「セリーヌ」、エディ・スリマンの後任を早くも発表 フィービー時代のディレクターがカムバック

エディ・スリマン(Hedi Slimane)の退任発表から数時間後、「セリーヌ(CELINE)」は新たなアーティスティック・ディレクターにマイケル・ライダー(Michael Rider)前「ポロ ラルフ ローレン(POLO RALPH LAUREN)」クリエイティブ・ディレクターを起用することを発表した。2025年初頭に就任する予定だ。

ライダーは08年から18年までの10年間、「セリーヌ」の当時のクリエイティブ・ディレクターだったフィービー・ファイロ(Phoebe Philo)の下で、プレタポルテ部門のデザイン・ディレクターとして働いており、古巣に復帰することになる。ビジネス特化型SNS「リンクトイン」によると、ライダーは米ロードアイランド州のブラウン大学卒。04年から08年まで「バレンシアガ(BALENCIAGA)」のシニアデザイナーとしても働いていた。

親会社のLVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)は、「セリーヌ」の現在の勢いをベースに、スリマンが築き上げたグランジをはじめとするオルタナティブ・ミュージックシーンの要素を織り交ぜたフレンチ・ブルジョワ的コードのアレンジという成功のテンプレートから大きく逸脱しないことを望んでいるようだ。情報筋によると、「セリーヌ」は「ロエベ(LOEWE)」と並んでLVMHファッション・グループで最も急成長しているブランドの一つであり、売上高は25億ユーロ(約3975億円)に到達。その規模は、「フェンディ(FENDI)」よりも大きいという。

今回の起用により、デザインチームの中にいた才能あふれる人材がまた一人、注目を集める大役に就いたことになる。これまでLVMHは、スリマンやファイロのような、時代をけん引するスターデザイナーを重用する傾向があった。ライダーはすでにパリに生活拠点を移しているようだが、すぐにコメントは得られなかった。

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「ラッシュ」のクレイ洗顔料にホリデームード漂う2種が仲間入り ハンドメイドライブを開催

ナチュラルコスメブランド「ラッシュ(LUSH)」は、新たなクレイ洗顔料“クリスマスの食卓”(100g、2300円)、“メリーチジクマス”(100g、2300円)を発売した。本商品の発売を記念し、9月27日にラッシュ 新宿店でイベントを開催した。

イベントに登壇した小山大作PRマネジャーは、「ラッシュ」が大切にするサステナビリティーやクレイ洗顔料の魅力について紹介。「『ラッシュ』では、“夢を売るのではなく、健やかな肌に導く”というミッションを掲げる。化粧品業界では乾燥肌やオイリー肌といった肌タイプに合わせた商品提案をする企業も多いが、本来人間の肌は2〜3つの限られた種類だけでジャンル分けできるものではない。それぞれの人が求めるものは多様なため、多くの人の肌状態にマッチした商品を提案できるよう、クレイ洗顔料だけでも8種類を展開している。『ラッシュ』のスキンケアはさまざまな人が自分に合うものを選べることや、肌本来の機能を高める商品開発を心がけている」。

また、イベントの終盤には新商品“メリーチジクマス”の製作工程を紹介するハンドメイドライブを開催。ビタミンA、Cを含むドライイチジクやリンゴをミキサーで細かく粉砕したのちに、角質除去効果や保湿効果があるアーモンドプードル、天然クレイを加え、最後にゴールドの刻印を入れて完成する様子を披露した。

さらにラッシュ 新宿店の4階にある「ラッシュ スパ」では、新たなトリートメントメニュー“ハイランド”(2万3500円)もローンチ。古代スコットランド、ハイランド地方からインスピレーションを受けた60分間の全身トリートメントで、スコットランド産のマグワートエキスをブレンドし、このメニューのために開発されたマッサージバーをオイルとして使用する。心地よい温度に温めたスコットランドの天然バサルストーン(玄武岩)でリズミカルにほぐすホットストーントリートメントは、自分へのごほうびにもぴったり。忙しい年末におすすめのぜいたくなスパメニューだ。

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「ビルケンシュトック」からフットケアに特化したビューティラインが誕生 

「ビルケンシュトック(BIRKENSTOCK)」は、フットケアに特化した“ケアエッセンシャルズ(CARE ESSENTIALS)”ラインを立ち上げ、10月1日に世界で同時発売した。デビュー時は、バスソルト、軽石、フットスクラブ、フットバーム、クリーム、オイルの6商品をそろえ、価格帯は1595〜5500円。天然由来100%でコスモス認証を取得。軽石(EU圏内で製造)を除き全てドイツ製。今後、ラインアップの拡充を図る。

「ビルケンシュトック」は2017年に天然コルクに含まれ肌の引き締め効果が期待できるスベリンを配合したコスメライン“ナチュラルケア”を立ち上げ、ビューティ業界に参入した。男女それぞれに向けて28のアイテムを展開してきたが、現在は販売終了している。新ライン“ケアエッセンシャルズ”では、ビューティ&ウエルネスカテゴリーとしてアプローチする。

同ブランドにとってフットケアは、常に足の健康を支える重要な柱の1つだという。オリヴァー・ライヒェルト(Oliver Reichert)=ビルケンシュトックグループ最高経営責任者(CEO)は「セルフケアの分野に足を踏み入れることは、単に提供するサービスを拡大することではない。”自然な歩行” を可能にしながら、人々に健康というテーマを総合的に捉えてもらい、より良い社会を作っていきたいと考えている」とコメントを寄せた。

入浴剤の“リラクシングバスソルト”(5500円)は、天然のシーソルトを採用。新陳代謝を高め肌のターンオーバーを整える。肌を柔らかくさせ、次のステップとなる角質除去の準備を整える。軽石の“スムージングパミスストーン”(1595円)は100%リサイクルガラスを採用。古い角質を除去し、足を柔らかく滑らかに導く。

フットスクラブの“エクスフォリエイティングフットスクラブ”(4070円)は、軽石、ペパーミントハイドロレート、ローズマリーオイルを配合。古い角質を取り除き、ごわつきを和らげる。“ナリシングフットバーム”(4070円)はムルムルバターやセイヨウシロヤナギ樹皮エキス、ザクロ酵素を配合し、肌に潤いを与える。シダーウッドとサンダルウッドの深みのあるウッディな香りが特徴。

冷感クリームの“リリーフローション”(4070円)は、メントールやユーカリオイル、アルニカオイルを配合。ひんやりとした使用感で、肌に潤いを与える。“コンフォーティングドライオイル”(4840円)はホホバオイル、セサミオイル、月見草オイル、カレンデュラオイルなど植物オイルをブレンド。保湿しながらしなやかで柔らかい肌に導く。

パッケージは、シンプルなデザイン追求した。チューブとガラス瓶はリサイクル・アルミニウム100%と100%リサイクル可能なガラスを採用し、外箱はFSC認証紙を使用する。

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エディ・スリマンが「セリーヌ」を去る メゾンを統括して7年、ついに別離の道へ

「セリーヌ(CELINE)」が、エディ・スリマン(Hedi Slimane)=アーティスティック、クリエイティブ&イメージディレクターの退任を発表した。エディは7年に渡りブランドを手がけ、その成長に大きく貢献した。

LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)は声明で、「彼のクリエイティブかつアーティスティックなディレクションのもと、『セリーヌ』は類を見ない成長を見せ、アイコニックなフランスメゾンとして確立した」と謝意を述べた。そして「エディのクリエイションからブランドイメージを統括する姿勢は厳格なものだったが、結果『セリーヌ』はフェミニンでパリジャンなシックに満ちているというブランドの性格を再発信した。そしてメンズや香水のほか、クチュールにも興味を示し、メゾンが取り扱うカテゴリーを拡大。過去7年のエディとの旅路は、未来への素晴らしい基盤になるだろう」と続ける。

後任を含め、LVMHや「セリーヌ」からのこれ以上の声明は出ていない。

エディは1997年にファッションマーケティングのアシスタントとしてイヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)に入社し、その後「イヴ・サンローラン リヴ・ゴーシュ オム(YVES SAINT LAURENT RIVE GAUCHE HOMME)」のデザイナーに昇格。2000年に同ブランドを離れ、「ディオール オム(DIOR HOMME)」のアーティスティック・ディレクターに就任した。07年に退任後、13年プレ・スプリングから16-17年秋冬まで「サンローラン(SAINT LAURENT)」のクリエイティブ・ディレクターとしてメンズとウィメンズのコレクションを手掛け、2018年1月に「セリーヌ」に入社。アーティスティック、クリエイティブ、イメージ・ディレクターとして同ブランドのクリエイションを率いてきた。

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「ポール・スミス」の真髄に浸る テーラリングの展覧会を5日間限定開催

「ポール・スミス(PAUL SMITH)」は、ブランドの根幹であるテーラリングに焦点を当てた展覧会“写真を囲むフレーム:ポール・スミス テーラリングの60年”を、東京・表参道ヒルズ地下3階のスペースオーで10月2日から6日まで開催している。入場は無料。

展示スペースは大きく5つに分かれており、メンズとウィメンズの過去から現在までのアイテムが並ぶ。時代に合わせて変化するシルエットと、不変を貫く遊び心や探究心が、普遍的なテーラリングだからこそ分かりやすく感じられるはずだ。

アイデア多彩なテーラリング

展示スペース“ルールを破る”では、直感を大事にするデザイナーのポール・スミスらしい5着のジャケットが並ぶ。色や素材など、一見すると異質な要素の掛け合わせを、同ブランドらしい軽やかなミックス感覚で、きれいなテーラリングに落とし込んでいる。無染色のリネンにブルーの動物モチーフを刺しゅうしたウィメンズのジャケットは、挑戦的なディテールとクラシックな構造を融合した、展覧会を象徴する一着だ。

ほかにもポール・スミスと父に関する書籍“Father + Son”や、デザイナー私物の双眼鏡の展示、テーラリングに関する映像を四方に投影する空間など、設立54年を迎えた同ブランドの世界観が体感できる。ポールは展覧会タイトルについて「スーツは着る人を際立たせたり、強く印象づけたりと、さまざまな演出を可能にする」とし、テーラリングを“写真を囲むフレーム”と表現したことからネーミングしたという。

会場にはショップも併設し、アイコニックなキノコ柄を裏地にプリントしたスーツ(13万2000円)や、ウィメンズ立ち上げ30周年を記念したフローラルプリントのシャツ(4万700円)、スカート(6万1600円)などを販売する。

■写真を囲むフレーム:ポール・スミス テーラリングの60年
期間:〜10月6日
時間:11:00〜20:00(19:30最終入場)
場所:表参道ヒルズ B3F スペースオー
住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10
観覧料:無料

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「ユニクロ」、40周年記念展をパリで開催 柳井会長やクレア・ワイト・ケラーが登壇

今年で40周年を迎える「ユニクロ(UNIQLO)」が、フランス・パリで特別展「The Art and Science of LifeWear: What Makes Life Better? 」を開催中だ。会期は10月1〜5日で、開幕前日には柳井正ファーストリテイリング会長兼社長や大矢光雄 東レ社長、9月に「ユニクロ」クリエイティブディレクターに就任したクレア・ワイト・ケラー(Clare Waight Keller)らが登壇する記者会見も実施。パリ・ファッション・ウイークに合わせて現地を訪れている各国のメディア関係者に、「ユニクロ」の40年の道のりと、その背景にあるアートとサイエンスの世界を伝えた。

展覧会は「ユニクロ」の服作りの根幹にある“LifeWear”というコンセプトを、ユニークな展示やインタラクティブなインスタレーションを通じて紹介する大規模な没入体験型イベントとなっている。ヴァンドーム広場に構えるイベントスペースの地上階で、“LifeWear”を象徴するアイテムをインスタレーションとプロジェクションマッピングとともに展示する。地下スペースでは、長年の戦略的パートナーであり、世界有数の素材メーカーである東レとの協業で独自に開発されたテクノロジーの秘密を、視覚と感覚に訴えるフォトジェニックな展示方法で解き明かす。同展は、誰でも無料で入場可能なイベントとして開放されている。

「服は個性を作る部品」

会見に登壇した柳井会長は、「個性とは服にあるのではなく、人にあるものだと考えております。ファッションは人の魅力を引き出すために存在しています。いわば服とは、自らが選んだ個性を組み立てる部品です」と、パリ・ファッション・ウイークに集まるメディア関係者に「ユニクロ」のファッションに対する考えを示した。さらに、「使い捨ての服ではなく、長く着られる究極の普段着。それが“LifeWear”の哲学です。シンプルかつ高い機能性と耐久性、しかも毎年そのパフォーマンスを向上できるよう努力してまいりました。そんな“LifeWear”の価値を実現する基盤を支えているのが、まもなく創業200周年を迎える東レとのパートナーシップです」と続けた。

「ユニクロ」は東レと1999年に取引を開始し、2006年に戦略的パートナーシップを締結。それ以来、世界で爆発的ヒット商品となった“ヒートテック”“エアリズム”“ウルトラライトダウン”、直近では、共同開発した高性能な中綿を詰め込んだ軽くて暖かい“パフテック”アウターを生み出し、同展覧会でその革新的な技術を展示している。

06年時点で約2500億円だったファーストリテイリングの売上高は、24年8月期には3兆円を超えて着地する予定。柳井会長は、「規模の拡大ではなく、社会貢献を念頭に置いているからこそ、持続的な経営ができたのだと考えます。社会全体に貢献するため、服を作る会社ができることを見直し続けてきました。そんな私たちの努力の結晶が“LifeWear”です。『ユニクロ』の服は国籍、年齢、性別を超えたあらゆる人々のために作られています。世界中の人々が気軽に買える、ライフスタイルを作る道具です」と、国内外の記者に“LifeWear”のコンセプトを再提示した。

続いて登壇した東レの大矢社長は、水処理膜や炭素繊維の技術など、幅広い自社の技術開発を紹介したうえで、「世界が直面する課題に対して、革新技術先端材料によって本質的なソリューションを提供していく」と説明。「これからも“LifeWear”の進化を支えていきたいと考え、合成繊維だからこそ素晴らしい洋服の未来が描けると信じております」と締めくくった。

「ユニクロの“入念さ”にインスパイアされる」

説明会の最後に行われたパネルディスカッションでは、クレア・ワイト・ケラーと、「ユニクロ」のグローバルブランドアンバサダーであるテニスプレーヤー、ロジャー・フェデラー(Roger Federer)選手が登壇し、同展のテーマである“人々の暮らしをより良くするものは何か?(What Makes Life Better)”について各々の意見を述べた。司会者から、「ユニクロ」での新たな任務について問われたケラーは、「『ユニクロ』の服作りの姿勢に感銘を受けている」とコメント。「隅々まで行き届いた“入念さ”に私自身がインスパイアされるとともに、そのような服には人生をも変える力があると感じています。人々がどのように『ユニクロ』の洋服を着て、人生を送るのかを考えながら、クリエイションに向き合っています」と続けた。特別展を通して創業40周年をパリで祝うとともに、ケラーを迎えて新体制となった「ユニクロ」の未来に、さらなる成長発展を感じさせる内容で締めくくられた。

長らく「ユニクロ」と協業を続けるジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)や、「ユニクロ ユー(UNIQLO U)」を手掛けるクリストフ・ルメール(Christophe Lemaire)とサラ・リン・トラン(Sarah-Lihn Tran)、アナ・ウィンター(Anna Wintour)米国版「ヴォーグ」編集長らも会場を訪れた。

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「ユニクロ」、40周年記念展をパリで開催 柳井会長やクレア・ワイト・ケラーが登壇

今年で40周年を迎える「ユニクロ(UNIQLO)」が、フランス・パリで特別展「The Art and Science of LifeWear: What Makes Life Better? 」を開催中だ。会期は10月1〜5日で、開幕前日には柳井正ファーストリテイリング会長兼社長や大矢光雄 東レ社長、9月に「ユニクロ」クリエイティブディレクターに就任したクレア・ワイト・ケラー(Clare Waight Keller)らが登壇する記者会見も実施。パリ・ファッション・ウイークに合わせて現地を訪れている各国のメディア関係者に、「ユニクロ」の40年の道のりと、その背景にあるアートとサイエンスの世界を伝えた。

展覧会は「ユニクロ」の服作りの根幹にある“LifeWear”というコンセプトを、ユニークな展示やインタラクティブなインスタレーションを通じて紹介する大規模な没入体験型イベントとなっている。ヴァンドーム広場に構えるイベントスペースの地上階で、“LifeWear”を象徴するアイテムをインスタレーションとプロジェクションマッピングとともに展示する。地下スペースでは、長年の戦略的パートナーであり、世界有数の素材メーカーである東レとの協業で独自に開発されたテクノロジーの秘密を、視覚と感覚に訴えるフォトジェニックな展示方法で解き明かす。同展は、誰でも無料で入場可能なイベントとして開放されている。

「服は個性を作る部品」

会見に登壇した柳井会長は、「個性とは服にあるのではなく、人にあるものだと考えております。ファッションは人の魅力を引き出すために存在しています。いわば服とは、自らが選んだ個性を組み立てる部品です」と、パリ・ファッション・ウイークに集まるメディア関係者に「ユニクロ」のファッションに対する考えを示した。さらに、「使い捨ての服ではなく、長く着られる究極の普段着。それが“LifeWear”の哲学です。シンプルかつ高い機能性と耐久性、しかも毎年そのパフォーマンスを向上できるよう努力してまいりました。そんな“LifeWear”の価値を実現する基盤を支えているのが、まもなく創業200周年を迎える東レとのパートナーシップです」と続けた。

「ユニクロ」は東レと1999年に取引を開始し、2006年に戦略的パートナーシップを締結。それ以来、世界で爆発的ヒット商品となった“ヒートテック”“エアリズム”“ウルトラライトダウン”、直近では、共同開発した高性能な中綿を詰め込んだ軽くて暖かい“パフテック”アウターを生み出し、同展覧会でその革新的な技術を展示している。

06年時点で約2500億円だったファーストリテイリングの売上高は、24年8月期には3兆円を超えて着地する予定。柳井会長は、「規模の拡大ではなく、社会貢献を念頭に置いているからこそ、持続的な経営ができたのだと考えます。社会全体に貢献するため、服を作る会社ができることを見直し続けてきました。そんな私たちの努力の結晶が“LifeWear”です。『ユニクロ』の服は国籍、年齢、性別を超えたあらゆる人々のために作られています。世界中の人々が気軽に買える、ライフスタイルを作る道具です」と、国内外の記者に“LifeWear”のコンセプトを再提示した。

続いて登壇した東レの大矢社長は、水処理膜や炭素繊維の技術など、幅広い自社の技術開発を紹介したうえで、「世界が直面する課題に対して、革新技術先端材料によって本質的なソリューションを提供していく」と説明。「これからも“LifeWear”の進化を支えていきたいと考え、合成繊維だからこそ素晴らしい洋服の未来が描けると信じております」と締めくくった。

「ユニクロの“入念さ”にインスパイアされる」

説明会の最後に行われたパネルディスカッションでは、クレア・ワイト・ケラーと、「ユニクロ」のグローバルブランドアンバサダーであるテニスプレーヤー、ロジャー・フェデラー(Roger Federer)選手が登壇し、同展のテーマである“人々の暮らしをより良くするものは何か?(What Makes Life Better)”について各々の意見を述べた。司会者から、「ユニクロ」での新たな任務について問われたケラーは、「『ユニクロ』の服作りの姿勢に感銘を受けている」とコメント。「隅々まで行き届いた“入念さ”に私自身がインスパイアされるとともに、そのような服には人生をも変える力があると感じています。人々がどのように『ユニクロ』の洋服を着て、人生を送るのかを考えながら、クリエイションに向き合っています」と続けた。特別展を通して創業40周年をパリで祝うとともに、ケラーを迎えて新体制となった「ユニクロ」の未来に、さらなる成長発展を感じさせる内容で締めくくられた。

長らく「ユニクロ」と協業を続けるジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)や、「ユニクロ ユー(UNIQLO U)」を手掛けるクリストフ・ルメール(Christophe Lemaire)とサラ・リン・トラン(Sarah-Lihn Tran)、アナ・ウィンター(Anna Wintour)米国版「ヴォーグ」編集長らも会場を訪れた。

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ユニクロ9月度、8月に続き20%超増 ケーブル編みの半袖ニットなど秋物動く 

専門店チェーン、セレクトショップの2024年9月度業績(既存店ベース)は、月前半の高気温で夏物が売れたほか、月半ばから気温が下がったことで秋物が動き出したという声が出ている。各社好調だが、中でもユニクロの好調が目立つ。

国内ユニクロは前年同月比22.1%増と、8月に続く20%超増となった。高気温でブラトップや“エアリズム”インナーが好調だったことに加え、「秋仕様のデザインで夏素材を使ったアイテムなど、端境期向け商品が売れている」と広報担当者。具体的には、“エアリズムコットン”の長袖Tシャツやケーブルニットの半袖セーターなど。「『ユニクロ:C(UNIQLO:C)』『UT』×米津玄師、『ユニクロ ユー(UNIQLO U)』発売と毎週話題があった」ことで、客数も同18.1%増と伸ばした。

しまむらの「ファッションセンターしまむら」(8月21日〜9月20日)は同4.3%増。「残暑が続き、アウター衣料、実用品共に夏物が好調だった。秋冬物では、ウィメンズのニットベストが高気温の中でも売り上げを伸ばした」(発表資料から)。

良品計画の「無印良品」国内売り上げは、同13.4%増。「好調が続くスキンケア商品がけん引」(発表資料から)する形で、生活雑貨が同21.5%増と大幅増。衣服・雑貨も同5.7%増と伸ばした。

アダストリアは同8.8%増。「長引く残暑を想定した商品構成が奏功したことに加え、秋物販売も好調」(発表資料から)といい、秋冬物ではパンツやジーンズ、チェック柄シャツ、ライトアウターなどが売れ筋となった。

ユナイテッドアローズは同13.7%増だった。「気温低下に伴いシャツ、カットソー、ニットなどで秋物が動いた」(発表資料から)ことに加え、強みの「ジャケット、パンツ、ワンピースなどのきれいめアイテムも好調に推移した」。

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ユナイテッドアローズが日本将棋連盟とコラボ第2弾 “棋の音”オープン記念グッズを発売

ユナイテッドアローズ(UNITED AROOWS)は、日本将棋連盟が10月1日にグランドオープンした新将棋会館“棋の音(きのね)”のオープン記念グッズを企画制作し、同日、“棋の音”でコラボアイテムを発売した。

オープン記念グッズとして、がロングTシャツ(8800円)、フーディー(1万7600円)、ソックス(1980円)、トートバッグ(5940円)、ウォーターボトル(3300円)を発売。東京・将棋会館が長年活動の拠点としてきた東京・千駄ヶ谷のまちをイラストマップ化したデザインを各アイテムにあしらった。日本の伝統文化にユナイテッドアローズの視点でファッションを取り入れ、将棋ファンだけでなく、近隣の住民や観光客にもお土産として購入してもらうことで、日常生活の中で将棋に触れてほしいという思いを込めた。

アイテム一覧

日本将棋連盟は9月8日に創立100周年を迎え、その記念事業の1つとして、同連盟本部・将棋会館を新たな拠点へ移転。10月1日に将棋道場とショップに加え、カフェを併設した店舗“棋の音”を新将棋会館内にオープンした。“心地いい棋の音が響く。対局に込めた氣の音が響く。この場を、未来へ豊かに育っていく将棋文化の木の根にしたい。”をコンセプトに掲げる。

グランドオープンした棋の音店舗

◾️棋の音
営業時間:ショップ/道場 10:00〜21:00(最終手合20:30)、カフェ 10:00〜21:00(L.O.20:30)
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷1-18-5 ヒューリック将棋会館千駄ヶ谷ビル

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菊池凛子が“天使のブラ”30周年を祝福 限定商品“史上いちばん快適な天使”を披露

「トリンプ(TRIUMPH)」のロングセラーである“天使のブラ”が今年30周年を迎えた。それを記念し、トリンプ・インターナショナル・ジャパンは10月2日、限定アニバーサリーモデル“天使のブラ 史上いちばん快適な天使”を発売した。“天使のブラ”のアンバサダーである菊池凛子が限定商品を着用してビジュアルに登場。「どの天使(のブラ)よりも軽い着け心地。ワイヤーなのにノンワイヤーのようで、いいとこ取りのブラジャー」とコメントしている。

「トリンプ」は、時代ごとに女性たちの声に耳を傾け、なりたいバストシルエットを叶える商品を提供し続けてきた。“天使のブラ”もその中の一つ。“軽くてラク、自然できれい”という今のニーズを反映して開発した。教会のステンドグラスのような繊細な幾何学模様のレースにラメをふんだんに散りばめたデザインが特徴。サイドには、天使の羽をイメージした30周年記念のチャームをあしらっている。

“天使のブラ 史上いちばん快適な天使”のカラーは、ブルー、ピンク、ホワイトの3色。価格は、ブラジャーが6600円、ショーツが2970円。

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パリのLVMH新施設で細尾とZOZOネクスト、東京大学研究室による特別展が開催

LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)による伝統的なクラフツマンシップの革新と発展を目指すコミュニティー、LVMH メティエ ダール(LVMH Metiers d’Art)は、10月11日までパリに持つショールーム「ラ・メイン(ザ・ハンド)」(La Main - The Hand)で特別展「Ambient Weaving」を開催している。

3回目で海外初開催となる「Ambient Weaving」は、昨年LVMH メティエ ダールとパートナーシップを締結した京都の西陣織を代表する細尾(HOSOO)と「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」を運営するZOZOの子会社ZOZOネクスト(ZOZO NEXT)、東京大学大学院情報学環 筧康明研究室が2020年から実施する共同研究プロジェクトにより生み出されたコンセプトで、その中で創出された「環境情報を表現する織物」「環境そのものが織り込まれた織物」を指す。今回のパリ展では、そのさらなる発展として「環境を形づくる織物」の可能性を模索し、伝統工芸と先端テクノロジーを組み合わせた機能性と美しさを両立した新たなテキスタイルの最新技術を披露する。

メーンフロアの展示では、テキスタイルがスピーカーのように音を発したり、気温の上昇や下降に合わせて色を変えたり、オーロラのように神秘的に光ったり、SF映画に出てくるコンピューターのようにリズミカルに点滅したりする。細尾12代目の細尾真孝社長は、「織物は振動によってスピーカーのようになる。周波数は限られるが、それぞれの横糸が一つのチャンネルのスピーカーのように音を放つことができる。このテキスタイルが生み出す音は、音楽というよりもトーンポエムだ」と説明した。さらに実験的な“ピクセル”生地は、何百ものLEDライトを組み込んだもので、それを個別にプログラムすることで、布にドローン花火が埋め込まれたような魅惑的なパターンを作り出すことができる。

別のフロアでは、シルクと和紙の織物で作られた現代的な茶室「織庵(おりあん)」を展示。空間を囲うことで、人々が寄り合う場を形成していた茶室のルーツに立ち返り、それを現代建築における文脈で再解釈している。細尾社長によると、今回パリで展示される全ての生地はまだ研究段階だが、最終的には商業用としての可能性があると話す。色が変わる生地については、ファッションデザイナーからも好反応だったという。

会場はLVMH メティエ ダールの新施設

今回の会場は、LVMHが今年始めにオープンした5階建ての店舗スペース。施設内には、オフィスやショールーム、イベントスペース、素材図書館を併設する。イベントスペースでは、LVMHに関わるクリエイターによる最高峰のなめし革やエキゾチックレザー、貴重な繊維、メタルワークを体感することができる。同社は業界と一般消費者のため、この施設を通して素晴らしいクラフツマンシップと卓越した製造技術を公開することで、クリエイターの活動を後押しする。

1688創業の細尾、大阪万博での一大プロジェクトを控える

細尾は1688年に創業し、着物や帯の生地を扱う専門店として歩んできた。2010年には、約9000本の経(たて)糸を張ることができる幅の広い織り機を独自で開発。紙や金箔、LEDといった異素材を織り込む技術を実現し、環境条件の変化に反応する特殊な生地を生み出した。そしてインテリアデザインを中心に、高級自動車の内装やテレジータ・フェルナンデス(Teresita Fernandez)ら現代アーティストとのコラボレーションなどを仕掛け、複数の市場を開拓した。初の海外顧客はアメリカの建築家、ピーター・マリノ(Peter Marino)で、「ディオール(DIOR)」のブティックの特別な生地をオファーされ、今では「ブルガリ(BVLGARI)」のホテルなどにもディスプレーされている。

細尾は2万パターンものアーカイブを保有しているが、今後も新しいテキスタイルの開発に注力し、才能あるクリエイターとコラボレーションなどを行い、「未来に向けて新しい可能性を切り開いていきたい」という。現在は年に15〜20種の生地コレクションを発表し、毎年4月に行われるミラノ・デザイン・ウイークに参加している。

また、これまでで最大のプロジェクトの一つとして控えているのが、25年4月に開幕する「2025年国際博覧会」(大阪・関西万博)の未来型パビリオンの外幕のラッピングだ。新しい3Dマッピングのソフトウエアを開発し、7000㎡の伝統的な西陣織の錦を、絹ではなく、風雨に耐えられるようにコーティングされたポリエステルで表現した。「私たちにとって、大きな挑戦になる。これは普通なら不可能なことだから」と細尾社長は期待する。

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パリのLVMH新施設で細尾とZOZOネクスト、東京大学研究室による特別展が開催

LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)による伝統的なクラフツマンシップの革新と発展を目指すコミュニティー、LVMH メティエ ダール(LVMH Metiers d’Art)は、10月11日までパリに持つショールーム「ラ・メイン(ザ・ハンド)」(La Main - The Hand)で特別展「Ambient Weaving」を開催している。

3回目で海外初開催となる「Ambient Weaving」は、昨年LVMH メティエ ダールとパートナーシップを締結した京都の西陣織を代表する細尾(HOSOO)と「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」を運営するZOZOの子会社ZOZOネクスト(ZOZO NEXT)、東京大学大学院情報学環 筧康明研究室が2020年から実施する共同研究プロジェクトにより生み出されたコンセプトで、その中で創出された「環境情報を表現する織物」「環境そのものが織り込まれた織物」を指す。今回のパリ展では、そのさらなる発展として「環境を形づくる織物」の可能性を模索し、伝統工芸と先端テクノロジーを組み合わせた機能性と美しさを両立した新たなテキスタイルの最新技術を披露する。

メーンフロアの展示では、テキスタイルがスピーカーのように音を発したり、気温の上昇や下降に合わせて色を変えたり、オーロラのように神秘的に光ったり、SF映画に出てくるコンピューターのようにリズミカルに点滅したりする。細尾12代目の細尾真孝社長は、「織物は振動によってスピーカーのようになる。周波数は限られるが、それぞれの横糸が一つのチャンネルのスピーカーのように音を放つことができる。このテキスタイルが生み出す音は、音楽というよりもトーンポエムだ」と説明した。さらに実験的な“ピクセル”生地は、何百ものLEDライトを組み込んだもので、それを個別にプログラムすることで、布にドローン花火が埋め込まれたような魅惑的なパターンを作り出すことができる。

別のフロアでは、シルクと和紙の織物で作られた現代的な茶室「織庵(おりあん)」を展示。空間を囲うことで、人々が寄り合う場を形成していた茶室のルーツに立ち返り、それを現代建築における文脈で再解釈している。細尾社長によると、今回パリで展示される全ての生地はまだ研究段階だが、最終的には商業用としての可能性があると話す。色が変わる生地については、ファッションデザイナーからも好反応だったという。

会場はLVMH メティエ ダールの新施設

今回の会場は、LVMHが今年始めにオープンした5階建ての店舗スペース。施設内には、オフィスやショールーム、イベントスペース、素材図書館を併設する。イベントスペースでは、LVMHに関わるクリエイターによる最高峰のなめし革やエキゾチックレザー、貴重な繊維、メタルワークを体感することができる。同社は業界と一般消費者のため、この施設を通して素晴らしいクラフツマンシップと卓越した製造技術を公開することで、クリエイターの活動を後押しする。

1688創業の細尾、大阪万博での一大プロジェクトを控える

細尾は1688年に創業し、着物や帯の生地を扱う専門店として歩んできた。2010年には、約9000本の経(たて)糸を張ることができる幅の広い織り機を独自で開発。紙や金箔、LEDといった異素材を織り込む技術を実現し、環境条件の変化に反応する特殊な生地を生み出した。そしてインテリアデザインを中心に、高級自動車の内装やテレジータ・フェルナンデス(Teresita Fernandez)ら現代アーティストとのコラボレーションなどを仕掛け、複数の市場を開拓した。初の海外顧客はアメリカの建築家、ピーター・マリノ(Peter Marino)で、「ディオール(DIOR)」のブティックの特別な生地をオファーされ、今では「ブルガリ(BVLGARI)」のホテルなどにもディスプレーされている。

細尾は2万パターンものアーカイブを保有しているが、今後も新しいテキスタイルの開発に注力し、才能あるクリエイターとコラボレーションなどを行い、「未来に向けて新しい可能性を切り開いていきたい」という。現在は年に15〜20種の生地コレクションを発表し、毎年4月に行われるミラノ・デザイン・ウイークに参加している。

また、これまでで最大のプロジェクトの一つとして控えているのが、25年4月に開幕する「2025年国際博覧会」(大阪・関西万博)の未来型パビリオンの外幕のラッピングだ。新しい3Dマッピングのソフトウエアを開発し、7000㎡の伝統的な西陣織の錦を、絹ではなく、風雨に耐えられるようにコーティングされたポリエステルで表現した。「私たちにとって、大きな挑戦になる。これは普通なら不可能なことだから」と細尾社長は期待する。

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韓国コスメ「3CE」が日本再上陸を記念したポップアップを表参道で開催

日本ロレアルは9月に日本再上陸を果たした韓国コスメ「3CE」のポップアップイベント「3CE ピンク スペース ホテル(3CE PINK SPACE HOTEL)」を10月4〜7日に表参道で開催する。会場限定のビューティコンテンツやフォトスポット、商品のカスタマイズサービスを用意する。

近未来的な世界観を楽しめるポップアップイベント

同イベントでは、4月に韓国・明洞にリニューアルオープンしたフラッグシップストア「3CE ピンク スペース ホテル」の近未来的なファッションやメイクの世界観を楽しめる。ブランドを代表する12色のアイシャドウパレット“ニューテイク アイシャドウパレット”(全4色、各4490円※編集部調べ)やとろみジェルでぷるんとした質感が特徴のリップグロス“ドロップグロウジェル”(全10色、各1990円※編集部調べ)などの商品が試せるほか、同商品を購入するとオリジナルカスタマイズを無料で体験できる。また、来場者には全員にカラーステッカーをプレゼントし、地下1階で「#3CEJAPAN」「#3CEピンクスペースホテル」のハッシュタグを付けてInstagramまたはX(旧ツイッター)に投稿すると、スペシャルガチャに挑戦できる。

再上陸について

「3CE」は、韓国のD2Cブランド「スタイルナンダ(STYLENANDA)」から2009年に生まれたクリエイティブメイクアップブランド。17年に東京・原宿に帰還店をオープンし、韓国コスメブームの火付け役となった。18年にロレアルグループ傘下となり、リブランディングのために23年8月末に原宿店をクローズ。24年9月にブランドイメージを刷新し、日本に再上陸した。“より洗練されたプレミアムブランド”として、繊細な色彩と未体験の質感で、まとう人の魅力を最大限に引き出すアイテムの追求を目指す。

野村聡美=日本ロレアル コンシューマー プロダクツ事業本部 3CE スタイルナンダ事業部は、「ファッションブランド発のメイクアップブランドとして、そのDNAをどのように生かしていくかという課題を抱えていた。また、韓国コスメが世界中で浸透していく中で、ターゲットの修正を考えていた」と話す。従来は10代後半〜20代前半をメインターゲットにしていたが、リブランディング後は20代後半〜30代中盤を狙う。現在、韓国と日本、中国、東南アジアで展開しており、売り上げシェアは中国が1位で、それに次ぐ韓国と日本は同程度だという。「今後はより一層、韓国ファッションのトレンドを取り入れたメイクを提案し、ほかのブランドと差別化を図る。新商品の発売やファッションのコレクションシーズンに合わせて、四半期に1回ほどポップアップを開催することで、リブランディングした『3CE』の認知拡大に努めたい」と続け、日本でも旗艦店のオープンを視野に入れている。

■3CE PINK SPACE HOTEL
日程:10月4〜7日
時間:11:00〜19:00
※最終日のみ11:00〜18:30(18:00最終入場)
場所:seeen
住所:東京都渋谷区神宮前4-13-12
入場料:無料(「3CE」公式Instagramのフォローが必要)

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「ランコム」が初の多目的リキッドアイシャドウを発売 アースカラーの選べる2つのテクスチャー

「ランコム(LANCOME)」は10月4日、ブランド初の多目的リキッドアイシャドウ“イドル ティント”(全7色、各6380円)を発売する。リサ・エルドリッジ(Lisa Eldridge)クリエイティブディレクターが“砂漠の太陽が地球の鉱物化された色を迎えるとき”に着想を得て誕生した。

同商品は、ひと塗りで秋の目元を演出するリキッドアイシャドウで、2ウェイアプリケーターによる自由自在な仕上がりと長時間キープをかなえる。 カラーは、マットとシマーのテクスチャーから7色を展開する。マットは温かみのあるアイシャドウ・チークとして、シマーはハイライトとしても使用可能だ。

シマーとマットの2タイプ

シマーのテクスチャーからは、シャンパンカラーとゴールドパールの“サンバースティング”、クリームベージュに細かいゴールドパールが入った“デザート サンド”、ブラウンベースの“ホット ラヴァ”、 オレンジの“サンド ストーム”を用意する。 “ホット ラヴァ”は、テラコッタが混ざったような色味で深みのある目元を演出する。 “サンド ストーム”は、大粒の多色ラメ入りで、砂が舞い上がり太陽の光に反射して輝く様子をイメージした。

マットのテクスチャーからは、肌なじみがよいピンクベージュ “キャニオン クレイ”、くすみレッドの“アース レッド”をそろえる。“シエンナ”は、 ほんのり赤みのあるコーラルオレンジで、マットなテクスチャーを薄くのばして肌になじませると、シマーなテクスチャーに変化する。

商品一覧

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「ウォンジョンヨ」がリップティントを発売 フルーツキャンディーのようなクリア発色&水艶感

「ウォンジョンヨ(WONJUNGYO)」は11月1日、フルーツキャンディーのようなクリア発色でうる艶唇をかなえる新作のリップティント“キャンディーグロウティント”(全6色、各1540円)を発売する。10月23日には東京・日本橋のポップアップストア「0th Hub Nihonbashi」で、30日には「アットコスメ トーキョー(@COSME TOKYO)」 「アットコスメ オーサカ(@COSME OSAKA)」で先行販売を行う。

“キャンディーグロウティント”は、グロスのようなみずみずしい透明感とティントの色持ちのよさを両立したアイテム。カラーはくすみピンク、ブラウンピンク、ヌーディーピンク、ピンクレッド、ベリーピンク、ピンクプラムの全6色で、淡いカラーからビビット発色の色味まで幅広く用意した。

ブランドプロデューサーを務めるウォン・ジョンヨ=メイクアップアーティストのこだわりは艶感と程よいティント力のバランスで、「ほかのパーツに比べ塗り直す頻度が多いリップだからこそ、きれいに色残りし、塗り直してもかわいい仕上がりになるよう試行錯誤した」とコメントしている。

東京・日本橋で期間限定ポップアップを開催

また、“キャンディーグロウティント”の発売を記念して、「ウォンジョンヨ」とヘアケアライン「ウォンジョンヨ ヘア」の合同ポップアップストアを開催する。期間は10月23〜28日で、会場は東京・日本橋の「0th Hub Nihonbashi」。新商品や既存商品の販売のほか、ブランドの世界観を楽しめるさまざまな展示やフードを用意している。

◾️「ウォンジョンヨ」&「ウォンジョンヨ ヘア」合同ポップアップストア
開催期間:10月23〜28日
会場:0th Hub Nihonbashi
住所:東京都中央区日本橋2-9−10 L.Biz日本橋 2階
営業時間:11:00〜20:00

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「ウォンジョンヨ」がリップティントを発売 フルーツキャンディーのようなクリア発色&水艶感

「ウォンジョンヨ(WONJUNGYO)」は11月1日、フルーツキャンディーのようなクリア発色でうる艶唇をかなえる新作のリップティント“キャンディーグロウティント”(全6色、各1540円)を発売する。10月23日には東京・日本橋のポップアップストア「0th Hub Nihonbashi」で、30日には「アットコスメ トーキョー(@COSME TOKYO)」 「アットコスメ オーサカ(@COSME OSAKA)」で先行販売を行う。

“キャンディーグロウティント”は、グロスのようなみずみずしい透明感とティントの色持ちのよさを両立したアイテム。カラーはくすみピンク、ブラウンピンク、ヌーディーピンク、ピンクレッド、ベリーピンク、ピンクプラムの全6色で、淡いカラーからビビット発色の色味まで幅広く用意した。

ブランドプロデューサーを務めるウォン・ジョンヨ=メイクアップアーティストのこだわりは艶感と程よいティント力のバランスで、「ほかのパーツに比べ塗り直す頻度が多いリップだからこそ、きれいに色残りし、塗り直してもかわいい仕上がりになるよう試行錯誤した」とコメントしている。

東京・日本橋で期間限定ポップアップを開催

また、“キャンディーグロウティント”の発売を記念して、「ウォンジョンヨ」とヘアケアライン「ウォンジョンヨ ヘア」の合同ポップアップストアを開催する。期間は10月23〜28日で、会場は東京・日本橋の「0th Hub Nihonbashi」。新商品や既存商品の販売のほか、ブランドの世界観を楽しめるさまざまな展示やフードを用意している。

◾️「ウォンジョンヨ」&「ウォンジョンヨ ヘア」合同ポップアップストア
開催期間:10月23〜28日
会場:0th Hub Nihonbashi
住所:東京都中央区日本橋2-9−10 L.Biz日本橋 2階
営業時間:11:00〜20:00

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「ホワイトマウンテニアリング」が「リーボック」と初コラボ スリッポン2色を発売

「ホワイトマウンテニアリング(WHITE MOUNTAINEERING)」は10月5日、「リーボック(REEBOK)」とのコラボスニーカーを発売する。価格は2万2000円。「ホワイトマウンテニアリング」代官山店、新宿伊勢丹本店、公式オンライン、「リーボック」一部店舗、公式オンライン、その他一部取扱店で販売する。

「リーボック」と初コラボ
スリッポン仕様の“クラブ C”

コラボスニーカーは、“クラブ C 85 ヴィンテージ(CLUB C 85 VINTAGE)”を土台とし、ホワイトはパテントレザーを、ブラックはヌバックを用い、スリッポン仕様に仕上げた。両ブランドのコラボは今回が初となる。

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「アディダス」がゴルフとスケートボードを融合した新コレクション“ローリングリンクス”を発売

「アディダス(ADIDAS)」は10月4日、ゴルフとスケートボードのスタイルを融合したカプセルコレクション“ローリングリンクス(ROLLING LINKS)”を発売する。アディダス公式オンラインストア、アディダス公式アプリ、アディダス ブランドセンター レイヤード 宮下パーク、アディダス ブランドコアストア銀座、大阪、福岡、その他一部アディダスゴルフ取扱店で販売する。

コレクション名“ローリングリンクス”の“ローリング”は、スケートボードやゴルフボールが転がる様子を、“リンクス”は英語でゴルフコースの別名、またスケートボードのトリックをつなげていく様子を指し、ゴルフとスケートボードにまつわる言葉遊びで名付けた。都市生活の喧騒から逃れたリラックスした雰囲気のパームスプリングスで撮影したキーアートには、アディダスのスケートボードチームのメンバーであるノラ・ヴァスコンセロス(Nora Vasconcellos)、カデル・シラ(Kader Sylla)、ジャック・ファーデル(Jack Fardel)やザック・サラセノ(Zach Saraceno)らゴルフ好きのプロスケートボーダーを起用した。

コレクションルック

本コレクションでは、ユニセックスのポロシャツやクルーネックウインド、チノパンツやショーツなどのアパレル、キャップや靴下の他、キルティを付けたスニーカータイプと、クラシカルなルックの“MC Z-トラクション(MC Z-TRAXION)”という2つのスパイクレスシューズをラインアップ。各スポーツからインスパイアされた白、グレー、黒、緑、青のカラーを採用し、リラックスしたスポーティーなシルエットに仕上げた。

コレクションムービー

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「セイコー 5スポーツ」と堀米雄斗のコラボ第4弾 家紋をあしらったビンテージ調モデル

セイコーウオッチが手掛けるカジュアルウオッチブランド「セイコー 5スポーツ」は、スケートボーダー堀米雄斗とコラボレーションした数量限定モデルを11月9日に発売する。価格は5万5000円。

同商品は、「セイコー 5スポーツ」と堀米がコラボした数量限定モデルの第4弾で、「セイコー 5スポーツ」のモデルの中から、堀米がセレクトしたものをベースに開発。堀米の家紋「鷹の羽紋」をもとにしたロゴをダイヤルと裏ぶたにあしらった、ビンテージ調の特別なウオッチとなっている。

視認性の高いアラビア数字と12時位置の三角インデックスはビンテージ調の色合いを採用。外周に向かって色が濃くなるグラデーションダイヤルと繊細な型打模様を組み合わせることで、ダイヤルの奥行きを表現。6時位置には、堀米の家紋「鷹の羽紋」をもとにしたロゴをレイアウトした。。

ストラップには、型押ししたクロコダイル調の牛皮革を採用。ブラックのグラデーションダイヤルとストラップ、そして、Fieldシリーズらしい、視認性を高める太い時分針を組み合わせた。

裏ぶたには、限定モデルの証である「LIMITED EDITION」の文字とシリアルナンバー、そして堀米の家紋ロゴを配置。腕時計が収められるスペシャルボックスにも、堀このシグネチャーロゴが箔押しされている。

堀米は、「今回のセイコーとコラボレーションしたモデルは、自分を表現する家紋モチーフのロゴと、自分も好きでよく着けているビンテージ風なデザインを組み合わせてつくりました。裏ぶたは透明で、自分のロゴの向こうに見える、機械式ならではのメカニックな動きを皆にも楽しんでもらえると思います。海外にいるときは特に、一人で活動していることも多いですが、自分のロゴが入っているものを着けていると、家族、友達、皆と共に滑って戦っているように感じて、自分は一人ではないと実感します。その心強さを家紋ロゴにこめて、今回のモデルにしました」とコメントする。

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「ルドヴィック デ サン サーナン」2025年春夏コレクション

「ルドヴィック デ サン サーナン(LUDOVIC DE SAINT SERNIN)」が2025年春夏コレクションを発表した。

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シンガーソングライター優里×「フィラ」 限定カラーを配したスニーカー“アルト”2色を発売

「フィラ(FILA)」は、シンガーソングライターの優里とコラボしたスニーカーを発売する。10月12日からシュープラザ吉祥寺本店、上野店、新宿東口駅前店、エスピーシーヘップファイブ店で先行発売、18日からシュープラザ一部店舗で販売する。またチヨダ公式オンラインでも取り扱う。

優里とのコラボスニーカー
華やかな配色の2モデル

コラボスニーカーは、シュープラザ30周年の特別企画として、優里が完全オリジナルでカラーリングを配したスニーカー“アルト3(ALTO3)”(9790円)2型を制作。ワインレッドとホワイト、ブラックをベースにイエローとブルー、ピンクを配したマルチカラーの2色をラインアップし、ヒール部分には優里のアーティストロゴの刺しゅうを施した。シューズボックスには、デザインのもととなったイラストをあしらう。また購入者全員にオリジナルステッカーを配布するほか、サイン入りシャツやポスターが当たるキャンペーンも実施する。詳細は特設サイトに記載する。

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「グラウンド ワイ」×「シチズン」コラボ 黒を基調とした数量限定“ツノクロノ”2型

ヨウジヤマモトの「グラウンド ワイ(GROUND Y)」は、「シチズン(CITIZEN)」とコラボしたウオッチ2型を数量限定発売する。10月18日から「グラウンド ワイ」直営店、同日10時からヨウジヤマモト公式オンラインで販売するほか、ともに予約を受け付けている。

数量限定ウオッチを発売
文字盤が白と黒の2モデル

コラボウオッチは、白文字盤モデル(4万4000円/限定200個)と、黒文字盤モデル(4万4000円/限定300個)をラインアップする。「シチズン」初の本格クロノグラフ機能付ウオッチをルーツとする、“ツノクロノ”シリーズの多角形モデルを土台とし、黒を基調としたデザインに仕上げた。フェイスと裏蓋に「グラウンド ワイ」ロゴをあしらい、全てにシリアルナンバーを配したほか、スペシャルボックスにグラフィックカードとともに同封する。

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「グラウンド ワイ」×「シチズン」コラボ 黒を基調とした数量限定“ツノクロノ”2型

ヨウジヤマモトの「グラウンド ワイ(GROUND Y)」は、「シチズン(CITIZEN)」とコラボしたウオッチ2型を数量限定発売する。10月18日から「グラウンド ワイ」直営店、同日10時からヨウジヤマモト公式オンラインで販売するほか、ともに予約を受け付けている。

数量限定ウオッチを発売
文字盤が白と黒の2モデル

コラボウオッチは、白文字盤モデル(4万4000円/限定200個)と、黒文字盤モデル(4万4000円/限定300個)をラインアップする。「シチズン」初の本格クロノグラフ機能付ウオッチをルーツとする、“ツノクロノ”シリーズの多角形モデルを土台とし、黒を基調としたデザインに仕上げた。フェイスと裏蓋に「グラウンド ワイ」ロゴをあしらい、全てにシリアルナンバーを配したほか、スペシャルボックスにグラフィックカードとともに同封する。

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ファミリーマートで韓国コスメ「ピアー」の“飲み会リップ“ミニサイズを発売

韓国コスメブランド「ピアー(BBIA)」は10⽉4⽇、水のような軽いテクスチャーのティントリップ“ローティント”のミニサイズ(全4色、各770円)と、“ローグロス”のミニサイズ(全1色、770円)をファミリーマート約1万店舗で数量限定発売する。

“ローティント ミニ”はブランドを代表するアイテムで、どれだけ食べても飲んでも落ちない“飲み会リップ”と言われているカテゴリーの中でも、昨今話題になっている。ミニサイズは香水瓶をイメージしたパッケージはそのままに、より持ち運びしやすいサイズ感とお試しにも最適な容量に仕上げた。カラーは全4色で、柔らかなピーチやバイオレットピンク、コーラルオレンジなど。

“ローグロス ミニ”は水のような輝きの艶感が特徴で、透明感あふれるぷるんとした唇を演出するリップグロスだ。今回登場するカラーは大きさの異なる2種のシルバーパールと、レッドやバイオレットのパール入りのクリアカラーでプランプ効果をかなえる。

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「女性が一生で食べる口紅は30本」“食べられる”口紅にこだわる「アムリターラ」の商品開発

オーガニックコスメブランドの「アムリターラ(AMRITARA)」はこのほど、東京・祐天寺の同社オフィスで「新バラの口紅ティーパーティー」を開催した。9月2日に発売した“ローズアミュレットルージュ”の新色“ノーブルベージュ”(2g、3630円)のお披露目会で、商品開発のこだわりをメディア関係者に伝えた。

同ブランドは「いらないものは、いれない」という信念から厳しい基準で商品開発に取り組んでいる。口紅は必ず口の中に入るため、より厳しい基準が必要だという。「毎日口紅を使う場合、一生のうちに約30本を食べることになる。食べられる、むしろ食べた方がいいくらいの口紅を作ろうと考えた」と商品開発を手掛ける勝田小百合代表は話す。

“ローズアミュレットルージュ”は、合成着色料やコチニールのほか、「世の中の99.9%以上の口紅に入っている」(勝田代表)という酸化チタンを使用していない。その代わりに、酸化亜鉛、酸化鉄、バラで着色した。バラはエディブルフラワー(食べられる花)として菓子の原料にも使用されている、さ姫という品種を採用した。口紅のオイルは一般的に石油由来のミネラルオイルを使用するが、オリーブ果実油やアンズ核油、アルガンオイルといった保湿力に優れ、酸化しにくい植物オイルを複数配合した。

厳しい基準を設けたために2014年の誕生時は1色のみのラインアップだったが、社内のスタッフや顧客からの「他の色も欲しい」というという声を受けて、2色目となる新色の発売に至った。ブラウン寄りのベージュカラーでどのような肌色にもなじみやすく、自然な血色感を演出する。

合成着色料と天然色素の違い

アムリターラによると、口紅は合成着色料を使用する商品が大半だ。現在、合成着色料は石油から合成して作っているが、長らく石炭のコールタールから製造していたためにタール色素と呼ばれている。タール色素の問題点はまだ歴史が浅く、「使用許可されていたが後に発がん性の疑いが高くなり、禁止されるという事例が多い」と説明する。

タール色素は何百種類もあり、日本では食用として12種、化粧品成分として83種許可されている。そのうち口紅に使用できるのは58種だ。この中には、「諸外国では発がん性が認められていて使用禁止になっているが、日本ではまだ許可されている種も含まれる。日本化粧品工業会は独自の基準により自粛する成分を定め、多くの化粧品会社がその基準に準じている」と話す。

多くのオーガニックコスメでは、タール色素を使用しない。その代わりに、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化鉄、グンジョウなどの色のついたミネラルや、樹皮、果実、花びらなど植物由来の色素で色をつける。赤色を出す着色料としては、コチニールと呼ばれる虫由来の天然色素を使用する方法が主流だ。コチニールの抽出には、えんじ虫のメスを使用する。卵を持つと2倍に膨らみ、それを集めて乾燥させ、すり潰して抽出する。勝田代表はこの手法を調べていた際に「同じ女性として卵をはらんだ虫を潰す。そしてそれを口や目につけるのかとか思ったらゾッとしてしまった」と話し、“ローズアミュレットルージュ”の開発には使用しないことを決めた。コチニールは、12年に消費庁がアレルギー性を持つとして注意喚起を出している。

酸化チタンも世の中の口紅の大半が使用している成分だが、勝田代表は発がん性を懸念し、14年当初から使用せずに開発していた。21年、欧州食品安全機関で「酸化チタンは遺伝毒性の懸念を排除できない」と評価され、22年には食品添加物としての使用が禁止になった。

口紅の原料“さ姫”を実食!

説明後、口紅の原料であるさ姫を材料に使用したドリンクとスイーツが来場者に配られた。メニューはバラと梅の甘酸っぱい夏のドリンク、ローチョコレート、さ姫の寒天ゼリーとソースだ。

ドリンクは水出しで抽出したさ姫に、黒はちみつや梅酢などを加えた。ローチョコレートはアリバ種のカカオ、アガベシロップ、菊芋のシロップなどで作成。寒天ゼリーはさ姫にお湯を注いでレモン汁を加え、鮮やかなピンク色に仕上げた。

ルージュを使用したデモンストレーションを実施

最後に、女性誌をメインに活躍するメイクアップアーティストの菊池美香子さんによる新色のルージュを使用したメイクデモンストレーションを実施した。モデルはZ世代をターゲットとしたブランディング・マーケティング支援会社社長であり、コスメコンシェルジュの資格を持つ奥原ゆきのさんが登壇した。

菊池さんによると、リップはジャストラインで塗るスタイルを推奨している。デモンストレーションでは、リップだけでなく、チークやアイシャドウとしても使用した。チークでは、ベージュの色味で頬が蒸気しているかのように演出。鼻の頭、上まぶた、下まぶたにも塗り、メイクが完成した。

このほか、UVパウダー“オールライトサンスクリーンパウダー”(10g、3850円)や、スキンバーム“ブラックシード バリア バーム”(17g、2970円)など、菊池さんが愛用する「アムリターラ」のアイテムも紹介した。

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「ホカ」が寒冷地仕様の新作シューズ発売 「絶景の山頂も街中のカフェも楽しめる」デザイン 

デッカーズジャパンが運営するスポーツブランド「ホカ(HOKA)」は10月1日、雪山でのハイキングなどを含む、冬のアウトドアシーンでの機能性を追求したシューズ2型を発売した。メンズ、ウィメンズ各2色で全4色展開。発売を前に、天然雪の上で履き心地を体験できるイベントも実施した。原宿や六本木の「ホカ」直営店や公式サイトで販売している。

機能性中綿「プリマロフト」を採用

今回発売した“カハ 2 フロストGTX”(4万6200円)は、定番のハイクシューズ“カハ2 GTX”をベースに寒冷地仕様にアップデートしたモデル。アッパーには発熱機能性中綿の「プリマロフト(PRIMALOFT)」を搭載、アウトソールには「ビブラム(VIBRAM)」の“メガグリップ”を採用し、悪路でも優れたトラクションを発揮するよう意図した。また、防水透湿の「ゴアテックス(GORE-TEX)」メンブレンを搭載し、雨や雪といった環境にも対応。快適な履き心地と、天候に左右されないパフォーマンスの実現を目指した。

スリッポンモデルの“カハ 2 フロスト モック GTX”(3万3000円)も、「プリマロフト」の中綿や“メガグリップ”ソール、「ゴアテックス」メンブレンを搭載。高い機能性は“カハ 2 フロストGTX”と同じだが、もこもことしたかわいらしいデザインに仕上げている。素早くフィット感を調節しやすいクイックレース(=靴ひも)も搭載し、グローブを着けたままでも簡単に着脱できる工夫を施した。

天然雪で新製品の快適性を体験

2モデルとも、雪山などで軽いハイキングをする際も高いグリップ性で安心感があり、同時に、山を下りてそのまま街のカフェでお茶をするといった場合でも違和感なく溶け込むデザイン性が魅力。9月28日には、東京・天王洲に天然雪を運び、雪上での機能性を体験できるイベントも実施した。シューズに合わせて、「プリマロフト」の中綿を使ったキルティングポンチョ(6万3800円)やキルティングジャケット(4万6200円)なども企画し、販売している。

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「ホカ」が寒冷地仕様の新作シューズ発売 「絶景の山頂も街中のカフェも楽しめる」デザイン 

デッカーズジャパンが運営するスポーツブランド「ホカ(HOKA)」は10月1日、雪山でのハイキングなどを含む、冬のアウトドアシーンでの機能性を追求したシューズ2型を発売した。メンズ、ウィメンズ各2色で全4色展開。発売を前に、天然雪の上で履き心地を体験できるイベントも実施した。原宿や六本木の「ホカ」直営店や公式サイトで販売している。

機能性中綿「プリマロフト」を採用

今回発売した“カハ 2 フロストGTX”(4万6200円)は、定番のハイクシューズ“カハ2 GTX”をベースに寒冷地仕様にアップデートしたモデル。アッパーには発熱機能性中綿の「プリマロフト(PRIMALOFT)」を搭載、アウトソールには「ビブラム(VIBRAM)」の“メガグリップ”を採用し、悪路でも優れたトラクションを発揮するよう意図した。また、防水透湿の「ゴアテックス(GORE-TEX)」メンブレンを搭載し、雨や雪といった環境にも対応。快適な履き心地と、天候に左右されないパフォーマンスの実現を目指した。

スリッポンモデルの“カハ 2 フロスト モック GTX”(3万3000円)も、「プリマロフト」の中綿や“メガグリップ”ソール、「ゴアテックス」メンブレンを搭載。高い機能性は“カハ 2 フロストGTX”と同じだが、もこもことしたかわいらしいデザインに仕上げている。素早くフィット感を調節しやすいクイックレース(=靴ひも)も搭載し、グローブを着けたままでも簡単に着脱できる工夫を施した。

天然雪で新製品の快適性を体験

2モデルとも、雪山などで軽いハイキングをする際も高いグリップ性で安心感があり、同時に、山を下りてそのまま街のカフェでお茶をするといった場合でも違和感なく溶け込むデザイン性が魅力。9月28日には、東京・天王洲に天然雪を運び、雪上での機能性を体験できるイベントも実施した。シューズに合わせて、「プリマロフト」の中綿を使ったキルティングポンチョ(6万3800円)やキルティングジャケット(4万6200円)なども企画し、販売している。

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レディー・ガガが映画「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」のプレミアに登場 真っ赤なドレスは「セリーヌ」

レディー・ガガ(Lady Gaga)は9月25日(現地時間)、「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」のロンドンプレミアに登場し、「セリーヌ(CELINE)」の赤いドレスを着用した。

同衣装は、エディ・スリマン(Hedi Slimane)「セリーヌ」アーティスティック、クリエイティブ&イメージディレクターによってデザインされ、レディー・ガガが演じるキャラクター、リーのスタイルを反映している。地面に届く長さのドレスは、広く空いたネックラインとマーメイドスタイルが特徴で、クロップド丈の彫刻のようなフォームのジャケットを合わせた。

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「ディオール」店舗にも使用 隈研吾と協働で広がる小松マテーレの「世界初、炭素繊維の耐震補強ロープ」

染色加工大手の小松マテーレの、独自開発したワイヤータイプの炭素繊維複合材「カボコーマ」シリーズが広がっている。シリーズ第1弾の「カボコーマ・ストランドロッド」は、通常はシート状で使うことの多い炭素繊維複合材料をロープ状に加工したもの。建築家の隈研吾氏と組み、用途開拓や採用実績を積み上げてきた。ファッション分野では、隈研吾建築都市設計事務所(以下、隈事務所)が設計を担当した麻布台ヒルズの「ディオール」店舗にも採用されている。隈氏は「ロープタイプの耐震補強材としてはおそらく世界初の建築材。ロープ状になっているため、軽く持ち運びやすく現場での作業もしやすい。繊細な木造建築の耐震補強材としても注目されており、国宝や重要文化財への活用も検討されている」という。

「カボコーマ・ストランドロッド」は科学技術振興機構(JST)の支援を受け、金沢工業大学と協働で開発し、2018年には炭素繊維複合材料として初めて、耐震補強材としてJIS規格を取得していた。最大の特徴はその軽さで160mで14kgと軽量で、同等の強度のメタルワイヤーの約5分の1になる。

小松マテーレと隈氏との協働は2011年からスタート。小松マテーレは石川県能美市にある旧本社棟を、「カボコーマ」を使って耐震補強した「ファーボ(fa-bo)」としてリニューアルした際にも、隈事務所が設計を担当していた。昨年からは東京大学の「SEKISUI HOUSE – KUMA LAB」内で発足した里山プロジェクトチームと一緒に「カボコーマ」をシート状に加工したテーブルなどの家具制作にも取り組んでいる。

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「ジーユー」、「アンダーカバー」に続き「ロク」とのコラボを10月18日に発売 グローバルでの認知強化

「ジーユー(GU)」は10月18日、アメリカ育ちの米国人デザイナー、ロク・ファン(Rok Hwang)によるブランド「ロク(ROKH)」とのコラボレーションコレクションを発売する。「全16型とミニマルなコレクションながら、組み合わせは自由自在で、誰もがアイデア次第で思うままにコーディネートできる」と柚木治ジーユー社長。一部商品を除き、国内外の全店とECで販売予定だ。

コラボレーションのテーマは“Play in Style”。「初めて『ジーユー』の店を訪れた際、生き生きと楽しい雰囲気とさまざまなアイテムからコーディネートできる自由さを感じ、このコレクションも『ジーユー』の既存商品と一緒にコーディネートしやすいものにしたいと考えた」「このコレクションを言葉で表すなら、“若々しさ”“楽しさ”“ユーモア”」と、ロクはコメントを寄せている。

「ロク」が得意とするプレイフルなレイヤードスタイルが豊富で、ボタンの開け閉めや留め方、パーツの取り外しなどで、「無数の着こなしが楽しめる」点がポイント。キルティングジャケットはスリーブのファスナーから腕をのぞかせることができ、ケープを重ねたような2ピースコートは分解してロングジレとクロップドジャケットとしても着こなし可能。ほかにも、フェイクファーコートや、スカート重ね着風パンツ、ニット類から、シューズやバッグといった小物までそろう。価格は1990〜9990円。

発売に先駆けて、10月12、13日には表参道ヒルズのスペースオーで、全商品を試着できるポップアップイベントも開催する。夏木マリや黒木華、THE RAMPAGEの吉野北人らによる着こなしを掲出するほか、アクリルキーホルダーなどを来場者にノベルティーとして配布する。また、7日からは、銀座店、渋谷店、名古屋ゲートタワー店、天王寺MIO店など国内8店で先行商品展示も実施。うち4店では、ウィンドー装飾も施す。

デザイナーのロクは英セントマーチンズを卒業後、16年に自身のブランド「ロク」をスタートし、現在パリのファッション・ウイークでショーを行っている。24年4月には、「H&M」とのコラボレーションコレクションも発売している。

「ジーユー」は9月19日に、待望の米国初の常設店をニューヨーク・ソーホーにオープンした。それに合わせ、今秋は「アンダーカバー(UNDERCOVER)」とのコラボ第4弾も発売し、「非常にご好評をいただいた」と柚木社長。グローバルで支持される商品作りの一環として、コラボレーションも強化している。

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「ジーユー」、「アンダーカバー」に続き「ロク」とのコラボを10月18日に発売 グローバルでの認知強化

「ジーユー(GU)」は10月18日、アメリカ育ちの米国人デザイナー、ロク・ファン(Rok Hwang)によるブランド「ロク(ROKH)」とのコラボレーションコレクションを発売する。「全16型とミニマルなコレクションながら、組み合わせは自由自在で、誰もがアイデア次第で思うままにコーディネートできる」と柚木治ジーユー社長。一部商品を除き、国内外の全店とECで販売予定だ。

コラボレーションのテーマは“Play in Style”。「初めて『ジーユー』の店を訪れた際、生き生きと楽しい雰囲気とさまざまなアイテムからコーディネートできる自由さを感じ、このコレクションも『ジーユー』の既存商品と一緒にコーディネートしやすいものにしたいと考えた」「このコレクションを言葉で表すなら、“若々しさ”“楽しさ”“ユーモア”」と、ロクはコメントを寄せている。

「ロク」が得意とするプレイフルなレイヤードスタイルが豊富で、ボタンの開け閉めや留め方、パーツの取り外しなどで、「無数の着こなしが楽しめる」点がポイント。キルティングジャケットはスリーブのファスナーから腕をのぞかせることができ、ケープを重ねたような2ピースコートは分解してロングジレとクロップドジャケットとしても着こなし可能。ほかにも、フェイクファーコートや、スカート重ね着風パンツ、ニット類から、シューズやバッグといった小物までそろう。価格は1990〜9990円。

発売に先駆けて、10月12、13日には表参道ヒルズのスペースオーで、全商品を試着できるポップアップイベントも開催する。夏木マリや黒木華、THE RAMPAGEの吉野北人らによる着こなしを掲出するほか、アクリルキーホルダーなどを来場者にノベルティーとして配布する。また、7日からは、銀座店、渋谷店、名古屋ゲートタワー店、天王寺MIO店など国内8店で先行商品展示も実施。うち4店では、ウィンドー装飾も施す。

デザイナーのロクは英セントマーチンズを卒業後、16年に自身のブランド「ロク」をスタートし、現在パリのファッション・ウイークでショーを行っている。24年4月には、「H&M」とのコラボレーションコレクションも発売している。

「ジーユー」は9月19日に、待望の米国初の常設店をニューヨーク・ソーホーにオープンした。それに合わせ、今秋は「アンダーカバー(UNDERCOVER)」とのコラボ第4弾も発売し、「非常にご好評をいただいた」と柚木社長。グローバルで支持される商品作りの一環として、コラボレーションも強化している。

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「ジーユー」、「アンダーカバー」に続き「ロク」とのコラボを10月18日に発売 グローバルでの認知強化

「ジーユー(GU)」は10月18日、アメリカ育ちの米国人デザイナー、ロク・ファン(Rok Hwang)によるブランド「ロク(ROKH)」とのコラボレーションコレクションを発売する。「全16型とミニマルなコレクションながら、組み合わせは自由自在で、誰もがアイデア次第で思うままにコーディネートできる」と柚木治ジーユー社長。一部商品を除き、国内外の全店とECで販売予定だ。

コラボレーションのテーマは“Play in Style”。「初めて『ジーユー』の店を訪れた際、生き生きと楽しい雰囲気とさまざまなアイテムからコーディネートできる自由さを感じ、このコレクションも『ジーユー』の既存商品と一緒にコーディネートしやすいものにしたいと考えた」「このコレクションを言葉で表すなら、“若々しさ”“楽しさ”“ユーモア”」と、ロクはコメントを寄せている。

「ロク」が得意とするプレイフルなレイヤードスタイルが豊富で、ボタンの開け閉めや留め方、パーツの取り外しなどで、「無数の着こなしが楽しめる」点がポイント。キルティングジャケットはスリーブのファスナーから腕をのぞかせることができ、ケープを重ねたような2ピースコートは分解してロングジレとクロップドジャケットとしても着こなし可能。ほかにも、フェイクファーコートや、スカート重ね着風パンツ、ニット類から、シューズやバッグといった小物までそろう。価格は1990〜9990円。

発売に先駆けて、10月12、13日には表参道ヒルズのスペースオーで、全商品を試着できるポップアップイベントも開催する。夏木マリや黒木華、THE RAMPAGEの吉野北人らによる着こなしを掲出するほか、アクリルキーホルダーなどを来場者にノベルティーとして配布する。また、7日からは、銀座店、渋谷店、名古屋ゲートタワー店、天王寺MIO店など国内8店で先行商品展示も実施。うち4店では、ウィンドー装飾も施す。

デザイナーのロクは英セントマーチンズを卒業後、16年に自身のブランド「ロク」をスタートし、現在パリのファッション・ウイークでショーを行っている。24年4月には、「H&M」とのコラボレーションコレクションも発売している。

「ジーユー」は9月19日に、待望の米国初の常設店をニューヨーク・ソーホーにオープンした。それに合わせ、今秋は「アンダーカバー(UNDERCOVER)」とのコラボ第4弾も発売し、「非常にご好評をいただいた」と柚木社長。グローバルで支持される商品作りの一環として、コラボレーションも強化している。

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【スナップ】志尊淳や夏木マリ、YOASOBI らが来場 展覧会“グッチ コスモス”を京都で開催中 

「グッチ(GUCCI)」は12月1日まで、京都市と共催の展覧会“グッチ コスモス”を京都市京セラ美術館で開催している。本展は、100年以上にわたる「グッチ」の歴史と現代への系譜をアーカイブ展示で紹介する世界巡回展。日本独自の文化と「グッチ」の対話を織り込み、没入感のある空間を作り上げた。

9月30日に同美術館で開催したプレビューイベントには、グローバルブランドアンバサダーの志尊淳や、本展のオーディオガイドのナビゲーターを務める夏木マリのほか、YOASOBIや永山瑛太ら多くゲストが来場した。

◾️グッチ コスモス

期間:〜12月1日
時間:10:00〜18:00(17:00最終入場)
場所:京都市京セラ美術館 本館 北回廊1階、新館 東山キューブ
住所:京都市左京区岡崎円勝寺町124
休館日:月曜日(祝・休日の場合は開館)
観覧料:一般2200円(前売り2000円)、大学生1500円(前売り1300円)、高校生1000(前売り800円)、中学生以下無料

来場者スナップ

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【スナップ】志尊淳や夏木マリ、YOASOBI らが来場 展覧会“グッチ コスモス”を京都で開催中 

「グッチ(GUCCI)」は12月1日まで、京都市と共催の展覧会“グッチ コスモス”を京都市京セラ美術館で開催している。本展は、100年以上にわたる「グッチ」の歴史と現代への系譜をアーカイブ展示で紹介する世界巡回展。日本独自の文化と「グッチ」の対話を織り込み、没入感のある空間を作り上げた。

9月30日に同美術館で開催したプレビューイベントには、グローバルブランドアンバサダーの志尊淳や、本展のオーディオガイドのナビゲーターを務める夏木マリのほか、YOASOBIや永山瑛太ら多くゲストが来場した。

◾️グッチ コスモス

期間:〜12月1日
時間:10:00〜18:00(17:00最終入場)
場所:京都市京セラ美術館 本館 北回廊1階、新館 東山キューブ
住所:京都市左京区岡崎円勝寺町124
休館日:月曜日(祝・休日の場合は開館)
観覧料:一般2200円(前売り2000円)、大学生1500円(前売り1300円)、高校生1000(前売り800円)、中学生以下無料

来場者スナップ

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「ベアミネラル」から美容成分配合のマルチに使えるコンシーラー

「ベアミネラル(BAREMINERALS)」は10月15日、高機能と崩れにくさをかなえる“ベアプロ”シリーズから、マルチコンシーラー“ベアプロ 16HR オールオーバー コンシーラー”[SPF25・PA+++](全6色、各4620円)を発売する。

同商品は、コンシーラーとファンデーション、ハイライター、シェーディング、毛穴カバー下地、美容液、日焼け止めと7役を兼ね備えるコンシーラー。シミやくま、ニキビ跡の色ムラや毛穴、小ジワにポイントでアプローチする高いカバー力と、水や汗、ヨレ、色移りに強い長時間の化粧持ちを実現。伸びが良く厚塗り感がないため、顔の広い範囲にも使用可能だ。ナイアシンアミドとケール葉エキス、オリーブ果実エキスの保湿成分を配合し、メイクしながら潤いに満ちた明るく滑らかな肌に整える。

カラー展開は、明るめのピンク・オークル系から濃いピンクオークル系をそろえた全6色をラインアップ。明るめのカラーはハイライターとして、濃いめのカラーはシェーディングとして使うことができる。程よくしなるアプリケーターで広い範囲にも細かいパーツにも使いやすい。多用途に気兼ねなく使えるよう、容量は既存のコンシーラーの1.25倍を採用した。

ブランドのクリーンビューティ基準のもと動物実験を実施せずに開発。パッケージには約50%再生プラスチックを、外箱には100%FSC認証紙を使用した。パラベンや紫外線吸収剤、合成香料などの成分は使用しない。

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「ベアミネラル」から美容成分配合のマルチに使えるコンシーラー

「ベアミネラル(BAREMINERALS)」は10月15日、高機能と崩れにくさをかなえる“ベアプロ”シリーズから、マルチコンシーラー“ベアプロ 16HR オールオーバー コンシーラー”[SPF25・PA+++](全6色、各4620円)を発売する。

同商品は、コンシーラーとファンデーション、ハイライター、シェーディング、毛穴カバー下地、美容液、日焼け止めと7役を兼ね備えるコンシーラー。シミやくま、ニキビ跡の色ムラや毛穴、小ジワにポイントでアプローチする高いカバー力と、水や汗、ヨレ、色移りに強い長時間の化粧持ちを実現。伸びが良く厚塗り感がないため、顔の広い範囲にも使用可能だ。ナイアシンアミドとケール葉エキス、オリーブ果実エキスの保湿成分を配合し、メイクしながら潤いに満ちた明るく滑らかな肌に整える。

カラー展開は、明るめのピンク・オークル系から濃いピンクオークル系をそろえた全6色をラインアップ。明るめのカラーはハイライターとして、濃いめのカラーはシェーディングとして使うことができる。程よくしなるアプリケーターで広い範囲にも細かいパーツにも使いやすい。多用途に気兼ねなく使えるよう、容量は既存のコンシーラーの1.25倍を採用した。

ブランドのクリーンビューティ基準のもと動物実験を実施せずに開発。パッケージには約50%再生プラスチックを、外箱には100%FSC認証紙を使用した。パラベンや紫外線吸収剤、合成香料などの成分は使用しない。

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藤田ニコルが「ピーチ・ジョン」の新作ブラジャーを披露 ホリデーシーズンを彩る“ナイスバディブラ リボンレース”

「ピーチ・ジョン(PEACH JOHN)」は10月2日、売り上げナンバーワンシリーズ“ナイスバディブラ”の新作リボンレースを発売した。ブランドのミューズである藤田ニコルがホリデーシーズンを彩るリボン柄総レースの新作を着用し、ビジュアルに登場している。

メリハリボディーを叶える“ナイスバディブラ”の新作は、濃淡のツートーンが美しいリボン柄のストレッチレースをサイドベルトにも使用。縦長のカップでレースの美しさが際立つデザインが特徴だ。カラーは、ピンクベージュ、レッド、アッシュミント、ネイビー、チャコールの5色で、価格は、ブラジャーが3900円、ショーツとソングは、各1800円。ピンクベージュとチャコールの2色展開でスリップも登場した。価格は3900円。

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「無印良品」の高濃度スキンケアシリーズに新アイテム 3種のオールインワンセラムと美容液を発売

「無印良品」は10月9日、高濃度スキンケアシリーズにオールインワンセラム3種類と美容液1種類を追加する。全国の無印良品の店舗とネットストアで順次発売する。高濃度スキンケアシリーズは今年6月に発売を開始。ビタミンC誘導体、レチノール誘導体、セラミドなど注目されている成分を高配合した美容液を用意しSNSなどで大きな反響を呼んだ。

美容液はナイアシンアミドが新登場

天然由来成分100%で、保湿成分を高配合した“高濃度オールインワンセラム”(全3種、各100g、各3890円)は、保湿成分のビタミンC誘導体を15%配合した“ビタミンC誘導体配合”、レチノール誘導体を0.1%配合した“レチノール誘導体配合”と、ナイアシンアミドを10%配合した“ナイアシンアミド配合”を用意。化粧水、乳液、美容液が1つになった保湿ジェルで、肌悩みに応じて使い分けることができる。

新たに加わる美容液“高濃度美容液 ナイアシンアミド配合”(30mL、2990円)は、乾燥によるくすみが気になる肌に潤いを与え、ハリと透明感のある肌へと導くナイアシンアミドを10%配合。“高濃度オールインワンセラム”との併用も可能だ。

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【2024年クリスマスコフレ】「アテニア」から大人のエイジングケアコフレ パック、化粧水、美容液など

「アテニア(ATTENIR)」は11月18日、2024年ウィンターコフレ“ウィンタースターセレクション”(5300円)を数量限定で発売する。洗顔もできるパック、化粧水、美容液、美容マスクの4点をセットにした。

乾燥やゴワつきくすみなどの肌悩みをケアする同コフレは、ソフトピーリングを兼ね備える限定品のマッサージ洗顔、ナイアシンアミド配合でハリ肌へ導く薬用シワ改善化粧水、ハリ・弾力アップ成分を配合した薬用シワ改善リフトケア美容液、そして睡眠美容に着目した進化系ブースト美容マスクをラインナップしている。

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【2024年クリスマスコフレ】「アテニア」から大人のエイジングケアコフレ パック、化粧水、美容液など

「アテニア(ATTENIR)」は11月18日、2024年ウィンターコフレ“ウィンタースターセレクション”(5300円)を数量限定で発売する。洗顔もできるパック、化粧水、美容液、美容マスクの4点をセットにした。

乾燥やゴワつきくすみなどの肌悩みをケアする同コフレは、ソフトピーリングを兼ね備える限定品のマッサージ洗顔、ナイアシンアミド配合でハリ肌へ導く薬用シワ改善化粧水、ハリ・弾力アップ成分を配合した薬用シワ改善リフトケア美容液、そして睡眠美容に着目した進化系ブースト美容マスクをラインナップしている。

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フィンランド発「カレワラ」の彫刻のような新作ジュエリーで秋の装いをランクアップ  ニュウマン新宿でポップアップ開催中

フィンランド発ジュエリー「カレワラ(KALEVALA)」から、新作“マンニュットゥ”コレクションが登場した。同ブランドは、フィンランドを代表するジュエリーブランド。1970年代の映画「スターウォーズ(STAR WARS)」でレイア姫が着用した“惑星の谷”ネックレスをはじめ、「マリメッコ(MARIMEKKO)」などとのコラボレーションで知られる。また、循環型ジュエリービジネスの先駆者で、使用する貴金属のほぼ100%がリサイクル由来、工場では自家発電した電力や製造過程の排水を浄化処理して再利用するなど、人と環境に優しいジュエリーを提供している。

見る角度で印象が変化するアートのようなジュエリー

新作は、新クリエイティブ・ディレクターであるアイノ・アールネスによる初のコレクションで、デザインは、ジュエリーデザイナーのイルダール・ワフィンが手掛けた。コレクション名はフィンランド語で松のこと。フィンランドに自生する松の木々のたくましさと荒々しい美しさからインスピレーションを得ている。ネックレス、ペンダント、ピアス、ブレスレットなどから構成されるコレクションは、日常的な着用を意図した“身に着ける彫刻”のような存在感のあるデザインワフィンは、「松の木の渦巻く形状をコレクションに反映した。見る角度によって印象が異なる彫刻的なジュエリーだ」とコメント。全てのアイテムは、「カレワラ」の自社工房で100%リサイクルシルバーを使用して職人の手作業で製作されている。トレンドのボリューム感のあるシルバージュエリーは、これからの秋冬の装いをランクアップさせるポイントになりそうだ。

参考価格は、イヤーカフが1万6000円、スタッドピアスが2万5000円、ペンダントが4万円、ブローチが8万3000円、フープピアスが9万8000円、ネックレスが43万円。14日まで開催中のニュウマン新宿店のポップアップストアや「カレワラ」の公式オンラインストアで販売する。

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「ミュウミュウ」2025年春夏コレクション

「ミュウミュウ(MIU MIU)」が2025年春夏コレクションを発表した。

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ミケーレ「ヴァレンティノ」には欠かせない、大充実のアクセサリー45連発

アレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)による「ヴァレンティノ(VALENTINO)」の2025年春夏コレクションは、体のあらゆるパートに、隙間なく、装飾を施したアクセサリーを装着するムード。バッグやシューズ、そして数々のコスチュームジュエリーは、ミケーレの「ヴァレンティノ」スタイルを形作る上で非常に重要な存在だ。

バッグは、比較的シンプル。「V」のロゴをフラップに配したショルダーバッグは、ブラックからレッドまでのクラシックな色合いで提案する。大きなメタルパーツを打ち込んだ、ホーボーバッグもある。
シューズは、細かなスタッズを打ち込んだグログランのリボンを足に交差させるパンプスがメーン。タイツ同様、レースをふんだんに用いて華麗に仕上げた。

そしてネックレスやイヤリング、ブレスレットの他、アンクレット、ノーズリング、そしてリップアクセサリーと、コスチュームジュエリーは大充実。いずれもヴィンテージのような風合いで、一部はエジプトや中東、南アジアを思わせるオリエンタルな雰囲気に仕上げた。どれも大ぶりで、抜群の存在感を放っている。

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「シャネル」2025年春夏コレクション

「シャネル(CHANEL)」が2025年春夏コレクションを発表した。

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世界的ドラマーによるウェルネスブランドが日本進出 CBDやマッシュルーム配合のグミなどを発売

世界的ロックバンド「ブリンク 182(blink-182)」のドラマーであるトラビス・バーカー(Travis Barker)が立ち上げたウェルネスブランド「バーカー ウェルネス(BARKER WELLNESS)」は10月1日、日本語版ECを開設した。CBDやヤマブシタケをはじめとする自然成分を含んだ健康食品やスキンケア、ボディーケアをそろえる。

バーカーは2008年9月に、友人と共に乗っていた飛行機が離陸に失敗するという事故に巻き込まれた。全身にひどい火傷を負い病院生活を送った際、自然成分を用いた治療を取り入れその有効性を実感したという。事故後ビーガンに転身し、火傷の痕を隠すため全身にタトゥーを入れた。当たり前だった健康の重要性に改めて気付き、人々に健康で充実したライフスタイルを届けたいという使命感から21年に「バーカー ウェルネス」を設立した。

16年間にわたり心と体に関する研究を重ね、毎日をエネルギッシュに生きる全ての人へ向けて、心と体、環境の3つの要素を“コンディショニング(調整)”するデイリーケアアイテムを提案する。心のカテゴリーでは、睡眠や回復、メンテナンスなどの目的別にCBDやCBNを配合したグミ(全3種、各10粒、各2900円)のほか、ヤマブシタケをはじめとするマッシュルームを配合したグミ(全2種、各60粒、各6600円)をそろえる。体のカテゴリーでは、筋肉回復やボディーメンテナンスにアプローチするクリームとバーム(全4品、5700円〜1万1700円)をラインアップ。環境のカテゴリーでは、バーカーの妻であるコートニー・カーダシアン(Kourtney Kardashian)と協業したバス&ボディー商品(全3品、7100〜7700円)を販売する。全てビーガンかつクルエルティフリー(動物実験をしない)処方だ。

バーカーは同ブランドが展開するタトゥーのアフターケアコレクションについて、「タトゥーへの思い入れを考えると、発売は自然な流れだった。クリーンなウェルネス商品に対する情熱と、タトゥー芸術に対する理解の両方を反映した商品をタトゥー愛好家に届けられることをうれしく思う。このコレクションが、人々にボディーアートを通して自己表現する力を与えることを願う」と、3月に米「WWD」に語っている。日本では、来年1月に同コレクション取り扱う予定だ。

江守幹廉バーカー ウェルネス ジャパン 執行役員(COO)は、「ジムやピラティス、ヨガなどを日常に取り入れている、セルフケア意識の高い30〜40代がメインターゲット。まずはECで発売し、ジムやピラティスのスタジオ、オーガニックスーパーマーケットなどでの展開を視野に入れている」と話す。コアターゲットを絞り、ウェブ広告やインフルエンサーのギフティングなどを通して認知を拡大する狙いだ。

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「セザンヌ」の“発光艶”化粧下地とアイベースに限定ラベンダー 人気4色アイパレットには新色が追加

「セザンヌ(CEZANNE)」は12月2日から順次、化粧下地“グロウスキンベース”[SPF32・PA+++](748円)と“アイメイクベース”(638円)の限定色・ラベンダーと、定番の4色アイシャドウパレット“ペールトーンアイシャドウ”(748円)の新色を発売する。

“グロウスキンベース”はトーンアップをかなえて、発光したような艶肌に仕上げる化粧下地。毛穴やくすみなどをパールの光で飛ばし、明るくフラットな肌に整える。限定色の“ラベンダーグロウ”は白浮きせずに透明感を仕込めるラベンダーカラーで、シルバーやレッド、ラベンダーのパールの量をバランスよく配合している。

アイシャドウの発色と色持ちアップさせる“アイメイクベース”からも、透明感を与えるラベンダーカラーが登場。目元のくすみを飛ばし、青み系のアイシャドウが黄みに見えてしまうことを防ぐ。

“ペールトーンアイシャドウ”は淡い発色が特徴の4色アイシャドウパレットで、肌になじむしっとりと柔らかな粉質が特徴だ。今回、新色として儚げな透明感を底上げするミルキーな青みピンク“ムーンアメジスト”が仲間入りする。

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渋谷パルコでアートとカルチャーのイベント“ポンド”が今年も開催

パルコは10月4〜14日の間、アートとカルチャーのイベント“ポンド(P.O.N.D)”を渋谷パルコで開催する。本イベントは、“Parco Opens New Dimension”の頭文字を取り、アーティストと鑑賞者の中に新たな視点とインスピレーションを生む場となりたいという思いを込め、アートや音楽、ファションなどさまざまなアーティストが参加する。

5回目を迎える今年は“サイド バイ サイド/となり合う、広がる。”をコンセプトに掲げ、 “他者との内なるコミュニケーションを通して、今よりもさらに視界が広がっていっていくような空間”を目指す。

また、イベント初日である4日の夜に開催するオープニングパーティーでは、中毒性のあるダンスミュージックが特徴のユニット・どんぐりずやモデルやDJとしても活躍するシンガーSUNNY ONLY 1、Dos Monosのメンバーでありラッパー・トラックメーカーとして音楽を発表する没 AkA NGSの3組が登場する。さらにDJとしてthe hatchのヴォーカルmidoriも参加する。

イベント概要

▪︎P.O.N.D 2024 SIDE BY SIDE/となり合う、広がる。
期間:10月4〜14日
時間:11:00〜21:00(最終日は18:00閉場)
場所:渋谷パルコ 4階 パルコ ミュージアム トウキョウ・1階 エントランス
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1
入場料:無料

▪︎オープニングパーティー
日程:10月4日
時間:18:30開場、19:00 開演
場所;渋谷パルコ10階 コミューン アンド ルーフトップパーク
入場料:無料

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渋谷パルコでアートとカルチャーのイベント“ポンド”が今年も開催

パルコは10月4〜14日の間、アートとカルチャーのイベント“ポンド(P.O.N.D)”を渋谷パルコで開催する。本イベントは、“Parco Opens New Dimension”の頭文字を取り、アーティストと鑑賞者の中に新たな視点とインスピレーションを生む場となりたいという思いを込め、アートや音楽、ファションなどさまざまなアーティストが参加する。

5回目を迎える今年は“サイド バイ サイド/となり合う、広がる。”をコンセプトに掲げ、 “他者との内なるコミュニケーションを通して、今よりもさらに視界が広がっていっていくような空間”を目指す。

また、イベント初日である4日の夜に開催するオープニングパーティーでは、中毒性のあるダンスミュージックが特徴のユニット・どんぐりずやモデルやDJとしても活躍するシンガーSUNNY ONLY 1、Dos Monosのメンバーでありラッパー・トラックメーカーとして音楽を発表する没 AkA NGSの3組が登場する。さらにDJとしてthe hatchのヴォーカルmidoriも参加する。

イベント概要

▪︎P.O.N.D 2024 SIDE BY SIDE/となり合う、広がる。
期間:10月4〜14日
時間:11:00〜21:00(最終日は18:00閉場)
場所:渋谷パルコ 4階 パルコ ミュージアム トウキョウ・1階 エントランス
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1
入場料:無料

▪︎オープニングパーティー
日程:10月4日
時間:18:30開場、19:00 開演
場所;渋谷パルコ10階 コミューン アンド ルーフトップパーク
入場料:無料

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フィレンツェ発ホームフレグランス「テアトロ フレグランツェ ウニケ」から新作ローズの香り

「テアトロ フレグランツェ ウニケ(TEATRO FRAGRANXE UNICHE)」はフィレンツェ発高級ホームフレグランスブランドだ。同ブランドは、2012年に誕生。芸術や香りの都であるフィレンツェからインスパイアされた繊細で洗練されたホームフレグランスを提案している。フローラル2種類、フルーティ3種類、シトラス2種類、マリン、スパイシー、パウダリー&ウッディが各1種類と全10種類の香りがあり、四季やシチュエーションに合わせて選べるようになっている。サイズのバリエーションも5Lまでと豊富だ。日本では、「バオバブ(BAOBAB)」や「リナーリ(LINARI)」などのホームフレグランスを取り扱うブルジョンが輸入販売している。価格は、1万1000〜15万4000円。

同ブランドから23日に登場する新作は、“ローズウード”。ダマスクローズにピンクペッパー、ジャスミンやサンダルウッドが融合し、まるでバラ園に迷い込んだような優雅な香りが広がる。価格は1万4850円(250mL)、1万8150円(500mL)。11月6日には、ルームディフューザーとルームスプレー(ディフューザーのリフィルとして使用可能)入りのホリデーギフトボックスを数量限定発売する。香りの種類は4種類、価格は各2万4200円。

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