。須藤さんと齋藤さん。前編では日本を代表するクリエイター2人が織りなす経(たて)と緯(よこ)の関係性に迫った。

PROFILE: 齋藤精一クリエイティブディレクター/パノラマティクス主宰

齋藤精一クリエイティブディレクター/パノラマティクス主宰
PROFILE: (さいとう・せいいち):1975年生まれ。建築デザインを米国コロンビア大学建築学科(MSAAD)で学び、2000年からニューヨークで活動を開始。2006年ライゾマティクス(現アブストラクトエンジン)を設立。 社内アーキテクチャー部門『パノラマティクス』を率い、現在では行政や企業の企画、実装アドバイザーも数多く行う。2020年ドバイ万博 日本館クリエイティブ・アドバイザー。2018-2022年グッドデザイン賞審査委員副委員長。2023年からグッドデザイン賞審査委員委員長。2025年大阪・関西万博People’s Living LabクリエイターPHOTO:YUUTA FUCHIKAMI

前回登場した、友禅作家であり重要無形文化財(人間国宝)の森口邦彦氏が須藤に展覧会を開催するよう促したように、須藤は多岐にわたる分野で活躍する人物との出会いによって、自身の布づくりの特性を自覚し、広く認知されるきっかけを数多く得てきた。出会うべくして出会う必然を、無自覚のうちに引き寄せているかのようである。

数多のきっかけのなかでも、クリエイティブディレクターの齋藤精一氏との出会いは特筆すべきものがある。きっかけは2014年のNUNOのウェブサイトのリニューアルだった。それまでのウェブサイトを手がけていた建築家の松川昌平氏が、須藤と齋藤氏を引き合わせた。当時ライゾマティクス代表として、最先端のデジタルテクノロジーを駆使して映像、建築、アートなど、さまざまな領域で活動する齋藤氏だったが、テキスタイルは興味のある分野だったという。「トヨタが織機から始まっているように、日本の産業のルーツは繊維機から来ているところが多く、根幹のような存在だと感じていた」。

そんな齋藤氏がNUNOのウェブサイトを手がけるにあたって提案したのが、映像製作だった。「プロジェクトや展覧会、個々のテキスタイルの紹介だけでなく、映像を撮りましょうと」。それは齋藤氏が映像も専門分野だからということではなく、「テキスタイルはきれいに置くとわからなくなってしまう」という持論からの提案だった。「背景を伝えないと、ただ布があるだけになってしまう。作る工程を見せないと、テキスタイルは理解できないと思ったのです」。

まず向かったのは、繊維産地として1300年以上の歴史を持つ桐生。袋帯の織機を活用した色とりどりのジャカード織「カラープレート」と、ケミカルレース技法を用いたレース状の「紙巻き」の製作現場を訪れた。続いて廃棄物扱いだった繭の外側から生まれる「きびそ」の山形・鶴岡、ベルベットに和紙を付着させる「アマテ」を生産する福井……。

演出を一切廃し、あるがままを映像で伝える

齋藤氏は少人数のチームを組み、須藤とともに各地を訪れ、映像に収めていった。凝った演出も、音楽も、須藤や工場の人たちのコメントも、そこにはない。それでいてはっきりと、NUNOの、須藤の布作りが浮かび上がり、テキスタイルの魅力が伝わってくる。自然があり、川が流れ、機械が音をたてながら、布が作られていく。人の姿はほとんど映っていないのに、布づくりに立ち向かう彼らの美しさが、しっかり見えてくる気がするほどだ。編集の妙がそれらをうまく伝えているのかと勘違いしそうになるが、ただただ、現場で行われていることを素直に撮っただけですと齋藤氏は言う。「作為的な意図などなくて、まったくの時系列。当時を振り返ると、演出を加えることに違和感を抱いていた。わかりやすく、説明的になることもいやだった。わかる人にだけわかればいいという思いで撮った結果だった」。

齋藤氏が「ほかの布作りの現場を撮ってもああはならない」と言う通り、これらの映像が成立しているのは、須藤のクリエイティビティと、彼女に共鳴して布づくりにはげむ現場の人たちという存在が欠かせない。「玲子さんって、魔法使いみたいじゃないですか?人にもモノにも魔法をかける。現場の方々も、玲子さんだから、NUNOだからやろうという気持ちがある。現場をそのまま撮るということは、技術の種明かしにもなりかねない。けど玲子さんのなかには『真似できるならやってみればいい』という気概がある。そこにも強く共感している」。

2018年には「こいのぼりなう!」展でコラボレーション。大規模個展への道を拓く

ウェブサイトでの関わりに始まって、2018年には須藤と展示デザイナーのアドリアン・ガルデール氏との共同インスタレーション「こいのぼりなう!」(国立新美術館)に参加、空間演出を担当した。そしてこの会場奥のギャラリーでも、製造現場の映像を流した。この映像に目を留めたのが香港の「CHAT(Centre for Heritage, Arts and Textile)」館長兼チーフキュレーターの高橋瑞木氏で、彼の地での展覧会へとつながっていく。

実際の布づくりを再現したコーナーは、織機や道具とテキスタイル、そして映像が一体となり、まるでその場で布が織られているかのようだった。製作工程を理解できることに加えて、マルチメディア・インスタレーションとして非常に見応えのあるものに。「玲子さんの、魔法をかける過程を見せたかった。本当は工場をそのまま持っていきたかった。僕はべつにデジタルにこだわっているわけでは全然なくて、道具のひとつですから」。CHATでの開催後、この展覧会はロンドン、エディンバラ、ザンクトガレン(スイス)を巡回。そして日本でも去年の丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(香川県)、今年に入って水戸芸術館(茨城県)での開催となった。

この展示によって、「とても面白い現象が起きた」と齋藤氏が教えてくれた。「ミュージアムショップでの物販がものすごく動く。たとえば4万円のストールがあるとする。ただ製品を見ただけだと『布に4万円って!』となるのが、製作現場の映像を見ることで、どのような機械や道具で、現場の人が手を動かし、その上でこんなにも独創的なものが生まれる、ということが理解できる。この布には人が介在していて、素材にも技法にもこだわりがあって、玲子さんのアイデアが形になっていることにも思いが至る。そうすると、確かに4万円という価格が理解できる。プロセスを見せることで、投資と対価のバランスがわかる。これは日本のクラフトすべてに通じる、大切な視点だ」。グッドデザイン賞の審査委員長、東京クリエイティブサロンの統括クリエイティブディレクター、来年開催される大阪・関西万博のPeople’s Living Labクリエイターなど、数多くの要職に就いている齋藤氏だからこそ見える、日本のものづくりの可能性と課題を射たコメントだ。次回はこの点についての須藤の活動と、より俯瞰したときの齋藤氏の見解を聞いていく。

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ZOZO×GAUSSY、2人のキーパーソンが語る「ロボット×アパレル物流」

ネット通販の拡大やフリマアプリの普及に伴い、国内の宅配便の数量は増加の一途をたどる一方で、「2024年問題」「人手不足」など課題も増えており、物流改革は待ったなしだ。解決のカギとされているのが最先端ロボットなどを駆使した自動化だ。今後も伸びが期待されるファッションとビューティ分野で、物流はどうあるべきか。年間の商品取扱高は5369億円(2024年3月期、その他商品取扱高を除く)、物流拠点の総面積は約55万㎡を擁し、ファッションECでは圧倒的なパワーを持つZOZOで、物流部門のキーパーソンの一人であるフルフィルメント本部オペレーションデザイン部の桐山慎一郎ディレクターと、物流スタートアップのガウシー(GAUSSY)の櫻井進悟社長/CEOに聞いた。

アパレル物流が抱える課題とは?

WWD:2024年問題や人手不足など物流を取り巻く環境は?

櫻井進悟ガウシー社長/CEO(以下、櫻井):マクロ的な話から始めると、日本の労働人口はどんどん減っており、配送業者の労働時間規制に伴う「2024年問題」のようにキャパシティーも減っていく流れにある。一方でECやフリマアプリの普及などで宅配荷物は増えている。需要は伸び続ける一方で、キャパは減少しており、さらにそのギャップは大きくなっていく。これが現状だ。その解決策として、鍵になるのが物流ロボットを絡めた効率化や自動化だ。

WWD:ファッションやビューティ分野ならではの課題は?

桐山慎一郎ZOZOフルフィルメント本部オペレーションデザイン部ディレクター(以下、桐山):当社は習志野に2つ、つくばに3つ、合計で5つの物流拠点を持ち、拠点の総面積は約55万㎡。年間の出荷件数は約5500万件で、商品取扱高は5369億円になる。櫻井さんがおっしゃっていた課題は、われわれも感じている。人手が足りないということはないが、以前よりも人が集まりにくくなっている。アパレル物流の他の業種との違いは多品種小ロットであること。季節によって扱うアイテムがガラリと変わり、例えば夏によく動くカットソーと、冬のダウンジャケットは大きさが全然違うので、仮に同じアイテム数でも必要な保管スペースはかなり変わるし、マテハンや仕分けなどの設備もそうした多彩なアイテムに対応する必要がある。これは自動化を考えるときの大きなポイントにもなる。

年間5500万件を出荷する
ZOZOの「凄み」と「強み」

WWD:24年3月期のZOZOの年間出荷数はなんと約5500万件。膨大な数のアイテムを出荷している。櫻井社長から見たZOZOの強みとは?

櫻井:この数年物流分野では、AI(人工知能)を搭載した新しいロボットなど、文字通り日進月歩でテクノロジーが進化しており、とにかく変化が激しい。こうした時代に重要なのは、キャッチアップしつつ、進化し、変化すること。当社はアパレルに限らず、物流のリーディングカンパニーを筆頭に、化粧品系、食品系などさまざまな取引先を持っているが、物流の改革・改善にとても意欲的と感じた。特にPoC(ピーオーシー、概念実証:アイデアや技術が実現可能かを検証すること)を積極的に行っていることに驚いた。

桐山:当社はファッション企業であると同時にテックカンパニーでもある。ECシステムはもちろん、物流拠点で使うWMS(拠点内の管理システム)も自社で設計・開発を行っている。これは当社の強みで、新しいロボットや設備を導入する際に、コスト面でもスピード面でもかなりのメリットがある。櫻井さんのご指摘の通り、新しいツールやロボットが出てくるので、常にリサーチし、かつなるべくスピード感を持って検証もしている。年単位の大きなものから、新しいソリューションやツールを試すような小規模なものまで含めると、5つの物流拠点で常に数十のプロジェクトが動いている。

数字以上の価値!?
「オムニソーター」は何を変える?

櫻井:アパレル物流は入荷から検品、仕分け、保管、撮影があり、注文が入るとピッキング、仕分け、梱包、出荷というのが一つの流れ。物流拠点は膨大な入荷と出荷を同時にこなさねばならない場所であり、もちろんミスも許されない。物流改革の現場では、こうした作業をこなしながら、改善・改革を行わなければならない。そうした中で年間約5500万件を処理しているZOZOが、並行して数十の改善プロジェクトを動かしているのは本当に驚異的なことだ。

WWD:「オムニソーター」の導入の経緯は?

櫻井:まず1台のオムニソーターをPoCとして購入いただいて、数か月間の実証を経て最終的に9台の本格導入に繋げていただいた。「オムニソーター」はいわゆる仕分けロボットで、ZOZOBASE習志野1では梱包前の仕分けに採用された。「オムニソーター」の特徴は約10坪からという省スペースと、1時間最大1200アイテムという処理能力の高さが評価された。

桐山:省人化を促進するにあたり、より効率的な仕分け方法を検討していた。ZOZOBASE習志野1で「オムニソーター」以前に使っていた仕分け機だと、作業者がしゃがんだり、横に動いたりと動作が多い。一つ一つは小さくても作業者は1日に何度も繰り返すわけで、かなり作業負担は大きかった。「オムニソーター」の導入でもちろん作業効率は上がったが、それと同じくらい作業者の負担が減ったことに手応えを感じている。こうしたことはなかなか数字で出すのは難しいが、全体の作業効率の向上にもつながる。あとは細かい部分だと、機械自体の設計の柔軟性。高さを調整したり、建物の構造に合わせて柱を囲うように機械を設置したりと、導入時にはかなり細かく仕様を調整してもらえた。当社でも同じZOZOBASEでも場所によってレイアウトはぜんぜん違う。現場からすると、こうした柔軟性はかなりありがたい。

アパレル物流改革のカギは
「アナログ&最先端テックの
ベストミックス」!?

WWD:物流はこれからどう変わる?

櫻井:物流にもトレンドのようなものがあって、今はやはり最先端のロボットを導入した「自動化」の流れが強い。実際、環境的にも宅配便は増え続ける一方で、物流現場の人手不足はますます進む。ただ、自動化はいいことばかりではなく、設備のキャパシティーを稼働のピークに合わせることになり、アパレルのように時期やシーズンで稼働が上下しやすい業種だと、繁閑差で稼働率がかなり変わってしまい、ROI(投資効率)が下がる。できるだけ省人化を進めながら、それぞれの企業が最適なベストミックスを探すことになる。

桐山:同感です。そもそも「2024年問題」や人手不足、それに伴うコスト増、さらに新しい設備やロボットのROIなど、物流の現場はパラメータ(変数)が多く、課題自体が非常に複雑になり、現場にいると「自動化」が魔法の杖のように全てを解決してくれるなんてことはまずないと日々実感している。当社の場合は一つ一つの課題に向き合いつつ、「ゆっくり配送」のような販売時の工夫など、物流部門だけでなく他部門との連携も増やしている。今後はさらに、ブランドとの連携や協業も増やしていきたい。

PHOTO :YUTA FUCHIKAMI

問い合わせ先
pr_group01@hubs-poke.jp

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ZOZO×GAUSSY、2人のキーパーソンが語る「ロボット×アパレル物流」

ネット通販の拡大やフリマアプリの普及に伴い、国内の宅配便の数量は増加の一途をたどる一方で、「2024年問題」「人手不足」など課題も増えており、物流改革は待ったなしだ。解決のカギとされているのが最先端ロボットなどを駆使した自動化だ。今後も伸びが期待されるファッションとビューティ分野で、物流はどうあるべきか。年間の商品取扱高は5369億円(2024年3月期、その他商品取扱高を除く)、物流拠点の総面積は約55万㎡を擁し、ファッションECでは圧倒的なパワーを持つZOZOで、物流部門のキーパーソンの一人であるフルフィルメント本部オペレーションデザイン部の桐山慎一郎ディレクターと、物流スタートアップのガウシー(GAUSSY)の櫻井進悟社長/CEOに聞いた。

アパレル物流が抱える課題とは?

WWD:2024年問題や人手不足など物流を取り巻く環境は?

櫻井進悟ガウシー社長/CEO(以下、櫻井):マクロ的な話から始めると、日本の労働人口はどんどん減っており、配送業者の労働時間規制に伴う「2024年問題」のようにキャパシティーも減っていく流れにある。一方でECやフリマアプリの普及などで宅配荷物は増えている。需要は伸び続ける一方で、キャパは減少しており、さらにそのギャップは大きくなっていく。これが現状だ。その解決策として、鍵になるのが物流ロボットを絡めた効率化や自動化だ。

WWD:ファッションやビューティ分野ならではの課題は?

桐山慎一郎ZOZOフルフィルメント本部オペレーションデザイン部ディレクター(以下、桐山):当社は習志野に2つ、つくばに3つ、合計で5つの物流拠点を持ち、拠点の総面積は約55万㎡。年間の出荷件数は約5500万件で、商品取扱高は5369億円になる。櫻井さんがおっしゃっていた課題は、われわれも感じている。人手が足りないということはないが、以前よりも人が集まりにくくなっている。アパレル物流の他の業種との違いは多品種小ロットであること。季節によって扱うアイテムがガラリと変わり、例えば夏によく動くカットソーと、冬のダウンジャケットは大きさが全然違うので、仮に同じアイテム数でも必要な保管スペースはかなり変わるし、マテハンや仕分けなどの設備もそうした多彩なアイテムに対応する必要がある。これは自動化を考えるときの大きなポイントにもなる。

年間5500万件を出荷する
ZOZOの「凄み」と「強み」

WWD:24年3月期のZOZOの年間出荷数はなんと約5500万件。膨大な数のアイテムを出荷している。櫻井社長から見たZOZOの強みとは?

櫻井:この数年物流分野では、AI(人工知能)を搭載した新しいロボットなど、文字通り日進月歩でテクノロジーが進化しており、とにかく変化が激しい。こうした時代に重要なのは、キャッチアップしつつ、進化し、変化すること。当社はアパレルに限らず、物流のリーディングカンパニーを筆頭に、化粧品系、食品系などさまざまな取引先を持っているが、物流の改革・改善にとても意欲的と感じた。特にPoC(ピーオーシー、概念実証:アイデアや技術が実現可能かを検証すること)を積極的に行っていることに驚いた。

桐山:当社はファッション企業であると同時にテックカンパニーでもある。ECシステムはもちろん、物流拠点で使うWMS(拠点内の管理システム)も自社で設計・開発を行っている。これは当社の強みで、新しいロボットや設備を導入する際に、コスト面でもスピード面でもかなりのメリットがある。櫻井さんのご指摘の通り、新しいツールやロボットが出てくるので、常にリサーチし、かつなるべくスピード感を持って検証もしている。年単位の大きなものから、新しいソリューションやツールを試すような小規模なものまで含めると、5つの物流拠点で常に数十のプロジェクトが動いている。

数字以上の価値!?
「オムニソーター」は何を変える?

櫻井:アパレル物流は入荷から検品、仕分け、保管、撮影があり、注文が入るとピッキング、仕分け、梱包、出荷というのが一つの流れ。物流拠点は膨大な入荷と出荷を同時にこなさねばならない場所であり、もちろんミスも許されない。物流改革の現場では、こうした作業をこなしながら、改善・改革を行わなければならない。そうした中で年間約5500万件を処理しているZOZOが、並行して数十の改善プロジェクトを動かしているのは本当に驚異的なことだ。

WWD:「オムニソーター」の導入の経緯は?

櫻井:まず1台のオムニソーターをPoCとして購入いただいて、数か月間の実証を経て最終的に9台の本格導入に繋げていただいた。「オムニソーター」はいわゆる仕分けロボットで、ZOZOBASE習志野1では梱包前の仕分けに採用された。「オムニソーター」の特徴は約10坪からという省スペースと、1時間最大1200アイテムという処理能力の高さが評価された。

桐山:省人化を促進するにあたり、より効率的な仕分け方法を検討していた。ZOZOBASE習志野1で「オムニソーター」以前に使っていた仕分け機だと、作業者がしゃがんだり、横に動いたりと動作が多い。一つ一つは小さくても作業者は1日に何度も繰り返すわけで、かなり作業負担は大きかった。「オムニソーター」の導入でもちろん作業効率は上がったが、それと同じくらい作業者の負担が減ったことに手応えを感じている。こうしたことはなかなか数字で出すのは難しいが、全体の作業効率の向上にもつながる。あとは細かい部分だと、機械自体の設計の柔軟性。高さを調整したり、建物の構造に合わせて柱を囲うように機械を設置したりと、導入時にはかなり細かく仕様を調整してもらえた。当社でも同じZOZOBASEでも場所によってレイアウトはぜんぜん違う。現場からすると、こうした柔軟性はかなりありがたい。

アパレル物流改革のカギは
「アナログ&最先端テックの
ベストミックス」!?

WWD:物流はこれからどう変わる?

櫻井:物流にもトレンドのようなものがあって、今はやはり最先端のロボットを導入した「自動化」の流れが強い。実際、環境的にも宅配便は増え続ける一方で、物流現場の人手不足はますます進む。ただ、自動化はいいことばかりではなく、設備のキャパシティーを稼働のピークに合わせることになり、アパレルのように時期やシーズンで稼働が上下しやすい業種だと、繁閑差で稼働率がかなり変わってしまい、ROI(投資効率)が下がる。できるだけ省人化を進めながら、それぞれの企業が最適なベストミックスを探すことになる。

桐山:同感です。そもそも「2024年問題」や人手不足、それに伴うコスト増、さらに新しい設備やロボットのROIなど、物流の現場はパラメータ(変数)が多く、課題自体が非常に複雑になり、現場にいると「自動化」が魔法の杖のように全てを解決してくれるなんてことはまずないと日々実感している。当社の場合は一つ一つの課題に向き合いつつ、「ゆっくり配送」のような販売時の工夫など、物流部門だけでなく他部門との連携も増やしている。今後はさらに、ブランドとの連携や協業も増やしていきたい。

PHOTO :YUTA FUCHIKAMI

問い合わせ先
pr_group01@hubs-poke.jp

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「MSGM」は、ポジティブなエネルギーあふれるショーで15周年をお祝い 海とデザイナー自身のつながりから着想

「MSGM」が6月15日、ミラノ・メンズ・ファッション・ウイーク(以下、ミラノ・メンズ)でブランド設立15周年を記念した男女合同ショーを開いた。会場は、リナーテ空港にほど近い倉庫跡のようなインダストリアルな空間。中に入ると、ランウエイの片側にだけ並べられた客席の向かい側には透明なアクリルパネルを立てられていて、白い作業着の男たちがそこにモップのようなブラシで白いペンキを塗っている。そして、ショーが始まる頃には、パネルは真っ白なキャンバスに。そこにブラシを叩きつけるようして色とりどりのペンキを載せ、ショーが進むに連れアブストラクトアートのような作品が完成していく。その演出は、現代アート好きとしても知られるマッシモ・ジョルジェッティ(Massimo Giorgetti)らしいアプローチと言えるだろう。

海につながる要素満載の都会的スタイル

今回披露した2025年春夏メンズ・コレクションとウィメンズの2025年リゾート・コレクションのタイトルは「海と私(The sea and I)」。エミリア・ロマーニャ州にある海辺の街リミニで生まれ育ち、今はリグーリア州ゾアーリの海沿いに隠れ家的な別荘“ラ・ヴェデッタ”も構えるジョルジェッティは、「着想源はシンプルで、自分の生活や幼少期」と説明。「太陽やストライプ、子供の頃にビーチで見た色使い、夫と一緒に購入した“ラ・ヴェデッタ”、若い頃に聞いていたMGMTの『Kids』(フィナーレに使用)など、このコレクションはとてもパーソナルだ。“ラ・ヴェデッタ”では海を眺めたり、将来について考えたり、自分自身や今の社会と向き合ったり。そこから生まれたコレクションはある意味、より良い未来、そしてビーチや海で過ごす素敵な週末や1日へのエスケープ(逃避)を表現したもの。ポジティブなエネルギーや心をハッピーにする服こそ、『MSGM』の真髄だ」と続ける。

そんな今季は、海につながる要素が満載だ。例えば、セーターにはカニやイルカのモチーフを編み込み、開襟シャツはヨットのグラフィックをのせた生地とストライプ地をミックス。パラソルやデッキチェアを想起させるストライプはさまざまな配色でウエアやバッグを彩り、マリンボーダーは歪みを加えて描く。さらに、“ラ・ヴェデッタ”の写真の全面プリントや、その周りに咲く花々からヒントを得たデイジーのグラフィック、英国人アーティストのルーク・エドワード・ホール(Luke Edward Hall)による船乗りのイラスト、マクラメ編みで表現した太陽なども織り交ぜ、テーラリングからカジュアルまで、ほどよくリラックス感が漂う都会的なスタイルに仕上げている。

カギは「若さの中に見出す“気楽さ”」

「MSGM」は通常、ミラノ・メンズのショーではメンズの新作のみを発表しているが、今回ウィメンズのプレ・コレクションを一緒に見せたのにはいくつかの理由があった。一つは、09年のデビュープレゼンでメンズとウィメンズを一緒に見せたことを振り返り、同じようなエネルギーをショーにもたらしたかったということ。そして、現在のビジネスは約5000万ユーロ(約84億円)規模で、その70〜80%を占めるプレ・コレクションに光を当てたいという思いもあったという。それだけでなく、「以前はメンズ独自のストーリーやインスピレーションがあったが、今は質感やプリント、文脈などウィメンズと共通する部分も増えた。それなら、一緒に見せたらいいんじゃないかと感じた」と明かす。

ブランドを立ち上げてから15年、ジョルジェッティ自身やチームも顧客も年を重ね、クリエイションも変化。近年はより落ち着いた提案も増えた印象だ。だが、彼が常に追求しているのは「若さの美学」であり、「若さの中に見出す“気楽さ”が、自分にとって重要なカギだ」と話す。その点で課題と考えるのは、人件費や原材料費などの生産コストが上がる中、アイテムの大半をメード・イン・イタリーにこだわる「MSGM」で、いかに手の届きやすい価格帯を維持していくかということ。「私にとって“気楽さ”は、クリエイティブなプロセスにだけ表れるものではなく、買い手が軽やかな心持ちでいられるかということでもある。もはや挑戦すべきは、売上目標ではなく、価格帯を維持し続けることだ」と語った。

また、今後はトップ市場の一つであるアジアでの存在感と認知度を高めるため、特に韓国、中国、ベトナムへの注力を計画。商品面では、アンダーウエアへの再挑戦やアイウエアのライセンス契約、スキンケアラインの開発なども視野に入れるようだ。

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BLACKPINKロゼが「プーマ」のアンバサダーに就任 新キャンペーンをサポート

「プーマ(PUMA)」のグローバルブランドアンバサダーにBLACKPINK(ブラックピンク)のロゼ(ROSE)を起用した。「プーマ」の新しい世代に伝える新たなキャンペーン“リライト ザ クラシックス”をサポートする。

リアーナ(Rihanna)やエイサップ・ロッキー(ASAP Rocky)、デュア・リパ(Due Lipa)、スケプタ(Skepta)らもプーマのアンバサダーを務めている。ロゼは「『プーマ』ファミリーに加わることができて、とても嬉しく思います。ファンの皆さんと一緒に、プーマの活動に取り組んでいけることを心から楽しみにしています。」とコメントを寄せた。

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【スナップ】坂口健太郎、NCTジェヒョン、TWICEサナらが来場 「プラダ」2025年春夏メンズ・コレクション

「プラダ(PRADA)」は、2025年春夏メンズ・コレクションをイタリア・ミラノで現地時間6月16日に発表した。

テーマは“CLOSER”。襟や裾にワイヤーを用いた躍動感のあるアイテムや、意図的にしわや経年変化加工を施して使い込んだような風合いを出した装いのほか、スーパーヒーローを思わせるセーターやまるでコンサートTシャツのようにベルナール・ビュフェの絵画をプリントしたアイテムなどがそろった。

フロントローには豪華セレブが集合

コレクション会場にはブランドアンバサダーの坂口健太郎をはじめ、K-POPグループ、NCTのジェヒョン、韓国のモデルで俳優のピョン・ウソク、TWICEのサナら多くのセレブリティーが来場し最新コレクションを楽しんだ。

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【2024年上半期ベストコスメ】使って良かった!「WWDJAPAN」ビューティチームのベストバイ

6月24日に発表する「WWDBEAUTY 2024上半期ベストコスメ」のスピンオフ企画!新作発表会をハシゴし、新作情報に目を通し、商品担当者に直撃取材し、我が身を使って商品特徴や使用実感を確認する。そんな機動力&行動力バツグンの記者たちが「買って良かった!」「使って良かった!」と心底思った商品を発表する。今回の対象アイテムは24年1〜4月発売の商品。「WWDBEAUTY 2024上半期ベストコスメ」とともにぜひチェックを!

【メイクアップ部門】

ベテラン記者から新米記者まで7人がメイクアップアイテムをピックアップ。ベースメイクが多いのは近年のトレンドともいえそう。

「バイユア(BYUR)」
“セラムフィット ルースフェイスパウダー”

肌のテカリを抑えながら艶感を演出するパール配合のパウダー。毛穴が悪目立ちしないよう、パールの配合量を細かく調整している。

求めていたさりげない艶を感じられるパウダー
/牧田英子「WWDJAPAN」副編集長

いまだに艶とテカリの差が分かりづらく、ついつい艶感のあるファンデーションを塗布してもフェイスパウダーで抑えがちでした。毛穴を目立たなくする“毛穴管理“をしてくれる同商品のパールタイプは、微細なパールによってさりげなく艶を感じられるという優れもの。化粧崩れを気にすることなく過ごせるため、レギュラーメンバー入りしています。容器に中蓋が付いているため、持ち運んで蓋を開けた際もパウダーが溢れることなくストレスフリーな点も高得点◎。

「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE)」
“プードルコンパクトエサンシエルN”

肌環境を整えて美しい仕上がりをキープする新プレストパウダー。メイクアップとスキンケアが融合した独自技術のライトエンパワリングエンハンサーが、肌の内側から輝きを放つように光を操る。

“AIパウダー”⁉︎高機能パウダーに感動
/浅野ひかる マーケティング部ソーシャルデスク

ベタつく環境では皮脂や汗を吸収してテカりを防ぎ、乾燥する環境では水分を放出して肌の乾燥を防ぐ……そんなワガママがかなうのか⁉︎と半信半疑でしたが、さすが「クレ・ド・ポー ボーテ」、実現してしまいました。“粉オタク”を自称するくらいフェイスパウダーにはこだわりのある私ですが、つけた瞬間の滑らかさ、厚塗り感のないカバー力、長時間続くフォギーな透明感。外では汗をかき、オフィスでは冷房で乾き、そんな過酷な環境下でも肌コンディションをキープ。そしてメイク直しをするたびに美肌度が増すなんて、完璧すぎる!“AIパウダー”の評判に違わぬ実力に脱帽しました。

「ルナソル(LUNASOL)」
“クラリティフロウリクイド”

潤い感のあるなめらかさと軽い付け心地を両立。肌の動きにシンクロする薄い1枚膜が肌に密着し、フォギーグロウな肌が長時間続く。

艶感がにじむ端正な“フォギーグロウ肌“に
/戸松沙紀「WWDJAPAN」編集部記者

“水ツヤ“を大切にしている「ルナソル」のファンデーションは、これまで豊かな艶感を表現するオイルタイプやグロウ質感のアイテムが多い印象でした。そんな「ルナソル」から登場した新しいセミマット質感のリキッドファンデ“クラリティフロウリクイド“。端正なフォギーグロウな肌に仕上がり、時間の経過と共に皮脂となじんで、内側からじんわりと艶感がにじみ出てきます。取材などのきちんとしたビジネスシーンで使用する“相棒“として活躍しています。

「プラダ ビューティ(PRADA BEAUTY)」
“モノクローム ウェイトレス リップカラー”

「プラダ」のファッションから着想して作り上げたリップスティック。アイコニックな生地の質感と88年に行われたショーのメイクアップを表現した。ビフィズス菌エキスとホホバオイルを配合し、唇をケアしながら高い発色を長時間持続する。

惚れてしまった、彫刻みたいな「プラダ」のリップ
/遠藤里紗「WWDJAPAN」編集部記者

「プラダ」のコスメが今年、日本に初上陸しました。使う前のリップの断面は、「プラダ」ロゴと同じ直角二等辺三角形のカッティング。そして側面にはサフィアーノレザーを模した細かい凹凸が彫刻されています。シルバーとゴールドがつるりと光るパッケージもとってもキュートです。1本でくっきりマットに仕上げるだけでなく、バームで艶を出した唇にのせると上品に発色します。カバンから取り出すたびにときめく、ハレの日を共に過ごしたいリップナンバーワンです。

「ディオール(DIOR)」
“ルージュ ディオール 434 プロムナード サテン”

ブランドのアイコニックなリップがモダンな新しいクチュール ケースをまとって新登場。フローラルケア成分を配合した処方で、長時間心地い塗り心地をかなえる。

ヌードリップ初心者にもおすすめ
/和田実桜「WWDJAPAN」編集部記者

ここ半年くらい、服装もメイクもY2Kが気分です。Y2Kメイクの必需品ともいえるヌードリップを探していたときに出合い、毎日のように愛用しています。ピンクみのあるシェードなので程良い血色感があり、ヌードリップ初心者でも使いやすいです。艶感をプラスしたい時は「エトヴォス(ETVOS)」の“ミネラルリッププランパー ディープ キャロットピーチ”(3300円)、華やかさをプラスしたい時は「ナーズ(NARS)」の“アフターグローセンシュアルシャイン リップスティック 777”(4730円)などを重ね付けして、印象の変化を楽しんでいます。

「ティルティル(TIRTIR)」
“マスクフィットクールサンクッション”

ひんやりとした使い心地の日焼け止めクッション。肌を生き生きと見せるナチュラルなアプリコットカラーで、肌トーンの補正と自然なカバー力をかなえる。

クールで気持ちいフィット感でトーンアップ
/所 彩 ビジネスプランニング部マネジャー

トーンアップ感、クールなフィット感が速攻で感じられるアイテム。普段ファンデーションを使用しないのでトーアップできてさらに日焼け対策できるところが私のツボをおさえました。テクスチャーが軽いので皮膚が呼吸していない感じもなし!真夏の外回りでくたびれた顔面をクールなつけ心地でリフレッシュできそう。今年の夏はこの商品と一緒に乗り切りたい!「ティルティル」といえばのケースの形もとってもかわいい。

「マークユー(MARK U)」
“アイブロウワックス”

毛流れをスタイリングしつつ、ブルーグレイの色みで透明感のある艶を与えるまゆ毛用ワックス。ワックスはパウダーに変化してまばらな部分を補い、立体感を演出する。

“ヘイリー眉”に仕上がる、メイクの立役者
/竹内菜奈 編集制作部

ヘイリー・ビーバー(Hailey Bieber)のような自然で立体感のある眉毛をゲットするべく、出合ったのが「マークユー」のアイブロウワックスです。毛の一本一本を逆立てることができ、凛々しい毛並みを長時間キープできるという優れもの。ワックスは白い粉が残りにくい処方で、使用後はバリバリにならず、ふわっとしたボリュームのある仕上がりに。色味はほんのりブルーグレイなので、ペンシルやパウダーでしっかり書き足す必要がないのも嬉しいポイントです。

【スキンケア部門】

スキンケア部門は5人中3人が洗顔アイテムを選出。ケアの基本は洗顔から!を身をもって体験している記者たちの声をご覧ください!

「メム(MEM)」
“モイスチャー ミネラル マスク”(100g、8360円)

特性の異なる6種のクレイを配合したクレイパック。モイスチャーバランスを整え、酸化した皮脂汚れや老廃物などを取り除きながらくすみのない肌へと導く。

朝の“ながらクレイ”が習慣に
/八木由希乃 編集制作 編集マネジャー

“浄化”をテーマとするスキンケアブランド「MEM」。美容家の瀬戸口めぐみさんのエステティシャンとしての30年もの経験や独自メソッド、そして熱量がぎゅっと詰め込まれています。中でも、クレイパック“モイスチャー ミネラル マスク”は、夜はもちろんのこと、肌が冴えない朝の救世主。肌に伸ばすときの滑らかさと塗布状態の心地よさ、仕上がり、どれをとっても素晴らしく、朝の洗顔代わりに肌に伸ばし、洗濯や片付けをしながら10分。洗い流すとくすみ感が消え、肌も引き締まった印象になれるのがうれしくて手に取っています。

「インプレア(IMPREA)」
“インプレア クレンジング オイル”

濡れた手で使用できる、ダブル洗顔不要タイプのクレンジングオイル。すっきりとした洗い上がりでありながら保湿力も備え、肌に潤いと柔軟性をもたらす。

調子良き肌を作り出したのは……
/中村慶二郎「WWDJAPAN」編集部シニアエディター

普段はあまり鏡をチェックしない私ですが、毛穴まで見えるくらいの至近距離で、肌の様子を見る機会が1日1回あるのです。それは、毎朝のコンタクトレンズを入れるとき。不器用な私は鏡を見ないと入れることができず、その際に見えた肌に対し「最近調子がいいなあ」と思っていた時期があり、それは“インプレア クレンジング オイル”を使っていた時期でした。使い切ってしまい、他の洗顔料に変えたところ普段の肌に戻ってしまったので、おそらく相当良いのだと思います。

「ミシャ(MISSHA)」
“ミシャビタシープラス 泡マスク洗顔”

弾けるバブルが毛穴汚れを浮かせて落とすメカニズムに着目した発泡ジェル状の洗顔料。セラミドを配合し洗い上がりのしっとりとした潤い感をかなえた。

スキンケアも侮れない!「ミシャ」の泡洗顔
/関戸和 編集制作部

「ミシャ」といえば、クッションファンデをはじめとしたベースメイクを想像する方も多いのではないでしょうか。私もその1人でしたが、“ビタシープラス“を使用して感動!アスコルビン酸を配合したシリーズで、使った翌日の肌が生き返る感覚が病みつきに。お気に入りの泡マスク洗顔は、塗るとジェルが発泡し肌をクリアな印象に整えてくれます。寝不足の日など「少し顔が疲れているかも?」という時でも「これがあれば安心!」と思わせてくれる必需品。最近は同シリーズから針美容液パッチも発売するなど、今後も目が離せません!

「アクア・アクア(AQUA・AQUA)」
“ヴィーガンフォース 薬用クリーミーソープ”

ヴィーガン認証を取得している薬用洗顔料。肌あれ防止有効成分のグリチルリチン酸ジカリウムや9種のフルーツ&植物エキスを配合し、美容液ローションのような使い心地で肌を洗い上げる。

泡立ちよし、使用感よし、肌の調子よし!
/山脇佳那子 ビジネスプランニング部

ヴィーガン認証の安心感で使い始めましたが、泡立ちとても良く、使用するほどにきめの細かさを体感します。洗顔後はすっきりとしつつも、しっとり保湿感も◎。泡がしっかりしているので"頑張って泡立てなくていい"のが、何よりも嬉しいポイントで、忙しい時期ほど「これは間違いない」と感じるアイテムです。気がつくと、見事に肌荒れとは疎遠になりました。「こだわりたいけどスピーディーに楽したい」「忙しいけど肌は綺麗に保ちたい」に応えてくれます。

「オバジ(OBAGI)」
“デイセラムUV”

美容液、乳液、UVカット、化粧下地の4役をかなえる日焼け止め。シリーズの美容液にも使われる成分や3種のビタミンC誘導体を配合。紫外線量に応じて弾ける「紫外線反応型カプセル」により、紫外線を防ぎながら肌をケアする。

ワクワクが止まらない日焼け止めの世界
/竹田紀子 「WWDJAPAN」編集部記者

ここ数年“日焼け止めの機能拡大”が楽しくて仕方がありません。“シワ改善”“肌に良い紫外線を取り込む”“ヨレを自動修復”などもワクワクですが、「オバジ」の“紫外線を浴びるとビタミンCカプセルが弾け肌をケアをする”は意味が分からなすぎて笑ってしまうほどインパクトがありました。伸びの良さと塗り終わった後のモチモチとした肌の感触はスキンケアの一部として取り入れやすく、今やデイリー使いの一軍スタメンです。シミができやすい肌なので直射日光は避けまくる日々ですが、多少日に当たっても「ビタミンC放出中ということでまぁいいか!」と大らかな気持ちになれています。

【フレグランス部門】

フレグランスを追い続けている記者による2024年上半期ベストフレグランス。新しい香りが続々と誕生している中で記者の心を掴んだベストバイの香りとは!?

「サンタ・マリア・ノヴェッラ(SANTA MARIA NOVELLA)」
“ジャルディーニ メディチェイ ジェルソミーノ”

花の都フィレンツェでルネサンス期に栄華を極めたメディチ家の庭園の植物が着想源のオードパルファム。香りは、ジャスミン系の“ジェルソミーノ”、柑橘系の“ビッザリア”、“マグノリア”、“アイリス”の4種類で、どれも洗練されたエレガントな印象。老舗ブランドらしい19世紀のカタログを再現した本の形をした美しいボックス入り。

夏にぴったり爽やかさが際立つ“ジャスミン”の香り
/益成恭子「WWDJAPAN」編集部記者

イタリアに行ったら必ず立ち寄るのが「サンタ・マリア・ノヴェラ」(以下、SMN)のお店。世界最古の薬局には、香水から薬用シロップまであり、何度訪れても飽きず、いろいろ試したくなります。「SMN」に初のオードパルファム“ジャルディーニ メディチェイ”が登場しました。ジャスミンは花・香水共に大好きな香りですが、“ジェルソミーノ”は、ベルガモットがアクセント。甘く漂う華やかな香りよりというよりは、爽やかさが際立つ夏にぴったりの香りです。

【ヘアケア部門】

記者が選んだベストバイは、トリートメントやヘアブラシ。集計時に届いた個性大爆発の紹介文もあえてそのまま掲載!

「ネジュ(NEJOO)」
“ドントウォッシュトリートメント”

BTSやルセラフィム(LE SSERAFIM)らのヘアを担当するヘアスタイリスト、パク・ネジュ(Park Naejoo)によるヘアケアブランド。天然成分を97%配合したトリートメントはオリジナルブレンドのネロリの香りも特徴だ。

Seven days a week!手放せないトリートメント
/本橋涼介「WWDJAPAN」編集部 シニアエディター

フォーム洗顔のようなテクスチャーが面白い、その名の通り、洗い流さないトリートメント。きめ細かな泡を髪に塗布すると、あっという間になじんで消えてしまいます。「本当にこんなんで大丈夫か?」と思いきや、ドライヤーでブローするとサラサラの仕上がり。髪が太く、硬くて万年キノコの僕も、スッとボリュームダウンしてセットが楽になりました。洗い流さないトリートメントにありがちな、手のベタつきも全然なし。ウワサによるとBTSのジョングクも愛用しているそうで、これは“Seven Days a Week”手放せないこと間違いなし!

「スノー フォックス スキンケア(SNOW FOX SKINCARE)」
“プレミアム FOXカッサ ウッド ヘアブラシ”

「カッサ × 頭皮ケア」に着目したヘアブラシから、ウッドタイプが登場。耐久性があるブナ木製ハンドルに付いた長い150本の24KGメッキピンは毛穴と毛穴の間を刺激する細さにリニューアルしている。

やみつきになる刺激で肩こりに期待
/新関瑠里「WWDJAPAN」編集部記者

肩こりがひどくなり、スパのマッサージに飛び込んだら担当してくれた韓国のお母さんに「肩もだけど頭皮……ガチガチだよ」と引き気味に言われました。一極集中で肩を労っていましたが、普段の頭皮マッサージも効果あるからね、と念押しされ、話題のこのブラシにガチガチ頭皮を託して自宅ケアを始めることに。“24Kゴールドメッキの150本の針”!のぜいたくなピンで、頭皮をザリザリガリガリとすべらせると、なんとも言えないヒンヤリ〜ゾワ〜とした感覚に。それがやみつきになる刺激で無心に動かしていると、顔から肩にかけてポカポカ、浮腫んでいた目元もスッキリ。なによりも、1回使うだけで頭も肩も軽くなったのには驚きました。ご褒美プライスですが、特に肩こり難民におすすめです!

「マークユー(MARK U)」
“ベースミルク”

アイロンやドライヤーの熱から髪を守るトリートメントや、自然な艶でニュアンスをプラスするスタイリング剤としても利用できるヘアミルク。クリアインセンスの香り。

2024年上半期ベスコスを語るスレ
/村田 ビジネスプランニング部

【2024年上半期ベストコスメ】使って良かった!「WWDJAPAN」ビューティチームのベストバイ

6月24日に発表する「WWDBEAUTY 2024上半期ベストコスメ」のスピンオフ企画!新作発表会をハシゴし、新作情報に目を通し、商品担当者に直撃取材し、我が身を使って商品特徴や使用実感を確認する。そんな機動力&行動力バツグンの記者たちが「買って良かった!」「使って良かった!」と心底思った商品を発表する。今回の対象アイテムは24年1〜4月発売の商品。「WWDBEAUTY 2024上半期ベストコスメ」とともにぜひチェックを!

【メイクアップ部門】

ベテラン記者から新米記者まで7人がメイクアップアイテムをピックアップ。ベースメイクが多いのは近年のトレンドともいえそう。

「バイユア(BYUR)」
“セラムフィット ルースフェイスパウダー”

肌のテカリを抑えながら艶感を演出するパール配合のパウダー。毛穴が悪目立ちしないよう、パールの配合量を細かく調整している。

求めていたさりげない艶を感じられるパウダー
/牧田英子「WWDJAPAN」副編集長

いまだに艶とテカリの差が分かりづらく、ついつい艶感のあるファンデーションを塗布してもフェイスパウダーで抑えがちでした。毛穴を目立たなくする“毛穴管理“をしてくれる同商品のパールタイプは、微細なパールによってさりげなく艶を感じられるという優れもの。化粧崩れを気にすることなく過ごせるため、レギュラーメンバー入りしています。容器に中蓋が付いているため、持ち運んで蓋を開けた際もパウダーが溢れることなくストレスフリーな点も高得点◎。

「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE)」
“プードルコンパクトエサンシエルN”

肌環境を整えて美しい仕上がりをキープする新プレストパウダー。メイクアップとスキンケアが融合した独自技術のライトエンパワリングエンハンサーが、肌の内側から輝きを放つように光を操る。

“AIパウダー”⁉︎高機能パウダーに感動
/浅野ひかる マーケティング部ソーシャルデスク

ベタつく環境では皮脂や汗を吸収してテカりを防ぎ、乾燥する環境では水分を放出して肌の乾燥を防ぐ……そんなワガママがかなうのか⁉︎と半信半疑でしたが、さすが「クレ・ド・ポー ボーテ」、実現してしまいました。“粉オタク”を自称するくらいフェイスパウダーにはこだわりのある私ですが、つけた瞬間の滑らかさ、厚塗り感のないカバー力、長時間続くフォギーな透明感。外では汗をかき、オフィスでは冷房で乾き、そんな過酷な環境下でも肌コンディションをキープ。そしてメイク直しをするたびに美肌度が増すなんて、完璧すぎる!“AIパウダー”の評判に違わぬ実力に脱帽しました。

「ルナソル(LUNASOL)」
“クラリティフロウリクイド”

潤い感のあるなめらかさと軽い付け心地を両立。肌の動きにシンクロする薄い1枚膜が肌に密着し、フォギーグロウな肌が長時間続く。

艶感がにじむ端正な“フォギーグロウ肌“に
/戸松沙紀「WWDJAPAN」編集部記者

“水ツヤ“を大切にしている「ルナソル」のファンデーションは、これまで豊かな艶感を表現するオイルタイプやグロウ質感のアイテムが多い印象でした。そんな「ルナソル」から登場した新しいセミマット質感のリキッドファンデ“クラリティフロウリクイド“。端正なフォギーグロウな肌に仕上がり、時間の経過と共に皮脂となじんで、内側からじんわりと艶感がにじみ出てきます。取材などのきちんとしたビジネスシーンで使用する“相棒“として活躍しています。

「プラダ ビューティ(PRADA BEAUTY)」
“モノクローム ウェイトレス リップカラー”

「プラダ」のファッションから着想して作り上げたリップスティック。アイコニックな生地の質感と88年に行われたショーのメイクアップを表現した。ビフィズス菌エキスとホホバオイルを配合し、唇をケアしながら高い発色を長時間持続する。

惚れてしまった、彫刻みたいな「プラダ」のリップ
/遠藤里紗「WWDJAPAN」編集部記者

「プラダ」のコスメが今年、日本に初上陸しました。使う前のリップの断面は、「プラダ」ロゴと同じ直角二等辺三角形のカッティング。そして側面にはサフィアーノレザーを模した細かい凹凸が彫刻されています。シルバーとゴールドがつるりと光るパッケージもとってもキュートです。1本でくっきりマットに仕上げるだけでなく、バームで艶を出した唇にのせると上品に発色します。カバンから取り出すたびにときめく、ハレの日を共に過ごしたいリップナンバーワンです。

「ディオール(DIOR)」
“ルージュ ディオール 434 プロムナード サテン”

ブランドのアイコニックなリップがモダンな新しいクチュール ケースをまとって新登場。フローラルケア成分を配合した処方で、長時間心地い塗り心地をかなえる。

ヌードリップ初心者にもおすすめ
/和田実桜「WWDJAPAN」編集部記者

ここ半年くらい、服装もメイクもY2Kが気分です。Y2Kメイクの必需品ともいえるヌードリップを探していたときに出合い、毎日のように愛用しています。ピンクみのあるシェードなので程良い血色感があり、ヌードリップ初心者でも使いやすいです。艶感をプラスしたい時は「エトヴォス(ETVOS)」の“ミネラルリッププランパー ディープ キャロットピーチ”(3300円)、華やかさをプラスしたい時は「ナーズ(NARS)」の“アフターグローセンシュアルシャイン リップスティック 777”(4730円)などを重ね付けして、印象の変化を楽しんでいます。

「ティルティル(TIRTIR)」
“マスクフィットクールサンクッション”

ひんやりとした使い心地の日焼け止めクッション。肌を生き生きと見せるナチュラルなアプリコットカラーで、肌トーンの補正と自然なカバー力をかなえる。

クールで気持ちいフィット感でトーンアップ
/所 彩 ビジネスプランニング部マネジャー

トーンアップ感、クールなフィット感が速攻で感じられるアイテム。普段ファンデーションを使用しないのでトーアップできてさらに日焼け対策できるところが私のツボをおさえました。テクスチャーが軽いので皮膚が呼吸していない感じもなし!真夏の外回りでくたびれた顔面をクールなつけ心地でリフレッシュできそう。今年の夏はこの商品と一緒に乗り切りたい!「ティルティル」といえばのケースの形もとってもかわいい。

「マークユー(MARK U)」
“アイブロウワックス”

毛流れをスタイリングしつつ、ブルーグレイの色みで透明感のある艶を与えるまゆ毛用ワックス。ワックスはパウダーに変化してまばらな部分を補い、立体感を演出する。

“ヘイリー眉”に仕上がる、メイクの立役者
/竹内菜奈 編集制作部

ヘイリー・ビーバー(Hailey Bieber)のような自然で立体感のある眉毛をゲットするべく、出合ったのが「マークユー」のアイブロウワックスです。毛の一本一本を逆立てることができ、凛々しい毛並みを長時間キープできるという優れもの。ワックスは白い粉が残りにくい処方で、使用後はバリバリにならず、ふわっとしたボリュームのある仕上がりに。色味はほんのりブルーグレイなので、ペンシルやパウダーでしっかり書き足す必要がないのも嬉しいポイントです。

【スキンケア部門】

スキンケア部門は5人中3人が洗顔アイテムを選出。ケアの基本は洗顔から!を身をもって体験している記者たちの声をご覧ください!

「メム(MEM)」
“モイスチャー ミネラル マスク”(100g、8360円)

特性の異なる6種のクレイを配合したクレイパック。モイスチャーバランスを整え、酸化した皮脂汚れや老廃物などを取り除きながらくすみのない肌へと導く。

朝の“ながらクレイ”が習慣に
/八木由希乃 編集制作 編集マネジャー

“浄化”をテーマとするスキンケアブランド「MEM」。美容家の瀬戸口めぐみさんのエステティシャンとしての30年もの経験や独自メソッド、そして熱量がぎゅっと詰め込まれています。中でも、クレイパック“モイスチャー ミネラル マスク”は、夜はもちろんのこと、肌が冴えない朝の救世主。肌に伸ばすときの滑らかさと塗布状態の心地よさ、仕上がり、どれをとっても素晴らしく、朝の洗顔代わりに肌に伸ばし、洗濯や片付けをしながら10分。洗い流すとくすみ感が消え、肌も引き締まった印象になれるのがうれしくて手に取っています。

「インプレア(IMPREA)」
“インプレア クレンジング オイル”

濡れた手で使用できる、ダブル洗顔不要タイプのクレンジングオイル。すっきりとした洗い上がりでありながら保湿力も備え、肌に潤いと柔軟性をもたらす。

調子良き肌を作り出したのは……
/中村慶二郎「WWDJAPAN」編集部シニアエディター

普段はあまり鏡をチェックしない私ですが、毛穴まで見えるくらいの至近距離で、肌の様子を見る機会が1日1回あるのです。それは、毎朝のコンタクトレンズを入れるとき。不器用な私は鏡を見ないと入れることができず、その際に見えた肌に対し「最近調子がいいなあ」と思っていた時期があり、それは“インプレア クレンジング オイル”を使っていた時期でした。使い切ってしまい、他の洗顔料に変えたところ普段の肌に戻ってしまったので、おそらく相当良いのだと思います。

「ミシャ(MISSHA)」
“ミシャビタシープラス 泡マスク洗顔”

弾けるバブルが毛穴汚れを浮かせて落とすメカニズムに着目した発泡ジェル状の洗顔料。セラミドを配合し洗い上がりのしっとりとした潤い感をかなえた。

スキンケアも侮れない!「ミシャ」の泡洗顔
/関戸和 編集制作部

「ミシャ」といえば、クッションファンデをはじめとしたベースメイクを想像する方も多いのではないでしょうか。私もその1人でしたが、“ビタシープラス“を使用して感動!アスコルビン酸を配合したシリーズで、使った翌日の肌が生き返る感覚が病みつきに。お気に入りの泡マスク洗顔は、塗るとジェルが発泡し肌をクリアな印象に整えてくれます。寝不足の日など「少し顔が疲れているかも?」という時でも「これがあれば安心!」と思わせてくれる必需品。最近は同シリーズから針美容液パッチも発売するなど、今後も目が離せません!

「アクア・アクア(AQUA・AQUA)」
“ヴィーガンフォース 薬用クリーミーソープ”

ヴィーガン認証を取得している薬用洗顔料。肌あれ防止有効成分のグリチルリチン酸ジカリウムや9種のフルーツ&植物エキスを配合し、美容液ローションのような使い心地で肌を洗い上げる。

泡立ちよし、使用感よし、肌の調子よし!
/山脇佳那子 ビジネスプランニング部

ヴィーガン認証の安心感で使い始めましたが、泡立ちとても良く、使用するほどにきめの細かさを体感します。洗顔後はすっきりとしつつも、しっとり保湿感も◎。泡がしっかりしているので"頑張って泡立てなくていい"のが、何よりも嬉しいポイントで、忙しい時期ほど「これは間違いない」と感じるアイテムです。気がつくと、見事に肌荒れとは疎遠になりました。「こだわりたいけどスピーディーに楽したい」「忙しいけど肌は綺麗に保ちたい」に応えてくれます。

「オバジ(OBAGI)」
“デイセラムUV”

美容液、乳液、UVカット、化粧下地の4役をかなえる日焼け止め。シリーズの美容液にも使われる成分や3種のビタミンC誘導体を配合。紫外線量に応じて弾ける「紫外線反応型カプセル」により、紫外線を防ぎながら肌をケアする。

ワクワクが止まらない日焼け止めの世界
/竹田紀子 「WWDJAPAN」編集部記者

ここ数年“日焼け止めの機能拡大”が楽しくて仕方がありません。“シワ改善”“肌に良い紫外線を取り込む”“ヨレを自動修復”などもワクワクですが、「オバジ」の“紫外線を浴びるとビタミンCカプセルが弾け肌をケアをする”は意味が分からなすぎて笑ってしまうほどインパクトがありました。伸びの良さと塗り終わった後のモチモチとした肌の感触はスキンケアの一部として取り入れやすく、今やデイリー使いの一軍スタメンです。シミができやすい肌なので直射日光は避けまくる日々ですが、多少日に当たっても「ビタミンC放出中ということでまぁいいか!」と大らかな気持ちになれています。

【フレグランス部門】

フレグランスを追い続けている記者による2024年上半期ベストフレグランス。新しい香りが続々と誕生している中で記者の心を掴んだベストバイの香りとは!?

「サンタ・マリア・ノヴェッラ(SANTA MARIA NOVELLA)」
“ジャルディーニ メディチェイ ジェルソミーノ”

花の都フィレンツェでルネサンス期に栄華を極めたメディチ家の庭園の植物が着想源のオードパルファム。香りは、ジャスミン系の“ジェルソミーノ”、柑橘系の“ビッザリア”、“マグノリア”、“アイリス”の4種類で、どれも洗練されたエレガントな印象。老舗ブランドらしい19世紀のカタログを再現した本の形をした美しいボックス入り。

夏にぴったり爽やかさが際立つ“ジャスミン”の香り
/益成恭子「WWDJAPAN」編集部記者

イタリアに行ったら必ず立ち寄るのが「サンタ・マリア・ノヴェラ」(以下、SMN)のお店。世界最古の薬局には、香水から薬用シロップまであり、何度訪れても飽きず、いろいろ試したくなります。「SMN」に初のオードパルファム“ジャルディーニ メディチェイ”が登場しました。ジャスミンは花・香水共に大好きな香りですが、“ジェルソミーノ”は、ベルガモットがアクセント。甘く漂う華やかな香りよりというよりは、爽やかさが際立つ夏にぴったりの香りです。

【ヘアケア部門】

記者が選んだベストバイは、トリートメントやヘアブラシ。集計時に届いた個性大爆発の紹介文もあえてそのまま掲載!

「ネジュ(NEJOO)」
“ドントウォッシュトリートメント”

BTSやルセラフィム(LE SSERAFIM)らのヘアを担当するヘアスタイリスト、パク・ネジュ(Park Naejoo)によるヘアケアブランド。天然成分を97%配合したトリートメントはオリジナルブレンドのネロリの香りも特徴だ。

Seven days a week!手放せないトリートメント
/本橋涼介「WWDJAPAN」編集部 シニアエディター

フォーム洗顔のようなテクスチャーが面白い、その名の通り、洗い流さないトリートメント。きめ細かな泡を髪に塗布すると、あっという間になじんで消えてしまいます。「本当にこんなんで大丈夫か?」と思いきや、ドライヤーでブローするとサラサラの仕上がり。髪が太く、硬くて万年キノコの僕も、スッとボリュームダウンしてセットが楽になりました。洗い流さないトリートメントにありがちな、手のベタつきも全然なし。ウワサによるとBTSのジョングクも愛用しているそうで、これは“Seven Days a Week”手放せないこと間違いなし!

「スノー フォックス スキンケア(SNOW FOX SKINCARE)」
“プレミアム FOXカッサ ウッド ヘアブラシ”

「カッサ × 頭皮ケア」に着目したヘアブラシから、ウッドタイプが登場。耐久性があるブナ木製ハンドルに付いた長い150本の24KGメッキピンは毛穴と毛穴の間を刺激する細さにリニューアルしている。

やみつきになる刺激で肩こりに期待
/新関瑠里「WWDJAPAN」編集部記者

肩こりがひどくなり、スパのマッサージに飛び込んだら担当してくれた韓国のお母さんに「肩もだけど頭皮……ガチガチだよ」と引き気味に言われました。一極集中で肩を労っていましたが、普段の頭皮マッサージも効果あるからね、と念押しされ、話題のこのブラシにガチガチ頭皮を託して自宅ケアを始めることに。“24Kゴールドメッキの150本の針”!のぜいたくなピンで、頭皮をザリザリガリガリとすべらせると、なんとも言えないヒンヤリ〜ゾワ〜とした感覚に。それがやみつきになる刺激で無心に動かしていると、顔から肩にかけてポカポカ、浮腫んでいた目元もスッキリ。なによりも、1回使うだけで頭も肩も軽くなったのには驚きました。ご褒美プライスですが、特に肩こり難民におすすめです!

「マークユー(MARK U)」
“ベースミルク”

アイロンやドライヤーの熱から髪を守るトリートメントや、自然な艶でニュアンスをプラスするスタイリング剤としても利用できるヘアミルク。クリアインセンスの香り。

2024年上半期ベスコスを語るスレ
/村田 ビジネスプランニング部

「コンバース」“オールスター”の新作は花モチーフ! ハトメ&ソールで遊び心を主張

「コンバース(CONVERSE)」は6月18日、花をモチーフにした新作の“オールスター”を発売した。素材はキャンバスで、グリーン、ブラウン、オフホワイトの3色展開。価格は各8250円だ。

一番上のハトメにはデイジーの刺しゅうをあしらい、アウトソールの全面には花びらをプリント。「コンバース」は、「歩行時にさりげなく見え、遊び心をアピールできる」と話す。

<グリーン>

<ブラウン>

<オフホワイト>

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「キスミー ヘビーローテーション」からチップタイプの新作が登場 ふんわり抜け感“ラメ眉”へ 

伊勢半の眉メイク専門ブランド「キスミー ヘビーローテーション(KISS ME HEAVY ROTATION)」は6月25日、ふんわり抜け感のある“ラメ眉”に仕上げる新作アイブロウパウダー3色(各1320円)を数量限定で発売する。

同商品は、星のような透明感のある“星屑パウダー”が、アイゾーンに立体感を演出し、ニュアンスカラーで抜け感のある眉に見せる。眉尻や目尻に塗りやすい細型のチップタイプで、簡単にトレンドメイクがかなう。

ムードを足せるニュアンスカラー

カラーは、ブラウン系の“01 ブラウンシャワー”、ピンクモーヴ系の“02 ドリーミーローズ”、コーラル系の“03 コーラルジュエル”の3色をそろえ、アイシャドウやハイライターとしても使用できる。

商品一覧

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「キスミー ヘビーローテーション」からチップタイプの新作が登場 ふんわり抜け感“ラメ眉”へ 

伊勢半の眉メイク専門ブランド「キスミー ヘビーローテーション(KISS ME HEAVY ROTATION)」は6月25日、ふんわり抜け感のある“ラメ眉”に仕上げる新作アイブロウパウダー3色(各1320円)を数量限定で発売する。

同商品は、星のような透明感のある“星屑パウダー”が、アイゾーンに立体感を演出し、ニュアンスカラーで抜け感のある眉に見せる。眉尻や目尻に塗りやすい細型のチップタイプで、簡単にトレンドメイクがかなう。

ムードを足せるニュアンスカラー

カラーは、ブラウン系の“01 ブラウンシャワー”、ピンクモーヴ系の“02 ドリーミーローズ”、コーラル系の“03 コーラルジュエル”の3色をそろえ、アイシャドウやハイライターとしても使用できる。

商品一覧

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「ジョルジオ アルマーニ」2025年春夏メンズ・コレクション

「ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)」が2025年春夏メンズ・コレクションを発表した。

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「ジョルジオ アルマーニ」2025年春夏メンズ・コレクション

「ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)」が2025年春夏メンズ・コレクションを発表した。

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【2024年夏コスメ】「ラリン」が夏の地中海をイメージした新コレクションを発売 ボディソープやディフューザーなど

「ラリン(LALINE)」は6月28日、夏の地中海をイメージした新コレクション“ロータスリーブス”を発売する。神秘的な美しさの“ロータス”をモチーフに、生命力あふれる葉や輝く海のエメラルドグリーン、太陽の日差しをゴールドで表現した9アイテム用意した。一部店舗では6月21日から先行販売を行う。

コレクション共通の香りはロータスフラワーやフリージアなどのフレッシュなフローラルに、ムスクやサンダルウッドを重ね、リゾート感あふれる軽やかな香りに仕上げている。

“ロータスリーブス”はボディーケア&フレグランスをラインアップ

ボディーケアアイテムは、死海のミネラルにアロエベラエキスなどの天然保湿成分を配合した”バス&ボディバブル”(350mL、3190円)やシアバターをベースに2種のビタミン配合の”ピーリングクリーム”(250mL、5390円)、ミツロウやホホバオイルを配合し、高保湿なのにベタつかない”ボディソフレ”(50g、2090円/200g、4620円)、シアバターやマカダミアナッツオイルなど保湿成分を配合し手肌をしっとり柔らかく整えてくれる”ハンドクリーム”(30g、1760円/60g、2200円)のラインアップだ。

ルームフレグランスは、穏やかな香りがふわりと広がる”フレグランスディフューザー”(100ml、4950円)や揺れる灯りと香りで癒される”センティッドキャンドル”(180g、4180円)、プチギフトとしても最適な”フレグランスセラミック”(2090円)を用意する。

商品概要

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「リンクフェード」から3ステップ肌ケア商品が登場 年齢に伴う悩みにアプローチ

メイクアップ&スキンケアブランド「リンクフェード(WRINKFADE)」は6月25日、3ステップスキンケア商品“リンクルパーフェクションシリーズ”を公式ショップと楽天市場やアマゾン(AMAZON)などのECモールで発売する。

同シリーズは、シワを改善しシミを防ぐナイアシンアミド、乾燥をケアするヘパリン類似物質、肌荒れを防ぐグリチルリチン酸ジカリウムの3つの有効成分に加え、ハリ・艶のある肌に導く浸透型ペプチドカプセルを配合。エイジングに伴う肌悩みであるシワ、シミ、乾燥、肌荒れ全てにアプローチする。

ラインアップは、肌表面をやわらかく整えながら角質ケアもできる化粧水“薬用リンクルケアモイスチュアローション”【医薬部外品】(120mL、4480円)、瞬時に肌に馴染み肌のハリを引き出す美容液“薬用リンクルケアコンセントレートセラム” 【医薬部外品】(30mL、5980円)、濃密でコクのあるテクスチャーのクリーム“薬用リンクルケアリフトクリーム” 【医薬部外品】(30g、4980円)。“薬用リンクルケアコンセントレートセラム”のみ、6月4日からアンドハビット(&HABIT)楽天市場店で先行予約販売を行う。

同ブランドは2022年6月にアイエヌイー(I-ne)が買収。年齢に伴うシワやシミなどの肌悩みをカバーしながら未来のケアも一緒にかなえるメイクアップ&スキンケア商品を提案する。同社は現在スキンケア領域で約10ブランドの開発を進めており、新たな注力カテゴリーとして強化している。

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