女性下着のヘブンジャパン、Kカップまでのサイズ展開と統一価格「ジャストフィットを諦めないで!」

女性下着のヘブンジャパン(大阪、松田崇社長)は、ポップアップを精力的に開催して女性からの支持を獲得している。現在も2024年秋コレクションの展示会兼試着体験会をマルイ新宿 アネックス2階で6月29日〜7月4日に開催しており、名古屋、博多でも順次開く。

同社は悩みを起点に商品開発を進めており、加齢による胸の垂れやバストが大きいからこそ目立ちたくないという悩みに着目した“どんとこいブラ”や、流れてしまう脇肉をキャッチする “元祖脇肉キャッチャー”など、デイリーブラ計12ラインを展開する。商品の価格やサイズでジャストフィットを諦めてほしくないという思いから、サイズはKカップ、一部商品はMカップまでそろえ、全ての商品でブラは7480円、ショーツは1650円の統一価格を採用している。

メインの販売チャネルはオンラインだが、東京と大阪に試着体験サロンを設置してフィッティングサービスを提供するなど、顧客一人一人にフィットする商品の提供に注力している。こうした取り組みで女性の支持を獲得し、売上高は22年度が10億円、23年度が11億円と伸長している。

近年、下着メーカーは苦戦を強いられている。2006年にユニクロが発売した“ブラトップ”をきっかけに、消費者のニーズは快適さに向かうようになった。21年には国内女性用下着市場のトップシェアはワコールからユニクロに代わり、専業の下着メーカーは軒並み立て直しを図っている。

「今の若い世代はユニクロがファーストブラになっている人も少なくない。もちろん下着は個々人がライフスタイルに合ったアイテムを選択すればいいと思うが、正しい知識を得た上で下着を選ぶことで潜在的な悩みの解消につながったりフィット感を得られることを知ってほしい」と広報担当は話す。

24年2月には同社の拠点である大阪・河内長野の高校で女性生徒に下着に関する授業を開講した。今後もこうした啓蒙活動や実際にフィッティングする場づくりに注力していく方針だ。

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ネオンにモヒカン “クレイジー”ヘアに溢れた2025年春夏ミラノメンズを振り返り

2025年春夏ミラノ・メンズ・ファッション・ウイークがこのほど、イタリア・ミラノで開催された。デザイナーがリラックスしたテーラリングやプレッピースタイルの新たな解釈を提案する中、ヘアスタイルでは型破りなアプローチが見られた。

アードリアン・アピオラッザ(Adrian Appiolaza)=クリエイティブ・ディレクター手掛ける新生「モスキーノ(MOSCHINO)」では、ネオングリーンのヘアや髪の半分をジェルで固めたスタイルの個性溢れるモデルが登場。ヘアスタイリストのアンソニー・ターナー(Anthony Turner)によるグラフィカルなモヒカンがインパクトを与えた「ジョーダンルカ(JORDANLUCA)」や、スーパーウエットスタイルとドライスタイルを織り交ぜた「マリアーノ(MAGLIANO)」などを紹介する。

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ネオンにモヒカン “クレイジー”ヘアに溢れた2025年春夏ミラノメンズを振り返り

2025年春夏ミラノ・メンズ・ファッション・ウイークがこのほど、イタリア・ミラノで開催された。デザイナーがリラックスしたテーラリングやプレッピースタイルの新たな解釈を提案する中、ヘアスタイルでは型破りなアプローチが見られた。

アードリアン・アピオラッザ(Adrian Appiolaza)=クリエイティブ・ディレクター手掛ける新生「モスキーノ(MOSCHINO)」では、ネオングリーンのヘアや髪の半分をジェルで固めたスタイルの個性溢れるモデルが登場。ヘアスタイリストのアンソニー・ターナー(Anthony Turner)によるグラフィカルなモヒカンがインパクトを与えた「ジョーダンルカ(JORDANLUCA)」や、スーパーウエットスタイルとドライスタイルを織り交ぜた「マリアーノ(MAGLIANO)」などを紹介する。

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高評価を得たのは? 「アットコスメ」の口コミから読み解く“日焼け止め”ヒットの法則

紫外線対策を始める人が多くなってきたが、ユーザーは何を基準に“日焼け止め”を選んでいるのか?「アットコスメ」に寄せられた5月の口コミからヒットの法則を読み解く。(集計期間5月1~31日)

――日焼け止めで、象徴的に使われているワードは?

原田彩子「アットコスメ」リサーチプランナー(以下、原田):昨年同時期の口コミと比較し、「毎日」「デイリー」といったワードの出現率が増加している。夏本番前の5月は、外出時など日差しが気になる時のみ使用するユーザーも一定数いるが、日常的に使用するユーザーが増えているようだ。下地効果、トーンアップ効果など、日焼け止めに+αの効果がある優れた商品も多くランクインしている。成分への期待やスキンケア効果の高さが人気を後押ししている。

【アットコスメ2024年5月「日焼け止め(フェイス&ボディ)」口コミ TOP5】

1位「コスメデコルテ(DECORTE)」“サンシェルター マルチ プロテクション トーンアップCC”[SPF50+・PA++++](全3色、各35g、各3300円)

原田:毛穴やシミも自然にカバーして、ノーファンデでベースメイクを仕上げたい時に「最適」と言われているCCクリーム。伸びがよく、白浮きせずにトーンアップしてくれると高く評価されている。口コミでは、「デパコスなのに高すぎない」「この値段でこのクオリティーはすごい」とコスパの良さも支持されている。

2位「オルビス(ORBIS)」“リンクルブライトUVプロテクター”[SPF50+・PA+++]【医薬部外品】(50g、3850円/100g、6980円)

原田:シワ改善、美白ケア、UVケアと3役を1本で完結。ナイアシンアミドを配合していることから、成分買いニーズも高い。「シワ改善が期待できるので首までしっかり塗ります」など、口コミの約1割に「首」というワードが出現している点が、他の商品と比較して特徴的だ。

3位「エリクシール(ELIXIR)」“デーケアレボリューション トーンアップ SP+ aa”[SPF50+・PA++++](35g、3410円)

原田:1本で高機能、大人のトーンアップをかなえるUV乳液。ピンクのクリームは肌なじみがとてもよく自然な仕上がりで、血色感が与えられると大人世代からの支持が高い。YouTubeで小田切ヒロ氏が紹介したことをきっかけに、購入したという口コミも散見した。

4位「カネボウ(KANEBO)」“カネボウ クリーム イン デイ”[SPF20・PA+++](40g、8800円)

原田:肌を潤いで満たし、生き生きとしたハリを与え、美しい艶肌をまとう朝クリーム。口コミでも「乾燥からしっかり守られている安心感がある」と保湿力の高さが評価されている。また、しっとりしているのにべたつかないと使用感の良さも評価のポイントだ。「化粧のもちもよくなる」といった意見も見られた。

5位「エクセル(EXCEL)」“デイスキンコンフォート”[SPF32+・PA++](43g、2310円)

原田:化粧水の後はこれ1つでケアが完了する、朝用スキンケアUVクリーム。「浸透型ビタミンC、レチノール、4種のセラミドが配合されているので肌に良さそう」と、スキンケア効果の高さが評価されている。また、「ほのかな香りがあり、朝から癒される」と情緒的満足度も高い。

―――5月は日焼け止め以外で好調なカテゴリーは?

原田:河北裕介ヘアメイクアップアーティストがプロデュースする「アンドビー(&BE)」のヘアケアライン「アンドビーヘア(&BE HAIR)」(4月30日発売)への口コミが早くも集まっている。梅雨の時期のうねりや広がり、夏場のべたつきなど夏に向けてヘアケアに対する注目がより高まってくると予想している。

――― 今後の注目のキーワードなど、「トレンドの芽」は?

原田:6月6日に「アットコスメベストコスメアワード2024下半期トレンド予測」として、5つのキーワードを発表した。オーラルケアへの関心の高さを表す「おくち美活動」、旅行や防災の備えになる「旅備(たび)コスメ」、ファンデ代わりや眉を薄くするのにも活躍する「コンシーラー七変化」、酸化亜鉛フリーなど特定の成分を避ける「成分フリーpick」、多少時間やお金をかけてもそれを上回る効果が得られる「バリュパ消費」に注目だ。

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高評価を得たのは? 「アットコスメ」の口コミから読み解く“日焼け止め”ヒットの法則

紫外線対策を始める人が多くなってきたが、ユーザーは何を基準に“日焼け止め”を選んでいるのか?「アットコスメ」に寄せられた5月の口コミからヒットの法則を読み解く。(集計期間5月1~31日)

――日焼け止めで、象徴的に使われているワードは?

原田彩子「アットコスメ」リサーチプランナー(以下、原田):昨年同時期の口コミと比較し、「毎日」「デイリー」といったワードの出現率が増加している。夏本番前の5月は、外出時など日差しが気になる時のみ使用するユーザーも一定数いるが、日常的に使用するユーザーが増えているようだ。下地効果、トーンアップ効果など、日焼け止めに+αの効果がある優れた商品も多くランクインしている。成分への期待やスキンケア効果の高さが人気を後押ししている。

【アットコスメ2024年5月「日焼け止め(フェイス&ボディ)」口コミ TOP5】

1位「コスメデコルテ(DECORTE)」“サンシェルター マルチ プロテクション トーンアップCC”[SPF50+・PA++++](全3色、各35g、各3300円)

原田:毛穴やシミも自然にカバーして、ノーファンデでベースメイクを仕上げたい時に「最適」と言われているCCクリーム。伸びがよく、白浮きせずにトーンアップしてくれると高く評価されている。口コミでは、「デパコスなのに高すぎない」「この値段でこのクオリティーはすごい」とコスパの良さも支持されている。

2位「オルビス(ORBIS)」“リンクルブライトUVプロテクター”[SPF50+・PA+++]【医薬部外品】(50g、3850円/100g、6980円)

原田:シワ改善、美白ケア、UVケアと3役を1本で完結。ナイアシンアミドを配合していることから、成分買いニーズも高い。「シワ改善が期待できるので首までしっかり塗ります」など、口コミの約1割に「首」というワードが出現している点が、他の商品と比較して特徴的だ。

3位「エリクシール(ELIXIR)」“デーケアレボリューション トーンアップ SP+ aa”[SPF50+・PA++++](35g、3410円)

原田:1本で高機能、大人のトーンアップをかなえるUV乳液。ピンクのクリームは肌なじみがとてもよく自然な仕上がりで、血色感が与えられると大人世代からの支持が高い。YouTubeで小田切ヒロ氏が紹介したことをきっかけに、購入したという口コミも散見した。

4位「カネボウ(KANEBO)」“カネボウ クリーム イン デイ”[SPF20・PA+++](40g、8800円)

原田:肌を潤いで満たし、生き生きとしたハリを与え、美しい艶肌をまとう朝クリーム。口コミでも「乾燥からしっかり守られている安心感がある」と保湿力の高さが評価されている。また、しっとりしているのにべたつかないと使用感の良さも評価のポイントだ。「化粧のもちもよくなる」といった意見も見られた。

5位「エクセル(EXCEL)」“デイスキンコンフォート”[SPF32+・PA++](43g、2310円)

原田:化粧水の後はこれ1つでケアが完了する、朝用スキンケアUVクリーム。「浸透型ビタミンC、レチノール、4種のセラミドが配合されているので肌に良さそう」と、スキンケア効果の高さが評価されている。また、「ほのかな香りがあり、朝から癒される」と情緒的満足度も高い。

―――5月は日焼け止め以外で好調なカテゴリーは?

原田:河北裕介ヘアメイクアップアーティストがプロデュースする「アンドビー(&BE)」のヘアケアライン「アンドビーヘア(&BE HAIR)」(4月30日発売)への口コミが早くも集まっている。梅雨の時期のうねりや広がり、夏場のべたつきなど夏に向けてヘアケアに対する注目がより高まってくると予想している。

――― 今後の注目のキーワードなど、「トレンドの芽」は?

原田:6月6日に「アットコスメベストコスメアワード2024下半期トレンド予測」として、5つのキーワードを発表した。オーラルケアへの関心の高さを表す「おくち美活動」、旅行や防災の備えになる「旅備(たび)コスメ」、ファンデ代わりや眉を薄くするのにも活躍する「コンシーラー七変化」、酸化亜鉛フリーなど特定の成分を避ける「成分フリーpick」、多少時間やお金をかけてもそれを上回る効果が得られる「バリュパ消費」に注目だ。

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NewJeansと村上隆、藤原ヒロシがコラボ 「LINE FRIENDS」渋谷旗艦店が豪華共演でこけら落とし

海外アーティスト史上最速のデビュー1年11カ月で東京ドーム単独公演を達成したNewJeans(ニュージーンズ)が、7月15日まで、東京・渋谷でポップアップイベントを開催中だ。場所は、このほど原宿から渋谷に移転オープンしたLINE発のグローバルキャラクターブランド「ラインフレンズ(LINE FRIENDS)」によるストア「ラインフレンズ スクエア シブヤ(LINE FRIENDS SQUARE SHIBUYA)」(東京都渋谷区神南一丁目19番10号 PARKWAY SQUARE 2)。地下1階から2階までの総面積約1000平方メートルに及ぶこの大型フラッグシップストアには、NewJeansの他にもBTSと共に開発した「BT21」や「minini」「うさまる」「ねこぺん日和」などのキャラクターブランドが一堂に会す。

地下1階と2階のポップアップゾーンは期間中、NewJeans一色に染まり、ファンならずともNewJeansの魅力を感じられる特別な空間と化している。目玉は何と言っても、村上隆と藤原ヒロシがそれぞれコラボレーションパートナーを務めた「NewJeans × MURAKAMI」と「NewJeans × Hiroshi Fujiwara」だ。Tシャツやキャップ、バンダナ、バッグ、クッション、キーホルダーなど、多種多様なコラボアイテムがラインアップする。

村上隆とミン・ヒジンが
オープニングに駆け付けた

オープニングでは、村上とNewJeansのプロデューサーであるアドア(ADOA)のミン・ヒジン代表が来店。以前からNewJeansのファンだと公言する村上は、「今回のコラボレーションの1番のポイントは、ミン・ヒジンさん本人とLINEのメッセージで、全てのやりとりができたことだ。タイムラインで次々といろんなことが決まっていく中で、毎晩24時過ぎまでやりとりが続き、彼女の細かいオーダーを聞けて、大変勉強になった」と言う。

なぜNewJeansに惹かれるのか?と問うと、「僕自身もなんでこんなに好きなのか考えたが、コンサートで松田聖子や竹内まりあを歌うようなところ。すごい!まさかそこか!やられた!と。コラボしたキャラクターがSpotifyのトップページに出てきたときには人生で一番ぐらいのレベルで感動した。見た瞬間に思わず、『あっ!』と子どもみたいな声が出た」と興奮気味に答えた。

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NewJeansと村上隆、藤原ヒロシがコラボ 「LINE FRIENDS」渋谷旗艦店が豪華共演でこけら落とし

海外アーティスト史上最速のデビュー1年11カ月で東京ドーム単独公演を達成したNewJeans(ニュージーンズ)が、7月15日まで、東京・渋谷でポップアップイベントを開催中だ。場所は、このほど原宿から渋谷に移転オープンしたLINE発のグローバルキャラクターブランド「ラインフレンズ(LINE FRIENDS)」によるストア「ラインフレンズ スクエア シブヤ(LINE FRIENDS SQUARE SHIBUYA)」(東京都渋谷区神南一丁目19番10号 PARKWAY SQUARE 2)。地下1階から2階までの総面積約1000平方メートルに及ぶこの大型フラッグシップストアには、NewJeansの他にもBTSと共に開発した「BT21」や「minini」「うさまる」「ねこぺん日和」などのキャラクターブランドが一堂に会す。

地下1階と2階のポップアップゾーンは期間中、NewJeans一色に染まり、ファンならずともNewJeansの魅力を感じられる特別な空間と化している。目玉は何と言っても、村上隆と藤原ヒロシがそれぞれコラボレーションパートナーを務めた「NewJeans × MURAKAMI」と「NewJeans × Hiroshi Fujiwara」だ。Tシャツやキャップ、バンダナ、バッグ、クッション、キーホルダーなど、多種多様なコラボアイテムがラインアップする。

村上隆とミン・ヒジンが
オープニングに駆け付けた

オープニングでは、村上とNewJeansのプロデューサーであるアドア(ADOA)のミン・ヒジン代表が来店。以前からNewJeansのファンだと公言する村上は、「今回のコラボレーションの1番のポイントは、ミン・ヒジンさん本人とLINEのメッセージで、全てのやりとりができたことだ。タイムラインで次々といろんなことが決まっていく中で、毎晩24時過ぎまでやりとりが続き、彼女の細かいオーダーを聞けて、大変勉強になった」と言う。

なぜNewJeansに惹かれるのか?と問うと、「僕自身もなんでこんなに好きなのか考えたが、コンサートで松田聖子や竹内まりあを歌うようなところ。すごい!まさかそこか!やられた!と。コラボしたキャラクターがSpotifyのトップページに出てきたときには人生で一番ぐらいのレベルで感動した。見た瞬間に思わず、『あっ!』と子どもみたいな声が出た」と興奮気味に答えた。

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「セリーヌ」のバス&ボディーラインからリキッドソープやボディミルクが登場 日本では10月発売予定

エディ・スリマンが手がける「セリーヌ(CELINE)」の「オート パフューマリー コレクション」のバス&ボディーラインから、新作としてリキッドソープ、ボディミルク、ハンドクリーム、ヘアミストが発売される。※日本では10月発売予定。

バス&ボディーラインに関わる製品の処方は全てエディによってカスタムメイドされたもので、厳選された原料に高度な加工を施し、テクスチャー、パフォーマンス、天然の成分へのこだわりを完璧に融合させている。

香りは、「オート パフューマリー コレクション」の香りの特徴を忠実に再現しており、リキッドソープ、ボディミルク、ハンドクリームは、パラード、ラ・ポ・ヌ、レプティール、コロン・セレストの香り、ヘアミストはパラード、レプティール、ブラックタイの香り。

ボトルは、オードパルファムの四角いファセットや、ボディミルクとリキッドソープに使われている面取りされたエッジなど、「オート パフューマリー コレクション」の既存のコードを再現。琥珀色または白のボトルとチューブは、50%リサイクルペット製または95%アルミニウム製。キャップとポンプは黒で統一され、メゾンのトリオンフモチーフがあしらわれている。ハンドクリームのファセットキャップは、オードパルファムのボトルのデザインを思い起こさせる。グレイン・ド・プードルの質感のラベルは、17世紀のモールディングで装飾されている。

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特大蝶の「バレンシアガ」や幻想的な「ゴルチエ」 2024-25年秋冬オートクチュールメイク

2024-25年秋冬オートクチュール・コレクションが6月24〜27日、パリで開催された。過去数シーズンと比べて、全体的にナチュラルなルックが少なく、奇抜でドラマチックなヘアとメイクが目立った。目元に蝶を飾った「バレンシアガ(BALENCIAGA)」やミステリアスなメイクを施した「ジャンポール・ゴルチエ(JEAN PAUL GAULTIER)」など、3、4日目のビューティルックを紹介する。

「バレンシアガ」

「バレンシアガ」のショーには、黒い無地のバンドを目元に巻いたモデルや、黄や青、黒などの特大の蝶で目元を飾ったモデルが登場した。

「ジャンポール・ゴルチエ」

「クレージュ(COURREGES)」のニコラス・デ・フェリーチェ(Nicolas Di Felice)=アーティスティック・ディレクターがゲストデザイナーを務めた「ジャンポール・ゴルチエ」では、繊細なウィングアイラインが印象を放つミステリアスなメイクを施し、モデルの顔全体をクチュールで完全に覆い隠したルックもあった。

「ヴィクター&ロルフ」

「ヴィクター&ロルフ(VIKTOR&ROLF)」は、鋭角でボリュームを強調したクチュールに誇張したヘアスタイルを合わせた。漆喰で固めたようなストレートの前髪や、艶加工したウェーブのかかった髪が、頭頂部や側面から旗のように形作られた。

「ドレス・バイ・ジュリー・ドゥ・リブラン」

「ドレス・バイ・ジュリー・ドゥ・リブラン(DRESS BY JULIE DE LIBRAN)」のラストルックは、モデルの頭の両脇を大きなメタリックの花で飾り、センター分けの髪を後ろに向かって下ろしていた。髪飾りは、首元にあしらった装飾と呼応していた。

「ロバート ウン」

「ロバート ウン(ROBERT WUN)」のショーでは、大きな帽子や傘で顔を隠したモデルの目元やこめかみに、赤い顔料が大胆にかかっていた。

「ユイマ ナカザト」

「ユイマ ナカザト(YUIMA NAKAZATO)」のショーでも「ロバート ウン」と同じような赤い顔料が顔に使われ、顔料で首やデコルテまで彩ったモデルもいた。

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特大蝶の「バレンシアガ」や幻想的な「ゴルチエ」 2024-25年秋冬オートクチュールメイク

2024-25年秋冬オートクチュール・コレクションが6月24〜27日、パリで開催された。過去数シーズンと比べて、全体的にナチュラルなルックが少なく、奇抜でドラマチックなヘアとメイクが目立った。目元に蝶を飾った「バレンシアガ(BALENCIAGA)」やミステリアスなメイクを施した「ジャンポール・ゴルチエ(JEAN PAUL GAULTIER)」など、3、4日目のビューティルックを紹介する。

「バレンシアガ」

「バレンシアガ」のショーには、黒い無地のバンドを目元に巻いたモデルや、黄や青、黒などの特大の蝶で目元を飾ったモデルが登場した。

「ジャンポール・ゴルチエ」

「クレージュ(COURREGES)」のニコラス・デ・フェリーチェ(Nicolas Di Felice)=アーティスティック・ディレクターがゲストデザイナーを務めた「ジャンポール・ゴルチエ」では、繊細なウィングアイラインが印象を放つミステリアスなメイクを施し、モデルの顔全体をクチュールで完全に覆い隠したルックもあった。

「ヴィクター&ロルフ」

「ヴィクター&ロルフ(VIKTOR&ROLF)」は、鋭角でボリュームを強調したクチュールに誇張したヘアスタイルを合わせた。漆喰で固めたようなストレートの前髪や、艶加工したウェーブのかかった髪が、頭頂部や側面から旗のように形作られた。

「ドレス・バイ・ジュリー・ドゥ・リブラン」

「ドレス・バイ・ジュリー・ドゥ・リブラン(DRESS BY JULIE DE LIBRAN)」のラストルックは、モデルの頭の両脇を大きなメタリックの花で飾り、センター分けの髪を後ろに向かって下ろしていた。髪飾りは、首元にあしらった装飾と呼応していた。

「ロバート ウン」

「ロバート ウン(ROBERT WUN)」のショーでは、大きな帽子や傘で顔を隠したモデルの目元やこめかみに、赤い顔料が大胆にかかっていた。

「ユイマ ナカザト」

「ユイマ ナカザト(YUIMA NAKAZATO)」のショーでも「ロバート ウン」と同じような赤い顔料が顔に使われ、顔料で首やデコルテまで彩ったモデルもいた。

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「シティーショップ」初のアフタヌーンティー 彩りサラダをメーンに白桃スイーツや季節のデリも

「シティーショップ(CITY SHOP)」渋谷キャスト店は“桃と彩りサラダのアフタヌーンティー”の提供を開始した。

ブランド初となるアフタヌーンティーは、プラムやエディブルフラワーなど7種の具材が入った彩りサラダが主役。「シティーショップ」のコンセプトはそのままに旬の白桃スイーツや季節のデリを使ったメニューをラインアップする。コーヒーと紅茶が飲み放題のアフタヌーンティーセットは1人2980円(税抜)、赤か白のペアリングワインがついたアフタヌーンティーセットは1人3480円(税抜)で2人から利用できる。予約は3日前までの営業中に、店頭または電話で受け付ける。

“桃と彩りサラダのアフタヌーンティー”詳細

「シティーショップ」は“いろんな野菜を、もっと美味しく、もっとデイリーに食べる” をテーマに、野菜と肉、魚、スーパーフード、グレインズ、スパイスなどを掛け合わせた個性豊かなメニューを発信する。2015年に誕生し、現在は旗艦店の渋谷キャスト店、グランスタ東京店の2店舗を展開中だ。

アフタヌーンティーセット概要

◼︎“桃と彩りサラダのアフタヌーンティー”

販売時間:15:30〜、17:30〜、19:30〜(1組2時間制)
場所:「シティーショップ」渋谷キャスト店
住所:東京都渋谷区渋谷1-23-21 渋谷キャストGF

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「シティーショップ」初のアフタヌーンティー 彩りサラダをメーンに白桃スイーツや季節のデリも

「シティーショップ(CITY SHOP)」渋谷キャスト店は“桃と彩りサラダのアフタヌーンティー”の提供を開始した。

ブランド初となるアフタヌーンティーは、プラムやエディブルフラワーなど7種の具材が入った彩りサラダが主役。「シティーショップ」のコンセプトはそのままに旬の白桃スイーツや季節のデリを使ったメニューをラインアップする。コーヒーと紅茶が飲み放題のアフタヌーンティーセットは1人2980円(税抜)、赤か白のペアリングワインがついたアフタヌーンティーセットは1人3480円(税抜)で2人から利用できる。予約は3日前までの営業中に、店頭または電話で受け付ける。

“桃と彩りサラダのアフタヌーンティー”詳細

「シティーショップ」は“いろんな野菜を、もっと美味しく、もっとデイリーに食べる” をテーマに、野菜と肉、魚、スーパーフード、グレインズ、スパイスなどを掛け合わせた個性豊かなメニューを発信する。2015年に誕生し、現在は旗艦店の渋谷キャスト店、グランスタ東京店の2店舗を展開中だ。

アフタヌーンティーセット概要

◼︎“桃と彩りサラダのアフタヌーンティー”

販売時間:15:30〜、17:30〜、19:30〜(1組2時間制)
場所:「シティーショップ」渋谷キャスト店
住所:東京都渋谷区渋谷1-23-21 渋谷キャストGF

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「ケイタ マルヤマ」が「リキュエム」と初コラボ 果物モチーフのアクセサリーを発売

30周年を迎えた「ケイタ マルヤマ(KEITA MARUYAMA)」は、アクセサリーブランド「リキュエム(LIQUEM)」との初コラボアイテムを発売する。7月13日10時からメゾン ド マルヤマ 神戸別邸、12時から丸山邸メゾンドマルヤマで取り扱う。21時から両ブランドの公式オンラインストアとゾゾタウン(ZOZOTOWN)でも販売する。

コラボレーションでは、「ケイタ マルヤマ」のオリジナルテキスタイルに多く用いられ、「リキュエム」の代表的なモチーフでもある”フルーツ”を題材としたアクセサリー7型を展開する。“チェリーピアス”(7480円)やレモンイヤリング(6490円)、パイナップルリング(7700円)など双方の個性を取り入れたラインアップだ。

「ケイタ マルヤマ」公式オンラインストア、メゾンドマルヤマ神戸別邸、丸山邸 メゾンドマルヤマでは、全てのコラボアイテムを「ケイタ マルヤマ」オリジナルテキスタイル柄のペーパーボックスに入れて販売する。

「ケイタ マルヤマ」×「リキュエム」コラボ商品一覧

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「ケイタ マルヤマ」が「リキュエム」と初コラボ 果物モチーフのアクセサリーを発売

30周年を迎えた「ケイタ マルヤマ(KEITA MARUYAMA)」は、アクセサリーブランド「リキュエム(LIQUEM)」との初コラボアイテムを発売する。7月13日10時からメゾン ド マルヤマ 神戸別邸、12時から丸山邸メゾンドマルヤマで取り扱う。21時から両ブランドの公式オンラインストアとゾゾタウン(ZOZOTOWN)でも販売する。

コラボレーションでは、「ケイタ マルヤマ」のオリジナルテキスタイルに多く用いられ、「リキュエム」の代表的なモチーフでもある”フルーツ”を題材としたアクセサリー7型を展開する。“チェリーピアス”(7480円)やレモンイヤリング(6490円)、パイナップルリング(7700円)など双方の個性を取り入れたラインアップだ。

「ケイタ マルヤマ」公式オンラインストア、メゾンドマルヤマ神戸別邸、丸山邸 メゾンドマルヤマでは、全てのコラボアイテムを「ケイタ マルヤマ」オリジナルテキスタイル柄のペーパーボックスに入れて販売する。

「ケイタ マルヤマ」×「リキュエム」コラボ商品一覧

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「アインズ&トルぺ」が「フランフラン」を約499億円で買収 

コスメ&ドラッグストア「アインズ&トルぺ」を展開するアインホールディングスは7月3日、フランフラン(FRANCFRANC)の全株式を取得し、完全子会社化したと発表した。買収額は約499億円。2025年4月期の連結業績に与える影響は精査中だ。今後は、異なる商品カテゴリーを強みとする両社の店舗で互いのプライベート(PB)商品を陳列するほか、主要都市を中心に駅ビルなど大規模面積の物件への戦略的共同出店、出店形態のバリエーションを拡大し、さらなるビジネス機会の拡大を図る。

アインホールディングスは、「アインズ&トルぺ」と「フランフラン」が出店エリアや、主要な顧客層などに類似性がある一方で、販売する商品のカテゴリーは異なる部門を得意とすることから、両社の強みを生かしたシナジーを発揮できると子会社化した。今後は両社のPBを販売するクロスマーケティング、戦略的共同店舗開発、商品開発ノウハウの共有などを進め、顧客サービスの向上を図る。

同社は、2015年に資生堂の100%子会社だったアユーララボラトリーズが展開する「アユーラ(AYURA)」を傘下としている。

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「アインズ&トルぺ」が「フランフラン」を約499億円で買収 

コスメ&ドラッグストア「アインズ&トルぺ」を展開するアインホールディングスは7月3日、フランフラン(FRANCFRANC)の全株式を取得し、完全子会社化したと発表した。買収額は約499億円。2025年4月期の連結業績に与える影響は精査中だ。今後は、異なる商品カテゴリーを強みとする両社の店舗で互いのプライベート(PB)商品を陳列するほか、主要都市を中心に駅ビルなど大規模面積の物件への戦略的共同出店、出店形態のバリエーションを拡大し、さらなるビジネス機会の拡大を図る。

アインホールディングスは、「アインズ&トルぺ」と「フランフラン」が出店エリアや、主要な顧客層などに類似性がある一方で、販売する商品のカテゴリーは異なる部門を得意とすることから、両社の強みを生かしたシナジーを発揮できると子会社化した。今後は両社のPBを販売するクロスマーケティング、戦略的共同店舗開発、商品開発ノウハウの共有などを進め、顧客サービスの向上を図る。

同社は、2015年に資生堂の100%子会社だったアユーララボラトリーズが展開する「アユーラ(AYURA)」を傘下としている。

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「エカト」の人気炭酸パックに大人の肌荒れケアタイプが登場 火照った肌をひんやりクールダウン

「エカト(EKATO.)」は8月14日、人気の持続型炭酸パック“プレシャスジェルパック”(10回分、1万5400円)の新タイプとして、大人の肌荒れをケアする“バランシングジェルパック”(10回分、1万5400円)を発売する。7月24〜30日に伊勢丹新宿本店のポップアップストアで、8月7〜11日に大阪「ルクアイーレ」のポップアップで先行販売を行う予定だ。

“バランシングジェルパック”は大人ニキビのケアに特化したジェルパックで、手で直接触れずに肌荒れを落ち着かせる。ひんやりとした使用感と、7種の精油をブレンドしたウッディーな香りが特長で、炎症やほてりをクールダウンしながらリラックスするマインドへと導く。

「エカト」の炭酸パックは、1剤と2剤のペーストを自身で混ぜ合わせ、炭酸が1時間持続発生する独自処方を採用。塗布して10分ほど待つとゼリーのように固まり、オフする時は洗い流し不要で簡単に取り去ることができる。

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「エカト」の人気炭酸パックに大人の肌荒れケアタイプが登場 火照った肌をひんやりクールダウン

「エカト(EKATO.)」は8月14日、人気の持続型炭酸パック“プレシャスジェルパック”(10回分、1万5400円)の新タイプとして、大人の肌荒れをケアする“バランシングジェルパック”(10回分、1万5400円)を発売する。7月24〜30日に伊勢丹新宿本店のポップアップストアで、8月7〜11日に大阪「ルクアイーレ」のポップアップで先行販売を行う予定だ。

“バランシングジェルパック”は大人ニキビのケアに特化したジェルパックで、手で直接触れずに肌荒れを落ち着かせる。ひんやりとした使用感と、7種の精油をブレンドしたウッディーな香りが特長で、炎症やほてりをクールダウンしながらリラックスするマインドへと導く。

「エカト」の炭酸パックは、1剤と2剤のペーストを自身で混ぜ合わせ、炭酸が1時間持続発生する独自処方を採用。塗布して10分ほど待つとゼリーのように固まり、オフする時は洗い流し不要で簡単に取り去ることができる。

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「ディオール」から新バッグ“ディオール グルーヴ”が発売 モダンな魅力あふれるボストンバッグ

「ディオール(DIOR)」は、2024-25年秋冬コレクションから新作のボストンバッグ“ディオール グルーヴ”を7月4日に発売する。

カジュアルかつ洗練されたエレガンスをまとう、モダンな魅力あふれるボストンバッグで、「ディオール オブリーク」ジャカード、「マクロカナージュ」、レザーにエンボス加工が施された「グラフィック カナージュ」があしらわれた3種をラインアップする。

長さ調節可能なストラップが付いていて、ショルダーバッグやクロスボディーバッグとしても使用できる。

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「アーカー」の“シャンデリア”が大胆に進化 伊勢丹新宿店ザ・ステージのポップアップで出合う“きらめき”

クリエイティブディレクターのケイティ・ヒリヤー(Katie Hillier)が手掛ける“アーカー シグネチャー(AHKAH signature)”コレクションから新作ジュエリーが登場する。同コレクションは2021年に登場。ヒリヤーが得意とするモダンでナチュラルな洗練されたデザインと「アーカー(AHKAH)」が持つ繊細な感性とそれを体現する卓越したクラフツマンシップが融合したジュエリーがそろう。一昨年に登場したアイコンシリーズの“シャンデリア(chandelier)”は、ダイヤモンドが揺らめき日常に輝きを添えるジュエリーだ。同シリーズが今年、さらに大胆に進化。伊勢丹新宿店 本館1階 ザ・ステージで7月17〜23日に開催する“アーカー シグネチャー”の期間限定ショップで新作を先行販売する。

“シャンデリア”から
解き放たれる光にたわむれて

今シーズンのテーマは、“MOVE(ムーブ)”。“シャンデリア”が動く瞬間にフォーカスし、ランダムに施したバゲットカットのダイヤモンドがデザインにリズムを加え、まるで命を宿したかのように共鳴し合い、無数の光を解き放つ。上品に輝くラウンドブリリアントカットのダイヤモンドを連ねたゴールドバーにアクセントのようにバゲットカットがさりげなく存在感をプラス。体の動きとシンクロして輝く“シャンデリア”は、日常を特別なものにしてくれるジュエリーだ。

バゲットカットのダイヤモンドが
生み出すリズムと輝き

空間に艶やかな美しい光と影を描くシャンデリア。その輝きを身にまとう喜びを表現したのが“シャンデリア”シリーズだ。このシリーズの一番の魅力は、体の動きに合わせてしなやかにダイヤモンドのきらめきをまとえるデザイン。昨年登場した“シャンデリア バゲット”シリーズが、今季さらにリズミカルに進化した。バゲットカットのダイヤモンドをランダムに施して輝きにアクセントを加えたチョーカーやピアスは、デイリーにも特別なシーンにも輝きを添えるデザイン。まとう人の個性と魅力をさりげなく引き出すジュエリーとして活躍しそうだ。

構築的でしなやか、
“華やか”と“クール”が共存

新作“シャンデリア スウェイ”は、ラウンドブリリアントカットとバゲットカットのダイヤモンドがしなやかに揺らめき、共鳴するように輝く躍動感溢れるジュエリーだ。“華やか”と“クール”が共存する「アーカー」のジュエリーは、同ブランドが誇る細やかで精緻なクラフツマンシップが光り、ジュエリー一つ一つに日本の美意識が宿っている。

伊勢丹“ザ・ステージ”で出合う
「アーカー」の魅力

「アーカー」は7月17日から23日まで、伊勢丹新宿店 本館1階 ザ・ステージでポップアップショップを開催する。日常にきらめきを与える“シャンデリア”の世界観を表現した空間で、いち早く新作ジュエリーを一挙に紹介。また、“シャンデリア バゲット”からザ・ステージ限定ジュエリーが登場。バゲットカットのピンクサファイアとブルーサファイアが、ダイヤモンドの輝きに彩りを添えている。

問い合わせ先
アーカー
https://www.ahkah.jp/ext/shops.html

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「キス」マリブ店オープン記念 「ニューバランス」とのコラボスニーカー2型をキス トウキョウで抽選販売

「キス(KITH)」は7月4日、アメリカ・カリフォルニア州マリブ旗艦店をオープンする。また同店オープンを記念し、「ニューバランス(NEW BALANCE)」とのコラボスニーカーを発売する。同スニーカーは、7月4日午前8時30分〜9時にキス トウキョウ(KITH TOKYO)の店舗前で抽選用QRコードを配布、抽選販売を行う。詳細は公式サイトに記載する。

「キス」マリブ店が7月4日にオープン

「キス」マリブ店は、マリブ・ラグーン・ステート・ビーチに臨み、ビバリーヒルズ店とウエストハリウッド店に続く、3店舗目の旗艦店となる。ウィメンズとメンズ、キッズアイテムをラインアップし、店内にバーも併設する。

「ニューバランス」とのコラボスニーカーを発売

コラボスニーカーは、“1300”と“580”を土台とし、「キス」限定カラーをまとわせた。キャンバスのアッパーに、スエードのオーバーレイを合わせ、“N”ロゴや““1300”“580”の文字をあしらった。“1300”モデルは2万6400円、“580”モデルは2万4200円。

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神崎恵と「レスポートサック」が再びコラボ ブランド50周年を記念したバッグ2型

「レスポートサック(LESPORTSAC)」は50周年を記念して美容家の神崎恵とコラボしたバッグを7月10日に発売する。レスポートサックストア各店と公式オンラインストア、その他取扱店舗で発売する。

アイテム詳細

2度目のコラボは初回のコラボで再販のリクエストが多かった“スマート フラップ バックパック”(2万9700円)と新作の“ミディアム マルチ トート”(2万2000円)の2型をキルティング素材でラインアップ。カラーは2色ずつでビターブラックには白のロゴを、メレンゲホワイトにはブラックのロゴをあしらった。

“スマート フラップ バックパック”は立体感のあるフラップや金具使いを取り入れてスマートなフォームに仕上げた。背面ファスナーは2箇所、左右どちらからもメイン収納部分にアクセスでき、内側には長財布も入るポケットを備える。裏地はダークグレーで、ポケットのファスナーをピンクにしてアクセントを効かせた。“ミディアム マルチ トート”はB5サイズが入る舟形のトートバッグで、底板を内蔵することで美しく自立する。天面部分と裏地はブラックのハートプリントがちらりと見える遊び心も取り入れた。

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【バックステージ】「クリスチャン ディオール」2024-25年秋冬オートクチュール・コレクション

「クリスチャン ディオール(CHRISTIAN DIOR)」が2024-25年秋冬オートクチュール・コレクションを発表した。ランウエイショーのバックステージに潜入!

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【バックステージ】「クリスチャン ディオール」2024-25年秋冬オートクチュール・コレクション

「クリスチャン ディオール(CHRISTIAN DIOR)」が2024-25年秋冬オートクチュール・コレクションを発表した。ランウエイショーのバックステージに潜入!

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素材見本市「プルミエール・ヴィジョン」がパリで開幕 25/26年秋冬向けのテキスタイルを提案

ファッション素材の総合見本市「プルミエール・ヴィジョン(PV)」が7月2日、パリ郊外の「ノール・ヴィルパント見本市会場」で開幕した。40カ国からテキスタイルを中心に服飾資材、糸、レザー、プリント図案、縫製などの事業者920社が出展している。今回はパリ・オリンピック/パラリンピックの開催を目前に控え、混乱回避のために出展を取りやめた企業も多く、通常は見本市会場の3〜4ホールを使用していたPVだが、2ホールの使用にとどまった。

世界各国から有力な素材メーカーが2025−26年秋冬シーズン向けに製品を提案するPVは、回帰直前に行われるメンズ・ファッションウィークや9月開催のパリ・ファッションウィークと並ぶファッショントレンドの有力なイベントの一つ。PVは「卓越のミニマル」「インクルーシブな破天荒」「肉感的な表情の豊かさ」という3つのテーマと、グリーンをキーカラーにしたトレンドを発表した。

会場で目を引いたのは古着やビンテージ感覚やクラフトを現代感覚に合わせて取り入れたテキスタイルで、「クラシックな格子柄をビンテージ感覚で加工」(イタリア・プラートのリリア/Lyria)、「あまり強すぎないムラ染めで古着っぽさ」(スタイレム瀧定大阪)、「藍染めの絞りがヒットした」(瀧定名古屋)という。

またこの10年間、変わらないのが「デジタル/バーチャルとフィジカル/リアルの融合」。特に捺染とジャカードの分野では新しい機器の普及で、柄の生成が容易になり、複雑で抽象的な柄や、人間の身体サイズを超えるほどの大柄のジャカードやプリント柄のテキスタイルが増えた。「ジャカードやプリントの柄は大きく鮮やかに、が大きな流れ」(イタリア・コモのジャカードテキスタイル企業のカルロ・ポッジ/Carlo Pozzi)という。

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「ジャンポール・ゴルチエ バイ ニコラス・デ・フェリーチェ」2024-25年秋冬オートクチュール・コレクション

「ジャンポール・ゴルチエ バイ ニコラス・デ・フェリーチェ(JEAN PAUL GAULTIER BY NICOLAS DI FELICE)」が2024-25年秋冬オートクチュール・コレクションを発表した。

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「ユイマ ナカザト」2024-25年秋冬オートクチュール・コレクション

「ユイマ ナカザト(YUIMA NAKAZATO)」が2024-25年秋冬オートクチュール・コレクションを発表した。

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「フリークス ストア」大人の女性けラインに手応え 「アーセンス」は2月に終了

デイトナ・インターナショナルの「フリークス ストア(FREAK'S STORE)」は2024年春夏シーズンに始動したウィメンズの新ライン「ザ ヤーン フリークス ストア(THE YARN.FREAK'S STORE)」で、手薄だった20代後半〜30代前半の層を狙う。平均価格は「フリークスストア」の1.5倍ほどに設定し、「フリークス ストア」を卒業した顧客にも響く大人のカジュアルスタイルを提案する。「フリークス ストア」全店および公式ECサイト、「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」で販売中で、「すでに新規顧客獲得の手応え得ている」と広報担当者。同社は30~40代向けのキャリア服を提案する「アーセンス(ARESENSE)」を今年2月に終了している。「『アーセンス』では、きれい目に振りすぎてしまった反省があった。今回は『フリークス ストア』とかけ離れずにいかに大人っぽさを演出できるかを意識した」という。

インド刺しゅうのワンピースなどが好評

ファーストシーズンは、メンズライクなチノ素材のワイドパンツ(1万4993円)など「フリークス ストア」と通ずるテイストは残しつつも、これまでは挑戦できなかった、レースを贅沢に使用したブラウス(1万2980円)やインドレースを使ったワンピース(1万4993円)などをキーアイテムとして打ち出した。中でも店頭では立体的な花のモチーフを刺しゅうしたキャミソールワンピース(1万1800円)が好感触だったという。またコットンリブのカーディガンとタンクトップのセットアップ(7975円)など、タイトフィットなシルエットも特徴だ。商品企画の担当者は、「カジュアルだけど上品さも備える親しみやすい女性像を表現していきたい」と話す。

アメリカンカジュアルを強みとする「フリークス ストア」の顧客層は20代前半が中心だ。「売り場スタッフも若年化し、ベテランスタッフが活躍できる場が少なくなっていた。インナーブランディングとしてもテイスト幅を広げる必要性を感じていた」という。「ザ ヤーン フリークス ストア」はまずは「フリークス ストア」の既存店でコーナーを設けて販売し、「ゆくゆくはアトレ恵比寿やルミネ有楽町など、女性客に強い館も狙っていきたい」。

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美食家をうならせる「シャンパーニュ・ラリエ」 その繊細な泡立ちとエレガントな味わいは日本食にぴったり

「シャンパーニュ・ラリエ(CHAMPAGNE LALLIER)」(以下、「ラリエ」)は、知る人ぞ知るシャンパンメゾンだ。同メゾンは、グラン・クリュ(特別な畑)に分類される数少ない村の一つであるアイ村で1906年に創業。伝統を守りつつ革新的なアプローチで醸造するシャンパンはフランスの星付きレストランやホテルで採用され、美食家に愛されている。

「ラリエ」は6月、東京・八芳園で2021年にセラーマスターに就任したドミニク・ドゥマルヴィルによる初のブレンドチ“リフレクション”シリーズの“R.020”の発表を兼ねてイベントを開催した。“リフレクション”とは、複数のマル・ビンテージでありながら中核となる収穫年のブドウにフォーカスした「ラリエ」のシグニチャーシャンパンだ。“R.020”は、実りの多かった20年に収穫されたブドウを81%使用。花の香りと柑橘系の香りが特徴で、“ピュア”“フレッシュ”“深み”“凝縮感”という4つお要素をバランスよく表現している。八芳園の緑豊かな庭には、釘を使わずに木を組む「組子」の伝統工芸とLEDなどの先端技術を組み合わせて作った組み立て式茶室を設置し“R.020”を展示。来日したドゥマルヴィルが、開発のエピソードや日本への思いなどについて語った。

シャンパン5種類と和食の華麗な競演

ジョー・バイデン(Joe Biden)米大統領と岸田文雄首相が会食した「壺中庵」では、5種類の「ラリエ」のシャンパンとペアリングしたコース料理を提供。シャンパン=乾杯のためのドリンクいうイメージが強いと思うが、実は万能。和・中・洋、さまざまなタイプの食事からデザートまで楽しめる懐の深さがある。シグニチャーであるリザーブワインをブレンドした“R.020”、ラズベリーのようにフレッシュな“ロゼ”、花の香りを感じさせるシャルドネ100%の“ブラン・ド・ブラン”、動瓶やデゴルジュマン(澱抜き)を手作業で施した複雑な味わいの“ウヴラージュ”、余韻のある14年収穫のビンテージ“ミレジム グランクリュ”の5種類に合わせて、料理長がオリジナルメニューを考案し、腕を振るった。

繊細な泡立ちは和食との相性バッチリ

カニからカモまで多岐にわたる食材を使用した前菜には、さまざまな料理と相性の良い“ロゼ”を、ハモやエビのお造りにはミネラル感と華のある100%シャルドネ種を用いた“ブラン・ド・ブラン”を合わせた。先付けのウニや鮨といったシンプルな食材の旨みを引き立てるのは、繊細かつ深みのある“R.020”。美しい見た目と上品な味わいの和食には、泡立ちが優しくエレガントな「ラリエ」のシャンパンは相性抜群だ。

複雑な味わいと重厚感で引き出す味の相乗効果

コースの後半のリッチでコクのある料理には、長年熟成させた深みや複雑さがあるシャンパンを合わせることで、赤ワインとはまた違った味の相乗効果を感じられる。ノドグロの西京焼きに究極の逸品と呼ばれる“ウヴラージュ”をペアリングし、味噌の深みをまろやかにまとめる。添えられた花ズッキーニのフリットとの組み合わせは、まさに至福の味わい。わら焼きで薫り付けした和牛のローストの黒酢ソース添えには、熟成チーズと合う“ミレジム”がふさわしい。その熟成された深い味わいと重厚感は、しっかりとした和牛のうまみに寄り添うかのような味わいだ。

今回のイベントで再認識したのは、繊細な味わいの和食とシャンパンの相性の良さ。特に「ラリエ」の細やかな泡立ちと、華やかさがありながらも落ち着いた味わいは、さまざまな日本食の旨味を引き出してくれる。「ラリエ」は、フレンチから日本食まで、美食家を満足させる食の体験を約束するシャンパンと言えるだろう。

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美食家をうならせる「シャンパーニュ・ラリエ」 その繊細な泡立ちとエレガントな味わいは日本食にぴったり

「シャンパーニュ・ラリエ(CHAMPAGNE LALLIER)」(以下、「ラリエ」)は、知る人ぞ知るシャンパンメゾンだ。同メゾンは、グラン・クリュ(特別な畑)に分類される数少ない村の一つであるアイ村で1906年に創業。伝統を守りつつ革新的なアプローチで醸造するシャンパンはフランスの星付きレストランやホテルで採用され、美食家に愛されている。

「ラリエ」は6月、東京・八芳園で2021年にセラーマスターに就任したドミニク・ドゥマルヴィルによる初のブレンドチ“リフレクション”シリーズの“R.020”の発表を兼ねてイベントを開催した。“リフレクション”とは、複数のマル・ビンテージでありながら中核となる収穫年のブドウにフォーカスした「ラリエ」のシグニチャーシャンパンだ。“R.020”は、実りの多かった20年に収穫されたブドウを81%使用。花の香りと柑橘系の香りが特徴で、“ピュア”“フレッシュ”“深み”“凝縮感”という4つお要素をバランスよく表現している。八芳園の緑豊かな庭には、釘を使わずに木を組む「組子」の伝統工芸とLEDなどの先端技術を組み合わせて作った組み立て式茶室を設置し“R.020”を展示。来日したドゥマルヴィルが、開発のエピソードや日本への思いなどについて語った。

シャンパン5種類と和食の華麗な競演

ジョー・バイデン(Joe Biden)米大統領と岸田文雄首相が会食した「壺中庵」では、5種類の「ラリエ」のシャンパンとペアリングしたコース料理を提供。シャンパン=乾杯のためのドリンクいうイメージが強いと思うが、実は万能。和・中・洋、さまざまなタイプの食事からデザートまで楽しめる懐の深さがある。シグニチャーであるリザーブワインをブレンドした“R.020”、ラズベリーのようにフレッシュな“ロゼ”、花の香りを感じさせるシャルドネ100%の“ブラン・ド・ブラン”、動瓶やデゴルジュマン(澱抜き)を手作業で施した複雑な味わいの“ウヴラージュ”、余韻のある14年収穫のビンテージ“ミレジム グランクリュ”の5種類に合わせて、料理長がオリジナルメニューを考案し、腕を振るった。

繊細な泡立ちは和食との相性バッチリ

カニからカモまで多岐にわたる食材を使用した前菜には、さまざまな料理と相性の良い“ロゼ”を、ハモやエビのお造りにはミネラル感と華のある100%シャルドネ種を用いた“ブラン・ド・ブラン”を合わせた。先付けのウニや鮨といったシンプルな食材の旨みを引き立てるのは、繊細かつ深みのある“R.020”。美しい見た目と上品な味わいの和食には、泡立ちが優しくエレガントな「ラリエ」のシャンパンは相性抜群だ。

複雑な味わいと重厚感で引き出す味の相乗効果

コースの後半のリッチでコクのある料理には、長年熟成させた深みや複雑さがあるシャンパンを合わせることで、赤ワインとはまた違った味の相乗効果を感じられる。ノドグロの西京焼きに究極の逸品と呼ばれる“ウヴラージュ”をペアリングし、味噌の深みをまろやかにまとめる。添えられた花ズッキーニのフリットとの組み合わせは、まさに至福の味わい。わら焼きで薫り付けした和牛のローストの黒酢ソース添えには、熟成チーズと合う“ミレジム”がふさわしい。その熟成された深い味わいと重厚感は、しっかりとした和牛のうまみに寄り添うかのような味わいだ。

今回のイベントで再認識したのは、繊細な味わいの和食とシャンパンの相性の良さ。特に「ラリエ」の細やかな泡立ちと、華やかさがありながらも落ち着いた味わいは、さまざまな日本食の旨味を引き出してくれる。「ラリエ」は、フレンチから日本食まで、美食家を満足させる食の体験を約束するシャンパンと言えるだろう。

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「ヴァン クリーフ&アーペル」に新CEO リシュモン傘下ブランドで続く人事シャッフル

コンパニー フィナンシエール リシュモン(COMPAGNIE FINANCIERE RICHEMONT以下、リシュモン)は7月2日、傘下ブランドであるヴァン クリーフ&アーペル(VAN CLEEF & ARPELS)の新たな最高経営責任者(CEO)として、やはり傘下に持つジャガー・ルクルト(JAEGER LECOULTRE)のカトリーヌ・レニエ(Catherine Renier)CEOを任命した。9月1日付で就任する。

同氏は、6月1日付でリシュモンのCEOに昇格したニコラ・ボス(Nicolas Bos)前ヴァン クリーフ&アーペルCEOの後任であり、その直属となる。

レニエ新CEOは1999年、リシュモンの傘下であるカルティエ(CARTIER)の北米事業にリテール開発ディレクターとして入社した。2003年にヴァン クリーフ&アーペルに移り、副マーケティング・マネージャーに就任。08年からは、香港のコマーシャル・ディレクターやマネージング・ディレクターを歴任し、後にアジア太平洋地域プレジデントを8年間務めた。18年に現職に就任し、ジャガー・ルクルトで初の女性CEOとなった。

なお、同氏の正式な後任は未定で、当面はフィリップ・ハーマン(Philippe Hermann)=ジャガー・ルクルト最高財務責任者が暫定的にCEOを務める。

ボスCEOは、「カトリーヌが『ヴァン クリーフ&アーペル』のCEOに就任することを大変うれしく思う。彼女は『ジャガー・ルクルト』のトップを6年にわたって務め、強固なリーダーシップチームを構築し、他ブランドとの差別化を図り、メゾンのポジションを明確にした。その豊かな経験とリーダーシップ、そしてメゾンに対する深い理解により、『ヴァン クリーフ&アーペル』の長期的な成功に寄与してくれるものと確信している」と語った。

リシュモン傘下ブランドで続く人事シャッフル

リシュモンは今回の人事を発表する数時間前に、カルティエのシリル・ヴィニュロン(Cyrille Vigneron)=プレジデント兼CEOの退任と、その後任として、やはり傘下に持つヴァシュロン・コンスタンタン(VACHERON CONSTANTIN)のルイ・フェルラ(Louis Ferla)CEOを任命したことを発表した。同氏も9月1日付で就任するが、ヴァシュロン・コンスタンタンの新CEOの任命について、現時点では明らかになっていない。

ヴィニュロン=プレジデント兼CEOは、フェルラ新CEOに業務を引き継いだ後、慈善団体であるカルティエ・カルチャー・アンド・フィランソロフィー(CARTIER CULTURE AND PHILANTHROPY)の会長に就任するという。

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「ヴァン クリーフ&アーペル」に新CEO リシュモン傘下ブランドで続く人事シャッフル

コンパニー フィナンシエール リシュモン(COMPAGNIE FINANCIERE RICHEMONT以下、リシュモン)は7月2日、傘下ブランドであるヴァン クリーフ&アーペル(VAN CLEEF & ARPELS)の新たな最高経営責任者(CEO)として、やはり傘下に持つジャガー・ルクルト(JAEGER LECOULTRE)のカトリーヌ・レニエ(Catherine Renier)CEOを任命した。9月1日付で就任する。

同氏は、6月1日付でリシュモンのCEOに昇格したニコラ・ボス(Nicolas Bos)前ヴァン クリーフ&アーペルCEOの後任であり、その直属となる。

レニエ新CEOは1999年、リシュモンの傘下であるカルティエ(CARTIER)の北米事業にリテール開発ディレクターとして入社した。2003年にヴァン クリーフ&アーペルに移り、副マーケティング・マネージャーに就任。08年からは、香港のコマーシャル・ディレクターやマネージング・ディレクターを歴任し、後にアジア太平洋地域プレジデントを8年間務めた。18年に現職に就任し、ジャガー・ルクルトで初の女性CEOとなった。

なお、同氏の正式な後任は未定で、当面はフィリップ・ハーマン(Philippe Hermann)=ジャガー・ルクルト最高財務責任者が暫定的にCEOを務める。

ボスCEOは、「カトリーヌが『ヴァン クリーフ&アーペル』のCEOに就任することを大変うれしく思う。彼女は『ジャガー・ルクルト』のトップを6年にわたって務め、強固なリーダーシップチームを構築し、他ブランドとの差別化を図り、メゾンのポジションを明確にした。その豊かな経験とリーダーシップ、そしてメゾンに対する深い理解により、『ヴァン クリーフ&アーペル』の長期的な成功に寄与してくれるものと確信している」と語った。

リシュモン傘下ブランドで続く人事シャッフル

リシュモンは今回の人事を発表する数時間前に、カルティエのシリル・ヴィニュロン(Cyrille Vigneron)=プレジデント兼CEOの退任と、その後任として、やはり傘下に持つヴァシュロン・コンスタンタン(VACHERON CONSTANTIN)のルイ・フェルラ(Louis Ferla)CEOを任命したことを発表した。同氏も9月1日付で就任するが、ヴァシュロン・コンスタンタンの新CEOの任命について、現時点では明らかになっていない。

ヴィニュロン=プレジデント兼CEOは、フェルラ新CEOに業務を引き継いだ後、慈善団体であるカルティエ・カルチャー・アンド・フィランソロフィー(CARTIER CULTURE AND PHILANTHROPY)の会長に就任するという。

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「ジョルジオ アルマーニ プリヴェ」2024-25年秋冬オートクチュール・コレクション

「ジョルジオ アルマーニ プリヴェ(GIORGIO ARMANI PRIVE)」が2024-25年秋冬オートクチュール・コレクションを発表した。

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「ジョルジオ アルマーニ プリヴェ」2024-25年秋冬オートクチュール・コレクション

「ジョルジオ アルマーニ プリヴェ(GIORGIO ARMANI PRIVE)」が2024-25年秋冬オートクチュール・コレクションを発表した。

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ゴールドウイン「ザ・ノース・フェイス」売上高975億円 過去10年で5倍に成長

ゴールドウインは、主力ブランド「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」の2024年3月期の売上高が975億円だったと発表した。同社が「TNF」の売上高を開示するのは初めて。直近10年で約5倍に成長したことになる。

3日に東京・青山の本社で開催した中期5カ年経営計画の記者会見で明らかにした。連結売上高1269億円のうち「TNF」が約77%を占める。登山などのアウトドア向けだけでなく、近年はライフスタイルやファッション向けとしても人気を集め、成長を加速させた。売上高の内訳は、アパレル分野75%、ギア分野(バッグ、シューズ、テント、用具など)25%。

発表した中計では、29年3月期に「TNF」で売上高1280億円を目指す。年平均の成長率5%を見込む。特に潜在需要の大きいシューズに経営資源を投じる。

ゴールドウインは1978年に「TNF」の輸入販売を開始し、94年に国内商標権を取得している。

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ゴールドウイン「ザ・ノース・フェイス」売上高975億円 過去10年で5倍に成長

ゴールドウインは、主力ブランド「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」の2024年3月期の売上高が975億円だったと発表した。同社が「TNF」の売上高を開示するのは初めて。直近10年で約5倍に成長したことになる。

3日に東京・青山の本社で開催した中期5カ年経営計画の記者会見で明らかにした。連結売上高1269億円のうち「TNF」が約77%を占める。登山などのアウトドア向けだけでなく、近年はライフスタイルやファッション向けとしても人気を集め、成長を加速させた。売上高の内訳は、アパレル分野75%、ギア分野(バッグ、シューズ、テント、用具など)25%。

発表した中計では、29年3月期に「TNF」で売上高1280億円を目指す。年平均の成長率5%を見込む。特に潜在需要の大きいシューズに経営資源を投じる。

ゴールドウインは1978年に「TNF」の輸入販売を開始し、94年に国内商標権を取得している。

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アシックス、女性社員主導のライフスタイルブランド「ウノハ」を終了

アシックスは、オリジナルのライフスタイルブランド「ウノハ(UNOHA)」を6月末で終了した。「ブランドの収益性と戦略との整合性を見直した結果」と同社。同社は「ウノハ」で初めてウィメンズファッションに参入。デジタル戦略やサステナビリティ戦略を中心に据えた新しいアプローチの事業として取り組んできた。

「ウノハ」は2021年3月に女性向けライフスタイルブランドとして始動。22年にはユニセックスラインも立ち上げた。女性社員の活躍を推進する一環とし、20〜30代の女性社員を中心に構成したプロジェクトチーム「ウィメンズ クリエイティブ スタジオ」が運営を担っていた。オーガニックコットンやペットボトル由来のリサイクルポリエステルなど、同社のサステナビリティ戦略に基づき環境配慮型素材を積極的に採用したアパレルやスニーカーなどを企画し公式ECサイトを主販路に販売した。

同社は「蓄積したノウハウを女性向けプロダクトおよびマーケティングに活用し、アシックスブランドの体験価値向上につなげていく」とコメントした。

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「ディオール」が“ミス ディオール”のバス&ボディー商品を発売 ローズ香る、異なる3シェードのピンクカラー

「ディオール(DIOR)」は7月12日、“ミス ディオール”からローズが香るバス&ボディーコレクション“ボディ ケア リチュアル”(全3品、7700〜8800円)を発売する。異なる3シェードのピンクカラーが特徴のボディースクラブとシャワージェル、ボディーミルクをラインアップする。

側面に千鳥格子をあしらったキューブのようなボトルは、“ミス ディオール”の明るく陽気なスピリットを体現している。ボトルには約50%リサイクル素材を採用したほか、外箱にも約50%リサイクル紙や植物由来のインクを使用。また、自然由来成分を最大93%配合した。

ローズヒップオイルを配合した“ミス ディオール ボディ スクラブ”(175mL、8800円※数量限定)はしっとりとしたテクスチャーで、柔らかく艶やかな肌に整える。ローズピンクカラーが特徴。ローズウォーターを配合した“ミス ディオール シャワー ジェル”(175mL、7700円)は、透き通るピンクのジェルが、水と合わせるときめ細やかな泡へと変わり、肌を優しく洗い上げる。ベビーピンクの“ミス ディオール ボディ ミルク”(175mL、8800円)は、ローズワックスを配合。軽やかなテクスチャーで肌にスッとなじみ、柔らかく滑らかな肌に導く。

“ミス ディオール”とは、クリスチャン・ディオール(Christian Dior)の妹・カトリーヌ(Catherine)のこと。クリスチャン・ディオールは、第二次世界大戦後に強制収容所から生還したレジスタンス活動家のカトリーヌに思いをはせながら、全ての女性の自由と幸せを願い、1947年に“ミス ディオール”を生み出した。ボトルのキャップにあしらったリボンや、千鳥格子をエンボスしたボトル、ピンクカラーのジュースが特徴。2024年5月17日に、フランシス・クルジャン(Francis Kurkdjian)=パフューム クリエイションディレクターが初代“ミス ディオール”を再解釈し、ジャスミンがフルーティに香る“ミス ディオール パルファン”(35mL、1万3200円/50mL、1万8040円/80mL、2万3100円)を創作した。

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児島幹規「装苑」前編集長が大阪文化服装学院の特別教員 「本気で学生と向き合う大人が必要」

大阪文化服装学院(OSAKA INSTITUTE OF FASHION以下、OIF)は、特別教員兼戦略スーパーバイザーに、児島幹規「装苑」前編集長を7月1日付けで迎えたことを発表した。教育機関との教員契約は同校が唯一となる。

児島特別教員は、ファッション・クリエイター学科 クリエイティブデザイナーコースの講義を通年で担当する。戦略スーパーバイザーとしては、OIFの価値向上や、他校との差別化を図り、経営面における戦略立案や業務支援をする。

児島特別教員は、「『装苑』ではファッションやカルチャーを通じて、何か一つでも好きなことや得意なことがあれば、自信をもって生きていけると伝えてきた」としつつ、「さまざまな学校で行ってきた講義では、大人のちょっとしたひと言で学生の気持ちが大きく変わる場面を何度も見た。服飾専門学校において、平均点の高い学生を育てるカリキュラムは完全に時代錯誤であり、平等に指導するという不平等ほど、学生にとって無駄なものはないと考える。これまで、本気で個と向き合う大人の存在が必要だと信じて行動していたが、それを豊田理事長に感じ取っていただけて感謝している」とコメントした。

同氏は2015年7月から24年3月まで、「装苑」の編集長を務め、在任中は「毎日ファッション大賞」「Tokyo新人デザイナーファッション大賞」「オリジナル ファッション コンテスト(ORIGINAL FASHION CONTEST)」など多くのファッションアワードの審査に携わった。現在は、「ゾフ(ZOFF)」を運営するインターメスティック(INTERMESTIC)で、チーフ デザイン オフィサーを兼職する。

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児島幹規「装苑」前編集長が大阪文化服装学院の特別教員 「本気で学生と向き合う大人が必要」

大阪文化服装学院(OSAKA INSTITUTE OF FASHION以下、OIF)は、特別教員兼戦略スーパーバイザーに、児島幹規「装苑」前編集長を7月1日付けで迎えたことを発表した。教育機関との教員契約は同校が唯一となる。

児島特別教員は、ファッション・クリエイター学科 クリエイティブデザイナーコースの講義を通年で担当する。戦略スーパーバイザーとしては、OIFの価値向上や、他校との差別化を図り、経営面における戦略立案や業務支援をする。

児島特別教員は、「『装苑』ではファッションやカルチャーを通じて、何か一つでも好きなことや得意なことがあれば、自信をもって生きていけると伝えてきた」としつつ、「さまざまな学校で行ってきた講義では、大人のちょっとしたひと言で学生の気持ちが大きく変わる場面を何度も見た。服飾専門学校において、平均点の高い学生を育てるカリキュラムは完全に時代錯誤であり、平等に指導するという不平等ほど、学生にとって無駄なものはないと考える。これまで、本気で個と向き合う大人の存在が必要だと信じて行動していたが、それを豊田理事長に感じ取っていただけて感謝している」とコメントした。

同氏は2015年7月から24年3月まで、「装苑」の編集長を務め、在任中は「毎日ファッション大賞」「Tokyo新人デザイナーファッション大賞」「オリジナル ファッション コンテスト(ORIGINAL FASHION CONTEST)」など多くのファッションアワードの審査に携わった。現在は、「ゾフ(ZOFF)」を運営するインターメスティック(INTERMESTIC)で、チーフ デザイン オフィサーを兼職する。

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「クリスチャン ディオール」2024-25年秋冬オートクチュール・コレクション

「クリスチャン ディオール(CHRISTIAN DIOR)」が2024-25年秋冬オートクチュール・コレクションを発表した。

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「クリスチャン ディオール」2024-25年秋冬オートクチュール・コレクション

「クリスチャン ディオール(CHRISTIAN DIOR)」が2024-25年秋冬オートクチュール・コレクションを発表した。

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懐かしい!“たまごっち型“の本格的なリップ&チーク登場 バンダイ「クレアボーテ」が発売

バンダイのコスメブランド「クレアボーテ(CREERBEAUTE)」は7月下旬、育成ゲーム「たまごっち」の本格コスメ“たまごっち リップ&チーク”(全6種、各1100円)を発売する。販路は全国のドラッグストアやバラエティーストア、コンビニエンスストアなどで、日本国外での販売も視野に入れている。

同商品は「たまごっち」本体型のミニチュア容器に入ったリップ&チークで、持ち運びしやすいサイズ感だ。容器は、1996年に発売した初代「たまごっち」3種と、2004年に発売され今年20周年を迎える「祝ケータイかいツー!たまごっちプラス」の3種を用意し、パッケージは当時の懐かしいデザインを再現した。

カラーは薄づきなコーラルピンク、ローズピンク、ピーチピンクの3色を用意している。

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小説家・山内マリコが振り返る「自身のキャリア」 「作家は信用商売。書いてきたものは裏切らない」

PROFILE: 山内マリコ

山内マリコ
PROFILE: 1980年富山県生まれ。大阪芸術大学芸術学部映像学科卒業。2008年に短編「16歳はセックスの齢」で第7回「R-18文学賞」読者賞を受賞。12年、受賞作を含む短編集「ここは退屈迎えに来て」を刊行してデビュー。その他の著書に「アズミ・ハルコは行方不明」「あのこは貴族」「選んだ孤独はよい孤独」「一心同体だった」「すべてのことはメッセージ 小説ユーミン」などがある。

小説家・山内マリコの最新作「マリリン・トールド・ミー」(河出書房新社)は、1950年代に活躍した映画スターのマリリン・モンローをモチーフに、コロナ禍に大学生活を送る大学生が主人公。70年の時を経て、今なおセックスシンボルとしてのイメージが強いマリリンを、フェミニズムの文脈で捉え直した意欲作は、どのように生まれたのか。また、自身のキャリアも振り返りながら、作家としての歩みをたどる。

——最新作「マリリン・トールド・ミー」で、マリリン・モンローをモチーフにした経緯は?

山内マリコ(以下、山内):きっかけとしては、1970年代からウーマン・リブ運動をけん引する田中美津さんの「いのちの女たちへ―とり乱しウーマン・リブ論」という本です。今読んでも言葉がキレッキレ。ただ、マリリン・モンローに触れた箇所は、従来のセックスシンボル的な書かれ方で、小さな疑問と興味を持ちました。

マリリンについて調べてみると、1962年8月5日に亡くなったあと、入れ替わるように時代が変わり、アメリカの女性たちの間にウーマンリブが芽生えだすんです。もし、マリリンがもう少し長く生きることができていたら、フェミニズムに救われたかもしれない。少なくとも、“セックスシンボル”という搾取的なイメージではなく、もう少しリスペクトされる存在だったのではと。生前の言動からして、フェミニズムアイコンにイメージが塗り替わった可能性だって充分ありえたと思えました。

——時代を超えてマリリンと出会う本作の主人公・瀬戸杏奈は、現代のコロナ禍に大学へ通う学生です。

山内:この小説は、コロナ禍真っただ中だった2022年の「文藝」に寄稿した短編がもとになっています。その号の特集テーマが「怒り」だったんです。今、怒りの感情を抱いているのは大学生だろうな、と。そこで、マリリンのことを書きたいという気持ちと、怒りというテーマが結びついて、主人公の造形ができました。

私は大学時代に同性の親友と出会ったことで、大げさに言うと、今の自分になれました。それで、女性同士の友情は異性愛にも負けないくらいすごいんだっていうことを、物語に書いてきたわけです。そのテーマが作家としてのモチベーションであり、旧弊な社会への挑戦でもあったので。

だけど、コロナ禍で大学生活を送った世代は、授業はリモートで2年間ずっとキャンパスにも行けず、出会いもなく、友達をつくること自体が難しくなってしまった。そんな彼らに、安易に親友を礼賛するような物語は通用しない。そもそも、友達がいないからダメってわけじゃないし、もうこの世にいない人とだって、交流を深めることはできるはず。そういう形での救いこそ、書く意味があるんじゃないかと思ったんです。

現代の若者たちが手にした、「学び」という財産

——本作は山内マリコ作品では初めてと言っていい、ファンタジーな物語ですよね。

山内:確かに、60年前に死んだマリリンから電話がかかってくるというシチュエーションは、幻想的というか、いつも書いているリアリティーラインとは違いますね。でもコロナ禍で私たちが経験したことって、「まさか現実にこんなことが起きるなんて!」というような世界線でした。なので、そこまで突飛なアイデアのつもりもなく、「そういうことも起こり得るかもしれないな」と思って書いていました。

——大学生の登場人物たちが、みな理知的で勉強熱心なところも現代っぽいなと感じました。

山内:大学生を描いた物語なのに、遊んだりするような場面は全然なくて、図書館で文献を読んだり、ゼミで討論するシーンが多いなんて、一昔前だったらかなり異色だったと思います。でもこれが、今のリアルなのかなって。

私個人は、大学生のころはフェミニズムについて何も知りませんでした。年齢を重ねていく中で女性としての当事者性がより強くなって、違和感を持つようになり、アラサーのときに上野千鶴子さんの本を読み、頭を殴られるようなショックを受けて開眼しました。

そのことを上野さんに話したら、「あら、じゃああなた、それまで幸せだったのね」って(笑)。女性がフェミニズムに目覚めるのは、女性であることの困難にぶち当たった時なんですよね。人は不幸になってはじめて、ちゃんと考えようとするわけで。ということは今20代の人たちが、フェミニズムをはじめ社会の悪しき構造にも問題意識を持っているのは、それだけ困難な目にあっているからだと思うんです。

ただ一つ思うのは、コロナ禍でかなわなかったこともたくさんあるけれど、それによって社会の問題に目を向けるようになり、学ぶ機会が増えたのだとしたら、それは一生ものになる貴重な財産だということです。

——勉強の話でいうと、多様な価値観に触れていく主人公が<なんだか学習させられてるAIみたいだ>と感じる描写があって、確かに今の時代、自分の感情よりも先に、例えば「今の発言、SNSで炎上しそうだな」というような、外部に審判を求めてしまう傾向があるなと感じました。

山内:SNSを見ている人たちの間で、炎上判定をする超自我みたいなものが形成されて、その共通感覚が育ったことで、社会の価値観がここ数年で大きく変わったんじゃないかなと感じています。Xのポストを見て、答え合わせする感覚というか。

杏奈は最初のうち、SNSの意見をつまみ読みしたり、人の顔色をうかがったりする中で築いた、あやふやなジェンダー観しか持っていません。マリリンに興味を持ち、本を読むことで、もっと耐久性のある考えを持てるようになります。外部に審判を求めるだけじゃない、自分で考えることのできる人間に成長させてくれたのが、マリリンなんです。

マリリンはアイコンとして超有名だけど、誤解され続けてきた存在

——マリリン・モンローについては、本作を書く前から興味を持って調べたりはしていたのですか。

山内:「お熱いのがお好き」や「紳士は金髪がお好き」は観たことがある程度でした。あとは、不幸な生い立ちだったとか、実は読書家だったというくらい。ただ、なにかありそうだなと、直感が働いたというか。

最初は「あの時代にもっとフェミニズムが根付いていたら、マリリンも救われたかもしれない」と思ったんです。ところが調べていくうちに、むしろ逆なことが分かりました。「マリリン・モンロー 瞳の中の秘密」という2012年製作のドキュメンタリーでは、マリリンは性革命の急先鋒だったとして、彼女がいたからこそフェミニズムが生まれたんだとまで言っていて。やっぱりフェミニズムの文脈で語られるべき存在だったと、すぐに確信しました。

——マリリンのどういったところで、そう感じたのでしょう。

山内:決定的なのは、雑誌に性被害を告発する文章を寄せているところです。映画界は黎明期から「キャスティングカウチ(セックスに応じた相手に役を回すこと)」という隠語があるくらい、権力を持つプロデューサーが女優を性的に搾取していた業界。マリリンは、17年の#MeTooの先駆けをたった一人でやっていたんです。また、セクシーなステレオタイプの役しか回さない映画会社に反旗を翻して、撮影をボイコットして訴訟を起こし、独立プロダクションを作るなど、精一杯の抵抗をしています。これは現代の芸能界に置き換えて考えても、すごい行動力。

マリリンが望んでいたのは、質の高い文芸作品に出ること。そして、真っ当な給料を払ってもらうこと。実はマリリンが結んでいたのは、奴隷契約に等しいものだった。不当な給料で働かされていることに声をあげた点なども、とても現代に通じると感じました。

——時代を超えて再びスポットを当てるということでいえば、山内さんは、柚木麻子さんと共同で責任編集を務めた19年の「エトセトラ VOL.2 特集:We LOVE 田嶋陽子!」号を象徴とする、令和の田嶋陽子ブームの仕掛け人でもあります。

山内:90年代にテレビを見ていた人なら、田嶋陽子さんといえば、男性論客を相手に怒っているフェミニストという、ちょっとネガティブなイメージでした。ところが、「愛という名の支配」というご著書を読んだら、素晴らしく明晰な、フェミニズム入門に最適な本で。この本をみんなにも読んでもらいたい、田嶋先生の誤解されたイメージを刷新したいという気持ちで、特集をぶち上げました。同じ時期に新潮文庫の編集者さんがこの本を復刊させてくれたこともあり、カムバは大成功(笑)。

最も有名なアイコンを今の文脈で語り直すことは、インパクトがあって、メッセージが伝わるスピードも早い。有名であればあるほど有効なんです。「マリリン・トールド・ミー」をきっかけに、本当のマリリンを知りたいと思ってくれる人が増えたらうれしいですね。

文学をかっこいい若者カルチャーにしたかった

——山内さんはデビュー作の「ここは退屈迎えに来て」(2012年、幻冬舎)の時から、女性同士の友情や連帯を書き続けていますね。

山内:「ここは退屈迎えに来て」が出たのは、もはや一昔前の時代ですね。女の子たちが中心の友情物語にしたかったのですが、最初に原稿を見てくれた編集者さんからは、「恋愛小説を書いてほしい」とストレートに言われてしまい、アドバイスを受けて、全ての短編に共通して“椎名”という男の子が登場する連作になりました。各短編の中身は、女の子の友情なんです。ただ見え方としては、好きな男子を巡る話という構成になっていて、ちょっとねじれています。

結果的にその構成はすごくほめられたのですが、中心に椎名への恋愛感情を据えたことで、人によってはタイトルを、女子が男子に向かって言っている、さも王子様を待っているような言葉と解釈されるみたいで。そういう感想を聞くたびに、ああ、あれは過渡期の作品だったなぁと感じます。

私としては、大学卒業後に離れ離れになった親友とよく言い合っていた言葉をイメージしているので、あれは女の子が女の子に向けて、迎えに来てよって言っているつもりなんです。22年に出した「一心同体だった」では、シスターフッドの物語を全力で書ける時代になり、デビュー作での悔いを全部やり切りました。

——デビュー前、小説家という職業については、どう捉えていましたか。

山内:なりたいものの一つではあったんですが、恥ずかしくてなかなか公言できなかったです。小説も好きだし、映画も好きだし、写真家にも憧れていて。なりたいものだらけでした。挫折をくり返して、最終的に本腰を入れて目指したのが小説だった。結果的に、自分に一番向いている職業だったと思っています。

私が10代だった1990年代は、雑誌や本で見るサブカルチャーの世界が輝いていました。ところが2000年代が進むにつれて、アニメやアイドルのオタクカルチャーが勢いを増して、産業として成立していきます。サブカルって、それ自体ではあまりお金を生み出さないんですね。経済に余裕があってはじめて成立するところがある。好きだったカルチャーが完敗していくのを横目で見ながら、でも自分もあの世界に行きたいんだよという気持ちで、20代はずっと踏ん張っていました。

本や小説を、少なくとも私は、かっこいいものだと思っています。10代のころに自分が憧れていたような、素敵なものでありたいし、あってほしい。装丁にこだわるのも、そういう思いがあるから。文学には、かっこいい若者カルチャーであってほしいし、自分が若い頃に背伸びして手にとった本や映画、そこからいろんなことを学んだように、私の小説もそういう存在になったらいいなって。

プロは出し切ったあとが勝負

——デビューしたあと、山内さんは小説だけではなく、雑誌のコラム連載もたくさんされていましたよね。

山内:連載を抱えていたマックスの時期は2015年か16年くらい、小説だと「あのこは貴族」を書いていた頃ですね。毎週の締め切りが「週刊文春」と「アンアン」、隔週で「テレビブロス」、その他にも連載と、単発の寄稿や書評、映画のレビュー、掌編小説、短編小説、とにかく書きまくってました。

——みうらじゅんさんが、ご自身を筆頭に雑誌の世界で有名な書き手を「雑誌タレント」と名付けていましたが、その最後の世代が山内マリコと武田砂鉄かなと。

山内:砂鉄さんの連載量に比べたら全然です。私より上の世代だと、しまおまほさんかな。私が雑誌タレントとして忙しかったころは、どこへ行っても何を見ても頭の片隅で、これはあの媒体にこう書いて〜みたいなことを考えていました。すごく疲れた(笑)! 私は雑誌で育ったので、媒体に合わせて書き方も変えるし、お題があればいくらでも書けるんです。ただ、目の前の雑誌の締め切りに追われるうちに、肝心の小説のほうがうまくまわらなくなってしまった。

ひたすら迫ってくる雑誌の締め切りに身を削られ、時間を奪われ、小説に集中したいと思いつつ無理をしつづけ、コントロールが利かなくなって。17〜18年くらいから、徐々にスランプ期に入っていきました。

——スランプはどのくらい続いたのですか。

山内:4〜5年くらいですかね。小説を書いても書いても、及第点を出せるものにならなくて、自分でボツにしていました。抜け出すきっかけになったのは、「すべてのことはメッセージ 小説ユーミン」(マガジンハウス)。ユーミンのデビュー50周年記念でオファーをいただいたので、締め切りは絶対厳守。そのプレッシャーのおかげで、難航していた「一心同体だった」を書き上げられてスランプも脱出、いい流れで「小説ユーミン」に取り組めて、プロとして一山超えられたと思いました。

私は新人賞をとってから単行本デビューするまでが長くて、ネグレクト状態だったその時期に、自分の作品を客観的に、批評的に見て、一人で黙々とブラッシュアップしていく力をつけていきました。だから自分が「手のかからない作家」であることを、ずっといいことだと思っていたんです。でも、もう少し編集者さんに頼ったり甘えたりできていれば、スランプがあそこまで長引かなかったかもしれない。そういうところも、キャリアや年齢に応じて、変えていかなきゃいけないかもなと思います。

——作家として、SNSとの付き合い方については、どう考えていますか。

山内:SNSでずばずば発言して知名度を上げて、ついでに上手に宣伝している作家さんを見ると、素直にうらやましいです。昔は、作家は意見や態度を表明できる特権的な立場にいたけれど、今は逆に、その立場のせいで言えないことが多くなったり、むしろ匿名の人たちの方がよっぽど自由に発信していますよね。

ただ、12年間、作家を続けてきて思うのは、これは信用商売なんだってこと。時間をかけて生み出した作品によって、読者さんの信頼を積み上げていく。1作1作、手に取ってくれた人に、「ああ、この作家の小説をもっと読みたい」と思ってもらえる本を書いていくこと。自分の内側から出てくるものを真摯に書く。小説もそうですが、雑誌に掲載されるエッセイでも、力を抜かずに全力で書く。そうやってせっせと信用を積み上げて、読者さんを少しずつ増やしてきたと思っています。

なので、SNSを見て「なんだこんな人か」とがっかりされてしまっては、元も子もない。最低限の情報拡散には使うけれど、ホットなトピックに食いついていらんことは言いたくない、という自制心を働かせています。臆病と思われるかもしれないけど、SNSで得た刺激も小説にフィードバックして、作品にしていく。そういうやり方でバランスをとっています。なのでSNSは、インプットのツールとしてなくてはならないもの、でしょうかね。

PHOTOS:MAYUMI HOSOKURA

■「マリリン・トールド・ミー」
著者:山内マリコ
仕様:46判/256ページ
発売⽇:2024年5⽉28⽇
定価:1870円
出版社:河出書房新社
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309031859/

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「トム ブラウン」2024-25年秋冬オートクチュール・コレクション

「トム ブラウン(THOM BROWNE)」が2024-25年秋冬オートクチュール・コレクションを発表した。

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「ゲラン」のエイジングケアライン“アベイユ ロイヤル”から初の洗顔料と日中用クリームが登場

「ゲラン(GUERLAIN)」は8月1日、ハチミツの修復力に着目した“アベイユ ロイヤル”シリーズから初の洗顔料“クレンジング ケア イン ムース”(175mL、8360円)と日中用クリーム“トリートメント リッチクリーム”(50mL、2万900円/レフィル1万7820円)を発売する。

“クレンジング ケア イン ムース”(175mL、8360円)は、天然由来成分を90%配合。肌本来の潤いを保持し、バリア機能を保護しながら汚れをしっかり落とす。4種の希少なハチミツと独自のロイヤルゼリーがエイジングケア効果を発揮し、透明感のある、滑らかでキメの整った肌に導く。

“トリートメント リッチクリーム”(50mL、2万900円/レフィル1万7820円)は、洗顔料と同様の4種の希少なハチミツと独自のロイヤルゼリーが肌に必要な脂質を補い、滑らかで弾力のある肌に導く。同成分がコラーゲンの合成を促進することで、ハリや艶、シワを改善し、キメを整える。ビーワックスバターが水分子を肌内部に閉じ込め、潤いの膜を形成し、肌の修復に最適な環境を作り出すほか、美容施術後などのダメージを受けた肌のバリア機能強化をサポートする。天然由来成分を93%配合。

“アベイユ ロイヤル”シリーズは、ハチミツの修復力に着目したエイジングケアラインとして2010年に誕生。仏ウェッサン島の黒ミツバチによる、肌の若々しさを引き出すポリフェノールやアミノ酸、果糖に富んだハチミツを核に商品を開発する。

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「ゲラン」のエイジングケアライン“アベイユ ロイヤル”から初の洗顔料と日中用クリームが登場

「ゲラン(GUERLAIN)」は8月1日、ハチミツの修復力に着目した“アベイユ ロイヤル”シリーズから初の洗顔料“クレンジング ケア イン ムース”(175mL、8360円)と日中用クリーム“トリートメント リッチクリーム”(50mL、2万900円/レフィル1万7820円)を発売する。

“クレンジング ケア イン ムース”(175mL、8360円)は、天然由来成分を90%配合。肌本来の潤いを保持し、バリア機能を保護しながら汚れをしっかり落とす。4種の希少なハチミツと独自のロイヤルゼリーがエイジングケア効果を発揮し、透明感のある、滑らかでキメの整った肌に導く。

“トリートメント リッチクリーム”(50mL、2万900円/レフィル1万7820円)は、洗顔料と同様の4種の希少なハチミツと独自のロイヤルゼリーが肌に必要な脂質を補い、滑らかで弾力のある肌に導く。同成分がコラーゲンの合成を促進することで、ハリや艶、シワを改善し、キメを整える。ビーワックスバターが水分子を肌内部に閉じ込め、潤いの膜を形成し、肌の修復に最適な環境を作り出すほか、美容施術後などのダメージを受けた肌のバリア機能強化をサポートする。天然由来成分を93%配合。

“アベイユ ロイヤル”シリーズは、ハチミツの修復力に着目したエイジングケアラインとして2010年に誕生。仏ウェッサン島の黒ミツバチによる、肌の若々しさを引き出すポリフェノールやアミノ酸、果糖に富んだハチミツを核に商品を開発する。

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「サボン」が今年も夏期限定“マンゴー・キウイコレクション”を発売

「サボン(SABON)」は7月18日、今年も夏期限定の“マンゴー・キウイコレクション”を全国の店舗で発売する。公式オンラインストアでは7月1日から先行販売している。

同コレクションは、4種のボタニカルオイル配合の“シャワーオイル” (500mL、4510円/300mL、3520円)や、ミネラル豊富な死海の塩や湖水を配合した“ボディースクラブ” (600g、6380円/320g、4290円)、保湿用の“ボディージュレ” (200mL、4620円)、“ハンドソープ” (200mL、2420円)、“アロマ” (245mL、7480円)など全9種をそろえ、爽やかなマンゴーとキウイのトロピカルハーモニーを楽しめる。

また、シャワーオイル、ボディースクラブ、ボディーミルクをギフトボックスに詰めた “トロピカルサマーキット”(1万2650円)など、同コレクションアイテムを入れた全3種のキットも数量限定で用意する。

ほか、同コレクションを表現したアフターヌーンティーを8月31日までホテル インターコンチネンタル 東京ベイで開催している。

商品一覧

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ゴールドウイン、韓国企業と合弁会社設立 「ゴールドウイン」拡販のため

ゴールドウインは、韓国での「ゴールドウイン(GOLDWIN)」拡販のために、現地企業との販売合弁会社Goldwin Koreaを10月に設立する。パートナーであるYoungone Holdingsは、「ゴールドウイン」の主にスキーウエアを長らく韓国で扱ってきた企業。新会社の持株比率はゴールドウイン60%、Youngone Holdings40%。

ゴールドウインは、オリジナルブランドの「ゴールドウイン」のグローバルでの拡販を成長戦略上の重点に掲げており、合弁会社設立もその一環。「これを機に、韓国における『ゴールドウイン』のリポジショニング、小売り中心の事業モデルへの転換を図り、韓国市場での事業拡大を目指す」(発表資料から)。

合弁会社設立が2025年3月期連結業績に与える影響は「軽微」とする。同じく「ゴールドウイン」の中国での拡販のため、24年4月には中国でも現地企業と合弁会社を設立している。

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「バレンシアガ」2024-25年秋冬オートクチュール・コレクション

「バレンシアガ(BALENCIAGA)」が2024-25年秋冬オートクチュール・コレクションを発表した。

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「エチュード」と「ブルーミングテイル」のコラボコレクションが日本上陸 

韓国コスメブランド「エチュード(ETUDE)」は8月30日、韓国の雑貨ブランド「ブルーミングテイル(BLOOMINGTALE)」とコラボレーションし、韓国での発売当初から話題になっていた“ピンクシャイ コレクション”を数量限定で発売する。「エチュード」公式オンラインストアで取り扱う。

同コレクションは、「エチュード」のブランドカラーであるピンクと「ブルーミングテイル」の幻想的なグラフィックを調和させた。アイテムは、“マイベスト トーンアイパレット ピンクコレクター セット” (2970円)、“フィクシングティント”(全3色、各1485円)、“ハートポップブラッシャー”(全3色、各1199円)をラインアップする。

“マイベスト トーンアイパレット ピンクコレクター セット”は、ピンクをベースに、ウォームカラーとクールカラーをミックスした12色のパレットで、純粋さからフェミニンまで異なるルックを演出する。パッケージには、真珠、桃の花、ペルシャ猫などのラブリーな少女の感性を盛り込んだ。

“フィクシングティント”は、落ち着いたカラーの“ヴァインピンク”、イチゴミルクカラーの“ピンクスプリンクル”、フェミニンなムードを演出する“クールピンクオントップ”の3色をそろえる。 “ハートポップブラッシャー”は、透明感あふれる発色の“ピンクアブー”、血色感でシャイさを演出する“ブルーミングピンク”、自然光のように輝く“ウインクピンク”の3色を用意する。

商品一覧

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「エチュード」と「ブルーミングテイル」のコラボコレクションが日本上陸 

韓国コスメブランド「エチュード(ETUDE)」は8月30日、韓国の雑貨ブランド「ブルーミングテイル(BLOOMINGTALE)」とコラボレーションし、韓国での発売当初から話題になっていた“ピンクシャイ コレクション”を数量限定で発売する。「エチュード」公式オンラインストアで取り扱う。

同コレクションは、「エチュード」のブランドカラーであるピンクと「ブルーミングテイル」の幻想的なグラフィックを調和させた。アイテムは、“マイベスト トーンアイパレット ピンクコレクター セット” (2970円)、“フィクシングティント”(全3色、各1485円)、“ハートポップブラッシャー”(全3色、各1199円)をラインアップする。

“マイベスト トーンアイパレット ピンクコレクター セット”は、ピンクをベースに、ウォームカラーとクールカラーをミックスした12色のパレットで、純粋さからフェミニンまで異なるルックを演出する。パッケージには、真珠、桃の花、ペルシャ猫などのラブリーな少女の感性を盛り込んだ。

“フィクシングティント”は、落ち着いたカラーの“ヴァインピンク”、イチゴミルクカラーの“ピンクスプリンクル”、フェミニンなムードを演出する“クールピンクオントップ”の3色をそろえる。 “ハートポップブラッシャー”は、透明感あふれる発色の“ピンクアブー”、血色感でシャイさを演出する“ブルーミングピンク”、自然光のように輝く“ウインクピンク”の3色を用意する。

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ゼオスキンヘルスが日本法人を設立 日本人の肌に合わせて開発した皮脂コントロール美容液を発売

アメリカ発医療機関専売化粧品ブランド「ゼオスキンヘルス(ZO SKIN HEALTH)」を手掛けるゼオスキンヘルスは3月に日本法人を設立し、日本市場に本腰を入れる。7月16日には日本人の肌に合わせて開発した美容液“クラリファイング セラム”(50mL、1万5840円)をクリニックなどで発売する。

「ゼオスキンヘルス」は皮膚科専門医のゼイン・オバジ(Zein Obagi)医師が2007年にアメリカで創設。肌のpHを下げて皮脂をコントロールすることに着目したスキンケア商品を展開する。現在世界13カ国で販売し、日本では10年以上販売してきたが日本市場に大きな可能性を感じていることと、全世界的に見ても非常に重要な戦略的市場であるという見立てから日本法人を設立した。日本法人の代表を務める伊藤亜由美は、「取り扱っていただいている施設や、使用していただいている患者の声を直接聞き、理解することでより適切な商品の発売や効果的なブランド成長につなげたい。また、自社の売り上げ拡大のみならず、日本の美容市場の拡大にも貢献したい」と話す。

日本法人設立に際した戦略については、「基本に立ち返り、医療機関専売化粧品であることの意味をきちんと伝達していきたい。確実に結果を出す優れた商品であるという自信があるので、医師の指導の下、商品を必要とする患者に適切な方法で使っていただき、効果を実感してほしい。創業者のオバジ医師は『皮脂は敵』という理念を掲げ、“ゲッティングスキンレディ”という、洗浄と角質ケア、トナーで構成するカテゴリーを展開している。スキンケアの最初のステップは、肌の状態を整えることから始まることを改めて認識していただけるよう、積極的なコミュニケーションを取っていく」と話した。

新体制の第1弾となる“クラリファイング セラム”は、日本人の肌に合わせて処方を開発したウォーターベースの美容液。タチバナアデク葉エキスとライラックエキス、カニナバラ果実エキスが乾燥を防ぎながら余分な皮脂を最小限に抑え、マイクロバイオームのバランスを整え、透明感のある肌へ導く。水溶性サリチル酸が毛穴の詰まりを抑制。独自の植物幹細胞複合成分が赤みを和らげるほか、フィチン酸が肌のターンオーバーを促し、健やかで明るい印象の肌へ近付ける。

今後もオバジ医師の「皮脂は敵」という理念を提唱し、科学と40年以上の臨床専門知識に基づく商品を開発し、年齢や人種、肌の状態やタイプを問わず、健やかで美しい肌を維持するための包括的なソリューションを提案する。

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マッシュスタイルラボ 中国の工場で進む省エネ行動 決め手はポスター

マッシュスタイルラボは、2022年に立ち上げた「マッシュスタイルラボ サステナブルアライアンス」の取り組みとして、サプライヤーにおけるCO2排出量削減の活動を広げている。同アライアンスは6社が参加する原料調達・生産工程と、4社から成る流通過程があり、それぞれに適した排出量削減のアプローチを実施している。

中国の工場に浸透する監査基準

アライアンスに参加する10社とともに、独自基準の工場監査「マッシュスタイルラボ サステナブル工場監査基準」の仕組みを整え、23年9月には対象となる約100工場の初回認定を終えた。同基準は「工場における再エネ調達の推進」「省エネに対する意識の向上」などCO2排出削減につながる39の監査項目を設け、取得ポイントの上位から4段階でランクを設定。合不ではなく基準を設けることで改善することを目的としている。上位ランクの工場で製造され、2024年7月以降に販売する商品については、商品下げ札に「ECO FACTORY」のアイコンを掲載し、顧客にとって分かりやすい訴求を始める。

項目内容の多くは工場で働く従業員の日々の行動と関係するため、認定証の交付時には、イラスト入りの大きなポスター2種も作成し周知をうながした。今では工場のいたるところでそのポスターが貼られている。「“やってください”という指示型ではなく、“取り組んでくれてありがとう”というお礼のメッセージを大切にした」と岩木久剛執行役員生産管理本部本部長。「 こちらからやってほしいという指示として伝えるのではなく、 “未来の子供のためにちゃんと温暖化を食い止めたい”という思いを理解してもらえるようなコミュニケーションにしたところ、デザインも功を奏し、共感を得られた」と現地の反響を振り返る。「驚いたのは、工場の近くの料理店に行ったら、僕らが作った節電のポスターのコピーが貼られていたこと。一度共感を得られると広がるのは速い」という。

植林によるオフセットを始動

一方、生産・流通部門では原材料をのぞいた製造工程で排出したCO2を植林でオフセットする計画だ。同部門の対象はショッピングバッグや副資材など。年間で約1,100万点におよぶ洋服を生産するマッシュスタイルラボでは、対象となる紙のショッピングバッグや襟ネーム、下げ札や品質表示などが相当数となり、それらすべてをオフセットするには1年間の使用量概算に対し、約3000本の植林を行うことになる。

「流通過程における製造段階でのCO2排出量を把握・可視化し、植林によるオフセットを目指そうと考えた。今後さらなる再エネ調達・省エネに取り組むことで植林本数が減っていくため、活動の成果が分かりやすくなることも目指している。」と同本部長。今秋にトライアルをし、来春に本格的に植林を開始する。植林地は同社が寄贈した公園「マッシュパーク 女川」のある宮城県内などを検討中で従業員研修などCSR活動につなげることも検討している。

次の課題はLCAの算定

サプライチェーンにおけるCO2削減を最重要アジェンダに掲げる同アライアンスにとって、次の課題は製品毎のLCA(ライフサイクルアセスメント)の算定だ。LCA は、製品やサービスの原料調達・生産から消費、廃棄、リサイクルに至るまでの過程でどれだけ環境負荷がかかっているかを定量的に表すもの。ただし、衣料品においてはLCAの算出対象も不明瞭なのが現状で、「まずは算定範囲のルール作りが課題」だ。

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焼きそばで世界1000店舗へ。シーシャバーを36店舗展開する20代社長の挑戦!

【記事のポイント】 ●シーシャカフェ&バー 「musch」「muse」を2年半で全国36店舗展開。年商18億円まで急成長させた岡崎涼太氏。新会社tsudowを立ち上げて、大阪焼きそばで世界1000店舗を目指す。その第一弾、牛に特化した「大阪焼きそば脂牛(あぶらうし)」を5月19日、大阪天満にオープン。さっそくインタビュー取材を試みた。
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「M・A・C」がファン待望の“リップスティック”人気8色を限定復刻 40周年記念で

「M・A・C」はブランド誕生40周年を記念して、“リップスティック”(4180円)から過去に支持を集めた8色を“M·A·C 40 リップスティック ブリング バック(LIPSTICK BRING BACKS)コレクション”として復刻する。7月19日に全国店舗と公式オンラインショップで数量限定発売する。

SNSから生まれたリップの記念日“ナショナルリップスティックデー”である7月29日に合わせて発売する同コレクションは、バリエーション豊かなシェードと質感のリップコレクション。オンラインやSNSでのコメント、ブランドのアーティストからの声をもとに、数十年にわたり最も再販の声が多かった8色をそろえた。

ラインアップは、光沢のある深いブロンズカラーの“チンツ”、虹色に輝くホワイトベージュの“バブルズ”、ブランドのベージュリップを代表するライトベージュの“フレッシュポット”、温かみのあるピーチカラー“シャンハイ スパイス”、セミグロッシーな仕上がりのニュートラルピンク“ホットゴシップ”、シックなパープルカラー“アップジアンプ”、Y2Kを象徴するモカブラウンカラー“ダブルショット”、90年代にフロストリップの流行を生み出したブルーグリーンカラー“ハク”の8色。パッケージは40周年を祝う限定デザインだ。

ノベルティーのプレゼントも

7月19〜29日の期間中、全国のカウンターと公式オンラインショップではノベルティーのプレゼント企画を実施する。対象のリップ商品を含む税込5500円以上の購入者にリップキーホルダーを1つ、税込1万1000円以上の購入者にキーチェーンバッグを1つ進呈する。プレゼントは数量限定で、なくなり次第終了となる。

アイテム一覧

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「M・A・C」がファン待望の“リップスティック”人気8色を限定復刻 40周年記念で

「M・A・C」はブランド誕生40周年を記念して、“リップスティック”(4180円)から過去に支持を集めた8色を“M·A·C 40 リップスティック ブリング バック(LIPSTICK BRING BACKS)コレクション”として復刻する。7月19日に全国店舗と公式オンラインショップで数量限定発売する。

SNSから生まれたリップの記念日“ナショナルリップスティックデー”である7月29日に合わせて発売する同コレクションは、バリエーション豊かなシェードと質感のリップコレクション。オンラインやSNSでのコメント、ブランドのアーティストからの声をもとに、数十年にわたり最も再販の声が多かった8色をそろえた。

ラインアップは、光沢のある深いブロンズカラーの“チンツ”、虹色に輝くホワイトベージュの“バブルズ”、ブランドのベージュリップを代表するライトベージュの“フレッシュポット”、温かみのあるピーチカラー“シャンハイ スパイス”、セミグロッシーな仕上がりのニュートラルピンク“ホットゴシップ”、シックなパープルカラー“アップジアンプ”、Y2Kを象徴するモカブラウンカラー“ダブルショット”、90年代にフロストリップの流行を生み出したブルーグリーンカラー“ハク”の8色。パッケージは40周年を祝う限定デザインだ。

ノベルティーのプレゼントも

7月19〜29日の期間中、全国のカウンターと公式オンラインショップではノベルティーのプレゼント企画を実施する。対象のリップ商品を含む税込5500円以上の購入者にリップキーホルダーを1つ、税込1万1000円以上の購入者にキーチェーンバッグを1つ進呈する。プレゼントは数量限定で、なくなり次第終了となる。

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